サクラ大戦総合スレ vol.251　ｷｬﾊｯ(^O^)

朝。今日も東の空か日の光がさし始めるころ、大帝国劇場の便所の中から
今日も便器に跨るさくらの大きなうなり声が小鳥の囀りとともに響く。

「ああ、清川さんがうらやましい。意識しなくてもウンコを出せるんですもの」

舞台で失敗を重ね過ぎた精神的ショックから重い便秘となったさくら。
しかし、清川という人物は、そんなにウンコを漏らしまくっているのだろうか？
そんなことは今はどうでもいい話だ。

「早く腹のなかに溜まりまくったウンコ排出して大神の元にいかなくちゃ。
私の大神さんがパリの池沼の餌食になっちゃう」

１０日前、大帝国劇場にははるばる巴里からエリカ・フォンティーヌがやってきて

「私と大神さんは恋人同士」
「私と大神さんは、一つ屋根の下暮らしていたんですからね」

などと起きながら寝言を吐きまくったのだった。
その夜、大神に夜這いを仕掛けたものの、これも巴里の池沼の来襲により失敗した。
大神の態度もそっけなく、さくらの便秘はますます悪化の一途をたどっていた。

その日の夜中より、あまりの下腹部の圧迫感に便所に篭ったさくら。

「早く出すもの出して、巴里の池沼から大神さんを守らなきゃ・・・」

あせるさくら。でもいくらあせってもなかなかウンコは出てこない。
窓からは、便所に篭ってから１０回目の朝日がさし始めている･･･。

[んぬぬぬぬぬぬぬぬうぬんううぬううううううううっ！！！」

今朝も大帝国劇場の便所からは奇怪な唸り声が劇場じゅうに響き渡る。
腹に詰まった大量の大便をひり出そうと気張るさくらの唸り声だ。

エリカに続いて帝都にやってきた巴里花組の面々も、ただ一人を除いて
帝都花組とともに基地害を見るような目を便所に向けている。
10日以上かかっても、ウンコは一欠けらも出てこないのだ。

「このままじゃ朝になっちゃう・・・早く大神さんのそばに・・・。」
あせるさくら。どうやらもう何日も経っていることに気づいてないらしい。
窓の外では１０回目の夕日に染まる帝都の空を
ｱﾎｰ、ｱﾎｰと古いギャグ漫画のようなカラスの鳴き声が響き渡っていた・・・。