THE IDOLM@STER アイドルマスター 家庭用2535週目

石原。お前にはよく考えてもらいたい。
アイマスは日本ゲーム界の中でも特別な資質をもったコンテンツだ。
それなのに今、ファンから非難を受けているのは、他の関係者のせいなのか？
少し前までお前と同じ場所にいた、お前と同じくらいの情熱を持ったファンたちは、
もう違うステージを模索している。その姿を見て、どう思っているのか。
お前は3人キャラを追加して4人削除する。
そのあと、ファンを失っても自分の作品を作れたことで満足している。
それはプロではなくアマチュアの発想だ。単に楽しくやっているだけだ。
お前にシナリオの仕事を任せ、周りは一生懸命作る。
40日、50日、時には80日も休まず開発する仲間がいる。
それなのに、お前はつまらないエゴでゲームを台無しにてしまう。
仲間の頑張りや期待をムダにしているんだ。
ミスをしてファンを失ってしまうことは仕方がない。
でも、お前はミスをして失った後、開発していた仲間のためにファンの前にでてフォローしたことはあるか？
そうするべきだと思わないか？開発はチームなんだ。
石原、お前には特別な才能がある。
ただその才能を活かすには、お前のアタマの中身を変えないとダメなんだよ。
それができれば、お前は将来、バンナムを代表する開発者になれる。
そのためにはまず、お前のために頑張る仲間やここでファンたちに対して、
リスペクトする気持ちを持たないといけない。
石原、今日の会議の最初、雑談をしただろう。あれは確かに雑談だ。しかし、ただの雑談じゃないんだ。
石原、お前はあの雑談の時に、ずっと人のアイディアを「スルー」していたな。
悔しくはないのか、いいアイディアをゲームに取り入れられなくて。
俺がお前なら、悔しくてもそのアイディアをとりいれていくぞ。
石原、お前は素晴らしい才能を持っている。
でも、これから成功するには、お前のそのアタマの中を変えないといけない。
そのために残された時間は、石原、そんなにたくさんあるわけじゃない。
残された開発期間は、特別に長いわけじゃないんだ。
考えて考えて、ファンを大切にしてに開発しろ。そうすれば、いい作品になれる。
気持ちを前に出して、100％、いや120％、200％、作り倒すくらいにやろう。
私たちはまだまだいいアイマスが作れる。それをやろうじゃないか。