>>1 スレたて乙です!(・∀・)ノ
とりあえずはココを保守して様子を見るしかなさそうですね
前スレが容量オーバーで書き込めなくなりまして、
新しいのを立てさせていただきましたよ。
前スレみてて、何で更新されねぇんだYO!!
と思ったかた本当すまんかったorz
>>前回のラスト
,/ / / / , /! ,! ヾ、;;;;;;;;;;;;;;/
/,イ / , / / / | | l \ | \/
i/l ,:. ! / ''´,.ィ_/._ | ,/| |i \ ヽ. | ,
|l | i::| j// ̄/ ̄ |│| | \-、-- 、 ヾ./l! i: |!. /
|! |_,ィニ イ |  ̄ ` | | ヽ, \\、. . i: :;| ,. |::! , '
ヾ |│ ___- | | \´ ̄ヾi `ー、i/ / !::ヽ. /
\,ハ, 、`´ ̄ ` ヾ -__ / / i:::::::/
|!:::::トゝ \ ´  ̄ ヽ / イ i:::::,
|!:::::ヽ. ヽ /,.イ:::| ,:::/
|!::::::::::\ 、 _ ,//:::::/ /:/
jイ:::::::/::| \ ., イフ|::::/ /|/
r‐r 、._ |!:::::/ V´ニ=\ _ イ r レi/〃/ /
_j::::|r- 、`ニ'ヽ::::| \/  ̄ /::/ イ:/ ,/ _, -、_
/フー L_j \ \ /:/ //`ーl ´ ̄ヽ
i/三三ゝ/`! _ >-r‐iL___ | ー┘
/三三三三三| /;;;;;;;;;;イ;;;;;;ト、;;;;`;.、 | |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「そう、だね。出口の捜索も手詰まりだったし、一度戻ってみようか」
「ですぅ!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
双子の庭師は確認のために館へと飛び立つ。
真紅たち4人も翠星石たちと合流するために館へ向かっていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
現場ヒャッペン、(`・ω・´) 捜査の基本だね!
と書き込もうとして容量オーバーだと気付いたw
/ ィ7 ≠″ `¬\
,. ' 〃 / / \
,. rク / / ハ ヽ
\ \ jj / // / / / | ゛
\` 、ヽ {{ .′ / / / / ′ ハ
\/ V{{ | −/―--<. / イ / / |
/ ∧{ | |子=ミ< ̄ / / イ | |
/ / }} i| |├び ハ` / //ト | | |.//
, ′ }}. \ |` ー ′ / ァえメ、`| | |'/
/ {{ rf\ ヽ lじン〃ヘ/ | |′
/ /バ {{\ ′ ` / / / /
/ // {{ }} | \ ‘` ー 二 イ//
/ // 什jト′ ` _, r< |}} / }}
/ r―‐、i⌒ヽー ∨| _,ニヽh__ | |{{ ヾ!
/ |_し-.\〔_r┐ ∧∨_/介ー、\ r┐ヘ |{{ __}}__
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「さぁてと、チビニンゲンはどこまで今の状況に気づいているですか?」
「今の状態?どういうことだ?」
「なぁんも気づいてねぇですか。まぁ、寝てばっかりでしたからねぇ」
「いや、なんのことだっつーの」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>>9 ゴメ、
>>2 =
>>7 なんだ…まだ二人しか辿りつけていないみたい('A`;)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
翠星石の語る物語。JUNにとっても疑い深いものだった。
「いや、まぁ。お前たちが来てからというもの非現実的なものには
なれたつもりだが、パラレルワールドは流石に・・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(´-∀-`)次スレ候補検索デ見ツケタヨネー
wktk
/": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ /
/: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V
/: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i : : ::|
|:i: : :i: : :l r彡"´ " / }: :ノ : : ::|
l: i: : { : : l | __,.. / ''ェ;___,ェ; /: : : : /∧
. ',ヽ: : : : ヽl ,r==="  ̄ ̄ ./: : : :ノ/ l
\\: : : \ ! /, r '´ }: : :ヽl
|: : : { `ー > /{ * }: : ヽl
|:/: : { __ i/ ヽ ./: { }:_:: : : : l
. //: : : :{ "iヽ { :ヽ、 ⌒ /:__ : { / ノ: : : : :.'.,
l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr‐ - ´|: : : | _」_{./ ./: : : : : : : '.,
/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、 / { (___ 〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : : :∧.l.} }〔 ´ / ヽG=ニ:|( ./r'/rく: : : : : : : : :',
: : : : : : : ::/ )|.ト} }ヽ へ)|ノ\.{ |/ーi /`./ ( ヽ: : : : : : : : ',
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「相変わらず頭がかてぇやつですぅ。
そもそも、こうして今JUNと話している翠星石が証拠ですよ?」
「は?」
「今話している私は、JUNがいた世界の翠星石じゃねぇってことですよ」
「へ?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>>12 アナタハ (;・∀・)σ (・∀・`)ヒナンジョモ ミテルデショ w
>>14 そういうことなのです‥('・ω・`;)ゞ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
次回予告
目覚めたJUNの前で語る二人目の翠星石。
彼女が語るのは嘘か真か。
双子の庭師は閉ざされた扉の前に立つ。
扉の向こうにあるものは?
最終話 平凡なる世界 お楽しみに
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
バレテーラ(・ω・;)
>>17 今夜も乙ですよっ!(・∀・)ノシ
次回までにwktkさんたちがココを見付けられるといいですね;
>>19 まさか難民を出してしまうとは・・・
すまないことをしでかしてしまったorz
見つけてくれるといいなっ
>>22 この板はなかなかdat落ちしないので
みんな諦めていなければみつけてくれますよ、きっと
^^
誤爆すみませんorz
今日も22:30から投下しますよー
リョーカイなのです
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
最終話 平凡なる世界
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ / | || ト \ ',
Y | / /l ヽ | \ \ |
′ ,′ / / ! |\ 、 \ ,. -‐ i\―-| | |
| / /_/__', 、 \\ へ、 | ヽ | | |
| _, / イ/ /― \ヽ \\ ィ>=ミ=ハ | / |
| / //イ ̄卞ミ \ 〃i _ィ:::y } ∧| / |
! //rセ {_ イ:::}」} \ ヾ ノ,. / / |
i / \ ` 丈_ノ ヽ  ̄` / / ′
/ \ \" ̄ i〉 / | ,′
'. \ \ / / /
'. ` ー一 _ イ / /
ヽ \ ´ / // /
\ \ \ / /' / /′
\ \ > ,._ ,. ' |ノ ヽ / /
\ ┌:/lヽ/ `ヽー / Уく
_\/ノ'" / } / / \
∧_/\ { / \__f⌒ヽ
/ r‐' ( >' ,二.rく ―‐、 <⌒ヽ丿 └┐
| / Y´ イ /トく ̄\\ ___) /n_厂
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「真紅たちはまだ帰ってきていないみたいだね」
「ちょーどいいです。さっさと扉の向こう側を調べるですよ」
「そうだね。そうしようか」
翠星石と蒼星石は雛苺が言っていたJUNを寝かせている場所へ、
踏み入ろうとしていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ / /::::ヽ _,斗:.:.:.: : | ! :... \
〉 h ::ー‐^´¨ |:.: : !:.:.. ト、 | :.:.:... : :..`ー-、
| | il ::| ! ::∧:. :. ,=‐i :.:.:.:.:...:.:.:..:.:./
/ .:.:.:.:| i| ::| | / ,ィ|,.イ´__ ∧ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
/ :::/イl| l| ::|=、>ー=、 i′|:rレ弍¨ヽ ト :.:.:.:.:.:.:.:.:./
./::/ / | |´戈¨T |ト==、|| 弋__ソ‐|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
レ'゜ / / iヾヽ! 辷_ソ」| ヽ=====' マヽ.:.:r-‐'´
rr‐、 レ' レ'〉 ! ヾニ=== ′〈 'ノ::;;;>
ト' |  ̄ヾヌ、 ` ,/‐'´
| |  ̄ヽ ー‐ /
..ノ l'⌒! \ _, ィ´
´ ノ^ヽ '、 `¨ニt- -‐' ト-┐
/`ヽ.ヽ、 _ /´iイ |/ ヽ―-- 、__
‐'´`ヽ. i、 /i ゞ7″ | ′ / | `ヽ、
\ イ-' ヽ / i / ,ヘ |____,_/ |―、 | / ヽ.
ヽ. ″ l /-‐'´ | ./// ヽト-―/ニ,ノ \| / \'、
\ l. ,.-‐' : レ' ′ く ! // / ヾ、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「そもそも、お前が僕の知っている翠星石じゃないって
証明できるのか?」
「頑ななやつですねぇ。スイドリーム!!」
「うわわっ、いきなり何をしようとしやがりますか!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
wktk
_rー-'⌒^⌒'ー-、_
r'´r、_r'^;ォ冖-、 ト、
/¨フ::///l::ヽ\`Z l } >
〉/:://l::/::|::.::l:ヽ::ヽ〉|∨
,イ/:://::l|:l::.:レ';:l|_」⊥|〉 |l 八
l;ハ::.|:l::.」Hx/::.;ノ,ォ示:l〉〃{::l:|
|:::ヾl:找オ ゞイ:{ )|:ト、 「 ̄`ヽ
∧;」::|ヾ`′'_ , ∠:{ 厶l_|::\ 〉 _〉
/ / l::/>z 、 ,.ィ刋 ノ:.:.:.:.:ヽ、/ ̄二ニヽ、_ // ̄
/ /l 〃/::.:;r-‐介v' /;.:.:.:.:.:.:/7:W´: : : レヘ/レ' /
/ // /::l/r个ヽ/| |/ //:.:.:.:.:.//: : : : : : :;: -'´ /
!/{ {::./:./}| /‖ //:.:.:.:. ∧/L: :rヘ/ ,.イ
/::/ V:.:.:.{ニ{ / | | |:.:.:.:.:/ __从| / /: :|
/::.::/ /:.:.r仁{ | / 〉ヾ、:√  ̄`丶、/|/||
. /_rr'フ〉 〉:r佐/__〉 〉 `r个 、 \ |
/::/ {{ /:.{ V└冖-ヘ/| ヽ=彳 ∨/`丶、__Уト、
l::杉ヘ{ :.:.} 「 ̄ ̄/_} \_/{{:.:.:.:.:.:.:.:.l} |::.::.l|::ヽ
. |::{l::.: {l:.:.:{ _| ::.::.::/ :.:.:.:ヾ、_rヘノ :.:.:ヾニミ:.:.:.:.:l} }::.::.l|::.:::}
. |:::|::.: ヾ:.:.ヽ/:.:.:.| ::/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{l:.:.:.〃7::.::./::.:/
入:\:/{l :.:..:.:.:.:.:./〃 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヾ_〃/::.::./:::./
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「チビニンゲンが証拠を見せろって言うから見せてやっただけですぅ。
ほれ、力が吸われた様な感覚はあったですか?」
「あれ・・・?」
「ま、そういうことですぅ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
|||||||l' ||||||,ヘ|||||||||||||/=|||||-=ー‐_'´ ヘ|ヽ‐--::::――┴―‐|/
||||||l |||||/ |||||||||||/-,,'´|||l''´' ´  ̄_ l|||0.|======ヘ||||/
|||||l' |||l/ |||||||||/r '´イ||l==r ̄`ヽ ̄T|||r' |||/
||||||l /|l/ |||||||ハ|l. ||'| ,' , ○ヽ ゝ||, |/
|||||| l /,-|l/=、 |||l/ l||l. |ヘ l ゝ、ノ l /´|||| /
|||||| l/',´ 'l/,=ヽヽl/ ,,-ゝ|l: ヽヽ_,,,==ゝ-' |||' '´
ヽ|||| r r'´ r't ̄0ヽ||l〆,,, --ゝ|l=、  ̄ ____, -‐'´,' 7、
|||T|| ||l.l、 || l l ヘヽ||l' ̄ ヽ`ー--―',--―´ ̄// |
|||||.` ヾヾ- ヽ ゝ`'´ノl|l  ̄ ̄ ̄ / / / / |
||||||. ヾハ ヽゝ'´,// l / / / |
|||||||. /ヾ ヘ_, -'´‐'´ / / / | /
\||||. / T-‐' ´ ヽ / | '
\| l' ||||ゝ _,,,、、
ヽ |l l|||ハ t=-‐'´
ヽ||||l ||l ゝ
ヽ|| || ヽ / /
ヾ ` -、 〆 /
` ‐、 , ‐'´ \ /
` ー'´ / /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「しかし、その話が本当だとするとどうやって元の世界に戻るんだよ?
もしかしてずっとこのままか?」
「そんなわきゃねぇですよ。てかすでに限界が近いですぅ」
「な!? ど、どうするんだよ!」
「慌てるなですぅ。
こっちが起きたってことはもう向こうも起きてるはずです」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, --― ,===== 、
/ / , -―‐-、`ヽ、
く / / ,ィ l`ヽ 〉
`7ヽ/ / / // } |l `ヽ
/ / ∠-‐,..二`X // l l |
! l | {〈::.:::.::.:ハ -‐ヘ l| }
| | ト、ヘヽ::_::/ /::下Y /
! | |\_〉 , --、 ヽ::/_/ /
/ 「|斗-ヘヽ 〈 / フ ∧
レ‐┘し┐ :|| > ニ-<彡1 \
∧_}ノ´V |l r个〈:\ ト、_/
/ \:.:「\l〉:ー-YT‐|: : } |
. / / ヽ}/:.`ヽ、乂:人: :ヽ、 ヽ
/ / / :\: : : : : : :.:/ヽ: :}\ \
. 〈ー≠ニ二/: : : : \: : : : /: : :∨/_}//
ヾー-ニ_/ヽ: : : : : :`丶/: : : : :`Y_二ニ〉
〈二ニ7: : :`丶、:_:_:_:_:_:_:_; : -‐ヘ=={
`¬く:_:_:_: : : : : : : : : : : : : : :_:_:_:〉<
 ̄`========'´ ̄
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「てか、さっきの力の使用でイヤでも起きるはずですね。
ひとまず表に出て待ち人を待つですぅ」
「待ち人?出口を探さなくて平気なのか?」
「扉なんてぇもんはとっくに見つけてるですぅ。
翠星石を甘く見るな、ですぅ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ ! .|.! !.ヽ l
/ .| ! .l ! .ヽ l\ ,
! / │ .| ! .ヽ.l, \ . l、 \ !
.! l| l / .,./ . l..l. \ミ/;;、.,゙;;xi..ii,i--――-l..,、
| l│ .l .l'"/了゙゙''''''''''.lヽ .`'!!r..,,._,,,`-ニニ二l、 `
.l.! .! ., .}゙.iiシ'┌'''Z,゙,゙'''x/.l、 !" .|コy ,,, |.,l′
│ l l ,iシl,.l. ヽ .l'Yくッ.! .\ ! ゙‐''゙'ジ゙/ r .,
ゝ ゙lir彳 ..l,.l .゙―ー" `''  ̄´ /./ !
ヽ.!i、 ゙ l、 /. / ,l゙ /
゙'.乂、 .\ ゝ ,〃 ! / /l/
.| ll \ .\ _ ´ /./ / 〃
! |l `'‐ ゙l‐ヘ、 ,!/ .i| l'!l゙
.! l.l .l.!゙7-、 _/´l|〕 .,l"l/ l!
l ! l .l l | . .|'l゙ ./ . ′
レ .l l .|/ `゙'''Y'"゛ ._,.. | l\
.l │ │ _..-'" | l .\
\| '" ̄'''''' .l/ \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ここなのかい?」
「雛苺が言っていたのはここですぅ。さぁ、早速、」
「アツッ」
「にょわ!?」
「今の声はJUN君だね!」
「突撃あるのみですぅ!!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:/...:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:.:.:., ヘ;:.:.:.:..:.: ヘ ̄
,/ .:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:./:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.;イ:i:i:i:ii.:.:.:.:.:i.:.:.i.:ヘ
∠ - '  ̄ フ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i!!~ヽi:i:i:i:.:.:.:.:i:.:..i:.:.ヘ
/:.:.:.,/i:i/;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:_, .-‐'_,,.-イ.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.i:..:.:.l li:i:i:ii.:.:.:.:i:.:.:i\:.:\
./:.:.:.,ィi:i:i:i:i/.:.:._, -,ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:並羽:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.∧:.::| li:i:i:ii:.:.:.:.|i:i:.ヘ  ̄
/;./ イi:i:/‐'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/<凡 |:./ミ|:.:.:.:.:.:.:..l 入+===.}i:i:i:ii.:.:.. |i:i:i:.:ヘ
/ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‐i:i:i:i:i{ ト、_,ィレ 彡!:.:.:.:.:.:.:.|_,,,,送二_}i:i:i:ii:i:.:.: |\i.::.:ヘ
/i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヾ;;( |:.ト.:.:.:.:.:|`、.|i!}Y {}y'^ヽi::.:/ ヽ、ゝ
//∠ --- 、i:i:i:i:/ : :\__. V ヽ.:.:.:|::::゙ヾ'l 人 レ'
/ /〃〃 : : : :', \:!. し' ,>
r┴┴ 、 : ::', / ̄
/ \_ : : :ヽ ー‐ァ'
/... ヽ、 : : ,: \ r'
__/ `\_:./`゙ ーゝ、__,ノ
)_ つ、 \_
V〜く_>ァ 、__ i|ト、
/i;i;i;i;i;i;i;i;i;`ーkrミヽ、 il|__)_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「っ、ここは・・・? 僕は寝ていたらしいな」
自分の覚えている状況を思い出すべく意識を遡る。
真紅に襲われてからの記憶が無いと言うことは、
あのときから意識を失っていたらしい。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
と言うことはまだ脱出できていないということなのだろう。
「アツッ」
さらに思考を進めようとしたところで突如契約の指輪が
熱さにも似た感覚を伝えてきた!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
wktk
_, -' ´___\
, '´ _,-'´, -――- ゝ、
/ ./ / l ト、\
\__/ /l / / , /l'| ト、l ',
l | / l/|7ニイ´/〃| -L.l !
l | l | ┬::cr / / ┬c」 |
l | l ! l:::::::j ' l::::j.! /
l | l l⊂⊃‐ ‐⊂/
! | |ヽ| - リ
! | lゝ、 n /|
! | |::::::::::ー┐ r‐:::l !´l. |
/| l::::::::::;ィ´ {X}i〈_〕l. !
l l__j::::::::/: i_lil__|: !: /. !
/ / ::::: i: : :l:::::ヒj::L:ノl_|!
/ / ::: /: :ノ:!::::::i:::lヽ ::: i.
l ! ,/: :/l/: :T: : Tヽ\::: i
/ / / ヽ//: : : !: : : :ヽヽ ヽ〕
ヽ{/ /: : : :|: : : : :〉:ヽ ヽ
く //: : : : : : :\ : : /: : :ヽ┘
└イ_:/ : : : : : : : : :  ̄: : : : :∧
/:ー: :-、:_: : : : : : : : :/ : i
ヽ: : : : : : : :丶:_:_/ : /
丶、:_:_:_:_:_; -- ‐'´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「大丈夫かいJUN君!?」
「どうしたですか、チビニン、げん・・・?」
思わず疑問形になる翠星石。
そこには確かにJUNがいた。いた、が、ソレは明らかに
自分の知っているJUNよりも背丈が伸びている。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,/ .:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:./:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.;イ:i:i:i:ii.:.:.:.:.:i.:.:.i.:ヘ
∠ - '  ̄ フ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i!!~ヽi:i:i:i:.:.:.:.:i:.:..i:.:.ヘ
/:.:.:.,/i:i/;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:_, .-‐'_,,.-イ.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.i:..:.:.l li:i:i:ii.:.:.:.:i:.:.:i\:.:\
./:.:.:.,ィi:i:i:i:i/.:.:._, -,ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:並羽:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.∧:.::| li:i:i:ii:.:.:.:.|i:i:.ヘ  ̄
/;./ イi:i:/‐'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/<凡 |:./ミ|:.:.:.:.:.:.:..l 入+===.}i:i:i:ii.:.:.. |i:i:i:.:ヘ
/ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‐i:i:i:i:i{ ト、_,ィレ 彡!:.:.:.:.:.:.:.|_,,,,送二_}i:i:i:ii:i:.:.: |\i.::.:ヘ
/i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヾ;;( |:.ト.:.:.:.:.:|`、.|i!}Y {}y'^ヽi::.:/ ヽ、ゝ
//∠ --- 、i:i:i:i:/ : :\__. V ヽ.:.:.:|::::゙ヾ'l 人 レ'
/ /〃〃 : : : :', \:!. し' ,>
r┴┴ 、 : ::', / ̄
/ \_ : : :ヽ ー‐ァ'
/... ヽ、 : : ,: \ r'
__/ `\_:./`゙ ーゝ、__,ノ
)_ つ、 \_
V〜く_>ァ 、__ i|ト、
/i;i;i;i;i;i;i;i;i;`ーkrミヽ、 il|__)_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「翠星石と蒼星石か。僕の方は大丈夫だ。
むしろ翠星石に何かあったんじゃないのか?」
すでに力を吸われる感覚は無くなっている指輪を見つめながらJUNは問うた。
「何にもねぇですが・・・。
JUN、ちっとばかりみねぇ内に背が伸びすぎの気がするですよ?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,lヽヘ/ヽ
< へ
/ ノlノ^^ノノリ>、
ヾcリ口 _ 口ゝ ?
(ll^Y^l)
|._ハ_.|
ゝ' ゝ'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ん?いや、この一年は伸びてないはずだけど・・・?」
そう答える途中でJUNの視線が翠星石の手の辺りで固定された。
何かを訝しがるような、不審に思うかのような表情を浮かべる。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\/: /: : : /: /: : : : : : /: /: : |: : : : l: : : ヽ} \
/: /: : : /: / : : : : :://://: :∧ : : : :|: : : : | 〉
l: |: : : |: /: : : : :/ /" /: :/ \: : :.|: : : : | /
|: :ハ: : : |: |二ニ==ェニフ´ /, へ、____>':「: |: : : レ'
ヽ:|∧: : |: |く/フこ^ヽ\ / / _ェ‐‐、=、`|: : |: : l: :|
∧ヘ: : |/ |r^{:::}゚ | " |^{;:::}r^} 〉 |: :/: : l: :|
/: : |\: |ヽ >ー‐' ヾ_こ_ソ /:/: : :/ /|
/ : : {. \ヽ ::::::: ヽ `ー―' /イ: :/ /: |
./: : : ∧ ト > , へ、___ :::::/ /: ///: l: |
: : : i^ヽ *\ / /´ :::::ヽ // ノ/: : l: |
: : /レ⌒ヽ、. ヽ、 ヽ、_ :::ノ , イァー‐く`¬ : l::|
: / / / ,へ. l| ` 、  ̄ ̄ ̄, ' rーく \. |` ト、:.l::l
::/ .| ' / /ヽ| >= ァ  ̄ /^ヽ ` ヽ. | 〈 ヽ::|
: / | / | /⌒/L「\. | ./ / | |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「もしかして、違う世界の翠星石か?」
「!? てぇことは、JUNは雛苺が言っていた人形師見習いのJUNですか!?」
「まぁね。ふむ、なるほどね。部屋の外にいるのも入ってこいよ。
雛苺に金糸雀、真紅に水銀燈いるんだろ?」
「ばれちゃったの」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
r‐ _> '´: : : : : : : :\: :ヽ__/_ノ:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ_,イ
( f´: : : : : : : : : : : :__ノ_工_不ユ辷ン、__)て_フ ̄\
(_}: : : : _ -r≦_入ノ‐(⌒)ノ^ゝ┘ヽ,\ 下卞、[_ ̄
(イ‐ハ__ノ`ー'>_T升 l i{ ヽ. ヽ \ ヽ } \
く h{: : __,:ィ´r勹' | | i l ヽ ヽ 冫
`下不ンフ_√ | | | | ,. -+- 、 ', l \{
. j_:_:イ゙厂 ! 、 ヽ_,⊥|i| ! | _⊥_ハ ハ リ__})
/レ^ 「|! ヽ/ \_,.|从 ハ イテ'卞仆jイ `ー、
/ | | ゙, ヽ × \x=ミ、 `´ ' {ゞィリ '|__,ン千´ ̄`ヽ
/ l| ハ ヽ \_>〃{k_r1 `−´仁二亅_,二二}
ー=ミL.___≧ト、ート ヽ ゞン ' ゙ハ三{_∠_ ̄
\`Y二ニ=-Y´  ̄`Y r  ̄} .イ 厶イく_フノ
ノ イ ___ゝZ__,ラ、 ヽ __ ノ ∠,ノ┴‐┴<
ゝ二三三ニハ=-=ァ≧ー ┬ --,イ: : | : : : : : : : : \
└─=ァ冫`乙(⌒´^f廴/,ニニ.ヽ: : : : : : : : : :`ー 、
く< ⌒,ィ冖eZく : : : : :.|'::}: : : : :.:.:.: : :.:. :./
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「隠れてすら居なかっただろうに・・・」
「うにゅ。おはようなの」
「ああ。なんだ、いろいろあったっぽいな?」
「はぁ、疲れたのだわ」
「そこら辺のことは元の世界に戻ってから聞くとするさ」
「でも、まだ出口が見つかってないらしいわよぉ?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「いや、すでに場所は分かったよ。
さてと、さっさとお姫様でも迎えに行きますかね」
「出口って結局どこなのかしら?!」
「そんなの決まってるだろ?
僕にとっては日常の象徴だった場所、そして翠星石にとっては
現在の日常の場所さ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「さっくり言うと、僕たちの家さ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ヽへ/l、
〆 >
<レl从^^从`、
<口 _ 口レu/
⊂l^Y⊂ll
. |._ハ_.|
. ゝ' ゝ'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「翠星石、結局誰が来るんだ?」
「みんなじゃねぇですかねぇ? 後はmy dearですかねぇ」
「マイディア?どういう意味だっけ?」
「自分で調べやがれですぅ」
そういって左手の指にはまっているモノを眺める翠星石。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/:.:.:.,/i:i/;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:_, .-‐'_,,.-イ.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.i:..:.:.l li:i:i:ii.:.:.:.:i:.:.:i\:.:\
./:.:.:.,ィi:i:i:i:i/.:.:._, -,ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:並羽:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.∧:.::| li:i:i:ii:.:.:.:.|i:i:.ヘ  ̄
/;./ イi:i:/‐'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/<凡 |:./ミ|:.:.:.:.:.:.:..l 入+===.}i:i:i:ii.:.:.. |i:i:i:.:ヘ
/ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‐i:i:i:i:i{ ト、_,ィレ 彡!:.:.:.:.:.:.:.|_,,,,送二_}i:i:i:ii:i:.:.: |\i.::.:ヘ
/i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヾ;;( |:.ト.:.:.:.:.:|`、.|i!}Y {}y'^ヽi::.:/ ヽ、ゝ
//∠ --- 、i:i:i:i:/ : :\__. V ヽ.:.:.:|::::゙ヾ'l 人 レ'
/ /〃〃 : : : :', \:!. し' ,>
r┴┴ 、 : ::', / ̄
/ \_ : : :ヽ ー‐ァ'
/... ヽ、 : : ,: \ r'
__/ `\_:./`゙ ーゝ、__,ノ
)_ つ、 \_
V〜く_>ァ 、__ i|ト、
/i;i;i;i;i;i;i;i;i;`ーkrミヽ、 il|__)_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「多分、家にはもう一人の僕と翠星石が居るはずだろうね」
「何でですぅ?」
「まぁ、それが歪みなんだろうし。あとは僕と翠星石の記憶が
単一であることも関係しているんじゃないかね。
これは、さっきの話を聞いて立てた仮説だけど。
多分、僕と翠星石がこの世界のカギに設定されたんだろうね。
出口から出るための解除キーに。んで、開けるべき扉は我が家。
恐らく、同一の記憶を持った二人がそろうことでそれぞれの
世界の道が開けるんじゃないかと思うよ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
JUNの家が見えるところまで来ると、玄関に二人立っているのが見えた。
一人は自分のパートナー。そして、もう一人は別の世界の自分。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
wktk
___
, 二¨-―-- 、`丶、
/_ ..-――-.. 、十ヽ\
//::.::,:.:.:./::/::.::.l::.::`ヽ、\ヽ
〃::/:::/:.:.:/::/::.:/::|::.:、:.::.::ヽ ハ `、
l::.:::l:: ,':l:::/::/::.:/::;小:::l::ト、::.:V l ヽ
{::.:::|:::l::|::l::/::.:/::/:/:_j⊥l::ヽ:!} \
. ハ::.::l:::|┼く:/::/ /'´ノ ヽ:∨::.:l | /
〈 l::.:|:::l::|∠、ノ , =≡V::.::/|/
ヽヘ::ヽ::V⌒゙ , "゙ / :::,' l〔
/rヘ::\ ゛゛ rーヘ 彡: / /:::Y⌒i
l冫/ }`ヽミヽ、ヽ、ノ, イ:`7十/::.::.:l |
// /:::_rヘ_`二√ __〉/ レヘ::} |
// ,'/夕r==、∨---/、/ f==ミフ 厂ト、
. // 〃r7,イ| >トマ ̄〉 7ヽ厶ィ {ヽ 」__/ / 〉
, -‐'7/ /:.rク/ {ニ=彳/ ハ ∨, / ̄:{八_‐-┴勹
/ / /: :/7/ /,イ/ / /、/_ /: : : :|:厶 `^´ 人
ヽ冫< / {: : :Y〈__ //〃 ,' / 7ヽ ,仆、: : :|| : :`¨¨´: :冫、
\/ rヘ :`ヾ//__/> //V/ /」 ハ: : l|: :丶: : : ,': ヽヽ
/::/^ヽ_/厶>rく/ /l丶/ハ/;'/`ヽj| : : `、 /: : : :} ト、
/::.:|/{/ Y^厶-z_ノ;';';';'∧::.::.:\: : : : : : : : j ハ:ヽ
//:::,': :〃 {V `ー<;';';';'/::.:ヽ::.::.:::ヽ、: : : : : {〈 `、ヽ
〃:::,':::/: :/乃ヘ、 ({人 、`丶、)';'ヘ::.::.::.:、::.、.::.::\: : : rヘヽ l:::|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「JUN、おせぇですよっ」
「すまん。遅れた」
「翠星石!」
「チビニンゲン、心配させるんじゃねぇですぅ!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ rク , --=====ミ \
/ ィ7 ≠″ `¬\
,. ' 〃 / / \
,. rク / / ハ ヽ
\ \ jj / // / / / | ゛
\` 、ヽ {{ .′ / / / / ′ ハ
\/ V{{ | −/―--<. / イ / / |
/ ∧{ | |子=ミ< ̄ / / イ | |
/ / }} i| |├び ハ` / //ト | | |.//
, ′ }}. \ |` ー ′ / ァえメ、`| | |'/
/ {{ rf\ ヽ lじン〃ヘ/ | |′
/ /バ {{\ ′ ` / / / /
/ // {{ }} | \ ‘` ー 二 イ//
/ // 什jト′ ` _, r< |}} / }}
/ r―‐、i⌒ヽー ∨| _,ニヽh__ | |{{ ヾ!
/ |_し-.\〔_r┐ ∧∨_/介ー、\ r┐ヘ |{{ __}}__
' / / _仁\〔__ | ヽ / 乃ヘ \\弋!ィ  ̄ ̄ ____ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「そういえば、何でさっき翠星石が違う世界の方だって分かったです?」
「ん?あぁ、左手につけてなかったからなー」
「う?」
「これですよ、これ」
かざされた翠星石の左手には誇らしげに輝くリングがはめられていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
いっ、今北(゚A゚;)wktk!
__,. -――- 、、_
,ィ'-'"´⌒^^⌒`丶丶、
〃_r冖'⌒^^⌒'ー、_`ヾ'、
/{ノ ) ヽ、ぃ
ノ /// / / / /} i`、} 、
\{ l i i,l+‐-/,ィ/‐リ-、 l | |l >
| l |__l ィ=ミ´ノ ィ=ミ ノ/ , l イ
从ト トi、:::: , :::: メ/ノ,イ lト、
/ ク、下ゝ、 ー一 彳彡イl l lトミ 、
/ ノ/〈`ヽ``ニ=y=<ノ`l '、 l l l \ヽ、
__/ノ / ,八、 ,'´ / ヽ 入ヽヽ、l l \\
, '´イン /r'´、,:'^"'-、_ {、 _l,.,.,._ `ト、ヽ、 \\
/ /ノ / ゝ、 /^'t、,_ `'}ー'" } } ヽ 'ー、 \\
,イ / ノイ/ l У `'ー人-‐ ''"~´'、_ノi、丶、 `ヽ、.ヽ ヽ
/ /,r' ノ / ,ト/ /三、 ヽーt、 ヽ ヽ ヽ ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ちょっ! 何やってんだ未来の僕!?」
「加工に随分時間がかかったっていうのなー
あと僕は未来じゃなくてパラレルだ。同じになるとは限らんよ?
お前はお前の道を行くといいさ。多分、僕は人形師を目指したIFの一つだよ」
「はわわわ」
「くくくく、羨ましいですか?欲しいです?あげねぇですよ!
これは翠星石の宝物ですからねぇ」
「うーうー」
「服を引っ張るな、翠星石!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
||||||l |||||/ |||||||||||/-,,'´|||l''´' ´  ̄_ l|||0.|======ヘ||||/
|||||l' |||l/ |||||||||/r '´イ||l==r ̄`ヽ ̄T|||r' |||/
||||||l /|l/ |||||||ハ|l. ||'| ,' , ○ヽ ゝ||, |/
|||||| l /,-|l/=、 |||l/ l||l. |ヘ l ゝ、ノ l /´|||| /
|||||| l/',´ 'l/,=ヽヽl/ ,,-ゝ|l: ヽヽ_,,,==ゝ-' |||' '´
ヽ|||| r r'´ r't ̄0ヽ||l〆,,, --ゝ|l=、  ̄ ____, -‐'´,' 7、
|||T|| ||l.l、 || l l ヘヽ||l' ̄ ヽ`ー--―',--―´ ̄// |
|||||.` ヾヾ- ヽ ゝ`'´ノl|l  ̄ ̄ ̄ / / / / |
||||||. ヾハ ヽゝ'´,// l / / / |
|||||||. /ヾ ヘ_, -'´‐'´ / / / | /
\||||. / T-‐' ´ ヽ / | '
\| l' ||||ゝ _,,,、、
ヽ |l l|||ハ t=-‐'´
ヽ||||l ||l ゝ
ヽ|| || ヽ / /
ヾ ` -、 〆 /
` ‐、 , ‐'´ \ /
` ー'´ / /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「よし、行くか。おーい。翠星石、自分をイジメてないで、
そろそろいくぞ!」
「了解ですよ」
「真紅たちもいいか?」
「問題ないんだわ」「うぃなのー」「大丈夫かしら」
JUNの問いに了解を返す薔薇乙女たち。
「少しだけ時間を貰うわぁ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, =/ /==' ' : l : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
|レ ∠ノ: : : : : :..:.:l : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : : :
.イ /l|.: : : : : : : : : :.l l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
V /=='': : : : : : : : : : :.l: :l:.: : : : : : :..:. : | l : : : : : : : : : : :
ィ| /=イ: l : : │ : : : : !: : :l :.l..:: : : : : : : : : | | : : : : : : : : :
,イ! ト ヽ.:.:|: : : :|..: : : : :| : :ト.ヽ : : : : : : : : .∧!ヽ:ヽ. : : : : : :l : :
::| |::ヽ V : : :│ : : :l、 : :l \i : : : : : : :. l__lj__j ハ : : : /l
::| |: ::j ヽ: :.:l\_:_:j__ヽl..__ \ : : : :ィ リ Y: .ヘ : : ,
::| / /\ゝ´ \: :l ー\ \ : :/ l :/| /
::| /: :.| \! ゝ\ ヽ ゝ/ ___,.ィ /:/ ! /
:: : 丁| : : :.ヽ. _____`., ` ̄´ / ..イイ
::.: : |│、 : :\ ´´  ̄ ´ //..: : :|
:: : : ゝ\:ゝ、. . :\ / イ ..: : : |
::ヽ: : : \\l `ー‐` _ イ .: : : : |
:: : \: : : \\  ̄ /│ : : : : : |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「翠星石」
「なんです、水銀燈?」
「こんなことを頼むのは筋違いなのかもしれないけれど、
向こうの私を支えてあげて欲しいの。
多分とても苦しんでるわぁ。記憶だけでもこんなに苦しいんですもの・・・」
「・・・・・・任せとくですぅ」
「ありがとう」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
翠星石、JUNが一緒に家の扉を開けると、そこには別の世界が
広がっていた。ゆっくりと元の世界へと戻っていくパラレル世界の
住人たち。
「またねなの!」「バイバイ、翠星石」「さようならかしら」
「ごきげんよう」「もう一人の私のこと任せたわぁ」
「最後は僕たちか。悔いが無いように生きろよ、僕」
「分かったよ、僕」
「ま、頑張るですよ。翠星石。クククク」
「キィー!勝ち誇るなですぅ!!」
最後に翠星石とJUNが扉の中に消えていく。
扉は自然と閉ざされた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_.∠二二≦二ヽ
// \ \\
/ / / //ハ | l
,' 仏ィ´ , ィ' イ/ | { ヽ
ilリイ::ツ ̄ィ∠.メ、lリ | | ,|
|ルリ` { :リハソl l l/|┘
川 '_  ̄ }/ / / l|
| l \ ` イ´ソ / l|
\ リj />r /_// l !
/ヽ /イ / ∠ / ∠. l|
,/ \ l/ ̄ネ ヽ/ // ヽ l ! l
ヘ l \ 〈 {//| / // | l | l
ヽ ヽr 、ヵ / /| V /イ / l l|
ヽr 「 ト、}下l / l ! {_r'´ ̄ l l |
´亘7 ̄丶、.」 | 小、 、 / l
〈_/\  ̄` 丁{ ヽ \ / |
`ト 、_ | ヽト、ー∠ l |
/ |  ̄ ̄} | l∨ \ l |
/ jへ. / | └l |V \ l |
/ | | lハ \l |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「アレが僕ねぇ・・・」
「アレが翠星石ですか・・・」
「「・・・・・・」」
「さてと、僕たちも行くか!」
「そうですね!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「帰ろうか、平凡なる日常ってやつに」
「のんびりできる所に戻るですぅ。いつもの世界に」
「・・・で、いつリングを私にくれるです?」
「・・・いや、アレはパラレルな人がやったわけで。
人形師見習いというか、ちゃんとした機材があるところじゃないと無理なわけで」
「じゃぁ、さっさと見習いにでもなってリングを寄越すですぅ
そしたら一番の宝物にしてやるですぅ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
平凡なる世界に僕たちは帰る。
少しだけ、翠星石との関係が変わった世界に・・・
END
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
乙さんでした!!!
オツカレ ヽ(*゚∀゚*)ノ サマ─ッ!!!
ここまで読んでこられて良かった…
aLXvwynW、激しく乙なんです!(><;
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| ',:::| |_ / /.::/
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| ヽ!「 _ __V ./::/
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| ',」 ___ノ レく
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| "´ V `ヽ
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| ! , ' ヽ
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| ! ' ,.ィ ミ
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| ', `" ,. -‐┼ '''"
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| / ィ´,. -‐十 ''
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| 〈 ノ´ ,. イL
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| `ーく_ ,.イ ,.イ.:::::.> ‐- 、、 人 . :
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| `y'´ イソ/.:/.:.:.::::::::::::`, Y´ .: .
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| 〃介7.:::!.:.:.:::::::/.::::::::::::::i ヽ)
. :. :.: .: .:. i! i.:'; ゙.:.:::l;| 〃,fシ//.:::!.:.:::::::/.:::::::::::::::::| . :
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ふぅむ。ローゼンの狂気の在る無しでは人形たちの反応が
ここまで変わりますか。いやはや、面白い。
アリスゲームになるかと思ったんですがねぇ
まぁいいでしょう。次はどのようにちょっかいを出しますかねぇ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
影を引きずる水銀燈も
しっかり主役張ってた翠星石も良かったけれど、
この物語は雛苺抜きには語れないな…やたらと渋いぜ!(`・ω・´)
本当にお付き合いありがとうでした!!
整合性とかは気にスンナ!!
>>62 えぇッ!?(゚Д゚;)
(゚д゚;)
( ゚д゚ )
(;゚д゚ ) つ ぎ !?
>>63 雛苺が第一ドールだったらどうなるんだろうって言うところからスタートしたからね!
>>65 こう書けばきっと誰かが続くだろうと思った。今は誰か書いて欲しいと思っている。
>>60-61 二人も居たことに驚いたさ!!
お付き合いありがd
楽しかったんだぜ
改めておつさんでした(・∀・)
>>66 やけに冴えてるヒナだと思ったらそういうことだったのか…
それはもう、くんくんなんて目じゃないくらいw
あと一方いらっしゃったみたいですね
見つけてくれた人もいてよかった
前スレのくんくんの人も、
ここを見つけてくれているといいですね....
なにはともあれおつさんでしたッ☆(・ω・)ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
かくして平和な日々を過ごす真紅達
ここからの物語は職人が現れるまでの繋ぎである・・
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,lヽヘ/ヽ
< へ.___________
/ノlノノノリ>、| | |_|.
ヾcリ口 _ 口ゝ|_|______|_|.
(ミiつY ミつ_, _/_|
| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ カタカタカタ…
,lヽヘ/ヽ
< へ.___________
/ノlノノノリ>、| | |_|.
ヾcリ口 _ 口ゝ|_|______|_|.
(ミiつY ミつ_, _/_|
| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ カタカタカタ…
.ィ/~~~' 、
、_/ /  ̄`ヽ}
〃∩@ i(从_从))
⊂⌒||ヽ|| ゚ -゚ノ| ||
`ヽっ/⌒/⌒/c
, ィi^ヽ、. {リ:::::::::::::::.:.\ _/.:.:.:::::::::::::::::::jリ
/l しJ!ヽ| {リ:::::::::::::::::.:.:iヽ:只ソィ´  ̄``.:.:.::::::jリ
.〈!jヽV/ Lェュ、 「{リ::.:,:ェェーェュJ⌒7>‐ュ、_ .:.:/
ト、 〈.:::jリ ヽ ̄`フ"´ ̄ `ヽ _.::/^ヽ
_j/ヽ ノT/.:ト、 レ'´ / ヽ \ \
_j/.:.:.::ノ」// / / i | i 、 ト、 「 ̄
i/.:.::::/7 // / / l / | | l | | l| |ハ_」、
/.:.::::/7 // ./1 /! i | /_」| -┼-、トト、 ┼- 、リ jj 7::! \
.:::::ノ7 // |/ ト、 lN/l/リヽ| `\/l / ハ ; イ//.:::' \
``ヽ、 _ノ `ト;〉 ,r==´ . `≡=ュ _/ l:/.:.::'ー─- 、ヽ
\ r‐'‐ュ ' ' ' ' r─┐' ' ' {ニ二ミ}::,:'´ ̄ ̄``y'′
\_ `二孑、 l.::::.:ノ {二三ミ}´ ̄``ヽ,/
\ `孑j >、_  ̄ (ヽ 孑そ´  ̄``<
〈 ヽl〕 ー‐r<::/⌒ヽ二ニヽ_/
ヽ / `ー一'ヘ-─- 、 孑´`
`辷_j / , -‐r‐r‐- 、 \
レ′ /:,r' 7:介ト、`ヾヽ /
/ /:/ /:/ |:::| i:::| 〈
/ /:/ |:::| |:::| |:::| |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ガチャ!
「真紅ーくんくん探偵始まるのー!」
「ありがと、すぐ行くわ。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
{「: :`ヽ: : : ;r-トヘrィZ_: :八| Lj」⊥ト、ノT云Kノl}必}| |:|
〉: : :{レィ^ー'′ ヽ \ 个tヘ〈仰! ` ヾンリl|ヒオ:| |」
∠,ニ_/ / l| l lト、 V l |∧`′'__ / l| |_| l||
/ | l ,」-ト H|、! l|/ノ _L>‐、_,ィ^7 /l| | l||
/ ー- 、」l 乂托ミヽノ抃!レヘ./ |ヽ:.:.:.:.:.:{爻}/ /:.|ト、 ! ||
了二___}仝八_ソ ,ヾ' にコ_〉」_∧:.:.:.:.:./|/ /:.:.|j:: \ | l `、
 ̄{二ニZにZ_ ー ' 乂斗‐- 、\〕ー7|::ヒニ二ニフ::. ヾーi ヽ
/: :`ヽフ ーュ-イ-、 「::.:r‐┴/:.:.:/:.|::| _/,イヽ、::.: `┴‐ヘ.
{::..::.:. : _:_:ヽ、_/_:_:_.:ヽ〉:;`ヽY¬z__」:ん勹 ノ::.::.:`ー-、::.::∧ \
_,ゝ::.:_:〈/ ̄〉|{ ̄)Y´ `7〈〈:{_::.::.<::.::.::.く <r冖、_,ィ⌒Zノ| ヽ ヽ
〈::.:://: :ヾ:=:シ小ー彳:〉 / /:|l:/: ̄::`:ーr=彳::.::.::.::.|::.::.::.:〉l | |
. \/: : : : : :l::|l|l:| : レ' / / :ハ_::.::.::.::.:ー-'::;:|::.::.::.::.::.ヽ::.∧ ヽ \ ヽ、
/ : : : : : : : |::|l||:| : :V >′::.::.::.::.::.::.::/::L:_:;::.::.::.く:/ `. `、 ヽ ヽ、
/ : : /: : : : : :T!| 「|: : :∨::.::.::.::.::.::.::.:: /::.::.::.::.〈_;:_;:_;:ィ^ヽ、ヽ ヽ \ `ヽ、
/:.:.:.:.::/: : : : : : : :.| | | |: /::.::.::.::.::.::.::.:/::.::.;ハ::.::.::.::.l 、 入::.::.\| | \ \ /\
く:.:.:.:.:.:.:/: : : : : : : : rヘl_|/::.::.::.::.::.::.:: /::.::./::.:::.ヽ.::.::.::`^::.::.:ヽ:/: ̄ト、 \ _>'´ /
r―-へ:_:_/: : : : : : : :_:_|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::/::.::./::.::.::|::.::.::.\::.::.::.::.::.::.:ヽ、::.::.ト、ヽ __/ ___/
| /^ヽ. {{: : : : : : : : | ::.::.::.::.:_:_:_:_;: ‐'´::.::.::/::.::.::.::. |::.::.::.::.::.\::.::.::.::.::.::.::`:┴ミー-/ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「それじゃJUN、下にいるわね」
「んー」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌──┐ ___
i二ニニ二i く/',二二ヽ>
i´ノノノヽ))) |l |ノノイハ))
Wリ゚ ー゚ノリ |l |リ゚ ー゚ノl|
(つ旦⊂)..ノl(つ旦⊂)|
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(;゚;;) \
./..\\ \
/ \|==================|
\ / \
\ ノ __________\
 ̄ ̄
____
|\___\
|r――――t| <さて前回までのくんくんは・・
| ||=:::::::::=||
|l\||=:@:=||
|l || ̄ ̄ ̄ ̄||
\||____||〜
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「あら蒼星石、来ていたの」
「おじゃましてるよ真紅」
「蒼星石なの〜!」
「静かにするですぅ、聞こえねーです」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ィ/~~~' 、
_/ /  ̄`ヽ}
,》@ i(从_从)) . ┌──┐
||ヽ||゚ ー゚ノ| || .i二ニニ二i
|| 〈iミ'介'ミi〉|| i´ノノノヽ)))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄且 ̄ ̄\Wリ゚ ー゚ノリ ___
\ (:.:.):):):) 且⊂l介」く/',二二ヽ>
※\ (×××) \__〉|l |ノノイハ))
※ \  ̄ ̄ ̄(:.:..) 且\,|l |リ゚ ー゚ノl|
※ ※/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽl_介」ヽ≧
※ / ※ ※ ※ ,',i><iヽ ※ ※ ヽノ,,,)゙つ
/※ ※ ※ ※/((ノノリノ))※ ※ ※ヽ
(ミi!゚ ヮ゚ノミ))つ〜〜〜〜ゝ
∪且 ((:.:.)
|\___\
|r――――t| <犯人は・・・君だ!
| ||=:::::::::=|| <バーロー証拠がどこにjfieoa;
|l\||=:@:=||
|l || ̄ ̄ ̄ ̄||
\||____||〜
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「さすがくんくんね、私も怪しいと思ったわ」
「すごいのーくんくん」
「ちょっと無理やりですぅ、まだ始まって5分しかたってないですよ?」
「うん、だいたい終わる10分前くらいに犯人がわかるものだしね」
「すこし様子を見ましょう」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ィ/~~~' 、
_/ /  ̄`ヽ}
,》@ i(从_从)) . ┌──┐
||ヽ||゚ ー゚ノ| || .i二ニニ二i
|| 〈iミ'介'ミi〉|| i´ノノノヽ)))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄且 ̄ ̄\Wリ゚ ー゚ノリ ___
\ (:.:.):):):) 且⊂l介」く/',二二ヽ>
※\ (×××) \__〉|l |ノノイハ))
※ \  ̄ ̄ ̄(:.:..) 且\,|l |リ゚ ー゚ノl|
※ ※/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽl_介」ヽ≧
※ / ※ ※ ※ ,',i><iヽ ※ ※ ヽノ,,,)゙つ
/※ ※ ※ ※/((ノノリノ))※ ※ ※ヽ
(ミi!゚ ヮ゚ノミ))つ〜〜〜〜ゝ
∪且 ((:.:.)
|\___\
|r――――t| <むむむ・・犯人は一人だけじゃないな
| ||=:::::::::=|| <、bvこれpjmぎkふじこmg・・
|l\||=:@:=||
|l || ̄ ̄ ̄ ̄||
\||____||〜
f´ `Y´`ヽ
| リ ハ
| / l
ィチ ┴─‐ r< i i |
,. ´´フ´ 〉_/ ` 、つ'´/`ヽ
, ´ / / / ,/ / \/ 〉
,. ´ / l i // / ヽ /
/ / | | l 〃i /l ∨
/ / l | トLL_', !_l | lヘ{
∨ / _ === Y彡ノ 斗Tヽヽ| |∨ / l `
ミミhYて´ ____ ミミh、 hソ ヽlノ/ ノl
| ̄ ̄> ´ (にニ ` r、/彡´/
\-─ヽ _____ノ<´ , /ソ '´
` ─=-==ィノノヘ. c ∧)
/ /´ ヽヽ __ <辷)
/ / ) ミ辷≧ソ
/ ` 、 < ll\、
/ / 〉=〃
', (_ 〈 l!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
「?? JUNの声なの・・」
「どうしたんだろう。」
「まったく、うるさいやろうですぅ どうせイスから転げ落ちただけです」
「そうね、今はくんくん探偵よ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/`ヽ、
/_ \
、-‐'´/ ``丶、 ヽ_r┐
ノ^ー<〉 L____`ヽ))ー'-、
ヽ\ ∠__/ // ,``ハヽ \
ハ ヽハ// // //////ハ ヽ \
く \、 } |{ l|l,{∠メL//' 〃/ハ. ! }/
人ヽ 〉' 亡>j〈;;'ソ〉/ /'ノ//// } } ハ
\)八),ト、〉 ´ ´ノ_ノ乂〃ハノ' r-ゝ
、ノ({ノ c ' 〈;;ソルノ ノ、 L,/
r ''',ニ=、'′ヽ、__ _,.rく{ _∠__ } }
.r┴/ ヽ>'⌒ヽノ/  ̄ヽN}入ニ<(乙、
ト、_{ `'{ ,. -┴v { ヽて`ヽ}  ̄
〈ヽ >'" l | ノ / .〉
V〈 l ! く
} ヽ | |// //
ノ ヽ ト、 { {=、、
} ヽ |!{ ヽ |ト、}}
_ハ \ >、 / ヽ、
// ヽ>'" ヽ、 /l| ヽ\
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「んん・・・JUN・・・。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(;・∀・) < 連投規制に掛かったかな…でもwktkなんだよっ!
続くかなっwktk
f´ `Y´`ヽ
| リ ハ
| / l
ィチ ┴─‐ r< i i |
,. ´´フ´ 〉_/ ` 、つ'´/`ヽ
, ´ / / / ,/ / \/ 〉
,. ´ / l i // / ヽ /
/ / | | l 〃i /l ∨
/ / l | トLL_', !_l | lヘ{
∨ / _ === Y彡ノ 斗Tヽヽ| |∨ / l `
ミミhYて´ ____ ミミh、 hソ ヽlノ/ ノl
| ̄ ̄> ´ (にニ ` r、/彡´/
\-─ヽ _____ノ<´ , /ソ '´
` ─=-==ィノノヘ. c ∧)
/ /´ ヽヽ __ <辷)
/ / ) ミ辷≧ソ
/ ` 、 < ll\、
/ / 〉=〃
', (_ 〈 l!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「やっぱりJUN見てくるの。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_
,',i><iヽ
/((ノノリノ))
((ミi! ゚ 0゚ノミ))
⊂)夲!つ
(ム!,,jム)
し'ノ
___________
| | |_|.
|_|______|_|.
_/_|
| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「JU−N、・・・いないの。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/: :/: : : : : : :`Y^Y´: : : : : : :.:.:.:.L
人_:_: |: : : : : : :_:_;L._|: : : : : :.:.:.:.:.:∧ヘ
〈__/|_:_:_: -ァt__人_」\: : : : :.:.:./ : Vヘ キ
〉-─厶イノ ′|i |l | | iト、: : :.:.」:r┬'ーヘ ョ
. 人.\ | i||i |i |l | | i| l 「ヘく:|j |i ィ´ ロ
キ 廴_\}| i├十i |i |l 卞ー、| }-Vヽ小/
ョ ィ  ̄)ハ∧ x:=、lト ハノ,≧、| |,/ __/⌒> ) )
ロ ゝ-く´ ノ_ハ h:::j h:::::} 〃 / ∠工
: (_){___,ハ`¨ __ `¨゚ (( / 厶ィ‐┘
└く: : :_;>, -ニ’_. イ: :`く___^))
ン: : :r┴‐-、}二]: : : : :.:/
\: :「 ̄ ̄下、: :.:.: : : _〉 .
; ,イ: :l: : : :.:r⌒Y;.:.:.: :/:| ;
, '/: |: : : : :.:.:{ j: \/: :ト、 ,
/: : :.:|: : : : : : ハ孑|: : ∧: :.:.:ヘ '
「了{: : : :.:.:.ト、:_:_:_:/弋:_:_:,ノ:::|i: : :.: ヘ ',
)( |: : : :.:.: :/:::/ | l |: : : l::::::|l: : : : : :ヽ
f ( l: : :.:.:.:/:::/: :| |: : : :l::::::l: : : : : : : :\
ゝ-ゝ\: :/:::/: : | l |: : : :.l::::::l: : : : : : : /)
しヘ \:/: : :.| l |: : :.:l:::::::l : : : <ノ丁
. : : : :└くー ニフ″ l|:-─┴‐┴'´rーヘ¨´
. : : : : : : : : }___/X廴_」`¨了⌒´[入_广′: : .
: : : : : : : : : : : Vー‐1: : :Tく⌒「 ̄´: : : : : : : : : : .
: : : : : : : : : : :`ー‐' : : 人_>|: : : : : : : : : : : :
. : : : : : : : : : : : : : : : :.:ハ. \j: : : : : : : : : : :
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「JUN・・どこなの。」
「やあ、雛 苺」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, --― -- 、
/} \
/ / ト、
./ / l \
/ / ,-、 r;;;ヽ | \
i l , イ;;;ノ iト;;;ノ\ト、 \
| |( / ,、 ヾヽ_ノノ| \ ヽ
! ハ  ̄ , Y ,`ー' | ヽ、_)
{_ノ ゙、 `TTT" ノ
/人____ `ー' , - ァ<
/ | | `)二{ ∧ \
/ | `ー" `ー' ヽ \
{ | ト、 ヽ
| | } \___)
| ,| 人
し' | \
| __,,.-‐' \ )
ヽ { \ ) 〈
\ ヽ ミ \ `)
{ )ー゙  ̄
`ー'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「お困りのようだね、ボクがなんでも解決してあげるよ。」
「くんくん!?どーしてくんくんがここにいるの?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
続きktkr
くんくんw
歯磨きしながらwktkしてるよっ☆ (*゚皿゚*)
wktk
〉 んx==冖⌒し'⌒ト}^ヽ、 〃
厶≠´ / , / 丁⌒ヽ.、_ /ハ
/'/ / / /' | ヽ \≧!{ /
_,. ‐ ´ U. 〃, / 〃 l| l ヽ 「
「 | | l| l,. ┼H |、 //| | |Y
|. N lNヽハN l{ /77ヽ/// , |∧
l \ l \{.ィ干ミ ヽ/ノ厶イハ|/ /// \
. \ 了 ヽ ._r<|弋zり 行ミx .厶イ〃 ヽ
,.ニ|.___|‐-≧x_>' ' ' , 弋zり /|/ }
. r- ._V_,| {丁ヽ辷_ァ /` ┐ ' '___,厶L_ _,.ィ
ゝ--r `T^¨ ∧  ̄\ 、__丿 レ==≠'_ ̄ ̄ ̄ _/
. r…'_´ 丶,ノ}| /___>--― ' ´ 辷ァく` ‐干‐ァ ̄
 ̄ i} |__ノ厶リ |イ ̄ ̄に.}ニニミ、  ̄了
〈_.イ  ̄〃 ハハ // ト 〉X| //
{| 〃/ 辷'ノ/ .ト、\// ヽ ^ヽ.
{| 〃' /./ ||  ̄ ', \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「くんくん!JUNがいないの!」
「むむ、これは事件の香りがしますね・・・。」
「真紅達も呼んでくるのー!くんくん待ってて」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ / | || ト \ ',
Y | / /l ヽ | \ \ |
′ ,′ / / ! |\ 、 \ ,. -‐ i\―-| | |
| / /_/__', 、 \\ へ、 | ヽ | | |
| _, / イ/ /― \ヽ \\ ィ>=ミ=ハ | / |
| / //イ ̄卞ミ \ 〃i _ィ:::y } ∧| / |
! //rセ {_ イ:::}」} \ ヾ ノ,. / / |
i / \ ` 丈_ノ ヽ  ̄` / / ′
/ \ \" ̄ i〉 / | ,′
'. \ \ / / /
'. ` ー一 _ イ / /
ヽ \ ´ / // /
\ \ \ / /' / /′
\ \ > ,._ ,. ' |ノ ヽ / /
\ ┌:/lヽ/ `ヽー / Уく
_\/ノ'" / } / / \
∧_/\ { / \__f⌒ヽ
/ r‐' ( >' ,二.rく ―‐、 <⌒ヽ丿 └┐
| / Y´ イ /トく ̄\\ ___) /n_厂
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「雛苺遅いね、」
ドタドタドタ・・
「あ、戻ってきたです。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ rク , --=====ミ \
/ ィ7 ≠″ `¬\
,. ' 〃 / / \
,. rク / / ハ ヽ
\ \ jj / // / / / | ゛
\` 、ヽ {{ .′ / / / / ′ ハ
\/ V{{ | −/―--<. / イ / / |
/ ∧{ | |子=ミ< ̄ / / イ | |
/ / }} i| |├び ハ` / //ト | | |.//
, ′ }}. \ |` ー ′ / ァえメ、`| | |'/
/ {{ rf\ ヽ lじン〃ヘ/ | |′
/ /バ {{\ ′ ` / / / /
/ // {{ }} | \ ‘` ー 二 イ//
/ // 什jト′ ` _, r< |}} / }}
/ r―‐、i⌒ヽー ∨| _,ニヽh__ | |{{ ヾ!
/ |_し-.\〔_r┐ ∧∨_/介ー、\ r┐ヘ |{{ __}}__
' / / _仁\〔__ | ヽ / 乃ヘ \\弋!ィ  ̄ ̄ ____ヽ
/| ヽーミ `ヽ〔_ ヾ ∨ | | )ハ ヽ/ / \
/ | / ̄> 、 `ー- ⊥ | |( / /⌒ヽ / \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「あのね!あのね!JUNの部屋にいったの」
「なにやってたですか雛苺、JUNは朝から部屋にいるですよ。」
「くんくんがね・!」
「くんくん探偵ならもうとっくに終わりましたです、真紅がノリに言って
録画してもらってからそれ見るといいです。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
( ⌒ヽ、
( ノ
( ⌒ 、 | |´
( ノ
 ̄\ヽ /:`\ /:`l
__|:.:.:.:.:.:` -:´:.:.:.:_|‐┐
ヽ、:.:.:.:.//、_ll _,ハ:.:< ,-‐ 、
L_/ ─ ― V \ /ヽ、 ノ
// ヽ / ) l >':.:.: .:l´
__ . > l | <. | >:. :.:.:.|
/´ |\ > l 人_) ノ_):.:.:.:. :.|
l /:.:.:.:.:.(_ヽ、 /:. :. :.:.:.: .::.:l
`7:.:.: .:.:.:.:.: .:.:..:. ` ー - ―.. ´:. :.:.:.: .:.┌‐ ´
/:.:.:. :. :.:.: .:.:.: .:. 「 ̄ ̄エ ̄ ̄| :.┌‐´
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄l.:. l_/| |\_l :.:.l
. |:.:.:.l | | l:.: .:.|
|:.:.:.l || l:.:.:.:.|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ちーがーうのー!JUNの部屋にJUNがいなくてくんくんがぁー!」
「わーっかたです!うるさいです」
「ん?どーゆうことだい雛苺?JUN君が部屋にいないって・・」
「!?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, --― -- 、
/} \
/ / ト、
./ / l \
/ / ,-、 r;;;ヽ | \
i l , イ;;;ノ iト;;;ノ\ト、 \
| |( / ,、 ヾヽ_ノノ| \ ヽ
! ハ  ̄ , Y ,`ー' | ヽ、_)
{_ノ ゙、 `TTT" ノ
/人____ `ー' , - ァ<
/ | | `)二{ ∧ \
/ | `ー" `ー' ヽ \
{ | ト、 ヽ
| | } \___)
| ,| 人
し' | \
| __,,.-‐' \ )
ヽ { \ ) 〈
\ ヽ ミ \ `)
{ )ー゙  ̄
`ー'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一同「くんくん!?」
「なんでくんくんが現実の世界に?!」
「く・・く・・くくんくん・・」
「はわゎ、し・・真紅気持ちはわかるですが落ち着くです」
「君が真紅か、いつもお便りありがとう。毎日見させてもらってるよ。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_..-''''"´: : : : :`'ー .、 ,,, ,,
r‐-,, /_,,二゙゙゙゙"r‐,'ゝ八、: `'..∫`"`ゝ
l.['' ,_ヽ: : : : : : :`,,, ' .r‐‐ ,"''"⌒゙- 、 !
l:l'、 、゙、 .、: : : ::〈 ∫ t-;;, '`、,,、.丿 `'j
/..ll,:゙li/`、: ゙'-、: : : :'、、.,シ‐"くし'>.,ゝル' } _,.,.. -- ..,,_
!l.:, 'i !`ラ',;;、: `'ーヽ,,xヽ ./ 'ッ、,ハ、,! ._,[. ゛`: :‐: : : : :`゙'‐
l/: :...l、 ``'ー ::,,,,゙‐'/イ |゙ ! ! ,,,'._,゙ ゙̄',-┐..... へ_,,
,!: ./ ゙゙-- '' │!_ ! !、.l.!.'-、',-、 `^`' ,: : :
ヽ.! \ / l_,,| `] il/从-'''i',  ゙̄\ ゙´',:
_..〃`'',.l 、、__,, __ , ,, `、 T/ ,i".rニ┐ `' "
/i >;;-〔~ゝ!l ::::::i` ´l ::::::i` `'l`ー〈,,/;;;;ュ,s \、
.,,.. -r'ン.,ヘ'=ii,ノ'、 { `ー ' , `ー ' _nノ/---、゙l ゙'
k,;;;;ー!''''""{jヘy ..,,:,yト'",,',i ァソ 、、、─(ゝ、そ、_ `~''、.
'、,, ゙゙゙⌒-'!?/"゙゙, ' .',,..r''"ヽ个ー─ワ--―(Uノlノ゙(_へ`゙~゙‐'>ー "/゙゙゙^`''ー
`''L.. -i,..‐'― -'ー!-ムノ"^゛ `゛ レ‐`ゝ_r'゙'-r''
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ふふふ・・このローゼンメイデン1の頭脳派金糸雀
128回目の進入にしていよいよチャンス到来かしら〜。」
「前回は思わぬ邪魔が入りましたが今回は大丈夫だしら」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_, -―‐,r_j_ャ、
,〈`ヽ、 {l´ ヽiユiュ
/ ,\ ` ー- r―:薔:、ツ
, / ``ー 、__ゞ´、>イヘ /
! イ ー-、 , -ー'くヽ ! /
', l ィぅ:ミ ィぅ:ミ ハV /
ゞ ゞ=″.::! ゞ=" ムツ , ′
/{ハ T⌒T ハソ\ / ,
l_- ゝ、 ヽ..ノ ィ¨ー__,ノ-、 / /
!, -=、/>:.二.:<lz―-イ 、 i_/ /
, -‐'´L_ソ 〈/¨\〉く, =く ヽ
/. く_」 : : / c ヽ: :l|iー'7 , , -ー‐、
l i L.ノ!: :|: :c: :|: :l|`ヽ.」 '´ / `丶、
〉 ‐ _ト 弋:_:_c_:_:_ノ  ̄r---‐'′ ` ' ー-
/ /´ 」 /T\ -L_
r‐ '´ ー、l/ /‐' 」! `ヽ
! | / /」_\ \
| / /ノ: :ゝ ヽ ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「アリスになるのは私かしらー!さぁ真紅達待ってなさい!」
「・・・・・・・・。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
| | |  ̄ 二.._―-<| | | |
| l ′ .ィ  ̄ | | | |
い |/ / 孑丕ハ| | | |
. ヽ小 ' _x≦、 いYり| | | |
. ヽヽ }ト辻小  ̄ | | | |
Y'ハ ゞ‐ ' 、 | | | |
ハ. い_,. -‐┐ __ ヽ.__| | | |
. / >'´ ヽ ー..' /| | | |
{ / , -―- 、〉__.. イハ| | | |
`ア \ }に二.ノ┐| | |
/ ヽ_/厶 Y_/}| | |
. / Y |Y__, イ.| | |
′ | イ| {_,. イ | | |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
なにか中が騒がしいかしら・・
「真紅達なんで人形と話してるのかしら?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
128回ってかなり増えてるw
どんだけ失敗してるんだw
今日も来たよwktk!
次に登場するときは256回目かなw
∧ ∧
(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ
( )
v v
ぼいんっ
川
( ( ) )
,. -―‐- ,、_
,ィ´ ヽヽ、
// ヽ ヽ、
/ ,イ _ ,r,=、,、 l、 ヽ、
/ /./'´(:;;;l |l:;;;ノヾ、 l', ヽ、
/ / ,l / ヾ,、 )ll ', ヽ
/ /. ,'`ー'´ 0 ゞ=ニノ ', ヽ、 ヽ
/ / | ,_,!、_, | ヽ、 )
`-'´ ', 〈 ' | ,' ` ̄
ヽ、 `‐' ノ
>、,,___,、-<、_
_,..-''´ヾ;::::::ヾ;:ノ:::::::;∧ `' ,、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「。ヴぃれ;klfsd;:ふぃkr:」
「?何を言ってるのか聞こえないのかしら、もうちょっと近づい・・わっ!!」
☆ドタッ!!!
「イタタタ、痛いのかしらー」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,.-─────-、
/ .:.:.:.::::::::::::::|
/ .:.:.:.:.::::::::::::::::::::|
./ .:.:.:.:.::::::::::::::::::::::」_
〈 , -一'"´ _ __ _ ``)
ヽ/.:.::::::: :., .:.:.::::::::::::::::::::::.:.ヽ 〈
_ノ´.:.::::::::.:/.:::l::::.ヽ.、:.:.::::::::.ヽ:.:ヽト、
< .:.:.:.:.::::, .イ .:.:.:j.::lト、トト、.:、:.:.::::::`,:::j::|
\_, イ .:.::i.:.::::/:/ >ヽ{ ` ー=ュ、l:::|/
`i1.:.:.:::|;:ィイ/-‐'´ ,trハYl::〈
|ト、.:.::|.::::|,ィ〈fオ{` ゞ' i!::/
|l.::ヽ.:!.::::l ""´ ゝ ' ' ノ/
ト、.::.ミ.:.:::::、 ‐ /l
`ヘ.:.い>‐ -- イ:::/
>⌒`ー- 、_」:/|::/_
,rェrr< , ィ只<^ヽ T:.:ヽ
レ'^ヽ 人 / /7^j:ト、ノ〉!{:::::.\
,イ .:.:.:::::::::)i 〈〈 __// f{ト、:/ |(:::::::::::.ヽ_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「金糸雀?なにしてるんだい?」
「ふぇ?金糸雀なの」
「また来たですか、いい加減玄関から入ってこいです。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ ヽ ヽ \、 _
/ /\ \ 、 ノr、L,
. / _ ´ .::ノ`ヽ、.... \..フ ハュ、
∧. / ./::;;- ´ `丶、.. ゝヘ」八}
{::i::::. / .:::/"´ - 、 \「 「ヽ「
'、:、:::/. .::::/ 、、、.._\__, トV「 /〉
.ヘ::V::::r'⌒i{ ´r弋い -‐ v:::コ/V
. \::::ゝr/__ 弋フ ,rぃ//ヒソ
_.>‐i{ _>┐`` , ヒ/´ __
. ヽ_ ‐ "´ `ヽ , ‐、_ ´ "ハ \ 〈V'´ ` ― ___
. / 、 ヽ ゝ_ノ .∠. `ヽj} _/_ └─┘ ̄ ̄
/ ┴- ∠て三>┴ … ―――ッッ-zて__  ̄ ─ ___
. :  ̄ ̄ , ', ' ∠`´ 、_`丶、__└──
: . . : : : : : . . /:/ -、__ゝ 、`rr、 ̄て」」
、: -‐、: : : : : : :/て> ‐、: i:\ : . . . . . j i 、 ヽ ゝ 、>ヘ. ̄ ̄
..〉_/ ` ---‐'ヽヽ:`='o_ヘ:、: : : . : : : : // \下 `  ̄jヽノ\i
j : : : : : :` ミ 、__ノヘ: : : : : : . // 、 └、 \/不 、i
__ : /:::::水`ヽ\: : : : : : . . . l:l ゝ/ 下.i / 、 |
-‐ . ._. -― .ゝ::::::/人ヽ::::> \: : : : : : : .i:i 、 | ト、i ∧、jヽノ
: -‐: . : / `彡'__」 _弋_ \ 丶、: : : : i:| ト、i\| }ノ、 ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「これはまずいかしら!」
スチャ!!
「なにをするんだ金糸雀!」
「うるさいかしら!先手必勝なのかしら!!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ゝ-‐―──────-、―- 、 /
. _, -' ̄  ̄`―Y、
( ヽ、
.ヽ , -‐―" ̄ ̄ ̄`―--、__ )
` y‐"´ 、 ``‐、 /
//, i ノ, lヽヽ、 、 l 、 l,,/
i'//l | /λヽヽ、ヽ _,-‐ヽ''"! i |
l| l 'i ‐-/イノ‐ト ヽ、ヽヽ ._,=-t'フ | |
l,| | |l ノニ-y--、ヽ `ヽ /'i,,,;;;,l/ ノ l l
',l lヽ、ヽ` i..:::l ヽ  ̄ // , //
ヽl', `ヽ_ト ̄ 、 ノl /,-/ヽ
ノ l li lヽ、 - ,,,,,/-‐''''""''―-、
/ ,ヽ', ` ‐,- -‐''"~~~
,,,,,-―''"'')`iヽ}、-‐'"ヽ、 _, -‐'"~ ̄'/ヽ
) )/'´ ,--、 >' lヽヽ、 ) ノ
>'´ ̄"''"(~/ _  ̄`Y l | > ヽ (`/
) l  ̄`y' | `´/ iノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「本気ならボクは手を抜かないよ。」
「蒼星石!」
「蒼星石やめるのー」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
く ̄`ヽ rゝrュ
/ \ <{⌒{大}、
/ .ノ`丶、二ニ大フヘ〉
i ./ uVソヽ
i.:::{ -- 、 _. -‐ }. i/
V:i 、z=` ´r=、|:.ノ
(rヘ 弋ソ 弋ソ ∧}
i{ゝヘ " ' ""/∠
.∠ゝr―u、 ´r,` .∠...、ノ-、
/ て二コr'"__`ヾ=、ノ ヽ
{ i i く二!{(;;;;;)}|>┘ . }
丶 ヽ i. : : `!:`=::':| : . r'. _ノ
`ー}ソ i:――:i : ir┘
/}. _」__:::::::::| :ll
r'‐{ /{__)::|)::ト、 .iヽ
/. : |: 人フ〉 __と二ヽハ . :! \
/ ヽ∨`ゝゝ 二... 〉ヽ / \
/ } |: : : :`t―-__ノ/}.メ. \
. / ハヘ: : /`「「: : : :「、〉 \
, ' ィ ヘ从` 从「`iゝ:.:.ノ八へ、 ヽ
, ' _ イr v┘ `" "ゝ、/ └ュ.へ、 丶
/ _ イrLr┘ : ヽ /: ⌒てへ、 丶
. / ∠「 レ' : : . ヽ . :/: . : : └ュ\ 丶
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ううピンチかしら・・
「どーしたんだい?かかってこないのなら・・こっちから行くよ!!」
「ひひぃぃーーーー!!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ 7rー- 、__く__ィニく `く〈:.
′// _ ー─`ー<ヘイ ',::.
| i // _ ´ 二.._ ヽ ヽ.i:::
| |{'′´ _.. ´  ̄ ` 〈‐ 、l|:::::.
Vハ, 〃´ 、 、_,ノ}ノノノ::::
, =ハr} ,-、 / ̄ ヽ::.
〃 / ̄\ / ィ─廴_,r‐┐
┌个卞ニト-、`ヽ >、 ,ゝ_ハ / ノ} ト、, -、
_! ||,>ー‐`‐く _≧rt匕⊥二〉'─< ! /^′ j
((⌒ゝ >'´ `7/く:::/^卞、〉ヽヽ ` く
`ー | // /:Y o |:::l ', ', ヽ
| | l,厶イ |::::l l! }:
ヽ,- 、 ヽ\ o ‐┘/ ヘ - 、 /::.
.:::/ ,ィー¬ ヽ\___,/.イ ヽ <:::
_r‐イ / .:::ノ´ ̄ √ ̄}¨「 ̄ ¨ ーヘ \:.
_ - ´ / .:>┴− r┴ーく|| \ }
, ´ j ' _ - "´ 辷' 〉| | 丿
/ .ィ´ _∠ -- 、 _人二_厶ヽ\ / ヽ
_, イ / / 「 f⌒7ー`ニニン′ } }LLィヽヽ ,イ \ \
<_⌒ヽ_∠二、ヽ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
バタ・・・・
「気絶したみたいだね。」
「蒼星石やりすぎですぅ!」
「カナ・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
なんという時間に…(・∀・;) wktk
):.:::.:::.:::.:::.:::.; '´ //〈.:.:.:.:\ \.:.:.:.:.:.:.::ヽ-へ
r''".:::.:::.:::.:::.:::/ / / / ハ `ー‐┐\ ヽ:.:.:.:.:.:.:ノ=ニ):\
{ ::.:::.:::.:::.:::.; ′ / | {_:.:.:.ヽ ヽ:.:.:.(二`V/^):、
 ̄つ.:::.::/ / ,′ | |  ̄ヽハ. i.:.:.:.:.`i!ヽ.!_/:./
(:.:::.:::.::!l! l i |l! | ノ:.:.| |:.:.:.:.:.:||:.ト、;:ノ
`7:.::|l| | ハ ;'| し-、| |:.:..:_ノ.|.:| |
,. -―‐- ,、_| l__, / | / / ノ|/:.:ん. l |:.| |
,ィ´ ヽヽ、 , / `ト、/! ,イ. く:.:/:.; -┘| L」 !
// ヽ ヽ、ソ _レ'´ lメ // |/ | | |
/ ,イ _ ,r,=、,、 l、 ヽ、´ ̄ ヽ 1 | | | |
/ /./'´(:;;;l |l:;;;ノヾ、 l', ヽ、""" ノ!| | | | |
/ / ,l / ヾ,、 )ll ', ヽ <._| ! |ヽ. | | |
/ /. ,'`ー'´ 0 ゞ=ニノ ', ヽ、 ヽ:;://| |:.:.::', l l |
/ / | ,_,!、_, |;:ニヽ、 )/;:;! 、|:.:.:.:.:L_ ! ! |
`-'´ ', 〈 ' | ,'/ニV;` ̄〈〈_;/| ヽ:.:.:.:.:.:L_l ! |
ヽ、 `‐' ノ.:(゙こ /'^ヘ V:.:\ \:.:.:.:.:{! | !
>、,,___,、-<、_::.:.:`} ノ:.:..:.ハ V:.:_>- ヽ.:.:.:.} | i
_,..-''´ヾ;::::::ヾ;:ノ:::::::;∧ `' ,、Y.:.:.:.:.:.:.:.::.:>'" /:.:r‐'´〉、 i
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「とりあえずどーするですか?これ」
「そこのイスに縛っとこうか。」
「ほんと毎度毎度迷惑なやろーです。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, --― -- 、
/} \
/ / ト、
./ / l \
/ / ,-、 r;;;ヽ | \
i l , イ;;;ノ iト;;;ノ\ト、 \
| |( / ,、 ヾヽ_ノノ| \ ヽ
! ハ  ̄ , Y ,`ー' | ヽ、_)
{_ノ ゙、 `TTT" ノ
/人____ `ー' , - ァ<
/ | | `)二{ ∧ \
/ | `ー" `ー' ヽ \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「それより君達はJUN君がいなくなったことが
心配ではないのかな?」
「ボクがなんでも解決してみせるよ。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
!.:: |.:. :..: |.:. :. .: .lヽ::. l/∠:ィ´. /:::/ ヘ、 ,、_ /:
. ∧:.:|、:.: .:.:l:. :.:. :.:.∨ヽl ,,z .// フ`ー=―;;'";;ィ'` /:
∧l .l:. :.. l.: .:.:. .:.:.∨ _,..._,.ィ;;ヘ / ´  ̄⌒ /:.: .:.: .:: .:.:/
_. |:. :.: !、.: .::.: .:.:∨弋‐=‐ '" , /// ./:.: .:. :.. :.イ
,;'"ヽ ∧:. :.|:. ... :. :.:. :.∨ 〈! /:. :.: .:x:: '"./
./ 1 .\:!ヽ.: .: .:. :. :. \ .∠:. :. - '" /.:..':"
,f | .)`ー=::. :_.: .:. \ _., -一' ,.イ::'".f
1 | r :l 、 テ―‐' ,イ
| :j l i _ \ ヽ / >
| .l ヽ ! ー=, .n \ イ ! /
| .| > / .l.! \ 、 / v|
_ l レ'"ヽ / l l! ` 、 ,.イ .>
_r'" ヽ! / /^l! .l l`::: ,イ
r'"´7 i!l イ .k'"1 .ヽ . ノ::::_,イl:::: ー=イ´ ./ .)
r'"7 j y ^ ! l! > rf-x' .lhl ̄ヽ/ \ . ,/ j
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「全然心配じゃねーですよ、どーせどっかで油でも売ってるですぅ。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. |: : : : : : : :/ ./ / ', ', 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ニニ、二
ヽ.ィ: : : :/ / ,' l ', `丶ト、:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート、、ヽ
r‐:':::::::/ ,' ,' ! .l i'"´: : |:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
. ',_:、:::/ l l |l ! ',: : : :.|:.:.:.:.:.:|: : : : L_l::', ',r
ノ:,' ,'l | l | l ! ! | `丶; |:.:.:.:.:.::!: : : : : :ハ::ヽ
/:| | ,' | ! .!l| ,'| l l | l ,' ,|. |!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' `¬
/:::,! | ..L.',_ト. |',ト / !./l/├ /¬ ¬、).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |:
/:::::ハ.ト 、 ! ..l_ヽヽ\、./ l/"´ l/_∠ | {: : :/:.:.:.:./::::::;:::ノ| !:
ヽ|l ',ヽ \ !,イ `` ト '′ ,イ"´ lヽ ,ハr'^,-ヘ':::::::::}::!| .!:
. | ト、ト.`弋..ン 弋..ン ' | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |:
| l l.|. ', 、 l ! .|:.ヾ ニフ !::l. | |:
| / / | ト、 ,.、 | l| |/ ヽ:| |l !
. | / / | |_.> 、 _..-.、l l ! ! |.! |
l| /,イ _..l l:.:.:.:.:.:.:`丶、 __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! !
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハィュヘ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l |
_..'"ィ´ ト、:.:.! .l:.:.:.:/``ヾ.ニンリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
<._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:``:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : \ ! l |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「そうね、そこまで心配するような事じゃないわ。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,. -―‐- ,、_
,ィ´ ヽヽ、
// ヽ ヽ、
/ ,イ _ ,r,=、,、 l、 ヽ、
/ /./'´(:;;;l |l:;;;ノヾ、 l', ヽ、
/ / ,l / ヾ,、 )ll ', ヽ
/ /. ,'`ー'´ 0 ゞ=ニノ ', ヽ、 ヽ
/ / | ,_,!、_, | ヽ、 )
`-'´ ', 〈 ' | ,' ` ̄
ヽ、 `‐' ノ
>、,,___,、-<、_
_,..-''´ヾ;::::::ヾ;:ノ:::::::;∧ `' ,、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「これは事件だ、現に真紅 君が部屋を出るまではJUN君はいた
それから外出をした気配はない、こっそり外出をしなければ
いけないような用事が引篭もりの彼にあるだろうか?
いや、ない。
これは新手の誘拐に違いない、
犯罪者は必ず24時間以内に3つミスをする。
まず部屋だ、あそこに何らかの証拠を残しているはずだ。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
' ' ' ' 〈:.:.:.:.ll : : : : : : : : : : : : : : : : : ll:.:.:.:.:〉 , , , ,
\|/ \:.:.ll_,,,... --───-- ..,,,_ll:.:.:/ , ' ' ,
/|\, , , // l、__________ ,lヽ\ ', '
, ' ' , /// l l l __ _ ヽ lヽ\ ' , , '
' , , ' </// .::| | ,! l l _l_从 从_l_`ノノ ノ: | l\,> ' ' ' '
. ' ' ' !~: : :lリlハlヽrイ_テ`!ヽノノ'イ_テ`! j/::. l┘
l : : / ! l ヽ-' , ヽ-' / ! |::.. l
l : : ! ,| ト' 、"" __ ""ノ: : !. l: : |
. ____ / : :! ,/ ! l _>ヘ __ , < l:ハ: l l: : l
|───| ,/ : / /,/,! l >.:.:.:_\/:.:/l:! l: l l: : l
<二二二二フ /,! : / // ヽ、ヽ:.:.:.:(o__o):くく_ヽヽ、!: : !
(i,ノo レ'oリ,) / /: / // /´:_:ヽ ヽ:.:.:.:.__:.:.:.:.:.:ll:.:、─-ゝゝ l: : !
. lル Д lノ / /: :/ 、─´ニ < ̄:.:.:__(/ニヽ^l:.:.` ̄>ニ>: ト
/|~介~|\ / /: :/ `テ ̄>/:.:.:.(ヽ! ,ニ,'|;;;フ`,:<<´:! l: : lヾ 、
. <ヽ l__||__,l_/>/ //: :/ /:.:.://:.:.:./;;;|_.ィ_!ヽl ゝ<:.:.:.:.:)):.:l l: : !,ヽヽ
l` lニ爻ニl,/ //: :/ /:.:.:ヾ _.-´/..:::::;;;;;;;;;;;);;;;;;:::...lー、:.:.:.:.:.l l: : !, ヽヽ
l,/:::::::::/ / /: :/ ヾ_. - ´l/...:::::;;;;;;;;;;ノ;;;;;;;;;;::...ヽ l `'ー、l l: : l ヽヽ
. /:::::/ /::l ,/: / `ー ヽ、...:::;;;;;/;;;\;;;;;;::::.. ,/_,. -'´ ヽ: : ヽ ヽヽ、
. 〈:/ /::::::::/: : :/ _ _〉、_/;;;;;;;;;;;;;;;\__ノ_ ヽ: : \. ヽヽ、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「そうね、早く行きましょう。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ .,※,...-―:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::ー-.、 \
/ /,.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:\※ヽ
\ /:.:.:.::/:.:.:.::.:.:.:.:.:.:!:.!:.:.:.:.:.\::.:.:.:..:ヽ ',
/:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:../.;イ.:ト、.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:ヽ
,':.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.,:イ:/ ;:/ ヽ.:..:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.'※.
!:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:/.// // \:.:.:.:.|:.:.:.:..:.:i
|:.!:.:.:.:.:.|;∠..−'" 〃゛` ―--\:.!:.:..:.:.::,' }
!ハ:.:.:.:.:.! _,, / 、_ /:.:.:./:/∧
i! \:.:.:\`=''" `ー=''イ/:.ィ//:.:.
}ヾ、_\ ' //´ /:.:.:.
ト、※,.>-―…―--<7´※ /:.:.:.:.
!:.r(´.._'' ¨´ ̄ ̄`¨r-┴ 、 /ユュ_:.:.
/:.{ 〉ーュ__...::::::::::.r―_`ヽ〈 // {j:.:.
. /:.:/{Y´,.-<:::::::::::::::`ー、` ノュ!_j⌒ーリ:.:.
/:.:.:! >` ー'、..__>-、_.ノス ,' |:.:.
/:.:.:.| {~`^ーセ┘!}{} !_x-イ } ,' |:.
. /:.:.::.,' ! ! | }{} ! i! ト、 |:.
. /:.:..:./ ! ,' }{} ! | | ヽ !:.:.
/:.:./ ト イ }{} ∧ | 〉 ハ:.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「・・・別にチビニンゲンなんかこれっぽちも心配じゃねーですけど
ついてってやるです。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
wktk
またも深夜に…(^ω^;)wktk!
>┴―‐ ミィ_〕ヽ:::\.:..:.. '~ ` <:..:..: 人_|‐<_/j | | |
, ヘ  ̄ ̄/:::\.:..:..:..:/ \:..:/:::::::}< ノ ||
へ. ヽ二ム..:..:..:..:..: ' ヽ::.:::{ _ \'_ノ二ヽ
く \_r‐Jト:..:..:../ 、\ ヽ ゙:,:::.:::.:ト \\\\
`ー/|::.::.::.::.::.::,′ \ ヽ V:下ヽ\ ヽ \ヽ
冫ーイ  ̄ト::.::.,′ | i | ヽ \ ヽ ', ヽ ':┴┐ Y ト、 \
′ ;′┌┴ ::.:| | | | ゙, ト ;. 斗-+ | |i::r┘ '. i \
:/| しヘー::.| |i | ||‖ | |メ、_从ハ|i | |リ::¬ U |
| r┴‐::| || | ム⊥从ヽ i |lィf<.ヾ ー|川 ;::下┘ | |
| |::.::.::.::| l| イ| 斗=ミヾ\,ハノj八ゞ 'リ,.. | jノ! /::::::} | |
| |└ヘ::.:∧ l' | |/{-ィ::j }  ̄゛ | lj,√ィオ | ||
| | | く::.::.:ヘ l:、\ ヽ >‐ ´ , ∧ ∨:フ{{i〉 l ||
‖ | | ヾ勹ヘ い ::ヽ\ _ 仏ヘ \ゞ' j| |‖
八 | | \ィr=ミl::.ハ \ ー 、 ` __/ユ二 \ \ /ヘ. l八
′ | ', 弋ゞソ}7ノ /,ニ≧、 ヽー--,.ゝ- 、 ̄`< ̄ハ__ \/' λ 、 \
/ ∧ , `マ'´ /:':::.:::.:::.〉 ∨ィ/{f_Y三ヽ ` <ー┐ \/| \ \
/ ヽ \ / イ ̄ ー ' | | { トゞど..二二.._ `弌:. ヽ l \
./ \ >' /...:\ ..:::.:| /:/>允≠‐−‐' ___}ハ_ \
/ ┌一< / ...:..:::/::> // .:.:::./::卞ニニ -‐__,.___ }ヽ |!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
-JUNの部屋-
「JUN、どこにいるの?」
「チビ人間どこにいるですか〜?」
「おかしいわね、出て行った気配はなかったわ。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ハジマタ(・∀・)
/ rク , --=====ミ \
/ ィ7 ≠″ `¬\
,. ' 〃 / / \
,. rク / / ハ ヽ
\ \ jj / // / / / | ゛
\` 、ヽ {{ .′ / / / / ′ ハ
\/ V{{ | −/―--<. / イ / / |
/ ∧{ | |子=ミ< ̄ / / イ | |
/ / }} i| |├び ハ` / //ト | | |.//
, ′ }}. \ |` ー ′ / ァえメ、`| | |'/
/ {{ rf\ ヽ lじン〃ヘ/ | |′
/ /バ {{\ ′ ` / / / /
/ // {{ }} | \ ‘` ー 二 イ//
/ // 什jト′ ` _, r< |}} / }}
/ r―‐、i⌒ヽー ∨| _,ニヽh__ | |{{ ヾ!
/ |_し-.\〔_r┐ ∧∨_/介ー、\ r┐ヘ |{{ __}}__
' / / _仁\〔__ | ヽ / 乃ヘ \\弋!ィ  ̄ ̄ ____ヽ
/| ヽーミ `ヽ〔_ ヾ ∨ | | )ハ ヽ/ / \
/ | / ̄> 、 `ー- ⊥ | |( / /⌒ヽ / \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「まさか、くんくんが言ったようにホントに誘拐ですか?」
「そうね 間違いなさそうだわ。」
「ところでくんくんはどこです?」
「あら?くんくん?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,,i,,ll/ ,,,,,/lll,,,|ll| ,,,_
,.. llll/ ,,,,/l||l゙゙゙ |!lll,゙゙゙llll,
、,'"`、l∠/,,/lllll゙゚゙” l ̄~゙'゙l|l゙l゙゛lll|゛"|l:.
, il|||l,i,,,,,,,,'` 、/lllll゙``_____| ` ̄''./ _
.,rl,/ ̄: .,,,,,,`、,' l||||l l||||l l||||l l||||l l||||l ./〜−´ `、
,,yj/ /lll゙/lll,-、,!,!/ // | | | |\, |〜´〜 /(
ril/ /lll /lll\ ( ./// | | | | | '''''l.`、,,,,,,,,,,,,,,,,,,| ./ /
,ll/ /lll /lll | | | | | | | | | | | '''''l||l l||l l||l/ ./ /
.'リ| | /lll /lll | | | | | | | |`‐|┼!┼|‐| | | / / / ̄`/
.:l|\| |lll /lll | | | | | | | | || |_|// | | // / /
.:l||/ | |lll |lll| | | | | | ,| | | |. | ,イ::::::ヾ'| | | / / /
l|/ | |lll |llll | | | |/| | | ′ 弋:::ン// |// /.,,
`ヽ,、., \|lll |llll || | |/ |_ _| | \ /,,,,,_. | /l
`゙| `゚'゙/llll゙|/| '| /:::::ヽ """ / /__ /\|,,//
゚!、 /llll゙,ン \゙x 弋:::ン ` _ |∠'' ((,,(..,,,. '''''
\|llレ'/== ゙'\ 丶 ) | _ ∨''
/ (__ ,,,,/ ゙'フ" ,/ `、ヽ. . : '´` 、
(⌒ 、)/./ ,, ̄/``:゙゚'ヶv ,, -‐'''ソ `|/_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「うんしょ・・くんくん重いのー」
「なんでチビ苺が抱っこしてるです?」
「くんくん階段上れないみたいなのぉー」
「しょーがねーです手伝ってやるです」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ / ト、
./ / l \
/ / ,-、 r;;;ヽ | \
i l , イ;;;ノ iト;;;ノ\ト、 \
| |( / ,、 ヾヽ_ノノ| \ ヽ
! ハ  ̄ , Y ,`ー' | ヽ、_)
{_ノ ゙、 `TTT" ノ
/人____ `ー' , - ァ<
/ | | `)二{ ∧ \
/ | `ー" `ー' ヽ \
{ | ト、 ヽ
| | } \___)
| ,| 人
し' | \
| __,,.-‐' \ )
ヽ { \ ) 〈
\ ヽ ミ \ `)
{ )ー゙  ̄
`ー'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ひゃあーつかれたですー」
「くんくん重たいのー」
「結局私まで・・重いわ。」
「すまなかったねみんな、ここがJUN君の部屋だね。
早速調査をしようか。」
「むむ!これは!」
「黒い羽?」
「水銀燈?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
銀様クル─(゚∀゚)─?
/:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:l:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.ヽ
./:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:/:.:.:.::!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:.:',
':.:!:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:///,:.:./:.l:.:',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.l
:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./// ,:.:/:./:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:!
/|:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/イ/ /:/:./ト、:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:!|:、
:.:!:.!:.:.:.:.:.:.l:`l丶、:.:.:.:.:.://., ' ./:/:./ !l ヽ:.:.:.:ヽ:_..- ':.:!:.:l:.:.:.:.:.l:.!:.ヽ
:.:.!:.!:.:.:.:.',:.',:.!:.:.:.:.:>'<、/ //,:./ !l _><\:.:.:.l:./:.:.:.:.://:.:.:.:
:.:.:',:',:.:.:.:.ヽV`ヾ〒_==ミー7/// ーrィ== 〒ア、/:':.:.:.:..://:.:.:.:.:
-、,.ヘヽ:.:.:.:ヽヽ ヾ、_ー'_ノ /'´〃 弋_ー'.ノ ' /:.:.:.:.:.//、:.:r‐‐
ヽ.-l \:.:.:\、 /´ ヽ /':.:.:.// ,.-J
./ .! ヽ、:.ヽヽ、 i ‐,.'ィ":./ !/ `
ヽ、 ,! l l`ヾ.=- _._ _._ -‐"‐/l ! l ) / 〉
) .! へ! // `丶、 ... ,. '´ l ! !< , く
ヽ_ ̄l l ! `丶、 _.. '" !l ! / -,.、ノ:
ヽ-、 ', ! !l /::,二 `"´二、:\ ,イl l ' /: : : :
: :!: :} l ! !l /::/ //:「ト、\ \::\ / l.! l 〉: : : :
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「むむむ水銀燈ですか?JUNをさらってどーするつもりです。
「もし水銀燈だとしたら危険ね。早くなんとかしないと。」
!?
「そーいえば蒼星石が来てないです!」
「下に行きましょ!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
wktk
. /::/ ,/ / ,. ,' ' ,/! i! ! / l! ! ト , /::/ |:::
/::/ /' / / ,' ,' / ! i /! /! | | l ! /::::| ,|::::::| | /
/::/ / / ' /' ! / / | ! / /' | / 〃 l /,' | ' ! |:::: ! .|::::::| / /
/::/ /,ィ i /'|! | i! | │ l / / ! ,./_/;-//ナ' !/ ! Y!::.: | /::::::/ / /
ヾ' / /! ! l l | l | ! | | /! / / ィ'//.=j/=.、 ノ'/ /! ヾ::::::| /':::: / / /
i /!| l ! ∧ !/! | .j___ l | / j/ j/ ",ィっ::::::: ! 〉 / / .l |/\!! / |:::::::! / /
V ゝ | 乂 ヽjヽ.ィf ! ,,.==.ゞ! ヽ'´ 、`ー'.ノ, / / |. │ i l ,. ' ヽ:::: ,/ /
/ /\!| \ハ!ヽハっ:::r! ` ̄ ,/ / .| .| ,// `'/ /
/ / /: ! / ∧ ゝ- ' ,. '' / , |/ / /
/ / /::::l! / !ヘi , / /,! | / /
/ / /レ ´ / / ゝ. ` __ _ / / , , / /
/ ,// , ' , ' \ `´ー´ / ,´ / / ノ ./ /
/ ,./ /, イ/_ __..ゝ、 / / ./ / ∧ / /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
バタバタバタ -1F-
「蒼星石がいないわ!」
「水銀燈ー許さねーです!かわいい妹にまで毒牙にかけて〜!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ \ `ー--イ | /`ソ、__/`> ! _ !∠
. ノヽ. / /\ フ ヽ /`!,ゞf@ノ〕`!<三三、!
// ヽ / / \ . -/. ゝ\∨:三\ >ーイ/ ̄\三/
|`!/ ! / / _>-‐' / | ` ̄L\=/ `ー- ' /ヽノ
|`!/ ! :/ / ヽ=、─'' ノ`- _ |\\ ∠ソ
| ! /::. ! j `  ̄  ̄` `フ\\ /∧ノ
ヽ,ソ ,::. ! / __ ヽー─-- ` <ノr. `´/| |
j|:::::!::::::/ / `^| レ/
ヽ|::::::!' / _ /,..==と._ | //
ヽ::::l _ゝ== -` イ:三三::ヽ` レ/ヽ
イ_ゝ メ' /_三三ヽ ⊃ゝノク _∧| | ト 、
, -‐':| //! つゝニ!ク `ー‐' / ,| ト、 !\_\
/ レ / j ゝ--‐ ' i l ! ヽ レ'/| | \__`_フ
./::::::: / /ーヽ / l ! ヽ ! /_∠.| | \
!:::::::::::::| |ノ\_ヽ─────────────/ // \
.`ヽ :::::l l::/ \ _∠--、 /´ :\ ヽ
\:レ:::::::: > 、 _ イ\::::` ̄\\..::::::::! |
\ _:::::::::/_フ!/ \.>- - <- <___ノ-- 、::::::!:::!:::::::: ! |
ヽ====''/ /三三「三三ト三三`ヽ \!:::!:::::::::/ ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「んーー!んーー!!」
「!?」
「金糸雀起きてたですか!?」
「犯人を見てたかもしれないわ。それにこのままじゃ危険だわ、ほどいてあげましょ」
ベリッ!
「ぷふぁー! まったくなにするかしら!ひどいかしら!大変だったかしら!!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
. / .:/ : /:: .;イ イ: / !::: l ', | l
/ .:/ .: ,:::: /l l:/_|:l , |:::: l l: l: l
. /′ .:/ .::: l::: ! l | l`ヽ.l::::: / |::: ,::: l |
〃 .:/ .::://l::: l l 、=ァュ、|` !`/ /::://l::l :. l. |
.// :/ .::::::// l::: l|: l 、トう/` j/ イ/く/ l:::l ::/! !
:/ .:/ .:::::::://ヽ!:: l l: l `^ ,、ヽ >!::.l:/ .l/
/ .::::::::::/ /::| l::: .l: l: l 、lン'//// /
/ ..:::::::::/./::::l !::: l. l: l '′,'::T′
::::::::::/.:/.:::::::/!l:::: l .l: l. `.丶 /l:: l
- ' ´:/ .::::::/// !:::: ! !:l / l.l::.!
::::/ .::::::∠〃:::l:::: ト.、 /!:l_ ,.ィ:´!: l !:l
//二ニ =彳:\!:::: .l::::::::\l:l  ̄::: /イ: ! l::l
/:::::::::::/::::::::ヽヽ:::!::: .l:、:::::::::|:l:!::::..//:l:: .! l:: !
::::::::::::;:::::::::::::::::ヽ::l:::: l:::ヽ7fュTl ´//!: l l:: l
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「カナリア、JUNと蒼星石いなくなったの
ここでなにがおきたか話してくれる?」
「ふ、ふん!なーんでカナをこんな目にあわせた奴に教えないと
いけないのかしら!?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
、ー.:.:|::: |:.::ノj ! ハ | l! j | l
、_ー 、| | } {トTニ、トニ|T{ l /| リ } _ -‐lニ =ー...、
{:`:::::j'ニ、{:イ |ヽ{ィッ.}ヽヽN /_メ、/ ! / 、 '´ /ノ(: : ::.:::ノ:l::`ヽ
!マ:::{j_ソ/:ノ !| `ー' イィl.i},/ // , - 、 \ l'/::.⌒_ヽ/- 'ヽ::l:::ト、
l ヾへ´::| | l 〉 ー'/ィイ´ iヽ | : : 〉、 /冫 ̄! { o\:, ::_::メ、レ′
ヽ \ヽ! ト l ,.= 、 ハ | lrヽ !トV!: : !: :l __ /: :l l ー ': :ヽ゚_ノ|!
トヽ `,| l`l !、 ヽ.ノ ,.イ{ l ! !! ヽl! ! !: :|: :!ヽ {r‐┴v: : l ハ /ヽ、:.:::/| _
| ,. イ ̄l !:ハ l丶-_-< l l ! ヽ _j l∧ l: :l: : \ __/: : l l, ‐ヽ、/ : : l}/:::| _{_
:'´.:.:.:l:::::::} !:::ヘV<rj1:::::::\ ハ ! ー ヽ、ヽ:.. : ://: :l | { : :/´:.:\|_j::::::::
....:.:.イ}:::ノ丶、ヽ::::ソヽチ':::::: .:::::| |j>ヽ、 ー^ー /' : : l |  ̄/:::r::::...: : ::..::::
:/::/:.:久__` '‐く:::::::ヽ:::_ イ! トlヽー-- 、r-v、 /:__: : :! |-j-......._/::Y、::::;: -----
:::::/:.:.:ヽ、:::__::>,ゝ:::: .::ヽ┴- L}:::}:.:.:... ヽ:.:.:〉‐´/:::l |イ::::::::::::::::::::::| ´
:::/.:.:.:ィ:ヽ- 二 _<\:: .::::/ `二>、Y::::... :.:...ーヽ イ_〉:::::> 、| l:::::::::::::::::::::::|
/:/::/.:.:.:7::、-‐= イl:::ヽく:.:..`ヽ_<_:`i:::::::::..:..:..:::ノ- '  ̄ j-ー- _:::::::l
´‐ ´ ..:./::::::::7ーア::! l:: : ヽヽ:.ー-_,<.:ト-- ⌒ ー' / : :`:ヾ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「それは違うわ、すべてこの人がやった事なの。」
「はぁ!!?」
「だから話してちょうだい。」
「いやいやいやちょっと待つです!」
「コソコソ・・ここは合わせてちょうだい。」
「うぅー・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヒドスw
, -、 , -――- 、
! ', く ̄`'ー 、 ,rz:yェュヽ
ヽ. ヽ __ /.:ト 、 ー-{{ rャz_}}ハ
ヽ \ /´ } / '} 丶、 ヽ,:クー'ヽ.〉 li
r‐ヽ. ヽノ / l.: / >‐ゝ〃ヽl l|
r | {:. , 九、 l: /- 、 ' ,ィfメ、 \ l :!
. 「', \_}l ノ }' \ ヽ!:y=、 ヘ:りj 、Y´Vl
l ヽ_〕 _ イ _〕\´l\ _ハ:り 、 ´xXx fヽjノ
` ー 't--イ __j´ / _} \ //⌒ヾ _, -'´) ,rー」
フ⌒K´ ' ヽ、| ヽ、__./ ̄ `ヽー 、ニ´ r '´ ̄ ̄¨ヽ
厶ィ l \ / | 、 ヽ `丶 - V 」ト-イ_V´ . 二 _ 」、
/ ハ. 丶、{_ 」 ` ヽ / _}。 Y゙-―‥チ:〉
└ 'イ. ヘ / イ /‐t― ヽ、, イノ l:ト、 , -_」{
/ , l 'ーォ / / \__ , f´ ̄`フ|」 匕.-'‐i|
´} '´\ / { / / ≦三} 。 K≧イ!
¨´ケ ハ フ | / / └=' 、 /ハ l
{.ノ} し'イj' / /`ヽ }'´ :|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「聞いて驚くわよ!犯人はくんくんかしら!!」
「・・・。」
「なに言ってるですか?くんくんはずっと一緒にいたです。頭打ったですか?」
「カナリア、これは一大事なのふざけてる場合じゃないのよ。」
「むきー!なんで信じてくれないのかしら!カナは正直に言ってるかしら!!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
( ;゚Д゚) (゚д゚;(゚Д゚; ) ナンダッテー!!!
_, - '´ ̄ - '´  ̄ ¨ー 、
r, =ニ.ヘ.-_‐'´ _.r‐' _, -――-、\
_, -―{込、_,ィヤミLi / /´ _, - \\
\  ̄ ///ゞZソ、\ / /:: `ヽl
ト 、_.\ノムヘ/'゙ヽ/ r' /:: , ト、ヽ
// /´ `ヽ\ ∨ /:: / / / ヽl
/ , / z:=ミ l ヽ| l {-\‐/ -‐'´// l ',
, -‐'__、 xxx ',. -{ l | l ト'、\-‐ '´ /l |: }
ソ' ̄ 丶 _ j´ l、 l !:l ft.jチi / -l'{: / |!
! xxx , -'´_ノ _.ノ{ ト、l、!' `´ ´ fぇY乂 l |
ゝ, └'´‐ r'´ ̄ヽ¨ヽ ` ノゞ'/.: , /j
{こ 、 |,_ -‐ z」ノ\ r¬ァ -ムィ-‐'´
不¨'¬ー-、_, -‐、_/{マ´ ┴i \ ト、 ー'_. イ:| {
l| _ / / 〕 _,-r┐! l\ヽT l}l:: ノハ |
l! r'777、' ´ { { 」/! | l |j´} ヽ. 〉〉 /j l:' / {. |
lTソ / / / /― 、Lゝ、 !ヽヽ r '〉 / /ノ |イ j |
/ハ. __ ノc lノ´_トzェイ「 K゙ /ノ l | | l
l !ノー' |ム /ヽ!ヽ | l 〈| ト、 l.j |l l |
l !ヽ /! ノc /-‐' /」\ r┘! |l」 l l | }
',.∨ / K゙「]´`\ 〉l |ヽ l / |」 l\. |
.」 |フ jノ´'`\/ト、ー\l \「/ | \!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「な、なにするのかしら!?」
「時間がないです!こーなりゃ力ずくでも吐かせてやるです!」
「ぐ・・ぐるじーかしらww」
「待って、カナリアの言う事が本当だとしたらくんくんは偽者よ。」
「チビ苺が危ないです!今一人ですよ!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__( しヘ 弋/ )\
/ー' \ └ヘ\
└ヵ |\
/ ̄\ 〕 \
└┐ _ -―-\ ヽー、
┌┘ ,. / ヽ \ 了 ト ∠ム / ヽ
廴 / / ヽ`つ ∨Y  ̄〕マ7_
r┘ / | |└┐ | | rヘ´ \ j! _
`つ ./ | | | | 〔. ||<_ム__>  ̄__
〔_ .′ | | || |i `)|| 〔 ヘ\ <
ヽ| | : | | | | || レハ 弋 |r= 、r┘ | \ `
| | | ||| | 川ィチレ,_| ({ヘ參〉) ! \
| | | |⊥从_| /j//ィi´うハ「| |广7_ハ ヽ
\\ヽ7了7ヾ ゞ- '| |∨/ \ \
\| ヽ ゞン | | ∨ \ \
| ∧ ` . - __| ハヘ \ \
| l| >_ / j / ̄ヽ.マ_ \ \
/∧|/ __ア=ミく入`マ" ̄ ̄ / \
// ヘ /-ゞ參r' _≧ \ ̄/___〉 \
___/∠ ヽ_\イ `T1く, ―‐ ∨ ヘ,__
\ _...ニニニ> 」 K_,/ ̄ヽ 〉¬ \_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「確かめる価値はあるわ、行きましょう!カナリアも一緒に!」
「な、なんでカナも一緒に行かなきゃいけないのかしら!?」
「金糸雀言ってる事がもし本当だとしたら一人でいるのは危ないです!
一緒にくるです」
「わっわっ引っ張っちゃ嫌かしらー」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ゴクリ・・・w
, --― -- 、
/} \
/ / ト、
./ / l \
/ / ,-、 r;;;ヽ | \
i l , イ;;;ノ iト;;;ノ\ト、 \
| |( / ,、 ヾヽ_ノノ| \ ヽ
! ハ  ̄ , Y ,`ー' | ヽ、_)
{_ノ ゙、 `TTT" ノ
/人____ `ー' , - ァ<
/ | | `)二{ ∧ \
/ | `ー" `ー' ヽ \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「どこに行くつもりだい?ボクはここにいるよ」
!?
「階段を上るときはみんなで持ち上げてやっと上ったのに
降りる時は一人で平気なんてあきらかにおかしいです」
「・・・」
「くんくん、雛苺はどーしたの?」
「彼女ならまだJUN君の部屋にいるはずだよ、見てくるといい」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
‐ '´  ̄ フ^ゝY:〈 ヽ`v く ノ .>
, " / 「ヽ.{:::ヽ {_ヽ. \/\
< / / ヽ 〉\.へ ァ‐くェ \ _ゝ
\i / フV  ̄ ̄ ̄ \\
V´ イ , i. \\
{ // /:: i i. \\
| ィ´ l /:::: ::::/ / i. |\\
/| イ:ト.、 |/:::: :::::::./ イ / ./i }. \\
/ .| /::トヾ:〉「::`::ー:、/ ,/ /:: / / i::: :::i | \\
/ .| /::/ |:vハLrー;<ァミく;_, /:: / .,斗r.ナT :::::i |. \\___
ハ /::/ |:::| | `.{イ::}゙ト / "/"チテfテjV / /|/ /:::o:::ヽ.\
i i /:::/ |:::| ハ ヾン" {イソ"へ/./ } /:::::::::::::::::::::} `,
i V::::/ |Li /t:ム _ ' ヾ"//イ// イ :::::::::::l |
i /:::/ | ./ }ハ、 r´ ̄ア ./i rハ i _ / | :::::::::::| |__
、 .i 〈::::/ | / ハ.K\ ー' ,. ィ i´‐ ‐ //└‐ '´ / .| ::::::::::| L
/V ヽ:\ レ ハ い.\` T´ .コ } ! } } " \ :::ノ/
ヽ::\ | :}} }「 7T  ̄ T{ { .{ { \_ ノイ
{ ヽ:: } .|{ }Y:/Tト、__」::} | // /::/ |:::L __
.ヽ. Y {{ .i } }::iコ |::| ̄ .}〃.} } 、 i:::| .|:::| |
\ / E } ミ " } }:L| |:::|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「その手には乗らねーです!そーやって一人ずつ消すつもりですね
化けの皮剥がしてその面見せやがれです!」
「おやおや、穏やかじゃないね。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
__ .ィ " r' \f´ / \
/ ヽ. /三| ┐ ヽ| 三 ヽ.
| V'三三. r、/ \/ |!
f l! |:三三| f \ j
`ヽ, l. |三三,| ノ / / | ` /
., -「 ゝ、三三 | ム / / .,l! 、 V ー-- 、
/ ゝ┐ |三「 : | r 、ノ / l, | |!,| ,. | |! ヾ三三.. /
, |トf.' │/:::::| L/!、 j |! ィ ,| |!||:| | | ,.! │ , i: |三メ /
ヾ\_ ヽ::::::::ヽ ノ,/! |川,メl、,/|! |:!|l|: ,' /,|l|: | !/' |\ L
/ f'∨へ,. 〉rtヾ | !/!ヾ,,vrl/lレヽ! j !|! / / / !l l: , ,./ |三ト、/
l (. |/rヽ √|ミfr@j;}Y/, f' /、::::::`rlヾ,リi! ,/i/jl j// l// ,'-、ヽ
Y |i ヽ!_\ ヽヘ`´::::〃 i | ! ゝフ ゛' レ//,/__//! // fイ | }
\, ヾ,/ \ヽ. ヽ::::f !,ヘ `'´ ' r:::'メ.,j/// /:::L,j/
ヾ|l! | .f:l\ヽ.ヾV ,ハl !フ,/f j/,,jィ∧::|
iゝ、.. , ||、. |:| r- ゞ_|! │ ヾ, ., / i: | f l|/ん
\. ヽ|| ヽ.|:l. f三三:|! ト __j| - 、 ,.ヘ ヾ| | リ∧\
ヽ. ||ヽ レ、.l三三:l ` ,|.三|!、. _,..<___ jヽ \ヾ.// f\\
| レ !ヽ三. l \|! :rr-< 三三三ヽ` フ ∨/ |│ `i i
ヽ ! ∨ゞ ミ\. \、fレクリ 三三 /l ヾ/:∧ | .| |
l: | |/ゞ jー'ゝ._ \\く 三三f ( V::/ \,.'. ! |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「金糸雀は翠星石といてちょうだい」
「真紅・・」
「翠星石、落ち着いて。そのくんくんが偽者ってまだ決まったわけじゃないわ」
「うげ、まだカナの事信用してないのかしら」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(´・ω・`)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
やぁ、こんばんは。
クンクンの話がwktk過ぎて仕方がないんだ。
話の途中なのにすまないと思う。
ちょっと、小話を上げさせていただきますよー
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「エンジュさん、いませんかー?」
JUNは自分の人形師としての師であるエンジュの下を訪れた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ぬおっ」
ドアを開けたとたんに顔面に何かが張り付く。
割と勢いよくぶつかったらしく、一歩後ろに下がってしまう。
「なんだ!なんだ!?」
あわてて、顔に張り付いたものを取り除こうとしたところ、そこから声が聞こえてきた。
「おにぃちゃん、おとう、サま、ドコ?」
そのたどたどしい声には聞き覚えがあった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヾ:、∧ . -──- 、 ∧//
>{`>' ヽく)ァ、
`7′ Y-‐'
.′ | |_ l\
{ Yl ト、_ト、\,厶-、| 入} '. \
∧/\!く弋:)ヽ/{`{Y1:Y^V'} | \
/ r' l`}、、、 ヽ二〃 ヽ! | }}
l |\_l. \ o /{_,.イ . 〃
| | | \ (`⌒)⌒/ /| | l {{
| l ! レ`'廴イ_/´,イ} | ! \
〉〉| / ) l | '. \
// ,′ ,r.┘ ,イ └ ァ l. | . 》
. l ! .′ 7¨ヽ._} ト〜 く l | } 〃
!| ヽ / ヽ| ヽ. l | ,′ 〃
|| } { | }./ /| / /
. |! / ノ l 廴/ |/
. l!<__>〜、__,ィ´入__ ,rく
'⌒`ー1´¨.l `ー1¨丁´
∨| ∨ |
ヽ┘ `┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「てぇ、薔薇水晶か!?」
はがして確認するとソレは確かに薔薇水晶だった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
// / .| | | i| | | ,イ |. | | | lヽ! ヽ ヽ
二二二、ヽ // !.|! | | /| /! !_ /! / | /! | i. | | |i l |
ヽ`フ / | ト,_.. -i+- i‐iーf''|´l!ヽ / ナー!ナ‐|―/ト、 / ! / リ //
/ / / i! l. |ヽ! L|_ j_-V‐'ヽ!ヽ\ / i/ ,-.ノ- |/ ,! / ノ /|、∧ //
.//! / \ト、| \l=レ==、 ` , ィ===、.,//! ,,イ /! ∧ l //
. // ヽi /:.ヽ: i` ` {イfiル} ` i r;fiリ} >'∠/: iイ: :! 'l リ、 ( (
// / i /: : : : ∧ ゝ-'' ゝ_,. ⊃ /| : : ! l: :.! | \l! \\
/ / / /: : : : :!へ! ' ' ' , i i. / .| : : ! |: :.! | ヽ \\
. / / /: : :/ : :\`i ! i | r-イ.: : :! |: :.!. | \ _jノ
/ :/ /: : //: : ノ: lゝr. i l /イ: |: : : ! |: :.! ヾ ヽ
/ :/ /: : //: : /: /: /: \ , --- 、 ノノイ: :|: :ヽ: : :! ヽ: :\ ヽ \
. / .::/ /: : //: :./: /: :/: : .i: > 、 ´ ̄` , ∠__:!: :|: : : \:! \ :\! \
../ ./ _∠ --∠:/ .:/: :/|: r< ゝ ̄ ヽ、_ _. イr'フ三ヽ |: : : : : ヽ\. \: :\ ヽ
/ / \/: |: :\  ̄`ー、 |  ̄ヽ--r ´ ̄ ,イ三/: :|: _:_.,: -──--.、 \: \: i
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ぉとうさマ、イナイ・・・」
無表情だというのに目に涙が浮かんでくる。
「わぁぁぁ、泣くな泣くな!」
慌てて高い高いなど、泣き止ませようとするが徒労に終わった。
「ぅぅうぅ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ -―´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
,/ ,===''⌒''== 、、
/ ,= ヽ
/ ,=' _ ∧_ _,,
/,,_ {i ,〜 〜 /´ ハ^、_
ヽi} / / / ヽ_/ ヽ__,,\
{ | _|__,,/ /  ̄ \ヽ
ヽ | _|∠_// ┬―ゥ ヽ
|`、ヽ.__ノ ヽ-‐' _/
r" | |{i t _ / |
( =‐' | | i} > 、___ヽノ_ ,ィ リ| l| |
ゝ-' // i} / }-‐斤ヒl、__| l| |
r、 //,,i} //}} l|》o《|! {{`lヽ
__ゝ |i}^V'' __/ }} ハ {{ |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「見ちゃいられねぇです。JUN、ちょっとかすですぅ」
「た、頼む!」
「ほれ、薔薇水晶。泣き止むですぅ。お父さんに笑われるですよ?
それでもいいですか?」
「わらわれる?」
「頭を撫でてもらえねぇですよ?」
「・・・んぅ」
首を横に振る薔薇水晶。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/_ ..-――-.. 、十ヽ\
//::.::,:.:.:./::/::.::.l::.::`ヽ、\ヽ
〃::/:::/:.:.:/::/::.:/::|::.:、:.::.::ヽ ハ `、
l::.:::l:: ,':l:::/::/::.:/::;小:::l::ト、::.:V l ヽ
{::.:::|:::l::|::l::/::.:/::/:/:_j⊥l::ヽ:!} \
. ハ::.::l:::|┼く:/::/ /'´ノ ヽ:∨::.:l | /
〈 l::.:|:::l::|∠、ノ , =≡V::.::/|/
ヽヘ::ヽ::V⌒゙ , "゙ / :::,' l〔
/rヘ::\ ゛゛ rーヘ 彡: / /:::Y⌒i
l冫/ }`ヽミヽ、ヽ、ノ, イ:`7十/::.::.:l |
// /:::_rヘ_`二√ __〉/ レヘ::} |
// ,'/夕r==、∨---/、/ f==ミフ 厂ト、
. // 〃r7,イ| >トマ ̄〉 7ヽ厶ィ {ヽ 」__/ / 〉
, -‐'7/ /:.rク/ {ニ=彳/ ハ ∨, / ̄:{八_‐-┴勹
/ / /: :/7/ /,イ/ / /、/_ /: : : :|:厶 `^´ 人
ヽ冫< / {: : :Y〈__ //〃 ,' / 7ヽ ,仆、: : :|| : :`¨¨´: :冫、
\/ rヘ :`ヾ//__/> //V/ /」 ハ: : l|: :丶: : : ,': ヽヽ
/::/^ヽ_/厶>rく/ /l丶/ハ/;'/`ヽj| : : `、 /: : : :} ト、
/::.:|/{/ Y^厶-z_ノ;';';';'∧::.::.:\: : : : : : : : j ハ:ヽ
//:::,': :〃 {V `ー<;';';';'/::.:ヽ::.::.:::ヽ、: : : : : {〈 `、ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「だったらもう泣くんじゃねぇですよ?」
「う、ん」
「薔薇水晶はえらいですぅ」
そういって頭を撫でる翠星石。ドコとなく嬉しそうな薔薇水晶。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,lヽヘ/ヽ
< へ
/ ノlノ^^ノノリ>、
ヾcリ口 _ 口ゝ
(ll^Y^l)
|._ハ_.|
ゝ' ゝ'
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ほぅ」
「なんです?JUN」
「んにゃ。そういうことも出来るのな」
「まぁ、こういうのは雛苺のほうが上手いんですけどね」
薔薇水晶の背中をポンポン叩きながら、JUNに答える。
「そうなのか?」
「ですぅ。聞いてねぇですか?
そもそも雛苺は子守をするために作られたですよ」
「そ、そうなのか!?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i : : ::|
|:i: : :i: : :l r彡"´ " / }: :ノ : : ::|
l: i: : { : : l | __,.. / ''ェ;___,ェ; /: : : : /∧
. ',ヽ: : : : ヽl ,r==="  ̄ ̄ ./: : : :ノ/ l
\\: : : \ ! /, r '´ }: : :ヽl
|: : : { `ー > /{ * }: : ヽl
|:/: : { __ i/ ヽ ./: { }:_:: : : : l
. //: : : :{ "iヽ { :ヽ、 ⌒ /:__ : { / ノ: : : : :.'.,
l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr‐ - ´|: : : | _」_{./ ./: : : : : : : '.,
/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、 / { (___ 〕r、_: : : : : : : '.,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「そですよ。あれでも翠星石たちの姉ですぅ。
てか、エンジュはドコ行っちまったですかねぇ」
「薔薇水晶が寝ていて、すぐに戻ってくるつもりで外に出ているとかじゃないかな」
「ありそうですね。しかし、赤ん坊同然の薔薇水晶を置いていくって
言うのはいかがなもんですかねぇ」
「起きてからまだ4日目だからな。まだ上手く表情もつくれないっぽいし」
「情操教育っつーものが必要ですな」
「そこら辺はおいおいだな」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, -‐ ,.'"´ 、`ヽ、
/ / i リ ヽ 、 \
/ .:レ′ j i !.:. i
l .:/ , / i .::|:::.:l |
ノ ,.ィイ.:::/ .::l.:|:|::::::|:::. ト、
彳 ,ィイ 1:|::,' .:;ィイハi::::::|::.:.:.ヽ|
|.:.:|, イ‐リ-トト、::.;ィイ仁=ト-ヾ::::.:.:.ト、
ト、:i { r‐ェテ ヽl/ ''テェ‐ァ .:!.:ト、:;!/
ヾ::、 , !/::/
仆 :j 、 イ:/
`、 _ _ /i,ハ
ヽ ー ` / .|;;;:;:|
`ト、 ___ / !;;:/、
/.::::| ヽ / l::::.:.L
, .イ .:.::::| ,/ /.:.:::,! ``i::.、
_,,、-r‐イ 1 .:.:.:::| / .:::/ |:::::.lー- 、
/ _,, |:::::| |/^ヽL_ _ノ /\/ |::::::| ``'' 、
/ ,r'´ |:::::| /ヽ / l |::::::|`¨`ー-、 ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
カラン。ドアの開く鈴の音と共に男が入ってきた。
「着ていたのか」
「お邪魔しています、エンジュさん」
「お、とう、サん」
薔薇水晶が弾丸の如き勢いでエンジュの胸に飛び込んでゆく。
「・・・あの懐きようは家の末妹とどっちが上ですかねぇ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,. '´,. '"´ ̄~ ``ヽーyrァ
く⌒ヽy′ .l.:l.l .:.l:.. . `V/L_
_>, イ:|.:. | .|::|:.|:| .:::|:|:::::::! .:!`Lミ>
/ / ノ:l:|:.:.⊥:|┼|:ト、 .::トト、:::| .:l::::く
////ハ.:.l:|:.:. |:.ハ/_lノ ト、/ ノ Vハノ.:.:/
/ / Vハい, ィト‐イ1 {(]ミ}:.:./
ノ / .:.:.:Vハ ヽ弋ニソ `ーくハ/
/ .:.:.:.:l.:.:.ハ:.ヽ ' ' ' ' ' 'ノ ヽ
/ .:.:/.:.:l.:./ ノi::. L__ ゚_.. イ:i .:.:.ヽ
/ .:.:/.:.:.:l:/_ノ ト、 V´フ ``1 .:.:.:.:l
/ .:.:/.:.:.:./ ⌒ヽ、 | {薔} ノ .:.:.:.:.!
/ .:./.:.:.:.:/ `ト‐‐く(公)-イ ヽ .:.:.:l
! .:/.:.:.:.:ハ | `Y´ j ハ .:./
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「すまない。寂しい思いをさせたか」
「さびしい?」
「あぁ」
「寂しい・・・ん。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/:.:.:.,/i:i/;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:_, .-‐'_,,.-イ.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.i:..:.:.l li:i:i:ii.:.:.:.:i:.:.:i\:.:\
./:.:.:.,ィi:i:i:i:i/.:.:._, -,ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:並羽:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.∧:.::| li:i:i:ii:.:.:.:.|i:i:.ヘ  ̄
/;./ イi:i:/‐'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/<凡 |:./ミ|:.:.:.:.:.:.:..l 入+===.}i:i:i:ii.:.:.. |i:i:i:.:ヘ
/ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‐i:i:i:i:i{ ト、_,ィレ 彡!:.:.:.:.:.:.:.|_,,,,送二_}i:i:i:ii:i:.:.: |\i.::.:ヘ
/i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヾ;;( |:.ト.:.:.:.:.:|`、.|i!}Y {}y'^ヽi::.:/ ヽ、ゝ
//∠ --- 、i:i:i:i:/ : :\__. V ヽ.:.:.:|::::゙ヾ'l 人 レ'
/ /〃〃 : : : :', \:!. し' ,>
r┴┴ 、 : ::', / ̄
/ \_ : : :ヽ ー‐ァ'
/... ヽ、 : : ,: \ r'
__/ `\_:./`゙ ーゝ、__,ノ
)_ つ、 \_
V〜く_>ァ 、__ i|ト、
/i;i;i;i;i;i;i;i;i;`ーkrミヽ、 il|__)_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
作業の合間、訪れた空白の間に思っていたことをエンジュに訊ねる。
「エンジュさん、ローザミスティカってなんなんでしょうね?」
「急にどうしたんだ?」
薔薇水晶に視線を向けながら答えるJUN
「いえ、薔薇水晶はローザミスティカを持っていなくとも翠星石たちと変わらない様に見えます。
いろいろなことを覚え、思考し、感情を作っていくように。
では、ローザミスティカとは?僕は翠星石たちの話を聞くことで、
魂のようなものだと思っていました」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「これは僕の考えだ」
「はい」
「ローゼンが目指していたものの中に究極の乙女アリスというのがある」
「はい。そのことについては翠星石たちから少しなら聞いています」
「アレはアリスになる可能性なのではないかと思っている」
「可能性?」
「そう。人形師ローゼンが目指した一つの至高への可能性」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
やっと続き来ましたか、んじゃくんくん物語はお開きにします。
ID:BdYfeZT+さんwktkしながら見てます
l .:/ , / i .::|:::.:l |
ノ ,.ィイ.:::/ .::l.:|:|::::::|:::. ト、
彳 ,ィイ 1:|::,' .:;ィイハi::::::|::.:.:.ヽ|
|.:.:|, イ‐リ-トト、::.;ィイ仁=ト-ヾ::::.:.:.ト、
ト、:i { r‐ェテ ヽl/ ''テェ‐ァ .:!.:ト、:;!/
ヾ::、 , !/::/
仆 :j 、 イ:/
`、 _ _ /i,ハ
ヽ ー ` / .|;;;:;:|
`ト、 ___ / !;;:/、
/.::::| ヽ / l::::.:.L
, .イ .:.::::| ,/ /.:.:::,! ``i::.、
_,,、-r‐イ 1 .:.:.:::| / .:::/ |:::::.lー- 、
/ _,, |:::::| |/^ヽL_ _ノ /\/ |::::::| ``'' 、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ローゼンメイデンが人形師ローゼンの残した傑作だとしたら、
ローザミスティカは錬金術師ローゼンの残した傑作」
「傑作・・・」
「そう。僕ではローザミスティカを作成することまでは出来なかった。
僕では人形師としてはともかく、錬金術師としてはローゼンに届かなかった」
エンジュの顔に一瞬自嘲が過ぎる。
「君の言ったように魂としての意味もあるのだろう。
僕はその部分を他の技術で埋めた。
ただ、薔薇乙女、そして薔薇水晶をここに留めているのは、
彼女たちに対する愛情、想い」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
プロバイダ規制や鯖移動で見失ってたけど
ご両人のwktkな展開に幸せがkskするよっ!(・∀・)
' \ト 、 \ヽ!ハ ヾ, |. ! ヽ
/ ,. l ヽ|\\ \ヽ\ \,! \
,'′.| |\., |\\, イ | . ヽ \ ヽ
, ┤ | | ヽ\|∧/!|,ハ_|ヽ|_| | \ !
l l´| | | \\!! '\j/ー 、`' ヽ! ! |
__ ゝ=| l ヽ\`|!ヾ!/ハ ・ | / ! 、
ヽ | |ヾ | \ ,.=、ヽヾリヾ" `ー ', イ | | 、\
l 、_ゝ! ヽ | |ヽ |!\ヽ ` | | \\
ヾ `ーヽ \ ! !,_-_-、 | | !\\
|ヽ \ \V´r( _,ハ, l . | |,_ l\
/´l、 \ ゙ーゝ_ゞ__ノ_ノ_` / | .| ^7 ,
,イ | \. \ ヾ`ー!ハヾ、_) ' | , /、__! /
! | | \, ! ハ\._ _ ' !/ イ__ ' ,
r 、' | | | l´ヽ l \ ヽ\ ̄|!>/ / _,..--ォ/ //
ヽ! ヽ ヽ ノ | V ヽ ヽ'´ _/ / {´t''ニニ/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ぉとうさま?」
カクンとでも音がしそうな感じで首を傾ける薔薇水晶。
「はいはい」
「・・・はいはい?」
「薔薇水晶のお父様はお仕事中ですぅ。終わるまでは翠星石と遊んでるですよ」
「遊んでる?」
「そうですよ」
「遊ぶ・・・ん。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>>149 何ですと! 続き書いて欲しいんだ(´・ω・`)
__,, -‐‐-rty-=´─== `ミ 、
` ‐=-‐戈ノ // ` \ __
/_,,/! /// ヽ{}ト、
´´ /./| ///!. / ! / l | ! ゙iヾ、ゝ
|/ '/i l i /! | l ! | | .! l ト、|
/ / .| | !.__i ! |.メ.| i l ! ! l i `
/ イ ! |l l ト 、i l ! ! ,-、!/ / / .i .!
. // / .i| ! !!_」_i,,__|`ト l 、《/レ‐-/ //
// / /| !ii l|T。 Tヾ i メrゞ=;;〈/ /〈
. // / / l |〉i i .ゞ‐' ' 《〈トK》 / X ヽ
// ./ / i |;ゝ , ヾYイ ' !`ト、\
i { / / ,' |', `‐-, - ,/| .| ! `‐`: 、
l ヽ / / / !ゞ、ヽ |`ト .. イゝ !__,,_」-+t_,, -‐二ゝ
ヽ ヽ、/ _.ム‐/ /" \__,,へヘ-イ-‐" /ヽ-‐"
\ \,-' `‐- ' <ィ泌>.〉 -‐--,-,./. iヘ
/ 丶 ゞ ヽ、 _,,-、 `ゞXノ' _ /|`' } ヽ
/ )ヽ. ヽ__,, -‐< `ヽ|` T´ `" 〈 i`‐-二‐-- 、
. / _, ´ _入: : . . . . . . / └、ヽ|r´ ',: : : : ._,人t‐--、 ̄ ` >)
/ <´< ̄ )、: : : : : 〈 `Y´ ト-t-´_=| ヽ\--`- , '/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「翠星石のことはお姉ちゃんと呼ぶですぅ」
「? ぉねぇちゃ、ん?」
「そうですぅ!あぁもうっ」
突如何かに耐えられなくなったかのように薔薇水晶に抱きつく翠星石。
「ん?ん??」
「下の妹たちは滅多によばねぇですからねぇ!!たまんねぇですぅぅぅ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
l .:/ , / i .::|:::.:l |
ノ ,.ィイ.:::/ .::l.:|:|::::::|:::. ト、
彳 ,ィイ 1:|::,' .:;ィイハi::::::|::.:.:.ヽ|
|.:.:|, イ‐リ-トト、::.;ィイ仁=ト-ヾ::::.:.:.ト、
ト、:i { r‐ェテ ヽl/ ''テェ‐ァ .:!.:ト、:;!/
ヾ::、 , !/::/
仆 :j 、 イ:/
`、 _ _ /i,ハ
ヽ ー ` / .|;;;:;:|
`ト、 ___ / !;;:/、
/.::::| ヽ / l::::.:.L
, .イ .:.::::| ,/ /.:.:::,! ``i::.、
_,,、-r‐イ 1 .:.:.:::| / .:::/ |:::::.lー- 、
/ _,, |:::::| |/^ヽL_ _ノ /\/ |::::::| ``'' 、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「愛情?」
「愛情がなければ人形を作ることは出来ず、
想いがなければ彼女たちの魂が留まることは出来ない。
ローゼンはこの世界を去ったかもしれないが、想いは未だに注がれ続けている」
作業の手を休めるエンジュ。
「だからこそ、未だに彼の作り出したドールは傑作と言われ続けている」
「・・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/:.:.:.,/i:i/;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:_, .-‐'_,,.-イ.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.i:..:.:.l li:i:i:ii.:.:.:.:i:.:.:i\:.:\
./:.:.:.,ィi:i:i:i:i/.:.:._, -,ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:並羽:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.∧:.::| li:i:i:ii:.:.:.:.|i:i:.ヘ  ̄
/;./ イi:i:/‐'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/<凡 |:./ミ|:.:.:.:.:.:.:..l 入+===.}i:i:i:ii.:.:.. |i:i:i:.:ヘ
/ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‐i:i:i:i:i{ ト、_,ィレ 彡!:.:.:.:.:.:.:.|_,,,,送二_}i:i:i:ii:i:.:.: |\i.::.:ヘ
/i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヾ;;( |:.ト.:.:.:.:.:|`、.|i!}Y {}y'^ヽi::.:/ ヽ、ゝ
//∠ --- 、i:i:i:i:/ : :\__. V ヽ.:.:.:|::::゙ヾ'l 人 レ'
/ /〃〃 : : : :', \:!. し' ,>
r┴┴ 、 : ::', / ̄
/ \_ : : :ヽ ー‐ァ'
/... ヽ、 : : ,: \ r'
__/ `\_:./`゙ ーゝ、__,ノ
)_ つ、 \_
V〜く_>ァ 、__ i|ト、
/i;i;i;i;i;i;i;i;i;`ーkrミヽ、 il|__)_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「その話からすると、ローザミスティカは想いの結晶なのかもしれませんね」
「なるほど。そうとも取れるかもしれない」
「ローゼンの想いは常に彼女たちと共にあるということなのでしょうか」
「だろうね。彼女たちは想いと共にある。だが縛られてはいない。
それは君にとっても彼女たちにとっても好ましいことなのだろう」
「そうです、ね」
翠星石と薔薇水晶に視線を向ける。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
wktk
〃_r冖'⌒^^⌒'ー、_`ヾ'、
/{ノ ) ヽ、ぃ
ノ /// / / / /} i`、} 、
\{ l i i,l+‐-/,ィ/‐リ-、 l | |l >
| l |__l ィ=ミ´ノ ィ=ミ ノ/ , l イ
从ト トi、:::: , :::: メ/ノ,イ lト、
/ ク、下ゝ、 ー一 彳彡イl l lトミ 、
/ ノ/〈`ヽ``ニ=y=<ノ`l '、 l l l \ヽ、
__/ノ / ,八、 ,'´ / ヽ 入ヽヽ、l l \\
, '´イン /r'´、,:'^"'-、_ {、 _l,.,.,._ `ト、ヽ、 \\
/ /ノ / ゝ、 /^'t、,_ `'}ー'" } } ヽ 'ー、 \\
,イ / ノイ/ l У `'ー人-‐ ''"~´'、_ノi、丶、 `ヽ、.ヽ ヽ
/ /,r' ノ / ,ト/ /三、 ヽーt、 ヽ ヽ ヽ ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「にゅふふ、薔薇水晶は可愛いですな」
「随分とお気に入りだな」
「可愛いは正義ですよ?」
ご機嫌の翠星石を腕に乗せて家への帰り道を歩くJUN。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i : : ::|
|:i: : :i: : :l r彡"´ " / }: :ノ : : ::|
l: i: : { : : l | __,.. / ''ェ;___,ェ; /: : : : /∧
. ',ヽ: : : : ヽl ,r==="  ̄ ̄ ./: : : :ノ/ l
\\: : : \ ! /, r '´ }: : :ヽl
|: : : { `ー > /{ * }: : ヽl
|:/: : { __ i/ ヽ ./: { }:_:: : : : l
. //: : : :{ "iヽ { :ヽ、 ⌒ /:__ : { / ノ: : : : :.'.,
l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr‐ - ´|: : : | _」_{./ ./: : : : : : : '.,
/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「実際、赤ん坊みてぇで可愛いですよ。
言葉も少しずつ覚えていってるですぅ。
妹たちと初めて会ったときにはすでにペラペラでしたからねぇ新鮮ですぅ」
「そうなのか」
「ですぅ。それに」
「それに?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
この翠星石も(・∀・)イイ!
.く; ;;/; ; : ; ; ; : ;:|/ ./ /./ ,: / ./,| ji | ゙、 l.! l
ヽ/; ; ; ; ; ; : : :| .;' / / / / ,/ //:| | ゙i゙i | /
/,!'; ; ; |; ; ; ; : :| .;' ./ / ;' /______,, !_| | | | || |/
/ ;!; ; ; |; ; ; ;; :||i.| / .;' l .;'/...::/、.゙`/ ,r‐''!| || '
/|; ; ; ; |; ; ; ; ;;||./| | ;' / r''´i|!^ii-/ ,;ニ.,!/ i|
/ | ; ; ; |; ; ; ;;; ;;|| | ;!.// ヽ.ゝノ iij.| ;' .|
|;; ; ; ;|; ; ; ;;; ;;|| ゙i|//` ゙゙゙゙ ゙i | | :|
|;; ; ; |: : : : : :|\ \_ ´.| | |
.|; ; ; ;|; ; ; ; : ::||ヽ  ̄ ー‐. ハ ||
/|;; ;; ; |; ; ; ; ; ; ;|.| ゙ 、 /i_l」:゙V,!
/ |; ; ; |; ; ;; ; ; ;|ノ ゙iヽ、._ / i |iヽi::゙、
| ;; ; ;|; ; ; ;; ; ;|\ .゙i;;;;;;;;;;|` ー', , {{〈、r┘::::::::\、
/| ; ; ;;|; ; ;; ; ;; ;{ \ ゙;;;;;;|ヽ/ // }}/、フ:::::::::ヾ、
/ /| ; ; ;;|; ; ; ; ; ;!フ \、ノ;;゙、/,nヽ、 !V|∧:::ヾ、
.、| ; ; ;;|: ; ;; ; ; ;;|ト /\ヽ ,.ィ`不ヽ、ノノノ {{/_l」:::::::::::ヽ.ヽ
,.‐:::| ; ; ;;|: ; ;; ; ; ;;|} // //'{l:l ヾ、 nニト:::l::\::::::::ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「私では、赤ん坊を産むことはできねぇですからねー」
「それは」
「気にしてるわけじゃねぇですよ?
こればっかりはしゃーねーですからね」
JUNの側に体重を預ける。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ / / //| ( ) l、
// / / ///i||( ※ ) l、
/// // / //// ||| ( ) l、
/ / //| / / /|//∧||( ) l、
/ / | || |// |.l/|//// |'| |( ※ ) |
/ / |||-|‐|////|/ l// l | |( ) |
| ,| | |>||k、///|//ー|-||( ) |
| | || { ::::!:}`//| /r=‐t、.| ( ※ )| .|
| | || ゞ-'′ ′ | {::::::::}`|( L_|, --、_|
,<| (l\,,,,,, `‐‐'′( )::::|
/:::::::( ヽ""" ′ """ /( ※ ):::::|
/:::::::( 丶 ー -‐ _ノ( ):::::|
/:::::::::ノ \ _,〆ノ ノ:::::::::|
/:::::::ノ )`‐┌ '、´,-、ノ ※ ノ::::::::::::::|
./:::::::ノ )::::::/~`l、>‐丿 ノ:::::::::::::::::::|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「それに、JUNがいずれ創ってくれる、ですよね?」
苦笑気味に翠星石の髪を撫でる。
「努力はするさ」
「努力だけじゃなくて結果も期待してるですぅ
JUNならきっとできるですよ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
エゥッ!?(・д・;
切ない…けど強い子だ、翠星石
,..: '´::.::.::.:ヽ 、|バヽ、
//:::/:::;::: { ‐┼‐! `ヽ.
///::〃/::/l::.::l:∨lヽ ! \
//:::/::;<:/!:|::l:|::.| | ヽ
//l::/l:/::/下|:l::|:l::.{丶|/| `、
! |:レ' 之_ |::リ!/;'::.:| /j丶| `、
「 ` ̄/ハ/〃:/:ノ / /___ }
{, "″//::.://、|/ レ'´::.::.::.::|  ̄ ̄´
! /::// 7lヽ r':l::.::l::.';::.::|
ヽ、 _ ≦彡'/, ノ:|:|::.::|::.:';::.l|
`ヽ /冫く ,イ::.:::|:|::.::|::.::ヽl|
r勹 ∠竺三ミx_::.ヽ::.::.:lト、
fハ/ /ム: : : : : `ヾ}::.::\:|:::`、
//:l< //): : : : : : : :lト、::、::.::l::.::.:.
//j::| / {〈: : : : : : : : :.| :ヽ`::.:l::.::.:::.
{〈l::|:l ハ{ |l}: : : : : : : : : \}::.:、:|:.::.::.::
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「なんたって、翠星石の」
翠星石はJUNの左手に填められたリングに唇を触れ合わせた。
契約の指輪とは違い、素朴な印象を与えるリング。
翠星石の指にも似た印象のリングが光っていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
wktkがとまらない
/_ ..-――-.. 、十ヽ\
//::.::,:.:.:./::/::.::.l::.::`ヽ、\ヽ
〃::/:::/:.:.:/::/::.:/::|::.:、:.::.::ヽ ハ `、
l::.:::l:: ,':l:::/::/::.:/::;小:::l::ト、::.:V l ヽ
{::.:::|:::l::|::l::/::.:/::/:/:_j⊥l::ヽ:!} \
. ハ::.::l:::|┼く:/::/ /'´ノ ヽ:∨::.:l | /
〈 l::.:|:::l::|∠、ノ , =≡V::.::/|/
ヽヘ::ヽ::V⌒゙ , "゙ / :::,' l〔
/rヘ::\ ゛゛ rーヘ 彡: / /:::Y⌒i
l冫/ }`ヽミヽ、ヽ、ノ, イ:`7十/::.::.:l |
// /:::_rヘ_`二√ __〉/ レヘ::} |
// ,'/夕r==、∨---/、/ f==ミフ 厂ト、
. // 〃r7,イ| >トマ ̄〉 7ヽ厶ィ {ヽ 」__/ / 〉
, -‐'7/ /:.rク/ {ニ=彳/ ハ ∨, / ̄:{八_‐-┴勹
/ / /: :/7/ /,イ/ / /、/_ /: : : :|:厶 `^´ 人
ヽ冫< / {: : :Y〈__ //〃 ,' / 7ヽ ,仆、: : :|| : :`¨¨´: :冫、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「dearestですからね」
「っ、あぁ〜恥ずかしいことするな・・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ / ,..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/i:.:.:.:.:.:..`:.... ※ヽ /
\ /※/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:i:.:i:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:`:.、 l /
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l /:.:.:.:.:.:.:.://.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ// }::ト:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.',
' !:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:/ / 〃 \:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:l
l! !:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:./__.:.:.:.:.:ィ‐ / 〃‐-- \:.:.:i:.:.:.l:.:.:.:.:.:l
{! !:.:.:.:.:.:.:|.:.:/.:> '´ / 〃 \.ト:.|:.:.:.:.:.:l
{{ l:.:.:.:.:.:.:∨≦T´ ̄ヽ / 彳  ̄〒≧|:./:.:.:.:.:∧
}}※',::,:.:.:.:.:ヽ 丶 ー'ノ ヽー' ノ ´ レ:.:.:.:.:∧::',
∧ ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ  ̄ ,  ̄ /:.:.://:.:i.:.:.
/:.:.{{ }}:.`:.:.:..:.:\ ____, /_,.ィ´ }}:.:.:.l:.:.:.
. /:.:.:.:{{ ※ }}:.:.:.:|:.:.ト、 ヽ〜 ノ /:.:{{ ※ }}:.:.:.:.:i.:.::.
/:.:.:.:.:.:ハ l!:.:.:.l:.:.l:.:.`:  ̄ .:´.l.:.::.}} }}:.:.:.:.:.:.:i:..:.
'.:.:.:.:.:.:/.:..{! l!.:.:.:i.:i:.:.:.:.:./ l` -- l´\:.l:.l:.:.:.:{! }}:.:.i:.:.:.:.:.:i:.:..
/:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.∨! l:.i.:i:.:.:/ \ / \i:.:.:.{{ i}:.:.::.i.:.:.:.:.:.:i.:.:.
'.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:ィl! |一 ´ \_/ `ー{{ i}:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:i:.:.:..
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ククク、照れてるですか?」
JUNの表情を見てクツクツと笑う翠星石。
ふと、笑いをおさめるとポツリと呟いた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_, - '´ ̄`ヽ、_ヽ
r‐ '´≠¬⌒⌒`¬≠ `ー、_
|:.: 〆* 米 * ヽ、:.:|
y'´≠¬⌒ ̄`¬≠、 ヽ} ∧
〈〆 / ヽ ヽヾ:*}ハ:.ヽ
/ / / ノ イi 八 }.:.:{:}.:!:l:..ハ
l i! {-ォ/∠j l ヌ--ヽ、/:.;{:}ヘ!:.!:. ハ
`ヽイヘ rt;ァ/〃'tォェァ/ イ:}〃ヾ、: ハ
_}、:.ゝ '_ フ7: :}´:.:.:.:f}:. ハー-、 ____
f :.:{: :>ー <´:.:.{: :} / :.f:}:. ヽ::._Y´ーヽ─ ーヽヽ
厄 ̄! ;.:{:*:}《_介、_》 {:*}/:. :!「::::... ヽ...:::::::ヽヽ ̄ヽ ヽ\
〃´/ ゝ{; -┴ 、j__ヽ彳ィ′ :.!ハヽ、:::::... \二`ヽ:\ ヽ ヽ \
/〈 {_ 〃ム_))、 :.:. .:.く´ハ:.:.:.. :〈:.人:::::ヽ、ー- >ー ! ハヽ ヽ:\.:l
〈.:.:ヾ:.{ミ` ̄キー/⌒ ̄¨フ/ヽヽ:.:. 〉´/`ヽ::::::`ー、_.::/ l / j ..:::〉!
\r‐ハ ー‐ネ_{ _// 《ノー'´\_:.:.:.:ヽ:::::::::::::::::/...: / .......::::://
厂7´ ヽ | |`ヽ|┌‐'´ ,ィ也.:.:.:.:.:.:.:.:.`iヽーヽ::::_/:::::/ ::::::::ノ:::〃
/ /! Lヽヽー|│ /`¨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /`丶\_/.:::::::/::::::/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「しかし、最近は幸せ過ぎたみてぇですね・・・
だから子供が欲しいなんていう、わがまま言っちまうですかね・・・」
「・・・・・・ふん。だったらもっと我がまま言わせてやるよ。
だからそんな顔すんな」
やや手荒に翠星石の頭を撫で回す。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
', {/ / / :l ` 、 ! /
ヽ 〉.:.: / / .:/.: l.:. ヽ l|/l
Y .:.:. /.: / .:./,イ ハ.:. ...:| :|:.:.:|
| |.:.:. l.:.:. // , イ.:.//:.:/ \.:.:| ...:|:.:.:|
| |.:.:. |`'lメ∠_////__, -ー'ヾ:|: :|:.:.:l
|、ヽ.:.:ヽィi圷ミ ィi圷ヾ.:.:.:|::.::l
| lヽ\| 弋r:シ 弋r:シ |.:.:.:ノ:.:.:.',
/.:| \ヽ;:::::::: , ::::::::::::ノ_/ |.:.:.:.:':、
/.:.:.l | 弋 ,. _ フl /.:.:.:.:.:.:ヽ
. /.:.:.:.:ヽ ヽ __ >、___ `_,.ィ< / /.:.:_.:.:.:.:',
/:./:`∧ | |` ̄ \ヾ/ノ ̄ ∨ {'´: : : : :\.:.\
/.:/: 、 : : ', | | __,r<_< ヽ,.__| |.: : : : : : : :l.:.:. ヽ
. /.:/: : : \: : } |.  ̄/ \ヾ) \ | L、 : : : : : :}.:.:.:.:.:\
/ .:.{ :\: : :.}: : ! ト、/ ヽ }〈// ヾ一'|/:-ー' : : :/.:.:.:.:.:.::. ヽ
/ .:.:.:.ヽ: :ヽ,: : :r十</ゝ ,.メノv ヽ入 <\_ : : : :/.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ',
/ .:.:.:f\_〉.: : : :/ ヽ/ ̄Zソ |人| ( >_「´ヽノ } : :〈,.ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:..|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「JUN・・・
と、とーぜんですぅっ。
この翠星石が一生側に居てやるんですからそれくらい、当たり前ですぅ!」
「くくく、はいはい」
小さく聞こえた感謝の気持ち、JUNは追求せずに心に刻む。
この寂しがり屋で優しい人形を悲しませる事だけはしない。
その誓いを再び胸に。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/:.:.:.:|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:///:.:l:.:.:.:|:.:ヽ / l
. |:.:.:.:..|ィ‐_-_、_. -///;ハ:.:|:.:.:.:!:.:.:.V l
. |l:.:.:.:.N r‐ァ-、` ̄ メ/‐-ヽ|、:.:|:.:.:.:| _」
ハ:.:.:.:l 弋:ソ /´ ィ=‐、、\/:.:.:./-r ´
/:.li \_\ , 弋:ソ '´/:.:.:./:.:.:.l
. __ /:.:.li il、 , -- ‐、 _/:.:./:.:.:.:.:.!
/´‐-、ト,:./:li ※ il:.:\ {__ } ア ̄/l:.:.:.:.:.:l:.l
. / ‐-〈//li il:.:.:.:.:.> 二ニ´ィ:li ※〃:.l:.:.:.:.:.:.l:l
l `ニ7'´: :.li il ̄ ̄ _\ノヽ._l:li il-lユ‐_-、:.:!l
r‐l |フ!: : にli il〃 ̄ ィトK\ li ilこ|ー‐ |:.:.:.l
|〉l イ _): :.にli※/ \///)l:l l:l ヽli. ilこ!|二 /:.:.:.:.:!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ほ、ほれ!さっさと家に帰ってご飯にするですぅ!」
「はいはい。仰せのままに・・・」
「わ、わらうな、ですぅ!」
「笑ってないって」
「ニヤニヤしてるです!」
「気のせいだって、お嬢様?」
「うぅ、馬鹿にしてるですか!?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
今日も僕らは平凡な日々を過ごす。
劇的に変わる日々ではなく。
同じようなことの積み重ね。
だけど、心の満たされる日々。
もう一人の僕、君にもそんな日々が訪れますように。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/: /: : : /: / : : : : :://://: :∧ : : : :|: : : : | 〉
l: |: : : |: /: : : : :/ /" /: :/ \: : :.|: : : : | /
|: :ハ: : : |: |二ニ==ェニフ´ /, へ、____>':「: |: : : レ'
ヽ:|∧: : |: |く/フこ^ヽ\ / / _ェ‐‐、=、`|: : |: : l: :|
∧ヘ: : |/ |r^{:::}゚ | " |^{;:::}r^} 〉 |: :/: : l: :|
/: : |\: |ヽ >ー‐' ヾ_こ_ソ /:/: : :/ /|
/ : : {. \ヽ ::::::: ヽ `ー―' /イ: :/ /: |
./: : : ∧ ト > , へ、___ :::::/ /: ///: l: |
: : : i^ヽ *\ / /´ :::::ヽ // ノ/: : l: |
: : /レ⌒ヽ、. ヽ、 ヽ、_ :::ノ , イァー‐く`¬ : l::|
: / / / ,へ. l| ` 、  ̄ ̄ ̄, ' rーく \. |` ト、:.l::l
::/ .| ' / /ヽ| >= ァ  ̄ /^ヽ ` ヽ. | 〈 ヽ::|
: / | / | /⌒/L「\. | ./ / | |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「だ、だから笑うなですぅぅぅぅ!」
「あはははは!!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ィ ´ ̄ ̄ ̄`丶、
//'´ ̄ ̄ ̄ ̄`丶\、_
/ / / / 1 `\\
く / / / / | ヽ \
ヽ/ / / / / /! l ヽ
|l l / / ./ イ / l | l /
l| l lイ ∠∠ /.∠-−N | リ
! 、l| イ ̄Y z==, | l /|
/!∧ l /'}イ . j レ'.{ |
l/ \ヽj !_ ┬‐┬ レイ l |
{ {「」 / ∧ l| ! /l/ | l
l\ 〈 勹 ー'  ̄ 〈 /、ヽ
l | .{ ハ / × 〈 | \ l
! l/\ 〈/ゝ-イ /小\ { | \
」 / Yー冖イ\ { l } / { 、  ̄ 丶
/./ / /_ \!} | {\ヽ \
l/ / / ヽ l } | 〈 ヽ 「__
/ / | / {| ヽ { | / ̄ \
/ /ア | /__}j\ | | 〈 / ̄ ̄ /\
| / / /\ーー' | ヽ ! /ヽ _ /|\
V { / |\ \ |」 |\ >'´ l | ヽ
∧ 、 _/ / \∧/〔 」 / | l |
/ ∧  ̄ l /\ \_「 \| l | |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
これからもどうか宜しく、愛しい翠星石
完
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
今回も激しくおつだよっ! ヾ(*゚∀゚*)ノ゛
あっちのJUNも羨む展開にwktkしっぱなしだったんだよ、っと☆
前のパラレル設定で書いてみたくなりまして。
ばらしーがカタコトな上にキャラが全然違うのは起きたてで勉強中なのです。
読んでくれた人は、こんな時間までありがd
書いてくれてる人こそ、こんな時間までありがとうなんだな。
乙なんだぜ!楽しませてもらった
早いって!完にしないでくれよ 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 くんくんは繋ぎなんだから続きやってくれ
>>177 くんくん探偵物語にもwktk(`・∀・´)なんだなっ♪
>>177 クンクン楽しみにしてるんだ!
また、同じところの設定でいいならチョコチョコ書かせて貰うさーね
今北オワテル\(^o^)/
めがっさ乙っした
ホッ(`・ω・´)シュ!
ホッシュ☆(σ・∀・)σ
(・ω・)ホッシュッシュ
, --― -- 、
/} \
/ / ト、
./ / l \
/ / ,-、 r;;;ヽ | \
i l , イ;;;ノ iト;;;ノ\ト、 \
| |( / ,、 ヾヽ_ノノ| \ ヽ
! ハ  ̄ , Y ,`ー' | ヽ、_)
{_ノ ゙、 `TTT" ノ
/人____ `ー' , - ァ<
/ | | `)二{ ∧ \
/ | `ー" `ー' ヽ \
{ | ト、 ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「なんかボクを疑ってるみたいだけどボクは君達の味方だよ。」
「いやいやいやカナは見ちゃったんだから!くんくんが蒼星石を
後ろからガバーって!襲って消しちゃったのかしら!」
「ホントなら蒼星石を返してほしいですくんくん!」
「こ・・困ったなークンクン ボクはなにもしてないのに。
むむむ、これはきっと敵が僕達をはめようとしているのでは!?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ /:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:\ ヽ \
ヽ/:.:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:./:/:.:.:.:.!ヽ ヽlヽ
/:.:.:.:|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:///:.:l:.:.:.:|:.:ヽ / l
. |:.:.:.:..|ィ‐_-_、_. -///;ハ:.:|:.:.:.:!:.:.:.V l
. |l:.:.:.:.N r‐ァ-、` ̄ メ/‐-ヽ|、:.:|:.:.:.:| _」
ハ:.:.:.:l 弋:ソ /´ ィ=‐、、\/:.:.:./-r ´
/:.li \_\ , 弋:ソ '´/:.:.:./:.:.:.l
. __ /:.:.li il、 , -- ‐、 _/:.:./:.:.:.:.:.!
/´‐-、ト,:./:li ※ il:.:\ {__ } ア ̄/l:.:.:.:.:.:l:.l
. / ‐-〈//li il:.:.:.:.:.> 二ニ´ィ:li ※〃:.l:.:.:.:.:.:.l:l
l `ニ7'´: :.li il ̄ ̄ _\ノヽ._l:li il-lユ‐_-、:.:!l
r‐l |フ!: : にli il〃 ̄ ィトK\ li ilこ|ー‐ |:.:.:.l
|〉l イ _): :.にli※/ \///)l:l l:l ヽli. ilこ!|二 /:.:.:.:.:!
/>にLイ<:.:にli /´ //(!|:| L!==li※!こl./ /!:.:.:.:.:.:.l
丁L__|ーLノ:.:.:.にX // )!|:| ハ ilこ! l /ヽl:.:.:.:.:.:.:l
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「らちあかねーです!ホントかどうか翠星石が見てくるです!
チビ苺がいたら白でいなかったら黒です!」
駆け出す翠星石
「翠星石!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,. -―‐- ,、_
,ィ´ ヽヽ、
// ヽ ヽ、
/ ,イ _ ,r,=、,、 l、 ヽ、
/ /./'´(:;;;l |l:;;;ノヾ、 l', ヽ、
/ / ,l / ヾ,、 )ll ', ヽ
/ /. ,'`ー'´ 0 ゞ=ニノ ', ヽ、 ヽ
/ / | ,_,!、_, | ヽ、 )
`-'´ ', 〈 ' | ,' ` ̄
ヽ、 `‐' ノ
>、,,___,、-<、_
_,..-''´ヾ;::::::ヾ;:ノ:::::::;∧ `' ,、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「これは罠かもしれないぞクンクン!」
動くくんくん
「ちょーと待つかしら!ここから先には行かせられないかしら!」
止めるカナリア
「ごめんなさいくんくん、疑いが晴れるまでジッとしててちょうだい。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
_ -―´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
,/ ,===''⌒''== 、、
/ ,= ヽ
/ ,=' _ ∧_ _,,
/,,_ {i ,〜 〜 /´ ハ^、_
ヽi} / / / ヽ_/ ヽ__,,\
{ | _|__,,/ /  ̄ \ヽ
ヽ | _|∠_// ┬―ゥ ヽ
|`、ヽ.__ノ ヽ-‐' _/
r" | |{i t _ / |
( =‐' | | i} > 、___ヽノ_ ,ィ リ| l| |
ゝ-' // i} / }-‐斤ヒl、__| l| |
r、 //,,i} //}} l|》o《|! {{`lヽ
__ゝ |i}^V'' __/ }} ハ {{ |
ヽ ノ' `j }} /X | {{ |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
階段を上る翠星石
「チビ〜いるですか〜?出てくるですー、みんな心配してるですよー」
・・・
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ /// / //
′ /// / //
| r'/:::::\/ ィ /
| |'ヘ::::/ /
∠! へ\</´
/ \ ヾ
/ ヽ |!|
/ }ヽ 〉
{ ̄ ̄ ‐- `′ i
ヾ- ――- 〉
\ (__,.. ソ
_r― ー;.,.,. '´
_/マ==|ヽ{、
-‐ .:::.:::.::\::\└勺! ,. ---,
//.:::.:ヽヽ:::.:::.:ヽ:::.\ ゞヽ、 / ∠二/ノ_
|l:::.:::.:::.:i i:::.:::.:::.:i l:::.:ヽ ヾヽト、 / ´ ̄ _∠二ニ'
|l:::.:::.:::.:j l:::.:::.:::.::|ヽ:::.::ヘ `i! l:::ヽ ヘヽ ,. ´
亅L. イ /.:::.:::.:::.\\:::.:Y i! l::.::| /:::.:::.:::i丿
f―::: /:::.::l:.:::.:::.:::.:::.\`:::Yi! |:V| /::.::.::.::.:/
ヾ ∠:::.:::.:::j.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.∧i!|/::ト /.::.::.:::/
| /:::.:::.:/:.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.\il!|::;ハ /::.::.//
| i:::.:::.::∧:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::レ/!:\ヽ /::/ /
| l:::.:::.∧ ヽ:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::/:::.:::.ヽ了/:/ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「やぁ、翠星石」
「ラプラスっ!?全部お前の仕業ですか!」
「だとしたらどーするんだい?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ついにキタ──(゚∀゚)──!!!!
_rー-'⌒^⌒'ー-、_
r'´r、_r'^;ォ冖-、 ト、
/¨フ::///l::ヽ\`Z l } >
〉/:://l::/::|::.::l:ヽ::ヽ〉|∨
,イ/:://::l|:l::.:レ';:l|_」⊥|〉 |l 八
l;ハ::.|:l::.」Hx/::.;ノ,ォ示:l〉〃{::l:|
|:::ヾl:找オ ゞイ:{ )|:ト、 「 ̄`ヽ
∧;」::|ヾ`′'△ ∠:{ 厶l_|::\ 〉 _〉
/ / l::/>z 、 ,.ィ刋 ノ:.:.:.:.:ヽ、/ ̄二ニヽ、_ // ̄
/ /l 〃/::.:;r-‐介v' /;.:.:.:.:.:.:/7:W´: : : レヘ/レ' /
/ // /::l/r个ヽ/| |/ //:.:.:.:.:.//: : : : : : :;: -'´ /
!/{ {::./:./}| /‖ //:.:.:.:. ∧/L: :rヘ/ ,.イ
/::/ V:.:.:.{ニ{ / | | |:.:.:.:.:/ __从| / /: :|
/::.::/ /:.:.r仁{ | / 〉ヾ、:√  ̄`丶、/|/||
. /_rr'フ〉 〉:r佐/__〉 〉 `r个 、 \ |
/::/ {{ /:.{ V└冖-ヘ/| ヽ=彳 ∨/`丶、__Уト、
l::杉ヘ{ :.:.} 「 ̄ ̄/_} \_/{{:.:.:.:.:.:.:.:.l} |::.::.l|::ヽ
. |::{l::.: {l:.:.:{ _| ::.::.::/ :.:.:.:ヾ、_rヘノ :.:.:ヾニミ:.:.:.:.:l} }::.::.l|::.:::}
. |:::|::.: ヾ:.:.ヽ/:.:.:.| ::/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{l:.:.:.〃7::.::./::.:/
入:\:/{l :.:..:.:.:.:.:./〃 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヾ_〃/::.::./:::./
{::.::.\::} ヽ.:.:.:.:./〃 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:::/::/:〉
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「もちろん蒼星石達を返してもらうに決まってるです!スイドリーム!」
「君の相手は私ではありませんよ。 薔薇水晶!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
// // / , / , / ', ! .
/ / /イ ' ' / ,' //! l |i |U
/ / |||l |i | |l l | i|| l |l ! || i
| { |||| || | |l | _| ||l | |l ! |l |, ′
ヽト |{|| |ト |_|l l {._l小|ヽ\ _,||斗 7 「| /
ヽ`二丶 ヽい. ヽ ヽ \ ト|、|_,.ィヘ,ィ'廾j示、ノノ //
\、 \\ \示ミ.ヽ| \/{,仟坏Y'} |,イ.ィ_,ノ
,ハ| | !\i ゞ=^ ト{_辻少jノ'/^| | |
_/ ノ | | ∧ ノ ` …=ヘ || |
. . ‐=_,ニ  ̄ / _厶⊥ l l\ ` .__, ー′ | l | |
/ / _, ´ | }| l | }| l丶. `ニ ´ /| l| |
/ / / _/ゝ┬‐iしノ ノ ノ | |ヽ>--‐=≦´,--| |∧ ヽ
. / / / { | く_/ーヘ.|| |\∨-‐| |{ l |ヽ
. / / / ハ 弋__,. -―`ー'  ̄ >‐=xフ^ ハヽ| |
. { / ' / ∧ ヽ 仟うYハ‐-‐'´| |
. ヽ{ / / / ハ | -‐‥弋辷ハソ'‥‐-| ト.
. \ヽ、 / / / /\ \ /__ノ匸 \ l l |
\\ / /='/二二7 `ト-<.___人 /{ 丶 !l|
\\ / / / /_// ` ‐-- _| } ソ 了 ̄ /|l^|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「わざわざこんな周りくどい事しなくてもいいんだけど・・。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
まさか・・・規制ッ!? (゚д゚;)
wktk
ホシュガトオリマスヨ...
( ( (.((((つ・ω・)つ
(´・∀・`)ホシュダヨネー
196 :
名無しくん、、、好きです。。。:2007/11/04(日) 01:05:44 ID:6iGzB07s
終わってた…
ほ
(´・ω・`)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
やぁ、こんばんは。
クンクンwktkだよねっ
ようやくOCNの呪縛が解かれたっぽいんだ!
水曜日に本当に短いものですが上げさせていただきたい・・・
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
おめダヨネー!wktkしてますw
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━!!!
wktkして水曜を待ってるよっ!
(´・ω・`)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
やぁ、こんばんわ。
これからはじめるよっ
突然更新が止まったらお猿さんだと思って欲しい。
あと、今更言うことでもないと思うけど、
過度の期待はガッカリの元ですよっ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
この物語はJUNの家に居る薔薇乙女の平凡な日常をたんたんと
書くものです。
過度な期待はしないでください。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
\ /:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:\ ヽ \
ヽ/:.:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:./:/:.:.:.:.!ヽ ヽlヽ
/:.:.:.:|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:///:.:l:.:.:.:|:.:ヽ / l
. |:.:.:.:..|ィ‐_-_、_. -///;ハ:.:|:.:.:.:!:.:.:.V l
. |l:.:.:.:.N r‐ァ-、` ̄ メ/‐-ヽ|、:.:|:.:.:.:| _」
ハ:.:.:.:l 弋:ソ /´ ィ=‐、、\/:.:.:./-r ´
/:.li \_\ , 弋:ソ '´/:.:.:./:.:.:.l
. __ /:.:.li il、 , -- ‐、 _/:.:./:.:.:.:.:.!
/´‐-、ト,:./:li ※ il:.:\ {__ } ア ̄/l:.:.:.:.:.:l:.l
. / ‐-〈//li il:.:.:.:.:.> 二ニ´ィ:li ※〃:.l:.:.:.:.:.:.l:l
l `ニ7'´: :.li il ̄ ̄ _\ノヽ._l:li il-lユ‐_-、:.:!l
r‐l |フ!: : にli il〃 ̄ ィトK\ li ilこ|ー‐ |:.:.:.l
|〉l イ _): :.にli※/ \///)l:l l:l ヽli. ilこ!|二 /:.:.:.:.:!
/>にLイ<:.:にli /´ //(!|:| L!==li※!こl./ /!:.:.:.:.:.:.l
丁L__|ーLノ:.:.:.にX // )!|:| ハ ilこ! l /ヽl:.:.:.:.:.:.:l
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ってぇ! 翠星石の座る場所がねぇですよ!?」
リビングのソファーにはJUNと姉妹たちが並んで座っており、
翠星石が入れる場所が見当たらなかった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
帰って北!
おさるさんにはさせないよっ(`・ω・´)
. / / .' / / |
i l l l / ′ .′|
| | | | ‐、/| ! / l
| | ト . | |`ト、| .U 〃 / /
ヽ.|\ l ヽト .xィ士.j ト.| / // / /,′
/ / ヽ/ ハ.|ヽト辻}小∨j//./_/__,//_/__
// // /ヽi| ^冖^ ‐テ士</-‐ ´
. 〃 // /|! | , ト辻}小>‐ /
/′ // / |l ハ ′ ^冖^ / /
. / // / _!ヽ \ r__, / /|
' / | i /'| ', | i\ / 厶イ|
l l |,-l |‐厶-ヘ } V >‐z――…/ /' !
| l / N´ ,. -‐ヽハ |-く^Y´ ' /\ |!
| l<⌒ ‐-'---‐'_丿 小丕}| |/ \.|l
-‐┴'´ \_ ̄  ̄ _/,小辻リ l ! -――/.'
| ̄ ̄/ / ヽ{__ソ\ /!l,. -―//
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「座る場所は先着順なの!」
「クンクンを一番いい場所で見るには遅すぎるのだわ」
「むぅ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
,lヽ/ヽヘ
< フ
/ ノlノ^^ノハ
ヾc □ヮ□ノ
(|~~ V~^lつ
| [ ] |
`J J´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ま、そういうことだな」
「JUN、ちとその抱えてるクッションを床に置くですぅ」
「ん?なんだ諦めて床にでも座るのか?」
「いいからさっさとやるですぅ」
「はいはい」
言われたとおりに床に抱えていたクッションを置くJUN。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/:.:.:.,/i:i/;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:_, .-‐'_,,.-イ.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.i:..:.:.l li:i:i:ii.:.:.:.:i:.:.:i\:.:\
./:.:.:.,ィi:i:i:i:i/.:.:._, -,ィi:i:i:i:i:i:i:i:i:並羽:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.∧:.::| li:i:i:ii:.:.:.:.|i:i:.ヘ  ̄
/;./ イi:i:/‐'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/<凡 |:./ミ|:.:.:.:.:.:.:..l 入+===.}i:i:i:ii.:.:.. |i:i:i:.:ヘ
/ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:‐i:i:i:i:i{ ト、_,ィレ 彡!:.:.:.:.:.:.:.|_,,,,送二_}i:i:i:ii:i:.:.: |\i.::.:ヘ
/i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽヾ;;( |:.ト.:.:.:.:.:|`、.|i!}Y {}y'^ヽi::.:/ ヽ、ゝ
//∠ --- 、i:i:i:i:/ : :\__. V ヽ.:.:.:|::::゙ヾ'l 人 レ'
/ /〃〃 : : : :', \:!. し' ,>
r┴┴ 、 : ::', / ̄
/ \_ : : :ヽ ー‐ァ'
/... ヽ、 : : ,: \ r'
__/ `\_:./`゙ ーゝ、__,ノ
)_ つ、 \_
V〜く_>ァ 、__ i|ト、
/i;i;i;i;i;i;i;i;i;`ーkrミヽ、 il|__)_
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「・・・おい。何をしてやがりますか?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
まさか…wktkッ!(・∀・´;)
!.: .:l.: .:..: ./.: .:..: 1.:. :.:l:..: .:.. :.: ::.:://:. :://: //::.: /`ー―――、.: ..:: 、l:. .:. .:. :.:.
|:. .:l:. :.:. ::!:. :.:. .:.l:.: .:..|.: .:. ::.:: .//: : /// ./:. .:/ `ー= .斗:.: .:. .:. :
!:::. |:. :..: .|:. :.:. .:.l、:.: ..|:..: .. ://::.//" /:. .:/ フ`:.: .. :.. .
l:::. .!:.:. .: j.: .: .:.. |.: .: .|.:..://:.,.イ ./:. / ノ:.: .: ..:. .:..
!.:: |.:. :..: |.:. :. .: .lヽ::. l/∠:ィ´. /:::/ ヘ、 ,、_ /:: .:..: .:.. :....
. ∧:.:|、:.: .:.:l:. :.:. :.:.∨ヽl ,,z .// フ`ー=―;;'";;ィ'` /:. :.:.: .:. .:..r::
∧l .l:. :.. l.: .:.:. .:.:.∨ _,..._,.ィ;;ヘ / ´  ̄⌒ /:.: .:.: .:: .:.:/.: .
_. |:. :.: !、.: .::.: .:.:∨弋‐=‐ '" , /// ./:.: .:. :.. :.イ:. :..
,;'"ヽ ∧:. :.|:. ... :. :.:. :.∨ 〈! /:. :.: .:x:: '"./:. ::/
./ 1 .\:!ヽ.: .: .:. :. :. \ .∠:. :. - '" /.:..':"
,f | .)`ー=::. :_.: .:. \ _., -一' ,.イ::'".f
1 | r :l 、 テ―‐' ,イ
| :j l i _ \ ヽ / >
| .l ヽ ! ー=, .n \ イ ! /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ふっ、みてわからねぇですか」
ちょと得意げな翠星石。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/-‐'イ::;;;;|:::;;/-|::|=‐"´ |::/ `‐、;;;;;ト、;;゙、ヽ;;;;;;;;;;::::::::::゙、
_,.-──-/;;;;;;|:;/==キ二二ヽ__|/_,.r=キ:::|=、;;;;;;::゙、;;;;;;ト、;;;::::::\
_,.-'"‐─==─-、_/| | | く |し':::j` |j⌒ヽ|´ Tっ=-、ゝr、;;ヽ;;;| `‐-、:::;ゝ
_,.-"/ ※ `ヽ\_弋_ソ 〃 |i 弋 ノ'"〃 |;;;;;;;|\
く { ※,r-‐'" ̄``‐-、※ `i  ̄ ̄ 〈! ヾ===",/ヽ!ヽ| ヽ
ヽ(,イ::/::::/:イ:::ハ:::|::::::ト、 \ _ /| | ゙、
/|:::_K::彡ク´/イ乂∧::::|::::`rr'"゙\ ニ` / | ! \
/\|:::i |,k=キ '゙//r=ミ、|::|::|::| i`ヽ、__,. -イ´ | | ;:: / ヽ
く `トミ、弋リ 、 弋ソ`イ::/:::|__ ヽ、 _,./ // / :/:
\ _|::|ヘ _ ,イイ::|:::| |二ヽ、 / ー----、_/ / : /:::
〉/´|ト、|r、:ヽ、 ` _,イ::|::|::|!::|::| ``‐-ミ/_,.='" | /
./( Y | |!-`-ヽ ̄r-、:|:::|::|::|i::|:::| 〃"´ |/
/,イヽ |*!ク ,r=={=}==、 ̄i{,、:ハ:|:::| | | O ヽ |
// |、 `| | \//、,ヽ 〃.|{, |*|::|::| | | -=z /ヽ| _,.-
( |`-| .| |i ・ |iヾ'" |{, | |::゙、! 〃O / |___,.-
ヽ `i、| ※ | || ・ |! |{, | |:::ヽ |! / |='"´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「JUNの膝の上に乗ってるです」
「ほう」
「イヤならこの場所を譲りやがるですぅ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽ l / / \ ヽ /
', {/ / / :l ` 、 ! /
ヽ 〉.:.: / / .:/.: l.:. ヽ l|/l
Y .:.:. /.: / .:./,イ ハ.:. ...:| :|:.:.:|
| |.:.:. l.:.:. // , イ.:.//:.:/ \.:.:| ...:|:.:.:|
| |.:.:. |`'lメ∠_////__, -ー'ヾ:|: :|:.:.:l
|、ヽ.:.:ヽィi圷ミ ィi圷ヾ.:.:.:|::.::l
| lヽ\| 弋r:シ 弋r:シ |.:.:.:ノ:.:.:.',
/.:| \ヽ;:::::::: , ::::::::::::ノ_/ |.:.:.:.:':、
/.:.:.l | 弋 ,. _ フl /.:.:.:.:.:.:ヽ
. /.:.:.:.:ヽ ヽ __ >、___ `_,.ィ< / /.:.:_.:.:.:.:',
/:./:`∧ | |` ̄ \ヾ/ノ ̄ ∨ {'´: : : : :\.:.\
/.:/: 、 : : ', | | __,r<_< ヽ,.__| |.: : : : : : : :l.:.:. ヽ
. /.:/: : : \: : } |.  ̄/ \ヾ) \ | L、 : : : : : :}.:.:.:.:.:\
/ .:.{ :\: : :.}: : ! ト、/ ヽ }〈// ヾ一'|/:-ー' : : :/.:.:.:.:.:.::. ヽ
/ .:.:.:.ヽ: :ヽ,: : :r十</ゝ ,.メノv ヽ入 <\_ : : : :/.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ',
/ .:.:.:f\_〉.: : : :/ ヽ/ ̄Zソ |人| ( >_「´ヽノ } : :〈,.ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:..|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「ま、別にいいけどな」
「そ、そうですか。
ま、まぁ、この翠星石がわざわざチビニンゲンの膝の上に
座ってやるですから当たり前ですねっ
感謝感激あめあられになりやがるといいですぅ!
はっ!変な勘違いはするじゃねぇですよっ座る場所がないから仕方なく、
そう、仕方なく座ってやるだけですぅ!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ダガ(・∀・)断ル!
!
シクジッタ…(゚д゚;
/:::::::|:::::|::::トヾY'"|::::|;;:::::::::::|::::::::::::::::::|
/:::::;;;;;|:::;;|:::| |:::ハ;;:::::|;::|::、:::;::::::::::゙、
/_;;;,:;;;|::;;イ:|_,.-' |::/ヾ、:::ト、ハ::;;;;;;;;::::::::ヽ
_,.─-、/;;;;|:/r=キ==、_,|/_,r=i:::|ニi:::、::::::r、;;;::::゙、
_,.‐'"´ ※ `ヽ| |!`弋_,ソ i|⌒|! Tソ。ゝ〉、:::::ト、`ヽ!
// ※,.-='"`‐-※\T==" , ヽニニ〃イル'゙ ヽ
\|-i:/:::/イ:i::;|:::`、:::ゝ、 __ /|! ゙、
|:::K二"彡イヾ、| iT \ ` _,.-'゙ || ゝ、
`、ミ弋! /Kj,ゝリノi|_ 、`ー‐'"/ || / /
| ヘ、 ,、 ,イi |!| |_ ヽ /ー-─┘ | /
/!i:::::`ー-r‐'゙:::::|iハ::|! ``,y==" |/
/ | ̄,.=¥=、`‐r,.、|! || |!O ヽ|
|*| ヾ/|!\〃 |{, |*!i,! |i /`|
/| | /: |! |{, | ハ! ((O / i|_,.==
//!※!__i!_,、|__,!{, |※!\ |! / ,.i__,.-
/ /  ̄\i:::|,.X,j:::T゙/ |_|\ \ _,.-" / `ゝ |
./ /く _ /::\/::::/ _ \ \ `ヽ、 / _,./、 /
/ |='"´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「はいはい。分かった分かった。おっと、そろそろ始まるぞー」
「ちゃんと分かってるですか!?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/
ハジマルゾー!
\
(・∀・ )ハジマル-♪
/}
_ !l ,.- 、
//|| ̄ `ヽ⌒',
/ / ヘ入ヽ ∨
!| //ー, \, }
l .// ○ ○{
\(⌒リ" △"ノ
{こ.フ>、ー,.イ
〈二}/ ∞Y_〉
└ 〉 ハ〈┘
/ ヘ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「金糸雀、口から砂糖が出そうな顔をしているわよ。
お父様の娘としてその表情はどうかと思うわよ」
「でもでも!」
「いつものことなの」
「どういうことなのかしら!?なんだか随分と積極的になってる
気がするのだけれど!」
「たえるのだわ。クンクンに集中すれば気にもならないはずよ」
「そういうことなのっ」
「うぅ〜、これはカナの対人関係帳を更新しないといけないみたいね!!」
「カナリア暇なの?」
「グサッ、かしら〜・・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, ィ ´ __,.、__ `>、
/ __.r‐┘ \ └‐t _ \
// / // l ', 、 \ハ\
/ /イ // / l | \ ヽ! \
/ / / /.: : :/ / l |:.:. ', V \
/ j/ / /.:. : : / / / l |\:.: ', ', ,.: 〉
/ / l:.-−―/ // イナ ― --l !イ::/
 ̄ヾー-|l _ 斗匕三x' ´ / / x三:心j:.: j l/
\|:!:. :.:.liヽ ハノ:! / ハノ:i ノイ.:. /! l
l|小、:.:.:.ヽ. ゞ=' / ゞ=' /.:.: イ } l
l| { ヽ、:.:.:.\ ' /ィ´_ {!_ l: l
l| } _{!_ 下T、 cっ /i:.ハ. {! }:. ',
‖ { {! }:::i::::>:..、 , ィ:::::::.:l:::.:} {:.:. ,
/' } {::l.:.::::::l::::| : :|::::l::::::::.:i:::.{'_{!_/:.:.: ',
/ / ト、 }!,jV.:.__/ ̄¨ Y ¨ ̄\_:r、} }!/ .:.:.:.. ',
,' / {こ入 { イ ,.‐',二¨T¨二.'‐、 { j/¨ヽ:.:.:.:.. ヽ
,' .:' / _r'_{! ノ { // / ,小.ヽ \ヽ r' |!」 i l :.:.:.:.. ヽ
/.:.: r ‥'.ノ ノi { ヽ.二 ィ | {|ト 二.ノ { 〈| ! ヽ V :.:.:.. ヽ
/.:,:-' /ヽ _/, = , ‐ 、二二二二二 _−- 、{. \ ! ヽ :.:.:.:.. \
/ ̄、 〃 / / r=/¨\「 ̄}‐、:::)_r=i! ', └t._ ヽ :.:.:.. \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「JUN」
「ん?」
「人様の頭に顎をのせるたぁ一体どういう了見ですか?」
「ふ、イヤなら退けばいいさ」
「・・・しかたねぇです。翠星石の心の広さに感謝しやがれですぅ」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
イィ-' / / / l ヽ ヽ ヽjヽ
l j ,イ| || ヽ! | |\
! l ハ| {l.ノ ヽリ| ノl| l !ヽ
ト、 {弋ト_エj≦トヽ /ノ ノ7ナ十‐イ' //
\ヽ、ヽ 7,<:ヽヽ `´ /,<:ヽjく ノ_ イ'′
_ ソ T l::T:}.:| {::T:}.:} ノ'7ヽ/ _ -
- {二ヽl、 ゞ--' 、 ー‐'- /‐_ 二{ _
二}ニー<〈 ''''' / ー ヘ ''''' /r‐_'_-j‐--'
./>>`ノヽ、 { } , く'-ァ>r_ーニ=
 ̄ ,.>‐`_ー_´<、  ̄ `} ̄
、 、 //ィ  ̄/ Hヽ ̄ヽ\ ,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「雛苺」
「うにゅー」
「なるほど、さっきカナはそんな顔をしてたのね・・・」
「不覚なのっ」
「流石は真紅かしら。完全にクンクンの世界に入りきってるわ!」
「・・・現実逃避もまざってるの〜」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
∧_∧
( ・∀・)ワクワク♪
oノ∧つ⊂)
( ( ・∀・) テカテカ☆
∪( ∪ ∪
と__)__)
\ ヽ 〈::| 〉〉::::::::::.:.\
ヽ ( ヽト、 _ __ _ _ _//:::::::::::::::::::.:〉
)ノ _ ノ  ̄`フ ^ト、.:.::::::::::::/
(( ゙ー─r=r──-=_=<"´ l!  ̄`Y´
) ,イ;;7 i:(;;;;ソ>:、、 | i
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``ー‐rー< ゝ-〈 入 !:::://
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\ こ〉‐〈こコ .:i \:::::::::::://:::/
``ー-----‐ / ,r'"´ ̄ ̄``┘ |::::::::://:::/::
/ ( /.:.::://:::/:::::
/ >‐r一─────'゙── ──
つづく。また見てね!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「流石はクンクンね・・・あんなトリックを見抜くなんて!」
「まったくなの。というか途中まで、どう考えても自殺だと思ってたの!!」
「やるわね、クンクン。流石のカナでも敵わないかしらー!!」
「クンクンの推理力にも驚きですが、
アレを考えたタスマニアデビルのタスも侮れねぇですよ!」
「つーかあれだな。回を追うごとに人形劇とは思えないトリックに
なっていくな!対象年齢いくつだよ、この番組!!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/": : :/: : : : : : : : : : : : : : ::|: : :|: |: : : ヽ: : : : : : :ヽ /
/: : : ::/: : : : : : : : : : : : :/:/}: : i: :|: : : : :ヽ: : : : : : :V
/: : : : :|: : : : : : : /: ::/:: / /: :/: / ヽ: : : : }: : : : : : :l
`.{: : : : : :|: : : : : : : : ::/.// /://:/-―--:、; |: : : : : : :|
|: : : :{: : |: : : :,斗ァ''フ" /" // \ヽ|: : i : : ::|
|:i: : :i: : :l r彡"´ " / }: :ノ : : ::|
l: i: : { : : l | __,.. / ''ェ;___,ェ; /: : : : /∧
. ',ヽ: : : : ヽl ,r==="  ̄ ̄ ./: : : :ノ/ l
\\: : : \ ! /, r '´ }: : :ヽl
|: : : { `ー > /{ * }: : ヽl
|:/: : { __ i/ ヽ ./: { }:_:: : : : l
. //: : : :{ "iヽ { :ヽ、 ⌒ /:__ : { / ノ: : : : :.'.,
l/: : : : : :} r−┘、: ::r`vr‐ - ´|: : : | _」_{./ ./: : : : : : : '.,
/: : : : : : : { `ヽ、 ヽ.L._ヽ. レ'V__ ヽ/: : : : : : : : : :'.,
/: : : : : : : : r ト *|ヽ/ ノ ヽ.'、 / { (___ 〕r、_: : : : : : : '.,
: : : : : : : : :∧.l.} }〔 ´ / ヽG=ニ:|( ./r'/rく: : : : : : : : :',
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「いやいやいや、最近の子供を舐めちゃいけねぇってことですよ」
「1年ごとに対象年齢が上がってたりして、なの」
「ありえなくもないな・・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
クンクン、オモシロカッタネー (*・∀・)(・∀・*) ネー
/:::::::|:::::|::::トヾY'"|::::|;;:::::::::::|::::::::::::::::::|
/:::::;;;;;|:::;;|:::| |:::ハ;;:::::|;::|::、:::;::::::::::゙、
/_;;;,:;;;|::;;イ:|_,.-' |::/ヾ、:::ト、ハ::;;;;;;;;::::::::ヽ
_,.─-、/;;;;|:/r=キ==、_,|/_,r=i:::|ニi:::、::::::r、;;;::::゙、
_,.‐'"´ ※ `ヽ| |!`弋_,ソ i|⌒|! Tソ。ゝ〉、:::::ト、`ヽ!
// ※,.-='"`‐-※\T==" , ヽニニ〃イル'゙ ヽ
\|-i:/:::/イ:i::;|:::`、:::ゝ、 __ /|! ゙、
|:::K二"彡イヾ、| iT \ ` _,.-'゙ || ゝ、
`、ミ弋! /Kj,ゝリノi|_ 、`ー‐'"/ || / /
| ヘ、 ,、 ,イi |!| |_ ヽ /ー-─┘ | /
/!i:::::`ー-r‐'゙:::::|iハ::|! ``,y==" |/
/ | ̄,.=¥=、`‐r,.、|! || |!O ヽ|
|*| ヾ/|!\〃 |{, |*!i,! |i /`|
/| | /: |! |{, | ハ! ((O / i|_,.==
//!※!__i!_,、|__,!{, |※!\ |! / ,.i__,.-
/ /  ̄\i:::|,.X,j:::T゙/ |_|\ \ _,.-" / `ゝ |
./ /く _ /::\/::::/ _ \ \ `ヽ、 / _,./、 /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「でだ。おまえさんは何時まで乗ってる気なのかね?」
「・・・・・・」
「無視か!するーなのか!?」
「ちッですぅ。
下りてください翠星石様、とでも言えば下りてやらなくもないですぅ」
「何故に此方が下手に出ねばならないのか!?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ヽヽ「く´r}-;. :../:::::::/.: .: .: .: .:;-┘.: .: .:j´
/ハ_/!r'.: .::!::::::::l.: .: .: .:_.:」 ヽ.:」┘
〈,/ l| l 〕.: .:}::::::/.: .:rソ´! l | Y
l /| l└i::」:;::/.: .:_」l: | l l |
/ ハ.|」 〈{zチ}:ツl| l外、l | l l|
! l ハ ヽ Y:::|'|: | ! }ト,ミ トヽ!ノjノイ
/ l / \ ヽ l::::i|: l |::::ゞ'^ 〈
! /j _「_ ̄¨ヽ:l: |」! rァ/
.! |/ ノ:. ::::: :. :.`ヽ、 ̄ ¨フ、 _,.ィ_
/| | /.: .: .: ,:: .: .: .: .: \:::K } ///厶
!,' l!.: .: ./:: ,: .:l .:l .: .:ヽ.: .:ヽ!」! ,ノ r' T_,ヘ'´
/| :l|:. :/:. ,::::::::l.: .: .: .::|::::. :. :. ̄´}.:. :._:. :.」
 ̄l l |:::::: .: .; ::::::::ヽ .: .: .: ヽ::::. :. :. :j.: .: .:`ヽ〉
:::::| l |.: .: .: .|:::::::::/.: .: .:'::::.、:'´「--‐'.: .: .:::j:┘
ー| l l'´「 ¨ーt:'´ ̄`ヽ::___ソ.: .:j.: .: .:/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「さて、クンクンも終わったことだし」
「かしら〜」
「さっさとこの場から離脱するのだわ!」
「うぃー、なの!ヒナも一緒に行くの!」
「カ、カナも行くかしら〜!」
「この清純可憐な翠星石が座ってやってるですからJUNのが下手に出やがれですぅ!」
「おま、自分で清純可憐とか言うな!この性悪人形が!」
「なんですとう!」「なんだよ!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
r‐'´ ̄ ̄`ヽ_ __
\r< ̄`ヽ、>< ̄_\
/ `_フ ̄7´ ̄`弋ニ、__〉
. / / ⌒V´ l U |`V_>
∧ | ! /| | | l l ト、
rヘ,ハ l |V¬-ハ l /| / lr'⌒!
! 丶 \ヽl -=ミ、 }ノ‐ナl lr个、/
. ∧ 、\r彡} '''' ` =ミ /厶 |: :〉
∠-ヘ \⊥ィヘ /` 7 '''ソ{三}/:/
└勺 : :\`>冫ニr<_:_:_:_>'′
/⌒ヾ : :<//介レヘく
r┬彳: : : : :./: 《/ :{|\: :`ヽ、
{_ \\: : :./: : : : : ヽl ヽ-<)
 ̄\ヽ/: : : : :_; -┘r冖┬ク
て¬ー'´_彡 了 rく
` ̄匸_人_ノーく r‐ヘ
`个 个 `Y艾}
{丕} `ー′
 ̄
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ドアから出る前に雛苺と金糸雀がアイコンタクト。
「夫婦喧嘩は」
「犬も食わぬ、かしら〜」
「誰が!」
「夫婦!」
「だ!!」「ですか!!」
そう叫んだ時にはもう誰も居なかった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
(;゚д゚)エッ
エッ(゚д゚;)
(゚д゚) …
|ミ サッ
/ / ヽ、 _ ` ー 、ート_{リィl Y} ^ト、 ` ̄rrア'´ }ヨ
/ :}  ̄ ̄ ¨ ‐ 、{ヘY} rソ _ YVィソ /j´
i: l .:/ ヽjljv _7ィ‐く_/ {´/ヽ'フ⌒j、r 、 {ア、
|: l l / :/ , - - 、トlj' ´ァ ´^´:/ `7´:ーイ ー ^ーく十'ヘ
l:. .:l! .イ / _ __ , ,.、 ! / .:/ :/ : /: l \{ソヽ{
V ヽ{ .:/.:} ヲ心ヽ {ィト{ / . :.l :. , / l | ヽヽ
ヽ:. | :.レく{ィ`ヘ辷リ 、`ハl { / イ | /´ . / イ }:. } l
\{_{! {{ /lハl _' / ノトl ! |_Aキ´. : :/ー //、: :/: :. /:. ヽ、
` ラヽく ̄ソ  ̄' /ヽ _∠ {从ハ,ィ示,:イ-ァ≦/イ, イ: :. /}:.. `ヽ
ノ{ / 二ノ ̄ 不ヽ` < / -―_.∠} じ'′´ ´仰ぅト ノ イ/:/ー-:. イ
/ ヽ/二ヽ{:../!!。ヽ:} ヽ、 _:⊥ -=:{ ''' ′ ,,ゞ-゙'_彡/:. /:._. /
/{ 'く /:Z_ヽ. || 。ヽ>、 _ ヽイにニヽィヽ_フ { -、`ヽ/:_ `ヽ/
i く_ 三._{ V_! 。 {Yr_‐ヽ }` ニソ´rミァー-、/{く二ヽー':._ _..ラ′
| く-'ァ } ー=-、_ノトく-rくくトj{::r|.::{ニ/ ヽ ` ー``く<_ヽ >′
l 'ーァ=イ /V`| r`{^i {_!:レ:/ / .::} ∧=ヽ´
ヽ ___:... .:/rく__rュ/_/上⊥ >‐'  ̄ ̄-ヽ / ノ ∧.ヽ
{ r―' r/l:! / / ヽ_〉
, -――j´ ヾ三 }| |:| ..:..:_イ __ ノ ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
無言で握手。
二人の目に宿るのは戦友に対する賞賛だった。
頷き、いざ行かん不貞寝の場所へ。
「流石にこう毎日だとあの二人の言い合いも予定調和なの!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
おわり
お付き合いありがd
次はちゃんとまとめるようにするよっ
今回もありがとっ♪(・∀・)ノ
最後がヒナカナとは思わなかったww
今夜来られなかったみんなも、きっとあとで読んでくれるよっ☆
おつ\(^o^)/
(´ω`)乙デスー!
サテ‥ト (`・ω・) ホシュ!
≡⊂⌒~⊃゚∀゚)⊃ホスー
(・∀・)
ホッシュ
236 :
名無しくん、、、好きです。。。:2007/11/26(月) 13:42:03 ID:27HRsaJd
ちょっとageて
_ \/"''-..,,ヽ、 "''-..,,/"''-..,,"''-..,,
\>"''-..,, "''-..,,_|/ ,-=シ''"゙"''ツ=、`''-..,,_|_ン
"''-..,,..l i´"''-..,, / /i il ii、、ヾ ',ヾ
', ̄"''-..,, "''-..,, ||''i、il」`@、 'il,ヮ.',ヾ、
\ "''-..,,"''-..,,. )) | ヤ _ lリ'',',',',((
"''-..,,/,,..-'' (( |iliヽ.ィ ,..-'(',',','リ
_ 、..,ヾ、 」」,i..)'Wili;;:''`''リ'",.-'i
', "''-..,, ヽニ))::....i$i, 《.-' ノ _
. "''-..,, "''-..,, .l ((⌒ヽV `''-'⌒ヾ イ \>"''-..,,
"''-..,, "''-..,, \ | l ヾiゞ´ /"', ',i "''-..,,..l
 ̄ ̄ ̄ ̄ i i 'ヾ、 i lili l', ',
i . ノ }}.{lili lil', 丶
\"''-.., ヾ´ ノ ヽlilili ', ヽ
"''-..,,..l /"''--''"" ノ"''ヽi|i|i|ノ )
/ :: :: ) ,,..-''"´ /
', ̄"''-..,, ,' :: :: ', ,.{ /i /il _
\ "''-..,,"''-..,, i :: :: } ムヽ' /i l il \ "''-..,,
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「くらいなさい!!」
ドカーンガシャガシャ
「きゃあああああああああ!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
:::::l:::::::.:.:. :::.:.:.:.:.丶、:.:.:/.:::::::::/〃:.イ /:/.::::::::,.イ´.:::::.\.:.
:::::|:::.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:._ -く .:::::::::/// //.:::::/.::::::::::::. .::::::ヽ、:.:.:l:::::::::
_ _ -‐ ニ´_ :::::::.ヽ/ /イ //.::/.::::::::. _ -‐ ___」:.:.:.:.:
.:::::::::::.. ̄ ‐- 、‐テ、- / 〃 -‐ 二 == キ  ̄ア/.:.:.:.:
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:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ` ー "´ |:.:.:.:ll:.:.:|/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「くっ・・や、やりましたですね・・・」
これでもくらえですーーー!!!」
翠星石の手の平から光る気の塊が・・・
「操気弾!!!」 ボウ!!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, / / , '、'、':: l |'、 \ヾ、ヽ 、、、ヽ ,' /| i / \,ー、
ノ ' //∧'、 (| |ヽ'、 '、ヽ ヽ ヾ 、、'、 .i '、 l 、l \ ヽ
/ /' /:::, '、 // /, `ー、 __,,,,、 ,、_'、 'i'、'、l .| い、l_ '- `ー'
/ / ´/,,-ノ -, ',ー-//_ ((__/ニ'、 <_Vヽ 'i i| '` ヽ | 'i '
/ /' //,::ノ,,-ーヾ'''/' ''''--、'、( ''ヾ_..;;/l |ト、 ヽ' |
' / , ノ/-''/ _,,,;;;;;ニヾー \ヽヽ'''ソi,リ、 '、 (、 ヽ ..:::::::::::::::::::
' //,- ' ー,,,-, ''',,'ヽ '''- ''ー,ヾ丶',-、、 ヽリ_ノl ) `ー''''-
..//' ト、 l| << (( ''ノノ | `ー´ー'ノ, ' '::::::\
/' / | '、、 `''ー'''' : ' |、 '':::::::\::,,,,,,, _
::i::i::::/;/ヽ l l、 l、ヽ //''丶::::::,,-''''
|:::/ /,, ',/_,,,,,,,,,,,,,、 ,,;-ー''' |ヽ:::\、_ ノ _/
::////::::::ノ,'::::::::::::::.... '' 、' 、::.. ,,.. ='' '''´ |;::,ヽ、__,,,,-ー' / ..:
/ //, ',ノ/::::::::::::::::::::::.. '、 '、':::. :: |ヾ、− −/ /''/ .:::::
/',,' ',、_::::`;;;;;;;_ゝ::::::::::... l l.::' ... ノ::::::`ー ´/ /~ \ | .::::::
'/'::ヽ、:::..........::::::)::::::::::::://'"i"' ,ー-,ー 、::::::::', ' ,、::l ニ-ー/::::::::... ` ::::::::
:::: |l`''''''''''''''''','、 ''-,,,-ー、'''''--、 ' ,:::)`ー、' / 、/:. / :::::::::::::::....:::::::::
' /::::::::::::::_-ー'''lヽ;;:,| ヽ:::::/ ー-ーl '- ヽ、,-,''' :| :::::::::::::::::::::::::::
/:::::::::::,-''':::::ノ,-ー-- | `ー'--ーー `ー---,,- '''-' '-- ...:::テ:::::::::::
::::::::::/:::::_/,':::^ 、::::/..::::::::'''''''''___,,,--ー';;-'',-'ヽ;; .. ,ー ::::::::::::::::::::
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「くっ!!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ; ;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ -‐,[]
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`_,,..・ヽ/´
′‘: ;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ‐''"..,,_
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ,. r ''" `''‐,,._ X
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_ ...::ノ '' "
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ドカーン 爆風と熱が辺り一面を覆いつくす
「ハァハァ、 や、やったですか・・?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
// // / , / , / ', ! .
/ / /イ ' ' / ,' //! l |i |U
/ / |||l |i | |l l | i|| l |l ! || i
| { |||| || | |l | _| ||l | |l ! |l |, ′
ヽト |{|| |ト |_|l l {._l小|ヽ\ _,||斗 7 「| /
ヽ`二丶 ヽい. ヽ ヽ \ ト|、|_,.ィヘ,ィ'廾j示、ノノ //
\、 \\ \示ミ.ヽ| \/{,仟坏Y'} |,イ.ィ_,ノ
,ハ| | !\i ゞ=^ ト{_辻少jノ'/^| | |
_/ ノ | | ∧ ノ ` …=ヘ || |
. . ‐=_,ニ  ̄ / _厶⊥ l l\ ` .__, ー′ | l | |
/ / _, ´ | }| l | }| l丶. `ニ ´ /| l| |
/ / / _/ゝ┬‐iしノ ノ ノ | |ヽ>--‐=≦´,--| |∧ ヽ
. / / / { | く_/ーヘ.|| |\∨-‐| |{ l |ヽ
. / / / ハ 弋__,. -―`ー'  ̄ >‐=xフ^ ハヽ| |
. { / ' / ∧ ヽ 仟うYハ‐-‐'´| |
. ヽ{ / / / ハ | -‐‥弋辷ハソ'‥‐-| ト.
. \ヽ、 / / / /\ \ /__ノ匸 \ l l |
\\ / /='/二二7 `ト-<.___人 /{ 丶 !l|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「アハハ どこを狙っているの?」
「!!?」
バキッ!!
薔薇水晶のパンチが翠星石の頬に当たった
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
/ /// / //
′ /// / //
| r'/:::::\/ ィ /
| |'ヘ::::/ /
∠! へ\</´
/ \ ヾ
/ ヽ |!|
/ }ヽ 〉
{ ̄ ̄ ‐- `′ i
ヾ- ――- 〉
\ (__,.. ソ
_r― ー;.,.,. '´
_/マ==|ヽ{、
-‐ .:::.:::.::\::\└勺! ,. ---,
//.:::.:ヽヽ:::.:::.:ヽ:::.\ ゞヽ、 / ∠二/ノ_
|l:::.:::.:::.:i i:::.:::.:::.:i l:::.:ヽ ヾヽト、 / ´ ̄ _∠二ニ'
|l:::.:::.:::.:j l:::.:::.:::.::|ヽ:::.::ヘ `i! l:::ヽ ヘヽ ,. ´
亅L. イ /.:::.:::.:::.\\:::.:Y i! l::.::| /:::.:::.:::i丿
f―::: /:::.::l:.:::.:::.:::.:::.\`:::Yi! |:V| /::.::.::.::.:/
ヾ ∠:::.:::.:::j.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.∧i!|/::ト /.::.::.:::/
| /:::.:::.:/:.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.\il!|::;ハ /::.::.//
| i:::.:::.::∧:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::レ/!:\ヽ /::/ /
| l:::.:::.∧ ヽ:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::/:::.:::.ヽ了/:/ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「お遊びはいいですから 早く消してしまいなさい。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
χ~ ̄~κ
<(((从从)))ゝ 彡 ピシィ!
ノ. |,l!、゚ ー$ノ| ヽ (⌒ヽ∧ く/',二二ヽ>ピシィ!
. ノ0``Y´(つヽ_ノ < >|l |ノノイハ))
( /,.ノ人!lヽ ) .ミ Vつ |l |リ)Д`ノl
. v`~U~U~´v ⊃ ⊃
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「おーほほほh!まだですわ まだ消すのは早いですわ!」
「んぐっ・・い・・やめるですぅ!イタイ・・です!」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
, -──‐-‐-─ - 、
/ ,.-─‐‐- 、 \
/, -‐'"´ ‐米- \_ \
/ / ‐寸r-ー-ー‐- 、_ 卞 \ \ ,rっヘへ、
< _/ , イ.:::,ィ彡´ .::::::::::i:`ヽ i j \ / 〈 ーYノ乃
`>y'′.:,r'´ .:.:::;:::i::::l|:::、::.\ |ノ / , ィイュ ノ>ー 〉ノ
/ .::, .:/ .:.:/ .:,.::,::/::ノ::ノ||:::::`,:::.:ヽ|_ , イ / /´Lヽ `ーイ/
l/.::|.:.:::i.::::/::::::/:://::/:::ハ1|::::::::i::::::::|::::::.:| _/ / , イト、,ィソ、_
|.:|.:.:::|:./::,:ィイ,イ/::/|:/ ヾ!:::::::|::::::::ト、:::.:トィ´ヽ心ム \ヽ \
`ト、:::l/ィ'''"´ '′``ー- 、``y'::::::/仁7 NトVi:::.:.:. \\ _」
|/ヾ::、z== r≡=ミ /:::/:::.:.:. ヽf」j!::::.:.:.:. . _フ
/ , ィハ ' ィ.:::,:イ;:;:;:::.:.:.:./ .:.::厂``ー‐ '´ー- 、
/./ .::]jf\ 「 `) , イ `Yト、;:;:::.:.:/::.: .:.: . : . / `ー米- 、 _>
!/ /〈 j! > -- <,r=ーュ ヽfト、,イ:::::.:.:.:._/ー -==== '"´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ピシィピシィ!!
「うぅうう・・やめるですぅ・・んぐっ・」
そのとき黒い羽が薔薇水晶を襲った
ドカピシドン
「きゃああああああああ な、なんなの!?羽!?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
>′´ \::::::::>、____
/ l ヽ  ̄ //小 \Y/
. ' / | |ト | \'」ト \\__
/ l | ‖| } _| l \_ヽ_ \\
/ | | | イ厂|,ハ ! | ゙,  ̄\\ ヽ.ヽ
′ | i |ヽ |// /,.斗:‐刋 | |  ̄ レ′
| | ||_\ |! / 〃ヽソ ' / / | \
|| ゝ \ -\∨ / イ ト \ \
| ト \ィヘ ソ / | | \ \ ゛ー
\___ 、 \\ヽ ̄´ ヽ __,. | |\ \
__ \\|\ \  ̄二 '´´ | | \ >-... _
::::::::::::::::::\, ――‐∠ヽ_ / | ∧__>'´::.::.::.::.::`<::::::::::::
::::::::::::::_/ ―ッ厂 、\ー- <::.::/ /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\:::::::
:::::::∧/ / / l l ト )//「\::V /::.:,′::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::\:
::::::′冫 / | _」 | | |∠〈〈仆:::::マ /.::./::.::.::.::.::.::.::.::.::___::.::.
:::::| ハ _ ,―┴ぐ_ノ-イ‐'::.::/フ┘|::|/ /´::.::./::.::.:: -―――-
:::/ 7 Y´ |__ 了::.::.//z_r‐レ'/.::.:::./ レ'´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:
〈| / \ -―{_  ̄|_::.::レ燈}彡イ::.::.::.::./ /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:
├く <__ | \「::.:_j ゞ '´〕/::.:/〈 〈::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:
| > 下 _ \ j::.:ノ / 〔/ _\\::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:
| /\_ 」 L|::丿/ 〔レ'´::.::.::.::.::.::.\` ::.:―- _::.::.::.::.::.::.:
/ / \ `l__ |冫 r'::.::.::.::.::.::.::.::.::
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「な〜に遊んでるのよ翠星石。」
「す・・水銀燈?助かったですぅ・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━
wktk
,zタイ i ´`ー、_ヽ ,j
, -,r'´ / / l i l ド l_ , -、
水// i /l ,/ _/_/l / ヽ‐z‐'- 、_
/ /イ l lヘハ,_ /l/レ'イ__レ,i トイ
、 l ! l lj '´ゝ '゙ ―…' / , li \
:.:.:. 、 ト、 Vヘ ! __,. -' , ∠. イ l '、
:.:.:.:.:.:.:.':..、ト丶:.:、 | ヽト, _, - ァ l l 丶 ,/:.:.:
:.:.:.: : : : :.:.:.:.:丶:.:.:.ヽ /ヽ ト、  ̄‐ /| l ヽ /:.:.:.: :
: : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:/ \l ゝ 、 ./ ,l l /:.:.:. : : : :
: : : : : : : : : : : : :.:.:.:/ , / / >‐-z::ニシヘ./ // ;:-‐'´:
: : : : : : : : : : : : : : // / /:\ / l 〈二f:.ハ:. :. / , / /:. :. :. :.
: : : : : : : : : : : : : : lイ l /, -‐-ス、,' /:. :/ ',:./'´>xャ‐:.':. :. :. :. :. :.
:.:.:.:.:. : : : : : : : : : |:l l/:. :. :. :. :. :.ヤく:. :./- ‐|:./´〈l:. :. :. :. :. :. :.
:. : : : : : :.:.:.:. : _, -‐'ヽ !:. :. :. :. :. :.kj ´__ _ /ト、:. :. :. :. :.
, -,:.'´‐ァ'´: : : l:. :. :. :.、ヾ:. :., -、:. :. ソ イ´_,_.j iー、/ _l 丶、:.,、:. :. :. :. :.
≦:.-‐: : : ',:. :. :. :. /,父.__ Y´ i fヘハソ , -‐ '´ {, -,、_ ソ丶、:
ゝ-‐/-‐'´ゝ:. :. /ーイ ´`'ー 、 ゞ='"/, ノ‐- ん-、_ ` ー
/ r‐-,z:/ ,ノ 、 \// {___ ノ __`
/ r‐_-/´,/ ノ{, -‐ 、 、 \.と.// .ィ , -‐'´ /_ }__
, ' __/j -' ノ う ヽ. ヾ'i 、 ヽ(/// /_ l |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「勘違いしないでくれる〜?私はおもしろそう
だから来ただけなの、べ・・別に助けに来たわけじゃないわ。」
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厶斗/ / 〃 l| ! | 、 ', l ヾ ヽ.
〃/ / || l| i| | ! |! : |U ヽ ヽ
〃/ / ! ! ヽ、l| l| }i| | |‖ ! i : j ! 〉 }
〃/ ,′| | U`ヽ、 jjハ|| ! }i|| |Ui i : ハ /
{L{..__,′ { { {_j_j_L≧xl|{ j}、ji|| ||| | }l ,′ . / /
. `¬7メ、、 \ 云=弌 从メ≪卅ナナノノ从ハ ∨/
,′}ハ i i l}{戈::::!:::} ヽ≧≪j乂i| |ハ / /
,′ノノ }i i 从  ̄ `~フノ| i| U y /ハ
,'/ / i l/j l|ヽ、 _'_ `ナ| i| i / / ハ
/ / i| i iUl| j}>。、 ィァ| i| U { { / ハ
// __」..⊥ /Ul| `ヽ≒ `Y´ア≠アU i| i _≧ニニミ、
/〃,' ハ `ヽ j| __ノ^ヽ`'〜'゙^≠ヘ、j__j|_ノ´ / )メ
`≒=、 { ヽ、 _ ‐- 、,≧zく -‐ f´}//∧
,'\\ )  ̄ _ 二ニ= {f必) } =ニ二 ̄ / // ハ
,′ ヽ ヽ  ̄ { /^}゙¬{ヘ、`ヽ、 / ̄ // / ハ
,′ ノノノ 、 ヽー< イヽノヽ、 フ¬ー ′ {{_ ハ
. ′ // >‐-、  ̄ヽ/ハr'´ ̄ ハ、_,. 彡≒、`ヽ/ ∧
. ,′// / / ハ Y_ / ハ´ =ヘ. 〉 } / ∧
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「強い・・でも、負けない。」
「なーに?私に勝つ気〜?アハハハハ」
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,':,' ,'.,゙,' ', ': ゙'!゙゙':゙,"゙'゙,'','';‐-,.';':,. : : .,:' _.;-;''';'":゙゙゙ ,;/ ;.,゙ : ,:' ;゙,゙,゙, ',:',
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V .,;゙.,':.'..', ゙:,, .' :゙:,ヽ.ヘ...!,,ノ_゙' ゙' ゙ .゙ ..ヘ..゙..ノ;:",'' : ' .,:': ; ;:',,゙, .゙"
,,゙ .!,.゙. :', : '';.,゙':.,: :':, ゙゙゙゙ ゙゙ .゙゙゙゙゙.,:': : ,:,::' : .; . '".',゙,
. ,:,: . : : ', ', : ゙゙::,.,_ ゙:;゙_:,_ . i ,:'::,,.,:゙'゙ : : .,゙ : . . ',':
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: :`゙'゙':.,_ // : : : ;゙゙゙, ' : : : : ゙,::; :゙':.., ゙'''==''゙ ,::';, : .; : : : : ,' : : : : : ,;':, ,.
: : ゙''-:., '::.,, ゙:., : : : ,': : ':, '.: : : :.',.; : : : :'‐;.,,_ ,..:;'" : ;.; :,' : : : ' .,゙', : : : : : .,:',:',゙
: : : : : :` : .゙'゙、:,,_. :.,゙. : : : ', ' : : : ', : : : : ,'.゙',‐.':;;...;;;'゙‐''"゙:, : : ;::,' : : : ,:゙.: ゙, : : :,.::'゙ '゙. : :
: : : : : : : : : : . : .'ー:.,_. : : : ':,' : : : ', :、.;::,'‐゙:'",:,゙;:i;:',:,'‐:゙:".;-,、',' : : : .,' : : : ;.:‐'゙. : : ,..,
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「ジャンクにしてあげる。」
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i | | i | l| i
l | i | | i |i
, -====- ,
Lr、r、r、」
_ / :::::::ヽ,
,'´r==ミ、 |乳酸菌飲料|
,_ _ _ 卯,iリノ)))〉 _ _ _ |`゙ ー---:::::::|
/ `."-|l〉l.゚ ー゚ノl/ ヽ ) ::::::(
'"'⌒`~"'" ''|!/'i)卯iつゝ '''"ー"`` |`゙ ー---::::::::|
''y /x lヽ | :::::::| ガッ!
l†/しソ†| \人`'─---─ ' 人,,/
lノ レ \_ \_人つ`Д$)つ人,/,,/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「メイメイ!」
人工精霊から巨大な乳酸菌飲料が薔薇水晶を襲う
ドガドガ!!
「くっ!!?や・・やるわね・・」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
乳酸菌飲料www
252 :
名無しくん、、、好きです。。。:2007/11/28(水) 16:44:48 ID:KXLkwBDg
/ /:::/:::/ / | ヽ ヽ ヽ
/ |:/::::/ :′| | ヘ ハ 〃
イ二 >r< i | , i |廴/:/ /
< </ / 不ヽ ヾ\ | !ヽ ヽ \ l | |W:イ /∠
\__'/ /|::| イ/| \\ \ ヽ | ィハ ハ|::::/:::::=≠――
// / |::|ー' |、ヽ \\ \ |l /,.イ/ / /::jノ:::::::::::::::::::::<二
// / |::| i ', >\"\二 ヽ|レゞ'イ/ イ|、:::::::::::::::::::::::::::二二ニ
/::::/ / i!::! ヽ ヽ >イ l!ノ,.` 7 / |::>:::::::::::::::::::::::::≧=--
\.__/::::/ / /::/ \ \ ` ´ 〉/ /:::::::::::::::::::::::::::::::<二
\ヾ{ / /::/i |イ\ \ _,. ィ /イ i\::::::::::::::::::::ヾミ ̄ ̄
/ \<..._∠ イ∧ Vヘ.` ー一  ̄ ´/:::| | ト \ ̄ヽ\::\
ー===  ̄:::::::::::::::::ー―ヘ ∨7`;―::>r―‐:'::.:::| | |:::> ` 、 \
‐'"~:::::::::,. -―――ベYヘ. ∨ /:::.://バ:ヾ\::.::| | l:::.:::.:\_\
:::::::::::::::/ ,. -―――- ヾ;ヽ ∨::.://::|::|ハ:::ヽ::〕 | ' /:::.:::.:::.:::./ |
::::::::::// .:::.:::.:::.:::.:::.:::.::.. Yへ ヽ:::辷┘| ヾーヘV/ /:::.:::.:::.:∠ イ /
::::/イノ ::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:ヽ ヽ \ ヽ7√i::| \:ヾj∧:::.:::.:::.:::.:::.::l/
7 /:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.\ \ \ \.├ヘ __Vム:::ヽ:::.:::.:::.:::イ
| l:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::..\ \__> \:::ヤ″ |::〉ヘ::::\:::.:/ニニヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「それでコレはなにをしたの?翠星石?」
「蒼星石がコイツらに拉致られたですぅ!」
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/.:::/.:::::::::/.::::::::::::::::/:::::://::::,イ.:::::::::::::::|::l:::l/'´ \
|.::/.::::::::,:へ::::::::::::::/.:::;ィイ:::::/ハ.::::::::::::::::|::|:i| l
|/i::::::::::::::|::::\::/:::/'´/::::/、_,, -ー‐-::|::|:|| ,r ‐一'´
ト、:::::::::l''ー==ーュ、, /:/ ,ィ仁ニヽヾ::::|::!:!|::|/>⌒i〉 ,rr= 、
ト::ヽ::::::l ヽ いシ7 ´ ヽいソ7 /:::::j::/l::/j>.:.:.:.i〉7´ )
|::::f ト、::ゝ, , , , , , , /:::::://:::! !>:::::「/ /
|.:::{ i - ', ヽ /"´ 」ヽ/ |>:::「/ /
|; イヽ. \ )ー-‐-‐{ , イ ‐米‐ j>::「/ , イ
/ / , -米-,)> __ _ , イ | !,ィy'⌒ヽイ oj )ノ ̄ \_
/ / /l| j / ,ィネネト-、_! | | (,イ ー-、 \ ィソノ _」i
_, イ^>、 / } i /r'7夊ト、``ー、 」 //ー-、 /7ヽィニニニソjト、
/ // >、 ト、 | /::/ /::, 个:トヽ !,. イ‐-、 // / ̄``ー- 、 l
/ _,.ィトハ / >、 j:::爪! |::::ト/::/! fj :| i:::ト、/:::ハ、 // / ` ┴- 、
.〈fレ'7::/ ヽ ト、 / ノ/:::i1| | ヾニニi::! fj l:| ヾニニ 'I `ゝ、_ノ/ /  ̄`¨`ー- 、 /::::\
/ /::/ ヽト、__,イ /:::::| l! | |:| fj j::! | |! / ノト、イヽ  ̄`ヽ /::::::::::::.
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「とっ捕まえて居場所を吐かせてやるです!!」
「その必要はないわ。」
「え?どーいうことです水銀燈?」
「あれを見なさい。」
水銀燈は薔薇水晶を指差した
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ̄f〈_j-'´ _ >- 、
/ ̄ ` ー \
/ 、 ヽ, _
/ / / / l `丶、 fニ{ )_ -- ‐ ァ
/ / l / .| / l /ー辷ソ二 ´-‐ ' ´
/イ / , l /、`ト、 l l/! l | '´ | ト、`ヽ、
/ l/! l l 个ト、l ハ /レ l 小 ト、 ヽ lヽ\ソ\
|! | l 代しソ ! V⌒ヽj_ノr- 、_l _ヽハ|ヽ\  ̄`
rイ/ 丶jト} xx / lノ{ ∨〉 } | フ〉ヽ ! |\ ヽ
\! 〈: :ヽ ' ヽ.___ノ/ , ィノ_:>-、! ヽ、` ー- 、
}\ }. : : .\ヽ イ / /: : :_._ : >┐ ` ー 、 \
| l ト、:. /:. : ト. .__ ィ::{ - l〉.:/.: : `´:  ̄{ _ / /
/ 」 ヽ:厶:_.: : : :, ィ行 イ::::l /:V_:.: : : : 〉ヘ┐ _l: /
ノ / l: : :.:.下-、匕火{::::::! /: : V:ヽi: : : : :/ l: Yj/\
/ , ' jゝ、_ヘ:. :T:〈 〕::::} ム、: :.|:. : V:/.:.|! : \|:. . ヽ
! l / /|:.:.:.ヽ:Lノ:ヽ/:.:. :\:l:. : /|ヽ:.:.:.| l : : \_: |
l { / |/Y: : :.: ̄「l: : /}:.:.:. : : : }:/:::l ト、\l | : l ト、\
ヽ.| / : /. . l: : : :.:.:.|.辻ノ:.:.:. :. : :/.::'.:.〈|:.:.\|{ヽ : j /: {:ト、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「薔薇水晶の様子が変です。」
そこにはさっきまでの悪意に満ちた薔薇水晶の姿はなかった
「メイメイの乳酸菌にはプロバイオティクス乳酸菌が入っていて
長期のストレスによる腸の異常を緩和、軽減するの
乳酸菌はストレスなどで腸内細菌のバランスが崩れると悪玉菌が
増えてしまうのを改善してくれの。
今の薔薇水晶はストレスから開放されて良いことをしたくてたまらない善人になったのよ。」
「す・・すごいです水銀燈。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
保守るのですよ
今日こそ…今夜こそプロバイダ規制が解けていますように(-人-;)
通った! ヾ(゚∀゚)ノ゙
ほしゅー
常識的に考えて安いプロバイダじゃなくて普通のプロバイダにしたほうがいいと思うが、規制なんてかかったことない
以下やる夫AA禁止
ここのぞいてる人っているの?
一応ROMってる
みてるさー
ヽ 、 ト、
,イ / / / ノ) | | ト ル<´ ̄`>'⌒Y´ ̄
/// / ' ′ 乂 1| ノィ´, ィ  ̄`Y ,ィ^77´ ̄ ̄`
ノ ノノ /// jl /(( )) レ'´ / / //V/!:;:;:ト、
- ─‐‐ァ// ル r‐y'ィ^Yハ // / / // /.{;:| 〉:;ト、:、
 ̄`7/ / ,.イ(_ノノ, ィ公Vl// / /^ヽ ルイ1 {:;j 〉;:| ゙;:i
// / / ト、/ /i 〉{f薔イソ ミ=ュ、/|/ト、.:| |/{;:j 〉:;| :;|
Y⌒ヽ ,イ /i .| | (( ゝニ7ノ /1 `ヽ |/リ {:;:| 〉;:| ;:|
,人 _ノ // / 1.::| | リ^) │ ,j:ソ _ノ / {;:;| ヾ:ヽノ:;|
( ィイイ / |:::| | / ´ ̄ ノ ,r 、 {:;:|.:. ``ー ' 保守
`X⌒)' l:::| | ,.イ r一'´ V / j};:;|:.:. . , へ
/⌒)YVYV).::| |_ノ ノ `二> / | / {:;:|:.:. ., イ
ヽ_,ノ ( | / 人_ __人V⌒7 |/ /};:;レ'´ ,れ
`7 ノ l/ /_ `フ´ `Y^7‐〈 / , イ`7´ ̄ `
/|\ / / `ー `7 / リ / |`77 ´ ̄`
/ | / / / /l__ノ / |//
\ V ( (⌒Y|/⌒ヽ/⌒YV / |/
\ \_ __`Y´| / |/ /
久々に来たから保守
保守?
265 :
名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 14:31:12 ID:DgdaP9/m
っつーかage
ほしゅなんです
ホッ (`・ω・´) ッシュ!
269 :
名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/29(土) 03:13:18 ID:gc7mnPml
じゃあオレもホシュ
270 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/01/04(金) 22:39:43 ID:fB7RxAb3
ほ…しゅ
埒があかんねイ゙ェアアア!
まぁまぁ、ここは落ち着いてホシュ(・ω・ )
(´・ω・`)ホシューン
無論(`・ω・´) ホシュだ!
275 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/01/15(火) 16:23:53 ID:ItWbu0h/
もう何ヶ月ホシュしてんだよw
| | ̄rニ,_ ミ| ヽ /¨~~゙`ヽ.` ̄| |ー‐.、
/| |,;" `-、,,/ ゙i,゙'i | |\: : \
/./. ,:i' _ `i, ゙i,.| ヽ : : \
. /: :/ ,l 'l 、 | ,r-ッ---r゙i, ゙ri \ : :
/: : i .l, i' 、_,,,.-ッ'フ ,) tr'"===='" ゙i | !. ヽ.: : ::\
. /: :: :| .゙t,'i `'フ" ,:"!, ` .| i |. ',: :: :: :\
. /: : : :| r'.i, ''" : ! _ ゙i 「iF|! ',: :: :: :: :ヽ
/: :: :: :| | l゙i! ゙' i;:. ヽ ゙'||.| ! i: :: ::
. /.: : : : ::| | l i! ~;; ___, L!ノ l: :: :: : :
. /.: :: :: :: :| | し..,,; -''"~,、. /| |: :: :: :: ::
/: :: :: :: :: :| | l`"ト、. " ` / .| |: :: :: :
./ .: :: :: :: :: :|. ぃ |. ヽ | / | |: ::
i.: : : : : : : : :| ヽヽ| ヽ.___人____/ .| |: :: :: :
i : :: :: :: :: :: :| ゝ_) ___ r‐::::::::::::::::::::─┐ |: :: :: ::
| : :: :: : : : : :| ,r゙‐'".---i | |~~..........---r ゙i | |: :: ::
| : :: :: : : : : :| | r''''''''i | | | ,,! '''''''''7i_,,,! | |: :: :: :
| : :: :: : : : : :| | ゙l'" __゙ヽj | ー' '''''''7 `ニ' ゙i,_、__ |: ::
| : :: :: : : : : :| ├i゙t'",,r'' , i ,....,'''''ソ,,.-''"''"t'r'"__,r'" ̄''7
| : :: :: : : : : :| ,,,,r:、ヽ、ヽ-''"l !ヽ,,,、-'""_,、-'''' ゙'ヽ、r"
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
その頃ギレンミクは全宇宙を支配するためちゃくちゃくと
準備をしているのであった
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
てs
278 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/01/22(火) 17:31:13 ID:kxSuTDWr
あげる?
279 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/01/26(土) 23:30:08 ID:AB1kxxC5
イ゙ェアアアア!
((((((((っ・ω・)っ
h
283 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/19(火) 01:02:22 ID:nzYqyMF7
(;>ω<).:・'。ホッシュシュンッ!!!
285 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 23:01:49 ID:3J4fbT95
ヤッフォ
再開
hossyu
⊂(・ω・⊂)))))))))))))
ほっしゅ
ホシュ!
(・ω⊂)
(つд・)
294 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/05/18(日) 00:05:01 ID:+yXmdmFt
ホッシュ!!! (∩・ω・)∩
295 :
名無しくん、、、好きです。。。:2008/05/21(水) 11:40:07 ID:54pARHDB
保守してやんよ!
296 :
名無しくん、、、好きです。。。:
クローズアップ現代
「深刻!児童ポルノ被害を防げ」
5/21(水) 19:30 〜 19:58