426 :
書いてる人:2010/11/17(水) 23:13:57 ID:cl55F80n
爆裂山「うむぅ、気持ちはわからんではないがのぅ」
赤井 「なんだよ和美ちゃん!らしくねぇな!」
爆裂山「いや、地域の活性化に協力しようっちゅうのは、そりゃあ素晴らしいことじゃが」
赤井「んじゃいいだろうが。うちの学校で手伝おうってのの何がいけないんだよ」
爆裂山「うーむ…」
赤井 「あー、もうわかったよ!見損なったぜ和美ちゃん!」
爆裂山「こ、これ待たんかほむら!」
赤井 「たくよー」
主 「しょうがないって。学校行事なんて急に決められるものじゃないんだし」
赤井 「でもよー」
主 「それにさ…皆がみんな、俺達みたいに思ってるわけじゃないだろう?」
赤井「あ?どういうことだ?」
主 「無理矢理人を集めたってさ…うまくいかないんじゃないかなって」
赤井「……じゃどーすんだよ」
主 「うーん…」
427 :
書いてる人:2010/11/18(木) 00:07:30 ID:Je7VSk9g
・・・
爆裂山「〜〜以上!」
主 「(あ、終わったか。これで明日から夏休みだ)」
※ 「続きまして、生徒会から連絡事項があります」
主 「ん?」
赤井 「あー、おほん。えーっと…実は生徒会からってんじゃなく、あたしからみんなに連絡なんだけどよ」
爆裂山「むぅ…」
赤井「実は今度商店街でひびきの市ってのをやるらしいんだ。で、あたしはそれに協力したいと思ってる。それで…」
主 「…」
赤井 「…だからどうしたってわけじゃないんだけどよ、うん。えっと、よかったら、みんな見に来てくれ」
爆裂山「…うむ」
赤井 「以上だ」
…………
赤井 「おっ、やっと来たか!」
主 「遅れてゴメン…って、何これ?」
赤井 「あ?チラシだよ、チ・ラ・シ!」
主 「いや、それはわかるけど…こんなに?」
赤井 「全部配るぞ」
主 「(…マジか)
赤井 「マジだ」
428 :
書いてる人:2010/11/18(木) 00:22:22 ID:Je7VSk9g
・・・・
純 「お、頑張ってるな」
主 「あ、純。はいコレ、チラシ」
純 「相変わらずだな。当日は俺も行かせてもらうよ」
赤井「うんうん。お前はいいやつだな。ほらよ」
つドサッ
純 「なっ」
赤井「いや〜、さすがに二人じゃ厳しくてよ。助かるぜ」
純 「お、おい」
主 「はは…よろしく」
赤井「じゃ、学校の方は頼むぜ。行くぞ」
主 「え?」
赤井「一軒ずつ配って回るんだよ」
主 「(…マ…)」
赤井「マジだ」
水無月「あら…?」
純 「あ、水無月さん…」
水無月「ふふ、大方、押し付けられたんでしょ。手伝うわよ」
純 「あ、いや…」
水無月「女子にも渡さなきゃ、なくならないでしょ?」
純 「う…///」
・・・・
429 :
書いてる人:2010/11/18(木) 00:37:17 ID:Je7VSk9g
赤井 「それじゃ、お願いしま〜す」
バタン
主 「は〜、あと少しだな」
赤井 「なぁ」
主 「ん?」
赤井 「来て、くれるかな?」
主 「わからないけど…来てほしいな」
赤井 「ああ」
爆裂山「頑張っとるのぅ」
主 「こ、校長先生!」
赤井 「…なんだよ」
爆裂山「なんじゃ、冷たいのぅ。ほれ、貸してみぃ」
つパサ
主 「あ…」
爆裂山「もう日も落ちるじゃろ。あとはわしに任せい」
赤井 「…言っとくけど、ちゃんと配ってくれよな」
主 「あ、赤井さん…
爆裂山「なんじゃ、信用ないのぅ。ああそうじゃ、駄菓子屋の婆さんがな、頼みがあると言っとったぞ。明日にでも行ってくれんか?」
主 「え?わかりました」
爆裂山「うむ。頼んだぞい」
・・・・・
430 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/25(土) 09:48:32 ID:9so7pbHS
クリスマス
1
433 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/04/22(金) 22:41:53.68 ID:nSVdweNp
さて、急浮上
沈もう
435 :
sage:2011/07/15(金) 22:31:38.69 ID:LGVFO4PA
片桐 「は〜あ・・so tired・・」
チャッチャッチャッチャ〜 チャラララ〜ラ〜♪
片桐 「はいはーい」
ピッ
水無月「もしもし、私よ」
片桐 「もしも〜し、私よ〜♪」
水無月「・・・♯」
片桐 「アハ♪どうしたの琴子?」
水無月「ええ、今日は遅くなりそうだから一応ね。先になにか適当に食べてて頂戴」
片桐 「really!?しょうがないわねぇ。何か買ってくるわよ」
水無月「あんたねぇ・・。たまには自分で作ろうとか思わないわけ?」
片桐 「それじゃあ、カレーでいい?」
水無月「切るわよ♯」
ガチャッ!プーッ プーッ
片桐 「オゥ!no way、相変わらずジョークが通じないのよねぇ・・。あーあ、退屈だわ・・」
ゴロゴロ・・・ ゴロゴロ・・・
片桐 「あ〜・・。はぁ、しょうがないわね。何か作ろうかしら」
片桐 「ハ〜イ♪how are you everyone?・・・。さっさと作りましょ(・ω・`)」
それはある日 突然やってくる
片桐 「うーん・・・野菜ばっかりねぇ・・あ、お肉発見♪」
あなたの知らないうちに あなたのすぐそばに
片桐 「ほんとにカレーにしちゃおうかしら・・・what??」
そう 今も あなたのすぐそばに
片桐 「 きゃああああああああああああああああ!!!!」
八重 「そっか」
水無月「そうなのよ。あの子一人じゃ、何するかわからないから・・はぁ。我ながら余計なことを言ってしまったわ・・」
八重 「えっと、水無月さんはあとどれぐらいかかりそうなのかな?」
水無月「そうねぇ・・・さすがに二時間もあれば帰れると思うけれど・・」
八重 「わかった。それじゃ、また後でね。
水無月「ええ。悪いわね」
八重 「ううん。私、頑張ってつくるから。期待はしないでね」
水無月「え?あの、八重さん?」
ガチャ プーップーッ
水無月「・・・。悪夢だわ」
ピンポーン
・・・
八重 「・・・?」
ピンポーン
・・・
八重 「いない、のかな」
ポンポン
八重 「!?だれ!?」
片桐 「八重さん?」
八重 「あ、片桐さん。ごめんなさい、急に後ろから・・」
片桐 「help!!help me!!゚(゚´Д`゚)゚」
八重 「か、片桐さん?」
片桐 「出た、出たのよぅ!バッて!ササッて!!」
八重 「お、落ち着いて片桐さん・・。とりあえず、中に入りましょう?」
片桐 「いや!いやよぅ!あ〜ん、琴子ぉ!!!」
八重 「か、片桐さん・・ご近所に迷惑だから・・」
片桐 「八重さん・・お願いがあるの・・」
八重 「・・?」
水無月「で?なんで八重さんの家で落ち着いてるわけ?♯」
片桐 「だって琴子!!出たのよ!!」
水無月「はぁ・・また訳の分からない・・」
片桐 「言っておくけど琴子が悪いんだからね!」
水無月「・・あんたねぇ、何をいきなり人のせいにしてるのよ♯」
片桐 「あ〜ん!八重さん、何とかして〜゚(゚´Д`゚)゚」
八重 「だ、大丈夫よ片桐さん・・。うちにはいないから・・多分」
片桐 「多分って・・嘘、嘘よね!?絶対いないわよね!?」
水無月「だから、一体なんの話かって聞いてるのよ♯」
水無月「ゴキブリ?・・・はぁ・・」
片桐 「そうよ、でたのよ!台所に!琴子の馬鹿!」
水無月「なんでそうなるのよ♯」
八重 「きっと、たまたま来てただけだよ。もう、いなくなってるんじゃないかな?」
片桐 「no!no!絶対待ち伏せしてるわよ!」
水無月「あんたねぇ・・。ほら、帰るわよ」
片桐 「いや、いやよ!」
水無月「・・帰るわよ♯」
八重 「あ、あの、別に私は大丈夫だから・・」
片桐 「thank you so much 八重さん!ふん、琴子のイジワル。私は八重さんに泊めてもらうんだから!一人で帰ってちょうだい!」
水無月「・・・。 か え る わ よ♯♯♯」
水無月「全く・・そんな虫の一匹で大騒ぎするんじゃないわよ」
片桐 「琴子はさすがよね・・頼もしいわ」
ガチャ
水無月「あんたねぇ・・せめて電気ぐらい消して出なさいよ・・」
片桐 「だってぇ」
ササッ
水無月「・・・」
片桐 「こ・・琴子ぉ・・」
カサカサ
水無月「・・ひっ・・」
片桐 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
八重 「い、いらっしゃい・・」
片桐 「なによ琴子っ!!あんな偉そうなこと言ってたくせにっ!!」
水無月「しょうがないでしょう!!!あんなに丸々としたのなんて初めて見たんだからっ!!」
八重 「ふ、二人とも落ち着いて・・ね?」
片桐 「あーもう!最低よ!」
水無月「ちょっとあんた!人のせいにしてんじゃないわよ!!」
八重 「あ・・あの・・」
水無月「八重さんは黙ってて!」
片桐 「ちょっと琴子!八重さんにあたらないでよね!」
ギャーギャー
八重 「・・・♯ あ、ゴキブリ・・」
水無月・片桐「ひぃぃぃぃ!!!」
八重 「・・・嘘」
443 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/09/10(土) 00:26:22.99 ID:coj6LI+v
上昇
444 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/11/09(水) 22:07:29.44 ID:sz5Esnqj
7人加えたリメイク版でんだからもちっと盛り上げろよ
好雄「よぉ、誕生日おめでとう。如月さん!」
如月「ありがとうございます。わたしの誕生日、ご存知だったんですね」
好雄「あたぼうよ。これ、俺からのプレゼント」
如月「えっ、良いんですか?…嬉しいです。開けてもいいですか?」
好雄「もちろん」
如月「ええと……これ、メガネ、ですよね?」
好雄「ただのメガネじゃないぜ。眼鏡型440スカウターさ」
如月「すかうたー?」
好雄「そうさ。これを掛けると気になる相手のデータがわかるんだ」
如月「………」
好雄「いいから、ちょっと掛けて見てよ?」
如月「あ、はい……」
片桐「グッドアフタヌーン!こんにちは如月さん早乙女くん!」
如月「86…59…86…」
片桐「えっ、ホワット、なに!? …どどど、どうしたの如月さん?」
好雄「げっ、やば……」
如月「この眼鏡、見たひとのスリーサイズがわかるんです」
好雄「うわわ、怒られる。英語で変態ってどう罵られるんだろ…」
片桐「ソーファーン!」
好雄「ソーファン、そうさ俺は変態だすまん…あれ?」
片桐「面白そう!」
好雄「へ?」
如月「変態…」
片桐「見たひとのプロポーションが分かるのって絵を描くとき便利そうね」
如月「片桐さん?」
片桐「プリーズ、ちょっとあたしにも掛けさせて?」
如月「あ、はい。良いですけど…」
片桐「サンキュー、ありがとう。あっ、ちょうど伊集院くんが来たわ」
好雄「げっ、伊集院?」
片桐「え、あれ?伊集院…さん…お、おん…」…プスっ
片桐「あ、ディジネス…めまいが……」…ドサっ
好雄「片桐さん!?」如月「だ、大丈夫ですか?」
伊集院「急に具合が悪くなったみたいだね。僕が医務室に連れて行くよ」
ワンダフル
電話 :とるるるるる
主人公:はい、俺です。
館林 :もしもし、館林です。
主人公:えっ?
館林 :あのね…お願いがあるんだ。
暇だったらでいいんだけど…。中央公園に来てくれないかな。
主人公:えっ?
館林 :お願い、来てねっ!
主人公:あ、あの、ちょっと…。
電話 :ガチャ
主人公:切れちゃったよ。…気になるな。行ってみよう。
主人公:館林って言ってたよな…。誰だろう?
ドン
主人公:えっ?
館林 :・・・・・・・・・・・・また、ぶつかっちゃった。
主人公:あっ、君は…。
館林 :…なんて。本当は、偶然なんかじゃないの。
主人公:それは、そうなんだろうけど。
館林 :やっぱり、わかっちゃった?私、館林見晴って言います。
何度もぶつかったりして、ごめんなさい。
主人公:いや、別にいいけど。
館林 :・・・・・・。
主人公:どうしたの。
館林 :うぅん、なんでもない。それより、散歩でもしようよ。
主人公:じゃあ、並木道の方に行こう。
館林 :私、この道をあなたと歩くのが夢だったの・・・・・・。
主人公: そ、そう。
・・・・・・・・ドォーーーーーーンンッ!!!
ドサッ
主人公:えっ?
館林 :10年早いんだよぉぉぉ!!
主人公:ええっーーー!?
たたたっー!
主人公:一体・・・・・・なんだったんだ・・・・・・
館林 :これで、これで・・・・・・良かったんだよね・・・・・・
あのヒトとお幸せに・・・・・・
もっと…もっと早く勇気を出していれば良かったな。そうしたら、もしかして…。
素敵な想いでありがとう。私、あなたが・・・・・・・、あなたが・・・・・・。
・・・さよなら
そういえば222だったね
れ56rty556r
片桐琴子
453 :
名無しくん、、、好きです。。。:2012/07/02(月) 13:25:31.60 ID:T+kMmzNt
汚され
>>442 片桐 「それでは、作戦会議を始めるわよ キリッ」
水無月「ええ。わかったわ キリリッ」
八重 「……」
片桐 「まず私がドアを開ける」
水無月「ウンウン」
片桐 「琴子はほうきで身を守りつつ前進」
水無月「…ウン」
片桐 「琴子は置き方バルサンを設置」
水無月「……」
片桐 「バルサン射出後に撤退。琴子は忘れずドアを閉めること」
水無月「」
片桐 「以上よ。バルサンは出来る限り部屋の真ん中にね」
水無月「###」
片桐 「失敗は許されな…」
水無月「あんたねぇっ!!####」
ギャーギャー!!!
八重 「……#」
水無月「ほら、行くわよ!!」
片桐 「Nono!無理よ!やめて、離してちょうだい!!!!」
水無月「うるさいわよ!#これじゃいつまでたっても部屋に帰れないでしょうがっ!!##」
片桐 「あーん、私もう八重さんの部屋に引っ越す〜!」
水無月「馬鹿言ってんじゃないわよ!!###開けるわよ!!!!」
ガチャ
水無月「……ふ、ふん、見なさい!もうどこにもいないじゃない!」
片桐 「いる!いるわよ!馬鹿!琴子馬鹿!」
水無月「なっ!彩子っ〜!!!」
ササッ
水無月・片桐「ひいいいいい!!!!!!」
片桐 「あっ…………」
クラッ パタ…
水無月「あ、彩子!!しっかりなさい!彩子っ!!ちょっと…しっかりぃ…グス…彩子ぉ…」
片桐 「…………」
水無月「グス ちょっとぉ…」
??? 「ど、どうしたの!?」
水無月「えっ…あっ!」
シュバーッ!
光 「ふぅ、やっと倒したぁ♪」
水無月「……光」
光 「ん?」
水無月「ハッ ひ、光っ!!もう一匹!!!」
スパーン!
水無月「!」
スパーン!!スパーン!!!バシィッ!!!!
水無月「あ……」
ググッ!!………。
光 「あ、ご、ゴメンね琴子。スリッパ、駄目にしちゃったね…」
水無月「」
光 「琴子?…こ、琴子!?」
水無月「ヘナヘナ…」
光 「し、しっかりぃ!!」
…………
八重 「あ…陽ノ下さん?」
光 「ゴメンね八重さん。私の部屋、ちょっと狭いから…」
片桐 「……;ω;」
水無月「……///」
八重 「…いいよ。あがって」
………
片桐 「でも意外よねー」
水無月「……」
片桐 「あんなに強気だったのにね〜
水無月「……」
片桐 「アヤコォ オゥ ヘルプミー ヒカリィ!」
水無月「…###あんたねぇ!!!!!」
八重 「ち、ちょっと…」
光 「二人とも!」
水無月・片桐「ハッ」
光 「夜なんだから、あんまり騒いじゃダメだよ!」
水無月「そ、そうよね」
片桐 「…あ、I See」
……
八重 「あの…ところで…」
水無月「何かしら?」
八重 「片付けたのかな…?その、潰した、アレ」
水無月「ハッ」
片桐 「ハッ」
光 「あ、いっけない」
水無月「ひ、光ぃ!」
片桐 「あーん!!!!」
お し ま い
支援
461 :
名無しくん、、、好きです。。。:2012/09/28(金) 12:09:28.68 ID:s03D4W+d
悪魔
のような
天使
笑顔
本気で出会いたいならハッピーメール
http://hap○ymail.co.jp/
○にはpを入れてね
466 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 22:41:22.05 ID:7mc0600p
書けるのかな?
467 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 22:44:09.44 ID:7mc0600p
書けるのかな?
468 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 22:48:36.02 ID:7mc0600p
そう・・・
水無月さんがいて・・
片桐さんがいて・・・
とても、楽しくて・・・
あの人も・・・
ずっと、ずっと、憧れていて・・
だけど・・
469 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 22:57:08.65 ID:7mc0600p
八重「お疲れ様でした。失礼します
上司 「はい、お疲れさん
八重「あの・・
上司「なに?
八重「あ・・・いえ・・
・ ・ ・
八重「ただいま・・
八重「・・あ、住民税きてる・・
楽しかった
とても 本当に 嬉しくて 暖かくて やっと 抜け出して 終って 始まったはずだったのに
私は 私は 私は・・・
470 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 23:02:47.90 ID:7mc0600p
甘えてしまったから 私は きっと誰よりも子供だったから だから 気づかなくて でも・・
八重「 う・・ヒック・うぅ・・ううぅっ・・あっ、あぁっ・・
でも だって だって 私 楽しかったんだもの だって、嬉しくて 私は・・
471 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 23:18:50.40 ID:7mc0600p
水無月「は〜ぁ・・今日も疲れたわ。よっこら・・ハッ!
水無月「・・・♯ はぁ、自分に腹立ててどうするのよ、まったく・・。
片桐 「ヨッコラショ!どっこいしょっ!
水無月「んなっ!
片桐 「ププッ・・アッハッハ!!
水無月「あっ、あんたっ!なんでついてきてるのよ!###
片桐 「そうよねー・・琴子昔から年寄りくさかったもの・・今じゃ実際若くないし、しょうがないわよね・・
水無月「だ か ら !なんでここにいるのかって聞いてるのよっ!!###
片桐 「どうして?私がここにいちゃダメ?ねぇ、ダメなの?
水無月「はぁ・・あんた、ちょっと自分の酒癖見直すべきよ・・
片桐 「ハァ〜っ、ドッコイショオ!
水無月「おだまりっ!###
472 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 23:28:53.03 ID:7mc0600p
片桐「ねぇ、琴子いいかげんマンションに引っ越したら?階段辛いで
、アウッ!!
水無月「さっきから人を年寄り扱いするのはこの口かしらね?### ギリギリ
片桐 「NoNo!!ちょっ、痛いじゃない!#
水無月「ふんっ!同い年なんだから、あんただってもう若くないのは一緒でしょうに
片桐 「What!?私はまだ若いわよ!琴子と一緒にしないでちょ・・アウッ!!
水無月「本当にいけないお口だこと### ギリギリ
片桐 「ノウっ!わかった、わかったわよ!つねらないでちょうだい!
473 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 23:52:36.23 ID:7mc0600p
・・・
片桐「はー、あったかい。
水無月「だから。なんで家に来てるのよ。
片桐「どうして?ダメ?私、ここにいちゃ・・
水無月「全然可愛くないわよ
片桐 「What!?あーあ、つれないわねぇ。
水無月「あんたねぇ。
片桐 「いいじゃない。琴子も明日仕事休みでしょ?ね、今日泊めてちょうだい。
水無月「それは構わないけど。生憎、布団は一人分しかないわよ。
片桐 「thanksyou。琴子は相変わらず優しいわね。ゴメンね、寒い思いさせて。
水無月「張り倒すわよ。
片桐 「お、オゥ・・just kidding じ、冗談よ・・
水無月「はぁ・・。あんたこそ相変わらずよ。しかし、これが教師とはねぇ・・。
片桐 「ふっふーん♪そうよ、学校のアイドルなんだから♪
水無月「ふっ 30手前の不良美術教師がアイドルね・・
片桐 「・・・### スタスタ
水無月「あら? なっ!!あんた何してんのよ!!###
片桐「Im so angry・・怒ったわよ・・###
水無月「ちょっ!あんた人んちの冷蔵庫漁ってんじゃないわよ!
片桐「あー、あったわ。この羊羹は没収です。パクッ
水無月「んなっ!
片桐 「この立派な抹茶プリンも没収です。ムキムキ
水無月「なっ!あんた!それ食べたらほんとに怒るわよっ!###
片桐 「what??先に怒らせたのはどっちだったかしら?
水無月「それは・・
水無月「・・あんたよね?
片桐「え?
水無月「・・・
片桐「そ、そうだったかしら?ま、まぁいいじゃない!
水無月「はぁ・・。もう何でもいいわよ・・
474 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/11(木) 00:26:52.63 ID:MFZrrAxT
片桐「でも懐かしいわね〜。
水無月「・・そうね。もう何年前かしら?
片桐「えっと、6年前?
水無月「よくアンタと4年も一緒に住んでたわ。・・いえ、それはお互い様ね。
片桐「そうよー。琴子ったら食べ物好き嫌いばっかりなんだから。
水無月「・・気のせいかしら。ほとんど私がご飯の用意していた気がするけど。
片桐「私の入れたコーヒー飲んでくれなかったじゃない。
水無月「あれは・・未だに飲めないわ。
片桐「り、really!?
水無月「近くで他人が飲んでる程度なら何とも思わなくなったけれど。飲むのは・・無理ね。
片桐「ちょっと待っててね、今コーヒー入れるから。
水無月「人の話を聞きなさい#そもそも、家にはコーヒーなんか置いてないわよ。
片桐「近くにコンビニか、自販機でも・・
水無月「今からでも帰らせるわよ#
片桐「あっはっは。
水無月「はぁ・・。あんた、ちゃんと生活してるの?
片桐「失礼ねぇ。ちゃんとしてるわよ。
水無月「料理は?
片桐「毎日ではないけどね。
水無月「あら。意外だったわ。どこぞのサラリーマンのように、外食ばかりかと思っていたわ。
片桐「女の子なんだから、そんなわけないでしょ。
水無月「・・・
片桐「女の子よ!
475 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:
水無月「はぁ。しかし、あんたと違って別に気にするわけじゃないけど、確かにずいぶん歳を重ねたわね。
片桐「ドッコイショー
水無月「###
片桐「でもそうねぇ。気づいたらもうこの歳だもの。
水無月「あんた結婚は?
片桐「そのまま琴子に返すわよ。
水無月「私は、別に。
片桐「そーお?さっさと結婚するかと思ってたわ。
水無月「縁があれば、と答えておくわ。あんたは機会がないわけじゃないでしょう?
片桐「そうねぇ・・あんまり自分にその気がないのかも。
水無月「ま、それならそれでいいんじゃないのかしら。少なくとも、躍起になって相手を探すものではないわ。
片桐「それはそれで楽しそうだけどね。琴子のお見合いなんて、見てみたいわ〜♪いきなり相手に怒鳴りつけたりして笑
水無月「あんたの相手でもう十分よ#
片桐「何よそれ。あ、ね、琴子。
水無月「何?
片桐「枕も一つしかないの?
水無月「ないわよ。
片桐「ほんとかしら?実はその辺に隠してあったりして♪ニヤニヤ
水無月「はぁ。ないわよ。・・あるわけないでしょ。
片桐「・・琴子?
水無月「なによ
片桐「あ、あれ?なんか怒ってる?
水無月「・・怒ってないわよ。
片桐「・・そう。あの、琴子。
水無月「だから何よ。
片桐「その、ゴメンね?
水無月「・・・###