THE IDOLM@STER アイドルマスター 家庭用3200週目
メガミマガジンそのC
>設定画・錦織氏コメント
Q:デザイン的に特にうまくいったと思える点は?
→ゲームでは表現しきれない「崩し」部分ですかね。
→アニメならではのコミカルな表現が出来たらいいなと思っています。
→女の子は喜怒哀楽が表情にあった方がかわいいですよね。
Q:原作絵からデフォルメしたり強調したりするなど、アニメ用のデザインということで意図的に変えていった所などありますか?
→基本的には元のデザインの印象を変えず、アニメで作画を統一しやすいように整理することにしています。
→ただ、アニメに作業量的に省略せざるを得ない所(髪の毛、メガネ)は、印象から外れない範囲でデフォルメしていますね。
>「鳥羽洋典」「清水暁」氏対談
―――(シリーズ構成)待田さんにお願いした理由は?
鳥羽:アイマスはいわゆる一般的な「美少女もの」とは少し違うので、なるべく自然で清楚なキャラを描きたいという想いが
→僕にも監督にもありました。それを実現するためには「女性の持つかわいい女の子像」という目線も必要だったんです。
→それと今回はシリーズ構成に監督(=錦織氏)のお名前が入っているように、アニメのストーリーの筋は監督が自ら進んで書いているんです。
→そこにみんなで肉付けしていくという流れなので、監督と一緒にお話を作れる人をと考えていました。
―――実際に制作を始められて、ファンが納得できるアニメにする為にはどのような取り組みを?
鳥羽:アイマスの魅力は生き生きとしたキャラにあると思っているので、とにかくキャラに対する理解が大切だと思いました。
→一通りゲームをプレイするというレベルではなく、全キャラの言い回しや芝居感に至るまで、把握する必要がありと考えたんです。
→そこでバンナムさんに許可をいただき、ゲーム「1」「2」両方の全キャラのコミュ動画(ゲーム内でのPとアイドルの会話)と
→楽曲やドラマCDなどを僕の方でまとめて、主要スタッフの方々に『すべて目を通して下さい』とお渡ししました。