【SAKURA・ROYALE】 第3幕

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1名無しくん、、、好きです。。。
■前々スレは
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=985545920

■前スレは
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=991878169

■○○書いたヤツ様によるログ保管サイト
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3486/index.html


※sage進行でお願いします
2573:2001/06/28(木) 22:29
プログラム参加者名簿(18名)

01イリス・シャトーブリアン (死亡)
02エリカ・フォンティーヌ(死亡)
03神崎すみれ
04北大路花火
05桐島カンナ(死亡)
06グリシーヌ・ブルーメール(死亡)
07コクリコ(死亡)
08榊原由里(死亡)
09シー・カプリス(死亡)
10真宮寺さくら
11ソレッタ・織姫(死亡)
12高村椿(死亡)
13藤井かすみ(死亡)
14マリア・タチバナ(死亡)
15メル・レゾン(死亡)
16李紅蘭(死亡)
17レニ・ミルヒシュトラーセ
18ロベリア・カルリーニ(死亡)

【残り4人】
3573:2001/06/28(木) 22:30

 「………業魔!?」
 「そう、業魔だ。」
 男は大きく手を広げた。
 「業魔とは…一体何なのですか?」
 「我々が賢人期間が作りあげた新型兵器さ、京極といったかな?
そいつが作った降魔兵器を改造したものだよ、君も花組なら聞いた
ことがあるだろう?」
 花火はその台詞を聞き、頭の中の記憶をたどる。
 「東京の花組さんが戦ったという…」
 「そう、これを見た我々は感心したね、実に優秀な兵器だ、応用
も聞く、そしてこの設計図を見たとある天才があることに気付いた。」
 男は一瞬言葉をとめ、息を吸った。
 「この技術を応用すれば、普段は人間の姿をした化け物を作れるん
じゃないかとね…そしてその計画は成功した。」
 「どういうこと…なのですか。」
 花火は男に問い返した。本当ならすぐにでも罠を発動させて仕留めた
いところなのだが、かなり重要な話のようだ、聞き出す必要がある。
 「普段は完全な人間の姿をしているが、突然化け物になって暴れ出
す殺戮兵器、そんな物が人間社会に紛れ込んだらどうなるか…想像し
てみたまえ、隣でコーヒーを飲んでいるサラリーマンが、駅で新聞
を売っている売り子が、公園で遊んでいる幼児が…突然化け物となって
暴れだし、人の命を奪う…まさに地獄絵図だ、我々が作った業魔は
それを可能にした。」
 「どうして…そんな物を…あなた達賢人期間は世界の平和のため
に活動しているのでしょう!?」
 花火の言葉を聞き、男は鼻で笑った。
 「勘違いしてもらっちゃ困る、我々は確かに日本政府に働きかけて
東京華劇団を結成したが、それはただ単に日本政府というパトロンに
実験の場を提供してもらっただけだ、日本には降魔という絶好の実験
台が会ったからな。」
 男は動揺する花火を横目で見ながら苦笑した。
 「どうも、君たちは純粋すぎるなあ…まあいい、話を元に戻そう。」
 唐突に背の高い男のあくびをはじめた男は顔をしかめる。
 「我々はこの兵器をつかって、あることを考えた…各国にこの業魔を
送り込むのさ、無作為に選んだその国の人間とすり替えてね。」

 【残り4人】

 
4573:2001/06/28(木) 22:31

 後を続けようとした男を制止し、背の高い男が後を続けた。
 「それまで普通に生活していたそ世界各国のの民間人を誘拐し、それと
うり二つの業魔とすり替える、これで準備完了だ、そしてデモンストレー
ションとして、2〜3の国で業魔を暴れさせる…パニックになるだろうな
あ、何せ『普通の人間』が突然化け物になるんだから。」
 花火の額に冷や汗が流れる。
 (なんて事を考えつくの…)
 「そして、パニックが最高潮に達した時点を見計らってある噂を流すの
さ、『世間に強い不満を持っている人間が業魔になる』ってな…そして
もう一度業魔を暴れさせる。今度は世間ではいい人で通ってるような
善人だ。」
 背の高い男はもう一度花火に気付かれないように横目で盗み見た、そ
の手が震えているのが見える、背の高い男が笑いをこらえているのに気
付いた男が、後を続ける。
 「まあ、そうなったら誰も信じられなくなるだろうな、恋人が、家族
が、本来助けを求めるべき人間が目の前で突然化け物に変わるかも知れ
ないんだ。」
 そしてまた背の高い男がその続きを話し始める。
 「怖いだろうなあ…その国の人間は、そうなったら、人間は生き残る
ためにこう考えるぜ『殺られるまえに殺れ』ってなあ!!そうなったら
もうおしまいだ!!国民がお互いに殺し合ってその国は自滅する!!」
 とてつもないことを知ってしまった、花火は自分の体中が戦慄で冷た
くのが分かった、のどが渇き、体が震える。
 「でも、そんなことをしたらあなた方もだでは済まないはずです…」
 男は肩をすくめ『そりゃそうだ』と呟いた。
 「殺し合わせるのが俺達の目的じゃねえ、その光景を見せつけられた各
国の首脳に接触して、こう言うんだ『あの化け物は我々の作った新兵器
だ、既にこの国にも大量の化け物が入り込んでいる』ってなあ、そして
あの化け物に襲われたくなければ、我々に従えと脅迫する、逆らえば
業魔が暴れ出すからな、従うしかない、こうすれば最小限の労力で世界
中を手中に収めることが出来る、世界征服の達成だ。」
 背の高い男はそこまで言い終えてから、大きな声で笑い始めた。
 (狂ってるわ…)
 背の高い男のただごとではない迫力に、花火は全身が総毛だった。
 「だが、この業魔には一つ欠点があってね。」
 男は自分の眉間を押さえ、続けた。
 「この業魔は賢人機関の本部にある特殊な蒸気演算機で制御している
んだが…そのコアが今のままでは力不足なんだよ。」
 「そのコアに何を使ってるか知ってるか?」
 背の高い男は凄絶な笑みを浮かべた。
 「人間の女だよ。」

 【残り4人】
5573:2001/06/28(木) 23:23
正直に白状します、デビルマンを参考にしました。
とりあえず、今日は眠いので眠いのでこれで、続きを思いついた
方がいらっしゃいましたら、遠慮なくどうぞ、それがこのスレの
醍醐味ですし。
コテハンの作家さん達、573さん以外で残ってるのって誰かいる?
コテハン復活したほうがいいの?
うん、そっちの方が活気が出るよ、573さんも勇気出して復活したことだし
9○○書いたヤツ:2001/06/28(木) 23:56
生きてます。
10新参者:2001/06/29(金) 00:04
私も生きてます。
前スレの状況には色々思うところがありましたが、ここにSSを書いた以上言い訳は
いたしません。
機会があったらまた書かせていただきたいと思います。
○○書いたヤツさん!!新参者さん!!残っててくれたんだね!!
>>5
前々スレのラストを、デビルマンみたいって非難してなかったか?
>>12
だから業魔設定はデビルマンを参考にしたんじゃないの?

…しかし、改めて>>2の参加者名簿の(死亡)の羅列を見ると切ないな〜…
デビルマンのラストって救えなすぎよね
>>11
なんだかなあ
1667:2001/06/29(金) 00:39
前スレの、814と817は俺ね。
作家なのに2ちゃん口調でやってるのは俺だけだから、バレバレだろうけど(藁。
1767:2001/06/29(金) 00:40
スマソ、上げちまった。
>>15
なにが不満なんだよ?
言いたい事あるなら言ってみろよ
なにはともあれ、sage
>>18
馴れ合い
>>844
前スレ844は違うの?
↑違った、>>16だった。
23珪素生物:2001/06/29(金) 02:16
いちおー、見てますよ。

>>13
うーん、業魔の名前をはじめて出したのは私ですけど、デビルマンを参考に
したわけではないし、そう書いたこともないですよ。
2467:2001/06/29(金) 02:37
>>21
あれは別の人。
前スレの827の一文、SSスレのコピペに使えそうだ(w

>ここの作品を読むなら「ある程度の妥協」が必要だと思う。
>完璧を求めない。所詮素人の集まりなんだから。
>勿論作家にも「読者の妥協」に甘んじることなく上を目指す努力はして欲しい。
>それが出来ないなら書かないでほしい。思いつくままの垂れ流し自慰小説なんて読みたくないからね。
そう言えば、花火の武器って「ボウガン」とあるだけで、
どういうボウガンだという描写はなかったな。

もし、滑車や足を使わないと弦がひけないような単射式のタイプなら、
二人を相手にやりあえないから、レーダーを使うようなやり方もありだと思うな。
>>23
>>13は、>>12が以前に573氏がデビルマンみたいと書いたことを指摘した事を受けて、
だからこそ573氏がデビルマンを参考にしたんじゃないのかと言ってるんだと思うよ。

どーでもいいが、我ながら分かりづらい文章だな・・・・。
司令室の清流院琴音の元に緊急の呼び出しがかかった。
それは、帝劇への送電が断たれた状態でも維持される特別回線からのものだった。

(謎の声)
あの青年・・・・・大神一郎はいるか・・・・・?
逃走などしていないだろうな・・・・・?
(琴音)
えっ・・・・?
そ・・・そんな・・・ここの厳重さは○○様も・・・
(斧彦)
琴音ちゃんっ・・・・!
やったわ・・・・!ついにとらえたわよ・・・・!
行方不明だった加山をついに・・・・・!
(琴音)
ああ・・・
バ・・・バカ・・・・
(謎の声)
清流院〜〜〜
聞こえたぞ、今・・・行方不明だった・・・・だぁ・・・・・?
逃げられとるじゃないか・・・・・!
(琴音)
そんな・・・これは逃げられたなどという・・・
(謎の声)
大神を連れて来い・・・・・・!奴の声はわしも聞き覚えがある・・・
聞けば分かる・・・・・・!連れて来い・・・・・・!
(琴音)
うう・・・・・・
その・・・お伝えしてなくて・・・その・・・
こんな形で伝えますと・・・・・間が悪く・・・・・
何か誤魔化しているようで大変気が引けるのですが・・・・・・
(謎の声)
ああ〜〜〜?
何をごちゃごちゃいっとるんだっ・・・・・!?
(琴音)
実は・・・実は・・・大神は喋れないのですっ・・・・・!
(謎の声)
・・・・・?喋れない・・・?
(琴音)
はい・・・!最後の放送後に舌ガンが発見されまして・・・
手術で舌を切除しました・・・・・!
そういうわけで・・・・すいませんっ・・・・・・!
(謎の声)
きさまっ・・・
愚弄する気か・・・・?わしを・・・・!
(琴音)
まさか・・・そんな・・・
(謎の声)
黙れっ・・・!待っとれっ・・・・・!
(プツン・・・)
(琴音)
まずい・・・まずい事になったわね・・・
あの御方がもうすぐここに来ると言っているわ・・・
(斧彦)
え〜〜〜
どうするのよ・・・・!?
(琴音)
どうもこうもないわ・・・!
何としても・・・・それまでに中尉を捕らえるのよ・・・・・!
そして・・・舌を・・・舌を切除するしかないわっ・・・・・!
>>26
じゃあ、銃だな。バッグの中に入れてるやつ。
いつまで出し惜しみしてるんだか。
>>28
大神は少年院から脱出できるんですか?
3231:2001/06/29(金) 13:53
なんだ、確信犯か・・・
33573:2001/06/29(金) 14:02

 「人間の…女…」
 黒服の男達の話によって少しずつ真実が明らかになるにつれ、
花火も徐々に真実を理解しつつあった。
 「そう、それもとびきり霊力の高い女だ、苦労したんだぜえ…
ホントにいろいろな素材で実験したからな。」
 「人間の女を蒸気演算気の中枢部に生きたまま埋め込み、脳
や神経を機械と結合させる事で、完全な業魔の制御に成功した
のさ。」
 花火はおぞましかった、女性で実験しようなどと考えつく彼ら
の神経が。
 「そしてどう言うわけだか、その演算機で一度に制御できる業
魔の数はコアとなる女の霊力に比例することが分かった、しかし、
一つ問題があってな、今のコアじゃ一度に10体制御するのがせ
いぜいなんだ。」
 背の高い男が割り込み、その先を話し始める。
 「そして、俺達の計算じゃあ、どんなに霊力の高い人間をつか
っても、一度に100体が限度となってる…」
 「そこでこのプログラムだ。」
 話はついにこのプログラムの核心へと辿り着いた

 【残り4人】
34573:2001/06/29(金) 14:03
>>31
少年院じゃなくて人間学園です(藁)
風呂敷を広げすぎじゃない?
チョト心配
この流れが一段楽するまで、他の人は進めづらかろう。

つーか、べらべらと長台詞の黒服萎え。
それはサクラ大戦じゃラスボスの役目だろ!(藁
37573:2001/06/29(金) 15:49
「このプログラムは霊力の高い物を選抜するために作られたん
じゃねえ、そんな物は時の運でいくらでも変わるからな。実際に
は、プログラムは霊力の高い人間を作るために行われるんだ!!」
 背の高い男は一気にまくし立て、息をついた。
 「プログラムって言うのは、結界内で霊力の高い物同士を殺し合
わせることにより、生存者の霊力を短時間で上昇させる儀式なんだ
よ、君も感じただろう?霊力の高まりを。」
 花火には思い当たるフシがあった、雨のなか、仲間を求めてさま
よっていた時の体の温もり、今はすっかり消えてしまっているが、
あの温もりには、それと同時に力強さも感じ取れた。
 「生存者が少なければ少ないほど霊力の上昇は高くなる、当然だ、
死者の霊力はその時点での生存者全員に根こそぎ奪い取られるシス
テムになってるからな、人数が少なくなれば一人当たりの配当はで
かくなる…ま、今回くらいの規模ならプログラム前の数十倍にはな
るんじゃないか?」
 この瞬間、花火の頭の中ですべてのパズルが完成した。
 「もう分かったかい?演算機のコアにこのプログラムの勝者を使え
ば、この計画に必要な数の業魔すべてをカバーできるんだ。」
 「その上、一番の邪魔者になりそうな帝国華劇団と巴里華劇団が
いなくなるんだから一石二鳥だ。」
 二人の男は顔を見合わせ、笑った。
 「その通り、このプログラムの参加者に君たちが選ばれたのは、
もっとも目障りな存在だったからなんだよ、業魔計画の実体がば
れたら、確実に君たちは邪魔をするに決まってるからな!!」
 「だからこそ、先手を打って君たちを殺し合わせ、目障りな連
中の排除とコアの調達を一度に行うことを考えついたのさ、幸い
君たちの上司も単純でね、あっさりと口車に乗って世界征服の片
棒を担いでくれたよ、世界平和のためと信じてね…」
 男は肩をすくめ、ゆっくりと溜息をついた。
 「ま…それで隠れたつもりになっているような女しか育てられ
ない人間だったようだからね、当然の話だと私は思うよ、北大路
花火君。」
 男はゆっくりと首を回し、花火をみた、お互いの目が合う。
 男には怒りで震える花火の姿がよく見えた、花火には懐に手を突
っ込んでいる男の姿がよく見えた。
 「まだ気付いてないのか?そこにいるのはもうばれているんだ!!」
 男はピストルを抜きはなつ、しかし、花火の行動はそれよりも早い。
 「気付いてないのはそちらです!!」
 花火は手元の包丁を使い、木箱に結びつけてあったロープを切った。

 【残り4人】
38信者:2001/06/29(金) 16:06
ヤバイのができそうなんだが・・・

うぷしていい?
>>38
そのコテハンが気になるが・・・
エリカ復活じゃないよね?
だめ。というか確信犯になるのは避けろ。
死人が復活するのは生命に対するぼうとく
だと思っていたので俺はサクラ1の
最後のシーンは素直に感動できなかったなあ・・・
2は好きだったけど。
42573:2001/06/29(金) 16:35

 花火がロープを着ると同時に男達の真上に縛り付けられたロープ
がほどけ、重さ数キロほどの紙袋が落下した、紙袋は男の頭に当た
り、白い煙を巻き上げる。
 「なんだ!!こりゃあ!!」
 「ごほっ…ごほっ…馬鹿な…罠だと!!」
 男達は盛大にあがった小麦粉をまともに吸い込み、むせる。
 花火の理想通りの展開だった、元々あからさまにつり上げら
れていた小麦粉の袋に気付かれないように、自分の方に注意を
向け、真下に来たところでトラップを発動させる、相手をむせ
させられれば上出来だと思っていたが、小麦粉は辺り一面に舞
い上がり、煙幕になっている、理想以上の成果だ。
 (今だわ!!)
 花火はアイリスの支給武器を掴み、構えた。
 規定の大きさのバッグに入るように砲身を切りつめられた散弾銃、
それがアイリスに支給された武器だった。花火は男達の目の前まで
詰めより、コッキングして弾丸を装填、構える。
 「御覚悟!!」
 引き金を引いた、予想以上の反動に散弾銃を取り落としそうにな
るが、それに耐えて、再びコッキングし、2回目の発砲、1度目は
悲鳴がとどろいたが、今度は反応がなかった。
 「やったの…?」
 花火はフィリップやグリシーヌに連れられ、よく狩猟に行ってい
た、この手の猟銃の類には比較的詳しい。
 散弾銃は無数の細かい弾を拡散させるように発射する、その為、
近距離でしか効果はない、相手がウサギや鳥ならば遠くから撃って
もいいかも知れないが、この二人組の場合、とくに背の高い男は至
近距離からでなければ絶対に倒せない、どうしても、敵まで数メー
トルの距離に近づく必要があったのだ。
 ボウガンで戦う作戦も考えたが、矢の装填に滑車を必要とする単
発式、次の矢を装填するまでの手間を考えると、やはり散弾銃の方
が分のいい賭だった。
 「勝ったのね…私…」
 勝利を確信した花火は散弾銃をおろした、花火が銃口をおろすの
を待っていたかのように、煙幕と化した小麦粉が地面に落ち、視界
が戻る、その場に立っていたのは、ショットガンをおろした花火と
背の高い男、花火は驚愕の声をあげた。
 「当たったはずなのに…どうして!!」
 よく見ると、男は何かを掴んでいる、もう一人の、背の低い方の
男だ、首根っこを掴み、自分と花火の直線上に突き出している。
 「自分の仲間を…盾に……」
 男はゆっくりと手を動かし、震える唇から言葉を紡いだ。
 「………貴………様…」
 その台詞はどちらに向けて紡がれた物なのだろうか。
 男は口から血を吐き出した、その手から力が抜け、だらしなく垂
れ下がる、男は完全に絶命した。
 「なんて…なんて人なのですか…あなたは!!」
 花火は男を睨み付けた。
 さっきまで、顔を見合わせて笑っていたというのに。

 【残り4人】
>>42
なんか文中にくどいくらい説明(言い訳)があふれてるな(藁
頑張れ573。
 任務が極秘に行われている事を示すように、一階には警備の兵士はいなかった。
 廊下を抜けて、一番近い来客用の出入り口へ。
 支配人室の前を通るときに、大神の表情は苦悶にゆがんだ。
 扉を開ける。
 夜明け前の濃い闇と、生暖かい空気が彼らを迎えた。
「彼女たちの大体の居場所は話したとおりだ。じゃあな。気をつけていけ」
「お前はどうするんだ」
 大神は振り返って、加山を見た。
「こっちの司令部を何とかしないと、彼女たちを見つけても首輪を爆発されて終わりだ。
まあここは、隠密部隊月組の加山に任せておけ」
 笑って見せる加山の歯が、きらりと光った。
「では」と、大神。
「ああ」と、加山。
 大神一郎は、まだ濡れている街路へと駆け出していった。
 その足音が消える頃、扉の影から小柄な影が姿をあらわした。
「行ったな」
 影の声には、どこか苦渋の色が濃かった。
「影武者の事なら今はお忘れ下さい。彼は自分の仕事を果たしました。それだけです」
「……そんなんじゃねえよ、べらんめえ。これ以上の犠牲を出さないためにも、やることは
山積みなんだ。ぼさっとしてねえで急ぐぜ」
「はいっ!」
 かつては隊員たちの声が弾んでいた帝劇。
 今では邪悪な陰謀を孕んだ伏魔殿と化した建物の中へ、加山ともうひとつの影は、まるで
呑み込まれるように消えていった。

【残り4人】
作家はコテハンよろ
46573:2001/06/29(金) 20:32
 米田は生きてたんですね、影武者と言う手があったか…
 とりあえず、私も今続き書いてますんで、しばらくお待ち下さい。
573謹慎中書きたくてしょうがなかったんだね
果たしてあれは米田なのであろうかっ!?(藁
>>38
なんか見たい気もするな
あれ?加山悪役?
リレー小説じゃなくなったな
52573:2001/06/29(金) 23:06

 「なんて人なのですか…じゃねえよ。」
 背の高い男は、男の亡骸を放り捨て、花火を睨み返した。
 「やってくれたな、このアマ…」
 花火はもう一度ショットガンを構え直し、発射態勢をと
るが、男の動きは早かった、引き金を引くより早く、その
大きな腕で花火を突き飛ばした。
 「きゃぁぁっ!!」
 為す術もなく吹き飛ばされる花火、後ろの壁に背中を叩
き付け、むせる。
 「ごほ…ごほっ…ぐ。」
 背の高い男は、咳き込む花火の喉を片腕で締め付け、地
面にねじ伏せた。
 「下手に出てりゃ調子に乗りやがって…自分の立場って
物を理解しろよ…もういい、予定通りお前はここで死ね…
このまま窒息死させてやろうか?それとも首の骨を折られ
るのがいいか?それくらいなら選ばせてやる…選べ。」
 無論どちらも嫌だ、自分はこんな所で死ぬわけには行か
ない、早くこの話をレニやさくら、大神にに伝えなければ
ならない。
 何とかこの危機的状況を回避すべく花火は手をばたつか
せ、もがいた、その手に堅い物がぶつかった、花火は訳も
分からずそれを握りしめる。
 「ああもう分かった、こっちで勝手にやらせてもらうぜ!!」
 男は花火の首をねじ折るべく、その手に力を込めた、
花火は無我夢中でその腕に握りしめた物を突き立てる。
 「ぐあああぁぁぁっ!!!!」
 男はたまらず手を離し、叫ぶ、花火が握りしめたのは先
ほどロープを切った包丁だった。骨を貫き、腕を貫通していた。
 「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
 自由を取り戻した花火は立ち上がる、何とか危機は脱したが
ここで油断するわけには行かない、素早く走ってショットガン
を拾い上げる。
 「この女ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
 我を忘れた男は、無我夢中で花火に飛びかかった、しかし今
度は余裕がある、ショットガンを片手で持ち、目の前に突き出す。
 「今度こそ……御覚悟!!」
 花火は男の頭めがけ、絶妙の間合いで発砲した、零距離からの
射撃、その小さな弾丸を余すことなく受け、男の頭は吹き飛び、
その体は崩れ落ちた、花火も反動でショットガンを落とす。
 「あなたに…生きている資格はありません…」
 花火はそう呟き、落とした武器を拾い、バッグに詰め直した。
 「ごきげんよう…」
 花火は支度を整え、その場から走り去った。
 このプログラムの事実を知った以上、もう殺し合いを続ける理
由はない、なんとしてでも止めなければ。
 花火は走り始めた、始まりにして終わりの場所、帝劇へ。

 【残り4人】
53573:2001/06/29(金) 23:09
 とりあえず、花火のシーンはこれで一段落です。
 実は、背の高い男は実は業魔だったと言う設定も考えていたんですが、
霊力を失っている花火では勝ち目がありませんからね…
 とりあえず、後続の作家さんで、
 「俺は背の高い男=業魔の設定で書けるぞ!!」
 という人がいたらご一報下さい(藁)
54573:2001/06/29(金) 23:11
 とりあえず>>52の続きからでお願いします、
>>52があぼーんにならない限り(藁)
>>52
「今度こそ……御覚悟!!」
「あなたに…生きている資格はありません…」
「ごきげんよう…」
凛々くて萌えた...ブラボー!がんばれ花火!
56573:2001/06/29(金) 23:52
 さっき、募集したばかりで申し訳ないのです…
>>51で募集した、背の高い男=業魔のうまい展開を思いついてしまいました…
今書いてます、他に誰か書いている人がいたら、早い者勝ちと言うことで。
57573:2001/06/30(土) 00:12

 「くそ!!いつになったら電気は回復する!!」
 ランプの光で照らされた薄暗い光の中、聖職者風の男は苛立
ってに叫んだ、軍人風の男がそれをなだめる。
 「まあ…落ち着いて…」
 「これが落ち着いていられるか!!」
 聖職者風の男はテーブルを叩く、その迫力に軍人風の男は押される、
先ほどまでの好々爺然とした態度が嘘のようだ。彼は自分の思い通り
にならなければ気が済まない性格でもあった。
 「まったく…黄色いサルどもは、プログラムも満足に実行でき
んのか!!」
 聖職者風の男は癇癪を起こした子供のようにわめき散らす、その姿
を見て、先ほどまでとのあまりの変わり様に方眼鏡の老紳士と軍人風
の男は顔を見合わせ、あきれはてて溜息をついた。
 そんな中、青年はこの騒ぎなどどこ吹く風で、モニターを食いいる
ように見つめていた。その姿が聖職者風の男の目に止まる。
 「君も君だ!!さっきから何をこそこそやっとるのだね!!」
 聖職者風の男の怒りのはけ口にされた青年だったが、彼にとっては
日常茶飯事だった、そして、その事よりももっと重要な事がモニター
上で起こっていた。
 「Cの反応が…消えました…」
 Cとは、この計画に参加している業魔の呼称だ、場は騒然となった。
58573:2001/06/30(土) 00:12
 「馬鹿な!!Cの戦闘能力は実験体の中でも最強のはず!!」
 軍人風の男が叫んだ。
 「そんな…初めから倒されることを前提にしていたAやDならばと
もかく…この私が作ったCが倒されただと…」
 先ほどの聖職者風の男に続いて方眼鏡の老紳士もテーブルを叩いた、
彼は業魔の設計者だった。
 ちなみにAとDは、第二回放送前に大神達が倒している。
 「まだ…そう決まったわけではありませんが…」
 そう呟く青年の声は明らかに狼狽えていた。そのやりとりを見て
聖職者風の男はプルプルと震えている、頭には血管が浮き出ていた。
 「いったい…何が起こったというのだね…?」
 震える声で聖職者風の男が呟いた。
 「いや…これは…」
 青年がいいわけに頭を巡らせている最中、突如、トイレに行ってい
た腹の出た男が飛び込み、わめき始めた。
 「大変ですぞ!!大神が脱走したと兵士達が騒いでおります。」
 聖職者風の男は、とうとう耐えきれなくなって立ち上がり、それまで
座っていた椅子を蹴り飛ばした、その迫力に、腹の出た男は「ひっ!!」
と叫んだ。
 「帝国華撃団だかなんだか知らんが…この儂を愚弄しおってぇぇっ!!」
 聖職者風の男は、自分の蹴り付けた椅子が壊れるを見てから、青年に
指を突きつけた。
 「これは作戦主任である君の責任だぞ!!さっさと事態を収拾
したまえ!!」
 「わ…分かりました。」
 男はモニターの横のスイッチを押した、横についているスピーカーから
ノイズと共に人の声が聞こえてくる。
 「……お呼びで?」
 「B!!緊急事態だ!!すぐにここまで来い!!」
 「分かりました。」
 今回の作戦にはAからDまでの計4体の業魔が参加している、Bは最後
の一体だ。
 青年が連絡してから、きっかり1分、1秒の狂いもなくドアがノックさ
れた。
 「入れ!!」
 聖職者風の男の許しを得、業魔Bが部屋に入ってきた。
 もし、琴音や加山、大神が見たら、どのような反応を返したのだろうか?
 その軍服は、紛れもなく薔薇組の制服だった。
 「何の御用でしょうか?」
 その台詞には、いつもの女のような響きは一切消えている。

 薔薇組隊員 太田 斧彦

 彼は既にこの世にいない、プログラム開始時には既に業魔とすり替えら
れていた。

 【残り4人】
59573:2001/06/30(土) 00:14
 と言うわけで…私が先にアップしてしまいました(w

 この先、他の作家さんも書いてくれると嬉しいですね、私はこれから少し
休息を取りたいと思います。
あああ、斧彦たん…
……じゃあ、どこから再開しようか?(藁
取り敢えず、手の開いているキャラを使って、
エリカの死体の口にニンニクを詰め込んで、心臓に杭を打ち込んでおこう。

・・・・・そうでもしないと本当に蘇らされかねんぞ。
>>61
そう言うこと言うのやめれ(w
がんばってるし
一気に書かれて状況が変化したんで続けられない……
って、前スレで散々愚痴ってたのが573だよな……
65573:2001/06/30(土) 01:11
 まあ、あの頃のことは反省してます。
今回のは自分が先走ってやってしまった、設定の消化という側面もありますし
ご容赦願います。
66573:2001/06/30(土) 01:13
 むしろ、つっかえみたいなのが殆ど取れてやりやすくなったと
思うんですが…
どうでもいいけど573は大学生か?
タイムスタンプ見てると一日中ここにいるような気がするのだが…。
>>66
まあ、書いた本人にはそう思えるだろう。そういうものだ。
573の手垢が付きすぎて、手を出しにくいな・・・・
ここまでオリジナルの設定が根付いちゃうと、ヘタに他の人が手出ししない方がいいかも。
この話は573さんに全て任せて、他の作家さんは最初から別バージョンでやっては?
(もちろんやる気のある人だけ)
71D・C:2001/06/30(土) 01:51
573さん 応援していますよ
>>71
100g100円スレのD・Cさん?本物?
あ、本物なのね(今100円スレ見てきた)失礼しました。
今誰かが下手に書いて573さんの構想を壊したら
書ける人が一人もいなくなるだろうね。
75573:2001/06/30(土) 05:37
 っていうか、あとは帝撃で賢人機関の野望をつぶすだけなんですが…
うーん…そんなに難しいですかねえ…
 俺だってそんなに考えている訳じゃないです。

 前々スレでちょっと書きましたけど、大学生です。
76573:2001/06/30(土) 05:54
 特に俺、すみれを書くのが苦手で…
今現在残っている未解決事項
*菊が大神に見せようとしたファイルの中身

ヒジョーに気になるわ。
78573:2001/06/30(土) 14:47

 ランプで薄明るく照らされた司令室に集められた数人の屈強な軍人
達、急遽編成された大神捜索隊だ、彼らに向かって琴音の檄が飛んだ。
 「急ぎなさい!!どうせ一郎ちゃんの行くところなんて分かってる
んだから!!先回りして連れ戻すのよ!!他の子達に見つからないよ
うにね!!」
 「はっ!!」
 琴音の号令を受け、帝国陸軍の制服を着た軍人が明け方の街に散ら
ばっていった。
 「そう言えば…斧彦はどこに行ったのかしら…?」
 辺りを見回す、一度司令室に戻ってきたのだが、なにやらぶつぶつ
と独り言を言ったかと思ったら、どこかへ消えてしまった。
 (……トイレかしらね。)
 琴音は自分の中でおそらくそうだろうという考えをまとめ、目の前
の机にどっかりと座りこみ、緑色のファイルを開いた、少し前に菊之
丈が大神に見せようとした物だ、ぎっしりと書かれた英文に、蒸気演
算機の設計図、そして女の絵が描かれていた。
 そのページの見出しにはこうある『業魔計画』と。
 (…どうしたらいいのよ…私は!!)
 だが、その台詞を口に出して言うことは絶対に出来ない、すべて賢
人機関に筒抜けなのだから。
 琴音は自分の首に手を当てた、いつまでたっても慣れない異物感が
少しだけ和らぐ気がする。
 喉元に感じる違和感。
 それは、賢人機関が自分にはめた、盗聴器という名の枷だった。
 琴音はこの小型の盗聴器を喉元に埋め込まれることによって自由
を奪われ、約一ヶ月まえから賢人機関の内通者として情報の改ざん
や、反対者の抹殺を強制されていたのだ。
 (…家族を人質に取られていたとはいえ…情けない…!!)
 悔恨の念に苛まれながら、ファイルに同封されている真新しいメモ
を開いた、そのメモには血文字でこう書き殴られている。

   これを司令に
    私はもう駄目
          かえで

 このファイルは、かえでが賢人機関に交渉に行ったときに命がけで
奪取してきた物だった、それがどういう経緯かは知らないが、菊之丈
の手に渡った。
 初め、菊之丈に泣きながらこれを見せられた時にはどうしようかと
思った、見つけ次第すぐに渡せと言われていたからだ。さらに、所持
者及び内容を知る物は即時処分とも。
 だが、菊之丈は大事な自分の仲間、琴音には菊之丈の口をふさぎ、
 (私に任せなさい、悪いようにはしないから)
 と耳元でささやくしかなかった。
 「…………ぅっ…………ぐ………」
 琴音は声を押し殺し、涙を流した。
 帝国軍人ともあろう物が私情で仲間を見捨て、さらには助けたかった
仲間までその手にかけてしまったのだ、後悔の念が琴音を苛んだ。

 「ふう…」
 琴音は数分で落ち着きを取り戻し、溜息をついた。
 外が少しずつ明るくなってきた気がする、後二時間ほどで日が昇るだ
ろう。
 (………見つかったら許さないからね、一郎ちゃん。)
 琴音は大神の無事を祈った。

 【残り4人】
79573:2001/06/30(土) 14:49

 「ぐむっ!!」
 突如、何者かが背後から琴音の口をふさいだ、大神が戻ってきて自
分を殺そうとしたのかと思った、琴音はそれでもいいかと思って、
体の力を抜いた、が、口を押さえる力はいつまでたっても強まらない、
不振に思った琴音はゆっくりと後ろを向いた、それに会わせ、口を押
さていた手も外される。
 (……加山ちゃん!!)
 加山は二本指を立ててびしっと敬礼し、声には出さずに「よう!!」
と口を動かした。
 (まだここにいたのね…盲点だったわ…)
 琴音は唇だけを動かした、加山も読心術はできる。加山は頷いた、
そして、自信ありげに笑う加山の後ろから、小さな影が表れた。
 (………………司令!!!!)
 琴音は危うく大声を出しそうになった。

 【残り4人】
80573:2001/06/30(土) 14:56
>>79は書かなかった方がよかったかなあ…
琴音は「一郎ちゃん」じゃなくて「大神中尉」と呼ぶのでは?
そう言えば加山の階級なんだっけ。大神と一緒の中尉?
 琴音は間違いなく一郎ちゃんと呼んでる
少なくとも>>80は書かない方がよかったね。
薔薇組の階級も知りたいなあ。
琴音  陸軍大尉
斧彦  陸軍軍曹
菊之丞 陸軍少尉
8684:2001/06/30(土) 18:10
>>85
ありがとう。
う〜む。初期の頃の、あっさり華撃団メンバーを殺すドライな米田とか琴音とか、
本編では絶対見れないので結構好きだったのだが・・・。
結局みんなイイ人、ってことになっちゃうのね・・・。
いや、別にいいんだけど。
88573:2001/06/30(土) 19:51
確かに俺が書いた場合、サクラ大戦よりになりますね、
よくよく考えてみると、俺はまだ一人も主要キャラ殺してないし。
うーん、こうゆう本編っぽい展開だったら死んだキャラに復活して欲しいな。
生き返らせる方法が難しそうだけど。
・・・やっぱ、彼女か?
上手に処理すれば復活もありでは。もともとサクラ本編自体がそんな世界観じゃん。
今までが「サクラキャラを使ったバトロワ」だったから復活はためらわれたけど
今は「バトロワの設定を使ったサクラ」になってるから復活もアリかもね。
既にどうでも良くなってる作者、読者が大半だと思うから良いんじゃない?
かく言う俺も作者の一人だけどもう書くつもり無いし
>>92
もしかして67?
事あるごとに出てきてどうでもいいって連呼されるのも萎えるな
まあ、確かにSS職人は割りに合わないよな。
せっかく見返りもなくSS書いても気に入られなきゃボロクソだからな。
2chらしいと言えなくもないけど。
礼儀を忘れたらいけませんな。
>>92
逆に、ちゃんと落ちをつけたい作者、つけて欲しい読者も確かに居る。
じゃなきゃ、誰もこのスレ読まんよ。
書くのも勝手だが、書かなくなるのも勝手。いちいち言う必要なし。
分かった!!
以前、エリカスレでここのことボロクソに言ってた奴だ
>>92
ん、だったら何処を書いたか言って見な。
>>97
言う必要無し
99573:2001/07/01(日) 00:13
>>92はほっときましょう、第3幕にはいってようやく本来の流れに
戻ったんですから。
100名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/01(日) 00:31
このスレは573一派が占領しました
>>100
100GETおめでとう
10267:2001/07/01(日) 01:14
>>93
あれは俺じゃないよ。
大体、俺は数日、間が開いてるだけじゃん。
103エラソデスマソ:2001/07/01(日) 05:02
まあ、実際のところ、573が一人で進めちゃったから、
他の人間が入りづらくなったってのはあるよな。

かといって、裏事情までリレーで書いていたら、収拾がつかなくなった可能性は高い。
まあ取り敢えず、裏事情は一揃い出たんだから、
リレーの本分に立ち返って、ちょっとずつ進めていくしかないんじゃないかな。
104573:2001/07/01(日) 06:45
ですね、俺もここ数日飛ばしすぎたんで、しばらくはおとなしくしてようか
と思います。
残ってるコテハンの方たちも是非書き込んでください。
楽しみにしてますから
ここの前半のノリを継承したような形で
巴里vs帝劇のスレを立てたいんだが・・

仁義なき戦い広島死闘編みたいなやつ
>>105
スレを立てて、間髪いれず第1話を書いて、全部(せめて半分以上)自分で進める
という気概を見せて(とりあえず見せる事が肝要)……なら大丈夫、かな?
TLS3BRみたいに、とりあえずでも始めなかったり、端から他人任せだったり
すると、荒らされるもとかも。
>>105
あ、それおもしろそう。書きたいな。
キャラを殺すと、暴れるキャラ信者がいるから、
殺し合いじゃなくていろんな対決ネタというのはどうでしょう?
サクラ3のダンス対決を発展させた形で。
>>104
573さん、お疲れ様でした。
加勢したかったけど、ここのとこ仕事がめちゃ忙しくて読むだけでした。
他のコテハンさんもきっと出てきてくれると信じて待ってましょう。
自分はまだ当分書けそうもない…そのほうがいいかもしれないな。
今まで頑張ってきた作者達が不憫だな
グラップラーサクラ大戦の地下闘技場編とか面白そうだな・・・。
サブキャラ入れれば32人ぐらいにならないか?(w
>>110
じっちゃんは米田か迫水か……
>>110
あーっと、コクリコ選手!立ったまま死亡している模様です!!
カンナ「コクリコ・・敵として会いたくなかったぜ・・・」

5R5:12
○カンナ
●コクリコ
何故573はこんなに偉そうなのか聞きたい
鎬兄弟はメルシーでいこう。
シー「メルを傷つけていいのはわたしだけなんですぅ!」
問題は誰を裕次郎にして
ハネッ返りどもを瞬殺させるかだが・・

本命は愚乱魔だな
何故113はこんなに偉そうなのか聞きたい
何故116はこんなに偉そうなのか聞きたい
もう罵りあいはやめようよ・・・
はやくSRの続きが読みたい。
場外が殺伐としてるのでSSぐらいはハッピーエンドにしてほしいっス・・・
>>115
やはりバキ・勇次郎は父子でなくてはならんので
さくら・一馬 か カンナ・親父 だろう(w
全然バトルロワイアルじゃなくなってるな(w
だれか573の続きを書こうという勇者はいないのか?
>>121
まあ待て。それよりすみれの方を進めないと、また時間軸がずれてくるぞ。
とりあえず、初代スレが倉庫へ逝ったので貼っときます。

http://yasai.2ch.net/gal/kako/985/985545920.html
米田が陰謀に気づいてたってことは
花組メンバーも替え玉ってことか?
・・・まあ、なんでもいいけど最後に光武でないかなぁ。
>>120
そこが最大の不満。
>花組メンバーも替え玉ってことか?
最後にあ○めが出ようが、全員が生き返ろうが構わないが、これだけは
勘弁してくれ…。
>>125
そりゃ当たり前だって。
BRとサクラじゃ、時代設定から何から違いすぎる。
つーか、そこまで尊重しなくちゃいけないほど大層な代物か、BRって?
まーたキティが沸いた
12967:2001/07/02(月) 07:49
>>128
127ってキティ呼ばわりされるほど無茶な意見か?
俺にはそうは思えないんだが。
>>127
>そこまで尊重しなくちゃいけないほど大層な代物か、BRって?

論点がずれてる。
尊重うんぬんではなく「サクラのキャラでBRをやろう」ってのがこのスレのはず。
このスレのスタンスは先ず「BRありき」でしょ?
某氏はサクラ大戦本編のノリで書いてるような気がするけど
67氏を含めた大多数の作者はBRのノリで書いてたんじゃないの?
前提にあるものを否定するような事言われてもねー

それに、BRじゃなくなって荒れ出したと思わない?
5.6人も残っているうちから「手をとりあって〜」みたいな流れになって
殺し合う必要がなくなり、結果つまらなくなった。

初代のスレあたりなんか設定に対するツッコミはあったけど
話しの進め方に対するツッコミなんて殆ど無かったよね。
初代スレは追いつ追われつ、全篇にわたっての殺し合い、
上手く本家を踏襲できたからこその面白さがあったでしょ?
132128:2001/07/02(月) 13:44
131=128

長文書いてるうちに>>130に上手く纏められちゃった(w
そんなことばっかり言われてもなあー
BR見たくて来る奴とサクラ見たくて来る奴がいるんだからそりゃ
お互いに確執があって当然だろうて…
すみれとレニ使えばまた殺し合いに戻せるんじゃいの?
花火問答無用で殺させて(藁
>>134
残り人数が少ないからなー
今更無理矢理戻しても中途半端で終わるでしょ。
ここでBRじゃないなどとたらたら文句言う奴は最初から書き直すか
見捨ててどっか行くかのどちらかにしてくれよ
それよりも>>136が、このまま文句の付けられない文章をエンディングまで
とっとと書き込んで終わりにしてくれ。さあ書け。それ書け。
なんだそりゃ!!(藁
お前が書け!!
SSが止まるたびに荒れるんだな
何とかしたいが…
こんなときこそ外伝だな。
語られなかったエピソードでもココの奇妙な冒険でもいいから、誰か書いてくれ。
もうやめちまえよ
つーかこのスレ
573のスレだろ。
黙って待つのも芸のうち。
なんというか…自分の思い通りの展開にならなかった奴らが
手を変え品を変えって奴だな
シナリオの展開を整理しよう

1.さくらの元に向かう大神(帝撃→さくら達のいる場所)
2.真実を知った花火(倉庫街→帝撃)
3.レニを狙うすみれと大神を狙うレニ、それに同行するさくら(帝撃付近)
4.もう一人真実を知る琴音と、加山に米田(帝撃司令室)
5.賢人機関と斧彦=業魔B(帝撃のどこか)

大まかな流れは5つ
3と4あたりが進めやすくて狙い目だと思う
逆に難しいのが5だな
1と2は他のシナリオが進めばやりやすくなるだろう
いっそのこと終わりまで573に書いてもらって、もう一回始めから
やるってのはどうだ?
148573:2001/07/02(月) 22:37
いくら何でもそこまでは無理ですよ
>>147
賛成。
>>148
ここまでオリジナルの設定を作ったからには最後までやってくれよ。
どうしても無理で、他の作家さんも出来なければあぼーんしかないぞ?
>>147
始めからじゃなくても、狂いだしたところから修正できれば…
いや、それを言い出すとキリがないか。
とにかく、きっちり終わらせて欲しいです。急ぐことはないけれど。
漏れは中盤面白かったからもういいけどな〜
どうして、他の作家が書こうとしないのかが気になる
いや、573がやりすぎたのは認めるが

もしやホントにいなくなっちゃったのか?
作家の出席取るだけ無駄だよ
「まだいます」って答えても書かない&書けないってトコでしょ
前スレで止まっちゃったときに、さんざん煮詰まって思わせぶりな設定が云々…
という話の流れを受けて573がなんとか書きましょうって話になったわけだろ?
573に罪はないと思うがな…
まだこのスレに今の流れの続きを見たいと思ってる奴がいるなら
そいつらだけでいいから今後の添加について意見を出さないか?
そちらの方が作家も書きやすかろう

さくら達の話が一段落するまでは花火乱入は避けるべきだろう
573に始まり573に終わるスレだったな…
終わったのかよ!!
何とか話を進めようとするレスが来ると
煽りが出て出鼻をくじくな…
一番の問題は煽りだよ
一概に煽りのせいだけってわけでも無さそうだが・・・
573も書く気無くせば面白いんだがな
>>156
逆に業魔Bを乱入させてはどうでしょうか?
書ける人間、書いた人間、書きたい人間は、他の人が書いたものにも敬意を払う。

書けない、書かない人間は2通りに分かれる。
読み手として楽しむ、読み手として応援するか、
自分では書かないくせに注文だけして、思い通りにいかないと文句ばかりつける。

書き手はバカじゃない。
応援する気持ちから出ている批評なのか、ただの煽りなのかはわかる。

書き手として、読者の期待を裏切るのは技術の1つ。
ここはBRスレだ。理不尽な死や悲劇的な死はあって当たり前。

書き手のみなさん、煽りや荒しに恐れず、容赦なくキャラクターを殺してよし。
破綻を恐れず、好きなように設定を作ってよし。

あるキャラを殺したら、氏ねと言われた。
つまらないと言われた。内容について文句を言われた。
結構だ。
それは書き手であるあなたへの何よりの賛辞だ。

読み手のひとりとして、作家陣の復活を期待して待つ。
>>163
ちなみに君はどのタイプなの?
>>163
いいこと言うね
感動したよ
573以外はみんないなくなっちゃったのかな?
>>163=165
自画自賛
>>166
ここは、573様の、スレ、です。
他の、作家なんて、いりません。
16967:2001/07/03(火) 06:41
取り敢えず、書いてない理由云々以前に、
書くのが難しくなってきたってのはあるんじゃないかな。
好きに風呂敷を広げられた頃と違って、キチンと畳まないといけなくなってきてるし、
キャラ同士の距離も狭まってきているから、
相互の展開の干渉も考慮しなくちゃいけない。
さらに伏線や予約の消化まで考えなきゃいけないんだから、
荒れてなかったとしても、もたつくことになっていたと思う。

573氏の暴走(藁。については俺としては別に不満はないな。
俺はオリキャラを動かす自信なんか無いし、
面倒な裏事情は最初から他人に押し付けて済まそうと思ってたから、
むしろ有り難いくらい。

まあ、俺は元々ちょこちょことしか書いてなかったし、
仕事が忙しいとか、熱くてしんどいとかの個人的事情があるから、
いつ書けるかは判らないけど、ここを見捨てるつもりはないよ。
本編読んでないんでアレだが外伝だけなら書きてーな
裏事情であそこまで風呂敷広げる必要があったのか?
BRは読んでないから本編に沿ってるかどうかは興味ないんだけど、
もっと単純に誰かが勝ち残って、大神と契らせてほしかったよヽ(´ー`)ノ

>>170
書いてくれ。元の雰囲気を少しでも味わいたい。
17267:2001/07/03(火) 07:27
>>131
>67氏を含めた大多数の作者はBRのノリで書いてたんじゃないの?

少なくとも、俺はBRよりサクラにウェイトを置いていたけどね。
勿論、既に書かれていた情報は尊重するし、
サクラのノリをそのまま持ち込むような事をする気はないけど、
基本的にはキャラクター優先。
他の人のことは判らないけど、
♪氏はキャラ優先志向が文面から横溢しまくっていたし、
珪素氏もハッピーエンド志向を明言していた辺りから、やはりサクラ優先だと思う。
実際、米田を悪人にしようと思ったけど出来なかったような事を書いていたし。

>それに、BRじゃなくなって荒れ出したと思わない?

BRじゃ無くなったから荒れたかどうかは兎に角、
ターニングポイントは、すみれ花火エリカの三つ巴だろうね。
あの辺は読んでて書き手が迷っているのがハッキリ見えたし。
俺自身あそこをうまく処理出来ないから偉そうな事は言えないけどさ。
173573:2001/07/03(火) 07:55
俺と67氏以外に残っててまだ書く気の残っている方はいらっしゃいますか?
打ち合わせぐらいはやった方がいいかも…
17467:2001/07/03(火) 08:33
<第2回目放送〜現在>{8人→4人}
:大神休憩。加山、プログラムへの疑惑を持つ。(帝劇内)
:アイリスの首輪に異変。(活動写真館)雨
○真宮寺さくらXマリア・タチバナ●(長屋近くの広場:霊剣荒鷹)
:さくら、首輪から開放。(長屋近くの広場)雨
:大神、さくらの死(誤報)とマリアの死の報を聞く。(帝劇大神私室)
:隠れていたエリカ、すみれに見付かる。(民家)
:織姫、アイリスの元から避難。(活動写真館)
:加山、アイリスを救おうとするも失敗。(帝劇内)
:レニ、何者かに救われる。(活動写真館)
:アイリス爆死。(活動写真館)雨
:すみれがエリカに襲い掛かるところへ、花火が乱入。(民家) :菊乃丞、真相に迫るも射殺さる。(帝劇衣装部屋前)
:織姫、黒服を目撃後、アイリスの死亡を知る。(活動写真館)雨
:織姫自殺。(ブティック)雨
:五人組登場(帝劇内)
:アイリスの死より1〜2時間後、レニ、アイリスの亡骸の惨状を知る。(活動写真館)
:さくらとレニ接触、大神へのさくらのメッセージ。(活動写真館)小雨
:花火、すみれを説得。(民家)
:さくらとレニ、帝劇へ向かう。レニの決意。(活動写真館→)
:黒服の工作。(活動写真館)
:すみれ、花火と決裂、単独行動をとる。(活動写真館)
:加山、五人組の真意を知り造反を決意する。(帝劇内)
:エリカ、花火を救った後死亡。(活動写真館)
:花火、レニを誤解していた事を知り、帝劇へ向かう。(活動写真館)
:さくらとレニの前にすみれが現れる。一触即発。(デパート前)豪雨
:花火、黒服と接触。真相を知る。(廃ホテル裏の倉庫)
:大神、司令室を脱出。加山から真相の一端を聞かされる。(帝劇内)
○北大路花火X黒服●(廃ホテル裏の倉庫:ショットガン)
:花火、再び帝劇へ向かう。(廃ホテル裏の倉庫→)
:加山、生存していた米田と接触。(帝劇内)
:五人組の元に、業魔と摩り替えられていた斧彦があらわれる。(帝劇内)
:琴音の苦衷。加山と米田が司令室に。(帝劇内)
17567:2001/07/03(火) 08:40
これ↑つくるのに過去ログ見返していて思ったんだけど、
「エリカ死亡」で荒れた時は、
BR志向の読者より、サクラ志向の読者の方が多かったんだな。

まるっきりニーズの違う読者を同時に相手してるんだから、こうなったのも当然かもしらん。
>>174
お疲れ様。分かりやすい、ありがとう。
ttp://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=994095684&ls=50
ここにいるのはSS職人だったアイツなのか?
>>163
よくぞ言った!君はこのスレの良心だ。(藁
サクラ本編みたいに、それぞれのキャラが生き残るパターンをいくつも
作るってのはどうだろう?既出かもしんないけど。
そうすればサクラ大戦4がでるまでの暇つぶしになるぞ。
>>178
それは大変すぎだろ(w
序盤で死んだキャラのパターンはほとんど全編書かなきゃならないし。
まあ、サクラ4が出るまで時間をかけてマターリやるにはいいかもしれんけど。
今後の参考にどうぞ。
http://www.ky.xaxon.ne.jp/%7Etat/2ch/bm.html
二回くらいコテハンいるかどうかの呼びかけがあったけど
67以外は誰も答えなかった(573は例外)
スゲー不安だよ
誰かまだ残ってる?
このスレが、ロワイヤル化している…
>>180
面白い!大作だね。
でも、なげぇよ!(ワラ 
途中で見るのやめようかと思った。
>>181
第3幕を最初から見ただけでも、何人も返事してると思うが。
でも、確かにその後の呼びかけには答えなかったからな
不安になるのも無理ないよ
573と67だけじゃ無理がある
少なくとも○○書いたヤツさんがいないと厳しいな…
18767:2001/07/04(水) 00:37
あくまでも選択肢の一つだけど、
いくらか時計の針を戻した上でのラストまでの構想を考えたんで、
それを叩き台にして大方針を決めて、チマチマやっていくという手もある。

取り敢えず、
サクラテイストではあるけど、バトルがてんこ盛りで、死人がバタバタ出て、
オリキャラの出番が殆ど無くて、設定もおとなしめな感じ。

纏めあがったら、どこか死んでるスレにアップするんで、少し待っててくれ。
>>187
一旦全てを終わらせてからの方が良くないか?
189○○書いたヤツ:2001/07/04(水) 00:56
>>186
います、います。ログサイトの更新、滞ってしまってすいません。

個人を特定させる必要の無いとき(読者としての意見を書く時)は名無しで書き込んでます。
19067:2001/07/04(水) 00:57
>>188
そうかもね。
なら、ホントにどうしようもなくなった時の保険として、取っておくことにする。
しばらくは様子見でいくよ。
おれ的にはバトルロイヤルと呼んでほしいね。
>>191
何故?
作家3人か。
一時期の半分以下だねぇ
一応、>44もカウントしといたら?
>>193
ここにもいます。

自分が登場することで荒しを呼ぶのではという懸念があるので
もう書かないか、直接ログ保管サイトに投稿しようかと考えていました。
忙しくて書けないという現実もあるのですが。

他の作家さんも様子見ているのでは?
みなさん上手い人ばかりだから、きっとまた書いてくれると思います。
広げた風呂敷はたたまなければ。
様子見してても書く気があるなら呼びかけに答えるでしょ
名乗り出ない作家は、いないと同じ
でも何回も呼びかけられてもウザイだろ
前スレの後半とこのスレの最初合わせて、これで3回目だよ?
呼びかけてもいないもんはいないんだしどうなるわけでもないから
無意味に作者点呼するのやめたら?
プログラム参加者名簿(13名)

01 SAKURAROYALE(死亡)
02 くるせーだー(死亡)
03 ロベカル(死亡)
04 ♪(死亡)
05 ナポナポ(死亡)
06 珪素生物(死亡)
07 257書いたヤシ(死亡)
08 いちろう(死亡)
09 新参者
10 67
11 お初さん(死亡)
12 573
13 ○○書いたヤツ

【残り4人】
>>198
ワラタ
200age:2001/07/04(水) 03:54
age
メガザル
202珪素生物:2001/07/04(水) 13:46
あらら、死んじゃった(^^;

>>172
わたしはBR寄りですね。
大神による続行宣言が、まさにそれです。あれで隊員たちのあえかな希望が完全に
絶たれ、もう残るのは殺し合いをすることだけ、と誘導したつもりだったんですが、
いや、未熟でした。ばぶー、みじゅくみじゅくー(←それはミルク)。
もちろん、ああ書いた以上、あそこからエンディングまでの筋道は、他の作家さん
がどう動かしてもついていけるように、数パターン用意していました。
>>201はくだけちった!
珪素生物がよみがえった
うまいね! >>201-203
書く気でいるんだよね?>名乗り出た作家
黙っていると見捨てた呼ばわりで、返事をすると書く事を(暗にとはいえ)
強要されるのか。
大変だな、作家も。
只の意思確認だろーが、ヴァカか?
さ〜あ、>>207が火をつけた! >>206はどう返す!?
209名無し作家:2001/07/04(水) 20:14
>>205
そんなに…書いて…欲しいのか…?
だったら、「書いてください作家さま…」と言え…。
ふっふっふ…。言わないと書いてヤらないぞ…?
おマエに我慢できるのか…?もう、ココが、コンナになってるゾ…?
もう、書いて欲しくて欲しくて…タマらないんじゃないのか…?
さぁ…素直になって…言うんだ…言えば…書いてヤルぞ…?
書いてください作家さま。
SAKURAROYALE様
くるせーだ様
ロベカル様
♪様
ナポナポ様
珪素生物様
257書いたヤシ様
いちろう様
新参者様
67様
お初さん様
573様
○○書いたヤツ様
お待ちしております!
211名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/04(水) 21:23
ああ たいちょうが だれかのわなにひっかかってしんでしまった
もういちどさいしょからやりなおすことができれば



「ここは・・・帝劇の舞台?」
>>210
お前はえらいよ。
第一回を書いたのは、スレを立てた奴でもSAKURAROYALE氏でもなく、
初代スレの「14」氏なんだけどね。
14氏も死亡か・・・・「サクラよくわからん」って言ってたし。
サクラロワイヤル氏の次に出てきた書き手さんはどうしてるんだろう。
俺はてっきりあの人が一人でやるもんだと思ってたが。
>215
ロベリア暴走させてアボーンされた人のことなら、それって俺(w
217573:2001/07/05(木) 06:16
まだ見ててくださったんですか…てっきり、怒るか何かしてもういないだろう
と思ってました。
218573:2001/07/05(木) 06:25
217は>>202へのレスです。
219573:2001/07/05(木) 07:34
>>218
俺がもう一人いますね(藁)誰だ一体?
一応>>216なんですが
こうしてこのスレは573に占拠されて逝くのであった。
以前、さくら対すみれをやりたいって言って、
剣道の事を調べていた人って、
生き残りのコテハンのうちの誰かなの?

その人が書いてくれれば、
膠着状態も打破出来そうに思うんだけど。
バトルロイヤルだよ。やっぱ!
223573:2001/07/05(木) 14:56
一応俺も剣道やってますが薙刀戦の技術となると…
家にある専門誌とか調べてますけどね
ファイヤーエムブレムだと剣は槍よりも不利。
225573:2001/07/05(木) 16:54
素人考えなら、懐に飛び込んで薙刀を叩き折ると言う戦法が考えつきますが
果たして熟練者相手に出来る物なのか…
漏れ、ナポナポ様のファンなんですが、また書いて欲しいです。
勉強地獄から早く戻ってきてください。
同じ技量なら長物持ってる方が有利でしょ。
古流でも、短(剣類)と長(槍等)はお互いの研究はされていたけど
常に先をいっているのは長物。
屋内などでは剣が有利だし、屋外では薙刀、槍が有利。
書く人間が、どちらを勝たせたいかで舞台を変えれば問題ないでしょ。
そういう私は新陰流経験者。
居合術の祖が「勝負は鞘の内で決まる」ってゆってたのお。
リアリティは求めんよ。面白ければいい。
すみれ対レニもかなり難しそうだね。
近接武器対射撃武器(エリカのマシンガン)で。
自分の気に入らない展開になると荒らす奴ってあんまり小説とか映画
見ない奴なのかなぁ?
自分の想像しなかった展開になるのが面白いのに・・・
>>229
面白さを求めるのならば多少のリアリティの追求
は必須だと思われ
>>231
そうだね。
でも想像しなかった展開が必ずしも面白いとは言えないのも確かだよ。
面白かったら荒らさないだろうし、実際以前は荒らしの入る余地無かったしね。
まあそれでも荒らし行為は最低だけど。
234573:2001/07/05(木) 22:58
前回の場合は単にエリカが死んだという理由だけだから一概にそうとも…
235もと作家:2001/07/05(木) 23:09
>>230
そうそう、まずはその対決だからね。
相性なら、数百発の弾をばら撒けるマシンガンなんだけど、薙刀を風車のように
回転させて防ぎました、って言われてもまあ納得できるし。
どっちかワンサイドになりそうで、迫真の対決はどう書いたものか。
マシンガンは、エリカが持っているうちはどうとでもなったんだよな。
あのいかにも冷却効率の悪そうな銃をエリカが持っていれば、
いつジャムったっておかしくないけど、レニが持っているとそうもいかない。

勿論、マシンガン持っている側に勝たせてもいいけど、
そうなると、シーソーゲーム的な戦いがしづらくなってしまう。
いっそのこと、武道板で聞いてみるのはどうよ。

剣道の達人と薙刀の達人が戦います。
剣道の達人は、衝撃波で50メートル(適当)先の相手も攻撃出来ます。
薙刀の達人は、半径10メートルくらいを火の海に出来ます。

勝つのはどっちですか?
「剣で槍と戦うのは三倍の力量が必要」って漫画とかでよく聞くけどほんとかね?
まあ、槍じゃないけど。
>>228
相手に太刀の長さを知られてないなら有効だけど、荒鷹の長さを知ってる
すみれ相手じゃ、居合術で対抗するのはキツイと思われ。

>>237
やめとけ、マジで。
そんな書き込みしたところで相手にされないか、冷やかしだけだよ。
ゲーム板にでも逝ってろと言われるのがオチ。
マシンガン有利には変わらないけど
レニにとって初めて扱う武器ってのがポイントじゃない?
あれだけおかしな形のマシンガンなんだから
普通のマシンガンの様にはいかないとか考えられるでしょ
あと弾切れ→マガジン交換の流れもね。
>>238
それは武器を持った相手と素手の人間が戦う場合じゃなかったっけ?
例えば、剣道二段とやるには空手六段くらい必要だ、って感じで。

>>239
あれは冗談だ。真に受けさせてしまってスマン。
>>240
レニなら一通りの武器類の扱いは知っているだろ
変形型マシンガンであろうと、弾が出る仕組みは共通なんだから
すぐに扱えると思うよ

>>241
いわゆる剣道三倍段とか言われてるけど、あくまでも目安
勘違いしないでほしいのは、向き合った状態で「はじめ!」のかけ声で
始めた状態では、武器類によっては三倍以上の実力差が必要なことも
あるってこと
武道板へ逝けとか言わないでくれよな(ワラ
蘊蓄ばっかりでちっとも進まん
>>243
荒れるよりずっとマシ
245ナポナポ@オバケ見た:2001/07/06(金) 04:21
>>226
すっごく、すっごく、すっごくうれしいです。
ナポナポは生きています。

Ifストーリーっぽいものを書いてはいるんですけど
なかなか上手くいきませんねぇ…(w
>ナポナポ@オバケ見た
このスレにはオバケがいっぱいいるよ(w

てか、ほとんどの作家は呼びかければ蘇るのかもしれん。
247246:2001/07/06(金) 11:49
>>246
名指しでって意味ね
今度は無人島でやる?
それよりも巴里でやりたい
あれだけボロクソに言われれば普通の人間はもう書かないよな。
どこかに誹謗中傷をものともしない鋼鉄の心臓をもったSS職人は
いないものかねぇ?
今宵はどうなんだ?週末の夜だし、テレホになれば新作アプ期待してんだけど。
ダメなのかな...
>>ALL
みんな誓うんだ!
作家様を大切に大切に大切に扱うと・・・
253573:2001/07/06(金) 23:31
書きたいことは書きたいんですが…次に俺が書いてしまったら
本当に俺専用スレになってしまいますよ…それだけはどうして
も避けたい、いろんな意味で(藁)
 と言う訳なので他の作家様があぷしてくれるのを心待ちにして
ます、ロベカルさんに期待するのは酷ですから新参者さんとか珪
素生物さん都合つきませんか?
名乗り出た作家があれだけいたんだからすぐだろ>新作うp
255573:2001/07/06(金) 23:35
何書いてるんだ…俺は…
ロベカルさんとナポナポさんを間違えた…
ナポナポさん…本当に済みません…
死にたくなってきた…
256573:2001/07/06(金) 23:37
というかこれはもう
「さっさと寝ろ」
と言う神の啓示でしょう、ここの所一日3時間睡眠ですから
と言うわけで寝ます

ナポナポさん、ロベカルさん、本当に済みません、
ご無礼をお許し下さい
25767:2001/07/07(土) 00:26
あんまり思いつめるなって・・・。
俺なんて、新作も書かずに某スレで馬鹿なネタ書いて遊んでるくらいなんだからさ。

まあ、真似はしなくていいけど、
所詮遊びなんだから、もっと余裕持ちなよ。
>>254
名乗り出た所で状況は変わらないと思うよ。
叩かれるのがイヤとかじゃなくて、書けないんだろうから。

>>253
個人的には書ける人が書けばいいと思う。

てか、元々どんな経緯であろうともラスト近くになったら一人の作家さんに
任せるべきだったんじゃない?

こうなって終わる!ってはっきりとしたラストが決まっているならともかく、
ラスト近くでそれぞれの構想を持った作家さんたちが複数人で書いたら
メチャクチャになるのは目に見えている。

だからこの流れは全部573さんに任せて、他の作家さんはifストーリーなり
別バージョンをなりをやればいいと思う。
(個人的には別バージョンが見たい)


勝手なことばかり言ってすみません。あくまで一意見として。
正直いってこの続きより、珪素生物さんの「エンディングまでの
道筋の数パターン」の方が興味がある。
>>257
コクリコスレか?
261:2001/07/07(土) 01:30
>>250
自分は書いたモノボロクソ言われるのは全然オッケーです。
仕事でボロクソ言われるほうがコタエルし、それに比べたら何ともないです。
ただ、自分が荒しを呼ぶキッカケを「また」作るのがヤなので、書いてません。
作家のみなさま、厨房以外の読者のみなさま、
その節はご迷惑おかけしてすみませんでした。

>>245
わ〜い!ナポナポさんだ〜〜!ナポナポさんの新作期待してます。
絵でも、SSでも!
262:2001/07/07(土) 01:32
うわっ、あげちゃってすみません。
撤収します=======333
263573:2001/07/07(土) 04:36
>>258
個人的にはこういう意見が一番困りますね…
他の人に俺の設定が思わせぶりだからだって批判されたから何とかしてみたのに
いざ書いてみればそんな文句ばかり…
初めから書くなって言うことになってしまう
他のコテハンさん達はそんなに書きにくいと思ってらっしゃいます?


生存しているコテハンの人は
264573:2001/07/07(土) 04:50
67さん
別に思い詰めてるというわけじゃないですけど、とりあえず
礼儀だけは守ろうと思ったので

67さんも是非遠慮なく書き込んでください
>別に思い詰めてるというわけじゃないですけど、とりあえず
>礼儀だけは守ろうと思ったので

こういう書き方すると、
アンチに、「表面だけ謝っていたって事か」って言われかねないよ。
俺はそんな事は思ってないけど、突っ込まれかねないんで、為念。
>67さんも是非遠慮なく書き込んでください

573はもう少し肩の力を抜いて、遠慮しながら書き込んだ方がいいと思われ。
このスレへの思い入れはわかるけど、マジレスの連続書き込みは引くよ。
267258:2001/07/07(土) 10:03
微妙な言葉遣いの違いで誤解を生んでしまったようですね。
>>258の意見は573さんへの文句のつもりではありません。

>ラスト近くになったら一人の作家さんに任せるべきだったんじゃない
この文で指すラストとは今の事で、
今後他の作家さんが書くと573さんの設定を壊してしまい、メチャクチャになって
しまうかもしれないから、573さん一人に全部任せた方がいいのでは…と言いたかったんです。

最初からそう決めといたほうがうまくまとまったんじゃないか?と言う意味で
過去形の文にしたんですが、わかりづらいですね、すいませんでした。
268573:2001/07/07(土) 10:32
一応設定は他の人の進行に会わせて10通りくらい用意してあります
実にあかほり的な物から、救いのないバッドエンドまで
269名無しさんだよもん:2001/07/07(土) 10:40
>10通りくらい用意してあります

正直スゲェ・・・。
とはいえ、珪素生物さんの二の舞になる可能性も………
この週末で進まないようなら、573が書いちまうっていうのはどう?
その10通りから、一番いいのを選んでさ。
何故皆書こうとしないのだろう
クライマックスだからな。
皆書きたくても書けないってのが本音じゃない?
とりあえず、書く準備がしてある人がどんどん書いちゃえば。なんならラストまで
一気に。
その後、違う展開を書きたい人がいれば、その人はその人で書けばいい。
一種のマルチエンディングってことで。
こんだけサクラ系スレに、確信犯的な煽りが横行しているとSS作家も
書けないよ。
手を引いた作家は賢明だったかもな
277名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/07(土) 21:54
サクラFANじゃねーな!!煽り野郎はよ!!
278名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/07(土) 21:56
煽り野郎はどこだ。
>>277->>278
君ら
煽りは無視すれば。脳内あぼーんすればイイだけだし。簡単なことだ
よ。
2ch内でのSR継続は絶望的か?
書けばいいだけでは?573の人、ガンガンやっちゃってください。
がんばれ。
284573:2001/07/08(日) 10:57
え〜と…一つお聞きしたいんですがマリアの支給武器はまだ謎のままですよね?
誰か暇な方でかまいませんのでまだ支給武器が分からないキャラをリストアップ
していただけると嬉しいのですが…
結局、俺が書くしかない…
>>284
うん。一旦完結すれば、他の作家もはじめられると思うし。
286573:2001/07/08(日) 13:46
「きぇぇぇぇぇっぇっ!!」
「ちょ…すみれさん!!落ち着いてください!!」
だが、さくらのその声はすみれには届かない。
薙刀を構えて突っ込んでくるすみれ、積極的に戦う気のないレニは
面をくらい、消極的な防御行動しか行えなかった、薙刀で足を払われて転倒
する。
「うわっ!!」
すみれは倒れ込んだレニにとどめを刺すべく薙刀を振り下ろすが、乾いた
音を立ててはじき飛ばされた、さくらが二人の間に割って入り、荒鷹で
薙刀をはじき飛ばした。
「すみれ…どうしちゃったんだ…一体…」
レニは何とか起きあがり、苦々しげに声を絞り出した。
「自分の胸に聞いてみたらいかが?」
すみれは妖艶に微笑んでレニに斬りかかった、早い。
(駄目だ!!かわせない!!)
素早くさくらが薙刀を受け止めてはじき返す、レニはその隙を見逃さずに
後ろに下がり、マシンガンを構える。
「悪く思わないで…死ぬわけには行かない!!」
「やめて!!レニ!!すみれさんも止めてください!!」
二人はさくらの必死の叫びを無視した、レニが引き金に指をかけ、力を込
める。
「ちょこざいな!!」
すみれは薙刀を一閃、さくらを吹き飛ばし、レニに詰め寄る。
「!!」
次の瞬間にはマシンガンは真っ二つに両断されていた、ちょうど射撃のタ
イミングと重なり、暴発する。
「わぁっ!!」
瞬間的な爆発はレニの髪や手のひらを焦がす、飛び散る破片が目に入り
レニの左目を潰した、すみれはその成果に満足せず、さらに追撃を行う、
レニはマシンガンの残った部分ですみれのその攻撃を受け止めるが、刃
は手応えもなくマシンガンを切り裂き、レニの肩を浅く凪いだ、血がに
じむ、防御と一緒に体勢を変えていなければ頭をかち割られていた。
(強い…!!強すぎる!!)
レニはその苦痛に耐え、残った片方の目ですみれの力を分析した、出てく
る結論は絶望的なただ一つの答えのみ。

             手がつけられない

【残り4人】
287573:2001/07/08(日) 13:47
「そろそろ終わりにしましょうか…」
そう言ってすみれはほほえんだ、その顔はあくまで妖艶かつ気品に満ちて
いる。
「神崎風塵流…」
レニは観念した、今の自分の力で何とかなる相手ではない。
「やめて!!」
置きあがったさくらがレニを守るために横からすみれに体当たりをかけた、
すみれは体勢をくずし、技を中断する。
「逃げて!!レニ!!」
さくらはすみれを押さえつけ、叫んだ。
レニはその言葉を受け後ろへ向けて走り出した。
「…ごめん!!さくら!!」
レニは明け方の街の闇の中へと消えていった。
「お待ちなさい!!」
すみれはさくらを振り払って立ち上がるが、走ろうとした際にさくらに
足首をつかまれて転んだ、さくらはその隙にレニが逃げた方向に回り込む。
「一体どういうつもりなんですか…すみれさん!!」
さくらは声を張り上げるが、すみれは笑うだけで答えない。
「おどきなさい…」
「嫌です…ここからは一歩も動きません!!」
「あら…そう。」
すみれは薙刀を構えた。
(あの構えは…!!)
その構えは紛れもなくすみれ最強の技だった、このままではやられてしまう、
さくらも荒鷹を構える。
「神崎風塵流…不死鳥の!!舞っ!!」
「破邪剣征…桜花爛漫!」
桜吹雪と火の鳥が空中でぶつかり合う。
「無駄ですわよ…さくらさん!!」
二つの力のぶつかり合いは火の鳥が押し勝った、吹き飛ばされるさくら。
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!」
さくらは背後の壁に叩き付けられながらも意識を保ち、すみれを見据える、
その背中にオーラが立ち上っているのがさくらにもはっきりと見えた。
(あれは…霊力!!)
ゆっくりと自分に向かってくるすみれ、その姿を見たさくらはレニと同じ
結論を導き出した。

           手がつけられない

【残り4人】
288573:2001/07/08(日) 13:48
とりあえずBRらしく絶望的な展開を演出してみました。

しかし、本当に最後まで俺一人で書くことになるんだろうか…
愚痴になって申し訳ないけど…寂しいなあ…
289ナナッシサン:2001/07/08(日) 16:02
まぁまぁそういわずに。
ひっそり楽しみにしてるやつもいるんですぜ。
>>286
>>287
なんかギャグっぽい(w
291573:2001/07/08(日) 16:29
>>290さん
ラストですよね?
>>287書いてるときに同じ引き方にしようと思って試してみました
>>290
追いかけようとしたすみれが、足首つかまれて顔から倒れるとこ?
これじゃ、なんの為に剣対薙刀の戦い方の意見を聞いたのか判らないな
・・・・・・・・・・・・・・・
>>293
んなもん作者の勝手だろ。
まだ決着ついてないじゃん
アテになりそうな意見もほとんどなかったし
>>293
結論を出すのはまだ早い。
接近戦でレニを圧倒し、桜花爛漫をブチ破る霊力。
やたら強いすみれだな。。。
精神状態の差か?
たんなる、すみれ好きの作者だろ(w

    手がつけられない(お手上げ)
霊力の上昇だろ
>>298
首輪をつけている物に限って霊力が上昇すると言う話が前に出ていた
さくらは途中で首輪が外れたからその時点で霊力は上昇しなくなった
その間にもすみれはパワーアップを続けたと言うことだろう
その理屈ならレニも強くなってるのだろうが…ここら辺は気合いの差
だろうね。

すみれとレニが霊力が高くて、さくらと花火が低い、花火に至っては
もう霊力が残っていないはず、ここら辺が過去ログから読みとれる範囲内
での推測だな
573氏へ
もし義務とか責任とか感じて無理に書いているようならやめちゃったほうがいいと思います。
>>302
同意、文章が荒くなるだけだからね
途中からしか読んでないけど甲冑着てるの?
着てないのなら炎も桜吹雪も出せないよね。
つーか、霊力が反映されるのは甲冑着てる時だけじゃないのか?
>>304
光武には乗ってないが、既に序盤戦(さくらVSロベリア)でさくらが桜花爛漫を
放つシーンがある。今更言っても遅いと思われ。

ついでに、OAVでさくらが生身で桜花放神(だったか?忘れたが)を放つシーンが
あるので、設定的にそれほど不自然でもないんじゃなかろうか。
306名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/09(月) 03:06
ハァ・・・・・・・・・
まぁ、ロベリアもゲームで炎だしてたからなぁ
でも、あれはイメージ的なモノと捉えていたけど違うのかな?
しかし、せっかく生身同士なんだか剣対薙刀のチャンバラシーンを
キボンしてたよ。霊力の上下で勝負が決まるのってドラゴンボー○
みたいじゃん。
どうでもいいけど>>301は573っぽいな。違ったらスマソ。

アイリスは霊力が暴走すると物を壊したり出来るし、ある程度以上の霊力があれば
生身でも出来るって事にすれば?霊子甲冑はあくまで霊力を増大させているってことで。
30967:2001/07/09(月) 04:57
参ったな・・・。

今だから白状するけど、
前スレ655で技術的な事に対する質問があった以上、
下手な事書けば>>293みたいなツッコミがある事は予想出来てたんで、
>>221を俺が書いて、質問者に呼びかけたんだけどね。

あと、必殺技に関しては、>>305の言ってる事プラス、IFネタでも出てたんで、
別に問題はないと思う。
付け加えると、「神崎風塵流」っていう、流派の名を冠してる以上、
ゲーム上のものとまるっきり同じ物であるかは兎に角、生身で使えてもおかしくない。

すみれの強さに関しては、俺が書いても似たようなものになっていたと思う。
霊力云々って抜きにしても、やる気が違うんだから。
すみれが、「気力充実!」ならば、
さくら、レニは、「ごきげんななめ」に近い状態(対業魔ならばこの限りにあらず)。
これじゃあ、強いのは当然。
いくらすみれが「気力充実!」だとしても、マシンガンを
真っ二つにする薙刀には激しく萎えるんだけど……

ロベリアの炎に対する見解は漏れと違うけど、>>307に同意だ。
>>309
「やる気十分」、「やる気なし」じゃないのが懐かしいな・・・
さくら「みんな!オラに霊力を貸してくれ!!」
すみれ「ばかな!霊力が集まっていく!?1万・・・いえ10万!?」
さくら「いっくぞ〜!これが花組みんなの心だ!!」
さくら「破邪剣征 ○気玉〜!!」

って感じか?
つーかガタガタ言うくらいなら書け
せっかく帝撃同士になったから、こういう展開の時こそ、珪素生物さんに
書いてほしいなぁ。話があらぬ方向に行っても、エピソードをうまく拾い上げて
全体の収拾をつけてくれてた新参者さんとかさ。

>>288みたいに俺主張するから、他の作家が書きにくい雰囲気になるんじゃないの?
315573:2001/07/09(月) 06:48
様子見なら様子見で書け書け言われるし
書いたら書いたで文句の嵐…どうすりゃいいの…?
>>310
第二次大戦中、軍刀を持った日本兵は銃ごと敵を真っ二つにしたそうだ
これホントの話。
すみれが強すぎるって文句つけるヤツはどういう話を期待してたのだろう?
誰もが、アンチ573ってわけじゃないんだからあまり気を落とすな。
少なくとも俺は、この状態で書いたってだけで十分評価するよ。
>>286->>287は相当評判悪いらしいな…
そもそもこのスレのコテハンの中で573が一番評判が悪い(他の作家と違ってファンがいない)
そいつにすべて押しつけてるから書くたびに荒れるんだよ。
マターリ、楽しみましょう。
>>315
気にしない、気にしない。
>>316
軍刀ってからには刀なんだろ? 相手の銃だって戦時下の物資不足で
材質のランクを落としていた可能性があると思うけど。
薙刀は文字通り薙払うのを目的にした武器だし、柄が長いから刃先に
力は込めにくい。マシンガンを歪ませるならともかく、真っ二つに
するのは無理じゃないか?
>>315
基本的にこのスレで文句言う奴は、自分が気に入る展開以外は許容できない。
だから、他の作家みたいにこういう連中が治まるまで潜るか、無視して書くかのどちらかしか方法はない。
他の作家が何も書かないのに、
ここで573がやる気を失ったらどうなるか想像してくれよ・・・。
かなり高い確率で、このまま未完で終る事になるぞ。
真っ二つって、そんなに騒ぐほどの事か?

どうしても嫌なら
発砲の瞬間、薙刀を受けて銃身が歪んだために暴発
って思っておけばいいじゃん
>>322
573にめちゃくちゃにされるくらいならこのまま終わった方がマシ
>>324
じゃあ、このスレ見なきゃいいじゃん。
324の頭の中では終った事にしてさ。

俺は324と違って、どんな形であれ結末が見たいよ。
>>325
同意。
もっといい展開を望んでいるならとにかく、
「このまま終わった方がマシ」という理由で、文句を付ける奴は荒らしと同類だよ。
>>318
いちいちファン表明してないだけで、573を応援しているヤツは多いゾ。
作家個人のファンでなく、このスレそのもののファンもいる。
328324:2001/07/09(月) 12:38
このスレを愛しているからこそ573にめちゃくちゃにされるのが耐えられないんだよ!!
>>324
じゃあどの作家の続きなら納得するの?
     ______
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
  /  /  ― ― |
  |  /    -  - |
  ||| (6      > |
 | | |     ┏━┓|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | |     ┃─┃|  < 正直、そこまで言うなら自分で書け。
|| | | |  \ ┃  ┃/    \______________
| || | |    ̄  ̄|
>>316
本当の話って、あなたは見たんですか?その現場を。
鉄兜を割ることすら超A級の難技なんですよ。
正確には「まっぷたつのごとく斬った」と表現した方が良いね。



>>320
たしかに、物資不足当時の軍刀は日本刀のように作られてはいないようだけど
何か(忘れたすまん)で作った軍刀の切れ味は日本刀に匹敵してたと抜刀術
戸山流の先生が言ってたよ。

>>323
思っておけばいいじゃんて・・・ふつう、そういう論理は通用しないよ。
こんな細かいことばっかり言われちゃ、そら作家連中も逃げるわな。
333573:2001/07/09(月) 15:55
うちの爺ちゃん(普通に陸軍に入って終戦時は曹長)は米兵相手に「切った」と言ってました
真面目な話題の時でしかもしらふでしたから信憑性は結構高いと思いますが…
前スレですみれにタンスを切らせたときは何も言われなかったのでそのまま行きましたが
修正した方がいいですかねえ?

とりあえず、少なくとも他のコテハンさんが書かれるまでは俺は止めといた方が
良さそうですね
俺嫌われ者だし
別にそんなに不自然じゃないと思うがな…
とうとう573もやる気なくしたよ
331はぜったい前スレの794だ(w
336573:2001/07/09(月) 16:23
まあ書いている人は批評してるつもりなんでしょうが…
そこら辺は感謝してます
なんと言ったらいいのかな…
「「こんなもん書いてお前アホか?」
みたいなノリなんですよね
>>331さんの言ってることはよく分かるんですが正直受け入れがたい…
なんというか…文面から擁護派に対する悪意がひしひしと感じられるんですよ

「ここをこうしたら良いのではないだろうか?」
という意見を募集します、それを反映して何とか編集し直しますので
ちょっとシャクですが(笑)
337573:2001/07/09(月) 16:33
あ、一応「ここをこうすれば上記の展開に説得力を持たせられる」
と言う条件付きでお願いします
いきなり「すみれをもっと弱くしろと言われると全編書き直しになりますから」
338元作家:2001/07/09(月) 16:38
573氏、人良すぎだ。
期待している人には悪いが暫く書くのやめてはいかが?
>>338
それはアンチの思うつぼだろ。


てかさ、確かに無責任でむかつく書き込みが多いけど、2chはそれが許される掲示板でしょ?
気を使わないで正直(無責任)な意見が書けるのは匿名掲示板のいいところだと思うよ。

だから573さんには「アンチどもが文句を言えなくなるぐらい面白い物書いてやるよ」
ぐらいの意気込みでいてほしい。
>>339
そんなの無理だろ。
アンチというよりあらーしなんだから。
愛りす

      /:::::::::::::::::::::::::::レ::::::::::::\
     /:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::\
.    /:::::::/::::::::::/::::::::/:::::/\::::|::::::、::::::ヽ
   /:::::::/::::::::::::|:::::::/|:::::/   |::::|、:::|::::::::ヽ
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  / : :: :|:::::::::/ |::::/ ~|::V ∪ |:√i:∧:::::|:ヽ
  |::::: ::::|:::::::/ |::/   |:/W   / || |:| ヾ:::| :|
 /:::::::::::|:::::/  |/   ||     |  |  ヾ:|:::|
 |/|::::/~ヽ/ |  |\         /|   ||ノ::::|
 | |:::/ へ| し  \\      ∠ノ_ヽ|::|V
  |:::::|      ____  ̄___ヽ__  (___)::|
.  |:::::\__ (__)//\/\/|   丿:::|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  |:::::::::::::iへ_   /        |  /::::::::|   <  なんじゃそりゃー
  |:::/|/  \__|          |_/::::::|\|    \__________
  レ   |    | |          | |\/
     |    | |/\/\/\|| |
     |     |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 
純粋に、彼女らの死を楽しめば?
そうだね。
>>343
まあ、確かにその通りだが……
しかし平然と恐ろしい事を言うね。
ここも疑心暗鬼で攻撃ですか?
>>331だけど、悪意があるなんて言われるんなら、もうなにも言いませんよ。
ブラボー! 是非そうしてくれ>>346
>>331ってもしかしてエリカ100gスレのD・Cか?
349D・C:2001/07/09(月) 21:29
>>348
違いますよ。私が細部に口を出すのは自分のSSだけです。
こちらの作家の方々が考えられた事に異を唱える権利は私にはありませんから。
D・Cさんって紳士だなあ…
悲惨系の話書いてる人の方がいい人率高いと思うのは俺だけか?
>>348
どこからD.C氏の名前が出てくるんだ?
352348:2001/07/09(月) 21:34
>>346の口調がそっくりに見えたんだよ
>>347
きみも来ないでくれると助かるよ
>>318
遅レスだけど今は573より評判の悪い作家もいると思われ
355D・C:2001/07/09(月) 21:38
>>352
確かに2chで私の様な口調の方は少ないですからね。
348さんが間違われるのは理解できます。
356名無しくん、、、好きです。。。 :2001/07/09(月) 21:44
age
必要無いのに上げるなよ
薙刀でマシンガンは切れないだろ
ビームサーベルなら別だけど(藁
大正じゃなくて太正時代なんだから別にいいだろ。
8kmある鉄の塊を空中に持ち上げる事が出来る世界なんだし。
文章書けない人は与えられたもので我慢しなさい。
361名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/09(月) 22:27
あげ
>>859
それはそれ。
ゲーム本編だからいいんだよ。
>>362
本編の世界観を否定して何がサクラなんだか?このスレのSSでリアリ
ティを必要以上に追求してもねぇ?
>>363
それがわからないお馬鹿さんがいるから荒れてるんですよぅ。
>>364
ああ、シーたんの口調に癒される...マターリマターリ...
このSSのどこが、本編の世界観なんですか?
>>366
サクラ大戦のキャラクターと設定を使ってるでしょ?
そもそもまったく共通点のないお話をミックスすれば矛盾点が
でてくるのは当然なわけで。
そうゆうところも含めて楽しめる心の余裕のある人ばっかりだったらいいのにね。
368名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/10(火) 00:03
否定的な意見は全て、煽りと荒しなのさ(w
573氏、ガンガン書けば。俺も納得行かないとこはあるけど、アナタの作風って
ことで了解してます。
SSのスレなのにSS以外の発言が延々と続くなんておかしいんだよ。
573氏の流れがいやなら違う流れのSS書いて阻止すればいいだけだ。
あと、何度言ってもageる奴いるし...
>>369
オマエモナー
573さん(の作品)は正直、イイとは思わないが、
ここは突っ込むとこじゃないだろう。
>マシンガンと薙刀
みんな結局573の事が嫌いなのな(w
自分に正直になれよ
573ってあれよりマシって評価しかされないよな(藁藁藁
いらいらするなぁ
文句ばっかり言ってる奴はここに来るな!
誰の作品だって楽しみにしてる奴がいるんだよ。
573のSSいいじゃない。
面白いよ俺は。
結局、このスレの最初で作家がコテハンに戻したのが間違いだったんだよ。
コテハンの方が活気が出るといっても、個人攻撃で活気が出てもしょうがない。
全員、名無しでやった方がいいよ。

573が名無しでやる時は、句読点の付け方に気をつけなよ。
まさか、気付いていないわけじゃないだろ?
しかし、ここに来るなとか自分で書けとかぬかしてるヤツは何様のつもりだ?
573が勝手に書いてんだからそんな事言う義理じゃないね!
ちなみにコテハンに戻そうと言い出したのも573です(w
>>375
573が例外なだけだけどね>個人攻撃
1度犯した過ちはそう容易くは拭えないって事だろ
しっかし573の糞SS面白いってヤツもいるんだね!!
世も末だ!!
>>376
意味不明。趣旨にそったSSなら勝手に書いていいん
だろ、このスレは。誰かの許しがいるのかね。
なんでも「何様のつもりだ」では反論とは言えないぞ。
381573:2001/07/10(火) 01:04
なんだか凄い荒れようだ…しばらく名無しで潜伏して様子を見ます
他の作家さん達!!後はお願いします!!
とにかく話をラストまで続けてくれ・・・
結末が見たいよ・・・
383名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/10(火) 01:08
もぉ…、みなさんケンカしないでくださいよぅ
あげないでくださいよぅ
>>377
違う。
観客のコテハンに戻そうという意見に最初に応えたのが、573なだけで、
573が呼びかけたわけじゃない。

>>378
>573が例外なだけだけどね>個人攻撃

違う。
最近このスレに来た人間にはわからないだろうけどね。

>1度犯した過ちはそう容易くは拭えないって事だろ

つまり、378はあのスレから来たって事か。粘着だな。
>>383,384
ああ、また癒される...シーたん。
>>384
わざとじゃないんですぅ
失敗しちゃったんですぅ
>277
死んでるスレもあるけど、マリアとレニ以外は全隊員が立ってるな。
4発売まで生き残れるのは幾つあるのかな・・・。
>>385
(゚Д゚)ハァ? 何言ってんのこいつ?
最近このスレに来たんなら573が叩かれてる理由知ってるわけ無いだろ。
390388:2001/07/10(火) 01:53
ヤベ。本スレに書いたつもりだったのに誤爆した。
>>389
一応このスレは歴史があるんだぞ。
君の最近は半日以内か?

           ;".:^;      ;".:^;
          ;" ;'.::.:';   ;" ;'.::.:';
         ;'  ;.::;.:;.:'; ; "   ;.::;.:;.:';
       ;"   ;'.:;.::;:::;';   ;'.:;.::;:::;';
      ;"         `"'``       ':,
     ;'                     ':,
     ;                      ';
    ミ        ●       ●     ミ         ミンナナカヨク!!
     ミ                        ミ' ~;";^:
    ミ   """"   ;"   ミ   ';      ミ oOOo ミ ))
    ';   """"   丶,.,,,:" 丶,,,,:"     ;"':,_ .○,'
     ':,                     ;" ミ  ミ
   .,;.,.;:,_                 _ _;" ;'   ;'
  ミ0  """"                :'    ;'
  ミ0○                       ;'
   ミ0,.,;.;',.,;.,.;,,;;'                ,、:'
     ミ    ,.,;.,..,;.,.            ',
,.,.,......,.,ミ     ミ    ミ    X      ミ
''"`゜``"ミ   ミ     ミ           ミ
       ':,_ ミ     ;"ミ  ';   ';   _:'
         ミ,.,;.,.;,.,;.,. 丶,.,,,:"丶,,,,:"ミ"
                 ミ     ミ
                 ミ     ミ
                 丶,,;,.,.;.,;'  ))

' ''''''"""''''''"""''''''''''' '''''"""""""""''''''''''' '''""""""""""''''''

作家さんたち、がんばれ〜〜〜!
>>789
>>783は違うと思う。。
さっきここで話題になってる277のことを言いたかっただけだろう。
つーかサクロワで、本スレ誤爆したのは俺だし(藁。
>>393
また誤爆してるし…
395393:2001/07/10(火) 02:04
何故、今日はこんなに誤爆しまくるんだ・・・・・。
疲れてるのかな・・・・。寝よう。
誤爆しちゃだめですぅ。
>>395
俺も前に誤爆しまくった事あるから心配するな。(w
かちゅ〜しゃ使いかい?
キャラクターと設定を使えば何でもOKなら、ミカエル使って全員生き返らせ
てハッピーエンドにしてもいいのねん!?
どうせ、そうしたら又、573派が叩くんだろ?
今と同じじゃねーか(ワラ
>>キャラクターと設定を使えば何でもOK

どこをどう読めばそういう解釈が出きるんディスカ?
>>573

>次の瞬間にはマシンガンは真っ二つに両断されていた、ちょうど射撃のタ
>イミングと重なり、暴発する。

とりあえず、ここは

:次の瞬間には下段から振り上った一閃がマシンガンを弾き飛ばし、同時に
:レニの顔を裂いた。

とりあえず、これで目が見えない事と、マシンガンを真っ二つに対するクレーム
はクリアできるのではありませんか?
まぁ、顔を裂いたと言っても後で、レニの反射神経だから実は額を切っただけと
か、調整できそうなので・・・どうでしょう?
>>399

>>367に対してだろ
367を踏まえても、
何故、何でもOKになるのか、サパーリわからんのだが・・・。
>>402
キャラ殺しもOKだからだろ
>>400
やめとけ、無駄だから!また煽りとか言われるだけだぞ。
>404
何故そこまで必死になって荒らすんだ?
>>405
晒しとけよ・・・それが一番堪えるんだからさ
>>400
上手い言い回しだと思うよ。簡潔でイイッ!
>>397
結構前からかちゅーしゃ使ってたのに、
何故か昨晩だけ誤爆しまくり。蔚出汁能生・・・。

>>396
シー君ごめん。
結局、今どこで止まってんだっけ?
何でみんながこんなにマシンガンにこだわるのかが分かった
このSSに残る最後のエリカの証しだったからなんだ…
さくらvsすみれ書いたんだけど、UPしていいかな?
>>411
いけ!
何も恐れるな。
いっちまえ!
413○○書いたヤツ:2001/07/10(火) 11:45
「さくらさん…貴女とは長いつきあいでしたわね」
すみれがいつも通りの優雅な佇まいで、さくらに近づいていく。

           手がつけられない

圧倒的なすみれの霊力の前にそう悟ったさくらは、逃げるでもなくただ呆然と
俯きながら、すみれの接近を許していた。その様子は、まるで蛇に捕まり飲み込まれる事を
覚悟した鼠を思い浮かばせた。
「名残惜しいですけど…ワタクシにはレニを追うという、大事な用事がありますの」
すみれのその言葉を聞いた瞬間、ハッ、とさくらの目に再び意志が宿る。
「レニを…どうする気ですか!?」
顔を上げ、すみれをキッと睨み、強い口調で問いただす。
先ほどまで放心していた人物とは、別人のようだ。
「決まっていましょう?このワタクシの手で始末するのですわ」
「そんな……何故?何故仲間同士で殺し合わなくちゃいけないんですか!?
 それに…何でレニだけを……?」
執拗にレニを狙うすみれに、さくらは疑問を抱いていた。
「あーら、貴女も気付いていませんでしたの?さすがはドン臭さの元祖ですわね!
 いいこと!?貴女が命がけでかばおうとしたレニは、プログラム参加者を皆殺しにしようと画策してますのよ!」
一寸の疑いも持たないさくらを嘲笑した後、強い口調で一気に捲し立てた。
だが、さくらは怯むことなく反論する。
「レニは、そんな事しません!」
「貴女もレニの過去は知っているのでしょう!?」
「今のレニは……昔のレニとは違います!」
お互い一歩も譲らず、激論を交わす。
一時の静寂の後、
「フゥ・・・」
すみれが大きく息を吐き出す。強ばっていた顔が、元通りの凛々しい表情に戻った。
「埒が空きませんわね……
 いいでしょう。そこまで言うなら、貴女のその手でワタクシを止めて見なさい、さくらさん!」
そう言って薙刀を構える。
「(ここですみれさんを倒さなければ犠牲が増えるだけだわ……やるしか…ない)」
さくらの覚悟も既に決まっていた。
霊剣荒鷹を構え、すみれと対峙する。
「真宮寺さくら……参ります!」
414○○書いたヤツ:2001/07/10(火) 11:46
東の空はもう大分白んできていた。
時期に帝都に夜明けが訪れるであろう。
その帝都の片隅で、二人の少女が睨み合っていた。真宮寺さくらと神崎すみれである。

すみれの霊力に対抗すべく、己の霊力を限界まで引き出すさくらだったが、どんなに頑張ってもすみれには
及びもしなかった。
元来、霊力とは志気に大きく影響される物ではあったが、今はさくらも覚悟を決めているし、
普段すみれに勝るとも劣らないさくらの霊力が、ここまでの差が出るのは異常である。
「(なんでかしら…?なんで、こんなに差があるの?プログラムが始まってから、普段より霊力が上がった
 みたいだけど…それと何か関係があるのかしら?)」
さくらの苦難する姿をジッと見ていたすみれが、急に霊力を消した。
「えっ……どうして?」
「この霊力は、ワタクシの物じゃありませんわ……
 ワタクシは、死んでいった仲間に…いえ、ワタクシが殺めた仲間に誓いましたの。
 正々堂々と戦う事を!」
コクリコや紅蘭、カンナの死に顔が浮かび、ギリッと奥歯を噛みしめる。
すみれの言葉は言葉足らずではあったが、すみれの様子から大体の察しは付く。
「……わかりました、すみれさん。正々堂々戦いましょう」
そう言うと、さくらもまた霊力を消し、改めて構え直した。
「いざ…」
「尋常に…」

「「勝負!!」」
勝負の幕は切って落とされた。
415○○書いたヤツ:2001/07/10(火) 11:46
霊力を使わないとはいえ、お互いに剣と薙刀の達人である。迂闊に近づくのは禁物だ。
ジリジリとお互いの距離を縮め、鎬を削り合う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一秒間が、まるで十分も経過したかのように感じる。
先ほどまでは感じていた雑音が、今はまったく耳に入らない。
極限まで集中した時のみ、脳が起こす現象だ。
今では対戦相手のすみれと、その獲物である薙刀以外は目に付かなかった。
いや、見えていない訳ではない。直線や曲線、はたまた円などの形を認識する事は出来ていたが、
それらを複合的に、建物や街灯などと脳が組み立てる事はない。
無駄な事に回す神経があるのなら、それら全てを対戦相手に向ける。まさに達人の技だ。

ジリ…ジリ……

ピタッ……

不意にさくらの動きが止まる。そこがすみれの間合いの限界点なのだ。
そこより一歩前に足を踏み出せば、すみれの薙刀が己の躰を貫くことは間違いない。
だが、さくらの間合いはまだ先である。このまま飛びかかれば、長さの利を生かしたすみれの攻撃に耐えられはすまい。
もちろん、すみれもそれはわかっていたが、それだけに安易に動けなくなる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「てぇぇぇぇい!」
膠着状態を破ったのは、すみれの方だった。
飛びかかりざま薙刀を大きく振り上げ、さくらに向け振り下ろす。
「今だ!」
薙刀を振り上げたすみれに大きな隙が出来た。
瞬時に、懐に入り込もうとすみれに向かって走る。
が、すみれの方が一歩速かった。薙刀の切っ先がさくらに襲いかかる。
416○○書いたヤツ:2001/07/10(火) 11:47
「!」
すみれが襲いかかる刹那、懐に飛び込もうと考えていたさくらの戦略は失敗した。
キンッ!
襲い来る薙刀を、何とか荒鷹で受け止めるが、その勢いに押され体勢を崩してしまう。
「てい!てい!てぇい!」
体勢を崩し、隙だらけになったさくらに、すみれが薙刀の攻撃を荒らしのように浴びせかける。
「いや!きゃあ!」
這々の体で何とか防ぐが、このままでは時間の問題であろう。
「てえええええええい!!」
すみれがトドメを刺そうと、再び薙刀を大きく振り上げ、さくらに振り下ろす。
さくらは今回も何とか防ごうと荒鷹を構えた。が、
バキンッ!
すみれの渾身の一撃を食らった荒鷹は、派手な音とともに二つに折れてしまった。
「………!」
これは、言うまでもなくすみれが圧倒的に優位に立ったことを意味する。
そのためにすみれは、一瞬気を抜いてしまった。
さくらも自分の愛剣が折れたことに一瞬気を取られる。
二人揃って、荒鷹が折れた事に気を取られ、神経を解放してしまう。
再び神経を集中させるまでの一瞬の時間が二人の明暗を分けた。

「えい!」
先に神経の集中を取り戻したさくらは、荒鷹の折れた切っ先をすみれに投げつける。
「え?きゃあ!」
不意をつかれたすみれは、必死で反応して、薙刀で荒鷹の切っ先を振り払う。
だがその際、さくらから目を離してしまった。再び目を向けたとき、今まで居た場所にさくらの姿は無かった。
「え?ど、どこですの!?」
うろたえたすみれは必死でさくらを探す。完全にパニック状態だ。
「…ここです」
さくらのその返答は、自分のすぐ近く、足下から聞こえてきた。
既にさくらはすみれの懐に入り込み、足下にしゃがんでいた。
「!」
攻撃しようにも、隣接した敵に薙刀はあまりに不向きだ。
一方さくらの荒鷹は、折れて短くなった分、より近くの敵に効果的な武器と化していた。
「ひ、ひぃぃ」
すみれが必死で距離を取ろうとするが、さくらが易々とさせるわけがない。
「(荒鷹が折れた今、ここで決着を付けなければあたしの負けだわ……!)」
だが、折れた荒鷹では、殺傷能力に不安がある。
心臓に突き刺そうにも届くか不明だし、他の箇所でも致命傷に至らないかも知れない。
今の荒鷹で、確実に死に至らしめられるのは、あそこしかない。

さくらが前方に跳び、すみれの横を通り過ぎ、二メートルほど後方に着地する。
すみれの横を通った際に、首をバッサリと斬りつけた。
頸動脈だ。
すみれの首から、まるで噴水のように血が噴き出した。
417○○書いたヤツ:2001/07/10(火) 11:47
普段、真宮寺さくらが霊子甲冑に乗り、必殺技を使うと、桜の花びらが舞う。
桜の花びらに飾られながら降魔や蒸気獣を討つその姿は、ピンク色の機体と相まって美しかった。
だが、それはあくまで彼女の霊力が具現化した姿であって、今回のような霊力を使わない戦いでは起こり得ない
現象である。はずだった……

すみれの首から噴水のように吹き出した大量の血は、風に煽られさくらの周りに降り注ぐ。
それは、あたかも真紅の花びらに彩られた姿の様であり、あまりに美しく幻想的だ。
何故だろう。禍々しいはずの血が、あのピンクの花びらよりも綺麗に見えるのは……

ふと、すみれは虚ろな意識の中、こんな話を思い出した。

桜のあまりの美しさに、人々は畏怖の念すら抱く。そしてこんな伝説を作り上げた。
――桜の木は、根本に人が埋まっている。その血を吸って桜は美しい花びらを咲かすのだ――

******

さくらが恐る恐る、すみれの元に歩み寄ってくる。
「貴女の……勝ち…ですわ」
すみれがそう言っても、返事はない。何と言っていいのかわからないのだろう。
「生き残って…さくらさん。死んでは……いけませんわよ」
「…はい…でも……」
さくらが自信なさげに答える。と、すみれの手が突如さくらの腕を掴んできた。
「そんな調子でどうするんですの!?貴女は桜……トップスタァ・神崎すみれの血を吸った桜ですのよ!
 美しく……咲き続けなさい!」
どこにこんな力が残っていたのか、と思うほどの大声で怒鳴りつける。
その声にさくらが怯えた表情を見せると、
フッと優しい微笑みを浮かべた。
そしてそのまま目を閉じ、二度と開くことは無かった……
「すみれさん……」
さくらの目に涙が溢れだした。

【残り3人】
418○○書いたヤツ:2001/07/10(火) 11:48
573さんの設定を壊してしまうかもしれないのが怖くて
(10パターンぐらい用意してあるって言っていたけど、珪素生物さんの例を見ても
わかる通り、本人には気付かない死角とかがあると思うので)
書かないで居たんですけど、明らかにさくらvsすみれになるだろう展開になったし、
今の状態じゃ573さんは書きづらいかと思って書いてみました。
そのせいでなんかいいとこ取りみたいになっちゃいました。すいません。
無駄に長くてすいません。
これはこれでBRとかけ離れていますね。すいません。
すみれの薙刀で荒鷹を折るのは無理っぽくてすいません。
突っ込まれる前に自分で大体突っ込んでおいたぞ(w
>573さん
あぼーん全然気にしないので、邪魔だったら言ってください。(他の作家さんでも)
なんか大変なことになっていますが、がんばってください。
419名無し:2001/07/10(火) 11:50
パチパチパチ
さくら レニ 花火
残り人数は>>420の3人だけど、
首輪の機能が生きてるのはレニだけだよね。
賢人機関の欲しがってる核はできあがったわけで、
そろそろまた首をつっこんでくるのかな、と邪推。
422573:2001/07/10(火) 13:28
○○書いたヤツ様
て言うか、さくら勝利は私のプロットと同じですから大丈夫ですよ
他の人が書いてくれてよかった…これで安心して任せられる…

そしてルール上のプログラム勝者

レニ=ミルヒシュトラーゼ
423573:2001/07/10(火) 13:30
とりあえず、今私の分も修正してますんで
夜にアップします
573様も、○○書いたヤツ様も、ありがとうございました。
最後まで応援しています。
他の作家様も、ぜひザッピングやifストーリーなどUPしてください。
あれ、荒鷹折れちゃった?
確かテレビ版だと刃が欠けただけで一族総出の大騒ぎだったから
まず折れることはない刀だと思ってたんだけど。
いや、別にいいんだけど。
426573:2001/07/10(火) 19:06
>>304さん
遅レスですみませんが、今サクラ3の7話見てたら帝撃と巴里撃がケンカするシーンで
すみれが不死鳥の舞を打っています、さらに言うならグリシーヌもグロースヴァーグ
を打ってました
>>426
でも出す前に止めたし実際は型だけで火や水は出ないかも。
あーあ、荒鷹折っちゃったのね・・・・
>>428
マシンガンの二の舞を起こす気か?
もうすぐ終わり(?)なんだから多少の事に文句言うなよ
>>426

あんましトンチンカンなこと言わないように。
俺のティンポも折れました(ワラ
トンチンカンか?
その辺のマシンガンと荒鷹を一緒に扱わないようにして欲しいのだが?
意味合いが違うと思うんだけどね。
そのうち新しい刃が生えてくるから心配するな
>>434
座布団一枚!  □
そのうち新しいティンポが生えてくるから心配するな
437○○書いたヤツ:2001/07/10(火) 21:37
あああ、やっぱり突っ込まれちゃったか。>>418で自分でつっこんどいたんだけど(w
色々設定を考えていたんですけど、これ以上長くするのはどうかと思ったのと、
私、設定集とか全然持っていないんで、説明すればするほどボロがでちゃうかと思ったので
なんの説明も入れなかったんです。
どうしても納得のいかない人は、↓の中からお好きなのを選んで脳内補完してください

1)「人を殺めるのではなく生かす為の太刀」である荒鷹は、すみれ相手にはその力を発揮しなかった。
2)霊剣故に、霊力を消している間は普通の剣と化していた
3)さくらを勝たせるため一馬の霊が荒鷹を折った
4)実はすみれの薙刀は、万能剣の大敵・こんにゃくで出来ていた(w

……どれもこれもボロがあるっぽいけど、まあいいか(w
SS職人諸君は外野は気にせず、我が道を行きたまえ。
1への答え:恐らく活人剣からの言葉だろうけど意味が違いますよ。
      詳しくは活人剣で検索を。

2への答え:剣自体に霊力を引き出す作用、もしくは霊力が宿っている
      から霊剣なのでは?

3への答え:それができるなら、一馬が最初からすみれを止めれば宜しい
      のでは?・・・と野暮なことは言わないけど、かなり苦しい
      展開では?

4への答え:冗談として受け止めました。

5として、折ってしまったものは仕方がないので、実は偽物とすり替えられて
いた為に、さくらの霊力が半減していたというオチはどうでしょう?(w
荒鷹が折れたのはショックだけど、我慢します。
続けてください。SS作家のどなたか。
>>440
我慢するぐらいなら見るなって感じだけど…
なんで純粋に楽しめないかな?
442573:2001/07/10(火) 23:09
活人剣云々は別としても、やはり1がもっとも説得力があるでしょう
俺的には1を採用したいですね
443573:2001/07/10(火) 23:35
「きぇぇぇぇぇっぇっ!!」
「ちょ…すみれさん!!落ち着いてください!!」
だが、さくらのその声はすみれには届かない。
薙刀を構えて突っ込んでくるすみれ、積極的に戦う気のないレニは
面をくらい、消極的な防御行動しか行えなかった、薙刀で足を払われて転倒
する。
「うわっ!!」
すみれは倒れ込んだレニにとどめを刺すべく薙刀を振り下ろすが、乾いた
音を立ててはじき飛ばされた、さくらが二人の間に割って入り、荒鷹で
薙刀をはじき飛ばした。
「すみれ…どうしちゃったんだ…一体…」
レニは何とか起きあがり、苦々しげに声を絞り出した。
「自分の胸に聞いてみたらいかが?」
すみれは妖艶に微笑んでレニに斬りかかった、早い。
(駄目だ!!かわせない!!)
素早くさくらが薙刀を受け止めてはじき返す、レニはその隙を見逃さずに
後ろに下がり、マシンガンを構える。
「悪く思わないで…死ぬわけには行かない!!」
「やめて!!レニ!!すみれさんも止めてください!!」
二人はさくらの必死の叫びを無視した、レニが引き金に指をかけ、力を込
める。
「ちょこざいな!!」
すみれは薙刀を一閃、さくらを吹き飛ばし、レニに詰め寄る。
「!!」
次の瞬間、すみれのはなった刃の一閃が鋼鉄の銃身にめり込み、その勢い
でマシンガンを地面にたたき落とした、レニは追撃をかわし、慌ててマシ
ンガンを拾い直すが銃身がゆがんで使い物にならない。
(強い…!!強すぎる!!)
さらに続くすみれの追撃、横から大きくなぎ払う一撃をゆがんだマシンガ
ンで防御、上にかかげる体勢ですみれの渾身の一撃を辛うじて凌ぎ、反撃
に転じた、大きく踏み込んで一気に懐に飛び込むつもりだった。
「その程度ですの?ハエがとまりますわよ…」
すみれはレニの突進を横にいなして背中をなぐが、体勢が幸いし、致命傷
は免れる。
「くぅぅっ!!」
レニは振り返って歯を食いしばった、容赦なく続くすみれの攻撃を防ぐ
ためにマシンガンを盾代わりに構えた、しかし、すみれの薙刀は直前で
軌道を変え、レニの顔面を襲う。
「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
白刃がレニの右目をえぐった、すみれはその成果に満足することなく
次々と刃を繰り出してくる、右目を失った事による苦痛と遠近感の喪失のため、
レニは的確な防御を行うことが出来ない、肩、太股、手のひら、すね、次々と
繰り出される白刃はレニの白い肌に次々と赤い筋を作っていく、それでも致命
傷を免れ続けてるのはさすがと言うほか無かった。
「くそおっ!!」
レニはすみれの斬撃の切れた瞬間、手持ちのマシンガンや弾倉を次々と投げつ
けた、すみれが自分の顔に当たりそうになったマシンガンを手で払った瞬間に
バックステップをかけ、すみれとの距離を確保する、着地の際に足に激痛が走った。
レニはその苦痛に耐え、残った左目でゆっくりと自分との間合いを詰めてくるす
みれを見据え、その力を分析した、出てくる結論は絶望的なただ一つの答えのみ。

       手がつけられない
445573:2001/07/10(火) 23:39
と言うわけで訂正してアップしました、これなら大丈夫でしょう。
見比べてみると、こちらの方が良さそうですね
446名無しくん、、、好きです。。。 :2001/07/10(火) 23:45
みんなに見て貰いましょうか
>>446
あげちゃだめですぅ
448名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/10(火) 23:47
>>447
ああ、またまたまたシーたん口調に癒される...
450ナポナポ:2001/07/11(水) 00:31
サングラスの人に会います。
このスレに参加してるなんて口が裂けても
言えないですね…(w
今、D・CさんのSSの更新読んできたけど、
何かスレごと異様な感じがした……
ここみたいに、煽りや文句言ったら殺されかねない感じだ……
ここでの紳士なD・Cさんとのギャップが……
452573:2001/07/11(水) 00:42
まあ、あれだけコピペ荒らしされてもへそ曲げない人ですし
文句は大丈夫だと思いますよ、SSそのものにめちゃくちゃな意見つけなければ

以前、葉鍵系のSS作家にD・Cさんと同じ傾向の人がいて、一時期そのHP
の常連だったことがありますが、そこの作家さんも結構紳士でしたよ、
今はあんまり行ってませんが。

ちなみにD・Cさんは次は純愛系のSSを書きたがってらっしゃるようですよ
ノーマル花火スレだかで見ました。
453573:2001/07/11(水) 00:43
ナポナポさん

え!!凄いですね、何か面白い情報とか聞けたら教えてください
454D・C:2001/07/11(水) 01:03
失礼しますよ。
ここの作家さんたち、みんな知り合いなんですかぁ?
>>452
なんとなく想像はつきますが、あそこのはギャグにしか見えないのでどうってことはないです。
でも、D・Cさんのはマジで痛いっすよ。
これで公式のとあるSSに続き、
すみれはさくらに二連敗か……
合掌……
458D・C:2001/07/11(水) 01:32
>>456
なかなか手厳しい事で
>>456
最近のはそうかも知れんが
初めの頃にあったKANON+絶望なんかは
あれと比べても遜色なかったぞ
  ワケ     ワカ     ラン♪
  ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
 ( ・∀・)  ( ・∀・)   ( ・∀・)
⊂ ⊂  )  ( つ つ  ⊂__へ  つ
 く く く    ) ) )     (_)/
 (_(_)  (__)_)    彡(_)
漏れ的に今までで一番印象に残ってる対戦は、すみれVSコクリコだった。
この時の武器は、すみれはもちろん薙刀だけど、コクリコはフォークなんだよな。
普通に考えれば全く勝負にならないはずなのに、舞台設定が倉庫で、コクリコは
持ち前の身の軽さで対峙しているから、白熱した勝負になってた。作家さんの筆力に
よるところが大きいんだろうけど。
使用する武器だけじゃなく舞台設定が鍵になったり、持ち前の特性が絡む戦いが見たい。
決まっている勝敗のために、武器を取り上げたり壊して勝負を左右する展開は
つまらないから、今後はそういうパターンをやめてほしいよ。
>>>461
今の場所が広原みたいな所だったら仕方がないよ。
「さよなら・・・すみれさん」
血で染まった手には、父の形見であった霊剣荒鷹の無惨な姿が残されていた。
この状況で使い慣れた武器が使用不可となった絶望的な今、逆にさくらの心
には開き直りとは違う何かが芽生えていた。
(さくら・・・・無刀だ)
一瞬、さくらの耳に懐かしい声が聞こえた気がした。
振り返り、辺りを窺うが気配はない。あるのはすみれの亡骸だけである。
「今・・・確かに声が・・・私、気が触れたのでしょうか・・・」
刃についた血糊を袖で念入りに拭き腰に差す。
その瞬間、さくらの目に走馬燈のごとく別の景色が映し出された。
「こ、ここは!?」
さくらが驚くのも無理はなかった。故郷である仙台、そして紛れもなく
我が家の庭が広がっているのだ。
「えい!えい!えい!」
小さい娘の声が響き渡る。聞き覚えのある声であった。
「さくら、がむしゃらに剣を振るだけでは駄目だよ。」
その娘の父親らしき声も聞こえる。
「お父様、さくらは強くなりたいです!そして、そして・・・」
「いいかい?さくら、剣は力じゃないんだよ。懸待表裏・・・
今のさくらじゃ難しいかな?強い武器に勝つにはどうしたらいい
と思う?」
父の質問を、その娘は唸りながら考える。
「うーんとね、うーんと・・・もっと強い武器を使うの!」
「はははっ、さくら、それじゃ駄目なんだよ。よくお聞き・・・
大事なのは”生き抜こうとする心”なんだよ。それを剣術
では無刀と呼んでいる。」
「む・・とう?」
ぽかんと口を開ける娘に、父は優しく答える。
「そうだ、剣術は最終的には”無刀”に辿り着くんだ。これは
素手で相手に立ち向かえという事ではないよ。それは・・・」
その時、眩い光がさくらの視界を遮った。
「あ・・・」
気がつくと、先ほどまで死闘を繰り広げていた場所に倒れている
自分に気が付いた。
太陽の光がすみれとさくらを照らし出す。
「夢・・・だったのでしょうか?」
足下がふらつきながらも、さくらは立ち上がり改めて霊剣荒鷹を
握る。
「お父様・・・・無刀の心、しかと思い出しました。」
その姿は、あきらかに数時間前のさくらとは違っていた。
先ほどの死闘から1時間位の出来事として書いてみました。
筆力が足りませんけど、すみれ戦の後に、さくらに心境の変化を
つけたかったので・・・・。ストーリーにそれほど影響がでない
と思います。
イイ!と思うけど、
>「今・・・確かに声が・・・私、気が触れたのでしょうか・・・」
>「夢・・・だったのでしょうか?」
あたりがちょっとキャラ違う気がする。
そうかなぁ?気が付かなかったけどね
「今・・・確かに声が・・・私、どうかしたのかしら・・・」
「夢・・・だったのかしら?」

の方が、さくらっぽいかね。
まあ、どっちでもいいけど。
468573:2001/07/11(水) 07:13
>>461
確かに…これは手厳しい…むう…俺もあの対決見てやろうと思いましたからね…
勝敗決めてかかってるつもりはないんですが、話の展開的にこっちの方が自然だろう
と思ってやってた面はあります
>>461
まあでも、もし最近にあれがアプされてたら、
「はぁ?フォークで薙刀と?ヴァカ?」て感じで
突っ込まれまくってたと思う。
戦いの描写が変質してきたのは、
書き手の側だけの問題じゃないでしょ。
特にさくら対すみれは、剣対薙刀の実際の戦い方を
反映してなきゃならない、みたいなプレッシャーを
外野がかけまくってたし。
>>469
>戦いの描写が変質してきたのは、
>書き手の側だけの問題じゃないでしょ。
同意。
コクリコがカンナを毒殺っていうのも印象的だったよ。
作家さん(誰だか忘れた、スマソ)が「動機とかあんまり考えてない」
という解説の後、次の作家さん(こっちも忘れた、スマソ)が
動機を書いたりしてて、読む方としても楽しかった。
多分、作家さん同士も楽しかっただろうと推測される。
作家さんも読む方も、マターリと大らかに楽しんでいた、イイ時代だったと思う。

このスレを荒した厨房は、このスレが廃れてさぞかし満足だろう。
だが漏れのように、すっげームカついてる読者もいることを覚えておけ。
サクロワスレのSS職人様、このスレで気分転換の作品を披露してください

http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=993320899&ls=50
>>463
いいねー。昨日サクラ2のラストをやったばかりなんで、野沢那智の声が
びんびんに頭の中で響いているよ(藁
>>463
この作風って誰?見たことある感じの書き方なんだけど
どこのスレか忘れた
>>470
同意
作家さん達がお互いの不備を補い合っているのが
ここの良いところだったのに
途中から来た厨房がそれにネチネチ文句を付け始めた
しまいにはまだ決着もついていないのに伏線と思われる描写まで
文句を付ける奴までいる
原点に戻ってお互いに暴走しようぜ
良い意味でさ
>>474
ブラボー!激しく同意だ。
>>474
同意、コテハンさん達が書き込まない最大の理由は
構想が崩れるからでも荒れてるからでもない
他の人のフォローが許されなくなったからだ
早く続きを頼むよ〜!!
478名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/12(木) 04:37
ageます
47967:2001/07/12(木) 05:20
取り敢えず、健在なキャラのステータス。
間違えているようなら修正求む。

さくら

霊力−−普段よりは高い。

怪我−−右手の爪を剥がす。すみれの攻撃で負った火傷。

服装−−返り血に染まっている普段着の着物、片袖欠損。(利き手の関係上おそらく左袖)

装備−−折れた荒鷹(折れた切っ先を持っているかは不明)。
マリアの銃。マリアのロケット。爆弾。マリアの支給武器。

レニ

霊力−−かなり高い。

怪我−−肩、太股、手のひら、すねに軽傷。右目失明。

服装−−不明

装備−−首輪、アイスピック(未確定)

花火

霊力−−なし

怪我−−なし

服装−−不明

装備−−首輪(機能停止)。ボウガン。包丁。ショットガン。雨合羽。
>>479
アイスピックは織姫に破壊されたので、おそらくもう持っていないかと。
48167:2001/07/12(木) 05:51
ざっと見直したところでは、
織姫が折れたアイスピックを弄っていたのが最後の描写だったと思う。
その後はわからないからああ書いたけど、やはり、持ってないかな。
482573:2001/07/12(木) 07:46
あと、レニはおそらく爆弾を持っています
>>482
逃げるときに、マリアのバッグを持って逃げたってことですかね?
そこらへん描写が曖昧なんで、次に書く人次第ってことになりそうなんですが。

ていうか、賢人機関とレニの話書いたんですけど、上げていいですか?
48467:2001/07/12(木) 07:56
前スレ、450でこう書かれてる。

>立ち上がり、エリカのマシンガンを小脇に抱えて、レニは歩き出した。さくらは
>慌ててバッグ(例の爆弾が入っている)を肩にかけ、レニの後を追う。

一時話題になった、爆弾二発説を取らなければ、
さくらが持っている事になるんじゃないかな。
48567:2001/07/12(木) 07:58
>>483
是非とも、すぐに上げて欲しい。
そう、テレホが終って俺が回線を切らなきゃいけなくなる前に。
486新参者:2001/07/12(木) 07:59
ピ―――
ピリピリとした空気が辺りを包んだ部屋の中、甲高い機械音が響き渡った。
「…何かね」
イライラとした様子を隠しもせず、聖職者風の男が青年に問う。
モニターをじっと見つめた青年は、男の方を振り返りもせず、静かな声で返した。
「神崎すみれの霊力反応が消失しました。現在、反応が確認できるのは
 レニ・ミルヒシュトラーセただ1名のみです」
「なんと!」
「おお…」
テーブルについた男たちの間で、小さなどよめきが起こった。それはこのプログラムに
おけるレニ・ミルヒシュトラーセの優勝、即ち彼らにとって有効なコアが完成した
ことを意味する。
「早速迎えに行かせましょう。大神一郎の件はとりあえず後回しに」
「…真宮寺さくらの件はどうする?」
立ち上がった青年に、軍人風の男が問いかけた。神崎すみれの首輪に取り付けられた
盗聴器により、真宮寺さくらの生存は少なくともすみれ死亡の時点まで確認されている。
ランプに浮かぶ青年の口が醜く歪んだ。
「レニ・ミルヒシュトラーセと行動を共にしているなら、彼女を迎えに行った時点で
 始末してしまえばよろしい。首輪が外れた以上、真宮寺さくらからこれ以上霊力を
 搾り取るのは不可能ですからな。もし別行動を取っているならば大神一郎とレニ・
 ミルヒシュトラーセを回収した後、帝都中に毒ガスでも散布いたしましょう」
もちろん我々が脱出した後にね、と青年はにんまり笑って付け加え、モニターの横の
スイッチを押した。
「はい」
無線特有のザッ、という雑音に混じり、ハスキーな声が聞こえてくる。今や彼らの
手駒と成り果てた、清流院琴音の声であった。
「清流院大尉ですか?待機させていた危険物処理班に、指示を出して頂きたい。
 プログラム優勝者の首輪を解除し、こちらにお迎えするように、とね」
「………はっ」
「ああ、そうそう。優勝者にはくれぐれも大人しくしていただくように。
 ここで暴れられては、たまったものではありませんからね」
「……薬、ですか…。
 了解いたしました。そのように指示いたします」
僅かな間の後、そう答えた琴音に、青年は満足げに頷き無線のスイッチを切った。
「とにかく、レニ・ミルヒシュトラーセを我々の前に連れてくることが最優先
 事項です。触媒の確保やちょろちょろうるさい鼠の始末は、またその後に
 考えましょう」
「ふむ、もっともだな。この計画の為に莫大な金や時間を費やしたのだ。失敗
 するわけにはいかん」
手を組みテーブルの上に肘をついていた片眼鏡の老紳士が、もっともらしく頷いた。
いろいろと予定外の事が起こりごたついた計画であったが、邪魔な帝国・巴里
両華撃団は司令官を失い隊員の殆どを失い、もう機能することはない。後は
究極の――と言うには少々足りないが――霊力を手にした少女と、その少女の
霊力を最大限に引き出す触媒さえ手に入れれば全てが終わる。
紳士は青年から目をそらし、先ほどから物言わず控えていた大柄な男に視線を移した。
「C、お前も行け」
「はっ」
かつての太田斧彦の姿を借りた業魔Cは、無表情に敬礼しドアの方へ踵を返す。その
後ろ姿に、青年が更に言葉を投げかけた。
「わかっているのでしょうね。レニ・ミルヒシュトラーセと大神一郎は殺しては
 なりませんよ」
「…他の花組隊員は」
Cの問いに、ふんと青年が鼻で笑う。
「好きになさい」
「承知いたしました」
振り返ることなく、感情のない声でCは言い放ち、ドアの向こうへ消えていった。

【残り3人】
487新参者:2001/07/12(木) 08:00
あれほど激しく降り注いでいた雨は、いつの間にか暗雲と共にその姿を消し、代わりに
紫色の暁が帝都の空を支配しようとしていた。

(…また…霊力が上昇した…)
じん、と熱くなった体を抱きしめ、レニは小さく身震いをする。
すみれの凶刃を交わし、明け方の街並へ逃げ延びたレニは、目に付いた洋食屋に飛び込み
テーブルの下にその身を潜めていた。
白いテーブルクロスを裂き包帯代わりにして、すみれに斬られた箇所をきつく縛り止血する。
流しでえぐられた右目を洗う。視力はおそらく回復しないだろう。残された左目でできうる
限りの視界を確保する必要があった。
(さくら…大丈夫かな…)
あの場に残してきてしまったさくらのことを思い、レニは小さく眉根を寄せる。体中に
傷を負い、とても勝ち目がなかったとは言え、レニは闘いに燃えるすみれの相手を
さくらに任せ、逃げ出す形になってしまった。
戻ってさくらに加勢しようにも、強力な武器であったはずのマシンガンはすみれに
いとも簡単にはじき飛ばされ、あの場に置き去りになっている。
他に武器はないかと考えたが、バッグに入っていたマリアの支給武器はとびきりの
「ハズレ」であり、威嚇や目眩ましに使えてもとても人の命を奪えるような代物では
なかった(それでも一応ポケットに潜ませておいたのだが)。残る武器は、上着の
内ポケットに忍ばせた、マリアの愛銃にして形見、エンフィールドMK.1スター改。
この銃ですみれの死角から彼女を狙撃するしかないのだろうか。だが、右目を失った
今のレニでは、その作戦にも不安が残る。先ほどすみれと相対した時、この銃を
使わなかったのも、片目だけの視界で上手く距離感が掴めなかったためだ。
レニの手には少々大きい銃を眺め、あれこれと逡巡していると、不意に外から
いくつかの足音が響き、レニははっと顔を上げた。
(…!誰だ!?)
銃をしっかり構え直し、テーブルの下で息を潜める。
足音は正確に洋食屋の前で止まり、ガラス張りの扉が開く。ドアベルがカランカランと
音を立てた後、何人かの足音がどかどかと床を鳴らし、店内に侵入してきた。
テーブルの下から必死に目を凝らし、その人影の正体を確認しようとする。レニの
位置では足しか見えなかったが…。
(あれは…軍靴?陸軍のもの?)
人数は2、3…4人といったところか。一体何が始まったんだ…。緊張に身を固くし、
レニはテーブルの下で身を縮こまらせた。
「帝国華撃団花組、レニ・ミルヒシュトラーセ殿。ここにおられるか?」
野太い男の声が、店内に響き渡る。
「姿をお見せください。今プログラム優勝者は貴方に決定いたしました」
(…!)
レニの背中に、冷たい汗が伝った。
488新参者:2001/07/12(木) 08:01
「こちらに出ていらしてください、レニ・ミルヒシュトラーセ殿」
再び呼びかける男の声に、レニは表情を険しくした。プログラムの優勝者が決まった?
織姫も花火もエリカも…さくらもすみれも、みんな死んでしまったというのか?
テーブルクロスをかき分け、レニはおそるおそる立ち上がった。牽制の為に、
銃は構えたままである。
兵士たちの先頭に立っていた男が、一瞬片眉をぴくりと歪ませた。それは、レニの手の
中の銃に戦いたものか、それとも姿を見せた幼い少女の惨状――至る所に傷を負い、
小さな体は血と泥にまみれ、深い青の左目と対であったであろう右目は醜く抉り
取られ――に驚愕したものであったか。いずれにせよレニにはどうでもいいことであるが。
「銃を降ろしていただきたい。我々は貴方に危害を加えるつもりはありません」
言われて、レニは慎重に銃を降ろした。見たところ、男たちは陸軍の深緑色の制服を
身に着け、直立不動の状態でレニと対峙している。その言葉の通り、レニに攻撃を
仕掛けようとする意思は見られない。
「…ボクがプログラムの優勝者だって?」
「はい」
「織姫や、花火や、エリカも…みんな死んだっていうの?」
先頭の男はポケットから何やら大きめの手帳のようなもの――中には紙片ではなく、
小型の蒸気演算機が挟まっていた――を取り出し、それと目の前のレニの顔を見比べた。
「今現在、帝都で首輪の反応が確認されている花組隊員は貴方お一人です」
では、さくらはまだ生きている可能性があるわけだ。もちろんすみれと相打ちになり、
果てた可能性もあるのだが…レニは、兵士たちに気づかれないようにそっと息を吐いた。
先頭の男が、後ろに控えていた男に視線で指示を出す。一人の男がレニの方へ歩み寄り、
その細い左腕を手に取った。
「…何を…?」
上着の袖をまくり上げられ、レニはその目に剣呑な光を滲ませて男を見上げる。男の
手には、注射器と小さな薬瓶が握られていた。
「お疲れでありましょう。単なる栄養剤と鎮静剤ですよ」
ばっ、とレニは左腕にかかった男の手を振り払った。
「いらない。そんな気遣いは無用だ」
「いえ、一応上からの命令ですので」
「いらないと言ってる。ボクは隊長にさえ会えれば、それでいい」
その名を口にし、レニはぎり、と奥歯を噛みしめる。
レニはまだ大神を討つという決意を、忘れてはいなかった。そして、今のこの状況なら、
相手が油断し、自分が武器を手にしているプログラム終了直後の対面が一番の機会だと
レニは考えた。
それなのに、鎮静剤など打たれては、大神に会う前に意識を失い、絶好の機会を逃して
しまうかもしれない。
489新参者:2001/07/12(木) 08:01
「聞き分けのないことをおっしゃいますな」
苛々と言い放ち、乱暴に男はレニの華奢な体を押さえつける。注射器を持っていた
男が、「この方が手っ取り早い」と呟いて薬液を布に染み込ませた。
「いらないって言ってるだろ!ボクは、ボクは隊長にっ…!」
「一眠りした後に、またお会いできますよ」
「やめろ…」
傷を負い、自由の利かない体で手足をばたつかせ暴れる。しかし、屈強な兵士には
レニの抵抗など子犬がじゃれる程度にしか感じていないだろう。
「くっ…」
レニが男を睨み上げたその時。
出入り口のドアベルが、カランカランと鳴り響いた。
(……!?)
一つの影が、店の中にゆっくりと侵入してくる。
「…なに?」
レニを押さえつけていた男が、呆けた声を上げる。素早く男たちとの間合いを詰めると、
その影は男の首筋を鞘に納められた日本刀で打ち付けた。
「…!」
男が声もなく昏倒する。慌てて他の男たちが体勢を整えようとするが、神速の
速さで影は男たちを薙ぎ倒していった。

朝陽が、帝都の空に昇り始めていた。
ガラス戸から差し込むその光を背に受けて、ゆっくりとこちらを向いたその人の――
その微笑みの、なんと神々しく見えたことか。
レニの残った左目が、その姿をよく捕らえるために、いっぱいに見開かれる。その人は
レニの姿を認めると、彼女に向かって大きな右手を差し出した。
「レニ、大丈夫か?」
喉に何かが引っかかって、うまく声が出せない。
それでもレニは、その人の名を呻くように呟いた。
「…た…い、ちょう……」
レニの右手に収まった短銃が、朝の光を受けて鈍い黒い光を放っていた…。
490新参者:2001/07/12(木) 08:02
「…隊長…」
もう一度、確認するようにレニは大神に向かって呼びかけた。強ばっていた
膝からふっと力が抜け、床に小さな体がへたり込む。
「レニ!」
慌てて大神はレニの元まで駆け寄り、彼女の体を抱きとめた。ほっ、と息を
ついてレニの顔を見下ろし…大神の笑顔が凍り付く。
「レニ…その目は…」
のろのろと、レニは虚ろな顔を上げ大神を見上げた。その顔で輝きを放って
いるはずの一対の光の片方が、無惨に失われている。
「ああ…うん…ちょっと……」
『すみれにやられた』とは言いづらく、レニは曖昧に言葉を濁した。その姿を、
大神はじっと凝視する。
右目だけではない。折れそうな肩や、細い二の腕や、太股、掌…体中の至る所に
白い布が巻かれ、大量の血で汚されている。年端もいかない幼い少女が受けた
痛みに、大神は表情を険しくし、ぐったりと身を任せるレニの体を優しく抱きしめた。
「…レニ…!」
大神の悲痛な声が、レニの上に降りかかる。仲間を庇いきれなかった後悔と自責が
溢れるその苦い響きに、レニはそっと大神を見上げた。
「…隊長…大丈夫だよ…」
レニの生傷だらけの顔が、あどけない微笑みを作る。
いつか嵐の日に、やはりこうやって大神に抱きしめてもらったことがある。
アイリスが作ってくれた花冠のレンゲ草の匂いと、大神の力強い腕の中。自分は
一人ではないのだと、自分には大切な人がいるのだと、生まれて初めて認識できた
あの日は、レニにとって大切な心の置き場所となった。
「すまないレニ…!こんな目に遭わせてしまって…!」
レニを抱きしめたままの大神が、悔しさに奥歯を噛みしめて、懺悔の言葉を
繰り返す。
ああ、やっぱり隊長は隊長だった。
その胸には優しさと正義に満ちあふれ、人の痛みを己の痛みとして感じることの
できる、信じ頼れる花組隊長のままだった。
「…ボクは大丈夫だよ、隊長…」
そんな大神だからこそ…。

――右手に握ったままの短銃を、レニは素早く大神の左胸に押しつける。
「アイリスは、きっともっと痛かったと思うから」
こんなプログラムさえなければ、大神は永遠にレニの心を満たしてくれる、心の
置き場所で在り続けただろうに。

夜明けの帝都に、一発の銃声が轟き…辺りを支配していた静寂を打ち破った。

【残り3人】
491新参者:2001/07/12(木) 08:06
小心者なんで、これ上げるのに丸一日悩みました。
一応この後の話も考えてありますが、これ以上書き込むのもなんだかなあ…と
思ったので暫く様子を見ます。
また余計な風呂敷広げやがってゴルァ!というツッコミ、
レニが頭悪すぎるぞゴルァ!というツッコミ、
これじゃ別スレのさくら水戸黄門じゃねえかゴルァ!というツッコミ、
その他諸々のツッコミはご勘弁の程を(w

構想の邪魔になるようでしたら、遠慮なくあぼーんしてくださって構いません。

>67さん
間に合いました?
49267:2001/07/12(木) 08:15
まあ、ちょっとくらい遅れても電話代なんかしれたもんだし。
それよりもショックが・・・。

・・・・・・・・・・合掌。
493573:2001/07/12(木) 08:35
細かいつっこみ大変申し訳ないのですが…斧彦の業魔はBなんですよ
Cは花火が相手が本気を出す前に撃破しました
494新参者:2001/07/12(木) 08:42
>573さん
うわ、本当だ!申し訳ありません〜<B
一郎の死を知った時のさくらと花火の対応が見ものだな
496573:2001/07/12(木) 09:04
憎きアイリスの仇は無事この世を去った、めでたいことこの上ない‥‥
そう思いたかった。
「あははははは…はは…」
レニはポケットからマリアの支給武器であったパーティー用のク
ラッカーを取り出してひもを引いた、景気のいい破裂音と共に色
とりどりの紙テープがまき散らされ、倒れ伏す大神の体に彩りを
添えるが、その華やかさはレニの心の中の虚無感を必要以上に
きわだたせる物でしかなかった。
「結局…こんな物だよ…」
銃弾とクラッカーの火薬の臭いが充満する中、レニは足に力を入
れ直して立ち上がった。
(何で‥‥こんな事しちゃったんだろう?)
レニは床に広がる大神の血を踏みつけ、外へとさまよい出る朝の
暖かい光が鬱陶しかった。

プログラム勝者 レニ=ミルヒシュトラーゼ

さくらはすみれを殺したのだろうか?あれほど闘いを止めたがっ
ていたさくらですらも、仲間を手にかけたのだろうか?
(チームワークが‥‥聞いて呆れる‥‥)
かつて、自分たちは個人主義によって行き詰まっていた巴里華劇
団の面々にチームワークの重要さを説いて回った、だが、そんな
物は幻だった。

単なる殺戮者と化したすみれ
口では偉そうなことを言っておいてすみれを殺したさくら
そして‥‥とうとう大神を殺してしまった自分

(バラバラだ‥‥みんなバラバラだ‥‥)
レニは泣きながら帝都を彷徨った、むしろみんな死んでいて欲しかった

そっちの方が気が楽だ

【残り3人】
497573:2001/07/12(木) 09:19

レニは外へ出ていったようだ
(レニ‥‥生き延びてくれ)
大神は朦朧とする意識の中、ひたすらにレニの無事を祈った
胸が痛い、これは天が自分に下した天罰なのだろうか
(当然だ‥‥)
このような状況下に置かれても、大神はレニではなく自分を責め続けた
止めようと思えば何時でも止められた、事情を話すことも出来た
だが結局、大神は何もやらなかった
かつての仲間達よりも、大神はその他大勢を選び、彼女たちを
絶望の淵にたたき落としたのだ、その後の一時間で生存者はそれまでの
約半分にまで減った、隊員達は相当な恐慌状態に陥ったに違いない。
(地獄に堕ちるな‥‥)
大神は覚悟を決めていた、薄れいく意識の中、大神の耳になつかしい声
が聞こえてくる
「‥‥神さん!!大神さん!!」
(花火‥‥くん!?)
大神の意識が急激に現実に引き戻された、何時の間にか自分は仰向けに寝
かされていた。
「花火君‥‥迎えに来てくれたのかい?」
「違います‥‥大神さん‥‥死んじゃ駄目です!!‥‥わたしを‥‥置いて
行かないで‥‥!!」
花火が泣きながら自分をのぞき込んでいた。
「駄目だよ‥‥俺はこれから地獄に堕ちなきゃいけないんだから‥‥」
大神は声を絞り出す
「そんなことを‥‥言わないでください‥‥あなたまで死んだら‥‥
本当にみんな犬死にに‥‥」
大神は既に自分が手当てされていることに気付いていなかった。

花火の見立てでは、大神がこれから死ぬか生きるかは5分5分
これから運命がどう転ぶのかは誰にも分からなかった。

【残り3人】
さくらじゃなく花火という所がイイ!(・∀・)

手当て中に口移しで水か薬を飲ませたんだろうな〜
個人的には歓迎したい展開なんだが、
レニが急所を外すわけがないとかいうツッコミが必ず出てくるだろうから、
言い訳を考えておく必要があるだろうね。
模擬弾が入っていたということで通そう

それより、大神と花火のラブシーンキボンヌ
それで、体力を使い果たした大神はめでたく昇天するわけだね。
502573:2001/07/12(木) 09:57
>>499
個人的に考えている理由としては

1.レニに最後の最後で迷いが出て若干急所を外れた

2.花火の処置が早く、かつ的確だった

‥‥‥やっぱり1かな?
大神とりあえず生存の陰に隠れがちだが
レニもイイ!(・∀・)
>>502
3.「ポケットに入っていた1ドル銀貨に救われたのか……」
573やればできるじゃねーか!!
506名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/12(木) 16:23
>>502
片目がつぶれていたので、目測を誤った、というのは?
上げないでくれよ
508573:2001/07/12(木) 17:29
やっぱり良いですね、今後はやたらにツッコむだけじゃなくて
ツッコミどころもこう考えれば説得力がある
と言う方向性で入った方が雰囲気も荒れませんね
今後はそう言う方向でいきましょう
必要があれば修正と言うことで
>>507
スマソ
いまさらだが、荒鷹は目釘が折れて刀身が柄から抜けた、というのでどうだろう。
>>510
それ、イイ!(・∀・)
>>510
刀身が抜けたんなら、すみれの頸動脈は斬れないと思うんだけど…
それよりも、無刀に目覚めたさくらをどう表現するんだろう?
専門的知識がないと、単なる素手の術と受け取られかねない
んじゃないの?
決意みたいなもんなんじゃないの>無刀
>>513
「こう表現したら?」という提案とセットで書いたら?
一歩間違うと無責任なツッコミになって、書き手のやる気をそぐよ、そういうの。
無刀ですか。なんかのファンタジー系漫画だったか、拳の刀身を捨てて精神エネルギ
ーの刃を替わりに発現させて「これがこの剣の真の力だ...」ってのがあったな。
そのセンで逝きますか。
兵法家伝書でも読んで勉強してみます。たしか、あれに概要が
載っていた気がする。
まぁ、あんまり深く考えなくていいと思うよ。
一馬も幼女さくらたんに説いてたじゃん、「生き抜こうとする心」ってさ。
そんで、剛に対して剛でぶつかっても残るのは破壊しかないと言いたかった
んだと読めたよ。それを踏まえてSS作家さんは書いたらいいんじゃないかな。
難しいとは思うけど。
同意、作家さん達は設定におぼれずにキャラを生き生きと描いて欲しい。
573、最近のと花火はいいぞ
作家さん達頑張れ
うおおお!今後どんな展開を迎えるんだ?
さくらは?レニは?大神は?そして米田は?
きーにーなーるー!
>573、やっぱアンタ上手いわ。
早く続きをきぼーん!!
523荒鷹折れないバージョン:2001/07/14(土) 02:10
 その隙が誘いと承知で、さくらは突進した。
 剣対薙刀。リーチの差を埋めるためには、どこかで勝負に出る必要がある。
 右八双からの斬撃を繰り出そうとしたとき、薙刀の穂先はまだ頭上で振り上げられている途中だった。
 その回転はそのまま、まさか下方から石突の攻撃が襲おうとは。
 なんとか身をひねったものの、さくらが左肩に受けた打撃は、鈍痛と化して神経を駆け巡った。続く薙刀の一閃を、かろうじて荒鷹で受けられたのは奇跡に等しい。
「懐に入れば何とかなると思いまして? 自在にリーチを変えてどんな間合いでも戦えてこその薙刀術ですのよ?」
 すみれは再び間合いを離したさくらに向けて、天の審判を告げる御使いのように宣言した。その天を支配するのは、死の女神に違いない。
 ごお、と空気を裂いて薙刀の刃が踊った。
 防御一辺倒のさくらに向けて、上段から下段から、頭に肩に足元に銀光が閃く。
 訓練で一緒に汗を流したこともある。手合わせをしたこともある。
 その全てを拭い去るような、鬼神のごときすみれの攻めであった。
 濡れた石畳も、肌にぬめるような夜気も、街灯のおぼろな灯りも、さくらには何もかもが敵にまわったような気がした。
 どれくらい続いたろうか。
 何度目かの斬撃をかわしたとき、水溜りに足を取られ、さくらは片膝をついた。
 勝機、とばかりにすみれは全身全霊を込めて刃を打ちこんだ。対するさくらも、気迫を込めて荒鷹を構える。
 ぎぃん
「くうっ」
「きゃあっ」
 鈍い金属音が街路に反響し、刃を弾かれたすみれが、よろめきながら数歩後退する。それほどに渾身の一撃であったのだ。
 さくらも同様に、腕どころか全身を震わせる打撃の余韻に歯を食いしばった。
 そのとき、なおも震える荒鷹の刀身がゆっくりと柄から滑り落ちて、石畳の上で耳障りな音を立てた。
 度重なる打ち合いに、ついに目釘が耐え切れず折れてしまったのだ。
524荒鷹折れないバージョン:2001/07/14(土) 02:12
 呆然としたのも一瞬。
 さくらは手に残った柄をすみれめがけて投げつけた。
 すみれは虚を突かれ、開いた左手で顔をかばう。
 勝った、とすみれは思った。武器を失ったさくらに負ける道理はない。たとえ銃器を隠し持っていたとしても、さくらが使いこなす前に三回殺してもおつりが来るだろう。
 即席の飛び道具をガードしたすみれは、余裕すらもってゆっくりと手を下ろした。
 視界の先に、荒鷹の刀身を素手で左八双に構えた、真宮寺さくらの姿があった。
 自ら発する裂帛の気合に弾かれたように、さくらは地を蹴った。刀がこうなった以上、勝機はこの一瞬にしかない。
 共振する掛け声とともに、迎え撃つは薙刀の刃。
 破れかぶれの攻撃に応じるすみれには、しかし、最前までのスピードがわずかに欠けていた。
 薙刀の刃が首筋に届くより一瞬――ほんの一瞬速く飛び込んださくらは、肩口を薙刀の柄に打たれるのにもかまわず、すみれの左頸部に駆け抜けざま必殺の斬撃を送った。
 一拍置いて、黒血がシャワーのようにすみれの首筋から噴き出した。
「あ……あ……」
 さくらに浴びせられた血の雨は、わずかながら口にも入った。
 苦い苦い、鉄の味。
 自分がもたらした結果に慄然とするさくらの耳に、凛とした声が飛び込んだ。
「本当にお馬鹿さんですわね」
 はっと顔を上げるさくらの手首を、薙刀の柄が打ち据えて、抜き身の刀が地面に転がった。
 思わず上がる苦鳴は、手首の痛みのせいばかりではない。
 無謀な攻撃の代償として、さくらの指と掌は鮮血を吹いていた。
「いつまでも握っていたら、そのうち指を落としましてよ。何年経っても、手間のかかる田舎娘ですわね、さくらさん」
 帝劇のトップスタア、神崎すみれがそこにいた。
 髪の毛はほつれて額に張り付き、顔には疲労の色が濃い。全身が血と埃にまみれ、流しすぎた血のせいで肌は白蝋と化している。
 それでもなお毅然として――美しく。
 たった一人の観客に思うさま自分の優美な姿を見せつけて、やがてすみれは、崩れ落ちた。
 駆け寄るさくらの目に、すみれの右肩から背中を濡らす黒い染みが映った。
 それが半日前、小さな少女がフォークという凶器で与えた傷によるものとはわからない。
 いったんは血止めしたそれが死闘のさなかに再び開き、生と死が交錯するあの一瞬に、最後の斬撃がわずかながら、結果としては致命的に鈍ったのもこのためであった。
というわけで、荒鷹が折れなかったバージョンを書いてみました。
これも一応ifストーリーですね。
折れないながらも、さくらは物を握れなくらいのダメージということで、
無刀云々にもつながるでしょう。これだけ書くのに、延べ二日かかって
しまった……。
>>525
ブラボー!!
>>413-417の「トップスタァの血を吸った桜」も感動したけど、
こっちも(・∀・)イイ!
「右八双」なんて時代劇小説読んでる奴か、剣の稽古してる奴しか
判らないんじゃないかと思われ。でも、そこがいい。
他に「八相」と書いたりもするみたいだね。
ところで、無刀関連を調べていたら面白い記述をみつけた。
「不動智神妙録」という書物(沢庵禅師が柳生但馬守に伝授した)に
心法である「止心」「本心」「放心」などの精神面が書かれている
らしい。
ここで気づいた人は感がいい、そう「破邪剣征桜花放神」と重なる
ではないか(w
528某氏:2001/07/14(土) 08:54
隆慶ファンが多そうだな
峰隆ファンだったりして。
530珪素生物:2001/07/14(土) 11:37
そうそう。
>>510>>523-524=珪素生物でした。

>>415のラストから>>523-524、その後>>417に繋がるってことでひとつ。
531○○書いたヤツ:2001/07/14(土) 14:49
おお!ログサイトを更新しようと来てみれば……
珪素生物様、二日がかりの大作、お見事です。ご苦労様。
荒鷹を折ったのは不評のようなので、こっちを本筋にしたほうがいいかな?
私はifでも一向にかまわないのですが。

ところで、余命幾ばくもない大神と花火のストーリーは色々と書きようがありそうですね、
楽しみです。
最近ようやく昔のマターリした雰囲気に戻ってきたね。
このまま何事も無く終えれたら良いな。
D・Cさんの信者が巴里×帝国スレ荒したそうだ。
あーあ‥‥
>>533
ここでそんな事言う必要ないだろ
それとも他所の揉め事をこのスレに持ちこみたいのか?
>>535
そんなつもりじゃない。
でも100gスレじゃ怖くて書けないんだよ
>>536
つーか、心の中にしまっておけよ
とりあえず上げておくか
539名無しくん、、、好きです。。。 :2001/07/15(日) 00:23
 
今、荒らされて困ってます。
再建にご協力お願いします!!

http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=993320899&ls=50
>>540
会話が成立してるうちは荒られてるとはいえないよ。厨房君。
ここみたいな特別な良スレなら「荒れている」と表現するのはアリだが、
「荒らされている」はいただけないな。
543573:2001/07/15(日) 23:06
他スレ事は他スレの当事者に任せて、そろそろこちらも本文に戻しましょう、
と言うわけで現在の流れは

1.大神の看病をしている花火
2.帝都を彷徨うレニ
3.すみれを倒し、無刀に目覚めたさくら
4.コア完成に沸く賢人機関
5.これからどう転ぶか分からない加山、琴音、米田
6.花組狩りに動き出した業魔B

の六つです、俺はテストがあるのでそう簡単にアップできません‥‥
他の方のご協力お願いします
>>540
撃退されてんじゃん、荒らし。神経のないSS書きが頑張ってさぁ。
取り敢えず、
さくら対すみれの本筋をどちらかに決めないと、話が進まないんじゃない?
>>545
ログサイトでは、>>523-524の方が採用されてる。
どーなんだろ。
ログサイトを管理してる○○を書いたヤツさんが、
一方的に身を引いたようにもみえるからね。

それに、後のさくらが無刀に目覚めるくだりは、
荒鷹が折れた事を前提に書いているようだから(ハッキリと折れたとは書いてないけど)
その辺も考慮しなくちゃいけないし。
548573:2001/07/16(月) 05:47
ふふふ‥‥私は神経ありませんよ〜、ガキの頃さんざ虐められましたし、
特に荒れてる板とかで鍛えてますからね。
549573:2001/07/16(月) 07:58
ああっ!!よくよく見たらこのスレの事じゃなかった!!
神経のないSS作家って俺のことかと思った‥‥
(・∀・)カンチガイ573 カコイイ!!
そんだけSS職人叩きが横行して、神経張ってるということでしょう。
>>545
次に書く人が、好きな方に決めればいいんじゃない?
やれやれ、サクラ関連スレが嫌われてるのか、SS職人が嫌われてるのか・・・
タダで面白いもん読ませてもらってるのに何が気に入らないんだか・・・
あ、つまんないのもあるぞってのはナシね。タダなんだから。
そろそろケリをつけないと………
あと一週間ほどで厨が湧いて溢れかえるシーズン開始ですぜ。
555もと作家:2001/07/16(月) 23:41
>>554
でもね、仕事も忙しい時期なのよ……
>>553
たぶん、SSという行為が嫌われていると思える。
昔(本スレが5か6の頃)はよかった。
最初から、スレが行われる所と銘打つ必要があるね。
それでも文句がある奴は明らかに嫌がらせだ。
スレが行われる所ってなんだ?
SSが行われるところって意味じゃない?
このスレみたいにさ。
作家が573だけってのは辛いなー
忙しいようだし<573
>>560
そうだったの?知らなかったよ・・・・
>>557
流れでSSスレになった巴里vs帝撃スレとかとは違って、
銘打ってはいない物の、このスレがSSスレであることは明らかだろ。
SSは諸刃の剣だねー。
人気スレにもなるし、荒らしの巣にもなる。
迷惑にならんように、下げて進行していると怒られるしな(涙。
565573:2001/07/18(水) 19:47
最近進まないなー
俺も時間取れないし
566573:2001/07/18(水) 19:47
すみません‥‥あげてしまった‥‥
ん?ひさしぶりにみたな・・・
20日から世間は夏休みだから夏厨の標的にならないようにね。
神経のないSS作家。いいね!
もしかして、VSスレで時代劇書いてる人か?573って・・・
違うよ...
まあ、神経有りすぎて、髪の毛触られただけで感じちゃうってのも問題です。
歯の神経はイタイよ〜〜。
573!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ある意味キリ番だな、そりゃ。
575○○書いたヤツ:2001/07/19(木) 04:55
今では太陽もすっかり昇りきり、洋食屋・煉瓦堂は朝焼けの中にその姿を晒し出していた。
外観こそ、いつものそれ――西欧化の象徴ですらあるような、煉瓦造りのモダンな美しさ――を
失ってはいない物の、内部の有様は”惨状”と呼ぶに相応しかった。
イスは倒され、テーブルは足が折れ、テーブルクロスは所々破られ、
壁に掛かっていたであろう額入りの絵は、何をモチーフにした絵であったのかも判別不能だ。
だがそれらの事よりよっぽど異様なのは、瀕死の重傷を負った青年と、彼を看護する少女の姿が
あった事だろう。


「ハァ、ハァ…………クッ!」
大神の容態は、一向に改善の兆しが見られない。
いや、むしろ悪化しているのだろう。一時は五分五分という所まで回復したにも関わらず
今や言葉を発する事すら出来なくなって居るのだから。
額から脂汗を流し、苦しそうに荒い息づかいをしながら時折小さく呻く。その繰り返しだった。
「苦しいですか……大神さん………?」
水をたたえたボールとタオルを持って、厨房から花火が出てくる。
大神のすぐ脇に膝をつき、ボールでタオルを絞り、大神の顔と上半身の汗をふき取った。
顔の汗をふき取る際、大神の苦しそうな表情が眼前に迫る。
その表情を見るたびに、専門的な医学知識が無いためこんな事しかできない――最も、仮に医学知識が
あったとしても、この状況下で何らかの処置が出来るかは不明ではあるが――自分の不甲斐なさを責めた。
「大神さん…申し訳ありません……私、こんな事しかできませんで……」
大神を不安にさせない為にも堪えていた涙が不意に流れ落ち、必死で止めようと顔を両手で押さえるが、
抵抗むなしく涙は溢れるだけだった。
そんな花火の様子を見ていた大神は言葉を発せぬ代わりに、花火に向け優しく微笑む。
そんな余裕、あるはず無いというのに。
576○○書いたヤツ:2001/07/19(木) 04:56
もうこれで、花火がタオルを絞るのは何度目になるだろう。
あれからも花火はひたすらに水を汲み、タオルを絞り、大神の身体を拭く、という行為を繰り返していた。
彼女の繊細で美しかった指は、度重なる水の刺激で荒れ果て、タオルの絞りすぎで血が滲む。
ギュウ…
出せるだけの力を出し尽くしてタオルを絞る。滲んだ血に水がしみるが、そんなことを気にする余裕はない。
こんな行為に医学的な意味はないだろう。
しかし、身体に触れることで精神的な安心感は与えられるかもしれない。
それに…今自分が、愛するこの人に出来ることはこれしか無いのだから………

だが、彼女の献身的な看護をあざ笑うかのように大神の容態は悪くなるばかりで、
ついには死の寸前――余命幾ばくもないという表現がよく当てはまる――にまで追い込まれてしまう。
「………ハァッ………ハァッ………」
呻きは無くなり、荒かった息も耳をすませなければ聞こえない程の小さな息になった。
常人ならとうの昔に事切れている程の大けがを受け、ここまで生きていられたのは花組隊長として
鍛え抜かれたその身体があったからだが、それも限界のようだ。
「……………………………」
小さいながらも定期的に聞こえていた呼吸の音が止まった。
再び水を取り替え厨房から戻ってきた花火は素早く異変を察知し、床が濡れることなどお構いなしに
ボールを放り投げ、大神の元に駆け寄る。
「大神さん、大神さん!?しっかり…しっかりしてください!」
普段の彼女からは想像出来ないほどの大きな声を張り上げ、大神の顔をのぞき込み、傷に障るなどと
考える事すら出来ずに身体を激しく揺さぶる。
花火の声を、朦朧とする意識の中で捉えた大神はうっすらと眼を開く。

極端に低下した視力は目の前の人物をはっきり認識できず、ボンヤリとした人影としかわからなかったせいで
脳裏に過ぎっていたあの人と重なってしまったためか、
もしくは今際の際、大神の精神が錯乱していたためか――
理由は分からないが、
大神は言った。
言い放ってしまったのだ。
愛故に献身的な看護を務めてきた花火を、絶望の奈落に突き落とす一言を。

「…大丈夫、大丈夫だから…心配しないでくれ―――さくらくん」
577○○書いたヤツ:2001/07/19(木) 04:58
大神……ほとんど頃しちゃいました。正直めちゃめちゃ抵抗あった……
てか、花火ファンに私が頃されそう……

ところで
レニが入った洋食屋=アイリスが襲われた洋食屋=煉瓦堂
でいいんですかね?

>573様
テスト頑張ってください。私も神経は無いです(w

ちなみに、ログサイトに荒鷹折れてないバージョンをUPしたのは>>531で質問して(したつもりだったんですけど…
そう取られなかったかも)一日何の意見も無かったので
「まあ、直そうと思えばすぐに直せるし、いいか」的に軽い気持ちでやっただけなんで深い意味は無いです。
一読者として折れないバージョンを支持してはいますが(w
>>577
折れないと無刀に目覚めないんじゃないの?
武器に頼ってしまうから。
荒鷹が折れたのショックだけど、無刀に目覚める話で許せたよ。
579○○書いたヤツ:2001/07/19(木) 05:31
>>578
目釘が壊れて柄がはずれた以上何の道具も無しに直すのは不可能(多分)
でしょうから、どちらにしろ話はつながると思います。
幸い無刀に目覚めた話では「無惨な姿」と「使用不可になった」としか書かれていませんし。
花火…どこまでも不幸な役だな
>>580
それが花火
この胸をかきむしるような苦しみがあってこその
花火ファンと言えるかな。ノーマル花火スレにも来てくれ

>○○書いたヤツ
おもしろいよ。頑張ってくれ
582新参者:2001/07/19(木) 06:17
>○○書いたヤツ様

お疲れ様です。
レニの入った洋食屋=アイリスが襲われた洋食屋で結構ですよ。
私としては≠のつもりだったんですけど、そう受け取れる文章は
>>487-490では書いてない筈ですので、矛盾はないと思います。
同じ場所になるなら、ベタですがレニが蜂の巣になったジャンポールを
拾い上げて、大神殺害の意志を固める…という話を書いておけば
良かったなあ(藁

荒鷹が折れたか折れてないかは、次に書かれる方次第でしょうね。
すみれvs紅蘭の時もそうでしたが、○○書いたヤツ様の話も
珪素生物様の話もレベルが高くて、どちらを取るのも甲乙付けがたい
ですね。
一読者としては幸せなことでありますが。
583自分はもう書きませんが:2001/07/19(木) 06:18
最後まで応援しています。みなさん素晴らしいです。
584573:2001/07/19(木) 06:46
 やっぱり大神はさくら一筋なわけですね、花火が哀れでナイスです
ただ、花火は初めから分かってたんじゃないかな?

100gスレでもそうですけど、花火って幸運なんですよね、災難を
上手く逃れている、きっとフィリップが守ってくれてるんだな。
 でも、それが幸福とは限らない。
585名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/19(木) 08:29
北へ
586ななし:2001/07/19(木) 10:30
>>577
三人娘と食事にいく洋食屋だったら、
×煉瓦堂
○煉瓦亭
だったと思う。
587名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/19(木) 20:22
北へ
588○○書いたヤツ:2001/07/19(木) 20:23
>>586
そうでした……
なんか私が書くと毎回一つはミスがあるような…(;´Д`)
589573:2001/07/19(木) 21:41
安心してください、私など三つや四つは当たり前です(笑)
変だな、なんどリロードしても589から先が表示されない。
もう、丸一日経過してるのに。ウィルスに感染したのかな。
>>590
安心しろ、君のPCは正常だ
592○○書いたヤツ:2001/07/20(金) 22:45
>>590
気持ちわかります。
なかなか進まなくなっちゃいましたね……
みなさん忙しいんでしょうか?
それとも本格的にラストが近くなって書きづらいのかな……
>>592
というより、夏期厨が怖くて書けないのかもな
594珪素生物:2001/07/21(土) 00:25
 
>>594
一言ぐらい書いて下さい・・・・。
意味深で怖いよぅ。
>>595
それは正直者にしか見えないレスなんだよ。
静かだな…
598SAKKA・ROYALE:2001/07/21(土) 19:13
一瞬、慣れ親しんだスレッドにいるという錯覚が、SAKURAROYALEを包んだ。
もちろん、そのスレはいつもの【SAKURA・ROYALE】のスレではなかったけれど、
つい先ほどまで(少なくともそう思える)一緒にSSを書いていた十三人(+α)
のコテハン作家達が席に着いている。
オーケイ、まあそれはいい。が、
何かがおかしかった。すぐにSAKURAROYALEはその異変に気付く。
窓の外で、日が真上に昇ろうとしている。さっきまでテレホタイムだったというのに…
突然、スレのウィンドウが開き、男が一人アクセスしてきた。
「はいはいはい、それじゃ、説明しまーす。まず、私が、新しい皆さんの担任です。
名無しくん、、、好きです。。。といいます」
名無しくんと名乗った男は、名前蘭に”名無しくん、、、好きです。。。”と
自分の名前を打ち込んだ。ふざけた名前だ。それとも、状況からすると匿名だろうか?
「じゃ説明しまーす。みんなにここにアクセスしてもらったのはほかでもありませーん」
そして言った。「今日は、皆さんにちょっと、頃し合いをしてもらいまーす」
名無しくんは相変わらずにこにこしながら続けた。
「皆さんは、今年の”プログラム”対象に選ばれました」
誰かが、(゚Д゚)ゴルァ!!とうめいた。
        *        *        *
およそギャルゲー板の住人で、”プログラム”を知らない者はいないだろう。
SSスレで職人が増えすぎて収集がつかなくなった時にのみ行われる、より相応しい
職人を選ぶためのSS作家同士の戦い。優勝者には生涯のネット料保証と広井玉子
直筆の色紙が与えられる。
しかしまさか自分達が選ばれるなんて……
まだみんな、どこか茫然とした表情をしていた。作家同士で頃し合い?まさか?
「何だーまだ信じられないのか君たちはーおまえたちー、入ってきてくれー」
呼びかけに応えて三人の名無しが、厚手のビニールで出来た黒い寝袋みたいなものを
抱えてきた。
「皆さんのプログラムを助けてくれる名無しくん、名無しくん、名無しくん、です。
さっ、見せて上げて下さい」
名無しくんがジッパーを開けると……
「きゃあああああああああ」
今や半分開かれた袋の中から、最初のスレの1が半分のぞけていた。
いや、それは元1ですらあった。
「はいはい静かにーいいかー1スレ>>1はバトロワスレ乱立時代にこんなスレを立てた上に
52人もエントリーしようとしたのであぼーんさせてもらいましたー」
        *        *        *
「それじゃルールの説明を続けま――うらーそこ!ロベリア暴走させてんじゃない!」
名無しくんは突然叫ぶと、SAKURAROYALEの前方、1スレの>>114に向けて何かレスを付けた。
煽り文か?と一瞬思ったのだが、もちろんそれは板違いな発想だった。
2ch内のリンクが貼られ、削除依頼が出されていた。1スレ>>114が一瞬目を見開いて、
それを見る。次の瞬間、あぼーんされてしまった。
「あー、やっちゃったーごめんなー、先生が削除依頼しちゃ反則だよなー」
名無しくんがぎゅっとめをつむり、頭をかいた。すぐに真顔に戻って、言った、
「だけど、もう勝手なことは厳禁でーす。キャラの暴走もだめだぞー。暴走させるやつには、
先生つらいけど削除依頼出すぞー」

1スレ>>114番 名無し シボンヌ

【残り13(+α)人】

  _______  _______  ______
 〈 ドモッ、スミマセン....。 〈 スミマセンスミマセン...。 〈 コノトオリデス!モウシマセン
  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (´Д`;)        (;´Д`)         
  ヾ ∨)       (  八)         (´Д`;)、
   ((          〉 〉           ノノZ乙
599珪素生物:2001/07/21(土) 21:23
私は主に職場で書き込んでいるのですが、ここ数日「書き込む」ボタンを押しても
“ページが表示できません”と来るだけで、ちっとも書けなくなっております。
家に帰ってからだと、ノリが違うんですよね……。

>>592
残りが「荒鷹を失ったさくら」「片目になったレニ」「瀕死の大神を看病する花火」
と、うかつに戦闘ができないキャラばかりが残ったので、ちとつらいですね。
執行側の追撃が来るかどうかはともかく、すくなくとも業魔×1と戦う必要が
あるので……。
なんか最後の業魔って、バイオハザードの追跡者みたいなイメージがあります。
業魔Bって普段は斧彦の姿な訳だよね
油断につけ込むというのは?
他よりもクレバーに戦うという意味で
>>598
面白かったよ(w

できることなら続きを見てみたいけどココでやったら怒られちゃうかな?
>>598
ごめん、馬鹿ウケした!
603573:2001/07/22(日) 15:10
それじゃあ私は桐山役を希‥‥すみません、何でもないです
604ナポナポ:2001/07/22(日) 23:51
「…あっ……」
『さくらくん』……ですか。
…大神さんは私なんかよりも、さくらさんのほうが……『好き』なのですね。
そうですよね。だって。
さくらさんのほうが私よりずっと大和撫子だし…ずっと綺麗だし……。
……こんなに私が想っているのに…。
コンナニワタシガオモッテイルノニ…。

(………ワタシハエリカサンヲコロシタ…イマサラ、サツジンシャノワタシ
ナンカニ……フリムイテクレルハズ、ナイジャナイ…)
いろいろな思いがくるくると花火の頭の中を巡る。
(オオガミサンハウラギッタ?ワタシヲ…?)
(ナニヲイッテイルノ?ワカッテタンデショ、ホントウハ…)
(デモ、コンナニクルシンデイルナラ、ハヤクラクニ)
「や、やだ…!私ったらなに考えてるの!?」
やや間があってから、花火は言った。

「…大神さん…さくらはずっと大神さんのおそばについています……
…いつまでも、あなたのそばにいますから…」

「さ、さくらくん………ありがとう…」

花火は、何事も無かったかのように濡れたタオルを大神の額にあてた。
大神は、『さくら』に触れようとして、必死に手を伸ばす。
それに気づいた花火は、大神の手を両手で包み込むようにやさしく握った。
そして「…ぽっ」と微笑んだ。
(…大神さん、ごめんなさい…でも…)
605ナポナポ:2001/07/22(日) 23:52
花火はなるべく刺激を与えないように大神の上半身を起こした。
そして大神の頭を正座した自分の太股の上においた。
その際、大神の額の上のタオルがずれ、床に落ちた。
「あ…」
花火はボールを取るために後ろに体をひねった。
水たまりの上にボールは転がっていた。
少し考えて、花火は再び姿勢を戻した。

もう少し…このままでいさせてください…。

大神は、花火が体をひねった際に首が曲がり、顔を歪めた。
落ちたタオルを拾うことも無く、花火は膝枕をしたまま、ただ大神を
見つめているだけであった。
そのまま数分が経過した。
「さくら……くん」
再び大神が『さくら』を求めて手を伸ばした。
そして花火の頬に触れた。
その手は少しだけ、温かかったような気がした。
花火の目から、一筋の涙がこぼれた。
「大神さ……」

「大神さん!!!」

床に人影が映る。
声と、その影から相手が誰だかすぐにわかった。
「……ふっ……どうして…」
花火は鼻で笑ったあと、小さく呟いた。
(…どうしてそっとしておいてくれないの…?)
その瞬間から、花火は大神の顔を見ることが出来なくなっていた。

花火がゆっくり顔を上げると、本物の『さくらくん』がそこにいた。
606ナポナポ:2001/07/22(日) 23:53
「さ、さくらくん…!」
「大神さん…!!しっかりしてください!大神さんっ!!」
大神は、地面を這った。
死ぬ前にどうしてもさくらに会いたかった。
花火は静かに立ち上がって、その様子を無表情で見ていた。

あっさりと花火のもとを離れる大神一郎。
そして、涙を流しながら瀕死の大神に駆け寄る真宮寺さくら。
ぽつん、と取り残された自分。

この場に自分はいないほうがいい…。
(フフ…惨めだわ)
ふと、さっき考えていたことを思い出した。
フィリップも…グリシーヌもエリカもコクリコもロベリアも死んだ。
メル、シー、そしてグラン・マも。
頼れるのは大神しかいなかった。
しかし、その彼も花火のもとを離れた。
もはや首輪の機能も停止した花火にはプログラムを続ける理由など無い。

窓に映る後ろの様子。
いつのまにかさくらの膝の上には安らかな表情の大神が。
本当は、花火から大神の表情が見えることはありえない。
少なくとも『安らかな表情』は、花火の思い込みだった。
「生きて!!大神さん、生きて下さい!!…あたしの…ために…」
遠くでさくらが叫んでいる…。
花火はさくらたちに背を向けて、ただ窓から差し込んでくる朝日に照らされていた。

『あたしのために生きて』
もう2度と大切な人を失いたくはない。
だが、このまま皆生き残ったところで…そう、最愛の人は…。
607ナポナポ:2001/07/22(日) 23:53
「…さくらくん…これで……」
大神がポケットから出したものは携帯キネマトロン・改だった。
これは大神が仏蘭西から帰国した後に、李紅蘭が改良したものである。
「こ、これがあれば…!」

『これがあれば』…?
花火はすぐ近くのテーブルの上に置いてあったバッグを見た。
花火の視線の先にはバッグからはみ出した、散弾銃があった。
これでフィリップやグリシーヌたちのもとへ行ける?
…もう失うものは何も無いし、何も怖くない。
さくらさんが生き残って、コアになって、それで…大神さんはどうするの?
コア…。そう、『プログラム』の真実。
しかし、花火はそれを伝えるのをためらった。
なぜなら。

「花火…さん?」
花火の様子がおかしいことに気が付いたさくらが声をかける。
4回目の呼びかけでやっと花火は返事をした。
「…私にはもう、失うものは何も無いし、何も怖くないんです……」
後ろを向いたまま言った。

バッグを手に取った。
涙が止まらなかった。
軽く左手で目をこすった。
拭っても拭っても涙が溢れてくる。
それは、花火がとても悲しい決断をしたからだった。
(さようなら……大神さん)
ひそかに、先ほど大神に見せた時の微笑とは違う笑みを浮かべていた。

そのときにはもう…正気ではなかったのかもしれない。


【残り3人】
608ナポナポ:2001/07/22(日) 23:54
私は、みんな平等に好きな(?)『サクラ大戦』なのですが
(notさくら大戦)序盤に大神×さくらっぽく書かれていたので
それに従いました。
勝手に携帯キネマトロン・改なるものをつくってしまいましたが、
それがどんなものなのかは次の方にお任せします。
(たしか、従来のものはメッセージの受信しか出来なかったような…?)
大神、どうなる!?
花火……どうなる????

♯ あとコアって何ですか?

>>598 オモシロイ!!ゼヒ続ききぼんぬです。

実は私、BRの原作って知らないんです。結構苦手なんですよ。
血が出たり、首が切れたり、何か刺さったりとか…。
『さくらの爪が剥がれた』っていうのもコワイ!!
大神が昏倒させた軍人達は、まだそばに転がってるんかな?
>♯ あとコアって何ですか?
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい‥‥
>ナポナポ
ちょ‥‥ちょっと待ってくれ‥‥
終盤の最重要ファクターも知らんで書き込んだのか‥‥
612573:2001/07/23(月) 06:43
何故だ?
何故自分だけが生き残る?

ロベリア、コクリコ、メルにシー、そして、グリシーヌにエリカ
さらにさかのぼれば、花火はフィリップさえも失った、大神も
おそらくもう駄目だろう、もっとも生きていたところで自分にと
ってメリットがあるというわけでもないのだろうが。
(もう‥‥疲れた‥‥)
花火は自分のバッグの中を漁った、使い物になりそうなのは
包丁とボウガン、それにショットガン。
「どれが一番楽に死ねると思いますか?」
花火は比較的まともな口調でさくらに問いかけた。
「は…花火さん…一体何を…」
「それとも苦しんだ方がいいのでしょうか?」
花火は頬に手を当てて考え込んだ。
「ちょ‥‥花火さん!!何を言ってるんですか!!」
さくらは花火の台詞の真意を2通りに解釈した、そのうちの一つは
この状況下ではあまりに不自然すぎるし、逆にもう一つなのであれば
黙って見過ごすことは出来ない。
「そうね‥‥」
花火はゆっくりとボウガンを手に取り、後ろに向かって構えた
「!!」
さくらは後ずさった、花火の腕前は一度見たことがある、よけようと
思ってよけられる物ではなかった。
「邪魔をしないでください!!!!」
花火は引き金を引いた、身構えるさくら、死と破壊をもたらすその銀色
の矢はさくらの真横をすり抜けその後ろの目標に命中した。
「ぐはあぁっ!!!!」
さくらは咄嗟に後ろを向いた、一人の帝国軍人の眉間に矢がつきたって
いる、帝国軍人は拳銃を構えたまま昏倒し、数秒間痙攣して動かなくな
った。
(なんて事‥‥)
花火に気を取られ、全く気がつかなかった。
「さくらさん、油断しないでください‥‥」
花火は滑車を使って示談を装填しながら辺りを見回した。
「囲まれてます。」

【残り4人】
613573:2001/07/23(月) 07:10
外には大勢いるようだ、10人から15人程度とさくらは見当をつけた
鞘から荒鷹を抜き放った、少なくとも全員が銃器を所持しているはず
この折れた刀身でどこまで行けるか?
「さくらさん。」
花火はさくらにボウガンと矢を手渡した。
「これを使ってください。」
さくらはその申し出を断った。
「それは花火さんが使ってください、私はこっちで構いません。」
さくらは包丁を拾った。
「お互い不慣れな武器を使う方が危険ですよ。」
花火は、その優しい微笑みを見て癒されてる自分に気付き、笑った。
「?? どうしたんですか?」
「何でもありません。」
花火も辺りを見回した、あんまり詳しいことはよく分からないが、
北の方角が比較的手薄なようだ、逆に南方向に敵が集中している
……はずだ。
「さくらさんは大神さんを連れてあっちに逃げてください。」
花火は北を指さした。
「おそらく、あの方達の狙いは大神さんです、きっと大神さんを
連れ戻しに来たんです。」
花火はさくらから視線を外しながら続けた。
「たぶん‥‥脱走してきたのでしょう、いまさらになって。」
「花火さん‥‥」
一方、さくらは大神を連れて逃げることをためらった、体力的な問題
ではない、さくらは自分が敵のターゲットだと思っていたからだ、
自分はずるをして首輪を外した、ルールを逸脱した物の末路はこの
プログラムが始まる前に椿とシーが身をもって実践していたからだ、
おそらく邪魔な自分を殺しに来ていたのではないかとさくらは考え
ていたのだ。
二人の認識は二つとも正解だった、ただし、ターゲットには花火も
含まれる。

【残り3人】
614573:2001/07/23(月) 07:34
「でも‥‥花火さんを置いて逃げるわけには‥‥」
花火はさくらの口をふさぎ、目をそらしながら笑った。
「さくらさんが大神さんを担いで逃げるんだったら、だれかが
ここで敵の足止めをしなければ駄目です‥‥それに‥‥」
「それに‥‥?」
「夫を助けるのが妻の役目ですよ。」
花火のその台詞にさくらは赤面した。
「ちょ‥‥何言ってるんですか‥‥」
「話はこれまでです!!!!」
花火はボウガンを構え、再び引き金を引いた。
「うわぁっ!!」
入り口から進入しようとした軍人が心臓を貫かれて絶命した。
「早く行ってください!!早く!!大神さんを揺らさないように!!」
花火らしからぬ剣幕に押されたわけではなかったが、さくらは
頷いた、さくらも誰かがここで足止めをしなければならないと
言うことを理解していた。
「‥‥分かりました。」
悲壮な表情で頷くさくらに、花火は悲しげな笑顔で返した、目
は合わせなかった。
「さあ!!早く!!」
花火はショットガンを拾ってコッキング、窓に向けて発砲した、
二人の男が血だるまになって部屋に転がり込んでくる、二人とも
ガラスの破片の上で悶え、絶命した。
「花火さん、また会いましょう!!」
さくらは大神をおぶってふらふらと裏口から外へ出た、成人男性
をおぶえるのだから大した体力だ、おそらく日々の訓練をかかさ
なかったのだろう、それが巴里と帝国の本当の決定的な差だった
のかも知れない。

【残り3人】
615573:2001/07/23(月) 07:49
「さようなら‥‥大神さん。」
花火は少しでも安全な位置に身を隠してから北を向き、少しでも
安全な場所へと逃げているであろう二人に思いをはせた、出てくる
感想は「幸せに」や「無事でいて」等という物ではなく、ただ一つ
の黒い感情だけだった

「妬ましい」

花火は泣きながら笑った、こんな事は初めから分かっていたことでは
ないか、大神が自分の物になることは無いことなど。
だが、それでも納得いかなかった、さりとて二人の仲を裂く事も花火
には出来なかった、少なくともこの状況ではあまり意味のないことだ
った‥‥だから‥‥
「だから教えてあげません、自分で気付いてください。」
それが自分に出来る最後の抵抗だった、花火は泣きながらまだ自分に
気付いていない敵をボウガン狙撃した、涙で視界がぼやけているにも
関わらず、敵は頭を貫かれて即死した。




「はぁっ‥‥はぁっ‥‥はぁっ。」
さくらは70キロ以上ある大神をおぶって歩いた、まだ500メートルも
歩いていないのに足がふらふらする、どうも自分には力仕事が多い。
(もう‥‥駄目‥‥)
早くも弱音を吐きそうになったが、それをこらえる、あと、1キロは離れ
なければ‥‥
(大神さんも‥‥早く安静にしないと‥‥)
一体誰がこんな事をしたのだろうとさくらは考えた。
(きっと私たちを助けるために‥‥こんなになってまで助けに来てくれた
んだわ‥‥)
そう考えるだけでさくらの心があつくなり、足に力がみなぎる、さくらは
力強く足を踏み出す。

それから10分位しただろうか?煉瓦亭からはずいぶん離れたところで先
ほどまで静かだった大神が再びうめき始めた。
「いけない!!早く大神さんを寝かさないと‥‥」
さくらは辺りを見回して大神を休ませられそうな場所を探した。
(どこにすれば‥‥)
その時、さくらの後ろから声が聞こえてきた。
「さくらさん!!さくらさん!!」
陸軍の軍服を着た青年が建物の中からさくらを手招きしている、建物の
看板には診療所と書かれていた、ここなら十分な手当を施せるだろう。
さくらには手招きしている男性をよく知っていた、心の中に安堵が広がる。
「斧彦さん!!」

【残り3人】
616573:2001/07/23(月) 07:51
ふう‥‥今日からテストというのに書き込んでしまった。
ナポナポさんが復帰してくれて嬉しいです。
時間があれば是非過去ログも読み返してください、二転三転してますよ〜

では!!
617573(追加もーど):2001/07/23(月) 08:08
7人目を倒したところで煉瓦亭は静かになった。
(大神さん達の方に行ったの?)
花火は外の様子をうかがったが、まだ敵はいる。
「なら‥‥次は‥‥」
花火は腹をくくった、おそらく一斉攻撃だろう、大神がさくらの
名を呼んでからの花火は恐ろしいほどに頭が切れた。
「さあ‥‥来なさい‥‥」
花火の目はすわっていた、自分で死ぬか他人に殺されるかの違いだけだ
あのまま変な死に方をするよりはましだろう。
ふと視線を移す、テーブルの上に見覚えのないバッグが置いてあった、
さくらの物だろうか?

【残り3人】
…………何だかなぁ…
619573:2001/07/23(月) 12:04
こんな展開にしといてなんだけど、私自身は花火には死んでもらいたくありません
誰か何とかしてあげてください‥‥
>>619
わかりました。
私がフィリップの霊を呼んで助けて貰います。
>>619
それじゃ愉快犯だよ……。
個別にやられていったり、10人だか15人もいて裏口を見張ってなかったり、
あいかわらず軍人の馬鹿っぷりが際だってるね(w
622名無しくん、、、好きです。。。 :2001/07/24(火) 02:30
>>621
裏口見張ってないのは罠だったんだYO!!
なんでもいいけど上げないでください…
624573:2001/07/24(火) 20:24
「駄目です!!4人とも帰ってきません!!」
「くそ‥‥」
琴音が差し向けた大神捜索隊も花火の猛攻を前にその数を半数に
減らしていた、一番格上らしき軍人が溜息をつく。
「こうなったら、全員で突入しましょう!!」
「落ち着け。」
「しかし‥‥」
格上らしき軍人は煙草に火をつけた。
「中にいるのが大神ならいいが、他の隊員だと困るんだ、変に刺激
して、追いつめるのはまずい。」
「それはそうですが‥‥」
プログラムが終了したことすら知らされていない彼らが、賢人機関
の思惑など知る由もない。
世界を守るため(とは言っても彼らはせいぜい日本のことしか考えていないが)
にはあくまでこのプログラムを公正に行わなければならないと言うのが彼らの
総意だった、戦力を小出しにして中の様子をうかがわせていたのもその為だ。
 もっとも、彼らも偵察などに関しては全くの素人、7人のうち3人が
真正直に玄関から入って花火の餌食になった。
「とにかく‥‥このままではどうしようもないな‥‥とにかく中の様子を
伺わんと‥‥」
「それよりも北方向を押さえておきましょう、逃げられると面倒です。」
「いや、それは駄目だ。」
「何故?」
格上らしき軍人は煙を吐き出した。
「ここだけの話だが、賢人機関の刺客も参加している、彼らが北を押さえるから
手出し無用だと、薔薇組の太田から伝えられてな‥‥」
「はあ‥‥」
「分かったらその辺に身を隠しておけ、総員突撃については考えておく。」
「分かりました、それと‥‥」
「何だ?」
「隠れるつもりなら煙草は止めておいた方が‥‥」
格上らしき軍人は苦笑した。
「このくらい気付かれんさ、大目に見てくれ。」
「分かりました。」
格上らしき軍人は部下が走り去っていくのを見てから溜息をついた。
625573:2001/07/24(火) 20:25
あげてしまった‥‥済みません
626573:2001/07/24(火) 20:28
「やれやれ‥‥どうするべきか‥‥」
少なくとも中に入った7人はやられただろう、それはいい、相手の抵抗は
予測されていたことだ、中に入った7人も死ぬ覚悟くらいはしていただろう
問題はここにいるのは誰なのかと言うことだ。
「それくらい分かりそうなもんだが‥‥」
煙草の火を路面に擦りつけてもみ消した。
(賢人機関‥‥全く得体の知れない‥‥)
帝都に散らばっていた彼らは賢人機関の命令を受けてここに
集合させられた、ここにいる連中を捕まえろとのことだった
もちろん誰がいるのかと聞いたが、分からないの一点張りだ
った。
627573:2001/07/24(火) 20:30
と言うわけで>>621さんの指摘をもとに、昨日俺が書いた
花火やけくそモードのシーンを保管してみました。
とりあえず、本編の進行には全く関係ないので、ifストーリーの
方に保管しておいてください。
573は男書く方が上手いのではなかろうか?
573が書くと一時的にスレの流れが止まる…
何かまずいことでもあんのか?
630名無しくん、、、好きです。。。 :2001/07/26(木) 03:56
>>629
気のせいです
>>630
上げてしまう辺りに動揺が見える。
まあ、ある程度恨まれてるだろうね、573が裏設定から何から勝手に
すべて決めてしまったからな、珪素生物さんの設定もあいつが殆どちゃ
らにしてしまった、573は今後自粛して欲しい。
633名無しくん、、、好きです。。。 :2001/07/26(木) 14:57
>>632
口調に気を付ければ煽りと思われにくいコメントだけに惜しいね
>>631
激しく同意!!
573が何とかこのスレをもり立てようとしているのは分かるが、余計なお世話
あいつがいない方が盛り上がる!!
でも実質書いてくれているのは573だけだし・・・
>>635
そのせいで悪循環になってるんだよ
573追放運動を始めよう、573の横暴を許すな!!
あーあ、夏休みが始まる前に終わっちゃうな。このスレ。
ここもロベリアスレの二の舞か・・・
煽りが下手くそですNE!!
エリカスレの過去ログみて勉強しなおしてください。
誰かポッと帰ってこないのか?初期のひと
>>641
この状況じゃ無理でしょう
嵐の中に進んで入る人はいません
>>641
ナポナポさんが帰ってきたやんけ。
実際問題、ホントの初期の人が今帰ってきても困惑するだけじゃない?
僕は君のことが好きだ。
そもそも、ここはサクラ大戦関連のスレッドでしょ?
公式設定にありもしない変なオリキャラを次から次へと出してくる
573に辟易している奴は多いと思うよ
そう言う意味では業魔なんてありもしない設定作った珪素生物も同罪

このまま変な流れを続けるくらいならいっそ止めた方がいいと思う
どうしても続けたいなら
大神の第2回放送時からやり直すか
もう一度最初からだよ
とうとう珪素生物まで叩く輩が出てきたか…
言いたい事があればその話がアップされた時に言いやがれ。
どうせそんな度胸も無いくせに、この厨房が。
>>634,>>645
なら読むな 盛り上がるのは 荒らしだけ
648大人の名無しさん:2001/07/26(木) 22:53
>>645
ありもしない設定作らなきゃ、サクラの世界でROYALEが発生することにリアィティ
が出てこないと思うが・・・
チン子とけつの間がカイー。
夏休みが終わるまでこのスレ凍結だな…
>>647 >>648みたいな意見が怖くて言い出せなかった人は大勢いると思う
きっとみんな今まで我慢してたんじゃないかな?そう言った意見が出てきた
事は凄く喜ばしいことだと思うし、尊重すべきだと思う。

やっぱり漏れは花組隊員達の壮絶な闘いが見たいよ。
>>648
序盤は既存の設定である降魔が大量発生するという設定で上手くやってたYO!!
>>651
出た出た、今まで我慢してたって言う奴が…
エリカスレの二の舞いか?
やっぱりみんなが楽しくやるなら
我慢する必要がある人を少しでも減らすべき
オリキャラ出さなくても上手くまとめられるはずだよ
655573:2001/07/26(木) 23:11
荒らしが出た途端に停滞していた流れた動き出しましたね‥‥
確かに俺が書くとしばらく誰も書かなくなるし‥‥
潔く去った方がいいのかなあ‥‥
まあ、どの道絶頂期よりも面白くなる事は無いだろうな、この状況じゃ。
マジで適当で良いから終わらせちゃって、新しい企画立てようや。
>>655
もしくは名無し又は新しいコテハンで書きこむとか?
>>655
SS書いてるとよくあることですよ
あんまり考えすぎないでください
老兵は死なず、ただ去るのみ。
うん、やっぱり573は今までやりたい放題やってきた責任をとるべきだよ
>>656
どうしてもそうなるんじゃないの?
ラストが見えてきちゃうとさ
>>652
降魔って家康公以来の霊的都市開発によって帝都に封じられた怨念の具現だから、
「世界中に大量発生」という前提そのものが「ありえない設定」じゃないの?
あーあー、どこへでも行ってくれ!!
お前のが一番つまらんかったぞ(藁
むしろオチを付ける必要自体ないだろ?
ここまでケチがついたのにまだ続いていること自体非常識だよ
下がりきって人もいなくなってから
続きがやりたい人がやればいいんじゃない?
>>660
責任ってなに?
>>657
どこをどう変えた所ですぐにばれるYO!!
573は文章下手だからNE!!
じゃ>>598の続きをきぼんぬ
まあ確かに573の名前で帰ってくる必要は無かったかもな。
いくら改心したと言っても1度場の雰囲気を悪くされた者にとっては
あの感じが忘れられないんだろうな。
そのせいでどうしても好感を持って見ることができないのかも。
そうだそうだ!!573は出ていけ!!
ここまで573嫌いが多いとは‥‥
こないだ大神を助けて褒めちぎられたことが嘘のようだ‥‥
つーか、むかついてる奴は出てっていいYO!
むしろ573だけが出ていけばみんながHAPPY♪
みんな叩く相手を間違ってないか?
今もまだ空気の悪さが続いてるのは、○と○○○○のせいだぞ。
いいえ、違います、573さんの無神経な一言が某スレッドの人達を
刺激したのです、573さんはその責任をとるべきだと思います
今夜じゅうにこのスレ使い切って終わるかも
それで巴里撃対帝撃みたいに変な新スレが
たつのかな?
677573:2001/07/26(木) 23:39
困ったな‥‥ここでまた俺が席を立ったら前の二の舞だ‥‥
俺以外の誰かが続きを書いてくれればいいのですが‥‥
>>675
でも実際、あそこの人間基地外多いから573の気持ちもわからんでもないが…
というか、この煽り口は某スレとよく似ている‥‥
>>679
某スレ?
>>671=>>679=573
ここで名前を出したらまた後に禍根を残すことに‥‥
それほど粘着な奴らだよ、こないだも一つスレを潰した
>>679
少なくとも俺ではない、ここは気に入ってるんでな。
このスレほとんど573の自演?
685573:2001/07/26(木) 23:50
少なくとも俺ではありません
業魔はOK。
あれのおかげでプログラムが正当化された。
大神もプログラムを進めることを決心した。
687573:2001/07/26(木) 23:55
うーん‥‥どうしてもスレッドの流れが止まると荒れる傾向がありますね
>>685
573がウザイっていうんだから、コテハン外せば?
以前外して書き込んでたら、思い切ってコテハン復帰しようと言われた
経歴がありまして‥‥
>>682=573
>>689
それとは話が違うだろ!
分かりました、では以降は名無しで
何から何まで踊らされて荒らしの思い通りだな‥‥
>>692
そんで、書き方も少し変えるといいよ。
おれも続き考えてるから、様子見て書く。
これで、まだ文句言う奴が居るとすれば、完全な煽りだね。
あーあ‥‥折角マターリとしてきたのに‥‥
とりあえずコテハンと「‥‥」←これ多用するのもやめれ
バレバレだぞ573(w
>>693
同類の方が何を仰るんですか?(w
関係ない人は黙ってますよ。
>>697
名探偵ぶりは素晴らしいけど、俺もそれ多用してる・・・・
ほとんど言いがかりだな
>>693
573最悪。
論破された”煽り”が必死にネタ探しに奮闘中です。
>>698
君のは・・・・573のは‥‥
>>701
ワラタ
>>701
そいつらのためにいったいどれだけのスレが
沈んでいったんだろう…
それだけで作家を特定できるんだから大したもんだよ、
ずっと張り付いて逐一チェックしてんのか?
さて、相手するの飽きてきたので、以後、脳内あぼーんで逝きます。
良心的な人は、それで宜しくお願いします。
良く見てみろよ。最近「‥‥」使ってる奴573でもおかしくないだろ?
正直、俺が‥‥を使い始めたのは今週からなんですがね
>>708
だから最近って言ってる
573必死だな(藁
あと俺はそこまでやってませんよ、誰か他の見て俺もこれ使おうと思っただけですし
たかがここ数日のパターンで人物を特定出来るって凄いよ
ただ単に口から出任せ言ってそれを既成事実にしたいだけでしょ?
>>706
参照
573・・・もういいよ。見てて痛々しい
誰がどのレスを書いたかなんて興味はないが
>>710は正しい(w
>>713
まて!!573のジサクジエン疑惑だけははっきりさせんといかんぞ!!
だからやってませんよ‥‥
このスレは573スレになりました
573ROYALEでもやるかね?
やめろ
荒らしウザイ。
さっさとエリカスレに帰れ。
>>721
それが荒れる元になる。
確信犯か?
むしろ>>696いこうの573たたきの方が自作自演のような気がする
一人の人間が必死になって主張

>>700 >>702 >>707 >>709 >>710 >>713 >>714 >>715 >>716 >>719 >>719
>>723
とりあえず何個か俺のレスはあるけど自演を装ってるつもりは無い
ここは匿名掲示板なんだから本当のことなんかわからんよ
それよりこの不毛な論争をやめれ
>>725
じゃあ続きでもうぷしてくれ
止まった
>>726
正論だな。だがそれゆえに反論できん(w
申し訳ないけど私にはサクロワは書けませんし、
573が最後まで書くべきだと思うのですが
まだ見てますか?<<573
最後にひとつ聞きたいのですが、あなたは最後まで
書く気があるのかどうか教えていただきたい
>>706以降の書き込みは自演ということで了解。
さらに、ここから脳内あぼーん了解。
そんなことより573にはぜひ答えてほしい
落ちたんならいいけどさ
スマートマニュアル
もういいって。これで573が書き始めたらまた同じ事の繰り返しだぞ。
多少展開が遅くなっても根気良く昔のように活気づくのを待とうぜ。
733名無しくん、、、好きです。。。 :2001/07/27(金) 00:55
言いがかり連中ムカツクから上げてやる
取り敢えず、サクロワのマターリスレでも立てるか。
573ってゴヒャクナナジュウサンと読むのか
それとも、ゴナミ、コナミ?
>>734
はぁ?
>>735
俺ゴーナナサンって読んでる
オレも>>707の意見に賛成だ。
今までの書きこみを見てると、573は表面だけ取り繕って
謙虚な書きこみだけコテハンで敬語、自分に対する批判は名無しで言いたい放題言ってるようにしか見えない。
しかもコテハンでの書きこみも>>655とか、ウジウジと独り言みたいで気持ち悪い。
申し訳ないけど、相当な粘着質だよね。

まあ、こんな事言ったら「名無しさん」に怒られるんだろうけど。
つーかさ、中身の無い荒らしはやめたら?
アホ作家の自演を馴れ合いで流すのもやめたら?
742珪素生物:2001/07/27(金) 02:39
>>686
ありがとうございます。すこし、報われました。
>>741
どっかのスレと同じ煽りだけど、
他に芸が無いのか?
文章にいちゃもん

作家自演疑惑(煽りが自演)

あとは叩く(煽り+自演)。

しかし、毎回毎回ワンパターンだね。
いやなら見なけりゃいいじゃん。
>>610
>>611
これも573だったら最悪。
>>708
二週間前から使ってるじゃん
>>744
作家の反応がワンパターンだからでは?
全部573に見えてきたよ…
まあ混じってるでしょうな。
たく、俺の煽り方を真似しやがって・・・・
それだけがムカツク
>>748
ていうかサクロワスレpart1の1も実は
573だったって知ってた?
もちろんこのスレの1〜751も全部573なの。
「オマエモナー」ってか?
そうだよ、俺だって573さ。
そういうお前だって実は573なんだぜ?
知らなかっただろ?
752名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/27(金) 07:00
>>728
答えちゃって良いんですか?はっきり言ってもうありませんよ
正直、無実の罪を既成事実にされてまで書く気ありませんし

あげてしまって済みませんでした
他の作家様、俺のせいで変なことになって済みません
ずっと見守ってますんで
725 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:2001/07/27(金) 00:32
ここは匿名掲示板なんだから本当のことなんかわからんよ
それよりこの不毛な論争をやめれ
これは急いで続きをウプした方が良さそうだな
まあ、ハッキリ言えば、あのスレと関わった事が573のミスだったな。
前に荒れた時のレスや>>675を見れば分かるように、
あのスレの住人は、本当に信じられないほどの粘着質厨房だからね。

個人的には、573にはこのまま続けて欲しいんだが、
もし続けるのなら、名無しに変えて文体や句読点の使い方には気を使った方がいいな。

ともあれ、某スレの住人と、アンチ573のサクロワファンだけが、
このスレに書き込んでいるわけじゃなく、
573のこれまでの書き込みに楽しませてもらって、
なおかつ今後も楽しみにしている人間がいる事だけは知っておいて欲しい。
>>757に激しく同意、頼むからもうほっといてくれ
とうとう573に自作自演の罪まで着せられているようだけど、
573がそんな器用な人間じゃないって事は、以前からこのスレにいる人間なら判りそうなものなんだけどね。
573ってば、好意的に見ている人間ですら苛々させられるほどに、不器用な御方なんだからさ(藁。
実際、>548で、勘違いで苛められっ子だった事をカミングアウトしちゃうくらいなんだから、
自作自演なんて面倒くさい事が出来る訳が無いよ。
いちおう、剣道で実績残して見返しましたけどね(w
ここに書くのは初めてなんですが
とりあえず花火の続きを書いてみたのですが…
今書いてもよいのでしょうか?
>>761
是非お願いします。
花火は力なくさくらがおいていったと思しきバックを手にとった。その中には
レニが作っていた爆弾が入っていた。
「…レニさん…これももう無意味なものになってしまいましたよ…」
花火はそうつぶやくと不慣れな手つきで爆弾を手にとった。
「いや…これを使って私も……フィリップ、グリシーヌ…私もあなたたちの元
へ逝く時が来たようです。それでも…遅すぎたくらいかしら…」
花火の心の中にフィリップとの、グリシーヌとの、そして大神との楽しい思い
出がよぎる。そして巴里華撃団の仲間たちの、グリシーヌの死も…そして大神
へのはかない恋…いや、それは愛というべきものだろうか…、のあっけない幕
切れ…さくらへの嫉妬…
「ふふふ…私の手は、それに心も…血塗られてしまいました…」
花火の心は無限の暗闇に包まれていた。そしてすべてをあきらめたように花火
は爆弾を床にたたきつけようとした。そのとき花火はグリシーヌの声を聞いた


「花火…お前は隊長に何を教わったのだ?」
「え…?グ、グリシーヌなの?」
「お前は隊長に生きることを教えられたのではないのか!?」
「そ、それは…で…でも、でも…大神さんはもう…」
「花火…強く生きろよ…」

ふいにグリシーヌの声が聞こえなくなる。花火はあっけに取られてあたりを見
渡すがもちろんグリシーヌはいない。
…え?今のは幻聴だったのかしら…『強く生きろ』…生きる……巴里華撃団の皆
さんに、大神さんに教えていただいたこと……
花火の心の中で大神と過ごした半年間の思い出がこみ上げてくる。
ありがとう…グリシーヌ。グリシーヌのおかげで忘れていた気持ちを思い出し
ました…
そして花火は何かを思い出したかのようにつぶやいた。
「いつか大神さんのお気持ちを変えてみたいと思います」
今の私にできること…それは生きてもう一度大神さんに会うこと…大神さんの
すべてを受け入れること…ああ、生きることはつらいのですね…でも…でも…
いつか大神さんのお気持ちを変えてみたい…その時まで待っています…
花火はその言葉をかみしめて、我を取り戻したかのように冷静に状況を判断し
た。
…まだ一斉攻撃は始まらないようね。二人は北から無事に逃げられたようです
し、まだ北には人の気配はない…この場から逃げるには今しかない!

花火はバックに爆弾と武器を入れて外に出た。そのとき一発の銃声が帝都に響
いた。
すごく長いなあ・・・すいませんです。
あとバックの中に爆弾が入っている設定で書きましたが、
間違っていたら申し訳ないです。
そのときは全部まとめてあぼーんしちゃってください
573が苛められっ子だったというのは何となく理解できるな。
なんかいつでも自分が被害者って思いこんでるタイプだしな。
まあもう来ないそうだし(覆すなよカッコ悪いから)せめて静かにROMっててくれ。
今回は明らかに被害者だと思うが
むしろ二度と来ないでくれ
ホントにしつこいなぁ
あ〜あ、久しぶりに着たけど、
とうとうここにまで他人にケチつけるのだけが
生きがいのバカタレが来るようになってたのか・・・
花火が心配ですねぇ…
>>763
なかなかいいね、花火撃たれちゃったの?
さくらやレニよりも何より彼女に生き残って欲しいよ
不憫で不憫で、、、
>>771
撃たれちゃいました…いまのところ生死は不明です
花火死ぬなーーーっ!!
>>772
ああ、「花火が撃たれた」で確定なのね。
「一発の銃声が帝都に響いた。」だから、もっと含みがあるものと思っていたが……。
775珪素生物:2001/07/27(金) 18:07
・今後の展開〜ラストの落ちの付け方(アイデア含む)
・今後のSRスレのあり方
・その他希望要望意見など

もし、上記の件についてご意見がございましたら、作家さんかそうでないかに関わらず、
珪素生物([email protected])までメールを頂ければと思います。
私個人としては、ある程度アクティブに執筆できる作家達によるサイト上での連載や、
希望者に配信するメーリングリストという形態での存続もアリかと思っております。

○○書いたヤツさんがお忙しそうなので、私の方からこんな提案をさせていただきました。
776763:2001/07/27(金) 18:28
>>775
お言葉ですが、あなたの考えをお聞かせ下さい。
>今後のSRスレのあり方
とありますが、ここではもう続けずに
>サイト上での連載・メーリングリスト
の方が望ましいということですか?
実際こんなに長く続くとは思わんかったよ、サクロワ。
最初に書いたSAKURA・ROYALEがトンズラこかずに最後まで書きゃ、
内容がどうであろうと、ここまで荒れなかったろうに・・・。
>>777
でもあの人はサクラ本編知らなかったらしいし、あれ以上
続けられなかったんじゃない?
>>778
本編知らなかったのは、SAKURAROYALEの前にネタ振りしてくれた、前スレの14では?
>>777
どうだろうな?結局エリカが死んだら荒れてたのでは?
作者は違っても読者は同じなんだし。
どれ、久しぶりに過去ログでも読むか・・・
結局エリカ信者が573を攻撃したのは573が一番熱心だったからなんだよな
あの当時はエリカ教の信者がスゴイことになっていたからな・・・
784763:2001/07/28(土) 00:31
763の続きを書いたのだが・・・
もうこのスレは終わったのか?
>>784
俺は読みたいぞ。
786763:2001/07/28(土) 00:41
>>785
そう言ってくれるとありがたいのだが
まるで俺の自慰SSのようになりはしないだろうか
>763
君が書いたのも、他の人が書いたのも全部オナニーなの!
別に非難してるわけじゃないよ。どんどんupしてOK。
788763:2001/07/28(土) 01:08
帝都の空を銃声が引き裂いた。レニがその方角へ振り向いた。
まだ戦っている…生きている人がいたんだ…
レニは煉瓦亭へふらつくような足取りで向かった。

殺意をこめられた銃弾が花火の腹部にすいこまれた。花火は撃たれると同時に
大神とさくらが向かったと思しき元へと駆け出していた。いや、正確には歩い
たといったほうがいいかもしれない。
…うぅっ…早くこの場から離れないと…早く大神さんにこのプログラムの真実
を伝えないと…

瓦礫の向こうから賢人機関の放った黒服の男が立ち上がり、逃げようとしてい
る花火に標準を合わせた。
「やはりあの娘が先に動いたか。さて、現時刻を持って北大路花火、死…」
「おいっ!誰だ、発砲したのは?」
黒服の男が銃に引き金をかけて撃とうとしたその時、銃声を聞きつけて正面を
固めていた軍人たちが走って来た。
「ちっ。なんてタイミングの悪い…」
黒服の男は舌打ちをして、花火の逃げてゆく方角を目で追った。
「こ、これは…賢人機関の方でありますか?」
「ああ、そうだ」
「我々は捕まえろとの指令を受けております。なぜ発砲したのですか?」
「…極秘、事項だ」
黒服の男はそっけなく答えると、銃を下ろした。
「は、はあ…で、では追わなくてもよろしいのでしょうか?」
「かまわん。どの道あの方角へ逃げる限りあの娘が死ぬことに変わりはない」
仲間を失っていきり立つ軍人たちに向かって、黒服の男はぞっとするような冷
酷な笑みを浮かべてそう言い放った。
そう、まさかあの男が業魔Bだとは思うまい…
789763:2001/07/28(土) 01:09
「ハァ…ハァ…ハァ…駄目…もう走れない…」
花火は煉瓦亭から2,300メートル北へ走った後、力尽きたように倒れた。視界
がだんだん霞んでいく。
「もう…ここまでかしら…いや、あきらめたら駄目…あの二人にこのプログラ
ムの真実を伝えるまでは…大神さんに会うまでは…」
花火はそう自分に言い聞かせて立ち上がろうとしたが、体に力が入らない。
ああっ…んっ…誰かが近づいてくる…あ、あれは…
「レ、レニさん!?…」
レニは青息吐息で倒れている花火の銃創を見て表情を変えずにつぶやいた。
「血が黒い。肝臓を撃たれている。傷口を強く押さえればしばらくは持つ」
そう言うとレニは花火の服の右袖をちぎって傷口に強く押し付けた。
「あぐぅぅっ!!」
「傷口を押さえなければ出血多量で10分で死ねる。苦痛に耐えられなくなった
らそうするといい。それじゃ」
レニはそれだけ言うと、花火に背を向けてどこかへ歩き出そうとした。まるで
花火には何の関心もないかのように。
「ま、待ってください…レニさんに…ぅぅ…伝えたいことが…」
「…………何?」
花火は息も絶え絶えに『プログラム』の真実をレニに話した。


「業魔は人間の姿をしているから気をつけてください…それとレニさん…おそ
らくあなたはコアにされてしまうわ…」
「わかった。情報、感謝する」
「そ、それと…大神さんを…大神さんを守って下さい…」

隊長を?アイリスを見殺しにした隊長を?アイリスだけじゃない、巴里華撃団も
含めてみんなを見殺しにした隊長を守って下さいだって?なぜそこまでして隊長
を…隊長は僕たちを裏切ったというに…
790763:2001/07/28(土) 01:11
「カワイソウナヒト……」
レニは初めて感情を取り戻したかのように花火の言葉に反応し、小さな声でそ
うつぶやいて思わず黙り込んだ。
ボクノホウコソソウナノカモシレナイ…コノヒトハタイチョウヲシンジテイル
…デモボクハナニモカモウシナッテシマッタ…
レニは虚ろな目を物憂げに閉じた。だがレニの小さな声に気づかず花火はその
まま続けた。
「大神さんは…うっ…さくらさんと…一緒に北へ逃げました…お願いです…大
神さんを守ってあげてください…」

北へ…逃げた?隊長は生きていたのか…隊長…アイリスを見殺しにした隊長…

レニは自分のした行為を正当化しようと必死になって自分を納得させようとし
た。だが、胸のそこから込み上げてくる感情とが激しくぶつかり合う。

やさしかった隊長…みんなを信頼し信頼されていた隊長…僕を初詣に連れて行
ってくれた隊長…僕の心を開いてくれた隊長…

「そこのバッグに爆弾と武器があります…さあ…早く行ってください…」

花火はそうレニに言ったがレニはもはや聞いてなかった。レニの頭の中にアイ
リスと大神の影が浮かぶ。『ダケドタイチョウハアイリスヲミゴロシニシタン
ダ』…レニは生涯で最初で最期になるであろう、感情を爆発させた。

レニの様子がおかしいことに気づいた花火はレニに話し掛けた。
「レ、レニさん?」
「うわぁぁぁぁぁっ………隊長は…あいつはアイリスを見殺しにしたんだ!!ど
んな理由があっても、あいつはアイリスを見殺しにしたんだ!!あいつのせいで
僕がはじめて手に入れた仲間と友達が死んだんだ!!幸せの青い鳥は結局僕の手
から離れて飛んでいってしまったんだ!!本当の青い鳥は夢の中にしかいないん
だよ!!」
レニは叫び終わるとエンフィールドMK.1スター改を抜くと自分のこめかみ
に突きつけた。花火はレニが何をしようとしているのかを察して叫んだ。
「レニさんっ、待って!」
791763:2001/07/28(土) 01:25
>>790の最後の エンフィールドMK.1スター改を抜くと
を スター改を抜き、 に訂正します。そっちのほうが日本語が
しっくりくるかな

>>787
確かに…ある意味自己満足の世界だからね

>ログサイト管理している方
私の書いたSSは載せるほどの価値もないし
自分の中でサクロワを完結させたいだけなので
載せる必要はまったくありません
番外編のさらに番外編くらいに思ってもらって結構です
勝手に話進めてますし
次に書く人は、陸軍/賢人機関が煉瓦亭の包囲の一部を開けてさくらたちを北へ
追い込む暇はあったのに、首輪のせいで位置が丸わかりかつ「コア」という最重要
目標であるレニを今なお自由にしている理由を、是非考えてね。
793名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/28(土) 03:05
a
794名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/28(土) 03:26
自称浪漫堂常連は氏ね
さくらは大神を抱え帝都をただひたすら疾走していた。
「大神さんの傷……これほどまでに酷いなんて…」
さくらは焦っていた。今思えばこの焦りこそがのちの最悪の状況へとつながる
要因だったのだろう。
「早くどこか安全な場所で治療を施さないと…」
と、そのとき一人の男が不意に1人の前に立ちはだかった。
「あっあなたは?!」
男は手に持った刀をさやから抜かずに、そのままさくらの鳩尾へと一閃した。

「こんな施設が存在していたなんて……」
今さくらがいるのは普段よく利用している飲食店の地下だった。そしてそこにいる
のはさくらと大神だけじゃなく、
「目は覚めたか?」
「米田中将…私をいったいどうするおつもりですか?」
「クックックしれたことよ。生意気なさくらをシめてやるッ!
米田たちが見守る中、制裁は行われた。
既にさくらの口には米田のサオがねじ込まれている。
「加山、コマしたれ」
米田がいうと、加山は赤フンの横から一物を取り出した。
ゆうに30cmはあろうかという巨大な業物に、さくらはぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に…いや、さくらにとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが
さくらの秘貝はぐしょぐしょに濡れていた。
さくらのクリの皮を加山が唇でちゅるんと器用に剥く。
加山の口中に愛液が滴り落ちる。
そして、加山の巨根竿がのさくらの菊門にねじり込まれていく・…
♂2匹と♀1匹のド迫力の3Pファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。

SAKURA・ROYALE終了
さくらは大神を抱え帝都をただひたすら疾走していた。
「大神さんの傷……これほどまでに酷いなんて…」
さくらは焦っていた。今思えばこの焦りこそがのちの最悪の状況へとつながる
要因だったのだろう。
「早くどこか安全な場所で治療を施さないと…」
と、そのとき一人の男が不意に1人の前に立ちはだかった。
「あっあなたは?!」
男は手に持った刀をさやから抜かずに、そのままさくらの鳩尾へと一閃した。

「こんな施設が存在していたなんて……」
今さくらがいるのは普段よく利用している飲食店の地下だった。そしてそこにいる
のはさくらと大神だけじゃなく、
「目は覚めたか?」
「米田中将…私をいったいどうするおつもりですか?」
「クックックしれたことよ。生意気なさくらをシめてやるッ!
米田たちが見守る中、制裁は行われた。
既にさくらの口には米田のサオがねじ込まれている。
「加山、コマしたれ」
米田がいうと、加山は赤フンの横から一物を取り出した。
ゆうに30cmはあろうかという巨大な業物に、さくらはぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に…いや、さくらにとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが
さくらの秘貝はぐしょぐしょに濡れていた。
さくらのクリの皮を加山が唇でちゅるんと器用に剥く。
加山の口中に愛液が滴り落ちる。
そして、加山の巨根竿がのさくらの菊門にねじり込まれていく・…
♂2匹と♀1匹のド迫力の3Pファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。

SAKURA・ROYALE終了
さくらは大神を抱え帝都をただひたすら疾走していた。
「大神さんの傷……これほどまでに酷いなんて…」
さくらは焦っていた。今思えばこの焦りこそがのちの最悪の状況へとつながる
要因だったのだろう。
「早くどこか安全な場所で治療を施さないと…」
と、そのとき一人の男が不意に1人の前に立ちはだかった。
「あっあなたは?!」
男は手に持った刀をさやから抜かずに、そのままさくらの鳩尾へと一閃した。

「こんな施設が存在していたなんて……」
今さくらがいるのは普段よく利用している飲食店の地下だった。そしてそこにいる
のはさくらと大神だけじゃなく、
「目は覚めたか?」
「米田中将…私をいったいどうするおつもりですか?」
「クックックしれたことよ。生意気なさくらをシめてやるッ!
米田たちが見守る中、制裁は行われた。
既にさくらの口には米田のサオがねじ込まれている。
「加山、コマしたれ」
米田がいうと、加山は赤フンの横から一物を取り出した。
ゆうに30cmはあろうかという巨大な業物に、さくらはぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に…いや、さくらにとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが
さくらの秘貝はぐしょぐしょに濡れていた。
さくらのクリの皮を加山が唇でちゅるんと器用に剥く。
加山の口中に愛液が滴り落ちる。
そして、加山の巨根竿がのさくらの菊門にねじり込まれていく・…
♂2匹と♀1匹のド迫力の3Pファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。

SAKURA・ROYALE終了
荒らすな、馬鹿者が。
さくらは大神を抱え帝都をただひたすら疾走していた。
「大神さんの傷……これほどまでに酷いなんて…」
さくらは焦っていた。今思えばこの焦りこそがのちの最悪の状況へとつながる
要因だったのだろう。
「早くどこか安全な場所で治療を施さないと…」
と、そのとき一人の男が不意に1人の前に立ちはだかった。
「あっあなたは?!」
男は手に持った刀をさやから抜かずに、そのままさくらの鳩尾へと一閃した。

「こんな施設が存在していたなんて……」
今さくらがいるのは普段よく利用している飲食店の地下だった。そしてそこにいる
のはさくらと大神だけじゃなく、
「目は覚めたか?」
「米田中将…私をいったいどうするおつもりですか?」
「クックックしれたことよ。生意気なさくらをシめてやるッ!
米田たちが見守る中、制裁は行われた。
既にさくらの口には米田のサオがねじ込まれている。
「加山、コマしたれ」
米田がいうと、加山は赤フンの横から一物を取り出した。
ゆうに30cmはあろうかという巨大な業物に、さくらはぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に…いや、さくらにとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが
さくらの秘貝はぐしょぐしょに濡れていた。
さくらのクリの皮を加山が唇でちゅるんと器用に剥く。
加山の口中に愛液が滴り落ちる。
そして、加山の巨根竿がのさくらの菊門にねじり込まれていく・…
♂2匹と♀1匹のド迫力の3Pファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。
SAKURA・ROYALE終了
さくらは大神を抱え帝都をただひたすら疾走していた。
「大神さんの傷……これほどまでに酷いなんて…」
さくらは焦っていた。今思えばこの焦りこそがのちの最悪の状況へとつながる
要因だったのだろう。
「早くどこか安全な場所で治療を施さないと…」
と、そのとき一人の男が不意に1人の前に立ちはだかった。
「あっあなたは?!」
男は手に持った刀をさやから抜かずに、そのままさくらの鳩尾へと一閃した。
「こんな施設が存在していたなんて……」
今さくらがいるのは普段よく利用している飲食店の地下だった。そしてそこにいる
のはさくらと大神だけじゃなく、
「目は覚めたか?」
「米田中将…私をいったいどうするおつもりですか?」
「クックックしれたことよ。生意気なさくらをシめてやるッ!
米田たちが見守る中、制裁は行われた。
既にさくらの口には米田のサオがねじ込まれている。
「加山、コマしたれ」
米田がいうと、加山は赤フンの横から一物を取り出した。
ゆうに30cmはあろうかという巨大な業物に、さくらはぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に…いや、さくらにとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが
さくらの秘貝はぐしょぐしょに濡れていた。
さくらのクリの皮を加山が唇でちゅるんと器用に剥く。
加山の口中に愛液が滴り落ちる。
そして、加山の巨根竿がのさくらの菊門にねじり込まれていく・…
♂2匹と♀1匹のド迫力の3Pファック。
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。
SAKURA・ROYALE終了
801名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/28(土) 05:02
厨房晒し上げ。
さくらは大神を抱え帝都をただひたすら疾走していた。
「大神さんの傷……これほどまでに酷いなんて…」
さくらは焦っていた。今思えばこの焦りこそがのちの最悪の状況へとつながる
要因だったのだろう。
「早くどこか安全な場所で治療を施さないと…」
と、そのとき一人の男が不意に1人の前に立ちはだかった。
「あっあなたは?!」
男は手に持った刀をさやから抜かずに、そのままさくらの鳩尾へと一閃した。
荒らすな!!!
犯人は・・・ズバリ奴だ!!!
>>804
それって5(自主規制
>>805
しつこいぞ。いい加減にしろ。
まーた始まった‥‥(w
いくら何でもそんな話、書けませんよ
おっはよーおっはよーボンジュール♪
まじで他の場所に移った方がいいな
>>807
それじゃ、コテハン止めた意味が全く無いんだが・・・・。
どうしてそんなに不器用なんだよ(藁。
ここの住人の荒らし耐性がこんなに低いんじゃ2ちゃんでの続行は不可能だな
ネタとしては面白かったと感じた俺は逝って良しですか?
うん、逝って良し!

つーか、何度もコピペしてる時点で、アレは完璧な荒らしじゃん。
晒し上げされてなかったら、1000行くまでやってたかもしれんぞ。
>>813
晒し上げされたからやめたと思っているのか?
飽きたからやめたんだろ。

2chなんだからああいう基地外がいるのはしょうがないとして
放置できないここの住人の方が問題あるな。
きた、荒らし特性が低いっていうやつ。
なんか小学校でいじめているやつの言い訳レベルでダサいね。
早く社会に溶け込んでね。
2chでも荒らしはあんまりほめられた行為ではないと思うがな
2chにもそれなりにルールってもんがあるよ
当人が、荒らして当然と思っている時点で問題あるよな。
そんで>>811みたいなこと書くんだろ?
まぁ、ワンパターンだけど。
幾十の住人が 幾数の荒らしに
煽られて 誰もが書き込むスレ
この荒らしが来たら 誰もがすべてを
忘れてレスしちゃう 放置 絶対 放置
荒らしにとって 素敵なレス 放置の時間
レスは 壺の禁じ手 新しい荒らしを生む
あそこでエリカを完全に覚醒させてればこうはならなかったのかな?
愉快的にやっている荒らしにたいしてあーだこーだ言っているのは
荒らしを喜ばせるだけだろ。
荒らしを無視できないやつは2chから去って公式BBSでもどこでも行ってくれ。
>>820
コピペみたいに退屈な意見だね。
>>819
覚醒して桐山役をきちんとこなしていれば
余計な設定等も増えることなく殺し合いが続行されていた鴨
823820:2001/07/28(土) 14:27
>>821
そう、コピペになるぐらい言い尽くされて退屈で当たり前の意見だ。
でもその当たり前の事が守れてないのがこのスレの住人だろ。

>1.荒らし・煽りは徹底放置! 無視できないあなたも荒らしです。
つーか573が自演をしたと決め付けるのを批判するなら、
荒らしてるやつはエリカスレの住人だと決め付けるのをやめたら?
はたから見ててなんで断定出来るのか良く判らんのだが。

>>807
厨房と言うより、アホ?
笑いが止まらないぜ、オイ
それはそうと、まだここで続けるならそろそろ新スレのことを考えなきゃ
いかんと思うんだが、週明けまで待った方がいいかね?
827早口言葉化:2001/07/28(土) 20:13
>>824
つーか
573が自演をしたと決め付けるのを批判しているやつ=荒らしてるやつをエリカスレの住人だと決めつけてるやつ
と決めつけるのやめたら?
端から見ていてなんで断定できるのかよく分からないのだが。
それより新スレはどうするの?
書いてる人が一人いるみたいだけど
出来ればこのスレで終わりにしたほうが良いと思うんだけどなぁ。
どうですか、書き手さん?終わりそう?
850まであとわずかだしとりあえず続けるが無難でしょ。
今後の方針を固める上でも
831名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/28(土) 20:45
a
832763:2001/07/28(土) 20:54
私が書くのはあくまで一つの結末ってことで
このスレを引っ張ってきたSS職人さんが
ちゃんとした結末を書くのがいいと思います
ですので私は新しいスレを作ったほうがいいと思います
>>829
このペースでレスが伸びつづけるとちょっと
間に合わないかも…
833763:2001/07/28(土) 22:57
黒服の男は花火の逃げた方角をもう一度見てから軍人たちを完全に無視して背
広のうちポケットからレーダーを取り出した。

おや…レニ・ミルヒシュトラーセが煉瓦亭の北へきている…

「ふふふ…どこにいようと我ら賢人機関の手の上で踊っているにすぎん…」
一言つぶやいてレーダーをしまうと、黒服の男は無言でその場から立ち去ろう
とする。唖然とした軍人が思わず話し掛けた。
「あ、あの、われわれは?」
「その場で待機だ」
「は…はあ」

まったく、使えないやつらだ…レニの確保は失敗するわ、大神の確保にも失敗
するわ…私に与えられた任務はレニ以外に生き残っている者の排除だというの
に。捕まえるのは性に合わないんだよ…

黒服の男はそっとポケットの中のナイフを握った。それは過去に彼が賢人機関
の諜報部に所属していたころにスパイや内通者の血を吸いつづけてきたもの。

まあいい、レニと大神を確保した後に、あの娘の血を…久々に任務以外で楽し
めそうだ…

黒服の男は軍人たちの敵意に満ちた視線を背に受けて北へと向かった。
最近の展開の何が悪いって、黒幕がベタ過ぎて全く魅力がないんだよな。
これなら初期設定のままの単なる殺し合いの方が断然面白い。
>>834
じゃ、来なくていいよ
836珪素生物:2001/07/29(日) 00:23
>>834
あ。なるほど。
マルチエンディングのゲームでいうと、BADエンドルートに入ってしまって脱出不能、
というやつでしょうか。
いっそのことBADエンドだと割り切って、今の流れをとりあえず終わらせてしまうのも
一法かも。そのセンで考えてみますか……
>>835
ピリピリしすぎ
>>836
それ希望!
ここまで来たら、いっそ全く救いのないBADエンドで終わらせるのも一興かも。

そのケリが着いた後で、ifストーリー送りになった分を加えながら途中から
別ルートにするか、最初から仕切り直しの新展開にしてもいいのでは?
個人的には珪素さんの紅蘭の続きが読みたいんだけど。
>>836・838
キャラに愛情が無い人は来なくてよろしい。
840763:2001/07/29(日) 01:00
>>792の問いに答えると、レニは逆に言うとすぐに位置がわかるので大神の確保
を優先して斧彦を大神の元へ向かわせた。それと同時に花火排除のため黒服の
男を向かわせたという設定…は自分で書いておいてなんだが、矛盾している

そもそも>>486からすればレニの確保が最優先なわけで業魔である斧彦がレニを
確保するために動くのが一番確実にレニを確保できると思われる。そして斧彦
が触媒の確保、すなわち大神の確保を優先した考えた場合斧彦が煉瓦亭にすぐ
行けばいい訳で、大神たちに時間を与えずにすぐ確保するべきだ。しかし斧彦
が大神の確保を優先し、さらにわざと北側から逃げさせて後の先を取るような
行動を取ったことを肯定しても、いつでも捕まえられるという理由でレニに何
の追っ手も差し向けずに無事に登場させた私のSSは矛盾している

だから>>763で花火を撃った人間が賢人機関の人間であるという>>788-790は遺
憾だが廃棄するべき。誰かが>>626から続きを書いてこの矛盾を解消し、今の流
れを終わらせてくれ。長文失礼
>>839はさくらヲタ(藁
>>839
そういうことは最初に死人が出た時点で言おうね(プ
>>841
君は違うのかい?なら、なおさら来る必要ないよね。
あんまし虐めないでやってくれ
相手して欲しくてココに来てるだけなっただってさ(w
>>844が電波にやられました。
>>845
日本語を覚えたの最近ですか?
>>846もか……感染が早いようなのでみなさまご注意下さい。
>>847
オマエモナー
>>847
一人でなにやってんの?
まぁ、>>847はヴァカだからな
はやくSSの続ききぼーん!!
所詮、連中は煽りだったことがわかった今、気にする必要ないよ>作者様

>>847は馬鹿だけどね
852847:2001/07/30(月) 04:22
悪かったよ。>>844は電波じゃなくて単なる誤字だけなっただってさ(w

>>844(漏れ)はヴァカだけど
>>847=852
そうやって揚げ足ばかり取ってるから、お馬鹿さんと呼ばれてるのでは?
854847:2001/07/30(月) 08:54
じゃあどうすれば良いんだよ!!
855847:2001/07/30(月) 11:15
>>854
後はよろしく
856847:2001/07/30(月) 11:27
>>855
何人の名前騙ってるの?偽者野郎が。
証拠見せてみろよ。
857名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/30(月) 11:33
>>855=>>852=>>847を晒しage
858名無しくん、、、好きです。。。:2001/07/30(月) 20:57
アニメは映画ではありません。
日本語版?
いよいよ末期症状だな・・・
終焉も近い・・・
573を追い出した時点でこうなることは分かってたけどな
でもまぁ、さくらたんが死なずにすんでよかったよ
花火たんもね
>>861
573かい?
865○○書いたヤツ:2001/07/31(火) 02:05
今更ですが、とりあえずログサイトに
掲示板を設置してみました。
866862:2001/07/31(火) 02:55
>>863
やっぱ、撫子系は強いね
>>861
確かにね。
叩いてる側は573だけを叩いていたつもりかもしれないけど、
あそこまでヒステリックにやれば、他の作家もやる気を無くすだろうからな。
他の作家は確かに気の毒だったが、573は自業自得という気がしないでもない(w
一言多すぎ。
>>868
オマエガナー
他の作家が書かなくなったのって573のせいでしょ?
>>870
ちがうよ、あんたらのせいです
573擁護派うるせーな
873ログ保管サイトのBBSより:2001/07/31(火) 23:57
[1] とりあえずカキコ 投稿者:元作家 投稿日:2001/07/31(Tue) 17:54

○○書いたヤツさんへ
この状況の中でログ保管サイトの継続、頭が下がる思いです。

573氏について
本スレにて彼のせいで他の作家は書かなくなった、
とありますが、自分は違います。
自分の筆力を考えた上での事です。
終盤の展開を考え、自分は書くのをやめました。
名前は出しませんが本当に「巧い」と思わせる作家がいるのでその方に
任せるべきだと判断しました。
話しを進めるのが難しい場面で自分の駄作をUPする事により
他の作家の執筆、楽しみにしている住人の皆さんの迷惑になると
思っての事です。


573にこれぐらい謙虚な気持ちがあればナー(藁
>>873
あんたも少しは謙虚になれよ(ワラ
>>874
少しじゃすまねーだろ。
地べたに頭をすりつつけて謝れ。
>>873
>>875が、こう申しておりますよ。
つまんねー煽りだな
もっと荒れさせろよ
>>877
本音を漏らす煽りも珍しいね(ワラ

とりあえず、こういうことだったようですよ>573
バカみたいな煽り合い、見え見えの自作自演。
もううんざりですわ。
放置できない程幼稚なんですか?君らは。
結局放置できなくて壊滅か
ニュース速報とかだと気持ちいいくらいに無視してんのにな
放置できてないのは一人
(ワラ使い
573はもう書く気ないってハッキリ言ったんだから呼び戻す必要はないだろ。
もともとリレー小説なんだし。
883 :2001/08/01(水) 08:48
ぎゃるげ板ってこんなのばかりだねー(藁
見てるだけの分際でえらそーに。
煽っておいて放置しろとはこれいかに?
それに反応してる人も同罪です。
お前らホントにガキだな。こういう状況になるのは目に見えて
わかってたことじゃんかよ。
せっかく書いてくれたSSに、お礼も無しに評論家きどりで批判ばっか
するからだ。だから罵倒するだけの煽りが出て来るんだよ。
そもそも2chでリレー小説やるのが無理なんだよ・・・
俺がルールだ!
俺に平伏しあがめよ!
葉鍵板のロワイヤルだと本編スレと感想スレに分かれてるんだけどな。
そう言う配慮はもっと早くにするべきだった。
あそこはネタないのが常態だからなー。
こういうネタ企画を盛り上げるノウハウだけはやたらと豊富だ。
これもひとつの終焉の形・・・
今更なに言ってんだか(ワラ
>950とった奴
新スレたてたりするなよ。
>>892
立てるに決まってるだろうが!!
こんな状態にしやがって!!仕切直しだ!!
>886
>せっかく書いてくれたSSに、お礼も無しに評論家きどりで批判ばっか
>するからだ。だから罵倒するだけの煽りが出て来るんだよ。
同意。
初期の頃は読み手も設定の整理などを手伝って、作家が作り易いようにしていたのに、
途中からは、全部作家に押し付けてたし。
それで気に入らなければ罵倒しまくって挙げ句の果てには荒らしだす。
別にべんちゃらを書く必要はないけど、少しは気を使うべきだったね。

>そもそも2chでリレー小説やるのが無理なんだよ・・・
これは違うと思うよ。よその板には良質な作品はあるんだし。
出来ればリンクをはって証明したいけど、
そんな事をすれば向こうの板も厨房に荒らされる事になるだろうな・・・・・。
>>894
>初期の頃は読み手も設定の整理などを手伝って、作家が作り易いようにしていたのに、
そういう人はもうとっくにいないでしょう…結局残ったのは煽りだけだ。
この板からSSがなくなったら、煽り職人はどうするんだろうね。
まぁ、みんなでわいわい楽しそうなところをつぶして喜ぶ方々だから、
えさが多いといえば、多いか。
>>896
お前が一番煽ってるように見えるが。
『放置』っていう日本語がわからないのか?
>>897
????
>>898
お前自身煽ってるのに気がつかないのか?ってことだよ。
煽り9割で900まで来ちゃったんですけど・・・
901 :2001/08/02(木) 08:40
俺達がギャルゲオタと馬鹿にされる理由が少しだけ分かった気がしたよ
age
こうしてまた一つSSキラーの撃墜マークが増えたわけだ
905The end of SAKURA・ROYALE:2001/08/02(木) 23:29
己の鳩尾に、鋭い一撃が加えられようとしたとき、さくらは頭でというより、身体で反応した。
瞬時に腹に力をこめたが、さくらの腹筋では激しい衝撃は、いくらも防ぐ事はできなかったようだ。
身体中の血の流れがその瞬間止まってしまったかのように、さくらの身体機能が己の意識から
離れたことだけ察知し、さくらはそれでも、力なく地面に崩れ落ちる最後の最後まで、大神の事を考えていた。
大神さん・・・・あたし・・・・。

「・・・さん!さくらさん!」
良く見知った声が聞こえた気がした。
すみれさん・・・・?見守ってくれているんですか?
あたし、大神さんを守らないと・・・。
「さーくらさん!いい加減に起きたらいかが!?」
「・・・・・・・へ?」
はっと自分の眼が開き、思いの外はっきりと意識が覚醒したことに、さくらは今何が起こったのか、判断しかねた。
その目に真っ先に飛び込んできたのは、怒りの形相のすみれ。
「す、すみれさん?どうしてここに?」
反射的に身を退くと、続いて見なれた帝劇の屋根裏部屋の光景が確認できた。
「どうしてここに?じゃありませんわっ!一体探し物にどれだけ時間をかければ気が済みますの!?」
五体満足でぴんぴんしているすみれが、指を突き付けながらヒステリックに言った。
「あ、あたし・・・どうして屋根裏になんか・・・お、大神さんは!?」
「まだ寝ぼけていらっしゃるの?よろしければわたくしが目を覚まして差し上げてよ」
「寝ぼけてるなんて、そんな!ぷ、プログラムはどうなったんですか?」
「・・・さくらさん」
言うが早いか、すみれは右手を高々と上げて、平手打ちの構えをした。
さくらは両手を突き出して、待ったをかける。
「ちょ、ちょっと待ってください、すみれさん!どうなってるんですか?」
906The end of SAKURA・ROYALE:2001/08/02(木) 23:29
「これが怒らずにいられまして?巴里華撃団の皆さんが帝劇に遊びにいらっしゃるというから、今朝から
全員で歓迎の準備をしていたのに、探し物をすると言ったまま、ずっと帰ってこないさくらさんを探し回って、
ようやく見つけたさくらさんはスヤスヤ夢の中」
「ゆゆゆ・・・夢ぇ!?」
マシンガンのように早口でまくし立てられたさくらは、目を白黒させた。
「そろそろ到着の時間ですわよ。早く降りていらっしゃい」
結局かかげられた手は、さくらの頬に振り下ろされる事はなく、すみれはそのまま階段を降りていった。
さくらは茫然としたまま、しばしそのままでいた。動けなかった。
あれは・・・夢だったの?
よろよろと立ち上がり、自分の身体に傷一つないのを見て、さくらは自己嫌悪に陥った。
嫌だわ、なんて夢を見たのかしら。
楽屋の方に降りていくと、すでに帝劇の面々が集結していた。
「おっそーい、さくらぁ!」
アイリスが非難めいた声で出迎えた。
「屋根裏で眠っていたんですって?」
「昨夜もひとりで稽古してたんやろ?疲れてるんやな」
「しょうがねーなぁ。ちゃんと飯食ってるか?」
いつも通りのみんな。いつもと変わらない、みんなの笑顔。
「そろそろ来る頃ですねー?ワタシたちも中尉さんと一緒に港まで迎えに行けば良かったと思いまーす」
「あまり大人数だと、行動しにくいよ」
「せめて、玄関でお出迎えしましょうか」
行こう行こうと、全員が楽屋から退室して玄関へと向かっていった。
「さくらさん、どうしたんですか?」
椿が不思議そうに、さくらの顔を見た。
「ご、ごめんなさい。まだ半分寝ぼけているみたい」
笑ってごまかしながら、さくらは自分の夢をとりあえず心の奥にしまいこんだ。
そう、あたしたちは生きている。プログラムなんて存在しない。
変な夢。あたし、やっぱり疲れているのかな。
巴里華撃団の人達と久しぶりに会えるんだから、ちゃんと笑顔でお迎えしないと。
入り口ロビーで歓声が上がったのが聞こえた。着いたらしい。
一人出遅れたさくらは、駆け足でロビーへ向かった。
大神に案内されて入ってきた彼女達に、さくらは精一杯の笑顔を見せた。
「ようこそ、帝劇へ!」

                                      SAKURA・ROYALE 〜劇終〜


ウソです。ごめん、もうやんない。
ブラボー!!
これで良いと思うよ
いやマジで
なんだかジャンプの打ち切り最終回みたいな最後だが、まぁ仕方ないよね。
そう言えば、珪素生物さんがメールで作家さん達に呼びかけてたけどどうなったのかな?
ログサイトの掲示板も二人しかいてないし
夢オチかよ!
でもお約束の集大成サクラ大戦ならではか。
911よっしゃ!:2001/08/03(金) 00:33
この後さくらの夢はデジャヴになるというオチで
仕切りなおしと行こうではないか?
>>911
言い出しっぺの君からどうぞ>仕切りなおし
いや、キレイにまとまったところで、お開きにした方が。
>>911
デジャブの意味わかってますか? 
>>911
正夢だろ?
>>914
あほ
>>905
以前なら嵐として一蹴されたのに・・・
918911:2001/08/03(金) 06:21
>>912
そこまで言うのなら俺がマジで続き書こうか?
荒れても知らないけど。
頼む、ここまで来て撃沈じゃ無念だよ‥‥
>>918
君が荒れてもいいと思うのなら書けばよろし。
ただ、どれだけ誹謗中傷を受けても知らないヨ。
mooスレの住人は自分に都合の悪い人間が来ると自作自演の荒らし行為で追い出します。
ギャルゲー板から荒らしの原因となるmooスレを追放しましょう。
取り敢えず、763に任せてみたら?
構想はあるみたいだしさ。
>>920
918は冷やかしだから相手すんなよ。
とりあえず嵐は100cに移動したので、
書き込むなら今しかない。
>>909
メール出してみたら?
926米田:2001/08/03(金) 17:25
フッフッフ知れたことよ。生意気なさくらをシメてやるッ!
>>905-906
うぬ。“禁断の三落ち”のひとつ、夢落ちの使い手がおったとは……。
わしの負けじゃあ。
>>927
あとのふたつは何だ?
なあ、もう潔く終わりにしようぜ。
もう一回最初からやったって同じことの繰り返しだって!

そこで!!
次はサクラ大戦版「ひかりごけ」だ!
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/hikarigoke.htm
殺し合いの次は共食いだ!・・・・・・ごめんなさい。忘れてください・・・
>>929
それで逝こう!!!
931927:2001/08/03(金) 23:26
>>928
「禁断の三落ち」
1)夢落ち:あれは夢だったのか。
2)親父落ち:私はお前の父だ。
3)地球落ち:ここは地球だったのか。
「ラスボスは、実はいい奴で依頼者が黒幕だった。」
ってのはまだ禁断とはいえないのか?ふむふむ
終わったか、、、いろいろあったけど楽しかったよ。
お願いですから最期まで書いてください。創設当時からのROM者としては、一時期
あれほどクオリティの高かったこのスレのSSが中途半端で朽ちるのは慚愧!!
このスレを駄目にした奴ら

573、♪、ロベカル、エリ厨、その他大勢の煽り
勿論オレモナー
みんな、良かった探ししようよ。
>>936
ポリアンナかい(藁

漏れはコクリコファンなんで、コクリコにちゃんと見せ場があって嬉しかったよ。
それとは別に新参者さんのファンだった。楽しませてくれてありがとう!
個人的にはSSがここまで続いたという事実がすばらしいと思う。
終わりよければ…にならなかったのが残念です。
皆さんご苦労様でした。

こっそりスレ立てて、続きをしぶとく書いてくれることを希望…。
完結しようがしまいが、このスレで終わりにしようよ。
いくらなんでもスレ4つも使ってやることじゃないっしょ。
じゃあ、どっか死んだスレにゲリラ的にアップしようか?
>>939
以前の良スレの状態ならいくらでも続けてくれていいんだがな…
942 :2001/08/04(土) 08:17
はい、

ーーーーーーーーーー終了ーーーーーーーーーーーー
3.他人が立てたスレッドに対して「終了」を宣言する権利は、
  ひろゆき及び削除人以外にはありません。
  「終了」を宣言したレスや叩きレスは全て荒らしと見做します。
>>939
はぁ、でしたら1の段階で荒らしてくださいよぅ(藁。
>>944
すまんな、見るに見かねて…。
おいおい、何も終わりのする事無いだろ?お遊びなんだからさ。
要するに煽り対策をすればいい訳だろ?
だったら、>>888が書いてた、
>葉鍵板のロワイヤルだと本編スレと感想スレに分かれてるんだけどな。
これやればいいじゃん!どれぐらい効果あるかわかんないけど。
それと、ギスギスした空気を無くすために感想は公式BBSに
見習って敬語を使って書くと。これでどうよ?
みんな、あんまりマジになんなよなあ・・・
それより問題はまだ作家がいるかって事だよな。
948珪素生物:2001/08/04(土) 15:43
実は書く気があるのです。
ただ、現在のシチュエーションが触りにくいのと、先日のメール募集にお一人しか
ご連絡をいただけなかったことがあり、どうしたものかなと頭を悩ませております。
(まあ、仕事が忙しいというのが最大の理由なんですけど)。
できれば「第4幕」に進んでいただきたいところなんですが、私はこの春から、
それこそここに書き込みした頃からの2ちゃんねる参加者ですので、スレ立てに
ついての制限などよく分からないのです。これ以上は、まずいのでしょうか。

>>838
>個人的には珪素さんの紅蘭の続きが読みたいんだけど。
ありがとうございます。
でもあの続きだと、紅蘭はキリングマシーンとなってしまうんでしょうね……。
書きたいネタがあるなら続けるべきでは(ここで)。
管理人以外、誰も文句を言う権利はないはずです。
せっかくの機会ですから次のスレから明らかな煽りは「完全無視」ってことで。
>>948
コテハンは名乗りませんが、何度か書いてました。
メール募集を知りませんでした。まだ書く気ありますがどうしたらよいでしょう?
○○書いたヤツ様のログ保管サイトにコンタクトとったほうがよいですか?
がんばれ作家陣!(一部除く)
煽り、荒らしに負けるな!
952珪素生物:2001/08/04(土) 16:35
ではとりあえず([email protected])までどうぞ。
他の作家さんとお話したいなーというのもありますので、ご遠慮なく。
どのあたりを書いたのかなど教えていただけますと嬉しいです。
       (⌒Y⌒Y⌒)
     /\__/
    /  /    \
    / / ⌒   ⌒ \
 (⌒ /   (・)  (・) |ここの糞連中は放置が出来ないからねぇ・・。
(  (6      つ  |
 ( |    ___ |
    \   \_/  /
     \____/
とりあえずこれ以降の煽りは放置な
サザエを見返せ
続行するならルール決めて、
次スレの1にでも書いた方が良いんじゃないか?
ルールを決めても、荒らし.煽り共は守らないよ。
>>956
いや、だから煽りに対する処置とかさ
ルールは「荒らしは完全無視」だけでいいでしょう。
こっそりどこかで続けて、完成したら告知するってのはどうだ?
>>958
批判はどうするの?
批判と煽りの区別は難しいね。
>>960はいい質問をしたね。(ワラ
つーか、作家様を批判するなよ。
それが荒れる原因だ。
>>951
一部というのは573のことなんだろうな
>>961
社交辞令だらけの馴れ合いスレになんかしたくねーぞ
それこそ2chでやる意味がない
964巴里恋はアホ:2001/08/04(土) 22:30
単なる煽り以外に
煽り・反応のセットで煽る
自作自演野郎がいることも忘れるな!
>>1
もし見てたら、新スレ立てるかどうか、あんたが決めてくれ。
一度葉鍵ロワイアルスレを覗いてみてはいかがか?
ルールなんかもきっちり決めてあるし、参考にしてみてもいいのでは。
>>966
住処へ帰れ
968このスレの1:2001/08/05(日) 02:22
>>965
個人的意見ですが、やる気のある作家さんがいるんだから
建てても良いと思います。

>>905-906を本筋として扱い、
以降はifストーリーという名目(人によっては逆になるでしょうが)
ならば問題は無いかと・・・・・・・・

とりあえず次スレの頭を作ってみました
不味いトコがあれば直しますのでご意見PLZ
969このスレの1:2001/08/05(日) 02:23
【SAKURA・ROYALE】 第4幕

■第1幕
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=993734811

■○○書いたヤツ様によるログ保管サイト
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3486/index.html


★★★荒らし、煽りは徹底放置、完全無視して下さい★★★


※書き手のマナー
キャラの死を扱う際は最大限の注意をしましょう。
誰にでも納得いくものを目指して下さい。
また過去ログを精読し、NGを出さないように勤めてください。

※読み手のマナー
自分の贔屓しているキャラが死んだ場合は、
あまりにもぞんざいな扱いだった場合だけ、理性的に意見してください。
頻繁にNGを唱えてはいけません。
また苛烈な書き手叩きは控えましょう。

※書き込む際のマナー
基本的にsage進行とします。
(下がりすぎ、倉庫落ちの危険性があった場合を除く)
970このスレの1:2001/08/05(日) 02:30
省略されそうですね・・・・
過去ログは

過去ログ、関連リンクは>>2

ってしたほうがイイですかね?
>>969
マナーくどすぎ。それじゃ窮屈だし余計な反発招くよ。

基本的にsage進行とします。
荒らし・煽りは放置して下さい。

過去ログ以外はこれだけでいいんじゃない?
あとは暗黙の了解ってことでさ。
>971
>>969は当たり前のことばかりだが、それすら分からない厨房が多すぎ
なんだよ
>暗黙の了解
それが通じない事がまだ分からないか(w
>>971
何か言ってきたら>>1を見ろで通じるから、
このぐらいで良いんじゃないか?
974名無しくん、、、好きです。。。 :2001/08/05(日) 07:56
もう話は終わっただろ
また仕切直しでキャラの殺し合いさせるのか?
>>974は良い例だ。
こういう奴は無視の方向で。
>>974
正論だと思われ、今更スレ建てても萎えるだけ
>>976
萎える人は勝手に萎えてくれ。
ちゃんとした完結を望んでいる人はいる。
>>976
同意の極みに俺感涙
酷いね、つまり、せっかく荒れた中に書いてくれた最終話は
ボツってことですか・・・・
どうやら奴らが100gから帰ってきてるようだ
【SAKURA・ROYALE】 第四幕
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=996971386

いつのまにか新スレできてる
夢落ちでホッとしたのも束の間かぁ。
983このスレの1:2001/08/05(日) 12:28
新スレ建てたの俺じゃないです、念の為。
ちょっと修正しようと思ってたんだけど・・・・・・
>>983
責任回避発言はいいから、スレが立った以上は大事に使うことを考えろよ
煽りが入ってるのに?
986 :2001/08/05(日) 14:27
ちゃんとしたスレ建てて削除以来でも出すか?
987名無しくん、、、好きです。。。 :2001/08/05(日) 16:03
>>985
じゃ、このまま閉鎖しとけよ
988名無しくん、、、好きです。。。
あげとくか