市ヶ谷「さすが
>>1、ワタクシの活躍の場を提供するその姿勢、大っ変よろしくてよ!
今はとりあえずゴ…所用の最中ですのでとりあえず乙だけしておきます
ではご機嫌よう。オーッホッホッホ!」
男A「なぁ、あの金髪の人…ゴミ捨て場で何高笑いしてんだ?」
女A「見ちゃだめよ、行きましょ」
2010年7月、妄想スレは容量の限界を迎えた。
だが・・・・妄想スレは滅んではいなかった!!
カンナ「すまない・・・・こういう時、どんな顔をすればいいのかわからない」
ライラ「とりあえず笑っときゃいいんだよ・・・ヒャッハー!!」
てなわけで
>>1乙でござんす
4 :
ぷろれす〜の:2010/07/24(土) 23:12:06 ID:fZq66Gbf
>>1乙
ちゃんとしたレスラーになる為に〜
”ぷろれす〜の”はっじっまっるよ〜〜〜
上原「リングネーム”カレー大好きっ娘さん”からのお葉書。
「カレーをいっぱい食べたいのに社長が『駄目だ!』って言うんです。どうしたらいいんですか?」
チャラララ×4 チャッチャッチャー
困ったな 困ったな ホントに困ったな〜っ ネ〜
プロレスで プロレスで 解決方法プロレスで!
プロレスしたい プロレスしたい
プロプロプロプロプロレスしたい!
プロレスだ プロレスだ プ・ロ・レ・スだ!!
上原「その社長さんにこう言ってみるの。
『試合に勝ったご褒美にカレーを食べさせてください』
頑張れ!(極上の笑顔付き)」
−−−−−−
レイ「最近、ゆっこさんすごいよね」
$「ついこの間までジュニアだったのに連戦連勝」
レイ「もうヘビーのベルト目前だもんね」
$「私も頑張ればお給料上げてもらえるかな」
レイ「そこは””強くなれるかな”じゃないかな、普通」
上原さん似合いすぎ
熱くて暑い真夏の戦い
「う〜、暑い暑い。NYも暑かったけど、日本の夏も噂以上だね」
こんな事をぼやきつつ寮の冷蔵庫をあさっているのはエレナ・ライアン。
暑さがこたえるのは万国共通のようである。
「各家庭にクーラーが普及するわけだね・・・・お、いいもの発見♪」
目の前には大量のソフトクリーム。誰の物かは想像がつくが・・・・・
エレナの脳内では黒いエレナと白いエレナが相談を始める(善心と悪心の古典的表現)
白「駄目だよ。これはアミが買っといたアイスだろ」
黒「なーに、一個くらいわかりゃしないって」
白「もし自分が買っておいたチョコバーを勝手に誰かに食べられたらイヤだろ」
黒「その時は食べたやつをぶっとばーす」
白「・・・・おーい」
数分後、両手にソフトクリームを持って、嬉しそうになめるエレナの姿がありましたとさ。
○黒エレナ(毒霧攻撃からの丸めこみ)×白エレナ
しばらくして栗浜が外出から戻ってくる。
「ふう・・・なんて暑さ。こういう時はソフトクリームが一番・・・なんですかこれは」
冷蔵庫をのぞき込み、絶句する。確かに一つや二つならバレないだろうが、半分以上消えていれば普通はバレる。
「誰かは知りませんがアイスの恨み! 呪ってやる! 呪ってやるうぅぅぅうっ!!」
その夜、毎度のごとく寮の庭で人形に釘を打ち込む栗浜でありました。
千秋「なあ姉貴。呪いってのは相手が分からなくてもかかるモンなのか?」
千春「さあな・・・・暑くて止める気にもならん」
>>1スレ立て乙でございます
前スレでも好き勝手書かせていただきました(
>>10) とりあえず暑さで頭ボケててこの程度ですが
即死回避っていくつだっけか。
>>4 この上原さんは団体つぶした後の資金稼ぎ中の設定。
他のメンバーとかがどうとかってのとかは・・・
ジダイコーショーってはアレでしょ。
白コショーとか黒コショーとかより高価なんでしょ。
100均で見かけたことないけど。
そして、柳生・金井・朝比奈・成瀬の四人を集めることで、伝説の調味料
『シノウコーショー』を手に入れる冒険が始まります
シノウコーショーを手に入れるためにはポルトガからバハラタまで行かなきゃな
楠木さんいってらっしゃ〜い
>>8 システム”DQ”を起用すると、4人パーティだと大変だぞ。
1つのベッドに4人折り重なって寝ないといけないんだぞ。
真上から見たとき1人しか見えないからなw
南利美VSハン
タイトルマッチ前夜
「入るわよ、レイ」
「あ、南さん?ども…どうしたんですか?」
「…別に。タイトルマッチ前でみんな気を遣ってくれて…嬉しいけどちょっと息苦しくてね」
「うんうん、それで気心知れた愛弟子のところに癒しを求めてきた、と」
「黙りなさいバカ弟子。喉渇いたわ。お茶は?」
「んもう、ツンデレなんだからぁ♪今お持ちしますねー」
―――
――
―
カポーーン
「レイ、背中流してちょうだーい」
「はいはい。ただいまー…今夜はやけに長居するなぁ。まさか泊まっていかないわよね」シャッ、パサッ、ヌギヌギ
「しつれぇしまーす…おおっ、準備万端ですね。それじゃ大事なおカラダが冷えてもいけやせんからまずお湯かけて温めますねー、デュフフww」ワキワキ
「気持ち悪いわよ。普通にやりなさい。変なとこ触ったら殺すわよ」
「変なとこってどこですか?具体的に言ってもらわないとあっしにゃサッパリ」ワキワキワキワキ
スコーン
「…うぅ、ごめんなさい」コシコシ
「わかればいいのよ」
―――
――
―
「…あの…なんで私が南さんに背中流されてるんでしょーか?」
「たまにはいいでしょ?何か不満?」
「そそ、そんなめっしょうもない…ただ、あの…恐縮です」カチコチ
「噛んでるわよ。まったく…ほら、そんな背筋張んなくていいから…フフッ」コシコシ
「…は、はい」
「……」コシコシ
「……」
「……」ピトッ、ギュッ
「……!?みみ、南さんっ!??」
「…少しは背中広くなったじゃない。ちゃんと鍛えてるのね」ギュゥ
「…は、はい。あの…当たってます」カァァ
「…当ててんのよ。とか言えばあんた的には嬉しいの?」ムニュッ、フニュ
(ここ、これはアレ!?そういうことなの?タイトルマッチ前に高ぶる心とカラダをクールダウンさせるために弟子のわたしの肉体を差し出せうっへっへー的な!?)
(どどどどどないしよ?百合同人とか好きだけどそれとこれとじゃ話しが違いすぎるしだいたい心の準備がつかムニュムニュがあぁぁあぁぁ)
「ねえ、レイ…?」
「ひゃ、ひゃいぃ!?あ、あのっ、わたしはタチとネコのどちらを担当すればよろしいでしょうか!不肖富沢、南さんのためならどちらでも頑張って勤める所存で…」
「…何言ってんのよ。ねえ、レイ。強くなるのよ」
「……え?」
「わたしは自分より強いレスラーを育てるために貴女を弟子にしたの。だから…強くなるのよ」
「…はい。頑張ります」
「わたしはね…レイ。たぶん今がピークよ。あと何年これが続くかしらね…」
「そんな…寂しいこと言わないでくださいよ。南さんはいつまでも強くておっかない南さんです。わたしの憧れなんですから」
「おっかないは余計よ…ふふっ…でもね、残念だけどいつかは衰えるの。その時にね、レイ。今のわたしより強くなっていなさい」
「貴女はわたしより強くなる。だけどそれはわたしが衰えたからなんかじゃない。レイがわたしを越えたから…誰からも、わたしからも認められる一流のレスラーになっていなさい」
「……南さん」ジーン
「わたし…誰よりもおちゃらけていて、だけど誰よりも真剣にわたしについてきてくれたあなたのこと…これでも結構…好きなのよ?」
「……っ!」ズキューン
「…変なこと話したわね。忘れなさい。じゃ、先に上がるから」
「み、南さん…っ!」ガバッ
「きゃっ!?な、なによ?」
「抱いてくださいぃっ」キラキラウルウル
「ばっ、バカ!そういう意味じゃないっ!離れなさいっ…あぁ、変なとこ触らないでよっ…!」ゲシゲシ
「はぁぁぁん、一生ついていきますぅぅっ」チュッチュッ
「ひぃぃぃぃっ」
翌日、ハンを激戦の末に下した南。セコンドについた富沢のいずれ越えなければならない女神の輝きを見る瞳には今までの憧憬以上の何かが宿っていた
END
>>9 『みさ は アバカムをとなえた! とびらが ひらいた!!』
で前半の展開を大幅にショートカットできてしまうDQ3(笑)
・・・いや、マジで
とうぞくのかぎ:相羽(普通に鍵外し)
魔法のカギ:みこっちゃん(電子式キーは壊れ、何も無いかのように通行可能に)
最後のカギ:混沌様(暗黒星の鉄槌での力押しで、いかなる扉も粉砕して押し通ります)
美沙「すやすや…ベギラマー!」
$貧「ぐうぐう…あちょー!」
小縞「うーん…きょうはなにになさいますか?」
社長「ぱふぱふ…ぱふぱふ…むぷぷぷぷ…」
霧子「悟りの書で賢者に転職して下さい社長、いやマジで」
>>18 社長「『賢者』はドスが効いてねえだろう」
この口調だと東女社長っぽいな。あの社長だと風貌的に・・・・
とうじょ しゃちょうは はがねのよろい をそうびした!!
♪てーん てーん てんてんてーん てててててててて てんてんてーん
とうじょ しゃちょうは こうてつしゃちょう になった!!
『鉄 なめんなよ!!』
時代はDQネタなのか、一応ゲーマー設定のQT大歓喜な流れだな
>>12-16 師弟ソフト百合モノGJです、何かキュンと来た
ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ…
富沢「…さっきから何やってんのアンタ?」
永原「もうやめようよ…レッスルでこのパスワード入力する気なの?」
金井「これさえ入れればあたしだって最初から高レベルでスタート出来るの!
何が何でも根性で入力するの!えーい今度こそ!」
ピッ「じゅもんがちがいます。つーかげーむがちがうよ、そもそもぱすわーどとかはいらねーよ
いいかげんまじめにれんしゅうしろ」
富沢「…ゲームにまで駄目出しされるなんて…駄目だこりゃ」
永原「次、行ってみよぉ〜!」
>>12-16 ヘレン「あー・・・・カレン」
カレン「何よ」
ヘレン「仲間が増えたわね・・・百合仲間♪」
カレン「絶対違うっ!!」
>>21 うなぎ こくさん とくじょう つけものとさけでしばらくまて ぺぺぺぺぺぺ
♪でんでんでんでんでんでんでんでんでん
かつらぎ のぼうけんしょは きえてしまった!!
今…新日本ドームでレギュラー軍とレジェンド軍のオイルレスリングマッチによる
世紀の一大合戦が行われようとしていた…
祐希子「長げー…二ヶ月も立ちっぱなしで疲れたわ。もぉ帰っていい?」
藤子「まぁ待て…作者がようやくやる気出したらしぃからもうちょい我慢を…あーよく寝た」
審判「それではルールを説明します。ルールは単純、外に押し出されるか相手を脱がしたら負けや!」
観衆「いいぞー!そうこなくっちゃなー!行けー!脱がせ!」
龍子「何?なんだ脱がしたら負けって!聞いた事ないぞそんなルール!」
石川「当たり前でしょ、チビッ子も見てるのに」
小川「でも…周りにいるのはなんか、その…アレな男の人ばかりなんですけど…」
市ヶ谷「外に出されたが最後…殿方の餌食にされるというわけかしら。なかなかの趣向ですわね」
南 「どこがよ…脱がしたら反則負け、脱がされても赤っ恥…タップアウトは有りなのかしら?」
審判 「イエスオフコースやで南さん…あ、しもた」
M 「まさかおまえ…成瀬か?サングラスなんか掛けて何やってるんだ」
審判 「人違いや!…タップは有りやけど取ったらプールからは出てもらうで!」
P 「なるほど…タップを奪っても相討ち扱いになるわけね」
審判「そうせんと試合がしょっぱくなるからな!ルールは以上!さぁ準備はえぇか?
10分後に始めるでぇ!」
藤子「よし、みんなきけ…
宍戸「ほぉ…そんなんでえぇのか、よっしゃ、一丁やったるか!」
伊集院「みなさん、この一戦で私達の命運が決まります…しっかりとお願いします。そちらの二人もね?」
一同「おおぉ!」
ユキ「はい、任せて下さい!」
大高「これまでの雪辱、倍にして晴らしてやります!」
M 「やはり…アイツ等だったか…あの二人がいるとなると…やりづらいな」
P 「今のあの二人は敵よ。堀さんの敵を討つんじゃないの?エムサンド」
M 「ああ、わかってる…わかっているさパンサーレディ」
祐希子「とにかく!かつての主役が相手だろーがなんだろーが負けらんないのよ!」
市ヶ谷「アナタに言われなくとも、あの二人はワタクシ一人でのして差し上げますわ!」
龍子「あの二人は放っとくとして…石川、作戦は任したぞ…
…よし、後は勝つだけだ!頼むぜみんな!」
一同「おおおおおぉぉぉぉぉーーーー!!!」
両軍の気合いは十分。戦いの行方は、果たして…?
つづく
25 :
名探偵・香澄:2010/07/31(土) 10:15:45 ID:eaDahXQV
埼玉県春日部市 プロレス団体ガイアーク本社
霧子「ちょっとアナタ!見てちょうだい、新スレが立ったわよ!」
社長「あのさぁキリちゃん、いつまで夫婦設定でやってるの?あの番組、視聴率低いから打ち切ろうかと思ってるんだけど・・・」
霧子「何を言ってるんです!!念願の私の主演作をそう易々と終わらせてなるのものですか!」
社長「でもさぁ、最近アノ人の出番が激減してるぞよ。そろそろ怒り爆発で市ヶ谷砲を撃ち込んでくる頃ぞよ。」
霧子「何故新スレ第一回目で私達が登場したか・・・その意味が殿にはおわかりですか?」
社長「どういう意味ぞよ?」
霧子「アノ人がいない隙にこの名探偵シリーズを私達が乗っ取るのです!」
社長「えぇ!?そんな大それたこと・・・」
霧子「私達がこのシリーズに君臨するのよ!これぞ下克上!まさに私の天下!ここからは私のターンよ!」
社長「なるほど、それも一利あるぞよ・・・井上屋、お主なかなかの悪よのう・・・」
霧子「いえいえ、お殿様にはかないませなんだ・・・」
社長&霧子「フフフフフ・・・・・ダッハァハハハハハハハッ〜」
???「果たしてその悪巧み上手くゆくとお思いかしら?」
謎の声が二人の高笑いに水をさした。
霧子「何者!?ここを天下御免のブラック企業ガイアークの本丸と知っての物言いか!!」
???「お黙り!愚かな俗人ども!!余の顔、よもや見忘れたとは言わせませんわよ!」
26 :
名探偵・香澄:2010/07/31(土) 10:17:03 ID:eaDahXQV
社長&霧子「?・・・・・・・・れ、麗華様!?は、ハハァァァ〜」
二人の前に現れたのは市ヶ谷麗華その人だった。思わず、ひれ伏す社長と霧子。
市ヶ谷「ガイアーク社長並びにその強欲秘書、そなたら己の役目を忘れ、私利私欲に走り、こともあろうにお家転覆を計るとは・・・
無礼極まりないその振る舞い、断じて許すわけにはまいりませんわ!おって厳しき沙汰下されるまで謹慎申しつけますわ!」
霧子「・・・・えぇぇい!このようなスレに本物の麗華様がおわすわけがないわ!誰かある!出会え、出会えい!!」
霧子の呼びかけに浪人姿の成瀬、野村が姿を現した。
成瀬「なんや、なんや?サツの手入れかいな!」
野村「私、嫌なんだけど・・・こんな役、絶対に嫌なんだけど・・・」
霧子「この者は恐れおおくも麗華様の名を語る不届き者、構わないわ!イタチ女、蟹娘、やっておしまい!斬れ、斬り捨てい!!」
成瀬「ここで市ヶ谷を始末すればウチの借金もチャラってもんや・・・やるで蟹娘!!」
野村「嫌、絶対、嫌!この先の展開はもうわかってるもん!」
市ヶ谷「どこまでも腐りきった愚かな俗人ども・・・ここからは私のターンですわ!!」
お馴染みのBGMと共に愛刀「ハリセン丸」を抜く市ヶ谷。
成瀬「いけ、蟹娘!」
野村を突き飛ばし、盾代わりにしつつ、抜刀して斬りかかる成瀬だったが、市ヶ谷は一瞬にして野村と成瀬の二人を斬り捨てていた。
野村「や、やっぱり・・・だから嫌って言ったのに・・・」
成瀬「ウチの出番・・・これだけかいな・・・」
27 :
名探偵・香澄:2010/07/31(土) 10:18:20 ID:eaDahXQV
市ヶ谷「斬られ役にはこれでも十分すぎですわ!残るは・・・」
渡り廊下へ追いつめられた社長と霧子にカメラ目線で向き直るや、颯爽と斬りかかる市ヶ谷。
市ヶ谷「成敗!!」
霧子「殿、危ない!!」
と言うや、社長を羽交い締めにして盾にする霧子。
社長「うぉぉぉぉ!?このパターンは久し振りだったから油断していたぞよぉぉぉぉ・・・ガクッ」
袈裟斬りに一刀両断され、崩れ落ちる社長。
霧子「ふぅ・・・本当に度し難い愚かな俗人たちでしたねぇ、麗華様。」
市ヶ谷「貴方ねぇ・・・」
霧子「私ぃ〜この男に騙されてぇ〜いやいやこんなことをさせられていたんですぅ〜麗華様に対してはこれっぽっちも叛意なんてないいですよぉ〜」
市ヶ谷「ろくな死に方しませんわよ・・・貴方。」
埼玉県春日部市 市ヶ谷探偵事務所
市ヶ谷「人の強欲とはまこと恐ろしきものですわねぇ・・・爺。」
辻「誰が爺なのさ!オバチャンなんかいいじゃん!タイトルキャラのボクなんかここんとこほとんど出番ないんだよ!」
市ヶ谷「太刀持ち小姓の分際で生意気ですわよ、ジャリガール!」
辻「皆さん、今回もよろしくね♪」
28 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/07/31(土) 14:37:12 ID:Pslf3f2c
成瀬、いつのまにやらオバチャンに寝返ってるし
>ここからは私のターン
『私たちのターン』にはならないのね両方とも(笑)
寝返ってねえし・・・読み違えとは相当頭ボケてるな俺@
>>28
30 :
6:2010/07/31(土) 20:06:56 ID:zSQ1LJ1D
真夏の怪談:誰かが見ている
『視線を感じる?』『ええ、ここ数日なんですが』
選手寮・桜井千里とエレナ・ライアンの部屋でかわされるこんな会話
エレナ「幽霊だったりして」
千里「まあ、そこそこ古い建物ですし。幽霊の一人や二人いても・・・・」
エレナ「動じないねえ。ジーナだったら『驚かさないでくださいよぉ』って怖がるところだけど」
千里「以前出たって話も聞いてます。賑やかな場所ですし、インテリアとでも思えば」
エレナ「イヤなインテリアだね。幽霊かあ・・・『○ーパーナチュラル』みたいな展開だ」
エレナ「単純に考えれば覗きだけどね。ここに入る命知らずもいないと思うけど」
千里「身内という線もありますけどね」
エレナ「身内?」
千里「以前富沢先輩が・・・・」
言うなりクローゼットに歩み寄り、勢いよく扉を開ける
千里「さすがにいませんね・・・・」
エレナ「?」
千里「以前ここに隠れて隠し撮りをしていたんですよ」
エレナ「ありゃりゃ・・・・まあレイならやりかねないか」
千里「その時はカレンさんと一緒に『説得』してデータも破棄したんですが」
エレナ「どんな説得かは想像つくけど。まあチサトはともかくボクを撮っても・・・言ってて悲しくなってきた」
千里「自信を持ってくださいエレナさん。世の中には色々な好みの人がいます」
エレナ「フォローになってないから、それ」
その時部屋の片隅で『かたかた』と小さな音がする
「ボクとしては視線よりこっちの音のほうが気になるけどね」
(続く)
31 :
6:2010/07/31(土) 20:07:55 ID:zSQ1LJ1D
続き〜
草薙「特に霊の気配も感じませんね。少なくとも害を及ぼすような霊気は」
エレナ「まあ、幽霊って線は薄いと思ってたけどね」
千里「それでは感じる視線はいったい・・・・」
草薙「神経過敏では? 正体見たり枯れ尾花と言いますし」
エレナ「巫女の言葉とも思えないなー・・・・ミコ、ちょっといくつかポーズとってみて。カメラ目線で」
草薙「?」
エレナ「念のためだよ・・・・ミコのもう一つの才能に期待しよう」
千里「才能?」
しばらくして、富沢の部屋では・・・・
『ん? 調子悪いな。いきなり写りが悪くなったけど』
パソコンのモニターを前に富沢が首をかしげていた。
富沢「おかしいな・・・・簡単に壊れるほど安物使ってないんだけど」
??「いやいや、壊れる時は壊れるもんだよ」
富沢「簡単に壊れすぎ。据え付けて一週間なんだけど」
??「ちょうど視線を感じ始めたころですね」
??「機械ごしでも邪念ってのは感じるもんだねえ」
富沢「邪念とは何よ。芸術と言ってちょ・・・・さて、あたしは誰と話してるんだろう」
エレナ「ボクとチサト」
千里「よくもまあ、次から次へと・・・・懲りるという言葉を知らないんですか」
富沢「私の辞書に『懲りる』という言葉はないっ!! とっくに塗りつぶしたわよ」
千里「開き直りましたね・・・」
エレナ「しかしさすがはミコ・・・・見事なマシンクラッシャーぶり」
千里「こうなると一種の超能力ですね」
さて数分後、富沢にカメラの場所を吐かせ、画像データも破棄して自分の部屋に戻ってきたエレナと千里
とりあえず『視線』に関しては解決したものの『かたかた』という音は相変わらず
「ポルターガイスト・・・まさかね」
(続く)
32 :
6:2010/07/31(土) 20:08:38 ID:zSQ1LJ1D
続き
部屋の片隅をじっと見ていた千里。やおら立ち上がると部屋の隅へ向かい何かを捕まえて戻ってくる。
千里「これが『幽霊』の正体です」
エレナ「ネズミ?」
千里「ですね。後で霧子さんに報告しておきます」
エレナ「知っちゃうとあっけないもんだなあ」
エピローグ
数日後、寮にネズミ駆除の業者が入り、ネズミは一掃された。
これで『怪奇現象』も一応の終結を見た・・・・はずなのだが
「おかしいですね・・・・富沢先輩の隠しカメラは取り外したはずなんですけど」
相変わらず感じる視線に首をかしげる千里。しかも今度は窓際から感じるのだ。
だがこの部屋は三階・・・おまけにカメラを仕掛ける場所もない。
・・・・怪異はまだ終わっていないのかもしれない
(終わり)
おしえて!今日子コーチ
上原「唐突ですが…今日からみんなの担当になった上原今日子ら!」
富沢「うわぁ、出てきて一発目から噛んだよ…大人としてありえなくない?」
永原「いわゆるアレだよ、出オチってやつ?」
金井「おもしろいせんせいだね〜」
上原「…えーい、大人をバカにするな!つーかそんなに年離れてないだろうが!
オマエ等いつまでも十代のつもりでいるんじゃない!それと私は
先生じゃなくコーチ!」
藤島「心はいつも17だからいいのよ…アタシ達は♪」
金森「いいねいいね、その通り!」
渡辺「せんせぇさぁ〜、ぶっちゃけキッシマーや越後っちよりイケてないよぉ〜?
なんつーか、マジヤバいよ〜」
上原「オマエ等…人の話を…!
(ちくしょう…イヤな予感はしてたんだ…!こんな問題児ばっかり担当したら
新任コーチの来島や越後じゃ根をあげるのも無理ない…しかし!)
上原「よく聞けお前達!お前達は正直戦力としては期待されていない!
私はそんなお前達にいろいろ教えて一人前のレスラーにしてやりたい!
お前達!私についてこい!」
しーん…
上原(な…空気が止まった?)
藤島「せんせぇ〜もうちょい空気読もうよ〜」
富沢「今時熱血指導とか…はやらないとおもいま〜す」
渡辺「何かさぁ〜、昭和臭いよねぇ〜」
金森「強くなるより目立つ方法を教えてよぉ〜。ね、上原先生?」
上原(こいつら…!かくなる上は…!)
上原「…ゆとりレスラー」(ボソッ)
金井「えっ…」藤島「なっ…!」富沢「なんですってええぇぇぇ!!!」
上原「おっとスマナイ。オマエ等があまりにゆとり思考だから…ついな。
でも強くなくていいんだろ?ならいいんじゃないか、大いにゆとりを持つといい」
金森「その呼ばれ方だけは…我慢できない!何故か!」
渡辺「あたしはゆとりじゃないわ!いいわよ上原先生!特訓上等じゃない!」
永原「あたしだって…チャンピオンになる夢があります!ゆとりとか酷いです!取り消して下さい!」
上原「なら…出来ないのを才能のせいにするのは金輪際やめて地道に努力を積み重ねろ!
人が努力を裏切る事はあっても努力が人を裏切る事は決して無い…わかったか?」
金森・金井・藤島「努力は…人を裏切らない…」
富沢「悔しいけど…先生の言うとおりだわ」
渡辺「…それはまぁそうだけど…」
上原「お前達は人気だけだとバカにされるのが悔しくないのか!何のためにこの世界に入って来たんだ!
負けて悔しくならない…そんな奴はマット界には必要ない!いますぐに辞めろ!」
永原「やめたくない…!先生…プロレスが…プロレスがしたいです…!」
金森「あたし…勝ちたい!どうしたら勝てますか先生!」
金井「おしえてくださいせんせい!」
藤島「先生!」
上原「わかってくれたようだな…。 みんな…先生は今…猛烈に、熱血している!」
富沢「古いけどいい台詞ですね先生!」
永原「スーツ来てるとどこかの地獄先生にクリソツですけどカッコいいですね先生!」
上原「よし、必ずお前達全員、一人前にしてやるからな!約束だ!
ビッシビシいくから覚悟しろよ!いいな!」
一同「よろしくお願いしゃーす!」
果たして六人も請け負って大丈夫なのか上原!つーかいつの間にか先生になっているぞ上原!
案外教師役が気に入った上原今日子の明日はどっちだ?
つづく…かも
前代未聞の集団オイルレスリング合戦が今、開始されようとしていた
審判「時間は無制限!どっちかが全員リングアウトかギブアップするまで続く…
文字通りのデスマッチ開始やでぇ!」
南 「さて…私の相手はあなたにしようかしら、山田遙!」
山田「あなたからの指名とは…甦った甲斐があったと言うモンだ!」
アナ「ああっと、初手から南、山田の好カード!両者ともオイルの上でがっぷり四つだぁ!」
来島「よし!こっちも開始だぁ!ドンドン場外に叩き落としちまえ!」
宍戸「ちっ、厄介なのが…ほらおまえ等出番や!とっとと出ぇ!」
八島「あいよぉ。千春、千秋抜かるなよ!朝比奈、山本、そっちは任せた!」
アナ「どうやらヒール軍団がレジェンド軍に付いた模様です、これで数の上では五分と五分!
レギュラー陣はパワーの面でやや押され気味か?」
大高「まずは数を減らす…先輩覚悟!」藤島「ちょ…来ないで…きゃ〜っ!」
アナ「ああっと藤島押し出されたー!ファンの餌食第一号は藤島瞳か〜?」
ファン「ヒャッハー!早く来ーい!スキンシップタイム開始だー!」
親衛隊長「いかん!藤島さんが失格に…!お前等!根性見せろよ!」
親衛隊「合点!」
アナ「哀れ藤島瞳!早くも脱ら…あ、ああっとぉ?」
親衛隊「ぬおおりゃあ!藤島さんは俺らが担ぐ!お前等手を放すなよ、祭りはこれからだ!」
アナ「これは…レッスル名物人御輿!観客が団結してレスラーの場外落下をくい止める荒業!
私も直に見るのは初めてです!」
藤島「親衛隊のみんなナイス!アイドルやっててよかったわぁ〜」
ファン「んだテメーら!お楽しみタイムの邪魔すんじゃねー!潰せ潰せぇ!」
親衛隊「やらせるかぁ!この人御輿は死んでも崩さんぞ!藤島さんを…リングに!」
アナ「藤島、親衛隊に窮地を救われたぁ!彼らこそ真の漢です!
…一方こちらでは南、山田にスタンディングアームロック!」
南 「山田!関節技なら負けないわよ!あなたはここで討ち取らせてもらう!」
山田「タップアウトは相討ちルールなのを承知で…!く…蹴り技さえ使えれば…!」
南 「関節使いの私にはこれしかない…!…麗華!あとは頼むわ!」
アナ「あ〜っと南、山田の腕を極めたまま場外に落下〜っ!両者失格か〜?」
南ファン「南さんを救え!人御輿用意!」山田ファン「させるか、崩せ崩せー!」
アナ「ああっと場外でファン同士の乱闘発生ー!」
南 「あとは…まかせ…た…わ」山田「バカな…こ、こんな…」
アナ「あーっと人御輿も間に合わず!両者失格!」
市ヶ谷「見事でした…南!あなたの死は決して無駄には致しませんわ!」
南「…あたし、死んでないんだけど#」
藤子「相討ち覚悟…単純故に防ぎ難い…!今の内に陣形を立て直せ!」
祐希子「よし、当たって当たって切り崩せぇ!突撃あるのみぃ!負けません勝つまでは!」
菊池「わっかりましたぁー!菊池行っきまぁ〜す!」
越後「永原、富沢、金井!突撃して敵陣を攪乱してこぉ〜い!」
藤島「みんな〜頑張れ〜負けちゃ駄目だよ〜。にしてもいや〜ホントありがとねみんな!」
親衛隊「藤島さん…うれしいッス!…野郎共ぉ!今日は藤島さんを直に担げるめでたい日だ!
祭りだ祭りだぁ!ワッショイワッショイ!」
審判「くぉらぁ!失格になってないんやからはよ戻らんかい!」
激戦の中、南が身を呈して敵の一角を潰した!…がまだ失格になっていないのにサボろうとする藤島!
レギュラー軍は果たして生き残ることが出来るか?
つづく
>>36 そのころ羽田さんは・・・
『○○を軸に流すか・・・・でもアレは騎手がちょっとな』
オイルレスリング中継を横目に北九州記念&クイーンズSの競馬予想に勤しんでおりましたとさ(多分違う)
ウエハラ・トワイライト
某月某日・若鯉球場特設リング、新女から突如殴りこんできたグリズリー山本の情け無用の暴走ファイトの前に太平洋女子プロレスは壊滅寸前だった・・・・
『最後の砦』として社長兼エースのブレード上原が挑む!!
試合開始から15分・・・体格差は大きく、上原のルチャ殺法も山本に有効打を与えられずにいた。
それどころか山本の暴走ファイトにより満身創痍のありさまである。
山本「ハーハッハッハッ!! メヒコの聖人もその程度かよ」
上原「せいぜい笑っとけ・・・」
山本「ハ! ロクに動けないくせにどの口でいうかね」
上原「お前は私のヒザを砕いた・・・ヒジも砕いた・・・・」
山本「・・・いや、どっちもお前が勝手に自爆して打ちどころが悪かっただけなんだが・・・」
上原「だが・・・私の心まで砕く事はできないっ!!」
山本「人の話を・・・・聞きやがれっ!!」
山本の渾身のラリアートが上原を襲う。腕を支点に一回転しマットに叩きつけられる。
もはや息も絶え絶えの上原の手に何かが触れる・・・先ほど山本が持ち込んだパイプイスだ。
山本「そいつでどうしようってんだ?」
上原「こうするんだ・・・・よっ!!」
言うなり立ち上がり、横殴りに椅子を振るう。椅子は山本の巨体にめり込んだ・・・・鉄の部分が
さすがにこれは山本に大ダメージを与え、その巨体は崩れ落ちた。
気を失い、ぴくぴくと痙攣しているグリズリー山本。
かんかんかんかんかんか〜ん・・・・ゴングが打ち鳴らされる。
「18分45秒、只今の試合・・・・グリズリー山本選手の反則勝ちでございます」
本部席から上原の反則負けを告げるアナウンスが場内に響き渡る。
「え・・・・?」
呆然とする上原さんでありました(続く)
41 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/08/16(月) 21:40:07 ID:hO3g3jQt
続き
それから数日後、上原は新女社長から電話で大目玉を食っていた。
新女社長「馬鹿! 間抜け! ラッパ!!」
上原「(・・・・ラッパ?)あー・・・・それでウチに選手を貸してくれるという話は・・・」
新女社長「できるわけないだろうがあっ!! 山本なんか入院コースだぞ」
上原「あー・・・アレは不幸な事故というやつで。せめて私をそちらのリングに・・・・」
新女社長「却下だ!! 損害賠償を請求されないだけありがたいと思いたまえ」
上原「あ・・・ちょっと・・せめて話を・・・」
懇願も空しく電話は切られた。
それから数分・・・呆然としたのち
『うふ・・・うふふふ・・・・いーい度胸だ・・・向こうが招こうとしないのなら・・・嫌でも喧嘩を買わせてやる・・・押し売りだ』
妙な方向に闘志を燃やす上原さんでありました。
それからの上原の動きは素早かった。さっそくその夜の新女の興行に殴り込み、抗争を煽りたてます。
並みいる若手選手を打ち倒し、マイティ祐希子やミミ吉原をも倒した上原に立ちはだかる新女最後の希望・・・・
それはかつての盟友、上原同様に少々やりすぎて謹慎をくらっていたパンサー理沙子でありました。
二人の戦いは熾烈を極めました。時にはテクニック、時にはラフファイト・・・・両者流血で20数分が経過しました。
上原が理沙子のお株を奪うキャプチュードを決めますが・・・・・
やはり慣れない事はするものではありません・・・・理沙子の首がヤバい角度に曲がっています。
すぐさまゴングが打ち鳴らされ、若手選手がリングになだれこんできます。
「ヤバい」
そう直感的に悟った上原は全速力で控室に駆け込むと、素早く着替えて会場を飛び出します。
看板選手を潰し、確実に新女を敵に回した以上、もはや日本のプロレス界に上原の居場所はありません。
逃走する上原さんの脳裏に浮かぶ言葉はただひとつ・・・・『高飛び』でございました
その後、上原さんの姿を見たものはいません・・・・(終わり)
突発的にこんなのが脳裏に浮かびました
元ネタは・・・・わからん人が大多数と思いますので『エメラルドトワイライト』でググってくださいませ
佐久間理沙子…死亡、確認
しかしまぁ…飛び技アーティストの異名を取る上原さんらしからぬ蛮行と
言わざるを得んな
得意分野だけにしとけば一流なのにテンパッて違うことまで始めて火傷しちゃうちょっとガッカリ眉毛
ブレ原さんはそんなイメージ
45 :
6:2010/08/17(火) 19:53:39 ID:tmfeJbUc
「へっつい幽霊」風味で
ロンドン郊外のとある古道具屋さん。ティーセットや美術品の中でも一番目立つ場所にアンティーク時計が飾られておりました。
主人「よう、パティ。掘り出し物があるんだが買わねえか?」
ルイス「その呼び方は・・・・どうしてみんなパティと呼ぶんだ」
主人「まあ、お約束ってことで一つ。あの時計なんだがよ・・・・安くしとくぜ」
ルイス「なかなか良さそうな時計だけど・・・・いくら?」
主人「50ユーロ(約6万5千円・・・多分)だ」
ルイス「安いな・・・・よし買った」
主人「毎度〜♪」
そしてその夜・・・・
どんどんどん!! どんどんどん!!、と乱暴に道具屋のドアを叩くものがいます。
主人が出て行くと、そこにいるのはパトリシア・ルイスでした。
ルイス「引き取って!! あの時計いますぐ引き取って!!」
主人「どうかしたのか?」
ルイス「出た出た出た!! 幽霊が出た!!」
主人「幽霊ねえ・・・・半値の25ユーロで良けりゃ引き取ってやるがね」
ルイス「それでいいから早く」
主人「毎度〜。じゃあ支度してくるからちょっと待ってろ」
こうして、そのアンティーク時計は道具屋の元に戻りました。
実はこの時計が戻ってくるのは初めてではございません。
それから数日後、今度はエミリー・ネルソンがこの店を訪れます。
『これはこれはエミリーお嬢さん、いい時計がありますよ。出血大サービスで50ユーロにしときますよ・・・・』
そしてその日の夜にはエミリーの元から半値で引き取ることになり・・・・・
と、このパターンを繰り返し25ユーロずつセコく稼いでおりましたとさ。
(続く)
46 :
6:2010/08/17(火) 19:54:53 ID:tmfeJbUc
続き
さて、ある日のこと・・・・今度は道具屋にマリア・クロフォードが訪れます。
主人「よう、先生。いい時計があるんだけど・・・大まけにまけて50ユーロだ」
マリア「40にしろ」
主人「かなわねえな先生には。よござんす、40で結構ですよ」
その夜、いつものパターンで待機している道具屋ですが、待てど暮らせどマリア先生はやってきません。
『おかしいな・・・・いつもだったらそろそろ来る頃なんだが・・・・』
訝しみつつも、どうにもできない道具屋でした。
そのころマリア先生のマンションでは、時計の中から幽霊が現れておりました・・・現れていたのですが
『まったく・・・私はよっぽど幽霊に縁があるらしいな』 マリア先生、カケラも動じておりません
幽霊「あの・・・・幽霊が怖くないんですか」
マリア「何度も見てるからな・・・さすがに慣れる」
幽霊「『慣れ』で済ませますか・・・・」
話を聞けばこの幽霊、生前は強盗だったそうでダイヤを盗んできて時計の中に隠したはいいが、その後仲間割れで死んでしまったのだといいます。
マリア先生が中を確認すると、確かに小さな包みの中にダイヤがありました。
マリア「まあ売りさばくルートも無いし、このままにしておくか」
幽霊「は?」
マリア「下手に換金しようとして、怪しまれてもつまらん。二つ目のおまけとでも思っておくさ」
幽霊「一つ目は?」
マリア「お前だよ幽霊。まあ、インテリアとでも思っておこう・・・・その不景気なツラは気に入らんが」
幽霊「生きて強盗・・・死んだらインテリアですか。普通もう少し怖がるもんですが・・・・」
マリア「私は生きてる人間の方が怖い。ちょっと外見てみろ、物陰に隠れてる奴がいるだろう」
言われてみれば、鉄パイプを持って隠れている人影が・・・・
幽霊「敵の多い人生のようですな・・・・」
マリア「ちょうどいい、お前ちょっと脅かしてこい」
こうして今宵も、ロンドンに(暴漢の)悲鳴が響き渡るのでありました
(終わり)
>50ユーロ(約6万5千円・・・多分)だ
しまった・・・ゼロが一つ足りねえ。何計算間違えてんだ俺w
>>44 そしてダメならダメで新天地に飛び込んでいく、自分の上原さん像はそんな感じ
要約すると…
上原さんは愛すべきドジっ娘と言うことか
そしてフットワークが軽く、行動力あふれるドジっ娘でもあるw
理沙子さんと抗争→敗れる→『どの面下げて新女にいられるか』と(?)メキシコに高飛び
→覆面レスラーとして人気者に→祐希子たちが乗り込んできて敗北→アメリカや日本でフリーとして活動
→太平洋旗揚げ→倒産→新女殴り込み→極東女子旗揚げ
旧作&Vシリーズ取り混ぜて列挙すると、波乱の人生送ってるな上原さん
ルートによっては弟子と喧嘩別れもあるし
何気にサブキャラとしては一番描写が細かいな
最初からメインストーリーにがっちり噛んでた理沙子さんは、
後付で物語を書き足すのが難しいんだよな。
その点、上原さんは本編に適度に絡んで知名度があり、
かつ「不在の期間」があるからそこに色々と付け足しが利いたわけで。
そう考えると、SPECIALで主人公の師匠役に抜擢されたのは必然だったと思えるな。
旧1:過去の人 3:海外で活躍するフリー選手 SP:主人公の師匠
V1(列伝も?):旧1以前のストーリー追加
シリーズが進むごとに肉付けがなされていく感がありますね
理沙子さんの場合はレスラーとしてより、1のストーリー以降は『フロント』としての肉付けが進行。
でもってSP&V3で『年増』ネタも進行していくというw
理沙子さんの現役時代で補完されたのは内面的なアレですな
諸々の理由で「本気を出せなくなったエース」というのは個人的にツボな設定で妄想も広がります
…でもV2での顔グラとV3でのファウルチップとの結婚は無かったことにしたいっすw
>>52 あのV3理沙子さん結婚イベント(?)は、今なら「誰得」呼ばわりで大ブーイングだっただろうなw
もちろん、俺の中でも黒歴史(誤用)です。
理沙子の「その後」を描いてはみたが…というアレか
というかあれはパンサー理沙子ではなく佐久間理沙子、言わばよく似た?別人
パンサー理沙子は復活した、その事実があればそれでいいじゃない
昔は昔、今は今。過去設定なんて気にする事ないじゃない
今を生きる女は過去を振り返らない物(だそうだ)じゃない
久しぶりにV1をプレーして、脳裏に浮かんだ「もしもシリーズ」
『もしも理沙子さんが藤子さんを倒したあともリミッターがかからなかったら』
・とりあえず上原さんとは険悪にはならず
・殴りこんできた吉原さんにも勝利(リミッターかかってても勝ってるし)
・結果、ゆっこ達の世代交代のハードルも高くなる
『もしも抗争に敗れて高飛びしたのが上原さんじゃなくて理沙子さんだったら』
・上原さんが吉原さんを迎撃(エキジビションで勝てる事を確認)
・上原さんが王座に君臨・・・・吉原さんとの二枚看板ってのも捨て難いか
・一方海外では、謎の覆面レスラー・パンサー・ザ・グレートが猛威を振るっていた
>>53 ある意味、年増ネタのクライマックスだよなあ結婚イベントw
V3の時点だとゆっこや市ヶ谷も理沙子さんの事を笑えない年頃だったわけだが(大台目前)
そういや堀さんもV1の時点でオトコがいたような記憶が
社長と結婚するはこびとなった理沙子さん→式の最中に『前の旦那との離婚が成立していないので婚姻は無効』との知らせが
当然結婚式は中止→ファウルチップを探す旅に出る理沙子さん
洋ドラ「ボーンズ」の最終回(DVD)見てて、こんなんがふと脳裏に
>『もしも理沙子さんが藤子さんを倒したあともリミッターがかからなかったら』
これだとアメリカ遠征して混沌様倒した後理沙子さんと頂上決戦、みたいな展開もイケますな
V1の理沙子のキャラデザが極上の「可愛いお姉さん」なだけにその後のアレコレがショック倍増なわけでして
ファウルチップめ…許゛ざん゛!
Vシリーズは原作者激怒の黒歴史だから深く考えずにパラレルワールドくらいに思っておけばいいかと
あえて社長スキルに「アナウンサー」を追加して理沙子は俺の嫁ごっこをするのもいいけど
・もしもソニックキャットが本当にアンドロメダから来たら
・もしも藤原が太陽の石を埋め込まれた世紀王だったら
・もしも真帆がなんでも知っていたら
個人的に好きなシーンは3で現役復帰を持ち掛けた時の嬉しそうな理沙子さん。
>高飛びした理沙子さん
投げ技の得意なWWCAで活躍してカオス・パンサータッグで日本上陸!も面白い。
>もしもソニックキャットが本当にアンドロメダから来たら
前スレでこんなのが
アンドロメダの惑星ソニック滅亡の瞬間、一機のロケットが地球に向けて放たれた。
乗っていた赤ん坊を発見したのは、神奈川の農家の子供のいない結城夫婦…
みかと 名づけられたその子はすくすくと成長しました。
地球とディアナは、あたしが守るお!!
(BGM:『ロイス&クラーク』OP)
・もしも上原さんが経営者として有能だったら
・もしもフレイヤ様が純情だったら
・もしもrskさんが17歳と言い張るなら
>>57 Vがアレな出来なのはガンダムと変わらねぇって事か
ソニ「みんなー、日本はとってもいいところだおー!」
ディアナ「みなさん、どうかよしなにデス!」
社長「ちょっと待ておまえ等…いくら何でもそれは安易すぎるぞ」
>もしも上原さんが経営者として有能だったら
そういうのは妄想スレでやれw
まぁ「もしも」のほとんどはゲームでどうにかなるんだがな
理沙子、上原の逆襲劇プレイなんて鯖煮でやれるし。面倒くさいけど
開始早々募集をかけた
長いこと粘った末やっとちづる確保
技見たら2レベルジャーマン実装済みだった
TOWNS版からずっと待ってたかいがあったというもの
もちろん鍛え上げて途中で海外遠征させてフルステータスにした
という夢を見たんだ
x68でプレイした1作目の頃はきょーこちゃんの腰つきが恐ろしくエロかったのを思い出した
しかし2ヶ月連続赤字だなんて・・・
代わりの経営者といったって、上原さんじゃ勝てないし・・・
フルステとか個性全否定で浪漫もへったくれもない話だな
まぁ誰もが一度は通る道…
あ、そうか夢か。夢ならしゃあないな
レッスルエンジェルス夢、か・・・
そういうオンラインゲーの企画あったね…文字通り夢と消えたが
人の夢ははかないものです
信じる者はもうかるのです
人の夢なんて儚く消え去るものでしかない
信者とは儲けのためにただ利用されるだけの存在でしかない
なるほど言い得て妙だな
ま、レッスルには縁のない話だが
>>68 だからこそちづるなんだよ
レベル2ジャーマンは最大の個性
他の固有難易度技は返しが鬱陶しくてね
返し技こそプロレスの最大の燃え所じゃねーか
だがイザ育成してるとそんな悠長なこと言ってられない罠
鯖煮のLv2ジャーマンは返されるぞ
ちづる使いならやってりゃ気付くはずだが?
いまx68kの3やってる
久々にタウンズ版のSP引っ張り出した・・・・モニターが死んでた(涙)
V1を98に再インストール・・・・プログラムがいかれてた(涙)
せめてV2V3は生きてますように・・・
TOWNS版SPやったなあ
主人公の育て方しだいで最後の難易度が劇的に変わるのが
主人公の評価値がジャニスより100以上高かったりすると、
最後の相手がジャニスじゃなくなったりする
>>79 マジ? ジャニス以外と闘った記憶が無い・・・・
(普通に育てると主人公のアップグレード版みたいになって出てくるので、ギリギリで成長止めて
ポイント溜めこんで最終決戦前で一気に成長させたりはしてたけどさ)
まあぶっちゃけ主人公育て方しだいというよりジャニスの育ち方しだいというのが正しいかも
1シリーズ終了後ジャニスのパラメが全然上がってないことがあるんでその繰り返し
つまるところ運しだい
自分の経験では最後の相手がデイジークライだったりチョチョカラスだったり@上原の新団体
V2が生きていた・・・・で、久々にプレー・・・・
>>52の『V2での顔グラ』の意味を理解した・・・確かにアレは・・・
久しぶりに見るとコスのデザインもオーソドックスな『水着』やね(永原とか)
新・隠しキャラ
[ サイバー来島 ]
【説明】
全身を機械化された来島さん。
来島さんは、いくら鍛えても勝てない自分の強さに不満と限界を感じていた。
やるせなくなった来島さんは、古巣の新女を飛び出す。
そんな来島さんに、市ヶ谷は機械化の話を持ちかけた。
その話に乗った来島さんは、ついに全身機械化手術を受ける決心をする。
市ヶ谷財閥の持てる科学技術力全てが結集された、超高性能な機械戦士。
【特徴】
投・パ・打は攻守とも全て最高値。
筋・回・体と極防御も最高値。
反面、極攻撃・飛攻守・器・速は1。
機械化に伴い、必殺技もサイバーラリアット(レベル9ラリアート)に改称されている。
【勝利時セリフ】
「しまった…飛び技も強化してもらえばよかった」
「しまった…ジェットエンジンも内蔵してもらえばよかった」
「しまった…腕を多関節にしてもらえばよかった」
【エンディング】
「違う…オレが求めていたのはこんな強さじゃない。
だが、こんな体じゃ古巣には帰れねえ…
なんてこった…
あんな奴(市ヶ谷)の誘いに乗ってしまったばかりに…
…旅に出よう。」
来島さんは、あてもなく旅に出た。
勝てないがパワフルな、元の体に戻るため…
>>83 自分の体から電源をひいて、いつでもどこでもメシが炊けるので、
ゆっこにとって最高のパートナーとなります(別の意味で)
【隠し台詞】
「だからドリルはやめておけと・・・・いったんだ」
新ライダー開始時恒例ネタ
南「何か面白い番組やってないかしら」
(たまたまオーズがやっていた)
南「新しい仮面ライダー? 完全に秋から始まるようになったのね」
・・・・
南「・・・・朝からの付き合いって・・・感情移入早すぎでしょ・・・・しかし何よあの歌は」
(ポーズを取る)
『♪たか、とら、ばった!! たっとーば、たとばたっとばっ』
突然ドアが開いて富沢が入ってくる
富沢「『歌は気にするな』って、あの手も言ってたじゃないですか。それに何気にノリノリですよ」
南「つまり最初から見てたのね・・・・練習はどうしたの」
富沢「今日はお休みです。人間、たまには休まないと」
南「それが言えるほど練習してないじゃないの。向こうの悪役はグリード(強欲)なら、こっちにいるのはスロウス(怠惰)ねえ」
富沢「・・・南さん、別の番組混ざってますよ」
藤原「…ロイヤ…ペガサ…ドルフィ…」
$貧「どうしたんですか、藤原さん?さっきからうつむいてブツブツと?」
北条「藤原、らしくないな。もう試合直前だ。テンションを完璧に近づけないと勝てないぞ」
$貧「ホラ、入場ですよ!」
朝比奈「うちらが先に入場とは、格下に見られてんスかね?」
小鳥遊「まあ、気にすんな。格なんて勝ったほうが上で負ければ下だ。入場じゃ決まらねえよ」
ライラ「オレに血まみれにされるのが怖くて出てこれないんじゃねーかぁ!ヒャッハー!待てねえ!」
小鳥遊「お、ベビーフェイスさんのご登場だ。キッチリ返り討ちにしてやるぞ。」
朝比奈・ライラ「オウ!」
リングアナ「ただいまより、30分いっぽ…あっ、藤原選手!マイク返して!」
藤原「ペガサス!」
観客「?」
藤原「ドルフィン!」
$貧「はい?」
藤原「ロイヤル!」
北条「……」
藤原「ペ・ド・ロ、ペドロ、ペ・ド・ロ!私たちペドロコンボが、あなた達!
オーガ!ケルベロス!ライラ!オ・ケ・ラ、オケラ、オ・ケ・ラ!
オケラコンボを倒します!」
会場全体「えー」
>>86 渡辺「オーガ!」
朝比奈「・・・ああ?」
渡辺「ドルフィン!」
$貧「はい?」
渡辺「レナ!」
獅子堂「・・・ねむ・・・ふぁーい」
渡辺「オドレ、オドレ!」
$貧「踊れコンボ・・・・」
朝比奈「お前が踊れ!!」
渡辺「♪おっどーれ、踊れ、おっどーれ!!」
妙にノリノリで踊る渡辺でありました
獅子堂「・・・ところで・・・・いつもとどこが違うの?」
88 :
名探偵・香澄:2010/09/06(月) 13:31:48 ID:VWW14aLO
埼玉県春日部市 プロレス団体ガイアーク本社
成瀬「おうおう、邪魔するで!愚かな俗人ども!!」
社長「また来たぞよか?相変わらず暇そうでいいぞよね。」
成瀬「お、今日は強欲秘書はおらんのかいな?」
社長「キリちゃんなら、今日のお昼当番だからお弁当の買い出しに行ってるぞよ。」
成瀬「ちゃぁぁぁぁ〜んす♪・・・ところでな殿さん、今日はとびきりの話を持ってきたんよ。」
社長「またろくでもない儲け話ぞよね。その手には乗らないぞよ。」
成瀬「まぁまぁ、聞くだけでも聞いたってぇな・・・取り出しましたるこの箱!一体なんやろね?」
おもむろに大きな箱を見せつける成瀬。
社長「そ、それは!?もしや・・・」
成瀬「そうや!これぞ何でも吸い込んで封印してしまう禁断の箱・・・エル○イの箱や!!」
社長「こ、これが・・・あの・・・」
成瀬「そうや!この箱さえあれば・・・鬱陶しい強欲年増秘書や、自称美人名探偵のオバハンやらを一網打尽で吸い込んで
好き放題できるでぇ〜!これからはウチらのターンや!!」
社長「勿論、タダじゃないんぞよね?要求は何ぞよ?」
成瀬「別に要求なんて・・・ただ、ウチをガイアーク西日本支部の支社長にしてくれればええねん。」
社長「そんな事ぞよか・・・でもいい加減、新しい秘書さんに来てもらってウハウハしたいところだったし・・・」
成瀬「そうや!もう時代は変わったんや!オールドタイプは失せろや!!」
社長「新しい秘書は誰にしようかなぁ〜♪松下奈央、甲斐まり恵・・・うぅ〜ん、迷ってしまうぞよ・・・」
霧子「随分と楽しそうなお話ですね♪」
89 :
名探偵・香澄:2010/09/06(月) 13:33:43 ID:VWW14aLO
成瀬「まぁな、ウチらの新しい時代の幕開けやから・・・って、うぉぉぉ!?どこからわいたんや?この強欲秘書は!?」
霧子「私に逆らうとは良い度胸ね!!それに殿!!このイタチ女の口車にのるなと何度言ったらわかるんです!」
社長「い、いやこれにはマリアナ海溝よりも深い訳が・・・」
霧子「問答無用!!天装!!」
懐からテンソウダーを取り出し、社長に向ける霧子。
成瀬「引っかかりおったな愚かな俗人ども!!この瞬間を待ってたんや!お前らまとめて吸い込んで、この会社はウチが乗っ取ったるわ!!」
エル○イの箱を社長と霧子に向け、勝ち誇る成瀬だったが・・・
成瀬「あら?・・・ウンともスンともいわんやないかい!?どうなってるんや?」
霧子「オーホホホホホ!!愚かな俗人はどちらかしら?昨日の放送を見て、貴方がこう出てくることは予想していたのよ!」
社長「本物の箱はすでに我らの手の内にあるぞよ!私とキリちゃんの仲を割こうなどと、おこがましいに程があるぞよ!」
本物のエル○イの箱を取り出して成瀬に向ける社長。
成瀬「ま、待ってえな、ウチの話も聞いたって・・・これも円高ドル安の影響で・・・うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ〜!!」
絶叫と共に箱に吸い込まれる成瀬。
霧子「何というかワンパターンな思考な俗人の相手は疲れますね・・・それにしても殿、まさか本気で秘書変更なんて考えてないでしょうね?」
社長「ま、まさか・・・秋山利奈ちゃんでオシリーナ秘書なんていいな・・・なんて、これっぽっちも考えてなかったぞよ!?」
霧子「・・・・基本給15万円アップで許してあげますよ。」
社長「社長の3倍以上給料もらってる秘書っていかがなものかと・・・
霧子「天装!!」
社長「い、いえ、わかりました!今日から早速に上げさせて頂きますです!?」
某ヒコーキ漫画最終回ネタ
サンフランシスコ某会場・IWWFの興行にて・・・
静まり返る会場・・・リング上で気絶しているのはイザベラ・スミス。かたわらで呆然としているのはパートナーのザ・USA
拳を振り上げ勝利をアピールしている神田幸子(スミスをKOしたのも彼女である)。そして隣で何故か頭を抱える栗浜亜魅
栗浜「・・・・『空気が読めない』とよく言われませんか?」
神田「いや、全然」
栗浜「昨日GMに何と言われたか覚えてますか?」
神田「理不尽な指示に従う必要は・・・」
栗浜「大ありです」
神田「不幸な事故・・・・」
栗浜「狙いすました見事なカウンター・・・教科書に載せたいくらいですよ」
そんな風に二人が揉めていると、リングに件のGMが上がってくる。不気味なほどの笑顔を浮かべて・・・
『いやあ、実に素晴らしい試合だったよ。最後のカウンターなんかもう絶品!!』
歯の浮くような台詞を一通り並べたあと、リングを降りて行く。
「明日オフィスに出頭するように。この件についてじっくり話し合おうじゃないか」とささやくのも忘れずに
要するにブック破り。『経過はどうあれ、最後には相手チームに勝たせろ』と言い含められていた。
IWWFとしては、ここから抗争に発展させPPVでタイトルマッチというアングルを考えていたのだが。
不承不承ながら話を受け入れたはずだったのだが・・・・結果はこのありさまである。
その晩、神田・栗浜両名はサンフランシスコから姿を消した・・・・
そして数日後、日本にて
社長「ブック破り・・・相手選手負傷・・・勝手な契約破棄・・・逃亡・・・さすがに今度ばかりはなあ・・・」
霧子「始末書では済みませんか?」
社長「国内でのことなら俺がなんとかしてやれるが・・・・最悪クビも考えにゃ」
霧子「クビ!?」
(続く)
続き
数日後・・・団体を解雇された神田と栗浜は寮の近くの神社でたたずんでいた。
神田「すまないな栗浜・・・私のせいでまきぞえを・・・」
栗浜「気にしなくてけっこうです。貴女を御せなかった私にも責任があります」
人形に黙々と釘を打ち込みながら応える様はなかなか不気味である。
新女寮では・・・
ライラ「・・・んったく、うちの人事は・・・せっかくの儲け話を不意にしやがって」
カンナ「言ったのか・・・神田と栗浜の事を・・・」
ライラ「問題起こしてクビになった奴を雇えるわけないだろう。どんな小さな団体も拾わないだろう、てさ」
カンナ「ふむ・・・」
ライラ「格闘技が好きでずっと打ち込んできた奴から取り上げちまったんだぜ・・・お前ならどうするよ?」
カンナ「私にはわから・・・いや、答えられん」
さらに数日後の某会場。リング上で正体不明のマスクマンコンビが挑発的な言動で観客を煽っている
それを通路の奥で苦々しく見ている南利美。何故か「手出し無用」との指示が来ているのだ。
会場のボルテージが最高潮に達した時、二つの影が南の前を駆け抜けて行った。
『今の二人は・・・・でも、どうして?』
リング上に駆け上がった二人・・・それは神田と栗浜であった。
それを確認するとマスクマンコンビはマスクを脱いで正体を現す。カレンとヘレンのニールセンズである。
神田「ニールセンズ・・・・どうしてお前たちが」
カレン「あんたがクビになったって聞いて、ここのオフィスに怒鳴りこんだファンがいてね」
栗浜「ファン?」
ヘレン「うちのお爺ちゃん。エロジジイでも業界への影響力は絶大ってね」
(続く)
続き
神田「それで・・・か」
栗浜「いきなり『団体に復帰しろ』と連絡が来たのは・・・・」
ヘレン「そういうこと♪ クビがつながったってわけよ」
カレン「で、あたし達としては本当に復帰したか確かめに来たってわけよ」
ヘレン「復帰した気分はどう?」
神田「一言で言わせてもらえば、気分は・・・・」
栗浜「最高です!!」
そして、闘いのゴングが鳴り響く・・・(終わり)
某ヒコーキ漫画読んでてこんなんがふと脳裏に
細かいところは大目に見てやってくださいな(汗)
分からん人は『神栗コンビ 新谷かおる』でググってください
>>88 あの番組のネタだと・・・・
ある日、市ヶ谷さんは成瀬たちが何やら話しているところに通りかかりました。
成瀬たちは市ヶ谷さんが来たのに気付かない模様。
何を話しているのかと聞き耳を立ててみると・・・・
『おーほっほっほっ!! 何をこそこそ話しているのかと思えば・・・・私が強くて美しいのなど世間の常識ではありませんか!!』
聞こえてきたのは歯の浮くような褒め言葉の数々。気を良くした市ヶ谷さんは高笑いしつつ立ち去って行きます。
野村「・・・・何あれ?」
成瀬「ウチら何も言うてへんで」
辻「オバチャン、何か変じゃなかった?」
成瀬「いつも変やないか」
訝しみつつ市ヶ谷さんを見送る辻・・・・市ヶ谷さんの首の後ろには怪しいウロコが貼りついておりましたとさ。
と、こんなのがふと脳裏に
全選手入場!! (Ver.2)
男殺しは生きていた!! 更なるエロコスに身を包み桃色凶器が甦った!!!
獣神!! バニー・ボンバーだァ――――!!!
総合格闘技はすでに我々が完成している!!
日本拳法稲城文之信だァ――――!!!
見つけしだいマイベッドに引きずり込んでやる!!
ノエル白石だァッ!!!
逆恨みなら私の呪いがものを言う!!
怪しい荷物 黒魔術師 栗浜亜魅!!!
真の災厄を知らしめたい!! 災厄降臨 十六夜美響だァ!!!
海賊は七つの海を制覇だがプロレスなら全階級私のものだ!!
ゴキブリは勘弁!! 森嶋亜里沙だ!!!
全格闘技のベスト・ディフェンスは私の中にある!!
不法侵入の座敷童が来たッ 星野ちよる!!!
タイマンなら絶対に敗けん!!
暴走族のケンカ見せたる 特攻隊長 八島静香だ!!!
バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!!
悪食のフードファイター 佐尾山幸音鈴だ!!!
韓国から熱血娘が上陸だ!! テコンドー ユン・メイファ!!!
楽しい人体実験がしたいからプロレスラーになったのだ!!
ムチのプレイも見せてやる!! マリア・クロフォード!!!
めい土の土産にメイド服とはよく言ったもの!!
ご奉仕の奥義が今 実戦でバクハツする!! 戦うメイドさん・メイデン桜崎だ―――!!!
ニールセン一族こそが最強の代名詞だ!!
まさかこの女がきてくれるとはッッ ヘレン・ニールセン!!!
百合と呼ばれたくないからここまできたッ キャリアは赤裸々!!!!
オランダの百合姉ちゃん! カレン・ニールセンだ!!!
私は家電に弱いではない、すべてのマシンに弱いのです!!
御存知家電クラッシャー 草薙みこと!!!
褐色の本場は今やブラジルにある!! わたしを驚かせる奴はいないのデスか!!
ディアナ・ライアルだ!!!
デカァァァァァいッ説明不要!! 1m90!!! B121!!!
大空みぎりだ!!!
資格は実戦で使えてナンボのモン!!! 休日の臨時秘書!!
資格講習会から小川ひかるの登場だ!!!
このソファーは私のもの・・・ 邪魔される前に思いきり食べて思いきり寝るだけ!!
マタドーラ 小早川志保!!!
既成事実を作りに社長室へきたッ!!
浪花のダウナー娘 神楽紫苑!!!
強欲に更なる磨きをかけ ”イタチ女”成瀬唯が帰ってきたァ!!!
今の自分は魔力が足りないッッ!! 魔女・ウィッチ美沙!!!
○万光年の食欲が今ベールを脱ぐ!! アンドロメダから ソニックキャットだ!!!
社長の前でなら私はいつでも全盛期だ!!
燃える闘魂 佐久間理沙子 本名で登場だ!!!
秘書の仕事はどーしたッ 野望の炎 未だ消えずッ!!
モヂカラも天装術も思いのまま!! 井上霧子だ!!!
特に理由はないッ 金が欲しいのは当たりまえ!!
実家にはないしょだ!!! プア・レスラー! ドルフィン早瀬がきてくれた―――!!!
ベッドで磨いた実戦拳法!!
プロレス界のスリーピング・ライオン 獅子堂レナだ!!!
大食いだったらこの人を外せない!! 超A級伽哩師 マイティ祐希子だ!!!
超一流レスラーの超一流の尻だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
広島の鋼鉄人(カタブツ)!! 桜井千里!!!
女王サマはこの女が完成させた!!
Sの切り札!! 氷川砂響だ!!!
流浪の旅人が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ(文字通り) ヒットマンッッ
俺達は君を待っていたッッッメロディ小鳩の登場だ――――――――ッ
加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました!
巨乳 石川涼美!! ボクっ娘 エレナ・ライアン!! メガネっ娘 ジーナ・デュラム!
……ッッ どーやらもう一名誰かいた様ですが、発見次第ッ皆様にご紹介致しますッッ
>>94 >総合格闘技はすでに我々が完成している!!
>日本拳法稲城文之信だァ――――!!!
こいつ天国すぎるだろ…
うまく行けば4回もエンジェルとくんずほぐれつ出来るんだぜ…
>>97 しまった・・・・改変思いつかなくて消すのも忘れてた(汗)
元ネタでいくと、一回戦でゆっこに食われますがw
新キャラ候補
マリア・ロードン
(TYPE B マリア・カスタード)
残念、その2Pはまんまだからア○○○○○からクレーム付くぞ
なぜか『カオス様がみてる』なんてタイトルが脳裏にw
>>100 そしてマリア・タチバナさんだとセ○からクレームがw
まあ「橘みずき」をやらかしてる以上今さらな気もするが
社長
「おい、マリア。
あの敵団体を建物ごとラリアートで壊してこい。」
マリア(2P)
「できません!」
社長
「おい、マリア。
あの敵団体を移動バスごとパワーボムでぶん投げてこい。」
マリア(2P)
「できません!」
社長
「おい、マリア。
飯を炊け。」
マリア(2P)
「できません!」
数年後
「ふっふっふ・・・・このカオスに飯を炊けと言うのか」
と、どっかの親父様よろしく卓袱台を引きちぎる混沌様の姿があったとかなかったとか
おしえて!堀せんせい!
上原の元練習に励んでいた問題児六人だったが…
藤島「ねーせんせー。ふと思ったんだけどさぁ、隣にいる人誰?」
上原「ああ、あたしだけじゃ手が足らないからな、助っ人を呼んだんだ」
堀「はーい、今日からみんなのコーチになる堀咲恵にゃ。よろしくにゃ〜ん」
富沢「…これは…アタシ達より精神年齢低そうな言動なんだけど…」
堀「…はい富沢〜口の聞き方がなってな〜い!そこに立って〜
女子プロの掟によりビンタするから」
富沢「ちょ…はぶわっ!」
永原「やめてください先生!体罰禁し…ぐはっ!」
上原「おい堀、ちょっとやり過ぎだ。その辺で…」
堀「…甘い!甘すぎるわ今日子さん!もっと厳しくしないと
この子達みたいなのはつけあがる一方です!」
上原「ハハ…(こりゃ顔に似合わず鬼コーチだな…人選間違ったか?)」
金井「うわーん暴力反対、はんた〜い!ひどいよにゃんこ先生!」
堀「い…?…ね、ねぇその呼び方やめてくれる?ねぇ?」
藤島「お、弱点発見〜!にゃんこ先生〜にゃんこ先生〜♪」
堀「やめなさい!やめなさいったら!」
渡辺「にゃんこ先生〜にゃんこ先生〜♪」
堀「や〜め〜て〜!」
富沢「ふっふっふ…キンキン呼ばわりされたくなかったら体罰禁止!いい?」
永原「体罰禁止〜!」
堀「ううう…赴任初日からナメられた…これって学級崩壊?…」
上原「掘!彼奴等のペースに乗るな!あとお前は先生じゃないしここは道場だ!」
堀「今日子さ…先生!あたしどうしたらいいんですか?教えて下さい、上司として!」
上原「お前が混乱してどうすんだ!教育実習生じゃないんだぞ!」
金井「にゃんこ先生、もう仲直りしようよ〜。楽しくやるのが一番だよ〜」
渡辺「そーそー。人生ゆっくり行け、じっくりやれっていうじゃ〜ん」
富沢「まだ若いんだしケーケン不足なのはしょーがないよ。さ、一緒に練習しよにゃんこ先生」
堀「みんな…ごめんね、先生が悪かったわ。でもにゃんこ先生だけは堪忍して、お願い」
藤島「OKOK♪さ、練習しよ〜!まずは堀先生がお手本見せてね〜」
堀「わかった!みんなよく見ててね。まずはドロップキックから…
上原「…やはり堀じゃダメだったか…。ピッピッピッ…ああ理沙子か?悪い、葉月さんと一緒に
来週来てくれないかな?頼みがあるんだ…え?忙しい?酒奢るからさぁ…なぁ頼むよ…マジで(泣)」
つづく…?
>>105-106 なぜかネコジャラシ振りまわす三馬鹿とじゃれつく堀せんせーが脳裏に(涙)
それから20日過ぎても生理がこない。
3ヶ月に入ったところで、掻爬した。
前と違って、子宮口をいきなりブージで拡張された。
無理矢理の拡張だから、物凄く痛い。
子宮の中を切り刻まれて、中から裂かれてしまうかと思った。
「よく我慢したね、傷みは直ぐ無くなるわ。
麻酔していないから治りは早いはずよ。
ミカちゃんも、リングを入れといた方がいいわ。
今度生理が終ったら、すぐ入れましょうね」
「先生、女の子はなんでこんな痛くて罪深い事しなくちゃならないの?
いっそのこと、永久避妊したいなぁ。
この前は局所麻酔だったから余り痛くなかったけど、今度は堪えたよぉ。
もうこの辛さは二度と味わいたくないもん」
「今はそう言っているけど直ぐにチンチンが欲しくて堪らなくなるわよ。
それが、女のサガ。
ところで、そろそろ痛みは和らいだかしら?」
「うん、だいぶ痛みはなくなってきたみたい。
それじゃ、あたし帰りますね。
お世話になりましたぁ」
「じゃあ気を付けてね。
2週間は駄目ですよ、お大事に」
あああ誤爆した
これはさすがに俺にも擁護しきれん…叩かれても文句は言えんミスだのぅ
>>109 全くもう…ちゃんとしてくれなきゃ困るぜ
さぁ早く金井ミカちゃんのドキドキ性教育レッスンを序章からうpし直すんだ
やべ、途中送信しちまった…「ただしエロパロスレでな」と書こうとしたのに
正直スマンかった
アイドルの枕営業ではよくあること
NARUSE「これがダークスターカオスも使っている低反発安眠姿勢矯正まくらや!
マイナスイオンと遠赤外線とトルマリンとゲルマニウムがよう出とるで!
これで寝るだけで美容・健康・金運・団体経営、なんでもバッチリや!
こないに素晴らしいまくらが今はナンと!たったの100AP!
月賦でも買えるで!ちなみに、今二つ買うと桐箪笥もついてくるんや!」
上原「団体経営にも効くのか!経営が安定するならこれは安い買い物だな…」
霧子「会場での枕の営業はやめましょうね、成瀬さん…(ポキポキ)」
伊達(枕→まっくら→暗黒→ダークスターカオス・・・)「くすっ(笑)」
>枕営業
市ヶ谷さんや北条さん、ローズお嬢はむしろ『される』側だろうと思ったりして
>>114 >トルマリンとゲルマニウムがよう出とるで!
いや、さすがにトルマリン鉱石が突き出してるマクラはまずいだろうw
上原『おおうっ、血が! 真っ赤な血があぁぁっ!!』
117 :
名探偵・香澄:2010/09/13(月) 15:41:08 ID:RW9uOF8O
埼玉県春日部市 プロレス団体ガイアーク本社 ゴセイジャー鑑賞後のひととき。
霧子「殿、お茶が入りましたよ。」
社長「ありがとぞよ。うぅ〜む、やっぱりエリちゃんは可愛いぞよね。あの笑顔がいいぞよ。」
成瀬「なんやねん!こないだまで『やっぱりモネちゃんは可愛いぞよね。』って言ってたやないかい。」
霧子「そんなことより、なんで当たり前のように貴女がココにいるのよ!イタチ女の分際で!」
成瀬「まぁまぁ堅苦しいことは言いっこなしやで・・・」
霧子「まったく・・・ところで殿、殿の夢って何なんです?」
社長「私の夢・・・そうぞよね・・・やっぱり・・・」
成瀬「どうせ『森高千里か中田有紀と結婚するぞよ!』やろ?相変わらずショボい夢やで。自分の顔、鏡で見てから言わんかいな。」
社長「な!?そういうアンタしゃんは『札びらのシャワー好き放題浴びたいんや!』ぞよ?夢もへったくれもないぞよ。」
成瀬「な!?なんやて!!だいたいやな・・・」
霧子「まぁまぁ二人とも落ち着いて・・・」
社長「そういうキリちゃんの夢はなんぞよ?」
霧子「私の夢ですか?・・・やっぱりぃ〜『素敵なお嫁さんになる!』かなぁ♪」
社長&成瀬「・・・・・・・・」
霧子「何よ・・・二人揃ってその禍々しいモノでも見るような目は・・・」
成瀬「・・・ないわ、それはないで。」
社長「まったくぞよ・・・どうせキリちゃんの事だから『世の中の金という金を集めるのよ!私の元へ!!』でしょ。」
成瀬「それかあれやで『クッキンアイドル・キリキリマインで私がNO1アイドルよ!』とか思ってるで、絶対。」
霧子「・・・言いたいことは・・それだけ・・・かしら?」
成瀬「い、いやわぁ・・・そんな負のオーラだして、目つり上げたらいかんでしかし・・・」
社長「そ、そうぞよ・・・その怨念で何を手にいれた?って感じになってるぞよ。」
霧子「力と狡猾さよ!!」
その直後、霧子の天装術で社長と成瀬が塵になったのは言うまでもない。
>『札びらのシャワー好き放題浴びたいんや!』
昔々、ス○ルージ・マ○ダックおじさんは金貨のプールで泳いでおりましたとさ
>「力と狡猾さよ!!」
むしろグリードやエージェントオレンジが目をつけそうな『強欲さ』かとw
元ネタ通りの相討ちじゃねぇのかw
霧子さんは下手したら○ーラ力どころか無○力まで使えそうな勢いだな
今は社長と成瀬がバ○ストンウェルで転成してるのを祈ろう
グリえもん みつきの雷龍(ゲスト:サンダー龍子)
グリえもん みつきのさいたま開拓史(ゲスト:ビューティ市ヶ谷)
グリえもん みつきの大秘境(ゲスト:フォクシー真帆)
グリえもん みつきの海底来島ジム(ゲスト:ボンバー来島)
グリえもん みつきの魔界大冒険(ゲスト:ウィッチ美沙・栗浜亜魅)
グリえもん みつきの江戸小戦争(ゲスト:辻香澄)
グリえもん みつきと巨人兵団(ゲスト:大空みぎり)
グリえもん みつきと薔薇の騎士(ゲスト:ミシェール滝)
グリえもん みつきの3バカ西遊記(ゲスト:越後しのぶ・富沢レイ・キューティー金井・永原ちづる)
グリえもん みつきの新日本誕生(ゲスト:ドラゴン藤子)
グリえもん みつきとアブノーマル惑星(ゲスト:ブライアン・ミコル)
グリえもん みつきのグリビアンナイト(ゲスト:ナナシー塩神)
グリえもん みつきと鞭の女王国(ゲスト:フレイア鏡)
グリえもん みつきとレザーの迷宮(ゲスト:SA-KI)
グリえもん みつきの珈琲三銃士(ゲスト:相羽和希・ノエル白石)
グリえもん みつきの創業日記(ゲスト:東女社長)
グリえもん みつきのアンドロメダ超特急(ゲスト:ソニックキャット)
グリえもん みつきのハチマキ女子冒険記(ゲスト:菊池理宇)
グリえもん みつきの若鯉大冒険(ゲスト:ブレード上原)
グリえもん みつきの南米漂流記(ゲスト:エム・サンド)
グリえもん みつきの世紀王伝説(ゲスト:藤原和美)
グリえもん みつきとつばさの勇者たち(ゲスト:野村つばさ)
グリえもん みつきとロボット令嬢(ゲスト:寿零)
グリえもん みつきとふしぎ金使い(ゲスト:藤島瞳)
グリえもん みつきのニャンニャン時空伝(ゲスト:テディキャット堀・永沢舞)
グリえもん みつきの恐獣2006(ゲスト:ライラ神威)
グリえもん みつきの新魔界大冒険 ?7人の関節の魔術師?(ゲスト:EWA)
グリえもん みつきと緑の守銭奴(ゲスト:成瀬唯)
グリえもん 新・みつきのさいたま開拓史(ゲスト:ビューティ市ヶ谷)
グリえもん みつきの人魚大恐喝(ゲスト:マーメイド千明)
グリえもん 新・みつきと暗黒星団 ?はばたけ 天使たち?(ゲスト:ダークスターカオス)
小縞さんとこのレストランで走るグリえもん号がもらえるよ!
>>グリえもん みつきとロボット令嬢
俺、これ見て泣いたよ
>グリえもん みつきの雷龍(ゲスト:サンダー龍子)
俺が初めて見た映画だったよ・・・
>グリえもん みつきと鞭の女王国(ゲスト:フレイア鏡)
>グリえもん みつきとレザーの迷宮(ゲスト:SA-KI)
R16にするかしないかで物議をかもした問題作でしたw
>>グリえもん みつきの若鯉大冒険(ゲスト:ブレード上原)
>>グリえもん みつきの南米漂流記(ゲスト:エム・サンド)
これって絶対話つながってるよね
>>120 同時上映のグリえもんズも面白かったよな。
上の年代の兄はグリえもん、忍者RIKKAさん、パーマ(イザベラ・スミス)の
3作品がそろった”グリリッパー”の頃が最高だと言って聞かないが。
パーマwwwww
ファンタジーものの映画出演の依頼って間違いなくコレだなw
『劇場版・ナニワの錬金術師:チャンバラと往く者』
主演:成瀬唯 ゲスト:柳生美冬
インチキ商売の代償として右腕を奪われた成瀬唯。懲りずに商売をしながら旅を続けておりました。
謎の剣客・美冬との出会い。彼女を追う謎の女『K』
唯と美冬の運命やいかに?
『人間、生きてる限りゼニと無関係でいる事なんてできんのや!!』
・・・映画ネタでふとこんなのが脳裏に
>>124 うちの従兄はグリえもん・オバケのQT・パーさん(パトリシア・ルイス)が共演する
『グリキュッパ』が最高だと申しておりました
先月ハニーボンバーのファンクラブ入ったら会報誌「ハニ本」送ってきたお
野村「銀のつばさに」
内田「のぞみを乗せて」
ナベ「ともせ平和の青信号♪」
ラッキーさんに絞められて、とりあえず野村の顔が青くなります
おしえて!理沙子と葉月せんせい
堂々と練習をサボり始める問題児六人。上原も手が回らずついにダウン
そんな太平洋女子道場に来たのは…
理沙子「今日子、どう?ウチの若いコ達は…聞くまでもないみたいね」
上原「…ご覧のあり様だよ!アタシの道場が…道場が…」
六角「うわ、汚いねぇ〜コリャ。アタシの部屋だってもうちょいマシだよ?」
上原「アイツ等もう持って帰ってくれ!ギャラに目が眩んで引き受けたのがバカだった…
このままじゃ下手すりゃギャラも貰えん…」
理沙子「悪かったと思ってるわよ。責任感じてるからワザワザ来たんじゃない」
その時背後で人の動く気配がした。そして鳴り響く銃撃音!
六角「…?つっ!オイ、なんか変だ、気を付けろ!なんか飛んできたぞ!」
理沙子「これは…BB弾?きゃっ!」
富沢「撃て〜!捕まったらアタシ達に明日はないわよ!みか、撃ちつつ退路を確保!」
金井「らじゃ!」
理沙子「このちらかり様は…そういう事…冗談で済むと思わないでよアナタ達!」
六角「ふざけた真似してくれるじゃないかオマエ等…この葉月おねぇさんを敵に回して
タダで済むと思うんじゃないよ!」
渡辺「ねぇ…やっぱりヤバくないですか?逃げてもどの道タダじゃ済まないですよ」
藤島「もう遅いわよ!捕まったら冗談じゃなく殺されるわよ!
アンタは新人だから新女の…理沙子さんの恐ろしさを知らないのよ!」
理沙子「…で、私の恐ろしさがなぁに?」
永原「はわわわわ!り、理沙子さん!あ、あたしは撃ってません!ホントです!」
理沙子「でもサボってたのよね?…問答無用!…むぅんっ!」
永原「ゴメンナサイ許して下さい理沙…ぐはっ!」
りさこのきゃぷちゅーどがさくれつ!ながはらはきをうしなった…
藤島「いつの間に後ろに…!総員撤収よ!永原の死を無駄にしちゃダメ!」
富沢「…まさか、ちづるがやられた?みか、撤収よ!急いで!」
渡辺「ごめんなさ〜い!私は止めようって言ったんです!でも先輩には逆らえなくて…」
金井「あ〜!うらぎりもの〜!まちなさ〜い!」
富沢「何やってんのみか!逃げ…ぐえっ!」
六角「ふっふっふ、富沢ぁ…。このラビリンススリーパーから逃れるにはお前はまだ…未熟!」
富沢「くぅ…む、無念…(ガクッ)」
金井「こうふくします〜!だからちづるちゃんとレイコちゃんはたすけてください〜!」
理沙子「イイ心がけね。さ〜て…まずは道場の掃除、サボってた分の練習メニューの消化
今日子への謝罪と反省文の提出、私と葉月への土下座。もちろん焼けた鉄板の上で♪」
渡辺「お願いしますぅ〜それだけは勘弁して下さいぃ〜!」
六角「まだあるぞぉ…アタシの肩揉みと会社の便所掃除一年の刑、飯代全額自腹の刑
道場の風呂及びシャワーの使用禁止の刑、自由時間禁止の刑…後何あったっけ」
金井「たすけてぇ〜せんぱ〜い!!」
その後、太平洋女子道場では…
上原「藤島は金森が捕まえて来たか…これで六人全員揃ったな。さあ早く綺麗にしてもらおうか」
金森「あの…あたしの処分は少しは軽くなったりとか…」
上原「ああ、練習のやり直しと自由時間禁止だけにしてやろう。よかったな金森」
金森「そんなぁ…」
藤島「あたしを捕まえたアンタにはイイ薬よ、ったく!」
上原「お前が言うな!結局しばらくの間お前等を預かり続ける事になっちまった…
一話目のラストは何だったんだ!ちっとは真面目にしろお前等!」
富沢「そんな事言われましてもぉ〜」
上原「まだ口答えするのか…そうか…また呼ぼうかなーあの二人」
一同「そ、それだけはご勘弁をぉ!」
理沙子「あらあらまぁ、ずいぶんな言われ様ね。折角また様子見に来たのに」
一同「ひいいいぃ!」
六角「そもそもコイツ等の監督は本来祐希子や来島の役目だろ?アイツ等も
まだまだ甘いねぇ。今度また指導し直しちゃるか」
藤島「あたしは違いますよぉ〜」
理沙子「サボってる時点で同じです。大体本来ならあなたがこの子達にプロレスの厳しさを…」
上原「うん、やはり理沙子がいると場が引き締まるな。どうだ、ウチのコーチに…」
理沙子「え、ン…悪いけどお断りするわ。私には世界タイトル奪取の夢があるし」
六角「相変わらず剛毅だねぇ…羨ましいよ、アンタのそういうトコ」
上原「そうか…なら当初の約束通りに酒でも奢るとしようかな。行こうか」
六角「待ってましたぁ〜♪あ、お前等は練習しとけよ。もしサボったらまた…」
理沙子「なら私が見てましょうか?いろいろ教えてあげるわよ♪」
一同「いえ、もう結構です…どうぞ…行って来て下さい…」
つづく
135 :
6:2010/09/20(月) 14:55:48 ID:pP6rfCs6
忘れられた女
某月某日、某高速自動車道。新女の移動バスが巡業先へと向かっていた。
祐希子「ねーねー、今度入ったちっさい子いたでしょ」
武藤「榎本ですか?」
祐希子「そうそう、その子。中学出たばっかりよね。見た目は小学生だけど」
千種「あれだけ小さいとバスの中にいても全然わかりませんよね」
武藤「おーい、榎本。ちゃんといるー?」
・・・・返事が返ってこない。バスの中を見渡しても榎本らしき姿はない。
祐希子「あー・・・・つまりこれは」
武藤「さっきのサービスエリアに置いてきちゃったみたいですね・・・ははは」
祐希子「こらあぁぁぁぁっ!!」
同時刻、件のサービスエリアでは・・・
千春「さっき向こうに新女のバス停まってたぞ」
千秋「新女も同じ方向行くのかね。少し喧嘩売っときゃ良かったか」
八島「物騒な事言ってねえで、さっさとバス戻れ。休憩時間はそんなにとってねえんだ」
村上姉妹「へーい」
『まったく、問題児どもめ・・・』
引退し、コーチとなって久しいが問題児に振り回される生活は相変わらずの八島である。
この生活がイヤなわけではない。ただもう少し・・・・そんな事を考えていると、ズボンを「くいくい」と引っ張られる。
目をやれば、小学生くらいの少女が八島を見つめている。
そして数分後・・・・
南「大変よ! 八島が子供をさらってきたわよ」
八島「違うっ!!」
(続く)
136 :
6:2010/09/20(月) 14:57:51 ID:pP6rfCs6
続き
八島「まったく人聞きの悪い・・・・迷子だ迷子。その辺で聞いてみたんだけど親も出てこなくてな」
南「本当にさらってきたんじゃないのね」
八島「子供を一人にしておくわけにもいかないから、とりあえずこっちに連れてきた」
南「妙な所で親切ねえ貴女も」
八島「と・・・とりあえず、ここの事務所に連絡してくるからちょっと見ててくれ」
そのころ・・・
エレナ「ほーらお嬢ちゃん。アイスあげる」
榎本「ありがとー」
真鍋「エレナちゃん、あたしのは?」
エレナ「自分で買え」
真鍋「おおうっ、なんて冷たい。その子にはそんなに親切なのに・・・」
辻「つかさは子供じゃないだろ」
真鍋「あたし子供でちゅー。アイス買って買って〜」
エレナ「殴られる前にソレをやめろツカサ」
美月「ところでお嬢ちゃん。こういう時に大人の人に見せるように言われているものはありませんか?」
榎本「あるよー」(メモを取り出す)
美月「こういう子供はたいてい親への連絡先を持っているものですよ」
一方、新女のバスでは・・・・
祐希子「どーすんのよちょっと・・・あの子ケータイなんか持ってなかったでしょ」
栗浜「一歩間違えれば誘拐の可能性も・・・」
千種「一応連絡先は持たせてありますけど・・・・」
武藤「祐希子さんのケータイ番号を・・・」
栗浜「ならとりあえず連絡を待ちましょう」
武藤「ところで、さっきからそこで偉そうにしてるあんた。うちの人間じゃないでしょ」
栗浜「ええ、さっきのサービスエリアで来島さんに引っ張り込まれました」
来島「すまん・・・急いでて間違えちまった」
祐希子「恵理いぃぃぃぃぃっ!!」
RRRRR・・・・次の瞬間、祐希子の携帯電話の呼び出し音が鳴った(続く)
137 :
6:2010/09/20(月) 14:58:49 ID:pP6rfCs6
続き
美月「あー・・・・もしもし、おたくの娘さんを預かってます」
祐希子「杉浦? あたしに娘なんかいないわよ」
美月「その声は・・・・・その子祐希子さんの娘のようです」
祐希子「だから違う・・・って榎本そこにいるの?」
美月「あの子の名前が榎本というなら答えはイエスです」
祐希子「多分当たり・・・・ついでにあんたのところのちっさいのも保護してるから」
美月「栗浜さん・・・・・見かけないと思ったら」
その後二つの団体は、次のサービスエリアで合流。榎本は新女のバスに戻り、栗浜も帰ってきた。
名残惜しそうに榎本の後ろ姿を見つめる八島
南「ああいう生き物が好み? ちょっと意外ね」
八島「生き物言うな」
美月「恐るべし、小動物パワー・・・・」
(おしまい)
ハニー・ボンバー ファンクラブ 会報誌 『ハニ本』
アリス・スミルノフ ファンクラブ 会報誌 『アリスの館』
いやだからア○○○○○は版権にうるさいと何度(ry
>ア○○○○○
版権にうるさいソニの故郷
版権にうるさい栗浜の前世のご主人様
>>139 ○月伸宏のようにあとがきで『○○が元ネタのデザインです』と堂々と白状すれば大丈夫・・・かな?
当時○ーヴルからクレームつかねえか? と思ってたもんだがw
>ア〇〇〇〇〇
アニービーチ?
>ア〇〇〇〇〇
アイバカズキか
>ア〇〇〇〇〇
アマガミミサに決まっているのです
>ア○○○○○
アマノハシダテに決まっているのです
>>139 だから2Pアニービーチをファニービーチにできなかったんですね
>ア〇〇〇〇〇
アリノトワタリに決まってるにゃん
>ア〇〇〇〇〇
桜崎「お呼びですよ、ご主人様」
東女社長「アイアンマンかよ、ヒゲ面社長しかあってねえぞ」
桜崎「私をお食べください、ご主人様」
東女社長「そりゃアンパンマン。別の意味で食っちまうぞコラ」
>ア〇〇〇〇〇
地底超人アングラモン・・・・この場合ソニか藤原の出番か
しかし『ア〇〇〇〇〇 』でこの伸びようってw・・・・
やはりお笑いはシンプルイズベストか
>ア〇〇〇〇〇
放置された2P寿が小鳩と旅に出たようです。
>ア〇〇〇〇〇
アサヒナユカさん・・・・あれ、ユウカだったっけ?
この夏、地方都市に住む聡美さん(16歳)は、父親の友人から入団を勧められた。
小柄な聡美さんにとって評価値の高い団体は憧れ。所属選手も好きなタイプだ。
迷うことなくテストを快諾した数日後、父親の友人から詫びの電話があった。
「外人と戦う時に釣り合いがとれないとおっしゃるので」
相手の団体が聡美さんの身長が低いことを理由に断ってきたのだ。
聡美さんの身長は158p。他の選手達との身長差は確かにある。
しかし、身長が低いことで会う前に断られるとは・・・
今まで散々、評価値の高い団体がいいとか、メインがいいとか、
団体への条件を口にしてきた聡美さんだったが、
いざ、自分が低身長でテストを断られるとかなり傷ついたという。
選手に差別はない。かつて新人たちが先輩にベルトを求めていたように、新人も団体に入団を求めることも当然ありだ。
身長の低い新人は入団に不利なのか。長年、巷で後輩のお世話をしているフリーの吉原さん(28歳)に聞いてみた。
「ええ、最近は評価値の高い選手を希望される団体が多くなりましたよ。自分よりも高くてもかまわないという新人もいるくらいです。
それと履歴ですが、昔は大型新人が人気でしたけど、今は評価値の高いフリーの選手を希望する団体が多いですね。
ベルトも持っていて、素行のいい選手が人気ですね」
昔なら団体の方から断ることはあまりなかったのに、「この選手ならいいベテランになる」と
吉原さんが勧めた新人でも団体側から色よい返事がもらえず、入団まで成立することが難しくなったという。
「小縞を取らないというのはレッスルの半分以上を楽しんでいないのと同じである」
レッスル・コジマスキー
『どうしてボクは、こんなところまで来てしまったのだろう・・・・』
オランダ、ニールセン・マーシャルアーツジムにて
相羽和希さん(17歳)の場合:
石川県在住の彼女は、とある団体の試合を見てプロレスラーを志した。
ちょうど新入団選手を募集していた件の団体のテストを受け合格。
ただ面接で聞かれた事がしばらく彼女の心に引っかかっていた。
『パスポートはありますか?』
高校の修学旅行がオーストラリア旅行でその時取らされたのがあったので「はい」と答えた
英語力はどうかと聞かれ、学校での成績は悪くなかった(堪能でもなかったが)ので、そのまま答えた
外国人選手と接する機会が多いのだろうか?
合格通知が届いたのは数日後のことだった
その後、正式に入団し練習生としてスタートを切った彼女は社長室に呼び出された。
『さて、あなたにはしばらく海外に行ってもらいます』
新人選手を提携しているジムに送り込み、ある程度育ってから日本で大々的にデビューさせるのがこの団体のシステムらしい。
デビューもしていない人間をいきなり海外に送り込むとは無茶苦茶である。
『異論は一切受け付けません。事務所でチケットと関係書類を受け取るように、出発は明後日の便です』
問答無用であった。
我が団体の最近のパターンがマジでこれだったりする
スカウト→EWA遠征→評価800程度に育ったところで帰国
真壁の日本デビュー戦はジュニアのタイトルマッチでございましたとさ
真壁を主人公にしたゲーム
「リトルプリンセス」
が発売されました。
売り上げは上々のようで、
真壁の人気にもいい影響が
出たようです。
75AP増加しました。
上原「なぁ堀、新天地開拓のために海を越えて集中興行やりたいんだけど」
堀「やめとくにゃ。どうせ[大後悔]になるのがオチにゃ」
上原「やりもしないうちからひどいよ堀…」
堀「これ以上ワンマン経営の犠牲になるのはごめんだにゃ。愛想が尽きましたにゃ
離縁して下さいにゃ」
上原「ま、待て!あたしが悪かった!戻ってきてくれ堀ー!」
BAD END
超絶難易度の団体経営補佐ゲーム「きょうこの挑戦状」 発売日 未定
>>154 友情出演
アリス・スミルノフ(青い衣装+白エプロンのゴスロリ姿 ゲーム説明画面「アリスの館」メインパーソナリティ)
ハニー・ボンバー(公式ガイドブック「ハニ本」ナビゲーター)
>>155 素直に「大後悔」でもいいなw
初回版限定でついてくる堀さんの歌うメインテーマ曲も必聴
>>156 版権にうるさいア○ス○○○が・・・
大総統「スイカは嫌いかね?」(違う)
試合前に心無いファンからコスチュームを盗まれてしまい、
仕方なく杉浦からコスチュームを借りて登場するスミルノフ(2P)
カンセツフィーバーJ(ジョイント)
♪体が 悲鳴をあげてるぜー(カンセツフィーバー!)
♪誰かが 俺〜らを 締め上げる〜(カンセツフィーバー!)
♪骨を折る 筋伸ばす カンセツフィーバー おいらの視線が ヤバめにおど〜る〜
カンセツフランス! 六角「う〜い」
カンセツコサック! ハン「Da…(ダア)」
レッスル・ケニア! ゴールドフェンリル「…狩るぞ」
ミスカンセツ! 吉原「Yeah!(イェイ)」
レッスル・ジャパーン! 南「どうしてもおぉーーーっ」
一人一人は そこそこ強いが
状況次第で ごらん 勝てねえ!!
君も (君も) 君も私らのように〜 クリティカル目指せよ カンセツフィーバー (フィーバー!)J!!
つべで某踊る戦隊×ストライクウィッチーズのMAD見ててこんなのが脳裏に
吉原さんは・・・乳的になんとなくw
おしえて!斉藤さん
ベテラン陣にぼてくり回された問題児六人
さすがに懲りたのか心を入れ替えて真面目に練習して…いなかった
富沢「はーやっぱり太平洋女子は天国よねー」
金井「あ、またストGOの新作出るんだー、予約しとこ♪」
金森「じゃあたしテニス行って来まーす♪」
渡辺「あたしも藤島先輩みたいにもっとアイドル活動したいなー…あれ、永原先輩は?」
富沢「道場でジャーマンの特訓してるわよ、くそ真面目にさ」
金井「この前から急にやる気になったよねー。何でだろ?」
斉藤「…で?何をやってるおまえらああぁぁぁ!」
渡辺「ひっ…!こ、今度は誰?」
富沢「しまった…警戒を怠ってた!敵襲、敵襲〜!」
斉藤「遅い!飛○疾風脚!」
金井「ちょ…はぶわっ!」
斉藤「全く…上原さんに頼まれて来てみれば…それでもレスラーかお前等!」
渡辺「ああ、またこのパターン…あの夢のような日々よさようなら…」
斉藤「私が来たからにはこれまでのようにはいかない!
全く…お前等のせいで祐希子や来島が先輩達にこってり絞られる羽目になったんだ!」
富沢「うわ〜…ヤバいなぁ。後でメチャ叱られそう…」
斉藤「自分の事より前に…先輩達に対する反省の気持ちはお前等にはないのか!」
金井「だってあたし達…落ちこぼれだしぃ…」
富沢「正直試合では足手まといになってるしぃ…」
渡辺「弱い人の気持ちなんてわかりませんよぉ…先輩達には…」
斉藤「かあぁぁぁーつ!」
富沢「ひっ…!い、いきなり怒鳴らないで下さいよぉ!」
斉藤「いいかよく聞け!お前達の扱いが悪いと言いたいらしいが…私とて素質はD!
お前等とどっこいだ!でもあたしはそれでも戦う、何故かわかるか!」
金井「ど、どうしてですか先輩?」
斉藤「女として不器用な私には闘う道しかないからだ!それ以外に私の生きる道はない!」
富沢「先輩…何かそこはかとなくかわいそう…」
永原「先輩!話は聞かせてもらいました!あたしもジャーマン以外の道に進む気はありません!」
斉藤「…わかってくれるか永原!お前も私とともに格闘ロードを突き進もう!」
永原「はい先輩!」
富沢「あ〜あ、悪い癖がまた出た…乗せられやすいからなぁ、ちづるは」
金井「ちづるちゃんなんだかんだで資質Cだもん、ズルいよねぇ」
斉藤「な………!そんな…バカな…」
永原「あわわわわ…あ、ほら先輩は努力と魅惑持ちだからあたしと同じですよ!ねぇ?」
斉藤「永原…お前もか?私が空手バカだからって調子を合わせてたのか…?
それとも地味か、私が地味だから同情していたのか?ふふふ、はははは…」
富沢「うわ…気にしてたんだ…ヤバいわよこれ、完全にダーク入っちゃってるし…」
金井「せんぱい〜!もどってきてください〜」
斉藤「どうせ…お前等さ…ファンとか沢山いるんだろ?隠さなくてもいいぞ…
ああそうだよ、私はぶっちゃけ人気無いよ…ファンなんているかどうかも怪しいよ…
誰だよ、魅惑あれば人気出るとかホラ吹いた奴…全く意味無いじゃん…」
渡辺「あぁ…何かますます面倒くさいコトに…」
上原「斉藤…何やってんだ全く。あたしもあまり精神的にタフな方じゃないが
お前ほどじゃないぞ、さすがに」
金井「やったー!メシアだー!救世主だー!」
富沢「上原さん!助けてぇ〜!このままじゃ精神汚染される〜!」
上原「…あたしにはお前の気持ちがよく分かる。だけどな…!
あたし達レスラーはリングの上で闘う時が一番輝くんじゃなかったのか、斉藤!」
斉藤「はっ…!う、上原さん…取り乱してすいません。自分が未熟でした…」
渡辺「さすが…指導力持ちは違いますね」
富沢「やれやれ…これで一安心ねー」
斉藤「すまなかったみんな…さ、気を取り直して修行開始だ」
上原「ん…?はいもしも…えっ、あっ…に、兄いちゃ…今はダメだって…後でまた…」
富沢「あー!さては彼氏からの電話かー?いいないいなー!」
渡辺「上原さんってば…ごまかさなくてもわかりますよ♪」
金井「やめようよぉ…なんかまた斉藤せんぱいがぁ…」
斉藤「…なぁんだ…先輩もアレですか、さりげなくデキる女をアピールするタイプですか…
クソ真面目で不器用で家事の苦手なイモ臭い私には…ムリムリですよ。はは、はははは…」
永原「誤解…だと思うけどなぁ…駄目だ、もう聞こえてない…」
上原「違う!これは違うんだぁぁぁーっ!正気に戻れ斉藤ぉーっ!」
つづく
最初の絵の右下が南さん風味ですな
167 :
名探偵・香澄:2010/10/08(金) 00:04:46 ID:pWlruwyA
埼玉県春日部市 プロレス団体ガイアーク本社
社長「うぅ〜む・・・」
成瀬「おうおう!茶が入ったで!飲めや、殿さん。」
霧子「ちょっとイタチ女!!それは私の役でしょうが!!」
成瀬「まぁまぁ固いことは言いっこなしやで・・・あんまり怒ってばっかやとシワが増えるで。」
霧子「まったく・・・ちょっと殿!殿からも何か言ってやって下さいよ!」
社長「うぅ〜む・・・・」
霧子「殿?いったいどうしたんですか?あぁ、わかったまた松下奈緒と結婚する方法でも考えてるんでしょ?
無理ですよ。自分の顔を85000回見直してから考えて下さい。」
社長「そんなことではないぞよ。キリちゃん、我が社が設立されてもう3年が経過したぞよ。」
霧子「・・・そういえば・・・もうそんなになりますか・・・早いものですねぇ。」
成瀬「そやな、及川はんがゴーオンジャー出るって決まってからこっち、杉本○美、高○臨、にわみ○ほ・・・
アンタの好みが立て続けにストライクやからなぁ・・・ホンマ、わかりやすい男やで。」
社長「そこで・・・そろそろ社名変更しちゃおっかなぁ♪って思うぞよ。」
霧子「わかりました!アレですね?アレを見た瞬間、殿は絶対に喰い付いてくると思ってましたよ!」
社長「そうぞよ!!今こそ新会社『プロレス団体マトリンティス』の旗揚げぞよ!!」
168 :
名探偵・香澄:2010/10/08(金) 00:06:43 ID:pWlruwyA
成瀬「相変わらずワンパターンな男やなぁ・・・どうせなら流行のライダーネタでいかんかいな。」
霧子「あ、そっちはダメよ。殿ったらライダーは1話の開始5分で脱落したから。(実話)」
社長「いやぁ・・・宇梶さんは好きな俳優さんなんだけど、あの歌聞いた次の瞬間、TVのスイッチ切っていたぞよ。(実話)」
成瀬「アホか・・・でもなぁ、あの組織もどうせ1クールで全滅させられるで・・・うぅん、よく知らんけど絶対そうや。」
霧子「ということは・・・殿の事はこれからは『閣下』って呼ばないといけないんですか?ちょっと違和感あるかも・・・」
成瀬「そうや、そうや!コイツはどっからどう見ても『バカ殿』の風格やで!」
社長「そこまで言わなくたって・・・それ言ったらキリちゃんは『エージェントのメタルK』ってとこぞよ。」
霧子「あら・・・ちょっとカッコイイかも・・・」
成瀬「アイツもそのうち十郎太に捨て駒にされるで・・・うぅん、よく知らんけど絶対そうや。
そうなったら・・・新しい秘書・・・欲しいんやないか?えぇ、殿さん。」
社長「え、いやぁ〜そんなことないぞよ。井上麻里奈ちゃんみたいな秘書はいないかなぁ?なんて絶対思ってないぞよ。」
成瀬「なんや、あぁいうのも好みやったんか!?まったくこのバカ殿は・・・でも、そん時はウチが副社長になってやってもえぇで。」
霧子「・・・言いたいことは・・・それだけ・・・かしら・・・貴様らぁぁぁ!!殲滅だ!殲滅だ!殲滅だぁぁぁ!!!」
その直後、霧子の天装術で社長と成瀬が塵になったのは言うまでもない。
市ヶ谷「華麗に戦うワタクシ達!」
上原「高校行ってたのかも怪しいけれど!」
吉原「登場時期は17歳!」
滝「常に心は清純派!」
鏡「それでいて魅惑的なこのボディ!」
北条「これこそ正にパーフェクト!」
中森「ちょっと微妙な年頃だけど!」
神田「中学出たばかりの子供なんかに!」
柳生「決して負けぬ!」
理沙子「これからはあたし達17Day隊の時代よ!」
桜崎「チッ…ピンシャカ動き回って…でもこれまるでシ○ラク隊…」
SA-KI「アタシ等18歳組差し置いて…ギロチンの刑だこの○○共!」
六角「んー…アタシの経験だとどうもやーな予感がするねぇ」
ライダーネタっつーと・・・・
社長「♪ハッピーバースデー トゥ・・・霧子くん、今日誕生日なのは誰かね?」
霧子「今日は秋山さんの誕生日ですね」
社長「そうか・・・ハッピーバースデー・あきやま・・・と」
と、毎日社長がでかいケーキ作ってたりするとか
>>168 >『エージェントのメタルK』
最終回で殿も『サイボーグのメタルT』になって二人であてもない旅に出ちゃうんですね
検索キーワードは『メタルK 巻来功士 』だとフィリップ君も言っています
若者はそんな復讐の女サイボーグ知りません(俺もうろ覚え)
171 :
6:2010/10/08(金) 20:36:05 ID:pjRqwzQ/
武藤めぐみのヨーロッパ奮戦記
昔々、新女に武藤めぐみというレスラーがおりました。
デビュー当時はその才能で若手のホープとして注目されておりましたが、同期の結城千種にどんどん差をつけられ気がつけば彼女は押しも押されぬメインイベンターの一角。
差をつけられた事に悩む武藤は、千種のIWWFヘビー戴冠の姿を消しましたとさ・・・・・
流れ流れて彼女がたどり着いたのは、ヨーロッパの名門一族・ニールセン家のジムでした。
『あんた正気か? ここのトレーニングはちょっとした特殊部隊並みだぜ』
脅かすように武藤に話しかけるのは、かたわらに立つオランダ人の青年。
道を尋ねると、自分も用があるとかでニールセン家まで同行してきたのである。
特殊部隊? 上等じゃない そのぐらいのところで鍛えなおさないと千種との差は埋まらない。
そんな事を考えつつ、玄関の呼び鈴に手を伸ばす武藤でした。
一方、家の中では・・・・
『時間が! 時間がないいぃぃぃぃっ!!』
カレン・ニールセンがシャワーで汗を流すのもそこそこに、パニくりつつよそ行きの服に着替えていた。
ヘレン「まったく・・・・デートの直前までスパーやってるからでしょ。もう少し計画的に・・・・」
カレン「あたしがキリのいいところで終わろうとしたら、お姉が『追加メニュー』とか言い出したんでしょーが!」
ヘレン「人の恋路ってのはね・・・邪魔するためにあるのよ。ほらほら、早く支度しないと彼が来ちゃうわよ♪」
カレン「鬼いぃぃぃっ!! 馬じゃなくてあたしが蹴り殺してやるうぅぅぅっ」
ヘレン「あんた蹴りはそんなに得意じゃ・・・・(ぴんぽーん)・・・・来たようね」
玄関にダッシュするカレン。ドアを開けると、『彼氏』と見覚えのない日本人の少女。見る見るうちにカレンの表情が鬼の形相となる。
『ジェ〜イミ〜っ、デートに他の女連れて現れるなんていい度胸してるじゃないの』
『ま・・・待てカレン、彼女はな・・・』
「問答無用!!」 とカレンの裏拳が飛ぶ・・・・が彼氏が身をかわし武藤の顔面に直撃した。
己を鍛えなおさんと日本を飛び出した武藤めぐみ。彼女をまず出迎えたのは、恋する女子高生・カレン・ニールセン17歳の強烈な裏拳でございました(続く)
172 :
6:2010/10/08(金) 20:37:04 ID:pjRqwzQ/
続き
こうして、武藤めぐみのヨーロッパ修業は始まった
『♪バケツとモップでぶん殴る〜』 『♪バケツとモップでぶん殴る〜』
『♪そいつは勿論反則だ〜』『♪そいつは勿論反則だ〜』
物騒な歌を歌いつつ、まずはロードワーク
武藤「ぜえぜえ・・・いったい何キロ走るのよ」
ヘレン「大げさねえ、たかだか30キロよ。それと明日からは砂袋入りジャケットとかフル装備で走るから。大丈夫、40kgくらいだから♪」
武藤「・・・・特殊部隊かここは」
またある時は・・・
カレン「ねえねえメグ・・・」
武藤「ん、何か用?・・・・ぐえっ!!」
言うなり、往復ビンタ→ボディブローのコンボが武藤に叩きこまれる
カレン「と、男相手ならこの後に金的キッ週刊クが入るんだけどね」
武藤「やぶから棒に何するのよあんたはっ!!」
カレン「んー、お姉が『スキあらば襲え』って。ちなみに襲撃成功したらハンバーガー奢ってもらえるの♪」
武藤「ほほぉう・・・・だったらこっちが反撃するのもアリよねえ・・・」
カレン「当然♪」
笑顔でそのままパンチを入れてくるカレン。それをガードし前蹴りで牽制、ハイキックを叩き込む武藤
「・・・・やるわね」 「あんたもね・・・・」 と、心温まる会話がかわされたり
夜は夜でクラブでバイト
武藤「で、どうしてクラブの真ん中にリングが設置してあるわけ?」
ヘレン「試合するから♪ まあムエタイバーみたいなもんよ」
武藤「修行らしいと言えば修行らしいかも・・・」
ヘレン「はい、マスクとコスチューム。リングネームは『ブシドー』ね」
武藤「それだけはイヤあぁぁぁぁぁっ!!」(涙)
(続く)
173 :
6:2010/10/08(金) 20:38:43 ID:pjRqwzQ/
続き
そんなこんなで三カ月が経過
過酷なトレーニングによって武藤めぐみは驚異的なパワーアップを遂げ、ヨーロッパヘビー級タイトルをも獲得した
ヘレン「さて、修行の総仕上げね・・・・」
武藤「何をするの?」
ヘレン「『無人島で一週間生き延びる』『山の中で一週間生き延びる』・・・どっちにする?」
武藤「・・・・・実家に帰らせていただきます」
その夜、武藤めぐみはニールセン家から姿を消した・・・・
エピローグ
こうして武藤めぐみは日本に帰還した。千種を驚かそうと新女の興行に向かう。
関係者入口から控室に向かうとやけに騒がしい
控室のドアの向こうから結城千種の声が聞こえてくる・・・・・
『南さんのテクニックも来島さんのパワーも・・・・・』
(終わり)
久々にV2やってて浮かんだネタ
『ヨーロッパ行ってました』にニールセンズをからめてみると
例の台詞も千種の場合ややソフトだが、『勝てない』と思っている事に違いはないわけで(笑)
174 :
6:2010/10/08(金) 20:40:33 ID:pjRqwzQ/
>>172 ×金的キッ週刊ク
○金的キック
・・・なぜこんな状態に
その後千種がコンビを組む選手は…
1.やっぱり武藤
2.宿敵祐希子を入院させられ憤るカオス様
3.若い娘には任せておけないと、うずうずしている理沙子さん
4.修行相手と名前が同じ西川ヘレン
ブシドーさん武者修行編乙でした
失踪してからあっという間に欧州ヘビー獲るに至った裏にはこんなことが…
>>175 理沙子さん電撃復帰…レッスル3を髣髴とさせる展開ですな
でも今思うと3の時代って理沙子さんもう結構なお年じゃ…いやなんでもない
キャラ絵は超絶可愛かったですハイ
理沙子は無理だな。千種が昔の人じゃ勝てないとか発言して仲違いするのがオチ
理沙子
「無理無理。
貴女じゃエンジェルスの4番はつとまらないわ」
めぐちぐは別にやたらめったら上に噛み付いてるんじゃなくて
冷静に分析して歯に衣着せない意見してる感じだから、実際動いてるとこ見ないでいきなりアレしたりはせんだろ
>>178 例の台詞
武藤の場合:「理沙子さんみたいなロートルじゃ勝てっこない・・・・」
千種の場合:「理沙子さんの技術は通用する・・・・でも若さとスタミナが足りない・・・」
『若くてピチピチしてるとお言いぃぃぃぃ!!』とどこぞの将軍みたいな事を言う理沙子さん
その側でピクピクしてるめぐちぐ
>>167 『プロレス団体幽魔』を旗揚げすると、ハンターなAGEHAさんに狙われ
AGEHAさんはちょーちょだけに南さんに狙われ、南さんはカレンを秘書として雇い・・・
気がつけばどこぞの銃撃ち漫画のネタにw
>>182 美沙がパラミリな森嶋さん率いてテロリスト狩りしたり、
殺し屋な姉妹の仇を討つべく村上千春・千秋姉妹が復讐を誓ったりするのか・・・
>>183 そして東女は昔の仲間と団体対抗戦に突入したりします
[ゲーム]
意表をついた裏拳→豪快なフェイスクラッシャー炸裂→相手はケガがひどく1ヶ月の入院
[現実]
顔を殴ったり床にたたきつけたりする暴行→約1カ月のけがを負わせた
>>185 >顔を殴ったり床にたたきつけたりする暴行→約1カ月のけがを負わせた
某海外ドラマ:『あれは正当防衛よ』と居直る○ンぺランス・○レナン博士
レッスル :『正当業務行為です』と主張する小川or美月
お互い納得の上で戦うプロの戦いを暴行と同列に論じる時点でアレだろ
ゆとり的思考と言わざるを得ない
普段は皆と一緒に自由奔放に妄想振り撒いてるのに
自分が気に食わない時だけ素に返って悪し様に叩くのはいかがなものか
プロレスに対するリスペクトは無論大事だけど、
それを重んじるあまり相手への最低限の礼儀を欠いちゃうのはいかんと思うよ
知ってるか
相手にガチと思わせるほど悪いと思われるのがヒールとして最高の褒め言葉なんだ
どわぁぐ…俺は何て無粋なことをやっちまったんだ、正直スマンかった
知ってるか
プロのヒールは悪いことや間違ったことをしても絶対に謝ったりしない
でも正直すまんかったは別
>>191 ヒールが謝る時→ベビーターン→ベビーとして認識されてきた所で突然裏切る
→実は改心してなかったのだよ。はっはっは
これも一つのパターンではあるな
>>175 若い娘には任せておけないと、ずうずうしい理沙子さん
に見えた。 おや?こんな時間に荷物?
いい意味で理沙子さんが図々しかったら世界王座になってストーリーが変わっていたな。
???「お前の欲望を開放してやろう」
理沙子「え?」
『ベルト! ベルト!! 私が世界最強よ!!』
と世界のプロレス界を席巻するパンサーヤミー(違)
まあプロの格闘家が大なり小なり、その手の『図々しさ』が無くてどうする
ってな気もするけどね
『むとめのポリシー』
どんなピンチのときも 絶対あきらめない
そうよそれが 天才むとめのポリシー
いつかホントに奪う 大事なベルトのために
『速』をあげて 飛び技でゆくの
ゴンと痛い ヘッドバットで
殺意めざめるわ
(※)
コワイものなんかないよね
ときめくほうがいいよね
大きな夢があるよね
だからピッと特A
もっと大変なこと いっぱいまちうけてる
きっとそれは 麗華ではばたくチャンス
みんな強気のときは とっても油断してる
自信持って フォールしてゆくの
今も眠る 恵理のパワー
いつも勝てないし
獲りたいベルト獲るよね
勝てない人でいいよね
ピンチもたまにあるよね
だけどピッと特A
(※くりかえし)
霧子さんにアメリカの映画会社からアクション映画のオファーが入りました
そして数日後、愛用のブツを手にテキサスに旅立つ霧子さん
タイトル「○きさす☆ちぇー○そー」
足掛け 首掛け 手も掛けて、曲げて伸ばしてゴングが鳴って、コーナーポストに腰下ろし、
遥か向こうをながむれば、相棒が抑える対戦相手、片手に竹刀を持ちまして、
おばさん!おばさん!どこ行くの?私は必殺仕事人・グリズリー山本と申します。
「そこで今日は、どこのアイドルレスラーをノシてくれとおっしゃるんだい!」
山形から出てきて寮に入ったみこっちゃんがまずやる事
・・・・ラーメンの出前を取る
いや、昨日谷村○司のラジオ番組で『山形では引っ越し蕎麦ならぬ引っ越しラーメンをする』
てな事を言ってましたんで
日テレ秘密のケンミンSHOWでも言ってたな
ちなみに日本で一番即神仏が多いのは山形県だそうだ
霧子「社長、森嶋さんが北海道ローカルの団体に引き抜かれました!」
社長「何故だ?」
霧子「ゴキブリがいないからだそうです」
実際はいるみたいだが
上原「太平洋女子プロレスの再旗揚げ興行は立派にやれるッ! 一人の超大物レスラーが日本にいき、きみと戦うからな!」
美月「エムサンドとか言わないでくださいよ」
上原「・・・・・エムサンドは超大物ではないかな?」
美月「過去の人・・・というか今の日本ではイマイチメジャーではありません」
上原「・・・・・・」
美月「泣いてもダメです。早い所AACと契約してきてください」
『私は泣いた! ただただ泣いた!』
ブレード上原 談
>>202 道南など気候の比較的温暖なところや、繁華街の雑居ビルなど気温が一定以上に常に保たれてる場所にはいる
北海道に越して最初の冬、プレステを分解したら中でGがバタバタ死んでた
やはり寒さには弱いらしい
205 :
名探偵・香澄:2010/11/26(金) 00:38:48 ID:RTbj1gbX
市ヶ谷艦隊旗艦 市ヶ谷戦闘空母 艦橋
市ヶ谷「全艦戦闘配備!!密集隊形で突撃ですわ!!第一空母、雷撃艇発進!第二空母、急降下爆撃機発進!
瞬間物質移送機の準備を!各戦闘隊がワープ位置に配備しだい放射!!我が戦闘空母は最大戦速で突撃ですわ!!」
野村「あのぉ・・・麗華様、毎年のことなんで言うのもはばかるんですが・・・やっぱり止めましょうよ。」
成瀬「そや、そや!毎年この時期にNHKに喧嘩売ってるのは麗華様くらいのもんやで。」
市ヶ谷「お黙り!!毎年のこととはなんです!!毎年、毎年、この私に紅白出場の『し』の字も言ってこない
愚かなマスメディアに、今年こそ正義の鉄槌を下して差し上げますわ!!」
成瀬「だいたいやね、あの番組は昔みたいな威光はもう皆無やで。なんか訳のわからん大人の事情っていうん?
そんなのがうずめいてるだけやん。今年の出場者の顔ぶれみれば・・・」
野村「そうそう!なんか知らない人の方が多く感じますよね。」
成瀬「それにや、こないだやって『尖○諸島を取り返しますわ!』とか言うて出撃したはいいけど、どこをどう間違ったのか
何故か真珠湾に乗り込んで大問題になったやん!ドゴス・ギアを米軍に没収されただけで済んだのが奇跡やわ。
もう今年は大人しくしとくに限るわ。」
市ヶ谷「お黙り!!このロースペックどもが!!」
市ヶ谷が懐から取り出したスイッチを押すと、成瀬と野村の体内に埋め込まれた制裁ボムが激しい雷撃を放った。
成瀬&野村「お許し下さい!!麗華様ぁぁぁぁぁぁ〜!!!」
市ヶ谷「この私を怒らせたらどうなるか・・・特と知らしめて差し上げますわ!!
地球(ほし)を傷つけ汚す魂に、護星の使命が天罰を下しますわ!!市ヶ谷砲発射用意ですわ!!」
206 :
名探偵・香澄:2010/11/26(金) 00:39:55 ID:RTbj1gbX
成瀬「地球(ほし)を傷つけ汚す魂はどっちやねん・・・」
市ヶ谷が懐から取り出したスイッチを押すと、成瀬の体内に埋め込まれた制裁ボムが激しい雷撃を放った。
成瀬「お許し下さい!!麗華様ぁぁぁぁぁぁ〜!!!」
野村「麗華様、ちょっと待ってください!市ヶ谷砲発射前にこの人のコメントを見て下さい。」
市ヶ谷「・・・・こ、このお方は!?」
成瀬「あぁ!?美川○一やん!!そういえば落選したんやったなぁ・・・」
野村「美○さんのコメントです・・・『今まで十分、派手に自由に歌わせていただいたので楽しかったです。来年からまた頑張ります』」
成瀬「大晦日の顔とまで言われとったのに・・・さ、さすがや・・・これが大人の芸能人やで!!」
市ヶ谷「さぞ・・・さぞご無念であったでしょうに・・・」
野村「そうです!!美○さんですら、恨み言ひとつ言わずに我慢してるんです!麗華様ともあろうお方が、これを見て何となさいます!」
成瀬「鈴木!!今日のお前、ちょっとカッコエェで!見直したわ!!」
野村「さぁ麗華様、帰りましょう。私達の春日部に・・・」
市ヶ谷「・・・・・・美○さん、貴方の無念はこの市ヶ谷麗華が晴らして差し上げますわ・・・市ヶ谷砲発射ですわ!!」
成瀬&野村「どうしてそうなるの!!!」
今年は絶対に笑ってはいけない○○○やるんだろうか?(´・ω・`)
207 :
6:2010/11/26(金) 11:47:31 ID:6p4eyfaX
>>205 同時刻、某団体Lv3移動車両ゼロライナー 食堂車
カレン「えー、このたびチサトの・・・・」
ヘレン「某国民的歌合戦の二年連続出場が決定いたしました!!」
社長「・・・・何故お前たちが仕切ってるんだ」
千里「一度きりだと思ってたのに・・・」
美月「私も予想外でした」
千里「私は強くなるために入団したのであって・・・・」
真鍋「と言いつつも芸能仕事をこなし・・・」
エレナ「おかげでキリコもにやけっぱなし」
霧子「コンサート売り上げにCDの売り上げ・・・・うふ、うふふふふ」
その時、春日部上空から東京へ向けて伸びる一条の光が・・・・
藤原「東の空に明けの明星が輝く頃・・・・」
富沢「アレは天に向かうんじゃなかった? あの光はむしろ地上に向かって・・・・」
カレン「流れ星?」
ヘレン「・・・・なんだか見なかったことにしたほうがいい気がするけど」
数時間後・・・
『う・・うん、わかった・・・頑張って歌うから・・・いや、親戚総出で見なくても・・・見ててちょうだい、じゃあ』
実家に電話をする千里の姿がありましたとさ
桜井が正装=リンコスで歌えば… 大盛り上がり間違いなし!
NHKでは放送できんか…
『裸じゃなくて肌色のボディスーツです』とのたまった御仁もいたなw>某国民的歌番組
次の年から呼ばれなくなる、ということを恐れなければ結構色々できちゃったりするよな…生放送だし
>>210 まず博打は打たないオーソドックスなアイドル的パフォーマンス:藤島・金井
計算ずくでギリギリセーフなえろっちいパフォーマンス:鏡さん
あまり問題にならない程度の(『こいつならやるだろう』と読まれている)パフォーマンス:富沢・藤原
芸人魂を燃やして『いろいろやらかす』(スタッフ的には一番怖い):真鍋・成瀬
段取り無視のド派手パフォーマンス:市ヶ谷さん
おしえて!龍子さん
相も変わらず太平洋女子の元で食っちゃ寝生活が続く問題児達…
しかし、そんな生活にもついに終止符が打たれる時が来たのである
上原「今日は…お前等に重大なお知らせがある」
富沢「またまたそんな深刻な顔して〜。倒産でもしたんですか〜?」
上原「そのまさかさ…いつか来るとは思っていたがな…
あーもうお前等の育成なんか引き受けるんじゃなかったチクショー!」
永原「げっ…マジ?」
金井「そんなぁ〜!あたし達のお金は、生活は〜?」
金森「あたし、し〜らないっと…」
渡辺「えっと…タイムマシンは確かこの辺に…」
堀 「そんなモンあったらこっちが使いたいにゃ!
上原さん!アナタとはもう離縁しますにゃ!さよならにゃ!」
上原「堀〜!カームバーック!…畜生…お前等のせいで…
堀に…堀に逃げられちまったじゃないか〜!」
藤島「お代官様ぁ〜!堪忍やぁ〜、仕方無かったんやぁ〜!」
上原「…団体も堀も失った上はもはや是非も無い…お前等全員売り飛ばす!」
永原「そ、それだけは…それだけは何卒ご容赦下せぇ〜!」
上原「ええい、ならんならん!既に買い手も付いてるんだ!神妙にせい!」
金井「嫌ぁ〜!あたしアイドルなのに身売りなんて嫌ぁ〜!」
富沢「お風呂に沈められた挙げ句にマットの上で60分一万円コースなんて嫌ぁ〜!」
渡辺「いくら踊れるからってステージで脱ぎながらは嫌ぁ〜!」
藤島「お座敷遊びとかわかめ酒とか嫌ぁ〜!」
金森「サービスタイムとかハッスルタイムとかは嫌ぁ〜!」
上原「…お前等やけに詳しいな…正直ドン引きだわ
だがそっちの身売りじゃないぞ、念の為に言うと…お、来たかな」
龍子「上原さん、こいつ等?引き取って欲しいってのは。いやー助かるよ
ウチは人手が足りなくてさぁ。あ、これ前金ね」
上原「毎度あり〜。ああ、これでいくらか借金返済も楽になる…」
石川「さーてぇ、今日からはお姉さん達の言う事しっかり聞きなさい
じゃないとすんごくひもじい思いさせるわよぉ。いーわね?」
富沢「ああ…奴隷ってこうやって売られてゆくんだ…ははは…」
永原「お父さんお母さん先立つ不幸をお許し下さい…」
金井「あは…コゴローより先に出荷されるなんて…完全にオワタ…」
龍子「よし、帰るか。さーて明日から忙しくなるなぁ」
石川「賑やかになるわねぇ」
上原「藤島と渡辺はアイドル活動で金を返せよ。
返すまではあたしの監視下に置くからな。自由は無いと思え!」
金森「あの…あたしは?」
上原「ああ、市ヶ谷がお前に高額のオファーを出してきてな
JWIに行ってくれ。…わかってるとは思うが拒否権は無いから」
金森「ふぅ…あたしはまだマシかぁ〜まぁ良しとしなくちゃ」
藤島「いいわねーアンタは…あたし達ってホント不幸よね…」
渡辺「新女に出戻るより良いじゃないですか先輩…今帰ったら何言われるか…」
藤島「そりゃもう祐希子さんか来島さんにこっぴどく叱られるわね…
第一声はいつものくぉら何やっとんじゃあぁ〜!よ。絶対」
渡辺「あー…でも理沙子さんや吉原さんよりはマシですね…まだ…」
龍子「ふふん…これで少しはウチの道場も活気が出るな」
石川「そんな事言って、雑用押しつけたいだけでしょ
龍子は部屋もロクに掃除しない無精者さんだからねぇ」
龍子「…しょうがないだろ、かたすの面倒臭いんだから。お前等聞いたろ?
帰ったらアタシの部屋掃除な。今日の所はそれで勘弁してやるから」
金井・富沢・永原「……もうどうにでもな〜ぁれぇ〜…」
乳がデカ過ぎだとか隠す気ねえだろだとか・・・・
いんだよ、細けぇことは
この俺が…
ザ・USAがいってんだからよォォォォォ
かっとなってやった。だけど私は謝らない
>>212 上原さんには商品価値がないのですね、わかります
上原さんにはエムサンドとしてメキシコで稼いだ隠し財産があるとかないとかw
B級映画『仮面の聖者エムサンド』シリーズのギャラとかw
218 :
名探偵・香澄:2010/12/11(土) 15:59:12 ID:J4jhnOYO
埼玉県春日部市のとあるスーパーマーケットにて・・・
霧子「ちょっと殿!ダメですよ。そんな高いハムは!予算の都合ってものがあるんですから!」
社長「えぇぇ!!いいじゃん儲かってるんだからさぁ・・・ってそれよりキリちゃん、いくらなんでも正月料理の買い出しに
くるにはちょっと早かったんじゃない?かずのこや伊達巻きなんかまだ売ってないぞよ。」
霧子「人が買い出しに来始めてからでは遅いんです。それにかずのこも伊達巻きも買わないから問題ないですよ。」
社長「?・・・じゃぁ正月は何を食べるのよ?」
霧子「勿論、カレーですよ。」
社長「な、なんで正月にカレー食べなきゃいけないの!?」
霧子「おせちもいいけどカレーもね♪(はーと)」
社長「・・・・・・」
霧子「今・・・私を笑いましたね?」
社長「だから何も言ってないぞよ!」
霧子「ひどい・・・こんな美人で純真で可憐で高貴でハイスペックな私に対して・・・」
社長「あのぉ・・・キリちゃん、気が付いてる?さっきから回りにいるお客さんが遠巻きに冷たい視線を送ってるんだけど・・・」
気が付くと周囲には買い物中の主婦達が二人を見ながらヒソヒソ言い合っている。その中に・・・
成瀬「奥さん、見たかいな?あれが三流企業のしょぼくれ社長と、その強欲年増愛人の痴話喧嘩やで。あぁみっともない。」
社長&霧子「おい!そこのイタチ女!!テメェはこっち側の人間だろうがぁ!!」
成瀬「なんやのん?いい歳してみっともないで。」
霧子「何でいつもアンタは当たり前のように私達の前に現れるのよ!」
219 :
名探偵・香澄:2010/12/11(土) 16:02:02 ID:J4jhnOYO
成瀬「まぁまぁ細かいことは言いっこなしやで、オバハン。」
霧子の手にしたテキーラ入り灰皿が成瀬の顔面に直撃!?
社長「そんなことより、なんでカレーぞよ?やっぱり正月はおせちが定番じゃないの?」
霧子「殿、カレーは作り置きが可能な上に万能料理なんですよ。それに殿はおせち嫌いでしょ?」
社長「まぁ確かに・・・あんまり好物じゃないのが多いけど・・・」
霧子「いいですか。大晦日はカレー蕎麦で年越し。元旦はカレー雑煮でおめでとう。二日から三日はカレー雑炊、カレーちゃんこ、
カレー焼きそば等々とカレーさえあれば大抵の料理はアレンジがきくんです。冷凍保存しておけば作り置きも問題なし。」
社長「なるほど・・・決して奇をてらっていないけど、普通に美味しそうなものばかり・・・」
成瀬「お好み焼きや、たこ焼きにかけても美味そうやな。」
霧子「でしょ?こう見えても私はかつて・・・」
社長「はいはい、味将軍グループ最強の天才美少女料理人と呼ばれていたぞよね、わかります。」
霧子「はーい!おいしい料理で、みんな〜ハピハピハッピ〜♪(はーと)、みんなも作ってア・ラ・モード♪(はーと)」
社長「えぇ〜と、肉くらい牛の良いやつがほしいぞよね。」
成瀬「隠し味にチョコ入れると良いってオカンが言うとったで。」
霧子「ちょっと!!アンタ達、何スルーしてんのよ!!これやるの結構恥ずかしいのよ!!」
社長「恥ずかしいならしなきゃいいのに・・・ホント、自分の歳を考えて行動してほじいぞよ。」
成瀬「そうや、そうや!だいたい全国のまいんファンを敵に回して怖くないんかいな!」
霧子「黙れ!!このロースペックどもがぁ!!」
その直後、霧子の天装術で社長と成瀬が塵になったのは言うまでもない。
歳を越せるか怪しい雰囲気だけどねあの帝国w
笠置の美人女将やナポリの小動物はカレーパンも作っておりましたとさ
>>221 現社名『プロレス団体マトリンティス』ですよん(
>>167参照)
まあ来年二月にはまた社名変更と思われw
おしえて!石川さん
太平洋女子からWARSに移籍した三バカだが、その前途は険しかった
永原「お腹減ったぁ〜もう動けない〜」
富沢「腰痛い…足痛い…手が動かない…。死ぬ…マジで死ぬ…」
金井「ああ…クリスマスを待たずして過労死しちゃう…」
龍子「オラオラ、サボるなお前等!練習と大掃除終わったら飯食わしてやっから」
富沢「げ…また洗剤まみれのご飯食べるのかぁ…もうヤダ…」
永原「何でもお酒入れるし…焦げてないおかず無いし…」
金井「アタシ達より酷いご飯作る人見た事ないよ…」
龍子「うるさい!美人は料理下手って相場が決まってるんだ!」
石川「作れる美人がここにいるけど〜?」
永原「やった〜!救世主のご帰還だ〜!」
金井「助けて石川社長〜!節分でもないのに鬼がいじめるの〜!」
龍子「お前等…殴るぞ」
石川「まぁまぁ龍子、怒らないで〜。ね〜(なでなで)」
龍子「…あ、ああ。わかったからその頭撫でるのはやめてくれ…」
富沢「ああ…石川さんの慈愛が鬼を手懐けてゆく…
これであたし達は救われた…」
石川「さて、それじゃみんなでご飯作りましょ♪」
金井「…え?」
石川「あなた達はちょっと身の回りの事出来るようにならないとね〜
まず料理から教えるわ。龍子も一緒にね〜」
龍子「…後でプリン食わせてくれたら考えても良い」
石川「わかったわ〜。じゃあみんな〜エプロン着けてね〜」
金井「先生〜お芋の煮方はどうやるんですかぁ?」
石川「まず弱火にしてじっくり煮るのよ〜煮汁は半分浸るくらいがいいわね〜」
永原「先生〜味噌汁の濃さはどのくらいがいいんですか?」
石川「後で調整出来るように若干薄目に作るのがコツよ〜」
富沢「先生〜クリスマスに裸エプロンしたら男の人に喜ばれますか?」
石川「冬はやらない方がいいわよ〜。お腹壊すわよ〜」
龍子「石川、ご飯ってお湯で炊いちゃダメなの?」
石川「ダメに決まってるでしょ〜常識的に考えて〜」
金井「いやーすごいなー石川さんは。ところで小川さんは?」
石川「ひかるちゃんは年末のEXリーグの打ち合わせで新女に行ってるわよ〜」
龍子「あいつは…料理に関してはあたしより酷いかもな」
永原「えー?意外ですね」
石川「味覚がズレてるのよねぇ〜。…半端じゃなく」
富沢「道理で調理師免許持ってない訳だ…」
龍子「この前は味噌汁に青汁入れて食ってたしなぁ…
その前は鍋にブルーベリー入れようとしてたから慌てて止めた…」
石川「なまじ知識と腕がある分厄介なのよね〜」
金井「あんなに頭良いのに…不思議だね」
小川「ただいま〜!年末の件は龍…社長と石川さんに来て欲しいそうです
あ、ご飯作ってたんですね。あたし手伝います」
富沢「げっ…(ちょっとどーすんですか!)」
石川「(そんな目で見られてもぉ〜)りゅ、龍子?ほら!」
龍子「あ、ああ…疲れてるだろうからお前は休んでろ、な?」
小川「そうですか…わかりました。じゃあ今のうちに書類の整理しときますね」
永原「助かったぁ〜。でもホントなんですかそれ?」
小川「あ、龍子さん!言われた通り夕飯の具材買ってきましたけど
お肉だとやっぱり生クリームよりジャムよりの方が合いますよね?」
龍子「…あれが冗談に聞こえるかお前等?」
金井「よく、わかりました…」
富沢「…WARSに石川さんいなかったら確実に終わってるわね…」
石川「おっぱい役担当だけじゃないのよ〜♪」
龍子「………」
永原「石川さん、その…龍子さんが睨んでますけど…」
つづく
↑の石川さんには萌えざるをえないGJ!
俺に取って一足早いクリスマスプレゼントだったよ。
227 :
名探偵・香澄:2010/12/20(月) 21:43:46 ID:p/5G72oZ
無限に広がる大宇宙。その中に光輝く星・地球がある。今、その地球は危機に瀕していた。
悪の帝国イチガヤの攻撃を受け、地球は死に向かっていた・・・
イチガヤ帝国総統府に姿を見せた総統レイカは、熱狂的歓声を手で制しながら席についた。
レイカ総統「地球侵略作戦に関して何やら不穏な動きがあると聞き及びましたが・・・どういうことですの?」
ユイ副総統「は、はいな・・・それがやね。地球の奴ら、最新鋭戦艦作ってお隣のイスカンダルへ来るつもりですねん。」
レイカ総統「で、出航のはなむけは盛大に行ったんでしょうね?」
ユイ副総統「勿論やで!地球から出撃しようとするその艦に前線基地から超大型ミサイルをブッ放したんやけど・・・・」
宇宙戦艦YAMATO第一艦橋は騒然となっていた。
通信班班長・富沢「超大型ミサイル接近中!!このままでは直撃します!!」
戦闘班班長・社長「いよいよ私の出番がきたぞよ!ここは・・・」
生活班班長・井上「総員第一戦闘配備!!主砲発射用意!!」
戦闘班班長・社長「ちょっと、キリちゃん!!それは私の台詞ぞよ!!なんで生活班のキリちゃんが戦闘指揮ださないといけないの!」
生活班班長・井上「この非常時に班なんて関係ないわ!それとも何?たった今から第三艦橋勤務になりたいのかしら?」
戦闘班班長・社長「そ、それだけは!?それだけはお許しを!!」
通信班班長・富沢「ミサイルどうるするんです!?もう主砲は間に合いません!!」
生活班班長・井上「なんてこと!?艦長!!どうしま・・・・あ、あら?艦長がいないわよ。どこいったの?」
通信班班長・富沢「あのぉ・・・艦長から伝言を受けてるんですけど・・・『戦闘が終わったら戦闘班班長は艦長室へ出頭すること。
勿論、一人でね♪貴方の艦長佐久間理沙子(はーと)』以上です。」
生活班班長・井上「なに考えてるのよ!!あのエロ年増艦長は!!それよりもどうしたらいいの・・・」
228 :
名探偵・香澄:2010/12/20(月) 21:44:34 ID:p/5G72oZ
クロフォード技師長「フフフ・・・こんなこともあろうかと。」
生活班班長・井上「技師長!?何か対策があるんですか?」
クロフォード技師長「諸君は忘れてはいないかな?この艦の必殺兵器を・・・」
戦闘班班長・社長「えぇ!?まさか、ここで波動砲?まだ飛び立って三分もたってないのに?何かワビサビがないんじゃ・・・」
生活班班長・井上「波動砲発射用意!!ターゲットスコープオープン!!発射10秒前!!」
戦闘班班長・社長「ちょっとぉぉぉ!!それは私の役でしょ!!それやるの楽しみにしてたのにぃ!!」
生活班班長・井上「今から第三艦橋に行ってもらってもいいのよ。」
戦闘班班長・社長「・・・・・」
生活班班長・井上「波動砲!!発射!!!」
ユイ副総統「てなわけで、ミサイルは波動砲で撃ち落されまして・・・」
レイカ総統「前線指揮官は死刑になさい!!で、連中はどうなってるんですの?」
ユイ副総統「まぁ、何というか・・・調子づいてそのまま順調に航海してまして・・・」
ツバサ将軍「総統、ご安心下さい。奴らの前には総統のお名前を頂いたイチガヤ機雷が絶対に突破できない垣根を作っております。」
ユイ副総統「そ、それなんやけど・・・確かにそうやった・・・そうやったんやけど・・・」
宇宙戦艦YAMATO第一艦橋は騒然となっていた。
通信班班長・富沢「前方に機雷源!!」
戦闘班班長・社長「今度こそ、ここは戦闘班班長の仕事をさせてもらうぞよ!」
生活班班長・井上「機関停止!!艦首魚雷発射用意!!」
戦闘班班長・社長「だから!!キリちゃぁぁぁんん!!!」
生活班班長・井上「あら、そんなに第三艦橋にいきたいの?しょうがないなぁ〜♪」
戦闘班班長・社長「・・・・・」
通信班班長・富沢「機雷が動いています!?こちらへ向かってきます!!」
生活班班長・井上「なんですって!?熱感知機雷とでもいうの?このままでは・・・艦長!ってまたいない・・・あのバカはどこ!!」
229 :
名探偵・香澄:2010/12/20(月) 21:45:15 ID:p/5G72oZ
通信班班長・富沢「あのぉ・・・艦長から伝言を受けてるんですけど・・・『戦闘が終わったら戦闘班班長は艦長室へ出頭すること。
勿論、一人でね♪お酒持ってくるの忘れないでね。(はーと)貴方の艦長佐久間理沙子(はーと)』以上です。」
生活班班長・井上「あの色欲ババァ・・・それよりもどうしたら・・・」
クロフォード技師長「フフフ・・・こんなこともあろうかと。」
戦闘班班長・社長「技師長!!わかったぞよ!ここはアレぞよね?指向性ゼッフル粒子ぞよ?あれで機雷源に道をあけて・・・」
クロフォード技師長「諸君は忘れてはいないかな?この艦の必殺兵器を・・・」
戦闘班班長・社長「また波動砲ぞよか?そういうの芸がないぞよ!!」
生活班班長・井上「波動砲発射用意!!以下略!!発射!!」
戦闘班班長・社長「キリちゃんのいけず・・・」
ユイ副総統「てなわけで、機雷源は波動砲でフッ飛ばされまして・・・」
レイカ総統「副総統、あの機雷の名前は何と言ったかしら?」
ユイ副総統「は?・・・・あぁぁ〜確か・・・スズキ機雷じゃなかったかなぁ?ハハハ〜」
懐からおもむろに取り出した拳銃でツバサ将軍を撃ち殺すレイカ総統。
レイカ総統「イチガヤに無能者は必要ありませんわ・・・で、連中のその後の動向は?」
ユイ副総統「そ、それがやね・・・もう来とるんですわ。」
レイカ総統「は?どこに?」
ユイ副総統「いや、もうこのイチガヤ本星の目の前におるんですわ。」
レイカ総統「バカ者ぉぉぉぉ!!何でそういう大事なことを早く言わないんですの!!迎撃用意!!このイチガヤ本星そのものをもって迎え撃ちなさい!!」
霧子「殿、やっぱりこのネタできましたね?」
社長「まぁいつかやろうと思ってたぞよ。」
霧子「で、どうだったんです?見てきたんでしょ?あの映画、面白かったですか?」
社長「マイコかわいいよマイコ・・・以上。」
霧子「殿の着眼点ってばその程度でしたね・・・とりあえず今回は続きますよ。」
230 :
6:2010/12/21(火) 20:13:00 ID:2hGCwthQ
ある意味恒例のクリスマス話(ちょっと早いが)
12月24日・クリスマスイブ
エレナ・ライアンは桜井千里を伴って寮の近所の教会を訪れていた
エレナ「いやー、こんな近所に教会あるなんて知らなかったよ」
千里「結構入り組んだ場所にありますからね。日本に来る前はクリスマスはどうしてたんです?」
エレナ「アパートの近くのダイナーでバイトしたり、ユンと一緒にピザと七面鳥食べながらMTV見てたり」
千里「あまり色気の無い・・・いや、あるのでしょうか」
エレナ「そこ、妙な想像をしない!!」
一方、教会の片隅では今年もシスター氷川砂響と借金取りのチンピラが話していた
砂響「毎年ご苦労な事ですね。お金の方は今月中には支払います」
チンピラ「元金は少しずつ減ってるとはいってもまだまだ残ってるんだ。返せねえならその体で・・・・」
砂響「ある意味『体で稼いだ』お金なんですが」
チンピラ「ほう、そりゃどこの店だ。俺もそこでたっぷりサービスしてもらわねえとな」
砂響「A席7000円 B席5000円 立ち見で2500円」
チンピラ「なんだそりゃ・・・・」(周囲をうかがう)
砂響「どうかしましたか? 急に落ち着きがなくなりましたけど」
チンピラ「いやな、今までのパターンだとそろそろレズ姉ちゃんが首を突っ込んでくるころなんでな」
砂響「情けない・・・まあたどる運命は一緒ですが」
チンピラ「何か言ったか?」
砂響「いいえ、なんにも」
『エレナさん・・・・あれ』
砂響とチンピラが話しているのを千里が見とがめる
エレナ「何かトラブルみたいだね」
千里「一昨年も見ましたよあのパターン。カレンさんはわざわざ首を突っ込んでましたけど」
(続く)
231 :
6:2010/12/21(火) 20:14:07 ID:2hGCwthQ
続き
エレナ「こらっ! そこ。そのシスターに手を出すな」
チンピラ「出たなレズ姉ちゃん・・・・って誰だお嬢ちゃん」
千里「カレンさんは国に帰りました・・・・確か一昨年もここにいましたよねチンピラさん」
チンピラ「チンピラ言うな・・・・あー、子供は家に帰ってケーキ食ってろ」
エレナ「むかー、ボクはもう22だよ」
チンピラ「・・・・マジか?」
千里「信じられないでしょうが・・・・」
チンピラ「で、どうするんだ嬢ちゃん? レズ姉ちゃんみたいに首突っ込むか」
砂響「はっきりボコられたと言えば・・・・」
千里「小娘にのされたというのはメンツにかかわりますし」
チンピラ「そこうるさい!!」
エレナ「確かにボクはあんたを叩きのめすなんてのはできないけど・・・・」
チンピラ「わかってんならおとなしく帰りな」
エレナ「ちょっとは頭が回るつもりだよ」
大きく息を吸い込み、大声で叫ぶエレナ
『誰か来てえぇぇぇぇっ!! チンピラに襲われたんだ・・・・おーかーさーれーるーーっ!!』
その声を聞きつけて、ぞろぞろと人が集まってくる
『なんだなんだ』『シスターがからまれてるぞ』『おい、あんな小さい子供まで』『ふてえ野郎だ』
エレナ「と、こんなもんさ」
チンピラ「き・・・・汚ねえぞ!!」
千里「エレナさん・・・・恐ろしい子」
エレナ「伊達にニューヨークの治安のよくない地区で暮らしたわけじゃないよ・・・・じゃあね♪」
人々に詰め寄られるチンピラを尻目に立ち去るエレナと千里でありました。
放課後CBTと言うのを思いついた
チンピラの相手が選手をイジメる東洋人を懲らしめにきたカオス様、六角さんじゃなくて良かったね。
手を出さずとも『フッフッフ』と立ってるだけで充分チンピラを威圧できる我らの混沌様w
235 :
名探偵・香澄:2010/12/26(日) 07:32:08 ID:QDPKx/9Y
埼玉県春日部市プロレス団体ガイアーク本社
社長「クリスマスだってのに・・・・なんで私一人で残業とか・・・キリちゃんったら・・・」
霧子のモノマネをする社長「青年実業家や医者が列作って待ってるんで今日は早退しますね♪」
社長「だもんなぁ・・・まったくやってられないぞよ!あぁ、もうやめた!!・・・とは言っても今からじゃケンタッキーは行列だし・・・
お、そうぞよ!お昼に買っておいたファミチキがあったはず・・・これに値下げセールで買ったシュークリームで・・・
はぁ・・・寂しい・・・グラドルDVDでも見ようかな・・・」
そそくさとDVDに手を掛けた社長に、不意に話しかける声が・・・
霧子「あ、やっぱりまだいた。殿、何やってるんです?もう、せっかくのクリスマスだってのに一人寂しく
ファミチキとグラドルDVDですか?まったくこれだから殿は・・・」
社長「キリちゃん、どうしたの?青年実業家や医者とデートじゃなかったの?」
霧子「あ、あれね・・・あんな低所得者は私のようなハイスペックな女には不釣合いなんで捨ててきました。
それより、たまたま通りかかった行列に、たまたま並んでいたら、たまたま買ってしまったケンタッキーのチキンと、
たまたま通りかかったお店で、たまたま目に入って、たまたま買ってしまったケーキがあるんですが・・・一緒に食べます?」
236 :
名探偵・香澄:2010/12/26(日) 07:32:51 ID:QDPKx/9Y
社長「き、キリちゃん・・・まさかそれを買うために・・・・」
霧子「ば、バカ言わないで下さいね。たまたまですよ、たまたま!!YAMATO編のオチを考えるまでの時間稼ぎですから!」
社長「キリちゃん・・・ありがとう。」
霧子「・・・もう・・・馬鹿。」
見つめあい二人の世界に入り込む社長と霧子だったが・・・
成瀬「やっぱこれやで、クリスマスいうたらケンタのチキン!おい知っとったか?これに荒引きの黒湖沼かけて食べると
なかなか美味いんやで・・・ってここにそんな気のきいたもんないか。まぁええわ・・・あぁ!美味い!!
市ヶ谷事務所じゃこんなんありつけんでなぁ・・・それにこのケーキや!オーソドックスなイチゴショートが一番やな!
ウチはイチゴから最初に食べる派なんやけど、あんたらはどうや?」
霧子「殿・・・」
社長「キリちゃん、みなまで言わずともよいぞよ。今日は思う存分やっていいぞよ!」
霧子「はい・・・・・・・この下等生物がぁぁぁぁぁぁぁ!!私達はお前とは器が違うのよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
この後、霧子の天装術で成瀬が塵になったのは言うまでもない。
237 :
6:2010/12/30(木) 21:18:12 ID:GxnKW40g
童話シリーズ:かさじぞう
昔々、山奥の小屋に葵という娘が、その細腕で貧しいながらも家族を養って暮らしておりました。
暮れも押し迫り、このままでは年も越せぬと葵は細々と作り貯めた覆面を売ってモチ代にしようと山を下りて町に向かいました。
その頃、山中の朽ち果てた寺院には道に迷った少女が迷い込んでおりました。
その祭壇には真っ赤な宝石が捧げられておりました。
『おや〜、綺麗な石ですね〜。こんな所に置いておいたら泥棒さんに盗まれちゃいますね〜』
・・・・その後、無敵の大巨人がふもとの町を席巻することになるのですがそれは別のハナシ
さて、町に降りた葵ですが力作の覆面はいっこうに売れません。
気合いを入れたがゆえにドスの効いたデザインが災いしたようです。
結局覆面は一つも売れず、葵は失意のまま町を後にしました。
その帰り道、葵は吹きさらしのお地蔵さまに出くわしました。
『こんな寒空ではお地蔵さまもツラいだろうな・・・・そうだ、この覆面を・・・』
こうして葵はお地蔵さまに覆面をかぶせると家路についたのでありました。
さて数時間後、空きっ腹を抱えた葵が布団の中で震えていると遠くから力強い足音と笑いが聞こえてくるのでありました。
『ふっふっふっ』
『ふっふっふっ』
『恩返しの意味を教えてやろう』
(終わり)
地蔵に悪魔を宿らせる早瀬葵…なんて恐ろしい娘!
落語の『死神』聞いててふと脳裏に浮かんだネタ
「この短いロウソクは何ですか」
「ああ、そいつは保科って娘の寿命だ」
「この長いのは?」
「理沙子って奴の寿命だ」
「じゃあこの天まで届くような太くてやたら長いのは・・・・」
「そいつはキ・・・いや、嬢ちゃんよ・・・世の中には知らなくていい事があるんだよ」
240 :
名探偵・香澄:2011/01/06(木) 10:40:48 ID:ZBuP0YMa
埼玉県春日部市 市ヶ谷探偵事務所
市ヶ谷「今日の朝食も・・・またお節ですの?もう1月も7日になろうというのに・・・この体たらくはどういうことですの!」
辻「オバチャンがいけないんだよ!変に見栄はって120段お節とか用意しちゃうから三が日だけじゃ食べきれなかったんじゃん!」
市ヶ谷「お黙り!だいたい毎日の食にありつけるだけありがたいと思いなさい!
そうですわ・・・鈴木、貴女は運がよくってよ。普段ろくな物を食べていないであろう貴女に私からのささやかな
お年玉ですわ。この残ったお節を貴女に恵んでさしあげますわ。この私に感謝しながらお食べなさい。」
野村「すごく嬉しいんですが・・・まだ114段も残ってるんですが・・・」
市ヶ谷「残さず今日中に食べるんですのよ。もし残したら、どうなるか・・・わかってますわね?」
野村「・・・・」
埼玉県春日部市 プロレス団体ガイアーク本社
社長「ねぇねぇ、キリちゃん。」
霧子「なんですか?」
社長「お節もいいけどカレーもね♪は良かった・・・最初は確かに良かったぞよ・・・でもさすがに一週間も毎日三食カレーだとさすがに飽きるぞよ。」
霧子「私の作ったカレーが・・・食べれない・・・とでも?」
社長「い、いやそんなことはないぞよ。決してそんなことは・・・でも・・・」
霧子「ひどい・・・殿の為にせっかく作ったのに・・・私の気持ちを踏みにじるなんて・・・」
社長「そ、そんなこと言うけど昨日、こっそりカップヌードル食べてじゃない・・・それもシーフードの、私は見たぞよ。」
霧子の振るうスラッシュアックスが社長の頭部を部位破壊。
成瀬「おうおう!愚かな俗人ども!相変わらず夫婦漫才かいな?なんや、まだカレー余っとるんかいな?
なんならウチが食べてやってもえぇで。」
社長「おぉ!好きなだけ食べていいぞよ!どうせ普段はろくな物を食べてないだろうし、どんどん食べるぞよ。」
霧子「貴女は実に運が良いわね。なんとこの特製カレー、一食21,000円のところを、今ならお得な半額クーポン10,500円で提供するわよ♪」
成瀬「それ・・・どっかで聞いたような気がするんやけど・・・」
霧子「勿論、買うわよね?・・・もし買わなかったら、どうなるか・・・わかってるわよね?」
おしえて!市ヶ谷様
新年明けても興業続きで忙しい生活を送っていたWARS。そこに現れたのは…
市ヶ谷「ハロー、この市ヶ谷麗華が新年からわざわざ出向いて差し上げましたわよ!
龍子さん、いらっしゃいやがりますかしらぁ?」
龍子「てめ…!また喧嘩売りに来やがったな!」
市ヶ谷「おや、お年玉を恵んでやろうと思いましたのに随分な挨拶ですわねぇ?
…何なら年末の続きを今ここでしても構いませんわよ?」
小川「あの二人とも…折角の新年休みですからその辺で…」
石川「ああ〜これはどうも市ヶ谷さん〜。明けましておめでとう〜ございます〜」
市ヶ谷「まぁこれはご丁寧に、明けましておめでとう。このボンクラとは偉い違いですわねぇ」
龍子「…なぁ、こいつのアゴ叩き割っていいか?いいよな?」
富沢「押さえて!押さえて龍子さん!」
金井「せめてお年玉もらってからにして下さい!」
永原「やるならいつでも出来ます!ここはこらえて!こらえて!」
市ヶ谷「…アナタの所の新人は全く良い度胸ですわね…正月でなかったら
東京湾にチンしてくれやがるところですわ!」
龍子「それはこっちの台詞だ!フン!」
市ヶ谷「それはともかくとして…ここからはビジネスの話です。単刀直入に言います
次のJWIの興業に参加しなさい…子細はこの契約書に書いてありますわ」
龍子「お前からそんな事言い出すとは…またやらかしたな」
市ヶ谷「新年早々南がスピード違反で捕まりましたわ…しかも70kmオーバーで即免停…
これで二度目…さすがに呆れてきましたわ…」
石川「前回の時も東○ポに載ったものねぇ〜。また謹慎ですかぁ?」
市ヶ谷「当ったり前です!これは立派な事件ですわ!損害が出てないからいいようなものの…
これでもし人身事故でも起こしていたらクビですわよクビ!」
富沢「あの人は言っても聞きませんものねぇ…事バイクに関しては特に…」
市ヶ谷「全く人気商売を何だと思ってやがりますの!話題になれば
何でも良いってモンじゃありませんのよ!」
龍子「お前が言うか、それを…。まぁいいや、この世界は持ちつ持たれつだ
協力してやらん事もない。だが…どうもお前は物の頼み方を知らないよなぁ?」
市ヶ谷「…そういうと思いましたわ、そこでこれです!古今東西の酒詰め合わせ○百万相当!」
龍子「その話乗った!」
永原「早っ!」
富沢「市ヶ谷さんさすがねー、龍子さんの弱みを巧みに突いてくるとは…」
金井「いいなー、あたしにもお年玉頂戴おばちゃーん」
市ヶ谷「…口に油も差せない幼児にお年玉などありませんわ」
石川「まぁまぁ、商談成立した事ですし〜お酒もありますし〜。パァッとやりましょ〜」
龍子「よっしゃ!今すぐ飲もう、そうしよう!あたしが許す!」
三バカ「いやったー!市ヶ谷さんおめでとー!ありがとー!」
市ヶ谷「オーッホッホッホッホ!本物の味をたっぷりご賞味あれ!」
数刻の後…
石川「なんらか〜よってきあしたれぇ〜」
龍子「もっとけき〜らまってこぃけき〜らぁ〜」
金井「のぉーほっほっほふししまぁ、あんらごとぃはかられれひれってさしあれますらぁ」
富沢「ふへ…世界が回るぅ…」
永原「みんな酔ってるれぇ〜。あれ、市ヶ谷さんは酔ってないれすねぇ?」
市ヶ谷「当っ然ですわぁ!しかし南めぇ…また面倒掛けやがって…ヒック!」
小川「市ヶ谷さん…酔ってますよね?」
市ヶ谷「酔ってないですわよブァーロウ!酒が怖くてしばき合い出来るかってぃ!」
小川「わかりましたから暴れないで下さい…」
市ヶ谷「アナタ達ぃ!あたくしの酒を飲めぇ〜っ!」
つづく
おしえて!ゆっこさん
龍子「おい!石川!これ見ろこれ!このニュース!」
石川「朝からどうしたの龍子〜あららぁ?マイティ祐希子高熱で緊急入院?」
龍子「あいつが倒れるなんて事あるんだなー。ま、とりあえず見舞いくらいは行っとくか」
石川「龍子は優しいわね〜。とりあえずお見舞いの品なににしようかしら?」
龍子「カレーパンで十分だよ、あいつには」
しかし、病院では既に激戦が繰り広げられていた…
祐希子「ああ…何か見える…カレーパンかな?いや違うなぁ…
カレーパンならもっと刺激的で良い匂いがするもんなぁ…何だろあれ…」
来島「しっかりしろ!しっかりするんだ祐希子!」
祐希子「熱いよぉ…ねぇ何とかしてよぉ…誰か…ねぇ、きこえてるのぉ…?」
菊池「祐希子さん、気を確かに!あっちの世界に行っちゃダメです!」
医者「インフルエンザが重症化して熱が40度を超えてます…このままだと…」
祐希子「…あんぱんが…見える…そっか、あれはあんぱんだったんだ…」
菊池「先生!このままじゃ祐希子さんが死んじゃう!」
医者「ダメです、病室に入らないで!二次感染の危険が!」
来島「畜生…外から見てるしかないのかよ…」
龍子たちが病院に着いた時には既に祐希子の命は風前の灯火であった…
龍子「…で、どうなんだ祐希子の具合は?」
来島「あと半日が山らしい…このまま熱が引かなかったら…もう…」
菊池「縁起でもない事言わないで下さい!祐希子さんは…祐希子さんは…!」
石川「あたし達に出来る事はないのかしら〜」
龍子「おい、起きろ祐希子!こんな所で終わる気か!まだお前との勝負は着いてないぞ!」
来島「ダメだ龍子…!病院では…静かに…しないと…!」
南「全く…やかましいったらないわね」
来島「南か…。わざわざ来てくれてありがたいけど、正直かなりヤバいみたいでさ…」
南「…一つ秘策を持ってきたわ。試してみる価値はあるわよ」
菊池「ホントですか!早くお願いします!もう何でもやらないよりマシです!」
南「じゃ早速。 ワ ー ン、 ツ ー !」
祐希子「むがー!」
来島「おお!祐希子が肩を上げた!聞こえてないはずなのに無意識の内に!」
南「ふ…効果は抜群ね」
龍子「よし、ここは立て続けに畳み掛けろ!あたしがやる!」
石川「あたしも入ってツープラトンでGO〜」
龍子「祐希子!市ヶ谷がお前より先に海外のベルト全部揃えたぞー!」
石川「ザマぁ見さらせ貧乳娘って悪口言ってたわよ〜」
祐希子「だあぁーっ!乳は関係ないでしょ乳はぁ!あたしは寸胴じゃなぁいっ!
あと、ベルトはあたしのモンだあぁーっ!市ヶ谷ぁぁーっ!」
看護士「何やってるんですかあなた達は…な!患者が息を吹き返した…?バカな…」
医者「…なにが起こったんだ…なにが…」
菊池「奇跡が…起きたんです!いいえ…あたし達が起こしたんです!」
南「まさかホントに効くとは…ナントカと鋏は使いようとはよく言ったものね」
祐希子「誰がバカだぁーっ!お前か、お前があたしの敵だなー!」
南「…効きすぎたみたいね。ま、とにかく麗華からの見舞いの品は届けたから
あたしはこれで失礼するわね、じゃあ!」
龍子「市ヶ谷から…?あいつらしいっちゃあいつらしいな…ま、何にせよ峠は越したか」
祐希子「お前が市ヶ谷か!お前もかお前もかー!」
菊池「…祐希子さんがまだ幻覚見てるんですけど」
来島「タ○フルの副作用のせいかな…しばらくは絶対安静だな」
祐希子「あたしを改造するつもりかーっ!拘束を解けぇーっ!」
医者「鎮静剤を、早く!」
病院がてんやわんやになっている頃…
南「…あなたも見舞いに行ったら良かったのに」
市ヶ谷「ワタクシとあの女は困った時に助け合う、そんな陳腐な間柄ではありませんわ」
南「意地を張るのはやめたら?」
市ヶ谷「…見舞いの品は別に用意してますわ。あくまで団体のイメージアップのためで
他意はありませんことよ…何笑ってやがりますの、南!」
南「ううん、何でもないわ…フフフ」
龍子「お…退院したらしいな、あいつ。スポ○チに出てら」
石川「元気があれば何でも出来る!元気があれば病気も消し飛ぶ…か
本当、彼女らしいわねぇ〜」
龍子「今まで一回も風邪引いた事なかったらしぃからなぁ。無理もないわ」
永原「あのー…レイちゃんが風邪引いて寝込んだって連絡が…龍子さん?」
龍子「…はは…まさか、な…」
石川「まさか、ねぇ〜」
つづく
桜井千里がコーチになって我が団体は変わった。
千里は「練習中は歯を見せるな」と私語を禁止し、
ランニングも「下を向いて走るな」とまるで軍隊のような厳しさをレスラーに求めた。
彼女は酒、タバコを一切やらず、夜遊びもしない。
自社ビルにいる間、練習以外の時間は大半が読書か語学に費やされる。
そんなストイックなコーチに若手レスラーはついて行けなかった。
見かねた菊池理宇が、
千里に「若手が緊張している。パーティーを開いて打ち解けたほうがいいよ。」と提案した。
千里は笑顔で「理宇、ありがとう。私もここに入ったばかりの頃は、先輩たちを前に緊張していたものです。
早速、今夜社長室でパーティを開きましょう。」と応えた。
その晩、レスラーたちはミーティングルームに集合した。
軍隊並みの厳しい練習で、初めて息抜きが出来る、そう喜びながらドアを開けた。
テーブルの上には、ミネラルウォーターとカラフルな野菜スティックが所狭しと並べてあった。
「ようこそ、パーティへ」千里は上機嫌だった。
249 :
6:2011/02/06(日) 17:22:48 ID:H180Qbbh
童話シリーズ:ゆきおんな
最初に言っておく! 雪女役は理沙子さんだ!!
理沙子「白雪姫じゃないの?」
いや、アレは前にやったし。とまあ今回はそんなキャスティングです
昔々、ある北国に、カレンとヘレンという姉妹が住んでいました。
この二人、山がすっぽり雪に包まれる頃になると、修行と称して山に放り込まれるのです。
ある日の事、二人はいつもの様に雪山へ入って行きましたが、いつの間にか空は黒雲に覆われて吹雪(ふぶき)となりました。
二人は何とか、山岳警備隊の詰め所を見つけました。
ヘレン「今夜はここで夜明かしね」
カレン「とりあえず屋根のある場所で寝られるだけマシか」
ヘレン「ついでに食糧も少しばかりいただいていくという事で♪」
カレン「いつものようにね♪ でもあんまり美味しくないのよね」
???「そうか、いつも食糧が無くなるのは貴様らの仕業か」
中に入るなり、声をかけられ驚くカレンとヘレン。脱兎のごとく逃げ出そうとしますがムチが絡みついて二人を引き戻します。
『飛んで火に入る夏の虫・・・・まあ今は冬だがな』
中にいたのは山岳警備隊のクロフォード先生でした。仕事もせずに小屋の中でウイスキーをぐいぐいやっているところにカレンとヘレンは踏み込んでしまったわけで間が悪いというか運が悪いというか。
燃える暖炉の火に当たりながら、3人は昼間の疲れや酒の影響で、すぐに眠り込んでしまいました。
風の勢いで戸がガタンと開き、雪が舞い込んできます。そして、暖炉の火がフッと消えました。
「う〜、寒い」
あまりの寒さに目を覚ましたカレンたちは、その時、人影を見たのです。
「誰、そこにいるのは?」
そこに姿を現したのは、若く美しい女の人でした。
理沙子「あらお上手ね。若くて美しいなんて」
ヘレン「美しいはともかく、若いは無理が・・・」
理沙子「そこうるさい!!」(キャプチュード炸裂)
カレン「・・・お姉・・・・余計な事言うから」
第一の犠牲者が出た所で続きます
250 :
6:2011/02/06(日) 17:24:00 ID:H180Qbbh
続き
ヘレンをKOした雪女、今度はカレンのほうに向かってきます
カレン「お助けえぇぇぇっ!!」
理沙子「駄目よ・・・年増とか厚化粧と言った人間は生かしておかない」
カレン「そこまで言ってないいぃぃぃぃっ!! ていうかここは『あなたはまだ若い』って見逃してくれる所でしょ」
理沙子「また言った!!」
理不尽な怒りに燃える雪女の魔手がカレンに伸びた瞬間、雪女を炎が包みます。
『さすがによく燃えるなこの酒は・・・少しもったいないが』
クロフォード先生が口に含んだ酒を吹き出しライターで火をつけたのでした(要するに火炎殺法。よい子は真似すんな)
さすがに雪の妖魔だけに火には弱いようで、素早く飛び退きます
マリア「さてと・・・逃がすなよカレン。UMA相手に実験ができるなんて滅多にないからな」
カレン「先生・・・・こんな所でまで・・・・」
マリア「私の科学する心を阻めるものなどこの世に存在しない!!」
理沙子「よくも・・・私をこんな目に・・・この借りは必ず返すわ」
多勢に無勢、苦手とする炎に不利を悟ったか、捨て台詞を残すと雪女は煙のように姿を消しました。
それから数年後、山奥にある雪女の屋敷。とある吹雪の日、家の前に一人の人物が立っていました。
分厚いコートにマスクにゴーグルといった冬山完全装備で男女の区別もつきません
『すまないが、突然の吹雪で難儀している。一夜の宿を借りたい』
理沙子「こんな日に人が来ると、昔の事を思い出します・・・・あの屈辱の日を」
???「そうか、覚えていてくれたとは嬉しい限りだ。私は何年もお前を探していたのだからな」
理沙子「?」
???「UMAといえど実在しているのが分かれば探しようはある」
そう言ってコート・マスク・ゴーグルを脱ぎ捨てると中から現れたのはマリア・クロフォードでした。
理沙子「出たあぁぁぁっ!!」
マリア「さて・・・楽しい実験の始まりだ♪」
世の中には妖怪よりタチの悪い人間が存在するという事で(終わり)
おしえて!ソニックキャット
二月に入り再び忙しくなったWARS。そんなところに久しぶりの珍客が…
ソニ「たのも〜なのさね!チョコあげるのさね!お返しは豆でいいのさね」
龍子「夜中にうるさいな…なんだ変質者か。あっち行け、シッシッ」
ソニ「誰が変質者なのさね!いいからチョコ貰うのさね!」
石川「いいから帰りなさい〜。叩き出すわよ〜」
ソニ「宇宙人なめんなお!こうなったら意地でも渡すお!」
龍子「面白いね…なら意地でもどかしてやる!たりゃあっ!」
ソニ「あわわわ、タンマ、タンマなのさ…うきゃっ!」
龍子「…で、お前は宇宙人で、東女にいて、うちにチョコ渡しに来た…と
はっきり言って訳が分からないんだが」
ソニ「リコは社長だお?ならチョコやるお!バレンタインイベントだお!」
石川「まだ一週間もあるわよ〜。それに何でウチに来たの〜?」
ソニ「アタシは心が広いから社長みんなに義理チョコ配ってるのさね
決して本番のために今から味見して貰おうとかつい作りすぎたとかじゃないお」
龍子「…で?黒焦げのチョコをあたしに食わせる気か?」
ソニ「…大丈夫、味は良いはずなのさね」
石川「謹んでお断りするわ〜」
ソニ「やっぱり地球人は悪に支配されてるお!アタシが悪を退治してやるのさね」
龍子「悪は関係ないだろ悪は。あとリコって何だ?あたしは龍子、りゅ・う・こ・だ!」
ソニ「言いにくいからそれでいいのさね。さ、リコ。早く食べて正義に目覚めるお!」
龍子「だが…断る!」
石川「まぁ、焦げならともかく黒焦げはさすがに食べられないわねぇ〜」
ソニ「そんな…正義のヒロインの作ったチョコが食べられないなんて…
やっぱりリコは悪の社長なのさね!」
龍子「だから悪は関係ないだろ!…なぁソニック、お前尻尾は…生えてないな?」
石川「見た所、尻尾は生えてないみたいだけど〜」
龍子「何だ、只のかわいそうな電波だったか…心配して損した」
ソニ「ソニはアンドロメダ人だと何度言ったらわかるのさね!」
龍子「あたしの知ってる宇宙人は尻尾が生えてると相場が決まってる!」
ソニ「アタシをサ○ヤ人やデ○ルーク人ごとき辺境銀河の外来星人と
一緒にして貰っちゃ困るのさね。アタシは由緒正しき…」
龍子「あたしは宇宙人と関わるとトラブる予感しかしないんだ!
お前が宇宙人だと言うなら尻尾があるはず!どこだ、出せー!」
ソニ「うきゃーっ!」
永原「何ですかうるさいなぁこんな真夜中に…あれ?」
富沢「せっかく熱引いたのにもう…げっ?」
金井「…あの?な、何やってるんですか龍子さん…?」
龍子「大人しくしろ!尻尾を見せろ!観念しやがれ!」
小川「落ち着いて下さい龍子さん!見て下さい、この人に尻尾なんて生えてません!」
龍子「ほら見ろ!やっぱりお前は宇宙人じゃないじゃないか!」
ソニ「酷いのさね…パンツまで脱がされて身体検査させられた…訴えてやるお!」
龍子「何?そりゃまずい…どうしよ石川…」
石川「こうなったら口を封じるしかないわね〜。ね、みかちゃん?」
ソニ「な…何でアタシの仮の名前を知ってるのさね!さては…」
石川「パンツに書いてあったわよ〜」
ソニ「く〜!チョコ持ってきただけなのに…パンツ脱がされた上に
仮の名前まで知られるなんて…結城みか一生の不覚だわ!」
龍子「おーいソニックー、地が出てる上に本名喋ってるぞーw」
石川「誰にもバラさないから今回の事は犬に噛まれたとおもって忘れてね〜」
みか「…今日の所は時間切れだから帰るけど…この屈辱は必ず晴らす!覚えてなさい!」
龍子「おーい、正義のヒロインが悪役のやられ台詞吐いちゃ駄目だろー」
石川「まだまだ修行が必要ね〜、みかちゃん」
ソニ「だ…黙るのさね!少しばかり仮の人格に戻っただけだお!」
龍子「なんなら流行の侵略でもしてみるかソニ子?やれるならの話だけどなw」
ソニ「あんな触手だらけのゲソ娘と一緒にするんじゃないのさね!」
石川「どうせ来るなら次は姉妹とか二号とか連れてきてね〜」
小川「よくわかりませんが、とにかく今日の所は帰って下さい…」
ソニ「言われなくてもそうするお!しかしこれだけは言うのさね! I Shall Return!」
しかし数日の後の産○スポーツ見出しには…
「WARS龍子社長、ソニック選手をセクハラ襲撃!同性愛疑惑浮上か?」
龍子「な…なんじゃこりゃあ!、どうなってんだこれ!」
小川「東女にやられましたね…あそここういう話題作り好きですから…」
石川「細かい点はともかく…ひん剥いたのは事実だから何とも言えないわねぇ〜」
龍子「ちくしょう…やっぱりトラブる予感的中かよぉー!」
ディアナ「次回、ミカさんの仇はコのディアナがとりマス!見て下サイ!」
結城みか(ん)の仇なら世界最強のヤミ様がとってくれるさ。
2009年・・・モジカラ使いの霧子さん
2010年・・・天装術使いの霧子さん
そして2011年の霧子さんは・・・・レッスルキーでレジェンドレスラーに変身ですね
てすと
久々のスーパーヒーロータイム
7:30 一同、ゴーカイジャー視聴中
榎本「あれは?」
南「ちょっとわからないわね(カクレンジャーよアレ)」
真鍋「じゃああれは?」
理沙子「わからないわ(ビッグワンね)」
知ってはいるが、トシの事に触れられるのを恐れてすっとぼけるベテラン勢
藤原「あれがライブマン」
富沢「飛んでるのがジェットマン」
橘「でもって仕切ってるのがアカレンジャー」
『おまえら本当はトシいくつだ』とのツッコミをものともせず特撮知識を披露するオタトリオ
7:55 『カレーを食うのを邪魔されて腹が立ったからだ』
「よくわかるわ、その気持ち」とうなずくゆっこ
8:00 続いて仮面ライダー視聴
『正義のためなら人はいくらでも残酷になれる』で橘を注視する一同
みずき「なんで私を見るんですか?」
千秋「いや・・・」
千春「テンション上がると何するかわからんタイプだと思ってな」
みずき「いくら私でもそこまでは」
朝比奈「夕べ用意してた木刀は何だ?」
みずき「正義の刃ですっ!!」
朝比奈「・・・・おい」
藤原「私の正義は間違ってるんでしょうか・・・」
南「いや、そこまで思いつめなくていいから」
259 :
名探偵・香澄:2011/02/15(火) 00:45:31 ID:Ld+artGQ
埼玉県春日部市 プロレス団体ガイアーク本社
霧子「殿、お茶が入りましたよ。」
社長「キリちゃん、今日から私の事は『殿』改め『キャプテン』と呼んでほしいぞよ。」
霧子「絶対に食いついてくると思ってましたよ・・・でもそれは却下です。」
社長「な、なんでぞよ?」
霧子「劇中でアノ人、『キャプテン』って呼ばれてないじゃないですか。それに字数も多いから面倒なので却下です。
これまで通り『殿』で十分。だいたい麻生真美子や谷口タカオじゃあるまいし・・・」
社長「キリちゃん、そのネタがわかるのは、このスレで私とキリちゃんくらいしかいないぞよ・・・きっと。」
霧子「しかしなんですね、やっぱりアカレンジャーは渋いですね♪」
社長「お、さすがキリちゃん!私も同意見ぞよ。ゴレンジャーリアル世代は懐かしさがこみ上げてきたに違いないぞよ。
ただ私としては早いとこデカレン、ゴーオンパートに突入して欲しいぞよね。」
霧子「私はなんといってもデンジマンですね。アンパンにデンジブルー・・・これは基本です。」
成瀬「まったくこのアラフォー中年どもときたら・・・ウチのような平成世代にはまったくチンプンカンプンな話やね。」
霧子の放った裂蹴紅球波が成瀬の顔面に直撃!!
霧子「このイタチ女!!何気にシレっと登場してきたかと思えば好き放題言ってくれるわね!」
成瀬「まぁえぇやんか、これもお約束やでしかし。」
260 :
名探偵・香澄:2011/02/15(火) 00:50:57 ID:Ld+artGQ
霧子「だいたいアンタはこんな所で油売ってていいの?アレを見たら市ヶ谷さんが黙ってないと思うけど・・・」
社長「来週あたり春日部の空を海賊船が飛んでるんですね?わかりますぞよ。」
成瀬「まぁすぐに飽きるにきまっとるで・・・気にしない気にしない。」
霧子「まったく・・・で、殿としてはどうなんです?毎年お楽しみのダブルヒロインは?」
社長「うぅ〜ん、ここ数年が当たり年だったのもあるんだけど、なんか私のハートに火を付けるにいたってないのが残念ぞよ。
まぁこれからの活躍に期待したいところぞよね。」
成瀬「なぁなぁ・・・あのイエローやけど・・・誰かに似てると思わへんか?」
社長「ば、バカなこと言っちゃだめぞよ!!あのお金に汚くて、強欲そうな性格がキリちゃんそっくりなんて口が裂けても言えないぞよ。」
成瀬「やっぱなぁ・・・ウチもあのキャラ見た瞬間、この強欲年増秘書が真っ先に頭に思いうかんだんや。」
社長「だ、だから!例え思っても、例えその通りでも口にしたら・・・」
霧子「貴様ら・・・・毎度毎度懲りもせず・・・わかってやってるのかしら?私を怒らせたら・・・どうなるか?」
社長「わ、私は何も言ってないぞよ!全部このイタチ女が!!」
成瀬「な、何いうとんねん!!アンタが乗せたんやろが!!」
霧子「ゴーカイチェンジ!!」
懐からイチガヤキーを取り出した霧子は、一瞬で市ヶ谷麗華にチェンジして愛刀ハリセン丸を構えていた。
霧子「派手にいくわよ!!」
この後、霧子の技で社長と成瀬が微分子まで消し去られたのは言うまでもない。
SSの投稿じゃなくて申し訳ないが、
保守がわりに、ちょっとみんなの意見を聞かせておくれ。
レッスルの世界で女性ファンに人気のあるレスラーは誰だろうか?
あと、男性には人気だけど、女性には評判が悪いレスラーは誰か?
自分なりに考えてみたが…
1、有無を言わせず人気
滝様、北条さん
2、ボーイッシュなところが人気
上原さん、来島、マッキー、伊達、斉藤、零、小早川、ガルムの旦那、朝比奈、辻、さおさお
3、お姉様なところが人気
理沙子さん、フレイア様、ミミさん、石川さん
4、姐御なところが人気
六角さん、八島の姐御、龍子
5、普通にカッコイイので人気
祐希子、南、近藤、柳生、桜井
6、弱くてもカワイイから人気
榎本、真鍋
逆に女性に人気がなさそうな面子…
みこと、メイデン、美沙、永沢(コスプレにしか見えないから)
富沢、藤原、栗浜(ヲタクっぽいから)
相羽、早瀬、成瀬、ちよる(強そうに見えないから)
藤島、金井、金森、小縞、渡辺、野村(男に媚びているように見えるから)
中森、小川、杉浦、ラッキー(玄人っぽさが逆にダサく見えるから)
武藤、真壁(何となくムカツクから)
これ読んでムカついた人もいるかも知れないけど、全部俺の妄想だから許してくれ。
え? だったら、知り合いの女性に直接聞いてみればいいじゃないかって?
け、け、けっして、近くに女性の知り合いが一人もいないからじゃないんだからね! フン!
女に受けが悪い女はブリっ娘とおすまし美人と昔から決まっている
理由は…言わんでもわかるな?
栗浜はオタじゃないよ
『あっちの世界』の住人だよ
説明で女性に人気あるって明言されてる
中森さんを忘れるとは
>>261 >ムカついた
菊池「私・・・堪忍袋の緒が切れました」
こうですか? 多分違います
いやいや
桜井「私・・・堪忍袋の尾が切れました!」だな。
知人の女性社長さん達で人気は理沙子さんと龍子さんだよ。理沙子さんが主人公だと思っていた社長さんもいるほど。
268 :
名探偵・香澄:2011/03/03(木) 16:13:26.55 ID:hPmpf/Mf
埼玉県春日部市のとあるスクラップ置き場。深夜、そこにうごめく怪しい人影が二つあった。
成瀬「こら鈴木!しっかりと持たんかいな!傾いてるで!」
野村「もう嫌だよぉ〜絶対に無理に決まってるって!」
成瀬「泣き言いうんやない!市ヶ谷やゾヨキリに積もり積もった恨みをはらすって決めたやないかい!!」
野村「別に私は今のままでもいいんだけど・・・」
成瀬「なんやて!?もういっぺん言うてみい!!」
???「相変わらずだな・・・お前達は・・・」
成瀬「だ、誰や!?・・・・・・お、お前は・・・・・山田!山田やないかい!!」
中江「田中だよ!っていうかその名前で呼ぶな!!」
そう二人の前に姿を見せたのは、かつて忽然と姿を消した中江・・・中江・・・えぇ〜と下の名前なんだっけ?
中江「里奈だよ!!有里でも真司でもないぞ!!」
野村「久し振りだねぇ〜元気そうでよかったよ。」
成瀬「生きとったんかいな・・・まったく突然いなくなったかと思えば・・・あれからウチらは大変やったんやで!」
中江「どうせ身から出た錆で借金が膨れあがったとかいうオチなんだろ?」
成瀬「なんやと!!市ヶ谷以外にもゾヨキリコンビっていう余計な連中にまで良いように使われてきたウチに向かって・・・」
野村「まぁまぁ、久し振りに三人揃ったんだから仲良くやろうよ。」
中江「そうだな・・・とにかく作業に掛かろう。」
269 :
名探偵・香澄:2011/03/03(木) 16:17:10.73 ID:hPmpf/Mf
三人はその後、黙々とスクラップを拾い集めて何やら作り始めた。そして三日が過ぎた。
中江「できたな・・・」
野村「できた・・・嘘みたいだけど・・・」
三人の前には三台の鋼鉄の鎧が鎮座していた。それは・・・
成瀬「これだけのモンはそう簡単には作れへんで!名付けて『スコープ○ック・カスタムverYUI』!!
これで市ヶ谷事務所とガイアーク本社へ殴り込みや!!」
中江「肩に4連ミサイルポッド、腰には20_機関砲2門、パイルバンカーは通常の1.5倍の威力だ・・・申し分ないな。」
野村「なんかやれそうな気がしてきたよ。」
成瀬「ところで・・・こいつの肩は赤く塗らへんのかいな?」
中江「貴様・・・塗りたいのか!!」
成瀬「冗談や!冗談やって、ちょっとしたエスニックジョークやん。」
中江「ったく・・・・それじゃ、いくか・・・・」
ついに立ち上がった三人の女達。彼女達を待ち受けるのは地獄かそれとも・・・・
>>261 市ヶ谷「ちょいと!!これに私の名前が入ってないとはどういう了見ですの!!」
ピンクのカギ爪ついてる奴もあったよなあ・・・
オバチャンはストライクにでも乗るのかと思ったりして
>「里奈だよ!!有里でも真司でもないぞ!!」
わかってるわかってる『ミスター鍋っ娘』
271 :
261:2011/03/03(木) 21:04:36.82 ID:3tEo2atH
>>262-269 さっそくの回答(?)ありがとうございました。
……見事にフルボッコでし…orz
まあ、おかげでこのスレも保守されたし、新しいSSのネタも浮かびそうだし、
何と言っても、久しぶりにスレが賑わってうれしい。
本スレに負けないように、これからも盛り上げていきましょう。
(お前が言うな!って突っ込むのは勘弁してくれなイカ?)
斉藤選手に特撮映画の出演依頼が来ています
『今度○イダー映画に出ます。最強のライ○ーですよ』
『早よう本業でも最強にならんかい』
某トークショーより
たすけて!ディアナさん
日本列島がエラい事になっているこのクソ忙しい時に奴等はやってきた…
龍子「みんなー、片付け終わったかー?」
石川「こっちは終わったわ〜。富沢さん、そっちはどぉ〜?」
富沢「電気も水道もガスも大丈夫ですー。今確認しましたー」
龍子「そうか。アイツ等大丈夫かな…無事に連絡取れてりゃ良いが」
永原「すいません、遅くなりました!みかちゃんと小川さんも後から来るそうです」
龍子「よっし、とりあえず全員無事だな…はーやれやれだ」
ディアナ「みなサン!そこまでデス!今こそミカサンの仇を討ってやるデス!」
真帆「がお〜」
小早川「ぐわお〜」
佐尾山「キャッハー!」
龍子「ああ何?今忙しいから後で来てね、んじゃ」
ディアナ「いきなり逃げを打つ気デスか!正々堂々試合開始デス!潔く勝負しなサイ!」
石川「今それ所じゃないって言ってるでしょ〜、わからない○○ね〜」
ディアナ「な…許さないデス!謝るのデス!そして勝負しろなのデス!」
龍子「しつこいなもぉ〜」
真帆「とっとと勝負しろ〜、お腹減ったぞ〜」
小早川「あたし等の勝負逃げる気かー」
佐尾山「そうだそうだ!勝負しやがれ!」
永原「ていうか何なのこの子達…」
ディアナ「アタシ達はミカサンの仇を討つために集まったバトル・アマゾネスなのデス!」
龍子「バトルアマ…何?とにかく今は遊んでる暇無いから、帰れ」
石川「お引き取り下さいね〜」
ディアナ「アタシ達の強さに恐れをなしまシタね!でも容赦しまセン!」
石川「ダメね〜。話聞きゃしないわ〜」
龍子「大体さー、オマエらアマゾネス名乗る割にはみんな弱っちそうじゃん」
永原「ていうか子供の集団ですね。ロリ受けですかね?」
真帆「真帆は子供じゃないぞ!大人の女だぞ!お腹空いたぞ!」
小早川「ロリじゃない!美少女と言え!」
佐尾山「そうだ、こう見えてもアタシはオマエとタメだからな!」
永原「えーそれで?なんて言うか…ご愁傷様」
佐尾山「何だとー!やっちまおうぜディアナ様!巨乳は敵だ!」
小早川「敵だー!」
ディアナ「その通りデス!巨乳は敵デス!欲しがりまセン勝つまでハ!」
龍子「…あーもう意味わかんねーし面倒くせー…」
石川「ここは私に任せて〜。説得してみるわ〜」
ディアナ「これでもマダ勝負を受けないつもりデスカ!早くしなサイ!」
石川「真帆ちゃん小早川ちゃん、あなたたち故郷が大変なのに気にならないの〜?
こんな事している場合じゃないでしょ〜?」
真帆「う…岩手が大変なのか?そうなのか?」
小早川「でも…仕事だしこれ…長には逆らえないし…」
石川「今出来る最善の事をしてあげて頂戴ね〜。お願い〜」
真補「ううう…わかったぞ!真帆は帰るぞ!早引けするぞ!」
小早川「ディアナ様ごめん!ちょっと福島の実家に連絡取ってくる!」
ディアナ「な…ま、待つのデス!ミカサンの仇を取るのデス!」
龍子「この非常時に仇討ちもないだろうが!いーから出直せ!」
ソニ「そうなのさね!やめるのさねディアナ!」
永原「うわ!びっくりした…突然現れないでよもぅ」
ディアナ「ミ…ミカサン!でも…アタシはミカサンのために…」
ソニ「ヒロインは困った人々を救わねばならないとあれほどキツく教えたのに…
何という様さね!今のディアナは間違いなく悪だお!」
ディアナ「う、うぅ…すいません、私が間違っていました…」
ソニ「わかればいいのさね。今は日本のピンチを救うのが先だお!」
ディアナ「わかりマシタミカサン!我々アマゾネスはこれより救援に入るのデス!」
龍子「あれだけ聞く耳持たなかったのに…師弟の絆は偉大だな」
石川「それだけじゃないわ〜、正義の勝利よ〜」
ディアナ「みなサン…ご迷惑をおかけしマシタ!このお詫びは必ずいたシマス!」
龍子「いや、もういいから。早く困った人を助けてやってくれ、な?」
ディアナ「ハイ!…幸音鈴!アタシに付いて来ナサイ!」
佐尾山「イエス!アマゾネス!」
ソニ「ウチの弟子が迷惑掛けたお。…でもパンツ脱がされた借りは必ず返すの」
龍子「ああ、平和になったらまた来い。その時ゃいつでも相手してやるよ」
石川「お互い頑張りましょうね〜」
ソニ「そっちも達者でやるお!ではアタシはこれで失礼するの!とぅっ!」
佐尾山「…で、具体的にどう助ければいいんすか?」
ディアナ「アタシ達に出来る範囲でやれる事をするだけデスよ!」
つづく
277 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/03/14(月) 15:22:02.77 ID:E01x0KD2
超音速攻撃プロレスラー・エアーレッスル
敏腕秘書・井上霧子によって見出された音速ヒロイン・ソニックキャットはそのデビュー戦の日に霧子自身の手によって南米某国に連れ去られた。
新女の用心棒・六角葉月の依頼を受けた寿零は友人の小鳩と南米へ潜入。霧子と対決しソニックを奪い返すが、そのままフリー軍団の一員として自宅に連れ帰ってしまう。
零が六角に示したソニックの返還条件は、行方不明の姉・千歌を探し出すこと。
一方、六角は千歌を探す代わりに新女の興行にソニックらの参加を要請。
こうしてジュニア最強クラスのレスラー・ソニックキャットは日本各地で活躍することとなったのである
さすがだ!小鳥遊さん
まだまだ日本中が予断を許さない状況の中、密かに活動する奴等がいた
小鳥遊「おう、お前等。ちょいと力ぁ貸しな」
朝比奈「あん…?なんだってぇ?」
八島「何だい…あたしら愚連隊に何か用かい?」
小鳥遊「どうせしばらく興行出来なくなって暇になる。だからトレーニングがてら
見回り活動しに行くぞ」
朝比奈「おいおい冗談だろ?柄じゃねーよ」
千春「アタシ等が慈善事業なんか出来ると思うかい?」
千秋「へっ…アタシ等みたいな落ちこぼれがんな事出来るかい」
八島「大将、今妙なのが暴れてるのは知ってるがアタシ等にゃ世間の目ってのもある
逆に不振がられるのがオチだぜ?」
小鳥遊「ふん、暴走族の頭張ってた奴の台詞とは思えねぇな、えぇ?」
八島「…なに?」
千秋「どういう意味だ!いくら大将でも許さねーぞこらぁ!」
小鳥遊「いいかお前等!アタシ等ヒールは暴れてナンボ、憎まれてナンボだ!
相手が変わるだけでやる事は今までと同じだ!何の不服がある!」
八島「バカ共をとっちめるのも仕事ってかい…?」
小鳥遊「どう取ってもかまわねぇ。が、今アタシ等が出来る事が他にあるか?」
朝比奈「…ねぇな」
小鳥遊「それにだ、これはアタシ等のためでもある」
千春「…聞こうじゃないか大将」
小鳥遊「日頃のウサは晴らせる、町は平和になる、周りからは感謝される
評価は上がる、ギャラは増える…いい事ずくめだろうが」
八島「さすがは大将、考える事に無駄がねぇ」
小鳥遊「ヒールは頭の回転が早くなくちゃやってられねぇんだ
分かったら今から行くぞお前等!」
千秋「合点でさ大将!ヒャッハー、略奪者出て来いやぁ!」
朝比奈「さぁて…んじゃ散歩に行くとしますかぁ!」
町会長「いやー助かりましたよ。すいませんねぇ、無理言って」
小鳥遊「いやまぁ気にせんで下さい。こっちもいい修練になりましたし」
八島「朝比奈ー、全員戻ってるなー?」
朝比奈「いや…村上姉妹が不審者に間違えられてKに連れて行かれたっす…」
八島「あいつら…」
千秋「だから何もやってねーよ!何回言ったらわかんだよオメー!」
警官「何言ってんの。君ら補導歴いっぱいじゃないこれ、どう考えても怪しいよこれ」
千春「良い事したのにアタシ等だけポリボックスとかおかしいだろー!
作者のバカヤロー!」
おしえて!吉原さん
それはある日の事。スポーツニュース紙に衝撃的な記事が載った
「パンサー理沙子、ミミ吉原、新女退団!」
このニュースは各地のローカル団体に穏やかならぬ波紋を投げかけた形となった
龍子「ありゃー、辞めちゃったのかあの二人…良い先輩だったのになー」
石川「経費削減の折、待遇で揉めたのかしら〜」
龍子「あの二人はギャラでごねるタイプには見えなかったけどなー」
小川「何にせよ、これは一波乱ある予感ですね」
ピンポーン
吉原「お邪魔しまーす。龍子さんいるかしら?」
龍子「言ってる傍から出たぁっ!」
吉原「なぁに?私が来たのがそんなに迷惑?先輩はもう少し敬っても
龍子「あーはいはい説教は後で聞くからとりあえず御用件を…」
吉原「なら、単刀直入に言うわ。あたしをコーチとして雇う気はない?
お安くしとくわよ♪」
石川「え…?でも…ならどうして新女のコーチにならなかったんですかぁ?
わざわざ辞めてまで何でウチに…?」
吉原「それは…女の情…じゃない、事情よ」
龍子「…どうせまた社長がらみで理沙子さんとトラブったとかそんなんでしょ…
大体わかりますよ。巷じゃ結構噂になってたし」
吉原「あらやだ♪そんなに噂になってた?」
石川「まぁ…と言うより公然の秘密状態ですけどぉ…」
小川「殴り込みの一件以来、確執は囁かれてましたし…」
吉原「別に変な感情は無いんだけどね…負けたまま終われないじゃない?
女としてどうしても譲れない一線ってあるじゃない?」
富沢「うーん、お局同士のライバル対決ですか…女の業は深いですねぇ」
金井「やっぱり張り合ってたんだねぇ〜」
永原「でも理沙子さん相手じゃ、さしもの吉原さんも分が悪いんじゃ…」
吉原「分かってないわねぇ。分が悪ければ悪いほど燃えるのが女じゃない♪」
龍子「うわぁ…これは…」
小川「危険ですね…色々な意味で…」
富沢「でもそれって典型的な自爆おん ガッ
吉原「私はどんな勝負でも手を抜きたくないの。負けるのは大っ嫌いな性分だから」
金井「うわ〜、レ、レイちゃん…」
永原「…ま、ままままさか理沙子さんが退団したのは…吉原さんが…」
吉原「さあ?何の事かしらぁ?泉わかんないなぁ〜♪」
石川「すがすがしぃまでの確信犯ぶりねぇ〜」
龍子「ヤバい…これはヤバいよ…こんな裏吉原さん見たくなかったよ…」
吉原「さあ…女なら腹くくりなさい?ねっ?」
龍子「くうぅ…何というプレッシャー…!」
石川「心が砕けそぅ〜」
小川「怖いです…怖すぎます…」
龍子「分かりました!分かりましたからっ!もう雇いますから!
社長と理沙子さんとの一件も誰にも言いません!本当に!」
吉原「そうそう、それでいいの。物分かりがいいのはとっても良い事よ
賢い女はそうでなくちゃ♪」
富沢「…ひどい…鬼なんてモンじゃない…あれは悪…ま…ガクッ
吉原「さあて、ここに越して来る前に…ちょっと社長と最後の話つけてくるわ」
石川「あの〜…何の話を?」
吉原「あら、こんな乙女に二股掛けてタダで済むワケ無いじゃなぁい♪」
龍子「笑顔でこんな台詞が言えるとは…何かもぅ勝てる気がしない…」
吉原「うふっ…あたしコーチになったら意外と鬼みたいになったりしてねぇ♪」
金井(ええぇ〜っ?自覚無いのぉ〜?)
永原(もうイヤ…移籍したい…めっちゃ移籍したい…!)
つづく
龍子サンヲ攻略セヨ
吉原さんがコーチに着任してからすぐ、三バカの成長度合いに変化が現れた…
永原「お〜、体力が450まで上がってる〜!」
富沢「あたしいつの間にかサソリ固めマスター出来てるぅー♪」
金井「評価値980まで上がった!やったー!」
龍子「いやー、予想以上の成果だな」
石川「吉原さんはコーチとしての資質はSランクね〜」
吉原「お誉めに預かりまして光栄です。でも一言コーチとして言わせてもらえれば
二人とも少し絞った方がいいわ、レスラーは体調管理が第一よ♪」
龍子「アタシは太ってないから!パワー派の体はこんなモンですから!」
石川「ちゃんと管理出来てますから〜。お構いなく〜」
吉原「あらあらまぁまぁ、あまり油断してるとあの子達に負けちゃうわよぉ♪」
龍子「ほほぉ、評価1400超の業界の登り龍、このサンダー龍子を倒せるモンかい
3対1でも負ける気しないね」
吉原「…その言葉に偽りはないわね?なら練習試合してもらえるかしら
負けた方が罰ゲームって事で」
龍子「いーじゃんやってやろーじゃん!女に二言は無い!」
石川「安請け合いは明らかに負けフラグよ龍子〜」
吉原(ふふふ…作戦通りね)
吉原「…という訳であなた達の育成の成果を試すチャンスよ、頑張りましょ」
富沢「んな人を実験台みたいに…」
永原「先生…勝つビジョンが見えません…」
金井「無理だよぉ…チョップだけで気絶しちゃうよぉ…」
吉原「大丈夫、どんなキャラにも弱点はある…龍子さんの場合は関節と飛びに弱い!」
富沢「いやでも、いくら3対1でも戦う時は1対1ですし」
永原「いくら弱点分かっててもゴリ押しされたら同じですよぉ」
金井「意ー味無いじゃーん」
吉原「私が言っているのはもう一つの意味…すなわち、心理戦よ」
永原「ふぇ?心理戦?」
吉原「投げ使いは安定感に長け、関節使いは駆け引きに長け
パワー使いは威圧に長け、打撃使いは集中力に長け
飛び使いはポジティブ思考に長ける…大まかな選手の心理的特徴よ」
富沢「つまり…その長所の特徴はそのまま短所に転用できるって訳ですか」
吉原「その通り。つまり龍子さんは駆け引きとくじけない心に惑わされやすい
そこを巧みに突けば勝てるわ」
金井「なんだか恋愛テクニックみたいだね〜」
吉原「そうよ!そして経営パートではこの心理戦をうまく利用すれば!」
富沢「難解キャラも攻略完了!」
吉原「…はひとまず置いといて、人ならざる者に勝つためには
力だけでも技だけでも心だけでも駄目!三つを一つにするの」
金井「なるほど!心技体とかいうやつだね!」
富沢「溢れる正義は百万パワーね!」
永原「さりげなく龍子さんを人扱いしてないけどまぁいいよね!」
吉原「では早速特訓開始よ!まずは仕掛けると見せておいてじらす作戦から!」
三バカ「は〜い!」
龍子「へっくしぃ!んみっくしぃ!」
石川「どうしたの龍子〜?変なくしゃみして〜」
龍子「多分アイツ等、アタシの悪口言ってやがるな…こんちくしょーめ」
小川「大丈夫ですか?風邪なんて珍しいですね。ハイお茶です」
龍子「あぁ、あんがと。まぁアイツ等が何やってるか知らないが
レッスル1強い美少女戦士のアタシは負けないけど!負ける訳無いけど!」
石川「美少女は自己申告制じゃないわ〜、発言には気を付けてね龍子〜」
小川「龍子さん…今から負けフラグ立て過ぎですよ…」
つづく
>溢れる正義は百万パワー
ナウなヤングは『気持ちいい〜』『あなたと合体したい』ですな
ひと頃のゆっこはパチのあれでしょっちゅう目にしてたかと
>龍子さんを人扱いしてない
龍子さんはヒトじゃなくてテンシってことで
♪口笛吹いて、東京に行った。
知らない子がやってきて、『新女道場はどこ?』と不安げに聞いた
ひとりぼっちはつまらない。ツレは男の所に行ったし、ヒマするよりマシか。
♪口笛吹いて、オーディションに行った・・・
同期の(はずだった)娘はもういない。千種は二年目、先輩なのよ(涙)
V2武藤さんの『もしも』でございました
タイトルが気になって始めたいのだが、何処にもゲームが売ってない・・・
社長になるのは、まだまだ先になるのかな・・・
鯖壱はともかく鯖煮は発売元が潰れた上に元々数が出てないからな…
安く(といっても定価レベル)手に入れたいなら情報収集とフットワークが大事
中古屋をマメにチェックするしかない。正直オクで何万も出すほどではないと思うのよ
地方の中古屋では時々限定版を見かけるけど・・・むしろ通常版あまり見ないな俺の場合
誕生日だよ六角さん
吉原さんの元で打倒龍子のために特訓する三バカ。そこに現れたのは…
六角「よぉお前等、様子見に来たぞー。龍子とやり合うんだって?」
永原「あ、先輩ちーす」
富沢「ちわーす先輩!」
金井「こんにちは先輩さん!」
六角「うん、お前等…何で名前言わない訳?あれか?あたしが地味だから忘れてるのか?」
富沢「あ…。えーと…ほら、これはその…」
永原「すいませんでした!ろ…ろっかく先輩!」
金井「違うよちづるちゃん、ろくつの先輩だよ」
六角「ハイお仕置き決定!先輩の名前間違えるとか失礼千万だよお前等」
吉原「そうよみんな!先輩は今日誕生日なのに失礼じゃない!
さあ、ケーキに○8本のロウソクを立てて誕生日を祝ってあげましょう」
六角「吉原…さらっと人の年バラしたからお前は二倍な」
吉原「あら…ヤブヘビだったかしら」
富沢「一番ダメダメじゃん吉原さん…」
六角「ふふふ…久しぶりに人を落とせると思うと腕が鳴るねぇ」
吉原「まぁ、怖い(…これは利用できるわね。しばらく特訓に付き合ってもらおうかしら)」
こうして六角さんの特訓、もといお仕置きが始まった…
永原「ぐ…ぐるじぃ〜」
六角「ほらほらどうした!コブラも抜けらんないでプロが務まるか!」
富沢「いだだだだ!ギブギブー!」
六角「アキレスホールドは極める前にポイントずらせって教えたろうが!」
金井「た〜すけてぇ〜、おかぁさ〜ん!」
六角「なにがお母さんだ!そんな甘ったれた気持ちは控え室にでも置いてきな!
リング上で最後に頼れるのは自分だけだよ!」
吉原「さすがの強さね…投げ・関節・パワーと隙が無いわ」
龍子「でもお仕置きという割にはしっかりコーチしてるよな」
石川「さすがベテランねぇ〜」
六角「おやぁ?そんなところでだべって何やってんのかな吉原…
スリーパーのキメ方教えてやっから…上がってきな…」
吉原「あら、望んで死刑台に上がる趣味はあたしにはありませんから」
永原「ひどーい吉原さん!吉原さんも罰を受けろー!」
富沢「受けろー受けろー」
金井「特別扱いはんたぁ〜いぃ〜」
龍子「ん、ここは手本を見せるべきだねコーチ。社長権限で命令します
頑張ってシメられてきて、いろんな意味で」
吉原「…恨むわよ」
石川「これは見物ねぇ〜」
六角「さて…おっ始めるかねぇ?」
吉原「ええ…(仕方無い…リミッターを解除するしかないかな)」
龍子「そんじゃあいくぞ!レッスルファイトぉ!」
六角「レディ〜…」
吉原「ゴーッ!」
六角「ふんっ!そらぁ!」
開始早々、六角は張り手からタックル!いきなりのガチンコである
吉原「くっ…なんの!」
しかし吉原も素早くタックルを切る。完全に六角の手を読んでいた
六角「ちっ…やるじゃあないさ。なら!」
そのまま吉原は首を極めにいく。が、六角はすかさず体を入れ替え
アームロックに持っていこうとする
しかし腕を極められる寸前、吉原は前転して脱出。両者スタンディングの状態に戻った
吉原(やっぱり…寝技だと防ぐだけで精一杯か)
龍子「いやー、イイ攻防だね」
六角「ふぅ…。勝ったらなんかおごれよ社長?ケーキ以外でね」
吉原「そんな事はあたしに勝ってから言って下さいね、先輩!」
六角(出来るならあそこからスリーパーに持ち込んで絞め落としてやりたかったが…
なかなかどうしてやるね)
吉原(さて…そろそろ使おうかな、空手技♪)
六角は組み合ってからの投げに転じようとするも吉原の掌打に阻まれ
組み合いに持ち込めない。次第に間合いが離れ始める
吉原「この間合い…もらった!」
不意に放った吉原の胴回し蹴りが六角に炸裂!六角はたまらずダウンした
間髪入れずにグラウンドに持ち込みドラゴンスリーパーを掛けようとする吉原!
六角「っくしょ…。ならこれでどうだい!」
むすみはずつきをはなった!よしはらは56のダメージを受けた!
吉原「くはっ…!」
六角「恨まないどくれよ!くらえ新必殺技、葉月リフト!」
龍子「おお!ダウンした吉原をそのまま抱え上げ、サイドスープレックスの形から
垂直落下に叩き付けたぁ!なんちゅうデンジャラス技ぁ!」
石川「1・2・3!葉月先輩の勝ちぃ〜」
吉原「ういぃあぁ〜…油断したぁ…」
六角「うし、勝ったからなんかよこせぃ。つーかお酒が欲しいな早く今すぐ今ここで!」
龍子「あいよー…。石川、こないだ市ヶ谷からガメた酒持ってきて」
石川「おっけ〜龍子〜」
吉原「うう…頭突きなんて美しくないわ…美しくない…」
六角「甘いね吉原、力押しも立派な戦法だよ?アタシの手の内を最後まで
読めなかったアンタの負けさ」
吉原「あたしが未熟だったという事…ね。あーあ、負けちゃったか
またお相手お願いしますね、先輩」
六角「んふふー、このお姉さんならいつでもお相手してやるよ。…朝っぱら以外は」
龍子「素直に負けを認めて次につなげる…んーむタメになるねー!いい話だねー!」
石川「遅く来た青春ですね〜」
吉原「今回はあたしにとってもいい勉強になったわ
そう…あなた達にも更なる地獄の特訓が必要だという事に気付かされたのよ!」
金井(だから何でそぉなるのぉ〜っ!)
富沢(このままいい話で終わっとけよぉぉぉ!)
永原「おっす!コーチの並々ならぬ御決意、感服いたしましたぁ!
レッスル一号生永原ちづる、地獄の特訓謹んでうけさせて頂きまっす!」
吉原「よくぞ言ってくれたわちづるさん!さあ、あたしと一緒に強くなりましょう!」
金井(だから乗っちゃダメぇ〜!)
永原「イエッサコーチ、いやさ師匠!あたしは必ずエースになって見せます!」
富沢(待て、慌てるなちづるぅ!これは吉原さんの罠よぉー!)
龍子との対決まであと○○日…
つづく
297 :
6:2011/04/17(日) 19:36:13.93 ID:W2sSZuNf
童話シリーズ:鶴の恩返し
昔々、あるところにカレンとヘレンという娘が住んでいました。
ある日の事、カレンは町に出かけた帰りに罠にかかって苦しんでいるえらく目つきの悪い鶴を見つけました。
鶴「目つきが悪いは余計だ・・・そこのお前、ちょっとこの罠を外してくれ」
カレン「態度がデカいわねえ・・・まあいいわ」
そう言って罠を外してやると、草むらに逃げ込んでしまいました。それと入れ替わるように馬に乗った貴族が現れます。
エミリー「そこのあなた、この辺で目つきの悪い鶴を見なかったかしら」
カレン「見なかったけど・・・こんな所で何やってるのよ」
エミリー「狩猟は貴族のたしなみよ」
カレン「パンピーと変わらない端っこだけどね」
エミリー「それはともかく・・・せっかく罠の所に追い込んだのに・・・」
カレン「いつもは自分が捕まる立場だしね(にやにや)」
エミリー「そうそう♪ こんなチャンスは滅多に・・・・私何か言った?」
カレン「さあね♪」
『あとで人体実験だ・・・・』
しばらくして、貴族が立ち去るのを確認すると鶴が草むらから這い出てきました
鶴「さてと、世話になったな。この礼はかならずするからな」
カレン「なんとなく別の意味にも取れるんだけど。怪我してるみたいだけど大丈夫?」
鶴「このくらいなら自分で治せる。いつも他の奴で実験してるしな」
カレン「はい?」
鶴「意味を聞きたいか」
カレン「・・・怖い答えが返ってきそうだから遠慮しとく」
『さて、と・・・まずはあの貴族に「お礼参り」だ』
暗い情念を燃やしつつ飛び立つ鶴を見送り、複雑な気分になるカレンでした。
楽屋オチを交えつつも続きます。
298 :
6:2011/04/17(日) 19:37:31.98 ID:W2sSZuNf
続き
数日後、カレンとヘレンの家に一人の旅人が訪れました
『道に迷った上に怪我をしたのでしばらく泊めて欲しい』という彼女をニールセンズは快く家に入れてやりました。
マリアと名乗った彼女は、山に分け入りキノコや木の実、野草を調達してきては『宿代だ』とカレンたちに渡します
ヘレン「怪我してるんじゃなかったの」
マリア「細かい事は気にするな」
カレン「いや・・・さすがにちょっと」
マリア「気にするな」
カレン「・・・・はい」
数日後、マリアは薬を作るので奥の部屋を貸してほしいと言いだした。
作業にかかる前にマリアは『絶対に覗くな。見られていると集中できん』と言い残した
カレン「覗いちゃおう、お姉」
ヘレン「そんな期待には応えんでいい」
薬を一瓶作り終えるとマリアは『これを町で売ってきてほしい。滋養強壮・体力回復効果はパッチリだ』とカレンに託した。
そう言うとマリアは材料調達に山に分け入って行った
マリアの薬はたちまち町で評判となり、ニールセンズは長者となりました。
さて、最初は約束を守っていたニールセンズですが好奇心には勝てず覗こうとすると・・・・
『どんどんどん! どんどんどん!!』と家の扉を叩く者がいます
藤原(官憲)「アロウズ・・・もとい警察の者ですここを開けなさい」
カレン「何の用? ポリスに世話になる覚えはないわよ」
藤原「町で『滋養強壮』と称した怪しい薬を売っていたのはあなた達ですね」
ヘレン「そうだけど」
藤原「いろいろとヤバめの成分が混じっていたので・・・・幻覚が見えたりとか」
カレン・ヘレン「作ったのは奥の部屋にいる奴です!!」
(続く)
299 :
6:2011/04/17(日) 19:38:42.69 ID:W2sSZuNf
続き
『官憲の手が回ったか・・・・意外に早かったな』
さてその頃、奥の部屋のマリア先生は毒づきつつも荷物をまとめておりました
『改良の余地アリか、私もまだまだ未熟だな。まあ、貴重なデータもとれたし良しとするか』
逃亡の準備を終えて立ち上がるのと、扉が勢いよく開くのはほぼ同時でした。
飛び込んできたカレンたちが目にしたのは一羽の目つきの悪い鶴でした
マリア「だから『目つきが悪い』は余計だ!!」
カレン「・・・あ・・・あんた一体・・・」
マリア「お前に助けられた鶴だよ・・・・見られたからにはここにはいられん」
ヘレン「いや、見られたからじゃなくて官憲にバレたからかと」
『ふははははは!! データ収集の協力、感謝する。また会おう! 皆の衆!!』
悪の科学者そのままの台詞を吐くと、マリアは翼を広げ屋根をぶち破り、何処かへと飛び去るのでありました。
呆然とするニールセンズと官憲を残して・・・・・・(終わり)
龍子相討つ
紆余曲折を経てついに三バカVS龍子の対戦の日がやってきた
龍子「さあて…入院の準備はできたかな?ガタガタ震えて小便漏らす心の準備はOK?」
吉原「さあみんな!いまこそ矯正の成果を見せる時!」
永原「はっ、教官殿!見事本懐を遂げて見せるであります!」
富沢「ククク…この力…これさえあれば…」
金井「ていおー龍子覚悟ぉ!!」
龍子「…なんだか様子が変だな。こりゃ締めてかからんと」
石川「ルールは古式に乗っ取りガーター剥ぎマッチとします
三人チームはタッグルールで戦いますが誰か一人でも
ガーターを取られたら負けです。それじゃ〜、試合開始ね〜」
金井「先発はあたしがいく!とりゃー!」
龍子「なめんな!速攻で終わらしちゃるわ!」
龍子は組合いから体勢を崩そうとする。しかし、金井は必死に食らいついて離れない
龍子「…!?なんだこいつ、今までの金井じゃない!」
富沢「ふ…龍子さん、評価値を見てみなさい!」
龍子「な…?金井の評価値が1293だと?…バカな!」
金井「どうだ!あたしはもう泣き虫じゃなぁーい!」
永原「無理して投げるな!最初は飛びで削っていこー!」
富沢「飛べ、みかー!」
金井「おーし!金井、飛びまーす!」
金井はRネックブリーカーで反撃!龍子は不意を付かれダウンした
富沢「次はあたしよ、タッチタッチ!」
金井「はい!後は任せたよ」
富沢「くらえ、必殺のトラースキック!」
龍子「ぐっ、この…いつまでも調子に乗ってんじゃねぇぇっ!」
富沢「げ…無敵判定で割り込みとかズルい!」
龍子の強烈なタックルが炸裂!トラースキックにいった富沢を
対角線のコーナーまで吹っ飛ばす
小川「あれが龍子さんの隠し技、サンダーダイナマイト…見るのは初めてです」
金井「あんな出しにくい技を簡単に…やっぱり強いよぉ」
富沢「イタタ…ちづるタッチ!」
永原「よーし!食らえ、猛特訓で会得したこの必殺技!」
龍子「ふん、そんな遠くからじゃ…うぁっ?」
永原の吸い込みダブルジャーマンが炸裂!龍子は再びダウンした
龍子「ちっくしょ、どうなってん…な?ちづるの評価値が1364?」
富沢「あたしだって1287ありますからね!さあちづる、ガーター取っちまえ!」
吉原「油断しちゃダメ!まだ彼女には奥の手があるわよ」
龍子「そういう事!食らえプラズマサンダーボム!」
永原「って、うわー!」
金井「まだ、このくらい!」
龍子のプラズマサンダーボムが炸裂…したかと思われたが
金井がちづるの下敷きになってダメージを軽減していた
龍子「…んな?なにぃ?」
金井「げほっ…今よレイちゃん、ちづるちゃん…(ぐっ)」
富沢「よし、敵の切り札は切らせたわ!今度はこっちの番よ!」
富沢がすかさずトラースキック!龍子の顔面にクリーンヒット!
龍子「ぐっ…なんの!これしきの事で…」
ちづる「よし、今こそ!究極のジャーマンフォーメーション発動!」
ちづるがジャーマンの体勢に入る!がしかし、龍子は踏ん張って必死にこらえる!
龍子「くっ…投げ防Bのあたしを簡単に投げられると思うな!」
富沢「あっまーい!それも全て計算の内ぃ!」
金井「一人でダメでも三人ならば!それー持ち上げろー!」
龍子「んな…おいちょっとま…あああっ!」
富沢・金井の二人が左右から龍子の両足を抱え上げてちづるをサポート!
龍子の体が完全に宙に浮く!
金井「持ち上げるタイミングを合わせて!」
富沢「バランスをしっかり保って!後は任せたわよちづる!」
ちづる「よっしゃああああああ!ちづる行きまーす!」
龍子「うわあぁぁぁぁーっ!」
三人で放つ渾身のトライアングルジャーマンが炸裂!さらに富沢が龍子の足を
ジャックナイフに固めていく!
龍子「ちく…しょお…」
富沢「みか!ガーターを、早く!」
金井「今やってる…よーし!ガーター取ったどー!」
石川「勝負あり、それまで!この勝負三人トリオの勝ち!」
吉原「全て私の計算通り!よくやったわ三人とも!」
永原「やったやったやったああぁぁぁー!」
富沢「あたし等は強い!」
金井「もう三バカなんて呼ばせないよ!これからはレッスル三人娘と呼べー!」
龍子「くそ…まさか評価1471のアタシが不覚を取るなんて…」
吉原「ハイじゃあ罰ゲームね。社長にはしばらく使用人になってもらおうかしら。ね?」
龍子「げ…マジ…?」
三人「異議無ーし!ドンドンやっちゃって下さい!」
龍子「…アタシがまさか小公女生活する羽目になるとは…」
小川「負けフラグ立てまくったらダメって言ったのに…とりあえず今日から
屋根裏部屋に住んでもらいますから。いいですね社…使用人の龍子さん」
龍子「小川、優しかったおまえまでこんなに変わり身が早く…
あーもー!早く助けて足長おじさーん!」
つづく
某月某日・いわゆる『おっぱいソムリエ』な女性店員が選んでくれる下着屋に行ったエレナ
「普段つけてる下着」を聞かれて見栄張ってワンサイズ話を盛って申告するエレナ
結果的に申告より更にワンサイズ大きくなって気分よく店を出るエレナ
話を聞いてその店にレッツゴーなかすみん・つかさ・綾っぺの貧乳ちゃんズ
ネタ元:某声優のwebラジオのCDでのウソ話
実際のところ、肩紐の長さとかトップアンダーの補正とかで2サイズほど上がるだけの事らしいが
(別にAがCになるわけではない)
ある日の社長室
9:00 ソファーで小早川が高いびき。そんなに寝心地がいいのかこのソファーは
10;00 本を抱えて美月が入ってくる。毎度のごとく部屋の隅で読書開始
10:20 『眠れないの』と獅子堂が来る。午前中から寝ようとするな。
結局膝枕で眠ってしまった・・・仕事ができん
10:30 今度はソニックが来た。獅子堂の反対側の膝枕で就寝開始。
『気にしないのさね』・・・少しは気にしろ。いよいよ動けん。
こういうのも『両手に花』と言うのだろうか。
11:30 いかん、つられて眠ってしまった・・・気がつくと神楽が半裸で目の前に立っている
『こちらは気にしなくて結構ですので続けてください』・・・止めろ美月
12:00 鏡が半裸で社長室に入ってきて、神楽とにらみあっている
『修羅場ですね』・・・・だから止めろ美月!!
夜は夜で、武藤がシャツ借りて『好きにしていい』と言った所にメシを届けに来た小縞が鉢合わせ
スキャンダルに発展するのでありました
なぜか長文規制に引っかかるので分割投稿。にゅう
冥土巡り
社長から一転して使用人になった龍子。三人との立場は以前とは完全に逆転してしまっていた
富沢「ほらほら龍子!道場しっかり掃除しておいてね!」
金井「それ終わったら次お茶ね!」
龍子「承知…致しました…」
永原「ほらまた[お嬢様]が抜けてるでしょ。全くもー何回言ったらわかるかなぁ
この駄メイドは」
龍子「あぁぁー!もうイヤだこんな生活!出てってやるー!」
小川「…まぁ無理ですよね。わがままな龍子さんに家事全般やれだなんて」
石川「仕方無いわね〜。メイデンさんに頼んで合宿を組みましょ〜」
富沢「な、なんだってー!」
永原「本当に頼むんですか?いくら桜崎さんでもこの人相手となると…」
石川「これは龍子を真人間にさせるチャンスよ〜。うまくすればあたし達の女子力も
今よりさらに上がるわ〜」
龍子「石川ぁ…もうさ、あたしが普通の女をやるとかどだい無理な話なの!わかるか?
わかったらもぅ諦めて!お願い!」
富沢「…諦めたら、そこで女終了だよ?」
金井「そうだよ?片付けられない女なんて都市伝説だよー。やれば出来るって」
石川「くだらない事言ってないの〜。さぁ合宿の計画立てるわよ♪」
そんなこんなで、合宿の打ち合わせをするために彼女はやって来たのだった…
桜崎「お初にお目にかかります、メイデン桜崎です。この度は私をお相手に選んでいただき
光栄の極みでございます、お嬢様」
龍子「あの、オマエさ…普段からメイドなわけ?スゴいね」
桜崎「仰る意味がわかりませんわ、お嬢様。私はメイドですからこれが当たり前でして」
龍子「ふーん、でも元は柔道上がりの腹黒生徒会長だったんだろ」
桜崎「何でその事知ってんだ!アンタどっから聞いたぁぁぁ!」
永原「あ、地が出た」
富沢「地が出たわね」
金井「堪えきれなかったんだねぇ〜」
桜崎「えぇそうよ悪い?どうせアタシは愛媛生まれの田舎者よ!柔道やってたわよ!
都会の優雅な生活とはかけ離れた生活送ってたわコンチクショー!」
石川「落ち着いてください桜崎さん〜」
桜崎「だいたいマスコミが悪いのよ!メイドだって学祭でやっただけなのにやたら騒ぐから
もうメイドでデビューするしかなくなっちゃったじゃん!どうすんのよこれ!
アタシの意志は端から無視かぁー!」
小川「触れちゃいけなかったみたいですね…龍子さん早く謝って!」
龍子「いや、すまない…ホント」
桜崎「謝って済むかぁ!もうこうなったらサンダー龍子!お前をイロモノに染め上げてやる!」
龍子「あれ…?なんか当初の趣旨と違わね?」
石川「あの〜桜崎さん、龍子を女として鍛えるお話は…」
桜崎「んなモンもぅ知るかぁぁーい!」
龍子「面白い…やっぱそうこなくちゃなぁ!メイド風情にゃ負けられない!」
小川「あああ…やっぱりこうなるんですね。もうヤダ」
桜崎「ふん、メイドを馬鹿にする者の末路が如何なるものかとくと教えて差し上げるわ!
おいでませ、我が盟友たち!」
草薙「呼ばれて飛び出て草薙みこと、ただ今参上!ご奉仕の力見せて差し上げましょう!」
小縞「爆乳ウェイトレス小縞見参!サービスの心の大切さを教えて上げましょう」
龍子「ほほぅ、友達がいたのか。…ん?おおお!」
草薙「あの…どうかされましたか?」
龍子「見た目、中身、実力…どれを取っても文句なーし!お前がいい!お前に決めた!」
草薙「左様ですか、それは何より。ではあなたに私が今まで山形の山奥で培ってきた
大和撫子の在り方というモノをじっくりとっくり伝授して差し上げましょう」
小縞「今ならもれなくあたしもついでに付いてきまーす!」
桜崎「…え?」
龍子「いやぁさくちゃん、良い友達連れてきてくれてあんがとー
普通こういう時は自分よりランク落ちる奴連れてくんのがセオリーなのに
まさかのでかした紹介だったよ!いやーGJ!」
桜崎「何の話よ!だいたいアンタにさくちゃんなんて慣れ慣れしく呼ばれる筋合い無いわ!」
草薙「いえ、美咲さん。彼女たちは淑女というものを心から理解せんとする
志操の高い方々とお見受けしました。ここは出番のためにもなにとぞ」
小縞「そうですよ。ここはこの人たちの女を上げるのにひとつ手伝って上げましょうよ
…出番欲しいし」
桜崎「聡美ー!お前もかー!」
草薙「という訳でなんやかやありましたが…短い間よろしゅうお願い申し上げます龍子さん」
龍子「やったー!久々に我が心に青春がやってきたー!
いやー今日は久々にめでたい!飲もうか皆の衆!皆の衆!」
金井「わーいやったーうれしいなー」
永原「メイドかー。なぜだかなんか懐かしい気分だねー」
富沢「コスプレならおなじみなんだけどねー」
桜崎「見てなさい吉田龍子…メイドにも表と裏があるという事を教えてやるわ!
…ブッコロ、マジブッコロ」
つづく
美味しいかば焼きの調理法
まず葛城さんにサウナに入ってもらい余分な脂を落とします
次に日焼けマシンでこんがりと焼きましょう
最後に特製のタレをかけて美味しくいただきましょう
なお調理には時間がかかりますので、酒でも呑みつつひたすら待つのが粋というものです
あ、美味しくってそういう・・・
314 :
名探偵・香澄:2011/05/29(日) 02:13:18.73 ID:y+0z4T49
埼玉県春日部市 プロレス団体ガイアーク本社
霧子「殿、お茶が入りましたよ。」
社長「ありがと。」
霧子「あら?ちょっと殿、見て下さいよ。茶柱が立ってますよ!何か良い事あるかもしれませんね?」
社長「良い事・・・松下奈緒と森高千里と中田有紀と及川奈央に一斉に結婚を申し込まれるんじゃ・・・どうしよう?誰にするか悩むぞよ。」
霧子「バカですねぇ。そんな事、天地がひっくり返ってペコリンコしたってあるわけないじゃないですか。」
社長「それもそうぞよね。」
社長&霧子「ワッハハハハハハハ〜♪」
成瀬「ちょっと待たんかい!!この腐れアラフォー外道どもぉぉ!!」
霧子「出たわね、イタチ女。で、今日は何の用かしら?」
成瀬「何の用やないわい!!地震や長文規制やらで色々あったけど、前回までウチの主演回やったのに、なんで通常営業に戻っとんねん!!」
霧子「バカねぇ・・・いいからしら?あの後の展開なんて・・・
@三人の潜伏先に市ヶ谷率いる精鋭部隊が強襲。
A成瀬裏切る、野村逃げる、中江わりを喰う。
B結局、市ヶ谷に成敗されて三人とも塵になる。
ほら、たったの三行で済むじゃないの。わざわざやる必要ないでしょ。」
成瀬「おのれぇ・・・・悔しい、悔しいけど・・・その通りや。」
社長「ところでキリちゃん、突然ですが・・・今日から私の事は『殿』改め、『殿下』と呼んでほしいぞよ。」
霧子「はぁ・・・今度はあっちですか?」
成瀬「まぁ、あのバカっぷりはよう似とるんやないか?」
社長「なんだとぉ!!」
315 :
名探偵・香澄:2011/05/29(日) 02:14:37.09 ID:y+0z4T49
霧子「殿が殿下なら・・・私は『永遠の17才』ってとこかなぁ〜♪」
社長&成瀬「!?」
霧子「だぁ〜れもいない海〜♪二人の愛を確かめたくってえぇ〜♪」
この時、社長と成瀬の頭脳は非常警戒態勢に突入、瞬時に演算を開始したのである。
社長『まずい・・・またキリちゃんが歳がいもなくボケはじめたぞよ・・・ここでスルーしたり、突っ込み入れたりしたら・・・』
成瀬『アカン・・・このオバン、またやっとるで・・・ホント自分の歳考えてやらんかいな・・・またいつものパターンはごめんやで・・・』
社長&成瀬『そう!やはりこの手しかない!!』
二人の頭脳演算が終了した。ここまでの時間、なんとわずか0.02秒!?驚くべきスピードである。
社長「あぁぁ〜もう、キリちゃんったら、カ・ワ・イ・イ!!『ミニスカ〜ト〜はとても無理よ♪』なんて言わせないぞよ!」
成瀬「そやそや!『女盛りは19か〜らぁ〜♪』なんて嘘や!!なんでアンタにキッコーマンのCMオファーが来ないか不思議やで!」
霧子「あらやだ、二人ともどうしたの?そんな本当の事を真顔で言われたら照れちゃうなぁ〜♪
あ、そうだ!二人ともお昼ご飯まだでしょ?今日は私のオゴリで特上天婦羅蕎麦なんてどうかしら?」
社長「やったぞよ!!・・・・しかし、キリちゃんも単純ぞよね。この程度でコロっと騙されちゃうんだから・・・」
成瀬「まったくやで、あの程度の嘘八百でその気になるんやから・・・しかし特上天婦羅蕎麦かぁ・・・何年ぶりやろなぁ・・・」
霧子「・・・・・・・なん・・・・・だと?」
社長「し、しまったぁぁ!?喜びのあまり、本音と建前を逆に言ってしまったぞよ!!」
成瀬「アホォォォォ!!何しとんねん!!ついウチまで釣られて本音言ってもうたやないかい!!だからお前はバカ殿なんや!」
霧子「・・・・貴様ら・・・毎度、毎度・・・身体にモノ言わせてもまだわからないのね・・・」
社長「キリちゃん、『ア・ナ・タは優しい〜ひとぉ〜ね♪』でしょ!」
成瀬「そや!『派手なみぃ〜ずぎはとても、無理よぉ〜♪』だからって悲観しちゃいかんでしかし!」
霧子「黙れ!!『とてもし〜んぱいだわ、アナタが〜若いぃ〜娘が好き〜だから♪』でしょ!ゴーカイチェンジ!!派手に行くわよ!!」
この後、社長と成瀬が霧子の放ったファイナルウェーブで塵になったのは言うまでもない。
316 :
6:2011/05/30(月) 21:32:55.52 ID:nVTa6JF4
子供とヒールとアイドルと
某月某日某会場、東女から参戦してきたソニック&ディアナの師弟コンビを迎え撃つは村上姉妹
村上姉妹が反則を繰り返し、試合は大荒れとなっていた
『レフェリー、どこを見てるんですカ! 反則じゃないですカ!!』
ディアナが抗議するも、レフェリーは見ていなかった。飛び出していこうとするディアナを押しとどめるのに夢中でそれどころではなかったからだ
コーナーに捕まえたソニックをセコンドのマリア・クロフォードがムチで絞めあげ、千春と千秋がストンピングを叩き込む
古典的というか教科書のような見事な悪の連携であった
そしてディアナが抗議すればするほどレフェリーの注意がそれて、ヒール組のやりたい放題になるのであった
会場にはヤジと子供ファンの悲鳴が響く
「ひきょうだぞー」
何を当然の事を・・・悪者が卑怯なのは当然ではないか。そんな事を考えつつソニックを絞め続ける
すると次に響いたのは「オバサン科学者は基地で悪の怪人でも作ってろー」というヤジ
マリア先生、これには顔色を変え「誰がオバサンだ・・・私はまだ26だ!!」と返す
すかさず「やっぱりオバサンじゃーん♪」と返す子供ファンの一団。会場内に笑いが響く。
「誰がオバサンだクソガキども! そこを動くなよ」 言うなりムチから手を離し観客席に踊り込みます
「うわ・・・大人げねえ」「そんな事より姉貴・・・獲物が逃げちまったぜ」
見れば拘束から解放されたソニックが自陣まで這って行きディアナとタッチを交わしたところだった
リングに踊りこんだディアナが姉妹を睨みつけている
「おお、怖い怖い。ぶっ殺しかねない目つきだぜ姉貴」「しゃーない、仕切り直しだ」
大混乱の客席を尻目に、リング上では試合は続くのでありました
(話も続きます)
317 :
6:2011/05/30(月) 21:35:30.93 ID:nVTa6JF4
続き
試合後、結果は反則負けなれど好き放題に痛めつけたということで意気揚々と控え室に向かう村上姉妹&マリア先生
千春「いやー、今日は久々にいい仕事したぜ」
千秋「他団体とはいえ、やっばヒールはアイドルレスラー痛めつけてなんぼだよな」
マリア「アイドル・・・・クサナギやチサトは違うのか?」
千春「いや、あいつらは・・・・一発殴ったら三発殴り返してきますし、それも急所狙いで」
千秋「悲鳴上げる前にこちらを殴り倒しにかかるような連中を『アイドル』とは認めません」
マリア「情けない事を堂々と・・・・」
そんな事を話ながら歩いているといきなりマリア先生の背中に小さな足で飛び蹴りが入る
『ぐえ』とうめくマリア先生。なかなか『いい部分』に当たったようである
千秋「なんだこのガキ。ここは関係者以外立ち入り禁止・・・意味わかるか?」
子供「ソニックをいじめるなっ!!」
千春「あーはいはい、じゃあお前をいじめちゃうぞ」
子供「おまえらなんか怖くないぞ!!」
千春「足が震えてんぞガキ」
子供「うるさいやいっ!!」
マリア「おい子供、ヒーローショーで悪の軍団は子供をどうする?」
子供「・・・・さらう?」
マリア「その通り、行け! 戦闘員A・B」
村上姉妹「イーーーーっ!!・・・・って誰が戦闘員ですか!?」
マリア「お前たちに決まっているだろう」
千春「いいかガキ、世の中には子供にやさしくない大人もいるんだぜ」
千秋「そうそう、○ーカイジャーの怪人よりおっかないんだぜ」
マリア「わかったら改造される前に立ち去れ・・・・ハリーアップ!!」
(続く)
318 :
6:2011/05/30(月) 21:39:04.89 ID:nVTa6JF4
エピローグ
脱兎のごとく逃げ出す子供ファン。走っていく子供とエレナ・ライアンがすれ違う。
エレナ「あー・・・先生が子供いじめてる」
マリア「人聞きが悪いな・・・私はただ世間の厳しさを教えてやっただけだ」
エレナ「トマトとか卵でもぶつけられた?」
千春「いや、それはさすがにマナー悪すぎだろ」
千秋「ケリ入れられただけだ」
エレナ「それも充分・・・・でもしょせん子供の力でしょ」
マリア「甘い、子供でも大人でもマナーは大切だ」
エレナ「で、本音は?」
マリア「いきなりいい所にケリ入れられてムカついた」
千春「あとは試合中にオバサン呼ばわりされたのを根に持ってた・・・・ってところか」
千秋「やっぱり大人げねえ・・・・」
マリア「お前らあぁぁぁぁっ!!」
とある興行のひとコマでありました
てなわけで久々の通常営業。ここんとこ童話ネタばかりでしたが、ネタってのは出てこない時はとことん出てきませんなあ。
秘密の会談
とあるホテルの一室でその極秘会談は行われていた
社長「いや、集まってくれたか三人とも。まぁ座って座って」
上原「全く…アイドル育成で借金返したばっかりであたしは忙しいんですが」
社長「しばらく見ないと思ったら何をしてるんだ上原…」
上原「いえ、藤島と渡辺が思いの他売れてくれまして。そろそろ高値で転がして稼ごうかと」
社長「それじゃ悪徳プロデューサーじゃないか!お父さんはそんな娘に育てた覚えはないぞ!」
六角「おいお二人さん、マンザイしてる所悪いんだけどさぁ
一人むくれてるのがいるけど…なんかやったのしゃっちょ♪」
社長「あ…。いや、その…いろいろ…」
理沙子「…お久しぶりですね社長。相変わらず若い子に随分目を掛けているようで」
社長「いやあのそのあれは誤解なんだ誤解なんだよ理沙子!わかってくれ誤解なんだ!」
理沙子「選手の管理と称して覗きやボディタッチする事のどこが誤解なんですか?」
六角「こういう時、まくしたててごまかすのは逆効果だよ。若いねぇ社長」
上原「…全く、男って奴は若いってだけですぐ見とれるんだからな」
六角「胸から下にかけてな。…社長もホント好きだねぇ」
社長「…」
理沙子「…とにかく、私たちを呼んだのは何のためですか?まさか…」
上原「言っとくけど 売 り ま せ ん から。いくら積まれても」
六角「この二人はともかくあたしを相手にしようなんざ随分マニアだねぇ〜
自分で言うのもなんだけど」
社長「いやいや、三十路の女ってのは若い娘に無い包容力があってそれはそれで…
って違う!君たちに選手の育成プロジェクトに参加してほしいんだ」
上原「社長にしては真面目な話みたいですね」
理沙子「…詳しい話を聞きましょうか」
社長「…という訳で君たちにはエリート、問題児、ヒールのグループをそれぞれ
面倒見て貰いたい」
理沙子「…でも団体を越えての指導は越権行為ですよ?」
上原「それに育成の問題は一団体の社長の一存で決める事ではないですし」
社長「確かにその通りだ。が、フリーの君たちなら行った先である程度指導は出来るだろ
なあ上原。お前の団体の育成と経営ぶりは大変参考になった」
上原「…?ま、まさか…あたしの所にアイツ等送りつけたのは社長?」
社長「いやーホント感謝してるよ。彼女達が龍子君の所に行ったのは意外だったが」
上原「それで済むかぁぁーっ!」
社長「…………正直スマンかった」
上原「あたしの団体は…あたしの団体は…実験台にされていたっていうのか?」
あんたはとんでもない性悪男だよ!信じていたわたしがバカだったよ!
バカンスで裸見たのも大方品定めしていたんだろー!」
六角「…もう擁護する気も起きないよ社長」
理沙子「…わかりました、引き受けます。ただし私は素直な子を担当します
問題児の指導には自信が無いもので」
上原「理沙子!こんな女衒の言う事に乗せられるな!こいつは最低の男だ!」
六角「…どうせあたしはヒールの面倒見させられるんだろうね。まぁいいけどさ
アイツ等ああ見えて上下関係はしっかりしてるし」
上原「お前等勝手に引き受けるなー!騙されるぞ!騙されて売り飛ばされるぞー!」
理沙子「…お金目当てで藤島や渡辺を売ろうとしていたあなたがそれを言うの?」
上原「………!」
理沙子「…変わったわね今日子。あなたはあたしよりずっと後輩の面倒を見てきたし
誰よりレッスルの改革を真剣に考えていたのに…」
六角「上原…まぁ落ち着け。確かに社長は若い娘に目のない浮気野郎だ…
だがここは大人の女の器を見せるべき時だ」
上原「女の…器…」
理沙子「そうよ。男なんていうのは若さとおっきさについ目がいってしまうものなの
でもそれとこれとは話が別」
六角「男のしょうもない助平心位はむしろ微笑ましく思わなくちゃ
大人の女はやってられんだろ?金の件は別だけどな」
理沙子「つまり、やる事やってその上で笑ってど突いてあげればいいのよ♪」
上原「そう…そうだな。あたしが判断を誤りかけていた…そういう事か…」
社長「…わかってくれたかみんな。ではここでみんなと仲直りと交渉成立の握手を」
上原「ああ、育成はやるよ…でもその前に借金分+慰謝料払え!」
六角「うん、元のポジティブな上原に戻ったな。ったく世話が焼けるね」
理沙子「業界の明日を考えている所は理解しましたし…昔からのよしみですしね
引き受けますわ、社長」
社長「ありがとう…うれしいよ理沙子」
六角「このタイミングで呼び捨て…もっかい時間無制限一本勝負挑む気かい?くっくっく♪」
上原「…下品ですよ、六角さん」
理沙子「あらあら、懲りてないのかしらこの人。もう一回投げとこうかしら♪」
社長「いやちがうそれ…ぐはっ!」
…合掌
合宿開始
龍子を女らしくするため、そして更なる団体戦力底上げのため
海に合宿に来たWARS一行。しかしそこには某老舗団体の先客がいた
金井「海だぁーっ!うーみーだーっ!」
富沢「ほらほらはしゃがないの、みか。にしても閑散としてますねー」
石川「まだ六月ですものね〜。龍子達は来るのに時間掛かるし…待ちましょうか」
永原「あれ?先客がいますね。って…あああああ!」
越後「ほらほらおまえ等走れ走れ!あと砂浜10kmランニング!」
相羽「もー…無理です…」
杉浦「私は…頭脳派な…ので…これいじょ…う…は…」
白石「つか…れた…」
越後「まぁ、初日であたしに付いてこれてるだけでも上等か…ん?」
永原「レイちゃんみかちゃん大変!越後さんが!越後さんがいるー!」
富沢「な…!総員退避!仕返しされる前にずらかるわよ!」
金井「てっしゅー!」
越後「お前らぁぁぁ!お前等担当したせいで指導力不足を問われて以来
新女でのあたしの地位は下がる一方!今こそこの恨みをぉぉぉぉ!」
相羽「先輩!どこ行くんですか先輩ー!」
越後「今度こそは逃がさぁ〜ん!食らえ我が怒りと悲しみぃ〜!メン!メン!メェーン!」
金井「うわーにげろー!なまはげだー!なまはげがでたー!」
永原「何でなまはげが竹刀ぃ〜?」
越後「わるい娘どこだぁぁ?そごがぁぁぁぁっ!うがらしゃあぁぁぁぁーっ!」
富沢「ちょっ…ホントにヤバいんだけど!マジあたし等叩っ斬るつもりよあれ!」
杉浦「よくわかりませんがチャンスです。今のうちに休みましょう」
白石「…うん…」
相羽「いいのかなぁ…」
石川「あらあらまぁまぁ大変ねぇ。…あ、龍子こっちこっち〜」
龍子「おまたへ石川ぁ〜。あー重かった…ちっくしょ桜崎の奴こんなに荷物持たせやがって」
草薙「それは私達の着替えです。運ぶのも修練と思いなさい、龍子さん」
龍子「なに?いやいや…みことの為なら喜んで運ぶさ、うふ…うふっふっふ♪」
石川「浮気は許さないわよ龍子〜」
永原「ちょっと見てないで助けて龍子さ〜ん!」
龍子「…ん?おお、見た所さっそくトレーニングに勤しんでいるのか。感心感心」
富沢「こらーそこの使用人!いいからあのなまはげを止めなさぁーい!」
金井「もうダメ…こ〜ろ〜さ〜れ〜るぅ〜」
越後「にがざねぇぞお前達…潔く死ねよやぁぁぁっ!」
龍子「…確かになんかヤバげだな…。しゃーない、止めてくっか」
美咲「それには及ばない!とうっ!」
草薙「ハッ…何奴?この私に気配を読ませないとは…」
越後「お前…邪魔すんのか?ならばお前も悪りぃ娘だぁぁぁぁ!」
美咲「食らえ、必殺美少女彗星キーック!」
越後「ぐぉっ…おげらぶぼぁぁぁぁーっ!」
小縞「おお、あれは!レッスル48の殺人技の一つ八艘飛び!もしやあの人は!」
美咲「ふ…たあいもない。新女のレスラーといえどもこの程度か。しかし…
いつになったら新女は業界の覇者が自分達でないという事が理解できるのだ…!」
龍子「なんだ…あの瓶底眼鏡掛けたメイドは。あれで変装しているつもりか…」
石川「なんか何処かで聞いたような台詞ねぇ〜」
美咲「あなた達…優雅で華麗なこの私を目の前にして驚くのはわかるけど…
せめて助けた事へのお礼の一つくらいは言ってほしいものだわ」
永原「初代が混じってますね…」
富沢「…まさか、正体を隠して合宿に参加する気ですか、桜崎さん?」
美咲「…今の私は…そう、美咲・バジーナ!それ以上でもそれ以下でもない…!」
金井「はぁくいしばれぇ!そんなメイド、しゅーせいしてやるぅぅーっ!」
美咲「ぐっ…!(これが…若さか…!)」
草薙「見損ないましたよ美咲さん!あなたはもっと堂々と戦える人だと思っていました!
なぜ堂々と本来の姿で戦わないのです!」
美咲「人は…恥ずかしさを感じる心を持っているのよ…」
小縞「まぁ…あれだけ壮大にシカトこかれりゃ恥ですよねぇ」
石川「まぁまぁ大尉、落ち着いて。お茶でも飲めば気分も落ち着きますから〜」
龍子「石川…お前まで調子を合わせるな。それ以上パロるといろいろアレだぞ」
越後「くそぉ、このあたしが倒されるとは…あいてて」
相羽「どうします先輩?余所の人たちと喧嘩起こしたら問題になりますよぉ」
杉浦「問題ありません。幸い向こうにも話のわかる人が何人かいます」
白石「はなしあおー…」
数刻の後…
石川「ああはい、わかりました〜。というか全てはこの三人と大尉が悪いので
この人達を煮るなり焼くなり好きにして下さい〜」
杉浦「わかりました。この三人と瓶底眼鏡は我々が処理いたします
今回の事はお互いのために秘密にするという事で」
富沢「処理すんなぁー!酷いよ石川さーん!」
龍子「さて、みこと。邪魔者も消えた事だし合宿を続けようか」
草薙「そうですね。では美咲さん、ご機嫌よう」
美咲「待ってみことさん!あたしを…あたしを導いてぇー!」
金井「なんでどうしてー!かーみーさーまぁー!」
杉浦「さ、あなた達行きますよ。今日は越後さんが朝まで付き合うそうです」
越後「ふ、うふふふふ…今日は寝られると思うなよお前達!」
永原「ちくしょー!合宿なんてもう二度と来てやんないからなゴルァ!」
小川「すいませーん。会合に出てて遅れちゃって…てあれ?」
龍子「ああ、ご苦労さん。あいつ等三人はとある理由で星になったから
気にしないで合宿やろうか」
小川「はぁ…」
吉原「待ちなさ〜い龍子さん…!よくも前回私を置いてきぼりにしたわね…」
龍子「うぇ?いや、ていうかあれは作者が忘れ…」
吉原「一流レスラーは言い訳しない!とにかくあたしはコーチなんだから当然参加するから!
いいわね!いい!はいOK!」
石川「ここぞとばかりにまくしたててきたわね〜。さすがのテクニックだわ〜」
龍子「まぁ…いいや。あたしはみことがいれば何でも許せる!」
草薙「どうやら話はまとまったようですね。さ、それでは日も暮れてきましたし…
そろそろ宿に移りましょうか」
小縞「料理ならあたしに任せて下さい!」
つづく
乙です。
星になった三人+αに明日はあるのか!?気になってしょうがない!
新作乙
次も期待
330 :
名探偵・香澄:2011/06/24(金) 03:35:08.56 ID:td3fNB5s
埼玉県春日部市 市ヶ谷探偵事務所
市ヶ谷「ちょいとジャリガール!最近、選挙だなんだと騒がしいですが、いったい何事ですの?」
辻「選挙?あぁ、AKBの総選挙のことだね?」
市ヶ谷「AKB・・・なんですのそれは?ロシアの秘密警察か何かかしら?」
辻「毎日、春日部スポーツの芸能欄を欠かさず読んでるわりにはベタなボケだね・・・ほら、これだよ。」
手近な雑誌を手に取り、ページを開いて市ヶ谷に渡す辻。
市ヶ谷「何ですのこれは!?『前田号泣!涙の訴え!ついに新時代幕開け!』ってまるでプロレス記事みたいですわね。」
辻「AKB48はAkihabara48の事で、オバチャンが理解できるように判りやすく喩えると、
平成版おニャン子クラブみたいなもんだよ。(ファンの人が聞いたらブーイングだろうけど)」
市ヶ谷「なるほど・・・今はこんなのが流行ってるんですわねぇ・・・これだから愚かな俗人は度し難いですわ。」
成瀬「でも凄い人気なんやで、朝から晩までTV付けて見ない時はないで!って感じや。」
野村「そう言えばガイアークの殿様が言ってたよ。『まゆゆが1位じゃないのは見えない力の陰謀ぞよ!』って・・・」
成瀬「あのバカ殿・・・グラドルや女子アナだけに飽きたらず、こっちにも手を伸ばしてたんかい。」
中江「でも全然興味なくても、なんとなく気になっちゃうよな。」
成瀬「そこや・・・この辺の周到さは流石 秋○康やで・・・ただのデブなオッサンやないで、奴は。」
市ヶ谷「何と嘆かわしい・・・このような事態、この美人名探偵・市ヶ谷麗華、見過ごすわけにはいきませんわ!」
331 :
名探偵・香澄:2011/06/24(金) 03:39:26.67 ID:td3fNB5s
成瀬「待ってましたで!今日はどうしますかいな?拡散市ヶ谷砲ブチかましたる?それともAKB劇場を市ヶ谷機雷で取り囲みまっか?」
市ヶ谷の放ったハリセンが成瀬の顔面に直撃!?
市ヶ谷「このスカポンタン!!何を言っているんですの!目には目を、歯には歯を・・・敵と同じリングで勝負を付けるんですのよ!
かつてR3プリンセスとして国民的人気を博した私がプロデュースした最強アイドルグループ…KASUKABE96の結成ですわ!
中江「またベタなことを・・・」
野村「R3プリンセスって確か、興行やるたびに大赤字がでてガイアークの経営が傾いたんじゃ・・・」
市ヶ谷の放ったハリセンが中江、野村の顔面に直撃!?
辻「96ってことは96人だよね?どっからそんな人数を集めるの?」
市ヶ谷「これまでのレッスル出演キャラを集めれば96人くらいにはなるんじゃなくって?」
成瀬「ってことは・・・ウチらもその中に入ってるんかいな?」
市ヶ谷「まぁ、そういうことになりますわね。不動の第1位の私の引き立て役としてですが・・・」
野村「あのぉ・・・不動の1位って・・・どういうことですか?」
市ヶ谷「バカですわねぇ・・・KASUKABE96、略してKAB96の第1位はこの私以外にあり得ないではありませんか。
残る第2位から第96位までを選挙で決めるんですのよ。」
辻&成瀬&野村&中江「そんなバカな話があるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
332 :
名探偵・香澄:2011/06/24(金) 03:43:20.29 ID:td3fNB5s
そのころガイアーク本社では・・・
社長「ゴマキ休業ぞよか・・・悲しいぞよね・・・彼女には幸せになってほしいぞよ。」
霧子「・・・・殿、市ヶ谷さんから連絡のあったKAB96の件ですが・・・」
社長「あぁ、あれね。また面倒なことを・・・ってキリちゃん!ま、まさか・・・・」
霧子「勿論、私も加入しますよ。この知性と美貌がひしめきあっておしくら饅頭しているような私が参加しないなんて国民的不幸です。
でも、私は別に1位じゃなくてもいいんです。まぁ4位あたり・・・篠田ポジションあたりがいいかな〜♪
殿のお気に入りのまゆゆポジもいいもしれないわね♪私と握手したいファンが大挙して押し寄せてきたらどうしようかしら〜♪」
社長「・・・・・」
霧子「今、私を笑いましたね?」
社長「だから何も言ってないぞよ!」
霧子「勿論、殿は私に投票してくれますよね?CD50,000枚は買ってくれますよね?それが私への『愛』の証ですからね。
その意味わかってますよね?『売上=愛』ですよ、『愛』!」
社長「・・・・さっき理沙子クンからも『70,000枚買って、私に投票しないと家から追い出す!』ってメールきたんだけど・・・」
「おっさん、おっさん、3位」
「いえ、私は呉懿です」
>残る第2位から第96位までを選挙で決めるんですのよ。」
チャンピオンとランカーみたいな関係かいな
2位(実質一位)がオバチャンと対決して勝てばナンバーワンに・・・
AKB選挙ネタ頂きます。
ここはとあるプロレス団体の事務所。
今日も夜遅くまで、団体の美人秘書兼経理担当の井上霧子嬢が帳簿とにらめっこしていた。
「何なのこの領収書は・・・『経費:シマウマのエサ』ってどういうことよ。あ〜もう嫌!」
そこに上機嫌で帰ってきたのは、件の領収書を提出した社長その人である。
「き〜り〜こ〜君〜。社長様のおかえりだよ〜ん。はいこれ、お・み・や・げ」
酒臭い息を吐き散らしながら、社長は霧子に紙切れを手渡す。
「これって・・・キャバクラの領収書じゃないですか! まさか交際費で落とせとか言うんじゃないでしょうね!」
とたんに般若の様相になった霧子に対し、社長は子どものように口をとがらせた。
「キャバクラじゃないもん、ド○クラだもん! ピュアな心の人しか入れない紳士の社交場なんだい!」
ダメだこいつ、○すしかない・・・と霧子が思った時、社長は思いも寄らない事を言い出した。
「今日は社長同士の緊急座談会だったんだも〜ん。だから交際費でオッケ〜!」
「はあ? 社長同士の座談会? 聞いてませんよ、そんなスケジュール!」
キレる寸前の霧子が、何とか理性を保ちながら質す。
「だって〜ガイアークの社長とアキバで会って〜他の社長も呼んで〜れつごうってわけ。どぅーゆーあんだすたん?」
普通の人ならば完全にぶち切れるところだろうが、さすがは有能秘書、霧子は押し留まった。
「いえす、あいきゃんあんだすたん! ゆーあーあんぽんたん!! それで、セクハラ武勇伝でも自慢しあったんですか?」
プププププ、とムカつく笑い声を漏らした後、なぜだか自信満々に社長が答える。
「男が集まったら女性の品評会以外ないだろ。各団体のレスラーを一同に集めて一人ずつ脱がせ・・・ぐはぁ!!」
ついに霧子怒りのヤクザキックが理性の壁を乗り越え、社長のみぞおちに突き刺さった。
床に崩れ落ち、白目を剥きながら、必死に呼吸をしようとする社長。
――ちっ、この粗大ゴミ、まだ生きてやがる。
霧子がとどめの踵落としの体勢に入ろうかという時、社長が痛みをこらえながら必死に訴える。
「脱がせたり・・・したら・・・こうなっちゃうから・・・みんなで・・・他の・・・方法・・・考えたの! 選挙・・・総選挙・・・」
この後、社長の意識は途絶えた。
目を覚ました時、社長は霧子とその日オフだった選手に囲まれていた。
「さあ社長、総選挙とやらについて、洗いざらい吐いて下さいな」
まるで汚物を見るかのような霧子の平坦な眼差しに、社長は思わず恍惚を覚える。
「皆には内緒にしていたが、8月に全団体が参加して、ドームで一夜限りの交流戦を行う事になっている」
――全団体交流戦・・・ ドーム興行・・・
選手たちから、ざわざわとつぶやきが漏れる。
「その余興にファンの皆さんに人気投票をしてもらい、一位の選手は副賞として大会の特別GMに就任する予定なんだ」
「特別・・・GM・・・? それは、警察の一日署長みたいなものですか?」
先程とはうってかわり、霧子がいつもの秘書としての口調で尋ねる。
「いや、興業の目玉として、その特別GMに対戦カードからギャラの配分まで、すべてやってもらうことになっている」
――!!!
選手たちが一斉にざわめき出す。こんな話を聞いておとなしくしろというのが無理である。
その声をかき消すように、霧子が血相を変えて社長に詰め寄った。
「何を考えているんですか! 祐希子さんやみかさんが一位になって、カレー大食い対決とかならまだいいですけど、
ライラさんとかがなったら、まず警察沙汰でしょうし、市ヶ谷さんがなった日には、国家問題すら起こしかねませんよ!」
「まあ待ちたまえ。そのために、色々と手はずを整えてあるんだ」
社長が説明した実施要領は以下の通りだった。
・まず、入場券やグッズに付いている投票券を買ったファンや選手自身が第一次投票を行う
・そして、一位から十二位までをファンの投票で決定し、それ以下の順位や全員の投票数は内緒にしておく
・その後、十三位以下の選手によって、一位〜十二位の選手を対象に第二次投票を行う
・その際の票数は、自分が獲得したファン投票の票数がそのまま選んだ選手の票数に加算される
・一位〜十二位の選手は、個別に十三位以下の選手と支持を取り付けるために交渉する
・第二次投票の際に、一位〜十二位の選手は、対戦カードやその他確約事項を公表する
・最終的に各人の票数を公表し、一時投票と二次投票の合計数が多い選手を優勝とする
「これって、どこのカイジですか・・・?」
霧子はそうつぶやくのがやっとだった。
余りにもメチャクチャな内容に、声を失う選手たち。静寂が辺りを包む。
「で、でもぉ! なんかよくわからないけど、あたしは祐希子さんにしか投票しないもん!!」
静けさを打ち破るこの大声は菊池理宇のものであった。
「とにかく、第一次投票が圧倒的なら、それで決まりでしょ! あたし定期預金解約してくる!!」
「ちょっと待った!」
社長が部屋を飛び出そうとした菊池の機先を制した。
「菊池、お前は本当にそれでいいのか?」
「当たり前じゃない! 祐希子さんがしたい事は、あたしがしたい事なの! 邪魔しないでよ、社長!」
プププ、とまたもムカツク笑い声を社長が漏らす。
「だがな、祐希子がしたく無い事が、お前のしたい事かもしれんぞ?」
社長の言葉の意味がわからず、一瞬絶句する菊池に、社長という悪魔が囁く。
「例えば、お前が他の選手を第二次投票で支援する事によって、その見返りに、
『ドキッ! 丸ごとビキニ! 時間無制限金網敗者陵辱練乳まみれデスマッチ(ポロリもあるよ♪)』
な〜んて試合を祐希子と出来るかも知れないんだぞ?」
「菊池さん、社長の口車にのっちゃダメ! 耳をふさぎなさい!」
事の重大さに気づいた霧子が、必死になって悪魔の誘惑から菊池を守ろうとするが、時既に遅し。
「口車とは失敬だな。私はただ、『いつまでも先輩に従うだけじゃ脳がない』っていってるだけだろ」
そして、ニヤリとふてぶてしく笑い、今まで静寂を守ってきた別の選手に向き直る。
「そうだよな、小川?」
「社長、すばらしいお考えです!」
目を輝かせながら小川が答える。
「私も龍子さんと、自分の欲ぼ、いえ、ファンのみなさんの期待に添えるよう全力を尽くします!」
菊池も負けじと声を張り上げる。
「わたしも、いつまでも祐希子さんに甘え、甘、あま、祐希子さんのあそこが、甘くて、あああ・・・」
こうして、唖然とする霧子や他の選手たちを尻目に、曲がりなりにもジュニア王者二人の賛同も得たことで、
第一回レッスル総選挙は実施される事になった・・・
(続く、かな?)
ダブル・ダブルクロス
日本で一番の人気スポーツと言えば「女子プロレス」
その「女子プロレス」の中で最高の支持を得ている団体が「新日本女子プロレス」であり、
通称・新女が本拠地にしている東京の後楽園プラザでの興行が行われていた
この日のメインはタッグマッチで、祐希子・来島組と市ヶ谷・南組のカードが組まれている
セミファイナルもつつがなく終わり、メインイベントの開始をリングアナが宣言すると、四者四様の入場曲で今日の主役達がリングインした
それぞれ祐希子組には菊池・越後・富沢・武藤・千種・小縞が、市ヶ谷組には小川・永原・金井・金森がセコンドについている
一人ずつコールされ、レフェリーのチェックが終わると試合開始を告げるゴングが鳴らされた
白熱した試合も20分を過ぎた頃、あることに気付いた観客達がざわめきだす
入場口から全身つなぎ姿で不気味なマスクを被った謎の人物がブルーボックスを片手にリングに向かって歩きだした
そんな事には気づかないリング上の4人だったが、異様な雰囲気に気付いたのは侵入者がリングに上がった時だった
侵入者は持っていたブルーボックスを祐希子に、市ヶ谷に振りまくるが、呆気なくかわされ、
偶然にも排除しようとして放たれた2人のドロップキックによって、あっさりと返り討ちにあい、逃げるように退場してしまう
祐希子「ちょっと!何真似してんのよ!!」
市ヶ谷「それはこちらの台詞ですわ!!私の真似をしないでくださること!?」
2人の口喧嘩が始まりかけたが状況が状況なだけにすぐに組み合い、試合が再開される
試合は30分を過ぎ、そろそろ決着かという時間帯
市ヶ谷のラリアットを、かい潜った来島は逆にナパームラリアットを放ち、フォールに入るがカウントは2.9で返されてしまう
しかし、虫の息な状態の市ヶ谷を見て来島はトドメとばかりに、隠し技のダイビングエルボードロップを放つ為にトップロープによじ登り始める
するとリングサイドで戦況を見守っていた祐希子が、唐突にリングインする
しかもその手には、先程の侵入者が持っていたブルーボックスを手にしていた
リング内を背によじ登っていた来島だが、観客のどよめきに一瞬動きが止まり、後ろを振り返る
そのタイミングで祐希子はブルーボックスを振りかざし、来島の背中にたたき付ける!
祐希子の有り得ない行為に会場からは悲鳴と罵声が鳴り響くが、
祐希子は全く気にせずブルーボックスを放り捨て、動きの止まった来島をセカンドロープ上から、ジヤーマンスープレックスで後ろへと投げっ放した
急角度で頭から叩き付けられた来島が、意識朦朧としながらも上を見上げると
そこには体力が回復したのか、市ヶ谷が仁王立ちしていた
市ヶ谷は来島の身体を無理矢理持ち上げると、自身の必殺技であるビューティボムでリングに沈め、
横たわる来島の胸にそっと足を乗せ、いわゆる踏み付け式体固めで3カウントを奪って試合に勝利した
―――――
鳴りやまない罵声を余所に、祐希子と市ヶ谷はがっちりと握手をして、来島や来島を介抱している菊池や富沢達に見せ付ける
祐希子はマイクを持ち、来島に向かって
祐希子「恵理〜、まさか私がこんな事するとは夢にも思わなかったでしょ?
でも、仕方ないわよね?アンタとのタッグはもう賞味期限切れなの!
だから、アンタはもういらない。
これからはやりたい事を好きなだけやりたいから、市ヶ谷達とやっていくわ!!」
市ヶ谷「残念でしたわね来島さん?祐希子は私達のユニット
『NWU=ナンバー1・ワールド・ユニット』の新メンバーとして組んでいく事になりましたの!」
菊池「祐希子さん!!なんでこんな事するんですか!?
来島先輩は大事なパートナーじゃなかったんですか!?」
祐希子「言ったでしょ?賞味期限切れって
あと菊池、私にいつもいつも付き纏っているじゃない?
けど、私はあんたの事はウザイってしか思っていないから
だからあんたとも、もう組む事は無いわ」
そう言い終わると、祐希子は市ヶ谷以外のメンバー、永原・金井・金森にそれぞれ握手をしていく
最後に南が手を差し出すが、祐希子はその手をスルーしてコーナートップによじ登って座り込む
南はもちろん、祐希子と握手した3人も、その行動に動揺を少し見せた
もちろん会場も少しざわざわしだす
祐希子「私がこのユニットに加入した……1人加入したのなら、1人追放される人がいるわ」
市ヶ谷「そうですわね、追放される人物……それを今、発表致しますわ!!」
市ヶ谷はメンバー1人ずつに視線を動かし、最後の南の所で視線動きを止める
南は慌ててマイクをリング外から受け取ると
南「ちょっと待って、市ヶ谷!私が追放なんて嘘でしょ!?」
市ヶ谷「残念ながら本当ですわ!私と利美さん、あなたとのタッグも賞味期限切れですわ」
市ヶ谷は南に詰め寄っていくが、会場がさらにざわめきだした
試合直後から、今の今まで姿を見せていなかった小川が
リング下から現れ、素早くリングインすると、祐希子が放り捨てていたブルーボックスを拾い、市ヶ谷へ後から詰め寄っていく
市ヶ谷は急なざわめきに足を止め、後ろを振り返るが、その眼には小川が振り下ろしたブルーボックスが迫っていた
まさかの一撃に市ヶ谷がふらつくと、さらに後から南がダブル・チキンウイングの状態に極め、タイガースープレックスで市ヶ谷を投げ飛ばした
その一貫の行動に、事を終えた祐希子達3人が抱き合うまで、会場は一気に静寂に包まれたものの、再び会場は罵声と悲鳴、今度は歓声も響くようになった
慌てて、永原達が市ヶ谷の介抱に向かうが、祐希子達は市ヶ谷とセコンドもろとも場外へ排除する
祐希子「追放されるのは市ヶ谷、アンタよ!!」
南「こういう事よ、市ヶ谷!あんたが言った言葉、そのままお返しするわ!
『あんたとのタッグはもう賞味期限切れよ!』」
小川「私達の策にあっさり引っ掛かるなんて、笑ってしまいそうですよ?」
祐希子「追放される土産に、アンタが名付けた、だっさいユニット名と雑魚3人つけてあげるから、逆に感謝してくれる?」
この日起こった2度の裏切り劇……、その主役になった祐希子・南・小川の3人がリング中央に陣取る
祐希子「……私達が支配する事になる新女は、今までに無かった動きを見せる事になるわ!
その主役になるのは今のところ私達3人だけど、仲間はもっと増えるわよ!
これからの新女は私達の活躍だけに、会場に見に来たアンタらは期待すべきね!!」
祐希子は悪態をつくとマイクを投げ捨て、罵声をまるで称賛を浴びるようにリングを降りる
入退場口に到達すると、再び現れた仮面の侵入者と南・小川の4人は両手をガッツポーズのように振り上げ満足したような感じで退場していった
この日、新女には無かったヒール軍団が結成された
ファンの支持は得られるかどうかは分からないが、新たな盛り上がりを迎えることは間違いないだろう
投下終了
4スレ振りぐらいなのでリハビリがてら仕上げたので
見づらいのは勘弁して下さい
ふと妄想を文章に起こしたくなったので3時間くらいで作ったので疲れた
>>348 カムバック乙です
来島さん(´・ω・)カワイソス・・・
上の話の雰囲気をぶち壊すかのように投下
試合が終わったその日の新女寮
祐希子「恵理〜、今日は酷いことしてごめんね?」
来島「会社の方針だから気にするなって。
オレは全然気にしてないし、久し振りに祐希子とぶつかれるから、逆に楽しみだぜ。」
祐希子「うん、そう言ってくれてありがと。
菊池ちゃんも、本当はウザイなんて思ってないからね?」
菊池「いえいえ!私も、全然気にしていないですから!!」
祐希子「ありがと、菊池ちゃん。
よーし!お詫びに、この祐希子さんがカレー食べまくりディナーを菊池ちゃんに振る舞おう!!」
菊池「(うわっ……)えーと……、やったー(涙)……」
※カレー食べまくりディナー=祐希子特製のカレー振る舞い(ただし、2週間毎日続く)
各都道府県出身者から一名ずつ輩出すりゃレッスル47の完成
秋田 越後さん 岩手 真帆 宮城 菊池 福島 小早川
栃木 藤原 群馬 ちづる 新潟 ノエル 千葉 富沢
静岡 むとめ 愛知 ちだね 滋賀 保科嬢 福井 真鍋
三重 斉藤さん 奈良 柳生さん 岡山 榎本 島根 八島姐
山口 ゆっこ 香川 渡辺 高知 南さん 宮崎 伊達
佐賀 早瀬 長崎 鏡さん 熊本 龍子姐 沖縄 上原さん
以上の様にこの24人は戦わずして当選確定です
(最新作の鯖煮準拠のため過去作のキャラは対象外ですのであしからず)
投げたかった〜蹴りたかった〜極めたかった〜YES!
社長「(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ちずる「投げたかった〜♪」
早瀬「蹴りたかった〜♪」
富沢「極めたかった〜♪」
三人「「「YES!」」」
社長「お前たちの愛、全部受け止めてやる!」
---
理沙子「(必殺)投げたかった〜♪」
伊達「(必殺)蹴りたかった〜♪」
南「(必殺)極めたかった〜♪」
三人「「「YES!」」」
社長「お前たちの、げふ!ごばぁ!あぎゃ!(へんじがない。ただのしかばねのようだ)
深夜の特訓
金井、富沢、永原の三人が再び三バカに戻ってしまった合宿初日
しかし、夏の嵐はここからより一層強さを増して吹き荒れるのであった
草薙「はい、宿に着いたら早速炊事の支度!さぼった人はご飯抜きですよ!」
龍子「ふぇ〜い…なぁ石川ぁ、アタシのもやっといて。もうメンドくてさぁ」
石川「龍子も自分でやらなきゃだめよ〜。じゃないと草薙さんに嫌われるわよ〜」
龍子「あれ、急にやる気が出た!なぜか知らないけど」
小川(さすがの一言です…石川さん)
石川(女房役は時にはお尻を叩く役目もこなさなくちゃならないものよ〜)
龍子「あーはははは、ご飯作りは楽しいなー!」
ゆっこ「ふぃーつっかれたー。あれ…?アンタ達もここでやってんの?合宿」
菊池「偶然ですねぇ」
来島「何かウチの越後がまたやらかしたんだって?いやー悪かった」
龍子「大丈夫、それ程でもなかったから気にしないでいいって♪」
ゆっこ「んぁ…?アンタ…そんな可愛げあるキャラだったっけ?」
来島「まーたお気に入りを見つけたらしいな…で、今度は誰だ」
龍子「そんなの恥ずかしくて言えなーい♪」
菊池「な、なんなんですか…この変貌ぶりは…」
ゆっこ「昔から龍子はこうなのよ…気に入ったモノや人を見つけるととにかく
上機嫌になって止まらなくなるの」
来島「大方…あそこで割烹着着て料理してる彼女だな
アイツはホント黒髪ストレートには弱いからなぁ。まるで変わってねぇ」
石川「おかげでタッグ解消されやしないかってもう心配で〜」
菊池「うわ…修羅場ですね」
草薙「さ、ご飯が出来ましたから早くお茶碗の用意して下さい。てきぱきとお願いしますね」
龍子「はぁい、てきぱきさせていただきますぅ〜」
小川「あ、でもあの三人どうします?越後さんに捕まったままらしいですけど」
来島「あぁ、今日のところはこっちで面倒みるわ。何分、こっちにいた頃の問題なんで
なかなか根が深そうなんでな」
ゆっこ「あたしらもご飯食べたら付き合うか、やれやれ…後輩を教育するのは大変だわ」
石川「すいませんお手数お掛けしてしまって…よろしくお願いします」
そのころ別室では…刃物を研ぐ音が静かに響きわたっていた
越後「ふふふ…今宵のなまはげ包丁は血に飢えておる…」
金井「いやー!食べられるぅー!」
富沢「やめてー!死にたくなーい!」
永原「ちくしょー!縄ほどけー!」
ゆっこ「ハイハイそこまで。それ以上やったらビンタじゃ済まないよしのぶ」
来島「まぁやるなとは言わん。二万発叩きくらいで大目に見とけ、な?」
越後「…いいんですか?いいんですね、やっちゃって?」
富沢「ちょ、こっちくんなぁー!」
越後「苦しゅうない、近こう寄れーい!くらえ怒濤のマッハハリセン!」
永原「いたたたたたたたたたた!」
金井「ぎゃーひとごろしー」
越後「はっはっは!五時間二万発コースでたっぷりなぶってくれるわぁー!」
そしてお仕置きも終わってみんなが寝付いた深夜に動く人影一人…
美咲「く…越後から逃げて行方を眩ましていたは良いが
暗くてどこがあたしの部屋なのか見当が付かない…」
ひたひたと廊下を小走りに進む美咲
美咲「そっか、確かあたしはみことと二人部屋の筈だから、二人用の小部屋があたしの部屋だわ!」
そっとドアの前で耳を澄ます美咲。あからさまに怪しい
美咲「…ここだ。小部屋はここしかない。間違いないわ」
そっと入ってみるとそこには…
龍子「…な?おま、桜ざ
美咲「……?って、何でアンタがここにいるのよぉぉーっ?」
龍子(シッ、バカ大声出すな!)
美咲(先に出したのはあなたでしょバカ!)
草薙「うーん…らで何が悪いんれすかぁ…」
美咲(え?みことさんちょっと見えてる!見えてる!色々と!)
龍子(いいか桜崎!この千載一遇の好機、あたしは逃す気はない!邪魔するな!)
美咲(何言ってるの!堂々と夜這いに来るような女が何言うのよ!)
龍子(夜這いじゃない!一緒の部屋で寝る事にはなったんだ!
でも寝苦しくてついうっかりみことの布団に転がり込んだだけ!OK?)
美咲(立派な夜這いでしょーが!間違い起こす前にとっとと自分の部屋に戻れ!)
草薙「う〜ン…か…さんはなかな…ょうずな…れす…」
龍子(何?誰の?何が上手?スゲー気になる…!)
美咲(どこ見てるの!あああもう隠さないと!隠さないと早く!)
草薙「わかりましたあと一回だけですよぉ…一回だけぇ…むにゃ」
龍子(もう一声!二回でお願い!いやむしろキリ良く三回でいいだろもう!)
美咲(いい加減にしろっつってんでしょ!いいから離れなさい!)
龍子(うるせー!ここで退いたらあたしは一生後悔する!)
来島「う〜イ酒飲み過ぎたかなー。よっし…寝よ」
龍子(な…?)
美咲(なぜ来島さん…まさか寝ぼけて部屋間違えてる…?)
来島「んごぉぉー…ぐー…」
龍子「邪魔ぁぁぁ!今この時、この至高の時間を邪魔すんなぁ!」
美咲「バカ何大声出して…あ」
草薙「ん…なに…きゃああぁぁぁぁあ!」
龍子(ヤバい…バレたか?)
草薙「誰れしゅかあなたはぁ!寝込みを襲うとは卑怯れしゅ!てやっ!」
来島「いてっ!なんだなんだなんだぁ?」
龍子(チャンス!今だ桜崎、あれでごまかせあれで!)
美咲「(わかったわよ!)おのれ悪漢!婦女子の寝室に堂々押し入るとは不埒な奴め!
この美咲・バジーナ容赦せん!」
来島「んな…お前誰だ!人の部屋で変態メイドが何言ってやがんだこの!」
草薙「ここはあたしの部屋れしゅ!悪漢めぇ〜覚悟ぉ!」
龍子「おのれ悪漢めぇ退治してやるぞぉー(棒)」
来島「なんだってんだこの…わわわ!この……なにしやが…こんちくしょう!」
龍子「ふぅ…無事だったかみこと♪」
草薙「ええ…龍子さん。どうもありがとうございました。明日になったら警察へ…」
龍子「あ…はは、それはバジーナがやっとくってさ。アイツに任せよう」
美咲「(あたしに振るのかよ!)後はあたしに任せてお休みなさいみことさん」
草薙「…そうれすかぁ。では…おやすみなしゃい」
つづく
最後の試練
すったもんだがあった合宿も二週間が過ぎ、いよいよ最終日となった
草薙「はい全員整列!今までよくぞこの試練に耐えてきましたね皆さん
私はこうして皆さんを指導できた事をとてもとても誇りに…
龍子「いやーとても実りのあるお…いやいや合宿だった、なーお前ら!」
ちづる「もぅ…動けません…」
富沢「越後さんに二万発殴られるわ、地獄の再教育は受けるわ、もー散々でしたよ…」
金井「……あーーーー!よーやく終わったぁーーっ!」
吉原「納得いかないわ…今回も全く見せ場無しだなんて」
小縞「あたし達裏方の料理番でしたもんねー」
草薙「はいそこ!まだ終わったとは言っていません。これから皆さんには
レッスル名物、軟派狩に挑んでいただきます」
龍子「なに?マンハンティングか、そりゃ面白い」
石川「それじゃまんま人狩りになるわよ〜。要はボーイハントかしら、みことちゃん?」
草薙「そのような破廉恥なモノではありません!逆ナンなど婦女子として恥ずべき行いです」
富沢「えー結構楽しいんだけどなー」
永原「ちょっち考えが古いよねー。今は女が積極的にアプローチしないとさー」
龍子「…お前等もう一遍再教育されてこい」
金井「センセー、ぎゃくなんってなんですかぁ?」
草薙「センセーではありません、師範とお呼びなさい
そして逆ナンとは女性から男性を拐かして事に及び弄ぶという口にするもおぞましい…」
石川「なんか…ものすごく曲解しているみたいですねぇ〜」
龍子「え?バカな男を煽ててタダ飯食わせてもらう事だろ?」
小縞「違いますよ、男性をその気にさせて婿入りさせる事ですよ」
吉原「違うってば。しかるべき既成事実を作って慰謝料ガッポリの事よ」
小川「結局…女子力の改善には程遠かったみたいですね…」
桜崎「全くだわ…。いつまでも殿方に対してこんな認識しか持てないからダメダメなのよ」
富沢「いいじゃないですか。二十代女子同士仲良くやりましょーよ、ね?」
桜崎「ふっ、この桜崎美咲…メイドであっても女子を名乗るつもりは毛頭ありません
何故ならあたしは大人の女だから!この美貌で男を手玉に取り放題だから!」
龍子「でもお前案外尽くすの好きなんだろ?尽くし上手なんだろ?」
桜崎「…それはまぁ、仕事ですしぃ」
石川「尽くす女は大変よねぇ〜」
草薙「…あの、そろそろ本題に入ってよろしいでしょうか」
永原「えー、つまんないなぁ」
草薙「軟派狩とはすなわち!海水浴場に現れ婦女子を拐かす不埒な殿方達を
ちぎっては投げ、ちぎっては投げする事です」
吉原「契っては投げ?まぁ…いやだわ、なんてはしたない」
小縞「それはちょっと無理ですねぇ〜。あたしアイドルですしぃ」
龍子「こんな真っ昼間から大胆な発言だなみこと…」
草薙「ななな何を言っているのですか!そのようなふしだらな意味ではありません!」
金井「ほぇ?んじゃどゆ意味?」
富沢「契るって言うのはねぇ…せっ
永原「OKストップレイちゃん!それ以上はダメ!言ったら潜るよ!三年くらい潜るよ!
アイドル全盛時代を棒に振るよ!ヨゴレまっしぐらだよ!」
桜崎「…もうやだこの子達。いくらあたしの相方がいじりやすいからって…」
石川「ドンマイ桜崎さん。お互いパートナーには苦労するわね」
桜崎「石川さん…あなただけね、まともな人は…」
小川「……」
草薙「では夕暮れまでに最低でも一人はKOしてここに連行して下さい
くれぐれもふしだらな真似はしないように!…特に富沢さん!」
富沢「(チッ、うっさいなー)わかりました、気をつけまーす」
金井「はぁ…どーしよー」
石川「参ったわねぇ〜」
永原「ま、とりあえず怪しそうなにーちゃん見つけたらジャーマンかませば楽勝かぁ♪」
龍子「いるかなー、あたしとやり合えるトノガタ殿は♪」
吉原「殿二回言ってるわよ龍子さん」
雄A「ヘイヘイそこのネーチャン、茶ぁしばかへんかぁ」
龍子「言ってるそばからキター!くらえぇぇ!」
雄A「いやいやいやあんたちゃう、そっちのおじょーちゃんや」
金井「へ…あたしぃ?イヤだぁー、まいっちゃうなぁ♪」
雄A「あほ、お前みたいなつるぺたやそっちのデカ女なんぞに用なんかあるかい
そっちの黒髪の彼女や。なぁー嬢ちゃん付きおうてくれんかなぁ」
草薙「…いえ、私、連れがおりますので…失礼」
プチっ…
龍子「この野郎ぉぉぉっ!誰がデカゴリラ女だぁ!」
金井「だれがつるぺたぶりっ娘だぁー!」
雄A「イヤ俺そこまで言うて…あべしぃ!ひでぶ!ふげぼぁ!」
石川「さすがね〜、いつもながら惚れぼれする百裂拳だわ〜」
龍子「よこせ!こいつはあたしがぶっ倒したんだ!」
金井「声掛けられたのはあたしだからあたしの分だもん!」
石川「龍子の負けね〜」
龍子「ちっ…まあいい、まだ獲物は残ってるしな。まだまだ狩ってやらぁぁ!」
まだつづく
レッスル注孫子
・戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり(3.謀攻編)
戦わなくてもやっつけられるくらい、相手を思いっきり威圧しなさい
みぎり「じたばたすると踏み潰しちゃいますよ〜」
・小敵の堅なるは、大敵の擒なり(3.謀攻編)
誤:綾っぺやさおさおがガードを固めていても、みぎーや混沌様はそのまま押し潰せる
正:来島さんでは勝てないのでもっと強いパートナーを連れてきます
・国を全うするを上と為し、国を破るは之に次ぐ(3.謀攻編)
敵団体は完膚無きまで叩きのめすのが一番だ
だから、チャンピオンの一人二人を破ったくらいで満足してはいけない
その勢いに乗って、一気呵成に攻め立てるべきだ
・敵の貨を取る者は利なり(2.作戦編)
おい貴様ら!コーチと選手が足りんのだ、分けてもらおうか!
祐希子「謀攻編?なになに?…勝を知るに五つあり
『以て戦うべきと以て戦うべからざるを知る者は勝つ』…やっぱりカレーは食べたい時に食べるのがいいわよ。
『衆寡の用を識る者は勝つ』…食べる人数に応じた量のカレーをつくる、うんうん。
『上下欲を同じくする者は勝つ』…みんなカレー大好きになればいいよね。
『虞を以て不虞を待つ者は勝つ』…虞?具かな?予めきちんと具材を用意しておかないと美味しいカレーはつくれないわね。
『将、能ありて君御せざる者は勝つ』…恵理は美味しいカレー作れるから何も言うこと無し。
此の五つの者は勝を知るの道なり…美味しいカレーをたっぷり食べると強くなって試合に勝てるってことよね。」
〜理沙子注孫子〜
国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ…黎明期に理沙子が遠征すると新女の興業や維持に支障をきたす、よって世界王座挑戦を見送る
国の、師に貧しきは遠く輸ればなり…海外遠征には莫大な費用がかかり黎明期の新女にメリットが無い
敵の貨を取るものは利なり〜(中略)〜是れを敵に勝ちて強を益すと謂う
…IWWFのタイトル、アジアヘビーで国内の地位を固め、世界王座奪取で新女の地位を世界に認めさせる。興業収入は増加し、団体も選手も潤う。
粉粉紜紜として、闘い乱れて、乱すべからざるなり…祐希子達に反乱されたが、新世代は祐希子を中心に団結し理沙子は運営に専念出来、新女は混乱せず統制がとれている
戦わずして人の兵を屈するのは善の善なるものなり…EXリーグ開催など新女は国内一の団体と世間に認識されている
駆け抜ける嵐
合宿の仕上げと称してレッスル名物「軟派狩」に挑む龍子一行
しかし予想通り三バカは…
龍子「よし、今日も大漁だ。海岸の治安を守るのは気分がイイね」
石川「最近の痴漢さんは組しやすくていいですねぇ〜」
小川「といっても男の人相手はやはり疲れますね。力の差は歴然ですし」
吉原「あら、脇固め極めれば楽勝よ」
小縞「先輩ー、あたしもパワースラ…もとい、CCDで軟派ヤローを抹殺してきましたー!」
桜崎「抹殺は駄目よ、せめて半殺しに止めておきなさい」
草薙「さすがは精鋭のみなさん、フィニッシュホールドで仕止めるとはさすがです」
龍子「ま、砂地じゃPTボムの効きがイマイチだったけど」
小川「アスファルトだったら絶命してますね…」
しかし、楽勝ムード漂う中、悪戦苦闘している三人がいた
永原「何で?どーして?誰も捕まらないー!後ろに回ると逃げられるー!」
富沢「参ったわね…まさか一人も声掛けてこないなんて」
金井「結局あたしもノーカンにされたし…もうやだー!おうちにかえりたいー!」
地獄の特訓の成果はどこへやら、越後に再教育された三人は
新女時代の三バカに戻ってしまっていた
そして離れた場所で、この三人を監視する人が二人…
上原「氷買ってきたぞ…ん?どうした、なにか不満?」
??「当たり前だ!宇治金時なんて何を考えてるんだ?氷と言えば苺練乳が常識じゃないか」
上原「うるさい!任せるって言ったろうが!大体お前の常識なんか知る訳無いだろ」
??「ああもう分かっていないな君は。苺練乳を頼まないなんてかき氷に対する冒涜だよ!」
上原「なら自分で買ってきて。ああー、宇治金時うっまぁいー!」
??「ああぁ、なんといぅ…ん?彼女達動き出したようだぞ今日子君」
上原「やれやれ、ゆっくり食べる暇もない。それと…今日子君はやめてくれ」
??「OK、それじゃ上原…コーチをしにいくぞ」
雄Q「うわぁー、不審者が出たぞ逃げろー!」
永原「待ってー!ジャーマンかまさしてほしいだけなんでー!」
富沢「ちょっとそこのカメラ小僧ー!この美人なレイちゃんをナンパしてみませんかぁー?」
金井「もうおっさんでも誰でもいいので声掛けてくれませんかぁー?」
??「やれやれそこのカワイ子ちゃん達…どうもなってないねぇ。」
富沢「イケメン発見!今だとっちめろー!」
金井「確保ー!」
??「ふっ…甘いな!」
謎の男が動いた瞬間、富沢はあっさりアームホイップでブン投げられていた
富沢「ぐぇっ!……うぅぅー…」
永原「何?この人…出来る!」
上原「相変わらずだなお前等…ま、さしもの問題児もオッキー相手には形無しといった所かな」
??「初めましてお嬢さん方、通りすがりのイケメンな沖田です」
富沢「いてて…いきなり投げ飛ばすなんて酷いじゃないイケメン!」
沖田「君が襲ってくるのが悪いと思うが?僕はこう見えて紳士でね」
上原「フンだ、よく言うよ。美人には鼻の下伸ばしてる癖に」
沖田「おいおい理沙子君に嫉妬か…美人の君らしくないなぁ上原」
金井「おねがいです通りすがりのイケメン沖田さん!あたし達の幸せのために
何も言わずにどうかとっつかまってください!」
永原「犬に噛まれたと思って!お手間は取らせませんから!」
上原「だめだ…ズルはおまえ達のためにならない」
沖田「…君達に問おう。レスリングと違ってこの軟派狩は明確なルールが存在しない
なのになぜ君達は一人で相手を仕止めようとする?なぜ力を合わせない?」
永原「…あ」
沖田「勝負に勝つにはルールの盲点は最大限に利用する事
それは卑怯でも何でもないよ」
富沢「目から鱗が飛びました!ありがとうイケメン沖田さん!」
金井「さすがはイケメンだねぇ〜」
沖田「いやいやぁ…お嬢さん達、照れるなぁ」
永原「あとで新技教えてね沖田さん!じゃあみんな、フォーメーション組むよ!」
上原「やれやれ…後輩を育てるのも骨が折れるな」
沖田「んー、やっぱり若い子はいいねぇ。まっすぐで」
上原「…悪かったな、年くってて」
永原「あそこの不埒な三人組にロックオン!Aフォーメーションで一気に叩く!」
富沢「こちらエンジェル2、了解!」 金井「えんじぇる3、りょーかい!」
雄Y「よーよーそこのイカした姉ちゃん、茶あ飲もうぜ茶ぁ!」
渡辺「ちょっと…やめて下さいったら。もぅ、しつこいですよ!」
雄S「んぉ…何だぁ?」
雄O「変な女がこっちに来るぞ!ヤバいぜ、逃げろ逃げろ!」
永原「甘ーい!退避などさせるかぁ!追い込め追い込めぇ!」
富沢「しっかり仕止めなさいよちづる!」 金井「とりゃあ〜!」
雄S「ちょ、待てお前何…うごはぁっ!」
雄O「何て奴だ、あのS田をジャーマンでブン投げやがった!」
雄Y「ヤベぇ、俺はずらかるぜ!アバよ!」
永原「まだまだ!逃がすかぁ〜!」
雄Y「待てやめろ俺はまだしにた わっ」
雄O「Y野ー!チキショウ何なんだお前等、楽しいナンパの邪魔するんじゃねぇ!」
富沢「わっ…この!武器を持つなんて酷い!」
金井「ひきょーものー!」
沖田「どうした富沢レイ!お前だってきちんとヒロインをやれるんだろ?
アニメみたいに決めてみろよ!」
富沢「言われなくったってぇぇぇっ!うりゃっっ!」
金井「決まったぁ!レイちゃんのトラースキック!」
上原「金井!次はお前だ!真っ赤に燃えるお前の道産子パワーを見せてやれ!」
金井「んむむむぅーっ!怒濤のノーザンライトスープレックスぅっ!」
雄O「何で俺がこんなチビっ子に…どぅおぅふっ!」
永原「やった!やっぱりあたしらはやれば出来るんだー!」
富沢「越後さんに説教食らって何か調子悪かったけど!」
金井「これが成長したあたしたちのじつりょくです!(ビシッ)」
沖田「ふむ、どうやら立ち直ったようだなあの三人。コーチを引き受けた甲斐があったようだ」
上原「さ、あたし等は帰るぞ。助っ人は静かに去るのみさ」
永原「師範、見事任務完了致しました!ご確認の程を!」
草薙「ご苦労様でした。よくぞこの苦難を乗り越えましたね」
金井「いやーそれほどでもー」
富沢「あたしは今、努力する事の重要性を再確認しました…!」
龍子「いやまー意外だったな。てっきりリタイアするかと思ってたのに」
理沙子「あらあらみんな凄いわ。最近の新人は将来有望ね」
六角「お前等、帰りはこのバスで東京まで送るぞー」
石川「あら〜これはどうも。先輩方、すみません〜」
六角「大いに感謝してくれ。フリーの身にはなかなかの出費なんだから」
龍子「いや助かります先輩(ふぅ、これで足代浮いた)」
草薙「さ、みんな乗りましたね。それでは出発進行ー」
桜崎「それでは僭越ながらこの私がガイドを…」
龍子「あー、ようやく終わったなー。たまにはバカンス代わりの合宿もイイモンだ」
石川「家に着くまでが合宿よ龍子〜」
渡辺「…で、あたし達は行きも帰りも自家用車ですか…」
上原「別にイイだろ、あたしの愛車なんだぞこれ」
藤島「でも軽は四人乗りだと狭いですよね…」
上原「…四人?ってなんでお前が乗ってんだオッキー!」
沖田「いやー僕、帰る分の金を飲み代に使っちゃってさ。乗せてってくれよ、な?」
上原「…相変わらず最後がどうも締まらないな、お前」
つづく
最近お困りな貴方に
合宿をしてパワーアップしても相変わらず女子力は上がらない龍子+三バカ
そこへさらに追い打ちを掛ける事態が…
吉原「大変!石川さんが連日に渡るスキャンダル対策の末、過労で倒れたわー!」
龍子「石川ー!しっかりしろ、傷は浅いぞー!」
石川「もう…限…か…(ガクッ)」
龍子「…こうなったのもあいつらのせいだ…。三バカはどこだ!どこにいる!」
永原「言ったじゃん、ついったーで団体の暴露話なんか書くのやめようって…」
金井「確かに目立ったけどさぁ…」
富沢「何であたしだけ悪いみたいになってんのよ!アンタ等もノリノリだったじゃないの!」
永原「ここまで大事になるなんて…このままじゃあたし達また…」
金井「クビ……?」
富沢「こうなったらもう夜逃げするしか…」
龍子「…何なら今すぐあの世に旅立たせてやろうか?」
富沢「ひぃぃっ!社長、お許しをー!私達が悪ぅございましたぁー!」
永原「どうかお手討ちだけはご勘弁をば!」
金井「ゆるしてたもれぇ〜」
龍子「ええい黙れ黙れ!団体の経営と信用に風穴開けやがった罪は許される物じゃない!
お前等歌舞伎町界隈に売り飛ばす!」
富沢「いーやーあー!」
永原「お願いです!売るならせめてジャーマン決めさせてくれるところに!」
金井「水商売なんて無理だよぉ〜」
理沙子「あらあらまぁまぁ大変そうねぇ。様子見に来て正解かしら」
富沢「(チャンス!)先輩助けてぇー!鬼女に捨てられかかってるんですぅー!」
永原「お姉様ぁ〜!以前からお慕い申し上げておりましたぁ〜!」
金井「このままだとあたし達売り飛ばされちゃうんですぅ…助けて下さい…」
理沙子「あらまぁそれは大変。ならウチに来ない?あたし今度新しく道場開くから」
龍子「ちょ…先輩!まさかそれが目的で…」
理沙子「どうせいずれは移籍させるつもりだったんでしょ?ならいいじゃない
それにそろそろこの子達にも活躍する場を用意したいし」
龍子「…ま、いいんですけど。払うモン払ってもらえれば」
理沙子「ごめんなさい。その代わりと言っては何だけれどいい新人紹介するわね」
龍子「いいけど…今回の件で石川倒れましたしぃ、なるべく良いのお願いできますかねぇ」
理沙子「あらあら、意外に手厳しいわね」
龍子「いやいやぁ先輩こそ。前からあいつら狙ってたでしょ」
富沢「なんか…当人を無視して移籍話が進められてるんですけどぉ!」
永原「なんか端から見てるとクラブのママがキャバ嬢取り合ってるみたいだよね」
金井「ひとごとじゃないよちづるちゃん…」
龍子「真田、柳生、藤原…うん、これならOKかな。小川ー、細かいトコはお前に任せるなー」
小川「はーい、代わりにスキャンダルへの対応お願いしますね社長」
龍子「これで責任取らせてこいつらクビにしたって言えるし、一件落着か」
理沙子「クビ…という事は移籍金は発生しないわね。じゃあこんなもので」
龍子「うぇ?三人で1800AP!?安すぎないこれ?」
理沙子「移籍金掛からないならこんなものよ」
小川(やりますね…それを見越して獲得に来た訳ですか)
龍子「まぁいーや、厄介払いが出来たと思えば」
理沙子「さて…あなた達、今すぐに移籍しろとは言わないけど用意しといてね。質問は?」
永原「お姉様!ジャーマンは何回くらい打てますか!」
富沢「ぶっちゃけギャラはどのくらい出ますか!」
金井「れんしゅーはキツくありませんかー?」
理沙子「あなた達…あたしが言う用意は気構えの事よ。自分達の置かれた立場を理解してない娘は
容赦無くしばくからそのつもりでね♪」
富沢「あれ…?さっきとなんか雰囲気が…」
理沙子「あなた達、まさかあたしが善意で救いの手を差し伸べたとでも?」
永原「だってお姉様いい人だし…」
理沙子「あたしはあなた達が将来上に来る娘達だと判断したから助けたのよ
使えないと判断したら容赦無く切り捨てるからよろしく」
金井「そんなー!ひどーい!」
理沙子「甘ったれないで頂戴。どんなに頑張っても結果が伴わなければ只の自己満足
あたしの、あなた達のいるプロの世界とはそういうところなのよ」
富沢「それは…そうですけど…」
理沙子「あなた達は選ばれた身であるという事を自覚なさい。そして…
それにふさわしい活躍をなさい。これは選ばれた人の責務よ」
永原「そうですよね…レッスルに出たくても出られなかった人達は沢山いるんですよね…」
富沢「あたし達…実は恵まれていたんですね…」
ピリリリリ……
理沙子「あっ、もしもし越後?そう、ウチに来る決心付いた?それはよかったわ」
金井「…えっ?」
永原「どうして越後さんがぁー!?」
理沙子「そう、こっちも話付いたから。楽しみにしててねー、それじゃあ」
富沢「結局、こうなるのがあたし達の運命なのぉーっ!?」
つづく
結局、越後さん+3バカの元鞘なのかよw
だがそれがいい。
地下、そこは修羅の国
安寧を求め、理沙子のもとに来た三バカだが
そこではかつての暮らしよりさらに恐ろしい現実が待ち受けていたのである
理沙子「さあ入って頂戴。我が[豹の頭]にようこそ、歓迎するわ」
永原「あの…ここって地下なんですか?」
富沢「もしかしてあたしら地下暮らし?強制労働?強制労働なの?」
金井「うわーん!まただまされたぁー!」
理沙子「落ち着きなさい。ここには強制労働もなければ班長もいないわ
地下なのは単にここしか借りられなかっただけ」
金井「でも…危ないところじゃないんですよね?ね?」
理沙子「ここはそう…修羅の国と呼ばれているわ。表のレッスルに出られない娘達が
地上の楽園を夢見て日々うふ〜んな試合で生計を立てる、暗黒の世界…」
富沢「な、何でそんなところにぃ…」
理沙子「決まってるわ。あたし達は設立したてのインディー団体だから
こんな形でしか団体を持てないし、普通の興業なんてまず打たせてもらえないわ」
富沢「そんな…終わった…。あたしの勝ち組レスラー計画が…」
永原「まさか地下世界の住人になるなんて…」
金井「もうやだー!北海道に帰るー!東京怖すぎるー!」
越後「お前らぁ!泣いてる場合かぁ!今すぅぐそこに整列ぁ!」
富沢「なんだ越後さんも来てたのかぁ…酔ってますね…酔いたくもなりますよねぇ…」
永原「もぅいっそ最初から脱げば許してくれるかなー…あははは…」
金井「たぁずげでよぉー…ぬぐのやぁだぁよぉぉー…」
越後「泣くなお前等!泣きたいのはこっちだ…!ううっ…」
理沙子「あなたも苦労してきたのにね…」
越後「お前等にわかるか!後輩の武藤や結城に出番を取られた挙げ句
契約を更新されずに新女を放逐されたあたしのこの怒りが!」
富沢「あらまぁそりはお気の毒に…」
越後「社長に理由を聞いたら[だって君は方針に楯突くから]と抜かしたんだ!
いくらめぐちぐが実力あるからって、あたしをタッグ法の負け役にしておいて!
ゴミのように扱われたら黙ってられるわけ無いじゃないか!」
永原「うんうん、そのとーりそのとーり」
越後「おかげであたしは21になっても評価1000ちょっと…
もう自棄のヤンパチだ!新女も真面目キャラも羞恥心もブン投げてやるー!」
金井「どんまい越後せんぱい!ヤケはだめだよ。ほらお酒じゃなく牛乳飲んで」
越後「これが…飲まずに…ううっ」
理沙子「わかった?あたし達サブキャラの扱いなんてこんなものよ
主人公無双の引き立て役としてのみ存在を許され、目立つ時はほぼ死ぬ前
下手をすると存在そのものがなかったことにされたりするわ」
永原「納得できませんよね…」
富沢「それを阻止するために越後さんは戦ったのね…あたしでもそうするな」
越後「笑ってくれていい…今のあたしは何より無様さ…
だけどあたしは諦めない…。あきらめてたまるもんか…!だからあたしはここに…」
理沙子「…いい反応だわ。やはりあなた達は優等生ね」
金井「え、あたしたちがですかぁ?」
富沢「そうは思えないけど…」
理沙子「天才じゃ決して出来ない事もあるって事。そのうちわかるわ」
永原「?なんだかよくわからない…」
越後「でも水着剥ぎか…腹をくくるしかないか…いやこの場合胸をくくれば…」
理沙子「…こら、人が話をしてるのに胸の心配ばかりしない」
富沢「むしろ下のが問題ですよ」
永原「ここまできたら度胸ですよ先輩!見えても気にしない!」
越後「永原…それはあたしへの当てつけか?そりゃお前ならさぞかし自信あるだろうな!」
永原「あ、そういうわけじゃ…」
富沢「そっかーあんたはいいわよねー立派なモノをお持ちでさー」
金井「んまやらしーなー」
永原「それを言うなら羨ましいでしょ…ってうわっ!」
越後「…隙有り!これぞ水着剥ぎ秘技ブラはずし…お前の乳はもはや裸同然!」
理沙子「あらまぁ、手慣れたものねぇ」
越後「水着剥ぎの悪しき邪拳…二度と使うまいと思っていたのに…」
富沢「まさか…越後さんすでに経験有りぃ?」
越後「イヤらしいニュアンスの言葉を使うな富沢!誤解を生む!」
金井「センパイはきよくただしいひとだとおもってたのに…がっかりだなー」
越後「だから誤解を生む発言はやめろと言ってるだろ金井!」
永原「返せー!あたしのブラ返せー!」
理沙子「さて…新女に挑むにはまだ人数が必要ね。…そっちはお願いできるかしら?」
??「任せてにゃ…下さい!」
理沙子「新女におけるサブキャラの不等な境遇を訴えれば、離反する娘はまだまだ出るわ
特にあの二人の説得…よろしく頼むわね」
??「了解!」
つづく
>>378乙
日々、怠惰で自堕落な生活を送っていた平凡なレスラー、
3バカにある時 移籍話が降りかかる。 練習をサボっていたのがきっかけだった。
レスラーを続けるために乗り込んだのは地下団体「豹の頭」
3バカは悪魔の夜へと誘われる…
水着剥ぎ、キャットファイト、オイルレスリング… 繰り広げられる(客が)狂喜のレスリング!
幾多の苦難を乗り越え、3バカはついに辿り着く… 女子プロレス界に君臨する魔王、井上霧子!!
だが… しかし…!! 3バカは負けるべくして負け、霧子は勝つべくして勝った。
3バカは霧子の王が王たる由縁を、手痛い代償を支払い思い知らされる!
そして悪魔の夜が明けた… 3バカの犠牲によって!
省略されました。 3バカの水着剥ぎ画像を見るにはわっふ
>>382 わっふるわっふる
豹の頭なのに理沙子さん出てこないなのな
384 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/09/03(土) 01:51:24.14 ID:biIhUbQI
<「音速ヒロイン」 第1話 あらすじ>
冷静沈着で優等生な生徒会長、桜崎美咲は18歳の高校生。
何の刺激もなく予定調和な日々にすっかり嫌気が差しており、彼女は"退屈"を毎日感じていた。
そして今日も、そんな退屈な時間を過ごして下校の時間。
溜息まじりにいつものように校門を出ると、とてつもない違和感が美咲を襲ってきた。
気がつけばそこは、明らかに今までとは違う場所であり、さっきまでいた学校そのものがない。
まるで、何かのマンガのようなその荒廃した世紀末的な場所で呆然と立ち尽くす美咲。
そんな中、この世のモノとは思えない怪物が現れて、猛然と美咲に襲い掛かってきた。
目をつぶりながら「もうダメだ」と思った次の瞬間、何者かの「うきゅぅぅぅっっ!」の声と共に大きな爆発音が。
気がつけば怪物はいなくなり、美咲の前には緑色の髪をした少女が一人。
そして、まるで「にぱっ♪」と擬音がついたかのような無邪気な笑顔で、その少女は美咲に話し掛けた。
「だいじょうぶ?」
警戒しつつも首を縦にふる美咲を確認すると、その少女は高らかにこう宣言した。
「正義の音速ヒロイン、ソニックキャットだおっ!!」
<「続く…?」>
385 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/09/03(土) 07:45:25.75 ID:biIhUbQI
<「音速ヒロイン」 第2話 あらすじ>
目にも留まらぬ速さで、美咲に襲い掛かった怪物を倒した緑色の髪をした少女。
その少女はソニックキャットと名乗り、少しヘンテコな喋り口調で美咲に話し掛けた。
色々なやり取りの後、彼女からこの世界のピンチを教えられた美咲。
ソニックが言うには、どうやらここは『裏の世界の島国』であり、ある者たちの侵略により壊滅寸前にまで陥ってしまったらしい。
「もし、この世界がその侵略者たちに完全に征服されてしまったら、サクちゃんが今まで居た現実世界にも深刻な影響を及ぼすのさね」と真剣な表情で力説するソニックに半信半疑な美咲。
何故、美咲がこの世界に入り込めたのかは、ソニック曰く「多分、サクちゃんも"選ばれた"のさね」らしい。
話を聞いていくうちに、どうやらこのソニックキャットも"選ばれた"一人らしく、この『裏の世界の島国』を救うための戦士として、アンドロメダからやってきた宇宙人みたいである。
「一人でこれから戦ってくのには限界があるの。だからサクちゃん!ソニと一緒に仲間探しの旅に出てほしいのさね。きっと…必ず、ソニ達みたいに"選ばれた"人達がいるんだお!」と美咲に懇願するソニック。
あまりにも現実離れしたぶっ飛んでいる展開に、ひたすら困惑している美咲。
そんな中、ふたりの前に『オーガ』と名乗る人物が突如現れたのであった…
<「続く…?」>
新ライダー開始恒例ネタ
南「何か面白い番組やってないかしら」
(たまたまフォーゼがやっていた)
・・・・
南「・・・・新しい仮面ライダー・・・特撮とアニメしか映らないのかしらこの寮は」
・・・・
南「・・・・今度はツッパリ・・・・それに宇宙って・・・・」
「・・・・しかし何よあの台詞は」
(ポーズを取る)
『宇宙キターーーーーっ!!』
突然ドアが開いて富沢が入ってくる
富沢「そういえば昔宇宙パワーっていましたね、ストロングマシーンみたいなの」
南「・・・・よく知ってるわねそんなの」
富沢「今年はツッコミ無しですか?」
南「いや、宇宙だったり○ンブルビーだったり、正直どこからつっこんだものか・・・」
富沢「はあ・・・・」
南「とりあえず俺のキックは天を衝くドリルだってことで」
富沢「・・・・いや、それ番組違いますから」
男はギャップに弱い
理沙子に連れられ、禁断の水着剥ぎをやる事になった三バカ
しかしやはり脱ぎたくない彼女達はある裏技を使って…
金井「あの…やっぱりやらなきゃダメですか?」
理沙子「当然。…まぁ、抜け道がないワケじゃないけど」
永原「そ、それはどのような?どのような方法が?」
富沢「教えてお姉様ー!プリーズヘルプアス!」
理沙子「…なんかそーいうワザとらしいヨイショされるのって嫌いなのよね、私」
富沢「す、すみません!これからはヨイショはしませんからオバ様!なにとぞ裏技を!」
理沙子「………#(ピシッ)」
永原(ちがーうっ!そうじゃないレイちゃーんっっっ!)
金井(ばかばかーっ!レイちゃんのばかーっ!!)
理沙子「久々に…本気で人を蹴ることが出来そう…うふふ」
富沢「しまったまたいつものクセが…へぶしっ!」
理沙子「んー…70%ってトコか。まだまだ完全には程遠いわね」
永原(い、今の蹴りで七割って…レイちゃんが宙に浮いてたよ?)
金井(さすがは元チャンピョンだねー)
理沙子「…はぁ、気分がすぐれないわ。やっぱり今日はやめとこうかしらねー」
永原「なにとぞ!そこをなにとぞ!」
金井「おねがいします!」
理沙子「…まぁいいわ。簡単な事よ、あなた達悪役になりなさい」
金井「…へっ?」
永原「そっかー!逆転の発想かー!」
越後「あ、アタシは反対です!悪役だなんて…そんな…」
理沙子「しのぶ…そんな事でこの先、生き残れるとでも思っているの?
地下ではそんなわがままは通じないわよ」
越後「しかし理沙子さん…いや社長!真面目キャラ一辺倒のあたしには悪役なんて
とてもじゃないけど無理です!ムリムリです!」
永原「いーじゃないすか先輩、やってみれば案外楽しいかもしれないしー」
富沢「はんだい!あだじはだんごはんだいでずっ!」
金井「あ、レイちゃん。生還おめでとー」
富沢「あーじぬがどおぼっだ…。…とにかく!んな事したらアイドル富沢レイの名に
傷が付いてしまうじゃない!悪役ダメ、絶対!」
越後「うるさい!大体お前に傷付くほどの名声があるものか!」
富沢「ありますよ!それはもう山より高く海より深い人気が!」
理沙子「富沢、冗談は頭の中だけに止めておきなさい。
大丈夫、ガングロキャラで売り出せば顔バレしないわよ。多分」
越後「ガングロ!?あんな異人種にクラスチェンジするくらいなら…あたしは…!」
理沙子「ならおとなしく脱がされるのね。言っておくけど、あなた達デスマッチの素人では
勝ち目は薄いわね」
金井「そんなぁ…どっちも地獄だぁー!」
永原「いいじゃんもー覚悟決めよーよ、みんな。脱ぐよりは悪役の方がマシだって、ね?」
富沢「むー…それしかないのかぁ…なんか納得行かないなぁ」
理沙子「あのねあなた達。いつまでもアイドルでいられると思っているの?
アイドルなんて若い娘出てきたら前の世代はすぐにポイされるのよ
いい機会だからこれを機にホンモノを目指しなさい」
永原「理沙子さんが言うと妙に説得力ありますね…」
越後(ううう…どうかバレませんように…特に親には…)
富沢「ん?でも…よく考えたら悪役なら前よりかは好きたい放題出来るんだから
悪い事ばかりでもないわね」
金井「(むしろあたし達向きかな…)…そう考えれば何だか楽しいねー」
永原「はっはっはその意気その意気!世の中楽しんだモン勝ちだよ!」
越後(やばいなぁ…ちゃんとやれんのかあたし?ついうっかり方言喋ったらカッコ悪すぎだぞあたし!)
富沢「(このおかっぱまだ迷ってんのか…!)先輩覚悟決めましょ、ね!」
理沙子「さて…それでは基本から。まず台詞回しや立ち振る舞いはきっちりこなしなさい
悪役が酷いとお客さんはどっちらけになるからね」
永原「ではあたしから。…よおく覚えとけこのふにゃ○○ども!あたいのジャーマンは
電柱だって引っこ抜くぜ!食らいたくなかったら土下座して許しを請えやこの○○○○!」
富沢「やるもんねー、んじゃあたしも。…はぁ?つーかオメーの戯言なんか聞く訳ねっしぃー
大体アンタさ、んーなショボ顔でアイドルとかマジありえねーよ!ッベーよオメー!」
金井「じゃーあたしも。…あーあみっともないねぇー、本当みじめだね。辞めちゃえ♪
あたしみたいなロリにボコられるとかもう価値無いよ、○○以下の存在だよ、クスクス♪」
越後「な、なんだコイツ等の順応度の高さはっっ!?まるで別人じゃないか…!」
理沙子「これは想像以上ねー」
越後「ええい腹をくくれあたし、やれば出来るぞあたし!越後行きまーす!
…我が名はミス・ブシドー!貴様の魂を頂戴する為、常世の闇より出し者!
貴様たちはもはや負けるしかない!さあ愚民共、我を称え!崇め!そして恐怖し服従せよ!」
理沙子「…はい、しのぶ以外は全員合格。あとは凶器の使い方だけ教えるわね」
越後「なんでー!あたしだけ何でダメ出しー!?」
理沙子「んー、中堅悪役向けのキャラじゃないし、何より厨二臭いからダメ
台詞もテキトーな語句並べただけだし」
越後「何故だ、カッコいいのにー!この良さが何故わからないんだー!」
富沢「あの目…本気で言ってるわね、あれは」
金井「前から越後先輩、アレだとは思ってはいたけど…」
永原「ホンモノだね…間違いないよねこれは。はー…まだ若いのに…」
越後「はーはー…と、ところで社長は悪役で出ないんですか?」
理沙子「出るわよ、悪徳マダム役で。まぁ試合には出ないから水着剥ぎは無しだけど」
越後「んな?ズルイですよそんなの!」
理沙子「そんな事言われても、需要無いから仕方無いわ。はぁ、残念」
富沢(ちょ、あったら出る気かーい!)
理沙子「久しぶりの豹柄…悪役なら一層映えるわね…(美人が着てこそ真の美しさを醸し出す…
つまりあたしにぴったり、それが豹柄!)んっふふー♪」
永原「は、ははは…(この人、この天然具合がなければ完璧なのに…)」
金井(理沙子さん…声に出てるよぉ…)
つづく
地下の魔者達
悪役になる事で水着剥ぎの危機を脱した三バカ。しかし上には上がいたのである
永原「へっ!あたしらブラックギャルズの恐ろしさ、とくと味わったかぁ!」
富沢「つうか、愛らしい美少女今から脱がせちまうんでヨロー!」
金井「ほらもういい加減観念しなって、うふふ」
新人「やーめーてー!」
客「いいぞーブラック何たら!つーかオメーらも脱げ、特にソコのデカ乳!」
永原「バーカ、脱ぐ訳ねーだろこのスットコ!一昨日きやがれ!」
富沢「アタシら、んな安くねぇしー!つかあんまチョーシこくなこのエロダコ!」
金井「あたし等の美貌が見られるだけでも感謝しなよね、そこのオヤジー」
客「んだとぉ!ガングロメイクしといて何が美貌だ!」
客2「どうせお前等二十歳越えてんだろ!ならちょっとくらいいーだろーが!
いーから脱げ、とにかく脱げ!」
理沙子「黙りなさい!そんなに見たいなら仕方がない、この私が
客「おいおい年増かよー、美人なのはいいがどうせならもっと若いの見しちくれよー!」
理沙子「なんですってぇぇぇぇっ!?」
客3「引っ込めコンニャロー!」
アナ「お客様!危険ですので物は投げないで下さい!物は投げないで!」
水着剥ぎ回避のための悪役転向も、学制服に似せたコスチュームのせいで
かえってマニア達に燃料を投下する結果となり
そのカルトな人気ぶりは、一部のファンを暴徒化させるにまで至っていたのである
永原「はー、こんなはずじゃなかったのに…」
富沢「嫌われるはずの悪役が何でこんなに受けてんのよぉ…」
金井「男の人ってよくわからないよねー」
理沙子「もう、年増だなんて失礼しちゃうわね。大人の女といってほしいわ、ふん」
越後「怒る所が違います!とにかくこのままじゃ…」
理沙子「いずれヤられるのは時間の問題ね」
富沢「シャレにならない物言いはやめて下さいよ!」
金井「でもさ、これってどう見ても日焼けしたセ○○○○○○だよね」
富沢「アタシなんて見た目からして一発でバレたしさー」
永原「2号と5号を早く出せとかしつこいし、もうどうしよー…」
理沙子「うまくいくと思ったんだけど…」
越後「ヤバいネタをパロディにするからですよ!大体なんであたしは裏方なんですか!」
理沙子「悪役はやりたくないんじゃなかったの?」
越後「いえその、一回くらいならいいかなーとか思ったりなんかしちゃったり」
理沙子「…あなた案外こういうの好きなのね」
美沙「ふっふっふ…みなさんお困りのようなのです。あたしにお任せなのです」
三バカの前に突然現れたのは、胡散臭そうな喋り方をする魔女っ子?であった
永原「あ、久々の新キャラだ」
富沢「なーんだお守りキャラ引いたかと思ったら魔女かー、すいませーんチェンジお願いしまーす」
金井「もっかいガラガラポンさせて下さーい」
美沙「ちょ、チェンジなどないのです!無礼千万なのです呪われやがれなのです!」
理沙子「あら、あなた確か…以前某サイトで私を散々こき下ろしてくれた子ね」
美沙「…げ!?あなたは…。あ、あれはあたしのせいではないのです!
魔力というかライターというかとにかくそいつが悪いのであたしに罪はないのです!」
越後「よくわからないが諦めろ…どんな形であれ先輩に不敬を働いたらビンタ!これは掟だ」
美沙「そんな…!横暴なのです訴えるのです!」
理沙子「ここでは 私 が 法律よ。わかったかしら?」
美沙「……なるべく痛くしないでくれるとうれしかったりするのです…」
理沙子「これもレッスルの戒律を守るため…恨まないでね。…だっしゃあーっっっっっ!」
ただ今容赦無いしばきが行われております。しばらくお待ち下さい
理沙子「さて、この子が来たという事は…(ピッ)もしもしC1、聞こえる?」
?「こちらC1!敵に感付かれました!これより上原さんに応援を要請します!」
理沙子「無理はするな、第一任務達成を最優先!速やかに拠点を確保せよ」
?「了解、本隊の無事の生還を祈ります!交信終わり!」
理沙子「さて、あなた達ここを引き払うわ。四時間の間にここを抜けます」
越後「え?いやあの…まだ悪役が…セーラー服が…」
永原「…何か企んでいると思ったら、やっぱり」
富沢「なんか夜な夜な怪しい機械で暗号打ってたのは…」
理沙子「私は地下で一生を終える気はないわ。潜ったのはあくまで目眩ましの為
さ、ボヤボヤしてると置いてくわよ」
金井「えー、悪役にも慣れてきて面白かったのにー」
富沢「アンタ嫌がってた癖によく言うわね」
美沙「酷いのです!新キャラ無視して話を進めるなんて酷いのですとんだ罰当たりなのです」
理沙子「いいからほら、抜け道教えて下さいな。あなた道案内役でしょ」
美沙「出番貰えると思ったら使い走りの上にどつき回され役…散々なのです」
理沙子「…シッ!やはりすんなり帰してはもらえない様ね」
越後「…!外に人!?」
男「あーあー我々は修羅の国の住人組合である!女戦士の諸君、脱走など直ちにやめ
大人しく我々の前に出てきたまえ、ただし全裸でな!」
理沙子「断ると言ったら?」
男「我々の手によってリングでうふ〜んな痴態を晒してもらう事になるなぁ!」
永原「…もはや交渉の余地ナシです!理沙子さん、みんな、アタシが突撃するんで援護願います!」
理沙子「…いいの?」
永原「捕まる気はないですから!よぉーし、永原行きまぁーす!」
男「女達は反逆した!一人残らず捕まえろ!…その後は各自自由とする!」
男「ヒャッハァー!これぞまさしくやりたい放題だぜぇー!」
男「大人しく捕獲されやがれぇー!」
富沢「じょーだんじゃないわよ!こいつら知恵が回る分ゾンビより質悪いわ!」
美沙「おのれこのようなところでやられるわけにいかないのです魔法のちか…うわー!?」
永原「くっ…数が多すぎる!…理沙子さん!」
理沙子「…んっ!シ○○○○○○サンダー!」
男達「ぐわー!痺れるぅー!」
金井「道が開けたー!こっちこっち早く早く!逃げろー!」
男「逃すなー!捕まえてやりたい放題だー!」
恐るべしエロスハザード!果たして彼女達の運命は?
つづく
乙
セーラームーンだったのかw
>つーかオメーらも脱げ、特にソコのデカ乳!」
これはみんな思うだろうな。
あのスタイルはリンコス着て立ってるだけで反則だ
398 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/10/13(木) 17:54:16.94 ID:YtzF3vn9
ビクトリー武蔵が参戦してもいいですか?
ビクトリー武蔵とはまた懐かしいな
龍子さんがなか仲間扱いされたりされなかったり
(ファイプロの天龍相当のヒトが・・・)
ゆっこ脳:カレー8割・プロレス2割の構成だぞ
ゆっこ背筋:華麗な投げ技を生み出すぞ。鬼の顔は浮かんでないぞ・・・多分
ゆっこ足:飛び技を支える強靭なバネだぞ
ゆっこ胃:カレーなら幾らでも入るぞ
霧子脳:団体を支えるアイディアを生み出すぞ
霧子胃:意外にアルコールに弱いぞ
霧子足:塀の上だって歩けるぞ
どこの怪獣大百科だw
某仕立て屋漫画読んでると、無茶な計画を立てる社長をプロレス技で眠らせる霧子さんが脳裏に浮かぶ
402 :
名探偵・香澄:2011/10/18(火) 00:04:02.62 ID:n2vVVytc
>>401 社長「ちょっと、ちょっと、ちょっと!貴方は、キリちゃんという人間を誤解しているぞよ!」
成瀬「まったくや!そんな才女でも、繊細な胃袋でも、並みのアラフォー女以上の体力でもないで。」
社長「そうぞよね・・・まぁ、キリちゃんとの付き合いが長い私ならこうするぞよね。」
霧子脳:他人が損してでも自分だけが得することだけを考えているぞ
霧子胃:アルコールには弱いけど、お金なら飲み込んでも平気だぞ
霧子足:自称「平成の森高千里」だけど、本当はパンストで誤魔化しているだけだぞ
社長「まぁ、こんなところぞよ。」
成瀬「違うな、ウチならこういくで。」
霧子脳:10キロ先で落ちた1円玉の音も逃がさない鋭敏なセンサーを備えているぞ
霧子胃:いつの日かまいんちゃんを失墜させるべく、毎日いろいろなものを暴食しているぞ
霧子足:佐々木希を勝手に永遠のライバルと決め付けて、日夜無駄なエステに通っているぞ
403 :
名探偵・香澄:2011/10/18(火) 00:06:16.56 ID:n2vVVytc
成瀬「どうや!」
社長「まぁ・・・どっちも言いえて妙ぞよw」
霧子「あら、とても楽しそうなお話ですね・・・・・・・・・貴様ら!」
社長「や、やっぱりそろそろ出てくる頃合だと思ったぞよ!だから止めようって言ったのに!」
成瀬「な、何いうとんねん!!だいたいいつものパターンやないかい!!どうしてそうなるのわかっててウチをのせるねん!」
霧子「・・・・・もう、わかってるわよね?どうなるか・・・・・・」
社長「わ、私は知ってるぞよ!実はゴーカイジャーはそんな好きじゃないことを!!」
成瀬「そ、そうや!『ゴセイジャーのほうがヒーローぽっくていいのに』とか言ってるやん!!」
霧子「・・・・・・そう・・・・では仕方ないわね・・・・使いたくはなかったけどアレを使うしかないようね。」
霧子が胸元からおもむろに取り出してスイッチを押すと、三人の前に巨大なタンクのような物が現れた。
成瀬「なんやねん?このけったいな樽は・・・・中に酒でも入ってるんかいな?」
社長「うぁぁぁぁぁぁぁ!!ま、まさかこれは・・・・」
霧子「そうよ!今こそ見せてあげるわ!AGEシステムの真の力を!!いでよドッズライフル!!」
連邦軍兵士「普通のビームライフルじゃないんですよ。
ビームをドリル状に回転させることで貫通力が飛躍的に高まったスゴイ武器、それがこの『ドッズライフル』です!」
成瀬「ビームをドリル状に回転ってどう考えても魔貫光殺砲のパクリやないかい!」
この後、霧子の放ったドッズライフルで社長と成瀬が塵になったのは言うまでもない。
あちゃー。社長と成瀬が蒸発ですか。
まあAGEシステムで旋盤加工したドッズ社長と成瀬を生成すればいいか。
○真鍋/栗浜(14分23秒 片エビ固め)杉浦×/白石
Jr.タッグ王者組が6度目の防衛に成功
真鍋「キャッハハ〜!! 楽勝すぎて超ツマンナイんですけど〜!?」
栗浜「防衛戦なんてなんの価値もないですね…」
真鍋「もうさぁ、あたしらが永久王者でよくね? ねぇあみ〜ご、いいよね?」
栗浜「えぇ、いい考えだと思いますが、その“あみ〜ご”ってやめてくれます?」
白石「…美月…だいじょうぶ…?」
杉浦「っ…!! あのタイミングで毒霧なんて…不意を突かれました…」
真鍋「バァ〜カ!! あみ〜ごやあたしと、アンタらとじゃ頭のデキが違うんだ!!」
栗浜「我が黒魔術の真髄、思い知り…その“あみ〜ご”ってやめてくれます?」
小早川「調子に乗るなよ小悪党っ!! 次はあたし達が挑戦だ!!」
野村「ベルトはぜ〜ったい返してもらうんだから!!」
真鍋「おやおや〜? 誰かと思えば前王者のお二人さんじゃ〜ん!! おひさ〜!!」
栗浜「そういえば…いましたね、あんなのも」
真鍋「しょっぱい連中は引っ込んでてくんない? うちのあみ〜ごもそう言ってんよ?」
栗浜「ふふっ…未来永劫、深遠の闇に葬り去…その“あみ〜ご”ってやめてくれます?」
次回シリーズで小早川組の挑戦が決定!!
真鍋「あたしとあみ〜ごはムテキなんだよ!! 悔しかったら勝ってみろ!! キャハハッ!!」
栗浜「その“あみ〜ご”ってやめてくれます?」
『ボンボン! ガイアークの残党が現れたよ!!』
確かにここで活動中だな・・・・などと思ってしまった今朝の海賊戦隊(笑)
オペレーション・UG
スケベ男達の食い物にされてはかなわないと、東京の地下から逃げ出す三バカ+二人
しかしここは地下、まだまだ化け物がそこかしこに…
組合長「逃がすなー、追って追って追いまくれー!」
男「いよっし、ここでこいつの出番だ!とっとと引っ張り出せ!」
男「ラピドー!」 男「ラピドー!」 男「コリャセー!」
永原「…なんか後ろから凄い音が…何ですかねこれ」
理沙子「まさか…彼女を出す気なの?」
富沢「イヤーな予感しかしない…」
組合長「今こそおまえの力を見せる時!よーし行け、ジャイアントミギリ!」
ミギリ「ごぉぉぉぉぉぉぉぉん!」
金井「うわー、何あのデカいのー!悪魔だ妖怪だー!」
富沢「いいやあれはクリーチャーよ!近づいたら顔面グシャリで一撃死よ!」
永原「あんなのジャーマンでも投げるの無理ー!」
理沙子「喋ってる暇があるなら逃げなさい!取りあえず上に行くのよ!」
ミギリ「ごぉぉぉぉぉぉん!」
男「ちょ、おま、うがばや!」 男「はぶぉわ!」 男「ひでぶぉ!」
組合長「おい!こら!何してんのお前!止めて止めて…とめった!」
越後「…見境無しじゃないかあいつ」
金井「よし、今のうちに逃げよー」
永原「あれ、あの魔女っ娘は?もしかして潰された?」
美沙「ふふふ…ここなのです。みぎりさん、そいつ等を潰してしまうのです!」
みぎり「…うふふふ、お芝居もここまでなのです〜」
理沙子「…やはりね。最初からあたし達を潰す気で…誰の差し金かしら?」
美沙「あなた達を疎ましく思っている者全てなのです。覚悟するが良いのです」
みぎり「外国の方々の協力も得られましたし〜。安心してあなた達は潰されて下さい〜」
理沙子「…どうやら思った以上に事態は深刻ね…」
富沢「もしかしてそれって…戦争ですか?戦争ですね?」
永原「しかもさっきの物言いからすると…他のところも…」
越後「外国勢と手を組んだのも、あたし達に接触してきたのも、ファンを蹴散らしたのも
最初から全て計算ずくの行動だった、というわけか…!」
美沙「今頃は新女もWARSも太平洋女子も…くくくくくイイ気味なのです」
みぎり「あたし達の同志が動き出したらもう誰も止められませんよ〜」
理沙子「…そうはさせないわ!」
美沙「足掻いたところで無駄なのです。あなた達旧き者に既に存在価値は無いのです」
みぎり「邪魔だから大人しく壊れて下さいって事ですよ〜…それっ(ビターン)!」
金井「うぎゃっ!いたいー!骨が折れた、折れたー!」
富沢「美加ー!おのれよくも!あたしが相手だー!」
みぎり「雑魚はどいて下さいね〜…ふんっ(バゴォン)!」
富沢「ぶべらっ!…いだーい!」
永原「おのれー、二人の仇はこのあたしがー!」
理沙子「待ちなさい!ここはあたしが支えるから越後、あなたは三人を連れてここから逃げなさい!」
越後「社長のあなたがやられたら意味無いですよ!ここはあたしがみんなを逃がして
イイカッコする場面です!つーかやらせて!」
理沙子「あ、そう。じゃあ任せたわよ、じゃーね…な〜んて言えるほど大人じゃないのよ、私」
みぎり「死に損ないのベテランなんて嫌われますよ〜、とっとと潰れて下さいね〜」
理沙子「…その一言は余計だったようね! イッツ! ショオォォタァァァイム!」
みぎり「これは…!うぎゃっ!」
理沙子「さあ、これがこの戦いの真実よ!パンサァァァァインパクトォォォォッ!」
美沙「ちっ…本気を出したか。面倒になってきやがったのです。…みぎり!
ここは後ろに向かって全力で前進開始なのです!」
越後「待てぃ!逃すかエセ魔女め!」
美沙「ふふふ…どんなに頑張ろうが所詮あなたはあたしと同じ穴の狢なのです
カッコいいポジは永遠に張れない運命なのです。いい加減気付けなのです」
越後「なんだと!そんな事無いぞ…少なくとも最近は!」
美沙「嘘を付いても無駄なのです。魔女はな〜んでも知っているのです
…みぎり!いい加減にするのです早くするのです!」
みぎり「…この借りは必ず返しますよ。覚えておいて下さいね」
理沙子「…パワーだけならNo.1。けど、まだまだ技術的には未熟な様ね」
みぎり「……どうしてそう言い切れるんです?」
理沙子「キャラが変わってるわよ、お嬢さん」
美沙「…これで勝ったと思うな!地上に出たとておまえ達の居場所などもはやどこにもないのです」
永原「生憎様!あたし達の居場所を決めるのはあなたじゃない、あたし達だ!」
富沢「こんな事で潰されてなんかやるもんか!」
金井「アイドルはしぶとくタフじゃなきゃやってけないんだから!」
越後「おまえみたいなイロモノなどには屈せん!出直してくるが良い!
(ふっ…決まった。これでこそあたし!)」
美沙「後悔するがいいのです…はーはっはっは!」
かくして辛くも猛追を凌ぎきった三バカ達だったが…被害は想像以上であった
理沙子「もしもしC1!任務はどうなったの!」
?「すみません…外国勢の妨害に遭い失敗しましたにゃ…」
理沙子「…やはり手を回されていた様ね。しかたない、彼女に頼むしかないか」
上原「その必要はないぞ理沙子。全てはこの私に任せるがいい!」
永原「ああ、あの人は!」 金井「どこかで!」 富沢「見たような!」
上原「お前等…育ててもらった恩も忘れるとは先生は悲しいぞ!」
富沢「いやぶっちゃけ上原さんにはあんまし教わってないしー」
理沙子「よく来てくれたわ今日子。やっぱり友達は偉大ね」
上原「ははは、もっと敬ってくれても構わないぞ。片手間で始めたアイドル育成で
活動資金も潤沢!外国勢やその取り巻きなぞに負けはしない!」
富沢「なら…とりあえず病院行かせて…」
金井「いたい…まぢでいたい…」
永原「ならあたしが担いで行ってやるさー!」
越後「お前等あとは任せろ!(あたしが代わりに活躍しておいてやる!)」
理沙子(あの子…あたしの本気でも倒せなかった…面倒な相手ね)
新世代+黒船に席巻される日本マット界!この先どうなるのか?
つづく
しぶといって才能
富沢「はぴばすでーつーゆー はぴばすでーつーゆー」
永原「はぴばすでーでぃあ理沙子さーん」
金井「はぴばすでーつーゆー」
理沙子「あらまぁどうもありがとうみんな」
越後「37才の誕生日おめでとう…って、何で30オーバーしても現役やってんですか!
ゲーム内のルールを無視するなんてインチキですこんなの!」
理沙子「あなた達、前にも言ったと思うけどレッスルでは生き残った者が真の勝者よ
ここは妄想スレ、寿命を延ばすくらいワケ無いわ」
上原「いくら主役張ろうがチャンピオンになろうが死んだら負け、消えたら負けだからな!
あたし達サブキャラはスレにかじりついてでも生き残る事が最優先なんだ、わかったかお前等!」
理沙子「わかったかしらあなた達?」
永原「…ケーキを食べさせてくれたら少ーしだけわかるような気がします!」
富沢「ケーキ!ケーキ!ケーキが欲しい!」
金井「食べたーいな!食べたーいな!」
理沙子「ふぅ…人の誕生会で逆おねだりとは…さすがねこの三人」
越後「すみません…元指導役として恥ずかしい限りです…」
青春を抹殺された少女達の拳
三バカ達が辛くも地下帝国から脱出したその頃…大手団体はテロ攻撃を受けている最中であった
ー新女ー
菊池「…!あなた誰なの!…ぐっ!」
零「マイティ祐希子は不在…任務変更…完了。ターゲット修正確認…全て倒す、よ」
相羽「うわあぁぁぁ先輩ー!ぐはっ!」
ーWARSー
小鳩「うふふ…みーんなスクラップになぁーれ♪」
石川「…龍子のいない隙を突いて攻めてくるなんて…うう、ごめんなさい龍子…」
小鳩「任務完了…ふふ、ちょろいわ」
ー太平洋女子ー
堀「にゃー!助けて上原さー…ぎにゃっ!」
伊達「相手が…可愛い人でも…ふっ!」
堀「くはっ!うえは…ら…さ…」
伊達「見逃すわけには…いかない…」
エースが不在の隙を狙い、各団体に恐るべき若き刺客が放たれていたのである
そしてこの事件を裏で操っていたのは…そう、市ヶ谷と双璧を成す
かのワガママお嬢、寿千歌であった
千歌「フフ…この時をどれほど待ち望んだか…これ以上あの金髪ドリル女なぞに
デカい面させません!させませんともホーホホホ!」
執事「千歌様…あの、本当によろしいので?」
千歌「この私は世界一のクイーンメーカー!零のみならずもっと多くの戦士を
もっとも盛り上がるやり方でこの世に送り出す義務があるのよフフフハハハ!」
執事「あの…千歌様…」
千歌「今こそ革命の時ですわ!公式が全くやる気のない今!この私が全国の千歌ファン共に
刻の涙でもレッスルの修羅場でも見せてやろうじゃありませんの!」
執事(…またあの方に頼むしかないか…いい加減別の家に仕えようかな…)
しかしそんな思惑も、当の金髪ドリルには筒抜けであった
市ヶ谷「って作者!この超絶美形主人公、市ヶ谷麗華を金髪ドリル呼ばわりとはいい度胸ですわね!」
南「…あなたいつから主人公になったのよ」
市ヶ谷「ついさっきですわ。だいたいあの寸胴ピンク頭が主役など全くもって陳腐!安直!愚劣!低俗!
これではレッスルに品性を求めるなど絶望的!レッスルをより良く導くには
指導する絶対者たるこのワタクシが主役の座に就く必要があるのですわ!」
南「…で、寝言はいいから。どうやってこの事態に対処するつもり?」
市ヶ谷「…こちらに仕掛けてこない限りはスルーしますわ」
南「…?お祭り好きなあなたらしくないわね。」
市ヶ谷「…南。最近、レッスルのリングがやけに軟弱になってきたと思いません?」
南「……実力より見た目が重視される萌え風潮には少しウンザリしているわ」
市ヶ谷「戦いの無いリングなど存在する意義無し!そういう意味では彼女達が暴れてくれるのは
むしろこちらにとって好都合というもの。せいぜい利用させてもらいますわ」
南「…そうね。あたし達の野望のために」
市ヶ谷「これで新女が新興勢力と戦って消耗したその時こそ、このワタクシ市ヶ谷麗華が
レッスルの新たな盟主として立つ!あの女毎きメではないですわ!」
千歌「…はっくしょい!くしょい!…風邪かしら、私とした事が…気を付けないと」
ゆっこ「へーっきし!へきしっ!…また誰か噂してるな。まったく人気者は辛いよねー」
来島「気を付けろよ、タイトル防衛して明後日には東京に帰るんだから」
レッスル界の革命は始まったばかり、なのに出番のない三バカ
それでいいのか、いいわけないぞ三バカ!
つづく
藤原さんのパフォーマンス決め台詞変遷
「最初に言っておく。私はかーなーりっ、強い!」→「通りすがりの正義の味方です。覚えておきなさい」
→「さあ、お前の罪を数えろ」
そして現在・・・
『タイマンはらしてもらうぜ!!』
・・・これじゃ八島さんだw
NJWP強奪
各地で強襲事件が相次ぐ頃、三バカ一行は途方に暮れていた
再建したばかりの太平洋女子が壊滅の憂き目に遭ったからである
上原「…んな、何があったんだ!堀、堀ー!」
堀「あ…ごめんな…い…理沙…ん。…の確保も…出来…
理沙子「喋らないで、傷に障るわ」
堀「団体も…やられ、ちゃった…」
永原「一体誰がこんな…あ、置き手紙がある。犯人のかな」
富沢「貸して!えーとなになに…」
あの…えーと…その…なんていう、か…あなたたちを潰せって…偉い人から言われた…ので
あなた達を…潰し…ます。…あの…う、恨みに…思わないでく、く、下さい…。
伊達遙
金井「…なんで手紙で片言なんだろーね」
越後「つか普通は恨みに思うだろ!思わないわけないだろ!何考えてんのこいつ!」
堀「上原、さん…あなたと復縁したのが…うう、まちが…(ガクッ)」
上原「堀…!……。」
永原「上原さん…何と言うか、その…」
上原「…何回希望を見いだしても、それを阻もうとする奴の邪悪なエゴに潰されて
結局、こんな深い悲しみだけが残される…ならば!」
理沙子「今日子、どこに行くの今日子!待ちなさい!」
上原「決まってるだろ、二度も団体潰されて泣き寝入りなどするものか!
もはや問答は無用、逆襲あるのみ!」
富沢「いや、あの、一回目はむしろあたし達のせい…」
上原「堀は!堀咲恵という女は!公私を問わずあたしの女房役になってくれた女なんだ!
その堀をズタボロにされた気持ちがおまえ達にわかるものか!」
金井「まってよ、上原さーん!一人じゃ無理だよ!」
越後「いくら何でも無謀甚だしいです!ここは落ち着いて!」
上原「邪魔をするなぁぁぁぁっ!」
永原「はぐうっ!」富沢「いやあぁっ!」金井「いたぁ〜っ!」
結局皆の制止も空しく、上原は堀の仇を討つため一人で飛び出したのであった…
越後「いくら三バカと言えど、こうもあっさりやられるなんて…」
理沙子「本気…だったわね…」
越後「とにかく堀さんを病院に連れてかないと。ほらお前等も」
富沢「うう…二重にダメージ食らって痛いっす、越後さん…」
金井「かついでくれないとあるけな〜い!」
理沙子「しかたないわね、あたしが連れて行くわ。…にしても、困ったわね
拠点が無い事には今後の活動が…」
成瀬「ちょいとちょいとそこのおねいさん、いい場所あるで、あるで〜」
理沙子「あら、あなたは市ヶ谷さんのところの…」
成瀬「本来ご主人に内緒でこういう事やるのは御法度なんやけど、場合が場合やしな〜」
越後「なんかあからさまに怪しいな…」
永原「…で?とある荒川の橋の下のどこが物件なワケ?」
成瀬「何や、今流行りの物件やで?どこに文句あるん?」
越後「…どうせなら泪橋の下にしてくれ!そこなら我慢しよう!」
成瀬「残念、あそこは今では殿堂入りしててん。ウチの手には負えんな〜」
理沙子「…そろそろ真面目に紹介してもらっていいかしら?」
成瀬「せやな。アンタとは何でか昔一緒に戦ったような気ぃするし、サービスしとくで〜」
越後「…何の話してんですか」
成瀬「気にしぃなや、いわゆる一つの前世の話や♪」
理沙子「…で、このトレーラーハウスと」
成瀬「ええで〜。これならどこでも移住が可!生活用品完備!必要経費その他はここに請求せぇ!」
永原「ついにここまで来ましたか…ははは」
理沙子「井上霧子…?あなた、まさか霧子さんの言い付けで…」
成瀬「おっとそれ以上は聞かんでな!ウチもかな〜りヤバい橋渡ってるんやからぁ〜」
理沙子「…まさか敵に塩を送られるとはね」
永原「へ、何か言いました?」
理沙子「いいえ…何でも」
そしてその頃、新女には第二の災難が訪れていた…
六角「おやおや、だらしないねぇ。かつての新女ともあろうモンが、道場破り毎きに
こうもたやすくひねられるたぁ…」
相羽「…あなたは!…誰ですか?」
六角「(ちっ…Jrのベルトしかないか…)悪いが、ここのベルトは戴いていくよ!
ジ…いやさ、レッスル再編のために!」
杉浦「…これは、相当の使い手のようですね」
相羽「誰だろうと、ベルトを返せ!でないとここから帰すわけにはいかない!」
六角「ふっ…笑止千万、無礼は承知!お前じゃあたしには勝て……ないっ!」
相羽「なっ…ぐあっ!」
六角「ほらな、こんなに簡単に後ろを取られる。間抜けの極みさ!」
ノエル「…やめて!」
六角「…エスケープの早さには自信があってね!」
杉浦「…早い!?しまった、逃げられる?」
六角「…確かCBTとか言ったっけか…。あたしを敵に回すには、お前等じゃあまだ、未熟!」
相羽「ま…待てぇ!菊池先輩のベルト…!返せぇぇぇーっ!」
六角「そうはいかないな…(地味ステルス発動!)あばよ!」
こうして新女が叩きのめされたその日
先の三人に加え、新たに二人の刺客が誕生していた
千歌「…桜井。あなたはワールド女子に入り、エースとなって千歌イズムを浸透させなさい
桜崎は…東女乗っ取りを決行なさい。メイド隊の使用も許可します」
桜井「…わかりました」
桜崎「お任せ下さいませ、マダム」
千歌「桜崎ぃ!マダムと呼ぶなとあれほど言ったのにこのバカバカバカ!」
桜崎「(痛ってー、何なのこのヒス女)…申し訳ありませんお嬢様」
千歌「やれば出来るじゃありませんか。それでよろしいのです
…爺!私はこれから○流ドラマスペシャル見ますから誰も取り次がぬように」
桜井「……行ってきます」
桜崎「ではお嬢様、ご機嫌よう(…何よ。バカっつった方がバカなのよ、バーカ!)」
各人の思惑はバラバラに拡散し、交錯し、肥大してゆく…
五人のガ…レスラー達による強襲作戦を果たして三バカは止められるのか?
つづく
名前は大切に
世間が至上の楽園の偉大なる領導主死すのニュースに沸き立つ中
三バカは新たな苦境に立たされていた
理沙子「…困ったわね」
ちづる「どしたんです?暖房ならさっきつけましたけど」
理沙子「生活面は援助で何とかなったけど、今日子は失踪、富沢・金井・堀は怪我で入院
越後は付き添い…私とあなたのふたりだけでこれからどう活動するつもり?」
永原「…あ」
成瀬「そう言うとおもったで、そこでこれや!テテテテン、れすら〜しがんしゃめいぼ〜」
永原「…まだいたんですか」
成瀬「うっさい!出番欲しいんや!」
理沙子「あらまぁこれは親切にどうも。早速活用させてもらうわね」
成瀬「市ヶ谷はんの所からくすねてきたブツやから内緒に頼むで〜」
永原「この際ですからでっかくて才能有りそーなの選びましょーよ」
理沙子「ダメダメ、情熱や根性や品格に勝る才能無し。才能のみで人を選ぶのは最も謝ったやり方よ」
成瀬「せやで〜。なまじ最初から出来る奴ほど天狗になって言う事聞かんし、後々面倒な事なるで〜」
永原「市ヶ谷さんの事かー!」
成瀬「そうや〜!」
理沙子「そこ、遊ばない!」
理沙子「にしてもこれ…何?みうあ?ここな?れおなあめりあ?」
成瀬「いや、最近はホンマあほな親が増えたな〜。正気の沙汰やないで、この名前の数々」
永原「でもこういう時、書類選考で問答無用でハネ易いから便利ですよ」
小一時間の書類との格闘の末…
理沙子「…結局書類選考の時点で一人しか残らなかったわね」
永原「…ですね。でもまー、ちづるって名前で本当によかったと思います。…心の底から!」
成瀬「ホンマや。今思うと、唯ってなんて素晴らしい名前なんやろなぁ♪」
理沙子「残ったのは神田…幸子?ゆきこって読むのかしら?」
成瀬「さちこ…やろな、多分」
永原「ああ、なんて昭和ちっくな名前…何故かホッとする…」
永原「ん…、もう一枚書類が。変ですね、何故気付かなかったのかな?」
成瀬「なんや、地味なカンジが書類から溢れとるな〜」
理沙子「斉藤…彰子!?新人じゃないじゃないの!」
成瀬「へ?見してみぃな」
斉藤彰子21才です!全日本女子空手選手権優勝経験有りです!
よろしくお願いします、押忍!
永原「ちょっと、あたし22ですよ!何であたしより年下になってんですか!」
成瀬「あかん〜、これは明らかな年齢詐称やで〜」
理沙子「…見て、日付が古いわ。多分、封筒にへばり付いたままになってたのね」
成瀬「ドンだけステルス性能発揮しとるんや…」
永原「これは何かの縁ですよ!名前もサチコにアキコですよ!きっとマトモな人ですよ!」
成瀬「ええんやないの?二人とも格闘技やっとるようやし」
理沙子「そうね。資質Dなのは気合いでカバーしてもらいましょう」
永原「では早速連絡をば!」
成瀬「さてウチはこれで帰るわ。後がんばってな〜」
理沙子「さて、あとはクリスマスの準備ね」
永原「そうですね…でも、まずは仲間の見舞いに行きましょう!ね!」
理沙子「…そう、そうだったわね。ありがとう、ちづる」
永原「…えへへ」
果たして斉藤と神田はレギュラー入りできるのか?待て次回!
(多分来年に)つづく
>>422 頑張れ三バカ明るい未来はきっとある。・・・多分おそらく。
細かいことだけど、謝った→誤った、と誤ったんですねw
426 :
6:2011/12/20(火) 22:26:49.50 ID:viv738tX
恒例・クリスマスの決戦
12月24日・クリスマスイブ
某団体の選手寮の近所の教会の片隅では今年もシスター氷川砂響と借金取りのチンピラが話していた
砂響「毎年ご苦労な事ですね。おかげさまで完済は目前です」
チンピラ「どんな手を使ったか知らねえが一介のシスターが返せる額じゃなかったんだがな・・・・」
砂響「『体を張って』稼ぎましたから」
チンピラ「今やあんたは組の重大な資金源なんだ。いざとなったら酔いつぶすなり教会のガキを脅すなりして新しい証文に・・・・」
砂響「ツッコミ所満載の発言をまあ・・・」
チンピラ「債権買い上げてくれるギロチン伯爵はいねえぞ」
砂響「教会できちゃったよ(ヒカワマジック)♪・・・・何人理解できるでしょうねそのネタ」
チンピラ「ほっとけ」
砂響「いいえ、なんにも・・・・しかし今年は随分余裕がありますね」
チンピラ「おう、去年のちびっ子は国に帰ったし、レズ姉ちゃんも来てない。助けてくれる奴は誰もいねえぞ」
砂響「調べたんですか? 何とマメな・・・・(今年は自力で切り抜けましょ)」
『今年もですか、完全に恒例行事ですね』
教会を訪れていた桜井千里がチンピラに声をかける
チンピラ「おう姉ちゃん、今年は一人か?」
千里「いえ・・・・」
見れば千里の周りには、ダークスターカオス@素顔を筆頭にモーガン・ダダーン・マリア先生・スナイパー姉妹等々
強面外国人選手が勢揃いである
チンピラ「あ〜・・・姉ちゃん。これはどういうことだ」
千里「皆さん、年内最終興行のスポット参戦で来日されて・・・」
一同「通りすがりの外国人観光客だ・・・・覚えておけ!!」
チンピラ「嘘つけえぇぇぇぇっ!!」
とりあえず『忘れられない』年末にはなりそうなチンピラでありました・・・合掌
(終わり)
『無理があると思いますが・・・なんとかなるのではないでしょうか』
伊達遥20歳。弱小プロレス団体の事務員として就職したはずが、素質を見込んだ社長からの説得を受け、
1年間の期間限定で「17歳」とサバ読みして年齢を詐称し、「フェニックス遥」としてデビューすることになり
プロレスラーとして活動することになりましたとさ
いや、以前モーニングで『はるか17』って載ってたよなと思いだしてなんとなく・・・・
>>427 理沙子さんが「その手があったか!」とか呟いて飛び出していたんだが、
誰か行方を知らないか?
佐久間理沙子17歳。弱小プロレス団体の事務のアルバイトとして就職したはずが、素質を見込んだ社長からの説得を受け、
1年間の期間限定で「20歳」と盛って年齢を詐称し、「パンサー理沙子」としてデビューすることになり
プロレスラーとして活動することになりましたとさ
逆の意味で『りさこ17』
試合を見た客A 「あれで20歳はないわw」
試合を見た客B 「あの色気はどう見ても24、5だろう、サバ読みすぎw」
という会話がなされて二人の行方不明者が出るんですね!
「17歳」と鯖読んでも「盛ってる」扱いの綾っぺ・野村等のちびっこチーム20歳w
奥深い新人いじり
欠員補充のために新人テストを行う事になった三バカ、と言うかちづる
しかしやはりまともに行く訳はなく…
理沙子「では、一応見知った顔ですけど…自己紹介を」
斉藤「押忍!斉藤彰子26才です!…隙有りぃーっ!」
理沙子「(キュピーン!)はっ!」
斉藤「ぐおはっ!」
永原「ちょ、何なんですかいきなり!ブレイク、ブレーイク!」
理沙子「タイミングは良かったけど奇襲にしては大技すぎ、60点。ギリギリ及第点ね」
斉藤「相変わらず手厳しいですね…ですが合格ですよね」
理沙子「ええ」
永原「あの…いつもこうなんですか?」
理沙子「彼女とは前に何度かやり合ったことあるしね、これで十分」
永原「…はぁ。…ではあと一人、えーと神田幸子さん…おわっ!デカっ!」
神田「どうも…神田です。年は17です」
永原「(どう見ても年上にしか見えない…)うーん、ちょっと17は無理があるかな
せめてサバ読むなら23とか微妙なセンにしとくべき…」
理沙子「それ以上はやめておきなさい。謎の教祖様にデリートされるわよ」
永原「はっ…!そうですね、以後気をつけます!」
神田「いや…あの、本当に…その、17です」
永原「ほほー、なら現役のじょしこーせーってやつですか」
理沙子「ボクシングやってたのか…なら立ちが主流ね」
神田「え?あ、いやそれは…その…通りですが……。はい、立ちは…得意です…」
理沙子「そう、じゃ次いくわね(どうしたのかしら?)」
永原「…女子高生で立ちが得意かー。凄くハイレベルですね」
斉藤(17でタチ…?な、なんと…!これは侮れん!)
理沙子「ここまで洗練された娘はそうザラにはいないわね。サイズはいくつだったかしら?」
神田「え、あ…あの…Mです…けど…」
斉藤(…M?Mだと!?タチでM!?そんなのアリなのか?)
神田(この人…まさか私の事を…?いや、まさか…)
極度の緊張からか、些細な思い違いが妙な想像に変わっていく二人であった…
理沙子「それじゃ実技テストに入ろうかしら、用意して頂戴ね。…神田さん?」
神田「え?じ、実技ですか?ここで、その…やるんですか?」
理沙子「そうよ。立ちならマットが無くてもある程度は見られるし」
神田「ええ?あの、その…」
斉藤「いや、それは余りに酷です!どうかそれだけは!」
理沙子「どうしたの二人とも?」
永原「…?あ…!違う違うそう言う事じゃなくて!」
理沙子「…?どう言う事なの?」
永原「いやあの、変な勘違いがあったというかあのその…」
理沙子「…何か変な事言ったかしら?私?」
永原「あーいや、あの二人が勝手に勘違いしたというか…すみません!
これ以上は勘弁して下さい!とにかくここはあたしに任せて下さい!」
理沙子だけが話を理解せぬまま、ちづるが二人に事情を説明して小一時間…
斉藤「…何だ、誤解だったのか。考えてみればそうだな」
神田「…では相手をお願いします、永原さん」
永原「永原さん…なんて良い響きなんだろう!よーし来い!この永原ちづる先輩が
どどーんと受けてやるさー!」
神田「では行きます…!シュッ!」
永原「はぐうぅぅぅぅぅっ!」
斉藤「…ちょ、おい!なんて事をお前!」
まさかの顔面ストレート一発KOに一同は声を失った…
理沙子「…どうやらルールから先に教えなきゃ駄目なようね」
永原「…レイちゃんの代わりにこんな役割…もー!名前なんて当てにならない!
全然マトモじゃなかった!こんなの雇っちゃ駄目ですよ理沙子さん!」
神田「こんなの…」
理沙子「合格よ」
永原「わー!あたしの言い分、一行で無視されたー!」
理沙子「二行よ」
神田「…ありがとうございます、よろしく…お願いします!」
理沙子「ただし、条件があるわ。しばらくの間は斉藤さんにみっちりしごいてもらうから
覚悟しなさいね」
神田「え…?いや、私はタチではなくて…あ、でもそれだと正しくて…あぁぁ…」
理沙子「…え?立ち、得意なのよね?」
永原「理沙子さん、もしかして…」
斉藤「本当に意味を知らないんだろう…。本当、鋭いのか鈍いのかわからない人だな…
にしてもいちいち反応する神田も相当だ。年頃とは言え、少し矯正が必要だな」
永原「…斉藤さんだって反応してたんだから十分耳年増ですよ…それと!
ここではあたしが先輩ですよ!そこだけはしっかりして下さい、いーですね!」
斉藤「わかっている。…あと年増はやめろ、頼むから!人に言われると結構グサッと来るんだ!」
理沙子「…おかしいわねぇ。何か変な事言ったかしら、私」
斉藤・神田の二人が加入したものの、未だ放浪の身に変わりなしの三バカ
メインイベンターへの道はまだまだ遠く険しい、頑張れ三バカ!
永原「て言うか、あたしたちの目的って…何だったっけ?忘れちゃったけどまあいいや、てへ♪」
…つづく!
とある宣戦布告
新女社長は突然ひらめいた
『よし、喧嘩を売りに行こう』
都内某所、JWI道場兼事務所。そこでは練習生たちが明日のスターを夢見て汗を流していた。
入口の前にリムジンが停まり、スーツの紳士と眼帯が特徴的な女性が下りてくる。
「殴り込み?」
「どこの世界にリムジンにスーツで殴りこんでくる奴がいるのよ」
「お偉いさんとかスポンサーの視察じゃないの」
「じゃあ失礼が無いようにしないと」
と、そんな事を言いながら出迎える練習生たち
社長「君たちはここの選手?」
練習生「いえ、私たちはまだ練習生で、先輩たちは巡業に出てます」
社長「そうか、早くデビューできるように頑張りたまえ」
練習生「ありがとうございます!!」
六角「(趣味が悪いね。この奇が後で効いてくるのかい?)」
社長「(まあな)」
すると後ろの方から遠巻きに見ていた練習生が何かに気づいたように六角を指さす
「あ・・あの眼帯、新女の六角さんじゃないの」
「・・・てことは、一緒にいるのは新女の社長?」
「あたし昔見たことある・・・間違いない」
六角「ありゃりゃ、もうバレちゃったよ」
社長「六角、お前を連れてきたばかりにバレてしまったぞ。随分世間を狭く使っているな」
六角「ふだん悪名を垂れ流してよく言うね。その台詞はそっくり返すよ」
続き
数分後、奥の部屋で休んでいた南の元に練習生が駆けこんでくる
練習生「殴り込みです!」
南「誰が来たの?」
練習生「・・・新女の社長が直接」
南「あらら、本当に社長がきたのね」
社長「今日は宣戦布告だ。市ヶ谷に伝えてくれ」
南「はいはい。で、何て?」
社長「うむ、この対抗戦にてJWIはからかい尽くされた後敗北に至る・・・とな」
六角「よーく覚えたかい顔良。一言一句違えて伝えるんじゃないよ」
そう言うと社長たちは踵を返し、外に待たせていたリムジンに飛び乗り去っていくのでありました
南「・・・顔良って誰よ?」
練習生「・・・・さあ」
(終わり)
わかる人にはわかるネタでございました
某三国志漫画読んでてなんとなく脳裏に
1000億のファンが歌いながら進軍するか、白鳥のまわしをつけて相撲対決するかで方向性が変わる
南さんが「最近試合してないからお腹の肉が…」というのも可愛いな
>1000億のファンが歌いながら進軍するか
市ヶ谷さんがグリ山さん並みのふくよか体型になったり
抗争が膠着状態になって六角さんが練習生に格下げされたりするんですね
『どうも・・・練習生の六角葉月です。よろしく』
異種!格闘戯戦開始
新しい後輩が出来たよ、やったね三バカ!
と喜ぶ暇もなく、一行には次なる試練が降り懸かるのであった
富沢「負傷富沢、包帯まみれながらただ今帰って参りましたー!」
金井「ただいま足がまだいたいー」
越後「全く…少しはまともに挨拶しろ!社長、越後しのぶ以下三名!ただ今帰還致しました!」
理沙子「はい、よく帰ってきてくれました。お母さんはうれしいわ」
永原「みんなお帰りー。これで一家揃ったね」
堀「何言ってるの。まだ上原お父さんが帰ってきて無いじゃない」
越後「…言ってる側から後輩で遊ばないで下さい!そこの二人も!
なに勝手にサ○エさんのノリにしてるんですかもう!」
斉藤「…いいな、あいつらだけ…。私は誕生日スルーされたのに」
神田「先輩、めげたら負けです」
富沢「こらこら後輩、ひそひそ話してないでとっとと荷物運びを始めなさい
新入りは雑事をこなす、これ常識!」
斉藤「…はい」
神田「わかりました先輩。私に任せて下さい」
富沢「先輩…う〜んやはり良い響きね、ふっふっふ♪」
金井「ふふん、せんぱいせんぱい〜♪」
理沙子「…さてみんな、動ける人はこれからトレーニング兼出稼ぎに行きます」
永原「はぁ…寒いなぁ。体も懐も」
越後「みんなで片寄せ合えば暖かくなる!これぞレッスル名物おしくら饅頭!」
斉藤「先輩、それ名物じゃないです。観光地の饅頭はどこでも中身は大体同じです」
神田「先輩、それは言わない約束です」
堀「お留守番は任せて下さい」 富沢「おみやげよろー」 金井「いってら〜」
理沙子「それじゃ行ってくるわね。怪我人なんだからきちんと寝て養生するのよ
桃缶は棚の奥にあるからみんなで分けて食べるのよ。怪しい人が来たら…」
永原「ああもう、早く行くよおかーちゃん」
越後「それはもういい!」
こうして雪降る二月に出稼ぎに行く女達であった
斉藤「ところで…どこに行くんです?」
理沙子「とあるプロレス(男)道場」
永原「ええー!」 越後「なんと!?」 神田「!!?」
斉藤「ななな、何のために?なぜですか!」
理沙子「向こうから調整とリラクゼーションの相手を兼ねてオファーが来たの」
越後「リラクゼーションて何?私達を何だと思っているんだ!」
斉藤「うぬぬ…私達をなめるにも程がある!」
永原「ちょっとあたし急用が…」
理沙子「…よく聞いて。今の私達に相手を選ぶ事は出来ないの、それに…」
永原「それに?」
理沙子「これから戦うであろう格上や力で上の外国人選手を相手にするには
これくらいの事をしなくては勝てないわ。…当座の資金も要るし」
永原「だからって…これはあまりに…」
斉藤「…やってやろうじゃないか」
永原「!?正気ですか?リングに上がったら最後、何をされるか…」
斉藤「大和撫子として、武道家として!かかる侮蔑を受けたままでは引き下がれぬ!」
神田「…本気で殴れますよね、先輩」
越後「そうだ!なんせ相手は男なんだ、サンドバッグより丈夫に違いない!多分!」
永原「いやあの、やめた方が…」
越後「どうした、臆したか永原!いつもポジティブなお前が珍しいな」
永原「いやあの、無謀というか都合が悪いというか…」
次は〜○○団地前〜、○○団地前〜
理沙子「ほら、目的地10分前で今更拒否権は認めません。女なら覚悟を決めなさい」
永原「わー、また騙されたぁー!何度目だあたしー!出して助けてー、この走る牢獄からー!!」
男性レスラーと試合をするという無茶ぶりに翻弄される一行
果たして彼女達は無事帰れるのか?
つづく
>>442 質問です!
来島さんは、男のうちに入りますか?
(静岡県 ちだねはあたしの嫁 さんからの質問)
同じく質問です!
うちの姉は男という事でOK?
(アメリカ スナイパー姉妹の可愛い方 さんからの質問)
>>443 さらに質問です!
クライさんはおと・・・・
(ここで打撃音とともに質問電話が途切れる)
オランダ 格闘馬鹿一族さんからの質問
>>442 だが永原ちゃんなら相手が男の方がジャーマンをかけさせてくれるのではないか。
社長室にわざとHな本を放置して皆がどんな反応するか見てみたい
六角さんは笑いながら「へー、社長、こんなのが好みなのかい」ってばしばし
背中叩きながら一緒にエロ本鑑賞しそう
ざっと斜め読みで「うわー、社長えらいキッツイの好みなんやなー」
とそこで終わって、さっさと金の話に移る成瀬
「少しでも、ほんの少しでもお金になるんなら…」と本を持って急いで信長書店へ向かう$貧。
この二人なかなかデレねーな
これはかなりの確率でフィクション
ついに男性レスラーとの練習に挑む一堂。どうなるのかねー、全く
斉藤「たのもぉぉー!」
神代「ハーイ哀れな子兎…もといお嬢さん達、お待ちしてましたよー」
杉山「はいはーいこっちこっち。5人様ごあんなーい」
福田「じゃあとっとと試合やるから着替えてね…俺らの目の前で!」
神田「…予想はしてましたが、やはり来ましたね」
越後「爽やかスマイルでやればセクハラ通じると思ってるな、こいつら…」
永原「どうします?念のため潰しときます?ちょん切っときます?」
理沙子「…あのね、バカな事言ってないで用意するわよ。急ぎなさい」
神代「え?それでは…」
杉山「よっしゃあぁぁぁ!生着替えゲットォォっ!」
福田「ゴネ得!ゴネ得!」
理沙子「…そんなわけないでしょ!あたし達は着てきてるから、あなた達も早く支度なさい!」
神代「ちっ、だめか…対策されていたとは」
杉山「…相変わらず抜かりねぇな、理沙子さんはー」
福田「やはり僕達から誠意を見せなければ!不肖福田、この場で着替えますです!」
越後「やらんでいい!とっとと更衣室で着替えてこい、変態共!」
沖田「いやーすみません、ウチの若い集が粗相をしでかしまして」
理沙子「いえー、これくらいは予想済みでしたから」
斉藤「自分、ああいう下ネタは蹴り倒したくなるんですが!」
沖田「うーん、まともな女性だとそうなるよねぇ。構わんよ、ドンドン蹴ってくれたまえ」
越後「いいんですよね、殴っても」
沖田「ふむ、あいつ等ベルト獲ったはいいが調子乗りまくっててねー。いいよ、殴って」
斉藤「よし!上役の許可も取れた!抹殺しよう、あの不埒なゴミクズ共を!」
神田「私は殴れれば何でもいいので以下同文です先輩」
神代「お待たせー。さぁ始めよう、まずはグラウンド技の練習から!」
杉山「丸め込み系を特にみっちり行っとこうかぁ!」
福田「いいねーそれ行こうむしろそれだけやりましょう!」
理沙子「若いわねぇ。欲望を隠そうともしないなんて」
神代「あちょっと待って(…俺永原ちゃんいきたいんだけど)」
杉山(おいずりーぞそりゃ。俺が狙ってたのに!)
福田(俺は理沙子さんとやれればいーから!)
神代「斉藤は杉、オメーいっとけ!意外といけるかもだぞ!」
杉山「ちっ、まぁ他よりマシか…んじゃ俺いくわ」
斉藤「…最後の方、聞こえてるぞ」
杉山「んじゃ…うらぁぁぁっ!」
斉藤「…速い!うぐっ!」
越後「ああっ!あっという間にコーナーに追いつめられた!逃げて逃げてー!」
杉山「ほれほれどした、逃げろ逃げろ!」
斉藤「くそっ、この!(突きも蹴りも打てない…!)ぐはっ!うあっ!」
杉山「おらっ、これでどうだ!うらっ!」
永原「打撃を封じた上でショルダーチャージ連発…これは厳しい!」
杉山「んじゃ…こいつは返せるかな!」
越後「いかん、あれはコブラツイスト!斉藤さん腰投げで逃げてー!」
杉山「無駄無駄、俺らのは女の使うコブラとは完成度がまるで違う!外せやしないね!」
斉藤「ううっ…!くそぉっ!くぁぁっ…」
沖田「はいそれまで!斉藤、大丈夫かー?」
理沙子「(…甘く見てたのは、こっちの方だったかしら)斉藤、もういいわ。下がりなさい」
斉藤「…何も、何もできなかった…くっ!」
杉山「斉藤!今のぬるま湯に浸かりきったお前じゃ、相手する気も起きねーよ!」
神代「…ちとやりすぎなんじゃないの、杉?」
杉山「マットの上で手は抜きたくないんだよ。抜くならリング外にするってのが俺の主義でな」
福田「下ネタかよ!」
杉山「ちげーよバカ!」
越後「こらお前!女にガチで挑むとか恥ずかしくないのかお前は!」
杉山「そのまま返すぜその台詞!お前等俺らが手ぇ抜いてくれるとどこかで思ってたろ
それがぬるま湯だっつーの!」
越後「…!く…」
神代「異性とはいえ、練習とはいえ、リングに立った時点でお互い覚悟してなきゃダメって事さ」
福田「遊びじゃないんだからね、これ。じゃないと怪我じゃ済まなくなるよ」
神田「だからって、あんな一方的に…」
理沙子「やめなさい。斉藤が油断したのは事実、それが原因でやられた!それだけの事よ」
永原「でも…!」
理沙子「なら、あなた達は友達や同僚が相手なら手を抜いてくれると思ってるの?」
越後「それは…」
理沙子「あたし達のいる世界はたとえ親兄弟子供でもリングの対角線に立ったら容赦なく倒す
そういう修羅の世界なの。…わかったら気持ちを切り替えなさい」
神田「…」
神代「君たちのそういう何とはなしの甘えを見透かしてたんだろうね、彼は」
杉山「ほら次上がれー。 と っ と と 倒してやっから」
本気でレスリングの厳しさを説く男達!
ぬるま湯の感覚に浸りきった彼女達の運命は果たして?
つづく…
期待に反してマトモだ!w
>…俺永原ちゃんいきたいんだけど
ですよねー
組み付いてよし、極め技かけてよし、寝技かけてよし、ジャーマンかけられてもよし!
とりあえず、フォールは体固めでも片エビ固めでもいいけど想像しただけでも…ゴクリ
どうしても男は正向法に弱い
男相手に勝ち目のないガチバトルを強いられる一行
どう考えても無理ゲーな雰囲気が漂うなか、はたして…
越後「ぬぬぬ…まだまだ何のこれしきーっ!」
杉山「ほらほらどうした、んな軽いチョップじゃ効かないなぁ〜」
越後「くそー!これでもか!これでも!」
永原「駄目だって越後さん!体格差あるんだから、小パンから吸い込み投げ狙って!」
理沙子「もっと無理よ、それは」
杉山「ハッハー!んじゃお遊びもおしまいな!うらぁっ!」
永原「!マズい、あの体制は…必殺の墓石落とし!」
越後「うわこの、放せー!こらどこ触って…うがっ!」
理沙子「はいそれまで。しのぶ、上がりなさい」
越後「くっ…ちくしょう…!またしても!」
神代「んで、どうだった?」
杉山「あんま楽しめなかったなー。やっぱペタンコは駄目だ、浪漫がねーや浪漫が」
神代「じゃ次俺行くわ。ヘイ永原ちゃんカモーン!たっぷり楽しもうぜっへっへ〜w」
永原「やだ〜!絶対胸揉まれる!セクハラされる〜!」
理沙子「いいから行きなさい。…でないと給料抜きにするわよ」
神田「大丈夫です先輩。玉を狙えば奴等は総崩れです」
永原「もっとやだ〜!」
神代「来ないならこっちから行くぞぉ〜ッハッハッハ!」
永原「ぬわ〜!やっぱりイヤだ〜!」
福田「ダメだよ〜、エスケープは反則!無理矢理でもリングに戻すからね〜」
永原「反則でもなんでもい〜から!見逃してよぉ〜!」
神代「そんな古いネタ出しても無駄だよ〜。ほ〜ら捕まえた!」
永原「やめろ〜!はなせはなせはなせはなせぇ〜!」
斉藤「貴様…何をしている!やめろ、やめないか!」
神代「何って、ベアハッグだけど?ほらほら抜け出さないと押し倒しちまうぞ〜」
杉山「ちっくしょー、やっぱ俺もそっちにしときゃよかったなー」
福田「いいから俺!俺の番早く回して!」
理沙子「ちづる!引いてダメなら押してみるのよ!」
永原「?……!閃いたぁー!」
神代「ん?のわぁっ!君、何を!?」
まさかのくびすじにといきこうげきに、かみしろはたじろいだ!
永原「押して、押して、押しまくるぅ〜!」
神代「ちょ、それ確か来島のせり…うわっと!」
永原「どりぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁーっ!!!!!!」
越後「おお、あれは掟破りの逆ジャーマンスープレックス!」
理沙子(また一皮剥けたようね…ちづる)
永原「よっしゃ〜!一本取ったぁぁぁぁ〜っ!」
神代「ふっ…まさか乳に気を取られた隙に不覚を取ってしまうとは…が!
我が敗北に一片の悔い無ぁし!」
杉山「ちくしょー、いいないいないいなー!俺もそっちが良かったなー!」
福田「いいから早く次、次!俺の番!」
斉藤「…何で負けたのに浮かれてるんだ」
理沙子「さて次は私の番ね。神田、あなたは最後。いいわね?」
神田「わかりました。…くれぐれも気を付けて下さい」
福田「理沙子さん!ここは一つ、がっちり組み合ってからの寝技の特訓をばぁぁぁぁぁっ!」
理沙子「お断りします。ふっ、はっ、とあっ!」
福田「うぇ?いやあの蹴りはやめて蹴りは蹴りはいたいいたいいたたたた!」
神代(バカな奴め…あの人の見かけに騙されるとは)
杉山(パンサーのリングネームの由来も知らんらしいな…哀れな奴)
神田(気を付けて下さい…やり過ぎない様に!)
福田「ちくしょう!お願いだから寝技をー!」
理沙子「ならご要望に答えて!はぁっ!」
越後「おお、あれは!」
永原「知ってるんですか越後さん!」
越後「あれは天下の宝刀卍固め!これはちょっとやそっとじゃ抜けられない!」
神田「正しくは伝家です、先輩」
福田「痛ってー!マジ痛てー!」
理沙子「RスペシャルNo.2!そう簡単には外せないわよ」
福田「くっ!ならワザとバランス崩して倒れてしまえば!」
神代「バカやめろ、それは罠だ!」
理沙子「甘い!グラウンド卍固めを知らないようね!」
福田「うわこれ苦しいよけいやばくなったあがががががが!」
杉山「バカ、これで逃げられなくなった…」
神代「寝技がヘタクソな癖に無理するからだ。相変わらずちっさいなー、お前」
福田「おい小さいとかヘタクソとかやめろ!傷付くから、マジ傷付くから!
…すいません参りましたギブ」
神田「さて、次は私です。行きますよ」
福田「え、あの連チャンとか待って!インターバル、プリー…ぐはっ!」
越後「…案外汚いな、お前」
神田「知恵が回ると言って下さい先輩」
沖田「さて、終わったようだね。では本題に入ろうか」
永原「え?じゃあ今までのは何だったんですか」
杉山「さあ早く、チョコくれ!義理で、一個でかまわんから!」
斉藤「…何を言うかと思えば、下らん」
越後「いつの話だ。それにお前等にくれてやる義理など無い!」
福田「ゲームじゃ定番のイベントだろ、なんで無いの!」
永原「いや、社長じゃないし好感度も高くない…から?」
神代「ひどい!僕達は7年と8年と9年と11年の時もずっとずっと待っていたのに!」
杉山「今年だってそうだ!正座して待っていたんだぞ俺らは!」
福田「なのに君たちはチョコの代わりに聞くに耐えない罵声を僕達にくれるのか!?
有り得ないだろ、許せないだろ、このまま帰す訳無いだろ!」
沖田「そうだねー、これはちょっと無いよねー」
理沙子「そう言うと思ったわ。で、なにがお望み?」
杉山「実はこの世にはキースーなる代物があるらしい!」
神代「それを僕らにくれないかな?いやお礼はするからさ…性交法でね!」
福田「キース、マカウケーイ!」
越後「…この偽ゼン○ラーディめが!竹刀でも食らえ!」
斉藤「代わりに足にキスをさせてやるわぁぁっ!」
永原「ジャーマンは文化!食らってみなさぁい!」
杉山「おい待てそれキスじゃねぇぇぇっ!」
福田「ヤック、デカルチャー!」
神代「プロトカルチャァァァァ!」
理沙子「さぁて終わったわね…はいコレ、チョコレート」
沖田「…あるなら最初から出してくれ、理沙子くん…」
理沙子「だって…見てたら面白いんですもの♪」
辛くも男達の猛攻?を退けた一行。しかし、その一方で…?
つづく
水面下
男との死闘を知恵で乗り切った一行。しかし我が家に戻ってみれば…
金井「おかえりおみやげ〜。ないとなくよ〜」
堀「お魚だとモアベターにゃ〜」
越後「…そんなに欲しいならくれてやる!受け取れ富沢!」
富沢「…なにコレ?タオル?」
越後「何でも、漢の汗と涙と情熱その他が染み込んだタオルだそうだが…」
金井「うわばっちそ〜」
神田「なんか変なにおいがしますね、そのタオル…」
富沢「ぎゃー!うわうわうわうわー!捨てて、早く滅菌してー!」
永原「…考えてみたらこれ、かなり悪質なセクハラだよね」
越後「…全く、タオル交換とか言い出すから怪しいと思ったんだ!ちゃんと捨てておけ富沢!」
富沢「…越後さん、まさかMyタオルあげちゃったんですか?…性欲の権化共に?」
越後「…え?」
堀「今頃きっと…ああ、想像するだに恐ろしいね」
越後「うわぁぁぁぁーっ!なぜ、なぜ私はその場のノリであんな事を…!
健闘を讃え合うという熱い言葉を信じた私が愚かだったぁぁぁぁぁっ!」
斉藤「…流されやすい奴め」
堀「…あれ、そういえば理沙子さんは?」
神田「ちょっと集まりがあるんだそうです先輩」
一方、都内の某料亭では…
理沙子「これで全員かしら?」
ゆっこ「上原さんがまだだと思いますけど」
龍子「来ないだろあの人。はぐれ者になっちまったらしいし」
市ヶ谷「いない者などハナから抜きにして、とっとと本日の議題を始めましょう」
六角「おーけー、あたしゃそれでいい」
理沙子「それでは…これよりレッスル歴代覇者による、自主的理事会を始めます」
小鳥遊「…で、今回の話だが…今更詳しく言うまでもねぇか」
市ヶ谷「昨今、道場破りの名を借りた団体襲撃事件が多発しております」
龍子「コレ以上ほっとくと、マジ好き勝手やりだすぞあいつら」
ゆっこ「…それ、あんたが言う台詞?それ」
龍子「…どういう意味だそれ。やんのか?やんのかコラ?」
ゆっこ「なによ、図星刺されてキレてんじゃな
バ ン !!!!!
理沙子「…静粛に」
龍子「ちっ…わかったよもう」
ゆっこ「…ふん!」
六角(おーこわ、あの二人を瞬時に制するたぁさすがさすが)
小鳥遊(少しは衰えてるかと思ったが…いやはや、なかなかどうして)
市ヶ谷「…話を続けましょうか、理事?」
理沙子「そうね。話し合いは優雅にいきたいものね…少なくとも今は」
小鳥遊「そういや六角、お前この間新女で一悶着やらかしたそうじゃないか」
六角「…記憶にございませんなぁ」
ゆっこ「そーだ!菊池のベルト返せ!今すぐ返せ!」
六角「だ〜か〜ら、記憶にございません!失念しました!」
ゆっこ「政治家みたいな言い訳すんなーっ!」
バ ン バ ン バ ン バ ン !!!!!!
理沙子「…ぶつわよあなた達」
市ヶ谷「無様ですわね」
理沙子「いい事あなた達?今私達はかつてない危機に晒されているわ
新作を出しているア○マスやラ○プラスですら、いまやブランド失墜の一途を辿っているのに
なのにあなた達は内輪揉めに終始して、危機感というモノをまるで感じていない!」
龍子「いや、あれはバ○ナムとコ○ミが悪い」
ゆっこ「手抜きとか搾取とかバグだらけとか改悪とか、そりゃ愛想も尽かされるよねー」
小鳥遊「言わば自業自得だろ、余所の都合などほっとけほっとけ」
理沙子「…いいえそうはいきません。今、この混乱に乗じてレッスルを私しようとする
新興勢力があります。これらの対処に我々は…」
龍子「…うちの石川を打ちのめした奴等か」
ゆっこ「あ、それウチもやられた」
>>462 レッスルを私しようとする新興勢力
ああ、レッスルエンジェルス+鉄拳とか。
レッスルエンジェルス クロス ランブルローズとかだな。よく分かります。
市ヶ谷「…彼女らは昨今の経費削減風潮に乗じて、私達旧キャラを廃し
自分達が新たにメインを張らんと画策している模様ですわ」
龍子「ホントか、それ?」
市ヶ谷「詳しくは彼女から。…南!」
南「(全く、人を小間使いみたいに…。)調べた限りでは、その通りの様ね。
少なくとも向こうは、あたし達と共存する気は無いみたい」
理沙子「…聞くところによれば彼女らは外国団体と提携し、勢いは日に日に増しているとの事」
六角「…あいつ等か。あーあ、めんどくせー」
小鳥遊「ふん、力押しの為の準備ってわけか」
理沙子「今回の趣旨は、この場に集まった我々の認識を一つにする事です
その力、振るっていただけるかしら。…レッスルのために」
ゆっこ「当然!売られた喧嘩は買う、それが私のモットーだし!」
龍子「石川の件もあるからな、乗った」
市ヶ谷「…前向きに善処致しますわ」
六角「ん…いーよ」
小鳥遊「いいぜ。…ただし、アタシのやり方でいいならな」
理沙子「…ありがとう。ところで武藤と結城なんだけど、彼女達の動向にも気を配ってね」
ゆっこ「まさか…あの二人が寝返るとでも?」
龍子「考えすぎなんじゃないすか?」
理沙子「若くして成功した人間は、往々にして思い上がりやすいモノよ
才能があると自覚しているならなおさら、ね」
六角「…まぁあんたもアタシ等も、若い頃ぁそんなモンだったしな」
小鳥遊「ちげぇねぇ。それを考えたら、てっぺん取るためにあたし等敵に回すのも大いに有り得るな」
理沙子「あの二人がどちらに付くかで、勝敗は大きく変わるわ。出来る事なら説得したいのだけれど…」
市ヶ谷「無駄ですわね。結城はともかく、あの武藤が人の言う事を素直に聞くとは
とてもとても思えませんわ」
龍子「…おまえが言うかそれを」
市ヶ谷「…あぁ?調子こいてっと潰しますわよこの熊本生まれのイモ女!」
龍子「うっせーこのさいたまが!」
ド ガ ッ !!!!!!
理沙子「…黙りなさい」
ゆっこ(…こわ〜)
上原「人を差し置いて、随分ゴキゲンじゃないか。もう終わったのかい?」
理沙子「…今日子?」
小鳥遊「遅刻しといてなーにカッコ付けてんだ」
上原「…ともかく、二人の事は私に任せろ。お前等じゃ喧嘩になるのがオチだ」
理沙子「任せて…いいのね?」
上原「…ああ」
六角(ふ〜ん…何かあったなありゃ)
龍子(雰囲気堅いっすね)
理沙子「今日子…あなた」
上原「今は何も言うな…私はあの忌まわしい記憶を全て払拭する!そして…
私が変える!全てを!」
六角(…やれやれ、堅苦しいねぇ、全く)
市ヶ谷「…では話はここで終わりですわね。さて、飲むとしましょうか」
ゆっこ「なら言い出しっぺがおごれさいたま」
龍子「そうだ、おごれさいたま」
理沙子「そうねさいたま」
六角「いい心がけだなさいたま」
小鳥遊「ってなわけでよろしくなさいたま」
南「さすがね〜さいたま」
市ヶ谷「…ほほほもちろんですわ。ではさっそく注文を
(こいつら…!リングの上だったら間違いなく殴っていますわ!タコ殴りですわ!)」
上原「あの…私は?」
市ヶ谷「…もういいですわよ!七人も八人も似たようなものですわ!
まったく、たらふくのみやがれですわこののんべえ沖縄人が!」
上原「はっはっは、そうこなくっちゃなさいたま!」
市ヶ谷(駄目…皮肉もまるで意に介していないですわ…!さっきの忌まわしい記憶とやらは
どこに行きましたの…!沖縄人の楽天ぶり、恐るべし…!)
つづく
>忌まわしい記憶
アクシズ落としが始まるんですね。わかります。
>アクシズ落とし
返し技として『乳頑駄無は伊達じゃない』発動と
伊達「私には頑駄無なんてあだ名はない!!」
・・・ああ、乳は否定したくないんだな。と変に納得してしまった。
これだから酔っぱらいは
難局を乗り切るため誓いを新たにしたはいいものの、結局理由を付けて酒盛りを始めた女達
当然修羅場になるのは避けられるはずもなく…
理沙子「みんなー、飲んれるぅ?」
六角「おいお〜い理沙子ぉ、ろれつがまわってにゃいでしょおがぁ〜」
ゆっこ「や〜、おしゃけはむりはいけないっすむりは〜」
市ヶ谷「やはりお酒ぇはぁ、楽しぃく飲むのぉぉぉっが正しいとおもい…えっぷ」
龍子「…普通、あんなへべれけに酔うまで飲むかぁ?」
上原「全くだ。女性の身でがぶ飲みとは、酒の飲み方を知らないにも程がある」
小鳥遊「んー、下戸のアタシにゃ無縁な話だね。ん…南、お前もご同輩か?」
南「…あたし、バイクで来てますから」
ゆっこ「うぉらそこぉ!のめぇ〜!チャンプならもっとどご〜んと、かぱ〜んといけっつ〜の!」
小鳥遊(…さっきと言ってる事違うじゃねえか)
龍子(…どご〜んとかかぱ〜んて何だよおっかねぇ)
上原(よせ、今のあいつ等に何を言ってももはや通じない)
南(はー…いやよね、酔っぱらいって)
市ヶ谷「あらぁ〜?しょっぼい方は飲み方もしょっぼいですわぁねぇ〜」
六角「楽しまねぇとそんだよおまいらぁ〜」
食べる阿呆に 飲む阿呆 同じ阿呆なら酔わなきゃ損 損。
あれ?何か違う。
龍子「…もうその辺にしとけ。噂になるから、近所でめっちゃ噂になるから!出禁食らうから!」
上原「そうだ。大人しく飲むのが作法というものだぞ…って理沙子!」
理沙子「もしもぉ〜しあなたぁ?あるけなぁいから迎えきてくださるかしらぁ〜?」
上原「いいからやめろ理沙子!」
理沙子「あれぇぇ〜?つながらないわねぇこれぇ〜」
小鳥遊「おい理沙子…そりゃ携帯じゃねぇ、靴だ靴」
南「…理沙子さん、案外酒癖悪いですね」
小鳥遊「まだ人に絡まないだけマシだ。見ろあっちを」
六角「なぁちゅ〜しよちゅ〜、ちゅ〜しよ〜ぜなぁ〜」
ゆっこ「やだもぉ〜私ぃはそんなかるいおんなじゃないのよぉぉ〜」
市ヶ谷「おもしろいですわね〜やりなさい!やあっておしまい!」
龍子「…間違ってもあの輪の中には入りたくないな」
南「…まず、知り合いだと思われたくないわよ」
小鳥遊「上原も毎度大変だな。…んでも最後には結局…」
理沙子「あなたも一緒に飲みましょ〜、一人飲みは寂しいわ私寂しいわ」
上原「わかった、わかったから…靴と話をするのはもうやめろ」
龍子「…時間の問題かな、あそこも」
ゆっこ「ヘイりゅうこぉ〜、カマンベイビー酒のみしょぉぉぉぶぅぅ〜」
龍子「…誰がやるかそんな勝負」
ゆっこ「へ〜イ負けいぬりゅうこ〜、る〜ザ〜リュ〜コ〜びびってるぅ〜」
龍子「…なんかスゲームカつく!いーよやってやるよ!そのかわり後悔すんなよ!」
市ヶ谷「よろしい!飲みくらべぇはぁ大いにぃ結こう!やりんさい!やあっておしまい!」
南「…いいんですか、止めなくて?」
小鳥遊「ジョーダンだろ?お仲間だと思われたくねぇぞ、アタシは」
南「…ですね。どうせ払いは麗華ですし、頃合を見計らって逃げましょう」
市ヶ谷「あんらぁみなみぃ、あんたものみなんさい♪めっしゃおいしぃからぁ〜んふふ♪」
南「いや、あの私バイクだし」
市ヶ谷「あなたは盟友のさけぇがのめないっていうのねぇ…麗華ちゃん泣いちゃいますわよぉ〜」
南「わ、わかったから!イイ年して泣くのはやめなさい(ウーロン茶飲んでゴマかそーっと…)」
市ヶ谷「さささぁぐぐぐぐいっとぉ♪」
南「…!?なにこへぇ?」
市ヶ谷「ぎゃはははは!ひっかかりましたわぁ〜ウーロン茶はこっちですわよぉぉ〜ン」
南「んな…なんれっすってへぇぇ〜っ!?…ぐはっ(バタッ)」
小鳥遊「…こっちも討ち死にか。やれやれ…また逃げそびれちまったかコリャ」
龍子「ふへへはははどうしたゆきこぉ〜こしがぬけてやんぞぉ〜」
ゆっこ「あんたこそぉ〜ちょーしこいてたわりには顔まっかっかじゃね〜ノよぉ
ったくダさいったらないわ〜うふわっふわっふわっふわっ♪」
龍子「おにょれぇぇ〜、熊本生まれをぬぁめんなよぉぉぉ〜」
理沙子「みてみてあのひとったらところ構わずおそってキスして〜
あれね絶対うわきだわ、うわきしているんだわたぶん絶対九割九分!」
上原「そうかい、なぁら私がもらってやるさベイビーはははははは!」
理沙子「え〜、でも私は若い子と組みたいのよねぇぇ〜んっふふ〜♪」
上原「はははこいつめぇ〜ハハハハハハハぁ浮気は許るさ〜ん!」
理沙子「あ〜れ〜お戯れをぉぉぉぉ〜」
店長「…すいません、もう帰って下さいマジで!マジでマジで!」
小鳥遊「いやすんません、ホントすいません。こいつ置いてくんで払いはこいつに」
市ヶ谷「南ぃ〜、てんちょが騒ぐからいっしょにかへりましょぉぉぉ〜」
南「いいわよぉ〜、でもタクシーはあんたがよんでよねぇぇ〜」
小鳥遊「ホレおめーらも帰るぞ、とっとと立て」
ゆっこ「まだ飲んでるとちゅーでしょーがぁ!」
龍子「そう、飲んでる途中!」
小鳥遊「…いいから立て」
龍子「ちぇー、飲み足りんよなぁぁぁもー先ぱぁぁぁい!」
ゆっこ「ああ、帰らなきゃいけないとわかっていてもつい飲んでしまう…だって女の子だもん!」
小鳥遊「いいから来い、この飲んだくれめ」
理沙子「…ふぅ、飲み過ぎはやはりいけないわよね」
上原「そうだな、何事も程々が一番だ」
六角「いや〜、楽しかったわ〜。またやりたいね〜ぬふふふふ」
小鳥遊(…ドンだけ酒抜けんの早いんだコイツ等)
石川「みなさ〜ん、お迎えはこちらで〜す」
龍子「おおぉ石川ぁ〜!やっぱりあたしのパートナーはお前だけだよぉぉ〜」
石川「お酒は程々に、浮気は駄目よ龍子〜」
龍子「任せておけ石川、いやさ涼美ぃ!この命、お前のために捧げよう!」
石川「キャラが違うわよ〜龍子〜」
小鳥遊(…結局、飲む話になるとアタシがいつも貧乏クジ引いちまうんだよな
やれやれだぜ全く)
つづく
某農大での興行結果
武藤:チャンピオン・・・戦意喪失により王座陥落
結城:試合放棄
遥:結城の替え玉
葉月:勝ち残りというか消去法にて新チャンピオン
○○選手に『桃太郎』の依頼が入っています
綾っぺ・かすみん:普通に犬猿キジを引き連れ・・・・
藤原・橘:私、参上!!
六角:般若面装備で「さてと・・・鬼退治だ」
478 :
名探偵・香澄:2012/04/13(金) 14:05:17.75 ID:BzGU1eR4
埼玉県 春日部市 プロレス団体ガイアーク本社
霧子「殿、ただいま戻りましたよ・・・もう、スポンサーとの折衝なんて私の仕事じゃないんですから次からは殿が行って下さいよ・・・って、あら?」
見るとTVを付けっぱなしのままソファーで高いびきをかいている社長の姿が・・・
霧子「またグラドルDVD見ながら寝てる・・・まったくこんなのの何がいいのかしら・・・
水着で飛んだり跳ねたりして、アイス食べて、マッサージ受けてるだけなのに・・・しかし、よく寝てるわね・・・あ!?そうだ・・・」
何やら思いついたらしい霧子は抜き足差し足で社長に近づくと耳元で呟き始めた。
霧子「理沙子、理沙子、理沙子・・・」
社長「うぅ・・・・ゆ、許して、お願い・・・もうガールズバーなんて行かないから・・・・お願い家に入れて・・・」
苦悶の表情を浮かべながら寝言をいう社長。
霧子「ホントわかりやすいなぁ・・・それじゃこれはどうかしら?・・・麗華、麗華、麗華・・・」
社長「ぐぅぅぅ・・・お許しを・・・お許し下さい麗華様・・・・あ、杖かざして電撃放つのだけは・・・あぁぁぁぁ」
霧子「ま、これはお約束のパターンか・・・それじゃこれはどうかな・・・成瀬、成瀬、成瀬・・・」
社長「シッシッシッ!寄るな、近寄るな・・・・貧乏が感染する・・・」
霧子「・・・これは殿の本音を聞き出す絶好の好機・・・ならば・・・霧子、霧子、霧子・・・」
社長「・・・・・・すぅすぅ・・・・・zzzzz」
霧子「霧子、霧子、霧子・・・」
社長「・・・・・・・・・・・・zzzzzz」
霧子「なんで私だけスルーするのよ!!何とか言いなさいよ!!」
思わず社長の首を絞めながら怒り心頭の霧子、飛び起きる社長。
479 :
名探偵・香澄:2012/04/13(金) 14:06:22.48 ID:BzGU1eR4
社長「な、キリちゃん!?いったい何・・・・ぐ、ぐるしい・・・くぁwせdrftgyふじこ」
霧子「!?と、殿・・・えぇ〜と・・・おはようございまぁ〜す♪(はぁと)」
社長「ごほ、ごほ・・・もっと普通に起こしてほしいぞよ。」
霧子「まぁまぁ過ぎた事は気にしちゃ・・・ダメだぞ♪(はぁと)」
成瀬「まったく久方ぶりに帰ってきたかと思えばまた夫婦漫才かいな・・・これだからバブル世代のアラフォー中年は嫌やねん。」
成瀬の顔面に霧子のシャイニングフィンガーが炸裂!?
霧子「だからアンタはどうしてこう脈絡もなく沸いて出るのよ、このイタチ女!」
成瀬「ところでなんやねん?急に呼び出して・・・こう見えてもウチは忙しい身なんやで。」
社長「いや、別にアンタしゃんは呼んだ覚えはないぞよ。
まぁいいか、えぇ〜とですね、我が社も新年度を迎え新たな気持ちで邁進しなければならないぞよ。そこで・・・」
成瀬「はいはい、わかってるで。社名変更やろ?」
霧子「どうせ株式会社ヴァグラスとかにしてエネルギー事業に進出とかでしょ・・・」
社長「あ、それはないぞよ。あの番組は既に2話の段階で脱落したから。」
霧子「あら珍しい。殿ってば黄色の娘は可愛くていいと言ってたじゃないですか。」
社長「だってなんか面白くないんだよねぇ・・・というわけで、今年の社名は『邪団法人ステマ乙』に決めたぞよ。」
成瀬「そっちかいな。まぁアレ見た瞬間、絶対に食い付くと思ったで。」
社長「そうと決まればキリちゃん、早速このユニフォームに着替えるぞよ。」
480 :
名探偵・香澄:2012/04/13(金) 14:07:13.77 ID:BzGU1eR4
霧子「なんです!このハイレグボンデージな衣装は!!」
社長「今日からキリちゃんは社長秘書兼再開発部長として前線に出てもらうぞよ。」
霧子「却下!だいたい再開発部長ってなんなの!前線って何!絶対にこんなの着ませんからね!」
社長「そうぞよか・・・そんなにこのユニフォームを着こなす自信がないとは・・・私はキリちゃんを過大評価していたようぞよ。」
成瀬「まぁウチのようなピチピチフレッシュギャルならともかく、どっかの強欲アラフォーには着こなすのは無理な話ってことやね。」
霧子「・・・そ、そんな事ないわよ!!まぁ殿がどおぉぉ〜してもと言うなら・・・着てあげないこともありません。若い娘には負けらいわ!」
社長「さすがキリちゃんぞよ!さ、あっちのお部屋で着替えてくるぞよ。」
衣装を霧子に持たせ、隣室に送り出す社長。
社長「・・・・・・」
成瀬「・・・・・考えおったな。高慢ちきなアラフォー女の心理をくすぐってその気にさせるとは・・・」
社長「まぁ私も伊達にブラック企業の代表取締役やってるわけじゃないぞよ。」
成瀬「しかし、単純な女やわ。」
社長「あぁ見えて乗せられたら何でもやっちゃうタイプとみたぞよ。」
成瀬「いっそのこと裸の王様みたいに、馬鹿には見えない服とか言って素っ裸で外歩かせたらおもろいで。」
社長「・・・・・ちょっと想像しちゃったぞよ。裸の秘書様ww」
霧子「ほぉ・・・何とも楽しそうなお話じゃないですか・・・・・・・貴様らぁぁぁぁぁぁぁ!!」
社長「!?キ、キリちゃん!!何故ここに?」
成瀬「着替えに行ったんやないんかいな!」
霧子「お前達の浅知恵に気が付かない霧子様だと思ってかぁぁぁ!!」
成瀬「こいつや!この馬鹿殿が全部悪いんや!!ウチはこいつに脅されて仕方なく・・・」
社長「またそうやって自分だけ助かろうと・・・裸の王様みたいにするってのは、このイタチ女ぞよ!」
霧子「問答無用!!ジューモーソー!モエモエズキューーン!!」
成瀬「それ自分で言ってて恥ずかしくないんかいなぁぁぁぁぁ〜」
この直後、社長と成瀬が霧子の萌えマグナムで塵になったのは言うまでもない。
ゴーバスターズは二話で脱落ですか
んじゃ『株式会社ホロスコープス』で人材育成業とか
見込みのありそうな生徒をスカウトし、優秀な奴は幹部に成り上がります
スイッチならぬチャンピオンベルト12本は・・・
他団体のベルト片っぱしからいただけばどうにかなるか
昔々、とある団体の社長はアマゾンでワニをスカウトしてきました(アンソロ)
ラストで中国に旅立ってたが(逃げたとも言う)
・最強の体当たりの使い手を探して海外にスカウトに旅立つ社長
・台湾→香港→中国各地を渡り歩く社長
・最終目的地は○林寺の社長
なぜなにどうして
オリンピックイヤーなのに、いまだきな臭い風が漂うレッスル世界
そんな中、三バカ達は珍しく練習にいそしんでいた
越後「よし次!ボディスラム受け身20セット!」
永原「うりゃ!てやっ!はいっ!」
富沢「くうぅっ!まだまだぁっ!」
金井「とおっ!てやっ!なんのっ!」
理沙子「ようやく自覚が出てきたようね」
斉藤「GWにめぐちぐとやれるって聞いたら、途端に張り切り出すとは…」
神田「…もう技の実験台はコリゴリです」
越後「よぉし!ではこれから必勝の秘奥義を伝授するぞ」
金井「ドンとこーい!」
理沙子「まずはその1!場外に誘ってフルボッコ!」
富沢「…え?」
斉藤「その2!さりげなくガチ打撃!倒れたところに追い打ちも忘れずに!」
永原「えーと、あの〜…」
越後「そしてその3!トドメはちょっぴりいつもと違う私の奥の手で!」
神田「あの…マジメにお願いします、先輩方」
理沙子「至って真面目よ、私達は」
越後「お前達にはわからないだろうが!魅せ方にこだわっては負けるぞ!」
斉藤「負けてはどんな好勝負も意味は無し!まして相手はあのめぐちぐだ」
理沙子「あの二人に勝つには…鬼になるしかないわよ」
永原「うう…マトモなやり方では勝てないってのはわかりますけど…」
富沢「正直、アタシ達とは生まれた星が違うというかなんというか…」
越後「そんな事でどうする!お前等同期なのにいつまであの二人の後塵を拝するつもりだ!」
斉藤「悔しくないのか!お前達は!私は先輩だが正直悔しい!」
富沢「…アタシも…正直…」
永原「…くやしいです!」
金井「かたやチャンピョン、かたや賑やかしだもんねー」
越後「金井!他人事みたいに言うな!お前も菊池とJrのタイトルマッチやるんだぞ!」
金井「わーん無理ゲーだぁー!」
理沙子「確かに公開処刑ばりのマッチメイクね。といえども、こんなチャンスは滅多に無いわよ
うまくやれば、零細の私達にも光明が見えるわ」
斉藤「ちなみに越後と私もタッグでCBTの相羽・杉浦と試合だ」
永原「うわーい、あからさまな消化試合だー」
富沢「ひどい大人の都合を見たわね」
神田「…ところで理沙子さんは?当然戦うんですよね?」
理沙子「ええ…祐希子とね」
越後「…!まさか新女がそんな!」
理沙子「…正直私を担ぎ出すなんて意外だったわ」
斉藤「大方、トドメを刺せるとでも思っているんだろうが…」
理沙子「まさか…こんなに早く来るとはね」
越後「…私達との試合をセミとメインに持ってくる辺り、抗起こす気マンマンですしね」
理沙子「私達がこのオファーを蹴る事が出来ないと知って強気に出たのね。でも…
そんな簡単に向こうの思惑通りにさせないわ」
永原「そうですよね!いつまでもツンツンぶりっ子が負けないと思ったら大間違いだぁ!」
富沢「そうよ!ゴスにロリなめぐちぐなんて叩いて蹴ってシメてやるのよ!」
金井「よーし武闘館でびゅーで菊池先輩に快勝だぁーっ!」
永原「というわけで斉藤さ…違った斉藤!とっとと奥義プリーズ!」
斉藤「…では、ここぞで使える超必殺技を伝授してあげましょうか先輩ぃ!」
越後「よし、私もかねてより考案していた強敵撃破用必殺技、越後ボムを練習するか」
金井(よーしとっておきのスペースキューティースープレックス、略してSCSで!)
富沢(ふっふっふ見せてやるわアタシの必殺技、一軌刀閃を!)
理沙子(…あたしにもあった…そう、唯一と言ってもいい、忌まわしい記憶……
必ず乗り越えてみせる!新しく編み出したRSKスペシャルで!)
つづく
社長「カナディアン→アルゼンチン→ハイジャックバックブリーカーへの連携・・・」
みぎり「凄いですねー」
社長「これが伝説の必殺技『マンハッタントリニティー』だ。絶対使うなよ」
みぎり「どうしてですかー?」
社長「かけた側の腰にも大きなダメージがくるからだ。いいか、使うなよ絶対」
みぎり「はーい」
数日後・・・
『大空みぎり選手が入院しました』
みぎり「使っちゃいました」
社長「なぜ使った?」
みぎり「何度も使うな使うなと言うので、てっきり『使え』という意味かと思いまして」
社長「どこの芸人だ」
みぎり「これは・・・強さだけを求める者はいずれ自分の身も滅ぼしてしまうという教訓」
社長「綺麗にまとめようとしてもダメだ」
チョチョカラス「私ののフアンたちにつめたい飲物とサイン入りブロマイドをもってきなさい」
ジョーカーレディ「○○山の中腹にマリアって医者が住んでて打ち身や骨折に・・・おっとライバルに教えちゃ損だ」
メガライト「なんだい、このオーバーなさわぎは?アタシはアメリカから日本のスモール・ビジネスをやりにいくだけだぜ。」
同じプロレスが題材とは言え、スーパースター列伝との相性はとてもいい!だがシャレにならんのもあるが・・・(社長・談)
カレン「このステーキは大きすぎるわね。試合前に満腹にするのもなんだし道場生に食べさせてあげようか」
ヘレン「ダメよ。彼女たちは自分の稼ぎでステーキを食べられる身分にならないと」
そして・・・
カレン「そうねえ・・・残すのももったいないし全部食べちゃおっと♪ お姉も残すんなら・・・」
と、犬に食わせるどころかヘレンの分まで狙ったり狙わなかったり
>>489 メガライトが記者にアップルジュースをおごってくれるんですね
カンナ「ライラよ・・・・・・ お前は神威だった!! そして、私は神威を名のってから、はじめて 神威ではなかった!」
そして後日決着戦の展開になったのだが・・・何故か私が勝利者賞となり、試合はまさに血みどろの展開!(社長・談)
>>490 地獄突きを覚えた小鳥遊さんと互いの腕を潰し合う死闘の末、友情が生まれるんですねッ!?
「カレン・ニールセン、ザ・USA、そしてダイナマイト・リン・・・この三人は一本の太い線でつながるんだ」
もう一名、『牙の暗殺者』と呼ばれ・・・なんでもありません、はい
プロレス漫画は数あれどネタとしての知名度はスーパースター列伝がダントツだよなと思う今日この頃w
>>491 地獄突きの師匠は斉藤さんかミミさんか
富沢「何よ、3人とも半死半生じゃない。 美加、いま何回?」
金井「12ページを越えたところだよ」
富沢「なにッ!?この野郎ッ! たかが二分の一ていどでオーバーに ヒイヒイぬかしくさって!!」
某イベント前の修羅場の一幕 (同人誌制作にこき使われるCBTと)
>>493 富沢「白石、アンタは線が独特だから負担も大きいだろうけど、がんばってね」
金井「で、本音はこれ以上ベタもホワイトもトーン張りもしてほしくないと・・・・・・」
富沢「だってあの娘、キャラの顔全部真っ白にしてどやぁって顔するんだもん・・・orz」
とにかく、この作画作業はせまい室内に熱気たちこめ、一人の選手が腱鞘炎と寮長からの説教で入院するほどものすごかった!!
>>492 小鳥遊「ま・・・・・・まったくミミ・ヨシワラ先生は達人!いたれりつくせりの教えだぜ!」
ミミさんなら3000人の弟子(ファン)がいたとしても納得だ!斉藤さんではこうはいかないかもしれないが・・・(社長・談)
ネタの相性もさる事ながら、どんな場面でもしっくりきてしまうってのは同じジャンルとはいえ列伝の凄さかもしれねぇなぁと思うw
堕天
ついに同期の桜同士で争う事になった三バカ
しかし相手はかつてのレッスルで主役も務めためぐちぐに菊池
果たして勝てるのか?
アナ「さあ武闘館決戦も後半戦、菊池vs金井は意外な展開に!」
斉藤(やっぱりというか…我々の試合はハブられたな…)
越後(仕方無いです、我々消化試合組だし…ぶっちゃけ地味だったし…)
菊池「くっ…まさか…!こんなにしぶといなんて…くはっ!」
金井「まだ…まだ!まけるもんかぁーっ!」
アナ「いやしかし、今日の金井はひと味違いますね成瀬さん」
成瀬「いけーピンク頭!菊池はウチとキャラかぶっとるから徹底的にいてもうたってー!」
アナ「あの…解説して下さい頼みますから…ちょっと!もしもーし!」
成瀬「あーもしもし来来軒?味噌に半チャー、餃子つけてなー」
アナ「それ私の!私のネタ!勝手に取らないでもう!つーか解説しろ!」
金井「…正直弱くなったね、せんぱい」
菊池「…!?」
金井「売れっ子になって練習量の落ちたせんぱいはもはや!あたしの敵じゃなーいっ!」
菊池「なにを!まだ奥の手があるっ!」
金井「…っ!」
アナ「おおっと!菊池、やや強引にFシュタイナー!これで逆転なるかーっ!?」
金井「それはもう対策済み!だぁぁぁぁぁーっ!」
アナ「ああーっとぉ!?金井やらせない!菊池を抱えあげ…パウワァーボォームっ!」
ゆっこ「こらー何やってんの理宇、さっきから焦りすぎ!落ち着け落ち着けー!」
菊池(何で…?あたしの技が…みんなスカされてる…!)
金井(あのたらい回しの屈辱、男の人を相手に危険と隣り合わせの特訓地獄…!
それに比べれば、いくら菊池先輩といっても!)
富沢「へっぽこぷーですってなもんよ!」
永原「ダメだよレイちゃん、心の声に反応しちゃ。アニメじゃないんだからこれ」
菊池「ならば…最後の取っておきを…!」
金井「それももう攻略済み!とりゃーっ!」
菊池「うぁっ…!」
アナ「あーっと菊池、零戦ミサイルも見切られている!飛べない!飛べなーい!」
金井「今こそ新必殺技スペースキューテ…略してSCSを!」
菊池「うあああああーっ!」
アナ「ああっとぉ!?金井、エアプレンスピンから空中で体を入れ替えフィッシャーマンズS!
金井の何ともパワフリャーな新必殺技炸裂ぅ!」
成瀬「あちゃー、決まったな。こらさすがの菊池でも返せへんわ」
レフェリー「1・2・3!カウント3!」
アナ「なんという事だー!菊池のIWWFJrベルト、まさかの防衛失敗ーっ!
菊池は行方不明のNJWPJrも含め、ベルトを全て失いましたぁー!」
富沢「よーしやったわね美加!」
永原「よくやった!やー、美加ちゃんはやれる子だと信じてたよあたし!」
成瀬「ふ〜ん…時代は変わったなぁ。この調子やと次も危ないんと違うか?」
アナ「いえ、アナ生活25年の私も予想外でした。しかし次は天下のめぐちぐですから
さすがにこれ以上の番狂わせというのは…」
永原「こらーそこ!聞こえてるぞ!」
その頃控え室では…
菊池「何で…どうして…」
??「ふふふ、それはお前が弱くなったからだ」
菊池「…誰!?」
??「私が誰か、だと?そんな事はどうでもいい!お前は知らず知らずのうちに
萌えという名の無限地獄にハマっていた!だから負けた!」
菊池「そんな事…!」
??「無いと言い切れるのか菊池!あたしの知る昔のお前はもっと!熱い風を吹かせていた!」
菊池「…!?あなたは!」
??「…今のお前に必要なのは奈落の底の底まで落ちる事!」
菊池「…私…私は……」
??「そうだ、落ちろ…堕ちろ!おちろ菊池ぃー!」
つづく
$貧「伊達さん、何やってるんですか?」
伊達 めるめる
$貧「あっ、着信。フレンド申請?…ええっと、『探検ナルセマスター』?」
伊達「最近はじめた…」
$貧「トップページは…『麗しすぎるカードゲーム、ナルセマスター 無料です』?」
伊達「今なら友達紹介でレア成瀬が手に入るの…」
$貧「このガチャって所かな。『R成瀬唯をGET!』って、ゆ、唯ちゃん!?」
伊達「私のダブったレア成瀬をあげるわ。合体させてみて…」
$貧「え、合体?うわ、唯ちゃんが何枚も。『レベルアップ!レベルアップ!レベルアップ!R成瀬唯はランクアップしてSR成瀬唯になった!』」
伊達「SRはスーパーレアって意味…」
$貧「いやいやいやいや、おかしい。」
伊達「毎日300ナルコインが支給されるからガチャを回してみて…」
$貧「あー、そういえば下に数字があるなー。『UR成瀬唯をGET!』また唯ちゃん!?唯ちゃんしかいないのこのゲーム!?」
伊達「葵ちゃんすごくラッキー…今日までの期間限定であと一枚MR成瀬をゲットするとコンプガチャでGR成瀬が手に入る…」
$貧「本当に唯ちゃんしかいない!」
伊達「ちなみにURはウルトラレアでMRはミラクルレア、GRはごっついレア…」
$貧「っていうか唯ちゃん集めてなにするゲームなのこれ?」
伊達「課金しよう!」
$貧「ええっ。なんでそこだけキリッと言い切っちゃうのー!ていうか無料じゃないの?」
伊達「5000ナルコインで20枚引けてURとMRは確実に2枚、GRが出る確率は10倍に跳ね上がる…」
$貧「や、やりませんよ!」
伊達「回復ドリンク4本と鍵付きクローゼット2棹、ビームライフルが1本ついてくるのに…」
$貧「本当になにするゲームなんですか!」
ファンファンファン
$貧「あれっ、パトカーが寮に来た…」
成瀬「何をするんやー!まだ合法のはずやー!」
$貧「やっぱり…」
強襲と介入と反逆と
金井が菊池相手にまさかの勝利!そしていよいよめぐちぐとの対決
富沢、永原ははたして勝てるのか?
アナ「さぁいよいよ新女最強の二人、めぐちぐの登場であります!
ここからは成瀬さんに代わり、怪我で療養中の来島さんに解説をお願いします」
来島「どーもー。まぁなんというかこの勝負、めぐちぐは負けると思います割とマジで」
アナ「…その根拠は?」
来島「まぁそれはそのうちわかります…イヤでもね」
千種「永原さんに富沢さん久しぶりー。今日はよろしくお願いしま…
永原「たぁぁぁぁぁーっ!」
富沢「ここで会ったが百年目ぇぇぇっ!」
アナ「あーっとぉ!永原・富沢ペア、奇襲!ゴング前の奇襲であります!
意表を突かれたか、めぐちぐ為す術無くボコボコぉーっ!」
武藤「くっ、あなた達卑怯よ!やめなさ…ぐぁっ!」
富沢「甘い甘い甘ーいっ!スイーツ脳と同じくらい甘い!」
永原「プロレスをなめるからこうなるの!ほらほらとっとと外に出た出た!」
アナ「めぐちぐ場外に出された!あーっと、こっちに、解説席に向かってきます!」
武藤「(…頭にきた!)そっちがその気なら、やってやろうじゃない!」
来島「…ふっ」
千種「やめてめぐみ!そんなのダメだよ反則だよ!」
武藤「うるさい!向こうが反則やってきてるのに、何言ってるの!」
来島「いけないなぁ…チャンプがゴングを凶器に使おうとするなんてぇ!」
武藤「…何?」
来島「いけない娘には、チャンプといえどもお仕置きをしなくちゃなぁ!」
アナ「来島さん!?何をするんですか来島さ…!」
来島「この時を待ったぜ…積年の屈辱をお前に叩き返す、この時をぉぉぉぉぉーっ!!!!!」
武藤「…!?ぐはっっっっ!!!」
アナ「ああーっとぉ!?解説のはずの来島、武藤に0距離からのナパームラリアットぉー!!!」
千種「先輩!?どうして…」
来島「どうした結城…お前等の相手はそっちの二人、だろ?」
永原「そのとぉーりっっっ!あなたの相手はあたし達だ!」
富沢「どうだ!まさかの伏兵にビビったか!たじろいだかぁぁぁ!」
アナ「これは…グルです!この三人、組んでやがりましたぁ!!!
…武藤、ダウン!虚ろな目のままピクリとも動かなーいっっっ!!!!」
千種「そんな…めぐみっ!めぐっ…くあっ!」
永原「よーし分断成功!うりゃっ!」
富沢「食らえ!理沙子さんに習った恐怖の残虐技、鉄柱攻撃ぃ〜!」
アナ「これは酷い!孤立した千種、鉄柱にガンガン頭をぶつけられております!」
客A「こらーおめーら!汚ねーぞコンニャロぉ!」
客B「元新女の同期になんて仕打ちだ!汚いな、さすが三バカ汚ねーっ!」
永原「汚くないってーのっっっ!!!これでも食らえ、ぺっぺっぺっ!!!」
アナ「あーっと往年のファンには懐かしいツバ攻撃!永原、なかなかツボを心得ております!」
富沢「よーし仕上げだ、リングに上げろー!」
永原「ガチに行くよー!!!」
アナ「ダメだ千種、完全にグロッキー状態だぁ!このままトドメを刺されてしまうのかぁ!?」
富沢「食らえ、必殺!一軌刀閃!」
アナ「ああーっと富沢、千種をコーナーに振って叩き付け猛然とダァーッシュっ!
そのまま千種の顔面に強烈なトラースキックをお見舞いしたぁっー!!!」
永原「トドメはあたし!見せてやる、至上最高のジャー…
千種「…まだ、まだっ!!!」
アナ「おおっとぉ!?千種まだ粘ります!永原の裏を取り返す!」
千種「はぁぁぁぁっ!」
永原「え、ちょ、まだこんな…ええええええっっっ!?」
アナ「ああっと千種の必殺技、バックドロップ・エクセレント!
永原、勢いを失ったかぁ?」
永原「まだまだぁー!とぁぁっ!」
武藤「…千種!あたしに…代わって…!」
千種「めぐみ…お願…い!」
アナ「ようやく復帰した武藤!しかし…あまりにもダメージは深刻!
…ああっとぉ?富沢、場外で千種に捕まっている!逆分断されたぁーっ!」
富沢「しまったぁー!謀ったつもりが謀られたぁーっ!」
武藤「…ええぃっ!」
永原「そんなミエミエの膝なんかくら…ぐわっ!」
アナ「あっと武藤、一撃目はフェイク!反転してのシャイニングウィザードが
永原の後頭部にジャストミィートォ!」
来島「あー、今パクったなお前。プロのアナにあるまじき行為だ」
アナ「…偶然似ただけです」
永原「…まだっ!新生永原はぁ!ここからがぁ!ちがーうぅぅぅっっっっ!」
アナ「あーっと永原、地獄の縁から甦ったぁぁぁっ!」
武藤「く…!」
アナ「あーっと武藤、力尽きたのか立てない!」
永原「今がチャンス!ジャーマン単発でダメならぁ!」
武藤「なんの…う、ぐあうっ!!」
アナ「おおおっ!?永原、怒濤のスピアーから武藤を抱え上げてサイドバスター!
永原、流れるような技の連続ぅ!」
永原「至上最高のジャーマン、今こそっ!」
武藤「う…ぐうっっっっっ!!!」
アナ「永原、武藤にトドメの高角度ジャーマーン!決まったぁ!」
来島「敵ながら見事!…と言わざるを得ないかな、これは」
レフェリー「1・2・3、カウント3!勝者、永原・富沢!」
アナ「…これは悪夢です!新女ファンにとってこれほどの悪夢が今まであったでしょうか!」
来島「いや、お客さんはそうでもないみたいだぞ?」
客C「スゲー!あいつ等やりやがったー!」
客D「どんな虐殺劇になるかと思ったら、きちんと試合成立させた上で
あのめぐちぐに勝ちやがった!」
客E「三バカー!今までゲームであんま雇わなくて正直すまんかった!」
アナ「これは…拍手です!よもやの大金星に新女ファンが永原・富沢に
惜しみない拍手を送っております!」
来島「ウチのお客さんは実に目が肥えているから。当然の反応だね」
永原「へへ…やった…(ガクッ)」
富沢「さあ、引き上げようちづる。ほら、肩貸すから」
千種「めぐみ…」
武藤「…触らないで!今は…ほっといて!ほっといてよ!!!」
千種「あっ!?」
アナ「ああっと?リング上で武藤が千種を平手打ちぃー!どうしたのかぁー!?」
来島「…あいつは…」
武藤「…やってられないわ!」
アナ「ああっと武藤、千種を置いて控え室に帰ってしまった!どうしたのか武藤!」
武藤「……」
??「無様だな武藤」
武藤「…誰!?」
??「そんな事はどうでもいい!武藤、情けない姿を晒したままでいいのか?
私がお前を小手先だけではない、ホンモノの王者にしてやろうではないか」
武藤「私が…小手先?」
??「相手より技量も力も上なのに勝負に負けた、つまりはそういう事だろう?」
武藤「…やめて!」
??「なら私と共に来い。王者の道は常に孤独
頂点を極めんとするなら無二の親友ですら闘い、勝たねばならない
それが出来て初めてお前はホンモノ、いやさ本物になれる!」
武藤「……」
??「…いいんだな?」
武藤「……わかった、やってやるわ。強くなるため、勝つためなら何だって…!」
つづく
961プロにでも移籍するのか?
>>506 きっと。48の殺人技とか、52の関節技とか、108の煩悩とかだよ。
『藤原選手が回りこみ式腕ひしぎ逆十字を習得しました』
こんなんがふと脳裏に浮かんだ今朝のゴーバスターズ
ああいう渋いムーブが藤原に似合うかは別として
??「なあ社長しっとるか? 大阪は、ほんまは独立国やねんて。
そやから、うちにも外国選手並みの待遇してもらわんと、外交問題になってまうで?
まあ、いきなりリムジン送り迎えとか無理やろうから、給料5割り増しで手をうつで。どうや?」
>>509 じゃあビザを取得して下サイ! お金以前に試合できまセン!
>>508 朝の番組でプロレス技ムーブが登場→夜の興行でソニや藤原が同じムーブを披露
一部ファンには受けるかいな
最後の炎
ついに菊池とめぐちぐを倒した三バカ
しかしまだ新女最後の女、ゆっこが立ちはだかる。理沙子のリベンジは果たされるのか!
アナ「さあいよいよメインイベント!新女のエース、マイティ祐希子と
現役復帰したパンサー理沙子の一騎打ち!NJWP王座戦であります!」
来島「いやー、楽しみだねこの勝負」
アナ「さあリング上では早くも火花が散っている模様!マイティ祐希子、七回目の防衛成るか!?」
ゆっこ「これ以上三下に負けてられないの!悪いけど一ケタで片付けさせてもらうよ先輩!」
理沙子「……」
レフェリー「私語は謹んで!…ファイっ!」
ゆっこ「だあぁぁーっ!…うあっ!?」
アナ「ああっと祐希子、突進するもあっさりアームホイップで投げられたぁーっ!」
理沙子「…あなた、あの時より随分と弱くなったわね」
ゆっこ「…なにが!このおぉぉぉっ!」
アナ「ああっと祐希子、ここでラッシュラッシュ!」
理沙子「…くっ!」
アナ「理沙子、ラッシュで投げ技を封じられ防戦一方!女王の称号も今や過去のものなのかぁーっ!?」
ゆっこ(…大してプレッシャーも感じない!いける!)
理沙子(…変わっていないわね、祐希子)
アナ「ああっと祐希子ヘッドバット!…珍しい技ですね来島さん?」
来島「ああ、そうだね。でもまずいな、祐希子の奴ペース配分を無視して攻めに回り過ぎてる」
アナ「…え?という事は…」
来島「…あれだけ仕掛けているのに、まだ理沙子さんの動きが止まってない」
理沙子(…見切った!)
アナ「ああっと理沙子、祐希子の左腕を捕らえ、巻き込み式のアームロック!
このままグラウンド戦に引きずり込むのかぁ!?」
ゆっこ「くそっ!この!くあぁぁぁっ!」
理沙子(以前の私とは違うところを見せてあげるわ!)
来島「…完全に狙っていたね。これはマズいなー」
アナ「飛び技を封じられたままでは理沙子選手にいいようにやられてしまいますからね!」
来島「…いや、あいつ最近食いすぎてたから。このままじゃ後2、3分でへばるな」
ゆっこ「放せーっ!このぉーっ!」
理沙子「そうはいかないわ!」
アナ「理沙子しぶとい!逃れようとする祐希子に素早くコブラツイスト!」
ゆっこ「なんの、まだまだぁーっ!」
アナ「祐希子、何とかロープブレイク!しかし苦しそうだぞ!?」
理沙子「どうしたの?だらしないわねチャンプ」
ゆっこ「この……!つあぁぁっ!」
アナ「ああっと祐希子意表を突くフライングニール!大車輪が理沙子の顔面に炸裂ぅ!!!」
理沙子「…くうぅっ!」
アナ「しかし理沙子、まだ動く!祐希子の渾身の技でもしとめられなかったかぁ!?」
祐希子「とりゃぁぁぁーっ!」
アナ「いったぁーっ!祐希子のムーンサルトが決まったぁ!女王、再び敗れるのかぁぁーっ!?」
理沙子「…二度同じ手は!」
アナ「ああっ!決まらない、決まらない!理沙子まだ沈まない!驚異の粘りです!」
来島(…今の祐希子じゃJOサイクロンはまず打てない…か)
理沙子(…今こそ、この技でリベンジを!)
アナ「ああっと理沙子、祐希子のボディに膝を連打連打!そしてチキンウイングから
タイガードライバーの体勢で持ち上げる!さらに旋回させて…垂直落下ぁーっ!!!」
ゆっこ(…く…はっっっ!!!!)
富沢「こ…これが…」
永原「理沙子さんの三代奥義の一つ、レッスル・リベンジャー…」
アナ「頼む祐希子!返してくれぇぇーっ!!!」
レフェリー「…カウント3!勝者、パンサー理沙子!」
アナ「…新女ファンの、願いも、虚しく…王座移動です!
今、かつての新女の女王による王政復古がなされました…!」
??「ははははは、無様だな!」
アナ「おおっと?何やら怪しげな覆面女性が…」
??「よく聞けレッスルファン!私の名はエムサンド!」
アナ「エム…?いやしかしこの声には聞き覚えが…」
永原「こらー!お前はいったい何者だ!」
MS「知りたいか?レッスルを救うための…そう、救世主なのだよ、私は!」
アナ「えー、何やら救世主を名乗るトンチキなじょせ…え?え?あれは…」
MS「紹介しよう!私の同志になった混沌の風・略して混風とハイパー・武闘だ!」
混風「……」
武闘「………ふっ」
アナ「…あれは!?マスクを着けていますが、あれはどう見ても菊池と武藤です!」
MS「違うな、彼女らは私の手により生まれ変わった、もはや別人よ!
それよりも!団体のベルトも守れん今の新女に、この才知溢れる二人は宝の持ち腐れ!
よって、この私が貰い受ける!さあ来い!」
混風「…はい」
武闘「…承知したわ」
MS「新女よ、レッスルの為の生け贄となれる事を光栄に思うのだな
ではこれにて失礼するよ、はははははははは!!!」
アナ「なんという事でしょう…今日は新女にとって災厄の…いえ、
最悪の日となってしまいました!」
富沢「ひどーい!あたし達の活躍全部もっていかれたー!」
金井「ぶー!ぶー!」
斉藤「救世主……かっこ…いい…な…」
越後「また!またオイシイところを後輩に持っていかれた!」
堀「うわーん、上原さんがまた浮気したー!」
神田(…最後まで出番が…無かった…)
理沙子(これが…あなたのやり方なの?今日子…)
数日後、菊池と武藤は新女を正式に退団
新女が保有するベルトは祐希子・来島のNJWPタッグベルトのみという異常事態となった
業界の盟主である新女は団体設立以来、かつて無いほど荒廃し
ついには外国団体との複数提携を余儀なくされる
新興勢力と外国勢力に日本女子マット界が席巻される中
三バカの次なる目標は!?
つづく
中の人ネタなら
洗脳された武藤が千種と試合する事になって以下のマイクパフォーマンス
武藤「私は貴女なんて知らない、貴女の友達などではない。」
マスクマンな武藤・・・気力体力MAXで「今のあたしは阿修羅をも凌駕する!!」
(その頃はマスクつけてねえし)
パートナー探しは分捕り合い
激闘から幾ばくかの時が流れた
新女の屋台骨はぐらつき、レッスル世界は戦国時代に突入したのである
しかし三バカは相変わらずであった
理沙子「…ふう、まだダメージが抜けきらないわね」
堀「無理しないで休んで下さい。激しい戦いでしたから」
永原「いやー、よく勝てたモンですよ本当」
富沢「実際かなり無茶したもんねー、あんたと理沙子さん」
金井「ねーねー、なんか面白い記事が載ってるよ」
越後「ん?どれ…めぐちぐ大破局!引き裂かれた二人の愛…なんだこれ」
斉藤(あの二人、どんな目で見られてたんだ…)
理沙子「…結果として、あの二人の仲を裂いてしまったわね…」
堀「…でも!私達が悪い訳じゃ…!」
永原「そうですよ!別れたのはあくまで当人同士の問題です!」
富沢「あたしのカンだとね、千種は飽きられたのよきっと!」
金井「やっぱりあれだよ、ケンタイ期とかいうやつだったんだよー」
斉藤「いやいや、私の見立てでは武藤の方が…」
越後「こらそこ、下世話な話をするな!…近所のオバさんじゃあるまいし!」
理沙子「…しのぶ、何故こっちを気にしながら言うのかしら」
越後「……し、失礼致しました!」
斉藤「…きっと二人とも心細いだろう。心中察するに余りある」
理沙子「…タッグパートナー間の問題は簡単に割り切れるものじゃ無いしね」
永原「理沙子さんもやっぱりそうだったんですか?」
理沙子「お互い違うタイプ同士だからこそ、戦友としてわかりあえる…
本当、夫婦にも似たモノよ。私と…そう、上原今日子との関係は」
富沢「うわ、大胆発言」
金井「ふかいおんなのゆうじょうなんですね〜」
越後「…羨ましい」
堀「そんなの認めないにゃ!上原さんのパートナーは私にゃ!」
理沙子「あら、私の方が先よドロボウ猫さん」
堀「…上原さんのためなら私は怪盗キャッツにだってなるにゃ!ふー!」
斉藤「…身内で対立してどうする」
理沙子「甘いわよ。たとえ仲間と言えども、パートナーの問題だけは別!譲る気はないわ」
永原「あー、なんかわかります」
富沢「でもあたし達は三人だから一婦多妻?だよねー」
金井「およめさんがふたり〜」
堀「そうにゃ、そっちは六角さんと所帯を持つべきにゃ!それで万事解決にゃ!」
理沙子「あなたこそ猫同士、ソニックキャットとくっつきなさいな」
斉藤(マズい…このままでは内部分裂の危機か…)
真鍋「そこでわったしぃの出番、なっのさぁ〜」
永原「うわ!どっから出てきたのこの娘!」
富沢「またあたし達の出番を取る気ね!そうは問屋が…」
真鍋「みんな頭堅いなぁ〜。同時に組めばいいんだよ、同時にぃ〜♪」
越後「な、なんたる破廉恥!日本人の風上にも置けない!」
斉藤「それでは二股だぞ!卑怯卑劣じゃないか!」
堀「え?いや、あの…えぇぇぇぇ!?」
理沙子「私はそんな尻軽ではないわよ、そこの子悪魔さん」
真鍋「悪魔じゃないよ、淫魔だよぉ〜♪悪さするのといろんなモノを吸うのが仕事だよぉ〜♪」
金井「うわー、んまやらしぃー」
真鍋「香澄ちんと美沙ちーを両手玉に取って振り回しちゃうあたし…
さりげなく出番を取るあたし……悪だね、あたしって悪だね〜♪」
永原「えーい帰れ淫魔め!これ以上あたし達を惑わすな!」
富沢「出番取らないでよねも〜」
金井「淫魔たいさ〜ん!」
真鍋「甘い甘〜い!この世は所詮分捕り合〜い、さあさみんなで奪い合おうよ〜
レェ〜ッツ、ふり〜んのスッスメェ〜!」
神田「…さない」
真鍋「あれ?そこの人、どったのどったのぉ〜♪」
神田「 ゆ る さ な い !」
真鍋「あれ、なんかガチで怒ってるね。ノリが悪いよそこなお人ぉ〜」
神田「私には…タッグパートナーなど一人もいないというのに!何が不倫だ、分捕り合いだ!
おまえのようなふしだらな奴にはコークスクリュー!」
真鍋「ちょっと!あたしは力弱いんだから、第一それ反そ…うぐわっ!」
神田「…残念、ボディーだ。最近お利口さんになったんだ私は」
真鍋「うぐぐぐぅ〜、ちくしょ〜甘く見たはぁ〜」
理沙子「…危うく不倫に手を出してしまうところだったわ…」
越後「二股の誘惑がこれほど恐ろしいとは…真鍋、恐るべし」
斉藤「よく阻止してくれた神田!」
真鍋「ふふふ…今日のところはあたしの負けだね。でもこれからも出番を奪いに来るから!
アディオスアミーゴ〜!」
永原「ほらほら、もー帰った帰った」
越後「全く人騒がせな淫魔だったな。富沢、塩持ってこい塩!」
金井「不純同性タッグはダメだからねー。二度とやらないでねー」
真鍋「あたしの口車に乗らなかった事を後悔するがよいぞお前達ぃ〜♪」
越後「…しつこいぞお前!」
斉藤「捨て台詞まで相方と同じとは…やるな」
真鍋「パートナーと出番は〜、分捕る〜、もの〜さぁ〜♪」
つづく
>あの二人、どんな目で見られてたんだ…)
圧倒的な素質に心奪われて(嫉妬混じり)→愛が憎しみに変わって(今ここ)
→宿命(の闘い)が待っています
似た者同士は相性良くない
小悪魔の口撃に翻弄されるも何とか撃退した三バカ(というか神田)
しかしまた出番を求めて新たなる訪問者が…
??「すいません…あのここはプロレス団体でしょうか?」
永原「はい。こちらは確かにプロレス団体です」
堀「なにかごようですかにゃ〜?」
??「ここはぽんこつ天使再生会社と聞きましたので…」
富沢「…誰に聞いたのよその団体名」
越後「誰がぽんこつだ誰が!せめて可愛らしくへっぽこにしろ!」
神田「先輩、それじゃ大して変わっていません」
斉藤「…そこじゃないだろう!あなた、入門志願者かな?」
??「はい…早瀬、早瀬葵と申します」
理沙子「あら…?入門希望者かしら。困ったわねぇ」
早瀬「え…!?それはどういう…」
永原「うちは弱小だから8人までしか枠ないんだよ」
越後「弱小は余計だ!…説明するとだ、社長に三バカ、堀さんに斉藤さん、神田に私で8人
既に我が社のリミットはいっぱいなんだ…」
早瀬「そんな…!?ここなら雇ってくれると思ったのに!」
斉藤「…君はこの団体を何だと思っているんだ…」
早瀬「…そうです!施設に投資して枠を増やせば…」
理沙子「…言いにくいけど、そんな余裕はとてもうちにはないのよ」
早瀬「そんな…それじゃ病気のお母さんの薬が!ちーちゃんの学費だって…!」
斉藤「なにやら事情が複雑なようだが…」
越後「…早く良くなるといいなお母さん!ちーちゃんなら元気でやれるさ、良く知らないけど!」
永原「まぁほら、ここがダメでも次があるよ!じゃあまたどこかで会おうね、それじゃ!」
早瀬「え…あのそうじゃなくてその、お金…」
ソニ「かーっ!見損なったのさね!あなた達がそんなに薄情者だとは知らなかったお!」
富沢「あー、あの時の駄猫宇宙人!元気してたー?」
ソニ「誰が駄猫さね!長い慈善活動から帰ってみれば、相変わらずふざけた奴等なのさね」
永原「あのさ…団体変わったのによく来れたね」
堀「…出番、欲しかったのかな?」
ソニ「…そんな事はないけど、そういう事も無きにしもあらず、なのさね」
早瀬「あの…お金…」
金井「すいませ〜んまたうっかりちこくしちゃ…って、なに?あたしによく似た子がいる〜!」
富沢「…髪型以外似てないじゃない」
永原「ああ美加ちゃん、この子は入門希望の…」
金井「だめ!はんたい!キャラかぶりは人気の獲り合いになるから!」
早瀬「そんな…確かにNEOではそこそこ人気ありましたけど!」
越後「なんだNEOの選手か…ってあそこポシャったらしいが大丈夫なのか?」
早瀬「はい…だから是非ここで出番を、夢を、お金を!」
堀「とは言っても…」
理沙子「…あーれー、正義の味方ソニックキャット、た〜す〜け〜てぇ〜」
ソニ「(…正義の味方!)わたしを呼んだのはあなたか!この正義のヒロインが一肌脱いでやるお!
うちの団体につなぎをとってやるのさね、はっはっはっは!」
理沙子(…うまくいったわね。これで誰も損をせずに済むわ)
越後(さすがです理沙子さんGJです)
早瀬「ありがとうございます、ありがとうございます!あなたは…命の恩人です!
わたしはあなたのためにこの命を捧げます!」
金井「どこぞのハンターみたいなセリフだね〜」
永原「いやー、良かった良かった一件落着!」
斉藤「しかし、あいつの元に置いて大丈夫なのか…?感化されなきゃいいが…」
神田「それは無理だと思います先輩」
早瀬(…これで出番もお金も増える!お母さん、ちーちゃん、ありがとうばんざ〜い!)
つづく
総会爽快走DEATH会
最近珍妙な来客に出番を取られてる三バカ。しかもそろそろ例の季節が到来しようとしていた…
理沙子「じゃあ総会に行ってくるわね」
堀「行ってらっしゃーい。上原さんいたら連れ戻してきてねー」
永原「あたしもお供致します!」
越後「また私はお留守番…いつになったら供を許されるのか…」
斉藤「しかたないだろう。今回はイベント込みの総会らしいからな」
富沢「ちぇー、ちづるだけズルいー」
金井「え、あたしも行くけど?」
富沢「うぇぇ?何であたしだけペケなの?世の中間違ってるー!」
神田「いえ、あまり間違ってはいないと思います先輩」
永原「やー、お土産買って帰るから泣かないでねー」
金井「できーるーおんーなはー、ひとあじちーがーうー」
理沙子「ほら早く行くわよ。今回は賞金も出るんだから」
越後「賞…金?」
理沙子「あ、言ってなかったかしら?今年のレッスル総会は同時に走会もやるのよ
カートレースっていうの?よく知らないけれど」
斉藤「なぜまたそんな事を…」
堀「何でも、JWIの南さんが選手会長権限でねじ込んだらしくて…」
越後「…あそこは何でもアリなんだな、ホント」
富沢「南さんも市ヶ谷さんの気性が移ったんですかね…」
永原「ま、それであたしの出番という訳です!」
理沙子「この中で車の運転に慣れているのはちづるだけだしね」
金井「あたしもべてらんですよ!ゲームのなかだけだけど」
堀「…だいじょぶなのかなホントに…」
斉藤「ろくな事にならないと思うが…」
一方、市ヶ谷邸では…
南「…ふふふ、ようやくこの日が来たわ。影のエースと揶揄され続けた私が喝采を浴びる日が!」
市ヶ谷「あなたも大したタマですわね。自分に絶対有利な勝負を、これみよがしに仕掛けるなんて」
南「…勝負の種類や過程なんてさしたる意味は無いわ。結果のみが真実なのよ」
市ヶ谷「あなた…変わりましたわね。もう少し余裕ある性格だと思ったけれど」
南「…現実は呆れるほどに非情だと、いまさらながら悟ったまでの話よ
とにかく!どんな形であれ、勝ちは勝ち。是が非でも優勝は貰うわよ、おーっほっほっほ!」
市ヶ谷(…最近の彼女、どうもワタクシに似てきやがりましたわね…)
南さんの野望全国版に巻き込まれた三バカ−1。はたして畑違いのカーレースで
走りの鬼・南利美に勝てるのか?
つづく
通り名は多分伝説のサザンクロス
いよいよ始まったW総会…が、やはりというべきか、総会前半は大荒れの様相を呈していた…
社長A「だから!新作はいつ出るの!いい加減にしろ公式!」
社長B「やる気無いんなら版権売れやこのボケナス!」
公式「えーですから先立つ物が無く…皆様にはさらなるご負担をお願いいたしたく…その…」
社長C「それ詐欺師の常套句だろ!それやってコケたゲーム知ってんだからな!
いーから今すぐ作れ!つーくーれ!わかったならハイ駆け足!とっととやる!」
社長D「ワシ等もう我慢の限界なんじゃよ…。頼む、この哀れな年寄りを助けると思って…」
公式「何と言われても、今時マイナータイトル出しても儲からないから作りません!
無理!無理ったら無理!」
社長E「聞きましたかみなさーん、こいつら開き直りましたよー」
社長F「ゲーム業界なんてソーシャルで荒稼ぎしてるくせにさー、ケチ臭いよねーったくさー!」
永原「…罵声と怒号が飛び交ってますね」
理沙子「今年は特にね。まあウチみたいな弱小団体では物言う時間すらないわね」
金井「…うるさくてねてられないー」
理沙子(今日子…来てるのかしら)
市ヶ谷「…今年も進展は無し。全く時間の無駄ですわね…南?ちょっと南!」
金森「南さんならさっき外の特設レース場で走り込んでましたよ」
市ヶ谷「…どうしてこう勝手ですの、どいつもこいつも!」
龍子「お前が言うな。いやー相変わらずステキな衣装だな、眩しくてかなわない」
市ヶ谷「あら失礼龍子さん、いつものジャージ姿じゃないので気付きませんでしたわぁ」
龍子「…そりゃあどうも!和装なんて似合ってなくて悪かったな!」
社長G「いや似合っとるよ龍子君!着物はアレだな、見ていて心が和むな、うん!」
社長H「普段無愛想に見えて、ここぞでしっかりアピールしとるのー!ういのー、ウブいのー!」
龍子「え…あの、いや、それほどでも…」
市ヶ谷「…どういう事ですの!?これだけゴージャスきらびやかドレスに身を包んだワタクシより
なぜあの女が人気なんですの!?不愉快極まりないですわ!」
金森(そういうところを声と態度に出すからだと思うけど…)
市ヶ谷「…こうなればきゃつめをギャフンと言わせてやりますわ!そこのお団子!南の様子は!」
金森「さっき言いましたよ!あとあたしはお団子じゃなく金森!いい加減覚えて下さいよ、もぅ!」
そんなこんなしているうちに総会は終わり…
お祭りという名の女達の私…もとい、死闘が始まろうとしていた
南「えーではこれより団体親睦のためのカートレース、レッスルGPを開催いたします!」
龍子「やる以上は負けないからなー、南」
南「勝てるものなら勝ってみなさい!私は誰の挑戦でも受けるわよ!」
ソニ(……親睦じゃなかったのかお…?)
ディアナ(突っ込んだら負けデス、ミカサン)
南「では新女代表…ファイヤーマスクさん?ファイヤーさんどこですかー?」
FM「ここにいるわよ!ちょっと!南!こっちこっち!」
南「……!?あなた、ひょっとして祐…」
FM(あわわわわしーしーしー、これ秘密なんだから!内緒にして、内緒に!)
南(…ちょっと何してるのあなた、マスクウーマンに転向したの?)
龍子「お、初めて会うけどよろしく頼むな。あと匂いは消しとけ、炎の戦士さん」
FM「はははどーもよろしくー(バレてんじゃん!おもっくそバレてんじゃん!)」
南(名前と声と匂いでバレてるわよ!…あたしは悪くないわよ、悪くないからね!)
市ヶ谷「?見かけないマスクウーマンですわね…誰かしら」
金森「…ドンだけ鈍いんだろ、この人…」
南「では…各団体の代表はFMに私、ソニックさん、龍子さん、永原さん
そして…エムサンドさん」
永原「…なんと!?」
龍子「…来たか。やっぱり逃げる人じゃないよな、あなたは」
MS「…ふふふ。今日は君達に勝負の厳しさを教えてやろう」
ソニ「覆面レスラーならぬ覆面レーサー…前見づらそうなのさね」
金井「ちづるちゃ〜ん、いつもの走りをすればいけるよ〜。とにかくがんばれ〜
あとついでに上原さんと祐希子さんもがんばれ〜」
FM「くぉらそこのチビッ子!私は祐希子さんとやらではないわよ!」
MS「…何の事だかわからないな、そこなチビッ子。上原とはいったい何者かな?」
南「はいそこ揉めない!あと金井、 空 気 読みなさい!」
金井「ちぇ〜」
南「ではマシンは私は青、FMは黄、ソニックは白、龍子さんは緑、ちづるは黒、MSは赤
それぞれのマシンに乗って下さい。スタートは次回とします」
永原「よっし!早速慣らすぞー!」
FM(私は勝つまでこの覆面は取らないと決めた!何がなんでも勝ってやる!)
MS(ふ…君達に教えてやる。勝負に勝つには、時に裏の技も必要だという事を!)
つづく
533 :
名探偵・香澄:2012/07/11(水) 15:26:48.65 ID:j+ToeU1c
埼玉県春日部市 春日部商店街
霧子「あっつい!!全く何なのよこの暑さは…だいたい何でこの私がおやつのアイスの買い出しなんかに行かなきゃなんないのよ・・・
そりゃ、ジャンケンで負けた人が買い出し係ね♪って言ったのは私だし、最初にパーを出すわよ♪って言ったの私だし、
そう言いながらも裏をかいてチョキ出したのも私だし、何も考えずにグーだした殿に負けたのも私だし・・・あぁぁ〜思い出しても腹立つわねぇ〜」
幼子「ねぇ、ママ〜あのオバチャン、なんでブツブツ独り言いいながら、ポストにコブラツイストかけてるの?」
母「世の中にはね、私達とは違ったいろんな人がいるのよ。」
霧子「・・・・・・スーパー美人秘書たる私としたことが・・・テヘペロ♪」
チリ〜ン、チリーン♪
霧子「あら?あんなところにアイスキャンディー売りが・・・懐かしいわね。丁度いいわ、コンビニまでいくのも面倒だしあそこで買っちゃいましょ。」
気を取り直してアイス売りの元へ駆け寄った霧子の前に・・・
成瀬「アイスキャンデーやで〜アイスキャンデーはいらんかいな〜できたてホヤホヤのアイスキャンデーやで〜」
霧子「ちょっとイタチ女!!アンタこんなところで何やってるのよ!!」
成瀬「げっ!?強欲アラフォー秘書!?見てわからんのかいな?ウチはこの炎天下の元、労働に勤しんでるんや。」
霧子「何が労働よ!借金で首が回るどころかいつ飛んでいってもおかしくないくせに。」
成瀬「その借金の68%はおのれと馬鹿殿のせいやないかい!ところでアンタこそ何しとんねん?」
霧子「わ、私、えぇ〜と、私は〜おやつの買い出しに来たっていうかぁ〜」
成瀬「おのれこそ額に汗して働かんかい!何がおやつや!で、どれこうてくれるんや?日頃のよしみでサービスしたるで♪」
霧子「ちゃっかりしてるわね・・・で、何があるのよ?」
成瀬「よくぞ聞いてくれはった・・・この成瀬屋一押しのヒット商品がこれや!その名も『ハーケンクロイツ・オレンジ印』や!今だと、何と!特別御奉仕価格500円やで。」
534 :
名探偵・香澄:2012/07/11(水) 15:37:55.14 ID:j+ToeU1c
霧子「ドイツに行って売ってきなさいよ・・・って何よこれ!?駄菓子屋で1個10円で売ってるチュー○ットを凍らせただけじゃない!!」
成瀬「そ、そんなことないわい!良く見てみい!容器に成瀬屋特製の鉤十字マーク入ってるんやで。」
霧子「マジックで手書きしただけじゃない!だいたいこれで500円って何よ!コンビニで売ってる本家本元が2個も買えるじゃない!」
成瀬「人件費やら消費税やら相続税やらといろいろ経費がかかってるんや。」
社長「キリちゃん!ご近所から『お宅の年増の秘書さんが路上で大暴れしてる』って匿名の電話が入ったから来てみれば・・・」
そうそうキリちゃん、ついさっき麗華様からお中元のお返しが届いたぞよ。なんとレディー○ーデン詰め合わせギフト!」
霧子「な、なんで電話してくれなかったんですか!」
社長「何度も電話したぞよ。でもキリちゃんったら全然出なかったぞよ。」
霧子「あ!?・・・・さっき怒りにかまけてポストにコブラツイスト掛けた時に潰れてペシャンコになってる・・・私としたことが・・・・テヘペロ♪」
社長&成瀬「・・・・・・・・」
霧子「今・・・・・私を笑ったわね?」
成瀬「ウチらは、これっぽっちも笑っちゃいないで!」
社長「そうぞよ。よくもまぁそんな分不相応なスキルを実行できるなぁ〜と感心していたんぞよ。」
成瀬「だいたい『テヘペロ♪』はせいぜい20代前半までに許されるスキルや・・・ウチは感心させらたで・・・並の馬鹿女に出来るこっちゃいで!」
霧子「あ、あら・・・・なんかそんな風に誉められると照れちゃうなぁ・・・・・・って言うと思ったのかしら?この俗物どもがぁぁぁ!!」
成瀬「馬鹿殿!!このパターンが来たら絶対に逃げられへんってウチがあれほど言ったのに余計なこと言いおってからに!!」
社長「そ、それを今、言うぞよか?こないだ『あのアラフォー年増の技に対処するパターンをいろいろ考えたで!』って得意満面に言ってきたのは誰ぞよ?」
霧子「重妄想!!以下略。必殺!!萌えマグナム!!いくぜぇぇ〜!!」
成瀬「だから、その台詞を全部自分一人で言うのって空しいと思わないんかいなぁぁぁぁぁ・・・・・」
この直後、社長と成瀬が塵になったのは言うまでもない。
珍しく劣勢の南さん。会場に声援が響き渡る
「みーなーみ」「とーしーみ」「みなみーっ」「としみーっ」「とーしーま」「みーなーみっ」
『・・・ちょっと誰よ・・・どさくさまぎれに年増って言ってるのは』
まずそこにつっこむ南さん@引退直前の微妙なお年頃
問題1
この中で人として許ることができる「てへぺろ」を全て挙げよ。
(新日本女子高校 平成24年度国語入試問題)
a 榎本「えっとね。暑かったし、喉渇いてたから、ロードワークの途中でカキ氷食べちゃった。てへぺろ」
b 富沢「いっけねー。夏コミの準備で睡眠不足で、試合の途中で居眠りしてKOとられちゃった。てへぺろ」
b 杉浦「いけませんね。株を始めたのですが、気がついたらスポンサーの筆頭株主になっていました。てへぺろ」
b 南「いっけなーい。海外から帰ったばかりだから、メートルとマイルを勘違いしちゃった。てへぺろ」
b 鏡「いけませんわ。うっかり社長に催眠術をかけたら、婚姻届に判を押されましたの。てへぺろ」
c 菊池「祐希子さん、ごめんなさーい。カレーと間違えてハヤシつくっちゃいました。てへぺろ」
d 成瀬「こりゃあかんわ。うっかり偽造した判子で、社長を連帯保証人にして融資受けてしもうた。てへぺろ」
e 理沙子「どうしましょう。プロフィールに年齢を1つごまかして、17歳って書いちゃいました。てへぺろ」
aとbは許せるが・・・
>>536 i 霧子「あらいけない。どうせ誰も読まないと思って、適当にコピペしてたらbが4つもありました。てへぺろ」
j 霧子「あらいけない。泥棒に盗まれたはずの資金が、うっかり私の裏口座にありました。てへぺろ」
k 霧子「あらいけない。うっかり98年前の映像を新社長に見せてしまいました。記憶を消さなきゃ。てへぺろ」
>年齢を1つごまかして、17歳って書いちゃいました
ごまかしたのは1つどころでは・・・・なんでもありません、はい
「がばいばあちゃんとか作ってたら経営傾いて親会社に吸収されちゃいました。てへぺろ」
>>536 許せるのは・・・最後だけというか
他はともかく、これだけは許さないと命に関わ・・・
アレ?コンナジカンニ
全部ペケでFA
♪かすみん、ぺたんこ 小さくて〜
♪涼美はでかすぎ スイカップ〜
♪永原 ある意味 エース級〜
♪乳よし 尻よし 千里ちゃん〜
(ナレーション:ソニックキャットorさおさお)
某ひこう少女アニメの予告見ててふと脳裏に
・・・反省はしません
負けず嫌いたちのララバイ
いよいよ始まるレッスルレーシングバトル
しかしやはりコイツ等は無茶をやらかすのであった
南「はいそれでは皆さん準備…ってあんた達、何してんの!」
永原「え?愛車の改造ついでに仕上げのボディペインティングをば(ペタペタ)」
龍子「んー、やっぱ稲妻カラーは欠かせないよなー(プシュー)」
ソニ「走るからにはやっぱりパンダカラーにしないとダメなのだお!(プッシャー)」
南「ちょっと!それ借り物なんだから!勝手な事しないでもう!」
FM「…おお、見事なファイヤー仕様!よっし早く走ろ!走ろ!」
MS「(ふっ…やはりエースの専用カラーは赤に限る。)あ、そこにUの文字入れてね」
朝比奈「ホント注文が細かいな…まぁ楽しかったからいいけどな」
南「そこー!人の話を聞きなさーいっっっ!」
吉原「さあまもなくレッスルGP開幕です!解説は自由の天使こと、ミミ吉原でお送りいたします
ジャンケンで適当に決められた順位ですが、ポールは龍子、次いでソニック、
永原、FM、MS、南の順です」
金井「ちづるちゃんがんばれー」
南「ふふ…あなた達みたいな走りのシロートには最下位でも十分だわ!」
吉原「さあ各車スタート位置に付きました、一体どんな展開になるのか楽しみです!」
4・3・2・1・0!
吉原「さあ各車一斉にスタート!全車そのまま第一コーナーへ!」
南(ふ…明らかにオーバースピード!やはりあなた達はシロートね!)
ソニ「ところがどっこおぉぉぉぉい!なの!さねぇぇぇっ!」
吉原「ああっとソニック、見事なドリフト走法!龍子をパスしトップに躍り出る!」
ディアナ「さすがデスミカサン!やはりパンダカラーは偉大なのデス!」
永原「…んなっ!?でもまだ負けた訳じゃあないっ!」
南(…そんな走りで五周も走れるかしら?タイヤが保つ訳無いじゃない、おバカさん)
龍子(…まだだ、まだ仕掛けるような時間じゃない)
吉原「なおここでオフィシャルから追加ルールで…え?最下位はコスチューム剥ぎの刑!?」
MS「んな…何いっ!?」
FM「…またあいつか!市ヶ谷ぁぁぁっ!!!」
市ヶ谷「オーッホッホッホ!ただ走っただけでは面白くありませんわ!罰ゲームですわ!
生意気抜かして最下位になるようなビッチは恥辱にまみれるべきなのですわ!」
龍子「こらーっっっ!!走らないからって勝手決めんなーっっっ!!!」
吉原「さあ、オフィシャルに文句をかましつつもS字からの低速セクションをクリアし
高速コーナーに突っ込む龍子!しかし後ろからはMSとFMが迫ってくる!」
龍子(くそ…やっぱ低速コーナーでは向こうが上か!)
MS(ふっ…ドライバーの重さが仇になるとは悲しいな!)
吉原「ああっとここでオーバーテイク!龍子、外にふくらんだ隙に三台に立て続けに抜かれました!」
永原「ばいび〜」 南「…お先に、龍子さん」 MS「さらば」
龍子「くっそおおおおお!!!」
市ヶ谷「オホホホホいい気味ですわいい気味ですわ!愉快なので繰り返し言いましたわ!」
吉原「さあトップ集団は…ああっとソニックまだドリフトで走っています!」
ディアナ「ミカサン、ドリフトの多用は危険デス!その辺で…」
ソニ「おりゃおりゃーっ!スパイラルターンっっっっ!!!」
吉原「ダメです全く聞いていません!ソニック、明らかにラインがズレ始めています!」
ソニ「うきゃーっっっ!!」
吉原「あっと!ここでソニックコースオフ!なにをやっているんでしょうこの駄猫は!」
永原「よしっっっ!労せずしてトップも〜らいっ!」
ソニ「じ〜ぐ〜じょ〜お〜」
吉原「さあレースも三周目後半!二位の南、じわりじわりと前の永原を伺う!」
永原「…やるね南さん!群馬エリアでも少しは知られたこのあたしを追い上げるなんて!」
南(見せてあげるわ…この蒼のマシン、悪魔のサザンクロスの真価を!)
吉原「ああっと南、高速コーナーでさらにペースアップ!ついに永原を仕止めるか!?」
永原「……!?しまった、タイヤの食いつきが!」
吉原「ああっとここで永原ブレーキ!ラインのズレを修正するも南、この隙を見逃さない!
一気にオーバーテーイク!」
南(ふ…いくら腕自慢のあなたでも、タイヤのマネジメント技術は一朝一夕には身に付かないわ!
日頃からバイクで走り込んでいるこの私に走りで勝とうなんて、どだい無理な話なのよ!)
永原「くそーっ!負けるかぁーっ!」
南「私とこのマシン、悪魔のサザンクロスに敵はいない!」
吉原「ああっと南、全開走行開始か!永原ストレートで突き放される!」
永原(…強い。さすが南さん、容赦無いなぁ…でもね!)
吉原「…しかし永原まだ食い下がる!低速コーナーでは永原に一日の長有りか?」
永原「あたしを黒のマシンに乗せたのはマズかったねぇぇぇっ!」
つづく
アクセル以上に厨二病全開の南さん・・・
市ヶ谷「香澄さん! 今宵はこれから、あなたに
すばらしいものを見せてさしあげますわ」
辻「おばちゃん、何が始まるの?」
市ヶ谷「黙ってみてなさい!」
そして……
辻「わーい! 今度は『ナイアガラの滝』だ」
市ヶ谷「これが我が家の技術力……その辺の
花火職人など問題にもなりませんわ」
辻「夜空に燃え立つアートだね」
市ヶ谷「それでは、真打登場でしてよ」
辻「誰か、芸人でも来るの?」
市ヶ谷「違いますわよ……香澄さん、空をご覧あれ!」
ヒューッ……ドバーン!
辻「すっごーい! おばちゃんが花火になった」
市ヶ谷「ホーッホッホッ……香澄さん、堪能いただけたかしら?」
辻「うん! 大満足さ。それはそうと……」
市ヶ谷「何かしら?」
辻「花火になったおばちゃん、ものすごくきれいだったよ」
市ヶ谷「何ですって!」(ドスン)
ああ、またビューティボムの犠牲者が一人……。
>>545 インタビューで何を聞かれても『私に質問しないで』としか答えない記者泣かせの南さん
勝利台詞が『絶望が貴女のゴールよ』な南さん
藤原&みずき「さあ・・・お前の罪を数えろ!」
ライラ「今更数え切れるか!」
藤原&みずき「あたまに・・・キターーーーーっ!!」
8月限定パフォーマンスでございます(なんか混ざってる)
童話シリーズ:桃太郎
場面はとあるお屋敷。酒を飲みつつ大飯を喰らっているニールセンズ
障子の向こうには剣呑な気配が・・・・
カレン「(むしゃむしゃ)誰かそこにいるの?」
ヘレン「食べ終わるまで待って・・・くれそうもないわね」
障子を開けると、そこに立っていたのは般若面で顔を隠した一人の女性
『鬼です・・・貴女たちのような欲張りを叩きのめしにやって来た・・・・』
カレン「なんでいきなりクライマックスっぽくなってんのよ」
それはともかく、本編はここからです
昔々、ある所に霧子という娘が住んでおりました
「お婆さん役・・・私がお婆さん役・・・・」
霧子が川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました
直径約1.5メートル・・・不審に思った霧子は無視しました
すると桃から声がします
『こら〜〜っ!!』『そこで無視したら話が終わっちゃうでしょーが!!』
仕方なく霧子は桃を家に持ち帰りました
調べようと桃を割ってみると中には二人の子供が入っておりました
カレンとヘレンと名付けられた二人は・・・・
『桃から人が・・・・これは大儲けのチャンス!!』
と、あちらこちらで『仕事』をさせられつつもすくすくとたくましく育つのでありました
(主に見世物小屋)
続きます
続き
数年後、都で鬼が暴れているという噂が流れてきました
『鬼を倒せば、名声を得られる』と考えた霧子さん、早速カレンとヘレンに鬼退治を命じます。
物置から日本刀やら怪しいベルトやら謎のメダルやらを持ちだしてきて二人に与えました
カレン「メダルにベルト・・・・だいたい使い道はわかった・・・」
ヘレン「今の時期だと大量のスイッチじゃないのかしら」
霧子「細かい事は気にせずに、早く出発してください」
そんなこんなで旅立ってから数日、カレンとヘレンは鬼が島に上陸しました
カレン「展開早っ!!」
鬼の手下をばったばったとなぎ倒し、鬼の首領の屋敷に殴り込み・・・ついに首領とご対面
ヘレン「だから展開早っ!!」
カオス「ふっふっふ・・・・鬼退治の意味を教えてやろう」
カレン「うわ・・・よりによってこのヒトが首領・・・・ええい、やっちゃる!!」
少々ヤケッパチ気味にベルトにメダルを装填するカレン
イヌ! サル! キジ!! とマシンボイスが流れ・・・・
ヘレン「あ、やっぱり」
カレン「先手必勝! 必殺カード! ○イダーキイィィィック!!」
不意打ちのミサイルキックが首領に命中するが・・・倒れません
更に劣化ガルムズディナーな体当たり・モンキーフリップ・ファイヤーバードスプラッシュも効果は薄く
『喰らえ、我が破壊の鉄槌!』 金棒のフルスイングでカレンを吹き飛ばしてしまいます
カオス「ふっふっふ・・・・私に勝てる者はいるか・・・」
ヘレン「ここにいるぞ!」
余裕しゃくしゃくの鬼の首領の腰に後ろから蹴りが入る。バランスを崩した所にヘレン渾身のドラゴンスープレックスが炸裂した
油断して不意打ちをくらい、受け身もとれずに叩きつけられる首領。気絶したのを確かめると、縛りあげて海に流してしまいました
「かなり卑怯だけど・・・勝ちは勝ちってことで♪」
開き直るヘレン・・・・こちらのほうがよほど鬼でございます(続く)
続き
さて、首領を倒し鬼が島を制圧したニールセンズ。家探しに余念がありません
カレン「おー、大漁大漁、お宝ざっくざく」
ヘレン「がっちり貯めこんだもんねー・・・これは持ち帰るのも一苦労だわ」
カレン「・・・・無理に持ち帰る必要無いんじゃない?」
ヘレン「はい?」
カレン「どうせ全部キリコに取られちゃうんなら・・・・」
ヘレン「ここに居座ってお宝もあたしたちがいただき・・・」
カレン「悠々自適な生活♪」
ヘレン「そんな誘惑に・・・・乗った♪」
こうして鬼が島はニールセンズに乗っ取られてしまいましたとさ
めでたしめでたし(多分)
エピローグ
さて、都では鬼の狼藉が収まり平和を取り戻しました
しかし、その功労者であるカレンとヘレンは一向に戻ってきません
情報収集の末、二人の現状を知った霧子さんは一路鬼が島へ向かいます
・・・般若面と黒いオーラを身にまとい・・・・
(終わり)
ツッコミどころ多すぎw
混沌様の金棒攻撃とか余裕で死ねるわ!
鬼ヶ島というより
カオスマスク型の城がそびえたつ、怪物…混沌ランドじゃなかろうか
キリコが来たのだから、ウドの町かクメン王国じゃないか?
>混沌ランド
ソードワールドでケイオスランドてのがあったな
栗浜が市ヶ谷さんに追われて、テレポートゲートで逃げだしたら向こうからゲートぶっ壊されて
帰ってこられなくなった因縁の地です
>カオスマスク型の城がそびえたつ、怪物…混沌ランドじゃなかろうか
♪こーん こんこん こーんこんこん
♪愉快豪快 混沌様は 混沌ランドのクイーンだい
♪ 飛び技使いにゃ弱いけど
♪ゆっこめぐちぐ 誰でも来い 誰でも来ーい
こうですか? 若い衆にはわかりません
アホは買ってはいけない入門書
誤爆w
マホは買ってもいい入門書
手をつないでゴールは認めません
いよいよレースも終盤。懸命に南の後を追う永原だが、その後ろからは…
吉原「さあ南、このまま逃げきるのか!?あっとしかし赤のマシンが後ろから猛追!」
MS(ふふふ…言ったはずだ、今日は君たちに勝負の厳しさを教えてやると!)
南「…くっ、まだいたか!赤い奴、しぶといっ!」
永原(…ここで切り札を切るっ!)美加ちゃーんっ!」
金井「(ようやくでばんだー!)そこのあおいくるま、ひだりによせてとまりなさーい」
南「なっ…!?」
吉原「あっとどうしたのか南、瞬間的にブレーキを踏んだ!差が一気に縮まりました!」
永原(よっし、作戦成功!)
南「くっ…!こんな手にひっかかるとは!我ながらなんてうかつなの私は!」
MS(ふふふ…そうか、アクシデントへの対処はまるで素人だな!)
吉原「さあMS、ここで永原の前に出る!南を抜きにかかるか!?」
MS(南…君は実に良いセンスを持っている。が、その自信過剰さがいけないのだよ!)
南「…!?なにをするの!」
MS「これで君はジ・エンドだ!」
吉原「ああっとMS強引にラインに割り込む!南がジリジリ外に押し出されていきます!」
南(くうっ…!踏めない!)
MS「テクニックは完璧なだけに崩されると脆いものだな。勝ちは貰ったぞ、テクニシャン!」
吉原「ああっ!ラストラップ最終コーナーで南競り負けたーっ!そのままゴールへなだれ込む!」
南「そんな、バカな…!?走りで私が負けるなんて…!」
永原「くー、一歩及ばなかったかー」
一方最後尾では…
FM「あー、こんな事なら昼食のカレー、十杯にしとくんだった…。お腹重い…」
龍子「あー!どうしてあたしは宇宙人とピンク髪が絡むとトラブルばっかり起こるんだー!」
ソニ「あーもー、正義のヒロインがなんてザマだおー!」
吉原「えー、すでに勝負はついたにもかかわらず…こちらはなんとも低レベルな争いです」
市ヶ谷「いいですわいいですわ!そのまま三人揃って仲良くストリップの刑ですわ!」
龍子「んなワケあるか!くらえこのやろ!」
吉原「ああっと龍子、片手運転でラリアット!危険です、これは危ない!」
ソニ「うわこら正義のヒロインになにす…うきゅっ!?」
吉原「ああ!龍子のラリアットでソニック、ついに力尽きた!これは
もはやレースですらありません!」
…結局、優勝はMS。最下位はソニであった
ソニ「認めない!こんな結果は認めないお!」
南「嘘よそうよこれは嘘だわ質の悪い夢なんだわそうに決まってるそうでなきゃ…」
MS「覚えておいた方がいい。技量の差は勝負を分ける決定的な要因たりえない!」
南「…うるさい黙れ!黙りなさい!」
MS「おやおやいつものクールさも形無しだな。今のその君の苦悶の表情を
みなさんにお見せ出来ないのが残念だ」
吉原「さあここでいよいよ罰ゲームの執行…あっと駄猫、いまだ抵抗しています!」
ディアナ「ミカサン、往生際が悪いデス!」
金井「正義の味方も負けると案外みっともないねー」
ソニ「イヤだー!正義の味方はお色気はNGなんだお!偉い人にしかられるお!」
市ヶ谷「…チッ、まったくつまりませんわ。そこの角付き、とっととお帰りなさい」
ソニ「…え?いいのかお?」
市ヶ谷「あなたが脱いで誰が得をしますの。子供体型に用はありませんわよ」
観客「おいこらふざけんなー、金返せー、脱げー!10AP払うから!」
FM「私達はそんなに安くないわよ!」
MS「…マズいな。このままだと暴動が起こりかねない」
市ヶ谷「だぁから!あなた達二人が脱げば済む話ですわ!さぁ脱ぎなさい、今すぐに!」
龍子「断固断る!」
市ヶ谷「四位の癖に生意気ですわよ!脱げと言ったら脱ぎなさい!」
FM「…あーお腹痛い。トイレトイレ」
吉原「あっとどさくさに紛れて五位のFMもトンズラ!いったい誰が脱ぐのでしょうか!」
市ヶ谷「仕方ありませんわね。そこなあなた、言い出しっぺが脱ぎなさい」
吉原「はい私ですか…ってえええええーっっっ!?」
MS「ふむ。まぁ確かに言ったのは彼女だしな」
永原「吉原さん頑張れー。大丈夫大丈夫、減るものじゃありませんからー」
龍子「いやまさにプロの鑑だな。さすが先輩」
南(二位じゃ駄目なの、二位じゃ…私は一位じゃないと…)
吉原「…し、しかたないなぁもぉ♪ここはこのお姉さんが丸く納めてあげましょう!」
ソニ「…うきゅ?」
龍子「…無茶振りされのに妙にノリノリだな」
MS「ほぅ、どうやらよほど自信があると見える」
市ヶ谷「…なんか腹が立ちますわね。そこのデカ乳!あんたも脱ぎなさい!」
永原「い!?…ご、御免こうむります!さらばっ!」
金井「ちづるちゃんにげよー」
吉原「駄目よ、死なばもろともって言うでしょー♪」
ディアナ「潔く覚悟するのデス!」
永原「こんなのおかしい!おかしいですよ市ヶ谷さーんっ!」
市ヶ谷「ふん、ワタクシに逆らうなど生意気ですわ!エンタメのなんたるかもわからずに!」
永原「三位が脱ぐなんておかしいですよこんなの!目を覚まして下さい!」
龍子「…永原、ここはあたし達の身の安全のため、文字通り一肌脱いでくれ」
金井「ちづるちゃんかっくいー」
永原「うわーん裏切り者ぉーっ!おぼえてろぉぉぉーっ!!!」
吉原「大丈夫よ永原さん。ヤバくなったら光修正が入るから」
永原「根本的な解決になってませんよぉ!イヤだ助けてー、ヨゴレはイヤー!」
市ヶ谷「オーッホッホッホ!これで総会も無事終わりますわ!我がJWIに永久の栄えあれ!」
南「…結局おいしいトコまでさらわれて…なんなのよもう!なんなのよアンタ達!
どうせ…どうせあたしには無いわよ!胸も人気スキルもスポットライトもぉぉぉっ!」
散々な結果に見えるが二位は充分凄いぞ南!くじけるな南!
ただちょっと、いやまぁかなり周りの方々が眩しすぎる!ただそれだけなのだ!
つづく
ちょっと! 肝心の部分(二人が脱ぐ場面の描写)がないじゃないの!
速やかに続きを希望する!
某会場にて
「おぉーーーっと、 突如現れた覆面海賊軍団がリング上を占拠!!正体はいったい誰なんだあぁぁぁっ!!」
数日後、選手寮の掲示板に興行の試合の組み合わせの下には・・・
『当日の海賊担当:相羽・成瀬・カレン・ジーナ 事務所でマスクとコスチュームを受け取るのを忘れないこと』
本スレでの海賊の話題→昔の新日で海賊だかマシンだか、若手とか外人が日替わりで入ってたてな話をふと思い出した
→電波受信
みぎー・石川さん・永原はさすがに体型でバレバレだろうw
>>567 >光修正
そして後日発売のDVDでは修正解除で生乳が拝めたり拝めなかったりと
>>569 そして、空気を読めない龍子さんが、
龍子「お前、成瀬だろ!」
社長・霧子・その他一同「あちゃー……」
>>570 成瀬「サンダー龍子敗れたり!ウチの担当は昨日や!!」
みぎり・石川・永原「「「パイレーツだっちゅーの」」」
>>571 前日の興行
『おぉぉっと!! ここでまた海賊が乱入してフォールを妨害だ。サンダー龍子、まともに試合をさせてもらえません。
今度はイスで一撃・・・・リング上は大混乱です』
成瀬「いや〜〜 たまには後腐れなく暴れるっちゅーのもええ気分やな〜」
「そうか・・・あれはお前か」
こうして墓穴を掘った成瀬に怒りのプラズマサンダーボムが炸裂
新ライダー開始時恒例ネタ
南「何か面白い番組やってないかしら」
(たまたまウィザードがやっていた)
南「新しい仮面ライダー? 今度は魔法使い・・・もはや何でもアリねえ」
・・・・
南「・・・・『俺があんたの希望になってやるよ』・・・また歯の浮く台詞を堂々と・・・・しかし何よあの歌は」
(ポーズを取る)
『♪しゃばどぅびたっち へんしん しゃばどぅびたっち へんしん』
突然ドアが開いて富沢が入ってくる
富沢「ノリノリで踊ってるところでなんですが、八島さんが呼んでますよ」
南「・・・赤い指輪は怒りの象徴なのよねえ・・・・」
富沢「それ別のリング使いです」
南「赤い毒霧・・・王者の技・・・あら、パフォーマンス用の細剣がこんなところに」
富沢「いろいろ混ざってますけど・・・眼鏡かけて豆狸とか言わないでくださいよ」
南「魔女つながり?・・・・さてと、ショータイムよ♪」
そして数分後・・・
『ひい ひい ひいひいひぃぃぃっ!!』
富沢の悲鳴が寮に響くのでありました
そういえば猫ってそういうもの
三位でまさかのコスチューム剥ぎの憂き目に遭った永原。しかしまたしても新たなる問題が…
永原「ちょっと!あのレース映像化してたんですか!?」
理沙子「しっかりテレ○が撮ってたわよ。あ、大丈夫。問題シーンはちゃんと修正入ってるから」
永原「全面カットですあんなの!」
越後「…それはそうと社長、ここ二、三日堀先輩の姿を見ていません」
理沙子「…変ね?もしかして…」
斉藤「いえ、失踪にしては条件を満たしてはいません」
金井「いえでだったりしてー」
富沢「…!?あーっ!そういえば!」
永原「なになに、レイちゃん?」
富沢「いい?堀さんは猫属性、しかも瞬発力+放浪癖持ちよ!ということはつまり!」
越後「家出か!」
富沢「おしい!じゃなくて!」
神田「上原さんと共に手に手を取って愛の逃避行、つまりは駆け落ちしたという事です先輩」
越後「何だと!それでは背信行為じゃないか!」
永原「…まだそうと決まった訳じゃないし、決めつけるのは…ん?」
…ブロロロロ……キーッ
配達員「ちわーす郵便でーす。誰かいませんかー」
理沙子「ふぅ、この忙しい時に立て続けになにかしら…全く」
配達員「もしもーし郵便でーす。美人のお嬢さん、誰かいませんかー」
理沙子「はーあーいー♪」
越後「…早っ!私が出ようと思ったのに!」
斉藤「くっ…スタートで出遅れるとは!」
理沙子「どうもご苦労様。…誰からかしら。あら、また別のトラックが来たわね」
運ちゃん「ちわーす宅配便でーす。ハンコお願いしまーす」
理沙子「しのぶー、ハンコどこかしらー?」
富沢「戸棚の3段目の奥でーす、理沙子さーん」
越後「…ってなぜお前がハンコの在処を知っている!重要機密の在処をうかつに口にするな!」
金井「しかたないよ越後さん、レイちゃんは芸能関係の取りまとめを一手に引き受けてるしー」
富沢「人脈スキルっていいよねー」
理沙子「…ありがとうございましたー…ってこの小包、動いてる!?」
??「むー、むーむーっ!」
永原「誰か中に入ってますよ!今流行の誘拐の類ですかねコレ?」
越後「滅多な事を言うな!…!?お前は美沙!何でお前が小包に?」
美沙「に…にゃ〜」
富沢「…何のジョークよ、それ」
金井「コレがホントのまじょのたくはいびん〜」
神田「私的にはアリですが…ジ○リ的には洒落になってません先輩」
越後「…で?なぜ貴様がここに送り込まれたのか、訳を話してもらおうか」
美沙「…魔女狩られたのです」
永原「は?」
美沙「私は本当はレッスル革○派のエースになるはずだったのに、メインストーリーから
ものの見事にハブられたのです。卑怯千万なのです許し難い愚行なのです」
斉藤「…要は、雇い主の寿千歌から見捨てられたと」
美沙「それを言うななのです!」
金井「ずぼしだったんだねー」
理沙子「…ならこの手紙は…… …… …!?なんて事?」
富沢「なんて書いてあったんです?」
理沙子「今日子が…堀と正式に復縁したって…。私とはもうおしまいだって…」
神田「図らずも、私の推理が当たっていた訳ですね(キリッ」
斉藤「いや、勝ち誇ってどうする」
永原「私にも見せて下さい…なになに?」
上原「やあ元気か理沙子。私はこの度、堀咲恵と復縁することと相成った
お前とは長い付き合いだったが…私はやっぱり猫が好き!だったようだはっはっは」
堀「理沙子さん、ごめん。猫はやっぱり一途に生きるのが正しいと気付いたの
なので、復縁しまーす。許してほしいにゃ、てへ♪」
永原「…これは…」
越後「社長、気を落とさないで…」
美沙「…あなたも捨てられたのです美沙とどっこいなのです」
斉藤「お前!我が団体の代表に何たる無礼を!」
理沙子「いいのよ斉藤。…所詮豹は孤独、という事かしらね…」
神田「社長、めげたら負けです。私も独りぽっちの寂しさはよくわかります」
永原「まだ何か書いてあります。え〜と…」
堀「追伸。私の代わりと言っては何ですが、町中で寂しげな魔女を見つけたので宅配しておきました
魔女なので火気にはくれぐれも注意して下さいにゃ」
美沙「という事なのでよろしくお願いするのです拒否は選択不可なのです」
富沢「ちょっと何コレ、どういう事?マネージャー!」
越後「誰がマネージャーだ!おい魔女、以前の悪行を忘れた訳ではあるまいな!私は認めないぞ!」
斉藤「自分も反対です!よくは知りませんが、私の女の感がそう告げています!」
理沙子「…認めましょう」
金井「えええぇ?いいんですかぁ、ホントにぃ?」
富沢「ちょっと、いやかなりこいつ腹黒ですよ!」
美沙「美沙は魔女であると同時に天使なのですそんな疑いを被るのは心外なのです」
永原「なんだかなぁ〜」
理沙子「…あなた、今のギミックオンリーの自分に苛立ちを覚えているわね?」
美沙「…!あなたも魔女なのですか!?美沙の心を読むとは!」
理沙子「女を三十七年やっていれば、その位は読めるようになるわよ
…あなた、ホンモノの魔女になる気はないかしら?素質はあるみたいだし」
美沙「…なれるのですか?ホンモノの魔女に」
理沙子「なれるわ。私の教えを受ければ、猛獣すら支配できるマット界一の魔女に!」
美沙「…いいのですその話乗ってやるのです」
越後「何でお前はいつも上から目線なんだ!こんなのが入るとは納得いかない!」
神田「しかたないです。社長が決めた以上、我々は従うだけです先輩」
斉藤「なら、私が魔女の飼育を担当したく思います。許可を!」
理沙子「認めます。存分にかわいがってあげてね」
美沙「……え?」
金井「じゃがんばってね、しんいりー」
永原「掃除、洗濯に食事当番とパシりよろしくー」
富沢「ほらとっととやるやる。魔女だから出来るよね?楽勝だよね?」
美沙「……ここは魔界どころか地獄なのです!魔女のつもりが雑用係兼ペットなのです!
せめて人扱いしてほしいのですー!」
つづく
社長と誰ぞの結婚式
花婿をかっさらわんと会場に乗りこんだ市ヶ谷&南
しかし市ヶ谷が足を挫いて動けなくなってしまい・・・・
迫りくる追手・・・「花婿泥棒はいるか!!」
「ここにいるぞ!!」と南さん・・・・だけでなくそこかしこから現れます
眼帯の花婿泥棒・ツインテールの花嫁泥棒・関西弁の花婿泥棒・カレー臭い花婿泥棒etc
・・・・ひーふーみー・・・・厨房に潜んでいた花婿泥棒が一番多かったのは御愛嬌
曹操袁紹の花嫁泥棒からふとこんなんが脳裏に
いきなりダッシュで逃げだすのは市ヶ谷さんらしくはないなあ
市ヶ谷さまならその式場で自分の結婚式を始める
582 :
名探偵・香澄:2012/09/18(火) 14:35:52.32 ID:v7nbsYol
埼玉県春日部市 市ヶ谷探偵事務所
成瀬「あ〜た〜らしい朝なんや〜よく〜ぼうのあ〜さ♪まったくまた朝がきたんかいな・・・もうこんでいいでしかし・・・
さぁて今日の世界情勢は・・・なんや、まだ朝刊きてないんかいな!配達の兄ちゃんどついたろか・・・・おや?
むかいのパチンコ屋閉店したんかいな?それに隣の葬儀屋はどこいったん・・・・ま、まさか!?」
中江「お、おい!大変だ、大変だぞ!!」
野村「ちょっと、ちょっと大変だよぉぉ!」
成瀬「なんやねん?今、ウチはお前らに構ってる余裕は・・・・うぉぉぉぉ!?なんやお前ら!?」
中江と野村の姿を見た成瀬は驚いた。
成瀬「なんでゴリラとウサギがおんねん?」
中江「ば、バカ、殴るな!私だ、私!!」
成瀬「お?このゴリラ・・・・山田かいな?ってことはこっちのウサ公は鈴木かいな?」
中江「だから山田っていうな!!」
野村「そんなことより自分の姿を見てごらんよ!」
成瀬「うぉぉぉ!?なんやこりゃ?ウチがチーターになっとるやないかい!!」
野村「朝起きたらこんな姿に・・・・カニじゃなくてよかったけど・・・」
中江「いったい何が起きているんだ?」
成瀬「これは・・・久々に来てしまったんかいな・・・あの世界に・・・おのれディケイド!!」
中江「何を言ってるんだ?」
その時、謎の声が・・・
???「サバ〜♪イワシ、スズキ〜マドモワゼル達。」
583 :
名探偵・香澄:2012/09/18(火) 14:37:52.70 ID:v7nbsYol
成瀬「そろそろ現れるころだと思うとったが・・・お前らも来てたんかいな!」
社長「当然ですぞよ。勿論、我々もこの世界に飛ばされて来たぞよ・・・トレビア〜ン♪」
霧子「私、とってもイイものなのよ♪」
成瀬「やっぱりお前らは悪役かいな。」
野村「ねぇねぇ、ちゃんと説明してよ。いったい何がとうなってるの?」
社長「ここはゴーバ○ターズの世界ぞよ。時々、我々はいろんな世界に飛ばされて、その世界の住人になってしまうぞよ。」
霧子「ネタが尽きると飛ばされちゃいますからねぇ・・・でもまぁ今回は順当な配役・・・とってもイイと思うの♪」
社長&成瀬「・・・・・・(また始まった・・・でも今回は!?)」
野村「霧子さん、すっごい格好・・・その服ピッチピチ。」
中江「ホント・・・何もそこまで谷間を強調しなくても・・・」
成瀬「そやそや!!いい歳してみっともないでオバハン!!」
社長「まったくぞよ!分相応、歳相応という物があるぞよ!」
霧子「貴様ら・・・・・・わかって言ってるんでしょうね?」
成瀬「へへ〜んや!!やれるもんならやってみい!!」
社長「そうぞよ!我らに秘策あり!!今日は何にも怖くないぞよ!!」
中江「ちょ、ちょっと・・・何の話をしてるんだ?」
野村「なんかすごく嫌な予感しかしないんだけど・・・」
謎の声「It's Morphin'Time!」
霧子「レッツ、モーフィン!バスターズ、レディーゴー!」
謎の声「It's Time for Buster!」
霧子「イチガンバスター発射!!!」
社長&成瀬「あぶない!!」
と言いながら中江と野村を盾にする社長と成瀬
中江&野村「な、なんでこうなるのぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・」
霧子の放ったイチガンバスターで塵になる中江と野村。
584 :
名探偵・香澄:2012/09/18(火) 14:40:10.93 ID:v7nbsYol
霧子「シャットダウン完了!」
成瀬「ふぅ・・・アイツらのおかげで助かったわ。」
社長「そう言えば・・・五体満足でエンディングを向かえるのってのこれが初めてのような・・・」
成瀬「そ、そうやな・・・ウチら初めて塵にならずに済んだんや・・・・うぅぅ、ウチは猛烈に感動しとるでえぇ!」
霧子「私が言うのも何だけどアンタ達・・・ろくな死に方しないわよ。」
社長「あ!?そう言えば・・・マジェスティはどうしたぞよ?」
成瀬「マジェスティ?・・・あぁ麗華様かいな?」
霧子「確かに変ね・・・わざわざ市ヶ谷事務所まで来て、こんな三文芝居してるのに出てこないなんて・・・」
辻「お、オバチャン・・・・トイレの床でひっくり返って何やってるの?」
市ヶ谷「お、お菓子が切れて動けませんわ・・・・」
霧子「ところで殿、ゴーバスターズはもう見ないとか言ってたけどどうしたんですか?」
社長「吉木りさちゃんが不定期で出るとなれば見ないわけにはいかないぞよ!」
霧子「あ、やっぱり判断基準はそっちでしたか・・・」
吉木りさ・・・ああ、姉貴のヒトね
とある日の試合での出来事
草薙さんは対戦相手を一本背負いで投げ飛ばし・・・・
手元が狂ってさあ大変、このまま頭から落ちれば大怪我です。
草薙さんは、とっさに相手の頭を足で刈って背中から落としてあげました。
別の日の試合での出来事
大空さんは対戦相手を超高層ボディスラムで投げ飛ばし・・・・
手元が狂ってさあ大変、このまま頭から落ちれば大怪我です。
大空さんは、とっさに相手の頭を足で刈っ・・・たつもりがサッカーボールキックでトドメを刺してしまいました。
>>586 観客A「あれは・・・陸奥圓明流・雷(いかずち)・・・」
観客B「やっぱり草薙流は圓明流と関係があったんだ!」
留守は、お前が守るんだよっっっ!!!
猫と怪しい魔女が入れ替わりになって、結果的に楽できるようになった三バカ
しかし…ここにきて思わぬ事態が起ころうとしていたのである
美沙「…お姉様、お茶が入りましたのです」
富沢「お姉様…ウン、いい響きじゃない!でもおやつが無いよね、ハイやり直し」
永原「三分以内によろしくねー」
美沙「…すみませんなのです(くっ…あとで閻魔帳に名前書いてやる!)」
理沙子「さて、私と金井はこれからしばらくベルト防衛の遠征に出かけます。留守よろしくね」
金井「ぼうえいぼうえい〜」
斉藤「くれぐれも気を付けて下さい。最近、ベルト狩りが流行ってるらしいので」
理沙子「…そうね。あとしのぶ!社長代理はあなたに任せます。いいわね?」
越後「は、はい!敵が幾万来ようともこの越後しのぶ、必ずや団体を死守してご覧に入れます!」
永原「越後さん、気合い入り過ぎだよ。敵なんて来ないって」
神田「…社長!是非私も帯同させて下さい!」
理沙子「そうね、あなたも一人前になってきたし…認めましょう」
神田「ありがとうございます!」
美沙「…美沙も逃げたいのです。もう小間使いはイヤなのです」
富沢「で、遠征って何処に?」
理沙子「新女、AAC、IWWFと三連戦の予定よ」
永原「うわー、さすがNJWP!欲しいトコは世界中にあるんですねー」
富沢「いいなー海外旅行ー。あたしも行きたいなー」
金井「おみやげはまかしとけー」
理沙子(…実際は、組みしやすいカモだと思われているんでしょうけどね…)
美沙「…なぜ越後さんが留守居役なのです。美沙はめっちゃ不安なのです」
越後「どういう意味だ!私じゃ不足というのか!」
美沙「あなたは酒とおだてにとことん弱いのです、そこを他団体に突かれたら三ヶ月の間に
根こそぎシェアを持って行かれると私の占いに出ているのです大変危険なのです」
越後「く…なら、誰がいるんだ!指導力スキルを持たない他の奴では私以上に無理だ!」
美沙「そこで社長、提案なのです。この美沙を参謀に任命して下さいなのです
さすれば団体防衛どころか、このほったて小屋生活脱出すら容易に成し遂げてみせるのです」
理沙子「…出来るのかしら?あなたに?」
美沙「美沙は若くして知恵にも長けているのですその程度の事は造作もないのです」
富沢「騙されちゃダメ!これは孔明の罠、聞き入れれば破滅間違いなし!」
理沙子「では天神、あなたにはしのぶ付きの参謀を命じます。斉藤は両人の監視役をお願いね」
斉藤「承知!怪しいそぶりを見せたら即飛燕脚を叩き込みます!」
越後「…私は…そんなに信用がないのか…」
美沙「三バカを野放し同然にしている時点で信用など無いのです。これは当然の反応なのです」
富沢「今、三バカっつったわね天神!こっち来なさい、ビンタかましてやるから!」
永原「先輩に不敬を働いた者は厳罰、レッスルの掟は守らないとね!」
金井「このくちか、このくちがわるいことをいうのかー!」
美沙「みなさんいちいち細かいのです。細かい事を気にする心の小さい女はモテないのです」
永原「あっそ、言う事はそれだけ?今からジャーマン食らって気絶する覚悟と準備はOK!?」
美沙「ちょ待つのです永原先輩、話せばわかるのです私達は同じ人間なのです」
富沢「はぁ〜?聞こえないなぁ〜魔女の言う事は〜」
金井「このさいだから、どっちがうえかわからせないとねぇ〜」
美沙「やめるのです魔女に手を出すと祟り… んがっ!」
理沙子「どうやら平和的に理解し合えたようね。では行ってきます」
金井「しっかりよろしくー」
神田「アメリカ…胸が高鳴ります」
かくして三人は一抹の不安を残しつつも、防衛ロードに旅立ったのである
越後「…では総員規律!これより社長らが帰られるまでの三ヶ月の間、我々は不休の防衛体制に入る!」
永原「大げさだって越後さん」
富沢「そーそー、んーな大した事態なんて起こらないって♪」
越後「甘いぞお前達!新女の事はかつて所属していた私とお前達が一番良く知っているだろ!
あそこは受けた屈辱はマジで返すぞ!さらに寿軍団やJWI、WARSまで敵に回したら…」
永原「…考えてみたら、あたし達各団体にめっちゃ喧嘩売ってましたね…」
富沢「龍子さん、まだ怒ってるかなぁ…」
美沙「ここは組むべき所と組んで、寿軍団に抗するべきです
とりあえずJWIとWARS、どちらかと手を組みましょうそうしましょう」
永原「…しかしね…」
富沢「だからさ、どちらとも揉めた経緯があって…ね…」
越後「…よし、ここは龍子さん達と組む!折衝には永・富の二人が当たれ
これは社長代理の決定、否とは申すまいな!」
永原「いたたたたお腹が急に…」
富沢「あああああ頭痛が痛い!しーにーそーうーだー」
斉藤「…なんて情けない。こんな奴等がこの話の主役とは」
美沙「もういいのです代理。ここはこの天才魔女が説得に当たるのです」
越後「よし、ここは天神に一任する!…いっぺん言ってみたかったんだこの台詞!」
斉藤(…私がしっかりしなかったら…この団体、半日保たないな…)
富沢「天神!龍子さんは無愛想に見えて、気に入った人の言う事はわりかし聞くから!」
永原「レッスルでは希有な黒髪ストレート美娘、草薙みことに協力を仰ぎなさい」
美沙「なるほどわかったのです。ならば魔法美少女、略して魔女の美沙が行けば大丈夫なのです」
富沢「いや、それは無いわね」
永原「龍子さん、電波や厨二系は趣味じゃないからね」
美沙「美沙は厨二でも電波でも邪気眼でもないのです歴とした魔女なのです!」
富沢「…もーいいわ、とにかく草薙連れて行きなさい。そしたら確実だから」
美沙「…よくわからないけどわかったのです。では行ってくるのです、成果を期待するのですよ」
龍子と同盟を組むために魔女を使者に立てた越後。しかしこいつに任せて大丈夫なのか?
みことは再び出番があるのか?
つづく
だから人をモノ扱いするのはやめろと何度言ったら
龍子と同盟を結ぶために単身敵地に乗り込んだ美沙
しかしあのうざいしゃべりで果たして成功するのだろうか…
美沙「あの、和平の使者なのです。お取次の程を」
石川「はいどうぞ〜お客様方、お上がりくださ〜い…あら?あなたは…」
??「よろしく…」
龍子「ふん、誰が来るかと思えば理沙子さんトコの丁稚か。しかしよくもまぁ来れたモンだ」
美沙「先輩型の不手際は重々お詫び致します。何卒ご容赦の程を」
龍子「…見た目の割に、随分真面目なキャラだな。」
美沙「いえ、私はこれが本来…!?あなたまさか!ウィッチハンター!?」
龍子「…誰と間違えているか知らないが、あたしはハンターとかじゃないぞ」
美沙「いいえあなたはウィッチハンターなのです!美沙のアホ毛兼魔力センサーが
あなたから発せられる妖気をビンビン感じ取っているのです」
龍子「…妖気っつったか今。初手から人を化け物扱いとは大した和平の使者だな
今すぐ殴って焼いてやろうか、アタシの大嫌いな電波魔女っ娘め」
美沙「やはりウィッチハンター、猟奇的な殺戮手順なのですこれは手強いのです」
石川「話が噛み合わないわね〜」
龍子「いいか、アタシは電波と厨二と宇宙人と高慢ちきな金髪ドリル頭が死ぬほど嫌いだ!
わかったら今すぐアタシに殴られろ!そして帰れ、あっちの世界に!」
美沙「よもやの強敵なのですさしもの天才魔女美沙も相性が悪くては勝てないのです
このままでは新団体のデビュー戦で即マミられるのですそんなのは御免なのです」
小川「つくづく何しに来たのかわからない人ですね…」
石川「今の若手がみんなこの調子だと思いたくはないわね〜」
美沙「ならば秘密兵器!なのです。いでよ、氷室紫月!」
氷室「ようやく…出番が、来た…。これも、運命…」
龍子「なんだもう一人いたの…ん?おおおぉぉぉぉ!黒髪、ストレート!」
氷室「龍子…さん。かつての騒動は、非常に残念な事…。でも不幸な経緯を
どうか乗り越えて、手を結んで。それがみんなにとって良い運命…」
龍子「お前!ウチと契約して所属選手になってくれ!それなら忘れよう、あの時の事は!」
美沙「…その言葉、嘘は無いのですね?」
龍子「本当!よくやった魔女!お前も桜崎と一緒で、自分よりイイ友達紹介してくれるな!」
美沙「美沙は空気が読める、尽くす魔女なのですふっふっふ」
氷室「フリー契約なら受ける…運命がそう告げている…」
龍子「その奥ゆかしさますます気に入った!よし同盟でも何でもやってやるって!」
美沙「やれやれ、人身御供まで用意した甲斐があったのですこれで万事解決なのです」
氷室「…え?人身…御供…!?」
龍子「お前…最初から知り合いを売るつもりだったのか?最低な魔女だな」
氷室「…酷い…ずっと、占い友達だったのに…運命の歯車が、狂い始める…」
美沙「いやこれは違うのです人身御供はあくまで最後の切り札言わば保険であって…」
石川「言えば言うほど藪蛇だと思うわ〜」
小川「最後の最後でうっかり口を滑らせるとは、とんだ下策と言わざるを得ませんね」
氷室「運命を、陥れれば穴二つ…」
美沙「御免なさいなのですだからアレだけは、アレだけはやめるのですぅぅぅぅっ!」
氷室「…イッペン、シンデミル?」
美沙「だから黄泉墜としは美沙の技なのですやめるぅわぁぁぁぁーっっっ!?」
なぜかつづく
イイ女とはこういうものよ
美沙が氷室のチート技によって黄泉比良坂に送られている最中
永富コンビにも別の意味で強敵が送り込まれていた…
富沢「しかし、大丈夫かなあの魔女」
永原「仕事はきっちりやると思うし、大丈夫なんじゃない?」
?「誰もいないのかしら?ちょっともしもし!」
斉藤「む、さっそく侵略者か!覚悟チェストォーっっっ!」
越後「来よったな夷敵め!この新調した聖剣あらたか丸を食らえメェェェーンっっっ!」
鏡「ちょっと、失礼な方々ね。それともこれがこちらの作法なのかしら?」
永原「うわ、グンバツのデルモのチャンネーさんが来た!」
富沢「これはまた斬新な刺客ね。新しいコスプレのネタにしようかな♪」
鏡「貴方達、人の話を聞きなさい!聞けって言ってるのが聞こえないの!
全く、普段から理沙子さんが甘やかしているのが手に取るようにわかりますわ」
斉藤「…あの、貴方は理沙子社長の知り合いでしょうか?」
鏡「私は理沙子さんから助っ人を頼まれて、わざわざ忙しい中来たの。だというのに…
蹴りと面の両方でお出迎えとは、随分歓迎されたものですわね」
越後「…!そうとは知らず、申し訳ありませんでした!」
鏡「…まぁいいわ。今日はあなた達に淑女の立ち振る舞いというものを教えましょう」
斉藤「…立ち振る舞い、ですか?」
鏡「ええ。最近レッスルでのスキャンダルが増えているのはご存知?」
永原「そう言えば、増えてますねー」
鏡「といったーでの発言から成る異性間交際、二股、性別詐称疑惑報道で爆発炎上
真実か虚偽かはともかく、スキャンダルの大半は自らの脇の甘さから起きていますのよ」
富沢「あー…リアルに胸痛です」
鏡「そもそも、理沙子さんの指導はレスリング面の技術のみに比重を置きすぎています
それでは脳筋を育てる事は出来ても、完璧な女子レスラーを育成するには程遠いのです」
斉藤「では、あなたは自分達が脳筋だと仰るんですか!あまりの侮辱です!」
鏡「あら、あなた方が女らしさと慎みと思慮に欠けるのは、先程の行動で証明しているのでは?」
越後「…く…!悔しいが、グウの音も、出ない…!」
富沢「先生!ではどうすればいいのでしょうか!」
永原「なにせ私達粗忽者なので、淑女のどうのこうのはよくわかりません!」
鏡「簡単に言えば…エロスね」
越後「…な、ななななななっ!」
斉藤「なんと、なんと破廉恥なっ!」
鏡「ええそうよ。真のエロスを身に付ける事こそ一流への第一歩ね」
永原「…先生!それこそスキャンダルになりかねないと思います!」
鏡「ふぅ、スケベとエロスを混同するなど…あなた達もまだまだお子様ですわね」
富沢「どう違うのかよくわかりませーん」
鏡「いいこと?エロスとは性愛よりももっと高い次元での愛の事を指すのです
ならば仮にも天使に例えられた私達が、真実の愛を広めるのは当然ですわ」
斉藤「…そ、そうなのか?」
越後「うまくごまかされているような気がする…」
鏡「そう、性も生も美も戦いも全ては愛。全てが純然たるエロスですわ!」
永原「なんか、スケベ行為を無理矢理正当化したいだけの気がする…」
富沢「でもサブカル大好きなアタシ的にはアリだと思うなー♪」
斉藤「なら、私の躍動美も確かに愛だな!」
越後「なるほど、私の挑戦美も確かに愛だ。やった!私はまごう事無き愛の持ち主だったんだ!」
鏡「ああ…やっと美と愛の重要性に気が付いたようですわね」
永原「なんか、騙されてる気がするけどなぁ〜」
鏡「ではまず形から入るのが日本の作法ですわね。まず全員、寄せて上げなさい」
斉藤「…な、なんと!」
越後「したいのは山々なれど、無理ですこれ以上は!」
富沢「現時点で、もう限界いっぱいいっぱいなんですけど!」
鏡「だらしがありませんわね。それで愛の伝導師が務まるものですか、全く…
…あらあなた、永原さん?あなたも早くやりなさい」
永原「いえあの、今は練習後のシャワー後に付け忘れていて出来ないというか…」
鏡「いいですわね。下着やサラシに頼らない張りの維持、それこそ愛ですわ!」
富沢「またそーやって自分だけアピールするの、あんたは!今度こそ殴るわよ、殴るからね!」
斉藤「いや、ここは私に蹴らせろ!散々自分だけ目立つとは、もはや勘弁ならん!」
越後「永原…もはや問答無用是非も無し、覚悟はいいだろうな!」
鏡「あらあら皆さん駄目ですわよ。嫉妬は美しくありません、愛ではありませんわ
この私があなた方をもっとエロ強くしてあげましょう、感謝しなさいな」
永原「うわー、いいから助けてー!最近私ばっかり酷い目に遭ってる気がするー!」
越後「寄越せ永原ー!お前の豊かな愛と幸せをー!」
つづく
確かに越後さんにはもう少し分けてあげてほしいw
苦労なんて買うな。どうせ向こうからやってくる
助っ人鏡の参戦によりエロ強路線を極めんとする一行。そんな中彼女の知られざる一面が明らかに…
鏡「さあ今日の締めは挑発の練習!最後まで気を抜かずにやりなさい!」
永原「…ねぇ、これってレスリングの練習じゃないよね?」
富沢「いいじゃない。スーパーマルチメディアファイターを目指すあたしには丁度良いわ」
斉藤「どうした!こっちだこっち!」
越後「オラオラぁ、かかってこいぃ!」
鏡「ほらそこ、適当にやらない!挑発キャンセル技は基礎中の基礎ですわよ!」
美沙「ただいま、なのです…。お役目見事果たして来たのです」
越後「お、戻ったか天神!…しかし、ボロボロなのはどういうわけなんだ?」
美沙「…手違いで味方のはずの氷室から何たら冥界波クラスの大技を食らい死にかけたのです
美沙の魔力がなかったら確実にお陀…」
富沢「あーその先はいいわ。ボコられて死にかけた、まで読んだから」
鏡「あらもう一人いましたの?しかし、彩りに事欠かない団体ですわね」
斉藤「天神、とりあえずご苦労だったな。ゆっくり休んでくれ」
美沙「…先輩!ありがとうなのです!」
鏡「では全員集まったところでミーティングの開始です。皆さん、まずはこれを見ていただけるかしら」
斉藤「これは…な、いかがわしそうな本ではないですか!」
富沢「……!!!」
越後「ん?これはお前のか富沢!なぜ男同士が裸なんだ、何の本だこれは!」
富沢「え?いえあの、これは48の殺人技の研究本であってその…」
永原(無理矢理だよレイちゃん…)
美沙「ウソなのです掘りの深い思いっきり爛れた性愛を推奨する魔の教
斉藤「…そこまで!そこまでにしろ天神!」
鏡「…まぁ技の研究も良いけれど、腐らない程度にしなさい。いいかしら、富沢さん?」
富沢「…はーい…」
鏡「では次。これは何かしら?」
永原「ちょ、ちょっと!それあたしのダイエット本です!返して!返してーっっっ!!!」
越後「…道理で最近食事の量が減っていると思ったら…」
斉藤「いや、私は薄々気付いていたがな」
鏡「プロは体調管理は初歩の初歩。いいかしら、永原さん?」
永原「…はーい…」
美沙「なんと恐ろしい人なのです。美沙より恐ろしい魔女なのですこれは要チェックなのです」
鏡「全くあなた達、たるみきっていますわ。…いい機会です、あなた達にこれを見せてあげましょう」
斉藤「…こ、これは!?」
永原「言っちゃ何ですがこの写真の人、地味ーにヤバって…」
鏡「それは、十年ほど昔の私ですわ」
越後「えええぇぇぇーっっっ!?でもこれ、どう見ても別人…」
鏡「学生の時の私は背の高さに加え、激太りと厨二病をこじらせていた残念な女でしたの
しかし一念発起した私は嘲笑の雨にも世間の風にも負けず必死に修錬を重ねた結果
至高の知性とボディを手に入れた魔モデルになるに至ったのです」
富沢「…何という逆転劇…」
鏡「さらに!この写真を戒めとして持つ事によって私は克服したのです。そう、かつての私自身を!」
美沙「…でも性格的にはあんまり治ってはないような…」
鏡「何か仰いまして?」
美沙「いえいえいえなんでもないのです!」
永原「…質問です!総額いくらかかったんですか?痛くはないんですか?」
鏡「…あなた、人の話を真面目に聞いていませんわね」
越後「やっぱり入れるしかないのか…」
斉藤「早まるな!親に貰った体は大事にすべきだ!」
美沙「胸など飾りなのですエロい雄にはそれがわからないのです」
鏡「私の体を整形呼ばわりとは…久しぶりに獲物を狩りたくなってきましたわ」
富沢「マズい、狼が牙を剥いたわ!ちづるのばかー!総員退避よ、退避ー!」
永原「そんな事言われたってー!ゴメンレイちゃん、とりあえずここはあたしが!」
越後「バカ、何してる!ええい総員構え、転身して全力疾走開始!」
美沙「あわわわわちょっと待つのです美沙はまだ体がうわぁぁぁ来るーっっっ!!!」
斉藤「まったく、世話の焼ける奴!担いでやる、来い!」
鏡「待ちなさいあなた達、まだ説教は終わっていません!途中で逃げるのは美しくありませんわよ!」
永原「させるかぁぁーっ!て、うぐぐががが!ギブギブ…ギ、ブー!」
鏡「ダメです!鼻汁垂らしたまま、だらしなく絞め落とされるまで許しませんわ!」
鏡の指導?もまるでどこ吹く風の一行
悪戦苦闘する彼女達に真のエロスと強さが身に付く日は、果たして来るのであろうか
つづく
11月10日午後、都内某所。
理沙子「お買い物につき合わせちゃってごめんなさいね」
ノエル「別にいいよ…お買い物、好き…」
理沙子「そういえば、白石さんって明日誕生日よね? それじゃケーキ買ってあげるわ♪」
ノエル「…明日でいいのに…」
理沙子「け、ケーキは一晩寝かしたほうがおいしくなるの。そうだ! お買い物のお礼に二つ買ってあげるわ!」
ノエル「本当!?」
理沙子「あら、ちょうど目の前にケーキ屋さんがあるわ! 私、荷物持ってるから、白石さんが選んでくれる?」
いそいそと店に入る二人
ノエル「これとこれ、ちょうだい…バースデイケーキなの…」
店員「ろうそくは何本いりますか?」
ノエル「えっと…わたしは何歳なの…?」
店員「…とりあえず16本くらいでいいっすね…」
11月10日夜、新女選手寮
理沙子「あら、ろうそくが16本しかないわ♪ 言っておくけど、私が抜いたわけじゃないのよ♪ もとから16本なのよ♪」
選手一同「……」
理沙子「うふふ、私、嘘なんて言ってないわよ? 本当に、本当に、店員さんが勝手に16本だけしかいれなかったのよ♪」
選手一同「……」
ノエル「…わたしのケーキは…?」
理沙子「いやだわ白石さんったら♪ 白石さんの誕生日は明日でしょ? くいしんぼさんなんだから♪」
ノエル「…」
>>587 「エルボーとアームロックと投げを組み合わせた新しい技を・・・・」
狼牙は相手が死にかねないのでやめてください
・・・・結構登場頻度高いなアレ
ワラタ
逆に素直に理沙子さんが注文したら店員が何本つけたかが気になる。
おや? こんな時間に荷物?
608 :
605:2012/11/11(日) 14:29:56.91 ID:i6M48HOT
「前代未聞、新人選手がトップ選手の試合に乱入」
11月11日午前、市ヶ谷記念会館(埼玉)で行われた新日本女子プロレス(以下、新女)興行で、
メインイベントのパンサー理沙子VS石川涼美(新女・WARS対抗戦)の最中、
新女所属の新人選手であるノエル白石選手が突如乱入し、
手にしたロケット風船でパンサー理沙子選手を滅多打ちにした。
誰もが予期せぬ事態に、会場は新女・WARSの全選手とスタッフが殺到するなど、
一時騒然としたが、幸い観客及び両陣営選手・スタッフともにけが人はいなかった模様。
乱入したノエル選手は、理沙子選手及び石川選手のセコンドに取り押さえられたが、
騒ぎを聞きつけて南選手(新女)が会場に現れるや、再び暴れだし、
リングサイドの観客が食べていたポッキーを奪うとそのまま控え室方向に逃走した。
その後、白石選手は再度捕らえられたとのことであるが、乱入の意図はいまだ不明。
また、新女社長も井上秘書を通じ、ヤラセではないとのコメントを出すにとどまっている。
ある新女関係者によれば、白石選手は「ケーキだけでは飽き足らず、スイカまで…」と
意味不明の供述をしているとのこと。
(14:00 記事追加)
新女社長は、秘書兼広報担当の井上氏を通じて報道各社にコメントを発表した。
それによると、新女上層部は今回の事件を深く憂慮しWARS関係者に謝罪するとともに、
事件の責任を取る形で、相羽和希選手を厳重注意処分とするとともに、
事件動画を有料サイトに違法にアップロードしたとして、成瀬唯・富沢レイ両選手に対しても、
罰金及び年末の外出禁止等の処置を下すとのこと。
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>>607氏か?
やべえ…何本つけるか 多いのは論外だが少なすぎてもイヤミになる…
これほどの美人顔、メイク、スタイル、そして色気… 10台の小娘ってのはない!
そこは外す。 30越えでも驚かないが、下へ外すべき!
20後半か前半か…! ど真ん中25から下げて24、これで行くしかない!
帰ってきた異性人
鏡に一ヶ月追い回されてイイ感じに鍛えられた一行
そしてついに恐れていた奴等が現れた。ムサ苦しいアイツ等が…
吉村「ういーす三バカ、いるかー!」
三竹「ムッハァー!出てこいやぁー!」
小野寺「とっとと出てこーい、友の恨みを晴らしに来たぞこのビッチ共ー」
富沢「誰がビッチよ!訂正させた後に謝罪と賠償を要求するわよ!」
美沙「お前はコング三竹!近くで見ると実にむさ苦しいのです」
越後「む、こっちはニヒル小野寺とビースト吉村!私達に何の用だ!」
吉村「ああん?俺らがお前等に用があるつったら、ひとつしかねっしょぉー!」
斉藤「な、お前達まさか…!」
三竹「そのまさかよムッハァー!」
小野寺「以前ダチが世話になったな。仇は取らせてもらうぜビッチ共ー」
斉藤「…ああ、あのズッコケ男三人組か。スケベながらなかなか強敵だったが」
越後「…杉山め、いつか借りは返す!…ところでそこのお前、そのビッチというのはやめろ!」
小野寺「うるせー越御前、もっかいパイルドライバーで潰すぞコラ」
越後「おいこらやめろ、その呼び方で呼ぶな!」
三竹「いいから出せ早く!柔らか永原を出せムハァァー!」
吉村「言っとくがな、俺はあんな口だけチキン野郎共とは一味違うぜぇ!」
小野寺「やるっつったらやるのが俺らなんでー」
美沙「いきなり押し掛けてきておいてさりげなくとんでもないセクハラ発言かますとは
全く度し難い変態共なのです近寄らないでほしいのですよ」
斉藤「みんな離れろ!タックルされたら最後だぞ!」
小野寺「人をレイプ魔みたいに言うな。おとなしく勝負しろっつってんだコラ」
富沢「えー?女の子相手にそこまでムキになる男の人って…」
鏡「いいえ!ス・テ・キ・ですわ♪」
永原「おはようございま…あー!駄メンズトリオ、略して三バカ!…何でここにいるの?」
吉村「どこが略してんだオメー!馬鹿だろお前バカだろ!」
永原「バカじゃないよ!ただちょっと元気が有り余って問題児扱いをされていただけ!」
富沢「あたし達の器の大きさって、常人にはなかなか理解されないのよねぇ〜」
越後「…殴るぞお前等」
小野寺「…だからよー、お前等無視すんなコラ!とっととやるぞ早く用意しろー」
美沙「…なし崩し的に勝負する流れに持っていかれたのです」
越後「今度こそ負けない!今度こそは!」
斉藤「ああ!二度同じ轍は踏まない!」
小野寺「そっちは人数多いから、2vs1の変則マッチでいいわ。手間が省けるしな」
三竹「その代わり、負けたらアイツ等と合コンの刑だムハァー!」
吉村「個人的時間無制限シングルマッチはそのあとしてやるから安心してくれやぁ!」
鏡「あらあら二人同時とは、あなた達も好きですわね」
富沢「ああ…鏡さんがいてくれてよかった」
美沙「まずいのです美沙の貞操が危機なので今日は早退するのですよではさらばなのです」
越後「天神!敵前逃亡は竹刀百叩き!今すぐ食らってみるか?」
美沙「…ちっ」
永原「あのー、あたし達が勝ったらどうするの?」
三竹「会話料10AP無しで我々マッチョ紳士とときめき会話する権利をやろうムハァ!」
美沙「…そんな時間、コンマ一秒たりともいらないのです持って帰りやがれなのです」
小野寺「んーそうだな、特別バカンスでもオゴってやるよ。まー負けるわけねぇけど」
三竹「おーさすがOnoD!俺らがビビってたじろぐ提案を平然と言ってのけてるぜムハァ!」
吉村「こいつはめちゃシビれる罰ゲームだなぁOnoDよぉ!」
小野寺「おいやめろその呼び方マジやめろ。まんまだから、シャレになってねーから」
鏡「フフ、これはなかなか愉快な余興になりそうですわね」
美沙「どう考えても余興ではないのです明らかな公然セクハラなのです」
永原「うう…また狙われるのかな、あたし…」
吉村「大丈夫だって、俺らは控えめな持ち物の女でも全然イケるクチだからよぉ!」
小野寺「豊かか貧しいかで差別ってのはいかんよな。そう思うだろ、なぁ?」
三竹「お前等習ったよなぁ、好き嫌いはイカんとよぉムハハハァー!」
斉藤「…変態だ」
越後「…変態め」
富沢「…まごうことなき変態ね」
永原「…雑食にも程があるよね」
鏡「…ああ、タフガイって素敵ですわね。壊し甲斐がありますわ」
性懲りもなくまた現れた男軍団。しかもコイツ等以前の奴等よりかなり武闘派っぽい
一行は今度こそ餌食になってしまうのか?
つづく
合体は浪漫
男子禁制?のはずのレッスルにまたまた現れた戦闘民族
かつてない圧倒的な危機の中、早くも犠牲者が…
美沙「わーやめるのです美沙は密着戦は苦手なのでぐぇっ!」
吉村「ヒャハハァ!こんなチャンス滅多にねぇのに今更やめるかよ、まだまだ絞めあげるぜぇ!」
鏡「あらあらやっぱり駄目でしたか。しかし美沙さんも案外だらしがないんですのねぇ」
吉村「つーかむしろ俺の本命はアンタだからなぁヒャハハハハ!覚悟しろやぁ!」
鏡「まぁ怖い。やられないように気を付けないと」
永原「あああ…早くもペケが一つ付きそう…」
富沢「次あたし等だよ!どうすんのよねぇどうすんの!ねぇ!」
三竹「ハハハァ!次はお前等が我が輩の手によって公開処刑だムハァ、性的な意味で!」
富沢「…逃げよう、今のうちに」
永原「出来ればとっくにやってるよ!もー、どうすりゃいいのー!」
吉村「うらうら、ラストはドラゴンスリーパーで決めんぜぇ!どうだ苦しいだろォ!」
鏡「ああ〜ん抜けられない、どうしようかしら〜♪」
越後(…何やら余裕すら感じるな)
斉藤(アレは明らかに楽しんでいるんだ!全く…)
鏡(…さて、そろそろ反撃しましょうかしら)
吉村「ヒャハハハこのまま落として…アレ?」
鏡「寝技で挑んでくるから、もう少し出来るかと思えば…イマイチでしたわ
もうあなたには飽きました、寝てよくってよ」
吉村「んだこのアマ、ナメた口聞いてんじゃね…がっっ、ぐあっ!」
小野寺「ん…?おいおい、あっさり返されてSTFがっちりきめられてんじゃねーか」
三竹「女にあっさり手玉に取られるとは何やっとんじゃ吉村ぁ!」
吉村「かっ…テメ…!ぐふぉあ!」
鏡「立ち技は雑、投げ技は荒っぽい、寝技は力任せ…全く口と勢いだけのつまらないボーヤね
もう少し技を磨いてからいらっしゃいな」
美沙「やったのです…美沙はやられてばかりだったけどザマー見ろなのです…(ガクッ)」
小野寺「やれやれしょーもねぇな、はい次ー!三竹vs富・永戦、いっちゃってー」
三竹「むっはぁぁー!ヨッシャかかってこいやぁぁーっっっ!」
永原「うりゃあああーっ!突撃ぃぃぃーっっ!!!」
富沢「狙うは只一点、急所のみ!」
斉藤「やめろお前等!それは女性としてどうかと思うぞ!」
越後「卑怯な真似はするなと日頃から言ってるだろ!」
三竹「ふはははは、そんな手は先刻ご承知だバカモンがぁぁーっっ!!」
永原「って、うわあぁぁーっ!放せ放せぇーっっっ!胸を、お腹を触るなぁ!」
三竹「んーむこの感触良いねぇ!俺はこれが欲しかったのだムッハァー!」
富沢「…え?よかったあたしはむぐわっ!」
三竹「はっはっは、これがバックブリーカーダブルである!しっかりじっくり味わえぃ!」
越後「…なんて奴だ。あのふたりを子供扱いとは」
斉藤「…カナディアンとワンハンドのバックブリーカーを同時に使いこなすとは…」
三竹「そーら今度は我が輩に決めてみろ、お前等の得意技をぉ!」
永原「このーっ!んぬぬぬむむむ…くうぅ〜っ!」
富沢「この、くそっ!倒れなさい!」
三竹「フハハァ!お前等程度のジャーマンや蠍固めなど、我が輩にとっては児戯にも等しい!
決めることすらかなわぬわ!」
鏡「…いったい何を見てたのかしら、あの娘達」
三竹「つまらん!もう終わりだ。まずは永原、お前から!」
永原「っ…うわうわうわ!…ぐはっ!」
斉藤「いかん、高角度のリフトアップスラムを食らった!」
富沢「うわっ、やめやめやめ…ぐおわっ!」
越後「な…さらに倒れた永原めがけて富沢をパワーボム!強烈すぎる…!」
小野寺「はいそこまでー、お前等の負けなー」
三竹「ふむ、少々大人げなかったかな。まぁ勝負は厳しいという事だムハァ!」
永原「きゅううう〜」
富沢「無理…こんなの無理…」
越後「いよいよ我々か…」
斉藤「どうあっても勝つ!幸い向こうは飛び技使いで軽量だ、付け入る隙はある!」
小野寺「あーなんか俺ナメられてますかそうですかー…潰すわお前等」
越後「…いいか、奴を倒すには連携、合体しか方法はない!あれをやろう!」
斉藤「…やるんだな?あれを!」
小野寺「おいこらいらん事喋ってんじゃねー、動作不良品ですかお前等ー」
斉藤「誰が動作不良だ!自分達はいつでも清純だ!(バキッ!)」
越後「それを言うなら正常だ!まぁ、あながち間違ってもいないけれど!」
小野寺「黙れ。どうせ10AP貰えば誰に対してもデレるんだろ、この性情女共(ズガッ!)」
斉藤「そんな事実は…無い!(ビシィッ!)」
越後「…そうだ、言いがかりはよしてもらおうか!」
永原「…何だろ、今の微妙な間」
富沢「そこは全力で否定してよ二人共!あたし達まで疑われるじゃない!」
鏡「…なかなかに厳しい攻めですわね。かなりの使い手と見ました」
越後「斉藤さんタッチ!ぶっつけ本番だがやるぞ!」
斉藤「任せろ、とあぁぁーっっっ!!!」
小野寺「…なにっ?」
斉藤「秋田小町と三重の桜が、組んで交わる拳の道!男相手に怯みはしない、勝利の道は二人で開く!」
越後「心の灯火二つ燃ゆれば、炎となりて敵を討つ!見よ、これぞ純粋合体!」
斉藤「食らえ、剣閃!」 越後「一迅!」
小野寺「んだと…!?くおあっ!」
永原「ああっ!大車輪ニールキックと延髄斬りで相手を挟み込んだ!」
富沢「いつの間にこんな技を!」
三竹「むう…これは意外。小野寺の奴、面食らっておるわ」
吉村「…あのスケ共やってくれるじゃねえか。こりゃあ…」
斉藤「どうだ!自分達とて、いつまでも端折られてばかりではない!」
越後「さあ立て!まだまだ勝負はこれからだ!」
小野寺「このクソビッチがぁぁぁぁぁぁ!もうアッター来た!本気出してやっかんなぁぁぁっ!」
ようやく活躍の時が来た越後と斉藤。このまま肉食系男達を押し切れるのか?
つづく
>>616 ついに永原ちゃんが! …ふぅ
でも薄いよ! どうしても薄くってなら薄い本風に!
ある朝のひとコマ
越後「起床だ、起きろ獅子堂」
獅子堂「もうちょっと・・・あと90分・・・」
越後「そんな『ちょっと』があるか」
獅子堂「・・・あと40分」
越後「ん・・・起ーきーろぉぉっ!! ・・・・今日は何の日だ獅子堂?」
獅子堂「・・・お休みの日」
越後「今日は午後からプロレス大賞の表彰がある・・・夕べ霧子さんから聞いたはずだが」
獅子堂「ふぁーーあ・・・・じゃあお昼まで・・・」
越後「眠るな! 起きろおぉぉぉぉっ!!」
ネタ元:某航空魔女アニメ。あまり違和感ないような気も。
この語ソニが南さんの下着盗んだりして、団体を巻き込む大騒動に発展したりしなかったり。
今年の藤原さんのクリスマスプレゼントは○ィザードライバー&ウィ○ードリングセットでした
「社長にリングセットを買ってもらった」→「社長に指輪をもらった」→「婚約指輪を贈られた」
気がつけば団体内をこんな噂が流れておりましたとさ。
指輪をしてシャバドゥビタッチするとか、ほんといやらしいですわ藤原さん
指輪でタッチというとウルトラタッチの方を連想してしまう
その場合途中降b…もとい月に帰らねばならんけど
ソニのプレゼントはCMでやってたドラゴン変身セットかと思ったりして
タッチ・・・南さんが「私を甲子園に連れて行きなさい」と要求するんですね。
数日後の興行:甲子園球場特設リング
シャバドゥビ的には、日曜限定ヒールタッグ:ウィッチ美沙&フェニックス遥
>>623 そしてサンタクロースの衣装で帰ってきます
裸足で戦った方が強い保科さん
『手が四本ある』と評される保科さん
会津藩乙女流の使い手の保科さん
裏技として、みこっちゃんや柳生さんのコスの襟を足で締め上げる保科さん
修羅の刻の西郷四郎編読んでて、保科さんの合気道設定に妙に納得した(西郷の旧姓とか)
終戦
クソ寒いクリスマスでもおかまいなしに戦う暑苦しい一同
しかしそろそろ決着の予感…
小野寺「おらもう観念しろ、往生際が悪いったらねぇなお前等!」
越後「生憎、諦めが悪いのが私達の取り柄だ!」
斉藤「しかし、よもやクリスマスの夜中まで続くとは…」
小野寺「ふざけんなよ畜生ふざけんなよ!おかげでクリスマスの予定全部パーだよ!
こりゃもうお前等で我慢するしかねーわ、ハイけってい〜」
斉藤「御免被る!」
越後「ではそろそろお覚悟ぉ!バージョンその2、聖戦合体!Go!」
三竹「むぅ…あの技は!」
吉村「おぉなんだ?知ってんのかゴリラ!」
富沢「そうあの型は!食らえ必殺無限パ
美沙「先輩それ以上はヤバいのです、河○○○が黙ってないのですー!」
越後「知った事かあぁぁぁーっっっっ!!!食らえ必殺、玉砕拳!」
斉藤「幻滅!きゃーくっっっ!!!」
小野寺「なんだこんなも…ぐわっ!?」
鏡「…早い話が、ただの急所攻撃じゃありませんの。しかもダブルで…」
永原「…よくやれるねー。あたしだったら絶対無理だな」
斉藤「ふっ…痴漢撃退用の技も使いようという事だ!」
小野寺「クソったれが……反則じゃねぇか、畜生…」
理沙子「ただいまー…あら、お客様かしら?」
金井「おとこの人がいるって事は、みんなで合コンでもしてたのー?」
神田「…不潔です不真面目です、先輩達」
斉藤「あ、お帰りなさ…て、ちょっと待て!この状況でなぜそうなる!」
越後「これが合コンに見えるか!血で血を洗う戦いをさっきまでだな!」
永原「あの、これは、ちょっとしたイザコザという奴でして…」
鏡「詳しくは上の方をご覧なさいな」
三竹「…レフェリーを忘れたのは失態であったな。小野寺の奴、しばらくは立てぬわ」
吉村「ちっ、まぁいーか。どうせ難儀を背負うのは小野寺だけだしよぉ!」
永原「そうだ、約束守ってくれるよね!バカンス、奢って!さぁ奢って!」
小野寺「……」
理沙子「あら、うずくまったまま動かないけれど大丈夫かしら?」
越後「あー…。まぁそのそっとしておいてあげて下さい」
美沙「…で、どうやらベルトは守れた様なので何よりなのです一安心なのですよ」
理沙子「向こうも様子見だったから、エースクラスは出てこなかったし」
金井「あたしもGWAJr防衛したよ!ほめてほめてー♪」
富沢「偉い!さすがあたしの妹分ね」
永原「…レイちゃん、いつ姉貴分になったの?」
斉藤「ともかく!お前達の邪悪な欲望は私達の手により、見事砕かれた!」
越後「これに懲りたら、二度と仇討ちなどという真似はしないように!」
吉村「あー、あれ嘘。あのズッコケ共なんぞ知ったこっちゃねーから、俺ら」
三竹「本題はここからである!我々はこれからパーティタイムを所望するムハァ!」
美沙「わかったのですとっとと余所でやるがよいので今日のところはさようならなのです」
吉村「ダメダメ、んーなんじゃダメ。男女差別はよくないよね、そうだよね!」
永原「えーあの…ほら、もう夜遅いし!また今度、ね!」
三竹「何を抜かす、これからが大人の時間ではないか!遠慮は無用だムハァ!」
金井「なんだかぶっそうなおはなしだねー」
神田「…コイツ等、酒の力を借りて何事か企んでるに相違ありません。要注意です先輩」
理沙子「…鏡さん、頼めるかしら?」
鏡「…まぁいいですわ。そこまでが契約ですし。ほら、そこでノビてる半イケメン君と
ゴリラにヤンキー、とっととついてらっしゃい。お付き合いいたしますわよ」
小野寺「…半は取れ、半は。まぁいいや、それで手ぇ打つわ。少々高くついたけどな」
斉藤「…な!?ピンピンしているだと?」
吉村「お前等、男ナメ過ぎ。んな簡単にやられる訳ねーだろ」
三竹「よし、そうと決まればここに長居は無用!ささ鏡嬢、早速第二ラウンドへ、いざ!」
鏡「フフフ…そういう真摯な態度、嫌いではないわよ…私」
吉村「それじゃお前等またなー!次に会う時はもっと鏡さんみたいなスゴい女になりな!」
美沙「余計なお世話なのです早くどこへなりともシケ込みやがれなのです」
鏡「では皆様、ご機嫌よう。いつかまた逢える事を信じて」
理沙子「…ふぅ。保険、掛けておいて正解だったわね」
斉藤「…社長にはかないません。ここまで事態を見通されていたとは」
永原「あー!バカンス、バカンスうやむやにされたー!」
富沢「んなの後でいいわよ!あたしはM○でブ○ラグ見たいんだから早くTV、TV!」
金井「予約しておけばいいのに」
富沢「リアルで見るのが違いのわかる女って奴なの!」
越後「こら富沢、どうせ見るなら前番組から見ろ、全く!」
理沙子「やれやれ、いつもの事ながら慌ただしい祭りの後ね」
斉藤「とりあえず片付けとシャワーはすぐに用意いたしますので!天神!」
美沙「…こういう時、若手は辛いのです。もう眠いのでちゃっちゃと魔法でなんとかした
越後「寝るな天神!寝たら蹴るぞ、徹底的に!」
美沙「これはかわいがりに加えて明確な労基違反と認定するのです訴えてやるのです」
永原「んー…ま、魔女ってのにちゃんとした人権があったのならば勝てるかも…ね」
理沙子「…帰ってきたわね、またこのせせこましい我が屋に」
越後「…何か?」
理沙子「…いいえ、なんでも」
しかし、ここに新たな野心家が一人…
??「理沙子先輩…そのベルトを獲るのはこの私。忘れないでね…」
野獣達の襲撃を受けるも、レッスル一の美人にして人気キャラ、フレイア鏡(…こう書けと本人が…)
のおかげで事無きを得た三バカ一行。しかしレッスル至上最高の天賦の才を持つあの女が
ついに動き出す…果たして?
つづく
ひつようなもの
年明けて一週経っても相変わらずの調子の三バカ。特に富沢はとばしまくりの様子で…
富沢「あー、また今期もつまらないのばっかりだったー」
永原「またアニメ?もう…いつまで愚痴ってるの?」
金井「レイちゃんははじまるとながいよね〜」
富沢「もう学園、妹、ハーレム、四コマ、オンラインゲーモノはお腹いっぱいなのよ!
あちこち作りは荒いわオチは無いわ無理矢理サムゲタンだわ!」
越後「うるさいぞ富沢!少しは黙って鍛錬に励め!」
富沢「だいたい毎回作りがワンパなのよねー、似たようなデザインに似たような話
毎回膝蹴りやボディプレスでシメればいいと思ってるしょっぱいレスラーと何が違
斉藤「そこまでだ富沢!それ以上は色々アレだぞ!」
永原「まぁ、マンネリ化が危険だと言いたいというのはわからないでもないけど」
美沙「そういえば最近許可も無しに美沙をパクった魔法少女が跳梁しているのです不愉快なのです
美沙としてはいくらかもらわなければ割に合わないのですよ」
越後「安心しろ、誰もおまえの真似などしていない」
永原「まぁ言うほど影響力無いしね、あたし達」
神田「先輩…それは言い過ぎかと」
理沙子「ほらほら〜貴方達、新しいコーチを連れて来たわよ。全員整列!」
富沢「ダメダメ、まだあたしの不満はこんなモンじゃ…
阪口「こら、お前等目上の者になんちゅう口の利き方だ!そこに直れ!」
越後「失礼しました!富沢、頭下げ!」
富沢「いだだだ…あたしのこの怒りをどこにぶつければー!」
阪口「全く…君らのダメさ加減は聞いていたがこれほどとはな。上原や龍子が匙を投げたのも
うなずける。三バカとはよく言った、はっはっは」
金井「いきなりひどいよおじいちゃ〜ん!」
永原「着任早々いじめだ、シゴキだ、かわいがりだー!」
富沢「誰?このおじーちゃん。もしもーし聞こえてますか、お家は隣ですよー」
理沙子「こら貴方達、なんて事を!この人は…」
阪口「…ふふふふ、ふはぁ!久しぶりにこの阪口正吉をプッツンさせるとはなかなかのタマだな!」
神田「な、なんと下品な!」
斉藤「…理沙子社長、いくらオジ…いや、ご年配とはいえ男性を入れるのはちょっと」
美沙「美沙もやーな予感がするのです。確実に三流○○の展開になるのです」
阪口「…君等ね、変なモンの見過ぎ読み過ぎだよ」
理沙子「すみません、ご覧の通りで…」
六角「どうだー、あたしの紹介もなかなかだろ?」
理沙子「ああ、どうもありがとう。貴方に頼んで正解だったわ」
富沢「六角さんなの、紹介したの!?全く余計な事を…」
坂口「まぁコーチは追々やるとして…とりあえずワシの仕事は運営補佐じゃな
君等は龍子ルートを進んだそうじゃないか、市ヶ谷君がカンカンだったぞ」
美沙「…美沙のせいじゃないのです。越後さんが決めた事なのです」
越後「いやしかしそれは…」
理沙子「まぁ良いわ。どのみちどちらかと組めばどちらかとはやり合う事になるし」
坂口「まぁ、誰が来ようがワシに任せておけば天下獲れる!うむ!」
美沙「…ただのスケベ爺な気がするのです」
坂口「ところで永原、お前さんに一日課長のオファーが来てるぞ」
永原「え!?やったバンザーイ、日頃の活躍が報われたー!」
坂口「ただな…公○九課と特○二課、どっちか選べってなってるのがちょいとな」
富沢「マジ!?羨ましすぎる!」
永原「いや…あの…それってかなりヤバい事になりそうな予感が…」
六角「あー、九課はやめとけ。あそこ酷いから、ブラックとかぶっちぎりだから」
富沢「タチ○マも9○式イン○ラムも捨て難いなーどうしよー♪」
坂口「まぁ永原、よほどの事がない限り何も起こらんて。心配せんと行ってこい」
永原「はぁ…じゃああの特○二課でお願いします…」
富沢「そっかーやっぱイン○ラムだよねーでもあたしは零式が良いなー、レイちゃんだけに!」
神田「あの先輩、行くのは永原先輩です」
越後「無駄だ、聞こえていないぞ神田。しばらくほっとけ」
坂口「あーあとな、イケメン兄ちゃんからこれを預かっとるぞ。バカンスがどうとか…」
永原「え!?それ、見せて見せて!」
理沙子「待ちなさい。これは…北海道ご当地ファミレスご招待ツアー!?」
金井「あー、たぶん小縞ちゃんにもらったんですねー」
斉藤「いや、しかし北海道は今零下じゃ…」
永原「うわーイケメンのバカー!ぜんぜんバカンスじゃないー!」
富沢「北海道…美加、ひょっとしてあそこかな?」
金井「もしかしなくてもあそこだねー」
永原「もういや…新年しょっぱなから貧乏クジだよ、ご褒美と言う名の罰ゲームだよ!」
六角「まぁそれがあんたの運命さ。いってらっしゃいな〜」
富沢「ちづる!ここはこの無二の親友富沢礼子にまっかせなさ〜い!」
金井「北海道へはレイちゃんとあたしもいくね〜、地元だし!」
理沙子「二人だけでは不安だわ。しのぶ、骨休めついでに付いていってあげてね」
越後「社長…ありがとうございます!永原、こっちは任せておけ!」
永原「うん…お願い…します」
斉藤(よし、これで私の出番が増える!)
美沙(チャンスなのですこの隙に主役乗っ取り計画実行なのです)
神田(…練習、しなきゃな…)
阪口「…なんだかワシ、初回から影薄いのー社長」
理沙子「コーチとはそういうものですよ阪口さん。はいお茶をどうぞ」
阪口「ああすいませんな、社長にそんな事までさせてしまって」
理沙子「いえいえお気になさらずに」
三バカが揃って留守になり、爺さまが加入というまさかの展開に
早くも迷走の予感。大丈夫か?これ?
つづく
>美沙をパクった魔法少女
日曜朝のメデューサさんですね。
天神美沙は絶望して体内の魔力を開放することで、石壁をも粉砕するパワフルなファントムに瞬展するのだ。
こいつは凄いぜ!!
>あそこ酷いから、ブラックとかぶっちぎりだから
ガチムチから妻子持ちのイケメンまでよりどりみどりではあるな
冷静になって考えると三バカという呼び方はおかしいのではないか?
練習嫌いのくせに弱くて、
リンコスの名を借りたコスプレと、宣伝の名を借りたヲタ活動しか能のない富沢と
練習嫌いのくせに弱くて、
泣くことで弱さを正当化し、そのくせに芸能活動だけは一人前な金井と
練習嫌いだけどアジアヘビーを取れるくらいの実力があって、
オブライトに匹敵するジャーマンと新女随一のナイスバディを誇る
永原さんとを一緒にすることはどうしても納得できない。
>>637 ためになる情報サンクス!
わたしもかねがねそう思っていたんだ。
やはり三バカトリオという呼び方は公式に廃止して、
わた…ゲフンゲフン、永原さんとずっこけコンビとでも改名すれば、
もっと人気が上がるよね。
でも頭が一番お馬鹿なのはなが(ゲフンゲフン
別の意味で馬鹿かとw
『戦闘馬鹿』的な用法の『ジャーマン馬鹿』
Over chaos
ひとりじゃ泣きそうな 強い敵でも
逃げないよ まっすぐ立ち向かう
仲間といっしょに Over chaos
目の前に風を 感じたのなら
大丈夫じゃない 急いでガードしよう
遠く浮かぶロープ ひとっとびできるよ
そんなビックリ 想像できなかった
自分の今日の命 守るんだ
近くのロープ さあ握りしめて飛び立て
ひとりじゃ泣きそうな 強い敵なら
仲間がいても 不安になれる
ホラ 冗談じゃないんだ
約束したけど 心に決めたけど
逃げちゃうよ とりあえず忘れる
別の意味で恐ろしい お人のことは
Over chaos
とある空港にて
入国係員「sight seeing?」
ハン「No ・・・・combat!!」
ハン姐さんが言うとシャレにならんようなw
そして仲良く入管で止められるソニック&魔女
ってそういえばディアナってちゃんと出国できるんだなw
確率で止められたりしたら面白いのに
出国(ブラジル→日本コース)
ディアナ「アマゾンでピラニアの食われそうになりましタ」
ソニ「あれは結構美味しかったお」
ディアナ「アナコンダに絞殺されそうにも・・・」
さおさお「あれは食べてないからよくわかんないなー」
ディアナ「強盗に襲われたり・・・」
神楽「あいつらは・・・」
ディアナ「お子様お断りな予感がするのでそこでストップでス!!」
どこ通ってきたんだおまえらw
藤原さんの誕生日プレゼントはDX○ーストドライバーでした
そして数日後の興行でのタイトルマッチ・・・
『ヘビー級チャンピオン・藤原和美選手の入場ですっ!!』
L・I・O・N・・・・ライオーン!!
藤原さん、ベルト間違ってます
混沌様、日本で無双の大暴れ
時を同じくしてWWCA本部に選手の売り込みが
「ダークスターカオスが日本で暴れています」→「活躍してるんなら別にいんじゃね?」
→「しかし彼女は今、別の団体に引き抜かれました。そこで新たなカオスが必要ではありませんか?」
→スーパーカオス爆誕
どこのジャガッサスやねん(だいぶ前のXメンでこんな光景が)
本命みぎー・対抗朝比奈さんあたりか、体型的に。
冬っつーか節分限定入場コス
朝比奈さん:鬼(ベタベタ)
越後さん:なまはげ
鏡さん&理沙子さん:雪女
ソニ:○ノーギラン等冬山怪獣きぐるみ
大将&グリ山さんに防寒着・変なグラサンでキャプテンコールドが脳裏に一瞬浮かんだり
この疫病神がっ!
三バカが揃って出張?して、平和なプロレス団体豹の穴
しかし…世間では余計な事をしでかしてる方々がおりますようで
理沙子「はい、今日の練習はこれまで」
阪口「うーむ、あの三人がいないと指導もスムーズに進むわい。君等は実に出来の良い娘じゃ」
斉藤「押忍!恐縮です」
神田「いえ、私達はこれが当たり前ですので」
美沙「…なぜ美沙の方を向いて言わないのですこのいじわる爺さん」
阪口「…お前さんはもちっと口に潤滑油差しときなさい」
理沙子「…そういえば、今日は斉藤の誕生日だったわね。せっかくだからこれからお祝いしましょ」
阪口「ほうそれはそれは。また一つ死に近づいたの」
神田「それは気付きませんでした、おめでとうございます先輩」
美沙「節分の豆の残りならたらふくあるのでどうぞなのです。はい三十粒」
斉藤(…そういえば?死に近づいた?気が付かなかった?なに、誕生日だというのに
この地味にぞんざいな扱いと言われよう!あとまだ二十八、二十八!ここ大事!)
理沙子「あらあら肩を震わせて、よほど嬉しいのね」
阪口「いや…どうもワシ等、斉藤君の触れちゃならんトコロに触れたみたいじゃな」
斉藤「…いえ、いいんです。どうせ私は地道に地味道を突っ走っていますよええいますとも!」
神田「…まずいです。先輩が多弁な時は割とガチな時ですみなさん早く謝りましょう」
美沙「こらそこの巨乳もどき、美沙の真似をして目立とうとするななのです」
斉藤「っていうか今日じゃないです!明日です明日、私の誕生日は二月四日!
私がプルプルしてるのはそこですから、一番そこに傷ついてますから!」
阪口「む?おやおやこれはとんだ失態じゃったな社長このうっかりドジっ娘さんめ」
理沙子「いやだコーチったらこう見えて私結婚してる本物の人妻ですよ」
神田「社長人妻に偽物などあるのでしょうか」
美沙「…だから真似をしないでほしいのです美沙の価値が半減するのです!」
杉山「おい斉藤ー、今日が誕生日だってな!祝いに来てやったぞー」
理沙子「あら、お客さんかしら」
斉藤「…!お前か、杉山!去年受けた屈辱、今ここで晴らしてやる覚悟ぉぉぉーっ!」
杉山「おいおい怒るなって。龍子も一緒だから、機嫌直せ、な?」
龍子「うぃーす。正式に手を組んだんで挨拶がてら寄らしてもらいました」
理沙子「あら龍子、久しぶりね」
阪口「ふむ社長、これは良い機会じゃ。提携&斉藤君の誕生日祝いも兼ねて
ここは一つ飲みに行こうじゃないか」
理沙子「あら、それは良い考えねコーチ」
斉藤「え!?いやしかし、我々が大っぴらにお酒を飲むのは何かと問題が…」
美沙「そうなのですお尻丸出しで担がれたり灰皿テキーラ飲まされたりタクシー分捕ったり
ロクな事しないのですよ特にそこの二人」
杉山「なんでそこで俺等が槍玉に挙がるんだよオイ、理解できないぜぇ〜」
龍子「一緒にするな!っていうか、いきなりキャラを変えるな!」
杉山「大丈夫、俺だってスギちゃんだから!ワイルドだぜぇ〜今年も攻めるぜぇ〜」
神田「なんだかよくわかりませんが、私は未成年ですので…」
理沙子「大丈夫、祝いの席だからあなたも出なさい。飲まなければいいわけだし」
杉山「おっし、んーなら早く行くぞー、斉藤オメーも早くしろ」
斉藤「寄るな!お前になれなれしくされる覚えはない!」
美沙「いいから早くするのですよ久しぶりの贅沢なのです」
そんなこんなで飲みに向かった一行。しかしここからが本当の地獄だ…
阪口「…じゃからワシは言ったんじゃ!体罰なんてただのウサ晴らしでしかないと!」
理沙子「そうですろね〜私もそう思いまふ〜」
阪口「大体殴って怒鳴って結果など出るものか!出た試しなど無い!少なくともワシゃー無い!」
龍子「そうれすその通りす阪口さん!」
杉山「あー俺もよくわかるわそれー、んで結果出なかったら個人のせいにすんらよなあれ
努力が足りないとか性根が曲がってろとかホンと口汚く罵るよー」
美沙「性根は関係ねーだろこのやろー…いつか、いつかあいつと決着付けたるのです
なにが宇宙人なのですちゃんちゃらおかしい設定なのですよくっくっくっく」
斉藤「…とんでもないところに連れてこられた…」
神田「…同情します、先輩」
斉藤「まともになる訳無いと思ったがホントにまともにならない…なんて
なんて地味で寂しい誕生日なんだ…」
阪口「教育とは何か!下手に教えずに身で以て示す事じゃと思うのよワシ!」
杉山「手本を示すちゅーのが手っ取り早いちゅー事か、わかるぞ阪口の!
ちゅーと言えば龍子、ちゅーってなんらろうな、してみようずぇ!」
龍子「らからあらしは安くなひって何度言ったらわかるんらお前は〜」
美沙「いいのですもう少しで落ちるのですイケイケ杉山ゴーなのです」
理沙子「こらこらオイタは駄目れすよ、やるならお外でやりなさい!」
杉山「え〜俺照れ屋さんなんで〜、○○とかちょっとそういうのは〜」
阪口「なにを言うちょるかええ若いモンが!とりあえずイっとけ、イってから後悔せぇ!」
龍子「ほーヤる気か?上等らぁ、くぁかってこいるぁぁっ!」
斉藤(ああ…段々会話が下の方に…もう駄目だ。この作者のパターンからして
いずれこちらに矛先が…)
神田(先輩、私ももう帰りたいです。食事を採り過ぎると体に悪いので)
龍子「あーもーらから下ネタ平気でくっちゃれるおたかは不快ら!もう寝る!…ぐ〜」
阪口「これこれ寝てはいかん、寝たらヤられるぞい。世の中にはマニアという者 がっっ」
龍子「あらしはそんらに不細工れはないっっっ!!!…ぐ〜」
杉山「ちっ…隙無しか。寝たフリこいてんじゃねぇだろうな」
理沙子「あら、それじゃ私で試してみるかしら?」
杉山「…やっぱ理沙子さんも様子見してたっすか。仕掛けなくて正解だったなー」
理沙子「ふふ、飢えた狼の目に気付かないほどヤワじゃないわよ私」
杉山「さて…それなりに楽しめたこったし。本題こなすか」
阪口「むむむ、やはり指導者からして鍛え直さなくてはイカンな!
よっしゃ、いっちょ今からこれから一緒に殴りに行こうかの!杉山の」
杉山(それじゃ体罰だろーが爺さん。いいから少し頭の中でお話しててな)
斉藤(もうイヤだ…こんな誕生日、こんな…)
杉山「おい斉藤、こっち、こっち向きなー」
斉藤「…なんだ外道男!私は今急がし…むぷっ!?」
杉山「キスだと思ったか?残念、ケーキだ。誕生日おめでとー、プレゼントはお…あれ?」
斉藤「誰がお前のような男とぉ!自宅まで持って帰れぇぇぇっ!」
杉山「どぐはっ…!ふ、ふふ…まったくお前とは不思議な因縁があるよなぁ
また絡めるのを楽しみにしてるぜ、斉藤彰子!あとケーキは早めに食えよ」
斉藤「…ふん。私は洋菓子は苦手だが仕方無い。これはこれで受け取っておこう!
け、けっしてお前の事を気にかけたとかそういう事ではないぞ!勘違いするなよ!」
神田「…先輩、杉山さんならもう帰りましたが」
斉藤「…なんでもない!忘れろ。全くとんでもない奴だ、あの…疫病神がぁぁっ!」
つづく
金井ちゃんの入門動機
『プロレスで有名になって稼いで、実家の牧場を大きくする』
多分違う
○ゃじゃ馬とか銀の○とか酪農がらみのマンガ読んでると生々しい現実にちょいとへこんだりも
レッスル五つの誓い
一つ、腹ペコのままリングに上がらぬこと
二つ、天気のいい日に洗濯物に潜り込まないこと
三つ、カレーを食う時にはゆっこに気をつけること
四つ、タッグパートナーの力を頼りにしないこと
五つ、寮の中で裸で走り回って遊ばないこと
山形でスカウトされた草薙さん。求められるままに上京し、とりあえず社長とともに東京見物。
社長「どこか行きたい所はあるかな?」
草薙「渋谷の・・・」
社長「電力館とかたばこと塩の博物館か」
草薙「いえ・・・せんたあ街という所に」
社長「今立っているここがそうだが?」
草薙「田舎者と思って馬鹿にしないでください。入り口に看板があるはずです」
社長「いや・・・アレは数年前に台風で落ちてそれっきり・・・」
実際あの看板、今どうなのかねえ。自分の記憶じゃしばらく戻ってなかったけど
秋葉原の電器街連れてったら地獄絵図になりそうだw
悪魔の所業だな >みこっちゃんを秋葉
ある日の霧子さん
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ 春物の服とブランド品のバッグが欲しいお…
| (__人__)' |
\ `⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でも都内にマンションとスイスに別荘も欲しいお…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
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/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だから、みことさんにお使いを頼むお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
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/:::::::::::::::: \ _
/:::::::::::::::: || | もしもし、みことさん? 日比谷にある○○銀行の本店に行ってね♪
|:::::::::::::::::::::::: ∩! ,ヽ _
\:::::::::::::::: | ー ノ え? こ、これは新人恒例の社会研修なの♪ 色々中のものを触ってきてね♪
| ::::::::::::::: | i j  ̄ ̄ ̄|
| ::::::::::::: ゝ__/____i その後は霞ヶ関の金融庁ってとこに行って……
| :::::::::: / /
(__(__ ヽ⌒⌒⌒ヽ
/ ,_/ ___ノ /
そのころ岐阜の黒魔術師・青森の魔女・富山の運命さんはダウジング棒を手に新宿駅の地下を彷徨っておりましたとさ
地方出身者には、あそこは立派なダンジョンだと思うw
霧子さん、泥棒にかこつけた横領や会話時のAPをピンハネしておいてまだ足りないのか
藤島より高い女だな
661 :
名無しくん、、、好きです。。。:2013/02/12(火) 20:48:33.36 ID:iiFtJqDs
社長「教えてくれ霧子くん。俺はあと何千・・・何万のAPを君に払わなくちゃならないんだ」
霧子「ゼロに聞いてください」
零「お金のことは・・・よくわからない・・・よ」
・・・・ゼロは何も答えちゃくれない
座学のようなもの
講師:草薙みこと@兼任コーチ
草薙「技と言う物は一朝一夕に身に付くものではありません。ましてや必殺技ともなれば・・・」
越後「うんうん、確かに」
草薙「とある古流武術の技を例にあげると・・・」
ライラ「ウチか?」
草薙「いえ、『千年無敗』を標榜するあの流派で」
ライラ「あー・・・だいたい分かった」
草薙「エルボーを覚え、アームロックを覚え、STOを覚え・・・・」
真鍋「せんせー、アームロックは未実装でーす」
草薙「更にそれらを組み合わせ・・・・」
越後「解説者に『まともに入れば死ぬ』と言わしめるまでに磨き上げると」
ライラ「アタシが言うのもなんだけどな・・・・怖えぇよ! 」
草薙「これを評して昔の人は言いました」
真鍋「何て?」
草薙「狼牙は一日にしてならず」
ライラ「言わん言わん」