愛妹が今日も貴方を待っています(10000)

>>506　ちか
千影、泣かないで。
ちょっと、…って言ったろ、千影、お願いだから泣かないで、ね。
……実はあのお姉さんのところに行ってたんだ。……気になることがあってね。千影と同じくらい大好きな人なんだ。
ホントはもう少し、あのお姉さんと居たかったけど、千影のことも気になって、戻ってきたよ。だから、涙を拭いて、ね。
……あのお姉さんのコトが気になる？　それじゃ、あのお姉さんの話をしてあげるようか…………、
…………もう何と無く、気付いているかも知れないけど、
》千影
千影のことを想う気持ちは変わらないよ。今も、これまでも、これからも……、
いや、時が経つにつれて、強まるばかりのような……、千影があれくらいの頃のことを思い出すと。
だからかな、……どちらの千影もボクにとっては同じくらい大切なのに。
解ってくれると、嬉しいんだけど…………。
（……ボクに、本当に水晶玉が覘けたなら、どちらの千影が映るんだろう…………
》可憐
うん、皆でね。……でも、思いっきり思いっきり振り回されそうで、覚悟が必要な気がするよ。（汗
》花穂
いや、見るつもりは、無かったといえば嘘かもしれないけど、まさかそれを目にするとは思ってなくて…。
（気付かないふりしてればよかったのかな……、え？ＯＫ？（Ｗ
》衛
嬉しいよ♪　そうだな、衛の魅力は中性的なところもあるかなと思ってね。……それはそうと、
なんだかちょっと、……厳しいよ。振り返れば楽しい思い出なんだろうけど……（苦Ｗ