ときメモ+バトルロワイアル 第二

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名無しくん129先生、後は宜しくお願いします。
2名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/24(火) 16:16
>>1-2
5963
4名無しくん129:2001/07/24(火) 17:51
……早っ!?
自分でスレ立てようと思ってたんですが……ご苦労様です。
とりあえず、前スレの最新50リンクと、保管サイトのアドレス置いときます。

前スレ『ときメモ+バトルロワイヤル』
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=981667676&ls=50

彩子さん、、、好きです。。。さんによるログ保管サイト
http://ad2ch.tripod.co.jp/
5名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/26(木) 20:47
teikiage
6名無したん:2001/07/29(日) 03:09
楽しみsage
コーヒーの香りがした。
眠りから覚め、まだ意識が朦朧としている藤崎詩織の脳裏に、あの日々の記憶が蘇る。

放課後の校門で、彼が出て来るのを待っていた。
「家もお隣同士だし、たまには一緒に帰ろうと思って」
最初は、そう言うのが恥ずかしかった。
でも、その後で一緒に食べたケーキやアップルタルトの味が、それを忘れさせてくれた。
放課後の、ささいな、それでいて素敵な時間。
あの店には、いつもコーヒーの香ばしい香りが漂っていた。

……そう。私はあの店に逃げ込んだんだ。
美咲さんと別れたあと、偶然鍵が開いていたここに飛び込んだ。
とにかく疲れていた。
いつもの席に座って、水を一口飲んで……そのまま眠ってしまった。
――私、何時間眠っていたんだろう?
詩織は時刻を確認しようと、腕時計を見ようとする。
しかし次の瞬間、詩織は自分の腕を見て驚愕した。
何者かの手によって、両手が縛られている!
そして詩織は、足にも違和感を感じた。
両足首までもが、椅子の足に縛り付けられている。
(何が……どうなってるの!?どうして私は縛られてるの?)
詩織は必死にもがくが、ロープは簡単にはほどけない。
「一体、誰がこんな事を……」
と詩織が呟いた時、店の奥から物音がした。
ソーサーにコーヒーカップを置き、そこにコーヒーを注ぐ音。
香ばしい香りが、店いっぱいに広がってゆく。
「誰!?そこにいるのは……誰なの?」
詩織の呼びかけに応じ、音の主が奥から現れる。
「あ、目が覚めたのね。藤崎さん」
淡々と受け応えをするその少女の姿に、詩織は驚いた。
「あなたは……」
その少女には、見覚えがあった。
ちょっとそばかすのある顔……
間違いない。『彼』の後ろの席に座っている子だ。
少女は詩織の向かいの席に座ると、何事も無いかのようにコーヒーを飲み始めた。
「あなたなの?こんな事をしたのは……お願い、これを外して」
詩織は少女に嘆願する。
だが、少女はコーヒーを一口飲み終えると、笑顔を見せながらそれを拒否した。
「駄目よ。一度目が失敗したんだから、二度目を逃がす事は出来ないわ」
「……二度目?」
「そうよ。これに見覚えは無い?」
少女はそう言うと、ポケットからある物体を取り出した。
――手榴弾だ!
詩織は思い出したくない記憶を思い出す。
学校を出発しようとした時に、下駄箱に仕掛けられていた手榴弾……
「まさか、あなたが……」
「正解。こんなのがオマケに付いてたし、やるしかない、ってね」
少女はそう言うと、文庫本サイズの小冊子を取り出した。
表紙には『初歩のトラップ作成法』と書いてある。
「どうして……どうして、そんな事をしたの?」
詩織は唇を噛み締めながら、拳を震わせる。
「答えて!あなたがそんな事しなければ、メグは……パトリシアさんは……」
その言葉に、少女の顔から笑みが消えた。
「……あなたのせいよ……」
少女は呟いた。
「……え?」
「藤崎さん……あなたがいるから、彼は私を見てくれなかったのよ!」
激昂する少女の目に、涙が浮かぶ。
詩織は、彼女の発言の真意が分からない。
「私の……せい?どういうこと?」
詩織の問いに、少女は目を伏せながら答えた。
「私は……あの人に振り向いて欲しかったのよ!」
9ときめきロワイアル-forever with you-:2001/07/29(日) 10:08
あの入学式の日から……私はずっと、あの人の後姿を見ていた。
早乙女君とふざけ合ったり、ボーッと外を眺めてたり。
時には、真剣にノートを取っていたり。
あの人の姿を間近で見ている事が、いつしか私の楽しみになっていた。
でも、ひとつだけ……ひとつだけ、気に入らなかった。
あの人は、いつも藤崎さんの事ばかり見ていた。
私の事なんて、呼び掛けない限り、見てもくれなかった。
振り向いて欲しかったのに……

少女は席を立った。
そして店の出入口へと歩いて行く。
「待って!縄をほどいて、お願い!」
詩織が叫ぶ。しかし、少女は全く意に介さない。
「駄目よ。あなたには、ここで死んでもらうんだから……」
少女は出入口に立つと、詩織の方向へ向き直り、そして手榴弾のピンに指を掛けた。
「それじゃ、さよなら……藤崎さん」
詩織は死を覚悟した……もう何度目だろう。
しかし流石に、もう逃げる手段は無い。
メグの所へ行く……そう思った瞬間だった。

バスッ!バスッ!

ショットガンの発射音と共に、出入口のガラスが割れ、少女の背中に弾が撃ち込まれて行く。
「誰……」
少女は振り向こうとする。
しかし間髪を入れず、弾は次々に撃ち込まれる。
遂に手榴弾のピンを抜く事無く、振り向く事も無く、少女はうつ伏せに倒れ込んだ。
詩織は、突然の出来事にただ唖然とするばかりだった。
そして出入口から、誰かが入って来る。
ショットガンを携えたその人物は――鏡魅羅だった。
「もう大丈夫よ、藤崎さん」

【残り12人】
10名無しくん129:2001/07/29(日) 10:10
お待たせしました。
とりあえず、現時点での脱落者一覧です。

早乙女好雄(非参加者。資料提出拒否により殺害)
古式ゆかり  パトリシア・マクグラス  美樹原愛
早乙女優美  清川望  そばかすの少女(本名不明)

そばかすの少女……わかるでしょうか?
「1」本編のプロローグで、主人公の後ろの席に座ってる子です。
コナミマガジンのバックナンバー読んでたら、キャラデザ氏の漫画が載っていて、
そこで主人公への想いが語られていたので、今回のBR参加となりました。
あと、アーケードの「おしえてyour heart」で、
彼女が告白に来る事もあると聞きましたが、本当でしょうか?
手持ちのムックには、そんな画像無いんで。

8月上旬までは仕事が忙しいので、更新ペース落ち気味ですが、よろしくお願いします。
>そばかすの少女……わかるでしょうか?

うわあ、またマイナーなところから……(藁
12野暮な事だが:2001/07/29(日) 14:34
いくらなんでもショットガンで撃たれたら即死するだろ。
……グチャグチャになっちゃうよ……。
たとえば鏡さんのような少女が連射できるくらい簡単に取りまわせるように、
弱装弾を使用していたとか。
14スペシク:2001/07/29(日) 23:01
>>12
オソバは全然大丈夫だったけどね。
>そばかすの少女

 まさか後野席子ちゃん(仮名)が出てくるとは思わんかった(笑)。
 がんばれ名無しくん129氏!

 あ、何気に2ch初カキコ。
>>!3
ショットガンで弱装弾なんか使ったら、作動不良起こして大変だよ。
あのう?
魅羅さんの真意って、だれも気にならない?

>そばかす少女
初回プレイ時にしか見てない人多いのに、良い意味で意表を突いてますね。

>弱装弾
確かにショットガンでは使わないよね。

頑張れ名無しくん!
18名無したん:2001/07/31(火) 03:32
ショットガン=川田って方程式が思い浮かんでしまう・・・。
だから鏡さんは老けてるのか。
そばかす少女、スゴク(・∀・)イイ!!
21名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/01(水) 09:29
そばかす少女は伊集院のこと好きなのかと思ってた…。
「来たわよ」「素敵〜」の所で笑顔で嬉しそうにしてるし。
22sage:2001/08/01(水) 09:30
うわ!すみません!上げてしまいました…
しかもまたsageさんになっちゃったし…。
激しく鬱です。逝ってきます。
age
ショットガンの件だけどそんなに騒ぐほどのことかな?
以前の額に日本刀を突き刺す殺し方(自殺のようなもんだけど)はこれはちょっとなぁ
と思ったけど。
別に撃たれてもしぶとく生きてるわけじゃないし・・・
何度も撃ったってとこに不満なのかな?(ぐちゃぐちゃになっちゃうからね)
>25
別に騒いでないよ。
期待しつつ、あれこれ言ってるだけ。

ついでに、お互い知識が増えれば良いなと思うだけよん。
そーねー。なんつうか、鰻屋の2階に上がりこんで、おしんこをアテに
ちびちびやりつつ、鰻が焼きあがるのを待ってるような心境っつーの?
遅筆だ…
29名無したん:2001/08/04(土) 00:07
>>28
待つのもまた楽しい。
30名無しくん129:2001/08/05(日) 03:10
ちょっと手短に。

お盆前の駆け込み需要、明日で一段落しそうです(休日出勤……欝だ)
月曜か火曜には本編再開出来そうなんで、もう少しだけお待ち下さい。
急いで書いて、いい加減な物を出すのは嫌なので……。
いえいえ、構いませんよ。
休日出勤お疲れ様です。頑張ってくださいね
>>29
同感です。

読むの楽しみだから来てるんですからね。

マイペースで書いていって下さいね。>名無しくん129
33 :2001/08/06(月) 20:32
ときメモスレッドが揃って上がってるね〜
今日あたり更新されるんだろうか?
楽しみだ。
赤黒い血が床を汚す中、魅羅は詩織に近付き、縄をほどいて行く。
「大変だったわね。逆恨みにも程があるわ」
そう話す魅羅の姿は、普段学校で見る時とは全く違っていた。
いつもの高飛車な態度が感じられず、世話焼きの優しい子といった印象だ。
しかし、詩織はそんな印象を感じる事すら無かった。
微動だにせず、空虚な心のまま、血に染まった少女の死体を見つめている。
「……忘れなさい。あの子には悪いけど、こうしなければ、あなたが死んでいたのよ」
魅羅が語り掛ける。
しかし、詩織は全く反応を示さない。
「藤崎さん……?」
詩織の様子がおかしい事に気付いた魅羅が、再び声を掛ける。
と、その時、詩織が呟いた。
「殺して……」
「え?」
「鏡さん、私を殺して……。いえ、殺す気なんでしょ?そうやって安心させて、油断させて……
 もう、裏切られるのは嫌。嫌なの……だから、早く私を殺して……」
詩織は無表情なまま、小声で言った。
人の死を立て続けに見過ぎた事もある。
そして魅羅の姿に、片桐彩子の姿が重なって見えていた。
誤解があったとはいえ、優しさを装って近付いた彩子は、美樹原愛を撃ち殺した。
人を信じた結果、大切な親友を失った。
そして、目の前の少女のように、強力な嫉妬心を隠し持った子も現れた。
もう、あんな辛い思いはしたくない。
もう、他人なんて、信じられない。
また辛い目に遭うくらいなら、いっそ死んだほうがいい……
強力な虚無感が、詩織の心を蝕んでいた。
だが、そんな詩織の頬を、魅羅が平手で叩いた。
パシッ、と乾いた音が店内に響く。
魅羅は詩織の眼をじっと見つめながら、諭した。
「安易に死を選ぶ前に、まず生きる事に全力を尽くしなさい!」
37名無しくん129:2001/08/08(水) 23:59
お待たせしました……長かったぁ(汗
とりあえず、1編だけ上げてみました。
更新できなかったウサを晴らすべく、気合入れ直して頑張りますので、よろしくお願いします。
今日はまだ継続して書いてるので、もう少し続きが上げられる……かな?
無理しない程度に頑張ります。では。
おぉ、ヤタ!お疲れ様でーす。
鏡さん良い女だなー。
ご苦労様です。
期待していますよ。
更新ご苦労様です。
がんばれ!
「鏡さん……」
痺れる頬を手で押さえながら、詩織は魅羅を見た。
魅羅の瞳は、じっと自分を見つめている。
「辛いのは解るけどね……投げやりな姿勢では、何も始まらないわ。
 可能性がゼロに近くても、決して希望を捨てては駄目。そうでしょ?」
『希望を捨てては駄目』
その言葉に、詩織はハッとする。
そう。朝霧の中、美咲鈴音に向けて自分は同じ言葉を言った。
言っておきながら、自分はそれが守れなかった。
不甲斐無さを感じた詩織の胸が、痛む。
「……ありがとう、鏡さん。私、大切な事を忘れかけてた……」
憔悴しきった詩織の表情に、若干だが、穏やかさが戻った。
それを見た魅羅の瞳にも、暖かさが蘇る。
「そう……とにかく、ここは危険だわ。早く離れましょう」
魅羅はそう言うと、カウンターの奥へ行き、冷蔵庫から軽めの食料を取り出してバッグに詰めた。
詩織も立ち上がり、改めてバッグを肩に掛ける。
だが、なかなか歩き出す事が出来ない。
血まみれで倒れている少女の体から、どうしても目を離す事が出来ない。
「藤崎さん……」
その光景を見た魅羅は、一瞬、言葉に詰まった。
あの少女を殺したのは、他でもない自分。
危機的な状況だったのは確かだが、本当に殺す必要があったのか……他に手は無かったのか?
様々な自問自答が、頭の中を駆け巡る。
(……今は考えては駄目。考え始めたら、行動に迷いが出る。生き残れなくなる……)
魅羅は、その後悔の念をすべて封印した。
都合の良い解釈と思われても構わない。
あなたの死は、決して無駄にはしない……そう自分に言い聞かせた。
魅羅は詩織の肩を叩き、出発を促す。
詩織も頷き、ようやく歩き出す。
ボロボロになったドアを開け、二人は外へ出た。
晴れ渡った空と爽やかな風が、現実とのギャップを余計に感じさせ、切ない気分にさせる。
詩織はドアを閉めながら、少女の死体に向けて呟いた。
「ごめんなさい……」
ロープの痕が残る腕……そこに巻かれた時計は、午後2時を指していた。
42名無しくん129:2001/08/12(日) 00:32
すみません、更新が滞っていて……
ちょっとこの場面、書き直してたんで。

ショットガンの威力に関しては、私、「西部警察」の大門がデフォルトなものですから、
本物とはかなり違うみたいですね。でも、御教授頂きありがとうございます。

次回は久々に死者が出ます。お盆だから、書き進められるかな……
明日はコミケ逝って、例のサークルを偵察しようと思います。では。
43名無したん:2001/08/13(月) 02:12
例のサークルは好評なのかな?
偵察の結果が楽しみです。
あの……もう200越してるから、そろそろあげといた方が良いのでは?
倉庫逝きはイヤ〜
保全age
46名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/13(月) 22:17
ナンダヨー名無し129ムカツクヨー
ときめきバトルロワイアル氏のは楽しかったけどサー
ナンデ1編をお前が書くノダ
割り込んでクルナー


大体バトロワ本編に沿ってないんだな
ときBR(略してスマソ)氏のは本物バトロワと似てるトコがあったからオモロかったんだーよ

ツウカなんでお前が書くンダーヨ
ときBR氏に書いてほしかッターヨ
なんだかうさんクセーヨ129が書くやつハ

氏ねage
47名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/13(月) 22:21
ときBR氏の作品=幻の名作
129=読者の評価を気にシスギでうさんくさ

貴様に幻の名作を汚されたくないのだ
48名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/13(月) 22:25
詩織はヤなやつなんだよ
ひかりんに殺しができないのはわかるが
詩織がこんな風に出てても納得いかぬ

というか鏡は詩織キライなはず
鏡はいい人だが詩織を(他の人殺してまで)
助けるなんてコター絶対にナイ
ヤパーリダメダメ129は
49名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/13(月) 22:34
番外編を書くと言い出した時点でいいイメージではなかった

しかしときBR氏は優しいので怒るようなそぶりは見せなかった
読者も皆ときBR氏のが読みたかったのであの場で129に文句をつけたりしなかった
いやな雰囲気になって荒らされたりするのを恐れていた

「ときメモ+バトロワ」ということで面白そうだし
2編が楽しかったから129てがける1編も読むやつはいる
でも結局材料は揃ってるのにダメダメ作品

次のサブストも、そうカモネ
>>46-49のような批判もありますが、それはそれで謙虚に受け止めて、頑張って下さい。
名無しくん129先生に期待しております。
51名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/13(月) 23:07
いつ先生になったんだage
荒らしは無視しましょう。
名無しくん129先生頑張って!
>>46-49
なんで今更出てくるよ(w
そんなに汚れるのがいやならもっと早くでてこいよ
単なる嫉妬だろう?糞野郎よ
>>53
それは違う
自分はSS書きじゃないし。

なぜ今さら出てくるって?
最近見つけたからだよときメモ+バトロワスレ
そして最初から読んで腹がたったのさ
>>54
じゃあ、放置しろよ。
っていうかもう来るなよ。
夕方が近付いていた。
楽器店のショールームで、宗像尚美は一人、佇んでいる。
「ホルンが吹きたい……」
彼女はそう呟いた。
ホルンは持ち歩くのには大き過ぎる楽器だ。
だから、管楽器万能の彼女は、普段はクラリネットを持ち歩くことが多かった。
でも、やっぱりホルンが吹きたい。
所詮クラリネットは気休めでしかないし、それに、
ホルンの腕を見込まれて、自分はKNM交響楽団のスカウトを受けている。
「私にはこれしか無い。私の未来は、ホルンと共にあるんだ」
尚美は、ウィンドウに飾られたホルンに手を伸ばした。
そしておもむろに吹き始める。
小さい頃、親から教えて貰ったメロディー。
体に染み付いた指の動きは、流麗に音色を奏でて行く。
そして、一曲吹き終わったその時――
パチパチパチ……
小さな拍手が聴こえた。
「誰!?」
尚美は慌てて振り返る。
店の奥には、美咲鈴音が一人、佇んでいた。
「あ、ご、ごめんなさい……驚かせてしまったみたいで……」
尚美は、鈴音に殺意が無いのを感じ取ると、ホッと一息ついて、警戒を解いた。
「いいえ、気にしないで。あなた、確か……バンドを……」
「はい、キーボードを。小さい頃から、エレクトーンをやってましたし」
「そう。あなたは……音楽、好き?」
意外な質問に、鈴音は少し戸惑った。
「え?は、はい……宗像さんは……好きじゃないんですか?」
尚美は、表情を曇らせる。
「正直言ってね……辛い、って思う時のほうが多かった。
 変に周りに期待されちゃって、それがプレッシャーになってたの。
 『もっと伸び伸びと、自由にやりたい』って……いつも思ってた」
尚美は赤く染まり始めた空を見ながら、溜め息をつく。
鈴音は、ただ黙って尚美の話を聞いていた。
「吹奏楽部でも、みんな、変に気を遣うし……
 もっと、晴れ晴れとした気分で、ホルンが吹きたいんだ。
 気持ちの通じ合える仲間といっしょに……だから、あなたが羨ましい……」
それきり、尚美は黙り込んでしまった。
重い時間が、二人の間を流れて行く。
「あの……良かったら、一緒に演奏しませんか?」
突然、鈴音が提案した。
「……え?」
「色々と辛いのは解りますし、今は殺し合いの最中ですから、
 晴れ晴れとした気分という訳にはいかないと思いますけど……
 でも、さっきの演奏、素敵でした。
 気休め程度にしかならないと思いますけど、一緒に、演奏させて貰えませんか?」
「でも……」
「ここは防音がしっかりしてますから、外には聴こえませんよ。
 それに……思い詰めたままじゃ、何も出来ません。気分転換も必要ですよ。
 ……楽しい演奏、しませんか?」
鈴音はそう言うと、ピアノの前に座り、指を鍵盤の上に乗せた。
「気分転換、か……そうね。やりましょう」
尚美も、再びホルンを構える。
「じゃあ、さっきの曲で良いのかしら?」
「はい。昔の曲ですよね。私も好きなんです」
「わかったわ。それじゃ……始めましょうか」
ピアノとホルンの音色が、店内を包み込む。
一度も音合わせをしていないのに、互いのパートを尊重し合った、美しいハーモニーが響き渡る。
とても、殺し合いが行われている街の風景には思えなかった。
尚美の心に、束の間の充実感が満ちて行く。

そして、演奏が終わった。
外の景色を見ながら演奏していた尚美は、スッキリした表情で鈴音に向き直る。
「ありがとう。ちょっとだけど、気持ちが楽になっ……」
その瞬間、尚美の胸に銃弾が撃ち込まれた。
サイレンサーを装備したベレッタから、何発も、何発も、弾が撃ち込まれる。
「美咲さん、どうして……」
尚美はそのまま、床に倒れ込んだ。
倒れ込んだ衝撃で、ホルンは歪み、奇怪な音を発する。
鈴音は銃を構えたまま、尚美に向けて呟いた。
「片桐さんが言ってました。無闇に人を信じたら負けだ、って……
 でも、演奏は楽しかったです。それじゃ……さようなら」
そう言うと、鈴音は尚美の頭に銃口を押し当て、引き金を引いた。
詩織と別れた後、ずっと考えた末の鈴音の決断だった。
赤い夕焼けが、赤い血で染まった尚美の体を照らしていた。

【残り11人】
58名無しくん129:2001/08/14(火) 14:06
GB版キャラの宗像さん、死亡です。
なにげに「桑島法子vs堀江由衣」だったりするので、声を想像して少々萌えている自分……馬鹿やな。

ところで……あー、荒らしご苦労様です。
もっとも、あなたの意見もあながち間違ってはいませんが。
あらためて過去ログ読み返すと「あー、ウザイよ俺のカキコ」って自分で思いますもの。
でも、あの時はウザイと言われて反省し、撤退したんですが……

今頃言われても困ります。
アンチ詩織が駄々をこねている風にしか見えません。
私が書く物に心底不満があるのでしたら、別スレを立てて、
そこで有志を募って展開されてはいかがでしょうか?
そこで書かれる物が面白ければ、あなたの望み通り、このスレは自然淘汰される筈ですし。
サクラロワイアルみたく、愚痴だけでスレッドが消費されるのは御免です。
とりあえず、貴方の意見に頷ける部分も多々ありましたので、それはそれで謙虚に受け止めさせて頂きます。

あと、例のコミケサークルですが……
準備号として100円コピー本が出ていましたが、とりあえず私の評価。
○原作小説に縛られすぎ。(ときめきキャラでBRをする意義が感じられない)
○オリジナルキャラが多すぎで萎える。
 (きらめき編なのだが、2のキャラの偽物っぽいのが混じってて萎え。八重香桜里って、誰?)
○挿絵のレベルが、お世辞にも上手とは言えない。小説に絞ったほうが良い。
以上です。サークルさん、こんな奴に糞味噌に言われて悔しいとお思いでしたら、
是非、素晴らしい物を仕上げて冬に感動させて下さい。期待しています。それでは。
未緒といい鈴音といい、意外な人物ががんばるね。
60名無しくん129:2001/08/14(火) 14:16
追伸。
私は会場到着が遅れたので、サークルさんには友人に逝ってもらいました。
このスレの存在は、知らなかったみたいです。
更新ご苦労様です。荒らしに負けず頑張って下さい。
一つ気になったことですが、管楽器万能な人はまずいません。
Pic⇔Fl、Cla⇔Sax、Tp⇔Hrn、Trb⇔Eupなどの持ち替えはありますが…。
スレ違いの指摘で申し訳ありません。
62名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/14(火) 16:40
>>61
政府の指示により、数十人の高校生が殺し合いをするケースもまずありません。
>>31
世界に一人か二人ぐらいはいそう…かな?

>>32
それはそれ、これはこれ。

>名無しくん129
続きを頑張ってください。
楽しみに待っています。
>>62
それは前提条件でしょう?
そこに突っ込みを入れるのでしたら、
まずはBR原作者に突っ込みを入れて見ては如何でしょうか?
ここはあくまで、「“BRを下敷きにした”二次創作活動の場」
と考えますが、それが少なくともある程度支持されて
スレッドが続いているものと思います。
65名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/14(火) 17:06
>>58
むやみに新レスたてることを勧めるのは好ましくありません。
>>58
煽りにレスするのも結構ですけどスレッドを個人所有の物と取れる発言は
控えて頂きたい。
重複・乱立は削除対象です。
昼ごろ荒らした者です。
>>58
新レスたてたらあなたやあなたを支持する人にあらされるでしょう。
だからたてません。

それからあなたがむかついただけでアンチ詩織ではありません。
それよりもちゃんとキャラにあった話を書いてほしかっただけです。
鈴音もなんか違うし・・・
宗像も他校の生徒をアッサリ信じるようなマヌケではないはずだし・・・

とりあえず、誰かが言ってたように、もうこのスレには書き込みません。
読んでいて面白かったらおもしろいって書き込むかもしれませんが。
とりあえず、もう荒らしはしませんから。

ちゃんと書いてくれることを期待しています。
>>65
「むやみに」立てるわけではないでしょう?

>>66
名無しくん129氏が居なければこのスレは成り立たないですよ。
それに、同じスレッドを立てろとはいってないでしょう?

それと、もうやめましょうよ。名無しくん129氏の言う通り、
愚痴でスレ消費してもつまらないだけですよ。
っていうか、内容に不満だったらそれ相応の作品を作ったらいいんじゃないの?
ここはそういった作品を発表(言い方が少しおかしいかな?)するスレでしょ
別に129氏のみが作品を書く場ってわけではないでしょう。
まぁ、書き込みしにくい雰囲気ではあるけどもね。
>>69
まあ、そういうことだけど、スレタイトルにもある通り、
ここは「ときメモ+バトルロワイヤル」スレですからね。。
それ以外はスレ違いになりますよ。
スレ違いにならなければOKだと思いますよ。前もそうだったし。
でも、他に書く人はいないでしょう(今のところ)。
あなたが書きますか?
>>69
>別に129氏のみが作品を書く場ってわけではないでしょう。
そういうこと。なのに

>私が書く物に心底不満があるのでしたら、別スレを立てて、
>そこで有志を募って展開されてはいかがでしょうか?
と書いてはスレの私物化と捕らえられても仕方ない。

愚痴進行したくないね。
モウヤメヨウヨ
73名無しくん129:2001/08/14(火) 19:17
>私が書く物に心底不満があるのでしたら、別スレを立てて、
>そこで有志を募って展開されてはいかがでしょうか?

すみません、ちょっと行き過ぎた発言でした。陳謝します。
結局、自分が荒れる元を作ってしまったみたいで……
自分だけが書いている状況に慣れすぎて、思い上がっていたようです。
私の悪い癖ですね……申し訳ないです。

改めて、スレを私物化する意図はありませんので、今後もよろしくお願いします。
74名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/14(火) 20:23
129偉そうだ
ほんとにただの思い上がり
死ね
コミケサークルに挑戦状たたきつけてる名無し君129氏マンセー(゜▽゜)
前スレでも相当に荒らしがありましたから、これぐらいは普通でしょう。
続きがんばってください。
>>61 細かいことをいちいち指摘してるときりがないYO!
俺はこのスレ面白く読んでるよ
名無し君129頑張れ
78名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/15(水) 11:41
>>74よく言ったっ!!
79>>74&78:2001/08/15(水) 13:12
(・∀・)ジサクジエンカコワルイ
80名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/15(水) 13:58
チゲーヨアホウタガウナラIDミテミロ
>>80
ドーヤッテ?
82>>80:2001/08/15(水) 14:12
( ・∀・)ジャアIPダシテクレヨ。
>>74,>>78-82
頼むからやめてくれ。
84名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/15(水) 16:57
名無し129は名無し君、、、好きです。。。で発言スルナ
放置が一番。それに気付かないとサクロワの二の舞になるよ
>>83
もう放って置こうよ。
87名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/15(水) 22:37
キミ、、、ミカンノシズクデショ
88名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/15(水) 22:47
みかんの雫さん…きらめき書房の?
ありあまる文才は隠しきれなかったようだね。
正直、うらやましいぞ。
鈴音ちゃん覚悟を決めたね。
今後が楽しみ。
>>ALL
あらしは無視するが一番。
批判組の方々も、ご容赦を。
「すき・きらい」や「信者・アンチ信者」に関係なく、SSを見に来てるだけの人がいるのでその辺はご理解下さい。
?あ、私がエラそう?、これは、失礼しました。

>名無しくん129
前スレの頃の件は、私は特に気になっていません。
私も「ときめき2:BR」で属性キャラ殺られていますが、そんな事気にするほど幼くありませんので、伸び伸びと続けて下さい。
ものを書き続ける行為自体大変な事です。
これからもがんばって下さい。
92名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/16(木) 14:45
>>87-89
本当??本当にそうなの??
93名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/16(木) 14:49
>私も「ときめき2:BR」で属性キャラ殺られていますが、そんな事気にするほど幼くありませんので、伸び伸びと続けて下さい。
別に誰も属性キャラが殺られて怒ってなんてないですよ。
大体あなたは味を言ってるだけにしか見えないのですが。
94名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/16(木) 14:51
すいません。味を言ってるではなく嫌味を言ってる、のまちがいです
>>94
そんなことでageるな。
96名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/16(木) 16:10
>>95
あらまぁ謝ってる人に対して冷たいですねぇ
そんなことでsageるな(笑)
ていうか、ageちゃいかんの?
あがっててもさがってても来るやつは来るでしょ。荒らしも。
>>96
そんなことでageるな。
>>92-96
基本的にこのスレはsage進行です。
ご理解頂いた上、ご協力願いたく存じます。
>>95,97
日本語それしかわからないのー??
それよりも本当にみかんの雫さんなんですか??
100名無したん:2001/08/16(木) 23:50
続きを楽しみにしてる人がいるから(自分もその一人)、
みんな静かに見守ろうよ・・・。
どっかのスレと同じ方向に進んでる・・・
続きが読めなくなるのが一番やだね
129氏、頑張って下さいな
あの・・・それで、みかんの雫さんなんですか?
教えてください・・・
>>102
ニイチャン、それを聞くのは野暮ってもんだぜ。
>>103
ウム。ここは2chだ。
105102:2001/08/17(金) 21:44
そうなんですかー・・・。初心者でスマソもう聞かないデス。
106名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/18(土) 00:44
>>89
有り余る文才??本気で言ってんの?まさか本人?
あ、俺荒らしだから無視してくれていーです。
たださーみ○んの雫に文才あるとは思えなくてさーププ
>>106
(・∀・)アオリニシテハレベルヒクイネ!
108名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/18(土) 02:09
続きが読みたいあげ
109  :2001/08/18(土) 03:35
>>108
読みたいなら上げるなヴォケ
続きが読みたいさげ
嵐は放置。
112名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/18(土) 09:36
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
ツマンネーんだよ!
>>112
むしろオマエガナー
>>113
だから、放置しろっての。続編が来るまでは保存レスだけで充分。
ある意味>>112みたいなレスでも一種の保存レスにはなってるべ。
そういう事。
116名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/19(日) 00:28
112 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2001/08/18(土) 09:36
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!129氏ね!
ツマンネーんだよ!


113 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2001/08/18(土) 11:44
>>112
むしろオマエガナー


114 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2001/08/18(土) 13:28
>>113
だから、放置しろっての。続編が来るまでは保存レスだけで充分。
ある意味>>112みたいなレスでも一種の保存レスにはなってるべ。


115 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2001/08/18(土) 14:54
そういう事。
回転。
118名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/19(日) 20:52
106 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2001/08/18(土) 00:44
>>89
有り余る文才??本気で言ってんの?まさか本人?
あ、俺荒らしだから無視してくれていーです。
たださーみ○んの雫に文才あるとは思えなくてさーププ
119 :2001/08/19(日) 22:40
 
あるがままに、ただ待つナリ。
先人を見習って、荒らし上等の心意気でやってくれ。
122名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/20(月) 10:50
121 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2001/08/20(月) 02:48
先人を見習って、荒らし上等の心意気でやってくれ。
123 :2001/08/20(月) 13:17
 
124_:2001/08/20(月) 19:57

 
バトルロイヤル
バトルロワイヤル
ここは終わったな。
前スレで、129氏の外伝にはじめて意見した者です。
荒らしの連中の意見も、最もだと思う。面白くないし。
けれど、129氏は善意で書いていたことを忘れている。
面白くないからといって、荒らしている連中は子供だ。
そんなスレなど、ほおっておけばいいのに。

ここでときメモバトロワの続きを待っているだけの人達。
129氏が、やる気を無くしたとしたらどうする?
もしそうなれば、ここはおしまいだ。
現に、そうなりかけている。
129氏だけ頑張っているんだから、当然だよな。

でも、そうなっても誰も129氏は責められない。
ここまで書くってことでさえ、すごく大変な労力だと思うぜ?
それをタダで読めるんだ。ありがたいことだよ、うん。

129氏が、リタイヤ宣言したら、誰も代わりを勤められないだろーね。ま、いいけどね。
とにかく、ここは終わったな。
2ちゃん内で、水準を保ったまままともに完結したパチロワって、前回の奴のみか?
名無し君129さん!
私はまだまだ応援してます!続きがすごく読みたいんです。
それに、私はときメモ2よりも1の方が好きだし・・・。
是非1のバトロワが見たいです。それを書けるのは、あなただけだと思います。
私の好きなキャラも、どんな最後を飾るのか、気になって仕方がありません。
荒らしなど気にせず、頑張って下さい!
あなたのSSを待っている人は私の他にもいるはずです・・・。
俺も待ってるぞ

名無し君129ガンバレ
「……以上だ。では諸君、頑張ってくれたまえ」
司令室の放送ブースで、伊集院レイがマイクのスイッチを切る。
そして、クラシックの旋律とともに、午後6時の定例放送が終わった。
「レイ様、脱落者の増加ペースが落ちてます。そろそろ禁止エリアの指定を……」
隣に居た外井雪乃丞が、レイに進言する。
妙に落ち着きが無く、どこか焦っている様子だ。
しかし、レイは余裕で紅茶を飲みながら、外井に話す。
「まあ待て、外井。まだ24時間経過していない。
 そんなに慌てる必要も無いだろう。政府から、特に文句は来ていないんだろう?」
「そ、そうですが……しかし」
「明日の朝、外堀を一つ埋める。……これなら対応出来るだろ?」
「は、はい……」
「では……そういうことだ」
外井は深々と頭を下げ、会議室へと戻って行く。
レイは深い溜め息をつくと、夕闇が迫る空を見た。
「さあ夜だ……殺る気のある人間は、そろそろ動き始めるぞ……」
秋穂みのりは、当ても無く街を彷徨っていた。
じっと身を潜めていれば、確かに安全ではあるだろう。
だが、彼女にとっては、じっとしている事のほうが恐怖だった。
一人でいることが、堪らなく怖かった。
「先輩……虹野先輩……どこにいるんですか?」
みのりは、うわごとの様に虹野沙希の名をつぶやく。
心から信頼出来る人を求めて、彼女はひたすら歩き続けていた。
その行為が、敵を呼び寄せていることにも気付かず……

「見つけた……」

突然、後方から声が聞こえた。
距離は7〜8メートル先といったところか。
しかし、その声は探し求めていた虹野先輩の声ではない。
みのりは慌ててボウガンを構え、向き直ろうとする。
が、刹那、銃弾が右腕を捉え、激痛と共にボウガンが手から離れてゆく。
「痛ッ!!」
二の腕から先が無くなったかの様な、鋭い痛みが襲う。
みのりは痛みを必死でこらえながら、銃撃をした人物を見た。
「(……知っている人だ。
 眼鏡をかけていないから、すぐには判らなかったけど……
 虹野先輩の友達だ……)」
みのりの目線の先には、銃を構えた如月未緒が立っていた。
温和な笑みを浮かべたその顔は、逆に「常軌を逸した」感を助長させている。
「あなたは確か……沙希ちゃんの後輩ですね。サッカー部の。
 沙希ちゃんには、私から宜しくと伝えておきますね」
未緒は冷静にそう言うと、みのりの元へと歩を進める。
みのりはボウガンを拾って構えようとするが、右腕の激痛が邪魔をして、再び地面に落としてしまう。
未緒はみのりの2〜3メートル先で足を止め、銃を構え直した。
「それじゃあ、さようなら。秋穂みのりさん」
132名無しくん129:2001/08/21(火) 08:28
まだだ!まだ終わらんよ!

ふぅ……凄く中途半端なところで切っちゃってますが、勿論続きます。
荒らし上等の気概でやってたつもりなんですが、
ボディーブローの如く、後から効いてくるんですよね……

あと、私は「み○んの雫」氏とは一切関係ありませんので、誤爆無きよう、お願いします。では。
133名無しくん、、、好きです。。。:2001/08/21(火) 22:24
>>126
すごい説得力です。ちょい感動(ナゼ?

>>128-129
126さんの発言見てからこのお二人さんの発言がとてもひどいものに思えました。
まだ名無しくん129さんを苦しめるつもりなのか・・・と。

その応援(?)直後にときBRの続きが。
やっぱり129さんは荒らしだらけの時は気分的にあぷできなかったんですね・・・
まぁ気乗りがしなければUPする必要は有りません。
ここは2chです。書きたければ書けば良い。書きたくなければ書かなくて良い。
それだけの事です。

しかし、一つだけ言っておくと、
「129氏の作品でこれまで楽しませて貰ったし、これからも読めれば嬉しい」
という風に思います。
まぁ、気負いせず、気楽にやって下さい。
今日始めて読んだけどスゲー面白かった!
(・∀・)イイ!!
前作のやつは2ちゃんにあるまじきレベルの高さだね(W
129氏が感銘うけるのも分かる。
トキメモ1のほうが好きなので完結まで頑張ってください!
その時にまた感動させて下さい♪
ブラックな如月さん再びですな。
気長に待っていますので、頑張ってくださいな。
ここのスレは以外に影響力あるぞ
プロレス板とか競馬板にもここをモチーフ(悪く言えばパクリ)
でスレが上がってるよ。
129氏は雑音にめげず頑張りましょう!
>>138
プロレス板にもあるのかぁ
あ、勝手に改造スマソ>129氏
 
競馬版のほうは独自の道を進みだしたな。
142sage:01/08/26 23:47 ID:303X9MhY
>>141
競馬版?プロレス版のほかにもあったのか
そういや、プロレス版はどうなったんだろう?
西村が主人公だったな。確か。
143名無しくん、、、好きです。。。:01/08/27 00:44 ID:J3NVVMg2
プ板も途中からオリジナルストーリーを展開中。
144名無しくん、、、好きです。。。:01/08/27 04:33 ID:pW0OcR7c
SS自体はじめて読んだけど(・∀・)イイ!!
145ときめきロワイアル-forever with you-:01/08/27 12:36 ID:9JgvEIZQ
「もう駄目だ……」
みのりは呟いた。
腕の痛みが、すべての感覚を鈍らせて行く。
もう走り出す気力も、その場にしゃがみ込む気力も出て来ない。
ただ、じっとしている事しか出来なかった。
未緒が引き金を引く……指が動くのが見えた。みのりは反射的に目をつぶる。
そして、銃声が轟いた。
――しかしその直後

ガコォォンッ!!

鈍い金属音が響いた。
みのりの体に、新たな痛みは感じなかった。
(何が……起こったの?)
みのりは恐る恐る目を開ける。
そこにあったのは、「あの人」の後姿。
武器として支給されたフライパンを構えた虹野沙希の姿が、そこにあった。
銃弾はフライパンを貫通していたが、着弾の際に微妙に角度がずれ、
沙希の頬をかすめた後、商店のシャッターに突き刺さっていた。
「――虹野先輩!?」
走って来たのか、沙希は大きく肩で息をしながら、フライパンのグリップを強く握る。
突然の沙希の出現に、未緒が一瞬、怯んだ。
その怯んだ一瞬を、沙希は見逃さなかった。
「未緒ちゃん、ごめん!」
沙希はそう言うと、未緒に突進し、彼女の側頭部にフライパンで一撃を叩き込んだ。
「!?ッ……」
激しい脳震盪を起こした未緒の意識が、遠のいて行く。
沙希は、未緒が路上に倒れ込んだのを確認すると、みのりの手を取った。
「みのりちゃん、早くここから離れましょう!」
146ときめきロワイアル-forever with you-:01/08/27 12:41 ID:9JgvEIZQ
「え?で、でも……」
みのりは、倒れている未緒に目を向ける。
助けて貰ったとはいえ、虹野先輩が一撃を加えた相手は、先輩の親友だ。
『放っておいてもいいの?』という目で、みのりは沙希に無言で訴える。
しかし沙希は、辛い表情を見せながらも、みのりの手を強く引いた。
「さあ、早く。完全に気を失ったわけじゃ、ないんだから……」
未緒は朦朧とする意識の中、手を離れた拳銃を掴み取ろうとしている。
「は、はい……」
二人は、闇の中へと走り去って行く。
未緒が再び銃を手にした時、二人の姿は遥か彼方に消えて行くところだった。

「虹野先輩……あ、ありがとうございます。助けてくれて……」
みのりは走りながら、沙希に礼を言った。
「ううん、お礼なんていいの。偶然通りかかったら、あんなことになってて。
 それよりも、早く腕の応急処置をしないと。どこか休める場所、ないかな……」
みのりの腕は、鮮血で赤黒く染まっていた。
しかし、みのりは腕の痛みよりも、沙希の心情を案じていた。
「先輩、あの人……如月さん、いつもと様子が違ってた。
 あんな事する人じゃないと思ってたのに……どうしてですか?」
その言葉に、沙希の胸がズキン、と痛んだ。
「今の未緒ちゃんは、私の知っている未緒ちゃんじゃない……
 みのりちゃんを殺そうとしたし、凄い量の返り血を浴びてた。
 眼鏡もしてなかったし……この雰囲気の中で、何かが……変わっちゃったんだよ……」
沙希の目に、涙が浮かぶ。
「だからといって、私には、未緒ちゃんを殺すことなんて出来ない。
 どうすれば……どうすればいい?みのりちゃん……」
みのりは何も答えられなかった。
慰め、哀しみ、怒り、不安――
どんな言葉を投げ掛けても、先輩の心を傷付けてしまう……そう思ったから。
「やっぱり、武器は取り上げておくべきだったな……」
沙希のその言葉は、涙の粒とともに、風に乗って散って行った。
147名無しくん129:01/08/27 12:43 ID:9JgvEIZQ
お待たせしました。
なんか、2ch自体がBR化しているみたいで……
閉鎖が先か、これの完結が先か、非常にやな雲行きですね。

プロレス板・競馬板のBR、ざっとですが読んでみました。
メモキャラを想定して書いたセリフを、猪木や岡部が言っている……不思議な気分です。
競馬板が一時閉鎖されているので、暫く続きが読めないのが残念です。

万一ここが閉鎖された場合には、保管サイトで続ける覚悟がありますので、その時には……
2chとギャルゲ板の存続を祈るばかりです。それでは。
148名無しくん、、、好きです。。。:01/08/27 14:15 ID:BKJOvM1o
おつ。
ギャルゲ板でもID表示か全板なのかな?
149煮茶ん寝るは永久に不滅です:01/08/29 00:54 ID:ByHRUiAw
>147
がんばれー!
150名無しくん、、、好きです。。。:01/09/10 12:30
続きが楽しみage
>>147
まーユクーリと。
重荷にならない程度に期待してます。
続きを全然読んでないんだけど、保管サイトってとこでやってるの?
>152
彩子さん、、、好きです。。。さんによるログ保管サイト
http://ad2ch.tripod.co.jp/
154名無しくん、、、好きです。。。:01/09/13 23:00
ツマンネ
タノシイ
このスレも自然消滅か
157石井健太郎   :01/09/14 08:40
age,sageって誰が考えたんだろうな
そもそも上と下ってなんであるかって話し?
そりゃベクトルだのニュートンだの色々でてくるよ
でもさ、もっと単純でいいと思うわけよ。ホントにさー
ここ最近じゃタバコも吸わなくなった
酒も飲まないよ。以前はあれほど好きだったのにさ
あ・・・
そういや電話もしなくなったな
これも以前はあれほど好きだったのにってやつかもね
最初はあんなに熱かったのに・・・冷めた? いや違う
法律だね。法律のせいさ
まぁ、俺だって悪かったと思うよ。けどそれをさー
一日平均23回。メールだと183通
別にいいと思うんだけどなー。本人は嫌だったらしいんだ
だから俺はここにいる。酒もタバコも吸えない
冬は寒いよ。でもいいんだ。来年で刑期も終わるし
そしたらまた・・・今度は行くんだ、あの子の家に
また携帯買わなくっちゃな
そろそろ続きが読みたいですsage.
もういいよ別に期待してないから。つまんないし。
自分はここに「荒らしでも来てっかなー」ってノリで来てる
・・・ていうか催促すんなよ。

なんていうか例えるなら
前作(2バージョン)=ドラマシリーズ
これ(1バージョン)=サブスト
って感じだな。
二番煎じのくせにつまらない。
材料はいいのにシナリオ書くやつの才能ないからつまらない。
つまらないだけでなく世界を汚している。
ときBR氏のあれで終わりにしてほしかった。
129のせいでつまんないのがだらだらでやんなる。
このスレのログ保管サイト
http://ad2ch.tripod.co.jp/
久々の更新です。

馴れ合いを推奨しているわけではないですが、
いい加減見る人を不快にする文章は止めて欲しいものです。
161名無しくん、、、好きです。。。:01/09/18 01:53
>160
アナタコワイヨー
そう言いつつageる161にLOVEを感じるよ
163161:01/09/18 23:30
イヤーン
164名無しくん、、、好きです。。。:01/09/19 01:32
武藤敬司発見!!
165age:01/09/19 04:48
純粋に、続きが読みたい。
モウムリダヨ、、、
駄目なら駄目で、せめてギブアップ宣言してほしい。
>>160
129の小説を指しているのか、
アンチ129の書き込みを指しているのか分からん。
>>168
ワラタ
「おいしい……」
魅羅が作ったスープを飲みながら、詩織は呟いた。
デパートの食品売り場から食材を拝借したとはいえ、
魅羅がこんなにも料理上手だとは、想像もつかなかった。
「……そう、良かったわ。気に入って頂けて」
魅羅は窓の外を憂鬱げに見ながら、それでも、詩織には笑みを見せて答える。
「いつも弟達の面倒を見てるから……このくらいは朝飯前、って所かしら」
「弟さん、ですか……」
詩織には『弟達の面倒を見る、家庭的な鏡魅羅』が想像出来なかった。
普段の彼女からは、そんな姿は全く思い浮かばない。
しかし、今はそんな事はどうでもいい。
現状を打破する事、そして、生き残る事を考えなければ……
「藤崎さん」
魅羅は詩織の名を呼ぶと、一枚の紙を差し出した。
武器と一緒に同梱されていた、大会趣旨説明書だ。
「このプログラム……以前は、無人島で行われてきたわ。
 でも、前回あたりから、対象者の住む街に変更された。
 今までは他人事だったし、最近はプログラム自体が行われてなかったから、興味が無かった。
 でも……この趣旨説明では、私は納得出来ないわ」
詩織は、差し出された趣旨説明書を手に取り、読み始める。
バッグの中に書類が入っていた事は知っていたが、
様々な出来事に翻弄され、それを読むどころではなかった。

〔第6項  開催場所の意義〕
本プログラムは、参加者の居住地域で行われます。
何故でしょうか?
過去のプログラムは、無人島で行われていました。
しかし回を重ねるうち、島を『現実とは別世界』と割り切る事で、勝ち残る者が現れ始めました。
これでは意味がありません。
たとえ別世界で勝ち残っても、戻る場所は現実世界です。
現実世界で愛を勝ち取ってこそ、真に『愛する強さ』を求める事が出来るのではないでしょうか?
この街には、貴女と彼との想い出が詰まっています。
ここで生き残る事こそが、自堕落な恋愛を淘汰し、強固な愛情を育む環境であると考えます。

「これって……」
詩織はその内容に唖然とする。
「そう。他人への思いやりは捨てなさい、ってわけ。徹底的に。
 こんな矛盾を堂々と押し付けなければ、やって行けないのよ。この国は……」
魅羅はそう言うと、再び憂鬱な表情で窓の外を見た。
雨が落ち始めたみたいだ。
171名無しくん129:01/09/21 08:26
     _____
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
  /  /  ― ― |
  |  /    -  - |
  ||| (6      > |
 | | |     ┏━┓|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | |     ┃─┃|  < 正直、遅くなってすまなかった
|| | | |  \ ┃  ┃/    \________
| || | |    ̄  ̄|

本当に「やめよっかなぁ」とも思っていたんですが、再開です。
途中で投げるのは読んで下さる方に失礼だし、煽りに屈したみたいで嫌だし。
何より、未完で投げる自分が嫌だし。

寒スト呼ばわり結構☆
完結まで筆を折る気はありませんので。
次回は日〜月辺りにUPします。久々に死者が出ます。では。
俺は好きだsage
正直、頑張れ。
174名無しくん、、、好きです。。。:01/09/21 19:48
応援、sage
間違えた。スイマセン。
>>171
差し出がましいこと言ってすみませんが
少しでも煽りに取られそうな発言をするのはどうかと…

それでも作品の方は楽しみです。
正直、復活うれしいです。
がんばってください。
   / ̄ ̄ ̄ ̄\
   /        \
  /     ― ― |
  |−−-(iiiiiiii)‐(iiiiii)
  | (6      >  |
   |     ┏━┓ |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |     ┃─┃ |  < 正直、ガンバレ。
   \__┃  ┃/   \_______________
         ̄  ̄|
ネットゲームだってさ。
ときめきロワイヤル〜Forever kill you
http://cgi2.mediamix.ne.jp/~t8471/index.htm
守れないなら最初から締め切り設定するのは止めた方がいいと思われ・・・。
朝日奈夕子は、高層マンションの通路に居た。
「あったかいよ、ゆかり……」
外は弱い雨が降り始めていた。
急激に気温が下がる中、夕子はマフラーを首に巻き、ぼんやりと外を眺めている。
マフラーは、以前、古式ゆかりが編んでくれた物だ。
しかし、編み物が大の得意だった彼女は、もうこの世にいない。
親友の仇を討とうと心に決めた夕子だったが、その手段は見つからない。
「弾を持ってる相手を捜せだなんて、無理だよ……」
夕子は弾倉の無いマシンガンを持って、途方に暮れていた。
その時だった。
ウィイイイン……
エレベーターの作動音がする。
「……誰かが来る!?」
夕子は慌てて物陰に隠れた。
エレベーターの音が止まり、もし足音が聞こえれば、
この階に誰かが来たことになる。
そして、足音が聞こえなければ、他の階。
他の階だったら、階段を下りて逃げよう。
この階だったら……どうしよう?
夕子は手元のマシンガンを見た。
弾が無い状態で、どう立ち向かえば良い?
相手が銃器以外なら、殴ること位は出来るかもしれないけど……
焦りと不安が、夕子の心をよぎる。
そして、エレベーターの音が止まった。
扉が開き、足音が……聞こえた。
「(…来た!)」
夕子の緊張はピークに達する。
しかし、足音は夕子の潜む場所とは逆方向に進んで行く。
「(良かった……こっちじゃない)」
夕子はホッと一息つくと、物陰から顔を少し覗かせ、歩く人影を見た。
自分と同じ制服を着た少女が、無防備な後姿を見せている。
隙を見て逃げようとした夕子だが、ふと、あのシステムの事を思い出す。
「あの子……弾、持ってるかな……」
182名無しくん129:01/09/25 21:48
>>180さん
申し訳ないです。
仕事とか色々な都合があったんだけど、
言い訳にしかならないので、今後は自重します。

とりあえず、ちょっと時間を置きつつも、今夜の更新はまだまだ続く……
「動かないで!」
夕子の声が、通路に響いた。
ドアに鍵を差し込んだ姿勢で、美咲鈴音が動きを止める。
「そのまま、両手を挙げて……」
夕子はマシンガンを構えながら、ゆっくりと鈴音に近付く。
鈴音は両手を挙げる。
抵抗する様子は無いようだ。
夕子は鈴音の背後につくと、銃口を鈴音の背中に突きつけた。
背後に回ってしまえば、弾無しは誤魔化せる筈……そう思ったからだ。
「殺しはしないわ。武器、持ってるんでしょ?」
「はい……」
「出して」
鈴音は肩に掛けたバッグを外すと、それを夕子に渡した。
夕子は銃口を鈴音に向けつつ、バッグの中身を確認する。
バッグの中には、小さな拳銃が一つ、入っていた。
――鈴音が使っていた銃ではない。
だが、夕子はそんな事は知る由も無かった。
夕子は銃を確認すると、鈴音に問い掛ける。
「この銃、弾が入ってないけど。……どこ?」
すると鈴音は、消え入りそうな小さな声で答えた。
「ありませんでした。大きな、別の銃の弾ならありましたけど……」
「その、別の銃の弾は、どこにあるの?」
すると鈴音は、ポケットから何かを取り出す。
「これ……ですか?」
それは紛れも無い、マイクロウージーの弾倉だった。
「それ……」
夕子がそう声を上げた瞬間、鈴音は弾倉を通路の奥へと勢い良く放り投げた。
夕子の目線が、その弾倉を追う。
その一瞬、鈴音は隠し持っていたベレッタを構えると、夕子に向けて数発、撃ち放った。
サイレンサーを通した乾いた銃声が、通路に消えて行く。
鈴音は哀しげな表情で、夕子に言った。
「朝日奈さん……あなたは、戦う目的を間違えています」
「ど、どういうことよ……」
夕子はそう言いながら、床に倒れ込んだ。
腹部が焼けるように熱い。
鈴音は夕子のバッグを取り上げ、話し続ける。
「あなたの目的は、古式さんの仇を取る事。
 でも、このプログラムは、『あの人』を勝ち取る事。
 違うじゃないですか。全然、意味が違うじゃないですか……」
鈴音は暗い表情のまま、再び夕子に銃を向ける。
「ちょっと……何言ってんのよ……」
夕子は苦痛に顔を歪めながらも、再びその場に立ち上がった。
「あんな事されて……友達を殺されて、仇を討つ……
 当り前じゃない……当り前のことじゃないのよ!!」
夕子はそう叫ぶと、鈴音の頬を思い切り強く叩いた。
鈴音の体が、大きく横にふらつく。
その隙を縫って、夕子は鈴音が鍵を差し込んだドアの向こうに逃げ込んだ。
素早く鍵を抜き、ドアを閉め、そしてロックを掛ける。
自分を追い込む形になってしまったが、
何とか反撃の態勢を整えさえすれば、逃げ出す事は出来る……
夕子はそう考えると、武器になりそうな物を探し始めた。
鈴音が鍵を持っていたということは、ここが美咲家である事を示している。
予備の鍵を持っていても不思議ではないし、
彼女には強力な武器が渡ってしまっている。
ドアが破られるのは時間の問題だ。
それまでに何か……
彼女を足止め出来る物さえあれば、どうにかできる……
夕子は被弾した腹部を押さえながら、キッチンを物色し続ける。
その時――
ぱららららら……
マシンガンの銃声が外から響いた。
それと同時に、ドアノブが凄まじい金属音を上げて破られる。
鈴音は室内に入り込むと、キッチンの床に座り込んでいる夕子を見つけ、呟いた。
「私の家……荒らさないでください……」
夕子の呼吸が、荒くなり始めていた。
出血がかなりの量に達している。
もう助かる見込みは無い。
しかし夕子は、脱出を諦めてはいなかった。
玄関への距離を慎重に見計らいつつ、鈴音の隙を窺っていた。
「ねぇ……あなた、何人殺した?」
夕子が問い掛ける。
「一人……末賀高の宗像さん、一人だけです。
 機関銃の弾も、宗像さんが持ってました」
鈴音は小さな声で答えた。
「そう……嬉しかったでしょう?」
夕子のその言葉に、鈴音は一瞬、肩を震わせた。
「そうだよね……これに勝ち残れば、あの人が手に入るんだもんね。
 ……人殺しが認められてるんだもんね。
 ライバルが消えてくんだもんね……嬉しいんでしょ?ねぇ?」
夕子は皮肉を込めた口調で、鈴音をなじる。
「やめて……やめてください……」
鈴音の手が震え出し、銃口が下を向きはじめる。
「私だって、本当は、人殺しなんてしたくないんです。
 でも……こうしなければ、生き残れないから……
 あの人の傍に居たいから。だから……」
「だから、人殺しをしても平気なんだ……」
夕子のその言葉に反応するように、鈴音の目から涙がこぼれ落ちた。
「平気じゃありません!!だけど、止められない……
 どんなに我慢しても、止められないんです……
 あの人と一緒に居たい、そう思うと、私……」
その心情は、夕子も理解出来ない訳ではなかった。
しかし、ここで人生相談をしている暇は無い。
「あの人のこと、好きになるんじゃなかった……」
鈴音が、ポツリとそう呟いた。
構えた銃口は完全に下がり、鈴音は真っ直ぐ下を向き、俯いていた。
その隙を、夕子は見逃さなかった。
「……お喋りが過ぎたみたいだね……」
夕子はフォークを握り締めると、それを鈴音の太腿に突き刺した。
「!?」
突然襲った痛みに耐え切れず、鈴音は床に倒れ込む。
その隙を突いて、夕子は玄関へとダッシュした。
(あの扉さえ越えれば、外に出られる)
(ここを走り抜ければ、まだ望みがある)
その思いが、限界に近い夕子の体を支え、動かしていた。
しかし、その思いは一瞬にして破られる。
ぱらららら……
鈴音が放ったマシンガンの弾が、夕子の両膝を砕いた。
「……ぃああああっ!!」
悲鳴を通り越した叫び声が、部屋中に響く。
ドアを目の前にして、夕子は二度と立ち上がれない体になっていた。
そして鈴音は、マシンガンの想像以上の威力に恐怖していた。
血肉が飛び、その中の白い物までが砕ける姿が、目に焼き付いて離れない。
「いや……いやあぁぁぁっ!!」
鈴音はそう叫ぶと、太腿のフォークの事も忘れ、外へと飛び出した。
駆けて行く足音が、一気に遠くなって行く。
部屋に一人残された夕子は、もはや虫の息だった。
だがしかし、外へ出るという気持ちだけは、未だくすぶり続けていた。
「駄目だよ……まだ、終わってないんだからさ……」
夕子はそう呟くと、腕の力だけで体を移動させ始めた。
ドアの外へ出て、エレベーターのある方向へと這いずって行く。
膝から下は、まるで糸の切れた操り人形の様にあらぬ方向へ向き、
床には血のラインが引かれて行く。
幸い(?)、エレベーターホールは部屋のすぐ近くだった。
夕子は必死の思いでボタンに手を伸ばす。
やっと届いた『下り』ボタンを押すと、ドアが開いた。
夕子は中に入り込むと、ドアの正面を向く格好で、壁に背中を付けた。
車椅子用の低位置ボタンが、ちょうど手の届く位置にある。
そして夕子は、『1』のボタンを押した。
エレベーターが下降し始める。
「ゆかり……仇、取れそうにないよ……」
その時、ふと、声がした。
「夕子さん、もう、充分ですよ」
聞き覚えのある声だ。
「……ゆかり?」
そして夕子の目の前に、古式ゆかりの姿が現れた。
ゆかりは正座をして、夕子の目の前で微笑んでいる。
「……お迎え……なんだね……」
夕子のその言葉に、ゆかりは黙って頷いた。
「夕子さん、もう充分ですよ。
 私のことを大切に思って頂ける……それだけでいいんです。
 それに……人殺しをする夕子さんなんて、見たくありません。
 もう休みましょう……ゆっくり、しましょう……」
「ゆかり……ありがとう……」
夕子の頬を、涙が伝った。
ゆかりの姿は、幻覚が見せた物だったのかもしれない。
しかし、この時の夕子にとっては、紛れも無い『現実』の姿だった。
「さあ、参りましょう……」
ゆかりが、エレベーターのドアを開ける。
そのドアの向こうからは、まばゆいばかりの光が差し込んでいた。

エレベーターのドアが、開いた。
待ち伏せていた鈴音が、憔悴しきった表情のまま、夕子にマシンガンを発射する。
ぱらららら……
銃声は、強く降り始めた雨音にかき消された。
そしてその豪雨の中、鈴音は当ても無く走り去って行く。
エレベーターの中では、血の雨に濡れた少女が一人、横たわっている。
もう動かないその表情は、微かに笑みを浮かべていた。

【残り10人】
188名無しくん129:01/09/26 02:31
今回はここまで。
そろそろ紐緒閣下を描かねばと思いつつ、つづく。
それでは。
今誰が生き残ってるんですか?
190名無しくん、、、好きです。。。:01/09/27 02:55
生存者
藤崎 鏡 虹野 片桐 紐緒 如月 館林(本編キャラ)
みのり 鈴音(ドラマシリーズ)
和泉(ゲームボーイ版)
下がりすぎなんでageとく
改めて159は的をえてるいいこと言ってるね
ジサクジエンカコワルイ( ゚Д゚)
的を射るだしよ
193159は私ですが何か?:01/09/28 00:37
もしや191=192?
>>159
面白いかつまんないかは各々の主観なのでどーでもいいが、

>つまらないだけでなく世界を汚している。

という意見には(゚Д゚)ハァ?って思う。
二次創作に対して何言っとんじゃ。
だいたいあんたの世界なんて誰も知らんつーの。
>>all
まぁまぁ。
気に入らないレスは脳内あぼーんしましょう。
とにもかくにも129氏が連載(?)やめなくてホントによかった。
197望〜(TT):01/09/28 23:37
でも期待age
取りあえず続きが見れた。お疲れ様です。
期待さげ
200名無し:01/10/03 23:00
続編希望age
このスレ消えていなくて良かった。
続きが読めて嬉しいですよ。
あいかわらず筆先が冴え渡っている129氏マンセー
「シャワー……浴びたいな……」
館林見晴は、ポツリと呟いた。
もう何度、手を洗っただろう?
化粧室の鏡に映った自分は、ひどくやつれた顔をしている。
暗いショールームのベッドの上で、ひたすら時が過ぎるのを待っていた。
長い、とても長い時間。
手持ちのディスクは聴き尽くした。
レーダーにも反応は無く、省電力モードに移行している。
圧倒的なまでに静かな、それでいて、威圧的な空気。
眠りたくても眠れずに、頭には『彼』の姿が途切れる事無く浮かび上がる。
「何やってるんだろう、私……」
ふやけた指を見つめながら、見晴は自分が何をするべきなのか、迷い始めていた。
現状が一番安全なのは、判っている。
しかし、何もしないで生き残る事への後ろめたさが、見晴の胸を締め付けて行く。
洗ったばかりの手が、再び汗をかき始めた。
見晴は化粧室を出て、元の場所へと歩いて行く。
その途中、ある物が彼女の目に止まった。
公衆電話だ。
「電話……確か、繋がるって書いてあった……」
見晴はポケットから趣旨説明書を取り出した。
第11項には、こう書かれている。

〔第11項  通信の自由〕
本プログラムにおいては、一部の事例を除き、通信は制限されません。
電話やインターネット等、自由に活用して頂いて構いません。
但し、通信内容は全て大会本部がリアルタイムで記録・監視します。
また、その内容が本プログラムの進行を著しく阻害する物と判断した場合、
対象者には厳しい処罰を行います。
情報提供者にも同様の処罰が行われますので、
無闇に部外者を巻き込まないよう、注意して下さい。
家族や友人に弱音を吐くのも自由ですが、
そんな事をしているようでは、真の強さは得られませんよ。

電話……彼女には一箇所だけ、どうしても電話をしたい場所があった。
トゥルルルルル……
呼び出し音がする。
「本当に、繋がってるんだ……」
見晴の心拍数が、一気に上がって行く。こんな緊張感は初めてだ。
そして呼び出し音が途切れ、機械的な音声が案内を告げる。

「只今留守にしております。御用の方は、ピーッという発信音の後に、メッセージをどうぞ」

留守電メッセージ
間違い電話を装って、何度も彼の電話にメッセージを入れた。
素直に話す事だって出来た筈なのに、その勇気が出せなかった。
そして勇気が出せないまま、この日が来てしまった。
……もう、メッセージを入れるのは最後かもしれない。
見晴は、受話器ごと震える左手を右手で押さえながら、言葉を紡ぎ始めた。

「……もしもし、館林です。
 えっと……もしかしたら、これが最後になるかもしれない。
 ……ごめんなさい。
 本当は、間違い電話なんかじゃないんです。
 あなたに、私の想いを聴いてほしかったから。
 私の事、覚えていてほしかったから……」

見晴の声が、少しずつ震えはじめる。

「……変だよね。おかしいよね。
 わざとぶつかったり、遠くから、じっと見ていたり。
 堂々と話し掛ければ、そんな事、しなくても良かったのに。
 ……でも、私はそれでも良いと思ってた。
 『憧れの人』ってだけでも良い……そう思ってた時もあった。
 でも……やっぱり、それだけじゃ嫌だったんだ……」
涙の雫が、電話の番号ボタンを濡らして行く。

「私と同じ気持ちの子が、こんなにいるなんて思わなかった。
 おかげで、大変な事になっちゃったけど……
 で、でも、あなたはそんなこと、気にしなくていいんだよ。
 堂々と、誇りにして、良いんだよ。
 それだけ、あなたが魅力的だって事だから……」

体中が、熱くてたまらない。
汗で濡れた手から、受話器が滑り落ちそうだ。
見晴は、涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、最後の言葉を語り始めた。

「あなたがこれを聴く頃、私は、もうこの世には居ないかもしれない。
 でも、もし、再び会える事が出来たなら……
 その時には、伝説の樹の下に、来て下さい。
 ずっと、ずっと……待ってますから……
 私は、あなたが……あなたのことが……」

風が出てきたのか、雨がショールームのシャッターを激しく叩いた。
バラバラッ、と大きな音が、薄暗い店内に不気味に響き渡る。

そして見晴は、受話器を置いた。
テレホンカードが排出され、ピピーッ、ピピーッ、と警告音が鳴る。
しかし、見晴はその場に立ち尽くしたまま、動けなかった。
溢れる涙を拭う事もせず、ただ、立ち尽くす事しか出来なかった。
公衆電話は、テレホンカードをくわえたまま、彼女の涙に濡れていった。
206名無しくん129:01/10/05 00:12
……難産(汗)。
閣下の話に入る前に、「通信の自由」を印象付けるエピソードが必要だったのですが、
こんなにもネタ出しに苦しむとは……
改めて、一定のペースでUPし続けたBR氏の凄さを再認識。
とりあえず、今日はこの辺で。マターリと続きます。
館林萌えー!!!!
期待さげ
209名無しくん、、、好きです。。。:01/10/07 22:15
期待age〜!!
210名無しくん、、、好きです。。。 :01/10/08 18:36
期待age
211名無しくん、、、好きです。。。:01/10/08 20:33
>>187
めちゃ泣けた・・・!!!
212名無しくん、、、好きです。。。:01/10/08 23:15
age
213名無しくん、、、好きです。。。:01/10/09 18:11
名無しくん129さんに期待age
名無しさん129先生! ときメモ2サブスト3で館林見晴嬢に
これ以上無い位ヘタレな尻軽女を演じさせたKCETのアホ共に
天誅を与えてやって下さい。
>>214
どんなだったの?
216名無しくん、、、好きです。。。:01/10/11 18:24
移転age
217名無しくん129:01/10/13 06:20
この不況の中、勝手に会社辞めるとは何事だゴルァ!
……そんなわけで、後輩の尻拭いで忙しいです。続きはあと2〜3日お待ちください。申し訳ないです。
218名無しくん、、、好きです。。。 :01/10/13 13:47
名無しさん129先生!! あせらずがんばってください!
待ってますよ〜!
219218:01/10/13 13:48
スマソ。ageてしまった・・・
220 :01/10/13 16:10
なんかMGS2限定版予約した勢いでときめも3限定版予約しちゃったよ・・・どうしよ
221名無しくん、、、好きです。。。:01/10/17 01:22
ユクーリ待ってるので頑張って下さいね(^^)
失礼。
鳴かぬなら
鳴くまで待とう
ほととぎす。
ageman
深夜のとあるオフィスで、キーボードを叩く音がする。
「すごい警備体制……」
和泉恭子は画面を見ながら、溜め息をつく。
画面には地図が表示され、そして、市内を取り囲むように赤い光点が広がっている。
「驚く事じゃないわ。国家事業なんだから、その位は当然のことよ」
紐緒結奈は、隣の机で黙々とプログラムを打ち込みながら、冷静にそう言った。
「で、ですけど……」
恭子はそう言いかけて、言葉を呑みこんだ。
状況は何も進展してはいない。
結奈の能力を信じてついて来たが、未だハッキングによる警備状況の把握が出来ただけで、
本部のシステムを破壊するには至っていない。
仮にシステムを破壊出来たとしても、市外へ脱出するのは至難の業。
無事に生き残れる可能性の低さに、恭子は焦りを募らせる。
だが結奈は、あくまで冷静に恭子を諭す。
「私のデータベースが監視下に置かれている以上、手間取るのは仕方の無い事。諦めなさい。
 ……それよりも、もっと凄い物を見せてあげるわ」
結奈はそう言うと、入力が完了したばかりのプログラムを起動させた。
画面には、何かの設計図らしきものが表示されてゆく。
「こ、これは……!?」
恭子は驚きの声を上げた。
そこに映し出されたのは、前回まで使われた『首輪』の詳細な資料だった。
「やはりね……時間を掛けて解読する価値はあったわ」
結奈の表情に、微かな笑みが浮かぶ。
「で、でも、どうしてこれを?どうやって……」
恭子は、この国家的超極秘事項がここに存在する事が、信じられなかった。
これほどの重要なデータは、ネットワークからは隔離されている筈なのに……
ただただ驚く恭子に、結奈は説明を始める。
「……10日ほど前、首輪の情報が、ネット上に流出したのよ。
 内部の反対派が流したっていう噂だけど、その流出先は特定出来ず、
 そしてデータ自体のプロテクトも強力過ぎて、関係者以外には扱えない代物だった。でも……」
「でも?」
「箱を開ける鍵は、必ずある。鍵が見つからないのなら、作れば良いだけの事。そして箱は開いた……」
結奈はそう言いながら、淡々とファイルを開き、情報に目を通してゆく。
「偶然拾ったファイルだけど、万一にと思って、自分の所にはデータを置かなかった……正解だったようね」
「で、でも紐緒さん、今回使われてるのは、首輪じゃありませんよね。
 この資料だけじゃ、どうにも……」
恭子は不安を口にする。
旧式の資料を見たところで、今、自分達に埋め込まれている装置を解除出来るわけではない。
どう素人目に見ても、システムの構造が大幅に違うのは容易に想像出来るからだ。
しかし結奈は、全く動じる様子を見せない。
「ま、そう思うのが普通でしょうね。でも、これを見てみなさい」
結奈はそう言うと、マウスで画面のある位置を指してみせる。
そこには、データ流出の1日前に書き込まれた、システムの修正指示が表示されている。
「この修正指示自体は、別に大した物じゃないわ。言わば最終調整の部類。
 ……つまり、本来はこのプログラムでも、首輪を使う予定だったって事。
 でも、データ流出が発覚して、首輪の機密性が維持出来なくなった。
 そして急遽、首輪に代わるシステムが必要になった。つまり……」
「つまり?」
「新しいシステムには、常に穴がある。急ピッチで作り上げたのなら、尚更のこと。
 それに、不審な箇所も幾つかあるわ……」
と、結奈が発言した、その時だった。
コンピュータから異常な音が発せられ、みるみるデータが消失してゆく。
ハッキングした警備情報も寸断され、ディスプレイはキーボードの操作に何の反応も示さない。
大会本部側が消去プログラムを送り込んだのだ。
その光景を見た結奈は、唇を噛みながら呟いた。
「やっぱり……全てお見通し、ってわけね」
「お見通しって……でもどうして?痕跡を残さない、完璧なハッキングシステムだったのに……」
恭子は、結奈謹製のハッキングプログラムが破られたことに、ショックを隠しきれない。
だが、結奈はハッキングプログラムの不備を否定する。
「あれは完璧よ。2〜3時間で発信元が割れるような代物じゃないわ。おそらくは……」
結奈はそこまで口にした所で、急にメモ用紙を取り出し、走り書きをして恭子に見せる。
そしてそのメモ用紙には、こう書かれていた。

『盗聴されている。不用意な発言はしないように』

「と、盗……」
そこまで言いかけた恭子の口を、結奈が慌てて塞ぐ。
そして、首を一度だけ大きく横に振った。
『不用意な発言はしないように』
結奈はメモ用紙のその部分を指し、恭子に念を押す。
恭子はそれを見て、小さく頷いた。
「いずれにせよ、もうコンピュータは使えないわ。
 今の一件で、おそらくネットワークも遮断されている筈。
 爆破制裁されない分、まだましと思うべきでしょうね……」
そう言う結奈の表情は、悔しさに満ち溢れていた。
227名無しくん129:01/10/23 02:25
……修羅場。
休日出勤続きで、ゲームショウにも逝けなかったです。
とりあえず健在である事を示さねば……お待たせして申し訳ありません。
次回は『雨中の激闘』編です。それでは。
作者さん、更新お疲れ様sage。
率直に。

ちょい閣下が盗聴に気づくのが遅すぎると思ったのですが・・・
(閣下ほどの頭脳の持ち主なら最初から盗聴されてるだろうと推測して
それを逆に利用するくらいことくらいできるはず)

まあ、ドンマイ129。
ただ単に原作(バトロ)にしたがってみただけじゃないの?
持続さげ
2322−0でラツィオ:01/10/27 22:27


       ∧_∧
      (    ) 夢見たって・・・・
      (⊃ ⊂)
      | | |
      (__)_)


   
       ∧_∧
      ( ・∀・ )彡 いいじゃない!!
     ⊂    つ
       人  Y
      し (_)
233232:01/10/27 22:50
誤爆スマソ(;´Д`)
保持sage
235名無しくん、、、好きです。。。:01/10/30 08:32
保全
>>232
なんか好きです。
和泉さんのリアクションが乏しいのがちょっと寂しいけど、
今後の展開に期待しておりますぞ129さん。
保全sage
239ときめきロワイアル-forever with you-:01/11/03 03:41
映画館のロビーに、雨音が響く。
その片隅のソファーに、虹野沙希と秋穂みのりがいた。
みのりは傷の応急処置を終え、沙希の膝を枕にして、横になっている。
「雨、止まないね……」
沙希の呟きに、みのりは小さく頷く。
そして沙希は、みのりの乱れた髪を優しく撫でる。
その二人の姿は、まるで母親とそれに甘える子供のようにも見えた。
「虹野先輩……」
みのりが、ちいさな声で話し始めた。
「……なあに?」
沙希が優しく言葉を返す。
みのりは、話し辛そうに一旦間を置いてから、言葉を紡ぎ始めた。
「虹野先輩……私、あの人の事、諦めきれなかった。
 私の事、後輩以上には思っていないのも解ってた。
 何より、虹野先輩と楽しそうにしてるところ、数え切れないくらい見てきた……
 もう私が入り込む余地は無いって、そう言い聞かせてきた筈だったのに……」
髪を撫でていた沙希の手が、ピタリと止まる。
「みのりちゃん……」
みのりは涙をこらえながら、話を続けた。
「……でも、殺し合いなんてしたくない。
 虹野先輩と戦うなんて、絶対に嫌。どうすれば……どうすればいいんですか?」
みのりは、沙希の目を見ようとはしなかった。
見るのが怖かった。
包み込むような優しい目を見てしまったら、自分が壊れてしまう。
自分の弱さを、すべて沙希に押し付けてしまう。
今でさえ、こうして苦しい胸の内を話してしまっているというのに、これ以上……
これ以上、重荷になりたくない……そう思っていた。
「みのりちゃん……ごめんなさい……」
沙希が言葉を返す。
「結果的に、みのりちゃんを苦しめちゃったね。私がハッキリしなかったから……ごめんなさい……」
そう言うと、沙希は俯いて、黙り込んでしまった。
240名無しくん129:01/11/03 03:43
やっと仕事が落ち着いた……でも明日も出勤。鬱だ。
とりあえず、今日はもう寝かせてください。今後はコツコツと更新出来ると思いますので。
あ、盗聴の描写ですが、一応BRのお約束なので……
気付くのが遅い点については、あまり早くに気付かせると
筆談の描写が多くなって読みづらくなるという判断からです。でもちょっと失敗だったか……まぁいいや。
閣下と和泉さんには暴れてもらうつもりです。ロボは出ませんが。

ところで、TLS3のBRスレも更新止まってるけど、大丈夫かな……
ご苦労様sage
がんばれ〜!!
「みのりちゃん‥‥ごめんなさい‥‥」
咲希が言葉を返す。
「結果的に、みのりちゃんを苦しめちゃったね。今楽にしてあげるから‥‥ごめんなさい‥‥」
そう言うと、咲希は黙り込んでしまった。
「先輩‥‥?」
けげんな顔をして咲希の顔を覗き込むみのり。
突然みのりの首を絞める咲希。
「ぐっ・・・せ、せんぱ・・・」
何が何だかわからないみのり。
そう、みのりにとって「虹野先輩」は優しくて完璧な女性だった。
自分のために人を殺すなんてする人とは思えなかったのである。
もうろうとする意識の中、みのりは「虹野先輩」は完璧なんかじゃない・・・と思った
今まで自分に頼られてきて、どれだけつらかったんだろう。
そう思うと、みのりは反撃する気になれなかった。
(虹野先輩・・・虹野先輩は幸せになってください・・・
 私は・・・私は諦めます。虹野先輩が幸せになってくれるのなら・・・)
みのりは息たえた。

「‥‥ごめんね、これだけはゆずれないの」
自分の腕の中でぐったりした後輩を見る虹野咲希の目は、
もはや今までの「やさしい先輩」の目ではなかった。




勝手に続き考えてしまった。
虹野さんがあんまりにもいい人すぎるので。
ごめんなさーい。気にしないでください。
244名無しくん129:01/11/06 22:35
をあっ?UPしようと思ったら、何やら面白い文章が……
>>243さん
ここで虹野さんがみのりちゃんを殺してしまうと、
物語序盤の抱擁の意味合いとかが薄くなるんで、正直このままの文では辛いんですが、
面白い展開ではあるので、一部改変の上、上記の展開を使用させて頂きます。
ありがとうございます。

では改修作業に入るので、一旦落ちます。
……現金な奴だな、俺って。ま、『毒を食らわば皿まで』ってことで。
245坂持金発:01/11/07 01:55
みなさーん!殺し合い、早くしなさーい!
早くしないと時間切れになっちゃうぞー。
時間切れだとルールに従ってヘリコプターからイペリットガス撒いちゃうぞー。
イペリットガスを浴びるとみんな皮膚も気管もボロボロになって死んじゃうぞー。
先生を困らせるんじゃないぞー。
わかったなら早くしなさーい!
>>243-244
虹野がいい人すぎるというか
システムに反発する(従わない)割合が高いバトロワだと
思って読んでただけに>>243の流れはちと・・・
>>244
オリジナルが読みたいYo!
「虹野先輩……」
みのりはそれ以上、言葉が続かなかった。
「そんな……気にしないで下さい……」と一言、言いたかった。
しかし、言い出せない。
言ってしまったら、二人の心のバランスが崩れてしまうから。
激しい雨音だけが、二人の耳元をかすめて行く。
そして、みのりはいつしか、眠気をもよおし始めていた。
ゆっくりと、瞼が落ちて行く。

その時だった。

突然の息苦しさに、みのりの目が見開かれる。
首が……絞められている!?
「みのりちゃん……ごめんなさい。今楽にしてあげるから……ごめんなさい……」
沙希の呟く声がした。
――まさか、虹野先輩が!?
みのりは沙希の顔を見た。
絞められた状態のまま顔を動かしたおかげで、首の筋に痛みが走る。
しかしそれ以上に、みのりの心に痛みが走った。
今、自分の首を絞めているのは、間違い無く「憧れの虹野先輩」その人だったからだ。
「ぐっ……せ、せんぱ……」
何が何だかわからないみのり。
そう、みのりにとって、「虹野先輩」は優しくて完璧な女性だった。
自身の欲望のために人殺しをするなんて、とても信じられなかった。
しかし、彼女は今、自分の首を絞めている。
(どうして……どうしてなんですか?虹野先輩……)
もうろうとする意識の中、みのりは沙希の顔をじっと見つめた。
沙希の表情は、まるで何かに怯える小動物の如く、不安げに震えている。
みのりは思った。
(「虹野先輩」は、完璧なんかじゃない……
 私と同じ高校生、不安や悩みを抱えている「虹野沙希」なんだ。
 なのに私、勝手に甘えて、頼って……結局、虹野先輩に逃げてたんだ……)
みのりの視界が、段々と狭くなって行く。
「ごめんね……ごめんね……」
沙希の発する声が、涙声になる。
「優しい先輩」を捨ててしまった後悔の念が、涙になって、みのりの頬に落ちた。
(虹野先輩、どうして泣くんですか?
 人殺しは嫌なんでしょ?だから泣くんでしょ?諦めちゃ駄目です……)
頬の涙を感じ取ったみのりは、全ての気持ちを喉に集中させて、一言、声を発した。
「虹野……せん…ぱ…い……諦めちゃ……駄目……」
『諦めちゃ駄目』
その一言が、沙希の手を止めた。
そう、何度も何度も、自分が口にしていた言葉。
試合の応援の時には、必ず口にしていた言葉。
そしてその隣では、いつもみのりが声援を飛ばしていた。

そうだ、このプログラムが始まった時も、自分はみのりに言った。
「諦めちゃ駄目」って。
不安にかられた彼女を抱きしめ、そう言った筈だ。
そして、みのりは教室を出るときに、言っていた。
「次の練習試合、選手のお弁当、一緒に作りましょうね!」

沙希の手が、みのりの首から離れる。
急に気道が開いた為、みのりは激しく咳き込んだ。
(生きている……先輩が、手を離してくれた……)
みのりは呼吸を整えながら、ほっと胸を撫で下ろした。
「みのりちゃん、私……私……ごめんなさい……」
我に帰った沙希は、そう言いながら泣き崩れた。
『魔が差した』とでもいうのだろうか。
一向に消える事の無い先行き不安と、みのりの胸中の告白。
自責の念を激しく突き動かされた沙希は、衝動的にその根源を絶とうとした。
もし、みのりがあの一言を口にしなかったら、
その後、沙希は自らの命をも衝動的に絶っていたかもしれない。
追い詰められた状況が、沙希の心に闇をもたらしたのだ。
「虹野先輩……気にしないでください。誰だって不安なんです……」
みのりは立ち上がると、ハンカチを差し出しながら沙希にそう言った。
「如月さんみたいに、別人の様になっちゃう人もいる……仕方ないんです。
 逃げ回るだけじゃ不安だし、誰だって、生き残りたいから……。
 でも先輩は、私の声に応えてくれた。いつもの、優しい「虹野先輩」に戻ってくれた。
 だから、もう、いいんです。気にしないでください……」
みのりは、沙希を責めようとはしなかった。
何事も無かったかのように、気丈に振る舞っていた。
沙希を落ち着かせようと、一生懸命だった。
「みのりちゃん……ありがとう」
落ち着きを取り戻した沙希は、ハンカチを受け取り、涙を拭う。
そういえば、みのりからハンカチを受け取ったのは、これで2回目だ。
1枚目は、今も沙希の左膝に包帯代わりに巻き付けられている。
「……そ、そうだ!虹野先輩、お腹空きませんか?」
突然、みのりが甲高い声を上げた。
何か話題を作ろうと、無理にはしゃいで見せているのが判る。
普段の沙希なら、「無理……しなくても、いいんだよ」と返すのだろう。
しかし、今はみのりの心遣いに甘える事にした。
殺伐とした空気のままでは、何も出来ないのが解っていたから。
「うん……そうだね。何か食べよう」
沙希のその一言に、みのりの表情が一気に明るくなった。
「じゃあ……ここ映画館ですから、ポップコーンとか、ポテトチップスとか……
 スナック菓子ばかりですね。何か探して来ます。ちょっと待っててください」
そう言うと、みのりは入口横のカウンターに行き、菓子類を物色し始めた。
撃たれた右腕をかばいつつ、左手でスナック菓子の袋を幾つもつまんで行く。
その姿を、沙希は暖かい眼差しで見つめていた。
「(みのりちゃん……ありがとう。
 大人になったね……私が卒業しても、安心してマネージャーを任せられるよ……)」
沙希が心の中でそう呟いた、その時だった。

パンッ、パンッ、パンッ。

入口のガラスが割れる音とともに、数発の銃声がロビーに響いた。
それと同時に、みのりの身体が不可思議に揺れ、床へと崩れ落ちる。
「――みのりちゃん!!」
沙希は慌てて、みのりの元へと掛け寄った。
菓子の袋が散乱するカウンターの床で、みのりはうずくまっている。
そして彼女の腹部からは、おびただしい量の血が流れ出していた。
「虹野……先輩……早く、逃げて……」
苦痛に耐えながら、みのりが言う。
しかし沙希には、みのりを見捨てて逃げることなど出来なかった。
「諦めちゃ駄目!みのりちゃん、私にそう言ってくれたでしょ?諦めないで!」
沙希はそう言うと、みのりの肩を担いで、その傷付いた身体を起こした。
そして逃げ道を探すべく、辺りを見回す。
ガラスの割れた正面入口をふと見た、その時。
傘を差した人影が、沙希の目に映った。
こちらに銃を向けながら近付くその姿に、沙希は見覚えがあった。
「未緒ちゃん……」
251名無しくん129:01/11/07 19:16
……使うと言っておきながら、シチュエーションしか残っていませんね。
物語の流れ自体は、基本的に改修前のまんまです。変わってません。
虹野さんの心境が描き足りないかな……と思っていたところに、
>>243氏の書き込みがあったので、このシチュエーションをミックスさせてみました。
『諦めちゃ駄目』が効果的に使えたので、結果オーライかな、と。
私は虹野属性ではないのですが、やっぱり、彼女を悪役には出来ませんね……『虹色』効果でしょうか。

さて、ブラック如月さんが登場したところで、今夜の更新は続く……のか?
光スレでここを宣伝してる馬鹿がいます。
荒らしがくると困るのでとめろ
>>252
どーやって止めるんだよ。ほっとけ、ヴォケッ
虹野さん・・・よかった
>>253
ヴォケというから荒れるのに…
うるせえヴォケ!!
まあまあ皆、マターリしようよ!
原作のバトロワみたいにメガネのがり勉は銃を腕ごとブッとばされるのキボーン!
そして・・・現れたのは・・・。
もうそろそろバトロワでいう川田役のキャラが出てきてもいい頃!!
259>>258:01/11/09 17:58
どの辺が適役ですかね?
>>259
上げるなヴォケ!!
>>260
どして?
262A助様 ◆QBxsCmSs :01/11/10 18:43
バトロワももうええわ。
まぁまぁみんな、マターリしようよ
http://www.geocities.co.jp/Milano-Killer/6419/onimatari.swf

しかしA助様は一体、いくつのスレに足跡を残して逝ったのか・・・
264260:01/11/10 22:55
>>261
A助様みたいなのが来るからだよ。
>>259
白雪真帆なんかどぉ?<川田役
>>265
前スレでやってた2版ではむしろ桐山役だったぞ>真帆
保守sage
保全
uzee
270 :01/11/18 22:24
保全
救済あげ
272_:01/11/20 23:53
あれっ、このスレまだあったんだ
sage
寂しいな…
275名無しくん129:01/11/24 02:57
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| TLS3のBRスレ、落ちましたね
\_   ______________________
   | / /
    ∨   | 一ヶ月以上新作の書き込み無かったからねぇ
日 ▽ U\  ____________________
≡≡≡≡≡| /   ∧∧   /
 V ∩ [] ∨目  (゚Д゚,,)< お前が言うな、ゴルァ
__ ∧∧ ___ ∧∧|つ∽_\_____________
  (  ,,)日  (  ,,)∇
― /   つ――./   | ―――――
\(__.ノ   \(__.ノ
 ━┳━   ━┳━   ━┳━
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ┻ ̄ ̄

……申し訳ない、あと2〜3日は動きが取れそうにありません。
会社の新戦力は役立たずだった(汗)
3の体験版も開けられず、そしてMGS2がやって来る……鬱だ、でも氏なない。完結までは。
276通りがかり:01/11/24 03:59
>>275
まだやる気はあるんですね。
楽しみにまあってます。
あ、あせらなくてもいいですよ。
277_:01/11/25 22:52
iiwakehamigurushiiyo...
278名無しくん、、、好きです。。。:01/11/26 22:58
age
>>275
名無しくん129
オオー、あんたメソ萌えかぁ!漏れもなんだよな。
小島シンパかい?ヤパーリKCEジャパンいいよな。
道理でKCEジャパンキャラの描写が一味違うわけだな。
頑張れよ!応援しちゃうぜ。
280_:01/11/29 19:08
メソ萌え!メソ萌え!
281七資産:01/12/01 14:48
129さんとかはオロジナルのプログラムを描いた小説がネットにたくさんあるって
ご存知でしょうか?オリジナルの学校の生徒たちのプログラムで中には独自のルール
を考案してるとこもあって面白いですよ。下記アドレス参照。
ttp://members4.tsukaeru.net/battle/index.htm
282名無しくん、、、好きです。。。:01/12/03 21:07
保全上げ
きたいさげ
284名無しくん、、、好きです。。。:01/12/08 01:35
hozennage
つづきはいつになるのやら???
286名無しくん、、、好きです。。。:01/12/09 23:30
もう一丁保全age
287名無しくん、、、好きです。。。:01/12/12 00:15
よく…がんばったね。
おやすみage。
一応保全sage
289清川 望:01/12/14 12:41
あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
290 :01/12/14 14:19
もう書く気なさげだな
>>290
だよな。
292如月さん属性:01/12/15 13:31
間が開きすぎてしまってるねえ…
未緒は銃を構えながら、ゆっくりと歩を進める。
その表情には、かつての温かさは微塵も感じられなかった。
そしてそれと同時に、彼女からは、殺意も感じられない。
まるで虫でも殺すかのような、平然とした佇まいがそこにはあった。
「未緒ちゃん……どうして……」
沙希は呟く。
だが、ここで友人の変貌を嘆く余裕などは無かった。
とにかく、この場で立ち尽くしたままでは、再び標的になってしまう。
沙希は出口を探すが、正面入口以外に、外へ出る扉は見つからない。
(どうしよう……みのりちゃんの手当てもしないと……)
焦りと不安が、沙希の心を乱してゆく。
そして沙希は、みのりを連れて、反射的に劇場の中へと駆け出した。
とにかく距離を……距離を取らなければ……それだけだった。
ホールの扉が、勢いよく開かれた。
ホール内は、非常口のランプがやけに明るく感じられた。
沙希はみのりを座席に座らせると、バッグの中から消毒液や包帯を探し始める。
薬局から拝借した分量には限度がある。
それにみのりの腕の応急処置で使った分、その残りは少なかった。
足りないかもしれない。でも、手に負えない傷だからといって、放置する訳にはいかない。
だが……
座席から滴り落ちる血の量が、沙希の希望を削ぎ落としてゆく。
専門医と相応の設備がなければ、この出血は止められそうにない。
「そんな……私、何も出来ないの……?」
包帯を握り締めたまま、沙希は絶望感に打ちひしがれていた。

バンッ!

銃声が響いた。
未緒は薄暗いホール内を見渡しながら、二人の姿を探している。
「沙希ちゃん、もう無理しなくてもいいんですよ。冷静な判断をしましょう」
未緒の声は、いつもと同じ感じがした。
しかし、言っている内容は、この上なく冷酷だ。
「……未緒ちゃん!お願いだからもうやめて!」
沙希が叫んだ。
未緒は声のした方向を向き、銃を構える。
「未緒ちゃん……どうして?どうして変わっちゃったの?
 未緒ちゃんが人を殺すなんて……私、信じたくないよ……」
沙希は嗚咽混じりにそう言った。
未緒の行為は現実だ。受け入れなければならない。
だが、無二の親友が自分を含め、多数の人間を殺すなど、どうあっても信じたくはなかった。
しかし、未緒は沙希の問いに対し、非情な言葉を返した。
「いえ……私自身は、何も変わってはいませんよ。
 発想を切り換えただけです。自分の心に、忠実に行動しよう……そう思っただけです」
「忠実な……行動?」
「そうです。死にたくないという気持ち。あの人の傍に居たいという気持ち。
 その気持ちを優先させているだけ。それだけです。」
それは沙希にとって、最も聞きたくない言葉だった。
「そんな……じゃあ、人殺しへの躊躇は無いの!?心が痛まないの!?
 優先しなきゃいけない気持ちは、こっちの筈でしょ……」
沙希は必死の叫びを上げる。
しかし未緒は、その叫びにも聞く耳を持たなかった。
「ここは戦場なんです。敵に情けを持ってしまったら、負けなんです……」
295名無しくん129:01/12/15 19:35
……一ヶ月も書き込みしなきゃ、怒られるのも当然。陳謝。

結局、仕事の殺人的な忙しさは火曜まで続き、水曜から昨日まではMGS2やってました。
やっと精神的に落ち着いたので、更新です。
今日はまだ書き続けますので、明日の朝までにはもう少し更新出来るかと思います。それでは。
296名無しくん、、、好きです。。。:01/12/16 02:26
保全age
待ってたぞー。
おーMGS2かー。漏れも攻略中だー。麻酔銃オモロイなー。

ハンドガンは実は麻酔銃でしたつーのもアリだぞー。
漏れが許す(藁
趣味でやって趣味で読んでるんだからそんなに気張りなや〜
299名無しくん、、、好きです。。。:01/12/16 20:56
誰も怒ってないでしょー?
つうか言い訳すんなて
300きりこ:01/12/18 05:29
300
301名無しくん、、、好きです。。。:01/12/20 06:50
続き期待age
未緒はそう言うと、沙希のいる方向へ向け、銃を放つ。
暗がりで視界が悪い為、弾は当たらなかったが、
発砲の瞬間、沙希とみのりの姿が未緒の瞳に映る。
そして、座席に座らされたみのりの姿を見た未緒は、少し、声を震わせた。
「その席に……座らないでください……」
未緒の声の微妙な変化を、沙希は感じ取った。
「(……怒っている?)」
未緒の心に、怒りが湧き起こっていた。
みのりが座っている席は、かつて「彼」と映画を観た時に座った席だった。
映画に感動して泣いた時、「眼鏡じゃないほうが可愛い」と言ってもらった、あの席。
甘い想い出の場所を、血で汚された……未緒には、それが我慢出来なかった。
「……その席を、汚さないでくださいッ!!」
未緒はそう叫ぶと、その席に向け、ありったけの銃弾を撃ち込んだ。
間一髪、沙希はみのりの身体を引き寄せ、銃弾の雨から辛うじて逃げ延びる。
しかし、もはやここに留まる事は許されない。
(脱出するには、どうしたら……)
沙希は座席の陰から周囲を見回し、脱出ルートに思考を巡らせる。
未緒は銃を構えたまま、ゆっくりと二人のいる場所に近付いて行く。
「もう、終わりにしましょう。沙希ちゃん……」
沙希の後姿を確認した未緒は、静かに引き金に力を込めた。
しかし、その瞬間――
沙希が突然振り向いたかと思うと、白煙が勢い良く噴出し、未緒を包み込んだ。
壁際に設置してあった消火器を、沙希が取り外し、吹き付けたのだ。
「――!?」
白煙に視界を遮られつつ、未緒は唇を噛む。
そしてその煙の奥からは、この場から立ち去る足音が、微かに聞こえた。
消火剤の独特な匂いにむせびつつ、未緒は、その足音を追うべく歩き始める。
視界が開け、ロビーに辿り着いた時、
その足音は雨音にかき消されながら、映画館を離れて行った。
しかし、追いつけない距離ではない。
「手負いの人を連れて逃げるなんて、無茶ですよ」
未緒はそう呟くと、二人の後を追い始めた。
みのりを背負いながら、沙希は走っていた。
確かに無茶だった。
人を背負って走るのが、こんなにも苦しいなんて……
「虹野先輩……もう、いいんです……私に構わず、逃げて……」
みのりは声を振り絞って、そう言った。
聴こえるのがやっとな位の、小さな声だった。
「駄目……みのりちゃんを置いて逃げるなんて、出来ない。
 私の事は気にしないで。喋ると、体力を消耗するよ……」
沙希は終始、優しい言葉遣いでみのりを気遣う。
「はい……ありがとう……ございます……」
みのりの表情に、若干の笑みが浮かぶ。
危険を顧みず、自分を心から心配してくれる先輩……
その背中は、冷たい雨に濡れながらも、温かかった。
みのりの傷は絶望的な深さだった。
しかし、このまま彼女を不安な気持ちにさせておく事は出来ない。
せめて最期まで、穏やかな気持ちで居させてあげたい……沙希はそう思った。
「(最期……)」
その言葉が、沙希の心に重くのしかかる。

二人は、緩い下り坂にやって来た。
少し勢いをつけて走れば、未緒との距離を離す事が出来る。
そう考えた沙希は、道の中央に立ち止まると、ひとつ、大きく深呼吸をした。
「みのりちゃん……しっかり掴まっていて」
「はい」
沙希はみのりの意思を確認すると、一気に坂を下り始めた。
顔に当たる雨粒が、今までと違い、微妙に痛く感じられる。
でも、もうすぐだ。坂の終わりを右に曲がれば、細く入り組んだ路地に入れる。
未緒の追撃を振り切れるかもしれない。助かるかもしれない。
その思いは、沙希の脚に更なる力を込めて行く。
その時だった。
沙希の左膝に、とてつもない激痛が走った。
「――っあッッ!!」
バランスを崩した沙希は、そのまま前のめりに倒れ込んだ。
その倒れた勢いで、みのりは沙希のはるか前方に飛ばされ、そして転がって行く。
痛い。左膝が、猛烈に痛い。
教室で受けた銃弾の傷が、沙希の左膝にじわじわと負荷を与えていたのだ。
「(腱が切れたわけじゃない……痛いけど、まだ立てる……)」
沙希はまだ足が動く事を確認すると、ゆっくりと身体を起こした。
しかし顔を上げた次の瞬間、沙希のこめかみに、未緒の拳銃が突きつけられる。
「終幕です、沙希ちゃん」
304名無しくん129:01/12/23 16:14
服装選択、難しい……
やっと3始めましたが、3スレで言われてる程、醜いとは思いません。むしろ面白いです。

次は沙希編の締めになります。それではまた。
305 :01/12/24 14:34
キャラグラと男キャラを容認できればおもしろそうね<3
306名無しくん、、、好きです。。。:01/12/24 15:36
更新お疲れ〜w
ついでに倉庫逝き防止あげときます
307名無しくん、、、好きです。。。:01/12/24 15:37
308名無しくん、、、好きです。。。:01/12/26 23:34
age
保全
310名無しくん、、、好きです。。。:02/01/01 10:27
新年おめ。
保全age
おめ
沙希編の〆まってます。

定期age
期待sage
時が止まった。
余りにも無情な展開に、沙希はもう涙すら流せなかった。
悲しい……切ない……そんな感情を通り越して、沙希の顔には、微かな笑みが浮かぶ。
「そう……わかって、くれないんだね。未緒ちゃん……」
沙希のその言葉に、未緒は何も答えなかった。
そしてただ冷静に、銃を突きつけている。
「(もう終わり。これで、終わるんだ……)」
無情感に包まれたまま、沙希は覚悟を決め、瞳を閉じた。
そして未緒は、銃の引き金を引く。
だが……
弾が出ない。
何度引き金を引いても、銃はカチカチと音を鳴らすだけで、発砲に至らない。
映画館で弾を撃ち尽くした後、追いかけるのに夢中で、弾の交換を忘れていたのだ。
弾が出ないと気付いた沙希は、目を見開き、周囲を窺う。
転んだ時に散乱したバッグの中身……フライパンが、手を伸ばせば届きそうな位置に落ちていた。
――勝負は一瞬!
沙希は素早くフライパンを掴み取ると、銃を掴んだ未緒の右手めがけ、一撃を叩き込んだ。

ガツンッ!!

鈍い音がした。
銃は未緒の手を離れ、路面へと転がり落ちる。
そして未緒の指の数本は、関節が逆方向へと折れ曲がり、痛々しい姿を曝け出していた。
「ッあっ!!」
未緒は苦痛に顔を歪める。
そして沙希は間髪を入れず、フライパンを振り回して反撃に転じた。
「はああああッ!!」
沙希は声を上げながら、フライパンを振り続ける。
戦術なんて考える余裕など無かった。
ただ、未緒が銃に触れる事が出来ない様に、動きを封じる――それだけだった。
同時に指を折ってしまった事を心の中で詫びつつ、沙希は必死に抵抗を続ける。
だが、右手の機能を失ってもなお、未緒の表情には若干の余裕が見えた。
そして未緒は、沙希の反撃を避けつつ、左手でスカートの裾を捲り上げる。
……彼女の左太腿には、ホルダーに内装されたサバイバルナイフが装備されていた。
早乙女優美の喉元を切り裂いた、あのナイフだ。
314名無しくん129:02/01/04 07:50
芹華たん……ハァハァ

あけおめ。
一旦書いたはいいものの、大事な設定を忘れてたので、書き直し。鬱だ。
前回から間が開いているので、とりあえず、修正なしの一本を上げときます。
続きは早急に。それでは。
ぐわぁぁぁ、糞メガネ女むかつくぅぅぅ

沙希タンがんばれ!
316名無しくん、、、好きです。。。:02/01/06 00:18
317名無しくん、、、好きです。。。:02/01/07 00:20
芹華たんは漏れの者でありお前にハアハアする権利はナイ
おれ正月に悪友に唆されてメモ3GET&プレイったんだが、芹華たんは出てこなかったなぁ
ってのは置いといて、続き気長に待ってます。

…何となく、沙希ちゃん殺しちゃった後で、
床に転がって動かなくなった彼女を見て正気に戻りそうね、未緒ちゃん。
そして、未緒ちゃんを罵る虫の息のみのりちゃん、とか。
まあしかし、去年実際にフライパンで殴り殺された男も居たわけだし。
保守
未緒が投げ捨てた傘が、路面を転がって行く。
ナイフを手にした未緒と、フライパンを構える沙希。
二人の動きが、ここでピタリと止まった。
――どう攻め込んだらいい?――
――どう守ったらいい?――
――どの間合いで、相手の懐に飛び込めばいい?――
――どの間合いで、相手の動きをかわせばいい?――
互いの動きを読むべく、二人は武器を構えたまま微動だにしない。
親友だった二人が戦う。命を賭けて、戦おうとしている。
もう、あの頃には戻れない……
激しく降り続く雨は、未緒の心を更に冷たくし、そして、沙希の涙を滲ませていった。

しかし、その二人の死角で、微かに動く影があった。
「虹野……先輩……今、助けますから……」
未緒が捨てた傘は、ちょうど、秋穂みのりの姿を隠すように転がっていた。
その傘の陰で、みのりはバッグからボウガンを取り出し、矢をセットしている。
みのりの出血量は深刻で、思うように手に力が入らない。
しかし、沙希を助けたいと思う心が、みのりに限界以上の力と精神力を与えていた。
傘の陰から、みのりはボウガンを構える。
沙希の背中越しに、未緒の姿がハッキリと見えた。
ベストポジションだ。
「お願い……気付かないで……」
みのりは小声でそう呟くと、衰弱から来る手の震えを気力でねじ伏せ、未緒に狙いを定めた。
この位置なら、沙希に誤射することなく、確実に未緒を狙える……
そう確信したみのりは、ためらう事なく、未緒に向けて矢を放った。
今、自分に出来る唯一で、最後の攻撃。
もう助からない事は、自分でも承知している。
だからこそ、私は虹野先輩を助けたい。感謝と、信頼と、そして親愛の情を込めて……
みのりの想いが込められた一撃が、豪雨の闇に放たれる。
しかし、それを察知したかの如く、未緒は突然に動き出した――
322ときめきロワイアル-forever with you-:02/01/11 12:58
その瞬間、みのりの瞳に映ったものすべてが、スローモーションで記憶される。
未緒はナイフを振りかざし、沙希に斬りかかった。
沙希は瞬時に一歩後退して、それを回避しようとする。
しかし、左足を引いて、地面に足を着けたその瞬間――
沙希の左膝から、何かが切れる様な、鈍い音がした。
瞬間的に全体重を掛けたことで、傷めていた膝が限界を超えてしまったのだ。
「あ……」
呆気に取られたような、そんな声しか、沙希は出せなかった。
痛みを感じる前に、膝から下の感覚が一瞬にして消えて行く。
そしてバランスを崩した体は、斜めに路面へと降下して行った。
それだけなら、まだ救いがあった。しかし――
あろうことか、引力の法則に従った沙希の体は、みのりが放った矢の進路を塞ぎつつあった。
一度飛んでしまった物は、もう止める事はできない。
驚愕したみのりは、反射的に叫んだ。
「――避けてッ!!」

トンッ

人の体を貫いた割には、余りにも拍子抜けな、軽い音がする。
矢は沙希の背中から、左胸を一突きにしてその飛翔を終えた。
そして沙希は、そのまま路面へと崩れ落ちる。
意識はまだあるものの、もはや体を動かせる状態ではなかった。
みのりの手からボウガンが落ち、その手は震えが止まらない。
「こんな……こんなことって……」
それが偶然の積み重ねだとはいえ、みのりは自分の行為に激しい後悔の念を抱く。
虹野先輩を助けるつもりだったのに、自分がとどめを刺してしまった。
大好きな、大好きな先輩の命を、自分が摘み取ってしまうなんて……
「虹野先輩……虹野せんぱぁいっ!!」
みのりの悲痛な叫びが、路上に響いた。
自分自身が憎くて憎くて、涙が止まらない。
しかし運命は、みのりに後悔の時間をも満足に与えてはくれなかった。
首筋に、冷たい金属の感触が伝わる。
嫌な予感がした。
未緒は早乙女優美の時と同じように、みのりの首にナイフを押し当ると、その首筋を掻き切った。

ザシュッ!

【残り9人】
323名無しくん129:02/01/11 12:59
みのりの武器設定をどう消化しようか悩んだ末、こうなりました。
虹野さんの最期のモノローグは、夜に上げます。では。
もっとバイオレンスにしてくれ!!
情けもへったくれもないな。

だがそれがいい。
326315:02/01/12 07:06
Σ(゚д゚lll)ガーン

さ、沙希タン…
雨……土砂降りの雨……
確か前にも、こうしてずぶ濡れになった記憶がある。
そうだ。サッカー部の練習試合の時だ……

消え行く意識の中、沙希は雨の練習試合の事を思い出していた。
雨に濡れながら懸命に選手を応援していた、あの日のことを。
「頑張ってー!」
「諦めちゃ駄目よー!」
そう叫んで、無我夢中で応援を続けていた。
試合には勝ったものの、逆に選手に「風邪引くよ」と心配されてしまった、あの日。
「私……やっぱり、マネージャー失格……だよね……」
沙希はそう呟くと、首の向きを変え、坂の下を見る。
鮮血に染まったみのりの体が、そこには静かに横たわっていた。
「みのりちゃんにまで、心配かけちゃったね……ごめんね……」
沙希には、矢を放ったみのりを責める気持ちは微塵も無かった。
みのりの叫びは聞こえていたし、偶然が重なったとはいえ、
結果的に、自分がみのりを追い込んでしまった……そんな責任感を感じていたから。
「……練習試合のお弁当、どうしよう……」
みのりと約束していた、選手たちへの弁当作り。
それが果たせなくなってしまった事を、沙希は悔いていた。
いや、選手たちへの弁当だけじゃない。
あの人に……あの人にもう一度、自分の手作り弁当を食べて欲しかった。
おいしいと言ってくれた時のあの笑顔を、もう一度、見たかった。
でも、もうそれは叶わぬ夢。

「優勝……できなくて……ごめん……ね……」

「彼」への謝罪の言葉を残し、沙希は静かに瞳を閉じた。
降り続く雨は、容赦なく、彼女の体温を奪い去って行った。

【残り8人】
328名無しくん129:02/01/12 08:17
沙希編、完了。
彼女の最期の言葉は、前スレの604氏の案を使わせて頂きました。
ではまた。
329315:02/01/13 00:21
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン 沙希ターン
330名無しくん、、、好きです。。。:02/01/14 22:06
救済あげ
331 :02/01/16 06:45
やっぱり、つらいっすねぇ。

後7回?続くかと思うと、精神力もつかしらん?
333名無しくん、、、好きです。。。:02/01/19 12:52
なんか週一ペースで落ち着いてきたな。そろそろか?
一応dat防止age
334名無しくん、、、好きです。。。:02/01/20 18:36
今だ!333番ゲットォォォォ!!し損なったああああぁぁぁぁ・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (`
     ∧∧   )      (`ー´(`
  ⊂ (`□´⊂⌒`つ≡≡≡(`ー´;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (`ー´(`ー´;;
      クワーーーーーッ
335ときめきロワイアル-forever with you-:02/01/22 18:57
夜が明ける――
雨は止み、鳥のさえずりも聞こえ始めた。
「メグ……」
藤崎詩織は、おもちゃの水鉄砲を見つめながら、呟いた。
水鉄砲――美樹原愛に支給された、大会用の武器。
詩織は認めたくなかった。こんな物が愛の形見になるなんて……
しかし今、愛を思い浮かべる事が出来る物は、これしかない。
親友の死を、無駄にはしたくない。
いつしかプラスチック製の水鉄砲は、詩織の心を支える唯一のお守りになっていた。
「藤崎さん。これ、バッグに詰めて頂けるかしら?」
鏡魅羅が、詩織に調味料の瓶を差し出した。
タバスコ、バジル、オリーブオイル等……
小瓶に詰められたそれらは、およそサバイバル向きとは言えない、家庭調味料ばかりだった。
「あの、鏡さん……どうしてこれを?」
困惑気味に問う詩織に、魅羅は答える。
「ここは無人島じゃないわ。食料なら、いくらでも調達できる。
 でも、生き抜く事……サバイバルのイメージに取り付かれると、
 非常食でなければいけないような錯覚に捉われるわ。
 そしてそれは、心のゆとりを無くし、冷静な判断を失うきっかけになる。
 ……心を落ち着けるための、お守りみたいなものよ」
魅羅はそう言うと、ふっ、と小さな笑みを漏らした。
それにつられて、詩織の顔にも、小さな笑みがこぼれる。
「お守り、か……」
そして詩織は、水鉄砲と共に、調味料の瓶をバッグに詰めた。
お守り袋と化したバッグを背負う。
適度な重さが、詩織の心に、強さと自制心を促してゆく。
(そう……自分を見失う事無く、解決の道を探るために……生き延びなきゃ……)
二人は立ち上がると、隠れていた民家の玄関を開け、外へと歩み出した。
「さあ行きましょう。もうすぐここは、立入禁止エリアになるわ」
魅羅はそう言うと、ショットガンを構えながら、力強く一歩を踏み出した。
戦いの朝が、明けようとしていた。
336名無しくん129:02/01/22 18:58
とりあえず一本。
次は紐緒閣下の話を入れた後、片桐さん再登場です。
いいかげんペース落ちてるな……紐緒さんの話くらいは、今夜上げとかないと。
337名無しくん、、、好きです。。。:02/01/23 23:31
age
338名無しくん129:02/01/24 02:31
残業が終わらない……
新人が定時で帰ってぜんぜん残業しないせいで
そのツケを払う身にもなってみろと言いたい。
暫くは残業地獄かも……鬱だ。
「……どういう事?」
紐緒結奈と和泉恭子は、物陰に身を隠しながら、ある人物の動きを見つめていた。
ある人物――戦闘服に身を包んだ男が三人、プログラム敗退者の死体を運んでいる。
彼女達の場所からは、運ばれているのが誰なのかは確認出来なかった。
しかし、死体が撤去されるのはプログラム終了後の筈。
やはり、何かがおかしい。
「私達も、ああなっちゃうのかな……」
恭子がふと、弱音を吐いた。
本部へのネットワーク侵入が遮断された上、搬送される誰かの死体を見て、
教室での古式ゆかり以来、暫く忘れかけていた死への恐怖が脳裏をかすめる。
もう、本当に反撃への手段は無いのだろうか……
「そう簡単に、弱音を吐くもんじゃないわ」
結奈がポツリと言った。
「え?」
恭子が、沈んでいた顔を上げる。
結奈は、死体を乗せた車が走り去るのを見届けながら、話を続ける。
「なぜプログラム終了前に死体を片付けたのか……理由はわからないわ。
 でも、そうしなければならない理由があった筈。それを冷静に考えなさい。
 きっとそこに、反撃への手掛かりがあるわ……」
実際のところ、結奈も反撃への手掛かりが掴めずに、焦っていた。
しかし、ここで弱さを見せてしまったら、前に進めなくなってしまう。
自分への戒めを込めて、結奈は必死に冷静さを保とうとしていた。
「そ……そうですね。私達の正義を貫く為にも、簡単に弱音を吐いちゃ、いけませんよね」
恭子の顔に、笑顔が戻った。
そして結奈の顔にも、若干の笑みが漏れる。
「そ、そうだ。何か飲みませんか?そこに自販機ありますし、喉、渇いちゃって……」
恭子が側の自販機を指して、結奈に訊ねる。
「そうね……任せるわ」
結奈のその言葉を受け、恭子は自販機にコインを投入する。
その間、結奈は再び、反撃への手立てを模索すべく、考えを巡らせていた。
「――熱っ!!」
突然、恭子が声を上げた。
あまりの缶コーヒーの熱さに、手を離した缶が地面に落ちる。
「まったく……何をやっているのよ」
結奈は呆れ顔で、恭子を見る。
本当に防衛隊の諜報活動をやっていた子なのかと疑う程、恭子のドジっぷりは際立っていた。
「す、すみません。思ったよりも熱かったんで、つい……」
恭子はそう言いながら、缶に触れた指先を耳たぶに当てていた。
と、その時――
恭子は、指先に妙な違和感を感じ取った。
指は確かに耳たぶに触れているのに、耳から感じる指の感触が、薄い。
何度触れても、その妙な感触は変わらない。
「あれ……?」
恭子の異変を見た結奈は、自分の耳を触ってみる。
その奇妙な感覚は、結奈も同様に感じ取っていた。
そして結奈は、ある事に気付き、ハッとする。
「そう……そういうことね……」
>>338
……どなたですか?
確かに私が言い訳で書きそうな文章ですけど。
そんな訳で、トリップ付けました。ではまた。
341名無しくん、、、好きです。。。:02/01/24 11:35
>>339
上手い!(・∀・)
342名無しくん、、、好きです。。。:02/01/26 07:52
age
343名無しくん、、、好きです。。。:02/01/28 18:06
sarasiage
344中村モンド:02/01/28 18:28
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        /   /  |ヽヽ|//|\ ヽ \
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       〔 /  /.||      |、 |  ヽ 〉
      .|  |  | ||      ||ヽ、\|  |
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      |  /  /_.ィ' ヽ.   r' ヽ、| ヽ  〉
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      | | |ノu|    __    ノ`l | ヽ |
      |/ |  | '\  |+++ |  / | ヽ、 | ゴチャゴチャうるせぇー厨房だな!!
       | |/   | |ヽ  ̄U ,イ   ノ  ||
       | |   ヽヽl  `  |,ゞ ノ ノ  |
       |ヽ |  /\、  /ゝヘ ゞ/ ノ
       r‐ーーイ\_ \/ ,r'\ー /-ー
           \ ヽ/ / ζ§ζ
   ∩         ヽ//   / ̄^ヽ
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 (|^ ^^)
  |  | ふっかぁーーーーーつ!!!
345中村モンド:02/01/28 18:30
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  |  | ハァーハハハハハハハハハハハ!!!
346名無しくん、、、好きです。。。:02/01/28 20:35

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   l    .|    l |    / |  ,/  | ,  | |  .!ヘ 、  |
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 / /    ト./ 'l   |  "i、,j ,)       (_,,j ) .l |
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347名無しくん、、、好きです。。。:02/01/28 20:37
         ./ ̄ ̄\━━━━━…‥
        /Arashi_ .| ────────…‥
        | `Д´ / _)..|━━━━━━━━━━━…‥      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ̄ ̄ノ(⌒)───────…‥         < ゴルァァァァァ〜〜〜〜!!
     / ̄ ̄)  ̄ / / ヘ━━━━━━━━━━━━…‥   \__________
    ▼/   /=▼/ /  ヘ__───────…‥        
    /ゝー ノ / / /-‐  | //━━━━━━━━━━━━━…‥
   (   凵j<щ/(○)_ノ丿 /────────…‥
    ヾ|:| ̄|:|ヘC ̄\ヘ_ ヘ_/━━━━━━━━━━━…‥
    (⌒‐|:|  .|B [ \ヘ_ ヘ_───────…‥
   /// -|:| 二 | R   | ヘ  )‐\━━━━━━━━━━━…‥
   || :| / |:| 三 | ◎ |  |///ヽ.|   ギュィィィ〜〜〜ンッ!!
  . || :|: | |.| ゞ -ノ     / ゝノ ニ・| ─────…‥        『   ̄| | ̄ | ̄|
   || :|ヘ_ノ /  ̄ ̄ ̄ ̄ヘ ヘ ゝ_ノ /   彡━━━━━━━…‥    | ̄ | ̄|  ̄| km/h 』
    ゞ_ノ彡      ゝゞ_ノ∠彡彡                    ̄   ̄   ̄
348名無しくん、、、好きです。。。:02/01/28 21:01
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349名無しくん、、、好きです。。。:02/01/28 21:03
      / ̄\
    .r ┤    ト、  盗撮     (´`)  ∩
    |.  \_/  ヽ       (´ヽ )i⌒i,|
    |   __( ̄  |       `ヽ !、∪ノ`.|男風呂
    |    __)_ノ           ) ノ
    ヽ___) ノ      ζ     (_ノ⌒ ̄   (⌒)
      i⌒ヽ      ,〜((((((((〜〜、        ノ ~.レ-r┐覗き
      |    〉   ( _(((((((((_ )        ノ__ | .| ト、
 薬 / ̄ヽ ノ     |/ ~^^\)/^^~ヽ|   〈 ̄   `-Lλ_レ′
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  / ̄ヽノ i /   i. (|-(_//_)-(_//_)-|)        i´ヽ/ ノ   ミニに蛸
  |   i   |⌒iノ/  |   厶、    |         / ノノー―‐┐
  `ー ´;ヾ `~'  i   \ |||||||||||| /     ―イ ´ノ  ーーイ
   `ヽ ⌒ヽ/  ヽ   .\_______/               (、 ̄´
    〈 ___ノ i    〉                 ̄`ー―-(_ノ/⌒ーー 、
      ヽ      /  光ヲタ に届け、この思い!          i (⌒  ,ヽ変態
      `ー /^‐━,                       ヽ_( ̄ ̄  ,)
  志村   /ノ―、='、       / ̄`ヽ´ ̄ヽ_       i (_ ̄_   ノ
       /´ /  / ̄`i、     /     /      )    ヽ(____ノ
      ノ  丿   l   | `i   〈     ヽ   ,ノ⌒
      |   〈 l   〈 〉  |   / ヽ_ , _  |壮年性脱毛症
      ゝ         ,/  ノ  i  i!  〉 〉
       ヽ、      ノ  (_ノ|, 、||  ヽ⌒ヽ
                      |  | |  ⌒ヽノ
                     ヽ_ノ \_ノ


350名無しくん、、、好きです。。。:02/01/28 21:20
モンド!来るなら来いっ!!
351名無しくん、、、好きです。。。:02/01/28 21:35
…こねえじゃん…
352名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 00:14
厨房の時、近所の住む小5か6の女の子が、義父から性的虐待を受けていた。
友達の部屋へ行くと、壁越しに会話がまる聞こえ。しょっちゅう聞きに出かけたもんだ。

「やめて、やめて!」とか「舐めないでー」とか「重いよー」
などなど、とにかくリアルだったな。「入れないでー」は、もう懇願してたし。
ドタバタと抵抗する音が止むと、今度は、「痛い!痛い!」のオンパレード。
序々に親爺さんのうなり声が大きくなると、女の子も「ぐえっ!ぐえっ!」
って蛙が押しつぶされたみたいに変わっていく。
時々女の子、終わりごろに「熱い! 熱いよー!」とか絶叫してた。
あれって何だったんだろ?中出しされてたのかも。。。

しばらくしてその親爺さん、通報か何かでで逮捕された。
女の子も引っ越して、どこかへ行っちゃった。
かわいいというか、すごくきれいな子だった。
ロリのスレを見るたび、その子を想い出す。
萌えと共に萎え。。
どこからのコピペ?
まじれすきぼん
354名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 03:43
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    |.  \_/  ヽ       (´ヽ )i⌒i,|
    |   __( ̄  |       `ヽ !、∪ノ`.|男風呂
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    ヽ___) ノ      ζ     (_ノ⌒ ̄   (⌒)
      i⌒ヽ      ,〜((((((((〜〜、        ノ ~.レ-r┐覗き
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 薬 / ̄ヽ ノ     |/ ~^^\)/^^~ヽ|   〈 ̄   `-Lλ_レ′
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    〈 ___ノ i    〉                 ̄`ー―-(_ノ/⌒ーー 、
      ヽ      /  >>353 に届け、この思い!          i (⌒  ,ヽ変態
      `ー /^‐━,                       ヽ_( ̄ ̄  ,)
  志村   /ノ―、='、       / ̄`ヽ´ ̄ヽ_       i (_ ̄_   ノ
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      ゝ         ,/  ノ  i  i!  〉 〉
       ヽ、      ノ  (_ノ|, 、||  ヽ⌒ヽ
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355名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 03:45
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      ヽ      /名無しくん129に届け、この思い!        i (⌒  ,ヽ変態
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  志村   /ノ―、='、       / ̄`ヽ´ ̄ヽ_       i (_ ̄_   ノ
       /´ /  / ̄`i、     /     /      )    ヽ(____ノ
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      |   〈 l   〈 〉  |   / ヽ_ , _  |壮年性脱毛症
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       ヽ、      ノ  (_ノ|, 、||  ヽ⌒ヽ
                      |  | |  ⌒ヽノ
                     ヽ_ノ \_ノ
356名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 03:47

            ノ ‐─┬       /
          ,イ  囗. |      / _ 丿丿
            |    __|    ―ナ′
                     /  ‐' ̄
              ,‐       /
            ナ' ̄       /   、___
     /      ノ`‐、_
    / _ 丿丿  _メ       | _/
  ―ナ′     〈__         X / ̄\
   /  ‐' ̄               / V   /
   /       \   l       レ ' `‐ ノ
  /   、___  Χ ̄ ̄〉
             \ 丿       /
              \          / _
                    ―ナ′__
     | _/       ̄ ̄〉     /   ,
    X / ̄\       ノ     /  _|
   / V   /             /  く_/`ヽ
   レ ' `‐ ノ  ―――'フ
              / ̄      ┼┐┬┐
               |          〈 /  V
              `−      乂   人
            ┼‐      |  ―┼‐
            ┼‐       |    |
            {__)      |   _|
                      |  く_/`ヽ

                              >>名無しくん129
357名無しくん129:02/01/29 04:32
時が止まった。
余りにも無情な展開に、沙希はもう涙すら流せなかった。
悲しい……切ない……そんな感情を通り越して、沙希の顔には、微かな笑みが浮かぶ。
「そう……わかって、くれないんだね。未緒ちゃん……」
沙希のその言葉に、未緒は何も答えなかった。
そしてただ冷静に、銃を突きつけている。
「(もう終わり。これで、終わるんだ……)」
無情感に包まれたまま、沙希は覚悟を決め、瞳を閉じた。
そして未緒は、銃の引き金を引く。
だが……
弾が出ない。
何度引き金を引いても、銃はカチカチと音を鳴らすだけで、発砲に至らない。
映画館で弾を撃ち尽くした後、追いかけるのに夢中で、弾の交換を忘れていたのだ。
弾が出ないと気付いた沙希は、目を見開き、周囲を窺う。
転んだ時に散乱したバッグの中身……フライパンが、手を伸ばせば届きそうな位置に落ちていた。
――勝負は一瞬!
沙希は素早くフライパンを掴み取ると、銃を掴んだ未緒の右手めがけ、一撃を叩き込んだ。

ガツンッ!!

鈍い音がした。
銃は未緒の手を離れ、路面へと転がり落ちる。
そして未緒の指の数本は、関節が逆方向へと折れ曲がり、痛々しい姿を曝け出していた。
「ッあっ!!」
未緒は苦痛に顔を歪める。
そして沙希は間髪を入れず、フライパンを振り回して反撃に転じた。
「はああああッ!!」
沙希は声を上げながら、フライパンを振り続ける。
戦術なんて考える余裕など無かった。
ただ、未緒が銃に触れる事が出来ない様に、動きを封じる――それだけだった。
同時に指を折ってしまった事を心の中で詫びつつ、沙希は必死に抵抗を続ける。
だが、右手の機能を失ってもなお、未緒の表情には若干の余裕が見えた。
そして未緒は、沙希の反撃を避けつつ、左手でスカートの裾を捲り上げる。
……彼女の左太腿には、ホルダーに内装されたサバイバルナイフが装備されていた。
早乙女優美の喉元を切り裂いた、あのナイフだ。
何で話が戻ってるんだ?
359名無しくん129:02/01/29 12:36
鳩が止まった。
余りにも関西風な展開に、沙希はもうお好み焼きすら焼けなかった。
美味しい……味わい……そんな感覚を通り越して、沙希の前歯には、微かな青ノリが浮かぶ。
「イカ玉……それと豚ミックスを一つずつ。未緒ちゃん……」
沙希のその言葉に、未緒は焼きおにぎりの追加を要求した。
そしてただ冷静に、ジャスミンティーを飲み続けている。
「(もうお代わり?これで、何杯目なんだ?……)」
無情感に包まれたまま、沙希は覚悟を決め、店員を再び呼んだ。
そして未緒は、7杯目のジャスミンティーに口をつける。
だが……
肝心のお好み焼きが来ない。
何度店員に催促しても、店員はヘラヘラと言い訳するだけで、注文の品を持ってこない。
バイトがお好み焼きを厨房にぶりちまけた後、掃除に夢中で、客の注文を忘れていたのだ。
イカ玉が来ないと気付いた沙希は、目を見開き、周囲を窺う。
向かいのテーブルでジュウジュウと焼かれる、香ばしいイカ玉が……手を伸ばせば届きそうな位置に有った。
――勝負は一瞬!
沙希は素早くヘラを掴み取ると、向かいテーブルの客の右手めがけ、一撃を叩き込んだ。

ガツンッ!!

鈍い音がした。
イカ玉はその客の手を離れ、路面へと転がり落ちる。
そしてその客の指の数本は、関節が逆方向へと折れ曲がり、痛々しい姿を曝け出していた。
「ッあっ!!」
彼は苦痛に顔を歪める。
そして沙希は間髪を入れず、備え付けの紅しょうがを撒き散らして反撃に転じた。
「はああああッ!!」
沙希は声を上げながら、紅しょうがを投げつける。
戦術なんて考える余裕など無かった。
ただ、未緒に先をこされない様に、動きを封じる――それだけだった。
同時に無関係な客の指を折ってしまった事を心の中で詫びつつ、沙希は必死に抵抗を続ける。
だが、紅しょうがを頭から被ってもなお、未緒の表情には若干の余裕が見えた。
そして未緒は、沙希の反撃を避けつつ、左手で鉄板の火力を強にする。
……彼女の右手には、美味しそうな豚ミックス(大盛り)が装備されていた。
これもまた向かいのテーブル客が注文した、あの豚ミックスだ。
タイトルが違うから、騙りってやつじゃない?
361名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 13:27
>>359
ワラタ(・∀・)!
本編より面白いかも(藁)
362名無しくん129:02/01/29 14:10
>>361
応援ありがとうございます〜やる気が出ますね(^^)
作者さん本人からの許可を頂いて書き上げたので一応オフィシャルです(笑)
なのにまさか本人よりも人気が出てしまうなんて・・・恐縮だ(^^;
これからも頑張りますので宜しくお願いしますです。
363名無しくん129:02/01/29 14:17
「……どういう事?」
紐緒結奈と和泉恭子は、ビッグサイトの更衣室に身を隠しながら、ある人物の動きを見つめていた。
ある人物――ToHeartの制服に身を包んだ女装が三人、等身大のフィギュアを運んでいる。
彼女達の場所からは、運ばれているのが何のフィギュアなのかは確認出来なかった。
しかし、このような大道具が撤去されるのは冬コミ終了後の筈。
やはり、何かがおかしい。
「私達も、ああなっちゃうのかな……」
恭子がふと、弱音を吐いた。
3時をすぎてコスプレ広場への侵入が遮断された上、撤去される誰かのフィギュアを見て、
夏コミでのパンチラ盗撮以来、暫く忘れかけていたカメコへの恐怖が脳裏をかすめる。
もう、本当に反撃への手段は無いのだろうか……
「そう簡単に、弱音を吐くもんじゃないわ」
結奈がポツリと言った。
「え?」
恭子が、沈んでいた顔を上げる。
結奈は、コミケスタッフの車が走り去るのを見届けながら、話を続ける。
「なぜコミケ終了前にフィギュアを片付けたのか……理由はわからないわ。
 でも、そうしなければならない理由があった筈。それを冷静に考えなさい。
 きっとそこに、反撃への手掛かりがあるわ……」
実際のところ、結奈も反撃への手掛かりが掴めずに、焦っていた。
しかし、ここで弱さを見せてしまったら、前に進めなくなってしまう。
自分への戒めを込めて、結奈は必死に冷静さを保とうとしていた。
「そ……そうですね。私達の正義を貫く為にも、簡単に弱音を吐いちゃ、いけませんよね」
恭子の顔に、笑顔が戻った。
そして結奈の顔にも、若干の笑みが漏れる。
「そ、そうだ。何か飲みませんか?そこに自販機ありますし、喉、渇いちゃって……」
恭子が側の自販機を指して、結奈に訊ねる。
「そうね……任せるわ」
結奈のその言葉を受け、恭子は自販機にコインを投入する。
その間、結奈は再び、反撃への手立てを模索すべく、考えを巡らせていた。
「――熱っ!!」
突然、恭子が声を上げた。
あまりの缶コーヒーの熱さに、手を離した缶が地面に落ちる。
「まったく……何をやっているのよ」
結奈は呆れ顔で、恭子を見る。
本当に防衛隊の諜報活動をやっていた子なのかと疑う程、恭子のドジっぷりは際立っていた。
「す、すみません。思ったよりも熱かったんで、つい……」
恭子はそう言いながら、缶に触れた指先を耳たぶに当てていた。
と、その時――
恭子は、指先に妙な違和感を感じ取った。
指は確かに耳たぶに触れているのに、耳から感じる指の感触が、薄い。
何度触れても、その妙な感触は変わらない。
「あれ……?」
恭子の異変を見た結奈は、自分の耳を触ってみる。
その奇妙な感覚は、結奈も同様に感じ取っていた。
そして結奈は、ある事に気付き、ハッとする。
「そう……そういうことね……」
364名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 16:28
>>363
またしても面白すぎ。笑かしてもらいました(爆笑)
次も期待してます〜〜☆
365名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 16:31

      / ̄\
    .r ┤    ト、  盗撮     (´`)  ∩
    |.  \_/  ヽ       (´ヽ )i⌒i,|
    |   __( ̄  |       `ヽ !、∪ノ`.|男風呂
    |    __)_ノ           ) ノ
    ヽ___) ノ      ζ     (_ノ⌒ ̄   (⌒)
      i⌒ヽ      ,〜((((((((〜〜、        ノ ~.レ-r┐覗き
      |    〉   ( _(((((((((_ )        ノ__ | .| ト、
 薬 / ̄ヽ ノ     |/ ~^^\)/^^~ヽ|   〈 ̄   `-Lλ_レ′
   |  ノ_/、/⌒i |  _ 《 _  |      ̄`ー‐---‐/´)
  / ̄ヽノ i /   i. (|-(_//_)-(_//_)-|)        i´ヽ/ ノ   ミニに蛸
  |   i   |⌒iノ/  |   厶、    |         / ノノー―‐┐
  `ー ´;ヾ `~'  i   \ |||||||||||| /     ―イ ´ノ  ーーイ
   `ヽ ⌒ヽ/  ヽ   .\_______/               (、 ̄´
    〈 ___ノ i    〉                 ̄`ー―-(_ノ/⌒ーー 、
      ヽ      /ゴルア!最近パロ版の方が面白いぞ(藁        i (⌒  ,ヽ変態
      `ー /^‐━,                       ヽ_( ̄ ̄  ,)
  志村   /ノ―、='、       / ̄`ヽ´ ̄ヽ_       i (_ ̄_   ノ
       /´ /  / ̄`i、     /     /      )    ヽ(____ノ
      ノ  丿   l   | `i   〈     ヽ   ,ノ⌒
      |   〈 l   〈 〉  |   / ヽ_ , _  |壮年性脱毛症
      ゝ         ,/  ノ  i  i!  〉 〉
       ヽ、      ノ  (_ノ|, 、||  ヽ⌒ヽ
                      |  | |  ⌒ヽノ
                     ヽ_ノ \_ノ
366名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 18:42
      / ̄\
    .r ┤    ト、  盗撮     (´`)  ∩
    |.  \_/  ヽ       (´ヽ )i⌒i,|
    |   __( ̄  |       `ヽ !、∪ノ`.|男風呂
    |    __)_ノ           ) ノ
    ヽ___) ノ      ζ     (_ノ⌒ ̄   (⌒)
      i⌒ヽ      ,〜((((((((〜〜、        ノ ~.レ-r┐覗き
      |    〉   ( _(((((((((_ )        ノ__ | .| ト、
 薬 / ̄ヽ ノ     |/ ~^^\)/^^~ヽ|   〈 ̄   `-Lλ_レ′
   |  ノ_/、/⌒i |  _ 《 _  |      ̄`ー‐---‐/´)
  / ̄ヽノ i /   i. (|-(_//_)-(_//_)-|)        i´ヽ/ ノ   ミニに蛸
  |   i   |⌒iノ/  |   厶、    |         / ノノー―‐┐
  `ー ´;ヾ `~'  i   \ |||||||||||| /     ―イ ´ノ  ーーイ
   `ヽ ⌒ヽ/  ヽ   .\_______/               (、 ̄´
    〈 ___ノ i    〉                 ̄`ー―-(_ノ/⌒ーー 、
      ヽ      /最近本編がツマラないぞ>>名無しくん129      i (⌒  ,ヽ変態
      `ー /^‐━,                       ヽ_( ̄ ̄  ,)
  志村   /ノ―、='、       / ̄`ヽ´ ̄ヽ_       i (_ ̄_   ノ
       /´ /  / ̄`i、     /     /      )    ヽ(____ノ
      ノ  丿   l   | `i   〈     ヽ   ,ノ⌒
      |   〈 l   〈 〉  |   / ヽ_ , _  |壮年性脱毛症
      ゝ         ,/  ノ  i  i!  〉 〉
       ヽ、      ノ  (_ノ|, 、||  ヽ⌒ヽ
                      |  | |  ⌒ヽノ
                     ヽ_ノ \_ノ
いやー、自作自演ってのはなかなか微笑ましいですな。(藁
ごめん、
>>359>>361ワロタ
369名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 20:54
同じく、不覚にも(藁)
370名無しくん、、、好きです。。。:02/01/29 23:12
すまん。俺も>>359にハマりました……
371名無しくん、、、好きです。。。:02/01/30 01:44
OK。>>1よ、いいこと教えてやるから少し大人しくしてくれ。

旨いゆで卵の作り方だ。

まず、生卵を用意する。
普通は鮮度が良い程良いのだが、この調理法では古い卵でも旨くなるのであまり気にしなくて良い。
次に電子レンジに生卵を入れる。この時注意して欲しいのは
●皿を使わず、直にターンテーブルの上に置く。
●ラップ等で包まず裸のまま入れる。
●卵は1個より3〜4個置いたほうが旨くなる。

あとは、電子レンジを回して3分程チンするだけだ。(500W時)
実際に茹でてないので厳密には茹で卵とは言えないが、そこはご愛嬌。
今までの卵料理とは段違いの旨さ、ふわふわ感なので是非試してくれ。
因みに食すときは酢醤油をお勧めする
372名無しくん、、、好きです。。。:02/01/30 02:17

   i 、                   ,. i
   i  ヽ、               , . =―/ .l
    ヽ  \      _ /'  ./   /
     \ ヽ ヽ. ,. - ' ´   // `` / ,/ /
      ` 、_ヽ   .、//,.、  /_,. '、
        / `` /ヘl lへ\´´   ヽ
         ,'   /' ,    、 \   `.
        .!  〃'  /    、 ヽ   ヽ   i
       i .//.i _⊥┼{  }+┼+、 l }  }
        〉//| ´ ,.r,=、ヽノ ,=.、l !.|ヽ/
        // l ,Vレ!{l:::j|.   |l:::j}'レ'| | |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        /,' |/.ハ_ヽゞ''  i┐ `'''ノ,ノl |N  <  今晩も見てね!
.      l !  `^ヽ-`.‐_-`´-_.'.´ー'´l !     \__________
        |.! /`´ヽ,. ヘニ};;{ニノヽ/,リヽ
  _    ヽ、{/   ト:〜;〜/〜;| .ノ  〉┐
 ヽ\_,.ヘ. -‐'´ヽム |_, , _/_、_、、| v__i_」 ノ__  .、
  )  {__,.-‐,.'´ ̄ヽ./ ∧ヽ \`ヽ、 \,、|_.ノ.ノ
  '.. -‐ '"  .{ !!〃 .}/ '   ヽ \ .`ヽ.ノ.__ (
     ┌ ''´ >、 __,ノ/ ,'     ヽ  \  \,.``’

美術館の廊下に、冷たい足音が響く。
その足音は、迷う事無くある方向を目指していた。
R・H・ガーギーの特別展が行われている部屋。
足音の主は、ドアに鍵が掛けられている事を確認すると、マシンガンでドアノブを撃ち破った。
そして勢い良くドアを開ける。
部屋の奥では、片桐彩子がキャンバスを設置して、絵を描いていた。
「Good Morning」
彩子は侵入者に振り向きもせず、絵を描きながら朝の挨拶をする。
侵入者には、その姿がことさら不快に感じられた。
マシンガンを改めて構え、その銃口を彩子に向ける。
「……穏やかじゃないわね、鈴音ちゃん。
 でも、もうちょっとだけ待ってもらえるかな。もうすぐ描き終わるから……」
彩子は手を止めずに、淡々とそう言った。
マシンガンを構えた侵入者――美咲鈴音は、ただひたすら、無言で彩子に狙いを定める。
雨でずぶ濡れになったその姿は、例えようの無い絶望感に満ちていた。
「鈴音ちゃん……何人、殺した?」
彩子が問う。
その問いに、鈴音はピクリと反応する。
「朝日奈さんと同じ事、訊くんですね……」
鈴音の声は力無く、そして、微かに震えていた。
あの部屋での惨劇が頭をよぎり、血肉が飛ぶ嫌な場面が何度も脳内で再生される。
思い出したくない、嫌な場面。
「そう……あの子を殺したのね、その銃で。
 そして私も殺す……貴女は人殺しの痛みを解ってないわ」
彩子のその言葉に、鈴音が激昂する。
「……あなたに何が解るんですか!?
 私の……私の想いを奪い去ったあなたに、何が……」
鈴音は心の奥底に、彩子への嫉妬を募らせていた。
【大好きだった「あの人」の前に突然現れて、奪い去っていった女】
鈴音の彩子に対する認識は、極めて重苦しい物だった。
いや、鈴音自身、本当はそれがつまらない逆恨みに近いものだという事は、理解していた。
だが、そんなつまらない逆恨みが、今では自分でも制御出来ない程、
心の中で大きなウェイトを占めてしまっている。
(この人を殺さなければ、先に進めない)
理性を越えた感情が、鈴音の心を支配してしまっていた。
「どうして……どうして私じゃ、ダメなんですか……?」
やば、ちょっと煮詰まってます。
とか思ってたら、なんか騙られてるし……
パロを許可した覚えは無いんだけどな。
でも、>>359には不覚にもワラタ。また書いてください。
出来れば私の名を騙らずに、堂々とご自身のハンドルで。それでは。
375名無しくん、、、好きです。。。:02/02/03 04:14
age
376名無しくん、、、好きです。。。:02/02/03 11:19
うあ!片桐さんは殺さないで、お願い。鈴音に殺されるなんて不憫すぎる。
377名無しくん、、、好きです。。。:02/02/03 12:58
>>374
>パロを許可した覚えは無いんだけどな。
スレの私物化ですか?
傲慢な印象をうけますが
378名無しくん、、、好きです。。。:02/02/03 13:28
>>377
ちゃんと読め!パロった奴が「許可をもらって」って言っているから、それに対して
言っているだけだろ。
379名無しくん、、、好きです。。。:02/02/03 13:34
>>378
377はわかってて言ってるんじゃないのか?
>>376
逆だな。
鈴音よ!今こそ復讐の時!!れっつリベンジ!!!
381名無しくん、、、好きです。。。:02/02/03 20:33
まぁ、129のことだから片桐勝利だな。…とか勝手に想像してみるテスト
そろそろ相討ちがあってもいいだろう
頭上から金だらいが落ちて鈴音失神。
384ちんぽ:02/02/05 01:41
ちんぽ
動きもしない片桐つーのは実は気化燃料爆弾と遠隔通話装置とCCDカメラを仕込んだ人形で
知らずに撃った鈴音は爆死。片桐必勝。

バトロワブームもちょっと流行からドロップしてきてる。
でもがんばって!
鈴音たんひとまず逃げろ。
一時撤退は断じて負けでは無い。
なんか夢中になってる>>386がかわいいんですけど…(いや、本当に
何者かが美術室にスズメバチの巣を投げ込んでスズメバチに刺されまくる
彩子と鈴音。1.8倍ぐらいに膨れ上がった顔で彩子は鈴音に言う。

「鈴音ちゃん、スズネバチよ。ホラホラ」
「何言ってるんですか片桐さん。寒いですよ」

鈴音は2.4倍くらいに膨れた顔で突っ込む。鈴音はマシンガンでスズメバチを撃ったが
ますます刺された。スズメバチに刺された痛みでマシンガンが鈴音の手から滑り落ちた。
鈴音が寒いと感じたのは毒が回ってきたからだった。
アッパー→片桐勝利
>>388便乗
だが鈴音は嬉しかった。なぜなら左右の胸をスズメバチにさされて
胸が巨乳になったからだった。これなら彩子のデカパイにも負けない。
鈴音は3.1倍に膨れ上がった顔をほころばせた。
391名無しくん、、、好きです。。。:02/02/06 23:16
初めて見たけどこのスレ、面白いじゃん。
因縁の彩子対鈴音対決、楽しみにしてますよ。頑張ってね作者さん。
直接対決ヤメロー!
こんな陳腐な展開じゃなくても読み手を惹きつけられる
スキルがあんたはんにはある!>作者はん
このスレの面白さに触発されて映画を見ました。
続き頑張って下さい。楽しみにしています。
>>391
初めてって本当かよ。

>>392
どういう意味?

>>393
映画、今やってないんじゃ?ビデオ?
>>394
今更ながらビデオで見ました。
このスレの内容を多少頭の中でオーバーラップさせながら、
バッタバッタ逝くな〜と思いつつ見てました。
中学生もったいネーと思った自分に鬱だった。
オリジナルだと殺すのも殺されるのも拒否して自殺したり
疑心暗鬼から仲間同士が殺し合っていくのがあったけど、
キャラ間の関係が特に希薄なメモ1じゃ難しいかもね。

あと館林をそろそろ書かないと。殺し合いに全然参加してないじゃん。
ゴミのように殺された古式や朝日奈、優美と比べて破格の扱いだもんね。
片桐vs鈴音の勝者とドラシリ2作目ヒロイン落ちの遺恨泥仕合(獏
キボン。
やっぱり相討ちだよ相討ち。勝った!と思った瞬間に
最期の一撃をくらって致命傷。憎き恋敵と枕並べて討ち死にと
たまにはこういうのもいいだろう
あかん。保全さげ
保全
400きりこ:02/02/15 00:26
400
保全
おちてんぞー
403名無しくん、、、好きです。。。:02/02/16 12:45
あげ
MOUIIYO
うん、もうイイ。
館林が死んでいくシーンが見れないのは残念だが、
作者は絶対ぇ館林は殺さないだろうからな。
思い入れのあるキャラなら逆に最初に殺しとけばよかったのによ。
ゴミのように(藁

茶番劇オワリ。
>>405
つか、詩織と見晴の一騎討ちは前スレからの規定路線だったはずだが。
「思い入れがあるから殺らない」のとは違うんでね?

とかいいながら俺も半分どうでもよくなってきてる
もう進みそうも無いね。
残念だ。
鳩が止まった。
余りにも関西風な展開に、沙希はもうお好み焼きすら焼けなかった。
美味しい……味わい……そんな感覚を通り越して、沙希の前歯には、微かな青ノリが浮かぶ。
「イカ玉……それと豚ミックスを一つずつ。未緒ちゃん……」
沙希のその言葉に、未緒は焼きおにぎりの追加を要求した。
そしてただ冷静に、ジャスミンティーを飲み続けている。
「(もうお代わり?これで、何杯目なんだ?……)」
無情感に包まれたまま、沙希は覚悟を決め、店員を再び呼んだ。
そして未緒は、7杯目のジャスミンティーに口をつける。
だが……
肝心のお好み焼きが来ない。
何度店員に催促しても、店員はヘラヘラと言い訳するだけで、注文の品を持ってこない。
バイトがお好み焼きを厨房にぶりちまけた後、掃除に夢中で、客の注文を忘れていたのだ。
イカ玉が来ないと気付いた沙希は、目を見開き、周囲を窺う。
向かいのテーブルでジュウジュウと焼かれる、香ばしいイカ玉が……手を伸ばせば届きそうな位置に有った。
――勝負は一瞬!
沙希は素早くヘラを掴み取ると、向かいテーブルの客の右手めがけ、一撃を叩き込んだ。

ガツンッ!!

鈍い音がした。
イカ玉はその客の手を離れ、路面へと転がり落ちる。
そしてその客の指の数本は、関節が逆方向へと折れ曲がり、痛々しい姿を曝け出していた。
「ッあっ!!」
彼は苦痛に顔を歪める。
そして沙希は間髪を入れず、備え付けの紅しょうがを撒き散らして反撃に転じた。
「はああああッ!!」
沙希は声を上げながら、紅しょうがを投げつける。
戦術なんて考える余裕など無かった。
ただ、未緒に先をこされない様に、動きを封じる――それだけだった。
同時に無関係な客の指を折ってしまった事を心の中で詫びつつ、沙希は必死に抵抗を続ける。
だが、紅しょうがを頭から被ってもなお、未緒の表情には若干の余裕が見えた。
そして未緒は、沙希の反撃を避けつつ、左手で鉄板の火力を強にする。
……彼女の右手には、美味しそうな豚ミックス(大盛り)が装備されていた。
これもまた向かいのテーブル客が注文した、あの豚ミックスだ。
>>406
まじ?最初からそういう規定路線だったの?茶番きわまれり。
だったら藤崎と館林だけでデスマッチすりゃ済む事じゃん(藁
何の関係もないキャラ巻き込んじゃってよ。
まぁバトロワを女だけで、つーのが無理ありまくりだったんだよな。
こんな茶番に付き合った俺もおめでたいがな。

恋人同士せめぎ合う 期待通りのデキ・レース♪
俺は見晴の口に強引に手を突っ込むと両方に引っ張った。端整な見晴の顔が醜くゆがむ。
「うげええっ!!」
ひき潰されたケモノのような声を出し、見晴がうめいた。
頬をとめどなく涙が流れた。しかし、その涙も次々にぶちまけられる大便に覆い尽くされていく。
べちょおおぉっ!!
「うぶうううっ!?もがっ!ほげえええっ!!」
だが、俺はそのまま見晴の顔を大きく肛門を開いた清川の肉尻の間に押さえつけた。
たちまち見晴の口の中に排泄器官から直送された生ぬるい泥便が大量に流し込まれる。
「おげええっ!げえぅうぇぇえっ!おもおっ!んごっ!んぐうっ!うぐっ!うぷぷっ!
んぐううっ!んぐっ、んぐっ、んごおおぉっ、んぐぐううっ!!」
舌の上を走り抜け、喉の奥に直接ぶつかり、食道へ流れ落ちてくる腐食した下痢便。
それは不味いなどというものを超越した不可解な味。少なくとも見晴の味覚は
それを判別することが出来なかった。
「おおおううっ!見晴がっ!おれの、おれのウンチ汁を飲んでらああぁっ!おおう!
し、幸せだあっ!ウンコ飲めえっ!もっと、ゴクゴク飲めっ!!
お腹いっぱいおれのウンコで、柔らかいウンコでたっぷり埋め尽くしてやるからよっ!
噛めえっ!啜えぇっ!唾液で、胃液で、腸液でおれのウンコを溶かせぇっ!おおおうっ!
いまっ!今見晴のお腹の中でいれのウンコが消化されてらあっ!見晴のウンコは
おれのウンコで出来てるんだぁっ!!見晴のお口便器最高うぅっ!
最高の生便器だぜえぇぇえっ!!」
プツン
見晴の中でキリキリと引き絞られていた一本の線が小さな音を立てて切れた。
(のんでる・・・あああぁぁ・・・なんだっけ、これ・・・ウンコ・・ウンコ・・
ウンコって・・何だっけ・・・便器・・・あたし・・・そんな・・名前だっけ・・・
ウンコか・・・これ・・・飲めばいいんだっけ・・・食べればいいの?
ウンコ?ウンコ?なあんだ・・あたし、ウンコ食べてるんだ・・・)
ぐびっ!ごぼぼぉぉぉっ!ぐぶうっ!ごぶっ、ごぶっぐびっ!ごくんっ、ごくっ!
ごくっ!ぐちゅ、ぬりゅううっ!ぢゅるぢゅるぢゅるううぅっ!!
大量に流れ出す大便は余すことなく見晴の口腔を犯しぬく。排泄物に犯されているのは
口だけではない。鼻の奥まで流れ込んだ泥便は、鼻水と交じり合いながら見晴の鼻腔から
絶え間なく流れ出し、頬を伝って首筋に伝い落ちていく。
「見晴。解かるか?そろそろ清川が糞をひりだしながらイクぜ。見晴を自分の便器に
したことでかなり頭がヤラレちまってるみたいだからなぁ。ククク・・・ほおら、
腹の中が汁便でいっぱいになるまで飲めよ。残したらその糞まみれの恰好のまま
きらめきの街中に放り込んでやるからな。」
>>409
既定路線、つうか。
この前スレがひび高でのメモ2キャラによるバトロワだったのだけど、
その冒頭で「前回は…」という形で語られてるのね。
そっから派生した以上やはりその結論は覆せないでしょう。
>>409
あんたみたいなアツイやつ見たのは久々よ!
保全sage
そういや前回(2キャラバトロワ)って最後どうなったんだっけ?
あの入学式の日から……私はずっと、あの人の後姿を見ていた。
早乙女君とふざけ合ったり、ボーッと外を眺めてたり。
時には、真剣にノートを取っていたり。
あの人の姿を間近で見ている事が、いつしか私の楽しみになっていた。
でも、ひとつだけ……ひとつだけ、気に入らなかった。
あの人は、いつも藤崎さんの事ばかり見ていた。
私の事なんて、呼び掛けない限り、見てもくれなかった。
振り向いて欲しかったのに……

少女は席を立った。
そして店の出入口へと歩いて行く。
「待って!縄をほどいて、お願い!」
詩織が叫ぶ。しかし、少女は全く意に介さない。
「駄目よ。あなたには、ここで死んでもらうんだから……」
少女は出入口に立つと、詩織の方向へ向き直り、そして手榴弾のピンに指を掛けた。
「それじゃ、さよなら……藤崎さん」
詩織は死を覚悟した……もう何度目だろう。
しかし流石に、もう逃げる手段は無い。
メグの所へ行く……そう思った瞬間だった。

バスッ!バスッ!

ショットガンの発射音と共に、出入口のガラスが割れ、少女の背中に弾が撃ち込まれて行く。
「誰……」
少女は振り向こうとする。
しかし間髪を入れず、弾は次々に撃ち込まれる。
遂に手榴弾のピンを抜く事無く、振り向く事も無く、少女はうつ伏せに倒れ込んだ。
詩織は、突然の出来事にただ唖然とするばかりだった。
そして出入口から、誰かが入って来る。
ショットガンを携えたその人物は――鏡魅羅だった。
「もう大丈夫よ、藤崎さん」
ねぇ、それで2キャラは最後どうなったんだっけ?
保存サイトとかあったよね?誰か覚えてない?
たしか全員氏んだぞ。
418飛び入り:02/02/21 06:54
「どうして……どうして私じゃ、ダメなんですか……?」
かじかんだ手でマシンガンを握りしめたまま、鈴音が彩子に訊く。
彩子は相変わらず振り向きもしないでキャンパスに向かっている。しばしの沈黙が続いた。
「……」
彩子が何か呟いた。鈴音にはよく聞こえなかった。
鈴音の耳を覆う髪が雨に濡れていて、聴覚を遮っていたのかもしれない。
鈴音はおそるおそる彩子の背後に近づいこうと一歩、二歩と踏み出した。
五歩目を踏み出したとき、鈴音に思いも寄らぬことが起こった。
美術室の床に仕掛けられていたワイヤーロープの罠が鈴音の右足にからみつき、
瞬時に鈴音は逆さ吊りになった。思わず両手を放り上げた拍子にマシンガンを
落としてしまった。鈍い音を立ててマシンガンが床に叩き付けられた。
……彩子が急に声を低くしたのも、自分を引きつけるためだったのかも知れない。
ワイヤーロープに捕まった足首に激痛が走り、頭に血が上り始めてるのを感じながら、
鈴音は不思議と冷静に考えていた。
鈴音の眼下の床には幾つものワイヤーロープが張られていた。小さい時から、一生懸命に
なると脇目もふらないタイプと親や先生から言われていた自分を思いだした。
マシンガンを持っているからという安心感から、敵のホームグラウンドに乗り込んだが
無用心すぎた。もう後の祭りだった。
419飛び入り:02/02/21 06:54
彩子がこちらを振り向いた。いつもの明るい、鈴音にとっては明るすぎる彩子の顔だった。
「サプライズド、驚いた? でもこっちもイチかバチかの賭けだったのよねぇ……。
私、弾丸が尽きちゃって。それであなたの素敵なマシンガンをいただこうと思って、
ここでお待ちしていたのよ。あなたなら必ずここに来るって思ってけど……。
ビンゴだったわね。鈴音ちゃん」
彩子が逆さ吊りになった鈴音に話しかけた。
逆さ吊りになり、足首の激痛と全身の血液の逆流だけでなく、スカートがまくれて
下履きも露わになったみじめな自分が彩子の前にいる。彩子が話を続ける。
「ねぇ、殺人って素敵よね。意表を突く罠で騙して死体にするなんて最高の芸術と思わない?
何千人もの人が一瞬でボロボロの死体になる戦争記録映像を見てると私、ワクワクするのよ」
鈴音は彩子が誰にも見せたことがない、もう一人の彩子を顔を見ていた。
もう一人の彩子は、いつもの明るい彩子の顔をしていた。
「でも、彼が私のバースデイに迷彩服をくれた時はビックリしたわ!私の正体を見透かされたかと
思っちゃった。面白いでしょう?」
笑いながら彩子は鈴音が踏まなかったワイヤーロープの罠を片づけている。
そして、床に転がっているマシンガンを取り上げて弾倉を抜き、弾数を確認した。
人を殺すことが芸術……やはり自分には理解できない人だった。鈴音は朦朧としてきた中、
そう感じたが、自分もその「芸術」の餌食にされるのかと思うと涙が溢れ出た。
420飛び入り:02/02/21 06:56
鈴音の足首に血がにじんできた。千切れそうに痛い。
「じゃ、これはありがたく頂戴するわ。サンクス!」
彩子がマシンガンの銃口を鈴音に向けながら明るく言う。
さっきまで自分が手にしていたマシンガンで撃たれるのか……でもこの千切れそうな痛みから
解放されるなら……鈴音の思考回路は働かなくなってきた。
「ノーノー、冗談よ。撃たないわ。安心して」
彩子がマシンガンの銃口を下げて鈴音に笑いかけた。
「ここは美術室。私のホームを血で汚したくないの。……それに弾丸が勿体ないじゃない?ねぇ」
その言葉で鈴音の意識はフェイド・アウトしていった。視野が暗くなっていった。

十数分後、彩子は再びデッサンを始めていた。
逆さ吊りになったままの鈴音の赤黒く膨れた顔、にしては寂しげな顔をデッサンしている。
「鈴音ちゃん、デッサンが終わったら素敵なデスマスクを造ってあげるわ」
彩子は相変わらず明るい彩子のままだった。

雨は、いつの間にか小降りになっていた。

・・・どうよ?
いいぞ。来ないんじゃしょうがない。
ちなみに前回は、優勝した光が主催者に手榴弾投げ付けて終わり。
で、主人公のとこに向かって走り出した光もおそらく回りの衛兵に撃たれて死亡・・・
というちょっと悲しい結末
423飛び入り:02/02/22 00:28
>>421
どうも。

美術室と美術館を勘違いしちゃって書いちゃったけど、ワイヤーは絵を吊すために美術館に
必ずあるし、あと工具や機材も館内にあるに違いない。
美術館は作品保護のため、あかりの照度が落としてあって足もとには気が付きにくい。
ま、ケッカオーライってことで(W

彩子と鈴音の直接対決=殺し合いはどうしても嫌なので、場慣れした彩子が地形効果を
利用して鈴音に戦わずして倒すつー展開で書いてみました。
あと、逆さ吊り十数分では個人差もあるけどまだ失神状態。何とか寸止め。
彩子のガイキチぶりもマジかフリか、どっちとも取れるようにしてます。
129氏が復帰した場合を考えてます。たぶん無いだろうけど。
もちろんこのまま放置なら鈴音氏んじゃうけどね。
>>423
129氏が来ない様だったら続きキボーン
>飛び入り氏
神だ……神がお越しになられた……(AA省略)

この3週間、完全に手詰まりになっていて何も書けなかったので、突破口が開けて良かった……
いや、素晴らしい。

今はまだ昼休みなので、帰宅後にこの展開の続き書きます。では。
426飛び入り:02/02/22 21:03
>>425 129氏
コリャどーも。何かバツが悪いな(W
復帰しないなんて言っちゃってゴメソ。

じゃ、続きを期待してます。
駄作
>>427
じゃオマエがオモロイの書け。
呼吸がパクパクするの頼むわ。
(まだ……生きてる……)

鈴音は咄嗟にそう感じた。
自分が死んだとは思わなかった。
さっきまで感じていた頭の重さは、今は感じない。
しかし、足首の痛みは今も残っている。
吊るされた状態からは解放された……それだけは理解出来た。
だが、体は思うように動かせない。
長時間の逆さ吊りと疲労・失神により、脳神経は著しくその機能を低下させていた。
「(もう少し……もう少し休めば、立ち上がれる……)」
鈴音は自分にそう言い聞かせると、静かに、そして何度も深く深呼吸をした。
そして、これまでの経緯を振り返ってみる。
理由は解らないが、彩子は自分に対して、とどめを刺さなかった。
信じられない。
あの冷酷な笑みからは、自分を生かしておくなど、想像もつかない事だ。
でも、自分はまだ生きている。息をしている。
助かったんだ。
鈴音の心に、わずかながらの安堵感が広がってゆく。
そして鈴音は、表情をゆっくりと緩めた後、その瞳を静かに開けた。
が、その瞬間――

鈴音の首筋に、冷たい金属が触れた。

鈴音の表情は一瞬にして凍りつき、鼓動は急激にその早さを増して行く。
彼女の視界に飛び込んだのは、日本刀を構えて立っている彩子の姿だった。
「お目覚めね。モーニングコーヒーは必要かしら?」
刀を鈴音の首筋に当てたまま、彩子は明るい調子で言い放つ。
鈴音は悔しさに瞳をを滲ませながら、思った。
この人は殺しを楽しんでいる……私をオモチャにして、いたぶって、遊んでいる……そう思えて仕方が無かった。
「どうして……どうして、ひと思いに殺さないんです……?」
鈴音は力が戻りきっていない声帯を必死に震わせ、彩子に問い掛ける。
だが、それに対する彩子の回答は、実に冷酷極まりなかった。
「言ったでしょ?私のホームを血で汚したくない、って」
その言葉に、鈴音は初めて、ここが美術館の廊下である事を知った。
展示室での作業を嫌った彩子が、鈴音をわざわざここへ運んで来たのだ。
彩子は更に言葉を続けた。
「それに、デスマスクの作業に胴体は邪魔なのよね。
 死の瞬間は芸術よ。貴女も、一生に一度の芸術を体験してみたいでしょ?じゃ、行くわよぉ……」
首筋に押し当てられた刀の先に、力が伝わり始める。
今の鈴音に、反撃するだけの力は無い。
「(こんな……こんな惨めな死に方って……)」
無情感に打ちひしがれた鈴音の目から、涙がこぼれ落ちた。
あー、なんかまだ感覚が戻らない。
とりあえず一本上げます。続きは早急に。では。
129はもういいよ。飛び入りさんに書いてほしいさー!
つうかなんでそんなにいばってるのだ129?
129氏も大変だな(w
低姿勢だと「読者を気にしすぎ」って言われるし、それを言われまいと
強気に出れば「偉そう」「生意気」って叩かれるしな。

でも、もういいんじゃないか?
細かい設定を作ったり、破綻を抑えて話を作る力量はあると思うけど、
バトロワは129氏には合わないよ。
特に連載が滞るようになってからは、かなり無理して書いてるんじゃないかって気がする。

前に残酷描写は苦手とか言ってたけど、飛び入り氏の文と比べたとき、それが如実に現れてる。
バトロワってのは一種のジュブナイルだから、心理面の葛藤を追い続けても別にいいんだけど、
同時に、エグいまでの残虐バトルもメインディッシュのひとつなんだよね。
それが129氏には決定的に欠けている。
いままでは彼に代わる書き手が現れなかったし、そこそこ読めたから、この展開にも文句なかった。
でも、飛び入り氏の書いたモノ見ちゃったら、やっぱりヌルイよ、このバトロワは。

漏れは別にアンチ129じゃない。でも、さすがに読んでて苦しくなってきた。
129氏にはバトロワよりも、SSスレみたいな普通のジャンルのほうが特性として合ってる気がするよ。
飛び入り氏にも書く意思があるみたいだし、引き継ぎをしてもいいと思うんだが、どうよ?
>432
えぇ人や(TOT)
確かに・・・ちょっと残虐な部分がぬるくはなってきてるね。
無理して抑えろとは言わないけど、抑えすぎるのもちょい問題ありだね。
でもここまでがんばってきたんだからなんとか最後まで続けて欲しいよ。ここでやめたら今まで続けてきた意味ないじゃん。
続きを楽しみにしてる人だっているだろうし。

129氏の肩を持つわけじゃないがとりあえず431みたいな奴は逝ってよし。
435飛び入り:02/02/25 22:12
頑張って下さい>>129

俺はアナタのハードさと優しさを両立させた語り口好きよ。
何の報酬もない2chカキコで膨大な時間を割いて書き続けてきたのには
マジでリスペクト。別にホンモノのバトロワにこだわる必要もない。
アナタのように、ときメモ登場人物のそれぞれの性格を全部把握して
書き分けて物語を進行させていくスキルは、俺には無いと思ってる。

ここまで頑張ったんだし、いよいよ佳境(?)に入ってきたところだし、
もう一息ですよ。
>>435
>何の報酬もない2chカキコで膨大な時間を割いて書き続けてきたのにはマジでリスペクト。
>別にホンモノのバトロワにこだわる必要もない。
そのとーり!

飛び入り氏並びに129氏ダブル応援sage
>飛び入り氏並びに129氏ダブル応援sage
漏れも応援sage!
紐緒閣下は今ごろ何しているのか・・・・。
さげ
……だが、そこで時が止まった。
鈴音は改めて、それが錯覚ではない事を認識する。
死を覚悟したあの瞬間から、かなりの時間が経っている筈。
なのに、首を落とされるどころか、朝の冷たい空気が全身を包み込む感触が、未だに感じ取れる。
「(……何をためらっているの?私を芸術の材料にするんでしょう?)」
鈴音は心の中で、そう呟いた。
不服極まりなかったが、どうにも反撃出来ない以上、自分は死を受け入れるしかなかった。
その覚悟を決めたのに、彩子はとどめを刺そうとしない。
一体、どうしたというのだろう?
鈴音は恐る恐る、閉じていた目をゆっくりと開いた。
「……どう?怖い、って思えたかしら?」
そう言いながら鈴音の顔を覗き込む彩子の表情は、先程とはまるで別人の様だった。
狂気などいささかも感じられず、何事も無かったかの如く、温和な表情を見せている。
「どうして……」
意外な展開に動揺する鈴音。
そして彩子は刀を鞘に納めると、鈴音に優しく語り掛けた。
「貴女……まだ心の中で迷っている。
 闘うと決めていても、まだ、人を殺す事にためらいを感じている。
 だから、私を見つけても、すぐに撃たなかった。……違うかしら?」
その言葉に、鈴音の心が激しく揺れた。
宗像尚美の時も、朝日奈夕子の時も……確かに、先制したのは自分だった。
そうしなければ、生き残れない。あの人に逢う事も出来ない。だから先手に出た。
でも、迷いがあったのも事実。
「(何故、殺したの?)」
鈴音は自分自身に問い掛ける。

生き残るって決めたのに。そして実際、遭遇した子を殺したのに。
なのに、どうしてこんなに心が痛むの?
朝日奈さんを撃った時、どうして自分は逃げ出したの?
それに、嫌ならそのまま逃げれば良かったのに、
何故自分はエレベーター出口で待ち伏せして、彼女を蜂の巣にしたの?

考えれば考える程、自分が解らなくなる。
頭を抱える鈴音に、彩子は言った。
「私達は、言ってみれば恋敵……ライバルと言っても過言じゃないわ。
 でもね……殺したいって思う程、憎みあっているわけじゃない。
 貴女には、私に対しての嫉妬はあるかもしれないけど、でも……
 殺し合いじゃ解決しない。殺し合う必要なんて無いんだもの」
「殺し合う……必要が無い?」
鈴音には、彩子の言葉が理解出来なかった。
(殺し合わなければならない状況の筈なのに、一体、何を甘い事を言っているのだろう?)
鈴音の疑心に満ちた目を気にしつつ、彩子は、さっき描き上げた絵を手に取った。
鈴音がやって来た時まで、一心不乱に描き続けていた肖像画だ。
そこに描かれているのは、彩子が殺した親友――清川望の笑顔。
「鈴音ちゃん……私も、貴女と同じだった。
 迷って、諦めて……殺す事で、生き延びようとした。
 だって楽だもの。
 法律で認められてるし、本部に抵抗するよりも安全だし。
 そう割り切ってしまえば、殺人なんて怖いものじゃないわ。
 でもね……そうじゃないの。
 法律とか、そういう次元の問題じゃないのよ。人殺しって。
 それに、殺されるよりも、生き残って、独りになるほうが怖い。
 大事な人を失う事のほうが、怖い……望は、それを教えてくれた……」
彩子の瞳に、うっすらと涙が滲む。
親友を自らの手で殺した事への罪悪感が、彩子の心を穏やかに変えていたのだ。
「これ、返すわ」
彩子はそう言うと、マシンガンを鈴音に返した。
辛うじて上半身を起こせる様になった鈴音は、無言でそれを受け取る。
「鈴音ちゃん、後は貴女の心次第よ。
 私が言いたいことは、今、全部言ったわ。ここで私を撃ち殺しても、一向に構わない。
 殺す事で、全てが解決する……そう思っているのなら、ね……」
鈴音は銃の引き金に指を掛ける。
しかし、指先は震え、銃口を彩子に向ける事も出来ない。
涙が溢れて、止まらない。
「それじゃ、また……See you Again……」
彩子はそう言うと、ドアの向こうの展示スペースに行き、自分の描いた絵を飾った。
そして、武器以外の荷物をその場に残し、美術館を去って行く。
小さくなって行く足音を聴きながら、鈴音は涙に暮れていた。
これまでやってきた事が、一体、自分にとって何だったのか……
それを思うと、悔しくて、悲しくて、仕方なかった。
「……ぅああああああっ!!」
鈴音はそう叫びながら、窓の外に向け、マシンガンを撃ち放った。
装填されている弾が尽きるまで、ただひたすら、撃ち続けた。
やがて弾は尽き、粉々に砕けた窓ガラスに埋もれながら、鈴音はいつまでも泣き続けていた。

彩子が飾った望の肖像画――
その隣には、鈴音が吊るされた時に描いたデッサン画が、並べて飾られている。
絵の中の鈴音の顔は、いつもにも増して、爽やかに微笑んでいた。
……結局、早急には書けませんでしたね。すみません。
色々と答えていると長くなるので割愛しますが、とにかく、ありがとうございます。
特に飛び入り氏には、いくら感謝をしても足りないくらいです。

相変わらずペースは遅いですが、最後まで書き続けようと思っています。それでは。
おう、がんばれ〜。
気長に待ってるよ。
前作は途中から129が割りこんできて続編を書く身分までのしあがったけど、
飛び入りさんにはそんな野心はないのかな?謙虚な飛び入りマンセー

自分アンチなわけじゃないけど129には>432,434を読んでほしい。
正直、ワンパターンで飽きた。説教臭いし。
445飛び入り:02/03/03 23:39
>129氏
なかなかいい展開。遭えば殺し合い、という固定気味のパターンから、
いい意味で逸脱してきた。これなら今後も期待できちゃいますね。

頑張ってください。陰ながら応援してます。
446名無しくん、、、好きです。。。:02/03/04 06:15
保全
保守sage
伏線をずいぶん張っているようにも見受けられるが
思いつきで書いていたのか?
保全
450名無しくん、、、好きです。。。:02/03/13 03:16
保全
451名無しくん、、、好きです。。。:02/03/13 21:57
保全する!
大会本部の司令室が、異様な空気に包まれていた。
「どうした。何があった?」
仮眠中に叩き起こされた伊集院レイが、不機嫌そうに司令室に入って来る。
「は、はい。紐緒結奈と和泉恭子なんですが、仲間割れを起こした様子でして……」
そう答える音声担当官の表情は、困惑に満ちていた。
司令室のスピーカーからは、彼女達にセットされた盗聴マイクからの音が流れて来る。
そしてその中からは、ヒステリックに興奮した恭子が、結奈をなじる様子が聴き取れた。
「(いい加減な事、言わないでください!具体的な脱出案なんて考えられないくせに!)」
「(落ち着きなさい!焦っていては何も解決しないわ)」
「(そんな言い訳……聞きたくありませんっ!)」
どうやら、恭子が一方的にパニックに陥っているようだ。
「いつから、こんな調子になった?」
レイは担当官に、事態の説明を求める。
「はい。和泉が缶コーヒーで火傷をしたという事で、近くの開業医に入り込み、治療をしていたのですが……
 脱出の目処が立たないことを悲観した和泉が、次第に落ち着きを無くし、パニック状態に――」
と、担当官がそこまで言ったところで、スピーカーからガラスの割れる音が響いた。
それに続いて、恭子の泣き叫ぶ声と、物が壁に当たって壊れる音が繰り返し聞こえてくる。
「(もういや!こんなに苦しい思いをするなら、死んだほうがましよっ!)」
「(やめなさいっ!自分を見失って、いったい何が出来るというの!?)」
「(あなたなんかに……頼るんじゃなかった!)」
冷静さを失った恭子の破壊衝動は、結奈の手では抑えられそうにない様子だ。
そして、金属トレーから何かを掴み取る音がガラガラッ、と聴こえた。
「(……何をする気?)」
結奈の声は、その「何か」に怯えている様子だ。
「(メスが怖いんですか……?普段、動物実験とかで慣れてるんでしょ……?)」
そう話す恭子の声は震え、疲れ果て、自暴自棄になった印象を受ける。
「仲間割れか……必要以上に警戒する必要は、無かったみたいだな」
爆破システムの解析を恐れていたレイにとって、結奈の脱落は朗報である。
だが、喜ぶべき展開になりつつあるにもかかわらず、レイの心はなぜか晴れない。
古式ゆかりに「制裁」を加えた時には感じなかった、居心地の悪さ。
何故そう感じるのかは、レイ自身にも分からなかった。
盗聴マイクからは、部屋の鍵を閉める音と、恭子の冷たい言葉がが聴こえる。
「(もう、希望なんて持てません……あなたを殺して、私も死にます……)」
そして数秒後――
結奈の断末魔と共に、肉が切り裂かれる鈍い音が、司令室を包んだ。
何度も何度も、執拗にメスを突き立てる音。
やがてその音は、グチャグチャと湿っぽい嫌なニュアンスを含み始める。
「……もういい。音を切ってくれたまえ」
音の不気味さに気分を悪くしたレイは、俯きながら指示を出した。
「紐緒結奈の心拍数、反応が消えました……」
心拍モニターの担当官が報告をする。
と、それを追うように、恭子の心拍数表示も急激に低下し、やがて反応が無くなった。
「和泉恭子、自決した模様です……」
音声担当官が、相次いで報告を入れる。
本部にとっての危険要素が、一瞬にして消え去った。。
ホッと胸を撫で下ろす者、笑みを浮かべる者、そして、密かに二人に対して同情を寄せる者――
様々な思いが交錯しつつも、司令室内の空気は異様な緊張感からは解放され、安堵の空気が漂っていた。
「死体の回収は、いかがなさいますか?」
外井がレイに耳打ちをする。
結奈達が死体からシステムを抜き出して解析する事を恐れた為、本部は異例の期間中回収を実施していた。
しかし彼女が死んだことで、もう死体を緊急回収する理由は存在しない。
レイは表情こそ冴えないものの、冷静に外井に指示を出す。
「止めておけ。期間中の死体回収は、本来は禁止。我々の独断……いや、非常措置として行ったものだ。
 これ以上動けば、政府側も我々の動きを嗅ぎつけて来る。これ以上は下手に動くな」
「かしこまりました」
外井は深々と頭を下げると、司令室を出て行った。
「これで伊集院グループは安泰、か……」
レイはどこか不満げに、小さくそう呟いた。

【残り6人】
「あ、あの……もう、大丈夫ですか?」
本部で死亡認定された筈の、和泉恭子の声がする。
「名演技だったわよ。これで暫くは、本部も同士討ちだと思い込んでくれるでしょう」
同じく、死亡とされた筈の紐緒結奈の声もする。
診療室の床には、精肉店から拝借した豚肉にメスが突き立てられている。
すべては、盗聴を逆手に取った二人の芝居だったのだ。
「でも、やっぱり痛いです……麻酔、弱かったんじゃないんですか?」
そう言いながら立ち上がった恭子は、右の耳たぶをガーゼで押さえながら、渋い表情を見せる。
そのガーゼからは、じわじわと血が滲み出している。
「死ぬよりはましでしょ?我慢しなさい……」
そう話す結奈の右耳は、血に染まり、大きく切り開いた跡が痛々しい。
そして結奈の手には、爪の先ほどの大きさの機械が二つ、握られている。
病院のレントゲン写真を使ってシステムの構造を把握した結奈は、
それを取り出して停止させるという大胆な手法に打って出たのだ。
そして結奈の予測通り、センサーは分解によって停止し、爆発もしなかった。
「ふっ……まさか連中も、自分の体から機械を抜き取るとは思わないでしょうね」
結奈は勝ち誇ったかの様な、自信に満ちた笑みを浮かべる。
しかしその横で、恭子の表情は何故か冴えない。
多少の痛い思いはしたものの、こうもアッサリと解放された事に、どうも実感が湧かない。
「紐緒さん……どうして、爆発しないっていう確信が持てたんです?
 私にはまだ、信じられないんです。実際に、古式さんが犠牲になってるし……」
その恭子の言葉に、結奈は表情を強張らせ、そして静かに語り始めた。
「説明不足だったわね……事の流れを冷静に追って行けば、答えは出るわ。
 首輪のデータが流出したのは、この大会の直前。機構が解析されれば、この脅迫機器の存在は無意味になる。
 政府側は、以前の規格に頼らない新型を早急に欲したはずよ。
 ……そこで手を挙げたのが、伊集院グループのハイテク部門というわけ」
結奈の手に握られたセンサーには、伊集院グループのマークが刻印されている。
「でも、いきなり新規格を……しかも数日で開発するのは到底無理な話。
 これを見る限り、優秀な技術者が作っているのは判るけど……爆破機能を持たせるには、あと二週間は掛かるでしょうね」
――あと二週間?
恭子の瞳が、驚きによって見開かれる。
「それじゃ、私達に埋め込まれていたのは……」
「心拍数と音声、それと現在位置をモニターするだけのダミーに過ぎないわ」
結奈のその言葉に、恭子は激しい衝撃を受けた。
本部に反抗すれば殺される――その強迫観念が実際には成立しない事実に、胸が張り裂けそうになる。
最初から爆発などしない物を、埋め込まれていたなんて……
「そんな……それじゃ、ここにいるみんなは……殺し合う必要なんて……
 で、でも、古式さんのあれは、どう説明がつくんです?あれは、ちゃんと爆発して……」
「あの爆破装置もダミーよ」
結奈はキッパリと言い切った。
「私達は眠らされた上で、局部麻酔を耳に打たれ、センサーを埋め込まれた。
 でも、頭を半分吹き飛ばす程の爆薬なんて、簡単に耳には収まらないわ。
 おそらく彼女は、麻酔を若干多めに打たれて、頭蓋骨に直接、指向性の炸薬を貼られたんでしょう。
 それに彼女の性格なら、寝起きが悪くても誰も変に思わないでしょう?
 要は『逆らえば爆発する』と思い込ませれば成功なの。恐怖感の刷り込みに利用されたのよ、彼女は……」
恭子は全身の力が抜け、床にペタリと座り込んだ。
絶望というよりも、無情感が全身を駆け巡る。
「刷り込み……そんな……たったそれだけのために、古式さんは……」
恭子の心情を理解しつつも、結奈は傷口の治療薬をバッグに詰め込むと、恭子に出発を促した。
「ここは焼き払うわよ。今なら、さっきの乱闘で薬品に火がついたと思わせられる。
 それに死体捜索の手間を取らせる事も出来るわ。この街を脱出する為の時間を稼がないといけないの。
 ……わかってるでしょう?」
結奈の言葉に、恭子は小さく頷いた。
「おそらく、システムの開発は政府に内緒で、今も続いているわ。
 報告書が提出される半月後までには完成させて、これを使用したとシラを切るつもりでしょう。
 私達には、この不正を告発する義務があるの。あなたの言う正義とやらを、世間に見せる必要があるのよ」
『正義』の一言に、恭子は顔を上げる。
「正義……不正を正すための、正義……そ、そうですよね……私達がやらなきゃ、駄目なんですよね……」
そう言って立ち上がった恭子を見ながら、結奈は小さな笑みを浮かべた。
 
【残り6人(実際には8人)】
文字数制限、厳しくなってる……
更新です。

伏線については、今回のセンサー疑惑は最初から考えていました。
あとは、大まかな筋立ては出来ていますが、その通りに運ぶかどうかは書いてみないとわかりません。
番外編の時に書いた物は、今回のEDとは別物と考えて頂ければ幸いです。
>>432氏や>>434氏の御意見も胸に刻みつつ、書いて行きます。では。
わーい、戻ってきた。
459名無しくん、、、好きです。。。:02/03/17 08:39
さっきBR氏の作品を読んだがおもしろかった
1は好きじゃいので読む気しないな
460飛び入り :02/03/17 11:14
>129氏
面白い展開です。意表を突く展開がいいですね。
紐緒はセリフが難しい(?)キャラですが、こなれたセリフ回しです。。
あとセンサーと爆薬を切り離すという発想も意外でした。
>「これで伊集院グループは安泰、か……」
> レイはどこか不満げに、小さくそう呟いた。
このあたりに伏線があると見ました(w

この調子で完走目指してください。
461名無しくん、、、好きです。。。:02/03/20 15:15
>>1よ、お前に聞かせたい話がある。長くなるが聞いてくれよ。
日本のインターネット利用者ならそのほとんどが知っている掲示板サイト”2ちゃんねる”。
匿名で書き込めることから発言はきわめて酷く、暴言に近い。しかしこれが人間の本音であると好む人間も大勢いる。
その2ちゃんねるでも異様な雰囲気を放つ掲示板、”ギャルゲー板”。
二次元世界のキャラクター達に恋をしてしまったがために、世間から見放され行き場を失いこの掲示板に集うのである。
ギャルゲーはエロゲーよりタチが悪い。エロゲーは性的処理に活用することができ、まだ世間からは認められているほうだが、
ギャルゲーはモテない男たちが青春時代の残酷な思い出を忘れ妄想の世界へ旅立つことができる、、、いわゆる廃人のおもちゃである。
もちろん彼女がいる男もギャルゲーをプレイする場合がある。
「純粋にゲームとして面白いし、卒業後に(ときメモの場合)流れる曲に感動するから。意外と名曲が多いんだよね。」
「この昔ながらのシミュレーションゲーム、止められないね。主人公をチクチク成長させるとことかさぁ。」
「ときメモって高校時代を思い出せる良いゲームだよね。」
彼女のいる男たちは次々にこう言う。しかし本当にそうなのだろうか?否。
ギャルゲーをプレイする男たちは作中に登場する”2次元の女の子”にマジ惚れしているのだ。
正しい選択肢を選べば頬を赤く染めかわいらしい笑顔を見せる女の子たち、、、、
金も使わず海にもいける。彼女達の水着姿が画面に表示されれば無条件にサオが立つ。
もはやこれは”中毒”である。彼女がいようがいまいがもう止められない。
リアルなブタ娘よりヴァーチャルでアニメチックな美少女のほうが我々に必要なのである。
画面にティムポをこすりつける者もいよう。画面に唇を吸盤のように吸い付かせる者もいよう。
そういう私も光ちゃんのエロ画像で毎日1〜2回は抜いたものだ。「光ぃ、気持ちいいかい?ハァハァ」ってな。
勝手に”行為”に及んでしまうエロゲーより、自分の好きなように妄想できるギャルゲーのほうが中毒率が高い。
「純粋無垢でかわいらしい、僕の好きなように変態行為ができるギャルゲーキャラ万歳」これが俺の(俺たちの?)モットーだ。
分かったか?>>1よ。お前も正しく妄想、正しくギャルゲーに励め。以上。
さげ
463名無しくん、、、好きです。。。:02/03/23 23:40
保全あげ
464名無しくん、、、好きです。。。:02/03/23 23:47
(゚д゚)ハア?
465名無しくん、、、好きです。。。:02/03/24 13:08
>>464は白痴
(゚д゚)ハア?
467(´・ω・`) ショボーン:02/03/27 01:40
あげげ
保守
(゚д゚)ハア?
470名無しくん、、、好きです。。。:02/03/31 17:02
>>469
うるせえ、すっこんろ!!!
保守
(゚д゚)ハア?
素っコンロ?
すってん転んで大乱闘!
(゚д゚)ハア?
(゚д゚)ハア?
(゚д゚)ハア
(゚д゚)ハアー=3
(゚д゚)ハア?
(;´Д`)ハァハァ
まだかなまだかな
月刊
(゚д゚)ハアアアアアアアアア?
(゚д゚)HAAAAAAAAA!!!!!!
。 。
(´д´)バアアアアアアア
  。 。
(´д´)ズレタアアアアアアアアア!!
 。 。
(´д´)コンドコソオオオオオ!!
 。 。
(´д´)ビックリイイイイイイ!!
hozen
490名無しくん、、、好きです。。。:02/04/09 01:13
保全
(゚д゚)ホゼンンンン?
(゚д゚)ハア?
493名無しくん、、、好きです。。。:02/04/12 07:21
(´д`)=3ハァ…
(´д`)=3ハァ…
ちかれた。
(゚д゚)=3ハア…
突かれた。
トーナメントといいこのSSといい
完走できない奴多すぎ。(´д`)=3ハァ…
(´д`)=3ハァ…
すみません。ちょっと個人的に鬱な出来事が続いたので、最近書いてませんでした。
今夜から再開します。みはりん出します。鏡さんと詩織も出します。ではまた……
(´д`)=3ハァ…
ブーム?
(´д`)=3ハァ…
何にせよ続きが読めるのはありがたい事です。

職人さんふぁいと〜
(´д`)=3 500ゲト…
501493:02/04/13 20:10
(´д`)=3ハァ…

名無し129さん、楽しみにしてるよ
でも、無理はすんなよ
気づくの遅いが素っコンロかなりワロタ
(´д`)=3ハァ…
ぽにょ?
今夜ってのはいつくるんだろう・・・・
>>504
今夜「から」書き始める、ってことでまだ出来てないってことじゃない?
506ときめきロワイアル:02/04/18 19:42
「火事……?」
館林見晴は、潜伏する寝具店の二階事務室から、窓の外を眺めていた。
そう遠くない場所から、火の手が上がっているのが見える。
結奈達が身元確認の遅延を狙って放った火だ。
しかし当然の事ながら、見晴はそんな裏事情を知る筈も無い。
「私、ずるいよね……隠れてるだけだもんね……」
見晴は小刻みに体を震わせる。
対人センサーを頼りに、ここまで誰とも接触せずに生き延びてきた。
だが、センサーの監視という檻の外では、絶えず誰かが殺し合いを続けている。
誰一人傷付ける事無く、自分も傷付く事無く生き延びる――
本来、理想であるべき状況に身を置いている事が、逆に見晴の心を締め付けていた。
「いつまで……いつまで、こうしていればいいんだろう……」
見晴は俯き、深い溜め息を吐く。
その時だった。
507ときめきロワイアル:02/04/18 19:43
ガタンッ!

階下から、勝手口のドアを開ける音が聞こえた。
その音に驚き、見晴は外の様子をそっと窺う。
一瞬……青い制服が階下を移動し、建物に入る姿が目に飛び込んだ。
「(……どうして!?センサーは今まで反応しなかったのに!)」
人が近付けば、センサーが警告音を発する筈……
見晴はポケットに忍ばせたセンサーを取り出し、その画面を確認した。
――その小さな液晶画面は、確実に自分以外の人間を捉えている。
しかし、警告音のスイッチは切ったままになっていた。
昨日、結奈達が通り過ぎた際に音を切り、そのまま戻すのを忘れていたのだ。
「そんな……」
見晴は自分の犯した小さなミスに、激しく後悔する。
しかし、失敗にうなだれている時間は無い。
「(――隠れなきゃ!)」
見晴は咄嗟に、身を隠す場所を探した。
相手が店内に侵入している以上、外への脱出は至難の業。どこかに隠れ、やり過ごすしか無い。
見晴の目に飛び込んだのは、事務室内のロッカーだった。
音を立てないように慎重に扉を開け、中へと潜り込む。
狭いロッカーの中で、見晴はセンサーの画面を見つめながら、息を潜めた。
バックライトに照らされた画面の光点は、次第に彼女に近付きつつあった。
508ときめきロワイアル:02/04/18 19:45
誰かが、部屋に入って来た。
足音がロッカーの前を通り過ぎ、そしてまた戻って来る。
「(お願い、気付かないで……)」
見晴は心の中でそう念じながら、唇を噛み、必死で震えを堪えていた。
やがて、ゆっくりとしたその足音は、ロッカーから離れ、部屋の出入口へと向かって行く。
「(良かった……気付かれなかったみたい……)」
まだ油断は出来ないものの、見晴は相手が去って行く確信を得て、内心ホッとしていた。
お願い、このまま立ち去って――静かにそう願っていた。
しかし、足音が止まり、一瞬の静寂の後――

ガンッ!という大きな音と共に、ロッカーの扉が揺れた。
それと同時に、見晴は腹部に強力な違和感を覚える。
そして、それは瞬時にして猛烈な痛みへと変わった。
「……っあああああっ!!」
悲痛な叫び声が、狭いロッカーに響く。
事務室の出入口には、左手でボウガンを構える如月未緒の姿があった。
509ときめきロワイアル:02/04/18 19:47
「どうして……どうして、隠れているのが判ったの……?」
見晴は見つかった理由が分からないまま、矢が突き刺さった腹部を見る。
衝撃で歪んだ扉の隙間から光が漏れ、血に濡れた制服が、狭い闇の中に浮かび上がった。
そしてその光は、見晴にもう一つの現実を見せつける。
……スカートの裾が、扉に挟まっていた。
図らずも、相手に居場所を教えてしまっていたのだ。
「そんな……そんなのって……」
見晴は絶句した。

未緒はボウガンを投げ捨てると、拳銃を取り出し、ロッカーの前へと歩き出す。
そして、矢の突き刺さった扉の前に立つと、銃を構え、無言のまま弾を撃ち込んだ。
何発も何発も、ひたすら撃ち続ける。
扉には無数の穴が開き、下部の隙間からは鮮血が流れ出し、床へと広がって行く。
「このまま……隠れたまま、死んじゃうのかな……私……」
銃弾に体の自由を奪われながら、見晴は闇の中で絶望を呟いていた。
510ときめきロワイアル:02/04/18 19:48
「止めなさい!!」
突然、凛とした声が事務室に響いた。
銃撃を止めた未緒が、ゆっくりと出入口を向く。
そこには、銃声を聞いて駆けつけた鏡魅羅と藤崎詩織が立っていた。
「銃を捨てなさい。無駄な殺し合いは、するべきじゃないわ」
魅羅はショットガンを構え、未緒に警告する。
その横で、詩織はロッカーから流れ出している血溜まりを見て絶句していた。
「――!?」
血溜まりはみるみる広がって行く。
早く助けなければ……そう思う詩織だったが、未緒が立ちはだかっている為、近付く事が出来ない。
しかし未緒は、突然、無造作に銃を投げ捨てた。
降伏した……?魅羅は一瞬、そう思った。
だが、未緒の残虐な行動は、それで終わりではなかった。
「弾、終わっちゃいました……仕方ありませんね」
未緒はそう言うと、ロッカーに刺さった矢に手を掛けた。
矢を引き抜く……そう思いきや、未緒は、それを握り締め、深く押し込んだ。
そして、その先を掻き回すような動きを見せる。
「う……ぁ……ぁああっ!……」
か細いうめき声が、ロッカーの中から聞こえてくる。
「やめて……お願い……やめてぇぇぇっ!!」
詩織は耳を塞ぎながら、未緒に向かって叫んだ。
「名前が長すぎます」って出ちゃったよ……forever with youは切りたくなかったんですが。

間が開いてしまいましたが、更新です。
やっとここまで書けた……脳内では話が進んでるんですが、文章表現に手間取る奴ですので。すみません。
大方の予想を裏切って、みはりんに傷を負わせましたが……ではまた。
512保全:02/04/18 21:03
うう・・・まさか見晴を殺ってしまうのか・・・どんどん如月凶悪化していきますね・・・
如月が嫌いになりそうだw 鏡さん、如月殺っちゃえ!
館林〜!!!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァ〜〜ン!!
というか、129まんせーの人は前スレ読んだのか?
かなりむかつくんだが、129。
129 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 投稿日: 2001/02/28(水) 12:53

ここまでの展開について考察。
華澄さんが先生として登場・・・時期は3年生?2年の教育実習時?
いずれの時期も、佐倉楓子は大門高校・・・しかしひび高の教室に居る。
真帆は教室に居なかった(ほむらとの会話から推測)が、BRに参加。
九段下さん、すみれちゃんも参加?
以上を考慮した上で、どんどん殺ってください。
完結まで見守ります。
149 名前: 129 投稿日: 2001/03/03(土) 23:42

相変わらず、凄い展開・・・いい感じでBRしてますね。
>「なぜかいた」ということで・・・
その「なぜかいた」を「なぜそこに居たか」に膨らませる事が重要かと。
思いがけない展開が生まれる事もありますよ。
『あしたのジョー』も最初、意識せずに力石徹を大柄に描いたら
「ジョーと同じ階級のリングに立てない」という問題が発生し、
そこから地獄の減量話を編み出したという逸話がありますし。
アクシデントを味方に出来れば、更に技術は向上します。頑張ってください。

発言される方、E-mail欄に半角でsageを忘れずにね。
398 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 投稿日: 2001/04/12(木) 03:51

いかん、対決場面を描きたい衝動が・・・(汗)

>129さん
気持ちはよく分かりますが、本編はときめきさんに任せた方がいいかと。。
400 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/04/12(木) 04:05

>>398さん
勿論、そんな出過ぎた真似はしないつもりです。
光の番外編で「やりすぎたかな・・・」とも思ってますし・・・
177 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/03/08(木) 01:17

作者がメアド欄で「いまいちか、、、?」とコメントしてたので、一応返答します。

話の展開に関しては、何ら問題は感じませんでした。むしろキャラ描写が秀逸です。
気になる点を敢えて挙げるなら、複雑な思いが交錯する場面の割に、サクサク展開している事。
もっと『間』を持たせた流れの方が、より両者の揺れる心境を描けたのでは(特に琴子)。
あと欲を言えば、今回の1段階前(ほむら戦辺り)の光・・・走る事しか考えられない
パニック状態の描写を伏線として張っておけば、今回がより引き立ったかもしれません。

でも掲示板連載という特異な環境の下、これだけの物が書けるというのは賞賛に値します。
お仕事も忙しいとは思いますが、これからも頑張って下さい。
「ハズレ武器」は誰が持っているのか、というのも気になる所です。
214 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/03/12(月) 13:02

真帆は桐山のポジションを確立したわけですね。
琴子の死(まだ死んでないけど)を光は嫌でも知らねばならないので
精神的なダメージは大きそうですが・・・
劇場版エヴァのシンジ君状態?光ファンの方には酷な展開ですが
いい感じで話が展開しているので、今後も頑張って下さい。

また重箱の隅をつつく様な話になりますが、彼女達には
「首輪」に相当する物は装備されているのでしょうか?
だとすると、会話は本部に筒抜けですから
居てはいけない存在の純にも危険が及ぶ可能性が・・・
また、匠が純に機密を漏らしたという会話がある以上、
匠にも危険が・・・頑張って下さい。
249 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/03/15(木) 22:06

現時点での生存キャラについて、整理してみたいと思います。
「予告編のように入る雑談〜」というレスがあったので、予告編風に(笑)

華澄・琴子・・・かけがえのない人を次々に失ってしまった陽ノ下光。
理不尽な戦いの中で、彼女は希望の光を見つけられるのか?
八重花桜梨は苦悩する。「人間」を信じたい。
しかし現状は、すべての人間が「敵」。心の闇が、再び彼女に大きな影を落とす・・・
白雪真帆は悟った。もう手段は選ばない。
姉をも殺した狂気の瞳に、優しさが戻ることは無いのか!?
かつての母校は、血に染まっていた・・・佐倉楓子は何処に?
穂刈純一郎は、楓子に「気持ち」を伝えられるのだろうか・・・
「隠れキャラ」はあと二人いる。
九段下舞佳と野咲すみれ・・・彼女達もまた、この街で息をひそめている。敵か?味方か?

いつもの本編チェックは、後ほど。風呂入って来ます。
256 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/03/16(金) 13:18

まさに>>252氏の言う通り・・・
予想は裏切り、期待は裏切らない展開ですね。
駅の場面を読んだ限りでは、光が追いかけて来るとは思わなかったですから。
おかげで、琴子には美しい最期が・・・
これで6人に絞り込まれたわけですが、まだ行動が描かれていないキャラが3人も・・・
>>250氏の言うように、真帆以外に強そうな子が残っていない・・・様に見えますが、
まだ舞佳さんが残っています。
彼女はゲーム本編で、伊集院家のSPのバイトをしています。
(メイのスケート場イベントで、他のSPに混じって銃を構えています)
本物の扱い方を知っているだけに、どんな活躍をするのか、今から楽しみでなりません。

私は、予想雑談はアリだと思っています。
雑談から作者が何か拾ってくれればうれしいし、
かといって作者マンセーでは、ぬるま湯になってしまいます。
作者自身も「荒らし上等」と言うくらい肝が座っていますから、雑談による悪影響は心配無用かと。
それではまた。sage進行でお願いします。
524名無しくん、、、好きです。。。:02/04/19 14:05
258 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/03/16(金) 18:58

>>257さん
もちろん、予想発言に関しては注意を払う必要があります。
自分の考えた展開を延々と書き続けたあげく
「これで決まりだぜ」みたいな事を言う厨房は論外です。
多少踏み込んだ発言をするにしても、「物語の可能性を提示する」という距離感が必要かと。
私は「ときメモ」と「BR」の必須設定を掘り出して
「こんなのあるけど、どうよ?」というスタンスですが・・・。
生存者が絞られてきて、今後の展開も目が離せません。作者氏、頑張って下さい。
265 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/03/19(月) 19:43

完全に待機モードですね・・・それも又、良し。
突然ですが、この小説の「プロローグ」を書いても良いでしょうか?
映画版は前回優勝者が移送されるところから始まるのですが、
そういう「前大会はどうだった?」みたいな部分が欲しかったので。
いえ、取るに足らない短文ですが・・・
作者氏および皆様の意見を求めます。

>>246さん
保管サイトはそんなに急がなくても良いと思いますよ。
私は完結後で良いかな、って感じですが。
303 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/03/27(火) 02:19

いよいよ八重さんの武器が登場・・・

>ちなみに「玉を使った戦い」ってのは、ぱずる玉を意識して入れた
>一発ギャグみたいなものでして、、、
ええ、勿論そのつもりで読んでいたのですが・・・
『極力シリアスな解釈』をした結果、あのプロローグとなりました。
【刺身のツマ】の役割を果たせたかどうか、甚だ不安ではありますが・・・
詩織に関しては、本家『BR』の典子のイメージを持たせてみました。
みはりんを撃った事については、『様々な条件が重なった結果、断腸の思いで』
という事にしてありますが、あえて詳細は省きました。御自由に想像して頂ければ幸いです。

あと、本編で全員が集められる直前を描いた『最後の日常』編も考えているのですが・・・
ゆっきーや華澄さんなど、すぐに氏んでしまったキャラがちょっと可哀想だったので。
まだ『考えている』段階ですが・・・
322 名前: 名無しくん129 投稿日: 2001/03/30(金) 15:09

かおりんに合掌・・・&もったいない(泣)
高倉健が「通行人A」で映画に出るくらい、もったいない。
真帆の残酷さを際立たせる描写としては、流石ですが・・・
花桜梨の潜在能力を描かぬまま、死なせてしまったのが惜しいです。
(私が花桜梨ファンであるというのも、少しありますが)
ともかく【残り5人】が出た以上、受け入れねばなりませんね・・・

勝手に補完しちゃっていいですか?
人は最期の瞬間、それまでの人生が走馬燈の様に頭を巡るといいます。
彼女がタワーから落ちて行く間、何を思ったのか・・・
それを書かせてください。
夜の間に入れておきます。
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
自作自演でした。
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
>>515-528
暇だねー。
俺も前作のときは邪魔にしか思ってなかったが
っーか、プロローグはまだしも、死んだ奴のストーリーはウザくて仕方なかった
でも今作では129しか書き手がいないから結構傍観
質が多少落ちても、ここまで読んだからには未完よりマシだし
2、3日に1回覗いてればいいスレに大して期待もしてないしな
マンセー言ってる奴も、ただ誉めてるだけでそんなに期待してないと思うよ
そうやって129は消えていくのでありました。





なんちゃって(ゲラ
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
コピペばっかじゃねーか(プ
>532
やっぱそれがイパーンな考え方なのかねぇ。。。
漏れはつぶさないと気がすまんのだがw
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
飽きた(プ
539コピペ厨:02/04/19 14:40
漏れも飽きた(プ
さて、次はどこかな?
541名無しくん、、、好きです。。。:02/04/19 14:42
とりあえず、バトロワ気違いがときメモに寄生してくれてよかったよ。
サクラ方面には二度と戻ってくるなよ。
ここが飽きたらシスプリか北へ。にでも逝くのか?
じゃあ、サクラに戻るか?
543コピペ厨:02/04/19 14:46
…漏れは生涯129だけを叩いてみせる…!!
奴が朽ちるまで…いや…氏んでからも漏れは奴だけを叩きあげてみせる…!!!
129はSっ気をかきたてる(;´Д`)ハァハァ
まあ、好きにしろ。俺は寄生するほど、ここに恨みはない(プ
AIRとかカノソのほうがバトロワがよく似合う
547コピペ厨:02/04/19 14:58
>546
AIRとかカノソやったことないからわからんわ。
ていうかときメモでもバトロワ似合うモン!ヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン
548ぽかりん:02/04/19 15:01
ぽかりん
549ぴかりん:02/04/19 15:05
ぴかりん
550ひかりん:02/04/19 15:05
ひかりん
551ひかりん:02/04/19 15:07
ひかりん
552ひかりん:02/04/19 15:08
ひかりん
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
554ひりかん:02/04/19 15:14
ひりかん
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
私は気がついた。
こんなコピペしていると、2ちゃんの危機を促進していることになる…と。
でも129は許せないのだ。でも2ちゃんの危機を促進させたくないのだ。
どうすればいいんだろう?129の身元を調べるしかないのか?
私はどうすれば…いいんだ…
こうしてる時間も無駄じゃないか?
129なんかのために荒らしている、この時間が無駄じゃないか?
漏れにはもっとやるべきことがある…そんな気がする。
でも、でも…!!
奴だけは、奴だけは叩かないといけない使命にあるのだ。
…そう、漏れは129を叩くために生まれた女…
生涯をかけて、129を叩き通してやる!
そう誓った去年の春…そして今、私の隣には129が…
「愛情の裏返し」
まさにこれだったのだ…
129を愛するばかりに、ここまで執拗に叩きたくなったのだ。
彼の異臭、彼の生き様、彼の醜態…
そこに惹かれたのだ…
彼はいつも周囲からどう見られているのかを気にする。
そんな彼を叩き、絶望に陥る姿を見るのが好きだった。
1 いい具合に
2 憎たらしい
9 苦しみ
の物語

主題歌 ONE-TWO-NINE rainbow
君が荒らし気にして焦る顔が好きだった
それをずっとだまって見てるのが好きだった
ちょっと言葉が
oh 足りなくて誤解されるけど

教えてRAINBOW 129RAINBOW
本当に好きなのは 君だとなぜあの時はっきり答えて

生きててよかった!
1 いつも
2 肉まんを
9 喰っているまこピー
それはとある春の日。バトロワスレが乱立していたぎゃるげ板。
糞スレが乱立する中、何気なく立った糞スレ…それが、彼と私の出会いのきっかけだった。

そのスレは荒れ放題だったのだが、SS職人さんが現れその続き読みたさにしだいに荒らしは減っていった。
そんな荒らしもいなくなった頃、臆病な、しかしそれでいて自己顕示欲の強い彼はやってきた…


129 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 投稿日: 2001/02/28(水) 12:53

ここまでの展開について考察。
華澄さんが先生として登場・・・時期は3年生?2年の教育実習時?
いずれの時期も、佐倉楓子は大門高校・・・しかしひび高の教室に居る。
真帆は教室に居なかった(ほむらとの会話から推測)が、BRに参加。
九段下さん、すみれちゃんも参加?
以上を考慮した上で、どんどん殺ってください。
完結まで見守ります。

この頃、私には少しうざいし偉そうだな、と感じる程度の存在でしかなかった…
1 いっぱい
2 肉汁出ちゃった
9 クックック…
565563:02/04/19 15:52
めんどくなったので続く
いつになるかは不明
1 いつもどこでも
2 肉汁を出してるひかりん
9 くちゃくちゃ吸ってあげるyo
1 いつでもどこでも
2 肉汁を出してるほかりん
9 くちゃくちゃ舐めてあげるyo
1 インポ
2 に
9 苦しむ129
1 いつでもどこでも
2 肉汁をだしてる129
9 くちゃくちゃ吸ってあげるyo
570ひかりん:02/04/19 16:24
>566
ハアハア
あ〜どっこいしょ
572飛び入り:02/04/19 21:53
ロッカーの中に隠れた 館林見晴を撃ち抜き
鏡と詩織の前で 未緒が狂気の顔を見せ付ける・・・

・・・と第三者視点からみるとこういう情景だが、当事者視点で言えば
ロッカーにいるのが誰なのかは如月には分からない。
スカートのスソが見えた→排除に移ることを即断してロッカーの中に誰が
潜んでいるのかも確認せずにボウガンで撃って、更に銃弾を浴びせかける如月。
  
相手が誰であろうとも、自分以外は全て敵というこのゲームのルールに忠実に従い、
全力で排除するターミーネーターぶりに凄みを感じた。
 一方で館林も自分の命を奪うのが誰なのか知ることなくロッカーの中で息絶えようとしている・・・。
登場人物同士の接触があって殺し合い・裏切り・奇妙な連帯・・・に展開していく129氏の従来の
表現方法とはひと味違う。

銃で武装した鏡たちを前に弾丸尽きて矢一本で未緒はどう立ち向かう?
漏れは次回を楽しみにしてます。あと一息だ。
>572
ジサクジエン(・∀・)
>572
129はどんな思いでこのスレを読んで、どんな思いで572を書いたのか。
あぁ痛々しい。たまらんな(´∀`)
荒らし疲れた私に天使がやってきた。>>572だ。
もう諦めるんじゃないかと…誰も相手にしてくれなくなるんじゃないかと…
そんな絶望に陥っていた時、天使が現れた!!
彼は私に叩くネタを作ってくれた…それだけで、私は充分幸せなのです。
やばい、129叩くつもりだったのに萌えてきたよ(;´Д`)ハァハァ
正直、129の文章は長くて展開が遅いくせに遅筆だから萎える。
1 いいタイミングで
2 ジサクジエン
9 クックック…
>515
何もしないで文句ばっかり言ってる君よりは10000倍はましだと思われ。
えへへへ…129、好・き(はあと)
もっと苦しんでくれ
129叩き祭?微妙に人多くない?
582:02/04/19 22:36
このスレにこんなに人が集まったのは前スレ依頼だー!!
依頼(プ
以来だろ、このお・ば・か・さん(はあと)
584:02/04/19 22:38
な、なんだよーぅ
別にいいだろ(はあと)
ここ何人いるの?
2人?
さぁ?
129叩きって、実は一人?
んなことないんじゃぁないの?3人はいると思ったけど
129まんせーって、実は一人?(プ
129まんせーって実は本人のみ?(ププ
>>575
お前さんは結構文才ありそうだな。
どうだい、ちょっと書いて見ないかい?
129よりはマシなのが書けるだろ?ナ、頼むわ。
129まんせーって実は本人のみでインポ?
593575:02/04/19 22:47
それは煽りですかまじですかあなたは129ですか書いたら荒らすつもりなんですか
594575:02/04/19 22:47
>591
129まんせーって実は本人のみでインポでひきこもり??
>593
的中疑惑
みはりんが頃されそうだから悔しくて叩いてるんじゃないの?
落ち着けよ。まだ氏んだと決まったわけでは無いぞ。
みはりんが糞ラギごときに頃されてたまるかい!
598579=587≠129:02/04/19 22:53
そんなに129が嫌だったらこなけりゃいいのに。
それとも、129を潰すまで粘着的に続けるの?
人物も特定できない129を本気でつぶせると思ってるの?
ここを荒らすぐらいじゃ、彼は潰せないと思うよ。
来るの月1、2度だし。

>129氏へ
本業も忙しいんだろうし、無理しなくてもいいよ。
いままでのペースで十分。
あとは、彼らがスレを維持してくれるよ(藁
(゚д゚)ハア?漏れはそんなことで怒ったりしねぇよ。
前スレでは最萌えキャラが1番、次萌えキャラが3番に氏んでたけど読んでたし。
養護派が全員129に見えてしょうがない…
結論:129養護派=ジサクジエン
でオケー?
>600
俺は、潰し派が一人に見えてしょうがない。
結論!どっちも一人だ!!(ワラ
>603
まぁ、そんなに人がつくようなほどのもんでもないしな(ワラ
とりあえず、129は氏ね
そうかーどっちも一人かーw
>>603
君は?
>598
いつも来てるじゃんw
609603:02/04/19 23:04
>607
君は?って?どっち派かって?
そんなのわかるだろ、養護派は一人しかいないんだからアンチ派…って
アンチも一人だったんだっけ(ワラ
>591は煽りだったのかな…ひそかに新生書き手に期待したんだけど。
あれ、静かになったね
養護派とアンチ派両方いっぺんにいなくなるとは…全てジサクジエン?(ワラ
じゃぁ漏れもそろそろ寝るかー。
最後に

1 2 9 氏 ね
>608
え?どこどこ?
129はいつ名乗るんだろう…荒らしがいなくなったときかな、
それともいる時に名乗って荒らし上等ぶるのかなw
129が名乗ったら「やーい荒らし上等ぶってるー」と煽ろうw
129が来るまで荒らし続けて待とうw
617名無しくん、、、好きです。。。:02/04/20 01:08
煽るのも、擁護するのも、横レスするのも全て同一人物・・・
618煽りたん:02/04/20 01:19
今日は渋谷に仕事の打ち合わせで逝った。週末しかも4月下旬の入学入社
シーズンが一段落してで賑わってる若者の町。漏れも若者のはしくれだが
漏れとは明らかに違う人種ばかりだった。打ち合わせが終わって直帰しても
よかったんだが、渋谷から電車で20数分の勤務先に戻った。そこには渋谷に
いるような若者なんかひとりもいなくて、瀕死の日本経済の中にある企業群と
そこでボロボロになって働いてる漏れたちがいた。今週も疲れたぜ。こうやって
2ちゃんで何処の誰とも分からない連中と他愛もない話してるのはマジでお手軽な
息抜きだ。煽って悪かったナ。気にしないでくれ。
619アンダルシア:02/04/20 09:28
一目ぼれして憧れて 陰に隠れて見つめてる
いつも夢見るあの人と いつか二人でランデブー
青い制服に着替えて 黄色いリボンで髪を留め
いつものように出たとき バトルが私を呼び止めた
受話器の向こうの留守電 震える声で吹き込む
バトルロワイヤル始まった もう会えないかもしれない
だけど私は言うのよ 思いのうちを思い切り
私はあなたを待ってるの あの場所でいつまでも

誰かあの人に伝えてほしい
きっと会いにきてくれるはずよ
ちょっと遅れるかもしれないけれど
必ず行くからそこで待っててね
620アンダルシア:02/04/20 09:29
事務所の隅のロッカーに 隠れてレーダー取り出す
私の手が震えてるのは 何も怖いだけじゃないの
レーダーは私のパスポート 小さくて可愛いパスポート
誰も傷つけたくないの だから私を守って

怪しい足音が聞こえて レーダーに人影映った
重たい金属のアローが 私の体を撃ち抜いた
追い討ちにハンドガンが あざけるように火を吹いた
黄色いリボンは弾け飛び ロッカーの中で転がった

誰かあの人に伝えてほしい
きっと会いにきてくれるはずよ
ちょっと遅れるかもしれないけれど
必ず行くからそこで待っててね
621アンダルシア:02/04/20 09:30
激しい痛みが体を 電光石火につらぬき
ひとりの少女の赤い血が カラッポの世界を染める
うすれてゆく意識の中 私はあの人と踊った
体育祭の青い空 フォークダンスが聞こえた

誰かあの人に伝えてほしい
きっと会いにきてくれるはずよ
ちょっと遅れるかもしれないけれど
必ず行くからそこで待っててね
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
全く、前スレ住人がみんないい人だったからいいものの、随分とまた偉そうだよな。
前スレの時は荒らしたくなかったから荒らさなかったけど
129しか書き手がいない今となっては別だ。
前スレの作者も遅筆だったが次が出るまでマターリしてたものだ。
こっちはというと次が出るまでにもういいよとか言い出す人も出てきている。
みんなが諦めたころに「続き書くので、すいません」とカキコをする。
そんなにつなぎとめておきたいのか?
腰低くしとけば叩かれないとでも思ってるのか?すぐに謝りだす。
…すぐに謝るから嫌い、のようなことを言ったら今度は怒ってみせるんだろうな(プ
読者をつなぎとめることばかり考えている129、
前スレのような荒らし上等の心意気でやってほしい。
…っというと急に荒らし上等の心意気になるんだろうがな(ワラ
(´д`)=3ハァ…
ちかれた。
意外にもこのスレ来る人多いのね。
それとも荒らしがやってきてから増えたのかな?w

>>622-625
どうせなら読んで面白い荒らしをしてくれ。
微妙に荒らしの文読んで楽しんだりしてるからw
628129の心情:02/04/20 15:48
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
629ひきこもりヲタ:02/04/20 15:51
129、僕と一緒じゃないか。まぁ、仲良くやっていうこうよ…
つらいよねぇ、お互いインポでさぁ
異臭はなってるからさぁ
電車とかで女の子の隣に座ると露骨に嫌な顔されるんだよね。
はっはっは…
同士がいて嬉しいよ。まぁひきこもり同士仲良くやっていこうじゃないか。
沙希「根性よ!」
天国より‥‥

ゴルァ(゚Д゚)ノ!!!!!
漢なら最後までつっ走れ!!
万人の賛意を得られる奴などイナイ
沙希「根性よ!」
天国より‥‥

ゴルァ(゚Д゚)ノ!!!!!
漢なら最後までつっ走れ!!
1000まで荒らしで埋めるニダ!!
虹野さん…!!ありがとう、勇気がわいてきたよ…キラリ←涙
さーて、今日も頑張って荒らすか!!
(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)
(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)
(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)
(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、ニクコプーン!!
クラエ、ニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)アヒャ(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、ニクコプーン!!
クラエ、ニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)アヒャ(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、ニクコプーン!!
クラエ、ニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)アヒャ(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、ニクコプーン!!
クラエ、ニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)アヒャ(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、ニクコプーン!!
クラエ、コンジョウニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)コンジョウヨ!!(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、コンジョウニクコプーン!!
クラエ、コンジョウニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)コンジョウヨ!!(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、コンジョウニクコプーン!!
クラエ、コンジョウニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)コンジョウヨ!!(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、コンジョウニクコプーン!!
クラエ、コンジョウニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)コンジョウヨ!!(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、コンジョウニクコプーン!!
クラエ、コンジョウニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)コンジョウヨ!!(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、コンジョウニクコプーン!!
クラエ、コンジョウニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)コンジョウヨ!!(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、コンジョウニクコプーン!!
クラエ、コンジョウニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)コンジョウヨ!!(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、コンジョウニクコプーン!!
クラエ、コンジョウニクコプーン!!∴⊂(・∀・)(・∀・)コンジョウヨ!!(・∀・)(・∀・)つ∴クラエ、コンジョウニクコプーン!!

にくじゃが食べたい…虹野さん作って
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
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鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝 鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱 鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱欝鬱鬱鬱
(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!
(・∀・)チンポー!!
(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!
(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!
(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!
(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!(・∀・)チンポー!!
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
気がつけば129をつぶすことばかり考えてる自分がいる。
食事中も、ときメモをやってる時も、こうしてカキコしてる時も、
夜一人寂しく眠る時も、誰かと一緒に眠る時も、オナニーしてる時も、
いつも頭の中は129のことでいっぱいなのだ。

…今彼は何をしてるんだろう?このスレ読んで苦しんでるのかな。
彼は歳はいくつで、どんな職についてる人なんだろう?それともリアル工房だったりするのかな。
彼はどんな容姿をしているんだろう?髪をやたらに伸ばす弱ナルデブヲタかな。
彼はオナニーの時誰を思ってするんだろう?みはりんかな。詩織かな。
どうして私はこんなに彼のことばかり考えているんだろう…これは…恋?
恋…恋なのか……??!………そうかもしれない。
彼がオナニーする時に見晴だの詩織だのをオカズにしてると思うと…
ほのかな嫉妬心が生まれてくる。どうして俺だけを見てくれないんだ!
くそ!ちくしょう!!俺はこんなに129を愛しているのに!
嫉妬のため醜い心となった俺は、129の愛する女を犯すことにした。
といっても129が誰を愛しているのかわからない。とりあえず、館林とか言う女からやることにした。
俺は館林を学校裏に呼び出した。

「あの…私に何か用?」
「ん?あぁ…お前、129って奴、知ってるか?」
「え?誰それ。私、知らないよ」
(知らないのか…それじゃあ嫉妬する必要もないか…やっぱり129はあまり有名じゃないんだな(プ
 でもこの子結構かわいいな。どうしようか…)

1 犯す
2 他をあたる
みはりんはかわいそうなので2!!
詩織あたりを…
詩織をやれ!!
645名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 01:51
642降臨待ちage!!
まだやってたのかこのスレ(プ
養護一人とアンチ2、3人
たまに面白がって荒らす奴

ってとこか
515以降全員氏ね。
久々に来てみたら、何だこの荒れ様。デムパだらけw
515以降削除依頼出しとくか(ワラ

>>648
まあまあ。
プッ
>>648-649
出た一人だけの養護派(ワラ
>>648-649
ジサクジエン
と、予想通りのレスが来る。(プ
デムパハタンジュンデアツカイヤスイネー(ププ
と、予想通りのレスが来る。(プ
厨ハタンジュンデアツカイヤスイネー(プププププー
(´д`)=3ハァ…
ちかれた。
656129:02/04/21 15:06
なんだか荒れてますね…嫌なら来なければいいのに。
前スレのSS職人さん同様、荒らし上等で頑張ります。
続きはもうすぐできるので待っててくださいね。
げへへへへへ
657129養護派:02/04/21 15:33
>656
荒らしなんて気にしないで頑張ってください!
楽しみにしてる読者もいるんですよ。
げへへへへへ
658129 その2:02/04/21 15:34
なんだか荒れてますね…
私が遅筆だというのと、読み手をひきつける力がないのかもしれませんが…
少しでも応援してくれる人がいるのなら、続けます。
げへへへへへ
659129養護派 その2:02/04/21 15:35
>658
荒らしてるのは一人だけですよ。
遅筆でも、納得のいくいいものを書いてください。
期待してます。
げへへへへへ
660129養護派 その3:02/04/21 15:37
しばらく来ないうちにすごく荒れてますね…
こっちも書きたくて書いてるってわけでもないのですが、
私の作品を読みたいという方がいらっしゃるので…
でも、こんなに荒れてるし、読みたい方もいなそうだし、書くのやめようかな…
げへへへへへ
まちがえた
>660は129その3で、次が養護派その3
662129養護派 その3:02/04/21 15:40
>660
やめるなんておっしゃらないでください。
こうして、楽しみにしてる読者もいるんですから。
やめるなんてもったいない!!前作の作者の意思をついでください!!
げへへへへへ
1、2、3どのパターソだったとしても129=養護派な罠
まだ他にも行動パターソはあるかな?
665漏れは厨房:02/04/21 15:44
漏れは厨房 ガキ大将 日本一の琴子だぜ
666陽ノ下:02/04/21 15:52
>665
ちょっと、こ、琴子??!どうしたの??!
俺は藤崎詩織を体育倉庫に呼び出した。彼女は129と幼馴染で、学園のスーパーアイドル。
129もきっと憧れてるに違いない。
「何かご用?どうしたの、こんな所に呼び出したりして」
なるほど、確かにかわいい。胸も結構あるみたいだし、
何よりこの艶っぽく、それでいてあどけない声とほのかに香るシャンプーの香りが色っぽい。
「どうしたの?黙りこんで。用がないなら行くわよ?」
こいつは、自分がこれから何をされるのかも気づいてないらしい。
俺はだまって藤崎の脚を見た。
制服姿で露出されているのは脚だけだが、そこだけ露出していると思うと妙にいやらしく見える。
「………?」
俺の目つきから何か察したのだろうか。藤崎は不安な表情を浮かべる。
「あの…用がないなら…行くわね」
そうして藤崎は俺の横を通り抜けて体育倉庫から出ようとした。
俺は藤崎の腕をつかんだ。その瞬間、何かにおびえて藤崎が少しびくっとするのがわかった。

「………何………?」
「何って?本当はわかってるんじゃないのか?
 体育倉庫ですることと言ったら一つだろ!!」
俺は少し強めに怒鳴った。藤崎は不安気な表情で後ずさりをする。
「わ…わからないわ」
「わからないなんてことはないだろう?
 気づいてはいるけど、怖くて声にだせないんだろう?
 認めたくなくて、違うことだと信じたくて、声に出せないんだろう?
 俺がはっきり言ってやるよ!今から、俺はお前を犯す!
 いいか、セックスするんだよ、お前のまんこに俺のちんこを入れる行為だ!わかったか!!?」
俺はそう言うと、腕をつかんでいた手を離し、藤崎を蹴飛ばした。
「っきゃ!」
壁に当たると、藤崎はその拍子にしりもちをついた。
パンツが丸見えだ。
俺は壁にもたれかかる藤崎の両足をかかえ、下着をずらすと前戯も無しにいきなり突っ込んだ。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

まだ濡れてもいないマンコにいきなり突っ込まれてかなり痛いのだろう。
藤崎は耳が痛くなるほどの悲鳴をあげた。
俺はきついマンコにずぶずぶと挿入していく。
「やめて、お願い、やめてーっ!!」
藤崎が髪をふりかざしながら泣き叫ぶ。
血が、尻をつたい、背中をたどって、制服のスカートを赤く染める。
ずぷっ、ずぷっ
俺は奥まで入ったのでピストン運動を始める。
それにつられて目の前で藤崎の腰が踊る。
「あ、あ、あぅ、んはぁ、あぅぅ」
藤崎が切なく鳴きだした。俺はいっそう腰の動きを早める。
「あぅ、あぁっ、あふん、あぁぁー!!」
両手で頭をかかえながら、鳴きまくる藤崎。
体育倉庫が熱気でこもる。
「あっ、あんっ、あひっ、あひっ」
最初はいくぶんかわいく鳴いていた藤崎だが、完全に理性をなくしたらしい。
醜いメス豚のような声で鳴きだした。
「あふっ、い、いいーっ、あひ、あひ」
俺は普段の彼女を知っているだけに、余計に興奮した。
もっと速度を速める。
「あひ、あひ、あぅ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ふぅ、ふぅ…
どうやらイったようだ。汗と愛液と精液にまみれぐたっとしている。
表情もどこか遠いところを見ているようで、おかしい。
「随分いやらしい女なんだな。前戯もなしにイクなんて」
「…………」
藤崎はまだ遠くを見たまま、ぐたっとしている。
「オラッ、もう一発いくぞ!!」
俺はそう言うと藤崎をひっくり返し、バックについた。
それにしてもこいつはそんなに激しくイったのか?
全身の力が抜けている。まぁいい。これから二発目だ。
俺はバックから藤崎の制服に手を入れ、ブラの下から胸を揉んだ。
「あひっ」
ようやく我に返ったようだ。俺は人差し指で乳首を転がした。
「んあ、あぅぅぅぅぅぅ!!だ、駄目、今イったばかりだから…」
「だから?だから敏感になっちゃってるんだって?」
俺はそう言いながら親指と人差し指で乳首を激しくつまんだ。
「ああああぁぁぁぁぁ、だ、だめ、変になっちゃうぅぅぅ」
「まだ変になるのは早いぜ」
そう言うと、俺は二発目に突入した。
正直、俺もさっきは軽くイってたのできつかったが、藤崎が敏感な時に2発目をしてやりたかった。

奴のマンコはぐじょぐじょだった。かなりやばいくらいに濡れていた。
ずぷ、じゅるっ
挿入するだけでものすごい音を立てる。
「あ、あ、だめぇぇぇぇぇぇぇ」
俺は胸を揉みながら激しくうちつけた。
うちつける音と、汁の音が倉庫をうめる。
はぁ、はぁ、はぁ、
……うっ





俺もイったようだ。気づけば藤崎は声をあげなくなっていた。
どうやら気絶しているようだ。
俺は藤崎をそこに寝かせ、スカートと制服とブラをまくりあげ、
顔と胸に精子をかけた。

ふふっ、いい景色だ。学園のアイドルが胸やマンコをあらわにして、精子まみれで倒れている。
俺は持っていたカメラでその光景を撮影した。角度を変えて2、3枚撮影した。
これを129の家に送ってやろう。

俺は太ももまでさげられているパンツを脱がし、体育倉庫を出た。
帰りぎわ、それを学校の焼却炉に捨てておいた。
我に返った藤崎が血で染まったスカートにノーパンで家まで帰るのかと思うと面白くなった。
それとも気がつく前に教師にでもみつかるかな?
そしたら教師にまた犯されるのかな?
色々な想像をしながら、楽しく下校した。
さぁ次は誰だ
ageてみる
674名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:18
光ちゃんのパンツが欲しくてたまりません
675名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:21
優紀子ちゃんのパンツが欲しくてたまりません
676名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:23
   彡川川川三三三ミ〜  プウゥ〜ン
   川|川/  \|〜 ポワ〜ン    ________
  ‖|‖ ◎---◎|〜        /
  川川‖    3  ヽ〜      < 光ちゃんのパンツが欲しくてたまりません
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \  光命_     |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  / シスヲタ氏ね | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
677名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:24
/ ̄\::::::|:::::/:::......-―――--..........__/:::::::::::::::\
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   ヽ::::::::::::::::::::::::::::/                  \::::::::ヽ   <   いやーん
    ヽ:::::::::::::::::::::::/             ::::       \:::::ヽ    \ 
    ヽ::::::::::::::::::/              ::::::::        \::::|_     \_________
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678名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:25
メモヲタ氏ね
679名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:26
シスヲタ氏ね
680名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:28
四葉敗北
681 :02/04/21 17:28
 
682名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:30
四葉敗北
683名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:31
四葉敗北
684名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:31
 
685名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:32
 
686名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:33
   ▲▼▲▼▲▼▲▲
  ▲▼川▼▲▼▲▼▲
  ■           彡
  ■           ■
  ■ /     \  ■
  ■┏━┓ ┏━┓ ■    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ▼┃⌒┣ ┫⌒┃ ▼  <  メモヲタはドキュソ!!
 ▼   ̄ ノ ヽ ̄ ̄  ▼   \______________
  ミ    (   )    彡
  ミ            ミ
  │ /─────ヽ │
   \         ノ
      ̄ ̄
687名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:34
 
688名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:34
     ∧∧  ミ  _ ドスッ
     (   ,,)┌─┴┴─┐
    /   つ| 終了   |
  〜′ /´ └─┬┬─┘
   ∪ ∪     ││ _ε3
689名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:35
 
 
691名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:37
埋め立て開始
↓↓↓バカスレ↓↓↓
に指されてみたいと思う今日このごろ
↑お前がバカ
694名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:41
     ∧∧  ミ  _ ドスッ
     (   ,,)┌─┴┴─┐
    /   つ| 終了   |
  〜′ /´ └─┬┬─┘
   ∪ ∪     ││ _ε3
695名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 17:42
漏れは厨房です。暇です。すごく暇です。だから荒らさせていただきます。
ご了承願います。
696名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:00
 
697名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:01
まんこまんこ
698名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:02
ちんこちんこ
699名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:03
      / ̄\
    .r ┤    ト、  盗撮     (´`)  ∩
    |.  \_/  ヽ       (´ヽ )i⌒i,|
    |   __( ̄  |       `ヽ !、∪ノ`.|男風呂
    |    __)_ノ           ) ノ
    ヽ___) ノ      ζ     (_ノ⌒ ̄   (⌒)
      i⌒ヽ      ,〜((((((((〜〜、        ノ ~.レ-r┐覗き
      |    〉   ( _(((((((((_ )        ノ__ | .| ト、
 薬 / ̄ヽ ノ     |/ ~^^\)/^^~ヽ|   〈 ̄   `-Lλ_レ′
   |  ノ_/、/⌒i |  _ 《 _  |      ̄`ー‐---‐/´)
  / ̄ヽノ i /   i. (|-(_//_)-(_//_)-|)        i´ヽ/ ノ   ミニに蛸
  |   i   |⌒iノ/  |   厶、    |         / ノノー―‐┐
  `ー ´;ヾ `~'  i   \ |||||||||||| /     ―イ ´ノ  ーーイ
   `ヽ ⌒ヽ/  ヽ   .\_______/               (、 ̄´
    〈 ___ノ i    〉                 ̄`ー―-(_ノ/⌒ーー 、
      ヽ      /           ツマンネーヨ!         i (⌒  ,ヽ変態
      `ー /^‐━,                       ヽ_( ̄ ̄  ,)
  志村   /ノ―、='、       / ̄`ヽ´ ̄ヽ_       i (_ ̄_   ノ
       /´ /  / ̄`i、     /     /      )    ヽ(____ノ
      ノ  丿   l   | `i   〈     ヽ   ,ノ⌒
      |   〈 l   〈 〉  |   / ヽ_ , _  |壮年性脱毛症
      ゝ         ,/  ノ  i  i!  〉 〉
       ヽ、      ノ  (_ノ|, 、||  ヽ⌒ヽ
                      |  | |  ⌒ヽノ
                     ヽ_ノ \_ノ
700名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:04
うんこうんこ
701名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:04
 
702名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:04
     ∧∧  ミ  _ ドスッ
     (   ,,)┌─┴┴─┐
    /   つ| 終了   |
  〜′ /´ └─┬┬─┘
   ∪ ∪     ││ _ε3
703名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:05
   彡川川川三三三ミ〜  プウゥ〜ン
   川|川/  \|〜 ポワ〜ン    ________
  ‖|‖ ◎---◎|〜        /
  川川‖    3  ヽ〜      < 光ちゃんのパンツが欲しくてたまりません
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \  光命_     |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  / シスヲタ氏ね | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
704名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:07
   彡川川川三三三ミ〜  プウゥ〜ン
   川|川/  \|〜 ポワ〜ン    ________
  ‖|‖ ◎---◎|〜        /
  川川‖    3  ヽ〜      < 今回の作品も素敵ですね、さすがです…と
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \ 129_     |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  /          | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
705名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:08
   彡川川川三三三ミ〜  プウゥ〜ン
   川|川/  \|〜 ポワ〜ン    ________
  ‖|‖ ◎---◎|〜        /
  川川‖    3  ヽ〜      < 荒らしに負けずに頑張ってください、期待してます…と
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
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  /  \ 129_     |  |    |__|
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  /          | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
706名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:09
チンポー!!
707名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:14
 
708名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:17
ちんぽびくびく、ドピュっていうのは、早漏やチロウでない限り、
「よかった〜!」と女も思うよ。「うっとか「あ〜!って男がいうのわたしは嫌いじゃない。
上と同じパターンで、そういう姿もあるのね、とより愛情、親近感がわくもん。

でも顔にされたら覚めるかもね。わたしはさせないが。口でしてるとどうしても冷静になって
観察モードに入るからね。ふぇらするとき女ってどうしても覚めんのさ。だって、男は
おんながまんこなめられてるときみたいに、あんあんいわないでしょ。そういうときに
こいつのちんちんくさいなー、とか短小だな、なんだ、欲情してるじゃんとかしみじみ思うのさ。
そういうのがかっこ悪かったら、自分が攻める側にたったらよろしいわ。
そうか69じゃない?

体の反応とかは違うけど、男も女も似たようなもん
709名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:17
<ちんぽを出す上での正しい作法>

・物陰(電信柱等)に隠れて獲物がやってくるのを待ち構えます。
・恥をなくすために、内なる情動を徐々に高めていきます。
・誰かやってきました。
・女学生(割とかわいい)の接近を確認。迎撃態勢へと移行します。
・さあ、女学生がすぐそこまで来ています。
・今、この瞬間が自分の人生で最も輝いているのだという認識と共に、自分の中の何かを高めていきます。
・更に高めます。高めて、高めて、高めて…。
・「フンナマー!」大宇宙へと呼びかけるかけ声(オリジナル)を発します。
・「え、なに!?」こちらの存在に気付き、驚き身構える女学生。
Cになるように)女学生に向かって今、華麗なるジャンピング!
Cになるように)女学生に向かって今、華麗なるジャンピング!
・「フンナマー!」更なるかけ声によって、より大宇宙へと近づきます。
・「キャー!」悲鳴を上げる女学生。
・「お前がこんなとこを通るから、ちんぽを出すことになったのだ!」女学生に対し訳のわからないいちゃもんを付け、更にのけぞりつつ、二度目のジャンピング!
・「フンナマダー!」少し進化したかけ声により、気分はもうパラダイス。
・「キャー!」逃げる女学生。
・「逃がさん!」追いかけようとするも、のけぞったままでは早く走れない。大誤算。
・遠く離れていく女学生の後ろ姿をのけぞったまま目で追う。
・「逃げる女を追いかけることもできない。まるで私の人生のようだ…」遠い目で呟く。
・少し寂しくなって、これからの人生について考える。
・自転車に乗ったお巡りさんの接近を確認。言い訳不可能。
・のけぞりを解除し、ダッシュで逃亡
710名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:18
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     ∩(● ^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^ )^ヮ^) < ももんがー!
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      ∩(● ^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^)^ヮ^ )^ヮ^)
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711名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:19
二才前後の男の子の目の前で二人がかりで犯した菊川玲ばりの気の強そうな若〜
い人妻だった必死に抵抗してたけどびんたしながら素っ裸にひん剥いたらすっか
り意気消沈後はやり放題騎乗位や背面だっこで突き上げながら仲間は乳嬲り&
キスの荒らし休む間無く人妻のまんこに仲間、俺、バイブのローテ攻撃いやっ
やめてぇなんて言ってたけどまんこん中はぬちょぬちょ最後の方は自分から腰
使ってたなやっぱ人妻は子供とはいえ家族の前で犯してやるのが最高だね人妻
だって非現実的なセックスを体験して気持ち良くなりて〜んだな
712名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:19
幼い女の子の割れ目描いて喜んでるおおもりよ。
頼むからお前みたいな変体男が真面目ぶって掲示板等で人生語るな。
見ているだけでも虫唾が走る・・・・氏ね、おおもり。
お前が真面目に悩んでる姿は、こっけい以外の何ものでもない。
お前は一生割れ目絵描いてオナニーでもしてろよ。
どうも大盛が言ってる事は
「幼稚園児でもわかる超初心者向け
 これが偉大な芸術だ!!」
とか言う本があるのではないかと思わせるほどの
薄っぺらさしか感じん.
誰でも知ってる気付いてるレベルの事をしたり顔で語る小者、かな。
713名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:20
暇だから久し振りに来てやったよ。このスレが生きててくれて嬉しいぜ。
しばらくアニオタ狩りに飽きてたんだけどよ。ちょっとヒマだったし
同窓会気分でアニオタ狩ったぜ。そしたら超ウケたよ!

同窓会っていうのはさ。久々に狩ったオタの一匹が去年俺が狩った奴だったの。
もう感動の再会ってわけでさ。ひさびさに会ったオタは俺が丸刈りにした髪が
伸びきってて顔の腫れも治ってるわけ。そんでギャルゲーをしこたま買い込ん
でてホクホクしてやがんの。俺が完膚無きまでに叩き潰してやったのに一年間
反省してなかったわけよ。はっきり言ってムカついた。だから同窓会を開始。
アキバの某雑居ビルに拉致ってさ。飛び蹴りで再会の挨拶したよ。
そんでマッハ突きを50発くらわせて、オタが買い込んだゲームの箱も全部
つぶしてやった。まだいい年こいて「メイ様最高!」とか言ってんだよな。
そんでシメはお馴染みのバリカンで丸刈りで決まりっ!
ここまでやって反省しなかったら今度は神田川に突き落とすしかないね。
俺も金持ってなかったからそいつの全財産抜き取って別れたよ。
その金で悪友Yと飲み明かしたね。
正直な感想、またアニオタ狩りを日課にしたくなっちゃった。

また縁があったらよろしくだぜ。
それと俺、今年の夏もまた有明にいって遊んでやるからな。
楽しみにしていろよ。じゃあなアニオタども。
714名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:22
         /./                   | |
      _/ /-─'''"~~ ,.二.フ->      ! ,'
    / ./, '-─‐ '" ̄  / '´\\    ,' /
.  / // ニ二u__,/ // u,__ヽ 〉- 、//
  {//-===:、     |.! /  / { | r‐ノ/         /
  /,.イ u   __\、;;;||/ @ 〃,.-;=´イ,ヽ        //
. //ヾ.\ /   @ フ''| |: ミ≡彡' / _\ヽ |       ,' ,'
/ i´r\ヽu`≡==彡v{ .{._,.ノ/u,ノ u_ \!\     / /
  ヽ.ヽrヽ.} r,ラ',ニニ二´-‐''´、 ̄ ./ヽ/ヽ.ヽ ` ー-/ ./
    \`、レ',.イー' ( __ } | - ’,. ‐ヘ /  ,| |  _//
.     `//_| rーrー┬ゝィ‐''1´ ,レ'´  /ン ! /、'´ ̄
     //  ! l‐┴‐┴‐┴‐ '"´  /ヽ/ u |、//  `丶
  ,r‐' /   \ヽ.r‐┬‐┬ ''1´.工 -‐'´u  |//\
 / /  /|   \` ┴‐''' ´ ̄ ==''___/// ヽ
/ /  ̄ ̄|   |    `ー、'''"~~´ ̄ ̄   //
./    |   |      \-───‐- 、//
715名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:23
あひゃ
716名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:23
 
717名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:24
 
718名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:24
せめて、もう少し面白かったらな…
 
 
721名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:28
 
722名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:28
あーつまんね
723名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:29
 
724名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 18:29
 
725名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:02
 
726名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:04
 
727名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:05
シスプリ好きはヤヲイらしいです

http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1019290285/529n-541n
728名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:07
 
729名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:08
         ●●                        ●●
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730名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:09
 
731名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:09
このスレももうだめぽ
732名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:09
 
733名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:10
 
734名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:10
このスレももうだめぽ
735名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:11
 
736名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:11
も う だ め ぽ
737名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:11
 
738名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:12
739名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:12
740名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:12
741さっちゃんももんがー:02/04/21 19:13
742名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:13
743さっちゃんももんがー:02/04/21 19:13
744名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:13
>>741
!!!!!
745名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:14
>>741,743
!!!!!!!!!!!!!?
746名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:15




も う だ め ぽ
747名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:15

  う

だ       め




748名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:16
           も

   う



だ   め


       ぽ
                      もう



          ぽ
も              う
      だめ
                   ぽ
750さっちゃんももんがー:02/04/21 19:19
ごめんね

            う
     だ



                               ぽ
752名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:19
>>750
!!!?
753名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:20
(・∀・)
754名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:21
(・∀<)=☆
755名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:22
ヽ(´∀`)ノ
756名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:23


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757名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:23
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             し′
758名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:24







759名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:24


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             し′

              ふ
 ふ
         ふ
                     ふ
 


ふふ
う   ふ   ふ   ふ   ふ
  ふ   ふ   ふ   ふ
ふ   じ   こ   ちゃ  〜  ん
あなたの心にダンシン☆ナイト
763名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:28
 
今日も鏡の前で髪をとかして
ピンクのリップはsweet m…
m…
magikku
とっておきのコロン
にゃんにゃにゃんにゃにゃん
768名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 19:32
んぱっぱーんぱっぱー
とぅるるんとぅるるーん
769◆ZBmpXmKg:02/04/21 19:34
 
770◆Jxrchtpk:02/04/21 19:34
 
771◆VdbE3K9k:02/04/21 19:35
 
2ちゃんに負担かけてごめんね。
 
きっきっきー
ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
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777げっと!わーい
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780 :02/04/21 19:43
 
781 :02/04/21 19:44
 
あと219
218
数えるのめんどいや
ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
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明日は学校鬱だな
今から自己紹介します
高校3年生音大志望の女です
身長159、体重○9
あちゃー自己紹介なんてしちゃっていいのかな!!
ピンク板のときメモ画像改造したことあります
○○○が○○○○○○。○○○○○○○スレの>>1であります
↑のパート2の>>1もあたしです
交流スレや同窓会スレでたまに詩織とかのなりきりしてますた。
あと○○○○を○○○○○?○○○○○スレで
○○○○のなりきりもやっています
2ちゃん暦はどれくらいかわからないけど
いつかの夏の2ちゃん危機の時には立派な2ちゃんねらーでした。
さりげに一個下の2と3もあたしです
一個下にあるスレの、2と3ね

↓800げっとおめ!!
800げっとー!!!

↓801げっとおめ
801げっと!!むふふ
10以下に下がるとめんどいのでage
えーと、なんだっけ。まぁいいか。
このスレのエロSS書いたのもあたしです(キャー
あと色んなとこにコピペされてる鏡さん犯すSSもあたしです(キャー
ついでに言うとレイプ体験のありそうなギャルゲーキャラのとこで
2の全員襲ったのもあたしです(キャー
でもこのスレの荒らし全部が全部あたしなわけではないのよってことで
具体的に言うと「このスレもうだめぽ」の二人目からあたしです
あ、そう言えば一人目はどこに行ったのかな?
>808
まぁ、途中他の人がまじったりもしたけどね☆
さりげに宿題とかやってなくてこまったもんだー
こないだ2連続で学校(というか、音大目指す人の予備校?)さぼって
そしたら宿題だされて、それをまだやってない、と
その宿題ってーのは授業2回分だから6時間はかかる計算、と
814名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 20:11
 
だからちょっと鬱になってるわけ、です
微妙にひきこもり路線まっしぐら?!って感じです
厨房時代は結構優等生だったから余計鬱なわけです
まぁ、そんなことここで言ってもしょうがないですね
じゃあ、他の荒らしさんが気安いように自己紹介終わりにして荒らしに徹しますw
×気安い
○来やすい
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ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
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ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
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ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
あ、言っておきますがこのスレ以外荒らしたことないですよ。
ここの129って人がむっちゃくっちゃむかつくから荒らしてるだけで。
あーいう、うじうじしててなおかつ尊敬されたい欲の強い人が嫌いなんです。
ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
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ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
 
 
あー、つかれた
828名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 20:40
お疲れー
829名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 21:02
ときメモ+バトルロワイアル 第二?ときメモ+バトルロワイアル 第二?
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831名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 21:08
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
870名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 21:28
129逝って良し
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129逝って良し
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129逝って良し
↑888げっとおめ
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
↓900げっとおめ!!↓



get

129逝って良し
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921名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 21:50
129逝って良し
129逝って良し
129逝って良し
ちょっと早いけど次スレたてました。

ときメモ+バトルロワイアル 第三
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1019393472/
926名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 22:00
ちょっと早いけど次スレたてました。

ときメモ+バトルロワイアル 第三
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1019393963/l50
927129:02/04/21 22:41
くそ荒らしども、ちゃんと埋め立てしろ、ばーか
928名無しくん、、、好きです。。。:02/04/21 22:47
   
>>129さん

しばらく潜伏してラストまで一気に書いて
新スレ立てて貼ってみたら?
気長にまってるぜ。
930924:02/04/21 22:48
スレは立て直したほうがいいみたいだね。
後は、まかせます。
>>930
無責任だな
無責任な発言 無責任な煽り 無責任な情報
無責任さこそ2chの行動原理じゃん
無責任なヤツほど他人に責任を求めるもんだが。
無責任マンセー!
933無責任マンセー! :02/04/21 22:55
無責任マンセー!
934無責任マンセー!:02/04/21 22:55
無責任マンセー!
935129:02/04/21 23:44
くそ荒らし、もう終わりか、本当にくそだな、中途半端ならやめろ、ばーか
936名無しくん、、、好きです。。。:02/04/23 12:24
あげ
これは ひどい
>937
いや、関係ないね。
スレがどんなに荒れてようと、彼は来る時は来る。
939名無しくん、、、好きです。。。:02/04/29 09:53
   彡川川川三三三ミ〜  プウゥ〜ン
   川|川/  \|〜 ポワ〜ン    ________
  ‖|‖ ◎---◎|〜        / 
  川川‖    3  ヽ〜      < 遅筆ですいません、やると決めたからには荒らし上等で最後まで書き続けます。
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \129 _     |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  / ときメモ大好き  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
940名無しくん、、、好きです。。。:02/04/29 09:55
   彡川川川三三三ミ〜  プウゥ〜ン
   川|川/  \|〜 ポワ〜ン    ________
  ‖|‖ ◎---◎|〜        /  いや、関係ないね。
  川川‖    3  ヽ〜      < スレがどんなに荒れてようと、彼は来る時は来る。
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
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  /  \129 _     |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  / ときメモ大好き  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
941名無しくん、、、好きです。。。:02/04/29 09:56
   彡川川川三三三ミ〜  プウゥ〜ン
   川|川/  \|〜 ポワ〜ン    ________
  ‖|‖ ◎---◎|〜        /  いや、関係ないね。
  川川‖    3  ヽ〜      < スレがどんなに荒れてようと、彼は来る時は来る。
  川川   ∴)д(∴)〜       \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
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  /  \129 _     |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  / ときメモ大好き  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
942129氏ね:02/04/29 13:02
なんだよ、こっちのスレはもう眼中にねーんだよ
>>942
こっちを先にたたかないと代わりが立つよ(プ
>943
こっちを先にたたかないと代わりが立つよ(プ????
3スレ目を立てる気なのか…?????
>944
立てたらどうするの?