サクラ大戦 Vol.37

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活動写真あらすじ:
花組の隊長である大神中尉を巴里へ送りだした,さくらたち花組のもとへ
元星組の隊長ラチェット・アルタイルが配属される.金髪美女でスタイル
抜群のラチェットと隊員達との確執が深まる中,アメリカでも群を抜いた
科学力を誇るDS(ダグラス・スチュアート)社の若き社長,ブレント・
ファーロングが帝都の地に降り立つ.
謎の降魔軍団の出現に脅かされる帝都.出撃した花組に対峙したのは,
ブレントに仕える魔術師パトリック・ハミルトンによって操られ,アイゼン
クライトに搭乗した織姫だった.
動揺する花組.仲間である織姫への攻撃をためらい,敗退した花組に対して,
賢人機関では帝撃不要論が囁かれる.
元星組で織姫の上官だったラチェットは,情に流される花組とはあえて
別行動を取り,織姫を取り戻すことに成功.
平和が戻り,華やかに開幕する舞台「海神別荘」.しかし大成功を収めた
その打ち上げの席で,生ガキを食べたラチェットが食中毒で死亡する.
しめやかに営まれる葬儀.帝劇の舞台にしつらえられた祭壇には,公子を
演じたラチェットの遺影が掲げられる.
そこに何も知らされず,命令により巴里から帰還した大神が現れる.
なぜか大神から目を逸らし,腹部を隠す花組隊員たち.実はせくーす大国
アメリカの若きエグゼクティブ・ブレントによって,全員孕んでいたのだ.
将来のトップレディの座を巡り,光武に乗って繰り広げられる血の抗争.
はたして帝都に真の平和は訪れるのか.