エリカ、100g200えんじゃないです!

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79名無しくん、、、好きです。。。
三畳間に敷かれたせんべい布団の上で、まだ汗の引かない身体を重ねたまま、物憂げに横たわる二人。
エリカと、彼女を一晩200円で買った男であった。

のろのろと起きあがり、それがせめてもの最後に残ったプライドだというように、エリカは裸の胸に下着を付ける。
しかし心身共に押し寄せる疲労感に、結局それを付けただけで、また布団の上に座り込む。

隣でその様子を見ていた男に向かって、ためらいがちに、しかし精一杯の誇りを込めて、声をかけるエリカ。

「200円です…」