1 :
書いてる人:
たった?
2 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/11/02(日) 13:32:43 ID:1XL0AspB
水無月「じゃあ少し説明させてもらうわね。
・このスレッドはときめきメモリアルシリーズの創作小説スレよ。
・題名は私と彩子になってるけど…別に気にしないでかまわないわ。」
片桐「はい、琴子タッチ♪
・みんなでドンドン書いて見せっこしましょ♪あ、でも私達にあんまりヒドイことさせたりするのはダメよ!
・あとは…そうねぇ…長くなる時はタイトルを付けるか、どれの続きなのかわかるようにしてくれると嬉しいわ♪
はい、八重さんタッチ♪」
3 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/11/02(日) 13:40:16 ID:1XL0AspB
八重「ち、ちょっと片桐さん!えっ…あの…///
・感想とかも…書いてくれたら嬉しい…かな。
・他人を悪く言ったりする人……嫌い。
ボソッ(あの…お願い…)」
古式「私でございますか?それでは少々失礼を。
・皆さんで和やかに過ごしたいですねぇ。
・……。過ごしたいですねぇ。」
朝日奈「あ〜もう!私がやるわよ!
・とにかく、気楽に書きこんでちょーだい!
・あんまりエッチなのはダメだかんね!」
4 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/11/02(日) 13:43:19 ID:1XL0AspB
華澄「はい、ありがとう。それじゃあそろそろ始めましょうか。」
好雄「よっ!待ってました!」
水無月「あら、あんたまだいたの?」
光「琴子!んもぅ、仲良くって言ったばっかりじゃない。」
水無月「はいはい。」
光「じゃあ行こうよ!」
5 :
書いてる人:2008/11/02(日) 13:53:14 ID:1XL0AspB
前スレでは皆さんお世話になりました(´ω`)
おかげさまで、なんと2スレ目に突入ですノシ
テンプレ(なんですよ一応。)にある通り、このスレでは他の人にも書いてもらえたらいいなぁと思ってます。
SS以外にも、絵をアップしたりなんかも嬉しいですなぁ。
スレたては初めてで、慣れておりませんのでこの後どうなるかわかりませんが…
どうぞよろしくお願いいたします(__)
はい、書いてる人お疲れ!
このスレでも頑張ってくれw
7 :
まだ書いてる人:2008/11/02(日) 15:20:42 ID:1XL0AspB
>>6 トンノシ
一発目シビアはあれなので…w片桐さんEDはおいおい。
てことで、自分で気に入ってる話のパート2を。
8 :
また書いてる人:2008/11/02(日) 15:33:13 ID:1XL0AspB
〜彩子&琴子のお喋りクッキング〜
片桐「HowAreYouEveryOne?…fine?good!それじゃ今日もお料理しちゃうわよ♪」
水無月「…ねえ彩子、前から言おうと思ってたんだけど、その切りだし方変じゃない?」
片桐「Why?どうして?」
水無月「のっけから英語で喋られたって…」
片桐「それじゃあ今日のゲストを紹介しま〜す。」
水無月「…聞きなさいよ#」
片桐「んもぅ!琴子は細かいこと気にしすぎなのよ!」
水無月「あんたねぇ…」
赤井「よっ!」
片桐「What!?ちょっと赤井さん!まだよまだ!」
赤井「だってよ〜、お前らに会わせてたらいつまでたっても飯くえねえじゃねえか。」
片桐「ノンノン!ダメよ!ちゃんと…」
水無月「はい、今日のお客様は赤井ほむらさんです。」
9 :
また書いてる人:2008/11/02(日) 15:40:16 ID:1XL0AspB
片桐「琴子Wait!ダメよもう一回いくわよ!」
水無月「あら、細かいことは気にしないんじゃなかったの?」
片桐「それとこれとは…」
赤井「いーからさっさとやろうぜ!」
ギャーギャー
〜しばらくお待ちください〜
片桐「ハ〜イ、今日のゲストを紹介します♪赤井ほむらさんで〜す♪」
赤井「………。」
水無月「……#」
片桐「ちょっと!二人とも!」
水無月「ハァ…わかったわよ。」
赤井「で?何作んだ?」
片桐「今日のメニューは…コチラです♪」
【デコレーションケーキ♪】
水無月「……彩子###」
片桐「さぁ作りましょ♪ニヤニヤ」
続く
スレ立て乙です!
まさかこんな良スレになるとは・・筆者さんお疲れ様です。
これからもマイペースに続けてもらえるとありがたいです!
おおっ!新スレだ!!
>>1こと書いてる人さん非常に乙ですノシ
これからもまったり楽しみつつ支援
・・・てか職人さん一人だけに頼りっぱなしってどうなんだ?
みんなもタイトルとか付けてさ、作品を投稿しないか?
俺がやったら水無月さんオンリーの後ろめたい青春とか…
清川さんの恋愛SSになりそうなのでやめておこう
水無月「やめて片桐さん!だめよこんなところで・・・やめ・・・!アッ!やッ・・・」
片桐「良いではないか良いではないか」
水無月「あーれー###」
片桐「fantastic♪これぞ日本のロマンよ!一度やってみたかったのよ〜♪」
カッート!
好雄「片桐さ〜ん…そこはもっと助平な悪代官の役らしくやってくれなくちゃ〜」
次スレキターヽ(´▽`)/
18 :
また書いてる人:2008/11/04(火) 05:49:09 ID:i57CWAVQ
そろそろみんな見てくれたかな?と思って前スレ埋めに行ったら…
(・ω・)
向こう3日間、ちょっと来れないです。週末あたりにまた来ますノシ
待っているぞ、書いてる人!
20 :
また書いてる人:2008/11/06(木) 23:59:49 ID:Djroe8vr
赤井「なんでぇ、もっとガッツリしたもんが食いたかったぜ。」
片桐「赤井さん、さっきから食べることばっかり言ってるけど、作る方がメインなんだからね。」
水無月「いいじゃない。私がさっさと作って、赤井さんに食べてもらって、それで終わりにしましょう。」
片桐「……二人とも###」
赤井「わ、わーったよ!んじゃ早く作ろうぜ!」
片桐「……。OK♪まずはスポンジね♪」
水無月「……。材料はこちら…」
片桐「ハイ♪今回は焼きあがったものを用意しました〜♪」
水無月「あんたねぇ、言ってることとやってることが…」
赤井「おっ!気が利くじゃねぇか!んじゃクリーム塗るか!」
片桐「Yeah!まず周りから塗りましょ♪」
水無月「ハァ…。毎度のことながら…ブツブツ」
21 :
また書いてる人:2008/11/07(金) 00:15:01 ID:zrHgaYpZ
ヌリヌリ
赤井「よっ…こりゃぁ…意外と…難しいな…」
片桐「good♪いい感じね♪はい、琴子も手伝って!」
水無月「はいはい。」
ヌリヌリ…
赤井「おいおい…もっと景気良く塗ろうぜ。」
水無月「この上にまた生地をのせるんでしょう?あんまり厚くしちゃ…」
片桐「イチゴでしょ…ピーチ…アンドアップル…。オゥ♪ブルーベリー♪」
水無月「そんなに入らないわよ##」
赤井「だ〜いじょぶだって!ほらよ、スポンジ二枚目!」
…………
片桐「最後にチョコレートをのせて…。完成よ!」
赤井「うし!いや〜、やればできるもんだな〜。さ、食おうぜ!」
水無月「…これ、どうやって切るのよ。刃を入れた瞬間に崩れるわよ。」
片桐「あっ、赤井さんWait!ちょっとまってちょうだい!チョコペンで…」
【琴子ちゃん♪いつもありがとう♪】
水無月「な、なによそれ…。」
22 :
また書いてる人:2008/11/07(金) 00:32:52 ID:zrHgaYpZ
片桐「琴子にはいつもお世話になってるし…2スレ目に入れたのもあなたのおかげだもの♪」
赤井「あ?なんの話だ?」
片桐「ゴホン と、とにかく、Thankyou琴子♪私からの気持ちよ♪」
水無月「そんな大袈裟な…。でも、せっかくだから頂こうかしら。」
赤井「なんだか良くわかんねぇけど、いい話じゃねえか。」
水無月「それじゃ…」
づチョビット【ケーキ】
片桐「そんな遠慮しないで♪ンモゥ、琴子ったら照れ屋さんねぇ!」
バシッ
水無月「きゃっ!」
ベシャッ!
【ケー(>_<#)キ】
片桐「オ、オゥ…。」
赤井「ありゃりゃ…。」
水無月「…###」
片桐「こ、琴子…。」水無月「…なによ#」
片桐「…おいしい?」
水無月「…そんなわけ…ないでしょうがっ!###」
赤井「あ〜あ。せっかく作ったのによ。」
水無月「だまらっしゃいっ!###」
23 :
また書いてる人:2008/11/07(金) 00:36:05 ID:zrHgaYpZ
〜今日のレシピ〜
小麦粉…
砂糖…
…………
片桐「次回のゲストはこの方で〜す。(#)^ω^)」
〜早乙女優美〜
水無月「あああああああ!!!もうっ!!!###」
片桐「それじゃSeeYouNextWeek♪バイバ〜イノシ」
お し ま い
24 :
書いてる人:2008/11/07(金) 00:47:17 ID:zrHgaYpZ
てな感じの一発目でしたが、やっぱ二番煎じってのは無理がありましたねwでゎでゎノシ
片桐「そんなこと言われたって、私時代劇なんて見たことないもの。お手本を見せてちょうだいよ。」
好雄「よし来た!やってやろうじゃない。」
Take2
好雄「それで、閲後屋…今日は…。」
三原「はっ。活きのいい肴が手に入りましたので是非御賞味戴きたいと…。」
水無月「……肴?#」
好雄「おほっ!?これはこれは…どれどれ。ズズイッ」
水無月「ち、ちょっとっ!」
片桐「ワォ!好雄くん上手いわね〜!あんなイヤらしい表情できないわ〜。」
1主「…(素になってきたな。)」
好雄「待てよ待てよと、はっはっは!づガシッ」
水無月「っ!!!いい加減になさいっ!!!#####」
………
1主「…いいヤツだったよな。」
片桐「ええ…グス」
三原「式の段取りはおまかせ下さい…せめての弔いに。」
さようなら…
早乙女君
ありがとう…
好雄
好雄「いやいやいや!」
館林ネタお願いします
ちょっと難しいかな
27 :
書いてる人:2008/11/08(土) 06:03:29 ID:Rh+WxMUK
そうなんですよ。館林さん未だに出てないんですよw
書いてる人は館林さんをあまり深く知らないので…おそまつになってしまうかもしれませんが…
えっと、今までの流れから完全に離れて読んで下さい。
28 :
書いてみる人:2008/11/08(土) 06:36:18 ID:Rh+WxMUK
好雄「おいおい、もっと急げよ!焼きそばパン売り切れちまうぜ!」
主人公「俺は別に他のパンでもいいよ。」
好雄「なにぃ〜!お前、焼きそばパンの魅力を全然わかってないな!あの濃厚なソースと…」
主「(あれは…。)」
館林「…れでねそれでね!この間も…」
好雄「…おい?聞いてんのかよ。」
主「え?ああ、ほら、急がないとなくなっちまうぞ。」
好雄「おうよ!て、お前どこ行くんだ?」
主「ん…ちょっとトイレ。」
好雄「そうか。よし!お前の分も買っといてやるからな!」
…
主「(あの子だ…。友達と一緒か。)」
館林「…んわかった。じゃあここで待ってるね。」
主「(よし、チャンス。こっちから声をかけてやれ。今日こそどういう気なのか聞いてやるぞ。)」
館林「……。」
主「(気づかれないように…近くに…。)」
ポンッ
館林「うん?」
主「やあ。」
館林「きゃっ!!!」
主「っとと…なにも逃げなくても…。あのさ、聞き…」
館林「え、えっと!その!ご、ごめんなさい!友達が待ってるから!」
主「逃げられた…。」
好雄「おっ、いたいた。探したぜ。」
主「あ、好雄。」
好雄「あのだなぁ、言いづらいんだが…焼きそばパン一個しか買えなくてよ。特別に譲ってやるよ。」
主「あ、俺こっちがいいな。」
好雄「なにぃ!?」
主「コロッケパンの方が好きなんだ。」
……
ピーッ
主「今日も留守電か。…ん?なんか…。えっと……。(何かひっかかるんだけど…思い出せないな。)」
…………
主「最近ぶつかられないな。」
好雄「なんだそりゃ?」
主「いや、なんでもないよ。(この間のがよっぽど効いたのかな?)」
…
ピーッ
『…遊園地でパレードをやってるんだって。行ってみたいなぁ。』
主「相変わらず勝手なこと喋ってるな…」
『あっ、友達が待ってるからもう行かなきゃ。』
主「…。(……?なんだっけな…。)」
………
ドンッ
館林「あっ。えへへ、ゴメンね。」
主「いいよ別に。もう気にしないことにしたから。」
館林「えっ…。」
主「??どうかした?」
館林「あ、ううん。…それじゃ。」
主「……。今日も友達と待ち合わせ?」
館林「え?」
主「いや、何でもないよ。じゃ、またね。」
館林「あ…。」
31 :
書いてる人:2008/11/08(土) 07:06:55 ID:Rh+WxMUK
う〜ん…続くってことで、おやすみですノシ
おお、2主人公ではなく1主人公とは珍しい。期待
舘林さん期待
館林だから…
35 :
書いてる人:2008/11/11(火) 07:29:03 ID:s9i9Ri2Q
…時は流れ
ピーッ
主「…なんでいつも留守電なのかな。」
『…もう、話すことなくなってきちゃった…。』
主「おいおい…。」
『……グスッ…ごめんね。』
主「…?」
ピーッ
主「ごめんね?…なんか泣いてたよな。」
………
好雄「で?それからはないわけだ、留守電。」
主「まあね。」
好雄「ふ〜ん…。まぁ良かったんじゃないの?正直気持ち悪いだろう。謎の女からしょっちゅう留守電なんて。」
主「いや…。好雄、頼みがあるんだけど。」
好雄「ん?なんだ?」
………
36 :
書いてる人:2008/11/11(火) 07:37:01 ID:s9i9Ri2Q
ガチャ
ピピペピポポピ
館林「……。」
プルルルル… ガチャ
館林「……。やっぱり、ダメだよね…こんなんじゃ。でも…。あれ?留守電…誰だろう。」
ピーッ
『もしもし…』
館林「!」
『学校の校庭のはずれに大きな木があってさ、俺時々そこで昼飯食べるんだよね。』
館林「この声…。」
『購買部でコロッケパン買ってきてさ、一人でぼーっと食べるんだ。明日は天気良さそうだし、そこで食べようかな。』
………
37 :
書いてる人:2008/11/11(火) 07:44:42 ID:s9i9Ri2Q
主「いい天気だな。………。」
ガサッ
主「…(反対側にいるのか。)もしもし?」
館林「……はい。」
主「へぇ、俺以外にもここで昼食べる人なんていたんだなぁ。」
館林「…。あ、あの…ごめんなさい!邪魔しちゃって!」
主「そんなことないよ。せっかくだし少し話そう。そっちに行って邪魔したりしないからさ。」
館林「あ…うん。」
主「天気いいね。」
館林「…うん。」
主「何食べるの?」
館林「え…お弁当、作ってきたから…。」
主「いいなー。俺なんか毎日コロッケパンだよ。はは。」
38 :
書いてる人:2008/11/11(火) 07:54:58 ID:s9i9Ri2Q
館林「そ、そうなんだ。」
主「うん。毎日同じ。…俺さ、時々知らない子にぶつかられたり、、留守電にメッセージ入ってたりするんだよね。」
館林「……。」
主「ほんと不思議でしょうがなくてさ。」
館林「…いやな思い、したでしょう?」
主「最初は、なんだこいつは、なんて思ったよ。でも、最近入ってないんだよね留守電。話すことなくなっちゃったなんて言ってさ。」
館林「……。」
主「…ちょっと寂しいんだよね。」
館林「え?」
主「明日あたり、入ってないかなぁ。」
館林「……。」
主「おっと、そろそろ昼休み終わりだね。それじゃお先に。」
館林「あっ!待って!」
主「待ってるよ。」
39 :
書いてる人:2008/11/11(火) 07:59:17 ID:s9i9Ri2Q
………
好雄「館林さんか〜。俺としたことが見落としてたぜ。で?来たのか?電話。」
主「ああ。留守電がね。」
好雄「…別に普通に話しゃいいのに。それで何て?」
主「秘密。」
…………
館林「…私、館林見晴っていいます…」
お し ま い
40 :
書いてる人:2008/11/11(火) 08:10:08 ID:s9i9Ri2Q
やっぱ無茶でしたよお客さん(´Д`;
はぁ〜…↓みなさんも書いてみて〜!チャレンジ・ざ・みはりん!
ところで、昨日今日で新訳Zガンダム3つ見たんですよ。やっぱ面白い…けど、これ評価割れたんだろうな〜(^ω^;
書いてる人はエマさんと漢ヘンケンが好きです。あとジェリドも好きですwでゎノシ
おお、せつないがなんともGJ。
乙です
ところでさ、書いてる人は他の人にも投稿して欲しいの?
投稿して欲しいのだったら今みたいな日にちを開けて続きを書くといったやり方だと、他の人がネタを書き込みにくいし、書き込んだとしてもぐっちゃになって混沌としちゃうぞ
俺は書いてる人だけが投稿している今のやり方で全然構わないんだけどさ
43 :
書いてる人:2008/11/11(火) 23:22:01 ID:s9i9Ri2Q
それは…そうなんですが…うむぅ(´・ω・`)難しいですな。
まぁとりあえず、自分は今までどおりやっていくのでよろしくってことで。
でゎおやすみなさいノシ
44 :
謎の執筆者:2008/11/12(水) 01:56:36 ID:JzFqd4+G
とある日中〜中庭にて〜
赤井「はぁ〜やっぱ秋と言えばコレだよな!焼き芋だ〜!」
爆裂山「おおほむら!枯葉掃除は終わったのか?ご苦労じゃったの!」
赤井「あったり前よ〜和美ちゃん!和美ちゃんも食うかい?」
爆裂山「おおこれは有難い!早速頂くとするかの」
2主人公「あ、赤井さん!何やってるの?」
赤井「おうお前か!お前も焼き芋食うか?焼きたてのホックホクだぜ!」
2主人公「ごめん、ちょっと急いでるから!」
赤井「なんだよ連れねぇなぁ〜、まいっか」
佐倉「…」
赤井「おう!野球部のマネージャーか!」
佐倉「あ、赤井さん!どうしたのコレ…?」
赤井「ん?焼き芋作ってるんだよ。お前も欲しいのか?」
佐倉「わ、私はいいよ…太っちゃったらヤダモン…」
赤井「ああそうか。んじゃな、今日も応援頑張れよ!」
朝日奈「ちょっとー何コレー!学校内でこんな焚き木なんてしていいわけー!?」
赤井「ん?誰だおめぇ?見かけない顔だなぁ」
朝日奈「あ、あたし!?えーっと…(ヤバイ、侵入したのがバレちゃったかなぁ…どうしよ)」
赤井「!?」
朝日奈「…!?」
45 :
謎の執筆者:2008/11/12(水) 02:13:35 ID:JzFqd4+G
赤井「黙ってちゃわからないぜ…さてはお前スパイだな!」
朝日奈「ス、スパイって何よ!人聞きの悪い!」
赤井「問答無用!くらえー!必殺会長キーック!」
紙一重で避わす朝日奈
朝日奈「ちょっと何すんのよー!」
赤井「うるさい!正義は勝つ!」
朝日奈「あたしとやるってーの?でも暴力はやめてよ。別の勝負にしない?」
赤井「じゃあ何にするんだ?」
落ち葉の塊に目を向ける朝日奈
朝日奈「ところでアレは何?」
赤井「ああ、落ち葉の掃除が終わったんで集めて焼き芋焼いてたんだ。お前も食いたいのか?」
朝日奈「よしきたー!それでいいじゃん!」
朝日奈「焼き芋早食い対決!」
赤井「お、面白い!受けて立つぜ!」
朝日奈「私だって言い出したからには自信があるよ!なんてったって甘い物は別腹だもんね!」
爆裂山「決まりじゃの。ワシが判定をしよう。用意はいいかの?」
赤井「いいぜ和美ちゃん!」
朝日奈「オッケー!」
46 :
謎の執筆者:2008/11/12(水) 02:31:56 ID:JzFqd4+G
爆裂山「いざ尋常に勝負!」
赤井「うおぉぉぉぉー」
朝日奈「負けないわよー」
…
…
…
爆裂山「そこまで!勝者は…挑戦者!」
赤井「チキショー!」
朝日奈「やったー!どう?伊達にしょっちゅう色んなお店食べ歩いてないかんね!」
赤井「素直に負けを認めるぜ。お前名前なんて言うんだ?」
朝日奈「夕子。朝日奈夕子よ!」
赤井「そうか、これからは夕って呼ばせてもらうぜところで夕はウチの生徒じゃないだろ?」
朝日奈「ギクッ…ってかもうバレてたんじゃんー」
赤井「あたしはこれでも生徒会長だからな。ある程度生徒の顔は記憶してるぜ」
朝日奈「私は隣町のきらめきから来たんだ。今度遊びに来てみる?ところであなたの名前は?」
赤井「おっとごめんよ、あたしは赤井ほむら。ほむらでいいぜ」
朝日奈「オッケーほむら!あっ私そろそろ帰らなくちゃ!」
赤井「おうそうか!また遊びに来いよー!」
朝日奈「じゃーねー!」
〜fin〜
むっ、新たな職人さんか。今後も期待してます
特別これといった捻りは無いけどお話の光景が目に浮かびます
49 :
書いてる人:2008/11/12(水) 22:00:35 ID:zpfSf5xl
おおおおお(^ω^ )いらっしゃいませ!
赤井さんのセリフが、ほんとに喋ってるような口調ですな。きっとほむらスキーな方なのでしょう(´ω`)
なるほど朝日奈さんとなら馬が合いそうですな♪
今後も是非是非よろしくですm(__)mバイト行ってきますノシ
久しぶりに支援!
このスレにはいつも癒されますなぁ。
新手の書き手さんにも期待してます|_・)ノシ
51 :
書いてる人:2008/11/16(日) 23:17:16 ID:FkrDzrSC
お久しぶりです。最近良くないことが続いて…ハァ(´・ω・`
それはさておき、前スレラストが水無月さんエンディングだったので、リクエストもいただいたことですし今度は片桐さんエンディングを。
彩は一回書いたので、本編の方で。前スレ見てない方は…ワケワカメだったらごめんなさいw
〜この前のあらすじ〜
卒業した二人は何故か同じ大学に通うことになり、何故か一緒に住むことになったのでした。
水無月「だから#私の部屋にあんたの物を置かないでちょうだい#」
片桐「ちょっとぐらいいいじゃない。ね♪もう少し片付いたら全部私の部屋に移すから。」
水無月「まったく…。それもわけのわからないものばかり…。何よこれ?壁掛け?」
片桐「いいでしょそれ♪じゃあ特別琴子に…」
水無月「いらないわよ#ほら、そこが空いてるじゃない。かけちゃいなさいよ。」
片桐「ダッ!ダメよ!そこはもう置くものが決まってるんだから!」
水無月「な、何よ急に…」
片桐「……。」
片桐「何よ急に?」
1主「いや、卒業制作頑張ってるんだなぁと思って。」
片桐「そうよ〜。三年間の集大成ですもの。あなたも何か描く?一応初めは美術部だったんだし。」
1主「いや、やめておくよ。」
片桐「すぐ別の部に移っちゃったのよね、あなた。」
1主「ああ。…拉致されてね。」
片桐「What?」
主「いや、なんでもないよ。ところで何を描いてるの?」
片桐「Stopit!ダメよ!私の絵は…」
主「見ると動き出しちゃう?」
片桐「Yes、そうよ♪」
主「相変わらずだなぁ。」
片桐「あ、そうだわ、今度のお休み空いてるかしら?」
主「まあ、うん。どうして?」
片桐「この絵に男の子を入れたいんだけど、モデルになって欲しいのよ。」
主「えっ?俺が?」
片桐「そうよ♪嬉しいでしょ♪」
主「…今回は普通の絵描いてるの?」
片桐「…失礼ねぇ。」
主「冗談だよ。わかった、今度の休みだよね?」
片桐「Yes、そうよ。忘れちゃダメよ♪」
主「わかったよ。場所とかは?」
片桐「ン〜…オゥ、先生来ちゃったわ。じゃあ後で電話するから。」
主「了解。」
片桐「SeeYou♪」
………
好雄「お、今帰りか?」
主「ああ。」
好雄「…なんだよニヤニヤして。気持ち悪い奴だな。」
主「別に。ん?」
好雄「あ?…なんだ伊集院か。」
主「歩きながら何読んでるんだ?」
好雄「さあな。大方向こうのことでも調べてるんじゃないのか?」
主「向こう?」
好雄「留学するんだとよ。金持ちはやることが違うよな。…とと!」
主「お、おいっ!」
ドン!
レイ「きゃっ!」
ドサァッ
主「いてて…おい、大丈夫か?…とりあえずどいてくれよ。」
ムニッ♪
主「…?」
レイ「っ///」
主「…なぁ。」
レイ「なっ、なんだ!前ぐらい見て歩きたまえっ!」
主「そりゃあこっちの…」
タッタッタ
好雄「もう行っちまったぞ。…ん?どうかしたか?」
主「いや…。」
………
「……ょっと、ちょっと!聞いてるの?」
主「ん?ああ、聞いてるよ。」
片桐「じゃあ、待ち合わせはどこ?」
主「え?…えっと…」
片桐「ほらやっぱり聞いてなかった#」
主「ごめんごめん。ちょっと考えごとしちゃってたよ。」
片桐「ンモゥ…。中央公園よ!」
主「えっ!この寒いのに外!?」
片桐「…WhatYouSaid?#」
主「何でもないです…。(水無月さんの影響が…。)」
片桐「忘れちゃダメよ。それじゃ。」
主「待って。えっと、時間は?」
片桐「……###」
………
レイ「……。」
主「……(ムニッて…。)」
好雄「…何見てるんだ?」
主「わっ!なんだ好雄か。」
好雄「なぁ、俺は別に軽蔑したりしないけどよ。…お前、そっちの気あったのか?」
主「馬鹿!違うよ。」
好雄「いや、俺は別にいいんだけどよ。…後ろ。」
主「え?わっ!」
片桐「何よ驚いたりして。失礼しちゃうわ。」
主「ああ、ごめんごめん。どうしたの片桐さん?」
片桐「Nothing!何でもないわよっ!#」
主「え?」
好雄「あ〜あ、一緒に昼食べたかったんだぜ、きっと。」
主「…ハァ。」
好雄「ほら、さっさと食おうぜ。」
………
……
外井「…ですが、部外者にこのことを知られるわけには参りません。レイ様もそのことは重々ご承知のはず。」
レイ「……。」
外井「以前級友の方に知られた時にも、寸でのところでございました。早急に処置を…」
レイ「…いいんだ。」
外井「ですが…。」
レイ「お願い…外井。」
外井「…レイ様。」
………
水無月「何よそんなにイライラして。」
片桐「別に…。」
水無月「…あらそう。それで?」
片桐「それでって?」
水無月「約束、一応したんでしょ?」
片桐「…Yes。」
水無月「普段どおりにしてればいいじゃない。そんなに肩肘張らずに。」
片桐「But…」
水無月「へぇ、意外と独占欲強いのねぇ。」
片桐「わっ!WhatYouSay!!///」
水無月「…耳が痛いわよ#それじゃ私は寝るわよ。お休みなさい。」
片桐「こ、琴子ぉ。」
ガチャン ツーッツーッ
58 :
書いてる人:2008/11/17(月) 00:27:03 ID:FKq76D1M
まさかのレイちゃん登場ですよ。
前バイト一緒だった後輩が呼んでくれたので、飲みに行ってきますノシグチッテヤル
すいませんが続くってことで。お休みなさいノシ
むむぅ、展開が読めぬ…
まさかのレイエンディングか?
60 :
書いてる人:2008/11/17(月) 02:12:26 ID:FKq76D1M
さあ?どうなるんでしょうw書いてる人もどうしようか迷いながら書いてるんですが…
最近気持ちがすさんでたので書いてなかったんですが、今とてもスッキリしてます。(酔ってるからじゃないですよw)
なので、予定変更で続きを。
色んな人に怒られそうな内容ですけどwまぁ、「フーン」て見てくださいw
……
主「……。」
好雄「何難しい顔してるんだよ。」
主「ん、いや。」
好雄「悩み事なら、この好雄様が相談にのってやるぜ?」
主「悪いな。こればっかりはお前にも言えないよ。」
好雄「おいおい…そんなに深刻な話なのかよ。」
主「いや、別にそんなことはないけどね。…じゃあ、別のことで相談していいか?」
好雄「ん?ああ。」
主「…。お前、女の子にデートに誘われたら嬉しいか?」
好雄「は?そりゃあ当然だろう。」
主「そうだよな。…それって、悪いことかな?」
好雄「いや、悪いも何も、普通のことだろ?」
主「お前は幸せな奴だな。」
好雄「…なんか感じ悪いな。」
主「はは、悪かったよ。…もうすぐ卒業だな。」
好雄「そうだな。あれから三年かぁ。もう入学した時のことなんて覚えてないな。」
主「そうか?俺はハッキリ覚えてるけどな。」
好雄「ん?」
………
………
片桐「TooCold…寒いねぇ…。ちょっと早く来すぎたかしら…。向こうも早く来てくれればいいんだけど…。」
片桐「向こうのベンチで待ってましょ。ヨイショ ちょっと…重いわね…。」
片桐「……(コーヒーでも買ってこようかしら?)」
片桐「……(遅いわねぇ#)」
片桐「……(………。)」
………
……
水無月「ちょっと#」
好雄「おわっ!?み、水無月さん!?どうしたんだよ。」
水無月「…どこにいるの?#」
好雄「へ?」
………
水無月「彩子はずっと待ってたのよ!?」
主「……。」
水無月「黙ってないでなんとか言いなさいよ!」
主「何も、言えないよ。ごめん。」
水無月「あんたねぇ!」
主「本当に悪かったと思ってる。水無月さん…」
水無月「…何よ。」
主「ちょっと…話したいことがあるんだけど…。」
………
主「片桐さん…」
片桐「ハクシュンッ!…何よ?」
主「…ごめん。」
片桐「…忘れてたの?」
主「いや、覚えてたよ。2時に中央公園。」
片桐「…どうして…来なかったのよ。」
主「…。どうしても行けなかった。目の前で大変なことがあって…。」
片桐「私と…約束…してたのに?」
主「……ごめん。」
片桐「……。帰って。」
主「…わかった。ほんとにごめん。」
…
主「お邪魔しました。」
水無月「……。どうする気なのよ。」
主「ハッキリさせるよ。」
水無月「そう…。責めることは出来ないけど…彩子には…。」
主「わかってる。悪いのは俺なんだから。」
………
好雄「いよいよ明日で卒業かぁ。あーあ、なんだか寂しくなるよなぁ。」
主「そうだな。…。…片桐さん。」
片桐「…ちょっと来て。」
主「…わかった。」
―伝説の樹
主「風邪、どう?」
片桐「NoProblem、大丈夫よ。」
主「良かったよ。本当にごめんね。」
片桐「もういいわ。……本当は、明日まで待ちたかったんだけど。」
主「……。」
片桐「…もう嫌なの!わがままなのはわかってるんだけど…グスッ」
主「…。」
片桐「私は…こんな、変な子かもしれないけど…グスッ」
片桐「ImissYou、あなたが好きだから。あなたにどこにも行って欲しくない。私…私だけを見て欲しいの。ずっと…私とずっと一緒にいて…。」
主「…ありがとう。」
主「でも、ごめん。片桐さんの気持ちには応えられない。」
片桐「……。」
主「こんなの、卑怯だと思われるかもしれないけど…俺は、自分の気持ちには嘘はつけない。だから…ごめん。」
片桐「……ハァ〜…Isee、わかったわ。」
主「…。」
片桐「好きな子、いるのね?」
主「…うん。」
片桐「…それじゃあ、しょうがないわね。でも…ハッキリ言ってくれて嬉しかったわよ。…Thankyou、ありがとう。」
主「そんな…。こっちこそ、ありがとう。…泣かないで。」
片桐「泣いて…ないわよ…。ハァ…ぜっったい後悔するわよ!こんなかわいい子、もう二度と会えないんだから!」
主「はは、そうかもね。…片桐さん。」
片桐「……。」
主「ありがとう。」
………
生徒「…あれ?これ、片桐さんの作品?」
生徒「違うだろう。片桐さんはもっと…え…ほんとだ。」
片桐「……。(卒業、か。色々あったわね…。見事にフラれちゃったけど…でも…。)」
水無月「で、何を置くのよ?」
片桐「私の最高傑作よ♪」
水無月「はぁ…はいはい。じゃあ今はこれを掛けて、少しでも物を減らしましょうね。」
片桐「ダーメーよ!今から描くんだから♪」
水無月「はぁ?」
片桐「はい琴子、そこに座って♪」
水無月「あんたねぇ…。」
片桐「大丈夫よ。途中まで描いてあるから、すぐに終わるわよ♪」
水無月「まったく…。ちゃんと綺麗に描いてよね。」
片桐「OK♪さ、始めるわよ♪」
―藤崎詩織
受験に失敗しちゃったんですって…意外よね…。今は予備校生よ。でも、藤崎さんならなんの心配もないわよね♪
―如月未緒
大学に進学して文学を勉強してるわ。今度白雪さんと舞台をやるんですって♪観に行きたいわねぇ。
―紐緒結奈
研究者として就職したって聞いたけど…。詳しいことはわからないわね…。相変わらずなんじゃないかしらw
―虹野沙希
大学生になったわよ♪将来はスポーツジャーナリストになりたいらしいわ。カッコいい彼ができたって噂だけど…ほんとかしら?羨ましいわ〜。
―古式ゆかり
お家の仕事を手伝いながら、花嫁修行中よ♪こういうの、箱入り娘っていうのよね。王子様を待つっていうのも、素敵よねぇ。
―清川望
大学に推薦入学して水泳を続けてるわ。目指せオリンピック♪その前にサイン貰っておきましょ♪
―鏡魅羅
モデルさんをやってるわ♪そうそう、この間雑誌に出てたのよ!大胆だったわね…。
―朝日奈夕子
大学に進学したわよ♪なんと、好雄くんと同じ学校^^
………本当に嫌そうにしてたわね。
―美樹原愛
トリマーの専門学校に通ってるわよ♪ほんとうに動物好きなのねぇ。ムクちゃんも元気かしらね?
―早乙女優美
最近お料理に目覚めたらしくて、好雄くんがよく食べさせられるって泣いてたわ^^お兄ちゃんも大変よね。でも、きっとあのままなんでしょうね。
―伊集院レイ
留学したんですって。…実は女の子だったって噂を聞いたんだけど…デタラメよねぇ。
―早乙女好雄
あのままよ。^^
片桐「オゥ!いっけない!もうこんな時間じゃない!」
水無月「何か予定でもあるの?」
片桐「Hurryup!琴子も早く準備して!」
水無月「?」
ピンポーン
片桐「アッ!もう来ちゃった!ハ〜イ、とりあえずあがってちょうだい♪」
水無月「……あんたねぇ#私は何も聞いてないわよ#まったく…人の迷惑も考えなさいよ…」
八重「…そうだよね、いきなりごめんなさい。」
水無月「やっ…。」
片桐「ノゥ…八重さんにイジワルしないでちょうだい。」
水無月「あっ、あんたねぇぇぇ!」
光「酷いよ琴子…。」
水無月「ひっ、光まで…。ち、違うのよ八重さん…その…」
片桐「JustJoke♪冗談よ♪」
水無月「……###」
古式「こんにちは。」
水無月「あら、古式さんまで。」
古式「はい、お邪魔させていただきます。こちら、つまらないものですけどお引っ越し祝いに…」
水無月「え?あ、ご丁寧に…恐れ入ります…。」
ピンポーン
片桐「いらっしゃ〜い♪」
水無月「ちょっと!?まだ来るの!?」
片桐「いいじゃない♪LetsFun♪さ、楽しみましょ♪」
お し ま い
71 :
書いてる人:2008/11/17(月) 04:24:39 ID:FKq76D1M
は?(・ω・#
て、なってるあなた、もちろん続きです。
72 :
エンディング:2008/11/17(月) 04:27:02 ID:FKq76D1M
レイ「なっ…なんだ!」
主「いや別に。…昼、もう食ったのか?」
レイ「…僕は君のような庶民と違って…」
主「まだなんだな。よし、行くぞ。」
レイ「ま、待て!おい!」
―屋上
レイ「……。」
主「なんだよ。何も持ってきてないのか?」
レイ「……。」
主「しょうがねぇな、俺のを分けてやるよ。」
レイ「い、いや…。」
主「庶民の飯は食えないってか?いいから食ってみろって。案外うまいぞ。苦労して買ったんだからよ、このパン。」
レイ「あ…。ありがとう。」
主「…。うまいだろ?」
レイ「…。ああ。」
主「………。」
レイ「………。」
主「さ、戻るか。」
レイ「え?…ああ。」
………
73 :
エンディング:2008/11/17(月) 04:39:30 ID:FKq76D1M
主「さて、中央公園…ちょっと早く着くかもしれないけど…まあいいだろ。」
…
主「(…ん?あれは…伊集院…かな?一人か?珍しいな。)お〜い!」
レイ「…あ。きゃっ!?!?」
男「来いっ!」
男「急げ!車まだか!」
主「!?ま、待てっ!!」
ブーン
主「マジかよ…。外井さん、いないのか!?くそ!!電話!……なんで出ない!」
―伊集院家
外井「なっ!?」
主「ハァハァ 黒い…デカい車…」
外井「恐れ入ります。ピッ…至急私設部隊に連絡を頼む…」
主「(これでとりあえずは…)」
外井「では、自分も急ぎますので。」
主「ま、待って下さい!」
外井「何か!?」
主「…(片桐さん…)」
外井「!?」
主「…俺も…連れて行って下さい。」
74 :
エンディング:2008/11/17(月) 04:47:57 ID:FKq76D1M
………
主「(そりゃ…怒るよな。……風邪ひくまで待っててくれたのか…。)」
レイ「…ここにいたのか。」
主「…ん?よう。」
レイ「…すまなかったな。」
主「別に、俺は何もしてないよ。…しかし、よく誘拐される奴だよなお前。」
レイ「……。」
主「おいおい、冗談だよ。」
レイ「ありがとう。」
主「…どういたしまして。はぁ、だからダメなんだよな、俺。…留学するんだって?」
レイ「ああ。」
主「そっか。…じゃな。」
レイ「ま、待って!」
主「…頑張れよ、伊集院さん。」
75 :
エンディング:2008/11/17(月) 04:53:43 ID:FKq76D1M
主「卒業か。」
好雄「なに感傷に浸ってんだよ。ほら、式の前にトイレ行っといた方がいいぜ。」
主「はは、そうだな。」
―会場
好雄「…(あいつ…もう始まっちまうぞ…。仕方ないな…。)
すいませ〜ん!ノ」
教師「な、なんだ早乙女?」
好雄「トイレ行きたいんでちょっと待って下さ〜い!」
ドッ ワハハハハ!
教師「…早く行ってこい!#」
76 :
エンディング:2008/11/17(月) 05:06:15 ID:FKq76D1M
―伝説の樹
主「卒業式の日…女の子から告白して結ばれたカップルは…だったかな?」
主「(…やっぱり来ないか。)ん…。」
主「…来てくれてありがとう。突然呼び出したりしてごめんね。もう…式始まっちゃったかな?」
「……。」
主「ちょっと、伝説とは違うけど…俺にはこうすることしか出来なかったんだ。ただ、待つだけなんて俺には出来ないから。」
主「だから…いつも君を追いかけて来たつもりだよ。たくさんの人を傷つけてしまったけど…それでも俺は、たとえ報われなくても自分の気持ちを大事にしたい。」
主「今ならハッキリ言えるよ。ずっと君が好きだった。俺と付き合って欲しい。」
主「返事を聞かせて欲しい。詩織。」
お し ま い
77 :
書いてる人:2008/11/17(月) 05:08:32 ID:FKq76D1M
ずいぶん長くなってしまった…書いてる人は明日ちゃんと学校に行けるんでしょうか?w
一応エンディングってことで前スレからの続きだったんですが、次からはまた普通に戻りますw
でゎノシ
まさかの詩織www
しかし主人公、やっぱモテモテなんだな
書いてる人さん乙〜ノシ
もてる主人公が羨ましい。
期待保守
81 :
書いてる人:2008/11/23(日) 07:04:35 ID:yuY5Fx3+
でも多分これ、主人公くん藤崎さんにフラれたと思いますよwなんかそんな気がする。
最近いいのが浮かばないなぁ…(´・ω・`)
前にやってくれた幼年期はほのぼのしていたね。あれをもう一度リクエストしたいかな。まさかの紐緒とほむらとかwww
83 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/11/30(日) 00:11:27 ID:9RhzgOMH
保守
84 :
書いてる人:2008/12/01(月) 22:20:11 ID:FeNjxJ7+
保守トンですノシ
ちょっと早めの
水無月さん誕生日おめでとう(^ω^)
書いてる人は今からバイトですわ…片桐さんの時もそうだったような(´・ω・ )
バイト明け朝方に、今日という今日は更新しますよアタシャ。
あ、明日か…w
ではバイトしながら考えてくるんで、期待せずにお待ち下さいノシ
85 :
書いてる人:2008/12/02(火) 06:31:41 ID:Eo6dOZrc
改めて、おめでとうございます。
幼年期は…書いてて部屋で一人恥ずかしさに悶えることになるのでwもちょい調子乗ってる時にノシ
86 :
書いてる人:2008/12/02(火) 06:49:14 ID:Eo6dOZrc
2主「ほむら〜、教科書返して…あれ?」
一文字「やあ。ほむらなら保健室だよ。」
2主「…またサボり?」
一文字「いや、ちょっと…ね。」
2主「???」
……
赤井「だからなんでもねぇって!」
保健医「そうねぇ…。特に異常はないわねぇ。」
一文字「…ほむら、さっきの、何細胞だっけ?」
赤井「あ?ES細胞の話か?」
2主「?」
赤井「いや、未分化細胞のことなんだけどよ…最初に取り沙汰されたのは乳腺上皮細胞で…今は一般に胚に遺伝情報を与えるクローンが…」
2主「……。」
赤井「…うまいこといけば組織培養だけじゃなくもっと…」
一文字「…ね?さっきの解剖実習の時間に急にこうなっちゃったんだよ。」
2主「う〜ん…。」
……
光「う〜ん…。」
2主「どうしたの光?」
光「あ、うん。今日琴子休みでしょ?」
2主「うん。風邪とかかな?」
光「それがさ、昨日会った時はいつも通り元気だったんだよね。」
2主「え?」
光「急にどうしちゃったんだろ…大丈夫かなぁ。」
87 :
書いてる人:2008/12/02(火) 07:02:02 ID:Eo6dOZrc
………
プルル ガチャ
2主「はい」
片桐「ちょっと!#」
2主「わっ!えっ!?」
片桐「This is片桐!私よ!#」
2主「え?片桐さん?」
片桐「あなた一体何したのよっ!」
2主「えっ?えっ?」
……
好雄「フムフム…ようするに、水無月さんの様子がおかしいってことだな?」
2主「…らしいけど。」
片桐「どうして好雄くんまでいるのよ?」
好雄「まぁいいじゃない。で、おたくどれだけ酷いことしたわけ?」
2主「いや俺は何も…」
片桐「…#」
2主「ほ、ほんとだって!」
片桐「…まぁいいわ。」
ピンポーン シーン
2主「…誰もいないのかな?」
片桐「琴子はいるはずよ。さっきまでいたんだもの。行くわよ。お邪魔しま〜す。」
好雄「お、おい!そんな勝手に…。」
ズカズカ コンコン
片桐「琴子!入るわよ!」
88 :
書いてる人:2008/12/02(火) 07:18:32 ID:Eo6dOZrc
水無月「!!!」
2主「えっ!」
好雄「ぉおっ!?」
片桐「…。」
水無月「なっ…あんたたち何しに来たのよ#」
2主「…水無月さん、何してるの?」
水無月「は?ゲームだけど?女神天昇、見てわかんない?」
好雄「…で、缶コーヒーにポテチなわけだ。」
水無月「…何見てるのよ。さっさと出ていきなさいよ!」
片桐「ちょっと琴子!」
水無月「警察呼ぶわよっ!#」
好雄「おいおい!いったん出ようぜ。」
……
片桐「……。」
好雄「う〜ん…。」
2主「…なんか変な病気でも流行ってるのかな…。」
好雄「なんだ?他に思いあたることでもあるのか?」
2主「ちょっとね。」
片桐「あ〜もうっ!なんとかしなさいよ!」
2主「い、いや…そう言われても…。そうだ!」
89 :
書いてる人:2008/12/02(火) 07:33:50 ID:Eo6dOZrc
………
紐緒「変?」
好雄「ああ、そうなんだよ。」
紐緒「どうなったの?」
2主「部屋でお菓子食べながらゲームなんてしてるんだ。」
紐緒「そう。…水無月さんはダメだったのね。」
好雄「…。なぁ。」
2主「うん…片桐さんには内緒だね。でもなんでまた?」
紐緒「あら、私は潜在能力を引き出す手助けをしただけよ。優秀な助手が欲しいところだったのよね。」
好雄「でもありゃぁとてもじゃないけど優秀とは言えなかったぜ?」
紐緒「適性がなかったんでしょう。水無月さんなら或いはと思ったんだけど。」
2主「えっと…適性がない人はその…薬?」
紐緒「液剤よ。そうね、適性がない場合はただの駄目人間になるわ。それでも科学的能力は幾分強化されるはずだけど。」
好雄「(…科学的?)」
2主「(ゲーム…。)」
90 :
書いてる人:2008/12/02(火) 07:50:32 ID:Eo6dOZrc
……一方
片桐「ね〜琴子!琴子ってば!」
水無月「何ようるさいわね#あんたまだいたの!?」
片桐「ムッ ちょっと!あんまりじゃない!?」
ブチッ!
水無月「んなっ!あんたっ!#なんてことしてくれるのよっ!#」」
片桐「何よゲーム消したぐらいでっ!…あら?」
水無月「全然セーブしてなかったのに…フルフル また最初から…ワナワナ」
片桐「こ、琴子?」
水無月「ど〜〜〜してくれんのよぉっ!##;;」
片桐「…(泣きながら怒ってる…。)」
水無月「早く出てってよっ!#早く!」
片桐「嫌よ!」
水無月「出てけってのにっ!」
片桐「ち、ちょっと!キャッ!」
ドサッ! チュッ♪
……
2主「伝染ったりはしないの?」
紐緒「基本的にはしないわよ。粘膜レベルの接触でもしなければ。」
好雄「…。」
2主「?どうしたの?」
好雄「いっ、いや何でもないよ!うんうん。」
紐緒「…。」
…………
片桐「じゃ私『きんぐ♪』にするわ♪」
水無月「あら、じゃあ私は『うぃっぷ(^^)ノ』よ。」
片桐「ピコピコねぇもっと新しいのないの?画素粗いわよねぇ…。」
水無月「ピコピコそれがまたいいんじゃない。わかってないわねぇ…。あっ!#あんた汚いわよっ!」
片桐「フフーン♪」
水無月「…キャラ変えるわ#『B′』私の使い手よ。」
片桐「へぇ〜?…あっ!ちょっと!ノゥッ!」
水無月「ほらほら♪」
片桐「アウッ!だっ…あ〜!」
水無月「あら、もう終わり?」
片桐「…#ちょっと別のやりましょ#」
92 :
書いてる人:2008/12/02(火) 08:16:57 ID:Eo6dOZrc
……
2主「じゃあすぐ治るんだ。」
紐緒「ええ。一応中和剤も用意しておいたから。」
…
片桐「ね〜ちょっと食べ物ないの?買って来てよ。」
水無月「あんたが行きなさいよ。」
片桐「イヤよ♪めんどうだもの。」
ピンポーン
水無月「あら。…まぁいいわね。」
片桐「ウンウン。」
ピンポーン
水無月「しつこいわね#あんたちょっと出てちょうだい。」
片桐「いやよ!琴子の家なんだから琴子が出なさいよ!」
水無月「はぁ…」
ガチャ
水無月「はい?」
八重「あの…ゴメンね、急に来ちゃって。」
…
八重「ゲーム…こんなに…。」
水無月「今朝買って来たのよ。」
八重「あの、あんまりゲームとかばかりしてちゃ…」
片桐「これは?…ワォ!どきどきメモリアルですって!琴子ったらヤダぁ!」
水無月「な、何よ。別にいいじゃない。」
八重「……。どんなゲームなのかな?」
片桐「ステキな男の子にアタックするゲームよ♪」
八重「えっ…。」
片桐「やりましょやりましょ♪」
93 :
書いてる人:2008/12/02(火) 09:01:49 ID:Eo6dOZrc
……
片桐「ワォ♪花桜梨ちゃんデートに誘われちゃったわよ♪」
水無月「カラオケ?なんだかいまいちねぇ…。」
八重「あの…わ、私帰るね。」
片桐「What!?ここからがいい所なのに。」
八重「それじゃ水無月さん、明日は学校で会いましょう。」
水無月「まあ、考えておくわ。」
八重「…。お邪魔しました#」
片桐「ア〜ア、八重さん怒っちゃった。」
水無月「大丈夫でしょう。ほら、今週は…。」
…
光「あっ、八重さん!」
八重「陽ノ下さん。」
光「どうしたの?なんか、怖い顔してるよ?」
八重「…今、水無月さんの家に行ってきたの。」
光「えっ…私も今から行こうと思ってたんだけど…琴子、そんなに具合悪かったの?」
八重「…。行ってみれば、わかるよ。それじゃ。」
光「え?あ!行っちゃった。」
………
水無月「ちょっとゴミ箱取ってちょうだい。」
片桐「遠いからイヤ♪」
水無月「しょうがないわね…えいっ!ヾ〇」
片桐「大ハズレよ♪えいっ♪ヾ〇」
水無月「あら残念。…ちょっと、靴下散らかさないでよ。」
片桐「帰りにちゃんと履いてくわよ。ねぇ、ジャージ貸してちょうだい。」
水無月「今着てる分しかないわよ。」
片桐「really?あ〜もう、スカートなんかで来るんじゃなかったわ。」
水無月「ちょっとあんた、丸見えよ。」
片桐「見ないでよエッチィ。」
ピンポーン
94 :
書いてる人:2008/12/02(火) 09:14:05 ID:Eo6dOZrc
水無月「なんなのよさっきから#」
ガチャ
光「あれ?琴子?」
水無月「あら光。どうしたの?」
光「どうしたのって…今日、学校休んでたからちょっと来てみたんだけど。元気…そうだね。」
水無月「え?あぁ…まあちょっとね。」
片桐「琴子〜!ちょっと来て〜!」
水無月「今行くわよ!」
光「…。」
…
光「…どうしたの?」
水無月「別にどうしたってことはないけど。」
片桐「ピコピコ♪」
光「ずっと家でゲームしてたの?」
水無月「まぁ、そうね。」
片桐「ピピコピコ♪」
光「学校は?」
水無月「そうねぇ…今日はちょっと行く気にならなかったのよね。ほら、雨だし。」
片桐「そんな日もあるわよね〜♪アッ!オゥッ!」
水無月「馬鹿ねぇ、ほら代わりなさいよ。」
光「……二人ともっ!!!#####」
95 :
書いてる人:2008/12/02(火) 09:33:17 ID:Eo6dOZrc
……
2主「よし着いた。早速…ん?」
「…っ!……っ!!###」
好雄「なんか随分デカイ声で話してるな。」
紐緒「水無月さんじゃないみたいね。」
2主「…(まさかなぁ。)」
水無月「ひ、光…あの、ごめんなさいね、私達どうかしてたのよ…。」
片桐「ィ、Yes!ほんとどうしちゃったのかしら…ほ、ほら!琴子片付けましょ!」
水無月「え、ええ!ほら、アンタもちゃんと服直して!」
光「#####」
紐緒「さ、帰りましょうか。」
2主「え?」
紐緒「あの程度の薬なら、強いショックを受ければ多分元に戻るわよ。」
2主「でも…。」
好雄「いや、ここは紐緒さんの言う通りにしようぜ。…巻き込まれるぞ。」
光「ゴミはゴミ箱っ!#」
片桐「はいっ!」
光「テレビつけっぱなしっ!#」
水無月「え、ええ…。」
ソウジキッ!ハイッ!ゲームカタヅケルッ!エエ… ホンダシッパナシッ!ハイッ!…
………
96 :
書いてる人:2008/12/02(火) 09:40:59 ID:Eo6dOZrc
2主「あっ、水無月さんおはよう!」
水無月「おはよう。」
2主「…元に戻った?」
水無月「おかげさまで…!お、おはよう光…。」
光「おはよう!ふ〜ん、今日はちゃんと来たんだぁ?」
水無月「も、もちろんよ…」
光「あはは、冗談冗談!それじゃ、行こ♪」
水無月「ハァ…。やっ…!」
八重「…。」
水無月「…その、おはよう八重さん^^;」
八重「…おはよう#」
2主「(ありゃりゃ…)」
水無月「ああ〜!もうっ!#」
お し ま い
97 :
書いてる人:2008/12/02(火) 09:54:50 ID:Eo6dOZrc
…一方
メイ「きっ!貴様!離すのだっ!大体なぜ貴様がここにいるのだっ!」
赤井「うるせぇ!このジャイロパーツはあたしんだっ!」
おわり♪
98 :
書いてる人:2008/12/02(火) 10:04:29 ID:Eo6dOZrc
なんだか長い割には…w
そうそう、最近水無月さんスレが微妙に賑わってきてるんですよ。嬉しい限りですなぁ。
書いてる人は今日、陽ノ下さんからメールが届く予定になっておりますwま、販促活動の意味合いのが強いんでしょうけど、とは言えやっぱり楽しみです。
水無月さんの誕生日にアサヒで乾杯♪w
でゎノシ
( ^ω^)コタツにおける水無月さんとの攻防を提案したのは何を隠そう
俺の煩悩だ(くわっ
100 :
書いてる人:2008/12/02(火) 13:01:25 ID:Eo6dOZrc
>>99 ぬぬっ!お主なかなかの御手前…w
ならば私も明かさねばなるまい…後ろから策を推したのは拙者であったことを!`・ω・)
あ、100♪水無月さんの誕生日にとは縁起がよい^^
101 :
書いてる人:2008/12/02(火) 13:29:16 ID:Eo6dOZrc
紐緒「やっとドラポンボールが7つ集まったわね。」
好雄「ほんとに願いごと叶えてくれるんだよな?」
紐緒「当然よ。最初の願いで私の下僕になるように言えば、後はどうにでもなるわ。」
朝日奈「さっすが、あったまイイ〜♪」
紐緒「行くわよ…。出でよ神狼!」
ピカッ!ピカッ!
ズゴゴゴゴゴ…
神狼「ドラポンボールを集めし者よ…」
ピピピピ ピッ
好雄「もしもし?…なんだお前か。それで、どうした?…あ?!何だって?!よく聞こえないぜ?!」
神狼「汝の願いを何でも一つだけ叶えてやろう。」
紐緒「フフフ…私の願いは…」
102 :
書いてる人:2008/12/02(火) 13:36:22 ID:Eo6dOZrc
好雄「なに?!紐緒さんのことが知りたい?!」
神狼「わかった。」
紐緒「なっ!ちょっと!」
神狼「紐緒結奈…」
好雄「いや、聞こえないって!もっと声張ってくれよ!」
神狼「わかった。」
紐緒「違う!違うのよ!待ちなさい!」
神狼「紐緒結奈!7月7日生まれ!」
紐緒「待って!やめて!」
〜西の都
神狼「蟹座A型!」
ナンダナンダ…ザワザワ
〜東の都
神狼「161cm!バスト84!ウエスト…」
ヘェー タイシタモンダ
紐緒「↓↓↓↓↓」
好雄「じゃあな。…あれ?」
神狼「電話番号!」
紐緒「いい加減になさい!」
お し ま い
>>100 しっぽ琴子の時といい何かと縁があるなぁ。
好雄、愛すべきサブキャラ( ^ω^)
誕生日なの忘れてますたよ・・(;_;)
ごめんなさい、そしておめでとう!
というわけで支援(`・ω・´)
105 :
水無月琴子:2008/12/05(金) 22:26:31 ID:fk9veN8J
>>104 そんなことだろうと思ったわよ。
でも、まぁ、ありがとう。
106 :
書いてる人:2008/12/05(金) 22:28:37 ID:fk9veN8J
しばらくサボってたら人減っちゃいましたね(´・ω・`)ションボリ
書いてる人は齢22にしてついに運転免許を取りました!…写真w
バイト行ってきますノシ
心配いらぬ。ちゃんと毎日数回のチェックは欠かしておらぬゆえのう。
108 :
書いてる人:2008/12/07(日) 18:34:41 ID:MOKz+9+J
>>107 ありがたやありがたや(´ω`)
今日は中野にサントラを探しに来たのですが…見つからず(´・ω・`)
悔しくて一人で焼き鳥食ってますw
お、ちょっと閃き。落ち着いたら書きますノシ
いつも楽しくみてますよ〜!
免許取得おめでとう!
閃き期待支援
104だが
>>105さんどうもですw
免許おめでとうございます。
俺も免許取らないと身分証明ができなくなるわ・・
112 :
書いてる人:2008/12/07(日) 22:33:03 ID:MOKz+9+J
皆さんありがとうございますノシ
…飲み過ぎました(ヽ゜ω゜)もはや手が震えてますが書きますw
104は調子にのった書いてる人の仕業でした。MailDrama水無月さんとしたかった…
オチもストーリーもないもはやSSとすら呼べない書き物を一つ。
113 :
書いてる人:2008/12/07(日) 23:00:10 ID:MOKz+9+J
―呑み処「彩月」
チリン
片桐「あら、いらっしゃい♪」
好雄「よう!ご無沙汰だったじゃないか。」
*「……」
好雄「おいおい、久々に会ってそんな事言うなよな。」
片桐「相変わらず仲良しねぇ。いつもと同じでいいかしら?」
*「……。」
片桐「あら珍しい。ちょっと待ってね♪…ね、なにかあったの?」
好雄「慣れないもん飲んで倒れるなよな。」
*「……。」
片桐「フフ、そうよね。飲みたい時だってあるわよね。ハイ♪お待たせ。」
*「……」
好雄「俺か?じゃあちょっとだけ…」
片桐「ちょっと、ボトルでいいの?これけっこう張るわよ?」
*「……。」
片桐「フ〜ン…。」
カラン
好雄「じゃ、乾杯っと!…うっ…。」
片桐「やめといたほうがいいんじゃない?ウフフ。」
好雄「い、いや、たまに良い酒飲んだから感激しちまって…て、おい!」
片桐「ちょっと…大丈夫?」
*「……。」
114 :
書いてる人:2008/12/07(日) 23:17:09 ID:MOKz+9+J
好雄「お前なぁ…あ、いや!俺はもういいよ。そろそろ行くぜ。」
片桐「あら、もう帰っちゃうの?」
好雄「最近俺の懐の方も一層寒くなってきてよ。てことで、いっちょツケで頼むよ。」
片桐「ダ メ よ♪」
好雄「ちぇっ。ほんじゃま、あんま無茶すんなよな。」
チリン
片桐「置いてくなんてヒドイわねぇ。」
*「……。」
片桐「え?や〜だもう!そんなこと言ったって何も出ないわよ♪それで、どうしたの?」
*「……」
片桐「ンモゥ、相変わらずハッキリしないわねぇ…。私もちょっと飲もうかしら?」
*「……」
片桐「え?大丈夫よ♪あ、そうだわ。ちょっと待っててね…。」
【営業中】→【準備中】
*「……」
片桐「いいのよ♪今日はもう閉店よ。さ、これでゆっくり話せるわね。」
チリン
片桐「あ、ごめんなさい今日は…」
水無月「もう閉店かしら?#」
片桐「こ、琴子!あ、ちょっとその…。」
水無月「まったく…。あら?」
*「……。」
片桐「あ、いいわよそんな…あのね琴子。」
水無月「はいはい。じゃ、二名様ね。」
片桐「え?」
水無月「ちゃんと払うものは払ってもらうわよ。」
115 :
書いてる人:2008/12/07(日) 23:34:33 ID:MOKz+9+J
水無月「彩子何にするの?」
片桐「ね、これ貰ってもいい?琴子、グラスだけちょうだい♪」
水無月「あんた…そんなの飲めるの?」
片桐「大丈夫よ♪ね、今日はアナタのおごりね♪」
*「……。」
片桐「そういうところ、好きよ♪」
水無月「あらあら、お邪魔かしらね。」
片桐「アハハ♪冗談よ♪」
……
片桐「ちょっと…酔ってきちゃったわね…。」
水無月「ちょっとどころじゃないわよ。」
*「……」
片桐「大丈夫よ、ありがとう。フフ、そうねぇ…もう少し若かったら、あなたに甘えられたんだけど。」
水無月「ハァ 何馬鹿言ってんのよ。ほら、倒れないうちに奥で休んでなさいよ。」
片桐「あら、邪魔する気?」
水無月「あんたは…#」
片桐「オ、オーケィ…そうするわ。ごめんなさいね。」
*「……。」
片桐「ええ、また会いに来てね♪」
水無月「まったく…。十分若い頃のままじゃない。」
*「……」
水無月「私?もうすっかり落ち着いちゃったわよ。」
*「……」
水無月「……何?#」
*「…」
116 :
書いてる人:2008/12/07(日) 23:43:51 ID:MOKz+9+J
水無月「まぁ、皆変わったようで結局は昔のままなのかもしれないわね。」
*「……」
水無月「ダメよ。今日はもうやめておきなさい。」
*「…」
水無月「しょうがないわねぇ…。それじゃあもう少し軽いのになさい。」
*「……」
水無月「飲みません#…何があったか知らないけど、あんまり無茶するもんじゃないわよ?」
*「…」
水無月「そうよ。…まあ、どうしても辛くなったらまたいらっしゃいな。話ぐらい聞くわよ。」
*「……」
水無月「はいはい。はい、お待ちどうさま。」
……
水無月「お客さん、看板ですよ。」
おしまい
117 :
書いてる人:2008/12/07(日) 23:53:48 ID:MOKz+9+J
そんな飲み屋があったらいいなぁ…
新しい試みだったんですが、やっぱちょいと無理がありましたねw皆様の想像力頑張って!w
免許ないと不便ですよねぇ…。身分証明と言えば運転免許!てのは、よくよく考えると変な話ですよねぇ。
部屋で一人ビールを飲みつつ、それでゎまたノシ
ヽ゜ω゜)アシタガッコウダ…
むぅ、試みが新しすぎて感情移入しずらかった…
119 :
書いてる人:2008/12/08(月) 16:28:34 ID:8dORac8D
まあサラリと雰囲気を味わう感じでお願いしますよw
虫歯痛い…治したいけど…歯医者行ったら呆れられそうで恐い…というスパイラルと戦う人生です。さすがにキビしいから行こうかな(ヽ゜ω゜)
歯医者はひどくなってから行くと大変だからマメに行こうな。
…は、歯医者に行くキャラたち…
支援(・_・)ノシ♪
飲み屋さんに一人で行ったことないなぁ。
社会人なったらやってみたい。
歯医者・・歯科医の女性ってきれいな人が多い
ような・・って全く関係ないですね、すいません。
>>121 案ずる事はない。
フェティシズムは人それぞれ。
歯医者の女医さんって確かに独特の世界ですよね。
123 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/12/13(土) 00:13:28 ID:V7rujtTj
すげぇ、いまさらながら2スレ目に行ってるw
筆者さんはお忙しいのかな・・?
125 :
書いてる人:2008/12/20(土) 23:31:51 ID:/IEGrQs3
>>123 スゲェべ?ハンパねぇべ?www
レスありがとうございます。皆さん年末いかがお過ごしですか?
もうすぐクリスマスですねっ!!
………(´;ω;` )ウッウッ
126 :
書いてる人:2008/12/20(土) 23:40:42 ID:/IEGrQs3
片桐「いらっしゃい♪」
水無月「お邪魔します。」
……
水無月「で、急に家に来てなんて、一体どういうことかしら?」
片桐「ウン?何が?♪」
水無月「……。お邪魔しました。」
片桐「あらどうしたの?ゆっくりしていってちょうだい♪」
水無月「ねぇ。ものすご〜…く嫌な予感がするんだけど。」
片桐「What?どうしたのよ琴子〜。さ、とりあえずお菓子でも食べてちょうだい♪」
水無月「……。それじゃいただこうかしら。」
片桐「…食べたわね?」
水無月「…。」
片桐「さ!始めましょうか♪食べた分しっかり手伝ってもらうわよ♪」
水無月「…何をよ。」
片桐「大掃除♪」
127 :
書いてる人:2008/12/20(土) 23:57:18 ID:/IEGrQs3
………
水無月「まったく…何で私が…ブツブツ」
片桐「まぁいいじゃない♪」
水無月「あんたねぇ、年末の大掃除は自分でやらなきゃ意味がないのよ?綺麗にするだけじゃなくて新年に向けて自分の心を…」
片桐「ワォ♪懐かしいわねコレ♪」
水無月「聞きなさい!#」
片桐「What?どうしたの?」
水無月「###はいゴミ袋!」
片桐「ン〜…これは取っておくわ♪」
水無月「あんたさっきからそればっかりじゃない#ちっとも片付かないわよ#」
片桐「そんなことないわよ。ほら、クローゼットもキレイになったし♪」
水無月「そこは私が拭いたんでしょ#」
片桐「あ!ねえねえ琴子ちょっとコレ着てみて♪」
水無月「怒るわよ!#」
片桐「いいじゃないちょっと休憩よ♪あとは…これも似合いそうね♪」
128 :
書いてる人:2008/12/21(日) 00:24:23 ID:L2S3/l9s
あれ…… 何も出てこない(´・ω・`)
すいません、続く…かわからないけどまた今度です…
クリスマスは窓を開け放して部屋を寒くしきった上で
琴子捕獲法を試すんだ
サンタさんからのプレゼントだぞ!
もうすぐクリスマスかぁ・・・・
もっと俺がしっかりしていたら二人で・・(;_;)
片桐「あ、琴子、How are you?」
琴子「横文字は使うなって言ってるでしょ?何のようかしら。」
片桐「あ、ソ、Sorry…じゃなかった、ご、ごめんなさい…」
琴子「…?いやに素直ね…。まあいいけど。で、どうかしたの?」
片桐「あ、う、うん、実はね、これ良かったら読んでほしいなって…」
琴子「手紙?誰からかしら…ってあら?」
片桐「確かに渡したわ…それじゃ!」
琴子「ちょ、ちょっと、彩子!これ誰からの手紙…行っちゃったわ。
何なの一体…。送り主書いてないし…まあ、中をみたらわかるけど」
ビリビリ
琴子「えーと、なになに…」
むむっ、続きがこない。気になるが支援
書き手さん頑張って|_・)ノシ!
琴子「あ、アイ……これは…」
片桐「ハァハァ…渡しちゃった…。Oh、my god…」
琴子「あ、いた!彩子!この手紙…」
片桐「えぇぇええ!?ちょ、アンビリーバボォ!!追いかけてくるなんて…」
琴子「あ、ま、まちなさい!何で逃げるのよ!」
片桐「wait!今日はダメ〜!心の準備が〜!」
琴子「何をバカなこと言ってるの!?この手紙が…」
片桐「Please!だから今はダメ〜!明日にして〜!」琴子「ちょ、読めないのよ!横文字で書いてるから!」
片桐「…へ?」
琴子「ようやく止まったわね…ハァハァ」
むむっ、禁断の園モード突入?
うーむ、気になる・・!
今年はこのスレにお世話になったなぁ。来年も期待!
皆様もよいお年を|_・)ノシ
137 :
書いてた人:2008/12/31(水) 19:45:22 ID:p7Oz4NGe
続きが楽しみですな(^^)
どうもお久しぶりです。書いてる人です。最近書かなくてすいませんm(__)m
師も走る月とは言うものの、年末年始と働きっぱなしなのはやっぱり厳しいですなぁ…
今年は皆様に本当にお世話になりました。まだまだ忙しい日々が続きそうですが、来年も是非よろしくお願いいたします。
よいお年をノシ
あけましておめでとう
今年も筆者には期待してるぜ
おめでとう!
あけおめメールが来なくてorzな俺・・
今年もよろしく!
片桐「よ、読めないの?」
琴子「あれほど日本語で書きなさいって言ってるでしょう!?」
片桐「oh、琴子、今までそんなこと言ったことないわよ?」
琴子「ええい!屁理屈はいいの!さあ、これがなんて書いてあるのか教えてちょうだい。」
片桐「え…どうしても言わなきゃダメ…?」
琴子「当たり前よ。わからないんだから、きちんと説明してもらうわ。」
片桐「ん…わかったわ…」
片桐『私はあなたのことをいつも見ています。いきなりでごめんなさい。
でもこの気持ちは伝えずにはいられませんでした。
あなたの凛とした雰囲気に、そして時折見せる笑顔にいつも癒されます…』
琴子「…え?こ、これって…え?」
片桐「…ダ、ダメ…」
琴子「こ、恋ぶ…」
片桐「や、やっぱりダメ…!…No!いけない!」
タタタタ…!
琴子「…あ!ちょ、待ちなさい!」
琴子「…………。」
(´Д`)ハァハァ
片桐(ハァ…。私、何であの手紙渡しちゃったのかしら。)
片桐「んあ〜!これって深層心理ってやつ?I don't know!わからない!」
清川「よ、彩子どうしたんだ?珍しく悩んでるみたいだけど。」
片桐「Oh、望!I'm very cute!私は元気よ!」
清川「んー、日本語とインチキ英語が噛み合ってない。
そういう時の彩子は、何か心に悩み事があるときに限るんだよね。」
片桐「ギョ!そ、そうなの?」
清川「ははは、知らないよそんなの!適当!」
片桐「え?…ちょ、この…インチキぺてん師!」
清川「インチキ英語師に言われたくないね!さ、何を悩んでるんだ?」
片桐「う〜…」
珍しく清川さんが出てきたな
本来清川さんとは仲いいのに出番の少ないこと少ないこと・・・
琴子(彩子が渡したこの手紙…、やっぱり恋文なのかしら…)
琴子(横文字な上に筆記体とかいう書き方で書いてあるなら読めないけど…)
琴子(そういえば彩子の様子何か変だったし…。普通手紙渡すくらいで逃げたりなんかしないわ。)
琴子(というかよっぽどじゃなきゃあんな風に手紙を渡したりしないわよね…。)
琴子「彩子が…私を?……ふふふ、いやいやあり得ないわ。」
琴子「…馬鹿馬鹿しい。」
琴子「……。」
光「ヤッホー!琴子どうしたの?ボーッとして。」
琴子「光…。…ううん、何でもないわ。ちょっと考え事してただけ。」
光「でも琴子、すっごく深刻そうな顔していたよ?もしかして何か悩みでもあるの?」
琴子「…そんな顔にみえたかしら?」
光「うん。時々考え事している時の琴子とは違う顔だったもん…。」
琴子「……。」
光「…あ、でもさ、言いたくないなら無理して言わなくてもいいよ!
誰だって言いたくないことはあるし、それに…」
琴子「……ふぅ…ダメね、私ってば。」
光「…え?」
琴子「あなたのそういうところはよくわかっているつもりよ。
私がここで黙っていたら、光、あなたは余計心配するもの…。
無理して気を遣わせてごめんなさいね。」
光「や、やだなあ!何言ってるのよ琴子ったら!」
琴子「あんまり人に言えることじゃないけど聞いてくれる?…私の悩み。」
光「……!……うん!相談に乗るよ!親友の悩みなら聞かないわけにはいかないもんね!」
清川「ええ〜!?彩子それ、マジ!?」
片桐「し〜っ!望ってばBig voice!みんなに聞こえる!」
清川「あ…悪い。…でもさ、さすがにそれはまずいよ。」
片桐「う〜ん、わかってる。でもどうしようもなかったの。叶わない恋だとしても…」
清川「てかそもそも何で違う高校の人を好きになったんだろ?」
片桐「琴子はso beautiful。素敵な女性よ。まさに大和撫子、高校とか関係ないわ。」
清川「うーん…。」
清川「後さ、何でわざわざ手紙を英語で書き直したの?」
片桐「あれは…Englishは私にとって絵と同じなの。
…English、私の色で書き直すことであの手紙の本当の気持ちを知ることができるの…。」
清川「ふ〜ん、よくわかんないけど。で、結局は間違えて英語の方を渡しちゃったわけだ。」
片桐「Oh〜!easy miss!何で間違えたのかしら。これじゃ意味がないわ!」
清川「別に下駄箱でいいんじゃない?そもそも最初は…」
片桐「Non Non Non!これはけじめよ!私が渡すことに意味があるの…
こうなったのも神様の試練、Distenyなの!」
清川「うん、そうかもしれない。でもさ、答えはまだ、わかんないよ?」
片桐「…確かに琴子がどういう返事をするかはわからないわ。
But、私は…振り向いてもらえてない。…琴子が先!」
清川「…とにかく水無月さんには本当のラブレターを渡すんだろ?」
片桐「うん。そして本当のことを話すわ。私の本当の気持ちを…」
琴子「これがその片桐彩子って娘の手紙。」
光「う〜ん、確かにこれじゃ読めないや…英語あんまし得意じゃないし…」
琴子「全く…。仮にこれが本当に恋文にしろ横文字で渡すとか…何を考えてるのかしら。」
光「…だよね?」
琴子「え?」
光「それだよ。片桐さんは英語が得意なのはわかるけど…
普通、手紙を英語で書いたりなんかしないよね?ラブレターだったらなおさらだよ。
琴子に限らず、これじゃ読めないってことはいくら何でも分かると思うんだけど…。」
琴子「…。」
光「何とか解読できないかな?この暗号…みたいなラブレター。」
琴子「あーもう、何でもいいわ。そもそもいくら彩子が
恋文渡してこようが告白してこようが私と彩子は女同士。あり得ないのよ。」
光「ダメだよ!片桐さんは真剣に琴子のこと好きなのかもしれないんだよ。
だったらせめてその気持ちに応え…」
琴子「そういうのはあなたの彼にでもいいなさい。喜ぶわよ。」
光「ちょ、あの人は別に付き合ってとか、彼とかそんなんじゃ…」
琴子「あら?思い当たる人がいるのかしら?あの冴えない男のどこがいいのかしらねえ。」
光「ち、違うー!もう、琴子ったら!」
光「あれ?琴子…これみて?ここのとこ…」
琴子「?」
光「筆記体だけど、この位置に書かれてるってことは…あれ…でも違う…。」
なかなか続きがこない支援
支援
>>144 前から思ってたけどお前うっとおしい 文句たれたいだけなら来るな
今回はかなり深い〜内容ですね。
書き手さんゆっくり頑張ってください支援|_・)ノシ
156 :
見てる人:2009/01/08(木) 06:00:24 ID:OShEklpl
これは…ムフフな感じですかな?(´ω`)
他の方も書いて下さるようになって嬉しいですなぁ(^^)続き期待支援ノシ
支援
今年もまったりいきましょう。
光「琴子〜!」
琴子「何よ、光、そんなにあわてて…。」
光「きらめき高校の片桐さんがきてるよ!琴子を呼んできてって…。」
琴子「彩子が…?それは、ちょうど良かったわね。まあ、来るんじゃないかとは思っていたけど。」
光「やっぱり聞くの?あの手紙のこと…。」
琴子「当然よ。きちんとはっきりさせておきかったもの。」
光「うん…。そうだよね。」
琴子(…確かこの裏に来てるって話だけど。)
片桐「……。」
琴子(…いたわね。)
琴子「彩子?」
片桐「あ、琴子!良かった!来てくれたのね!」
琴子「こんなところに呼び出すなんてまるで告白みたいね。」
片桐「あぅ…。……ん〜、琴子…もしかして…もしかしてだけど…。」
琴子「なぁに?」
片桐「気づいちゃった?」
琴子「さてね…。色々な予想はしたけど…確かにはわからなかったわ。」
片桐「…怒ってる?」
琴子「…彩子、私は…」
片桐「I'm sorry!ごめんなさい!ごめんなさい!そんなつもりじゃなかったの!本当に…」
琴子「彩子、落ち着いて。私はただこの手紙の本当のことが知りたいだけ。
怒るとか怒らないとかそんなことより、まずはこの手紙のことを教えてほしいのよ。」
片桐「Sorry…。取り乱してごめんなさい…。」
琴子「じゃあ教えてくれるわね?」
彩子「It's naturally。じゃあ、もうわかってると思うけど…
改めて、この手紙を読むわね。」
『私はあなたのことをいつも見ています。いきなりでごめんなさい。
でもこの気持ちはつたえずにはいられませんでした。
あなたの凛とした雰囲気に、そして時折見せる笑顔にいつも癒されています。
ひびきの高校には部活動の練習でよく来ますが、グラウンドから見える部室で
こたつに入ってのんびりしているあなたがとても素敵です。
…あなたは僕のことを多分知らないと思います。
いきなりこんな手紙をもらって迷惑かもしれません。
ですがこの気持ちだけはどうしても伝えたかったのです。
水無月琴子さん、僕はあなたの事が好きです。
…返事は、良かったら僕が部活に来ているときにまた伺います。
一週間後の午後1時頃、ひびきの高校の鐘がある建物の裏で待っています。それでは。』
香取 拓哉
片桐「これがね、この手紙なの…。」
琴子「つまり、これは…。」
片桐「Yes…。そう、これは香取君の琴子に対するLove letter…恋文ね。」
琴子「……。」
片桐「…う〜ん、順を追って説明するわね…。」
※『香取拓哉』は便宜上名前をつけた、架空の人物ってことでお願いします。
テラスマップww
続きマダー?
165 :
見てる人:2009/01/16(金) 00:19:24 ID:EPdgLW5A
むむ(・ω・`
久々に見に来ましたノシ
今回はぶっ飛んだ名前のキャラがいますね。
まったりしつつ続きにwktkしてます(・_|
167 :
書いてる人:2009/01/18(日) 10:12:55 ID:cCIk7xHz
割り込み失礼して、つなぎに…
168 :
書いてる人:2009/01/18(日) 10:27:29 ID:cCIk7xHz
片桐「Im back、ただいま〜。」
水無月「おかえり。ご飯出来てるわよ。」
片桐「Thankyou♪今日は何かしら?」
…
片桐「いただきま…」
水無月「ちょっと待ちなさい。」
片桐「What?私もうお腹ペコペコなのよ…」
水無月「いいから、こっちいらっしゃい。」
…水無月「コレ、何かわかる?」
片桐「?ゴミよ?」
水無月「…今日、何曜日だったかしら?#」
片桐「ンー…Wednesday。オウ!」
水無月「オウじゃないわよ#あなた、この間も忘れてたでしょう。見なさい、このゴミの山!まったく…」
片桐「あ、でも土曜日もあるし…」
水無月「何…?#」
片桐「ノ、ノンノン何でもないわ!I'm so sorry琴子。」
水無月「ゴミ出しはあなたが係なんだから、しっかりしてよね。」
片桐「…気づいたなら出してくれればいいのに…。」
水無月「…ご飯、いらないのかしら?#」
片桐「あ、ISee!大丈夫よ!土曜日はちゃんと出すから!ね♪」
………
169 :
書いてる人:2009/01/18(日) 10:46:57 ID:cCIk7xHz
水無月「忙しいのはわかるけど、やることはちゃんとしてよね。」
片桐「もう、わかったわよ。」
水無月「あなた、もうちょっと生活に余裕持った方がいいんじゃない?明日もアルバイトなんでしょう?」
片桐「そうねぇ…でもアルバイトも結構楽しいし、家のことは大体琴子がやってくれる…ハッ」
水無月「……###」
片桐「JUST JOKE!ア、アハ…」
…………
水無月「そういうわけだから。ちょっと実家に戻るわ。」
片桐「そういうわけだからって…ずいぶん急な話じゃない。何日ぐらい?」
水無月「まぁ、せいぜいが三日四日ってところよ。」
片桐「ンー…Isee、わかったわ。いってらっしゃい♪」
水無月「大丈夫だとは思うけど…しっかり頼むわよ。」
片桐「?あー、家のことなら大丈夫よ。任せておいて♪」
水無月「そう自信満々に言われると、かえって心配ね…」
片桐「ンモゥ!あ、お土産よろしくね♪」
水無月「はいはい。それじゃ、行ってくるわね。」
170 :
書いてる人:2009/01/18(日) 11:10:13 ID:cCIk7xHz
………
片桐「さ〜て、私も出掛けなくちゃ♪」
…
片桐「ただいま〜。オゥ、琴子いないんだったわね…。えっと…あら?」
〜とりあえず今日の分は作っておいたから〜
片桐「琴子ったら照れ屋さんね♪口で言っていけばいいのに♪」
…
片桐「さて、お風呂沸かさなきゃ…。洗い物は…ンー…先にお風呂にしましょ♪」
…
片桐「あー、サッパリしたわ。今日も疲れたわね〜。お休みなさ〜い」
プルルルル
水無月「…出ないわね。ハァ…大丈夫かしら。」
………
ムックリ
片桐「ファァ いっけない!遅刻だわ!アタフタ」
…
片桐「ハァ ただいま〜。えっと、とりあえずお洗濯して…ご飯は…いいわ、何か買ってきましょ。あ!昨日の洗い物…。」
プルルルル ガチャ
片桐「はい?」
水無月「あ、繋がったわね。どう?ちゃんとしてる?」
片桐「だ、大丈夫よ!ンモゥ、琴子ちょっとは信用してよね。」
水無月「まぁ問題ないならいいんだけど。…な〜んか心配なのよねぇ。」
片桐「ねぇ、いつ戻って来るの?」
水無月「そうねぇ、せっかくだから少しゆっくりしていこうとも思ってるんだけど…」
片桐「そ、そうなの…」
水無月「あ、ごめんなさい、またかけるわね。」
片桐「あっ!琴…」
ガチャ ツーッツーッ
片桐「…部屋干しでいいわよね。あ〜、too hungry…コンビニ行きましょ。」
171 :
書いてる人:2009/01/18(日) 11:21:25 ID:cCIk7xHz
………3日後
片桐「フラフラ……」
ガチャ
…
片桐「…やっぱりパスタにすれば良かったわ。」
…
ガチャ
水無月「……。」
片桐「……モシャモシャ。」
水無月「……ただいま###」
片桐「こっ、琴子ぉ!待ってたわよぉ!お帰りなさい!」
水無月「お帰りなさいじゃ…ないでしょうがっ!###」
片桐「だ、だってぇ(;_;」
水無月「だってもヘチマもないわよっ!#まったく…」
片桐「ImSorry…で、でも、琴子が戻って来てくれたからもう安心よね♪」
水無月「…#」
……
片桐「琴子ぉ…ちょっと休憩にしましょうよ…」
水無月「黙って動きなさい!#まったく…洗濯もあるし、部屋は散らかってるし…ブツブツ。とりあえずテーブルは私が片付けるから。」
水無月「ハァ 毎日コンビニだなんて呆れたわね…あら?………彩子?」
片桐「What?」
水無月「…今日、何曜日だったかしら?###」
片桐「…すいようび」
お し ま い
172 :
書いてる人:2009/01/18(日) 11:24:05 ID:cCIk7xHz
相変わらず大したものは書けませんでしたなw
書いてる人はついにテスト期間突入です。なんとか卒業を…w
というわけで割り込み失礼いたしましたm(__)m
続き期待あげです♪
173 :
書いてる人:2009/01/18(日) 11:31:54 ID:cCIk7xHz
追伸
書いてるうちに餅が焦げました(;ω;)
つ 醤油
ついでにマヨネーズ
乙です!
目に浮かぶ光景ですなww
俺も試験勉しなきゃ・・
書いてる人元気?おっちゃんは単身赴任が3月まで続くからつらくけどお前さんのSSに癒されてるよ
177 :
書いてる人:2009/01/25(日) 09:15:58 ID:JrfXQlTf
>>176 ややぁお久しぶりですなぁ(´ω`
3月まで、ということは、春からはご自宅に戻られるのですかな?学生の一人暮らしなんかと比べちゃアレでしょうが、やっぱ一人は寂しいですよねぇ…頑張って下さい。
書いてる人は春から半分フリーター、半分学生ということになりましたwでもとりあえずやりたいこと見つかって良かったねと母にも言ってもらい(ほんとはすぐ働いてもらいたかったのかもしれませんが)、なんとか頑張って行こうというところです。
春という季節は本当に不思議ですねぇ。人それぞれに花の咲かせ方が違うのがなんとも。そんな中八重さんよろしく、出遅れてもなんとかしたいなと思ってます。さて…
178 :
書いてる人:2009/01/25(日) 09:22:44 ID:JrfXQlTf
2主「…ん?あ!華澄さん!」
麻生「あら!久しぶりじゃない。どうしたの?」
2主「どうしたのって、ちょっと買い物してただけだよ。」
麻生「あ、そっか。実家から通ってるんだったわね。」
2主「華澄さんは?これからデート?」
麻生「ええ。そうよ。」
2主「そ、そっか…」
麻生「うふふ、冗談よ。もう、あんまりからかうんじゃないの。ちょっと友達の様子を見に行くところなのよ。」
2主「様子を見に行く?」
麻生「ええ。」
179 :
書いてる人:2009/01/25(日) 09:35:20 ID:JrfXQlTf
………
九段下「38度…5分。あ〜、ダメだこりゃ。丁度休みで良かったけど。もう若くないわねぇ…」
ピンポーン
九段下「はいはいな…と。ヨタヨタ」
………
九段下「ごめんなさいねぇ茜ちゃん。」
一文字「そんな、全然かまいませんよ。お兄ちゃんもちゃんとお見舞いにくればいいのに…」
九段下「薫くんが?あはは、そりゃ無理な話だって。あ〜、ちょっと待ってね。コーヒーで良かったら…」
一文字「あ〜ダメだよちゃんと寝てなきゃ!」
九段下「あらら、怒られちゃった。」
一文字「あ、えと…」
九段下「あはは、相変わらずねぇ。」
一文字「あ、お昼食べたんですか?」
九段下「ん〜まだだけど、まぁ一食ぐらい抜いたって死にゃしないわよ。」
一文字「食べなきゃ良くならないですよ!」
九段下「ありゃ、また怒られちゃった。」
一文字「あ…///」
180 :
書いてる人:2009/01/25(日) 09:38:07 ID:JrfXQlTf
出掛けて来ます(・ω・)続きはまた。
片桐さんの手紙の方へ
続きを書いてくださる場合は、お手数ですがレス番やら名前欄なんかでわかるようにお願いしますm(__)mスンマセン
ではではノシ
181 :
書いてる人:2009/01/25(日) 09:40:34 ID:JrfXQlTf
The 宣伝あげ(笑)
>>177こらこら、名乗らないだけで、ちゃんとチェックしてるし、たまに書き込みもしてるよ。
人生色々、気にせずのんびりいこうや。
支援に来たよ|_・)ノシ
もうすぐ春がくるなぁ・・
6年いた宮城ともおさらばです(;_;)
ここってスレ違反なのに2スレ目なんだな。
185 :
書いてる人:2009/02/01(日) 00:33:38 ID:Ij8oS7Dp
>>183 やあや、これはまたどうも(´ω`)そういえば我が故郷、宮城にお住まいでしたね。
6年…というと院卒或いはお仕事でしょうかね?春からもお互いがんばりましょう♪
>>184 え?違反なの?重複ってこと?
………まあま、ドンマイドンマイ(´ω`)
186 :
書いてる人:2009/02/01(日) 00:51:06 ID:Ij8oS7Dp
……
九段下「ほんじゃま、いたたぎまーす。ん〜おいし♪相変わらず料理上手ね〜」
一文字「大したもの作れなくてごめんなさい。」
九段下「そ〜んなことないわよ。こりゃ間違いなくいいお嫁さんになれるわね。」
一文字「えっ、やだそんな、もう!」
バシッ
九段下「痛ッ!」
一文字「あ!ご、ごめんなさい!」
九段下「あはは、旦那さんは尻にしかれっぱなしかもね。」
一文字「舞佳さんはあんまりお料理とかしないんですか?」
九段下「あたし?そうねぇ…ま〜大体仕事の帰りに買ってきちゃうかな。簡単な物ならたまに作るけど。あ、もしかしてダメな大人だと思ってる?」
一文字「い、いや、そんなこと!」
九段下「あ〜あ、私も茜ちゃんぐらいの頃はもっと輝いてたのに…」
一文字「あはは。」
ピンポーン
九段下「あらら、今度はどちら様かしら?はいは〜い」
ガチャ
麻生「舞佳、生きてる?」
九段下「あら、華澄。」
……
187 :
書いてる人:2009/02/01(日) 01:00:39 ID:Ij8oS7Dp
九段下「心配しなくても、元おたくの生徒さんがちゃ〜んと世話してくれてるわよん。」
麻生「さすが一文字さんね。ふふ、私なんか来るまでもなかったかな。」
一文字「そ、そんなことないですよ。麻生先生、舞佳さんと知り合いだったんだね。」
九段下「そりゃそうよ。同じ学校の同級生だったんだもの。もっちろん薫くんもね。」
麻生「懐かしいわね。なんだか皆、あのままの気がするけど。」
九段下「ほんっと、昔からませてたわよねアンタ。」
麻生「舞佳こそ、そろそろ落ち着いた方がいいんじゃないの?」
九段下「はいはい。」
麻生「あ、いけない、忘れてた。」
九段下「ん?何が?」
ピンポーン
九段下「あら、私も随分人気者になったわねぇ。」
ガチャ
2主「あ、合ってて良かった。」
九段下「し、少年!?」
188 :
書いてる人:2009/02/01(日) 01:22:13 ID:Ij8oS7Dp
………
麻生「お昼まだだと思ってたから、買い物頼んじゃったのよ。」
九段下「いや〜少年、元気かね?久しぶりねぇ。」
2主「え、ええ…(ほんとに病人なんだろうか…やたら元気だぞ。)」
九段下「ん?何?あ、やだアタシパジャマじゃない。もう!エッチぃ♪」
2主「えっ!その…。」
麻生「はいはい、あんまり若い子いぢめないの。」
2主「あはは…(神様ありがとうございます)」
一文字「やあ、久しぶり。元気だった?」
2主「うん。茜ちゃんは…相変わらず元気そうだね。」
一文字「もっちろん。」
麻生「さて、それじゃ何も心配ないみたいだし、私は帰るわね。」
九段下「何よ、親友が瀕死の重症だってのにずいぶんあっさりねぇ。」
麻生「みんなでいたら、舞佳いつまでも大人しくしないでしょう?」
一文字「あ、それならボク達帰るんで、後は麻生先生お願いします。」
九段下「お願いしますって、茜ちゃんもヒドイ言い草ねぇ…」
一文字「あはは、舞佳さん一人じゃ心配でしょうがないもの。」
麻生「でもせっかく一文字さん来てくれたのに、なんだか悪いわよ。」
一文字「いえ、ボクは会おうと思えばいつでも会えますから。じゃ、いこっか。」
2主「え?あ、うん。それじゃお大事に。」
九段下「はいよ。ありがとねん♪」
………
189 :
書いてる人:2009/02/01(日) 01:36:07 ID:Ij8oS7Dp
……
九段下「あああぁぁ…↓」
麻生「馬鹿ねぇ。見栄張らないで、大人しく寝てればいいのに。」
九段下「だって、せっかくお見舞いに来てくれてるのに悪いじゃない。」
麻生「相変わらず、変な所で気つかうのよね。」
九段下「あんたに言われちゃおしまいよ。あ、悪いんだけどティッシュ取ってくれない?」
麻生「はいはい。」
ピンポーン
九段下「……人気者はツラいわねぇ。」
麻生「馬鹿言ってないで寝てなさい。私が出るから。」
ガチャ
麻生「あら!」
……
九段下「誰だったの?あがってもらえばよかったのに。」
麻生「職場の人じゃないかしら?」
九段下「ふ〜ん。わざわざ花持ってくるような人なんていたかしら?」
麻生「とりあえず飾っておくわよ。」
九段下「あぁ…この花びらが全部落ちた時に私も…」
麻生「はいはい。」
九段下「ツレないわねぇ…」
お し ま い
190 :
書いてる人:2009/02/01(日) 01:46:29 ID:Ij8oS7Dp
今の部屋から引っ越すことを考えているので、一年と四半期ほど続けた飲み屋のアルバイトを昨日の勤務で辞めることにしました。
後輩が、半ば冗談混じりでしょうがタバコやら駄菓子やらを袋にごちゃ混ぜにした物をくれました(´ω`)近く送別会もしてくれるそうで、何とも嬉しいことです。
こうなるとたかがアルバイトでも後ろ髪グイグイされちゃうわけですが…wこれを励みに頑張って前に進まないとダメですな。
…………ちなみにお菓子くれた子、「みはるちゃん」なんですよ。字は違うんですけどねw
191 :
今度は高校時代ですよ:2009/02/01(日) 02:13:31 ID:Ij8oS7Dp
メイ「勝負なのだ!」
赤井「へん!勝負になんかならないね!」
2主「…(ああ、またこの展開か…)」
…………
水無月「断固反対です!」
爆裂山「じ、じゃがのぅ…」
赤井「何言ってんだ!やるって言ったらやるんだよ!」
爆裂山「う、うむぅ…」
コンコン ガラッ
2主「失礼します。(何で呼ばれたんだろう)」
爆裂山「おお!来おったか!」
水無月「ちょっ…!あんたなの!?」
赤井「おお!いいのが来やがったぜ!」
2主「えっと…話が全然見えないんだけど…」
爆裂山「ああすまんすまん。実はのう、我がひびきの高校に関して重大な決断を迫られておるんじゃが、そこで男子生徒代表として、お主の意見を聞こうと思ってのぅ。」
2主「はぁ。それで何についてでしょう?」
爆裂山「今年の体育祭の競技に関してなんじゃが…お主騎馬戦についてどう思う?」
2主「は?いや、ちょっと危ないかもしれないですけど、自分としては楽しいしいいかな〜、なんて…。」
赤井「…相変わらずハッキリ喋らないやつだな。でもまあこれで文句ないだろ!」
爆裂山「まぁそう慌てるでない。それでのう、今年からは男子のみで行うべしという意見が出てな。」
2主「まあ確かに女の子には危険かもしれないですけど…」
水無月「そうでしょう!そもそもあんな野蛮なこと女子にやらせるなんて…話にならないわ!」
赤井「か〜っ!期待外れなこと言いやがって!ならせめてよ、やりたい奴は出れるようにしてくれよ!」
爆裂山「じゃがそうなると人数調整がちぃとのう…」
2主「あ!でも男子だけになっちゃうと…」
赤井「お!?なんだなんだ!?」
2主「今年からは光と組めなくなっちゃうなぁ…」
水無月「………#」
赤井「……あ?#」
192 :
書いてる人:2009/02/01(日) 02:37:18 ID:Ij8oS7Dp
………
匠「いやらしい奴だな。」
2主「べ、別にそういう意味で言ったんじゃ…」
純「でも確かに危ないからな。男子だけの方がいいかもしれん。」
匠「毎年騎馬戦じゃ、純は使い物にならないもんね。」
純「…悪かったな。」
2主「まあ結局どうなったかはまだわからないわけだし、何とも言えないけど…」
キーンコーンカーンコーン
麻生「はい、みんな席について。」
…
麻生「今日のLHRは、体育祭の競技について、誰がどの種目に出るか決めるわね。まず、プリントを見てちょうだい。」
2主「(…あれ?)」
水無月「…なっ!#」
麻生「騎馬戦についてなんだけど…今年からは基本的に男子だけでやることになりました。」
匠「あれ?じゃあこの女子の欄は?」
麻生「女子に関しては有志参加って形になったの。競技は女子同士の対戦になります。ただそれだと人数が少なくなっちゃうから、この競技だけはクラス毎縦割りでやることになるわ。」
2主「……(ほむら頑張ったなぁ。)」
麻生「それじゃあ各自、少しの間話し合ってちょうだい。」
ガヤガヤ
匠「結局男女はわかれちゃったわけだ。」
2主「うん。」
水無月「まぁなんとか許容できる範囲ね。」
2主「……(俺のせいなのか?)」
………
193 :
書いてる人:2009/02/01(日) 02:38:53 ID:Ij8oS7Dp
むしろほむらは体育祭なんかサボるんじゃないか?と思ったアナタ!
…まあま、ドンマイドンマイ。
多分続きます
でわでわノシ
乙です!
このスレは癒されますね〜
よくよく考えると男女混合で騎馬戦てすごいよね。うらやましい・・
195 :
書いてる人:2009/02/01(日) 22:56:09 ID:Ij8oS7Dp
いらっしゃいませ(^ω^)
本スレが新しくなって、ココが関連スレに仲間入りさせてもらってました(´ω`)……なんか評判悪いみたいでしたけど(・ω・`
こっちでもちらっと出てましたが、なんでも違反があるようで…
ちょっと自分には心当たりがないので、まぁ表立って批判くらうまでは現状のままいきたいと思います。
……(・ω・`)オレナンカワルイコトシタッケ?
196 :
書いてる人:2009/02/01(日) 23:00:55 ID:Ij8oS7Dp
>>194 冷静に考えたらすごいですよね。ゲームでは光と八重さんだけでしたっけ?
是非水無月さんを上に乗せたい…
……激しくいやらしい字面www
197 :
書いてる人:2009/02/01(日) 23:16:56 ID:Ij8oS7Dp
華澄「大体は決まったわね。あとは…混合リレーと、もう少し誰か女子で騎馬戦に参加したい人はいないかしら?」
光「あ、それじゃあ私やります!」
華澄「はい、陽ノ下さんね。ありがとう。えっと…」
水無月「もちろん、徒競走の方よね?」
光「できたら、どっちも出たいんですけど…」
水無月「…あんたねぇ」
光「あ、琴子も一緒にやろうよ。」
水無月「光?怒るわよ?#」
2主「(…光ってすごいなぁ)」
純「お前、今年はリレーやらないのか?」
2主「え?う〜んどうしよう。」
光「ね、一緒に出ようよ。」
2主「うん、光が一緒ならいいかな。…ウッ」
水無月「…#」
2主「あ…あは…(保護者だ…保護者がいる。)」
華澄「う〜ん、あんまり騎馬戦に人が集まらないわね…これだと、もしかしたら中止になっちゃうかもしれないわね。」
水無月「当然よ…#ブツブツ…#」
華澄「でも無理強いするわけにはいかないものね。はい、それじゃあこれで決定にします。」
………
198 :
書いてる人:2009/02/01(日) 23:39:21 ID:Ij8oS7Dp
2主「結局どうなったの?」
赤井「それがよぉ、全然人集まんなくてよ…おっかしーな〜…」
2主「そっか。それじゃあ…」
赤井「しょーがねーから縦割りアンド何クラスか合同のチームになっちまった。」
2主「……(ほむら…ものすごく頑張ったんだな。)
赤井「あ、でもよ、おかげで茜と同じチームなんだぜ。」
2主「えっ、茜ちゃんと?…それはもう勝負にならないんじゃ…」
赤井「ま、勝ったも同然だわな。お前のクラスは誰が出んだ?」
2主「え?えっと…光は出るハズだけど…」
赤井「…お前ほんと陽ノ下のことばっかだな。」
………
純「またサボってやがったな。」
匠「しーっ!見つかるだろ!」
純「まったく…少しはクラスに協力したらどうだ?」
匠「そうしたいのはやまやまなんだけどさ、ほら、体育祭じゃ俺あんまり貢献できないじゃない?だからせめて邪魔しないようにってさ。」
純「それはずいぶん殊勝な心がけだな。おーい、いたぞー。」
匠「うわっ、純!」
純「ほら、行くぞ。」
…
匠「まったく…酷いヤツだよお前は。」
純「なんとでも言え。」
匠「あれ?なんか女子の人数少なくない?」
純「例の騎馬戦の顔合わせがあるらしい。」
匠「じゃあ陽ノ下さんもいないわけ?あ〜あ、俺もう帰るよ。」
純「おっと。今日という今日は逃がさないからな。」
………
199 :
書いてる人:2009/02/02(月) 00:07:38 ID:iItUNbjp
2主「はぁ…はぁ…よいしょっと。実行委員なんて安請け合いしなきゃよかった…あれ?お〜い!」
光「あっ!」
赤井「お。」
2主「ああ、例の騎馬戦の…うわぁ、ほんとに女の子ばっかりだなぁ。」
光「コラ!顔がにやけてるぞ!」
2主「へ?あ、あはは…」
赤井「…まぁ男女別ってのも一理あるわな。」
2主「あれ?ウチのクラスもほむら達と一緒のチームなの?」
赤井「いや、違うぜ。」
光「私達は八重さんのクラスと一緒だよ。」
2主「えっ!?八重さんも騎馬戦出るの!?」
八重「…変かな?」
2主「うわっ!ビックリした…。」
八重「…。……#ブツブツ」
2主「あ、八重さん違うんだよ…その、ちょっと意外だっただけで…」
赤井「…。」
光「他の学年の子と組むこともあるんだよね?」
赤井「あ?ああ。ま、基本的には自由だからな。まぁ、あれだ。誰か余ったりしたらそこは上級生たるもの、しっかりフォローしてやんなきゃな!」
2主「(張り切ってるなぁ)」
華澄「あ、いたいた。探したのよ。ちょっとこっちに来て手伝ってちょうだい。」
2主「…華澄さん、厳しいなぁ。」
華澄「麻生先生!」
2主「は〜い…。」
光「あはは、ファイト!」
……
200 :
書いてる人:2009/02/02(月) 00:22:03 ID:iItUNbjp
2主「あぁ…もうダメだ…ん?あれは…」
メイ「勝負なのだ!」
赤井「へん!勝負になんかならないね!」
2主「…(またこの展開か…)」
メイ「む?なぜ貴様がここにいるのだ?」
2主「やあ。今実行委員の仕事が終わって、クラスに戻るところなんだよ。…伊集院さん、騎馬戦出るんだね。」
メイ「当然なのだ。全校生徒の前で、言い出しっぺに恥をかかせるいい機会なのだ。」
2主「…(なんというか…)」
赤井「お〜お〜、相変わらず口が減らねぇヤツだぜ。わざわざ有志にしてやったのによぉ、自分からやられに来やがった。」
2主「…(上級生の…なんだっけ)」
八重「あの…止めた方がいいのかな?」
2主「え?いや…放っておいたほうがいいよ。」
赤井「首洗ってまってやがれってんだ!」
メイ「ふん!せいぜい今のうちに吠えておくがいいのだ!」
2主「…(う〜ん…でも今回は伊集院さん分が悪いぞ)」
…………
201 :
書いてる人:2009/02/02(月) 00:31:43 ID:iItUNbjp
長えぇぇ
眠くなっちゃったので今日はこのへんで…
続くノシ
支援です|_・)ノシ
書いてる人さん、いつも乙であります。
ルール違反とかよくわかりませんが、荒らしがいる
わけでもないし気にしないでいきましょう。
ちなみに6年のうち1年はK合塾、もう1年は・・
駄目だな俺はorz
203 :
書いてる人:2009/02/03(火) 04:15:59 ID:mYTGGTig
>>202 ですよね〜。心当たりがない分、逆に後ろめたいような気持ちも若干ありますけどw
……。もしかすると、お会いしたことあるかもしれませんね(^ω^;自分は一浪の現在大学4年、仙台のS台に通ってたんで。
仙台と言えば、すごく好きな喫茶店があったんですよ。K台公園の近くで、美味しいんですけど一杯600円からかかるっていう…。ビスケット付き。
水のかわりに薄いアールグレイが出てくるなんともお洒落な気取ったお店で、背伸びしたい自分にはもうストライクでしたねw
……無愛想なウェイトレスさんにぐっと来たのを覚えてます。まだあるのかな〜
204 :
書いてる人:2009/02/03(火) 22:46:12 ID:mYTGGTig
匠「へぇぇ、伊集院さんがねぇ。」
純「意外だな。」
2主「大方、赤井さんにのせられたんだろうけどね。」
匠「こりゃ意外と盛り上がるかもね。」
2主「思ってたよりは人数もいたし、全学年混合だもんなぁ。」
匠「陽ノ下さん、八重さんに茜ちゃん、赤井さんかぁ…。」
純「…お前はいつも楽しそうでいいな。」
匠「で、今日も女子は騎馬戦の練習なわけ?」
2主「うん?そうみたいだけど。」
匠「ちょっと見に行ってみようよ。」
純「お前はまた…」
匠「ちょっとだけだからさ。お前も気になるだろ?」
2主「え?そりゃあ…」
水無月「何が気になるのかしら?#」
匠「あ…えっと、水無月さん調子どうかなぁなんて…」
水無月「ええ、お陰さまで#あなた達も随分元気そうねぇ?#」
2主「い、いや、さぼってたわけじゃ…」
純「じゃ、俺はちょっと休憩してくる。」
匠「ま、待てよ純!」
………
205 :
書いてる人:2009/02/03(火) 23:01:48 ID:mYTGGTig
純「はあ。しかし騎馬戦に女子とられちゃあ、他の競技が進まないな。…ん?」
光「もうちょっと前に重心かけて…うん!いい感じ!」
メイ「う、うむ…」
八重「じゃ、ちょっとスピード上げてみようか。」
三原「かしこまりました。」
メイ「うむ…わっ!速い!速すぎるのだ!」
光「大丈夫!しっかりつかまってて!」
三原「メイ様お気を確かに。」
メイ「そ、そうは言うがっ!ダメなのだ!止まるのだ!」
純「…(変わった組み合わせだな。)」
光「あ、穂刈くん。」
純「あ、ああ…。順調、でもないか。」
光「うん…でも大丈夫だよ、本番では絶対に勝つからね!」
純「はは、期待してるよ。」
………
匠「ず〜る〜い〜よ!」
純「い、いや、たまたま通っただけだ…」
2主「なんだか不思議な組み合わせだなぁ。」
純「ああ。だがそれよりも…」
2主「ん?」
純「三原さんって、アリなのか?」
2主「……さぁ。」
………
206 :
書いてる人:2009/02/03(火) 23:30:47 ID:mYTGGTig
光「ハァ、ハァ…じゃあ、今日はこれぐらいにしておこっか。」
八重「フゥ、フゥ…うん、そうだね。」
三原「……ゼハァ…ウッ、ゴホッ…」
メイ「うむ…」
光「どうかしたの?」
メイ「…申し訳ないのだ。」
光「え?」
メイ「わかっているのだ。うまくいかないのはメイのせいなのだ…。もういいのだ、メイは辞退するのだ。だから、他の人と組んで頑張って欲しいのだ…。」
光「そんな…」
八重「ダメだよ伊集院さん。」
メイ「だが…」
八重「簡単に諦めちゃダメ。私達、一緒に頑張るから。」
メイ「でも…それでは迷惑をかけてしまうのだ…」
八重「そんなことない。今はまだうまくいってないけど、私、楽しいもの。」
メイ「…それは、本当なのか?」
光「私も楽しいよ。ね、伊集院さん、一緒に頑張ろうよ!絶対勝つんだから!」
メイ「う、うむ。…それでは、よろしくお願いするのだ。」
光「うん!よろしくね!」
八重「頑張りましょう。あ、でも今日は…」
三原「…ゼッ…私でしたら…ハァ…ご心配に及びませゲホッ…」
光「クラスの練習もあるし、また明日にしようよ。」
メイ「う、うむ。ではまた明日よろしくなのだ。」
光「うん!それじゃ、クラスの方も頑張ってね!」
八重「また明日。」
三原「…申し訳ありません…。」
…………
207 :
書いてる人:2009/02/03(火) 23:52:51 ID:mYTGGTig
2主「いよいよ体育祭も近くなってきたなぁ。」
純「ああ。活気が出てきたな。一部を除いてだが。」
匠「あ〜あ、やだなぁ…」
2主「そう言わずに頑張ろうよ。」
麻生「あ、ここにいたのね。」
2主「げっ、華…麻生先生…」
麻生「そんなに嫌な顔しなくてもいいじゃない。じゃあいいわ、一人でやるから。」
2主「そ、そんな、冗談ですよ…」
麻生「そう。それじゃあお願いね。向こうのテントを…」
匠「しめしめ。今のうちに…」
麻生「あ、坂城くんも手伝ってくれるかしら?すぐ終わるから。」
匠「ええっ!いや、でも練習が…」
純「大人しく行ってこい。」
麻生「穂刈くんはクラスの方、よろしくね。」
………
2主「う〜ん…たまには断ることを覚えなきゃなぁ。…あ、また揉めてる。」
赤井「お〜お〜必死で練習しちゃって。ま、どっちにしてもお嬢様なんかにゃ勝ち目なんかないけどな。」
メイ「そっ、そんなことはないのだ!」
八重「うん、そんなことない。そんなこと、言われたくない。」
光「そうだよ!絶対勝つんだから!」
赤井「な、なんだよお前らみんなして…」
一文字「ゴメンよみんな。ほらほらほむら、あんまり迷惑かけちゃダメじゃないか。」
赤井「ちぇっ、茜まで味方しやがる。ま〜い〜や。当日が楽しみだぜ!」
メイ「ぜ、絶対負けないのだ!」
…………
208 :
やっっっと当日:2009/02/04(水) 00:18:26 ID:SbepQ01v
2主「よし、頑張るぞ!」
匠「俺も俺も!なんだか当日になったらやる気になってきたよ。」
純「調子のいいやつだな…」
―玉入れ
白雪「えいっ!…なかなかうまく入ってくれません…」
寿「大丈夫だよぉ〜、いっぱい投げれば一個くらいは入るよ〜!えーいっ!」
Ψグラグラッ バターン!!
寿「はにゃあー!!!」
白雪「だ、大丈夫ですか?」
―借り物競争
女子A「ええと…【黒ブチメガネの人】」
女子B「カサカサ【袖まくってる人】」
女子C「【剣道部の人】えっと…」
ドドドド…
純「ん?」
ホカリクーン!!!!ドドドド…
純「う、うわっ!!!!!///」
匠「いいな〜純の奴。」
水無月「あ、いたいた。坂城くんちょっと来てくれるかしら。」
匠「俺?いくいく♪」
水無月「つ【ナルシスト】」
―クラスリレー
ワーワー
2主「先生チーム…あのハンデでもさすがに厳しいよなぁ…」
匠「まさか華澄さんの走ってる姿が見られるなんてね。」
純「案外速いんだな。」
麻生「ハッハッ 校長先生!お願いします!」
爆裂山「任されよう!そりゃあ!」
2主「…遅っ!」
純「…(なんで袴なんだ?)」
209 :
書いてる人:2009/02/04(水) 00:44:17 ID:SbepQ01v
…………
2主「次は…女子の騎馬戦か。」
匠「いやぁ〜、こうしてみると女同士の戦いっていうのもいいもんだねぇ〜。」
2主「うんう…ハッ」
水無月「………#」
…
メイ「では行くのだ!咲之進!準備はよいな!」
咲子「はいメイ様。抜かりなく。」
光「え、えぇっと…」
八重「…頑張ろう。」
メイ「いざ!出陣なのだ!」
…
匠「向こうは赤井さん達が大将なんだね。」
純「妥当だな。」
2主「男子と違って、ハチマキを取られたらその騎馬は失格…いや、むしろ普通そうだよな…」
ワーワー
〜〜〜〜〜〜
光「えっと、作戦なんだけど…多分赤井さん達と組合になったらコッチがやられちゃうと思うんだ。」
八重「うん。かなりの強敵だね。」
メイ「しかし向こうはヤツが大将なのだ。ヤツを倒さねばコチラの勝利はないのだ。」
光「それでね、考えたんだけど…多分スピードはこっちの方が上だから、他の騎馬に紛れて後ろから攻めようと思うんだ。」
メイ「む…なんだか卑怯な感じもするが…」
八重「でもそれがいいと思う。そうでもしないと、赤井さん達には勝てないかも。」
メイ「それは…そうなのだ。」
光「とにかくスピードが命だから、伊集院さん、しっかりお願いね!」
メイ「うむ!大丈夫なのだ!練習の成果を見せつけてやるのだ!」
〜〜〜〜〜〜
赤井「よっしゃ!行くぜ!」
一文字「いたた…ほむら!そんなに暴れないでおくれよ!」
210 :
書いてる人:2009/02/04(水) 01:09:07 ID:SbepQ01v
赤井「行けえぇぇっ!!!」
メイ「行くのだっっっ!!!」
ワァッ!
2主「うわっ!ほむら張りきりすぎだろ!」
純「…圧倒的だな。」
匠「こりゃあ決まりかなぁ。」
赤井「おらおらどうした!アタシの相手になりたい奴はどんどん来いってんだ!」
八重「すごい…」
光「仲間がいるうちに私達も行こう!」
メイ「うむ!頼むのだ!一撃で仕留めてやるのだ!」
赤井「あっはっは!」
一文字「笑ってる場合じゃないよほむら!まだ相手は半分以上いるんだ。それにボク達は大将なんだからね!」
赤井「わーってるよ!さて、あのチビすけはどこに…」
光「……」
八重「……」
一文字「…後ろっ!」
赤井「げぇっ!てんめぇっ!うっ!」
メイ「もらったのだっ!づ」
一文字「逃げるよ!」
メイ「しまったのだ!」
グラッ
メイ「うっ!ま、待つのだ!」
光「伊集院さん落ち着いて!」
八重「うん。とりあえず体制を立て直そう。」
メイ「申し訳ないのだ…せっかくのチャンスだったのに。」
光「大丈夫、まだ負けたわけじゃないもん。」
八重「うん。でも、こうなったら正面から行くしかないね。」
メイ「のぞむところなのだ!絶対倒すのだ!」
211 :
書いてる人:2009/02/04(水) 01:28:40 ID:SbepQ01v
2主「うわぁ…今のは惜しかったなぁ。」
純「ああ。まだまだどうなるかわからないな。」
匠「いやぁ、それにしても赤井さん強いなぁ…」
…
光「いったん大将を守りに戻ろうよ。」
八重「うん。まず相手の数を減らそう。」
光「私達が相手の後ろに回り込むから、伊集院さんお願いね!」
メイ「わかったのだ。今度は大丈夫なのだ!」
ワーワー!
メイ「取ったのだ!」
光「やったね!」
八重「どんどんいこう。」
…
匠「あれ、なんか追い付いてきてない?」
純「ああ。」
………
支援だモン!
213 :
書いてる人:2009/02/04(水) 01:50:44 ID:SbepQ01v
赤井「なあ、もう大将狙いに行こうぜ?」
一文字「何言ってんだい!」
赤井「だけどよぉ…なんか、攻めに行ったウチらの味方だんだん減って来てるぜ?」
一文字「えっ!あっ!」
八重「ハアハア…これだけ減らせば大丈夫じゃないかな…」
光「うん…フゥフゥ」
メイ「だ、大丈夫なのか?少しの間他に任せて休むのだ。」
光「まだまだ大丈夫…ね、行こうか?」
八重「うん…お互い、もうほとんど残りは大将を守ってる騎馬だけだし…」
メイ「うむ…よし、今度こそ取ってやるのだ!」
一文字「しょうがないね。負けないでよほむら!」
赤井「あったりまえよ!」
ワーッ!
メイ「向こうもみんな向かって来たのだ!」
光「先に赤井さん達を倒しちゃおう!」
八重「うん!」
メイ「…メイに作戦があるのだ。」
214 :
書いてる人:2009/02/04(水) 02:14:38 ID:SbepQ01v
赤井「来やがったな!」
メイ「覚悟するのだっ!」
赤井「げっ!ばっ!」
…
2主「ええっ!立ち上がっちゃったよ!」
純「そうか、ハチマキにこだわらないで、相手を崩してもいいわけだ。」
匠「そりゃそうだけど…危ないなぁ。」
…
メイ「一緒に倒れるのだ!」
赤井「ばっ!危な…あ〜っ!」
ドサァッ
赤井「いってぇ〜…なんてことしやがる…」
メイ「イタタタ…や、やったのだ…」
光「いった〜い…」
八重「…ツッ…あっ!」
ピピーッ!
…………
215 :
書いてる人:2009/02/04(水) 02:20:33 ID:SbepQ01v
光「残念だったね…先にこっちの大将がやられてたなんて。」
メイ「結局負けてしまったのだ…申し訳ないのだ…」
八重「伊集院さん…」
メイ「でも、メイは楽しかったのだ!悔いはないのだ。…む」
赤井「…ん。…なんだよ。」
メイ「…。今回は勝ちを譲ってやったが、次はこうはいかないのだ!次は絶対勝つのだ!」
赤井「ふん!」
光「あはは。赤井さんは納得いかなかったみたいだね。」
八重「ふふ。あ…ごめんなさい。そろそろクラスに戻らないと…。」
光「あ、そうだね。さ〜て、後はリレーかぁ。頑張らないと!」
メイ「あ、あの…二人とも、その…あ、ありがとうなのだ。」
光「ん?どういたしまして。こちらこそありがとう!」
八重「私も、二人と一緒に出れてよかった。…あの、三原さんもお疲れ様でした。ありがとうございました。」
三原「滅相もございません。この度はお世話になりました。」
メイ「うむ。咲之進にも感謝しておるぞ。」
三原「メイ様、そのような…ハッ!メイ様!足にお怪我が!」
メイ「む?これくらいどうということはないのだ。」
三原「いけませんメイ様!すぐに医療班の方へ!」
メイ「あ〜っ、わかったのだ!それでは行くのだ。残りの競技も頑張るのだ。」
光「うん!じゃあね!」
八重「また。」
メイ「咲之進。」
三原「はっ。」
メイ「来年の騎馬戦に向けて特訓しておくのだぞ。」
お し ま い
216 :
書いてる人:2009/02/04(水) 02:24:39 ID:SbepQ01v
長い長い…(^ω^;
…どうでしょう?w
なんとなく八重さんとメイちゃんがうまくやれてるというか、案外仲良い感を交ぜたかったんですが…ううむ。
いやぁ…長いのは好雄くんがいないとほんと辛いですw
217 :
書いてる人:2009/02/04(水) 02:36:06 ID:SbepQ01v
すごい下らないことが頭をよぎって離れないので…
これ、SSの内には含めないで下さいねw
〜NGバージョン〜
メイ「もういいのだ…メイは辞退するのだ。だから他の人と組んで…」
松岡修造「なに!?今なんて言った!!もう一回言ってみろ!!」
メイ「なっ!貴様誰なのだ!」
修造「なんだ出るじゃない!デカイ声出せるじゃない!ほらもっと!!!」
メイ「うるさいのだ!わかったのだやるのだ!」
松岡「はい死んだ!!君の辞めたいって気持ち今死んだよ!!!」
水無月「あの人です。」
爆裂山「うむ#」
すいませんw
SYUZOwwwwwwww
違和感ないね修造w
お疲れ様です。
おいおい、面白いじゃないか
前スレのURLとか無い?
220 :
書いてる人:2009/02/04(水) 14:43:44 ID:SbepQ01v
>>219 あざーっす(^ω^ )
前スレは…ごめんなさい自分馬鹿なんでわかんないです(´;ω;`)
俺も自分で前スレ読みたいんですけどねぇw
わかる方いましたらどなたかお願いしますm(__)m
乙なのだ!長かったけど気にならず楽しめたのだ!
222 :
>>221そのようなお言(ry:2009/02/04(水) 15:12:09 ID:SbepQ01v
水無月「寒い寒い…」
片桐「ほんと、寒いわねぇ…」
水無月「…あら?…豆?」
片桐「あ!」
ビシィッ!
水無月「痛っ!#」
好雄「やべえやべえ…すいま…うおっ!」
水無月「……あんた#久しぶりに会ったと思ったら…#」
優美「ごめんなさ〜い!あ、水無月さん!」
水無月「あ、水無月さんじゃないわよ!#毎度毎度…#ブツブツ」
片桐「あら優美ちゃん。豆まきしてたの?」
優美「うん!今日は節分だから、たくさんまいて鬼を追い出すの。」
水無月「そんな豪速球投げてたら、福まで一緒に逃げ出すわよ#」
片桐「えいっ!ヾ」
パシッ ピシッ
水無月「……彩子?」
片桐「じゃ、琴子が鬼ね♪」
223 :
書いてる人:2009/02/04(水) 15:34:19 ID:SbepQ01v
………
優美「わ〜いわ〜い!鬼は外〜っ!ヾ」
水無月「あんたたちっ!待ちなさいっ!!!#」
片桐「オウッ!鬼が怒ったわよ!」
優美「逃げろ逃げろ〜!」
好雄「やれやれ。お、よう!何やってんだ?」
1主「ん?なんだ好雄か。」
好雄「俺で悪かったな。」
1主「ははは。あれ、片桐さん達何やってるんだ?」
好雄「豆まき…いや、鬼ごっこだな、ありゃ。」
主「…ああ、そういうこと。」
好雄「で、お前今からどっか行くのか?」
主「ん?ああ。豆まきにね…」
好雄「なんだそりゃ?」
…………
レイ「我が伊集院家へようこそ。」
水無月「またこの流れなわけ?」
片桐「いいじゃない♪」
レイ「三原!」
三原「かしこまりました。それでは私、三原が説明させていただきます。まずは武器を配布させていただきます。」
好雄「武器?わっ!け、拳銃じゃねえか!」
三原「伊集院家特製豆鉄砲でございます。」
1主「…どこが豆まきなんだ。」
水無月「ちょっと!こんな物騒なもの…」
優美「ばん!」
ビシィッッッ!
好雄「ぬはあっ!ケツ…ケツが…」
片桐「プッ…」
224 :
書いてる人:2009/02/04(水) 15:46:55 ID:SbepQ01v
三原「皆様には伊集院家特製豆まきサバイバル用装備で戦っていただきます。被弾した場合にはセンサーが働きますので、こちらより失格の旨伝えさせていただきます。」
1主「早い話がサバイバルゲームなわけだ。」
水無月「食べ物を使って撃ち合いなんて、バチ当たりな…」
レイ「心配ご無用!使用した豆はすべて回収し、我が伊集院家直属の加工業者に…」
水無月「わかったわよ!#」
好雄「ケツ…俺のケツが…ちょっと診てくれ…」
1主「大丈夫。初めから割れてるよ。」
三原「これより15分後に開戦といたします。」
レイ「それでは閉会の挨拶に替えてみなさんで恵方巻きを。」
三原「今年はあちらでございます。」
一同「むぐ。」
225 :
書いてる人:2009/02/04(水) 15:53:48 ID:SbepQ01v
好雄いいなぁ。いいよ好雄!
多分続きます(^ω^)ではノシ
226 :
書いてる人:2009/02/04(水) 16:48:06 ID:SbepQ01v
……あれ…なんかおかしい…
三原じゃねえよ外井だよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!
すいませんこのまま三原でいきます(;ω;)あ、いやむしろ…
続くw
228 :
書いてる人:2009/02/04(水) 23:17:10 ID:SbepQ01v
>>227 や、これはありがとうございます(^ω^)
パソコンの人は前スレ見れるんですよね…(・ω・`)イイナー
思い起こせば、前スレは結構な勢いで更新してましたよねw我ながら…
一週間ぐらいサボッてたらベジータに怒られたのを覚えてますw
続きです
230 :
書いてる人:2009/02/04(水) 23:32:59 ID:SbepQ01v
水無月「それじゃ、頑張ってちょうだい。」
片桐「What!?琴子どこ行くの?」
水無月「帰るのよ。個人戦なら別に私は出なくても文句ないでしょう?」
片桐「う〜ん…それはそうだけど…」
アーダコーダ
優美「これどう撃つのかなぁ?」
好雄「さっき撃ってたじゃないかよ。多分こうして…」
優美「こう?」
バンッ!バシィッ!!
水無月「ひぎゃっ!!!」
片桐「プッ…What?ひぎゃ?…ププ…あっはっは!」
水無月「ちがっ…!///あんたねぇ!!!!###」
優美「ごめんなさ〜い。えへへ♪」
水無月「…決めたわ。私もやるわよ。覚悟しなさいよねアンタ達!###」
好雄「お、俺もかよ!?」
1主「ほら、もう始まるまで時間ないぞ。ここにいちゃマズイだろ。」
片桐「あ、そうよね。それじゃあね琴子♪…プッ」
水無月「……//##」
好雄「よぅし!好雄さまの腕前、見せてやるぜ!」
1主「あ、好雄。」
好雄「なんだ?」
1主「ズボン、ケツのとこ穴空いてるぞ。」
231 :
書いてる:2009/02/05(木) 03:13:01 ID:XkQZ/DC9
>>229 マジありがとうございます!!!今までずっと読んでました。
温泉旅行やら胴上げあたりから自分なんですが、初期の頃はちょっと読めたもんじゃないですねw
彩やら、遊園地もありましたな…
水無月さんエンディング一連が、読み返してもそれなりになってて自己満しましたwすいません続きいきますw
前スレURLありがとー!今から読まさせていただきます
書いてる人がんばってー
233 :
書いてる人:2009/02/05(木) 03:29:44 ID:XkQZ/DC9
……
*三原「それでは只今より戦闘開始といたします。皆様、ご武運を。」
…
1主「これだけ広いと、あれだけの人数がいてもそうそう鉢合わせることはないか…」
ガサッ
1主「!!……でもないみたいだな。」
ガササッ バンッ!
……
三原「脱落者が出たようです。」
レイ「最初の30分で半分にはなるだろうな。」
三原「それではその頃に。」
レイ「ああ。三原、今年こそは僕が勝たせてもらうぞ。」
三原「何をおっしゃいます。昨年もレイ様が見事に優勝なさった…」
レイ「お前が手加減したおかげでな。」
三原「…。そのようなことは…」
レイ「こういうのはどうだ。今年お前が僕に負けたなら、お前をメイの専属から外そう。」
三原「な!」
レイ「どうだ?これならば手を抜くこともあるまい。」
三原「……。」
……
1主「ふーっ。紙一重だったな。いきなりこれじゃ先が思いやられるな…」
234 :
書いてる人:2009/02/05(木) 03:43:22 ID:XkQZ/DC9
……
水無月「(なんなのよなんなのよ!!あんなに堂々とうろつかないでちょうだい!!)」
男「……。」
水無月「……。(向こうに…)」
カサッ
男「そこか!」
カチャッ
水無月「い、いやあっ!」
バンッ!
水無月「…!!…?」
男「…くそ」
好雄「危なかったな、水無月さん。」
水無月「さ、早乙女くん…?」
好雄「なんだい随分驚いた顔して?はは、俺だってやるときゃやるんだぜ。」
水無月「あ…ふふ。助かったわ。」
好雄「おうよ。」
水無月「はあ…もうダメ。やっぱりやるんじゃなかったわ…」
好雄「はは、俺も正直おっかなびっくりだよ。でもま、無事で良かったな。」
水無月「ありがとう。でもいいの?他の人を助けたりして。今は私もあなたの敵なのよ?」
235 :
書いてる人:2009/02/05(木) 03:51:40 ID:XkQZ/DC9
好雄「あ、それもそうか。」
バンッ!
…
三原「水無月様が敗退なされたようです。おや…?」
レイ「どうした?」
三原「いえ、被弾してはいないのですが…早乙女様の身体状況に異常ありと…」
……
水無月「最っっ低!###」
好雄「(#)´;ω;)」
………
水無月「まったく…#プンプン」
片桐「あ、琴子お帰り〜。」
水無月「あら、あんたもずいぶん早かったわね。」
片桐「アハ♪やっぱりダメだったわ♪」
236 :
書いてる人:2009/02/05(木) 04:11:07 ID:XkQZ/DC9
―30分経過
片桐「もうずいぶんたくさんの人が戻って来てるわね〜。」
水無月「ええ。あら?」
外井「皆様お疲れ様でした。只今より、こちらのモニターにて他の皆様方の奮闘を御覧にいれます。」
水無月「…。あの木箱、早乙女くんよね。あら!」
片桐「え?オゥ!」
……
好雄「へへっ!これならそうそう見つかることはないぜ!やってて良かったメタルギアってね。」
???「ソロリソロリ」
好雄「ん?」
朝日奈「カパッ ばあ♪」
好雄「うげっ!」
バンッ!
…
三原「早乙女様が敗退なさいました。」
レイ「まぁ頑張った方だろう。…さて。そろそろ行くか。」
三原「かしこまりました。それでは準備の方を…」
レイ「いや、自分でやるよ。お前は自分の準備に専念してくれ。例の件、忘れるなよ。」
三原「……はっ。」
…
好雄「なんでお前がいるんだよ!」
朝日奈「べっつにぃ?暇だったから来ただけだけど?」
好雄「なんかお前にやられるとすごい悔しいな…。」
朝日奈「あっそ。はい、残念でした〜。」
好雄「まったく…やな女だぜ。」
朝日奈「何か言った!?」
バンッ バンッ
好雄「いでっ!!馬鹿!よせって!!」
237 :
書いてる人:2009/02/05(木) 04:23:48 ID:XkQZ/DC9
……
1主「さすがに疲れてきたな…」
カサッ
1主「…(どこだ?)」
???「ふふふ…」
バンッ!
1主「うっ!」
……
片桐「ええっ!やられちゃったの!?」
1主「ああ…」
好雄「いや〜、お前はいいとこまでいくと思ったんだがなあ。で?どんな奴にやられたんだ?」
1主「それがわからないんだよな。どこから狙われたのかもわからなかった。」
水無月「早乙女くんは誰にやられたの?」
好雄「い、いや、なんでもジューダス西郷とかいう凄腕のスナイパーにだな…」
水無月「へえ?画面でハッキリ見てたけど?」
好雄「うっ…」
片桐「アハ♪あ、そういえば琴子は誰にやられたの?」
水無月「…どっかの馬鹿よ#」
片桐「?」
1主「あ、三原さんが映ってる。」
好雄「…すげえな。」
……
バンバンッ
三原「…負けるわけにはいきませんね」
238 :
書いてる人:2009/02/05(木) 04:36:10 ID:XkQZ/DC9
―1時間経過
バシィッ!
男「ウッ…」
レイ「(そろそろ残っている人間もわずかか…)むっ!」
バンッ!
レイ「…(陽が落ちてきたな。どこから狙ってるんだ?)」
???「ふふふ…悪いけど、私には全部お見通しよ…」
バンッ!
レイ「(長距離射撃か…規定外の…ライフルか?)」
キラッ
レイ「そこかっ!」
バンッ!
レイ「違う!?」
紐緒「どこを狙っているのかしら?」
バンッ!
レイ「キャッ!」
………
1主「伊集院がやられたぞ!?」
好雄「マジかよ。これってアイツが勝つように出来てるんじゃないのか?」
片桐「すごいことになって来たわね…。」
水無月「……これ、豆まきよねぇ。」
239 :
書いてる人:2009/02/05(木) 04:51:20 ID:XkQZ/DC9
……
外井「レイ様、残念でございました…」
レイ「ああ。だがこれで、優勝は三原に決まったな。」
外井「レイ様をも撃ち取った相手に勝てると?」
レイ「まあ見てればわかるさ。」
………
好雄「お?モニターどこ映してるんだ?」
1主「???建物の…」
片桐「あれ紐緒さんじゃない?」
水無月「あら本当。」
好雄「なんちゅう銃使ってんだよ…」
1主「…世界制服ライフルとかじゃないのか?」
………
バンッ!
三原「弾はあちらから…。ですが、これでは正確には狙えませんね。」
紐緒「あの執事で最後ね。それなりの腕はあるんでしょうけど…。ガチッ まあ問題ないわ。…動いてる?」
三原「……。」
…
好雄「おい、三原さん何やってんだ?のこのこ出て来たぜ」
1主「あれじゃただの的だ。」
240 :
書いてる人:2009/02/05(木) 05:01:06 ID:XkQZ/DC9
朝日奈「おっつかれ〜。」
好雄「なんだよ、今いいところなのに。」
朝日奈「何よそれ。あ!あの人!」
1主「三原さん?」
朝日奈「あの人ちょーヤバイよ!」
好雄「何がだよ。」
紐緒「フン。面白くないわね。 カチッ」
朝日奈「飛んで弾避けるの!」
バンッ!
三原「スチャッ ハッ!」
紐緒「何!?」
三原「そこですね。」
バシィッ!
紐緒「うっ!!」
レイ「さすがだな。」
三原「ふぅ…。これで、まだメイ様のお側に…」
優美「ばーん♪」
バシィッ!
一同「なあっ!!!」
…………
241 :
書いてる人:2009/02/05(木) 05:21:24 ID:XkQZ/DC9
三原「…レイ様、あの…」
レイ「惜しいところだったな。」
三原「はい…。」
外井「三原、メイ様がお呼びだぞ。」
三原「…。」
レイ「どうした?早く行ってやれ。」
三原「…!かしこまりました。恐れ入ります。」
レイ「ま、僕には負けてないわけだからな。」
………
好雄「お前どうやってあの時間まで勝ち残ってたわけ?」
優美「優美あの時ちょうど戻ってきたところだったの。」
1主「え?」
優美「お腹空いちゃったから途中で外にご飯食べに行ってたんだあ。」
水無月「…。……#」
好雄「なんというか…。あ、そういえばお前、商品何貰ったんだ?」
優美「まだ中身見てないんだけど…えへへ、なんだろう?カサカサ」
【豆腐一年分引換券】
片桐「あっはっは♪なかなかいい物貰ったじゃない?」
好雄「おう!こりゃあ母ちゃん喜ぶぜ!」
優美「…。ビリビリ」
1主「ええっ!」
優美「……優美お豆腐キライ。」
お し ま い
242 :
書いてる人:2009/02/05(木) 05:23:23 ID:XkQZ/DC9
途中からそらしてみたら…微妙になっちったw
豆腐一年分…いいなぁ
冷奴大好き(ヽ゜ω゜)でわノシ
早乙女兄妹が主人公食ってるなww
支援にきたら随分更新されてる|_・)!
早乙女兄妹のキャラはいいっすねw
卒論の口頭諮問も終わってあとは卒業単位が取れてれば・・!
凄い心配ですけどorz
仙台で一人でカフェに入ったことは数回かなぁ・・
どうもカフェでゆっくりできない人のようです(^o^;
ときめきデスメモリアル書こうかな…。まず主人公やライバル決めなきゃ。
ときめきデスメモリアル
琴子「キラ…、大量殺人」
片桐「L…、名探偵…」
ほむら「計画通り」
八重「思い通り」
247 :
書いてる人:2009/02/07(土) 02:48:52 ID:J4KoVguU
とりあえず予告編、ということですかな?(・ω・)続き待っておりますノシ
>>247 ありがとうございます。
書いてる人からも頑張ってください。
デスメモリアル
ひびきの高校
生徒1「なあ、最近犯罪減ったと思わねえ?」
生徒2「ああ、今話題のキラの裁きのお陰じゃね?」
八重「…………」
琴子「まったく大量殺人鬼を褒めるなんて時代も時代ね」
光「でも犯罪者がいなくなってるから平和に見えるんじゃないかな、でも人が死ぬって嫌だな…」
琴子「何が楽しくてこんなことやってるのかしら?」
別の教室では
茜「なんか最近キラの話題ばっかりだよね」
ほむら「…ったくよ〜。なんであんな悪人を正義呼ばわりするんだか」
茜「そうだよね。なんだか怖いよボク」
ほむら「犯人を見つけたら会長キックをお見舞いしてやるぜ」
茜「その前にほむらが殺されちゃうよ…」
???「クク…相変わらず演技するな〜」
ほむら「うっせえよ」
茜「えっ?」
ほむら「あっ…いや最近よ、近所の店にウッセ医用とかいう薬がでたんだよ、風邪用だけどな。これで腰痛もスッキリ!」
茜「ふ〜ん(風邪薬なのになんで腰痛が出てくるんだろ?)」
ほむら(ごめんな茜、でも必ずヒーローとしてこの世界を平和にしてやる!)
続く
書いてる人には及びませんね。生意気に書いちゃってすみません。
250 :
書いてる人:2009/02/08(日) 04:22:25 ID:CZxetDEC
ほむらがそのポジションてのは斬新ですなw
んなこたないですよ。素人同士楽しくやりましょ(^ω^)テノハシツレイカナ?w
続き頂ける場合には、タイトル、レス番か名前記入でお願いしますねノシ
251 :
ときめきワイワイワールド:2009/02/08(日) 04:40:50 ID:CZxetDEC
紐緒「目障りなのよね。世界征服を広言するだなんて。」
水無月「あなただって似たようなものでしょうに。」
片桐「えっと、そのワルダーって奴を倒せばいいのよね?じゃあ行きましょ♪」
水無月「いやよ。そんな得体の知れないものと戦うなんて。」
紐緒「あら、いいのかしら?聞いた話じゃあ、随分な数の若い女性を人質にしてるらしいわよ。あなたの友達もいるんじゃないかしら?」
片桐「Really!?こうしちゃいられないわ!琴子、急ぎましょうよ!」
水無月「ちょっと落ち着きなさいよ!…仮にそうだとしても、私達に一体どう戦えっていうの?」
紐緒「安心なさい。それなりの用意はしてあるわ。それと…」
………
252 :
書いてる人:2009/02/08(日) 04:55:45 ID:CZxetDEC
片桐「…ほんとに大丈夫かしら?」
ヨシオマン「なっ、なにおう!まぁ見てなって、このヨシオマン様にかかればワルダーなんてちょろいもんよbシャキーン」
片桐「…。だっさぁ…。」
水無月「それで、まずはどこに行くのよ?」
ヨシオ「そうだなぁ…手始めに悪魔城に行こうぜ。」
片桐「わ、What!?悪魔城!?そんな怖そうな所に行くの…?」
水無月「…あんた、一体なんだと思ってたのよ。」
片桐「お菓子の国とか…もっとメルヘンなとこ。」
ヨシオ「おっと忘れるとこだったぜ。はいよ!」
片桐「マントと…」
水無月「銃…(最近多いわね。)」
ヨシオ「じゃ、行こうぜbシャキーン」
水無月「なんかイライラするわね…。」
253 :
書いてる人:2009/02/08(日) 05:16:33 ID:CZxetDEC
……
ヨシオ「三人で、悪魔城に頼むぜ。」
転送装置「リョウカイ。」
ビビビビッ!!バリバリバリ!!
……
ヨシオ「いててて。」
片桐「いった〜い…」
水無月「くぅぅ#」
ヨシオ「よし!着いたぜ!bシャキーン」
水無月「着いたぜじゃないわよ#こんな調子じゃ体がもたないわ…ブツクサブツクサ…」
片桐「ねぇ、悪魔城を目指してるのよね?」
ヨシオ「そう…ありゃ?」
水無月「ハァ。これのどこが悪魔城なのよ。ただの派手な宮殿じゃない。」
ヨシオ「おっかしいな〜…」
片桐「怖そうじゃなくて良かったわ♪行きましょ行きましょ。」
ヨシオ「お、おい!一応気をつけてくれよな!」
…………
ヨシオ「う〜ん…敵もいないし罠もなし。こりゃどうなってんだ?」
水無月「あなた、そんなに怖がってちゃ全然進めないわよ。」
ヨシオ「ばっ!び、びびってなんか…」
片桐「あら?上の方から声がするわよ?スタスタ」
水無月「ちょっと彩子、もう少しゆっくり歩いてちょうだい。」
ヨシオ「お、おい!二人とも待ってくれよ!」
………
254 :
書いてる人:2009/02/08(日) 05:31:15 ID:CZxetDEC
水無月「ここが玉座みたいね。」
ヨシオ「よ、よしっ…あ、開けるぜ…!!」
片桐「早くしてよ。」
ズズッ…
鏡「…?どちら様かしら?」
片桐「ワォ!鏡さん!」
水無月「知り合いなの?」
鏡「あら?片桐さんじゃない。どうしたの?」
ヨシオ「助けに来たぜ!」
鏡「別にあなたの助けなんていらないわよ。」
ヨシオ「……↓↓↓」
水無月「……。」
片桐「ヒィヒィwww」
………
255 :
書いてる人:2009/02/08(日) 05:36:26 ID:CZxetDEC
こちらも、続きますノシ
256 :
書いてる人:2009/02/09(月) 05:13:00 ID:lwJ6hulr
ここを見ている方の大半には全く関係ない話ですが、ついにときめきメモリアルのパチスロ台が出るという話がありまして…どうやらガチらしいです。
コナミは子会社としてパチスロ部門を持っていまして、これまでにランブルローズ、ツインビー、ビートマニア、悪魔城ドラキュラなんかをリリースしています。次はゴエモン、その後に出すべくときメモを調整中と。
エヴァなんかはよく知られる所ですが、パチンコパチスロにこういったタイアップは非常に多く、また一般にメジャーとは言えないものも随分あります。
例えば一騎当千、バーストエンジェル、夜勤病棟、近くパチンコでは蒼久(?)のファフナー、スロットではエアガイツなんかが出るようです。
257 :
書いてる人:2009/02/09(月) 05:34:15 ID:lwJ6hulr
また、アニメではありませんが、当時の流行りにのせて冬のソナタ、往年のファンが多いであろう加山雄三、SNKのスロット部門からは餓狼やKOFなんかの台もあります。
近年パチンコパチスロ人口は減少しており、店、メーカー共になんとか遊戯人口を増やしたい状況で、エヴァの大ヒットに乗っかる形で(エヴァ自体はそこまでの意図はなかったと思うんですが)こういったやり口が横行しており、残念ながら一定の成果をあげております。
ですがこういった点から手をつけてしまった方は、ちょっと痛い目を見るだけで済めばまだ可愛い方だというほどの結果を突きつけられることが大半です。
現在のパチンコ、特にスロットに於いては、かなりの知識と慣れがないと、勝つ或いは遊戯と呼べる程度にこなすことは不可能といって間違いありません。
恐らくときめきメモリアル登場というキャッチに、結構な数の人間が列を成すと思われます。しかし、私はそうあっては欲しくないのです。
テレビですらパチンコメーカーがCMを流している時代、この先どこかでパチスロときメモを目にすることがあるかもしれません。
そうなった時に、あぁそう言えば何か言ってたなと思い出して、冷静に対応していただければと思います。
258 :
書いてる人:2009/02/09(月) 05:42:06 ID:lwJ6hulr
無理に引き止めはしませんし、私自身はもともと博打打ちですから、機会があれば多分やってみるでしょう。
が、博打は本当に人生を狂わせます。どうしてもという場合にはそれなりの覚悟と、引き返せるだけの冷静さを忘れないで下さい。
………ちなみに書いてる人はスロット一日で7万、一週間で20万近く負けたことがありますw
長いなぁ(´・ω・`)ま、これならゲームの方でもときメモシリーズはまだ続きそうだなってのも今回思いましたけどねw
俺としてはそっちのほうに期待したいんだけどなぁ…
でわノシ
あの子も汚れちゃったのね
と、いう気持ちで横から眺めるくらいですな。
パチンコ化については賛成派だよ。ただ、特に初代とかは最近の絵と比べてやはり古い印象なのは否めないから、ファンならともかく新規ユーザーが食い付くかは微妙で…
ちなみに俺なら400分の1のスペックでも多分やると思うよ。出来れば甘デジでやりたいけどね。
261 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/02/09(月) 14:11:46 ID:vmpdxP5y
でも、ときメモ(1限定ね)もずっと見てたが、最初は水着もほとんどNG状態だったが今では水着ばっかり、そんなにエロはないがお風呂シーンも出てきた。
まるで落ち目のアイドルを見てるようだな。
次ぎはいつ脱ぐか、ってとこかよ(-_-;)
粉波初のエロゲ記念作…とか(+_+)
>>185 キャラスレは双子、姉妹以外は一人一スレだよ。
まあ、それ以上にこのスレはキモオタのオナニースレだから完全に板違反なんだが。
それを楽しみにしている人もいますから、気にせずまったり続けましょう。
支援|_・)ノシ
パチとか出るんですか?最近は1パチでも回らない
店多いからなぁ。自分は実機仕様のゲーセンでメダル
使ってブン回してますwスロは目押しがムリ・・
ま、ほどほどが一番ってことですね。
SS読んで和むために来てるんで、書き手さん達には
感謝してます。マイペースに書いてくださいφ(.. )
265 :
書いてる人:2009/02/10(火) 09:49:38 ID:ek7eorTs
おはようございます(´ω`)レストンです。
正確にはスロットの方は決定。流れによってはパチ…でも、そうなるとコナミはパチ作れないんで他社に版権云々…ないかなw
さて、今日は書いてる人の誕生日です!別に気にしていた違反がないこともわかったので、ここらで本筋に戻りますよ〜ノシ
……の前に、今日は出かけて来ます(笑)
誕生日おめでとう!
そうですね、パチネタはスレ違いになるんで、ここらで戻しましょう
誕生日おめでとうございます。
なかなか文章をつくるのは難しいです。
しかし見てくれる方もいるので嬉しいです。今後もよろしくお願いします。
ほむらは月みたいな頭脳派ではないですが結末はちゃんと用意してあります。では!
ほむら「眠いな…」
リューク「寝ればいいじゃないかおきたらモンハンやろうぜ、モンハン」
ほむら「ああ…おやすみ…zzz」
あれ…?ここは倉庫?
何人か集まってるな…あいつら何してるんだ?
???「嫌だ!死にたくない!」
リューク「さよならだ や…が……いと」
ほむら(あれはリュークじゃねえか、最後の方誰かの名前を言ったが聞きとれなかった)
ピカ!
バッ!
ほむら「はあ…、はあ…、夢か…」
リューク「ほむら、起きたか?モンハンやるぞ!ゲリョス倒すぞ!」
ほむら「ああ…、」
伊集院家
メイ(最近起きてる連続殺人は日本を中心に起きてるのだ…、しかも特に裁かれてるのはきらめき、ひびきの町あたりの犯罪者…、このあたりの町でしか知られてない泥棒も裁かれてる…つまり犯人はきらめきかひびきのにいる、メイの勘でしかないが…)
メイ「時間帯から見て学生…、ひびきの高校をまず調べて見るのだ」
その頃 ひびきの公園
美帆「やはり無理なのでしょうか?」
茜「諦めるのは早いよ!まだ手はあるはずだから…」
美帆「そうですね…まだ様子見ですね」
サービスエース「ワウ!」
茜「もうそろそろ家に帰りなよ」
サービスエース「ワウ!」
タッタッ…
茜「頑張りなよ…ほむら…」
続く
久々に書きました。後半はまあ気にせずに…。
ではまた。
書いてる人はスロ破滅者か…なんか親近感がw
最近は5スロでしか打たないからときメモもそうするかな
終わった話題ほじくり返してすいません。続きお願いします
デスメモの元ネタがわかりませんが楽しみに
してますよ支援|_・)ノシ
今日は大学の成績決定の日だ・・卒業させて(;人;)
ほむら「このノートに名前を書かれた人間は死ぬっと♪」
汚職議員「ぐああ!」
ドクン!ドサ!
ほむら「ただし書いた40秒後にしか死なねえんだよな〜、脱獄犯…最低なお前は事故死だな」
脱獄犯「うわああああ!」
キキー!グシャン!
リューク「おー、今日も殺ってる殺ってるー、ちなみに名前の後に死因を書かなきゃみんな心臓麻痺で死ぬぞ」
こいつは死神リューク、このデスノートの持ち主で今はあたしと行動をともにする仲だ。
ほむら「あたしが正義なんだ…やるしかねえんだ!ヒーローなんだあ!ニャハハハハ!」
リューク(うわ…死神の俺でも背筋が凍るほどの顔つきだぜ…ほむら)
次の日 朝
ほむら「遅刻すんな!会長キック!」
バキイ!
生徒「いてえよ、会長〜」
メイ「山猿、邪魔なのだ!」
ほむら「テメエ、伊集院やんのか!つーかお前も遅刻かよ!」
メイ「メイは今、キラ事件を追っているのだ。」ほむら(!)
メイ「というわけなのだ!じゃあな山猿」
ほむら(伊集院…あたしを追うだと…?正義のヒーローを悪だと…?許さねえ許さねえ許さねえ許さねえ許さねえ)
ほむら「せいぜい殺されねえようにな」
ほむら(あいつは必ず…消してやる!!!)
どうもまたまたデスメモ書く人です。こんかいはほむらを少し暴走させました。応援してくださる方。そして書いてる人。続きをたのしみにしてください。では!
272 :
デスメモ書く人:2009/02/15(日) 22:27:23 ID:vfy/3YRH
ゲームセンター
ほむら「あ〜くそ!やられちまった…」
茜「ボクも特訓したんだよ。油断したねほむら」
茜「ねえ、ほむらあそこのバッティングコーナー盛り上がってない?」
ほむら「行ってみるか」
カキイイン!
生徒A「うわ!またホームランかよ!」
好雄「くそ、今日こそ勝てると思ったのに」
ほむら「どれどれ…すごいな…」
朝比奈「あ〜!いたいた!」
真帆「まったく!またやっちゃって!」
生徒A「うわ!逃げるぞ、じゃあな月」
月「ああ、気をつけろよ。」
好雄「じゃあ俺も…」
真帆「あんたは待ちなさい!」
朝比奈「夜神君…」
月「な…なに?」
朝比奈「遊ぼ〜〜〜〜」
真帆「ヒナ!抜け駆けはずるいわよ!」
好雄(俺…またおごらされる…くそう…)
今日はこれで終わります。
支援
保守る
>>269 破滅wwwいやいや破滅だなんて…
( ^ω^)つ今月-250K
…。
………↓↓↓俺死ぬんじゃないだろうか…
276 :
書いてる人:2009/02/26(木) 01:10:32 ID:MwBwi26x
話の筋は立てたんですが、ちょ〜っと文章にするとつまらない感じになってしまいそうなので…申し訳アリマセン(__)
各々助けに行く→何故かみんな元気→ワルダー激強!→急に現れた紐緒さんが一発で撃破→紐緒様バンザイ!→我にかえる面々→水無月「…#」→主「なかなか楽しい文化祭だったなぁ。」
て感じでしたw
277 :
書いてる人:2009/02/26(木) 01:35:06 ID:MwBwi26x
男の子A「お前何読んでんだ?」
前髪の長い女の子「え…あの…」
男の子B「…なんだこれ?ふしぎかがく?」
男の子A「ちょっと貸せよ!」
前髪の子「あっ…!か、返して!」
男の子B「い〜じゃん別に!」
男の子A「…ぜ〜んぜん意味わかんねぇや。お前こんなの読んで面白いわけ?」
男の子B「なんか気持ち悪ぃ!」
前髪の子「…返してよぅ。」
男の子A「おいこいつ泣きそうだぞ。」
男の子B「あ、ほら書いてあるよ。ど〜して涙はしょっぱいの?だって(笑)」
前髪の子「返してぇ。」
野球帽の男の子?「おいお前ら何してやがる!」
男の子A「なんだよお前。関係ないだろ。」
男の子B「そ〜だ!誰だよお前!」
帽子の子「正義の味方だ!その本、返してやんな。」
男の子B「うわ(笑)なんだこいつ。」
男の子A「はいはい返しますよ〜だ。づポイッ」
前髪の子「あっ!」
帽子の子「てんめぇら〜…成敗してやる!」
男の子A「なんだよ!」
………
278 :
書いてる人:2009/02/26(木) 01:53:40 ID:MwBwi26x
男の子A「いってぇ〜…」
男の子B「も、もぅやめようよぉ…」
男の子A「ふん!ばーか!死んじまえ!」
帽子の子「へっ、正義は勝つ!ってな。」
前髪の子「あ、あの。」
帽子の子「ん?もう大丈夫だぜ。あちゃ〜、ちょっと本汚れちまったな…あんにゃろうめ。」
前髪の子「ううん、大丈夫。ありがとう。あ…血出てるよ。」
帽子の子「ありゃ。ははっ、まぁこれくらいへっちゃらよ!」
前髪の子「でもちゃんと洗った方が…。」
帽子の子「あ?そうかぁ?」
……
前髪の子「ハイ、ハンカチ。」
帽子の子「さんきゅー。いちち。」
前髪の子「ごめんね、本当は消毒薬で洗浄した方がいいんだけど。」
帽子の子「な、なに?…変な奴だな。」
前髪の子「えっ……。」
帽子の子「あ〜いや、違うって。ったく、いちいちメソメソすんなよな!」
前髪の子「…。」
帽子の子「その本、何読んでたんだ?ちょっと見せてくれよ。づバッ」
前髪の子「あっ!」
279 :
書いてる人:2009/02/26(木) 02:07:01 ID:MwBwi26x
帽子の子「なになに…どうして月は追いかけてくるの…か。」
前髪の子「…。」
帽子の子「…錆びたハサミをキレイにする魔法…。ダメだ、全然わかんねぇや。」
前髪の子「あの…。」
帽子の子「あ?あ〜大丈夫だって、取ったりしないからよ。」
前髪の子「あ、ううん、それ。」
帽子の子「パチンコがどうかしたのか?」
前髪の子「ちょっと見せてもらっていい?」
帽子の子「別にいいけど?」
………
パチンッ!
帽子の子「へぇ〜!こりゃいいや!」
前髪の子「あんまりゴムが長いと力が伝わりにくいから…」
帽子の子「ん〜、なんだかよくわかんねぇけど、ありがとな!お前、頭いいんだな〜。」
前髪の子「え、そんなことないよ。///」
帽子の子「うし!じゃあ今度は俺がお前にパチンコの使い方教えてやるよ。」
前髪の子「え…でも私あんまりそういうのうまくないから。」
帽子の子「せっかくすげぇもん作れんのに使えなかったら意味ないだろ!ほら!持って!」
前髪の子「あ!うん。」
………
280 :
書いてる人:2009/02/26(木) 02:22:47 ID:MwBwi26x
……
前髪の子「へぇ〜すごいなぁ…。強いんだね。」
帽子の子「ま〜な。まだケンカじゃ負けたことないんだぜ!」
前髪の子「いいなぁ。私、弱虫だから…。」
帽子の子「うん、そうだな。」
前髪の子「え…。」
帽子の子「ほらまただ。あのよ〜、別にケンカが強いってのだけが強さじゃないんだぜ。」
前髪の子「どういうこと?」
帽子の子「ん?いや、じいちゃんがそう言ってたんだ。俺もよくわかんないんだけどな。ははっ。」
前髪の子「ふふっ、変なの。」
帽子の子「お、やっと笑ったじゃねえか。まぁよくわかんないけどよ、メソメソしないで笑ってろってことなんじゃねぇか?」
前髪の子「…うん。そうだね!」
帽子の子「うし!じゃあ元気になった所で、木登りでもしてみっか!」
………
281 :
書いてる人:2009/02/26(木) 02:39:18 ID:MwBwi26x
紐緒「ふふふ…逃がさないわよ…」
バシュッ!
猫「ギニャー!」
ドサッ!
1主「な、何やってるんだ紐緒さん…」
好雄「木に登って猫を撃ち落としてるな。」
1主「…それは見ればわかるだろ。」
紐緒「あら、いたのあなたたち。」
好雄「あんまり動物イジめるのは良くないと思うぜ。」
紐緒「失礼ね。盗まれた実験材料を取り返しただけよ。」
1主「(…変な所アクティブだよなぁ。)」
バチィッ!
赤井「いや〜わりぃわりぃ、大丈夫か?」
2主「なんとか避けたけど…あっ!」
赤井「ん?…げげっ!」
【タイヤ】<プシュー♪
麻生「…。赤井さん、ちょっと来て頂戴#」
赤井「い、いやぁその…。あっ!和美ちゃん逃げやがったな!」
………
好雄「なぁ。」
1主「ん?」
好雄「…白だったな。」
1主「……。ああ。」
お し ま い
282 :
書いてる人:2009/02/26(木) 02:48:50 ID:MwBwi26x
もう随分前になりますが、リクエスト頂いた幼年期編をお届けいたしました(゜ω゜)
はい、自分今一人で恥ずかしくて苦笑いなんてしてますよ。気持ち悪いですね。
最近ゲームを2本も購入しまして…。ガンダム無双2、面白いですねぇ〜♪ハマーン様ばっかり使ってます。
もう一本は…まだ途中なんですが…う〜ん、ちょっと自分には合わないかも(^ω^;ちょい前の人気作なんですけどね。まさに人間がゴミのようです。ムックルかわいいよムックル。
デスメモ続きお待ちしております。
でゎノシ
P.S
保守&支援ありがとうございますノシ
これからもよろしくです。
284 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/02/26(木) 06:01:42 ID:zVw8UxMy
誰だか知らないけど俺も一緒に閉じ込められたい
序でに通りすがり保守
幼年期リクエストしたオッサンだよ。ほむらと閣下とは斬新な組み合わせだなあ。閣下が強くなったのは奴が原因とはww
286 :
水無月琴子:2009/02/27(金) 16:26:01 ID:0v8xKwTq
>>284 随分なご挨拶だこと。水無月、水無月琴子よ。まぁ別に、覚えなくていいわ。
>>275 イキロ
がんばれゴエモンの次がときメモらしいぞ
しかし250kってすごいな…俺も4号機時代は月平均100kはいかれてたけど
今はARTが嫌いだから5スロでエヴァとリオパラしか打ってないや
スーパーリアル麻雀はちょっと打ってみたいけどw
5スロ専門店だと結構設定入ってる所あるしゲームとしてスロ打ちたいだけならおすすめだよ
まぁスロはほどほどにこれからも話作り頑張って!
スロ興味ない人スレ違いすんません
支援|_・)ノ
木登りする女子高生は見てみたいもんです…( -_-)
てか、木登りする子どもも最近はなかなかいない
かもなぁ。
ひびきの高校
メイ「なかなかキラの足取りがつかめないのだ…」
ほむら「おっ!伊集院じゃねえか、捜査は順調か?」
メイ「山猿か…、今忙しいのだ、キラの手掛かりを少し掴んだところなのだ」
ほむら(?)
メイ「もうすぐキラの番組が始まるのだ」
ほむら「あたしも一緒に見ていいか?」
メイ「?……まあいいが」
ほむら(こいつ……いったいキラの何を掴んだ?情報次第ではここで殺して…)
メイ(山猿…赤井ほむら、様子が変なのだ、何を考えてる?)
生徒会室
TV『さあ始まりました、キラを支援するきらめきTV!』
メイ「気味悪いのだ」
ほむら(同感だぜ…)
さあまずはキラ反対派と賛成派カップルの方に来て頂きました。
男「キラは悪人です。支援してる人はどうかして」
女「あんたねえ!キラ様に逆らうとどうなるか分かってるの?」
男「やつは悪人だぞ!それがわから…ぐっ…!」ドサ!
ほむら・メイ「!!!!!」
女「キャアアアアア!」
メイ「なんてことなのだ…」
ほむら(あたし以外にノート持ってるやつがいるのか!?)
ブウン…
メイ「TVが…」
?「世界中の皆様…はじめまして、そうですね、私はN、とでも言いましょうか」
N「私はキラ様を支援しています。キラ様…見ていますか?」
ほむら(………)
メイ「キラは二人いるのか?」
N「キラ様、あなたに会いたい。あなたの死神を見たいです!」
ほむら(!…な…何をいってる…馬鹿野郎!)
メイ「死神…何かの暗号か?」
N「そうだ!場所!きらめき町でお互いの死神を!」
ほむら(だめだこいつ…早くどうにかしねえと…)
メイ「いやこれはチャンスなのだ!」
ほむら「え?」
メイ「片方のキラを捕まえれば恐らく殺人の方法が分かるのだ!」
ほむら(あ………)
ほむら「伊集院、またな!」
タタタ!
メイ「なんなのだ?」
赤井家
ウロチョロウロチョロ
リューク「どうしたほむら?落ち着かねえな」
ほむら「当たり前だ!くそ…なんだよあいつは!」
リューク「そういえばお前尾行されてたぞ!」
ほむら「ああそうか…って何だと!」
リューク「八重って女だったな」
ほむら「八重……さん?」
その頃
八重(…赤井さんが、キラ…)
八重(キラ様なんだ!)続く
次回 ニョロニョロ!
支援
支援|_・)ノシ
いよいよ大学卒業です。自動車学校まだだけどorz
デスノート?って複数の人が持ってるんですか?
よくわからないから漫喫で読んで予習しようかな。
俺も卒業ノシ
294 :
デスメモ書く人:2009/03/12(木) 17:35:40 ID:IKOq6jSs
ひびきの高校
八重「赤井さん!」
ほむら「八重さん、どうしたんだよ」
八重「理科室にノートわすれてたよ」
ほむら「へ?」
八重「はい、ノート」
ほむら(これは…デスノート!?)
???「はじめまして赤井ほむら、私は死神レムだ」
ほむら「ああ…こちらこそよろし…」
ガラガラ
メイ「八重とやら、用があるのだ」
八重「何?」
メイ「付いて来るのだ」テクテク…
ほむら「何だ?」
リューク「あいつ目の取引をしたな」
ほむら「目の取引?」
リューク「ああ、寿命を半分にすることで顔を見ただけで名前と寿命が見える目だ、ちなみにノートの所有者を見ると名前しか見えない」
ほむら「だからあたしがキラだと分かったのか」ガラガラ
メイ「山猿、ついにやったのだ!」
ほむら「なんだよ」
メイ「八重とやらをキラ容疑で捕まえたのだ!」ほむら(な………に………?)
続く
書き手の方々忙しいのかも支援!
296 :
デスメモ書く人:2009/03/20(金) 09:46:03 ID:eDZ5ShAH
>>326 カコイイな。これは表紙につかわなきゃ。
298 :
久々に書いてる人:2009/03/30(月) 00:00:55 ID:GheCUn4z
片桐「ひっざしっが〜ビ〜ルゥには〜んしゃっして〜♪だ〜れ〜かノゥッ!!」
水無月「…###」
片桐「いった〜い。何よ、ぶつことないでしょ!」
水無月「あるわよ!#静かにしてってあれだけ言ってたでしょう!#」
片桐「What?…え、まだ課題やってるの!?朝から始めてもう夕方よ?」
水無月「そうよ!まだやってるのよ!#あ〜もうっ!」
片桐「あとは文章におこすだけって…あ。」
……
水無月「まったく…なんで手書きじゃ駄目なのよ!」
片桐「まぁまぁ。どれどれ…。琴子…これしか進んでないの?」
水無月「そうよ!まだそれだけよ!どう!?驚いた!?」
片桐「ちょ、ちょっと琴子…泣かないでよ…」
水無月「泣いてないわよっ!」
片桐「しょうがないわねぇ…。OK、私が変わりに打ってあげるわ♪」
水無月「……でも。」
片桐「なぁに?やらない方がいいの?」
299 :
書いてる人:2009/03/30(月) 00:15:58 ID:v53P2fb8
片桐「変に意地張らないでよね。内容を考えたのは琴子なんだから、それでいいじゃない。」
水無月「…ごめんなさい。お願いするわ。」
片桐「下書きみたいの、あるかしら?」
水無月「あ、はい。ちゃんと一つの文章にまとめてはないけど…。ちゃんと繋いでからお願いした方がいいわよね。」
片桐「大丈夫よ。大体はできてるんだし、解らないことがあったら琴子に聞くから、それでいいわよね?」
水無月「え、ええ…(なんだか彩子が頼もしく見えるわ…。)」
……
片桐「う〜ん…琴子、これってどういうことかしら?」
水無月「あ、これはね…が…だから…他を否定する根拠にはなってもこれを肯定する根拠にはならないってことよ。」
片桐「…。???」
水無月「も、もう少しわかりやすく言った方がいいかしら。」
片桐「オ、OK!大丈夫よ!んもぅ、私だって一応大学生なんだからね!」
水無月「そ、そうよね。ごめんなさい。」
…
片桐「ねぇ琴子、これは?」
水無月「これは…」
片桐「琴子琴子。」
水無月「えっと…」
片桐「ねぇねぇ。」
水無月「…ええ。」
片桐「こ〜と〜こ〜。」
水無月「…。」
300 :
書いてる人:2009/03/30(月) 00:26:04 ID:v53P2fb8
……
水無月「…。」
片桐「う〜ん…。出来たわ!」
水無月「本当?ありがとう。助かったわ。(結局夜までかかったわね…)」
片桐「I'm tired、疲れちゃったわ。ね、琴子、手伝ってあげたんだから今日の夕飯係変わってよね♪」
水無月「え、ええ。(まあ、いいことにしましょうか。)」
………
片桐「提出間に合ったの?」
水無月「おかげさまでね。」
片桐「良かったわぁ。私に感謝してよね♪」
水無月「はいはい。」
片桐「特別に、今度も手伝ってあげるわ♪」
水無月「え?えぇ…。(自分で打てるように練習しましょう…)」
〜学生呼び出し〜
・水無月 琴子
レポート再提出の事
おしまい
301 :
これが最後の書いてる人:2009/03/30(月) 02:53:13 ID:v53P2fb8
お久しぶりです。
ご卒業の方々、おめでとうございます。春からは新しい環境、お互い頑張りましょう。
学生の方々、勉学のみならず、様々を学ぶということの意義と喜びを大事に、毎日を楽しんで下さいね。
お仕事の方々、間もなく新年度、お身体を大事に、益々のご活躍を。
自分もこの度大学を卒業し、嫌々ながら世間に揉まれに飛び出しますw
さて、名前の通り、書いてる人の投稿はこれで最後になります。とはいえ今後も名前を外して、ちょくちょくと遊びに参りますよノシ
皆さんに支援頂いてここまで来れたスレッドをわざわざ潰すような真似はもちろん致しませんが、一方でSS投稿、皆さんとお話できる時間が、私に今までほど多くは許されないことも残念ながら事実です。
よって、このような形をとりました。今後はスレ主などと偉そうな考えを持たず、皆さんとこのスレを楽しみたいと思います。
新たにSS投稿して下さる方もいらっしゃいましたしね。これは本当に嬉しかったんですよw
ネタスレ一つに何を真面目な顔してと仰るかもしれませんが、私は本当にこのスレッドを大事に思って参りました。単に自分が書いた文章を人に読んでもらう喜び、という以上にです。
書いてる人として皆さんに改めてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。この一年あまり、とても楽しく、とても嬉しく時間を過ごすことができました。
最後に、烏滸がましいとは存じておりますが、どうぞこれからもこのスレッドをよろしくお願い致します。
でゎノシ
3/30 書いてる人(^ω^)
302 :
デスメモ書く人:2009/03/30(月) 18:22:18 ID:b363NBNW
伊集院家
メイ「さあ、さっさと殺人方法を吐くのだ!」
八重「知らない…、キラも知らない!」
メイ「本当にこいつがキラなのか?」
執事1「はい、警察から入手したキラのビデオテープに彼女の指紋が見つかりました。」
メイ「食い過ぎだ!」
赤井家
ほむら「くそ!なにが何なんだよ!」
リューク「大ピンチだなほむら」
ほむら「しょうがねえ…」
カキカキ…
リューク「くく…」
伊集院家
八重「本当に知らないの!信じて!」
メイ「証拠はあるのだ!」
八重「もういや!」
タタタ…
メイ「逃げたぞ、皆の者追うのだ!」
八重「はあ…はあ…早く赤井さんに連絡を…」
キキキー!!!!
八重「えっ!?トラック…?」
ガシャアアアン!
メイ「ああ…そんな…」
八重「助け…て…」
メイ「ひい…!」
ほむら「どうした!」
メイ「山猿…貴様どうして!」
ほむら「買い物に行こうとしたらお前の家の方からでけえ音がしたからよ、八重さんしっかりしろ!」
303 :
デスメモ書く人:2009/03/30(月) 18:33:27 ID:b363NBNW
伊集院家
ほむら「おい、八重さん!しっかりしろ!」
メイ「直に救急車が来るのだ」
八重「あ…う……」
八重(赤井さん…、どうして…)
ほむら「………」
八重(なぜ…笑ってるの…?)
ほむら「八重さん…」
八重「?」
ほむら「さようなら…犯罪者…(小声)」
八重「あ…」
ほむら「役立たず」
八重「ひ…」
ドサ!
ほむら「八重さん!おい!しっかりしろ!」
メイ「そんな…嘘なのだ!」
ほむら「ちくしょう…!」
メイ「死んだのか…?ひいぃ!」
ほむら(次はテメエの番だ伊集院メイ!その日まで待ってろ…あははははぐぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!)
デスメモリアル、一人目リタイア!
書く人ご苦労様でした。これからもよろしくお願いします。
302のメイのセリフの「食い過ぎだ」はスルーして下さい。
間違えてしまいました。
支援!書いてる人さん、今までお疲れ様でした。
私も明後日から社会人ですよ(・_・;)
頑張って仕事しないと><
私は文章力ないんでSSとか全然書けないですが、
これからも支援しながらまったり楽しませて
いただけるといいなぁと思います。ちなみに・・
>>297のロングパスは私です、ごめんなさいorz
306 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/05/13(水) 00:07:57 ID:vO/EIcsE
挙げ
2主「海、連れていってくれないかな?」
華澄「えっ…?い、いいわよ///」
…………
ザザーッ ザザーッ
華澄「(…。こうやって…海を見てるとなんだか…)」
バスッ
優美「えーいっ!」
好雄「よっと!行ったぞー!」
片桐「オーケィ!行くわ…よっ!」
水無月「ちょっ…はっ!」
光「そ〜れっ!」
2主「よっ!あっ、華澄さん!危な…」
ボフッ
華澄「……。うふふ…行くわよ…うふふ…。」
好雄「なぁ…なんか先生怖くないか?」
匠「お前が悪い。」
2主「えっ!お、俺!?」
お し ま い
2主「山、一緒にいかない?」
華澄「……。」
2主「あ、その、今回は二人でなんだけど…」
華澄「…しょうがないわね///」
…………
華澄「…(一面銀世界ね…さて、スキーを借りに…)」
2主「はい、華澄さん。これ腕に着けて。」
華澄「…?」
ワーワー
2主「よし!絶対優勝しようね!雪合戦大会!」
華澄「……。」
純「今日先生休みだって?」
匠「お前が悪い。」
2主「な、なんで…?」
2主「か、買い物でも行かない?」
華澄「……。」
2主「い、いや、今回は大丈夫!絶対!」
華澄「まぁ…いいわよ。」
………
華澄「うふふ」
2主「あはは…(ホッ…これなら大丈夫だろ…)」
光「あっ…。」
2主「えっ…!」
水無月「……###」
匠「お前が悪い。」
2主「う…はい。」
310 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/05/19(火) 02:25:28 ID:s1ASJXhK
八重「(服…欲しいな。ちょっと見て行こうかな。)」
店員「いらっしゃいませ〜♪何かお探しでしたか〜?」
八重「え…あ、その…」
店員「あ、こちらオススメですよ〜。人気でもう残り少ないんですよね〜。良かったら試着できますけど?」
八重「い、いえ…その…」
店員「ペラペラペラペラ」
八重「タジタジ…」
………
片桐「八重さんとショッピングなんて久しぶりね〜♪」
八重「あの…よろしくね。」
片桐「What?」
お し ま い
水無月「あらお煎餅。丁度いいわ。ちょっとお茶でも…」
水無月「…ちょっと固いわね。ヴァリヴォリ…」
片桐「ただいまー♪」
水無月「ヴァリヴァリヴォリヴォリ…。あら、お帰…。…何笑ってるのよ。」
片桐「プッ…の、ノンノン何でもないわ…w」
お し ま い
やっぱこうなっちゃったか…
まぁ悪いのは俺なんだけどさ(・ω・`)
313 :
デスメモ番外編:2009/06/11(木) 20:59:51 ID:ogD4PLu9
赤井家
ほむら「やっぱり家は落ち着くな〜」
茜「久々だね、ほむらの家に遊びにくるの」
八重「お茶がおいしい」
ほむら「まあたまにはゆっくりするのもいいだろ、八重さんそれコーヒーだぞ」
茜「うん。こうして見るとボクたちが初めて出会ったときのこと思い出すな〜」
八重「砂糖ない?」
ほむら「まあな、八重さん砂糖はテーブルの横にあるぞ」
茜「確か僕たちは喧嘩したこともあったね」
ほむら「だな…」
八重「シロップは?」
茜「シロップは?」
ほむら「茜…、八重さんシロップは砂糖の横にあるぞ」
ほむら「あの時の喧嘩はすごK」
八重「スプーンは?」
ほむら「語らせろぉぉ!なんで今スプーン?最初にチョイスしなきゃ駄目だろ!」
八重「そんな…いつの間にコーヒーが目の前に…!?」
ほむら「自分でいれただろ!」
茜「これは…密室殺コーヒー事件だね」
ほむら「なんだよ密室殺コーヒーって!?ていうかドア開いてるぞ!密室じゃねえよ!」
八重「ふんもっふ!」
特別編続きます
314 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/07/03(金) 13:45:35 ID:DqPZES0Y
久々に来たが…
これ書いてる職人様、続編を期待してるぜ。
315 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/07/18(土) 21:49:12 ID:3PEQ2R62
主・・・
316 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 01:58:33 ID:jAsscq7i
さ〜てさて
あんだけ語っといて、何事もなかったように再開しますかぁw
317 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 02:13:17 ID:jAsscq7i
〜高校生編です〜
水無月「あ、彩子、こっちこっち」
片桐「ソーリー、ちょっと遅れちゃったわね」
水無月「別にかまわないわ。それより…」
片桐「What?」
水無月「なんだか随分久しぶりに感じるわね。最後に会ったの、いつだったかしら?」
片桐「えっと、この間お買い物に行ったのが、先週の…土曜日よ」
水無月「おかしいわね…」
片桐「どうしたの?」
水無月「いえ、何でもないわ。行きましょうか」
片桐「八重さ〜ん」
水無月「ごめんなさい八重さん、待たせちゃったかしら」
八重「ううん。そんなこと、ない」
水無月「……ジーッ」
八重「な、なにかな?」
水無月「いえ…」
片桐「琴子、ちょっと変よ?」
水無月「…ええ。実は」
318 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 02:31:59 ID:jAsscq7i
片桐「琴子、あれは?」
水無月「それぐらいわかるわよ。服屋でしょう」
片桐「ノンノン、そうじゃなくて!」
水無月「覚えてるわよ…いつだったか、アンタに無理矢理連れ込まれた店でしょ」
八重「えっと…先週、来たよね」
水無月「そ、そうだったかしら」
片桐「…琴子、あれは?」
水無月「ゲームセンター…。たしか、一回だけ行ったわよね。写真を撮らされて…」
片桐「それはずーっと前のことでしょ!先週よ先週!」
水無月「先週…?行って、ないわよ」
片桐「オゥ…覚えてないの?一緒にDDRしたのよ?」
水無月「そんな…」
片桐「琴子、あんなに張りきって踊ってたじゃない!」
水無月「嘘でしょう…!私が、そんな…わからない…覚えてないわよ!!」
八重「わ、私もそれは覚えてない、な…」
片桐「……オゥ」
水無月「……###」
319 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 02:50:46 ID:jAsscq7i
紐緒「何よ。頬が腫れたぐらいなら、放って置けば治るわよ」
片桐「(#)^ω^)ち、違うのよ。実は…」
カクカクシカジカ
紐緒「ふぅん。記憶障害ってことね」
水無月「別に、大した事ないと思うんだけど」
片桐「What's You Say!ダメよ、ダメダメ。もしこれで全部忘れちゃったりしたらどうするの!?」
紐緒「まあ、そこまで大事にはならないでしょうけど」
八重「あの、どうすればいいのかな?」
紐緒「そうねぇ…」
水無月「それで…なんでカレーを作るわけ?#」
片桐「だから、紐緒さんが言ったでしょう。一つハッキリ思い出せば、他の記憶もスッキリするかもって」
八重「…懐かしいね」
片桐「さ、作るわよ!」
水無月「ハァ…」
水無月「それじゃ、まず野菜を…」
片桐「さ、皮剥くわよ」
八重「うん」
水無月「まず洗うんでしょう#」
片桐「じゃ、切るわよ」
八重「うん」
片桐「私お肉。八重さんニンジン。あとは、はい琴子♪」
水無月「……###」
320 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 03:08:13 ID:jAsscq7i
片桐「さ、茹でるわよ」
水無月「ハァ 炒めるのよ。まったく…ブツブツ」
片桐「I know it、わかってるわよ!琴子のために、あの時みたいに…」
八重「あ…」
ポチャン
水無月「……」
片桐「はい、茹でまーす♪」
八重「ご、ごめんなさい…///」
水無月「…いいわよ、八重さん」
片桐「さぁ、ここで用意したスペシャル…」
√ピキィィン
水無月「ハッ 彩子っ!」
片桐「What?」
水無月「その布の下…香辛料の山なんでしょう?先月…下旬に…間違いないわ。こうやってカレー作ったのよ」
片桐「そうよそう!思い出した!?」
八重「良かった…」
水無月「はぁ…。ああ、感覚が戻ってきたわ。本当、あの時は大変だったわね…」
片桐「ええ。私がこうやってスパイスを掬って…ハックシュン!」
パラパラパラ
水無月「キャアアアアアアっ!!!!!」
八重「みっ水無月さん!」
片桐「オ、オゥ…」
321 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 03:13:07 ID:jAsscq7i
……………
片桐「(#)^ω^)元に戻って良かったわ♪」
水無月「ちょっと…顔、大丈夫…?ごめんなさい、私…」
片桐「No Ploblem、だいじょぶよ♪うふふ、またヨロシクね琴子♪」
水無月「えっ?」
片桐「Nothing、何でもないわ♪」
お し ま い
322 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 03:19:39 ID:jAsscq7i
皆様大変ご迷惑、また嫌な思いをさせてしまいまして申し訳ありません。
もし、まだ私と遊んでくれる方がいらっしゃいましたら、是非是非お待ちしております。
323 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 04:15:45 ID:jAsscq7i
〜高校生編・白雪美帆ちゃんのお話〜
先日彼と過ごしたスケート場でのひとときは、なんとも満ち足りたものだった。そしてまた彼も、心から楽しんだのであろう。
しかしそれらは、美帆にとって物語でしかなかった。
台本を執筆していた白雪美帆の手が止まる。
「他の場所なら…」
もちろん独り言なのだが、それにしても全てを言い終えることができないのには明確な理由がある。
まるで自分の事のように聞かされる物語は、街や遊園地、そういった場所をも背景とし、さらにどれもが美帆にとっては理想的なものだったからだ。
大きなため息をつくと、ペンを握っていた右手はお気に入りのぬいぐるみへと移る。
「ねぇ、ケロちゃん?」
何を尋ねるでもない問いをかけ、美帆はただぬいぐるみをなで続けていた。
324 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 05:09:02 ID:jAsscq7i
「姉さん、ご飯だよ」
食事と風呂を済ませ再び机に向かう。
しかし文章がすすむことはない。
執筆中のラブロマンス、その中のただ一文が、美帆の行くてを遮っている。
―貴方は、いつまでも私を見ていて下さいますか
翌日、思いつく限り最も爽やかな空の下、溶け残った雪の残骸に歩を阻まれながら、美帆は学校へと向かう。
「白雪さん、おはよう」
「あっ、おはようございます」
校門に向かう坂の手前、彼が美帆を呼び止める。
幸か不幸か、この辺りではすっかり歩きやすくなっていた。
彼と別れて教室へと向かう。
丁寧にコートを片付けた後、席につき友人達と挨拶を交わす。
美帆達が集まる場所は大体決まっていて、美帆の机の周り、また美帆がいない時には友人の一人の席がお約束のスポットになっていた。
今も幾人かの女子が美帆の側に移動してきたわけだが、その中にいつもの顔が一人足りないことに気づく。
「あら。お休みでしょうか」
その顔はすぐに見つかった。
友人がからかうような笑みを浮かべた先、自身の席で何やら熱心に手を動かしている。
「何を、しているんでしょう」
目を凝らした先に見えた物に、美帆はそれ以上のものを見いだしたのだった。
325 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 05:56:08 ID:jAsscq7i
家に着き、部屋へ向かう。
寄り道にだいぶ時間がかかってしまったが、幸い双子の妹はまだ帰っていないようだ。
部屋に入ると鞄を置き、紙袋を手にベッドに腰を下ろした。
美帆が紙袋から取り出したのは、白く、細く、とても柔らかな毛糸の玉だ。
手触りを確かめるかのように手のひらで転がしてみる。そうしながらしばしの間、美帆は不安と期待に思いを泳がせた。
中々に見事な手つきで、美帆は想いを編み込んでいく。
大きな失敗はないのだが、進行は遅い。進んでは戻り、というのが正しいか。
それにしたって時間は十分にあるのだが、美帆は休むことなく手を動かし続けた。
何日かの後、美帆はまた別の紙袋を手にしていた。
取り出したのは、ピンクの刺繍糸のようだ。
美帆はしばしそれを眺めていたが、部屋へ近づく足音をきっかけに、今度は大慌てでそれを目につかぬ場所へと追いやる。
部屋のドアが開くと同時に妹の声がやってきた。
「ねぇ、今年はチョコつくらないの?」
忘れていたでは通らない。どうしようか考えていた、とっさの答えとしてはそれが限界であった。
326 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/07/23(木) 19:33:36 ID:uvoMl9OS
見てるよー
頑張ってくれ
327 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 20:37:50 ID:jAsscq7i
「ふぅん」
どのような返事を期待していたのだろうか、妹はやや訝しげな表情を浮かべ部屋から出ていった。
それと同時に、美帆に不安が押し寄せる。
妹が離れた事を十分に確認してから、美帆は先ほど隠した糸と、さきに編みあがったものを取り出す。
膝の上で軽く握ると、フワフワとした手触りが自分を慰め、励ましてくれているような気がした。
だが、それはまた残酷なほどに彼への思いを呼び起こし、そしてまた妹の姿を追いやろうとする自分をえぐり出すのだ。
汚すわけにはいかない。それらを一度しまうと、大きなぬいぐるみを抱きしめ顔を押し当てた。
次の日、美帆は妹の帰りを待っていた。
ガチャリと玄関が開いた音を聞き、美帆は足早に向かっていく。
ただいまと靴を脱ぎながら言う妹に、美帆は返事をする事もなく言う。
「真帆ちゃん。お願いがあります」
芯の通った言い方を聞き、妹はしっかりと向き直ってから姉の顔を伺う。
「絶対に私の部屋には入らないで下さい」
さらに美帆が、今年はチョコレートを作らないと言うのを聞き、ようやく妹は合点がいった。
その時の妹の心境がどうであったかはわからない。
いずれにしても、美帆が真っ直ぐとした姿勢を崩さなかった事は事実である。
ついにそれは仕上がった。普通に見ればどうという事はない物だ。
もちろん、美帆にとってを除いてだが。
328 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 21:08:02 ID:jAsscq7i
バレンタインは雪だった。
生徒達が群れを作り校門を目指す中、美帆は機を伺うということをしなかった。
「あの、おはようございます」
おはようと振り返った彼。美帆が何か渡そうとしている事は直ぐに見てとれた。
彼は渡された袋をそのまま握り、美帆を促すと校門をくぐると、生徒達の行進から離れていく。
それは真っ白なマフラーだった。
売り物のように格好のついた物だが、相手が美帆である以上、手編みである事は疑いようがない。
何度か礼を言った後、校舎まで僅かな距離だというのに首に巻いて見せる彼。
だがどうした事か、美帆は慌ててそれを巻き直す。
ちょうど端がコートの胸元に収まるような巻き方だ。
「こっちの方が、お似合いですよ」
授業を終え、帰宅の準備をする彼。はて、白雪さんはどう巻いたのだったろうか。
あれこれとしている内に、ちょうど白雪がやって来た。
こちらから声をかける前に、何故だかチョコを受けとる。
ともかく礼を言った後は、追求しない方がよさそうだ。
「このマフラー、さっきはどうやって付けてくれたんだっけ」
どうも本人も覚えていないらしい。気に入っていただけに残念だ。
先ほどよりも格好よく付けてみせるなどという白雪の手が止まる。
「どうしたの」
「ううん、何でもない」
そう言うと白雪は、朝と同じようにマフラーを巻き終えた。
やはりコレがいいと言う彼は、とても満足気な表情を浮かべながら、指先で感触を楽しんでいた。
329 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 21:16:49 ID:jAsscq7i
残念ながら白雪と一緒に帰ることは出来なかった。
彼はマフラーを見せつけるようにして、友人とともに家路についた。
不意にマフラーがほどけかかる。直そうと試みた彼は、端の部分に何か刺繍が施されている事に気づく。
―MI
筆記体で書いてある二文字。
その意味は理解できたが、そうした理由はわからない。
今度会ったら聞いてみようか、特に考えこむ事もせず、再び彼は感触を楽しんだ。
330 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/23(木) 21:24:18 ID:jAsscq7i
その夜、美帆は台本の執筆を再会する。
最初から目を通し、いくつかの修正を加えた。
そうしてたどり着いた最後の一文。
大きくバツを上から書くと、横に新たな文章を書く。
―いつまでも、私を見ていて下さい。
おしまい
うp主へ
ほむらネタお願いしたいな
333 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/24(金) 14:52:53 ID:HK3DcUuG
>>332 いらっしゃいませ(^ω^)
ちょっと待っててねん
___
//______
,.-ー-、_/::::/ ̄::::::::::`ー-、____,.
/二>::::::::"~::::::::::::::::::) ヾ、__
/(:::::::::::::::::::::_,,,,-‐'''ヽ、_.-'´::ヽ\
// /`‐-‐'´^^ ___..-'´ヽ、:::::::::\\
//^⌒/`‐、./ |_..|.._ト、:\:::::::\\::::::::::\
/ |::::::/:::::/ |/ヽ::ヽ\i\:::ヽ::::::\\:::::::::|
! .|::::::|::::::ト⌒` \|⌒`ヽ\|\:::::ヽ::ヽ:::::|
ヽ::::ト、::ヽ __ __ ヽ::::ヽ::::|:::::::::::|
\i \| ⌒ , ⌒ヽ ,〉ー、i、:|::::|/レ′_______
ヽ | l ー- 、 ゜ | |゙_ノ::::|::(/ ̄ _,-‐'⌒ヽ
lノ\ ヽ_/ __lノー-‐‐-‐' _..-'´  ̄ ̄
\ _ _, -<二ー-、_ ..-<
/:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.: ̄.:.::.:.::.`ー- 、
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
335 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/25(土) 06:09:42 ID:kBeV1gjd
〜八重さんと赤井さんのお話〜
「ちくしょー!」
ずいぶん大きく手を振りながら、赤井ほむらは走っていた。
どうせ遅刻だ、もう歩いてしまおうか、そう思っていた矢先に降りだした雨のせいだ。
さほどそういった事は気にしないたちだが、朝からずぶ濡れで登場というのは流石に具合が悪い。
彼女の足どりは、歩くどころかもはや全力疾走に近かった。
どうやら今日は間に合いそうだ。
ブツブツ、ではない。ハキハキと文句を言いながら、彼女はとにかく学校を目指した。
教室では、八重花桜梨が窓際の席から外を眺めていた。
一応に傘を持ってきていた彼女が見ているのは空模様ではない。
ときおり時計を確かめながら、彼女は校庭を見下ろしていた。
思い思いの場所に散っていた生徒達が皆席に落ち着こうかという頃、それまで頬杖をついていた彼女は少し身を寄せるようにして外を見る。
そうして何か安心した様な表情を浮かべると、八重は視線を正面へ戻した。
「間に合ったぁ」
わざわざそう口にして教室へ入ってきた赤井の席は八重の一つ前だ。
「おはよう」
「おう。いや〜、参ったぜ」
席についた赤井は、どうしてそんな物を持ち歩いているのか、スポーツタオルで大雑把に頭を拭いた。
その後に、貸してと言いタオルを受け取った八重が、後ろからもう少し丁寧に赤井の髪や肩を拭く。
大丈夫だからという赤井になんとなく相槌を打ちながらも八重は手を動かし続け、一通り終えると何故か礼を言って綺麗に畳んだタオルを返した。
赤井と八重が親しくなったのは、二年で同じクラスになってからだ。
ひびきの高校での生活を経て、八重は入学当初に比べてずいぶんと明るくなったが、それでも彼女に声をかける者は多くなかった。
彼女に話かけるのはよっぽどに屈託のない人間か、或いは何か弱々しい物を扱うように彼女に対する人間、いずれかである。
だからこそ赤井は八重にとって大事な存在であったし、赤井にとっても自分に信頼を寄せる八重は友人と呼べる人物だった。
間もなくホームルームが始まる。
壇上に目を移す八重にならい、赤井も一応は姿勢を整えた。
>>34 あらっ 可愛いこと♪
何だか難しいぞ(・ω・;
すいませんが、続く、ですw
書いてる人久々です。
やはり僕との文章スピードが違いますね。
リスペクトします。すげえや…。
やはりあなたがナンバー1っす!
赤井家
ほむら「さて今日はまた八重さんと茜が来るからな」
ガラガラ
茜「お邪魔しま〜す」
ガシャーンバリーン!!!
八重「お邪魔しま〜す!」
ほむら「窓割って入るなぁぁぁ!!!」
八重「これは汗よ赤井さん、そう…人間はテンションが上がると頭から血が…」
ほむら「出ねえよ」
居間
ほむら「さて今日も語り合おうぜ」
茜「今日は恋愛について話そうよ」
八重「一文字さんは好きな人はいるの?」
茜「う、うん、コウ君かな…」
ほむら・八重「「なんだってーーー!!」」
茜「ほら、お兄ちゃんを倒したし、いい男だなって」
八重「ウホ」
ほむら「八重さんそれは男らしいの意味が違ってくる」
八重「私もコウ君かな…」
茜「えっ!?」
八重「彼がいたからここまで元気になれたし、いい人だから私も彼にホイホイついていっちゃう」
茜「ラ イ バ ル か」
ほむら「茜…やらないかみたいな言い方はよせ」
茜「ほむらは誰?」
ほむら「あたしもコウだ!」
茜「」
八重「」
茜「どうやら、決着をつけなきゃいけないみたいだね」
ほむら「へっ?」
八重「ふふ、行くわよ!卍解!」
八重『天鎖斬月!』
続く ブリーチ知らない人はごめんなさい!
339 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/25(土) 23:05:36 ID:kBeV1gjd
なんたるカオスw
>>337 どうもお久しぶりですm(__)m
そんなそんなw
ちょっと他の板で遊んでて、改めて思いましたよ。
なんか上手い下手とかルールとか、やっぱメンドイだけっすよ。
前みたいに盛り上がるかわかりませんが、まぁなんとなくのんべんダラりといきましょ♪
340 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/25(土) 23:32:03 ID:kBeV1gjd
>>335 やはり赤井には友が多く、一日中一緒というわけにはいかないが、それでも八重は学校生活を楽しく感じ始めていた。
授業が終わり他の生徒達が部活へと向かう中、二人は一緒に昇降口へ向かう。
生徒会とはそんなものなのか、疑問はあったが尋ねる理由などない。
外を見ると、ずいぶん小降りになったもののまだ雨が降っていた。
赤井は傘を持っていないし、八重の傘は折り畳み式の小さな物。
二人は入れないであろう傘を差すよりも、彼女は濡れながら歩く事を選んだ。
八重に電話がかかってきたのはその夜だ。
応対に向かう姿にはやはり少々の躊躇いが見られたが、間もなく笑顔に変わった。
「もしもし、アタシだ」
「どうしたの?」
もっと気の利いた事を言いたかったが、普段よりワントーン声をあげるのが八重には精一杯だ。
「お前明後日の日曜、暇か?」
突然の誘いに戸惑う八重。
少々の後に、大丈夫と八重が応えて間もなく、赤井は時間と集合場所のみを伝えると電話を切ってしまった。
「あっ、赤井さん?」
誘ってもらったはいいが、10時に駅に集まるということ以外何もわからない。
かけなおそうかとも思ったが、そうまでして色々と聞き出すのはなんだか悪い気がした。
結局、誘いを受けたのに関わらず、なんだか大きな不安を抱いたままに八重は床に着いた。
341 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/25(土) 23:52:53 ID:kBeV1gjd
集合場所、というのが駅のどこなのか明確にわからない以上、とりあえずは早めに家を出て、目につくであろう駅の入り口で赤井を待つ八重。
入り口はもう一ヶ所あるのだが、どうやらこちら側で大丈夫らしい。
見知った顔がこちらに近づいて来た。
「あ、八重さんも今日誘われてたんだ」
八重に声をかけた彼は、赤井と同じく彼女に親しく接する数少ない人間の一人だ。
どうやら友人と一緒に来たらしい。
その友人は剣道部だという話を聞いた事があるが、詳しい事はわからない。
「あの、赤井さんに誘われたんだけど、あなたも?」
特に荷物を持たぬ二人の格好を見るに、どうやら軽装できた自分にも問題はないようだ。
「しかし暑いね。中で待とうか」
「でもそれだと、赤井さん困るんじゃないかな」
そんな話をしていると、手をあげながら赤井がやってきた。
「わりぃわりぃ」
赤井が言うにはこれで全員のようだ。
そして、全員を前に首謀者が口にした台詞。
「うし、それじゃどうすっか」
342 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/26(日) 00:25:42 ID:57ge734p
「はぁ?」
三人は当然驚いた顔を見せるが、赤井は全く動じていない。
「なんだよ。なんかわりぃことしたか?」
男性諸君はまだ何か赤井に言っていたが、八重はなんとなく力が抜けてしまってクスクスと笑ってしまった。
「別にいいじゃねぇか。どうせ暇だったんだろ?」
いよいよ二人も諦めて、というのはおかしいがとりあえず落ち着いたようだ。
「で、お前ら。どっか行きたいとことかないわけ?」
そうなるとやはり、適当に、だとか、とりあえず、なんて言葉が飛び交うのが自然なのだろう。
二人の提案になんだか不服そうな顔をする赤井は、八重に問いかける。
八重の答えは、本人にすら、意外なものだった。
「海、行きたいな」
どうしてそんな事を言ってしまったのか。八重はなんだか申し訳なさそうな顔をして、下を向きそうになる。
驚き役の彼らはやはりその通りの反応をみせ、後に何か適当な言葉を探すように手を泳がせた。
しかしそれらよりも圧倒的に赤井の対応が速かった。
「おぉ! いいじゃねぇか! 海行こうぜ海! 」
もう何から話そうかという二人。そんな二人が赤井を止められるわけがない。
一旦帰って準備をしてからまた集まるという何とも手際の悪い結論に至ったわけだが、八重はそれをずいぶん楽しく感じていた。
無論、赤井のはしゃぎ方にはかなわないが。
343 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/26(日) 00:29:00 ID:57ge734p
というわけで、今日はここまでという酷いくくりかたですw
続く〜
おかえりなさい
345 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/26(日) 21:24:52 ID:57ge734p
結局海に着いたのは、もう少しで2時を回ろうかという時間。
「アタシ昼飯食ってねぇんだよな」
「えっ、じゅうぶん時間あっただろ?」
最低限の用意をしてきた三人と違い、赤井の準備は万端である。
もちろん水着とビーチサンダル、さらに浮き輪、ゴーグルにシュノーケル、自前のビニールシート、そしてスイカ。
それらを男衆に託すと、赤井は財布を握りしめて屋台へ向かっていってしまった。
「とりあえずシート敷こうか…」
水着に着替え、一通り落ち着いた頃にはさらに時間がたっていた。
「うし行くか!」
走り出す赤井。
少し間があいて、ちょっぴり恥ずかしそうに八重はそれを追う。
さて、シートに残るのはどちらか。ではなく、どちらもシートに落ち着いていた。
ここから見ると浮き輪の子供と遊ぶ姉といった感じだが、姉の方もよっぽどにはしゃいでいるように見えた。
水をかけてみたり、先を指して促してみたりしている。
「なんか八重さん、楽しそうだなぁ」
不思議そうに言う彼は、もう焼きそばなんて食べながら海を眺めている。
「純、お前も行ってきたら?」
「い、いや…いい」
海、という時点で純の行動は限られていた。
陸の方へ申し訳なさそうな視線を送る八重に気づいたのだろう。
「ほっとけほっとけ!」
赤井はそういって、あっちに行ってみようそっちに行ってみようと、どこも大差ないというのに泳ぎ回っていた。
八重はまたその通り従って、意味のない探索を心から楽しむことにした。
346 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/26(日) 23:51:15 ID:57ge734p
せっかく持ってきたスイカを赤井が一撃で仕留めてしまったため、なんだかスイカ割りはおざなりになってしまった。
包丁なんて用意していないものだから、四人はゴロゴロしたいくつかの塊から比較的綺麗な物をみつくろって口へ運ぶ。
もうちょっと早く言ってくれれば色々と用意できたのに、惜しい事をした。そのような事を彼が言ったものだから、赤井はまた不満を表してしまう。
「お前は、またそうやって細かい事を…」
「いいじゃない。私、楽しかった」
赤井が言い終わる前に、八重は海を見ながらそう呟いた。
振り返ると、驚きや戸惑い、そして若干一名のやたら誇らしげな態度が混ざりあっている。
妙な空気に耐えかねて、彼女は苦笑いしながら切り出した。
「じ、じゃあ、帰ろっか」
わけのわからない一日だった。
行き当たりばったりで、何も考えず、ただ友達と時を過ごした。そんな一日。
真新しいような体験に、八重は家についてなお心を奪われていた。
いや、忘れていただけなのかもしれない。
とにかく、彼女は何か抑えきれない思いのままに、受話器を手にとる。
「おう、どした?」
「ううん、なんとなく」
おしまい
347 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/26(日) 23:55:24 ID:57ge734p
支援
書いてる人もデスメモの人も頑張って!
349 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/27(月) 00:16:57 ID:pdxitTIM
〜映画館より〜
受付「いらっしゃいませ」
2主「えっと、学生2枚」
受付「はい。少々お待ちください」
一文字「ごめんよ」
2主「はは、大丈夫だって」
受付「いらっ…しゃいませ」
総番長「……一人だ」
受付「えっ…と。男性一名様…でよろしいでしょうか?」
総番長「うむ」
受付「かしこまりました(そ、そうだよな…)」
受付「いらっしゃいませ」
バイト番長「学生一枚♪」
受付「……。申し訳ありませんがお客様…」
バイト番長「なっ、何よ」
おしまい
350 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/27(月) 01:48:12 ID:pdxitTIM
>>348 遅れたけどありがトン!
これからもよろしくね〜
351 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/07/28(火) 23:46:22 ID:HiSXOidQ
まとまらないー
次回は【紐緒さんとピンクの河合さんのお話】
乞うご期…
いや、適当にお待ちくださいw
ひびきの公園
ほむら「さて今日の語らいは公園です。」
チリンチリン!
茜「お待たせほむら」
ほむら「おう茜、今日は自転車か」
ウィーンガシャン!
八重「オマタセシマシタ」
ほむら「誰だお前は」
数分後
八重「ふう…」
ほむら「もうロボットスーツで来るなよ」
八重「さあ語らいましょう」
ほむら「ん?あれ寿じゃねえの?」
美幸「あ〜ほむほむ達だ〜!」
茜「やあ、どうしたの?」
美幸「今、ミーちゃんの散歩中だよ、ねー、ミーちゃん」
ミーちゃん「ハアハア、もっとぶって…、はあ…ハア…ハアア!」
ほむら「変態だー!ていうかしゃべったー!」
八重(猫…かわいい!ハアハア…ハアハア!)
八重「うっ!」
ぴゅる♪
ほむら「八重さん?八重さんは女だよな?」
茜「どうしたのほむら」
八重「ふう…自然は大切にしなきゃね♪」
ほむら「最低だ!このSS書いてる奴も最低だ」
続く すみませんでした…
お詫びにサインあげます。疲れてるのかな…
河合さんて誰?
3のキャラ?
3は地雷って聞いたんでやってないんすよねー
354 :
デスメモ改めスパイダーユッキー書く人:2009/08/05(水) 20:56:33 ID:QHH1CxA5
ひびきの高校
美幸「はにゃ〜今日も遅刻しちゃったよ〜」
カサカサ
美幸「はにゃ?朝グモだ〜殺すと縁起わるいんだよね〜」
ガブリ
美幸「にゃあああ!美幸の手噛んだああ!」
カサカサ
美幸「あれ…?なんだか頭がクラクラする〜?にゃああ…」
ドサ!
……………
美帆「寿さん!」
美幸「にゃ?」
美帆「よかった…廊下で倒れてたんですよ」
美幸「ここは保健室?」
美帆「はい…大丈夫ですか?」
美幸「もう元気だよ〜」
美帆「じゃあ教室にもどりましょうか」
美幸「うん!失礼しました〜」
ガラガラ〜バキ!
美幸「にゃ…?」
美帆「保健室のドアが…吹き飛んじゃいましたね…」
美幸「やっぱり美幸は不幸なんだよ…」
美帆「まあまあそんなに暗くせずに」
美幸「次の授業は何?」
美帆「ふふ、もう放課後ですよ」
美幸「ラッキーなのかな?」
美帆「さて帰りましょうか」
美幸「うん」
帰り道
ほむら「おっ!白雪に寿じゃねえか、一緒に帰ろうぜ」
美幸「うん、モジモジも一緒に帰ろう♪」
茜「うん」
しばらく歩いていると男に声をかけられる四人
男「ほう、かわいい女の子じゃねえか」
美帆「やめてください!放して!」
美幸「美帆ぴょんを放して!」
男「うるせえ!」
ブン!
ほむら「寿!」
茜「あぶない!」
美幸(あれ…?この人ふざけてるのかな?ゆっくりパンチしてる)
スカ…
男「なっ!?」
ほむら「避けた!?」
男「これならどうだぁ!」
ブオン!
美幸(キックも遅いや…、足の下あたりめがけて来てるからジャンプでかわせるかな)
タン…!
ほむら「へっ………?」
茜「あ…れ…、寿…さん?」
美帆「妖精さん…これは一体…」
美幸(にゃあああ!美幸近くの五階建てのマンションより高くジャンプしてる〜!)スタ…
美幸「着地成功…、あはは…」
ほむら「はは…」
茜「えっと…」
美帆「おかえりなさい…寿…さん…」
男「ひいぃ!怖いよ母ちゃん!」
タタタ…
美幸「逃げちゃった…」
ひびきの公園
コロコロ
ほむら「おっ?ボールがおちてら、そうだ寿、このサッカーボールあの滑り台めがけて蹴ってみろ」
美幸「う…うん美幸シュート!」
ドゴ!
バキイ!
吹き飛ぶ滑り台、そしてコンクリートの御手洗所にめり込むサッカーボール
ほむら「…………」
茜「…………」
美帆「…………」
美幸「美幸どうなっちゃったの…?」
続きますよ。
皆さんデスメモリアル改めスパイダーユッキーを書かせて頂きます。
デスメモリアルはなんか暗い感じなので明るい作品にしてみました。
書く人には及びませんがどうぞよろしくお願いします。
いずれ書く人の琴子と片桐さんとの共演SSが書きたいです。ぜひスパイダーユッキーに出演を!(笑)
358 :
スパイダーユッキー書く人:2009/08/10(月) 20:27:13 ID:xa5QGYQe
久々です。
書く人にお願いがあるのですがこのスレの最初の方の琴子と片桐さんのクッキングでのセリフお借りしてよろしいでしょうか?
八重「お・ね・が・い」
359 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/08/15(土) 00:47:57 ID:DuOwroaC
お返事が遅れましてm(__)m
というかしばらく来てなくてm(__)m
全然構いませんよ〜。
スパイダーマンかぁ…それは、ありかもしれない(笑)
360 :
スパイダーユッキー書く人:2009/08/15(土) 21:04:42 ID:znx0Wir2
寿家
美幸「はにゃ〜今日は大変だったよ〜、美幸の体どうしたんだろ…、TVでもつけよっと」
ピッ!
片桐『HowAreYouEveryOne?…fine?good!それじゃ今日もお料理しちゃうわよ♪』
水無月『…ねえ彩子、前から言おうと思ってたんだけど、その切りだし方変じゃない?』
片桐『Why?どうして?』
水無月『のっけから英語で喋られたって…』
片桐『それじゃあ今日のゲストを紹介しま〜す。』
水無月『…聞きなさいよ#』
美幸(料理か〜コウ君に作ってあげたら喜ぶかな〜?)
美幸「よし!美幸頑張るぞ〜!おー!」
パシュ!
美幸「にゃ?にゃあああ!?美幸の手首から糸が出て来ちゃったよ〜!戻れ!」
シュ!
美幸(あれ?もしかして…)
パシュ!シュ!パシュ!シュ!
美幸「やっぱり自由に出し入れできる〜♪そうだ…美幸もしかしてヒーローになれるかも!ラブラブスターの衣装に着替えて…よし!今日から美幸はヒーローだよ〜♪」
こうして寿美幸…彼女のヒーローとしての日々が始まるのであった!
次回 黒い卍解 エメラルディアムーン!
361 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/08/17(月) 00:51:49 ID:nk5BHjLt
〜紐緒さんと河合さんのお話〜
一、
単純な青、程よく散りばめられた白、そしてやたらと主張してみせる光。突然に描けと言われたならば多くの人間が表してしまうであろう、そんな空。
公園にはずいぶんの人出があり、あどけない声や、迷惑を心底楽しむ姿など、それぞれが夏の圧倒的陽気に応えている。
公園をぐるりとまわる遊歩道、その脇にひっそりと、我先にと腕を伸ばす木々に邪魔されて白に染まれぬくたびれたベンチが控えている。河合理佳はそこに座り一人顔を曇らせていた。
すぐ側にある背の高い時計をここから見定めるのは難しい。しかし彼女にふりかかる時間は、そんなものには関係のないものだった。
じりじりと、どこからと定まらず熱気が襲って来ては彼女を苛立たせる。
すぐ側にある噴水も、彼女を慰めるには足らなかった。むしろ、そこで何とも聞き取れぬ歓声を挙げてはしゃぐ子供の姿は、彼女によろしからぬ刺激を与える。
河合は両の拳を膝に突き立てながら、いよいよ八つ当たりの視線を空にぶつけていた。
そうして程なく、今度はその矛先を噴水とベンチとの間に伸びる遊歩道の先へと移す。今度は八つ当たりではない。
黒の綿パンに白いシャツ。いつもの格好、片方の手を頭の後ろにまわすポーズもいつも通りに彼はやってきた。
「ごめんごめん」
「お〜そ〜い〜よ〜!」
彼はただ苦笑いで河合の攻撃を受けとめた。そうして何度か謝りながら、買ってきた飲み物を彼女に差し出した。
「いやぁ、いい天気だね」
「暑すぎだよ。だから公園なんてイヤだったのに」
362 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/08/17(月) 03:28:08 ID:nk5BHjLt
彼はただただ適当な言葉を見繕って河合を宥めた。
たとえ明確な理由があったとしても、それが彼女に対していかに役に立たないものか彼は知っている。
御詫びと反省を伝えた後は敢えてのぐずぐずを用意して、その中で機を見て次の行動に移る他ないのだ。
そうして彼はまさにあれこれと口を動かしている。しかし同時に、力強い緑だとか、陽に映える人々だとかに度々目をやってはそれを愛でた。
河合はこれを見逃さなかった。彼もやはりそちら側の人間なのだろう、そんなことが頭に浮かんだ。そして当然、今は自分と話しているのにということからも、彼女は一層気を悪くした。
「全然わかってない〜」
「いや、まあさ、いいじゃないたまにはこういうのも。とりあえず散歩でもしようよ」
そう言う彼は、缶から手につたう雫を為すがままにして笑顔を浮かべている。
河合は落胆したような、反発するような心持ちで、もう帰ってしまおうかなどと考え始めていた。
先ほどまで二人の目につく場所にいた少年は、噴水の向こう側にいるのだろうか。腰かけている二人には、はつらつとした声だけが水の壁を越えて聞こえていた。
363 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/08/17(月) 03:46:56 ID:nk5BHjLt
彼は相変わらずちらちらとそちらに目を配っている。ついに言葉もなく河合は立ち上がり、ぷいと顔を背けてしまった。
彼はしまったと苦笑いしながら、続いて腰をあげる。
「あ」
「何よ。あっ!」
立ち上がってしだれ花火のように咲く水の向こうに見えたのは、少年と小さな毛むくじゃらだった。
「可愛いなぁ」
ご主人の言うことを良く聞いているようで、リードは弛んでいる。
その事を知ってであろうが、近くに親らしき人物は見当たらない。
少年に犬を預けて、何か用事に離れているのだろうか。
その犬の楽しそうな仕草に、彼は一瞬見とれてしまった。
しかし河合はそんな彼の姿すらも見ずに、足早にベンチから離れていく。
体がそっちを向いていたものだから、その通り公園の奥へ進むような格好になっている事にはまだ気づいていない。
「あれ、ちょっと待ってよ」
黙々と歩を進める河合。
額の汗を手で拭いながら、彼が彼女を捕まえた頃には、もうずいぶんな距離を歩いていた。
ここまで来て漸く河合はハッと入り口の方へ振り向いた。
来た道を戻り先ほどの場所を通る他は、このまま一周回って出口を目指すしかない。
「はは、じゃあ行こうか」
「ぶー」
結局河合は不満を引きずりながら、ただ目的だけを見据えた散歩をする羽目になってしまった。
364 :
書いてる人 ◆RdKn1iQ0Xs :2009/08/17(月) 03:48:00 ID:nk5BHjLt
つ づ く
…多分
?
366 :
名無しくん、、、好きです。。。:2009/10/11(日) 11:05:48 ID:ktf7UBtO
アゲ
サゲー
368 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/01/10(日) 22:38:32 ID:2zqUjuzs
ほう
てす
水無月 「で、性懲りもなくまたきたわけね」
書いてる人「いやあ、はい」
片桐 「ふぅ〜ん・・。なーんか調子のいい話よねぇ・・。」
水無月 「本当よ。貴方、続けるって言ったり急に投げ出したり、一体何がしたいわけ?まったく・・。付き合わされるほうの身にもなって頂戴#」
書いてる人「い、いやぁ、その・・・。実は思ったほど勉強に身が入らず・・。」
片桐 「What!?じゃあ、今は何をしてる人なわけ!?・・プーさん?」
書いてる人「いやっ、が、学生学生!」
水無月 「それって、ただの言い逃れよね?」
書いてる人「・・。あ、パソコン買ったんですよパソコン!」
水無月 「それで?」
書いてる人「い、いや、入力の練習にもちょうどいいかな〜って・・。ほ、ほら、もうずっと携帯じゃ書き込めないみたいだし・・」
水無月 「やるの?やらないの?」
書いてる人「・・ぼちぼち、またやらせていただきたいと思います」
片桐 「あら。まっ、期待しないで待ってるわよ」
書いてる人「・・・はい、すんません」
水無月 「・・え?」
書いてる人「す、すいません・・」
書いてる人お帰り!!
すっごい嬉しいわw
まったり応援してます
372 :
書いてる人:2010/02/09(火) 14:33:37 ID:myoi7tOi
水無月「あけまして・・
片桐 「A Happy New Year!!」
水無月「・・。おめでとう#
好雄 「お、おう、おめでとう・・」
由美 「おめでとうございまーす!」
水無月「・・で、何かしらその手は?」
由美 「えっ?だって、ほら、水無月さん達はもう大学生なんだし、由美はまだ高校生なんだからお年・・」
水無月「あげないわよ#なんでひとつしか歳が変わらないのにあげなくちゃ・・」
片桐 「はい由美ちゃん、特別よ。ちょっぴりだけどね」
由美 「わーい!片桐さんありがとう! ・・ジーッ」
水無月「あげないわよっ!!!###まったく、大体高校の三年生にもなってお年玉なんてブツブツ・・。あんたもねぇ、甘やかすんじゃないわよ!」
片桐 「いいじゃないのほんとにちょっぴりなんだから。で、好雄君 づ」
好雄 「あ?・・なあ、その手は・・俺の見間違いだよな?」
由美 「あっ、そういえば由美もまだお兄ちゃんにもらってなかったんだぁ」
好雄 「・・勘弁してくれよ ブツブツ・・ ほらよづ ほいづ」
水無月「あんた達ねぇ・・ん?」
好雄 「え?づ」
水無月「いらないわよっ!!!###」
373 :
書いてる人:2010/02/09(火) 19:02:25 ID:myoi7tOi
さわりだけで続くってことでw
>>371 いやいや嬉しいのはこちらのほうでw
ぼちぼち・・ほんとにボチボチですがやっていきますんで、またよろしくですノシ
374 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/02/10(水) 04:42:04 ID:9GE6OQbc
もう一人、エリサも仲間に入れて欲しいっちゃっ。ノ−ブログラムだっちゃ♪
375 :
書いてる人:2010/02/12(金) 12:19:27 ID:IPl6IS7K
好雄 「なんだ、まだ誰もきてなかったのか」
水無月「貴方達が最初よ。新年会やろうだなんて急な話だったし、もともと皆忙しい時期だものね。正直何人集まるかもわからないわ」
片桐 「んもぅイジワルなこと言わないでちょうだい。だいじょうぶよ、いつもなんだかんだでみんな集まってくれるじゃない」
水無月「あんたねぇ・・」
好雄 「まぁなんだ、俺達だけでもきたわけだし、とりあえずなんかやりながら待とうぜ」
由美 「じゃじゃーん!」
片桐 「あら」
好雄 「お前、トランプとはまたベタだな・・」
片桐 「いいじゃない。そういえばトランプなんてもうずいぶんやってなかったもの」
好雄 「うーん、まぁいいんだけどよ」
由美 「じゃあいいもん、お兄ちゃんだけやらなくていいよ」
好雄 「い、いや、そんなこと言うなよな・・。じゃああれだ、大富豪やろうぜ大富豪」
由美 「わーい!由美大富豪得意なんだぁ!」
片桐 「あら、私だって負けないわよ。アー、でも大富豪って人によってルール違ったりするのよねぇ」
コソコソ・・
水無月「彩子、彩子・・づ
片桐 「What??」
水無月「・・ちょっと来て頂戴」
376 :
書いてる人:2010/02/12(金) 12:36:33 ID:IPl6IS7K
片桐 「どうしたの琴子?」
水無月「・・・」
片桐 「・・・あ」
片桐 「おまたせ〜」
好雄 「おう、どうかしたのか?あーそれでだな、ルールについてなんだが・・」
水無月「ババ抜きにしましょう」
好雄 「え?」
水無月「ババ抜きよババ抜き!あんたやったことないの!?」
好雄 「い、いやそうじゃなくてだな・・んまぁいいか」
由美 「由美ババ抜きも得意だからいいよ!」
片桐 「・・(ババ抜きに得意とかあるのかしら・・)」
水無月「決まりね。ふぅ・・」
ヒソヒソ・・
片桐 「・・いい、琴子、ババ抜きっていうのはね・・」
水無月「ババ抜きぐらい知ってるわよっ・・#」
好雄 「どうかしたか?」
水無月「な、なんでもないわ。さぁ、はやくやりましょう!」
好雄 「ん?おう・・じゃあ配るぜ」
・・・・
水無月「・・何よ、彩子」
片桐 「ノンノン、何でもないわ。ただ、琴子が持ってるんじゃないかなーって・・ジョーカー」
水無月「・・。さぁ、どうかしらね」
由美 「水無月さんが持ってるの?」
水無月「あら、それを言ったら面白くないんじゃ・・」
由美 「由美は持ってないよ!片桐さんは?」
片桐 「んノゥ。持ってないわよ〜」
水無月「だから・・それを言ったら・・」
好雄 「俺も持ってないぜ」
水無月「あんた達ねえっ!!!###」
377 :
書いてる人:2010/02/12(金) 12:51:44 ID:IPl6IS7K
片桐 「だ〜め〜よ〜琴子!そこは持ってないって言わなくちゃ!」
水無月「えっ、あ、あぁそうよねぇ・・」
好雄 「おいおい頼むぜ。んじゃ一応もう一回配りなおすか?」
片桐 「そうね、そうしましょうか」
由美 「えーっ」
水無月「ご、ごめんなさい・・」
・・・
片桐 「ふぅっ・・」
好雄 「・・・うーん」
水無月「・・・」
由美 「よかったぁ、由美はジョーカー持ってないよ!」
水無月「!!!」
片桐 「私も持ってないわよ^^」
好雄 「おいおい、そんなこと言ったらまた・・」
水無月「私だって持ってないわよ」
好雄 「・・・」
片桐 「琴子・・」
水無月「な、何よ」
片桐 「・・ついてないわねぇ」
水無月「うるさいわねっっっ!!##」
つづく
378 :
書いてる人:2010/02/12(金) 13:03:40 ID:IPl6IS7K
>>374 あら、いらっしゃいませ^^
エリサちゃん・・4ですかね?残念ながら拙者4やってないんですよ。メンボクナイ
PSP自体持ってないもんで、まぁよっぽど余裕があるかずいぶん値崩れしたころにでも・・
と こ ろ で
音符ってどうやって出すんですかね・・(恥
片桐さんの味気ないこと味気ないことwww
379 :
デスメモ:2010/02/13(土) 06:23:49 ID:YfGrTFmQ
伊集院家
メイ「どうして八重が…メイの推理は間違っていたのか?」
ほむら「さあな…だけど死んじまったら元も子もないだろ」
ほむら(八重が死んだ今証拠はあがらねえが…ここで伊集院も…いや…あたしが疑われることがあっては駄目だ!)
メイ(赤井ほむら…八重が死んだとき笑っていたように見えたのは気のせいか?)
ほむら「八重の家に行ってキラである証拠でも見つけるか?」
メイ「………そうだな…その前にTVを見るのだ…」
TV『番組の途中ですが…全世界に特別生放送が入ります』
L「今回の事件で我々は千五百人の捜査員を日本に導入します」
ほむら(L?捜査員がそんなに…落ち着け!赤井ほむら!くっ…う!)タタタ…
メイ「赤井?」
伊集院お手洗い場
ほむら「はあ…はあ…ざけんじゃねえ…うっ!」メイ「どうしたのだ!背中さするのだ!」
ほむら「わりぃ…八重さんのこと思い出して…うっ!」
メイ(赤井ほむら…?さっきの放送はメイがキラに対して行なったハッタリ…この反応…まさかお前がキラなのか?)
ほむら(くそ!千五百人もはいられたら…何もできねえじゃねえか!くそ!)
つづく
380 :
書いてる人:2010/02/13(土) 18:31:29 ID:uCHXcy/o
>>377の続き
水無月「ふんっ!最終的に持っていなければいいんだもの。最初に持ってたってどうってことないわ」
好雄 「おお、開き直ったな・・」
片桐 「まぁそれもそうなんだけどね〜。さ、始めましょ」
由美 「それじゃ、由美から引くね。えっと・・づ」
好雄 「よしこい。ほい づ」
片桐 「はいどうぞ」
好雄 「お、揃いっ」
片桐 「好雄君ずいぶんカード少ないわねぇ」
水無月「はいどうぞ」
片桐 「ンー・・。どれにしようかしら」
水無月「あんたねぇ、先は長いんだからさっさと引きなさいよ」
片桐 「だって私がジョーカー持ってますなんて言われたら、慎重にもなるわよ。ンー・・This one・・オウッ!」
水無月「あら?どうしたのかしら彩子・・?うふふ」
片桐 「アーン・・なんかすっごい悔しいわね・・」
水無月「はい、引くわよ」
由美 「はいどうぞ〜」
・・・・・
好雄 「よし・・こいつだっ。うっしゃ上がり!」
由美 「えぇっ、もうおしまい!?」
片桐 「ちょっと早すぎじゃない?」
好雄 「はは、好雄様にかかればざっとこんなもんよ!」
381 :
書いてる人:2010/02/13(土) 18:45:17 ID:uCHXcy/o
・・・
水無月「あら?」
由美 「はい水無月さん!わーい由美もあがりっ!」
片桐 「Really!?じゃあ私か琴子がビリってこと?」
水無月「そういうことね。・・それにしてもこれ、なかなかなくならないのねぇ・・」
好雄 「まぁ二人になっちまえば後はすぐに決まるだろ。ほい片桐さん引いた引いた!」
片桐 「うーん・・づ」
水無月「・・あら?」
片桐 「なっ、なによ琴子」
水無月「ああ、ごめんなさい、なんでもないわ」
片桐 「・・。やっぱりこっち・・」
水無月「・・あらあら」
片桐 「ちょっと琴子!黙っててくれなきゃ引けないわよ!」
水無月「うふふ、ごめんなさい・・。つい、ね。気にしないで頂戴」
片桐 「ンー・・やっぱり最初のカードで・・What!?」
水無月「あら残念。惜しかったわね」
片桐 「ずっ、ずるいわよ琴子!」
水無月「あら、私は何にも言ってないわよ。うふふ、さあ引かせて頂戴。ちょっと・・何よそれ」
片桐 「I dont know?何かしらねぇ・・うふふ 凸」
382 :
書いてる人:2010/02/13(土) 19:37:53 ID:uCHXcy/o
水無月「へぇー・・それじゃ遠慮なく、その一枚だけ飛び出たのを・・」
片桐 「・・・」
水無月「・・・」
片桐 「どうしたの琴子?引いていいのよ?」
水無月「う、うるさいわね。せかさないでちょうだい!・・やっぱりこっちにするわ。んなっ!」
片桐 「オーゥ、Sorry!だからこれがいいわよって教えてあげたのに・・・」
水無月「あ、あらそうだったの#ごめんなさいわからなかったわ#」
・・・
片桐 「・・Why」
水無月「残念ねぇ・・」
水無月「うっ!」
片桐 「うふふ・・」
片桐 「Too bad・・」
水無月「あらあら」
・・・
由美 「まだ終わらないのー?」
好雄 「・・おい、頼むから静かにしててくれ、頼むから。お!」
水無月「うふふ・・さあ、引いて頂戴彩子 つ■」
片桐 「グスン I see・・」
水無月「勝った・・勝ったわ!」
片桐 「Oh My god・・」
好雄 「い、いや、二人ともそんな大げさな・・ありゃ?」
383 :
書いてる人:2010/02/13(土) 19:54:15 ID:uCHXcy/o
由美 「どうしたのお兄ちゃん?」
好雄 「片桐さん、カードおかしくないか?」
片桐 「え?ジョーカーと・・What!?揃ってないじゃない!」
由美 「あ、ほんとだ〜。8と9が残ってる」
片桐 「ちょっと琴子!どういうこと!」
水無月「なっ、知らないわよ!」
好雄 「あー、こりゃ誰か途中で間違ったんだな」
由美 「ええー、じゃあ今の勝負はなし?」
好雄 「まあいんじゃないのか?面白かったし別に勝ち負け・・」
片桐 「One more time、もう一回やりましょ」
水無月「ええいいわよ。さ、集めて配りなおしましょ」
好雄 「・・ま、いいけどよ」
由美 「ええー!」
・・・
由美 「わーい、由美が1位だー!」
・・・
好雄 「あ、わり、俺も上がりだわ」
384 :
書いてる人:2010/02/13(土) 20:07:00 ID:uCHXcy/o
水無月「・・・」
片桐 「う〜〜・・」
・・・
片桐 「こ・と・こ さ、引いてちょうだい(はぁと」
水無月「ま、負けた・・」
片桐 「オゥ、残念だったわねぇ琴子・・」
水無月「・・あら?」
好雄 「あ?」
由美 「ああっ、また合ってないよ!」
片桐 「ち、ちょっと誰よ間違ってるの!」
水無月「・・もう一回」
好雄 「い、いや、水無月さんそんなにムキにならなくても・・」
ピンポーン
好雄 「おっ、ほ、ほら、誰か来たみたいだぜ!」
八重 「へえ、トランプしてたんだ」
好雄 「あ、ああ。いや、でもせっかく八重さんも来たんだし・・」
八重 「懐かしいね。私もやっていいかな」
385 :
書いてる人:2010/02/13(土) 21:24:06 ID:uCHXcy/o
好雄 「・・じゃ、配るぜ」
・・・
好雄 「・・あ、俺あがりだ、わ」
片桐 「ちょっとまたなの!?」
水無月「おかしいわね・・」
八重 「早いね」
好雄 「いや、はは、なんか悪りぃな(しまった・・また勝っちまった・・)」
・・・
八重 「あ、私もあがり」
由美 「ええ〜!」
好雄 「(くぅ〜、八重さんもダメか・・。これじゃいつまでも終わらないぜ・・)」
由美 「えーっと・・
好雄 「(頼む由美、あがるなっ!なんとか負けてくれっ)
由美 「うーんと・・
好雄 「(負けろっ)
由美 「これっ!
好雄 「(あがるなっ)
由美 「わあい、由美もあがりだよ」
好雄 「ああ〜」
386 :
書いてる人:2010/02/13(土) 21:52:05 ID:uCHXcy/o
由美 「あはは!水無月さんと片桐さん、ほんとに弱いんだね!」
水無月「んなっ!」片桐 「・・・!」
好雄 「ばっ!!」八重 「・・・?」
水無月「ほ、ほんとよねぇ#さっきから私と彩子で最下位争いばかりだものねぇ#」
片桐 「そ、そうねぇ#お互いツイてないわよねぇ琴子#」
好雄 「い、いや、ほら、たかがトランプなんだしよ!」
由美 「あはは!変なのー!ねえねえ、八重さんはどっちがビリだと思う?」
八重 「えっ!?えっと・・」
好雄 「ゆ、由美、ちょっとなんか飲み物でも買ってきてくれよ!な!」
八重 「・・あ、これ、由美ちゃんが最後に捨てたカードだよね?」
由美 「え?うん」
好雄 「?・・ああっ!」
八重 「揃って・・ないみたい^^;」
水無月「・・・#」片桐「・・・#」
おしまい
387 :
書いてる人:2010/02/13(土) 22:10:32 ID:uCHXcy/o
トランプ、懐かしいですね。最後にやったのはいつだったかもう覚えてないです。
まさか勤め先や大学でなんかやらないですもんねぇ。
携帯ゲーム機なんかもいっそう普及してきましたし、ゆくゆくはなくなっちゃうかもしれませんね。
麻雀みたいなギラつきなしに、あっさりと大富豪やらページワンやら、いつかまたやりたいですわ。もち、オフラインのアナログでw
>>379 どうも、お久しぶりです
388 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/02/13(土) 23:06:34 ID:SzaxZNuB
フフフ〜ン♪
下から読んでもコ・ト・コ♪
389 :
書いてる人:2010/02/14(日) 00:04:05 ID:uCHXcy/o
イシヤーキイモー・・・
水無月「ふぅ・・・」
タタタタタタッ ガラッ!
片桐 「琴子琴子!さーいしょは・・」
水無月「い や よ」
片桐 「Why!?」
水無月「この寒いのに、わざわざ焼き芋屋追いかけるなんてお断りよ」
片桐 「いいじゃない、琴子が勝ったら私が琴子の分も買ってきてあげるから!」
水無月「だったら自分で行って、自分の分だけ買ってらっしゃいな。今お茶いれたばかりなんだから」
片桐 「ンもう、またそんなこと言って・・」
・・・・・イモー
片桐 「オゥ、hurry!!早くしないとおイモ屋さんいっちゃうわよ!」
水無月「だから、私は・・」
片桐 「ださなきゃ負けよ!さ〜いしょ〜はグー!じゃんけん・・」
水無月「クしゅんっ!まったく#なんでこうなるのよ!#」
・・キイモー
水無月「ああ、ちょうど通りかかるところだわ。手を挙げてればわかるわよね∩」
いしやー きいもおおぉぉぉ〜
∩
水無月「・・・あら?気づかなかったのかしら。はぁ・・自転車できてよかったわね」
や っ き た て の ほ っ か ほ か・・
水無月「はあ・・ はあ・・」
い し や 〜 き い も 〜
水無月「そんなに速い焼き芋屋が・・どこにあるのよっ!!!###」
390 :
書いてる人:2010/02/14(日) 00:30:40 ID:4D6kZmeH
やきいも〜
水無月「あぁ、あそこで停まってるわ・・はぁ・・はぁ・・」
芋屋 「へい毎度っ!奥さんちょっと多めにしといたからねっ!」
奥さん「あら、どうもぉ」
やきいも〜
水無月「あ、あとちょっと・・」
い し や 〜 き
水無月「ああもうっ!#まってえっ!!!焼き芋屋さんとまってちょうだいぃっ!!!お願い待ってえっ!」
芋屋 「うん?あっと」
水無月「はあっ・・はあっ・・や、焼き芋・・ください・・・」
芋屋 「へ、へい・・毎度・・・」
片桐 「おかえり〜。琴子大丈夫だった?転ばなかった?」
水無月「・・・###」
片桐 「ワオ!!こんなにたくさんどうしたの!?あ、わかった!サービスしてもらったんでしょう?」
水無月「はい・・」
片桐 「What?私には一本だけ?」
水無月「あげないわよ・・」
片桐 「え?」
水無月「私が・・買ってきたんだからねっっ・・###はぁぁぁぁ・・・」
片桐 「わ、What?」
おしまい
391 :
書いてる人:2010/02/14(日) 00:34:10 ID:4D6kZmeH
>>391 こちらこそお久しぶりです。
いつみてもやはりあなたがナンバー1だ!!
なぜ誰も突っ込まないのか…。
由美ってだれだ?優美ならわかるが。
忙しいんだろうなぁ…
ほしゅほしゅ
395 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/03/17(水) 12:35:48 ID:p0jsGJ6c
支援
支援するぞ!!
いつまでも待つぞー
ひびきの商店街
光 「ごめんね、持ってもらっちゃって」
2主「はは、いいよこれくらい。昔と同じ家なら、うちまで持っていってあげられたんだけど」
光 「ええ〜、家まできてくれるんじゃないの?」
2主「えっ!」
光 「あはは!冗談冗談」
2主「あ、あはは・・(ちょっと残念な気がするのはどうしてだろう・・)
片桐「そぉんなこと言わずにぃ、家まできてちょうだぁい(はぁと)」
2主「いっ!?」
光 「かっ、片桐さん!?」
片桐「ハァイ、久しぶり。元気だった?」
2主「あ、うん。久しぶりだね」
光 「・・・」
片桐「あら?やだ光ちゃん!just joke!冗談よ」
2主「はは、は・・」
片桐「二人でお買い物?」
2主「いや、たまたま会ってさ。片桐さんこそどうしてこんなところに?」
片桐「lost my way、道を間違っちゃって。ショッピングモールに行きたかったんだけど」
2主「また派手に間違えたね・・」
片桐「ノンノン!途中までは合ってたはずよ。それでわからなくなったから近くの人に聞いてみたら・・」
光 「こっちって言われたの?」
片桐「ショッピングモールって、お店がいっぱい並んでるところって言ったんだけど・・おばあちゃんだったからね」
2主「う、う〜ん・・なんか無理があるけど・・」
子供「あ、あの・・」
片桐「あら?」
子供「・・えっと」
光 「どうしたのかな?」
書いてる人?それともまた別の人かな?
とりあえずキタ━(゚∀゚)━!!
2主 「あそこ・・だけど」
子供 「あっ!お兄ちゃんありがとうございます!」
2主 「・・まだやってるのかな?」
子供 「やってるよ!このまえ友達につれてきてもらったんだから!」
2主 「ほ、ほんとに・・?」
光 「うん。ずっと昔のままだよ」
片桐 「ここって・・」
子供 「こ、こんにちは・・」
婆ちゃん「はいはい、いらっしゃい。おや、また来てくれたんだねぇ」
子供 「うん!」
片桐 「駄菓子屋さん、よね。」
2主 「うん。・・まだあったんだ」
婆ちゃん「あぁ、光ちゃんじゃないかい?」
光 「こんにちはおばあちゃん」
婆ちゃん「はいこんにちは、久しぶりねぇ。おや・・あんた、いつのまに家族ができたんだい?」
光 「・・・!」
片桐 「・・プッ」
片桐「これなあに?」
子供「これはさ、これを引っ張ると・・」
コロンっ
片桐「あら、飴が出てきたわ」
子供「えいっ」
コロロンっっ
片桐「what!?そっちのほうが大きいじゃない!」
子供「ふふ〜ん」
片桐「・・なんか悔しいわね」
光 「もう・・おばあちゃんまでイジワルな事言ってぇ」
婆ちゃん「冗談じゃぁよ。恋人かい?」
2主「い、いや・・」
光 「もうっ!・・幼馴染の友達だよ」
婆ちゃん「ほうかいほうかい」
光 「昔おばあちゃんの店にもよく来てたんだよ?」
2主「もう何年も前の話だし・・8年、9年ぐらいか。俺だって全然小さかったからさ。さすがに覚えてないですよね」
婆ちゃん「そうよねぇ・・。そのころはまだ子供も随分来てくれてたからねぇ・・」
光 「あ・・」
2主「でもまだこの店があるってわかって、なんか嬉しかったです、俺。懐かしいな」
光 「君、ほんとによく来てたもんね。公園で待ち合わせなのに全然来ないから、見にきたらここで遊んでたりして」
2主「あぁ・・光にはよく怒られたっけ。いやぁ、つい夢中になっちゃってさ、はは」
光 「んもぅ!」
片桐「ね、ね、あれはなに!?」
水無月「・・・・・彩子・・#####」
さぁ、私は誰でしょう・・(^ω^ )フフフ
てか、気付くの早っ!www
つ・づ・く
403 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/06/13(日) 22:39:43 ID:rPxLXASE
ほう…
まだかー
隠れファンはここにも居るぞ
次の日
2主 「あ、こっち通って帰ろうか」
光 「え?うん、いいよ」
光 「そういえば、もうすぐ期末テストだね。」
2主 「ん?ああ、うん」
光 「・・もう、ちゃんと聞いてるのかなぁ?」
2主 「い、いや、聞いてる聞いてる」
光 「本当〜?」
2主 「そうだよな〜、期末テストだよな〜」
光 「んもう!あれ?琴子〜!」
水無月「光。・・あら、失礼。悪気はなかったんだけど」
光 「またそういう言い方してぇ」
2主 「なにしてるの?」
水無月「待ちぼうけよ。今日も、ね。はぁ〜・・・まったく・・#この暑いなか・・ブツブツ・・##」
2主 「・・?あ!片桐さん?」
水無月「そうよ。昨日あれだけ遅れといて・・今日という今日はキチンとお話しないといけないわねぇ・・」
2主 「い、いや、ほら、また道に迷ってるんじゃない?」
水無月「・・また?」
2主 「え?えっと・・じ、じゃあ先に入って待ってようよ」
光 「?あ、そっか!」
水無月「はぁ?」
水無月「面白いところに連れて行くって言われてたんだけど。なるほどねぇ」
2主 「昨日随分楽しんでたからなぁ片桐さん」
水無月「へぇ・・なるほどねぇ・・###」
2主 「い、いや、あは、は・・」
光 「こんにちはお婆ちゃん」
婆 「はいはい、今日もきたのかい。・・うん?」
2主 「え?」
婆 「ようやるのう・・」
2主 「えっ!い、いや俺はそんなんじゃ・・」
水無月「へぇ、わかる人にはやっぱりわかるのねぇ」
2主 「み、水無月さん・・」
光 「え?なになに?」
2主 「な、なんでもないよなんでも・・」
赤井 「あー、いたいた」
水無月「あら?赤井さん?・・・ねぇ、その後ろに隠れてる人、紹介してもらえるかしら?###」
片桐 「・・アハ、道にまよっちゃって・・」
水無月「わからないならわからないって言えばいいでしょうがっ!##」
片桐 「ほ、ほら、最近よくひびきのにきてるし大丈夫かな〜って・・」
水無月「そうよねぇ・・昨日も随分ここで遊んでたんだものねぇ・・私を待たせておいて##」
片桐 「W,What!?なんで知ってるのよ!?って、あっ!」
水無月「###」
2主 「・・・(知りません。俺はなにも知りません)」
赤井 「相変わらず元気だよな〜あいつら」
光 「やっぱり赤井さん、まだここにきてるんだね」
赤井 「おう、十年来の常連さんってやつよ」
婆 「ほんとに、ほむらだけはちっともかわらんのう」
赤井 「・・ばあちゃん、そりゃどういう意味だ?」
婆 「ほほ、まぁゆっくりしていきんさいよ」
2主 「しかし懐かしいなぁ・・。あっ!超戦士ドラゴンノート・・(これって・・昔からずっと置いてあるのか?)」
赤井 「おっ、なかなかいいところに目をつけるじゃねぇか」
2主 「あれ?もっと食いついてくるかと思ったんだけど」
赤井 「ああ、あたしもう持ってるからな、それ」
2主 「あ、そうなんだ。・・俺も記念に一冊買おうかな。どれどれ・・色々種類があるな。赤井さんはどれ持ってるの?」
赤井 「あ?全部」
2主 「・・(全部真っ白なんだろうな)」
水無月「お菓子だけじゃなく色々あるのねぇ」
片桐 「そ、そうなのよぉ!ねっ、楽しいでしょ!」
水無月「ええ。それじゃ、どれを買ってもらおうかしら?」
片桐 「W,What!?」
水無月「あら、これなんかどうかしら?」
片桐 「どれどれ・・。琴子・・それって、アー、爆竹よねぇ・・?」
水無月「ええ、是非これを送りたい相手がいるのよ。うふふ」
光 「こ、琴子・・」
水無月「冗談よ。まったく、赤井さんに会わなかったらどうするつもりだったんだか」
片桐 「アハハ・・。まぁいいじゃない。無事に着いたんだから」
水無月「彩子・・?#」
片桐 「・・ォ、オーウ、光ちゃん!あっちにあるのなにかしら!?」
光 「え、えっ!?ちょっと片桐さんそんなに引っ張らなくても!」
水無月「まったく・・。あら?これなにかしら・・飴・・よねぇ」
婆 「ああ、それかい。それはのぅ・・」
水無月「彩子、この飴おいしいわよ。ひとつどう?」
片桐 「Really?ありがと。うん?・・なんか・・へんな味だけど・・」
水無月「あら?口に合わなかったかしら・・・うふふ・・」
赤井 「よう片桐」
片桐 「なあに?」
赤井 「あ・・くっくっくっ」
片桐 「な、なに?どうかした?」
2主 「・・プッ」
片桐 「なっ!なによ!人の顔見て笑うなんて!失礼しちゃうわ!」
光 「か、片桐さん・・・どうしたの?大丈夫?」
片桐 「な、なに!?私何かした!?え・・ちょ、ちょっと・・琴子ぉ・・」
水無月「あら、ほんとに真っ黒」
片桐 「・・What?」
水無月「はい、鏡」
片桐 「・・ノウっ!何よこれっ!口の中が・・」
水無月「へぇ、すごいのねぇ」
片桐 「あ〜ん!こんなんじゃお嫁にいけないわぁ!」
2主 「(うーん、確かに昔の人ってすごいな・・)」
水無月「大丈夫よ。歯を磨けばすぐに落ちるそうだから」
片桐 「そんなこと言ったって!私電車に乗って帰るのよ!」
水無月「・・ちょっと、彩子・・プッ・・ごめんなさい、むこう向いてもらえるかしら・・フフッ・・」
片桐 「なっ!」
赤井 「あっはっは!なんて顔してやがる!」
片桐 「〜〜!!」
光 「そ、そんなに笑ったら・・。コホン・・ウンッ・・」
片桐 「ひ、光ちゃぁん!」
赤井 「いや〜楽しかったぜぇ」
水無月「ええ、久しぶりに童心に返った気がするわ」
赤井 「おまえはま〜たそうやって妙な言い方しやがる」
光 「か、片桐さんごめんね・・」
片桐 「いいのよ・・気にしてないわ・・」
2主 「ところでさっきもらったこのチラシ・・」
赤井 「ああ、ひびきの市な」
光 「私も知らなかったんだけど・・」
赤井 「まー今年が初めてだからな。商店街に色々出店並べてさ、人集めて盛り上げようってんだとよ」
片桐 「神社の縁日とは別なのよね?」
赤井 「ああ、まるっきり別もんだな。まぁ実際どんなもんかはあたしもよくわかんねぇんだけどよ。茜なら詳しいんじゃねぇか?あいつんとこの食堂もなんかやるはずだぜ」
2主 「ひびきの市か・・」
水無月「それって夏休みに入ってからなんでしょう?まぁ何にしても、期末試験が先よね」
赤井 「・・嫌なこと思い出させんなよな」
2主 「はは、まぁがんばろうよ」
赤井 「そりゃ、誰かさんは気楽なもんだよな。あーあ」
光 「ほんと、羨ましいなぁ」
水無月「世の中って不思議よね」
片桐 「そうよねー」
2主 「(な、なんかすごい言われようだな・・)じ、じゃあ俺そろそろ帰るよ」
赤井 「おう、またな」
光 「また明日ね」
片桐 「バーイ」
またリアルタイムで更新に出会えたw
(・∀・)イイヨイイヨー
つづく!
あの棒に刺さったような格好のカステラもどきというか・・薄っぺらいアレがほんと好きでしたね。
自分が行ってた駄菓子屋は看板もなく、店なのか表向きじゃわからない、未だに店の名前もわからない(そもそもあるのかな?)ようなとこでした。
この間通って中をこっそり窺ってみたら、やっぱりお店はやめてしまったみたいです。
寂しいだの切ないだのじゃなく、「やたら怪しげな場所」としてたくさんの謎を残したまま思い出になってしまったという、それがなんだか悔しいような気がします。
ってのもわけのわからない、妙な言い分なんですけどねwww
コンビニで買ったふがしじゃ、やっぱりあの裸バラ売りの味にはかないませんねwww
>>410 なにぃ!また見つかってしまった・・。こんばんわ(^ω^
文中の「ひびきの市」は、「ひびきのいち」です。日本語って不便ね('・ω・)失礼しちゃう!(何か気に入ったw)
おっと危ない・・・
ほしゅほしゅ
ほしゅするよー
初めてのふしあなさん。
2主「一文字さん」
茜 「やぁ、試験どうだった?って、聞くまでもないか」
2主「いやぁ、今回はちょっと。そっちは?」
茜 「あはは、僕はいつもどうりさ。ギリギリ補習は免れたけどね」
赤井「・・・・」
2主「あ、赤井さん」
茜 「やぁほむら。で、今回は?」
赤井「4教科」
2主「・・・(あ、あぁ、補習ってのはもう決まりきってるんだな・・)。そういえば一文字さん・・」
茜 「ひびきの市?あぁ、知ってたんだ」
2主「この間、ほら、学校の近くの駄菓子屋に行ってさ」
茜 「あぁ!婆ちゃん元気だったかい?」
赤井「ああ。相変わらずだぜ。昔から思ってたんだけどよ、あそこのばあさんってほんとに歳とってんのか?昔っからあのまんまのような・・」
2主「・・(そういえば。不思議だ)あ、それでさ、一文字さんの食堂でも何かやるんだって?」
茜 「うーん、一応そういうことにはなってるんだけど・・。まだ詳しくは決めてないみたい。多分、出店でなにか食べ物売るぐらいじゃないかな」
2主「あ、あれっ?あんまり乗り気じゃないみたいだけど・・」
茜 「いや、そういうわけじゃないんだけどさ。なんていうのかな・・君、最近商店街に行ったかい?」
2主「え?あぁ、この間光と買い物に行ったけど」
赤井「・・お前はほんっとにそればっかりだな」
2主「え?」
赤井「なんでもねえよ。で?商店街がどうしたって?」
茜 「本屋さん、なくなったのは知ってた?」
2主「えっ、そうなの?」
茜 「うん。結構前にね。模型屋さんもね、そろそろ潮時かなって」
赤井「あンの親父、まだそんなこと言ってやがんのか」
茜 「うちは食堂だから、近くで働いてる人がよく来てくれるけど・・。そんな感じだからさ、こんどのひびきの市も、どれぐらい人が来てくれるかっていうのも正直皆わからないんだよ。」
2主「う〜ん・・」
茜 「もしかしたら、君みたいに普段から来てくれてる人が集まるってだけになっちゃうんじゃないかって。うちのおじさんも言ってた。まぁ、それはそれでいいんだけどね」
赤井「あのなぁ、んじゃなんで市なんてやろうってなったんだよ。ハナッからお前らがそんなんじゃ、全然やる意味ねーじゃねぇか」
茜 「それは・・。皆、本当はなんとかしたいんだよ。でも、さ。やっぱり難しいよねこういうのって」
赤井「かーっ!はっきりしねぇやつらだな!聞いてるだけでイライラすんぜ」
茜 「まあま、そう言わないでおくれよ。あ、じゃ僕バイトあるから」
2主「あ、うん。じゃあがんばってね」
417 :
softbank219057125228.bbtec.net:2010/09/20(月) 18:15:22 ID:qLfGzVAO
続く!
これホストっての?バリバリ出てるけど大丈夫なのかな?w
まったく俺の情弱っぷりにも困ったもんだ(’・ω・)
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー突っ込みたい
由美じゃなくて優美だろと
よかったら書いてもいいですか?
421 :
書いてる人:2010/10/04(月) 16:31:14 ID:gdGZCoSl
>>418 それはじゃのう、冬馬由美と間違ったんじゃよ。
いや普通にミスっただけwすまんち
>>419 いらっしゃいませ(^ω^
是非是非!
〜○○食堂〜 ←名前忘れた
ガラッ
一文字「いらっしゃーい!ってほむらかぁ」
赤井「おう茜、メシ食いに来たぜー!」
一文字「何にする?」
赤井「うーん、いつも大体同じモンばっか食ってるからなぁ。茜何かオススメはあるか?」
一文字「えっとねぇ、一応スペシャルメニューってのがあるけど」
赤井「なんだスペシャルメニューって。すげー豪華そうだな!」
一文字「ウチの定番A定食とB定食を掛け合わせたスペシャルメニューだよ。大体5人前相当かな。値段は3000円。しかも30分以内に食べればタダだよ!」
赤井「おおー!やるやるー!アタシならそんなの楽勝だぜー!」
一文字「やめといたほうがいいと思うよ。いくらほむらでも5人前はムリだと思うな」
赤井「アタシに不可能の文字はない!それ注文だ!」
一文字「スペシャルでーす」
赤井「おうきたきたー!すげー美味そうだー!」
一文字「それじゃいくよ、用意…スタート!」
…
…
…
赤井「うっ、ちょっと甘く見すぎたか…」
…
…
…
〜30分経過〜
一文字「ハイそこまで〜。いくらほむらでもルールはルールだからね。3000円です」
赤井「アタシ今2000円しか持ってない。。」
一文字「ちょっとー、これ以上ツケは通らないよ!」
ガラッ
水無月「こんにちは」
一文字「いらっしゃーい!あっ水無月さん」
水無月「ここのあんみつは絶品だから…ってどうかしたの」
赤井「水無月!1000円貸してくれ!この借りはいつか返す!」
水無月「一体なんだっていうの?」
赤井「実は…」
水無月「そうだったの。赤井さん、もう少し自分の力量を知ったほうがいいわよ。ま、今なら1000円くらいいいけど」
赤井「水無月!恩に切るぜ〜」
水無月「これで赤井さんに一つ貸しができたわね…ニヤリ」
続くかも
ほしゅだ
426 :
書いてる人:2010/11/17(水) 23:13:57 ID:cl55F80n
爆裂山「うむぅ、気持ちはわからんではないがのぅ」
赤井 「なんだよ和美ちゃん!らしくねぇな!」
爆裂山「いや、地域の活性化に協力しようっちゅうのは、そりゃあ素晴らしいことじゃが」
赤井「んじゃいいだろうが。うちの学校で手伝おうってのの何がいけないんだよ」
爆裂山「うーむ…」
赤井 「あー、もうわかったよ!見損なったぜ和美ちゃん!」
爆裂山「こ、これ待たんかほむら!」
赤井 「たくよー」
主 「しょうがないって。学校行事なんて急に決められるものじゃないんだし」
赤井 「でもよー」
主 「それにさ…皆がみんな、俺達みたいに思ってるわけじゃないだろう?」
赤井「あ?どういうことだ?」
主 「無理矢理人を集めたってさ…うまくいかないんじゃないかなって」
赤井「……じゃどーすんだよ」
主 「うーん…」
427 :
書いてる人:2010/11/18(木) 00:07:30 ID:Je7VSk9g
・・・
爆裂山「〜〜以上!」
主 「(あ、終わったか。これで明日から夏休みだ)」
※ 「続きまして、生徒会から連絡事項があります」
主 「ん?」
赤井 「あー、おほん。えーっと…実は生徒会からってんじゃなく、あたしからみんなに連絡なんだけどよ」
爆裂山「むぅ…」
赤井「実は今度商店街でひびきの市ってのをやるらしいんだ。で、あたしはそれに協力したいと思ってる。それで…」
主 「…」
赤井 「…だからどうしたってわけじゃないんだけどよ、うん。えっと、よかったら、みんな見に来てくれ」
爆裂山「…うむ」
赤井 「以上だ」
…………
赤井 「おっ、やっと来たか!」
主 「遅れてゴメン…って、何これ?」
赤井 「あ?チラシだよ、チ・ラ・シ!」
主 「いや、それはわかるけど…こんなに?」
赤井 「全部配るぞ」
主 「(…マジか)
赤井 「マジだ」
428 :
書いてる人:2010/11/18(木) 00:22:22 ID:Je7VSk9g
・・・・
純 「お、頑張ってるな」
主 「あ、純。はいコレ、チラシ」
純 「相変わらずだな。当日は俺も行かせてもらうよ」
赤井「うんうん。お前はいいやつだな。ほらよ」
つドサッ
純 「なっ」
赤井「いや〜、さすがに二人じゃ厳しくてよ。助かるぜ」
純 「お、おい」
主 「はは…よろしく」
赤井「じゃ、学校の方は頼むぜ。行くぞ」
主 「え?」
赤井「一軒ずつ配って回るんだよ」
主 「(…マ…)」
赤井「マジだ」
水無月「あら…?」
純 「あ、水無月さん…」
水無月「ふふ、大方、押し付けられたんでしょ。手伝うわよ」
純 「あ、いや…」
水無月「女子にも渡さなきゃ、なくならないでしょ?」
純 「う…///」
・・・・
429 :
書いてる人:2010/11/18(木) 00:37:17 ID:Je7VSk9g
赤井 「それじゃ、お願いしま〜す」
バタン
主 「は〜、あと少しだな」
赤井 「なぁ」
主 「ん?」
赤井 「来て、くれるかな?」
主 「わからないけど…来てほしいな」
赤井 「ああ」
爆裂山「頑張っとるのぅ」
主 「こ、校長先生!」
赤井 「…なんだよ」
爆裂山「なんじゃ、冷たいのぅ。ほれ、貸してみぃ」
つパサ
主 「あ…」
爆裂山「もう日も落ちるじゃろ。あとはわしに任せい」
赤井 「…言っとくけど、ちゃんと配ってくれよな」
主 「あ、赤井さん…
爆裂山「なんじゃ、信用ないのぅ。ああそうじゃ、駄菓子屋の婆さんがな、頼みがあると言っとったぞ。明日にでも行ってくれんか?」
主 「え?わかりました」
爆裂山「うむ。頼んだぞい」
・・・・・
430 :
名無しくん、、、好きです。。。:2010/12/25(土) 09:48:32 ID:9so7pbHS
クリスマス
1
433 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/04/22(金) 22:41:53.68 ID:nSVdweNp
さて、急浮上
沈もう
435 :
sage:2011/07/15(金) 22:31:38.69 ID:LGVFO4PA
片桐 「は〜あ・・so tired・・」
チャッチャッチャッチャ〜 チャラララ〜ラ〜♪
片桐 「はいはーい」
ピッ
水無月「もしもし、私よ」
片桐 「もしも〜し、私よ〜♪」
水無月「・・・♯」
片桐 「アハ♪どうしたの琴子?」
水無月「ええ、今日は遅くなりそうだから一応ね。先になにか適当に食べてて頂戴」
片桐 「really!?しょうがないわねぇ。何か買ってくるわよ」
水無月「あんたねぇ・・。たまには自分で作ろうとか思わないわけ?」
片桐 「それじゃあ、カレーでいい?」
水無月「切るわよ♯」
ガチャッ!プーッ プーッ
片桐 「オゥ!no way、相変わらずジョークが通じないのよねぇ・・。あーあ、退屈だわ・・」
ゴロゴロ・・・ ゴロゴロ・・・
片桐 「あ〜・・。はぁ、しょうがないわね。何か作ろうかしら」
片桐 「ハ〜イ♪how are you everyone?・・・。さっさと作りましょ(・ω・`)」
それはある日 突然やってくる
片桐 「うーん・・・野菜ばっかりねぇ・・あ、お肉発見♪」
あなたの知らないうちに あなたのすぐそばに
片桐 「ほんとにカレーにしちゃおうかしら・・・what??」
そう 今も あなたのすぐそばに
片桐 「 きゃああああああああああああああああ!!!!」
八重 「そっか」
水無月「そうなのよ。あの子一人じゃ、何するかわからないから・・はぁ。我ながら余計なことを言ってしまったわ・・」
八重 「えっと、水無月さんはあとどれぐらいかかりそうなのかな?」
水無月「そうねぇ・・・さすがに二時間もあれば帰れると思うけれど・・」
八重 「わかった。それじゃ、また後でね。
水無月「ええ。悪いわね」
八重 「ううん。私、頑張ってつくるから。期待はしないでね」
水無月「え?あの、八重さん?」
ガチャ プーップーッ
水無月「・・・。悪夢だわ」
ピンポーン
・・・
八重 「・・・?」
ピンポーン
・・・
八重 「いない、のかな」
ポンポン
八重 「!?だれ!?」
片桐 「八重さん?」
八重 「あ、片桐さん。ごめんなさい、急に後ろから・・」
片桐 「help!!help me!!゚(゚´Д`゚)゚」
八重 「か、片桐さん?」
片桐 「出た、出たのよぅ!バッて!ササッて!!」
八重 「お、落ち着いて片桐さん・・。とりあえず、中に入りましょう?」
片桐 「いや!いやよぅ!あ〜ん、琴子ぉ!!!」
八重 「か、片桐さん・・ご近所に迷惑だから・・」
片桐 「八重さん・・お願いがあるの・・」
八重 「・・?」
水無月「で?なんで八重さんの家で落ち着いてるわけ?♯」
片桐 「だって琴子!!出たのよ!!」
水無月「はぁ・・また訳の分からない・・」
片桐 「言っておくけど琴子が悪いんだからね!」
水無月「・・あんたねぇ、何をいきなり人のせいにしてるのよ♯」
片桐 「あ〜ん!八重さん、何とかして〜゚(゚´Д`゚)゚」
八重 「だ、大丈夫よ片桐さん・・。うちにはいないから・・多分」
片桐 「多分って・・嘘、嘘よね!?絶対いないわよね!?」
水無月「だから、一体なんの話かって聞いてるのよ♯」
水無月「ゴキブリ?・・・はぁ・・」
片桐 「そうよ、でたのよ!台所に!琴子の馬鹿!」
水無月「なんでそうなるのよ♯」
八重 「きっと、たまたま来てただけだよ。もう、いなくなってるんじゃないかな?」
片桐 「no!no!絶対待ち伏せしてるわよ!」
水無月「あんたねぇ・・。ほら、帰るわよ」
片桐 「いや、いやよ!」
水無月「・・帰るわよ♯」
八重 「あ、あの、別に私は大丈夫だから・・」
片桐 「thank you so much 八重さん!ふん、琴子のイジワル。私は八重さんに泊めてもらうんだから!一人で帰ってちょうだい!」
水無月「・・・。 か え る わ よ♯♯♯」
水無月「全く・・そんな虫の一匹で大騒ぎするんじゃないわよ」
片桐 「琴子はさすがよね・・頼もしいわ」
ガチャ
水無月「あんたねぇ・・せめて電気ぐらい消して出なさいよ・・」
片桐 「だってぇ」
ササッ
水無月「・・・」
片桐 「こ・・琴子ぉ・・」
カサカサ
水無月「・・ひっ・・」
片桐 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
八重 「い、いらっしゃい・・」
片桐 「なによ琴子っ!!あんな偉そうなこと言ってたくせにっ!!」
水無月「しょうがないでしょう!!!あんなに丸々としたのなんて初めて見たんだからっ!!」
八重 「ふ、二人とも落ち着いて・・ね?」
片桐 「あーもう!最低よ!」
水無月「ちょっとあんた!人のせいにしてんじゃないわよ!!」
八重 「あ・・あの・・」
水無月「八重さんは黙ってて!」
片桐 「ちょっと琴子!八重さんにあたらないでよね!」
ギャーギャー
八重 「・・・♯ あ、ゴキブリ・・」
水無月・片桐「ひぃぃぃぃ!!!」
八重 「・・・嘘」
443 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/09/10(土) 00:26:22.99 ID:coj6LI+v
上昇
444 :
名無しくん、、、好きです。。。:2011/11/09(水) 22:07:29.44 ID:sz5Esnqj
7人加えたリメイク版でんだからもちっと盛り上げろよ
好雄「よぉ、誕生日おめでとう。如月さん!」
如月「ありがとうございます。わたしの誕生日、ご存知だったんですね」
好雄「あたぼうよ。これ、俺からのプレゼント」
如月「えっ、良いんですか?…嬉しいです。開けてもいいですか?」
好雄「もちろん」
如月「ええと……これ、メガネ、ですよね?」
好雄「ただのメガネじゃないぜ。眼鏡型440スカウターさ」
如月「すかうたー?」
好雄「そうさ。これを掛けると気になる相手のデータがわかるんだ」
如月「………」
好雄「いいから、ちょっと掛けて見てよ?」
如月「あ、はい……」
片桐「グッドアフタヌーン!こんにちは如月さん早乙女くん!」
如月「86…59…86…」
片桐「えっ、ホワット、なに!? …どどど、どうしたの如月さん?」
好雄「げっ、やば……」
如月「この眼鏡、見たひとのスリーサイズがわかるんです」
好雄「うわわ、怒られる。英語で変態ってどう罵られるんだろ…」
片桐「ソーファーン!」
好雄「ソーファン、そうさ俺は変態だすまん…あれ?」
片桐「面白そう!」
好雄「へ?」
如月「変態…」
片桐「見たひとのプロポーションが分かるのって絵を描くとき便利そうね」
如月「片桐さん?」
片桐「プリーズ、ちょっとあたしにも掛けさせて?」
如月「あ、はい。良いですけど…」
片桐「サンキュー、ありがとう。あっ、ちょうど伊集院くんが来たわ」
好雄「げっ、伊集院?」
片桐「え、あれ?伊集院…さん…お、おん…」…プスっ
片桐「あ、ディジネス…めまいが……」…ドサっ
好雄「片桐さん!?」如月「だ、大丈夫ですか?」
伊集院「急に具合が悪くなったみたいだね。僕が医務室に連れて行くよ」
ワンダフル
電話 :とるるるるる
主人公:はい、俺です。
館林 :もしもし、館林です。
主人公:えっ?
館林 :あのね…お願いがあるんだ。
暇だったらでいいんだけど…。中央公園に来てくれないかな。
主人公:えっ?
館林 :お願い、来てねっ!
主人公:あ、あの、ちょっと…。
電話 :ガチャ
主人公:切れちゃったよ。…気になるな。行ってみよう。
主人公:館林って言ってたよな…。誰だろう?
ドン
主人公:えっ?
館林 :・・・・・・・・・・・・また、ぶつかっちゃった。
主人公:あっ、君は…。
館林 :…なんて。本当は、偶然なんかじゃないの。
主人公:それは、そうなんだろうけど。
館林 :やっぱり、わかっちゃった?私、館林見晴って言います。
何度もぶつかったりして、ごめんなさい。
主人公:いや、別にいいけど。
館林 :・・・・・・。
主人公:どうしたの。
館林 :うぅん、なんでもない。それより、散歩でもしようよ。
主人公:じゃあ、並木道の方に行こう。
館林 :私、この道をあなたと歩くのが夢だったの・・・・・・。
主人公: そ、そう。
・・・・・・・・ドォーーーーーーンンッ!!!
ドサッ
主人公:えっ?
館林 :10年早いんだよぉぉぉ!!
主人公:ええっーーー!?
たたたっー!
主人公:一体・・・・・・なんだったんだ・・・・・・
館林 :これで、これで・・・・・・良かったんだよね・・・・・・
あのヒトとお幸せに・・・・・・
もっと…もっと早く勇気を出していれば良かったな。そうしたら、もしかして…。
素敵な想いでありがとう。私、あなたが・・・・・・・、あなたが・・・・・・。
・・・さよなら
そういえば222だったね
れ56rty556r
片桐琴子
453 :
名無しくん、、、好きです。。。:2012/07/02(月) 13:25:31.60 ID:T+kMmzNt
汚され
>>442 片桐 「それでは、作戦会議を始めるわよ キリッ」
水無月「ええ。わかったわ キリリッ」
八重 「……」
片桐 「まず私がドアを開ける」
水無月「ウンウン」
片桐 「琴子はほうきで身を守りつつ前進」
水無月「…ウン」
片桐 「琴子は置き方バルサンを設置」
水無月「……」
片桐 「バルサン射出後に撤退。琴子は忘れずドアを閉めること」
水無月「」
片桐 「以上よ。バルサンは出来る限り部屋の真ん中にね」
水無月「###」
片桐 「失敗は許されな…」
水無月「あんたねぇっ!!####」
ギャーギャー!!!
八重 「……#」
水無月「ほら、行くわよ!!」
片桐 「Nono!無理よ!やめて、離してちょうだい!!!!」
水無月「うるさいわよ!#これじゃいつまでたっても部屋に帰れないでしょうがっ!!##」
片桐 「あーん、私もう八重さんの部屋に引っ越す〜!」
水無月「馬鹿言ってんじゃないわよ!!###開けるわよ!!!!」
ガチャ
水無月「……ふ、ふん、見なさい!もうどこにもいないじゃない!」
片桐 「いる!いるわよ!馬鹿!琴子馬鹿!」
水無月「なっ!彩子っ〜!!!」
ササッ
水無月・片桐「ひいいいいい!!!!!!」
片桐 「あっ…………」
クラッ パタ…
水無月「あ、彩子!!しっかりなさい!彩子っ!!ちょっと…しっかりぃ…グス…彩子ぉ…」
片桐 「…………」
水無月「グス ちょっとぉ…」
??? 「ど、どうしたの!?」
水無月「えっ…あっ!」
シュバーッ!
光 「ふぅ、やっと倒したぁ♪」
水無月「……光」
光 「ん?」
水無月「ハッ ひ、光っ!!もう一匹!!!」
スパーン!
水無月「!」
スパーン!!スパーン!!!バシィッ!!!!
水無月「あ……」
ググッ!!………。
光 「あ、ご、ゴメンね琴子。スリッパ、駄目にしちゃったね…」
水無月「」
光 「琴子?…こ、琴子!?」
水無月「ヘナヘナ…」
光 「し、しっかりぃ!!」
…………
八重 「あ…陽ノ下さん?」
光 「ゴメンね八重さん。私の部屋、ちょっと狭いから…」
片桐 「……;ω;」
水無月「……///」
八重 「…いいよ。あがって」
………
片桐 「でも意外よねー」
水無月「……」
片桐 「あんなに強気だったのにね〜
水無月「……」
片桐 「アヤコォ オゥ ヘルプミー ヒカリィ!」
水無月「…###あんたねぇ!!!!!」
八重 「ち、ちょっと…」
光 「二人とも!」
水無月・片桐「ハッ」
光 「夜なんだから、あんまり騒いじゃダメだよ!」
水無月「そ、そうよね」
片桐 「…あ、I See」
……
八重 「あの…ところで…」
水無月「何かしら?」
八重 「片付けたのかな…?その、潰した、アレ」
水無月「ハッ」
片桐 「ハッ」
光 「あ、いっけない」
水無月「ひ、光ぃ!」
片桐 「あーん!!!!」
お し ま い
支援
461 :
名無しくん、、、好きです。。。:2012/09/28(金) 12:09:28.68 ID:s03D4W+d
悪魔
のような
天使
笑顔
本気で出会いたいならハッピーメール
http://hap○ymail.co.jp/
○にはpを入れてね
466 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 22:41:22.05 ID:7mc0600p
書けるのかな?
467 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 22:44:09.44 ID:7mc0600p
書けるのかな?
468 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 22:48:36.02 ID:7mc0600p
そう・・・
水無月さんがいて・・
片桐さんがいて・・・
とても、楽しくて・・・
あの人も・・・
ずっと、ずっと、憧れていて・・
だけど・・
469 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 22:57:08.65 ID:7mc0600p
八重「お疲れ様でした。失礼します
上司 「はい、お疲れさん
八重「あの・・
上司「なに?
八重「あ・・・いえ・・
・ ・ ・
八重「ただいま・・
八重「・・あ、住民税きてる・・
楽しかった
とても 本当に 嬉しくて 暖かくて やっと 抜け出して 終って 始まったはずだったのに
私は 私は 私は・・・
470 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 23:02:47.90 ID:7mc0600p
甘えてしまったから 私は きっと誰よりも子供だったから だから 気づかなくて でも・・
八重「 う・・ヒック・うぅ・・ううぅっ・・あっ、あぁっ・・
でも だって だって 私 楽しかったんだもの だって、嬉しくて 私は・・
471 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 23:18:50.40 ID:7mc0600p
水無月「は〜ぁ・・今日も疲れたわ。よっこら・・ハッ!
水無月「・・・♯ はぁ、自分に腹立ててどうするのよ、まったく・・。
片桐 「ヨッコラショ!どっこいしょっ!
水無月「んなっ!
片桐 「ププッ・・アッハッハ!!
水無月「あっ、あんたっ!なんでついてきてるのよ!###
片桐 「そうよねー・・琴子昔から年寄りくさかったもの・・今じゃ実際若くないし、しょうがないわよね・・
水無月「だ か ら !なんでここにいるのかって聞いてるのよっ!!###
片桐 「どうして?私がここにいちゃダメ?ねぇ、ダメなの?
水無月「はぁ・・あんた、ちょっと自分の酒癖見直すべきよ・・
片桐 「ハァ〜っ、ドッコイショオ!
水無月「おだまりっ!###
472 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 23:28:53.03 ID:7mc0600p
片桐「ねぇ、琴子いいかげんマンションに引っ越したら?階段辛いで
、アウッ!!
水無月「さっきから人を年寄り扱いするのはこの口かしらね?### ギリギリ
片桐 「NoNo!!ちょっ、痛いじゃない!#
水無月「ふんっ!同い年なんだから、あんただってもう若くないのは一緒でしょうに
片桐 「What!?私はまだ若いわよ!琴子と一緒にしないでちょ・・アウッ!!
水無月「本当にいけないお口だこと### ギリギリ
片桐 「ノウっ!わかった、わかったわよ!つねらないでちょうだい!
473 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/10(水) 23:52:36.23 ID:7mc0600p
・・・
片桐「はー、あったかい。
水無月「だから。なんで家に来てるのよ。
片桐「どうして?ダメ?私、ここにいちゃ・・
水無月「全然可愛くないわよ
片桐 「What!?あーあ、つれないわねぇ。
水無月「あんたねぇ。
片桐 「いいじゃない。琴子も明日仕事休みでしょ?ね、今日泊めてちょうだい。
水無月「それは構わないけど。生憎、布団は一人分しかないわよ。
片桐 「thanksyou。琴子は相変わらず優しいわね。ゴメンね、寒い思いさせて。
水無月「張り倒すわよ。
片桐 「お、オゥ・・just kidding じ、冗談よ・・
水無月「はぁ・・。あんたこそ相変わらずよ。しかし、これが教師とはねぇ・・。
片桐 「ふっふーん♪そうよ、学校のアイドルなんだから♪
水無月「ふっ 30手前の不良美術教師がアイドルね・・
片桐 「・・・### スタスタ
水無月「あら? なっ!!あんた何してんのよ!!###
片桐「Im so angry・・怒ったわよ・・###
水無月「ちょっ!あんた人んちの冷蔵庫漁ってんじゃないわよ!
片桐「あー、あったわ。この羊羹は没収です。パクッ
水無月「んなっ!
片桐 「この立派な抹茶プリンも没収です。ムキムキ
水無月「なっ!あんた!それ食べたらほんとに怒るわよっ!###
片桐 「what??先に怒らせたのはどっちだったかしら?
水無月「それは・・
水無月「・・あんたよね?
片桐「え?
水無月「・・・
片桐「そ、そうだったかしら?ま、まぁいいじゃない!
水無月「はぁ・・。もう何でもいいわよ・・
474 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:2014/12/11(木) 00:26:52.63 ID:MFZrrAxT
片桐「でも懐かしいわね〜。
水無月「・・そうね。もう何年前かしら?
片桐「えっと、6年前?
水無月「よくアンタと4年も一緒に住んでたわ。・・いえ、それはお互い様ね。
片桐「そうよー。琴子ったら食べ物好き嫌いばっかりなんだから。
水無月「・・気のせいかしら。ほとんど私がご飯の用意していた気がするけど。
片桐「私の入れたコーヒー飲んでくれなかったじゃない。
水無月「あれは・・未だに飲めないわ。
片桐「り、really!?
水無月「近くで他人が飲んでる程度なら何とも思わなくなったけれど。飲むのは・・無理ね。
片桐「ちょっと待っててね、今コーヒー入れるから。
水無月「人の話を聞きなさい#そもそも、家にはコーヒーなんか置いてないわよ。
片桐「近くにコンビニか、自販機でも・・
水無月「今からでも帰らせるわよ#
片桐「あっはっは。
水無月「はぁ・・。あんた、ちゃんと生活してるの?
片桐「失礼ねぇ。ちゃんとしてるわよ。
水無月「料理は?
片桐「毎日ではないけどね。
水無月「あら。意外だったわ。どこぞのサラリーマンのように、外食ばかりかと思っていたわ。
片桐「女の子なんだから、そんなわけないでしょ。
水無月「・・・
片桐「女の子よ!
475 :
名無しくん、、、好きです。。。@転載は禁止:
水無月「はぁ。しかし、あんたと違って別に気にするわけじゃないけど、確かにずいぶん歳を重ねたわね。
片桐「ドッコイショー
水無月「###
片桐「でもそうねぇ。気づいたらもうこの歳だもの。
水無月「あんた結婚は?
片桐「そのまま琴子に返すわよ。
水無月「私は、別に。
片桐「そーお?さっさと結婚するかと思ってたわ。
水無月「縁があれば、と答えておくわ。あんたは機会がないわけじゃないでしょう?
片桐「そうねぇ・・あんまり自分にその気がないのかも。
水無月「ま、それならそれでいいんじゃないのかしら。少なくとも、躍起になって相手を探すものではないわ。
片桐「それはそれで楽しそうだけどね。琴子のお見合いなんて、見てみたいわ〜♪いきなり相手に怒鳴りつけたりして笑
水無月「あんたの相手でもう十分よ#
片桐「何よそれ。あ、ね、琴子。
水無月「何?
片桐「枕も一つしかないの?
水無月「ないわよ。
片桐「ほんとかしら?実はその辺に隠してあったりして♪ニヤニヤ
水無月「はぁ。ないわよ。・・あるわけないでしょ。
片桐「・・琴子?
水無月「なによ
片桐「あ、あれ?なんか怒ってる?
水無月「・・怒ってないわよ。
片桐「・・そう。あの、琴子。
水無月「だから何よ。
片桐「その、ゴメンね?
水無月「・・・###