THE IDOLM@STER アイドルマスター 家庭用3610週目

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752※は書き手の主観や、内容の補足です
●雑誌報告P『ニュータイプ9月号』A
>リレー連載「今、君にアイにゆきマス!(美希&真の回)」
※5話の海水浴を回想する的な文章になっていました。(※以下、会話形式の文を掲載)

美希:ねーねー、真クン!今年の夏は最高だったね♪
真:そうだね。事務所の皆で海水浴にBBQに怪談話に夜のおしゃべりと、夏の思い出てんこ盛りって感じだったな〜
美希:真クンはその中だと、どれが一番楽しい思い出だった?
真:いちばん楽しい思い出? うわ〜、それ、メチャクチャ悩んじゃうな〜。でも、自分的思い出ナンバーワンは響と泳ぎで勝負したことかな〜。
ほら響って、沖縄生まれだから、海で泳ぐのとかすっごく速くてさ〜。最終的には岩に着く前に響が魚を捕ってたから、勝負はあやふやになっちゃったけど
アレ、最後まで真面目に泳いでいたら、いったいどっちが勝ったのかなって……あれ? 美希、どうしたの? なんかふくれているように見えるけど?
美希:ふくれてるの。真クン、それがホント〜に一番の思い出なの?
真:えっ、それって他にもいい思い出があるでしょっていうフリ? えーと、そうだな〜……あっ、そうだ!
美希:そうそう! きっとそれなの!
真:BBQのときに、エビを丸ごと食べたのが最高だったよ!いや〜、ボク、あんなふうにエビを丸かじりしたのって、人生初めてだったから……って、あれ?
美希:真クン。人生にはエビより大切なものがあるでしょ?
真:え? まあ、そりゃエビより大切なものはたくさんあるって思うけど……。あっ、わかった! ホタテでしょ!?
美希:ホタテじゃないの。も〜、真クンはミキとのイチャイチャした思い出を覚えてないの?
真:あ、そういうことか! 確かに海辺ではミキとビーチバレーとかして楽しかったな。
でも、ボクはどっちかっていうと、ミキが気持ち良さそうに居眠りしている顔の方が、思い出に残ってるかな。
(※続く)