愛妹が今日も貴方を待っています(10000)

>>504
…………なんだ…兄くんか…………。
……………もういい…降ろしてくれ…………。
………………………兄くん……………………。
…………嫌いだよ…いつも…そうやって微笑んで………。
…………嫌いだよ…いつも…そうやって私をそっと支えて………。
…………嫌いだよ…いつも…そうやって私の心をかき乱すんだ………。
………………兄くん、なんかッ……！……………（背伸びしてキス）
………ﾝｯ……ｳﾝｯ……ｸｯ……ﾝ………ﾊｧ…………大嫌い、だよ……………。

………………………さぁ…あの子の元へ行くといい………あんなに泣いているじゃないか………。
…………私……？………何を言っているんだ……？…兄くん。
………私……最初から…泣いてなんかいないよ…………。

…………やぁ………。

>>505
………そうか…やはり邪推、なんだね……フフ………。
………ハリス氏の作中にね……その…ヘタレの…フフ……彼が登場していたのさ………。
……だから…つい、ね………。
…………む……チャパーイ……？…………すまない兄くん…わからないよ………。
……………ブッチャーの……眷属なのかな……………？

>>506
………フフ…幼い君………もう…泣かなくてもいいんだ…………。
……ほら…聞こえないかい……？…大好きな人の足音………ね………？

>>507
………あっ……………（頬を染めて）
……フフ……見守っていて…………兄くん。
………私…もっと綺麗に……咲いてみせる…よ……。
………そしていつか…兄くんになら………手折られても構わない………フフッ。

>>508
…………ありがとう………衛くん。
………そうだな……笑顔を忘れてはいけないね……落ち込んでなど………いられない。
……………よし………（にこ）…………ど…どうだろう……？……私…おかしくないかい………？

>>509
…………そうだな…可愛いから…では駄目かい……？
…素直で真っ白な心……私が喪ったものを…あの子に見出すからかもしれないね………。
……もちろん…ほかの皆も大好きさ………フフッ。

>>510
………亞里亞くん……どうしているのかな………。

>>511
………すまない、ね………兄くん。
…………私……どうかしていたな………兄くんを煩わせてしまうなんて………。
………いつもの私に…還らなくては……フフ…。
……でも……忘れないで…兄くん……君は…私の心を埋めるただ一つの欠片………。
……私も…兄くんの為だけの欠片でありたい………。

………水晶玉は見ないでくれ………恐い…から…。