「好きだよ梢子。…というのは嘘。本当は梢子が大好き」
梢子「去年も同じことを言ってたわね」
「あ。でもオサって呼び方も好きだからオサと言う場合もあるからね」
梢子「いや、それは聞いてないし」
「僕は大好き。だから…しようか?」
(ぎゅっ)
梢子「…○○君って相変わらず本能に忠実ね」
「うん!オサ大好き!今日はね、生でしたい!」
梢子「それって本気なの?」
「本気だよ。作りたいんだ。僕とオサの子供」
梢子「…まぁ、いいけどさ」
「 え っ ? ! 」
梢子「別にあなたなら良いかなって。ちゃんと責任取ってくれるだろうし」
「うん!責任取る!だって僕は梢子の旦那様だから!」
(…………)
(…………………)
「好きだ、オサ!好き!好き!梢子のことが好き好き好き好き好き好き大好きーーーー!!!!!」
(ドクッ!ドクドクドクドクドクドク…ンッ!)
「えへへ♪一杯、出ちゃった」
梢子「…本当に子供が出来ちゃいそうね(しっかり責任取って貰おう)」