びゅんびゅん一条姉妹@2ch[第3部]

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1名無しくん、、、好きです。。。
  ノヽ_V_      _V_
 / , ´   ヽ  , ´   ヽ
(  i イノノ)))〉  i イノノ)))〉一条姉妹の好きな人なら
ヽ lヽ|l゚ ヮ゚ノリ  ヽ|l゚ ヮ゚ノリ誰でも語れるスレッドです。
   ⊂){Y}つ   ⊂){Y}つ
    く/_|〉     く/_|〉
    し'ノ      し'ノ

落ちていたので、再びスレッドを立てました。
関連スレやプロフは>>2-5辺り
sage進行推奨

過去スレ
(前スレ)一条姉妹:【ポニテ】一条姉妹FC 会報#2【ショート】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1115825228
【薫子】一条姉妹ファンクラブ 会報#1【菫子】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1102845487
2名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/17(土) 18:18:59 ID:0rUE4vRz
ライバルスレ
【キラ】桜月姉妹を応援するスレ【ユラ】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1104459197
【お前】白鐘姉妹スレッド【お兄さん】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1103522583
【双恋】千草姉妹がどうかと思うぞ
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1102695192
双恋の桃衣姉妹はエロカワイイ
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1096252507
雛菊姉妹専用スレッド
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1108738518
その他
【双恋は】双恋-フタコイ-14組【心の中に】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1129039315
3名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/17(土) 18:19:29 ID:0rUE4vRz
*一条姉妹
誕生日:6月10日 学年:中学2年生 身長:158.5cm 血液型:B
好きなもの:うさぎ 苦手なもの:お化け 将来の夢:花屋さん

明るく普通の女の子。どちらが姉か妹かは今のところ不明。(G'sマガジン2002年12月号)
※アニメ版「双恋(ふたこい)」では薫子が姉、菫子が妹
星座は双子座(G'sマガジン2003年5月号)
4名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/17(土) 18:20:20 ID:0rUE4vRz
・一条薫子
特徴:1.髪をポニーテールにしている。
   2.自称、わりと一途なほう。(G'sマガジン2002年12月号)
   3.彼の右半分は私のモノ☆(G'sマガジン2002年11月号)
   4.サンドイッチは得意料理の1つ。おいしいオムレツサンドを作れる。(G'sマガジン2003年4月号)
一人称:私
姉妹の呼び方:菫子
彼氏の呼び方:キミ
父親の呼び方:パパ

・一条菫子
特徴:1.薫子よりややダイタン。(G'sマガジン2002年12月号)
   2.ショートボブ?
   3.彼の左半分は私のモノ☆(G'sマガジン2002年11月号)
   4.薫子より器用。(G'sマガジン2003年2月号)
   5.ちょっぴりお茶目な性格。(G'sマガジン2003年2月号)
   6.カレーパンが好き。(G'sマガジン2003年4月号)
一人称:私
姉妹の呼び方:薫子
彼氏の呼び方:あなた キミ
父親の呼び方:パパ
52の修正:2005/12/17(土) 18:22:59 ID:0rUE4vRz
ライバルスレ
【キラ】桜月姉妹を応援するスレ【ユラ】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1104459197
【ツンデレ】白鐘姉妹スレッド2【小悪魔】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1128947295
【双恋】千草姉妹がどうかと思うぞ
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1102695192
双恋の桃衣姉妹はエロカワイイ
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1096252507
雛菊姉妹専用スレッド
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1108738518
その他
【双恋は】双恋-フタコイ-14組【心の中に】
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1129039315
6名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/17(土) 21:58:52 ID:gkm6V5Ne
なんでまた立ってるんだよ菫子
7名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/17(土) 22:49:48 ID:cPH65cqL
いつのまに…復活しないんじゃないかと思ったよ薫子
8あぼーん:あぼーん
あぼーん
9名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/18(日) 16:16:31 ID:Qo++giTf
結局立て直したんかい。
10名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/18(日) 18:38:25 ID:nepoZKoE
  ノヽ_V_      _V_
 / , ´   ヽ  , ´   ヽ    約束してね♪
(  i イノノ)))〉  i イノノ)))〉   いつも二人は♪
ヽ lヽ|l゚ ヮ゚ノリ  ヽ|l゚ ヮ゚ノリ   空に溶けた光の中で♪
   ⊂){Y}つΘ ⊂){Y}つΘ 時間忘れて見つめあうのよ♪
    く/_|〉  |   く/_|〉  |  まるで無敵のHappy Girl〜♪
    し'ノ  |    し'ノ   |
       ┴       ┴
11名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/18(日) 18:56:51 ID:Wcz1I4yG
      ∧_∧
     ( ´∀` )  ところでこのゴミ、どこに捨てたらいい?
     /⌒   `ヽ
    / /    ノ.\_M
    ( /ヽ   |\___E)
    \ /   |   /  \
      (   _ノ |  / 金町! ヽ
      |   / /  |ヽ(`Д´)ノ|
      |  / /  ヽ( えみを)ノ
      (  ) )     ̄ ̄ ̄
      | | /
      | | |.
     / |\ \
     ∠/


12 ◆Pia25qv17. :2005/12/18(日) 21:18:26 ID:Qo++giTf
記念してPCゲーム板からいい物を持ってきたわよ。
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/game/1126809086/880-881
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ノヽ_V         _V_  
/ , ´   ヽ     , ´   ヽ 
i  i イノノ)))〉    〈(((ヽ)) i  
ヽ lヽ|l゚ ヮ゚ノリ____(|゚ ヮ゚ l|ノ  
 _/_つ/      / _{Y}(
   \/ Futakoi /ヽ⊃
_________∧_______
私たちの曲はすごいことになってるけど頑張ってね。
ちなみに……おまけがちょっとワケワカラナサスw
13名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/18(日) 23:36:53 ID:GJQcV3+t
いただきました。

◆Pia25qv17氏ってあのスレの住人だったのか
14名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/18(日) 23:47:52 ID:aQvRhxOY
>>3
>※アニメ版「双恋(ふたこい)」では薫子が姉、菫子が妹

黒歴史は消し去るべきだと思う。
15名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/20(火) 10:57:14 ID:0m70T9ne
はしのえみをの何が面白いの?
16名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/21(水) 09:54:03 ID:Df/P2zM0
17名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/21(水) 10:37:58 ID:Pt05GkER
>>15
同意
18名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/21(水) 18:51:27 ID:2Td0bkmK
立て直した意味ねーなこのスレ
19名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/22(木) 18:41:02 ID:L51acpgo
ほっちゃん萌え
20名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/23(金) 17:46:37 ID:Vv5G/4YX
↓過疎ってることに対する五頭の怒号
21名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/24(土) 16:03:28 ID:VpiiYGfs
おいお前ら!1度ならず2度までも落とす気か!?
今度落としたら……わかるな?
22名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/24(土) 16:56:15 ID:Ee2az+vi
保守age
23名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/25(日) 07:04:52 ID:H8nr3qqt
同じファンクラブ会長でもTLS3とはえらい違いだとおもった俺が保守
24名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/26(月) 07:45:22 ID:Rsz+Net5
携帯から保守
25名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/26(月) 18:35:58 ID:yge5yUMD
>>11は偽物

本物のえみをはここにあり。↓
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1133384301/100
26名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/28(水) 19:21:01 ID:t53gEZ7H
>>25
レス番間違えるなよ!!

どうせ>>8のことだろ!
27あぼーん:あぼーん
あぼーん
28名無しくん、、、好きです。。。:2005/12/30(金) 07:24:11 ID:+JMJgDzf
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    | >>27を回収に来ました。                   板をきれいに |
    |__  ________                    __  ___|
     ,_∨_______       γ===============┐..    V
   . γ;二二二, ll .__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//  \______/ )\ゥアア・・ 
. _  // ∧_∧ |.|| | .|    朝霞市   .l l,,,,,,,,,,,,,,,,,,\____/ /__\
[_].//( ´∀`).| || | .|           ヽヽ丶    |8|| ̄ / / ̄ヽ  |6|
.└/l__/__  ).| || .|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ ヾ-ー「:l|_/ /__∧ ヽ  ||
  |    (_/ [||| --|_________ヽヽ  ゞ |.:ll ./ /;´Д`) ミ. ∧_∧ ポイッ
  lフ  ,------|.l_|二二l_l/ ̄ ̄/l /γ二二..ヽヽ __ヾ |.:|/.    \ヽ⊂(∀`  )ミ
 [ll三// ̄ヽ\|.\===l二二l__l /// ̄ヽ\~ヽヽ_匚|]二||二二二||_.(⊂  )
  └--l .※ ..l ..凵======
29 【中吉】 【883円】 :2006/01/01(日) 00:09:01 ID:mnKyn4YM
漏れと薫子菫子との相性は…
30名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/02(月) 11:39:42 ID:VD4S64k9
保守
31あぼーん:あぼーん
あぼーん
32名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/03(火) 22:50:26 ID:rw7PnM7y
どうしてここにもえみをがいるんだろw
33一条一つ目 ◆abMpkeIsEI :2006/01/09(月) 15:16:32 ID:L4sBKuyc
保守
34名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/12(木) 22:10:41 ID:5KIVeH3h
光画堂のゲームに薫子が出てましたが…。
35名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/15(日) 01:55:39 ID:E4Gw735E
>>34 心当たりあるのが2名ほどいるが、どれを指してるんだ?
36一条一つ目 ◆abMpkeIsEI :2006/01/15(日) 16:04:23 ID:MZW6DRwR
この中に童貞大平がいたようなキガス
37名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/19(木) 11:10:19 ID:TX/ugx0t
今更だが1月号で一条だけ干された件


やっぱゴスロリって似合わないのねこの2人…
38名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/20(金) 20:53:36 ID:L/raVe8v
age
39名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/21(土) 23:02:06 ID:cOXmI0vC
巫女がお似合い!
今夜の薫子菫子は漏れのものw
40名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/23(月) 19:30:03 ID:i9MVvfq5
保守age
41名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/24(火) 18:04:23 ID:yFWbmSxU
そして、巫女姿がイイ
42名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/28(土) 21:11:11 ID:Cil6fScN
保守
43名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/29(日) 17:31:03 ID:UGSP7at2
保守
44名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/01(水) 19:28:15 ID:LrRHwKGt
本編とオルタも違ってるな
45名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/03(金) 21:38:21 ID:43f31Emf
とにかくage
46名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/04(土) 18:47:51 ID:rzBoYYml
保守
47名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/08(水) 18:52:41 ID:wfjx2J2Z
保守
48名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/08(水) 22:01:06 ID:S7SYrJO+
薫子が好きなお前らなら今日は有楽町にいたよな
49名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/09(木) 22:07:41 ID:hVtL1Zgj
上野にいるなら咲耶。
50名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/11(土) 22:00:15 ID:0WNU3jEx
ほしゅ
51名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/13(月) 08:19:56 ID:dVBEtmFz
薫子
咲耶
52名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/15(水) 07:00:19 ID:xJ4R7RkK
最近このゲームやり始めたものだけど……一条姉妹いいわぁ〜
53名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/17(金) 23:57:36 ID:C1G/hq8Z
 
54名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/20(月) 22:29:23 ID:yGu6i8Qj
菫子なら東中山w
55名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/22(水) 23:52:39 ID:q1T3TkKZ
保守
56あぼーん:あぼーん
あぼーん
57名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/28(火) 14:28:16 ID:CuIjGjGV
一条祭りまだ?
58名無しくん、、、好きです。。。:2006/02/28(火) 23:09:52 ID:vTqKkf/Q
えみをの解体マダ?
59名無しくん、、、好きです。。。:2006/03/09(木) 00:00:53 ID:3F1EcQ7x
一条姉妹大チュキ
60名無しくん、、、好きです。。。:2006/03/12(日) 20:36:39 ID:inFW18Bf
age
61名無しくん、、、好きです。。。:2006/03/18(土) 00:55:08 ID:2KMKS4Gw
一条姉妹
62名無しくん、、、好きです。。。:2006/03/18(土) 01:01:25 ID:ezfSbKIk
五條大橋
63名無しくん、、、好きです。。。:2006/03/26(日) 22:28:45 ID:zX8thpgO
age
64名無しくん、、、好きです。。。:2006/03/27(月) 16:21:08 ID:Og8imARD
保守ばっかで内容無いのかよwww

ここの住人的にはどっちのが人気なの?
俺は「菫子>>>>>薫子」かな。
65名無しくん、、、好きです。。。:2006/03/28(火) 07:09:06 ID:yCBDqVwx
ポニテ好きなので薫子
66名無しくん、、、好きです。。。:2006/03/30(木) 02:31:55 ID:hvCYQSJ3
>>58のリクエストに答えてえみをを解体しに来ました。
         _____________
       ./      ./ クリーンエネルギー車 \ ___________
.  ___/____/__________.\___i´二二´==_,〕__
. ┏┳━━━━━━┳┓`_____*__ASAKASHI_____魚__魚___`i
. ┃┃ 湯〜ぐぅじょう┃┃.|__====__________,======,魚________.│
 ┏━‐━━┯━━‐━┓||─||─|| ||゙ ゙̄||. ━━ .|| ||─‐||─‐|| ||' ̄ ̄'|' ̄ ̄'||゙ ゙̄|| |
 ┃...三◎三 |       .┃||  ||  || ||   .||┠╂┨|| ||   .||   .|| ||──┴──||   .|| |
 ┃.(・∀・ )|       .┃||  ||  || ||   .||___|| ||   .||   .|| ||          ||   .|| |
 ┃⊆⊇⊂..)|       .┃||  ||  || ||   .||      || ||   .||   .|| ||          ||   .|| |
 ┣━━━━、_______┃||  ||  ||_||__,||[東武1.||_||   .||   .||_||_____||__,|| |
  |i ⊂⊃    わくわく号~||  ||  |||入口|9723[カード||   .||   .||[出口] 魚     .     |
  ||_9723_______|_||  ||  ||*./ ̄ ̄ヽ*ロ .||*  || * ..||.魚/ ̄ ̄ヽ魚 .三三.三|
 [[ロロヽ       /ロロ][]||  ||  ||  |  ∴  |..* *..|| .*. .|| 魚.||  |  ∴  |   三三.=:┤
 | ̄ロ゙ ̄[・589] ゙̄ロ ゙̄|||─||─||_|  ∵  |...魚 .||.─‐||─‐||=|  ∵  |   ==l_,;┘ ↓>>56解体中!
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゞゝ二ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ___ノ゙ ̄ ̄ゞゝ二ノ ̄ ̄ゞゝ___ノ~ ̄ ̄ ̄ <部屋に篭ってギャァァァグシャ!!
67名無しくん、、、好きです。。。:2006/04/03(月) 00:54:56 ID:GtR9AisW
一条姉妹が宮ヤマで保守w
68名無しくん、、、好きです。。。:2006/04/07(金) 21:19:25 ID:ams98ke6
face globe
69名無しくん、、、好きです。。。:2006/04/08(土) 12:53:29 ID:oEYJMQlw
保守age
70桜月キラ ◆SAKuRA.5Z6 :2006/04/15(土) 16:12:29 ID:cwDQmXO9
 
71あぼーん:あぼーん
あぼーん
72はしのえみを@京成金町乗務区ヲナニー車掌:2006/04/17(月) 23:37:38 ID:aMe6V7x3
age
73名無しくん、、、好きです。。。:2006/04/18(火) 02:55:09 ID:NXDE7rD5
オルタナティブの漫画でも出番が少なく話題が作れない。
そんなときにはSS投下?
専用スレがあるもんね。
保守ばかりだと存在意義がわからないと思う今日この頃。

そろそろ菫子ちゃん抱いて寝ます…orz
74桜月キラ ◆SAKuRA.5Z6 :2006/04/19(水) 08:03:13 ID:qjFB+opF
>>73
巫女姿はなかなかですね。
75名無しくん、、、好きです。。。:2006/04/29(土) 23:33:40 ID:bi3pFQMW
GWの予定は?
俺はおうちで菫子ちゃんとゴロゴロ
76名無しくん、、、好きです。。。:2006/05/01(月) 09:54:37 ID:XOCe2h6V
>>75
ころしてでも うばいとる!
77名無しくん、、、好きです。。。:2006/05/01(月) 10:42:52 ID:YdR1nMdk
78名無しくん、、、好きです。。。:2006/05/05(金) 08:26:57 ID:+3Nmyghw
>75
3人で大会出場。何の大会かはヒミツ
79桜月キラ ◆SAKuRA.5Z6 :2006/05/07(日) 20:46:14 ID:fiGKasuh
さがってたのであげ
80名無しくん、、、好きです。。。:2006/05/13(土) 13:16:22 ID:TuWpBk5n
でじこと一条姉妹の分を…
81あぼーん:あぼーん
あぼーん
82名無しくん、、、好きです。。。:2006/05/19(金) 00:38:57 ID:Hdp1qYRH
>>78
もしかしてキラちゃんユラちゃんスレでもかきこんでた?
83桜月キラ ◆SAKuRA.5Z6 :2006/05/25(木) 19:04:03 ID:tjJ8BOFT
捕手w
84名無しくん、、、好きです。。。:2006/05/26(金) 11:11:39 ID:MMzqHTal
一条姉妹最高ーーーー!!
85あぼーん:あぼーん
あぼーん
86 ◆Pia25qv17. :2006/05/27(土) 19:47:51 ID:aDUMNMj0
>82
当たらずとも遠からず。>78は漏れの兄。
87あぼーん:あぼーん
あぼーん
88あぼーん:あぼーん
あぼーん
89名無しくん、、、好きです。。。:2006/06/02(金) 22:29:08 ID:FXQmqASg
はしのえみをうざい
90名無しくん、、、好きです。。。:2006/06/10(土) 19:00:31 ID:ufFac7Mb
誕生日おめでとー。

お前ら…何だこの過疎っぷりは…
91名無しくん、、、好きです。。。:2006/06/10(土) 20:20:30 ID:p3pBYCO0
92名無しくん、、、好きです。。。:2006/06/13(火) 19:59:42 ID:BYpAeEiE
誰もいないみたいなんで
誕生祝いに菫子タンもらっていきますよ(´∀` )
93名無しくん、、、好きです。。。:2006/06/15(木) 12:17:07 ID:WzJjARrw
>>92
祝いてw13日に言われても…www
ここにこそこなかったけど自宅でパーティやった人って俺のほかにもいる?
94名無しくん、、、好きです。。。:2006/06/24(土) 01:08:12 ID:7qTC0BLs
いやw過疎りすぎだろwww

今回のアクエリアンエイジに菫子ちゃんが出てるよね?
髪が赤いけど。
95名無しくん、、、好きです。。。:2006/06/25(日) 01:56:34 ID:EBlEdOoS
ラブラブパスポートはどこで手に入りますか('A`)
96名無しくん、、、好きです。。。:2006/06/29(木) 11:02:18 ID:yGSi6Tpx
>93
自宅でパーティはしなかったけど翌日3人でお勉強会(どこでかはヒミツ)。
そういやまた来週あるんだよな…

>95
ここにいる時点で既に持っているはずだが?
97名無しくん、、、好きです。。。:2006/07/01(土) 03:51:54 ID:ZsWgRHn4
>>96
来週また誕生日が…?!
98名無しくん、、、好きです。。。:2006/07/05(水) 20:46:11 ID:HTQUUDfn
あの……一条さんがこんなところに……
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi42784.jpg.html
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    _V_         _V_
 8'´   ヽ8     8/   `'8
  !li(((ヽ))〉     〉(/ヽ())il!
  lili| ゚ ヮ゚ノl|     |lヽ゚ー ゚ |ilil
 ノilノ つ / ̄ ̄ ̄ ̄/▽⊂>yiヽ
 ̄ ̄~\/ Futakoi./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__________∧_______
しかも2人セットで……
99名無しくん、、、好きです。。。:2006/07/16(日) 21:39:13 ID:58yPt3jG
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    | >>31>>71>>81>>87>>88を回収に来ました。         板をきれいに |
    |__  ________                    __  ___|
     ,_∨_______       γ===============┐..    V
   . γ;二二二, ll .__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//  \______/ )\ゥアア・・ 
. _  // ∧_∧ |.|| | .|    朝霞市   .l l,,,,,,,,,,,,,,,,,,\____/ /__\
[_].//( ´∀`).| || | .|           ヽヽ丶    |8|| ̄ / / ̄ヽ  |6|
.└/l__/__  ).| || .|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ ヾ-ー「:l|_/ /__∧ ヽ  ||
  |    (_/ [||| --|_________ヽヽ  ゞ |.:ll ./ /;´Д`) ミ. ∧_∧ ポイッ
  lフ  ,------|.l_|二二l_l/ ̄ ̄/l /γ二二..ヽヽ __ヾ |.:|/.    \ヽ⊂(∀`  )ミ
 [ll三// ̄ヽ\|.\===l二二l__l /// ̄ヽ\~ヽヽ_匚|]二||二二二||_.(⊂  )
  └--l .※ ..l ..凵======
100あぼーん:あぼーん
あぼーん
101名無しくん、、、好きです。。。:2006/07/30(日) 21:22:07 ID:7gRJYSO/
保守
102名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/08(火) 21:45:28 ID:XlDgVesN
約束してね
103名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/09(水) 00:55:05 ID:sxR7F5S1
いつも二人は
104名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/09(水) 20:56:28 ID:03lxOR7G
空に溶けた
105名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/17(木) 22:04:14 ID:mjv46Vs/
保守
106名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/23(水) 09:50:19 ID:nZv7j09E
まだあったのこのスレ
107名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/26(土) 13:55:06 ID:ugPye7rh
この二人は夏休みの宿題は大丈夫そうだね。
108名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/26(土) 17:06:52 ID:XMZa3X5V
ああ。俺がいろいろと手伝ってあげたからな。
109名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/27(日) 07:41:17 ID:jjZ2XR7C
むしろ「ついでに手伝ってくれた」ようにしか見えない。
110名無しくん、、、好きです。。。:2006/08/31(木) 13:03:20 ID:cSiqxzbU

111名無しくん、、、好きです。。。:2006/09/15(金) 01:01:28 ID:gvLbKgpR
菫子一番
112名無しくん、、、好きです。。。:2006/09/17(日) 23:05:59 ID:lQPdgouE
薫子二番
113名無しくん、、、好きです。。。:2006/09/21(木) 12:03:16 ID:ihh5JL5m

114名無しくん、、、好きです。。。:2006/09/29(金) 15:14:49 ID:UI0hUyu+
桃衣だけじゃないのか。カンチの被害は・・・。
115名無しくん、、、好きです。。。:2006/09/30(土) 15:39:21 ID:b0ihKIXm
ああ。なぜか白鐘だけが被害に遭っていない。
116名無しくん、、、好きです。。。:2006/10/12(木) 16:40:02 ID:XpTyCnU+

117名無しくん、、、好きです。。。:2006/10/28(土) 19:49:14 ID:3wsyoAuN
118名無しくん、、、好きです。。。:2006/11/04(土) 05:51:16 ID:xQJU4G3/
●ほ、ほーっ、ホアアーッ!!ホアーッ!!@YouTube板
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1160353415/
ヽ、人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
、)
_)  ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!
 )
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
     ||  |!       /          /
     ||  |      /         /
         ホアーーッ  ,-‐-、  /   /
   ,. - ─- 、        |_!_!ュ }    /
  /  ノノノノハヽ       `'}‐┴、     ホ、ホォォォーッ!!
  i ,-、_{___ l'  ,. -─- 、 { ̄`{          /
  } | r} ` / -' | |`i /  ,ヘr^、 | }_,  ,! -‐- 、    /
  { 'ァ'  `ー'/,_ )!/リノ二二jノノ`i, /     _i
 ,-ソ 、   ノ/ニ| `i//  - r {⌒ / |__∠__,へ / ̄ ̄ヽ  ,-rrr、
/#\  、   `='ノ iニij   ,ニ゙ | `i /| r、/__,| ̄/   ノノノij iっ,!,!,!
\#i\    ̄,ノ`i ヽ   |r┼-、 i'  v{_ (__ハ_!  | _ノ^i'_フ'i,!  `i  {
  \i#|\==|/`|\\`ー| ´|ニ、ヽ  | i ` ,.-i{   }、|-   ,-'i   |\_|>
   \|ヽ } ノ  i \ | 〉' `ー'/  ,<j   二ノ  /ソ  ヽ._`ファ-ァr{`ー-1
      O|/    |l/ i ノ´|  / /_ノ\\ "{ヽ /i「|i、rr、/|ヘ! /ノ   |
       |    リ /∧  V_i/   ヽ_|\ノ|ヘ !| !|.| | |/  |-── '
       |0`    | /  ヽ_/|\   、   `| {|   |゛゛|   |
       |      |    /ノ |  \ リ     | ノ  ri  ノ  |
119名無しくん、、、好きです。。。:2006/11/10(金) 18:43:01 ID:Ajnmup7m
保守
120白鐘スレから来ました:2006/11/17(金) 13:22:13 ID:3qy79tIN
いわて県で代表的な場所を、は
ちこあげると、中尊寺、釜石大観音、とおの昔話村、
じょうどがはま、ほっとゆだの駅内温泉、小岩井のうじ
ょう、釜石の賢治詞碑、そしてりゅうせんど
う。渋民の啄木記念館は涙を飲んではずしました。
121名無しくん、、、好きです。。。:2006/11/22(水) 11:16:06 ID:Dqg3sNAM
過疎
122名無しくん、、、好きです。。。:2006/11/28(火) 20:29:35 ID:orMcxss0
見事な過疎っぷり
123吉甲斐 ◆WEaXzhis6g :2006/11/29(水) 16:18:34 ID:SQC4zkI3
桜月姉妹も好きだけど、一条姉妹も大好きです。
124名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/04(月) 10:36:55 ID:K64hNLFL
ファンクラブ解散
125名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/09(土) 07:51:55 ID:7UdEzrdx
一条姉妹は神です
126名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/09(土) 19:04:52 ID:7UdEzrdx
びゅんびゅんて何?
127名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/10(日) 13:50:18 ID:XOCJ7nHK
盛りage
128名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/10(日) 23:43:07 ID:XOCJ7nHK
一条姉妹ボイス目覚まし時計って何て言ってくれるの?
129名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/11(月) 18:48:04 ID:dNxpX+CF
age
130名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/12(火) 23:50:57 ID:RL+yADkp
びゅーん
131名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/13(水) 00:07:19 ID:0qf4COK+
スレタイ鉄板のパクリだろw
132名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/13(水) 00:46:24 ID:0PUa0uEr
何それ?
133名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/15(金) 07:55:55 ID:sR30OAzB
一条姉妹がいてくれたらいいのに〜
134名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/16(土) 16:55:15 ID:hYG49Dev
いてくれたら他に望むものはない
135名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/20(水) 00:58:11 ID:PnQsNdRc
クリスマス逢おうね〜
136名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/24(日) 21:53:09 ID:s8lmjk5E
メリークリスマス☆ 僕らだけの世界だよ
137名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/26(火) 23:10:25 ID:TmV0vFC/
保守
138名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/31(日) 00:43:28 ID:c/XAzINh
来年の初抜きは薫子ちゃんかなw
139名無しくん、、、好きです。。。:2006/12/31(日) 02:15:49 ID:LOLcEIQD
>138 やめろ。
140名無しくん、、、好きです。。。:2007/01/10(水) 23:25:30 ID:QWcHStwa
薫子ちゃんと菫子ちゃんの水着姿マンセー9
141あぼーん:あぼーん
あぼーん
142名無しくん、、、好きです。。。:2007/01/26(金) 22:32:11 ID:jv6ew00E
保守
143名無しくん、、、好きです。。。:2007/02/05(月) 03:19:48 ID:dRjU66gW
保守
144名無しくん、、、好きです。。。:2007/02/13(火) 02:11:13 ID:Y4owa6mM
保守
145名無しくん、、、好きです。。。:2007/02/14(水) 20:49:09 ID:RTWhnTqO
俺が播磨拳児になりきって一条姉妹にラブコールを送ろう
146名無しくん、、、好きです。。。:2007/02/26(月) 03:06:57 ID:p80Cg1ob
ほしゅ
147名無しくん、、、好きです。。。:2007/03/08(木) 18:58:17 ID:R9GXnNWh
保守
148名無しくん、、、好きです。。。:2007/03/10(土) 23:09:22 ID:Xn3c3UfE
      _
    , ´    ヽ
  ⌒pミ ノノ)))〉⌒
    l (l ゚ ヮ゚ノi age!
   ノ!⊂)丱iつ     
      ぐ介〉
      し'ノ
149名無しくん、、、好きです。。。:2007/03/19(月) 23:25:17 ID:hppuZ9/Q
ダーリン
150名無しくん、、、好きです。。。:2007/03/31(土) 17:41:36 ID:k1oEYrAD
保守
151名無しくん、、、好きです。。。:2007/04/19(木) 11:55:29 ID:vx3UShC4

152名無しくん、、、好きです。。。:2007/04/26(木) 15:40:03 ID:xnpzqI5v
ファンクラブ分裂
153名無しくん、、、好きです。。。:2007/04/26(木) 21:25:50 ID:8ijZlGIt
出て行った物たちで「びゅっびゅっ…ハァハァ…一条姉妹…ウホッ♪組」を結成
154名無しくん、、、好きです。。。:2007/05/03(木) 21:32:50 ID:tiLs7EJ8
      _
    , ´    ヽ
  ⌒pミ ノノ)))〉⌒
    l (l ゚ ヮ゚ノi age!
   ノ!⊂)丱iつ     
      ぐ介〉
      し'ノ
155名無しくん、、、好きです。。。:2007/05/07(月) 17:34:43 ID:67q9wtLc
保守
156名無しくん、、、好きです。。。:2007/05/12(土) 10:42:26 ID:qjv4i5Dl
薫子はポニーテール姿やめろ。
髪おろしたほうがいいと思う。
157名無しくん、、、好きです。。。:2007/05/12(土) 16:54:08 ID:Ix0JD2Cr
ウホッ♪
158名無しくん、、、好きです。。。:2007/05/13(日) 10:40:25 ID:1FGRPxoa
さて、一条姉妹と一緒にびゅんびゅん飛び回ってくるか
159名無しくん、、、好きです。。。:2007/05/21(月) 14:41:13 ID:TrD11iIw

160名無しくん、、、好きです。。。:2007/05/21(月) 22:47:30 ID:fyvS31fU
俺は一条姉妹にびゅっびゅっと掛けてくるかw
161名無しくん、、、好きです。。。:2007/05/30(水) 11:54:12 ID:mDcMg9AC

162名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/05(火) 11:08:16 ID:dgpe0GGK
>>156
・・・。
163名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/08(金) 15:19:04 ID:xN4y7whv
     /⌒ヽ    
     ( ^ω^)  
      (====)  
   ____■□■□ <ブリュッ!!ビチビチ!! ブバッ!!!         
 /\ ■□□■ ̄ ̄\     ::∧_∧: 
  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄      :( ∩∩ ).
         | |            ::(´ ノ ノ::
       / \          ::( ̄__)__)::
     /⌒ヽ    
     ( ^ω^)  
      (====)  
   ____■□■□ <ブリュッ!!ビチビチ!! ブバッ!!!         
 /\ ■□□■ ̄ ̄\     ::∧_∧: 
  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄      :( ∩∩ ).
         | |            ::(´ ノ ノ::
       / \          ::( ̄__)__)::
     /⌒ヽ    
     ( ^ω^)  
      (====)  
   ____■□■□ <ブリュッ!!ビチビチ!! ブバッ!!!         
 /\ ■□□■ ̄ ̄\     ::∧_∧: 
  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄      :( ∩∩ ).
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     /⌒ヽ    
     ( ^ω^)  
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  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄      :( ∩∩ ).
         | |            ::(´ ノ ノ::
       / \          ::( ̄__)__)::
164名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/09(土) 08:17:31 ID:glRqzeg6
明日は愛しの一条姉妹&俺、三人の誕生日だ!
祝ってよいぞ(´∀` )
165名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/10(日) 12:22:34 ID:iCV6HmfP
誕生日おめ

つ[某学園の制服(夏服、ただし色違いはない)]
166名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/10(日) 17:07:28 ID:zjTUZk4o
誕生祝いage
167名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/15(金) 12:28:28 ID:B0cSHrHI
すごいな
ほとんど単発IDだけで会話が進行。
書き込まれるときは同時間帯の連投

典型的な自作自演進行スレですな…カワイソス
168名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/22(金) 14:11:13 ID:XEZXQSxJ
保守
169名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/22(金) 16:05:32 ID:3bNN38K6
私は…諦めない
170名無しくん、、、好きです。。。:2007/06/25(月) 21:10:14 ID:UkQbf3ZK
初参戦。まだ双恋関係が残ってることに感激した
171名無しくん、、、好きです。。。:2007/07/04(水) 13:26:59 ID:xMKBweKO
>>156
そう思う。
172名無しくん、、、好きです。。。:2007/07/13(金) 13:35:42 ID:QPwYkPht
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J
173名無しくん、、、好きです。。。:2007/07/24(火) 14:25:35 ID:4LfQEShp

174名無しくん、、、好きです。。。:2007/08/02(木) 15:38:59 ID:ndBmXBjK
ダーリン
175名無しくん、、、好きです。。。:2007/08/11(土) 01:24:07 ID:rnSTfxLN
保守
176名無しくん、、、好きです。。。:2007/08/15(水) 22:57:41 ID:yfmG9jUV
おいおいまだあったのかい?このスレ!
ageといてやんよ!
177名無しくん、、、好きです。。。:2007/09/10(月) 23:33:47 ID:kCYFWgtP
     /   /      /         \      .\ ヽ
    N   ./    /            \     ハ  V|
    | ヽ /    /               V       i / |
    .| Y     i                V    Y  i
    |        |                 |      .|
 __.|      |                   |      |
 ̄   |.   、  |                     |  /   i───
     V   ヽ  |               __∠|| /   /
     ヽ   ヽ ヽ        _,-‐壬,ィ<ヽリ/   /
      ヽ  ヽ  \        |//弋ノ_ノ /ノ/   /    全力で保守しろ!!        ヽ  ヽ\  `ー、__  .|ー、__...,イ´//  /
        ヽ  \\_    ̄ ̄ ̄  _//  /
          \   ̄フ >      ヽ、 ̄   /
           \  ヽ\      //   /
           ,-─iヽ  `ヽ   /  ,-/ヽ、         //
\         ヽ ヽj_ `ー 、_, -‐   レ ノ       //
\\       /く   Y ̄iン‐、__,へ/⌒ヽ/ ト      //
  \\    ∧ `ー、/  i/     |   V-‐' ゝ   //
    \\,-‐ヘ ヽ  /   !     |   ヽ,-‐'ヽ //
>      \\ `ーニ/        ノ    V´ク /
178名無しくん、、、好きです。。。:2007/09/12(水) 01:48:03 ID:ETYGn7OU
あぼーん:
179名無しくん、、、好きです。。。:2007/09/21(金) 00:32:20 ID:9kTdAGqM
いぼーん;
180名無しくん、、、好きです。。。:2007/10/08(月) 15:32:22 ID:PX8kZXsA
一条兼定のAA頼む
181名無しくん、、、好きです。。。:2007/10/14(日) 11:31:19 ID:o5fpb26H
俺、今から一週間レスがつかなかったら一条姉妹と結婚するんだ…
182名無しくん、、、好きです。。。:2007/10/21(日) 14:01:22 ID:vgIjqbRn
保守
183名無しくん、、、好きです。。。:2007/11/14(水) 00:06:58 ID:Y2ezN6qk
一条姉妹可愛いよ一条姉妹
184名無しくん、、、好きです。。。:2007/11/17(土) 10:14:55 ID:VMcg25YC

185名無しくん、、、好きです。。。:2007/11/27(火) 14:19:42 ID:kUcpPvYw
約束してね
186名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 15:49:13 ID:0rpFFYI3
「ふ…うん、ふぁ、あ…」
「ねぇダーリン私にも…」
放課後、誰も居ない音楽室にて1人の男子と同じ顔をした
2人の女子が愛を確かめ合っていた。男子の名前は宮本俊哉(みやもとしゅんや)
女子の方がショートカットの方が一条菫子、ポニーテールにしている方が一条薫子。
現在の状況は俊哉が薫子に深いキスをして、
それを横で見ていた菫子がおねだりをしていると言う状態であった。
俊哉は菫子の欲求を適える為、一旦、薫子から唇を離して菫子の唇に吸い付いた。
「ふむ…うん…ふぅ…」
「ダーリン…寂しい思いさせないで…」
菫子と愛し合っている間も薫子は俊哉を求めた。
俊哉の手を自身の膨らみに当ててきたのである。
俊哉は制服の上から柔らかな膨らみを責め続けて薫子に快楽を与えた。
それを見ていた菫子も真似をして空いている手を自分の膨らみに当て揉ませ始めた。
一旦、唇が離れると2人のボルテージは最高潮にまで達し、
2人は俊哉に一線を越える様、求めた。
「だーりん…」
「私達、もう我慢出来ないよ…」
2人は妖艶な表情を浮かべて俊哉に詰め寄ったが俊哉の方は怯え気味であり、
そこから先の好意を求め様とはしなかった。
どうにかして制止する様、俊哉は話し始めた。
「ちょっと待ってよ! 2人ともこれ以上はダメだよ!」
強い口調で否定をされ、もう無駄だと言う事が分かると、
2人の表情は先程とは一変して不快感を露にした表情に変わり俊哉を責め始めた。
「もう! 俊ちゃん思い切り無さ過ぎ!」
「そうよ、この行き場の無いエネルギーどうしてくれるのよ!」
「ゴメン…」
2人は意気地の無い俊哉を責め立てた。
3人は子供の頃からの幼馴染であり子供の頃は普通に俊ちゃんと呼んでいたが、
小学校高学年辺りから格好が良いと言う理由で『ダーリン』と呼ぶ様になった。
だが怒る時は昔に戻って俊ちゃんとなる。
俊哉は2人の怒りを静め様と慌ててフォローに入った。
187名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 15:50:52 ID:0rpFFYI3
「勿論、俺だってしたいよ、けどさ…」
「けど何よ?」
「2人とも今のまま流される様な感じで初体験を済ませて良いの?
俺は嫌だよ!」
「それは…」
菫子と薫子は俊哉の正論に押し黙った。
考えてみれば今回の事だって性に最も興味がある年齢ゆえに2人が強引に俊哉を
音楽室に連れ込んでの事であった。
セックスが只、快楽の為のみに存在する物ではないと言う事を俊哉に思い出され、
先程までの怒りが嘘の様に静まり返って2人は俊哉に頭を下げた。
「ごめんなさい」
「でも、これだけは分かって…私達ダーリンの事が大好きで…だから…」
「それは分かっているよ」
俊哉は小さくなっている2人を強く抱き止めて耳元で話し始めた。
「明日の放課後、俺の家に来て、そこで俺は薫子ちゃんと菫子ちゃんを抱く、
それで良い?」
「うん…」
普段は何処か頼りなさげな俊哉がたまに見せてくれる男らしさに2人は酔いしれて、
今日はその場を後にして各々の家に帰って行った。俊哉も自分の家に帰った。
俊哉の家は花屋であり、
裏口から入って自室に入り制服を脱ぎ私服に着替えてエプロンを付けると
1階の店舗に降りて父親を手伝い始めた。
「父さん、何をすれば良い?」
「取り敢えず、奥の方を整理してくれ」
店長である父親に指示を貰い俊哉はテキパキと動き始めた。
『フラワーショップみやもと』は店長の父親と俊哉、
そして数名のバイトによって構成されている花屋である。
188名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 15:51:26 ID:0rpFFYI3
今まで俊哉が2人との行為に及ばなかったのは日々の忙しさも手伝っている。
この日も目まぐるしく動き回り、
全てが終わって俊哉と父親は遅めの夕食を取っていた。
「なぁ父さん…」
「ん?」
「俺、明日、決めるよ…」
俊哉は父親に決意の様な物を伝えた。
おぼろげな言葉ではあるが俊哉が何を伝えたいかと言う事は理解が出来た。
「そうか…まぁ精一杯やれ」
「うん」
「お前は薫子ちゃんと菫子ちゃんに随分と今まで助けられてきたからな」
父親の言葉で俊哉は昔の事を思い出していた。
俊哉の母親は俊哉が3歳の時に病気で死別、母親が1番、
必要な時期に母親を失った俊哉の悲しみは凄まじく、ずっと家で泣き続けていた。
そんな時であった。この近辺に引っ越して来た双子の姉妹が泣いている俊哉を見付けて一言、
声を掛けてくれた。
「一体、どうしたの?」
「お嫁さんになってあげるから泣かないで」
その姉妹が言ってくれた優しい言葉が嬉しかったのか、
それを境に俊哉が母親の事で泣く事は無かった。それからと言う物、
姉妹は毎日の様に家に来て、日が暮れるまで俊哉と遊んでいた。
そして、それは小学校、中学、高校に上がっても変わる事は無く、
今でも俊哉と姉妹の関係は変わらないままであった。
「明日は俺、仕事の都合で1日、空けるからな」
「うん」
2人は短い会話を終わらせ、食事を続け、終えるとその日はそのまま就寝した。
189名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 15:52:01 ID:0rpFFYI3
「何かいざとなったら緊張するね」
「そうだね」
翌日、学校を終えた3人は昨日の約束通り、俊哉の部屋に居た。
2人共ずっと望んでいた事ではあるが、
すると言うと踏ん切りが付かずに困り果てていた。
「俺、あれから色々と勉強したから、今日は俺に任せて欲しい良いかな?」
「うん…」
2人はモジモジとしながら素直に頷いた。取り敢えず2人をベッドに座らせ、
これからの予定を話した。
「まず俺から脱ぐから」
「うん」
「見せて…ダーリンの裸」
俊哉は2人の前に立って着ている制服に手を掛け始めた。
ブレザー、ネクタイ、ワイシャツを脱いで行き上半身を露にした。
男の上半身はテレビ等で見慣れた物であるがそれでも俊哉の物と言うだけで
二人の心はときめき胸が高鳴った。
ズボンのベルトに手を掛け緩め下ろし靴下を脱ぎ、
最後の1枚であるトランクスを脱ぎ捨てると俊哉が男である事を証明している部分が
2人の前に露になった。初めて見る男の象徴に2人は目を丸くして食い入るように
見つめていた。
190名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 15:52:46 ID:0rpFFYI3
「それがダーリンの?」
「うん」
「何か凄いね…脈ずいているし」
「まだ、こんな物ではないよ」
「嘘! もっと大きくなるの?」
「うん」
「どうすれば良いの?」
「触ってくれれば良いから」
2人は言われるがままに俊哉の元へ行き屈んで2人同時に俊哉の物を触り始めた。
それだけで俊哉の口からは快楽の吐息が漏れ始め、
その声でも2人を興奮させて行った。2人協力して様々な所を触り続けた結果。
俊哉の物は男を証明出来る立派な状態となり2人を絶句させた。
「大っきい…」
「これが私達の中に入るの?」
「そうだよ」
2人は不安と同時に言い知れない興奮を覚えた。
そして自分達が身に付けている制服が急にわずわらしい物に感じて
俊哉に次の行動を求めた。
「ねぇダーリンどうしたい? 脱がせたい? それとも私達が脱いだ方が良い?」
「私達、ダーリンの好きな方やるから早くダーリンと同じ状態にさせて…」
2人は顔を紅潮させて俊哉に指示を求めた。
俊也は少し躊躇いながらも2人に指示をし始めた。
「俺、我侭言うけど良い?」
「何?」
「片方は脱がせたいし、もう片方は脱ぐ所見ていたい、ダメかな?」
191名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:07:25 ID:0rpFFYI3
「良いよ、それで…」
「じゃあ私、脱がせられる方…」
「ちょっと待ってよ菫子ちゃん! 脱がせられるのは私!」
「嫌よ! この流れだと後になるのは脱ぐ方だもん!」
2人はどちらが俊哉に脱がせてもらうかで軽く火花を散らせたが、
裸の俊哉にこれ以上恥を掛かせる訳には行かないと思いじゃんけんで決めた結果、
菫子が脱がせられる方で薫子が脱ぐ方となった。
薫子に多少、後ろめたさを感じたが俊哉はベッドに座り菫子の制服に手を掛け始めた。
「行くよ…」
「うん…脱がせて」
俊哉は顔を赤らめている菫子の制服に手を掛け始めた。
初めにセーターとリボンを取り始めた。それだけでも普段、
意識していない女性独特の丸みが感じ取られて俊哉を興奮させて行った。
薫子に寂しい時間を長く与えては行けないと思い俊哉は必死で行為を続けた。
ワイシャツに手を掛け1つづつ丁寧にボタンを外して行くと緑色のブラジャーをが
露となった。ワイシャツを腕から抜くと続いてスカートを脱がせ始めた。
ホックを外し下ろすと上と合わせた緑色のショーツが露となった。
靴下を脱がせると一旦、深呼吸をして改めて菫子の体を見た。
192名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:08:01 ID:0rpFFYI3
「とても綺麗だよ」
「ありがとう凄く嬉しいよ、でも…」
「分かっているよ、脱がせるよ、俺も早くこの下見たいし」
一呼吸吐いて落ち着きを取り戻すと俊哉はブラジャーに手を伸ばし始め背中のホックを
外してブラジャーを胸から抜くと確かに女性として成長している。
ふっくらと丸みを持った乳房が露となった。
見惚れない内に下半身に目を持って行き、
菫子に少し浮いた状態にしてもらいショーツを抜き取った。
抜き取り出た物は女性独特の色香を放っている性器であり俊哉の物を限界まで
大きくさせた。菫子は全てを脱がせてもらうと満足したように俊哉に顔を摺り寄せた。
菫子の準備が終わると少し寂しげな表情をしている薫子の方に2人は顔を向けた。
「待たせてゴメンね薫子ちゃん」
「本当にそうよ…もうダーリンの我侭」
「ゴメン」
「良いのダーリンだから許してあげる。じゃあ菫子ちゃんと一緒に見ていてね、
私の全て」
193名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:08:34 ID:0rpFFYI3
そう言うと薫子は自身の制服に手を掛けて脱ぎ始めた。セーター、リボン、
靴下の時はパッパと脱いでいったが、
ワイシャツに入ると目を丸々として見ている俊哉が面白いのかわざと焦らす様に
ゆっくりとボタンを外し始め、ワイシャツを脱いで出た物は青色のブラジャーであった。
続いて一旦、後ろを向いて臀部を強調したポーズを取ると、
そのままスカートを下ろして上と色を合わせたショーツを見せ付けた。
ショーツ越しからでも分かる形の良い臀部に俊哉は激しく興奮を覚えた。
「どうダーリン、私の下着カワイイ?」
「うん、とっても」
「ありがと、それが聞きたかったの、じゃあ取るね」
望んでいた言葉を受け取ると薫子はブラジャーのホックを外し、
胸からブラジャーを抜き取り地面に落とした。
菫子と殆ど変化の無い胸が露となり限界を迎えた俊哉の物に更なる反応が
出始めようとしていた。薫子は一旦、横を向いてショーツを脱ぎ始めた。
見えそうで見えないアングルに俊哉は興奮をした。足からショーツが抜き終え、
正面を向くと菫子とは違った色香を放っている性器が俊哉の前に現れた。
全てを脱ぎ終え2人の元に薫子は行こうとした。
「待って」
「何?」
「それも取って」
194名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:09:08 ID:0rpFFYI3
脱ぐ物が無いので一瞬、
何を言っているか分からなかったが俊哉が頭を指差しているのに気付くと、
唯一、身に付けていた。
髪を纏めるゴムに気付き薫子はゴムを取って髪を下ろすとそのまま2人の元へ行った。
真ん中に俊哉、左隣に薫子、右隣に菫子と言う何時もの状態で3人はこれから
始める事に胸を高鳴らせていた。
「エヘヘ私達、全員、裸ん坊だね」
「そうだね」
「何か赤ちゃん戻った気分」
「うん」
「でも、ここだけ赤ちゃんではない」
菫子が悪戯めいた表情で指差したのは限界にまで膨れ上がった俊哉の物であった。
菫子が指で軽く突付くと物は別の生物みたいに反応を示し、
物から放たれる雄の匂いに2人は興奮を覚えた。
「じゃあ、私達ダーリンのおねだり聞いたから、今度はダーリンの番ね」
「何するの?」
「ここを一杯ペロペロして気持ち良くさせてあげたい」
薫子が言うと俊哉は2人に押し倒され2人同時の口と舌での愛撫をされ始めた。
「ん、ふぅ…にゃふい…」
「ろう、へもひいい?」
195名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:09:44 ID:0rpFFYI3
2人は俊哉の物が愛しくてたまらないのか初めてなのにも関わらず、
積極的に先端から根元まで舌で舐め続けた。舌だけではなく途中、
口で吸い寄せられたり、片方が口の中に入れ愛撫をした為、俊哉は話す事も出来ず、
只、快楽に身悶えるしかなかった。2人掛りなので止まる事無く舌での愛撫は続き、
俊哉に限界が近付いて来始めた。
「2人とも…もう俺…」
「ん、ふぃう…いいよ、らして…」
「いっはり、ひもひよふなっれ…」
愛撫を続けたまま話している為、舌ったらずな2人の言葉が更に俊哉を興奮させて行き、
俊哉はそのまま我慢が聞かずに爆発をした。
先端から火山の噴火みたいに飛び出した白濁液に2人は興味心身だった。
「凄い、一杯出たね…」
「そんなに気持ち良かった?」
放出した直後なので俊哉は頷くだけの返事を2人に返した。
2人は自分の顔やベッドに付いた液を指先で感覚を確かめたり、少量舐めてみたりした。
初めに菫子が行い苦みばしった表情を見せ、
続いて薫子も同じ様に舐めたが変わらない表情を見せた。2人は俊哉が用意してくれた
ウエットティッシュを数枚取って、自分の顔とベッドを綺麗にすると次の行動を俊哉に求めた。
「スッキリした?」
「うん、とっても」
「じゃあ、次にああなるまで時間掛かるでしょ? その間に私達の事、
一杯愛してね」
196名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:43:03 ID:0rpFFYI3
2人はそう言いベッドに寝転がって俊哉を待った。
俊哉は目の前にある魅力的な2人の裸体を前にして再び興奮し始め、
自分の欲望を満たす為に向かって行った。
「まずは薫子ちゃんからだ」
初めに俊哉は薫子の上に乗り薫子の体を愛し始めた。
唇を重ねて舌を絡ませ口内を楽しんだ。
時折、吸い寄せる動作を見せると薫子も同じ様に吸い寄せた。
胸に当たっている膨らみに辛抱が聞かなくなり、
俊哉は体を下へ移動させて胸を掌に収めてやんわりと揉み始めた。
「あ…うふぃう…やあぁ…」
薫子の口から漏れる甘い吐息に興奮をし俊哉は舌で突起した桃色の先端を舐め始めた。
「嫌! あぁああ…そんな吸ったら…」
自分の舌で思った通りのリアクションを取ってくれる事が嬉しく
俊哉は何度も繰り返し、薫子に快楽を与えた。
「もう私、限界…あはぁぁあ!」
胸での愛撫により薫子は絶頂に達した様であり、
目は遠くを見ており焦点が合っていなかった。
薫子が一通り終わったのを見ると俊哉は菫子の方に向かい、同じ様に上に乗った。
「ゴメンね待たせて」
「うん、して、一杯して…」
待ち切れないのか菫子は自分から唇を合わせて舌を積極的に絡ませて行った。
勢いに飲まれない様に俊哉は返す様に舌を絡ませ菫子に快楽を与えて行った。
キスの攻防が終わると俊哉は同じ様に胸へと体を移し愛撫をし始めた。
197名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:43:40 ID:0rpFFYI3
「うん! い、いいよ…けど下もして…」
初めは何の事か分からなかったが、
太腿に擦り寄る生暖かい感覚に気付くと理解が出来た。
菫子は俊哉の太腿に自身のもっとも大事な部分を摺り寄せて快楽を得ていた。
俊哉は体を更に下へと持って行き菫子の恥部に顔を埋めて舌で愛撫を始めた。
「ひゃあぁう! 良いよ! もっとして…」
菫子はか細い声で俊哉に更なる行為を求めた。
俊哉は応える様に下を奥まで捻じ込んで行き菫子を責め続けた。
愛液の量は増えて行き俊哉の舌に菫子が全体にまで染み込んできた時、
菫子に変化が現れた。
「嫌! もう私…ひゃあう!」
菫子は小さな爆発と共に絶頂に達し荒い息遣いを繰り返していた。
それを見て俊哉は顔をどけて自身が再び男を証明出来ているのを確認すると
枕元に置いてある避妊具を装着すると2人を揺さ振り始めた。
「2人とも起きて大事な話があるから」
「何?」
「もう本番?」
「そうだよ、それで順番どうする?」
「それは前から話し合って決めていたの」
「まずは薫子ちゃんに入れて上げてダーリン」
「うん、分かった」
2人の意志が確認出来ると俊哉は薫子の上に乗り自身を恥部に宛がい一気に挿入した。
「ひゃあ! あうあ! いう!」
198名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:44:15 ID:0rpFFYI3
すぐに俊哉は薫子の表情を確認した。痛みに耐えて苦痛が伝わる様な物をしていたが、
予想とは違い薫子の表情はむず痒いのに耐えていると言った感じの物であった。
「平気なの薫子ちゃん?」
「平気…知っていたダーリン? 人によってはそれ程痛くない人もいるのだって」
「そう…」
「私、平気だから動いて」
薫子は笑顔で俊哉におねだりをした。
俊哉はそれで完全にストッパーが効かない状態となって乱暴な位に
腰を動かし自身と薫子に快楽を与えた。
「ひゃは! あうああ! いい、良いよ、もっと動いて!」
薫子は自分の行動に快楽を感じている事を知ると俊哉は更に激しく打ち付け、
それだけでは満足が出来ず途中、胸に吸い付いたり、
深いキスをして別な方向から互いに快楽を得た。双方、限界が近い状態となった。
「も、もう薫子ちゃん俺…」
「良いよ来て! 私もイクから! イって!」
薫子の言葉が決め手となったのか俊哉は薫子の中で爆発をした。
荒い息遣いの中でも薫子は満足した表情を見せていた。
俊哉は自身を抜き取り避妊具を捨てると最後に薫子へ口付けをして
菫子の方に体を移した。
「ゴメンね」
「良いの2人で話し合って決めた事だからダーリンは気にしないで」
「うん」
「すぐ出来るのでしょ?」
199名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:44:49 ID:0rpFFYI3
菫子の言葉通り俊哉の自身はまだ硬度を保っており菫子を満足させられる
状態であった。俊哉は避妊具を装着し、
そのまま菫子の上に乗ろうとしたが菫子は俊哉をベッドに寝そべらせ俊哉の上に
乗り始めた。
「こっちの初めては私が貰うからね」
悪戯めいた笑顔を見せると菫子は恥部を自身の指で開いて、
そのまま俊哉と1つになった。菫子も同じ様に多少、
違和感は感じているらしいが耐えられない程ではない様であり、
そのまま快楽を得る為に動き始めた。
「はあはぁあ…良いよダーリンも腰、動かして」
「くぅ! 菫子ちゃん!」
2人はお互いに激しく求め合い快楽に溺れて行った。
打ち付ける速度は時間が経つ事に早くなって来て、
再び俊哉が絶頂に達そうとした時、菫子も絶頂が近付いて来た。
「もう私…イきたい!」
「良いよイって俺もイクから!」
「うああん…ひゃあう…ああああ!」
菫子が絶頂に達したのとほぼ同時に俊哉も爆発をして2人は互いに荒い息遣いで
お互いを見つめていた。菫子が俊哉を引き抜くと俊哉は避妊具を外し捨てた。
それを見て菫子はそのまま俊哉の隣に倒れ込んだ。
200名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 16:45:22 ID:0rpFFYI3
「ねぇ…まだ起きている?」
「何?」
川の字になっている時に2人は同時に俊哉に話し掛けた。
「ダーリン、私達の夢って覚えている?」
「花屋さんでしょ、小学校の時、作文で聞いた」
「本当はね、あれ全部伝えていないの」
「どう言う事?」
「私達、本当はね言うよ菫子ちゃん」
「うん、薫子ちゃん私達、本当は」
「フラワーショップみやもとのお嫁さんになりたかったの!」
2人は顔を赤らめながら告白をした。俊哉はそれを黙って受け入れた。
「そう…じゃあ、お互いにがんばらないとね、色々な意味で」
「うん…」
「一旦、寝よ起きてからまたしたいから」
「うん」
3人は敷布団を被り一旦、眠りに付いた。
これから輝かしい未来を描く為に今は静かに眠っていた。
201名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/18(火) 23:20:28 ID:kBXCIhmD
>>186-200

これからもどんどん投下キボンヌ
202名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:11:37 ID:0N3qX+S7
 一条薫子、一条菫子。この学園では有名な美少女双子姉妹だ。僕はこの双子と仲がいい。
 入学して数ヶ月。僕が登校するとすでに姉妹は登校していた。皆いつも通りだったけど、何か違和感があった。
 僕が自分の席について、女子と話している姉妹を見て、気づいた。
「一条さん」
「ん? どうしたの」
 ポニーテイルの女子が振り向いた。ポニーにしているのは薫子さんの方だけど、
「君、菫子さんの方でしょ?」
「え?」
「あっちにいるのが薫子さんだね」
 指差した方にはショートカットの一条さん。声は聞こえていたようで、驚いた顔をしていた。
「何でわかったの?」
 ポニーテイルの菫子さんが言った。
「誰も気づかないからいけると思ってたんだけどな〜」
 ショートの薫子さんが近づいてきて、同時に2人はカツラを外した。
「う、嘘!? 全然気づかなかった!」
「入れ替わって、え!?」
 同級生達もわからなかったようで、動揺している。
 ちょうどその時担任が入ってきてその場での追求は免れたのだけど。
「あ〜あ、朝一で気づかれちゃうなんてなぁ〜」
 薫子さんがカツラを回しながらふくれている。
「ねえねえ、ホントに何でわかったの?」
 HRが終わり、菫子さんが僕の席まで来た。しかも、転入生が来たかのように僕の席の周りに人が集まってきた。
「何でって言われてもね。なんかいつもと違う感じがしたとしか……」
 何かが違うって、そう思っただけなんだよね。細かい動作とか。
「へぇ〜、よく見てるんだ」
 薫子さんが言う。
「そういうわけじゃ……」
「あ、照れてるぅ〜」
 そっぽ向いた僕の頬を、菫子さんがつつく。
「や、やめてよ」
「ふふふ、可愛い〜」
 勘弁してくれ。
203名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:12:13 ID:0N3qX+S7
 ま、そんなことがあってから仲がよくなった。
 文化祭も一緒に回り、後夜祭ではキャンプファイヤーをバックに踊り、体育祭で活躍した。
 そして2年生になって……

 下駄箱に封筒が入っていた。
「ん?」
 封筒の裏には可愛いシール。はて?
「何だろ?」
 下校ラッシュの今読むのは少々あれだけど、読んでみると。
「これは……!」
 呼び出しの手紙。名前がないけど、字から見ると女の子だ。
「ラブレター……かな?」
 校舎裏に来てくれとのこと。
 まあ、特に急ぐ用もないし。からかわれてもそれはそれだ。

 校舎裏。ここには一本木が生えている。結構大きな木だ。樹齢とか詳しいことは知らないけど。
 その下に、よく見る人たちがいた。
「あれ、薫子に菫子?」
 ここ一年で、呼び捨てにするぐらいには仲がよくなっている姉妹がそこにいた。
「こーんにちわっ! ……エヘヘッ、ビックリした?」
「ってことは、この手紙の差出人は」
「そ、私達。あの……突然なんだけど……。私たち、あなたの彼女にしてほしくって来ました!
  ……どう、かな?」
 薫子がはにかみながら言う。僕は、少し戸惑った。
 そりゃ、可愛いとは思ってたけど、こういうのははじめて見たから。
「2人一緒なんてちょっと変かもしれないけど、でも、あなたのことを好きになっちゃったのも2人一緒だったから仕方ないの。
 あなたが好きなほうを選んでくれてもかまわないけど。でも、まだ決まった彼女がいないはずよね?」
 確認するように言うけど、知っているはずだ。僕たちの間にはほとんど隠し事がない。
 というより、隠し事をするとかならずバレて話させられるし、彼女らは隠し事っていうのがなかった。
 薫子はいったん深呼吸して、
「それで、ね。2人一緒に彼女にしてほしいなって」
 僕が黙っていると、
204名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:12:48 ID:0N3qX+S7
「……っていうワケだから、お願い! って……エヘヘッ ダメ、かなぁ……?」
 菫子が拝むように手を合わせた。
「あのね、私たち好みとかもスッゴイ似てたのは本当だったんだけど……
 でも、まさか好きになる人まで一緒なんて、自分たちでもホントにびっくりなの!
 ……だからあの……とりあえず2人一緒にアタックしてみることに決めちゃった!」
 決めちゃったって……何と言うか、本当に仲がいいよな。
「とりあえず……3人でデートしたいな。ってまあ、いつも通りかもしれないけど」
 3人で出かけたことなら前にも何度かあった。ただし、彼氏彼女での間柄ではなかった。
「あのね、ナイショなんだけど……」
 菫子が僕の耳を口を寄せてささやいた。
「私たちのこと平等に愛してくれたら……2倍の愛が手に入っちゃうのよっ!」
 吹き出しそうになった。薫子は緊張しているように見えたけど、菫子はいつも通りだったから。

 そして返事待ち。僕は同級生には感情の起伏が少ないように思われているけど、そんなことはない。
 自分も憎からず思っていた女の子達に告白されて嬉しいわけがない。
 今、人生始まって以来緊張しているかもしれない。
 深呼吸、深呼吸。
「何て言うか……本当に反則だよな」
 呟く。全く、反則だ。
「僕が悩んでいたっていうのに、答えを先に出しちゃうんだもんな」
「え?」
「それって、どういうこと?」
 馬鹿らしい気もしてきた。僕の悩みは彼女らの仲の良さの前に無意味だった。
「僕は薫子も菫子も、同じように好きだってこと。
 どちらかとだけ付き合って、どちらかと微妙な感じになっちゃうのがいやだった。
 だから、そうなりたくなかったから今まで通り友達でいようって考えてたのに」
 ため息をつく。本当に馬鹿らしい。
「僕の思いもよらない解答をくれるんだもんな」
 真面目に考えていた自分が馬鹿だ。おかしくて、僕は笑う。
「僕は欲張りになろう。薫子、菫子。これからもよろしく。彼女として」
 にっこりと笑って言うと、僕は2人に抱きつかれた。
205名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:13:21 ID:0N3qX+S7
 僕らは晴れて恋人関係になったわけだけど、実を言うと菫子とはキスをすでにしていた。
 菫子は薫子より少しだけ大胆なところがあって、薫子より僕との距離が近かった。
 だから、ちょっと体勢を崩したりするとより接近したりするわけで。
「あ……」
「え……?」
 僕と菫子のファーストキスはこんなものだった。ちなみに文化祭の最中だ。
「あ、あはははは……。い、今の無しね。ノーカン」
 と妙な笑みを浮かべてカニのようにチョキチョキさせたりした。
 ちなみにその場には薫子もいて、3人で乾いた笑いをしたんだ。
 まず最初にしたことはやり直しだ。つまり、ファーストキスのやり直し。
 放課後の校舎裏。そこで僕は薫子とキスをした。ノーカンとはいえ、菫子とは経験済みだから。
 腰を抱き寄せて超至近距離で、じっくりと女の子の唇を味わうのは初めてだ。
 フニッとやわらかく、ちょっと湿っていた。
 僕も薫子も同じく息を止めていたので、唇を離したときには息が切れていた。お互いに見合って、笑う。
「む〜」
 その隣で頬を膨らせている菫子。
「はは、ごめんごめん」
 僕は薫子と同じように菫子を抱き寄せた。
「じゃあ、やりなおし」
「うん……」
 最初のはどちらにも不意打ちで、すぐに離れてしまったから感触なんて味わう暇もなかった。
 だけど今回はお互いの気持ちがハッキリしていて、僕たちは友人じゃなくて恋人だ。
 だからじっくりと味わう。薫子と違って、
菫子の唇はプニプニしてるとでも表現したらいいのか、そんな感じ。
「えへ……薫子の味」
「……したことあるの!?」
「菫子!」
 姉妹がおっかけっこをして、うやむやになって結局真実はわからなかった。
206名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:13:55 ID:0N3qX+S7
 それから、やってることがそうそう変わるわけではなかった。
 元々一緒に遊びにいってたし、今まで一番距離が近かった女の子も一条姉妹だ。
 ただ遊びにいく回数が増えたのは確かで、
さらにデートの終わりにサヨナラのキスをするようにはなった。
 それだけっていうのも変だけど。確実に変わったのは夏祭りの日だ。

(去年の夏祭りも2人と来たんだよな……)
 去年と同じく、待ち合わせ場所に先に来ている僕。
 几帳面だか神経質なんだか、僕は待ち合わせにはそうそう遅れない。
 それどころか時間より先に場所に行ってしまうので待つ時間が長い。
 それは別にいいんだけど、今回は時間になっても2人が来ない。
「去年も遅れたよな……」
 今回は怒ってもいいだろうか?
『おっ待たせーっ!!』
「おそ……い……」
 振り向いた視線の先には姉妹がいた。しかも、
「浴衣か。だから遅かったの?」
 う〜む。そこはかとなく色気があるな。これなら遅刻しても許せるかも。
207名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:24:19 ID:0N3qX+S7
「あはは。いや、ナンパされちゃって」
「本っ当にしつこくってさ」
 むう……。
「あ、微妙な表情してる」
「あは、可愛い。嫉妬してる」
 菫子が僕の頬をつつく。彼女はこれがお気に入りだそうだ。
 それはともかく、嬉しそうな顔をされてもね。
僕としては複雑な気持ちなんだけど。
「……」
「あ、怒った?」
 薫子が神妙な表情で僕の顔を覗き込んでくる。こういう顔は見たくないよね。
「別にそういうわけじゃないよ。さ、行こうか。ナンパされないように」
 右手に薫子、左手に菫子を。
僕は手をつなぐつもりだったけど、彼女らは腕を組んできた。
「こっちの方が」
「絶対ナンパはされないわよね」
 いや、全くだ。
208名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:24:53 ID:0N3qX+S7
 射的に金魚すくいに輪投げ。ワタアメにヤキソバ、カキ氷。
 祭りの醍醐味を味わいつくした頃、ちょっとした事件がおきた。
「混んできたね」
「そろそろ盆踊りがはじまるからかしら?」
 人の流れが一定に、さらに大きくなってきている。その中を逆流している僕たちにはきつい。
「はぐれないようにね」
 2人と組んでいる腕に力を込めると、柔らかな身体の感触がより強くなる。
 強くなるけども、人の流れには逆らえず……
「あっ、薫子。もっとこっちに!」
「わかってるけど〜」
「菫子もがんばれ!」
「あン、もう!」
 とまあ、なんやかんやで落ち着ける場所にこれたはいいけど、
「あ、帯が……」
「ありゃりゃ。ほどけてるね」
 2人の帯は見事にほどけていた。
「ど、どうしよう……」
 薫子が顔を真っ赤にして言った。そんなこと言われても困るけど。
「とりあえず……人目のつかないところに行こうか」
 そこで適当に帯を締めればいいだろう。
 確か祭りに関わらない、古い境内があったはずだ。
209名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:25:26 ID:0N3qX+S7
 道を外れると、祭りの騒がしさが遠くなり、薄暗い境内に出る。
 薄暗いとはいっても月明かりがあるので、2人の顔が見えないほどではない。
「それじゃ、帯貸して」
 まず薫子の方からやろうと手を伸ばしたが、姉妹はなにやら内緒話の最中。
「ん? どうしたの」
 言うと、
「ねえねえ、あれやってみない? 帯クルクルって」
「お代官様お許しを〜ってやつ」
 何話してるのかと思えば……
「そんなマニアックな趣味は持ち合わせておりません」
『え〜〜〜』
 なるほど。ただ単に2人がやってみたいだけか。
「それに、そんなことやったら……見えるよ?」
 回りながら帯を解いたら、遠心力で着物がはだけることは間違いないだろう。
 本音を言うと見てみたいけれど。
「ンフフ、見たい?」
 菫子が挑発的な表情をして、軽く胸元をはだけながら言う。
 僕をからかうのが好きなんだよな。だけどたまには、
「うん」
「え!?」
「僕も男だしね、見たいよ。 恋人の浴衣の中身を」
 僕からからかうのもいいだろう。菫子はポカーンとした顔をしている。成功、かな?
 薫子から帯をもらおうとすると、薫子もポカーンとしていた。失敗、かな?
 やっぱり失敗だった。2人は本当に、僕の思いもよらない返事をくれる。
『……いいよ』
「へ?」
 僕の気の抜けた返事にもかまわず、2人はなんと解けかけた帯を取っ払ってしまった。
「ちょ、ちょっと2人とも!」
『見たいんでしょ? ……なら」
210名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:26:00 ID:0N3qX+S7
 道を外れると、祭りの騒がしさが遠くなり、薄暗い境内に出る。
 薄暗いとはいっても月明かりがあるので、2人の顔が見えないほどではない。
「それじゃ、帯貸して」
 まず薫子の方からやろうと帯を受け取る。
「うん、お願い」
 はだけないように浴衣の裾を押さえている薫子の細い腰に抱きつくようにして。
 というか抱きついたようなものか。
 僕の顔は薫子の柔らかいお腹に押し付けられた。
 女の子の柔らかさにドキドキしていると、薫子の体が揺れて小さな悲鳴が上がった。
「ちょ、ちょっと菫子!」
 何事かと見上げると、薫子を羽交い絞めにするように菫子が抱きついていた。
「ね、いいもの見せてあげよっか?」
 菫子が笑った。ただし、お尻からシッポがはえていそうだけど。
 こういう笑い方をするとき、菫子はいたずらを考えついている。
 内容は時々シャレにならなかったりする。そして今回も。
「じゃ〜〜ん!!」
 菫子は両手を広げた。薫子の浴衣の裾を握りながら。
「きゃああっっ!!」
 見上げた視線に入ってきた双丘と、先端のピンク色の蕾。
 ストレートに表現するならば薫子の乳房だ。
 いつもならば目を逸らすであろう状況で、僕は薫子の乳房に目を奪われてしまった。
 いわゆる巨乳ではないが形がよく張りもありそうだ。
 下から見上げるなんてことはそうそうないだろう。
 さらに浴衣が開いたから、そこから薫子のにおいが湧き出してきて僕の頭を焼く。
 ずっと2人の身体と密着させていたためか、僕の身体の一部は急に元気になった。
 焼けた脳みその変わりにそれが物事を考えてくれそうだ。
211名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:26:34 ID:0N3qX+S7
「……薫子」
「うぅ……なに?」
 羞恥に顔を真っ赤にして、僕を見つめながら薫子が言う。
 菫子はまだ楽しそうに笑っていた。
「ごめん……」
「えっ……? ひゃっ!?」
 薫子の乳房に手を添える。
 キメ細やかな肌、柔らかい感触が伝わってくる。
「ど、どうしたの……!?」
「……」
 僕は何も言えなかった。だから代わりにキスで答えた。
「ん! ……むぅ……」
 驚愕に目を見開いていた薫子だけど、すぐに目をトロンとさせて僕とのキスに夢中になる。
 もちろんその間にも手を動かすのを忘れてはいない。
 最初は柔らかさを堪能していただけだけど、なけなしの知識を総動員して乳房を攻める。
「あっ……んふ……ぅ」
 息継ぎだかあえぎなのだかわからないけど、声を上げる薫子の反応が嬉しかった。
「あっ……そこ……!」
 丘を登り、ピンク色の先端をつつく。
 既に硬くなっているそこは、周りの乳輪から盛り上がっているように見えた。
 力いっぱいつまみたい衝動を抑え、出来る限り優しくつまんだ。
「ひゃんっ!」
 コリコリとした感触を楽しみながら、唇を離して首筋にキスをする。
 ちょっとしょっぱかった。
212名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:57:32 ID:0N3qX+S7
 肩越しに薫子を羽交い絞めにしたまま硬直している菫子と目が合う。
 珍しく怯えた表情をみせる菫子。何か言いたいのだろう、口をパクパクさせている。
 菫子が何かを言い出す前にその唇をふさぐ。
「ん……! う……」
 開いたままの口内にするっと舌を差し込んだ。お互い初めてのディープキス。
「んむぅ!」
 入り込んだ舌に一瞬逃げそうになるけど、すぐに舌を絡めてきた。
「ん……んふぅ……ちゅ……」
 僕がリードしていたつもりだったけれど、なんだか僕よりも上手く舌を動かしている気がする。
 やっぱり姉妹でしていたことがあるんだろうか?
 それはともかく、薫子を攻めつつ、羽交い絞めにしている菫子の手を優しく解いていく。
 スイッチが入っている僕は止める気はないし、たぶん2人もそうだろう。
「あたしにも……してぇ……」
 唇を離して菫子が切なそうな声で言う。
 僕は無言で頷いた。
213名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:58:07 ID:0N3qX+S7
「んく……あふ……は……」
「ふぁん! あぁ……それ気持ちいい……」
 境内の階段に2人を連れていき腰を下ろした僕の右側に薫子、左側に菫子がいる。
 今度は薫子とディープキスをし、菫子の乳房をまさぐっている。
 今、2人は帯のない浴衣で前をはだけさせて僕の膝の上に座って、というよりもたれかかっている。
「あぁっ! もっと、もっと強くしてぇっ!」
 菫子が完全に脱力して僕に体重を預けてくる。力が抜けてしまっているようだ。
 今まで乳房ばかりで乳首には触っていなかったんだけど……
 僕のサドっ気が顔を出し、薫子に僕の考えを呟いた。見事、賛成してくれた。
 菫子だけを膝に乗せ抱きしめる、ように見えるこの格好。
 実は菫子を逃がさないようにするためなんだけど。
「あ……ひゃあん!」
 ねっとりと、菫子の首筋に舌を這わせる。その感触にもだえる菫子。
 その隙に、器用に足を絡めて菫子の足を開帳させる。
「や……あ、恥ずかしいよぉ……」
 足を閉じようとする菫子だが、僕の足がそれをさせない。さらに、
「薫子……?」
「んふふ……ちゅっ」
「ふぁん!」
 もはや悲鳴と言ってもいいような声を上げる菫子。
 足の間に薫子がいて陰唇を舐めている。
 その上、胸や首筋は僕がいまだ攻めているのだからたまったものではないだろう。
214名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:58:42 ID:0N3qX+S7
「ひゃっ! だ、だめそこは……ぁ……ダメだよぉ……」
 ピチャピチャと音を立てて舐める薫子。丁寧に往復させている。
「な、なんでこんなことするのぉ……?」
 菫子が言っていることは僕が動けないように抱きしめていることと、
 薫子がペッティングをしていることも含まれているだろう。
「これはお仕置きだよ」
「おし……んうぅ……おき……?」
 舌を差し込んだ薫子。前々から思っていたけど、やっぱりこの2人って?
「そう、お仕置き。いくら何でもさっきのはやりすぎだよ」
「すっごい恥ずかしかったんだからね」
 薫子が菫子を舐めながら言う。上目遣いの目つきがすごくいやらしい。
「僕は嬉しかったけど……」
 とまあ、そんな本音は置いておいて、
「だから菫子には恥ずかしいぐらいに感じてもらうからね」
「そんなぁ……」
 言って、僕は耳に舌を差し込み、今まで触っていなかった乳首をつまむ。
「んぐぅ……!」
 さすがに人が来ないとはいっても、ここは祭りの近くで外だ。
 さらに空いているほうの指を菫子の口に突っ込んで、口内を蹂躙する。
 僕の身体は本当によく動いてくれる。
「うぐっ……んっ……!」
「菫子。指を僕のモノだと思って舐めてみてよ」
 耳たぶを甘噛みしながら囁くと、目尻に涙をためながらうなづいた。
215名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:59:15 ID:0N3qX+S7
「んっ……ふぅ……ん……」
 菫子の舌が僕の指を舐め回す。
 指先を舐めたかと思えば、爪の間をつつく。
 神経が集中しているだけあって、こそばゆいような感触がある。

 ところで、僕のモノは結構前から元気になっていたのだけど、
 菫子を膝に乗せているのでお尻にぴったりとモノがはまっていて、
 しかも菫子が微妙にお尻を動かすものだから刺激されて。
 何が言いたいのかというと、攻めていたはずの僕が
 逆に我慢できなくなってきてしまったということだ。
 情けないことだ……。
「薫子」
 上気した顔で菫子の股間を舐めていた薫子に声をかける。
 同時に菫子の口から指を抜き去って、ベルトをゆるめてモノを取り出す。
 ベルトをはずしてモノを取り出すと、驚いた薫子が目を見張る。
 女の子にとっては未知の物だろうこいつは、男には長い付き合いだ。
 だからこんな時の女の子がどんな気持ちなんだかわからない。
「こ、こんなになっちゃうんだ……」
「な、なに?」
 僕が抱いている菫子には状況がつかめないためか、不安そうな声を出す。
 僕はそれに答えず、菫子を僕のモノの上に持ち上げた。
「な、何するの!? ねぇ」
 最初は痛くないように一気に入れるといいだとか、
ゆっくり入れれば痛みは少ないだとか。
 本の知識しかない僕には正解はわからないし、
もしかしたら正解はないのかもしれない。
 だから、お仕置きをしているという状況上、僕はこうする。
「菫子、我慢してね」
「え、なに!? んんんんんっっっ!!」
216名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 00:59:48 ID:0N3qX+S7
 狙いを定め、菫子を僕のモノで突き刺す。
 途中でプツリという感触がしたような気がする。
 間違いではなく、菫子の股間から乙女の証が流れだした。
「う……うぅ……痛いよぉ……」
「ごめんね、菫子」
 いつも元気で満面の笑みが似合う菫子の顔が、苦痛に歪んでいる。
 申し訳ないと思う反面、なぜだか僕は興奮していた。
「いくらお仕置きでも……これはひどいよぉ」
「……ごめん。ちょっとあせりすぎたかも」
 ポロポロと涙を流す菫子を抱きしめる。ぎゅっと、力強く。
 さっきまでやっていたように、菫子の首筋を舐める。
「や……ぁん……」
 さっきまでの行為でここが弱点だということはわかっていた。
 さらにちょっと強めに乳首をつまむ。
「あ、そこぉっ!」
 というより、全身弱点というか。すごく敏感なんだよな、二人は。
 目で薫子に合図をすると、薫子は菫子に覆いかぶさった。
「薫子……?」
「菫子……可愛い」
「あん! 薫子ぉ……」
 薫子は僕がつまんでいる乳首を舐める。
217名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 01:10:32 ID:0N3qX+S7
「薫子……?」
「菫子……可愛い」
「あん! 薫子ぉ……」
 薫子は僕がつまんでいる乳首を舐め、
さらに菫子のむき出しの花芯に指を這わせる。
「あ! そ、そこ……ダメ……ェ……!」
 強すぎる快感を抑えるかのように体を振るわせる菫子。
 もう痛みはないのかと驚きだけど、そういう人もいるって聞くし。
「菫子。動くよ」
「う、うん。動いてぇ……私の中で動いて……」
 鼻にかかったような声でねだる菫子。そんな声を聞いたらとまれない。
「ひっ! ひゃんっ! き、気持ちいいよぉっ!」
 腰を激しく上下させる。それに合わせて菫子の体も上下する。
 そのためか胸を舐めづらくなった薫子は、舌を下げていき僕らの接続部を舐め始めた。
「あ! 薫子……そこぉ……」
 僕のモノの幹を菫子の舌が動き回る。
 快感の強さとしては菫子の中ほどではないけど、
 感覚としては確実にプラスされていく。
「んちゅ……ぴちゅ……はぁ……菫子……ん……」
 なにやら薫子の声も色っぽくなってきている。
 見れば薫子は自分で自分を慰めているようだった。
「あ、ん! わ、私……もうダメ、ダメなのぉっ!」
 菫子の声が1オクターブ上がったような気がする。
 限界に近いのかもしれない。
 そう悟った僕は菫子の体を抱きしめて固定させ、
腰の動きを激しくし菫子の体も上下させる。
「あんっ! はぁん! ああっっっ!!
 ダメ、いく、いっちゃうぅぅぅ!!」
 嬌声とともに背筋をそらす菫子。
 菫子の中が律動し、モノを刺激して、僕も限界だった。
「っく……!」
 急いでモノを抜き、外に放った。
218名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 01:11:03 ID:0N3qX+S7
「んん……!」
 頭の中が白くなってしまうような、今までにない快感。
 だからだろう。僕と菫子の接合部の前に薫子がいることを忘れていた。
「あ、ご、ごめん! 薫子!」
 呆けている薫子。そりゃそうだろう。前触れなしにいきなり顔射をされれば。
「……あ……はあ……ちゅ……」
 驚いた。呆けていた薫子が、顔からたれている僕の精液を舐めとる。
「ん……苦ぁい……」
 顔をしかめつつ、舐め取ることをやめない薫子。
 なんとも扇情的で、僕のモノはすぐに復活してしまいそうだ。

 
 はぁはぁと荒い息をつき動けないでいる菫子を僕の横に座らせ、
 薫子を僕に抱きつくようにまたがらせる。
「いい? 薫子」
「う……うん……」
 さすがに緊張しているのか声を震わせる薫子。
 モノを入り口に触れさせると、
 薫子の体がビクッとなり体が硬くなった。
 いくらかでも緊張を解いてあげたいと思った僕は薫子の片手を握る。
 そして、隣で息を整えた菫子も自分の手を握らせる。
「あ……」
「ね、薫子。私の……
ううん、私たちの大好きな人とできるんだよ。落ちついて、ね?」
「うん……」
 決心が着いたか、薫子はゆっくりと腰を降ろしてくる。
219名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 01:11:34 ID:0N3qX+S7
 この体勢だと僕の自由度は高くないので、挿入は薫子に任せるしかない。
「ん……くぅ……」
 目に涙を浮かばせ、苦痛に耐えながら腰を降ろす薫子。
 変な話、そんな薫子がとても可愛く思えた。
 やっぱり僕ってサドっ気があるのかな?
 ともあれ、僕のモノはヌルヌルと絡み付いてくる薫子の中に侵入し、
 処女膜に引っかかり、そして貫いた。
「薫子……」
「〜〜!! うぅ〜、痛ぅ〜」
 辛そうにしているのに、無理に笑顔を見せる薫子がとても可愛かった。
 可愛くていとおしくて、ちょっと強引に唇を重ねた。
「んぅ! ……ん……ちゅく」
 もちろん舌も入れた。
 空いているほうの手で乳房をつかみ、痛みを紛らわせようと優しく愛撫する。
「ん……ふぅ……んんーっ!」
 急に薫子が声を上げたので何事かと思えば、
 菫子が僕と薫子の接合部分に舌を這わせていた。
「ふふ、お返しのお返しだよ」
 いつものような小悪魔な笑みを浮かべ、菫子の逆襲が始まった。
「あっ……やんっ!」
 菫子の舌が薫子を攻める。
負けじと僕も少し身をかがめ、乳房に舌を這わせる。
「やあっ! ふ、二人がかりなんてぇ……」
「さっきは私がそうだったんだからね」
 落ちついてきたのか、薫子の反応が良くなってきた。
220名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 01:12:06 ID:0N3qX+S7
「菫子」
 菫子に身を起こすように言って、僕が舐めているのとは反対の乳房を舐めさせる。
「ん、ふぅ……んん……!」
 さらに僕は薫子の腰に手を回し、腰をゆっくりと上下させる。
「ん、あっ! はぁん!」
 多分大丈夫だろうとあたりをつけ、薫子の方も動かしてみる。
「ひぅっ! あん、ちょ、ちょっと激しいよ」
 つらそうなことを言う薫子だけど、目を下に向けてみると愛液が溢れていた。
 体のほうは正直だ(妙な言い方だ)。
「はっ、ひぅ、んぁっ!」
 もしかしたら薫子も激しいほうがいいのかもしれない。
 初めては優しくしたほうが、なんてことを考えてはいたけども、
 人それぞれ感覚は違うわけだし。
「ひあああっ!」
 乳首に軽く歯を立ててみると薫子はのけぞって悲鳴を上げた。
 それは痛みではなく、明らかに快感によるものだった。
 薫子の反応に気を良くした僕は、痛すぎないよう気を使いながら
 乳首を吸い、腰の動きを激しくした。
「ひっ! あっ、も、もうだめ、ぇ!」
「薫子……僕も……!」
「うん、来て! 今日、大丈夫だから! あっ、ふっ! ん、んんんんんっ!!」
 クタッと薫子から力が抜け、僕にもたれかかる。
 薫子の中がうごめき、引きちぎらんばかりにモノを締め付ける。
 その感覚に一気に限界を超えて、僕は薫子の中に放ってしまった。
「あ……は……中に入ってる……」
 恍惚とした表情でつぶやく薫子を、菫子はうらやましそうに見ていたのだった。
221名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 01:12:38 ID:0N3qX+S7
「……」
「……」
「……」
 行為の後、さすがにこの後もお祭りを楽しむ気分でもなかった僕たちは、
 服装を整えて、腰が抜けている菫子を背負い、神社を後にした。
 しかし、頭が冷静になってくると、
 僕のしたことがとんでもないことだってわかってしまった。
 しかも二人は何も言ってこないので、どんどん不安になってくる。
 とうとう無言のまま、一条家についてしまった。
「……菫子、立てる?」
「ん……大丈夫そう」
 菫子を下ろし、二人を目の当たりにする。
 ……ちょっと怖いけど、言っておかないと。
「あ〜その……今日は……その……ごめん」
「……何で謝るの?」
 不思議そうな顔で菫子が答えた。
「何でって……僕のこと怒ってないの?」
「何で怒るのよ?」
 はて……。
「じゃあ、何で何もしゃべらなかったの?」
 何でが多いなと思いつつ聞く。
「それは……何か恥ずかしくて……」
 うつむきながら言う菫子。顔が真っ赤だった。
「恥ずかしい……なるほど」
 そうか。そういうものなのかと、納得。だけど、
「薫子?」
 菫子の向こうで薫子が物憂げな顔をしていた。
222名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 01:45:44 ID:0N3qX+S7
「え!? あ、なに?」
「何って……どうしたの?」
「……なんでもない」
 どう見てもなんでもないようには見えない。菫子と違って薫子は怒っているのかな?
「薫子。もしかして……」
「え?」
「私が……初めてを二つとももらっちゃったから……」
「菫子……」
 初めてって……ああ、そうか。
 僕のファーストキスは例えノーカンと言ったとしても菫子で、僕の初体験も菫子になったわけだ。
「そうなの、薫子?」
「え……ううん。最初はそう思ってたけど、
 私も……その、あなたのゴニョゴニョをもらったし」
「何?」
 最後のほうが聞き取れなかった。
 聞き返すと真っ赤になってうつむいてしまった。
「ねえねえ」
「ん?」
 菫子がちょいちょいと僕を引っ張る。そして僕の耳元でささやいた。
「薫子はあなたのセーエキをもらったって言ってるの」
「菫子!」
 で、いつもの光景。菫子が逃げ、薫子が追う。
 何を考えていたのかを聞いたところ、僕と同じようなことを考えていたらしい。
 つまり、初めてなのに激しくされて気持ちよかったのでマゾっ気があるのではという心配。
 僕はサドっ気があるのでは、という心配。
 菫子もそう思っていたらしいけど、サドマゾでちょうどいいんじゃないとのこと。
 それもどうかな……。
その後二人はお互いに攻めあっていた。
 オナニーとはいえないけども。
223名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/19(水) 12:53:00 ID:KJ7ivkwM
>>202-222
GJ!次回も期待しているよ。
224名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 09:39:32 ID:aO2TF3DC
225名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 09:40:05 ID:aO2TF3DC
226名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 10:14:54 ID:aO2TF3DC
薫子「薫子でーす」

菫子「菫子でーす」

「2人あわせて、一条姉妹でーす」

咲耶「咲耶で〜す」

菫子「うわ、なんか出てきた!」

咲耶「あら、なんかとは失礼ね」

薫子「にしても何処から沸いて出たのかしら…」

咲耶「そんな細かいことはどうでもいいじゃない。あなた達こそ、何してるの?」

薫子「ダメ作者のせいで、私たちがSS作ることになってるのよ」

咲耶「ふ〜ん。私は、お兄様にここへ行くように言われたから来ただけよ」
227名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 10:15:39 ID:aO2TF3DC
薫子「もしかしたら、あなたも同じ運命…かも?」

咲耶「かもしれないわ。それで、SSのネタはあるの?」

薫子「無いわよ」

咲耶「そんなあっさりと……。そっちのあなたは?」

菫子「ありません………けど」

咲耶「けど? 何かあるの?」

菫子「菫子ちゃんと咲耶さんの声が…そっくりだな、って…」



「……………………」



咲耶「………うぐぅ」

菫子「えっ!声ネタでいくんですか!?」
228名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 10:16:16 ID:aO2TF3DC
薫子「あの変わり身の早さ…。さすがね、負けてられないわ」

菫子「いや、別に薫子ちゃんまで張り合わなくても…」


咲耶「はわわ〜」

薫子「不思議ミステリー!」

咲耶「こんちわっす」


菫子「ああっ、ちょっと分かりづらい!!」


薫子「海の防衛隊一等海士 丸山シルヴィア!日本の海は本官の海やで!」

菫子「薫子ちゃん、一本!!」

咲耶「………なんの勝負よ、これ」

薫子「その場のノリじゃない?」

菫子「咲耶さん惜しかったですねぇ。まだまだいっぱい有名なのが残ってるのに。
   例えば、成瀬川なる、竹内理緒、本田透とか」
229名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 10:16:50 ID:aO2TF3DC
咲耶「何でそんな詳しいのよ…。っていうか、あなたも無いの?」

菫子「…………………………………………ないです」

咲耶「え?」

菫子「デビューしてから数年しか経ってないから少ないんです!」

咲耶「うわ、この子逆ギレしたわよ!」

菫子「これからいっぱいお仕事して有名になるんです!」

薫子「菫子ちゃん、落ち着いて!!落ち着いて!!!」

菫子「堀○由○さんと10歳も離れてるから仕方無いんです!」


咲耶「あらぁ…。あなた、今言っちゃいけないこと言ったわねぇ」

薫子「そうねぇ。ちょっとお仕置きが必要よね」

菫子「あ…その、若さゆえの過ち………いえ、深い意味はなく…」

咲耶・薫子「ふふふ…問答無用よ?」

菫子「た…助けてーー!」
230名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 10:17:21 ID:aO2TF3DC

231名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 13:08:52 ID:69OZ8mKg
 ピチャ、ピチャという水音、それと入れ替わりに苦しそうな呼吸が聞こえる。
 夕焼けに赤く染まる放課後の教室。
 ほんの数時間前までここには四〇人近い学生がいた。だけど、いまここには僕を含めて、三人しかいない。
 一条薫子、菫子。
 彼女らが残りの二人で、学園でも有名な美少女双子姉妹であり、僕の恋人たちだ。
 ちなみにポニーテイルの薫子が主に僕の右側を、ショートの菫子が左側を占めることが多い。
 それぞれが望んでこういう形になったので、僕たちの間には普段問題はない。
 あくまで普段は、だけども。
「どうしたの、二人とも? 動きが鈍くなってきたよ」
 僕は二人を見下ろしながら、優しく声をかける。
「んっ……だって、あっ!」
「ひぃぅ……こんな状態じゃ、難しいよぉ」
 見下ろす、と言ったことからわかるだろうけど、彼女らは僕の足元にひざまずいている状態だ。
 さらに言うなれば、僕のモノをしゃぶっている。
 こんな状態とは、裸足の僕の指が二人の性器をいじっている状態だ。
「僕なんか二人がかりで攻められてるのに、ちゃんと動いてるよ?」
 言って、器用に足の指で下着をずらせて、親指を性器にめりこませる。
「んんっ! 男の子と女の子じゃ、違うよ……」
「あぅ! なんか、ずるい……」
 うーん、確かに性感帯とか、敏感さとか、男女の違いはあるかな。
 何度目かの情交の際に、姉妹間ですら感じ方に差があるとは気づいていた。それが男女間ならなおさらだ。
 それを抜きにしても、この姉妹はたぶん、とっても敏感な類に含まれるだろうけど。
「はいはい、言い訳はなし」
 ポンポンと頭を叩いてやると、嬉しそうに目を細める。
 僕はそんな二人を見ながら、ちょっとだけ昔のことを思い出していた。
232名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 13:09:38 ID:69OZ8mKg
 いつの頃だったか。高校二年の二学期に入って少ししてからだったかな。
 五時間目が体育で、男はサッカーで女子はソフトボールをやっていたんだ。
 授業が終わり、HRになっても一条姉妹は帰ってこなかった。
 女子が言うには薫子が終了間際にスライディングをして足を捻ってしまい、薫子が付き添って保健室に行ったとい

うことらしい。
 それを聞いて先生は、
「そっか、じゃあ、後はお前に任せるぞ」
「僕ですか?」
「一条はお前の担当だろ?」
 なんて言ってくれやがりました。
 まあ、保険委員だし、誰かに任せるなんて気はサラサラなかったからいいけどね。
 HRが終わり、僕は早速保健室に向かった。
「しっかりやれよ」
 教室を出る際、クラスメートに声をかけられた。彼は何をやれと言いたかったのだろう。
 僕と一条姉妹の関係はクラスのみならず全校生徒に知られていることなので、おそらく深く考えずに揶揄するつも

りで言ったのだろう。
 だけど、ある意味予言だったのかもしれない。
 僕は、しっかりとやったのだから。
233名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 13:10:27 ID:69OZ8mKg
「失礼しまーす」
 保健室に入ると、すでに処置は済んでいたようで薫子の足首はテーピングで固められていた。
「あ、様子見に来てくれたんだ」
 嬉しそうに尻尾を揺らしながら薫子が言う。
「まあね。はい、二人のカバンと制服」
 カバンと制服が畳まれて入っている袋をベッドに置く。
「ま、まさか更衣室に潜入を!?」
 芝居がかった口調で菫子が叫ぶ。
「ああ、そんな! ダーリンが、ダーリンが性犯罪者に!」
 それに乗るのは薫子だ。
 僕をからかうのをほとんんど趣味にしているような姉妹だから、こういうのは日常茶飯事だ。
「そうだね。見られないようにするのは大変だったよ」
 たまに反撃しようとしても、
「なんてこと! 下着を漁ったり、盗撮カメラをしかけるなんて!」
「これも私たちの目が行き届かなかったせいなのね! ああ、ごめんなさいお天道様!」
 ノリノリの二人に敵うわけない。
「あらあら、大胆ねえ」
 本気なんだか乗ってきたんだかわからないけど、のんびりと保険医の先生までが言ってくる。
「はい、そこまで。委員長に手伝ってもらったんだよ。入るわけないでしょ」
 放っておくといつまでも続けそうな勢いだったから、僕から折れた。
 僕が二人に勝てることなんてあるのかな?
「うん、そうね。ありがと」
「委員長には、明日お礼言っておくね」
 素に戻る二人だけど、
「あら、冗談だったの?」
 どうやら、先生は本気だったようだ。疲れる……。
234名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 13:11:01 ID:69OZ8mKg
「ああ、そうそう。私これから用事があるのよ。だから、カギ預けてもいいかしら?」
 二人が着替えるだろうと、カーテンを閉めようとしていた僕に、先生が返事も待たずカギを渡してきた。
「反論の余地はないような気がするのは気のせいですか?」
「下校時刻までに職員室に返しておいてくれればいいから。
 なんだったら、ここでゆっくりしていってもいいわよ。それじゃ、よろしくね」
「帰ってこないつもりですか……っていないし」
 こっちの話は全く聞かず、先生は消えた。
「行っちゃった……」
「よっぽど急いでたのね」
 見れば、二人はイスとベッドに座っていた。着替える気はなさそうだ。
「ね、ね。先生の許可もあるんだし、ゆっくりしていかない?」
「どうせこれじゃ寄り道出来なそうだし、ね?」
 口調は僕に許可を求めるような感じだけど、僕の袖を引っ張っているあたり、こちらも反論の余地はなさそうだ。
「りょーかい。それじゃ、お茶でも淹れようか」
 ちょっと前にも言ったけど、僕は保険委員で、ここには何度か出入りをしている。
 だから、先生は僕にカギを渡したし、急須とか葉の場所も知っているんだ。
 勝手に留守番代として、煎餅をいただいた。
235名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 13:11:36 ID:69OZ8mKg
「ところで、足の具合はどんなもんなの?」
「んー、捻ったぐらいで、捻挫まではいってないみたい」
「二、三日安静にしていればすぐに治るって、先生が言ってたわよ」
「そっか、それはいいことだ」
 ズズズ、と緑茶をすする。玉露みたいな高級なお茶ではないけどおいしい。
「それにしても、体育の授業でそんな無茶することもないんじゃない?」
「今日はね、私と菫子は別のチームだったの」
「だから、勝ったほうが帰りに何かおごるって賭けをしてたのよ」
「チーム戦でそれはどうかと思うけど」
 煎餅をかじりながら言う僕の言葉は、やっぱり無視だ。
 話すことに夢中になっている姉妹は止められない。
「最後に私が逆転ランナーで三塁にいたの」
「でも、最後のバッターは今日ヒットを打ててない子だったのね」
「そこで私はホームスチールを敢行!」
「だけど、そこで足捻っちゃって」
「結局、どっちが勝ったのかわからないんだ」
 ソフトにもホームスチールが有効なのかどうかはともかくとして、
「元気だね、ホントに」
 半ば呆れて僕が言うと、
「あはは、燃えちゃってさ」
「賭け事って燃えない?」
 気持ちはわからなくもないんだけどね。
「絶対に競馬とかパチンコには関わらないようにしようね」
 もしかしたらすっごいはまってしまうかもしれない。
236名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:21:11 ID:69OZ8mKg
 しばらく、そんないつもどおりの雑談をしていたんだけど、薫子が思い出したように言った。
「あ、ねえねえ。今日、お父さんもお母さんもいないんだ」
「そうだったわね。悪いんだけど、送ってくれない?」
 菫子がそれに続く。車が使えないならしょうがないし、それに、
「かまわないけどさ。って言うか僕がそうしないとでも思った?」
「ううん、思わない」
 嬉しそうに薫子が僕の腕にしがみつく。
「あっ、ずるい!」
 対抗するように、反対側に菫子が抱きついてくる。いつものことだ。
 でも、今の二人は体育着で、制服より柔らかいから、身体の感触がいつもより強く感じられる。
 まあ、それはさておき、薫子はまた続ける。
「へへへ、じゃあ抱っこで連れてってね」
「あ、それは無理」
 それまで嬉しそうな薫子だったけど、即答した僕に不服そうな表情を向ける。
「えー、何でぇ?」
「当たり前じゃない。薫子甘えすぎよ」
 菫子が嗜めるように言うけども、
「いや、別に甘えてくれるのは嬉しいからいいけどね」
「あ、そうなの? じゃあ何で?」
 うーん、薫子も菫子もわかんないのか。
「抱っこは恥ずかしいし、疲れるから嫌だよ。おんぶならいいけどね」
 抱っこは腕と背筋で持ち上げるけど、おんぶだったら身体全体を使うから疲れづらい。
「あ、そっか」
「それもそうよね」
 二人して勘違いしていたようだ。双子だからなのか、それとも素で勘違いしていたのかはともかく。
「お茶もなくなったことだし、そろそろ行こうか」
 僕は立ち上がろうとしたんだけど、二人は腕にしがみついたまま離れようとしない。
237名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:22:14 ID:69OZ8mKg
「っと。あの、離してくれないと立ち上げれないんだけど」
 と、僕が言っても、二人して僕を不満げな表情で見るだけで、動きがない。何だって言うんだろう?
「ホントに、変わってるよね」
 唇をとがらせた薫子は可愛いんだけども、何ですねてるのかわからない僕にはどうすることもできない。
「だって……この状況なんだよ?」
 反対から菫子が頬を膨らませて言う。二人とも頬を染めている。
 その表情を見て、こんな顔をした二人を前にも見たことがあるな、と気づいた。
 そして、二人が何を言いたいのかも、察しがついた。
 ある意味超能力かもしれない。
「状況、って言うと……放課後で、保健室とベッド、そして僕達だけ、誰か来る可能性もないって状況のことかな?」
 つまりは、彼女らなりのサインだったんだろう。いつも抱きついてくるから気づくのが遅れたけども。
 そう、二人は僕に抱かれたがっている、ということだ。
 気づいた僕に、あの時の感覚が甦ってくる。夏祭りの時の、あの夜の感覚が。
 顔を真っ赤にしている姉妹は、僕の言葉にこくりとうなづいた。
「だって……あなた、あれ以来迫ってくれないし」
「私達、寂しかったんだよ?」
 潤んだ瞳で見てくる姉妹に、ちょっとイジワルのつもりで言ってみる。
「そうだね。僕は体育着にもブルマにも汗の匂いにも興奮を覚えるわけじゃないけど、そういうのもいいかな?」
 親父くさいことを言うと、二人は今気づいたのだろう。慌てて言った。
「え、そんなに汗臭い!?」
「あ、それにちょっと埃っぽいかも!」
 もしかしたら、シャワーを浴びたいなんて言い出しそうな二人だ。
「まさか、今更やめるなんて言わないよね?」
 僕はもうヤル気満々なんだ。やめてなんて、あげない。
 僕は、自分の匂いを嗅いでいる二人を抱き寄せた。
238名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:23:03 ID:69OZ8mKg
 自分で言うのもなんだけど、結構タンパクなほうなんだよね、僕って。
 女の子の感触を知る前から自分ですることも多くはなかった。
 けど、あの祭りから二週間かな。たまっていた性欲が顔を出してきた。
 二人のおかげでね。
「ってなわけで、さっそく」
「あ、やん」
「あう」
 両脇に抱えたような体勢で、脇から手を差し入れて二人の胸を揉む。
 大きさも柔らかさも同じぐらい。ブラジャーしてるから細かくはわからない、けど……?
「あれ、もしかして夏より大きくなってない?」
 気のせいかもしれないけど、そんな気がした。
「あ、すごい。わかっちゃう?」
「実はカップ数が上がったんだよ」
 カップ数っていうとAとかBのことかな?
「ふうん。成長期なのかな。それとも毎晩二人で揉みあいしてたとか?」
 いやらしく言ってみる。すると、二人はわかりやすく答えた。
「な、何言ってるの!?」
「そ、そんなわけないじゃない!」
 うん、非常にわかりやすい。これは絶対にやってたね。
「正直に言わないと、やめちゃうよ?」
 スルリと脇から手を抜く。怒ったような、残念なような顔で僕を見上げる二人。
 じっと見つめ返す。そして自白。
「う……やってました」
「毎日?」
「そ、そこまでじゃないよ! 週に四、五回、かな……」
 ほぼ毎日じゃん、それ。
「そっかそっか。じゃあちゃんと答えたHな二人にご褒美だ」
『きゃん!』
 二人を押し倒し、上着を巻き上げた。
 僕にフェチ趣味はないけど、せっかく体操服なんだから半脱ぎがいいよね
239名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:23:48 ID:69OZ8mKg
「さて、それじゃ直接見てみようか」
 胸のとこまでたくし上げて、ブラジャーをずりあげた。
 その時二人の身体がピクリと動いたのを、僕は見逃さなかった。
「あ、やっぱりだ。もう硬くなってる」
 ブラジャーが乳首に擦れたのだろう。やはり感じやすい。
「うう、イジワル」
「なんで普段とこんなにギャップあるのよぉ」
 それは僕も少し気になってるけどね。スイッチが入っちゃったとでも考えてくれ。
「おー、やっぱり大きくなってるし、それに柔らかくもなってるね」
「あ、ん……」
「はぁ……」
 下から持ち上げるようにして揉んで見る。ハリがあって、ずっと触っていたい気分になる。
 円を描くようにしたり、上下にゆすってみたり。面白いほど自在に動く。
 それだけでも気分が盛り上がって来るようで、二人は頬を上気させ声を噛み殺していた。
 声を出させてみたいと思い、それまで触れてなかったトンガリを押し込む。
『ふぁん!』
 声をそろえて嬌声を上げる。声の調子も顔も、双子だけにそっくりだ。
「ふふ……可愛いよ、薫子、菫子」
 さっきから僕のモノはビンビン、いやむしろギンギンだ。
 だけど焦らない。せっかく僕が優位に立てているんだからね。
「そうだな……二人とも、ちょっと」
「え……わっ!」
「な、何!?」
 気落ちよくなってボーッとしていた二人に、思いついたことを実行に移す。
 ケガをしている薫子を下に、菫子を上に重ねた。
 さらにその上に僕が覆いかぶさり、薫子の胸を上から、菫子の胸を後ろから揉む。
 む、ちょっとキツイ体勢だ。
240名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:24:27 ID:69OZ8mKg
 む、ちょっとキツイ体勢だ。
「こうすると、三人でしてるって気になるね」
「もう、バカ……ん」
「はぅ……あ、お尻」
 ん? あ、そうか。体勢からして僕のモノが菫子のお尻に押し付けられてるのか。
 僕は耳元で囁いた。
「まだ、あげないよ」
 そうして僕は、身体を下にずらした。
「どうせ洗うんだから、いいよね」
「な、何が、ひゃう!」
「ちょ、ちょっと、うぅ!」

 重ね合わせになったブルマのスジをなぞる。汗をかいているためか、しっとりとしていた。
 だけど、あえて僕は言う。
「あれ。もしかして、もう濡れてる?」
 ちょっとスジに指を押し込んでみる。
「やぁ、そんなこと、ない……」
「ん、汚れちゃう……」
 これからもっと汗かくんだから気にしない。
 少しして、スジがより湿ってきた。やはり二人は言葉でも感じてしまうみたいだ。
「Hだね、二人とも。グショグショだ」
 言って、ブルマを脱がせる。もちろん、片足に残しておく。
 さらにそれまでブルマ越しだった愛撫を直接に切り替えた。
「ふぁぁっ!」
「や、ダメェ!」
 ジュクジュクって音だったのが、クチュクチュっていう水音に変わった。
 いわゆる貝あわせの状態だから、親指と人差し指で何か摘むみたいな愛撫ができて楽だったりする。
「ふふ。仲いいよね、二人とも。胸擦り合わせるのって、気持ちいい?」
「ひゃふ……い、いいよぉ!」
「はぁ……気持ち、いい!」
 僕の愛撫の最中に、二人は感じていただけじゃない。もっと気持ちよくなりたがっていたんだ。
241名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:40:36 ID:69OZ8mKg
 二人は胸を擦り合わせて、乳首もぶつけあっていた。
 そればかりかキスまでしていた。
 あれ、そう言えば僕まだしてないな。まあ、後でいいか。
 ともあれ、また思いついて僕は二人を貫いていた指を抜いた。
 それからちょっとの間だけ二人でお互いを攻めてたんだけど、僕が何もしていないことに気づいたみたいだ。
「やぁん、何で何もしてくれないの?」
「お願い……もっとぉ」
「ん? だってね。僕がいなくても二人でできるんだからいいじゃない」
 振り向く二人に、僕はにこやかに言ってやった。
「やだぁ……あなたのがいい」
「いじわるしないで、ちょうだい……」
 ああ、潤んだ瞳いいなぁ。泣きそうな顔がたまらない。
「うーん。ねえ、僕って二人の何?」
 僕の問いに、二人は即答した。
『恋人で、ご主人様……』
「ご、ご主人様……」
 いい。すごくいい!
 今までの興奮のレベルが100だとすると、1000は確実に超えたね。
 もう僕、サドでいい。この状況にすごく興奮しているんだから間違いない。
「よくできました。ご褒美をあげるよ」
242名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:41:57 ID:69OZ8mKg
「ひゃあん!」
 まず僕は、薫子の中に挿入した。
 前回薫子は処女だったから痛さがまずあったようだけど、今日の薫子は最初から飛ばしている。
「あ、熱いの! 奥まで、ああっ!」
「薫子、いいよ。きつくて柔らかくて温かい。菫子としてただけのことはあるね」
「やぁ、言わないでぇ」
 僕の言葉のひとつひとつに反応しているかのように、中はヒクヒクと蠢いている。
 気を抜けばすぐにも果ててしまいそうだけど、ここは気合だ。
 さて、当然だけど僕は菫子にも愛撫をしている。胸を揉み、首筋に吸い付く。
「あっ、はっ、んんっ!」
 菫子の背中ってキレイでいいんだけど、薫子の揺れる胸も見たいな、なんて思ったりもする。
 この体勢からは無理だけど……。
 またまた思いついて、薫子の中から抜き出して、菫子に入る。
 うん、こちらも薫子のものとはまた違った趣がある。
「ああっ!」
 不意打ちだったようで、大きな声を上げて菫子は薫子に倒れこんでしまった。
 あ、これはむしろちょうどいいかも。
 数回菫子に腰を打ちつけた僕は、また薫子へ入れる。鶯の谷渡り、だったっけ?
 二人の腰を掴んだ僕は、何度も何度も入れ替わりに腰を振った。
「ひぃ、あっ、何これぇ!?」
「も、もうわかんないっ、きゃふ!」
 僕も、今どちらに入れているのかわからなくなってきていた。
 それほどに二人の中は似ていたわけではない。だけど、細かいことを考えられなくなっていたんだ。
「ん、あっ、はっ、ああっ!」
「ふ、ん、あ、んんっ!」
 二人の声のトーンが高くなってきた。いきそうなのだろう。
 僕はモノを抜き、二人の間に差し入れる。二人がかりのスマタだ。
 上下から挟まれる感触は、中に勝るとも劣らない上に、動きやすかった。
 なもんだから、僕の限界もすぐに来た。
243名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:43:03 ID:69OZ8mKg
「っく、いくよ!」
「う、うん、来て!」
「わ、私たちに!」
 お望みどおりにしてあげよう。腰を引き、一気に押し出す。
「んっ!」
『あ、あああああっ!』
 僕のモノは二人の間で果て、実に二週間ぶりのセーエキが二人のお腹に降り注いだ。
「そういえば、ベッドでするのって始めてなんだね」
 コトが終わり、後片付けをすませたあと、僕はベッドの上で呟いた。
 でも二人は僕の隣にいるわけで、聞こえるわけだ。
「あ、そうよね。最初は外だったし」
「普通じゃないわよね」
 何を今更って気もするけどね。
「ところでさ、やっぱりサドだったね」
 菫子が嬉しそうにいった。今回、僕は自分の属性を認識したわけで。
「そうだね。で、二人はマゾだったね」
 と言ったら、薫子が真っ赤な顔をして僕を抓った。
「でもさ。あれは僕の本性で、本音なんだよね」
 ホンネ?と、二人は同時に首をかしげ聞いてきた。
「そう。僕は二人のご主人様でいたい。薫子も菫子も僕のものだ」
 二人の頭を抱き寄せると、嬉しそうに僕に抱きついてきてくれた。
「当たり前じゃない。そうじゃなきゃ、困るもん」
「そうそう。こんな身体にした責任とってもらわないとね」
 そして二人は、僕の頬にキスをした。
 結局、この日は口にキスをしたのは、家まで送った帰りだった。
244名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:43:38 ID:69OZ8mKg
 そうそう。こんな感じだった。
 あれから僕が二人を求める頻度が増えて、保健室、体育倉庫、使われていない教室、
 さらには今しているように放課後の教室でもするようになったんだ。
「ご主人様ぁ、もう私、欲しいよぉ」
「お願い、ご主人様。下さい」
 僕のモノをしゃぶっていた二人が、我慢できないって感じで見上げている。
 僕の足はもう水たまりに突っ込んだようになっていた。
 うん、そろそろいいかな。
「ん、よし。じゃあ薫子。胸出して、跨って」
「は、はいっ!」
 そう言うと、嬉しそうに薫子は制服の胸だけボタンを外し、ブラジャーをたくし上げた。
「菫子は手でしてあげる。こっち来て」
「うんっ!」
 同じように菫子も胸を出した。
「ほら、薫子。菫子も」
「あ、んんっ!」
「はあっ、ひゃふ!」
 モノがズブズブと薫子にめり込んでいき、手は菫子の胸と性器を撫で回す。
 今のところ、問題は起きてない。
 できるだけ見つからないように気をつけてるけど、いつ見つかってしまうことやら。
 当面の問題はそれかも。
『ああっ、ご主人様っ!』
 ああそうだった。普段学校でもご主人様と言いそうになってしまうっていう問題もあったか。
 前途は多難だ。
 とか言ったら怒る?
245名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/20(木) 16:44:51 ID:69OZ8mKg
246名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:39:01 ID:vwthII/I
「ぎゃ〜〜〜!ちょっと待って、ホント勘弁!!」
「『天誅ッ!!!』」
数人の男に抱えあげられ振り下ろされる
ふわりという無重力感の後、破裂する水音と共に冷たい感覚
「うわっ!寒っ!!冷たっ!!!」
夏休みに入ったとはいえ水は水、川の水は冷え切っているわけで
「『天誅じゃ〜〜〜!!!』」
怒れる獣たち(一条FC一同)の声がステレオのように重なり合って聞こえる中、冷たい水に身を刺されながら僕の意識は沈んでいった

「へきしっ!!」
となるとまぁ、こうなる訳で
「寒・・、夏休みに入ってすぐにこんな目に合うなんて・・」
夏休みの開幕を告げる花火大会、そのクライマックスと同時に僕は一つの決断をした
「君達二人とも僕の彼女だ!誰にも渡さない!!」
と、歯が浮くような台詞を言って二人の彼女を手に入れた
一条薫子・一条菫子
この町のマドンナで僕の幼馴染の彼女たち
いつも誰よりも近いところにいて、お互いを見ていた者同士、幼馴染から一歩踏み出すのは大変だったけど、いろんな人の助けを経てこうして重い遂げる事が出来た訳だ
でも先程まで助けてくれていたFCの人その他友人たちは手のひら返して襲い掛かってきた、強靭な肉体を持つ団長以下嫉妬に狂った者たちを抑えきれるはずも無く
夏の冷や水に叩き落され、現在に至る
247名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:39:40 ID:vwthII/I
「ずひ・・参ったなぁ、だるくてまともに体が動かせないや」
熱は38.5℃、頭痛は激しく、目眩は止まない
ズキズキズキズキズキズキコンコンズキズキズキズキズキズキコンズキズキコンズキズキズキコンコン
頭痛の音と同時に何か聞こえた気がする、何かを叩くような音・・・?
ガチャ、という音がした重い頭を動かし扉を見るとそこには見知った顔が二つ
「ダーリン、大丈夫?」
「元気・・な訳無いよね?」
「薫子ちゃん・・菫子ちゃん?」
扉の隙間からひょっこりと顔を出していた僕の彼女たち
「看病しに来たよ〜」
人懐っこく擦り寄ってきたショートカットの少女は菫子ちゃん、心配そうにこちらを見ながら部屋に入ってきたポニーテールの子が薫子ちゃんだ
「駄目だよ・・風邪、うつるよ?」
二人が見舞いに来てくれた事は飛び上がりたいほど嬉しいのだが、二人に風邪を移してしまうのは望ましくない
「大丈夫だよ、それにもしうつっちゃってもダーリンが看病してくれるでしょ?」
「そうそう、それに風邪引いちゃったのだって元はといえば私達のせいなんだし・・これくらいは・・ね?」
「菫子ちゃん・・薫子ちゃんまで、仕方ないなぁ・・じゃあお言葉に甘えさせてもらうよ」
どうやら彼女たちに何を言っても仕方ないらしい、ならば後の事は覚悟して今はこの幸せを満喫しようと思う
248名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:40:28 ID:vwthII/I
「ずひ・・参ったなぁ、だるくてまともに体が動かせないや」
熱は38.5℃、頭痛は激しく、目眩は止まない
ズキズキズキズキズキズキコンコンズキズキズキズキズキズキコンズキズキコンズキズキズキコンコン
頭痛の音と同時に何か聞こえた気がする、何かを叩くような音・・・?
ガチャ、という音がした重い頭を動かし扉を見るとそこには見知った顔が二つ
「ダーリン、大丈夫?」
「元気・・な訳無いよね?」
「薫子ちゃん・・菫子ちゃん?」
扉の隙間からひょっこりと顔を出していた僕の彼女たち
「看病しに来たよ〜」
人懐っこく擦り寄ってきたショートカットの少女は菫子ちゃん、心配そうにこちらを見ながら部屋に入ってきたポニーテールの子が薫子ちゃんだ
「駄目だよ・・風邪、うつるよ?」
二人が見舞いに来てくれた事は飛び上がりたいほど嬉しいのだが、二人に風邪を移してしまうのは望ましくない
「大丈夫だよ、それにもしうつっちゃってもダーリンが看病してくれるでしょ?」
「そうそう、それに風邪引いちゃったのだって元はといえば私達のせいなんだし・・これくらいは・・ね?」
「菫子ちゃん・・薫子ちゃんまで、仕方ないなぁ・・じゃあお言葉に甘えさせてもらうよ」
どうやら彼女たちに何を言っても仕方ないらしい、ならば後の事は覚悟して今はこの幸せを満喫しようと思う
僕から受け取った体温計を見て二人は安堵の息を漏らした
どうやら本当に体調は回復に向かっているらしく、体の感覚もほぼ正常になっていた
「あ、そうだ・・これ飲んでみる?」
そう言って薫子ちゃんが取り出したのは黒い瓶に入った錠剤のような物だった
「漢方の一種らしいんだけど、パパが前飲んでたから勝手に持って来ちゃった」
えへへ、と悪戯っ子のように笑うその笑顔は余りにも可愛らしい
「漢方か・・貰おうかな、効き目ありそうだし」
何よりも薫子ちゃんの気持ちが嬉しいし、という言葉は心の中でだけ言って受け取った薬を口に含んだ
249名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:41:51 ID:vwthII/I
「ん・・なんか、眠くなってきたな・・」
あまりにも急激に襲い掛かってきた眠気に少し不安を覚えながらも、意識が沈むのを止めることは出来なかった
「ごめ・・二人とも、少し・・眠る・・ね」
「うん、おやすみダーリン」
「おやすみ〜」
二人の声を最後に、僕の意識は完全に闇に落ちた

「ん・・ふぁぁ・・」
呆とした頭を振り、目を擦る
窓の外はすでに真っ暗になっており、自分が随分寝ていたんだということが分かった
「薫子ちゃんと・・菫子ちゃんは?」
辺りを見回してみるが二人の影は無い
もう帰ってしまったのだろうか、そう思ったら酷く寂しくなった
はぁ、とため息を吐いて体を軽く起こす
少し目眩はするものの調子は良好だ
空腹を感じたのでみやびさんに何か貰おうとベットから降りようとすると扉が開いた
「あれ?ダーリン目が覚めたんだね」
「あ、おはようダーリン!」
開いた扉には二人の姿、それを見ただけでとんでもなく嬉しく感じてしまう自分の単純さが今日は少し誇らしかった
「二人とも、まだ居てくれたんだね」
そう言うと二人は僕に向けて笑顔を見せてくれた
「当たり前じゃない、ダーリン一人を放っておくなんてしないよ」
「うん、ダーリンの様子を見るのは私達の役目だもん」
「二人とも・・ありがとう」
笑顔で二人に向かってお礼を言う
二人は照れているようで、少し顔を赤くしている
「もうっ!それよりはい、コレ」
そう言って菫子ちゃんが差し出した食器の上にはお粥と卵酒が乗っていた
「二人が作ってくれたの?」
「うん、私と薫子ちゃんで心を込めて作ったんだよ」
「ダーリンが早く良くなりますように、って」
二人して照れ笑いを向けてくる、やばい・・とんでもなく可愛い
250名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:42:38 ID:vwthII/I
「で、でもみやびさんは?」
「あれ?聞いてないの?」
首を傾げながら薫子ちゃんが聞いてくる、僕には何の事だか分からないんだけれど
「え、何を?」
「みやびさん、今日町内会の旅行で一日家を空けるって」
「えぇ!?」
「るるちゃんとららちゃんも今日はお友達の家に泊まりに行ってるよ」
「そ、そうなの・・?そういえばそんな事行ってたような気も・・」
記憶が曖昧になっているのか、よく思い出せない
「うん、だからみやびさんには『ダーリンは私たちに任せて下さい』って言っておいたから」
「そうなんだ・・ありがとう二人とも」
「気にしなくていいの、それより・・はい、あ〜んして」
そう言うと菫子ちゃんはお粥をスプーンにとって僕に近づけてくる
「だ、大丈夫だよ・・自分で食べれるよ」
「あ〜ん」
「大丈夫だって・・」
「あ〜ん」
「いや、だから・・」
「あ〜ん」
「・・・頂きます」
観念して口を開いた、程よく温まったお粥が喉を通ると体が温まるのが感じられた
まぁ恥ずかしさで顔は熱くて仕方なかったけれど
「あ、いいなぁ菫子ちゃん」
隣でそんな事を言う薫子ちゃん、非常に嫌な予感がする・・
「私も、あ〜ん・・」
「や、やっぱり〜〜」

激しく恥ずかしい食事を終え、壁に寄りかかる
「はぁ・・恥ずかしかった」
「そんなに恥ずかしかったの?」
薫子ちゃんが問いかけてくる
その隣では菫子ちゃんが食器を片付けている
251名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:53:52 ID:vwthII/I
激しく恥ずかしい食事を終え、壁に寄りかかる
「はぁ・・恥ずかしかった」
「そんなに恥ずかしかったの?」
薫子ちゃんが問いかけてくる
その隣では菫子ちゃんが食器を片付けている
「うん、顔から火が出るかと思ったよ」
アハハ、と笑いながら話をしていると、ふと時計が目に入った
「あ、もうこんな時間か・・」
時計の短針は9を指し長針は6を指している
つまり9時半だ
「本当だ・・全然気付かなかったね」
「うん、それじゃそろそろ失礼しようか・・」
二人とも残念そうな顔をしながら立ち上がる
でもそれよりも残念なのは僕のほうだ
「じゃあね、ダーリン」
「また・・ね」
背を向け立ち去ろうとする二人
二人の背中を見たとき僕の心臓がドクンと跳ねた
「っ―――あ」
逃がしたくない
手に入れたい
大好きな二人の全てを
奪い取りたい
「は・・ぁ」
際限なく湧き上がるどす黒い感情はとどまる事を知らず、僕を染めてゆく
止める事が出来ない
いや・・止めたくないのかもしれない
「きゃ!!」
「わぁっ!!」
二人の小さな悲鳴
その悲鳴を発した二人は僕の腕の中に納まっていた
252名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:54:37 ID:vwthII/I
「ダ、ダーリン?」
「どうしたの・・?」
上目遣いで僕に問いかけてくる二人
声が僅かに震えている
小動物のような可愛らしい二人の様子を見て、僕の男としての本能は抑えようが無いものになった
「帰したく・・無いんだ」
そう小さく呟くと腕に収めていた二人を乱暴にベットに押し付けた
始めてみた乱暴な僕に驚いているのか、怯えているのか
二人はすがる様な弱々しい瞳で僕を見つめている
「―――」
薫子ちゃんが何かを口にしようとする前に、自分の唇でその口を塞ぐ
「「!?」」
薫子ちゃんは驚愕に目を見開き、菫子ちゃんは隣で息を呑んだのが分かった
でも・・こうして薫子ちゃんの唇を感じるのは2度目だ、前は突然の事でその感触を楽しむ余裕などなかったが、今は違う
「ん・・むぅっ!?」
薫子ちゃんの唇を無理やりこじ開け舌を注入する、その舌で口内の輪郭をなぞり、薫子ちゃん自身を味わう
「ん・・ふぅ」
十分にその感覚を味わった後唇を離す、薫子ちゃんは熱病に犯されたかのように蕩けた目をしていた
「さて・・と」
一呼吸付いてから隣で僕と薫子ちゃんのキスを見ていた菫子ちゃんに向き直る
菫子ちゃんは顔を赤く染めながら僕を見ていたが、僕が身を近づけると身を引いて逃げようとした
しかし今の僕はそれを許すほど甘くは無い
「あっ・・!」
逃げようとした菫子ちゃんの手を掴み、力任せに引き寄せる
僕も運動神経があるほうでは無いが、単純な力勝負では女の子が男に勝てる道理は無い
菫子ちゃんはあっさりと僕の方へとひっぱられた
253名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:55:15 ID:vwthII/I
「やだ・・離してダーリン・・」
「どうして逃げるの?」
少し優しい声で聞いてみる、いつもの僕を演じて
「だってダーリン・・少し変だよ、いつものダーリンじゃないみたいな・・」
どうやら僕の演技はあっさりと見破られてしまっていたみたいだ
「そんな事無いよ・・僕は二人が大好きな僕のままだよ」
にこり、と笑顔を作って菫子ちゃんに近づく
そう、僕は何もおかしくない
ただ今日は少しだけ大胆でいじわるで欲張りなだけなんだよ、何でこんな気分になっているのか僕でも分からないけれど・・
「でも・・んっ!」
これ以上話を続けてても仕方ない、そう思って僕は菫子ちゃんの唇も奪った
彼女の唇も薫子ちゃんと同じで瑞々しくぷっくりと膨れていて、とても柔らかかった
しかしただ唇を重ね合うだけなんて野暮はしない、彼女の口内にも僕の舌を差し込む
何より薫子ちゃんと同じように菫子ちゃん自身の味を知りたいからだ
「ぅんっ!・・ん、ふちゅ・・ん」
驚いた、少し口内を弄っていただけなのに彼女の舌は僕の舌に絡み付いてくる
「ん・・」
「くちゅ・・ちゅぁぁ・・」
互いに首に手を回し互いが互いを貪りあう
お互い同士のためにする口付けは、柔らかく、優しく、そして甘美だった
「ぷ・・は・・」
名残惜しいけれど口を離す
254名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:55:51 ID:vwthII/I
僕と菫子ちゃんを繋ぐ水の糸が音もなく垂れた
「自分から唇を絡めてくるなんて、菫子ちゃんはエッチなんだね」
「あ、ちが・・そんな事無い・・」
これ以上ないほどに顔を真っ赤にしている菫子ちゃん
やばい、そんな顔を見せられたらもっと苛めたくなっちゃうじゃないか・・!
「違くないよ、菫子ちゃんはエッチな子だ・・だって・・」
そう言って菫子ちゃんをベットに寝させ、服の上から彼女の胸を愛撫する
「きゃ・・!!?」
「ココ、こんなに固くなっちゃってる・・興奮しちゃったんだね?」
優しく撫でるように菫子ちゃんの胸に手を這わす
服の上からでも薫子ちゃんの胸の状況は分かった
「や・・だ、ダーリンの・・えっち」
やだ、なんて言葉に全く説得力が感じられない、むしろこれから起こる事を期待しているかのようだ
でも今日の僕は少しいじわるだから、もっと菫子ちゃんを可愛がってあげる
「エッチなのはどっちだろうね、キスして少し体弄られたくらいでこんなに感じちゃう菫子ちゃん?」
「あ・・や、やめ・・」
「やめてなんてあげないよ、菫子ちゃんはエッチな子だ・・認めなよ」
「ちが・・違う、私・・」
あくまで否定を続ける菫子ちゃん、彼女には言葉よりも直接的な攻撃の方が通用するみたいだ
「・・?、ひぃんっ!!」
僕の愛撫に合わせて菫子ちゃんの体が跳ねる
先程まで手で撫でていた胸を舌で舐める
255名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 12:56:55 ID:vwthII/I
固くそそり立った乳首から線を描くように菫子ちゃんの体を滑らせていく
「あ・・は、ひ・・うぅん」
舐める位置によって強弱をつけ、刺激を与える
滑る下は何かに阻まれる事なく菫子ちゃんの茂みに辿り着いた
「やぁ・・だめ、そこ・・はだめぇ・・」
確かに快楽を浴びているのだろう、声には艶が宿り、息は荒いでいる
拒絶の声にも最早力は無い
「じゃあ認めてよ、菫子ちゃんはエッチな子だって」
「そ、それは・・」
「ね、菫子ちゃんは僕に触れられて感じちゃうようなエッチな子です、って・・君の声で僕に聞かせて?」
「わ・・私は・・」
まだ戸惑いが見える菫子ちゃんの茂みに指を差し込む
「あひぃっ!!」
指先を差し込んだだけで激しく体を震わせる菫子ちゃん
もう彼女の壁はもうほとんど崩れている、あとはとどめを刺すだけ
「ね、菫子ちゃん・・聞かせて?」
言いながら菫子ちゃんのクリトリスを軽くつまむ
それだけで彼女には凄まじい快感が与えられている
「っあ!・・言う、言うからぁ・・」
「うん、聞かせて?」
笑顔でつまむ力に少し力を加えながら言う
「わ、私は・・一条菫子はぁ・・」
恥ずかしさで死にそうなのだろう、菫子ちゃんは瞳にうっすらと涙を浮かべながら言う
「ダーリンに・・色んな所を触られて・・その・・」
「いろんな所って?はっきり言ってよ」
訂正、今日の僕は『少し』じゃなくて『とても』いじわるみたいだ
256名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:29:56 ID:vwthII/I
「ダーリンにぃ・・胸とか・・お、おまんことか触られてぇ・・」
恥ずかしがりながらも言葉を紡ぐ彼女、その姿が愛らしくてつまむ指に力を加える
「ひっ!気持ちイイの!ダーリンに触ってもらえて気持ちイイのぉ!!」
「良く・・言えたね、ご褒美だよ・・!」
言ってクリトリスを摘む力を強める、今度は高める為ではなく、絶頂へと導くために
「ひ・・ぃあぁあああ、イクぅぅぅぅ!!!!!」
これまでよりも更に大きく体を震わせ菫子ちゃんは絶頂した
そして同時に菫子ちゃんの秘部からは音をたてて水が流れ出した
「良すぎて失禁しちゃったんだね、可愛いよ菫子ちゃん」
くたり、と力なく倒れている菫子ちゃんの顔に優しく口付けをし、ベットに横たわらせる
「ゴメンね、待たせちゃったかな?」
菫子ちゃんの真逆に向き直り声を掛ける
そこには息を荒げ、太ももの辺りを必死に擦り合わせている薫子ちゃんがいた
「我慢しきれなかった?」
無抵抗な薫子ちゃんを抱きしめ、首筋にキスをする
それだけで薫子ちゃんは体を震わせた
「ダーリン・・私・・」
震える声で僕を呼ぶ薫子ちゃん
これからされる事に不安を覚えながらも、体の昂ぶりを抑えきれないでいるようだ
「大丈夫、怖がらなくてもいいよ」
言うのと同時に薫子ちゃんの腹部を撫でる
そしてその指をゆっくりと下に進め、足を開かせる
「あ・・ぁ」
「ぅわ・・ここもうこんなにドロドロだね」
開いた太ももの間から見える秘部は濡れ、生暖かい空気を発していた
257名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:31:43 ID:vwthII/I
「これなら前戯は必要ないね・・薫子ちゃん、いいかい?」
「う・・ん、いいよ・・ダーリン」
言いながらも震えは隠しきれていない、当然だろう、怖いのだ
「薫子ちゃん、菫子ちゃんも聞いてくれ、きっかけは無理やりみたいになっちゃったけど・・僕は薫子ちゃんも菫子ちゃんも好きなんだ」
隣で菫子ちゃんが体を起こして僕を見つめているのが分かった、僕は二人を真っ直ぐに見詰めて続きを言う
「だから二人の全てが欲しい、二人の全てが見たい、二人を・・抱きたい」
いつもの僕ならとても言えないような台詞が簡単に出てきてくれる、理由は分からないけど今はありがたい
「うん・・私たちも・・」
「私たちも・・ダーリンの事が・・」
「「大好きだよ!私たちを・・ダーリンだけのモノにして!!」」
二人揃って僕に想いを告げてくれる
あぁ・・今なら断言できる、僕は世界で一番の幸せものだと
「まずは・・行くよ、薫子ちゃん」
「うん、きて・・ダーリンっ!」
一息で固くそそり立った自分の分身を薫子ちゃんの秘部に突き立てる
「あぐぅ―――!!」
薫子ちゃんの口から漏れる苦痛の声、必死で堪えようとしてくれているのだろうが、それでも抑え切れていない、それ程の痛みを与えてしまっている事に対する罪悪感を感じながらもその真逆である快感が僕に襲い掛かってきた
「薫子ちゃん、大丈夫?」
「う・・ん、平気・・だよ?」
うそつき、泣きながら平気なんて言ったって信じられるはず無いよ
いくら気持ち良くても薫子ちゃんが痛いままなんて嫌だ、でもどうすれば・・
「・・菫子、ちゃん?」
「・・・え?」
隣の菫子ちゃんに視線を移す、菫子ちゃんは何も言わずに薫子ちゃんの手を握っていた
「・・・・」
心で通じ合う、とでも言うのだろうか
まるで菫子ちゃんが痛みを癒しているかのように薫子ちゃんの震えは止まった
258名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:32:28 ID:vwthII/I
「薫子ちゃん・・?」
「もう大丈夫、ありがとう菫子ちゃん・・」
薫子ちゃんの言葉に菫子ちゃんはまた何も言わずに小さく首を振った
「ダーリン、私はもう平気だよ・・動いて?」
「・・・うん、分かったよ」
そう言ってゆっくりと腰を動かし初める
「あ・・あぅ・・あふぅ」
それに合わせて薫子ちゃんの口からは先程とは確かに違う声が漏れ始めた
僕と薫子ちゃんの接合部からグチュグチュと卑猥な水音が響き始める
「あんっ・・いい、いいよぉ、ダーリン!」
「薫子ちゃんの中も・・凄い」
僕のモノを押し潰さんとするかのように締め付けてくる薫子ちゃんの胎内
気を抜くと直ぐにでもこの快感に流されてしまいそうだ
「ふぁぁ・・熱い・・熱いよぉ!!」
「くぁ・・まず・・い」
気が付けば僕は全力で腰を打ち付けていた、もう自分で自分を抑えることすら出来ない
腰から下半分は完全に快楽の奴隷になってしまっている
「だめ・・ひもちいぃ、ダーリン・・わたし・・いっちゃ・・」
「いいよ、薫子ちゃん・・イッて」
言うのと同時に一際強く腰を打ち付ける
僕の分身が薫子ちゃんの最奥を強く叩いたのと同時に彼女は登りつめた
「ひああぁぁぁぁぁあん!!」
体を弓なりに仰け反らせ絶叫する彼女、彼女の絶頂と同時に胎内は更にきつく締まり、僕の分身を限界へと引き上げた
「うあっ!」
限界を超えた快感に僕は抵抗すら出来ず、薫子ちゃんの胎内に自らの精を打ち放った

「はぁ、はぁ・・」
精魂込めたとはいえここで力尽きてしまうわけにはいかない、僕にはまだやらなきゃいけないことがある、意識を失った薫子ちゃんを優しく撫でて菫子ちゃんを見つめる
「菫子ちゃん・・」
「ダーリン・・」
259名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:33:32 ID:vwthII/I
互いに見つめ合う、そして僕は礼儀的にこう言う
「いい・・かい?」
「うん・・いいよ」
一言ずつ言って口付け合う、深く、甘く、熱く、溶け合うようにして
口付けをしながら指は菫子ちゃんの秘部へ向かう
秘部は薫子ちゃんの時と同じようにすでに湿りきっていた
「んっ・・それじゃ、いくよ・・菫子ちゃん」
唇を離し呟くように告げる、だが菫子ちゃんの言葉がそれを遮った
「待って・・ダーリン」
止められ、菫子ちゃんを見ると何か言いにくい事でもあるかのように目を泳がせていた
「どうしたの?やっぱり・・怖い?」
「ん・・でも違うの、その・・お願いがあるの」
いつもと違ってしおらしくはっきりしない菫子ちゃんを出来る限り刺激しないように優しく聞いてみる
「ん?何だい・・?」
「あの・・ね、私の事を抱いているとき・・その時だけは」
泳がせていた目を止め、一瞬目を伏せた後、意を決したかのように言った
「私の事だけ・・考えて?」
「菫子ちゃん・・」
「お願い・・今だけでいいの、この時だけは・・」
菫子ちゃんの真剣な瞳、僕に断る事なんて出来ない
「うん・・分かった、でも・・僕はいつも二人の事を同じくらい愛してる、どっちが上なんて事は絶対無い、それだけは覚えておいてほしい」
260名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:34:03 ID:vwthII/I
これも僕の本心だ、僕は決して二人に優劣を付けたりしていないんだから
「うん・・ありがとうダーリン・・来て」
そう言うと菫子ちゃんは僕を受け入れるように両手を伸ばした
僕はその手に導かれるように体を進めた
「ん・・んくぅ・・」
音をたてて少しずつ菫子ちゃんの胎内に飲み込まれていく僕自身
固くそそり立った僕の分身が菫子ちゃんの純潔の証に当たる
「菫子ちゃん、力抜いて?」
「う・・ん」
答える声も震えている、いつも明るく元気一杯な菫子ちゃんでも怖いみたいだ
でもそうすればいいんだろう、僕が菫子ちゃんの恐怖を拭うために出来る事は・・
「・・・・あ」
そうか、一つだけある
「あ・・ダーリン・・?」
「・・・・」
何も言わない、僕は何も言わずに菫子ちゃんの手を握った、さっき菫子ちゃんが薫子ちゃんにしたように
「・・・ありがとうダーリン、もう大丈夫、ダーリンが手を握っていてくれるから怖くないよ」
そう言って菫子ちゃんは笑顔を僕に向ける、握った手からも震えは感じない
僕は菫子ちゃんの笑顔に軽く口付けをし、彼女の壁を突き破った
261名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:47:00 ID:vwthII/I
「っ・・ぐぅっ!!」
菫子ちゃんの口からも悲痛の声が漏れ、秘部からは白い液に赤色が混じっていた
だというのにやはり僕の分身は菫子ちゃんの胎内から浴びせられる快楽に押し流されそうになっていた
「す、菫子ちゃん・・!」
それに必死で耐えながら菫子ちゃんの様子を伺う
「ダーリン・・大丈夫、思っていたより・・痛くないよ」
菫子ちゃんの顔には少し痛そうではあるもののそれほど辛そうな様子ではなかった
「良かった・・奥まで入れるよ、菫子ちゃん」
ぐい、と腰を押し進めて菫子ちゃんの最まで僕の分身を押し込む
「あ・・ん」
「く・・こうして繋がってるだけで・・凄い気持ちいい」
菫子ちゃんの胎内は僕の分身に隙間無く絡みつき、僕から精を貪り取ろうとしているかのようだ
なら僕は菫子ちゃん(の体)からのリクエストに全力で答えてあげればいいだけだ
「ふあ・・あんっ!」
僕が大きく腰を動かすのに合わせて菫子ちゃんが大きく声を上げる
そして菫子ちゃんの胎内も僕の分身をギュウギュウと締め付けてくる
「ふああっ、あふ・・あひぃっ・・ダーリンッ!!」
ついに箍が外れたのか、菫子ちゃんは狂ったように僕を求めてくる
自らの動きに菫子ちゃんの腰使いも加わり、僕は脆くも限界を迎えようとしていた
「ダーリン、ダーリンッ!!」
「く・・菫子ちゃん、僕もう・・!!」
「うん、きて・・ダーリンを全部私に頂戴!!」
菫子ちゃんの言葉を聞き、僕は息もつかずに全力で腰を打ち続ける
僕と菫子ちゃんの肌がぶつかり合う音が響く中、僕達は同時に限界を迎えた
「ダーリン、大好きっ!!」
「菫子ちゃんっ!!!」
ドクドクと僕の分身が菫子ちゃんの胎内で脈打つ
262名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:48:00 ID:vwthII/I
結合部からは僕の精がドロドロ溢れ出た
「は・・ぁ、はぁ」
荒く息を吐きながら菫子ちゃんを見る
菫子ちゃんは絶頂と共に気を失ったようで薫子ちゃんの隣で横になっていた
「はぁ・・はぁ・・」
二人の様子を見た後、僕にも強烈な疲労感が襲い掛かってきた
「く・・」
最後の力を振り絞って揃って横になっている二人に布団を掛けたのと同時に僕の意識も完全に沈んだ
「ん・・」
目が覚めると窓からは光が差し込んでいた
時計を見ると8時過ぎ
寝ぼけ眼を擦っていると隣の二人がモゾモゾと動き出した
「んぅ・・」
「ふあぁ・・」
目を覚ました二人がゆっくりと身を起こす
「おはよう、二人とも」
「あ、ダーリン・・」
「おはよう・・」
二人して体を上げようとするとピクリと動きを止めた
「「痛たたたたたたたたた!」」
「え!ちょ、大丈夫!?」
急に二人同時に叫び始める
驚くと同時に心配になる
着衣を整えてあげた後、再びベットに寝かせる
「え〜と、その・・ゴメン」
「「ダーリンのえっち」」
と、二人共声を揃えて言う、ぐぅの音もでないとはこの事か
「それにダーリンいつもと違って少し怖かったな・・」
「うん、ダーリンじゃなかったみたいだった・・」
「いや・・面目ない、自分でも何であんな風になったのか良く分からなくて・・」
恥ずかしさと情けなさで二人を直視する事が出来ない
二人の視線が痛い・・
263名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:48:44 ID:vwthII/I
「・・でも」
「うん、でも気持ちよかった・・ね」
二人の言葉に顔を上げると二人は顔を赤らめていた
そして僕も・・
「そ、そういえばダーリンもう風邪は大丈夫なの?」
無理やりに話題を変えようと薫子ちゃんが僕に問いかけてくる
「あ、うん、どうやら貰った薬が効いたみた・・」
ん?薬・・あれを飲んでから確か意識が飛んで・・・
「「「あ」」」
二人も同時に気付いたようで声が揃ってしまった
「「「・・・・・・・・・・」」」
沈黙
・・・・・
・・・

「あ、でもね・・あーゆうワイルドなダーリンもいいかなって・・」
「薫子ちゃんも?実は私も少しいいなぁ・・って」
「・・・・・・・」
だからそういう事はあんまり言わないでって、スイッチ入っちゃうから・・
「ゴメン二人共!」
「え・・!?」
「ダーリン・・!?」
呆気に取られている二人の上に伸し掛かる、僕は再び暴走を開始していた
「ちょ、ダーリン!」
「私たちまだ腰が・・」
「大丈夫!優しくするから!!」
もう止まらない、止められない
どうやらあまりあの薬は関係なかったみたいだ、暴走の原因は僕自身にあるのか・・
でも今のところはまだ薬が残っているという事にしておこう
「「わ〜ん、ダーリンのケダモノぉ〜〜〜〜!!」」

そうして一匹の狼と二匹の羊は再び身を重ねるのであった・・なんてね
264名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:49:27 ID:vwthII/I
−おまけ−

そしてまぁ空が微かに黒く染まり始めた6時過ぎごろ
「あら〜二人にキミの風邪移しちゃったの・・」
今僕は帰宅したみやびさんに(ウソの)事情を説明している
「はい、という事なんで今日は二人共泊めたいんですけど・・」
というか二人共僕のベットで寝ている
理由は・・言うまでも無いだろう
「ふ〜ん、まぁいいわよ」
「ありがとうございます!みやびさん、じゃあ僕は二人に伝えてきますんで」
立ち上がって二人の所に行こうとするとみやびさんに後ろから声を掛けられた
「でもねぇ・・男の子なんだからちゃんと責任取らなきゃ駄目よ?」
・・・・・・バレバレですか・・・・・・・

「「ダーリンのえっちぃ・・でも・・そんな所も・・大好きぃ・・」」
そんな事とは露知らず、二人は疲れ切った体で幸せな夢を見ていた
−完−
265名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 13:52:17 ID:vwthII/I
266名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:11:25 ID:vwthII/I
「薫子ちゃん!菫子ちゃん!!」
「「ダ…ダーリン!!」」
僕は人ごみの中から浴衣姿の二人を見つけた。

昨日、二人に教室で告白された…
そして二人は、OKなら花火大会の会場に来て…と言った。
…二人の真剣な気持ちがとっても重くて…
一度は逃げ出しそうになった…けど、今、こうしてここにいる…

「ごめん…遅くなって…」
「ううん…いいの…ダーリンが来てくれただけで…私は…」
「私も…薫子ちゃんも…ずっと…ずっと待ってた…あなたの答えを…」
僕は二人に笑いかけた…
「ごめん……でも…」
「…でも…?」
僕は二人の顔をまっすぐに見ていった
「…恋人には…なれない…」
「「えっ…」」
二人の表情が見る見るうちに暗くなっていった…
267名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:11:55 ID:vwthII/I
「あの…えっと…」
「…あ…あはは…そうだよね…ごめんなさい…」
「今までずっと、幼馴染として一緒にいたのに…急にそんなの無理だよね…」
「謝らなくてもいいよ…薫子ちゃん…」
僕がそう言うと…薫子ちゃんは笑顔で僕を見た…
涙でくしゃくしゃになった顔で笑っても…しょうがないのに…
「ふられちゃったか…でも、私たちの気持ちを…知ってもらえただけで…ね?菫子ちゃん」
「うん……そうだよね…ダーリンに知ってもらえただけで…」
菫子ちゃんも同じように笑った……
こうなることは覚悟の上だったが、それでもどうしょうもなく胸が痛んだ…
「あ…あのさ…」
「でも、ダーリンこれからも幼馴染として仲良くしてくれるとうれしいな…」
僕が話そうとすると薫子ちゃんがさえぎるように言った。
「うん…これからも仲良くしてくれるよね?」
菫子ちゃんも続けてそういった
「………………」
それじゃ意味がない…僕は決めたんだ…
268名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:12:28 ID:vwthII/I
「ごめん…それも…できないんだ……」
そう言うと、今度は二人の顔が驚きとう言うより恐怖に近いものに変わった…
「どう…して…」
「やっぱり…告白しちゃったのがまずかったのかなぁ……」
「やめとけばよかったね…『秘めたるが華』なのかなぁ…」
「……頑張ったんだけどな…」
二人は下を向いてさらに涙を流し始めた。
「ちがうんだ…二人とも…」
「……ごめんね…ダーリン…ううん…もう、そう呼べないね…」
「…行こう…菫子ちゃん………さよなら…」
二人は、僕に背を向けて走り出そうとした、
しまった…ここまで二人を傷つけてしまうとは…
でも、僕の話はまだ終わってない…!
269名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:12:55 ID:vwthII/I
「待って、二人とも!!」
そう叫ぶと、僕は二人の身体を後ろから抱き寄せた…そして
「……俺は…自分勝手なやつだから…二人の気持ちなんて…あまり考えてなかった…
 だから…こんな答えを出してしまった…本当にごめん…
 でも…まだ話は終わってないんだ…あんなこと言って今更って思うかもしれないけど…
 まだ…俺のほうは…言わなきゃいけないことがあるから…
 ……ごめん…すごく勝手なことを言ってるのは自分でもわかってる…でも…」
僕は、そう言うと二人の身体をこっちに向けさせて、
「俺の…話を聞いてくれるのなら…明日…夕方…教会に来てほしい…」
「ダーリン…」
「………どうして?」
僕はそこまで言うと、二人に背を向けて
「…嫌いになったなら…こなくてもいいからね…?」
それだけ言って、その場を後にした。
270名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:13:22 ID:vwthII/I
−次の日−
「……来ちゃったね薫子ちゃん…」
「…何なんだろ…ダーリンの話って…悲しいのはもうやだよぅ…」
二人は昨日の一件でかなり弱気になっていた…
「じゃあ、開けるよ…薫子ちゃん…」
「うん…」
二人が扉を開けるとそこには…
「…良かった来てくれたんだね…」
271名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:26:07 ID:vwthII/I
「ごめんね…こんなところに呼び出して…」
僕は二人の前に歩み寄った…
「こっちへ着てくれるかな…?」
僕は二人の手を引いて祭壇のところまで進んで
「そこに立ってて…?」
「ダーリン…」
「いったい…何の話」
僕は二人の前にひざまずき、そして…
「私は、その健やかなるときも病めるときも、豊かなときも貧しきときも、
喜びにも悲しみにもこの二人を愛し、敬い、慰め、助けて変わることなく、
死が私たちを分かつまで…いえ、死が私たちを分かとうとも愛しつづけることを誓います…」
「……ダーリン…それって…」
「これが…俺の答え…です…」
「え…?」
「その…愛してます…」
そう言うと、二人の目に見る見るうちに涙がたまり…
「「ダーリンの…ばかぁ!!」」
そういって、抱き着いてきた…
272名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:26:51 ID:vwthII/I
「なら…どうして昨日あんなこと言ったのよ…」
「すっごく…悲しかったんだから…」
「ごめんね…昨日ちゃんと答えても良かったんだけど…でも…できれば、ここでこう言いたかったんだ…」
「でも…どうして、恋人にはなれない…なんて言ったの…?」
「そうよ!どうして?」
「ん〜…その前にちょっと…離れてくれない…?話しづらいし…」
「「やだ!」」
まあ、しょうがないか…
「二人は、ただの恋人でよかったの?」
「…どういうこと?」
「…フィアンセのほうが良いんじゃないの?」
「…ええ!?」
「違うの?」
僕が、どことなくとぼけた口調でそう言うと、二人は抱きつく力を強めてきた。
「……ダーリンのばかぁ…」
「まぎらわしすぎるよぉ…」
「…ごめん…」
「…だから、幼馴染にも戻れないって…言ったのね…?」
「うん…」
「…ばかぁ…」
二人は泣きじゃくりながらも、その声はどこかうれしそうだった
273名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:27:17 ID:vwthII/I
「それに、あんなに人の多い場所じゃなくて…こういうちゃんとした所で…3人だけのときに言ったほうが…
 なんか…そっちのほうがいいかなぁ…って思って…まあ、もう少し言葉を選んで言うべきだったね…」
「………もう…」
「ダーリンのばか…」
薫子ちゃんさっきから「馬鹿」としか言ってないな…
「で…さ…」
僕は二人を一体引き離して、
「…迷惑かな…?フィアンセじゃ…?」
「「そんな訳ないじゃない!!」」
二人そろって即答…ですか…
「うれしい…すごくうれしいよぉ…ね…薫子ちゃん。」
「うん…こんなに…うれしいことって……。」
昨日と同じように二人の顔は涙でいっぱいだったが、そこには本当の笑顔があった
「それに…昨日の事があった後だからなおさら…」
「……あっ!」
菫子ちゃんが突然声をあげた
「もしかして…ダーリン…狙ってた…?」
「…………実は…………まあ、昨日の二人の反応があそこまでとは予想してなかったけど…」
「ひっどぉい!!」
「私たち…本当にダーリンにふられたと思って……」
「ん〜…だから…ごめん…」
「「許さない!」」
やはり許してくれませんか…
274名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:27:54 ID:vwthII/I
「そうだ!ねぇ菫子ちゃん…あのね…」
「うんうん…あは!いいねそれ!!」
嫌な予感がする、前にもこんなことがあったような…
「「ダーリンがなんでもお願いを聞いてくれる権!」」
でた……
「しょうがない…いいよ…」
「「やったあ!!」」
二人とも顔を合わせて笑った、さっきまでの涙はどこにいったのやら…
「じゃあ、さっそくお願い!!」
「なに?薫子ちゃん…」
「さっきの言葉…もう一回言ってくれる?」
「……………………………“あ”のつく言葉?」
「そう!」
僕は二人を抱きしめて
「俺は…薫子ちゃんと…菫子ちゃんのことが大好きだ…誰よりも…愛してる…」
自分で言ってて恥ずかしい…
「私たちもだよ!ダーリン!!」
「だ〜〜い好き!!」
…ごめんね二人とも…昨日はすごく傷つけてしまったんだね…
でも大丈夫…もう…にどとあんなこと言わないから…
そんなことを考えてると、二人は身体を離して、
「ねえ、今度は私からのお願い…」
「どうぞ、菫子ちゃん…」
「キス…して?」
「……………………」
そう来ましたか…
275名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 15:28:35 ID:vwthII/I
「いや?」
「…嫌じゃないけど…でも」
僕は二人の顔を見た、理由は簡単
「俺のファーストキスは一度きりだけど…?」
さすがに、三人同時には無理だろう…
「ええと…あ!薫子ちゃん………ボソボソ」
「…………うん、そうすれば…」
何を思いついたんだろう…
「せっかくのお願いだから…菫子ちゃんからでいいよ?」
「いいの?薫子ちゃん?」
「うん…その代わり次するときは私からだよ?」
「わかった…じゃあ、ダーリン…目つぶってて?動かないでね?」
そう言われたので僕は目をつぶった。されるほうですか…
「愛してるよ…ダーリン…!」
左のほうで菫子ちゃんの声がしたと思うと、唇にやわらかいものが押し当てられた…
「(ん?)」
ちょっと違和感があったが、考えるまもなく。
「ダーリン…私も愛してる!」
感触がなくなったと思ったら、今度は右側から薫子ちゃんの声がして再びやわらかいものが押し当てられた。
「(…やっぱり)」
初めてなのでよくは分からないがやはり違和感があった…
276名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 16:01:17 ID:vwthII/I
「……えっと…二人とも…」
目を開けると、顔を真っ赤にしている二人が目に入った
「あのね、ダーリン…私が右半分で…」
「私が左半分…これなら…ダーリンは、二つあわせて一回のファーストキス…」
「「でしょ?」」
……唇を半分こですか…
「ああ…幸せ…」
「ねぇ、ダーリン…」
「二回目は駄目です…!」
「「え〜〜〜〜!!」」
一日に何回もできるほど肝は据わってないって…
「まぁ、いっか」
「うふふふ…」
良かった…二人が笑ってくれて…
277名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 16:01:48 ID:vwthII/I
「あ〜あ…でもなんか、納得いかないなあ…」
「ダーリンにしてやられた…って感じで…」
「あ…あはははははは…」
まあ、婚約者になったからと言って特に変わることはないだろう…今までが今までだし…
でも、この二人のことだから…わからない…
「あ…ダーリン…そう言えば…さっき…」
「…自分のこと…“俺”って言ってたね…」
「あ…うん…変かな?」
「ううん!かっこ良かったよ!だ・あ・り・ん!!」
「うんうん…大人になったって感じだった!」
そう言うと二人は、つないでいた手を離して腕を組んだ…
「ああ…恋人…ううん…フィアンセかぁ…」
「なんか…すっごく甘い響き…」
「はは…あ…ごめんね…ペアリング…まだ用意してないや…」
「「え!?」」
二人は驚いた顔をして見上げた
「いいの…?」
「必要じゃない…?」
「ううん!すっごく欲しい!!」
278名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 16:02:46 ID:vwthII/I
「あ、でも三人じゃペアリングじゃないね…」
「あ、そうか…」
「でも、いいんじゃない?ね!菫子ちゃん!」
「うん、!!」
「じゃあ、明日買いに行こうか?」
「「やったぁ!!」」
279名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 16:03:39 ID:vwthII/I
まあ…そんなこんなで…この日は終わったと思ったけど…
「ねぇ…ダーリン…今晩…うちに…お泊りしない?」
「うん…お母さんたちも…しばらくいないしさ…」
……………………………………それって…………つまり………アレですか…?
「だって婚約者だもん…ね!」
「ねー!」
…どうやら、この二人には勝てないようだ…ま、いいか…
「「覚悟しててね!」」

おわり
280名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/21(金) 16:04:57 ID:vwthII/I
281名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:07:02 ID:GaGNKdHl
妹へ100の質問

1、あなたのお名前をどうぞ。

咲耶だけどなにか質問あるかしら?

2、プロフィールを教えてください。

お兄様の妹。
あとはナイショ。

3、趣味は?

ショッピング。

4、特技は?

ファッション関係かしら?

5、座右の銘は?

「ラブよ!」

282名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:07:35 ID:GaGNKdHl
6、あなたのチャームポイントは?

さあ?全部じゃない?

7、自分を一言で表すなら?

お兄様は可愛いって(きゃっ

8、尊敬する人はいますか?

特にいないわ。
お兄様はそんな乾いた対象じゃないもの。

9、お兄ちゃんのことが好きですか?

大好き。凄く好き。

10、お兄ちゃんのどこが好きですか?

全部。お兄様だもの

283名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:08:15 ID:GaGNKdHl
11、どれくらい好きですか?

何度も言わせないでよ。
凄く好きっていったじゃない。

12、あなたにとって兄とは一言で表すなら?

私のすべて。

13、お兄ちゃんを動物に例えると?

何かしら?
クマ?

14、お兄ちゃんを嫌いになるとしたら、どんな時だと思いますか?

お兄様が私を忘れてしまう時ね。
いろんな意味で。

15、お兄ちゃんに望む事は?

私だけを、見ていて欲しい。

284名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:08:45 ID:GaGNKdHl
16、妹たちは好きですか?

皆好きよ。

17、あなたと仲のいい妹は?

さあ?皆と仲がいいわよ?

18、あなたと仲の悪い妹は?

うーん、特にいないわ。

19、妹の誰かに質問してみたいことはありますか?

春歌ちゃん、四葉ちゃん、亞里亞ちゃんに、
お兄様と離れ離れでつらくなかったのかと聞きたいわ。
でも、聞けないわね。

20、他の妹と一番激しく喧嘩したのはどんな時?

可憐ちゃんとお兄様と1日デート権を賭けて。

285名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:09:25 ID:GaGNKdHl
21、その時はどうやって仲直りしました?

お兄様が二人とも連れてってくれたわ。

22、実は誰にもまだ言ったことがない、自分の名セリフは?

お兄様に、好きです、って言いたい。
ちゃんと、ね。

23、あなたの今までの人生で一番痛かった事は?

お兄様の妹っていうこと。
私は、生まれてくるところを、間違っちゃった。

24、一番後悔している事は?

お兄様関係ではないわよ?

25、直したいと思っている変な癖はありますか?

? ないわよ?

286名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:21:53 ID:GaGNKdHl
26、将来なりたい職業は?

もちろん、お兄様のお嫁さん!

27、一人で旅行する事になりました。どこへ行く?

一人で?
うーん、シャンゼリゼ通り、とか?

28、その時、一つだけ持っていくとしたら?

お兄様がいて欲しい。

29、真夏のある日、海に向かう車の中で聴きたい音楽は?

『カーテンコール』

30、冬のある日、部屋の中で聴きたい音楽は?

『カーテンコール』

287名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:22:24 ID:GaGNKdHl
31、あなたのマスコットキャラクターを作ります。どんな動物が良いですか?

うさぎさん、かな

32、そのキャラクターの名前は?

名前?
うーん決められない。

33、そのキャラクターの性格は?

お兄様ラブ。

34、そのキャラクターとどんな事をしたい?

したいことをしたくてつくるんじゃないわ。

35、お兄ちゃんのベッドの下から秘蔵本が!どうする?

もちろん、即座に削除。
お兄様は私だけじゃ物足りないの?

288名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:22:55 ID:GaGNKdHl
36、占いとか信じる方ですか?

信じない。
どこの占いも、お兄様と私は結ばれない、っていうんだもの。

37、町で見かけたちょっと心温まる光景。どんな光景?

仲の良いカップルが寄り添って歩くところ。
私も、そうなりたい。

38、あなたの理想の恋愛って、どんな物?

何かしら?
お兄様に、私だけを見てもらえれば、それだけ叶うなら、
あとは、もう………

39、もう一人妹が増えるとしたら、どんな妹がいいですか?

恋のライバルはこれ以上要らないわ。
お兄様をお兄様としてしか見ないのなら、
そうね、大人しめの子がいいかな?
皆元気いっぱいだもの。

40、百円あります。何が欲しいですか?

ビーズのアクセサリ。
いろいろ思い出の詰まったものだもの、ね。

289名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:23:29 ID:GaGNKdHl
41、一万円あります。何が欲しいですか?

一万円でいい服が買えるといいけど……

42、百万円あります。何が欲しいですか?

そうね、とりあえず、もっともっとキレイになりたい。

43、一億円あります。何が欲しいですか?

貯金ね。二人の将来のために。

44、では、お金では買えない欲しいものは?

もちろん、お兄様。

45、それは手に入りそうですか?

……………………………。

290名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:24:09 ID:GaGNKdHl
46、自分は感情の起伏が激しい方だと思いますか?

……え?あ、うん、結構そうかな?

47、自分の性格を変えたいと思いますか?

クールな女の人に憧れるんだけど、でもお兄様も、
今の咲耶が好きって言ってくれるから……。

48、これだけは絶対人に負けない得意なものってありますか?

お兄様に対する想いは誰にも負けないっていうこと。

49、これだけはどうしても苦手だというものってありますか?

何かしら?
私が本気になれば、たいていのことは出来るわよ?

50、12人の妹は多すぎると思いますか?

お兄様ラブな妹は私だけで十分。
そういう思いをもってないのなら、何人いても構わないわ。

291名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:53:41 ID:GaGNKdHl
51、何人くらいがちょうどいいと思いますか?

今のまでいいかも、って思うわよ。
みんないい娘だもの。

52、12人もいるとどんなときに一番苦労しますか?

何かしようとすると、なかなかまとまんないの。
でもそれが出来れば、みんなでいっしょにがんばれるけど。

53、また、どんなときに12人いてよかったと思いますか?

私たち12人の妹と、お兄様が一緒の写真を見た時ね。
理由もなく、なぜかうれしかったわ。

54、あなたは友達を作るのが得意ですか?

友達をつくるのに特別なことって必要かしら?

55、友達と何をしているときが一番楽しいですか?

普通にショッピング、とか

292名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:54:37 ID:GaGNKdHl
56、友達に言われた嬉しい一言は?

「咲耶はお兄様にべったりね」
その通りだもの。

57、友達に言われたショックな一言は?

「咲耶は超ブラコンね」
そんなのといっしょにして欲しくないわ。

58、インターネットでよく見るホームページは?

うーん……服飾、アクセ、香水関係かな
あと、兄妹が主役の恋愛モノの読み物も凄く好き。

59、ホームページを作るとしたら、どんなものを作りますか?

あんまり興味ないわ。
お兄様とのラブを、そこまでして見せつけたくないもの。

60、そのホームページの名前は?

つくるとしたら、「咲耶の寝室」かな?

293名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:55:17 ID:GaGNKdHl
61、好きな2chスレッドは?

あそこはあんまり……
結構みんな口が悪いもの。

62、一度会ってみたい有名人っていますか?

ダイアナ妃。
もう死んじゃったけど、どうしてそこまで強く生きられるのか聞きたい。

63、その人に会ったらどうしますか?

一回、お話したいだけ。

64、その人にプロポーズされたらどうしますか?

え??
女の人よ!?

65、その人とお兄ちゃんとどっちが好きですか?

お兄様に決まってるじゃない!!!!

294名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:56:39 ID:GaGNKdHl
66、お料理は得意ですか?

以前はダメだったけど、最近になって上手くなったわ。
お兄様と私のラブのなせる業ね!

67、お兄ちゃんにどんなお料理を食べさせてあげたいですか?

愛の料理といったら、もちろん肉じゃがよ!!
男の人は愛情の手料理に餓えてるんですんもの。

68、今日はお兄ちゃんの部屋で二人っきり。どうしますか?

凄く楽しみ。
でもちょっと怖い。

69、しかも今日はお兄ちゃんがお泊まり。どうしますか?

それも凄く楽しみ
でもやっぱりちょっと怖い。

70、そんな時の気分は?

でもね、お兄様なら……

295名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 12:57:42 ID:GaGNKdHl
71、では、その気分をできるだけ文学的な比喩で表現してください。

そういうの、好きじゃないわ。
だって、ね、必要ないでしょ?
そこにお兄様がいるのなら。

72、ていうか今までお兄ちゃんがお泊まりしてくれたことありますよね。その時はどうでした?

不覚にも私が先に寝てしまったわ!!
しかも、寝る前のことをよく覚えてないの!!!
お兄様、ナニかしてないでしょうね!?
ちゃんとそういうの、ムードとか考えてよ!!!!

73、お兄ちゃんと二人で出かけるとしたら、どこに行きたい?

たまにはお兄様のリードでデートしてみたいわね。

74、その時に欠かせないシチュエーションは?

もちろん、ってそれも言うの!?

75、その時に欠かせない小道具は?

口紅とパスポート
いらないものは携帯電話。
これはもちろん、そのままどこかに行ってもいいため。

296名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:07:35 ID:GaGNKdHl
76、一日にどれだけお兄ちゃんのことを考えますか?

ずっとね。いつもいつも考えてる。

77、鈴凛ちゃんにメカお兄ちゃんを作ってもらうとしたら、欠かせない機能は?

お兄様探査機。
お兄様ラブ計測器。

78、お兄ちゃんにあだ名をつけるとしたら?

お兄様で十分!!

79、あなたはお兄ちゃんにあだ名をつけてもらった事ありますか?どんなあだ名?


そういえばなかったわね。

80、お兄ちゃんに聴かせてあげたい曲は?

「ずっと二人で」

297名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:08:27 ID:GaGNKdHl
81、その曲はロマンティックなムードを狙っての事ですか?それとも?

もちろん。
お兄様、ムードは大事よ?

82、お兄ちゃんにはどんなファッションが似合うと思いますか?

裾の長いコート系とか。

83、お兄ちゃんにはどんなアクセサリーが似合うと思いますか?

腕にはめるものがいいんじゃないかしら?
それとね、指輪は一つだけよ、お兄様!

84、お兄ちゃんのファッションセンスはどうですか?

最悪ね。
まったく、私がいないと何も出来ないんだから。

85、お兄ちゃんは優しいですか?

優しいわ。とても。
でもね、他の人にも優しいの。

298名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:09:07 ID:GaGNKdHl
86、お兄ちゃんはお人よしですか?

そうね、お人よしね。
わたし以外は振り向かなくてもいいのに。

87、そんなお兄ちゃんをどう思いますか?

好き。大好き。凄く好き。

88、お兄ちゃんと血がつながっている事をどう思いますか?

…………。
イヤ。凄くイヤ。

89、本当は血がつながっていないとしたらどう思いますか?

ずっと願っていること。
そうであったらと、ずっとずっと想ってます。

90、お兄ちゃんがあなたの事をキライになったらどうしますか?

なんでこう意地の悪い質問ばっかりなの!?
そんなこと、あるわけないじゃない!!

299名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:09:48 ID:GaGNKdHl
91、お兄ちゃんが死んじゃったらどうしますか?

……私も死にます。
もし私が先に死んだら、お兄様に後を追って欲しいもの。

92、お兄ちゃんが一緒に死のうと言ったらどうしますか?

それはダメ。絶対にダメ。
生きるのがイヤだっていうのなら、私がお兄様を幸せにしてあげる。

93、お兄ちゃんに言われると嬉しい言葉は何ですか?

好きだよ、って言って欲しい。
それだけでいいから、言って欲しい。

94、あなたのお兄ちゃんへの気持ちって何ですか?

ただの妹なら、こんな苦しい想いはしなかった。
私は真剣に、お兄様のことが………

95、その気持ちはあなたの人生にとって何ですか?

人生とかは関係ないわ。
私はお兄様が好き。それだけ。

300名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:10:54 ID:GaGNKdHl
96、お兄ちゃんの言葉で忘れられない一言は?良い事でも悪い事でも。

「咲耶はいつになったら兄離れできるのかな?」
そんなこと言ってるお兄様の、バカ。

97、今、あなたがお兄ちゃんに一番して欲しい事は?

抱きしめて欲しい。
好きっていって欲しい。
キスして欲しい。

98、今、あなたがお兄ちゃんに一番してあげたい事は?

抱きしめてあげたい
好きって言ってあげたい
キスしてあげたい。

99、あなたとお兄ちゃんとの最高の思い出は?

なにかしら?
でもそれは、多分これからもっといい思い出に塗り替えられるわよ?
きっと、ね

99、その思い出よりももっと素晴らしい思い出がこれから作れそうですか?

思い出、って考えたくないわ。
ずっと一緒にいたいもの。

100、最後に一言。

いつもいつも言ってるけどね、
「お兄様、ラブよ♪」
301名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:42:48 ID:GaGNKdHl
希望の扉 たたいても
うごかないなら 突き破っちゃえ

可能性まで ピンポイント
夢は 自分探すための Star Ship

泣きたい時もある (どうして?)
こわれたみたいだよ (あらら)
シクシク痛くって止まらない
がんばれっていう声

輝きにダイブする (準備は)
あふれる笑顔 (きらり)
高く高く飛べそうな
自由を身につけよう

手さぐりだって、 (光を)
昼間の熱を (星を)
さます夜も必要
Ama-Kara Night & Day ご一緒に
302名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:44:13 ID:GaGNKdHl

憧れだけが詰まってる
女の子達の からだとこころ

何着ていこう 誰と行こう
気まぐれだと あきれられて Sweet heart

素直なこともある (そうね)
やなコのときもある (そうね)
どきどきハートがひび割れて
ひとにあたったかも
・・・だめ

つまらないプライドは (遠くへ)
なくたっていい (ひらり)
めぐり逢えたすべてに
ヒントがあるという
303名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:44:42 ID:GaGNKdHl
ハチミツみたい (翼よ)
甘やかされた (花よ)
夢に 雨も必要
Ama-Kara spicy Day ご一緒に

泣きたい時もある (どうして?)
こわれたみたいだよ (あらら)
シクシク痛くって止まらない
がんばれっていう声

輝きにダイブする (準備は)
あふれる笑顔 (きらり)
高く高く飛べそうな
自由を身につけよう

手さぐりだって、 (光を)
昼間の熱を (星を)
指と指がかさなる
Ama-Kara Night & Day ご一緒に
304名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:45:13 ID:GaGNKdHl
青い花を摘んでいた
赤い傘をさしていた
チョコレート つけてた頬、
今でも面影を残す

指を染めた花びらの
色はすぐに落ちたけど
消したくないものばかり
心の花束にかわる

ああ 忘れないよ
ひとりじゃないこと
出逢えたときから 私になれた
305名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:45:40 ID:GaGNKdHl
愛と夢と友達
すれ違いもそれを
知るためのレッスン

壊れそうで 不安だから
だいじにするたびに
壊れないってわかる
宝物

なんて言ったの?
もう一度、ききたいな
「好き」と
306名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:55:27 ID:GaGNKdHl
愛と夢と友達
励まされた言葉
泣きたい日のピアノ

壊れそうで不安だから
だいじにするたびに
壊れないってわかる

「ずっと 一緒に いようね」
約束の答は 未来の中にある

大きな空 大きな星
多くの人の渦
小さいけど光る
宝物たち
307名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:55:58 ID:GaGNKdHl
誰にもわたさない
あなたの迷子のハート
謎また謎で時計の針を隠しちゃった

帰る時間は もう教えないよ
世界の羊数えたら 一緒に眠りましょう

まわれまわれ夢仕掛け
言葉消えて見つめ合えば
恋を盗んだ笑顔で ノックして
事件は あなたが 起こしたのよ
308名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:56:32 ID:GaGNKdHl
証拠はいらないの
あの日晴れた日の公園で
私にふれた指から何かわかっちゃった

0時の小鳥 運命告げてる 愛が始まれば
あなたにも聞こえる? Singin' ringin' bell

とめたはずの偽時計
逆に進む だめよ逃げて
恋はヤキモチだらけのゲームだもん
キュートな 駆け引き 胸を焦がす
309名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:57:00 ID:GaGNKdHl
とめてとめて偽時計
逆に進む だめよ逃げて
恋がヤキモチだらけのゲームでも
最後は I'm winner girl

まわれまわれ夢仕掛け
言葉消えて見つめ合えば
恋を盗んだ笑顔でノックして
事件は あなたが 起こしたのよ
310名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 13:57:39 ID:GaGNKdHl
FU・WA・RI FU・WA・RI
LOVE MEETS DREAM
逃げちゃヤなの はじまって
FU・WA・RI FU・WA・RI
とまらない 愛のせいね 告白キメて!

知り合いたい ときめきたい
そんなキモチ TOPPIN'FRUITS
いそいであなたをさがしたけど

話しかける? 腕をつかむ?
決められない WEEPIN'HEART
ダメだよ迷っちゃ 頑張ろうね

「だいすきなんです いつも見ています」
やっと言えた・・・言いたかったの
311名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:27:34 ID:GaGNKdHl
笑いながら走り抜けた 風の中で
やさしい季節が 歌いだす LOVIN'YOU
ゆれるリボンで かざりたいな わたしの恋
あなただけにあげちゃうよ

FU・WA・RI FU・WA・RI
LOVE MEETS DREAM
今よ! ぎゅっとつかまえて
FU・WA・RI FU・WA・RI
とまらない PUREなぴゅあな 告白キメて!

お願いとか おねだりとか らぶらぶならいいの?
わがまましたくて コイビトっぽく
おとなじゃないこどもじゃない 女の子はへんね
お菓子もココロもわけあえるの

「だいすきだから まいにち会いましょ」
ずっとずっと 言いたかったよ
312名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:28:16 ID:GaGNKdHl
おわらないで 夢のようなこの瞬間
まぶしい空へと誓います LOVIN'YOU
はしゃぎすぎて 恥ずかしいな
初めてなの あなただけに告白よ

LOVE ME TO LONELY DAY
LOVE ME TO LONELY HEART
LOVE ME TO LONELY NIGHT

だいすきよだいすきよ ずっとずっと
言えない想いをかかえてた LONELY DAYS
ゆれるリボンで かざりたいな わたしの恋
あなただけにあげちゃうよ

FU・WA・RI FU・WA・RI
LOVE MEETS DREAM
ぎゅっとぎゅっとつかまえて
FU・WA・RI FU・WA・RI
とまらない 愛のせいね 告白キメて!
313名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:28:53 ID:GaGNKdHl
やさしい未来に あなたが見えたの
だいじな日々への 扉があるね

待って・・・熱い指先に触れる (どきどき?)
ちいさくためらった 手と手のSwing (照れくさいよね)
だってすごい! スキスキの呪文 (Kiss me,kiss,me)
ホントに叶いました なんだか不思議

あなたの目の中 私がほほえんでる
幸せって恋が 始まるコトだと思います
314名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:29:39 ID:GaGNKdHl
yeah yeah!
夢はぷるあまの Sugar life (Suger life)
とけちゃうお話 もっともっとしましょ? (しましょ!)
wai wai!
こころ飛び出せば Love balloon (Love balloon)
どこまでも流されていいよ いいよ (それが恋!)

今日も明日もかわらないなんて (ヘンでしょ)
誰かの言葉もう信じない (さみしい言葉)
だってちがう! 私の周りは (Let's go,let's go)
ステキなときめきで ピカピカしてる

悲しくなっても 会えればだいじょうぶ
切ないって愛を 感じるコトだとわかりました
315名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:30:46 ID:GaGNKdHl
yeah yeah!
胸にぷちにがの Night and day (Night and day)
ぜんぶ忘れちゃえ いまが大好き (大好き!)
hai hai!
ひかりこぼれたら Star's balloon (Star's balloon)
いつまでもあなたとだけ空へ 空へ (愛のせい?)
yeah yeah!
夢はぷるあまの Sugar life (Suger life)
とけちゃうお話 もっともっとしましょ? (しましょ!)

wai wai!
こころ飛び出せば Love balloon (Love balloon)
どこまでも流されていいよ いいよ (それが恋!)
316名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:41:08 ID:GaGNKdHl

約束してね いつもふたりは
空にとけた光の中で
時間忘れて見つめあうのよ
まるで無敵のHAPPY GIRL

ひみつなの 恋とかあんまり知らなくて
トキメキにどうしよって じたばたの毎日
夢で会うだけじゃ足りない
むずかしいな まだ初心者マークね

なにもかもすぐには うまくいかないけど
前向きの笑顔で 努力です毎日
夢は未来へと続いて シアワセを呼ぶの
とまらない とめられない LOVE BEAT!!
317名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:41:56 ID:GaGNKdHl
約束してね いつもふたりは
空にとけた光の中で
風を感じて見つめあうのよ
わたし無敵のHAPPY GIRL

特別になるまで ひとりじめ光線
近づいちゃやなのって ジリジリとジェラシー
いじわるしてないよ?ホントよ あなただけ一番
おわらない おわらせない LOVE ME!!

教えて欲しい だいすきでいい?
空の青につぶやいた胸
そっと抱かれて瞳とじたら
わたし泣けちゃうHAPPY GIRL

教えて欲しい だいすきでいい?
空の青につぶやいた胸
時間忘れて見つめあえたら
わたし無敵のHAPPY GIRL
そっと抱かれて見つめあえたら
わたし泣けちゃうHAPPY GIRL
318名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:43:05 ID:GaGNKdHl
はやくきて すぐにきて 素直になんでも言える
なんでだろ はじめから
なかよくなるって予感 信じていたの

Ah どうしても Um 目が追うの
やさしいたのしい心からのえがおが
いつでもステキだもん

ともだち以上はだーれ? 私はリストのどこ?
いちばん最初がいいけれど ケンカになるかな…ウソよ!
気持ちがきゅんときゅんと Dreaming
わたしって迷惑かも あなたに会う日は恋ごころ
二倍になっちゃうの
319名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:44:43 ID:GaGNKdHl
いまはまだ キスもまだ 誰より近くにHold me tight
そんなこと考えて
ドキドキわくわくしてる デートしましょうよ

Ah どっちなの Um きらいなの?
うれしいまぶしい答え聞きたい
ちょっとだけ本音をおしえてよ

こいびと未満はやーだ!
らぶらぶパスポート持って みらいに飛んでくどこまでも
想像大好き…バカね! 写真にChu☆っとしてSleeping
おやすみ 夜空はMovie
あなたに会いたい恋の夢 毎晩見ちゃうのよ
320名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/23(日) 14:46:11 ID:GaGNKdHl
Ah どうしても Um 目が追うの
やさしいたのしい心からのえがおが
いつでもステキだもん

ともだち以上はだーれ? わたしはリストのどこ?
いちばん最初がいいけれど ケンカになるかな…ウソよ!
こいびと未満はやーだ!
らぶらぶパスポート持って みらいに飛んでくどこまでも
想像大好き…バカね! 気持ちがきゅんときゅんとDreaming
わたしって迷惑かも あなたに会う日は恋ごころ
二倍になっちゃうの 二倍になっちゃうの
321名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:29:53 ID:0T0fKVjL
1、あなたのお名前をどうぞ。

んー咲耶。

2、プロフィールを教えてください。

んー、中学生。

3、趣味は?

リリアン編み編み。

4、特技は?

目からハート光線が出まーす。

5、座右の銘は?

蝶のように舞い、蜂のように刺す。

322名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:30:18 ID:0T0fKVjL
6、あなたのチャームポイントは?

人にはちょっと見せられないようなトコロ。

7、自分を一言で表すなら?

甘い経験。

8、尊敬する人はいますか?

う。うー…パス。

9、お兄ちゃんのことが好きですか?

好き好き好きー!

10、お兄ちゃんのどこが好きですか?

意外と難しい質問。パス2。

323名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:30:59 ID:0T0fKVjL
11、どれくらい好きですか?

好き好きー!好きー!

12、あなたにとって兄とは一言で表すなら?

山、かな?そこに山があるから…じゃなくて、頼もしくて大きくて。

13、お兄ちゃんを動物に例えると?

鳥。近くにいるのにつかめなくて…

14、お兄ちゃんを嫌いになるとしたら、どんな時だと思いますか?

冷たい態度をとったときー?キライになっちゃうかもよ?

15、お兄ちゃんに望む事は?

えへへぇ。

324名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:31:24 ID:0T0fKVjL
16、妹たちは好きですか?

え?えへへ…

17、あなたと仲のいい妹は?

呼べば出てくる四葉ちゃん!「チェキ!」

18、あなたと仲の悪い妹は?

呼べば出てくる四葉ちゃん!「チェキ!?」

19、妹の誰かに質問してみたいことはありますか?

なんでいるの?

20、他の妹と一番激しく喧嘩したのはどんな時?

今、四葉ちゃんがなんか。

325名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:31:51 ID:0T0fKVjL
21、その時はどうやって仲直りしました?

さあ?どうなるの?

22、実は誰にもまだ言ったことがない、自分の名セリフは?

見れ!穴が開くほど見ていいのよ!

23、あなたの今までの人生で一番痛かった事は?

ははは…箱に入って自分にリボンかけて…

24、一番後悔している事は?

なぜ、その時メイド服にしなかったんだろう。

25、直したいと思っている変な癖はありますか?

すぐ頭に血が上るところー……

326名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:42:42 ID:0T0fKVjL
26、将来なりたい職業は?

スチュワーデスー。

27、一人で旅行する事になりました。どこへ行く?

一人?ひとりー?お兄様のおうちに枕を持って突撃お宅の晩御飯。

28、その時、一つだけ持っていくとしたら?

枕。それ以上ーはダメ。

29、真夏のある日、海に向かう車の中で聴きたい音楽は?

Obladi oblada life goes on bra

Lala how the life goes on

30、冬のある日、部屋の中で聴きたい音楽は?

Love you foever and forever

Love you with all my heart

Love you whenever we're together

Love you when we're apart

327名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:43:18 ID:0T0fKVjL
31、あなたのマスコットキャラクターを作ります。どんな動物が良いですか?

ミッフィーぃー。

32、そのキャラクターの名前は?

スイート。特に意味はなし。

33、そのキャラクターの性格は?

縁結びー?

34、そのキャラクターとどんな事をしたい?

縁結んでー!

35、お兄ちゃんのベッドの下から秘蔵本が!どうする?

チャンス到来!縁結びー!

328名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:44:03 ID:0T0fKVjL
36、占いとか信じる方ですか?

信じるは信じるけど左右されないって感じ。

37、町で見かけたちょっと心温まる光景。どんな光景?

うつむいたまま手がつなげない初々しいカップル……!

38、あなたの理想の恋愛って、どんな物?

あったかいのがいいなー。

39、もう一人妹が増えるとしたら、どんな妹がいいですか?

仮定の話はあんまり好きじゃないなー。でも元気な子だったらいいよ。

40、百円あります。何が欲しいですか?

チョココロネ。え?甘い物好き。

329名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:44:31 ID:0T0fKVjL
41、一万円あります。何が欲しいですか?

ホテル予約。違うわよレストランよ?

42、百万円あります。何が欲しいですか?

貸し切り。違うわよレストランよ?

43、一億円あります。何が欲しいですか?

スイートホームー!マイスイートホームー!

44、では、お金では買えない欲しいものは?

婚約指輪……?

45、それは手に入りそうですか?

さあ?お兄様しだいじゃない?

330名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 13:45:05 ID:0T0fKVjL
46、自分は感情の起伏が激しい方だと思いますか?

あー。そうかも。

47、自分の性格を変えたいと思いますか?

あー……ちょっと。落ち込むことないようにしたいなー。もうちょっと思慮深くなりたいなー。あー。

48、これだけは絶対人に負けない得意なものってありますか?

意地。

49、これだけはどうしても苦手だというものってありますか?

苦手ー。嫌いって事?じゃ、ヘルシングとエイケン。

50、12人の妹は多すぎると思いますか?

はー、たまにそう思う。

331名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:20:41 ID:0T0fKVjL
51、何人くらいがちょうどいいと思いますか?

それは思ってても言えないっつーの。

52、12人もいるとどんなときに一番苦労しますか?

騒ぎ出すとすーぐわけわかんなくなっちゃうまで騒ぐところ。

53、また、どんなときに12人いてよかったと思いますか?

ま、それがいい所。

54、あなたは友達を作るのが得意ですか?

ハイハーイ。

55、友達と何をしているときが一番楽しいですか?

ダラダラタラタラしてるとき。気を使わなくっていいっていいよね。

332名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:21:27 ID:0T0fKVjL
56、友達に言われた嬉しい一言は?

「あんなお兄さんがいて羨ましいー!」
あ、でも嬉しいけど他の子にも人気があるんだってちょっとフクザツ。

57、友達に言われたショックな一言は?

「もうちょっと肩の力抜いたら?」

58、インターネットでよく見るホームページは?

ファッション関係はフツーに。あと旅行とか。食べ歩きとか。

59、ホームページを作るとしたら、どんなものを作りますか?

小説とか書いてみたいかも?

60、そのホームページの名前は?

ブロードウェイ・ショー。……やっぱやめ。恥ず。

333名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:22:01 ID:0T0fKVjL
61、好きな2chスレッドは?

ゴノレゴFLASH吉野家。こだわりを持つ男の人ってステキよ。
2chじゃないけどいいじゃない2chネタだから。

62、一度会ってみたい有名人っていますか?

堀江由衣さん。

63、その人に会ったらどうしますか?

励ましたい。負けんな!

64、その人にプロポーズされたらどうしますか?

一心同体少女隊だから。

65、その人とお兄ちゃんとどっちが好きですか?

堀江さん(同情票)

334名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:22:43 ID:0T0fKVjL
66、お料理は得意ですか?

やればできるのよ、やれば。やってないだけで。

67、お兄ちゃんにどんなお料理を食べさせてあげたいですか?

手料理はゴージャスに決めたいわ。ゴージャス。ゴージャスなのがいい。……つまり、ウェデングケーキ。

68、今日はお兄ちゃんの部屋で二人っきり。どうしますか?

あら、こんなところにHな本が……

69、しかも今日はお兄ちゃんがお泊まり。どうしますか?

あら、こんなところに避妊具……

70、そんな時の気分は?

うひゃー。

335名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:23:18 ID:0T0fKVjL
71、では、その気分をできるだけ文学的な比喩で表現してください。

蜜壺は甘くしとどに濡れそぼっていた。

72、ていうか今までお兄ちゃんがお泊まりしてくれたことありますよね。その時はどうでした?

勇気のないお兄様なんかキライ!
とか言いながら、実は勇気がないのは私の方。

73、お兄ちゃんと二人で出かけるとしたら、どこに行きたい?

どこでもいいのよ、どこでも。にぎやかな場所でも、静かな場所でも。だから何度もデートして。

74、その時に欠かせないシチュエーションは?

お兄様にリードしてほしいな。そしたらすごーくすごーく甘えるから。

75、その時に欠かせない小道具は?

ちょっとだけ演技力。

336名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:35:49 ID:0T0fKVjL
76、デートの終わり、別れ際にはやっぱり・・・?

お兄様、ほっぺがいいかしら?それとも唇?

76、一日にどれだけお兄ちゃんのことを考えますか?

考えてないときなんてないんじゃない?ないかな?ないみたい。困ったな。

77、鈴凛ちゃんにメカお兄ちゃんを作ってもらうとしたら、欠かせない機能は?

「咲耶、愛してるよ」機能。キャー!でもなんか空しくなりそう。でもキャー!

78、お兄ちゃんにあだ名をつけるとしたら?

今そこにある危機!あんまり意味はないのよ。

79、あなたはお兄ちゃんにあだ名をつけてもらった事ありますか?どんなあだ名?

今そこにある危機!私が危機か!?それにあだ名じゃないな。

80、お兄ちゃんに聴かせてあげたい曲は?

「タブー」。

337名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:36:56 ID:0T0fKVjL
81、その曲はロマンティックなムードを狙っての事ですか?それとも?

ロマンティックなのかな?ムードは狙ってるわよ。ピンクなムード。

82、お兄ちゃんにはどんなファッションが似合うと思いますか?

チャラチャラした最近の流行より少し前のピシッとしたやつが。ピシッとね。

83、お兄ちゃんにはどんなアクセサリーが似合うと思いますか?

サングラス。……想像……うわ、良さそう。してして。

84、お兄ちゃんのファッションセンスはどうですか?

最近磨かれてきた。私がいるからね!

85、お兄ちゃんは優しいですか?

お兄様に優しくされると、はにゃーんってなっちゃうの。はにゃーん。

338名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:38:13 ID:0T0fKVjL
86、お兄ちゃんはお人よしですか?

はにゃーん。そんなことはいいのよ。

87、そんなお兄ちゃんをどう思いますか?

というか、そんな私を少しだけ疑問に思った。これでいいのかと。

88、お兄ちゃんと血がつながっている事をどう思いますか?

微妙ー。でもやることはやるから。

89、本当は血がつながっていないとしたらどう思いますか?

これまた微妙ー。でもやることはやるから。この場合は遠慮なく。まあ、血がつながっててもまあ遠慮なく。

90、お兄ちゃんがあなたの事をキライになったらどうしますか?

もう一度、好きにさせてやる!

339名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:39:08 ID:0T0fKVjL
91、お兄ちゃんが死んじゃったらどうしますか?

出家するさ。そうともさ。弔うさ。

92、お兄ちゃんが一緒に死のうと言ったらどうしますか?

わかったわ。でも、死ぬ前に一度でいいから……

93、お兄ちゃんに言われると嬉しい言葉は何ですか?

「僕の咲耶」

94、あなたのお兄ちゃんへの気持ちって何ですか?

というかお兄様への気持ちだけで私は出来ているの。体内に脂肪の代わりにラブが詰まってるの。胸にも。だからこんなにおっきいの(ちょっとだけ見栄)

95、その気持ちはあなたの人生にとって何ですか?

私が私でいられる理由の全て。

340名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 14:39:53 ID:0T0fKVjL
96、お兄ちゃんの言葉で忘れられない一言は?良い事でも悪い事でも。

ドラマを見てて、駆け落ちする二人の場面で「僕らもしちゃおうか」って冗談っぽく言ってたあの時の顔。私は忘れないわよ?

97、今、あなたがお兄ちゃんに一番して欲しい事は?

離れないでね。

98、今、あなたがお兄ちゃんに一番してあげたい事は?

いろいろあるけど、やっぱりお兄様から……して。

99、あなたとお兄ちゃんとの最高の思い出は?

すごくすごく小さい頃の思い出だって言ったら、お兄様は笑うかな?

99、その思い出よりももっと素晴らしい思い出がこれから作れそうですか?

うん……きっと……でも、そうね、お兄様次第じゃないかなー?期待してるわよ。

100、最後に一言。

はあ、答えてたらなんかセンチメンタルになっちゃった。お兄様に会いに行こう。

341名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 15:13:39 ID:0T0fKVjL
キラ「赤は情熱・・・
   情熱の赤。
   そして・・・
   それは正統派の赤。」
ユラ「メインヒロインの座は
   伊達じゃない。」
キラ・ユラ「フタコイレッド!」
342名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 15:14:20 ID:0T0fKVjL
薫子「青は冷静・・・
   冷静の青。
   しかし、想いの強さは
   誰にも負けない。」
菫子「幼馴染の力を
   知るがいい。」
薫子・菫子「フタコイブルー!」
343名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 15:15:10 ID:0T0fKVjL
双樹「緑は平和
   平和の緑。
   でも、おにいさんを
   いじめる人は許さない。」
沙羅「双樹のためにも
   アイツのためにも
   おまえを倒す。」
沙羅・双樹「フタコイグリーン!」
344名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 15:15:53 ID:0T0fKVjL
らら「黄色は知性
   知性の黄色。
   おにいちゃんのことなら
   なんでも知っている。」
るる「るぅたちの頭は
   おにいちゃんでいっぱい。」
るる・らら「フタコイイエロー!」
345名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 15:28:40 ID:0T0fKVjL
初「オレンジは調和・・・
  調和のオレンジ・・・」
恋「みんなで仲よく、
  暮らしていきたい・・・」
初・恋「フタコイオレンジ!」
346名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/24(月) 15:29:29 ID:0T0fKVjL
愛「教師の自分と女の自分・・・
  ゆれる心を教えてあげる!」
舞「白衣の下に熱き想い
  生活指導なら任せて
  ちょうだい!」
愛・舞「フタコイパープル!」
347名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:25:21 ID:vnJRzBUq
『俺は…薫子ちゃんと…菫子ちゃんのことが大好きだ…誰よりも…愛してる…』
そう言ってから、だいぶ経った。高校に上がってからも三人の関係は続いている。
薫子ちゃんと菫子ちゃん、二人とも成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗、品行方正。
俺なんかが恋人でいいのかなって思うくらい素敵な子達。
ま、俺だってそんな二人に負けたくなくて、いろいろ頑張ったから前よりは良くなっている自身はあるけど。
まだ、二人には適わないかな…。でも、そんな二人も今時の女の子なんだなって思う時がある。
今時の女の子?そりゃ…ああいう事に興味があったりとか?
348名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:26:54 ID:vnJRzBUq
「ダーリーン!」
「一緒に帰ろう!!」
靴箱で靴を履き替えていると、二人がやってきた。ま、やって来なくても待ってたけど。
いつもなら、三人とも部活があるのだが、テスト期間のため休みだ。
三人で歩いていると周りからの視線が非常に気になるが、もうそろそろ慣れてきた。それに、

「おにいさ〜ん!」
「遅かったじゃないか、双樹を待たせて…」
「ごめん、二人とも…。ところで、待ってくれてたのは…双樹ちゃんだけ?」

ふと見ると、校門の所で同じように双子の女の子と一緒にいる奴がいた。
結構話題になっている人物。アイツも双子の子と付き合っているらしい。まあ、俺には二人がいるから。
「本とに、この辺り双子が多いよねぇ。」
「うんうん、この前も双子同士のカップルに出会ったし。」
「へぇ、いるんだ。双子同士なんて。」
「男の子達の方、二人ともかっこよかったねぇ!」
「女の子達も、お嬢様って感じで、色違いのリボンをつけて!」
「ふぅん…」
349名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:27:26 ID:vnJRzBUq
立場的には他の男をかっこ良いと言ってる二人を見るのはなんとも複雑な気分だが、こういう時二人は必ず。
「「でも、私達のダーリンにはかなわないかな?」」
「ん〜、そりゃ最近は自分に磨きをかけてるって言うか、男を上げようと頑張ってるけど?」
「あははははは!ダーリン、鼻大丈夫?」
「天狗みたいに伸びてるんじゃない?」
でも、実際問題、高校に入ってからいろんな事女子に聞かれたり、一度告白された事もある。
もちろん、断りましたとも…。ちょっと切ないけど。(笑)
こう見えて、二人ともやきもち焼きだからなぁ…前に、一緒の係の子と仕事の関係上一緒に歩いていると、
その様子を見ていた二人に質問攻め…微妙に被害妄想入ってるんじゃないかって思うくらい…。
ま、それも恋人の特権と言えば特権かな?
「ねぇ、ダーリン?テスト勉強どうするの?」
「いつもみたいに、スタディーロンリネス…かな?」
「だったら!私達の家に来ない?泊りがけで!ね?」
二人の目がやけにキラキラしている…
「また、お父さんと、お母さんはどこかに?」
「そうなの。薄情な親よねぇ…可愛い娘達を置いていくなんて!」
「でも…そのおかげ、私達はダーリンと甘い夜を…!」
「うん…別に構わないけど。」
「「やったぁ!」」
「でも、明日からね。…(今回はどうやって切り抜けるかな…)」
350名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:27:58 ID:vnJRzBUq
一条宅
「いよいよ…明日ね!」
「今度こそ愛しのダーリンと!」
話は一月ほど前にさかのぼる、丁度この年頃の子はそう言う話に花が咲いたりする事もある(あるのか?)

「一条さん達、同じ人と付き合ってるって本当。」
「えへへ…実は。」
「でもそれって、二股じゃないの?」
「ううん、そんなのじゃないのだって私達から言い出したことだし…。」
「へぇ…それで…」
「「「その彼氏とはもうやっちゃったの?」」」
ブハッ!
丁度、二人ともお茶を口にしたところで、その様子はコメディータッチでしか描けないだろう。
「…どうなの?ねぇ!」
「そんないきなり///!」
「やっちゃった…だなんて…。」
「あれえ…その反応やっぱり?」

実は…私達二人ともまだバージンです。
だって!ダーリンたら夏祭りの夜は適当にはぐらかしちゃうし!それからも、何度かチャンスをねらったけど…。
『お休みのキスじゃダメ?』
とかで誤魔化しちゃうし…まあ、あれはあれで嬉しかったけど…。またしてくれないかな?
ダーリンって照れ屋さんだから…それとも、女の子の方から言い出すのが変なのかな?
「私達…いつでもオッケーなのにねぇ?」
「肝心のダーリンが…。」
二人はハァッと溜息をついた。
351名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:28:33 ID:vnJRzBUq
翌日
「「いらっしゃい!私達のスイートダーリン!!」
「…お邪魔します。」
二人を見ると、首周りの大きく開いた長袖シャツにスカート、なんかいつもより薄着な気がする。まあ、もう秋だけどまだ暖かいから。
そう言う自分も、Tシャツにジーパンだし。けど…
「こっちこっち!」
「エヘヘ!」
そう言いながら二人とも腕に絡み付いてきた…二人の柔らかいものが腕に押し付けられる…。
まあ、これ位ならいつもだから…。でも、ここから先が少し違った。

「じゃあ、何からする?」
「そうだね…化学は自信あるから…やっぱり英語かな?」
「それじゃ、レッツ!お勉強!!」
どうせなら、最後まで英語にしようよ薫子ちゃん。
勉強中はいたって普通、ただ、二人は自分の正面にいるからなにかの時に身を乗り出すと、
大きく開いた首周りから…(以下略)その時、目のやり場に困るぐらいだった。
352名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:44:41 ID:vnJRzBUq
―二時間後

「ん〜そろそろ休憩しよっか?」
「そうだね、お茶入れてくるね。」
「ダーリンは座ってて。」
そう言うと二人はそれぞれお茶とお菓子の準備をしに行った。…あれ、今一瞬アイコンタクトしてなかった?
気のせいかな…と思ってると。
「隣に座っていいかな?」
「いいけど?」
二人がお茶とお菓子を持ってきて、横に座った。
「ハイどうぞ…」
「ありがとう、二人とも…。」
とりあえず、三人でお茶を飲んで一息ついた。自分のカップが空になったので、ふと横の薫子ちゃんに目をやる…
「…!!」
何故か薫子ちゃんは体育座り…スカートなので当然見えてる…色はWhi…(以下略)
「?」
視線がくぎ付けになりそうになるのを何とかこらえて視線を戻す…菫子ちゃんから言ってもらおうと思って、そちらに眼を向けると…
…同上、ちなみに色はやっぱり(以下略)
「どうしたのダーリンッ?」
ここは言うべきだろうか…て言うか今菫子ちゃん、「?」マークで聞きながら顔は笑ってなかったか?
「ええと、いやあ…。」
「何でこっち向いてくれないのかな?」
絶対わざとやってる…この二人…。
「こっちから行っちゃおうかな…?」
そう言うと、二人は四つん這いになって近づいてきた。
当然、横を見れば大きく開いた首のとこから…(以下略)
「さて!そろそろ始めよう!!」
多少強引に休憩を終わらせ、テキストに視線を向けた。
「「もう!」」
不満げな二人の声があがったが無視!
353名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:45:17 ID:vnJRzBUq
数時間後…
とりあえず勉強も済まして、夕食も取って二人は今お風呂に入ってる。
「「一緒に入らない?」」
なんて、言ってきたが当然却下!男としては嬉しいシチュだが…その覚悟はない。
ふと顔を上げると、写真が目に入った。小さいころ三人で映っている写真だ。
「懐かしいな…。」
三人ずっと一緒に遊んでたころ…ただ、三人でいることが楽しかった…。
まさか、彼氏彼女になるなんて思ってもいなかった…。自分は、二人の事を友達としてしか見ていなかったし。
「でも…今は…」
「何見てるの?」
「昔の写真?」
二人の顔がすぐ横にある…さすがに驚いて後にとびのいた。
「あがったら、そう言ってくれる?驚くから…。」
「だって、驚かそうと思ってたんだも〜ん!」
「ねぇねぇ、お風呂上りの私達どうかな?可愛い?」
おそろいのパジャマを着て、ほんのりと紅くなったからだ、濡れた髪…。
これでどきっとしない男は…秋葉原辺りに大量にいるか…まあ、普通の男子ならまずない。
「ん〜、いつもを1000だとしたら、1100ぐらいかな?」
「え〜…たったそれだけなの?」
「いつもの二人がそれだけ可愛いってことだよ。」
「やだぁ、もう!」
二人はじっとこっちを見つめる…なんだろう
「「私達…おいしそう?」」
…はい?今何といったんですか?おいしそう?って聞こえたんですけど…。
「だから…食べたくならない?」
「何を…」
「私達を…。」
「……あ、次、お風呂入ってきます。」
こういうときは即時退散…何度も言うが、俺にそんな覚悟はない!
「あ〜あ…また逃げられちゃった…。」
354名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:45:53 ID:vnJRzBUq
「ふぅ…二人ともどういうつもりって…どうしちゃったのかな…。」
いつも、腕を組んだり抱き締めてくる程度なのに、今日のはちょっと過激だ。
「…あとで…きけるかなぁ…。」
どうでも良いけど、今自分が入ってるのは二人が入った後の浴槽で、
「……すぐにあがったほうが良いかな…?」


「お風呂ありがと。」
とりあえず、風呂から上がって、居間へと歩いていった
しかし、このとき最大の失敗があった、いつもの感覚で居た自分が馬鹿だった。
「!」
二人の視線がこっちに固定されている…しかも、なんかうっとりとしてるぞ…
自分の格好を整理すると、
・ジーンズパンツ
・首にかかってるバスタオル (以上)
つまり、○女子のBL同人誌にありそうな、男のお色気(?)シーンそのものだった。
「ダーリン…」
二人がじりっじりっと近づいてくる…。
「え…いや、これはその…。」
「そういうことだったのね…。」
どういうことだ、と考える暇もなく二人が飛び掛って…もとい、飛びついてきた。
「うわあっ!ちょっと、二人とも!!」
二人が乗っかって体を撫で回してくる…二人の息使いが良く聞こえる。
「ダーリンってば…女の子にこんな事させるなんて…。」
「そんな格好見たら私達…我慢できなくなるじゃない!」
二人は顔を真っ赤にしながら、ジーパンのベルトに手をかける
355名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:46:26 ID:vnJRzBUq
「ちょっと、まったー!!」
思いっきり体を起こして二人をどかす。
「え…なんで…?」
「だからさ…こういう事は…。」
「「私達、そんなに魅力ない!?」」
一瞬しんとなる。
「そう言うことじゃなくて…。」
「私達の事嫌い…?」
「別れたほうが…いい?」
何でそうなるかなぁ…と思いつつ二人を見る。
「そうじゃなくて、やっぱり…その、女の子の初めては…ね…」
「それって…ダーリンがいつか私達のところからいなくなるから?」
「だから…こういう事は出来ないってこと?」
不安なのか…てか、俺そんなに二人をないがしろにしたっけ?
「ダーリンは知らないと思うけど…結構女の子から人気があるんだよ?」
「最近、勉強もスポーツも出来るようになって、見た目も…急にかっこよくなったし…。」
…そんな話二人からは始めて聞いたな…でも、二人とも気にしてくれるんだ…。大丈夫、俺は二人しか眼中にないから。
「エッチな事、してから本当の彼氏と彼女だって言うし…。」
「ずっと一緒に居るのに…今までそう言うことないっていうのは…私達が…。」
なんか微妙にずれてるぞ…?
頭に浮かんだ妙なツッコミを振り払いつつ二人を抱き締めた。
356名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 10:47:06 ID:vnJRzBUq
「薫子ちゃんと菫子ちゃんが魅力的じゃない何て言う奴は、よっぽど特殊な趣味を持ってない限りいないと思うよ?」
 それに、俺も一応、健全な青少年のつもりなんだけど?」
「だって…ダーリンの部屋行ったときそう言う本置いてないから…」
「あんまり…興味ないのかなぁって。」
あんな恥ずかしいもの買う根性あったらとっくに二人を押し倒してます。
「こんなに魅力的な二人が居るのに何にも思わなかったと思う?毎日、理性と本能が戦ってたんだけど?」
嘘は言ってないぞ…。
「…まあ、俺根性なしだから。」
「うん…ダーリン照れ屋さんだもんね。」
「ごめんね…。」
やっぱり、三人で付き合うって結構特殊だからその分不安だったのか…
だから、自分達は恋人なんだっていう証がほしかったんだろうか…
キスだけじゃ足りなくて、その先をほしがるくらいに…。
「…二人は、そんなに?」
薫子ちゃんと菫子ちゃんはだまって頷いた。
「…ダーリンと」
「したい…。」
「ふぅ……一度しかいわないからね…。」

―俺は…二人を抱きたい…いいかな?―

「「…うん」」
357名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:27:48 ID:vnJRzBUq
「ん…む…」
二人の部屋のベットの上で、薫子と唇を重ねていた。菫子は空いてる手でしっかりと抱き締めている。
「む…ふぁ…」
口を離して、今度は同じことを菫子にもする。
「あ…」
うっとりとした表情で舌を絡めてくる。その間、やはり薫子も空いている手で抱き締める。
「ふぇ…」
菫子とも口を離すと、二人を後ろから抱くような感じになるように移動する、そして…
「あうっ…!」
「やぁ……」
それぞれの胸をゆっくりと揉みしだく…最初は服の上から…。
「痛くない?」
「うん…大丈夫…あっ…」
「気持ち…いいよ…?」
そういう本は、もっていないけどやり方ぐらいは知っている…てか、知らなかったら…ねぇ?
358名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:28:25 ID:vnJRzBUq
「うあっ…」
「あん…」
二人のパジャマのボタンを上からはずしていく…ブラもおそろいだ。
「「ああっ…!」」
先ほどよりも強くなった刺激に、体をビクッとさせ同時に声を上げる…
「はあっ…ふぅ…はうっ…」
「あはっ…くぅ…きゃっ…!」
このまま暫く楽しんでいたいけど、先に勧めよう…そう思ってパジャマのすそから手を入れ後ろのホックをはずす…。
ふたりの、綺麗な乳房があらわになる…
「いいの?」
何を今更って感じだけど、なんとなく聞いてみる…。二人はコクコクと頷くそして…
「ああうっ…!!ふわぁっ…ん…」
「気持ち…いいっ…いいよぉ…」
二人が体をくねらせる…ちょっとかって悪いがそのまま揉み続けた…。
「ダーリン…そろそろ…」
「あ、うん…」
薫子ちゃんに言われて、愛撫を止めて、ずっと下の方に手を伸ばす…ズボンを膝ぐらいまでずらしてショーツをあらわにする…
「……」
ためらって手を止めてると…
「ダーリン…」
「お願い…。」
二人からせがまれて手を進める。そこは二人とも既にじっとりとしていた。
「ひゃうっ!」
「ひああっ!!」
いっそう大きな声を上げて、体をくねらせる…あんまり動かれると・・。
「ダー…リンッ!!いい…いいよぉ…!!」
「はっ…ふぅぅぅ…」
割れ目をなぞり…硬くなっているところをつまむ…
「…も…もう…」
「ひっ…イ…イく…。」
二人の体が大きくはねて…くたりとなった…。秘所からは止め処なくあふれてくる。
359名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:28:54 ID:vnJRzBUq
「イっちゃった…ダーリン…上手だね…」
「……………」
菫子ちゃんは何もいわない
「菫子ちゃん…気持ちよかったのかな…気を失ってる…。」
薫子ちゃんはアハハと笑った。そして、自分の手を俺の下半身に持ってくる…
「今度は…こっち…。」
「わかった…」
俺は、ジッパーを下ろして、モノをだした…薫子ちゃんは自分で服を脱いでいた。
「今日は…安全日だから…。」
「いくよ…。」
とりあえず、普通の体制で少しずつ入れていく…
「うああ…」
途中で、止まったので…薫子ちゃんの顔を見ると…。
「…大丈夫…」
そう行ってきたので、少し荒く腰を前に突き出した。
360名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:29:25 ID:vnJRzBUq
「あっ!!」
薫子ちゃんの顔がゆがんで、思いいっきり抱きついてきた…
「痛かった…?」
「すこし…。ちょっと…動くのは待って…。」
薫子ちゃんの体が震えている…。結合部から血がにじんでいる
「…ん…動いても…いいよ?」
「いくよ…。」
最初はゆっくりと…そしてだんだん速く腰を動かす…。
「あううっ…!は……いい…いいよ…ダーリン。」
顔から苦痛の色は消え快楽のみが襲っている…
「あっ…だめ…もうっ…ダー…リン!」
俺は、薫子ちゃんにキスをした…そして…。
「だめっ・・あっ…うう…っ!ん…んんんんんんんんんん!!」
それまで激しく動いていた体がくたりと止まる…それと同時に、薫子ちゃんの中に放った。
「はぁ…はぁ…大丈夫・・?」
「…ダーリンの初めて…もらっちゃった…。」
それだけ言うとふっと気を失った、その顔はどこか幸せそうだった…。
361名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:29:54 ID:vnJRzBUq
「ダーリン…」
その声に反応すると、菫子ちゃんがこっちを向いていた…。
「薫子と…しちゃったんだ…」
少しうつむいてそう言う・・。
「ちょっと…残念かな…。ダーリン…初めてだったんだよね?」
堪らなくなって、薫子ちゃんを抱き締める…。
「ごめん…。」
「ううん…しょうがない事だから…。」
「…俺は二人とも愛してる…それが前提になってしまうけど…聞いてくれる?」
「うん…。」
「俺は…菫子のことが好きだ…。愛してる…。」
この状態じゃ、相手の顔は見えないが、その言葉に菫子ちゃんの体が震える。
「ありがと…。とっても…うれしい。」
好きだ…とはいつも言ってるが、いつもは、二人が…としか言って上げられないけど、今なら言える。
「うん…とってもうれしいよ!薫子には、ちょっと悪いけど。」
菫子ちゃんはてへっと笑うと、キスをしてきて…
「私も…貴方の事が好き…」
362名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:40:36 ID:vnJRzBUq
「横になって…」
服を脱いだ菫子ちゃんはそう言ってきた、横になると、再び硬くなったものが上を向く…
「動かないでね・・」
菫子ちゃんは、少しずつ自分に入れながら上に乗る…。
「……んぐっ…!」
何か破けるような感触があった後、一気に埋まる。
「ふぅ…うぅ…」
薫子ちゃんのときも層だったように、女の子のはじめてはかなり痛いらしい。
菫子ちゃんも体を震わせて、俺の腹部の所で、手を強く握っている。
「…動くね・・・」
ゆっくりと体を上下させる…それに合わせて俺も腰を上下させる…。
「あ…はぁ…」
少しずつ…腰を動かす動作が早くなってくる・・。
「ダーリン…!とっても…気持ち…いい…んんっ!!」
「俺もだよっ・・!」
菫子ちゃんの腰に手を当てて、よりいっそう激しくする。
「あっ…!あっ!…あっ!!」
菫子ちゃんは、髪を振り乱し、快楽に完全に溺れている…
「私…わたしっ…!もう…だめ…あうっ!!」
「…俺も…もう・・。」
「大好きだよっ…だー…ひああああああああああ!!」
嬌声を上げて体をぐっと仰け反らせると、俺の胸に倒れこんできた、その直後、菫子ちゃんの中にも放った。
「あ……」
「大好きだよ…菫子ちゃん…」
それを聞いた菫子ちゃんは、嬉しそうに微笑むとふっと眠りに落ちた・・。
「くっ…」
菫子ちゃんの中から引き抜くと、それをしまった。出しっぱなしってのは…どうも。
「…二人って…相当きついな…。」
近くの毛布を引っ張って二人にかけるとふっと意識がなくなった。
363名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:41:09 ID:vnJRzBUq
「ん…」
薫子は真夜中にふと目を覚ました。裸だが毛布がかかっているせいで寒くはない…。
「うふふ…ダーリン…」
みると、自分と菫子の間に、愛しい人が寝ている。
「むぅ…」
菫子も目を覚ました。
「あれ、薫子ちゃん?」
「成功だったね…菫子ちゃん。」
「あふ…うん。」
菫子の方は寝ぼけ眼だ。
「押してもだめなら引いてみろなんて言ったもんだよね。」
「zzzzzzzzzzzzzzzz・…」
菫子は再び眠りに落ちていた。
「…ダーリン…大好きだよ…。」
薫子はそっとキスをして体を寄せると再び眠りについた。
薫子と菫子は同じ夢を見ていた、初めて自分達の事を好きだといってくれたあの日の夢を…

『私は、その健やかなるときも病めるときも、豊かなときも貧しきときも、
 
 喜びにも悲しみにもこの二人を愛し、敬い、慰め、助けて変わることなく、

 死が私たちを分かつまで…いえ、死が私たちを分かとうとも愛しつづけることを誓います…』
364名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:45:13 ID:vnJRzBUq
「わぁっ!髪切ったんだ?! うん。 前のポニーテールも良かったけど、ショートも似合ってて可愛いじゃん。」
 突然見知らぬ少女に話し掛けられ、ショートヘアの少女はキョトンとしてる。
「え? チョット待って。あの…」
「あ、ゴメン。 今急いでるんだ。 じゃァまたね。」
 少女はそう言って走り去って行ってしまった。
「ビックリしたぁ。 引っ越して早々誰かに間違われちゃったぁ。」
 この時少女はその後もっと驚く出来事が待っていようとは夢にも思っていなかった。

「はい! 皆さん静かにー!! 今日は転入生を紹介しまーす!!」
 現在クラスでは朝のホームルーム中。 担任の先生の威勢の良い声が響き渡る。
「きっと皆ビックリするわよ。 さ、入ってきて。」
 担任に促され一人の少女が入ってきた。 すると担任が言ったようにクラスに喚声が沸き起こった。 そして殆どの生徒達はその転校生とある一人のクラスメイトの少女を交互に見比べていた。
 転校生の少女と、その見比べられてた少女は視線が合った瞬間二人は一際大きな声を発した。
「薫子ちゃん!?」
「菫子ちゃん!?」
 転校生の少女-ショートヘアの菫子は、ポニーテールの少女-薫子の元に思わず駆け寄った。
「え、一条さんと一瀬(いちのせ)さん。あなた達知り合いだったの?」
 流石に先生もそこまでは知らなかったらしく驚きの声を発した。
「ハイ。 私達双子なんです。 名字が違うのは…」
「幼い頃、所謂両親の都合で、離れ離れになっちゃってて」
 まあ、早い話が両親の離婚である。
「でも、こうしてまた逢えるなんて」
「うんうん。 運命的だよね〜」
 二人が話で盛り上がる中、先生がコホンと軽く咳払いをする。
「え〜っと。 感動的な再会に水をさすようで申し訳ないんだけど。 ホームルーム中なんで先ずは転校生としての自己紹介を済ませて貰えるかな。」
 言われて二人はハッとする。
「いっけな〜い。 じゃぁ行って来るね薫子ちゃん。」
「うん。 行ってらっしゃい。 菫子ちゃん。」
 そう言うと菫子は薫子に見送られ、教壇の前に向かって行った。
「一瀬菫子と言います。 これから一年間クラスメイトとしてヨロシクお願いします。」
365名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 11:45:45 ID:vnJRzBUq
 そうして自己紹介が一通り済むと先生が口を開く。
「それでは一瀬さんの席は…。 一条さんの隣で良いわね?」
「「ええっ!! 良いんですか?!」」
 薫子と菫子は同時に声を発した。
「うん。 その方がより早くクラスに馴染めるでしょう。 そう言う訳だから…、一条さん、一瀬さんの事ヨロシクね」
「ハイ! 任せてください先生!」
「ありがとうございます!先生。 ヨロシクね薫子ちゃん。」
「こちらこそヨロシクね。 菫子ちゃん。」

 そして休み時間
「でも本当に久しぶりだよね〜。」
「うんうん。 昔はいっつも一緒だったよね。 私と薫子ちゃんと…、 後もう一人仲良しの男の子が居たよね?」
「あ、憶えてたんだ。 逢いたい?」
「え? 逢えるの? うん!とっても。」
「じゃぁ放課後早速会いに行こうか。 実は別の学校なんだけどそんなに離れてないから。あっ!」
 そこまで言うと薫子は何かを思いついたようだ。
「どうしたの? 薫子ちゃん。」
「エヘヘ…。 面白い事思いついちゃった。 あのね…(ゴニヨゴニョ)」
「うんうん…。 わーっ面白そう!」
「そうと決まれば。」
「「決行は放課後!!」」
 二人は同時に喋った。
366名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 12:18:46 ID:vnJRzBUq
「やっほー! ダーーリン!!」
 少女の呼び声に気付いた少年が、校門に向かって駆け出す。
「やぁ、薫子ちゃん。 あ! 髪の毛切ったんだ。 へぇ、前のポニーテールも良かったけどショートも新鮮でイイ感じだね。」
 少年がそう言うと少女は堪えきれず笑い出した。
「え、あれ? オレなんかおかしい事言ったかな? ねぇ薫子ちゃん?」
「なーに? ダーーリン。」
 背後からの声に少年は驚いて振り返った。
「か、薫子ちゃん?! あ、あれ?」
 少年は慌てふためきながら前後の少女を見た。
「か、薫子ちゃんが二人…?! え、えっと…。 ………ああっ!!」
 少年は思い出したかのように一際大きな声を発した。
「す、菫子ちゃん?! 菫子ちゃんだろ?! 薫子ちゃんの双子の姉妹の!! 昔遠くに行っちゃった!!」
「御名答〜。 本当は一回目で気付いて欲しかったんだけどな。」
 菫子は嬉しそうに、だがほんのちょっぴり残念そうに笑って答えた。
「アハハ。 しょうがないよ。でも私たちが言う前に気付いただけでも良しとしてあげようよ。 ね? 菫子ちゃん。」
「そうね。 まぁ薫子ちゃんがそう言うなら許してあげますか。」
 言って菫子はにっこり笑った。 つられて薫子も笑う。 笑うと二人は益々ソックリだった。
「アハハ…。 そう言えば薫子ちゃんのその制服は?」
「エヘヘ。 コレ? コレはね、菫子ちゃんが転校前通ってた学校の制服だよ。」
「そ。 ダーリンに逢いに来る前に交換したんだ。」
「成る程ねぇ…。」
 確かに髪型だけでなく制服まで違えば気付かれる可能性は高い訳だ。
367名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/25(火) 12:19:24 ID:vnJRzBUq
「でも交換できたって事は服のサイズまで一緒だった訳か〜。」
 少年は感心したように呟いた。
「あ、でもウエストがチョット緩いかな?」
「え〜。そう言う薫子ちゃんの服こそ胸キツクな〜い?」
 そう言って二人は顔を見合わせると同時に笑った。
「な〜んてね。」
「本当は寸分違わずピッタリ同じサイズなんだよ。」
「しっかし双子って、すげ〜な。 別々に育ったのにこうもソックリになるとはな。」
「「うん! 私たちもビックリしちゃった!!」」
 そう言って少年の問いに答えた二人の声は見事なまでに完全にハモってた。
「うお! 声まで見事に! そうだ今から3人でカラオケに行かねぇ?」
「わぁ! イイね。 行こうよ薫子ちゃん!」
「私も賛成! よ〜しそれじゃぁカラオケ屋さんに…」
 そして3人は同時に息を吸い込み…
「「「レッツゴーー!!!」」」
 3人同時に掛け声を発し駆け出した。
368名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 10:13:30 ID:bM/Ja0gT
「最近つまらないね。菫子ちゃん。」
「そうだね。薫子ちゃん]
「やっぱアレかな?」
「うん、アレだね。」
「「最近ダーリンに会ってないから!」」
 髪形を除けばまるで合わせ鏡の様な瓜二つの双子の少女達は同時に喋った。
「「だよねー!」」

 ポニーテールの一条薫子とショートヘアの一条菫子。
 流石に双子だけあって喋るタイミングも考える事も一緒である。
「だからさぁ、今度逢ったら思いっきり甘えちゃおう。」
「うんうん。 今まで寂しかった分取り戻す為にもね。」
 お互いの顔を見ながら話してた二人は視線を前方に戻した。

 次の瞬間、二人の瞳は一人の少年の姿を捉えた。
「「ああっ!!」」
 前方に愛しい人の姿を見つけた二人は同時に声を上げ、そして走り出した。
「「ダーーーリーーン!!!」」
 薫子と菫子は少年に向かって跳びついた。 勢い良く抱き付かれ少年はその場で尻餅を着いて倒れる。
「か、薫子ちゃん菫子ちゃん?!」
 突然抱きつかれ少年は困惑の表情を見せる。

「もう!最近全然会いに来てくれないんだから。 寂しかったんだゾ?!」
「フィアンセをほっぽらかしにしちゃダメじゃない!」
 少女達は少年に構って貰いたい一心で周りがまるで見えていなかった。 その時少年が誰に逢ってたかと言う事に
369名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 10:14:17 ID:bM/Ja0gT
「…フィ、フィアンセ…?! お、おにいさん。 そのお姉さん達は一体…?」
 困惑の声を発したのは少年と一緒に居た髪をリボンで二つに束ねた少女-白鐘双樹であった。
「え、私たち? えっとね私たちね」
「ダーリンの幼馴染なの」
 双樹は薫子菫子のフィアンセと言う言葉をそのまま真に受けた訳ではなかった。 だが少女達の親密な、そして積極的な態度、幼馴染と言う言葉。 少年と少女達の間にある自分には無い絆を見せつけられた思いがした。
「そ、そうですよね…。 おにいさん優しくてカッコいいんだもの…。 そういうヒトがいたっておかしくないですよね…。 それなのに双樹ったら…。」
 双樹の目に涙が浮かぶ。
「ご、ごめんなさい。 そして…い、今までありがとうござ…い…」
 双樹は顔を手で覆い走り出した。

「そ、双樹ちゃん!!」
 少年は追いかけようとした。 だがその前に双樹の双子の妹-沙羅が立ち塞がった。 そして次の瞬間少年の左頬に鈍い痛みが走り再び尻餅を着く。 
 目の前の沙羅は腕を振りぬいた姿勢のまま、怒りと悲しみが入り交ざった表情で立っていた。 目に涙を浮かべ少年を睨みつけている。 そして双樹を追って走り去っていった。
370名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 10:14:46 ID:bM/Ja0gT
 少年は呆然とした表情で走り去って行く沙羅の背中を見つめていた。
「ダーリン大丈夫? ヤダ血が出てるじゃない!」
「本当だ、痛そう。 そうだ。 ねえ手当てして上げるからウチにおいでよ。」
 二人で話を進める少女達。
「…かにしてくれないか…。」
 少年は呟くように話し掛けたが少女達には聞こえてない。

「そうだね。ちゃんと手当てした方がいいね。」
「じゃぁ今から行こうか。 ダーリン!」
 そして次の瞬間、少年は立ち上がり怒声を発した。
「静かにしてくれって言ってるんだ!!!」
 少女達はその声に驚き、そして少年の表情に身を竦ませた。
「ゴ、ゴメンナサイ…。」
「わ、私たちダーリンに…」
 少年は少女達の脅えた表情を見てハッとした。 少年は冷静さを取り戻し静かに、そしてどこか冷淡な口調で言った。

「そうだね…。 久しぶりだし、落ち着いた場所で少し話をしようか…」
 少年は黙って歩き出した。 そしてその後ろを少女達も黙って付いて行った。
371名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 10:16:21 ID:bM/Ja0gT
 3人は喫茶店に入っていった。 そして暫らくコーヒーをすすりながら3人とも無言で押し黙っていた。 

「ゴメン…。」
 最初に口を開いたのは少年だった。

「そ、そんな。 謝らなくちゃいけないのは私たちの方だよ。」
「さっきは何ていうか…、調子に乗っちゃってゴメンナサイ。」 
 少女達は慌てて答えた。

「…イヤ、さっきの事だけじゃなく君たちには謝らなきゃいけないことがあるんだ。 4月に君たち、僕に告白してくれたよね。」
「うん。 物凄く勇気を振り絞って…」
「一大決心だったんだから…」
 少女達はそのときの事を思い出しながら答えた。

「でも僕はハッキリとした返事をせずはぐらかすような曖昧な返事で返しちゃったよね…。」
「い、いいの気にしないで。 私たちが勝手に告白しただけなんだから」
「うん、どうしても私たちの気持ち聞いて欲しかったから…。」
 二人は少し照れながらも真っ直ぐな視線で少年を見つめた。

「実はあの時気になる娘達がいたんだ…。」
「「え?」」
 二人の表情が曇る。
「そして今…、その娘達と付き合ってる。 さっき道で一緒だった女の子達…。 ゴメン。 本当はもっと早くに言っておくべき事だったのに…。」
 少女達は呆然とした。
372名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 10:17:34 ID:bM/Ja0gT
「そ、そうだったんだ…。」
「それなのに私達調子に乗っちゃて…」
「「ゴ、ゴメンね… 」」
 二人は泣き出したくなるのを堪えながらも必死で笑顔を繕うとした。

「じゃ、じゃあせめて今までみたいに…」
「幼馴染として つ、付き合ってくれる…?」
 二人はすがりつく様な表情で少年を見つめた。

「悪いけど出来ない。 君達が僕を異性…として見てる以上、もう昔のようには戻れない…。 だから… ごめん。」
 少年はカップのコーヒーを飲み干すと伝票を掴んで立ち上がろうとした。
 少女達はそれを引き止めるように腕を掴んで泣き出しそうな表情で見つめた。
 少年が視線をそらし腕を振り解こうとする。

「さ、最後に一つだけ…」
「私たちと一緒に来て欲しい場所があるの…」
 遮るように少女達は口を開いた。
「来て欲しい場所?」
 少年は問い返した。
「「お願い…!」」
 今にも泣き出しそうな瞳で少女達は少年を見つめた。

 喫茶店を出た3人は再び歩き出した。 今度は少女達が先頭に立って歩き始めた。 足取りは入るときにも増して重い。
 そして3人が到着したのは町外れの一軒の小さな教会。 
373名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 10:54:42 ID:bM/Ja0gT
「ここは…?」
 少年は教会を見て呟いた。
「憶えて…ない?」
「昔、よく3人で遊んだんだよ…」
 少年は黙って教会を見つめてる。 何か考え込み思い出そうとしてるかのようだった。
 少女達は少年の手をそっと引いた。

「「…入って。」」
 そして神妙な面持ちで語りかけた。

 中に入ると目に飛び込んできたのは教会を彩る美しいステンドグラスだった。
 その美しい光景は少年の記憶の奥底から何かを呼び覚ますかのようだった。

「ねぇ…、 ダーリン。」
「思い出して…くれた?」
 返事は無い。少年は尚もじっと何かを考えてるようだ。

「こっちに…」
「…来て。」
 少女達は少年の腕を引き、3人は祭壇の前に来た。
 少女達は少年の後ろに回ると跪く。

「ココで私たちと一緒に跪いて」
「ダーリン…、お願い。」
 少年は言われるまま黙って跪く。
 三人がそろって祭壇の前で跪くと、薫子と菫子は二人揃って静かに口を開く。
374名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 10:55:16 ID:bM/Ja0gT
「わたし、
 一条薫子と…」
「一条菫子は…」
 その声は少年の記憶の奥底から、埋もれた記憶を呼び起こさせた。
(この場所、この言葉…、確か以前にも…?)
「……る時も、貧しき時も…」
「病める時も、健やかなる時も…」
「「たとえどのような事が起ころうとも、命ある限り彼の者だけを愛する事を…」」
「「誓います…」」
 少年は思い出した。 遠き幼い日この場所で、今聞いたのと全く同じ言葉をこの二人から聞いた事を。
375名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:00:09 ID:bM/Ja0gT

376名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:01:17 ID:bM/Ja0gT
七月…夏休みが近づくにつれ日差しが日に日に強くなる頃少年は教室の窓から空を見上げていた…
「って聞いてるのか海斗!」
海斗と呼ばれた少年は友人川田を見返す。
「悪い聞いてなかった…で、何の話?」
川田は呆れた顔をしながら。
「だ〜か〜ら!今日転校生が来るって話!」
川田が言っている転校生とは2、3日前からクラスの話題になっている。
「興味ない」
海斗はいつもの調子で答える。
「か〜っ、ホントおもしろくね〜奴だなお前は!」
「勝手に言ってろ」
友人の話を適当に聞き流している少年の名は「涼宮 海斗」
「何でお前はいつも…」
ガラッ
「は〜いみんな席に着いて」
このクラスの担任の「桃井 舞」(独身)が声をかける。
377名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:01:42 ID:bM/Ja0gT
「やべっ、先生来たからまたあとでな」
と言うと海斗の友人「川田 祐介」は席に戻った、まあ彼は余りこの話に絡まないので忘れてもらって構わない。オイオイ…
「起立っ!」
「礼っ!」
「着席っ!」
委員長の声が教室に響き渡る。
先生は教卓の前に立つと、バンッ!と教卓を叩き。
「喜べ男子!今日は転校生を紹介する!二人とも入っといで〜!」
ガラッ
先生が合図するとドアが開いた。
ドアが開くと「おぉ〜」っと声歓の声が上がった、それもその筈入ってきたのはとびっきりの美少女であり、見かけが全くそっくりの双子だったからだ。
「まさか…」
みんなが珍しいものを見るような中で一人海斗だけはこの双子に見覚えがあった。
先生は黒板に二人の名前を書き。
「はいじゃあ二人とも自己紹介して」
二人は少し照れた様子で黒板に書かれた名前を名乗った。
「一条 薫子です」
「一条 菫子です」
「「皆さん、よろしくお願いします」」
378名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:13:26 ID:bM/Ja0gT
先生が教室を見渡す。
「じゃあ二人の席は…涼宮君の両隣が空いてるわね」(都合が良すぎる何ていう突っ込み無用)
二人は海斗の両隣の席に着くと。
「「久しぶりだね、海斗君!」」
『やっぱり!この二人は…』
海斗の頭の中で過去の古い記憶が蘇ってきた。





泣きじゃくる双子の少女…
『う、えぐっ』
『ひ、ひぐっ』
それを宥めている少年…
『二人とももう泣かないでよ』
『だ、だって…』
『海斗君にもう会えないって思うと…』
少年は二人を抱き締めながら言う。
『そんなことない!絶対また会えるから!』
少年の目に涙が浮かび始めめた。
『ぜ、ぜったい、ひぐっ会えるから…』 『『『うわあぁぁぁん!!!』』』
三人は声を上げて泣いた、声が枯れるまで泣いた。
泣き疲れしばらくし、最初に薫子が口を開いた。
『ねえ約束してくれる?』
『約束?』
379名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:14:02 ID:bM/Ja0gT
今度は菫子が言う。
『そう、三人だけの約束…』
『ダメ?』
海斗は首を横に振りながら言った。
『そんなことない!何でも約束するよ!』
二人は先程まで泣いていたのが嘘のように微笑むと。
『『じゃあ次に出会えた時は…』』
『出会えたら?』
『『私たちと……』』





『私たちと…なんだったけ?』
「ねえ、聞いてる?」
菫子が不満そうな顔で問い掛ける。
「もしかして私たちのこと忘れちゃった?」
薫子は悲しそうな顔で問い掛ける。
二人にこう問われ海斗はあわてて否定する。
「そんな!薫子ちゃんと菫子ちゃんのこと忘れるわけないだろ!」
それを聞くと二人はうれしそうに微笑む。
「本当!」
「良かったね!菫子!」
その時…
ゴホン!!!
先生がこちらを睨みながら咳払いをした。
「涼宮君ナンパもいいけど、それは休み時間にね。」
「え、そんなつもりは…」
海斗が否定する頃にはクラス中の視線が集まっており大勢の前で恥をかいてしまった。
380名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:14:37 ID:bM/Ja0gT
海斗がクラスの笑い者になってすぐ一時間目の授業が始まり時は流れた…
『キーンコーンカーンコーン…』
チャイムが鳴り授業の終了を告げ休み時間になる。
「おい!海斗!」
海斗に話し掛けてきたのは、もう登場しないと思われていた友人川田であった。
「お前!一条さん達とどうゆう関係なんだ!」
川田は嫉妬のオーラを海斗に向け言い放った。
「お前には関係ないだろ」
海斗が無愛想に言い返すと隣の席の薫子が困ったように言う。
「海斗君そんな言い方しなくても…」
今度は菫子が言う。
「そうだよ!川田君?だっけ?私たちと彼は幼馴染みなの」
それを聞くと川田は目を丸くし海斗に詰め寄る。
「何!それは本当か海斗!」
「本当だよ、いちいち五月蝿奴だな」
海斗は今度はため息を吐きながら答える。 「くっーー…羨ましい奴め…」
川田が恨めしそうにしているのを無視し海斗は一条姉妹に話し掛ける。
「そういえば何で急に戻ってこれたの?お父さんの仕事の都合とかで遠くに引っ越したはずだろ?」
二人は少し顔を赤らめながら。
「私たち」
「あなたに会いたくって」
「「戻ってきちゃいました!」」
381名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:15:16 ID:bM/Ja0gT
『はっ?』あまりに恥ずかしい言葉に海斗は思わず吹き出しそうになった。
「ま、まあ冗談でもそう言ってくれと嬉しいよ…」
冗談半分だろうと思い海斗は生返事をした。
「違うもん!本当に海斗君に会いたくて戻ってきたんだもん!」
「そうだよ!冗談なんかじゃないよ!」
二人は強い口調で言った。
「お〜お〜幸せ者だね海斗君」
横から川田が口を挟んできた。
「お前、まだ居たのか…」
「なっ!お前それが親友に対する態度か!」
「お前は親友なんかじゃなくてただの顔見知りだ」
海斗は川田にキツイ一言を浴びせる。
「あ〜いいですよ〜だ、お前なんかもう知らないもんね」
川田は海斗の席から離れて行く。
「本当に行っちゃうぞ」
海斗は野良犬でも払うかのように手を振った。
とぼとぼと川田は自分の席に戻る。
「いいの?落ち込んでたみたいだけど」
薫子が心配そうに聞いてくる。
「いいんだよ、明日になれば忘れてる」
「それより!私たちの話信じてくれた?」
菫子がグイッと顔を近付け問い掛けてくる。
「まあ信じたって事にしておくよ」
「あ〜真面目に聞いてないでしょ!」
「ちゃんと聞いてよ〜!」
問い詰めてくる二人を宥めながら休み時間は終わりを告げた。
382名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:15:59 ID:bM/Ja0gT



数時間後…



キーンコーンカーンコーン…
チャイムが今日の授業の終わりを告げる、部活に向かうもの、帰り支度をするものでがやがやと教室が騒ぎはじめる。
「か〜いと君!」
「一緒に帰ろ!」
両隣の席の二人が話し掛けてきた。
「別にいいよ、今日はたいした用事もないし」
「本当!」
「やった!」
海斗が机から立ち上がると二人が腕を組んできた。
「ちょ、ちょっと!」
「「なに?」」
二人が声をそろえて聞いてくる。
「いや、何じゃなくて…腕…」
「いいじゃん!このまま帰ろうよ!」
「それとも私たちと腕組むの嫌?」
二人にこう言われ海斗は否定できるわけもなく、多くの男子生徒(特に川田)の嫉妬の視線を浴びながら学校をあとにする羽目になった。
383名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:53:18 ID:bM/Ja0gT
双子に挟まれ帰るいつもと違う帰り道。
「…でねその時菫子ったら」
「か、薫子そんなこと話さないでよ!」
「へ〜そんなことがあったんだ」
久しぶりに話す二人との会話に海斗の顔からも自然と笑みが零れる。
「そうえば、おじさんとおばさん、元気にしてる?」
「そうだ!おじさんとおばさんにも挨拶しなくちゃ!」
その時海斗の顔が突然曇る。
「どうしたの?難しい顔して」
「私たち気に何か障る事、言った?」
海斗は一息置くと口を開いた。
「死んだ…」
384名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:53:48 ID:bM/Ja0gT
「「えっ!」」
二人には最初海斗が何を言っているかわからなかった。
「父さんも母さんも二人が引っ越してすぐ、俺が中学に上がる少し前に事故にあって…」
「ご、ごめんなさい…」
「わ、私たち全然知らなくて…」
二人は涙目になりながら海斗に言う。
「そんな、二人が謝る事じゃないよ…」
「で、でも…」
「し、死んじゃったなんて…」
二人は昔可愛がってくれた海斗の両親の死に涙が溢れてくる。
「う、ひぐっ…」
「ぐ、ぐすっ…」
二人の目から涙がポロポロと流れてくる。
海斗は二人を抱き締め。
「俺は二人の泣いてる顔なんて見たくない…だから泣かないで…」
海斗に抱き締められ二人は落ち着いたのか次第に泣き止みはじめた。
「ごめんね、海斗君…」
「海斗君が一番辛いはずなのに…」
二人は再び海斗に謝る。
「だから、二人が謝る必要はないよ、それに父さんも母さんも二人に思ってもらって喜んでると思うよ」
「海斗君…」
「ありがとう…」
二人の顔に笑顔が戻りはじめた。
385名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/26(水) 11:54:16 ID:bM/Ja0gT



「そういえば二人はどこに引っ越してきたの?」
二人が落ち着きを取り戻ししばらくしてから、海斗は尋ねた。
「もうすぐわかるよ♪」
「ほら見えてきた!」
「えっ!ここって…」
そこは二人が昔住んでいた海斗の家の隣の家であった。
「これでまた!」
「いつでも会えるね!」
386名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 11:42:21 ID:+Y3BwdaR
「うわー!ここね!」
「ダーリン、早く早くぅ〜!」
「荷物持ちのスピードも考慮してよ・・・。」
現在、薫子ちゃん、菫子ちゃんと三人で温泉旅館に来ている。
どうしてかって言うと・・・まあ、何となく予想はつくだろうけど・・・
それは、一月ほど前に遡る
387名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 11:42:46 ID:+Y3BwdaR
「「ダーリーン!」」
2人が、下駄箱のところで待っていた俺の所に駆けて来た。
「ごめ〜ん、遅くなっちゃった。」
「待った…?」
「10分ぐらいだから気にしないで…」
実際そのくらいなんだから問題はない、で、いつものように3人で帰っていると。
「ダーリン、8月の上旬って空いてる…?」
「8月?確か部活は…休みだったかな?」
「私たちもね、そこは休みなの…それでね…?」
ああ、こういう時って必ず何かあるんだよな…
「「一緒に温泉旅行に行かない?」」
「温…泉…。何でまた急に?」
その言葉を聞いて、2人は少し頬を膨らませた。
「ひどいよ、ダーリン…。まえに、いつか3人で行こうねって言ってたじゃない。」
「でも、なかなか機会がなくて…ダーリンも全然そんな話してくれないし…。」
…そう言えば…中学のときそんな話をしたような気がする…。
「…ええと…なんて言えば良いのかな…。」
「もう…ダーリンったら…。」
「それで…ダーリンどうするの?」
「別に構わないけど…。」
そう言うと、二人は顔を見合わせて…
「「よかったぁ!」」
太陽に負けないくらいの笑顔で…笑った…きっとこの二人以上に純粋な子は…
388名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 11:43:22 ID:+Y3BwdaR
「断られたらどうしようかと思った…」
「だって、宿の予約もうしちゃったもんね!」
…え…今なんて言った?
「あのさ…今…宿…って?」
「えへへ…実は…」
「もう予約してあるんだ…。」
…なんかもう何も口に出せなかった…さっきの、純粋なってのはちょっと訂正…。
「マジで…?」
「うん、マジで。」
「ちなみに…どこ?」
「ここより北の、山間のところ。大丈夫、電車で行けるから。」
「宿って…宿泊?」
「うん、一泊二日!」
「ご両親は…?」
「その内、行く事になるだろうから少し早いけどいいよ…って。」
「もし、俺が何かあってダメだったら…部活とか…。」
「ん〜…それは。」
「ねぇ…」
あ…なんか、いいたいことが分かった。
「「ダーリンならきっと無理してでも来てくれると思ったから!!」」
…神様…俺はこれからもずっとこの2人に引っ張られながら生きていくのでしょうか…
…悪い気はしませんが…

まあ、そういう訳でここに来たのだが…。
「何してるの〜ダーリーン!」
薫子ちゃんと菫子ちゃんはずっと楽しみにしてくれていたらしい。なんだか、嬉しいものだ。
389名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 11:43:57 ID:+Y3BwdaR
宿泊する宿は、結構昔からあるらしくそれなりの古さはあったが、ぼろいという訳ではなかった。新築にはない、温かい感じすらあった。
部屋に案内されると…案の定3人一緒の部屋…。別々ってのも嫌だけどこれはこれで…。
「お茶でも飲もうか…。」
とりあえず、お茶でも飲んで一息つく…。
「ダーリン、これって…。」
「新婚旅行?」
「…まだ結婚してないよ?」
「じゃあ、なんて言うのかな…。」
「さあ…」
本と、なんて言うんだろうね…。
「これから、何しようか?」
「ん〜と、そうだ!折角だから、山の中を歩いてみない?」
「…いいけど、迷わないかな?」
「大丈夫だと思うよ。そう言う人たちの為に道が作ってあるらしいし。」
「獣道?」
「ぶ〜!ちゃんと人が通れる道です。」
「…熊とかいないよね?」
「さあ…それは…どうかな…。」
「でも、死んだふりすれば大丈夫だよきっと!」
あれ、それって確かあんまり意味ないってテレビで見たような…
「ま、いいか…」
結局のところ、熊に会わずにすんだのでよしとしよう。
問題はそんな事じゃなかった…
390名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 11:44:35 ID:+Y3BwdaR
「「ダーリン、お風呂入ろう!」」
「…いいよ。」
お風呂に入るただそれだけなのだが…
「じゃ、ダーリンあとでね!」
「覗いちゃダメだぞ?」
「うん…」
男&女、それぞれの脱衣所に入り…着替え…出ると…
「「うわぁ!露天風呂だ!」」
すぐ隣で、薫子ちゃんと菫子ちゃんの声が聞える…
「あ、ダーリン!」
「また会ったね…ウフフ。」
「…そうだね…。」
苦笑いを浮かべながら横を見ると…体をバスタオルで隠した2人が笑顔で立っていた。
何を隠そう…ここはいわゆる“混浴”というやつだ…
流石に、お互い大事な部分はタオルで隠してはいるが…。
「ダーリン…」
「嬉しい?」
「…一応。」
俺も男だ。
391名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 12:14:49 ID:+Y3BwdaR
とりあえず、体を洗い(背中は流されたけど、前は断固拒否)3人で湯につかった。
幸いにも、お湯は乳白色だったのでタオルがなくても大丈夫だろう…タオルつけるのはマナー違反だって言うし…
混浴はどうか知らないけど…。
「はふぅ…」
「気持ち良いねぇ…。」
「…いや、じつに。」
2人は楽しんでるけど、両側に裸の美少女がいてはこっちはそれどころじゃない…。
おかげで言葉遣いが変になってる…。
「…私たちは…嬉しい…よ?」
「ダーリンと…一緒に来れて…。」
「薫子ちゃん…菫子ちゃん…。」
「「ダーリンは…?」」
「…それは…もう…喜びの絶頂…かな。2人から誘ってもらったとき、少しビックリしたけど…やっぱり嬉しかったし…。今も…ね。」
ただ、この状況ではその喜びを噛み締められている余裕はないけど…。
「今は…まあ…ひたすら照れくさいけど…。」
「「…」」
2人はちょっと黙った…こういう時って何かあるんだよな…。
「ダーリンってさ…」
「他の人より…理性…強いよね…。」
「それは…この状況で何もしないことを指しているのかな?」
2人は黙って頷いた。
「…人はいないといっても…まあ、ここは公共の入浴場であって…流石にそういうことは…。」
俺は、苦笑しながらいった。
「でも…これくらいなら…。」
そう言って、菫子にキスをする…。
「ん…ふ…」
口を離すと、今度は薫子に…
「ダー…ん…」
2人とキスを終えるとそっと二人を抱き締めた…。
392名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 12:15:28 ID:+Y3BwdaR
「ダーリン!行くよ!」
「…なんで、2対1なの?」
お風呂から上がると、すぐに…って訳でもなくとりあえず定番の卓球を。
ちなみに、2人とも浴衣姿なので多少目のやりどころに困ったりもするが。
「テニスコートよりも小さいんだから、平気でしょ?」
「いや、それはそうだけどさ…。」
何故かしら(いや、当然か?)シングルス対ダブルスになってる…。
卓球は、そんなに有利になったりとかはしないと思うけど…。
「頑張ろう、菫子ちゃん!」
「うん!」
むしろ、人によってはシングルスの方がやりやすいって話も聞いたような…
「えいっ!」
「やっ!」
…訂正…この二人に限ってはダブルスが何よりも力を発揮できるようだ…。
まあ、圧倒的な敗北までは行かなかったから良かったけど…。
この辺りまでは、予想の範囲内かな…。
393名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 12:16:00 ID:+Y3BwdaR
予想もしない出来事は、食事後…いや食事中から始まっていたのか…。
「「だぁりん…。」」
「ど…どうしたの2人とも…」
旅館の食事はなかなかのもので、楽しく食べていたのだが…
「「ねぇ…」」
明らかに二人の様子がおかしい…。
「「えっち…しよ?」」
なんて言うか…どう見ても…酔ってる!
「(何故?どうして!?如何にして!?こんな状況に!ここの女将はいったい何をした!!?)」
なんて、混乱いるうちに、2人に思いっきり抱きつかれた…。
「むふふ…つかまえた…。」
「逃がさないんだからね…。」
2人して、顔に胸を押し付けてくる…いや、悪くはないけどね…。
「…2人とも…知らないよ?」
抵抗も無駄と分かり、場の流れに任せる事にした。自分も多少酔っていたのだろうか。
「いーよ…」
「だーりんなら…」
取り合えず、押し倒されたままでは格好がつかないので、多少力任せに位置を入れ替えた。今度は、俺が2人を押し倒す感じだ。
394名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 12:16:29 ID:+Y3BwdaR
「じゃ、今度は薫子から…」
さっきは菫子からだったので、今度は薫子からキスをする…。
「……んっ……」
くちゅくちゅと舌を絡め唾液が混ざり合う音がする…唇を離すとつうっと糸をひいた
「だぁりん…私も…」
答える代わりに菫子にキスをする、さっきと同じ音がしてやはり、唇と話すと糸をひいた。
そっと浴衣の帯を解いて胸をはだけさせる…2人ともノーブラだった。
「…んん…は…」
「…うん…うっ…」
2人の胸を同じように触ってその感触を楽しむ…そして…
「ひあっ!」
菫子が甲高い声を上げた…俺が、胸に舌を這わせたからだ…
「はっ…あっ…あうっ…だぁ…りん…」
手だけの薫子に比べ、明らかに息が荒くなってきている…。
「…私は…?」
薫子がねだって来たので、標的を薫子の胸に移す。
「んあ…はう…気持ち…いい…」
「…ふっ・・ふうぅ…はぁう…」
菫子の乳首を指で刺激するのも忘れない…。
「はぁ…やぁ…はっ…ふぅ…」
「んぁっ…くっ…ひうっ…」
絶え間なく続く二人の喘ぎ声…歯を立てる度に、強く摘む度に…一際高い声があがった…。
395名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 12:17:09 ID:+Y3BwdaR
暫く、感触と声を楽しんでいると、2人は我慢できなくなったのか自ら慰め始めた…。
「…我慢…できない…?」
「……うん…」
「……私も…」
2人の秘所に手をもっていくと既に濡れそぼっていた…
「入れる前に少しだけ…。」
そう言って、ショーツを脱がすと少し強めにいじり始めた…
「きゃうっ!…だぁりん…」
「ちょっと…強い…あはぁっ!」
「…もう、イきそう…?」
「わ…私…」
「も…もう…だ…」
「「はあああん!!」」
よほど、興奮していたのか少しいじると2人ともすぐに嬌声を上げて達した。
もうそろそろ、酔いも覚めたころかな?
396名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 12:28:05 ID:+Y3BwdaR
「ふぅ…ふぅ…」
「はぁ…はぁ…ダーリン…」
菫子のほうが先に手を伸ばした…。
その手を取って軽くキスをした後、少しずつ菫子に入れていく…
「ん…入ってく…」
「あ…菫子…ずるい…」
「え…薫子…な…ひぃっ!」
薫子が菫子の胸に吸い付いた、と同時に、俺も動かす事にした
「ああっ…あっ…あああっ!!」
イったばかりで敏感になっているようで悲鳴のような声を上げる…
「気持ちいい?」
薫子は絶えず菫子の胸を責めている、
「きゃっ…あ…はあっ…はっ…ああっ!」
「うふふ…」
出し入れする速度が速くなってくる…俺も、そろそろ限界だ…
「もうっ…だめぇっ!…わたし…また…また…ああああああああああっ!!!」
ぐっと仰け反られてくたりとなる…俺の方も菫子の中に思いっきり放った。
「あふ…ふぅ…」
397名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 12:28:30 ID:+Y3BwdaR
「ダーリン…次は…私。」
薫子は四つん這いになって自分の膣をくちゅっと指で開いた…
「いくよ…」
さっき、出したのにもかかわらず俺のモノはまだまだ元気だった。
「ふ…うう…あ…。」
「全部は入ったよ…。」
「うん…動い…きゃっ!」
さっきの菫子と同じような声を出した。
「さっきのお返し…」
菫子が薫子の体の下に自分の体を滑り込ませ、薫子のクリトリスをいじっていた
「すっ…菫子…それ…はんそくぅ…」
「だ〜め!」
その光景になぜか微笑ましい物を感じ、少し微笑したあと俺も少しずつ動かしてく
「んんっ!…はぁっ!!…や……ああ…うっ!!」
「感じてる?」
さっきの菫子よりもさらに激しくあえぐ薫子…最も感じる部分を二箇所同時に攻められればそうなるだろう…
「いいっ!…気持ち…いいよぉ…!!…」
「もっと…気持ちよくなって…」
菫子は少し体を起こして、結合部に舌を這わせた
「ひああああっ!だめっ!…私…こわ…れちゃう…!だめっ…」
俺も薫子と同じように二度目の絶頂を向かえそうだった。
「あ…ああああああああああああああ!!!」
薫子も同じような嬌声を上げてくたりとなった…。
そして、3人並んで横になった…。

398名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 12:28:56 ID:+Y3BwdaR
「…2人とも…まだ起きてる…?」
「うん…」
「なあに…?」
横になったまま2人を抱き締める…

「…新婚旅行も…こんな風に、3人で来よう…」

「「………うん…」」

それは、まだ少し先のこと…けれど…それは確実にやってくる…。
俺も、菫子ちゃんも、薫子ちゃんも…そう信じてるから…。
3人の心は変わらないと…信じてるから…。
399名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:05:34 ID:MtilyACf
 夏休みに入ってすぐ僕は二人の彼女を手に入れた。一条薫子と菫子だ。
 正直僕なんかでいいのかなって思うくらい二人はかわいい。熱烈なFCがあるくらいだからね。前に「僕が彼氏でもいいの?」って不躾な質問をしてしまったら『そんなこと言わないで。私達はダーリンといっしょにいたいの!』なんてとてもうれしいことを言ってくれた。
 そんな二人が彼女になって初めて過ごした夏休みは夢のように楽しかった。ただ夢のように楽しい時間は本当、夢のよう早くすぎてしまう。
 そう、もうすぐ夏休みが終わってしまうのだ。
「ねぇ、ダーリン」
「ん、なに?薫子ちゃん」
 僕は今デパートで二人の買い物に付き合っているとこだ。
「これどうかな?」
「かわいいと思うよ。この色がいいね」
 淡い黄色の薫子ちゃんらしいシンプルな服だ。
「じゃぁこれにしよっと。」
「ダーリン、ダーリン、私のはどうかな?」
「菫子ちゃんも似合ってるよ、このデザインがいいね」
 菫子ちゃんのは淡い青の服だ、男物っぽいけどそこが菫子ちゃんに似合ってる。
「えへへへ、じゃぁこれにしよ。」
 二人は次々に試着をしていっている。僕はそんな二人の荷物持ちだ。
 しかし女の子の買い物に付き合うのは聞いてた以上に大変だ。なかなか労力を使う。だけどそんなこと二人に悟られて気を使わせたらカッコ悪いからな。
 空元気を振り絞り双子のお姫様の後を追いかける。
400名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:06:12 ID:MtilyACf
『ダーリン!』
「えっ?どうしたの?」
「ダーリン、帽子どっちがいい?」
 と言われてさしだされたのは薫子ちゃんが赤い帽子で菫子ちゃんが青い帽子だ。
「やっぱり赤だよね。」
「え〜青だよー」
「ううん、レッド!」『ダーリンはどっちがいい?』
 そんなこと言われても…どっちかを選ぶってのは…
「う〜ん。両方買ってみようか?僕、帽子は持ってなかったし。」
 この状況でどちらかを選ぶのは結構気まずいからね。
「そう?」
「なら、はい。」
 …しまった。また荷物を増やしてしまった。これで荷物は結構な量に達したと思う。「ダーリン?」
「大丈夫?」
「ごめんね、こんなに荷物持たしちゃって。」
「私達ダーリンといっしょだからついはしゃいじゃって…」
「疲れたでしょ?少し休憩しよっか?」
 二人が申し訳なさそうに僕に聞いてきた。いつのまにか僕の顔に疲れがでてきてしまってたらしい。
「平気平気、僕だって二人といっしょにいられて嬉しいんだから。平気だよ」
『ダーリン…』
突然足がふらついて僕は少しよろけてしまう。
「あっ…あははは、やっぱりちょっと休憩しよっか。足がふらついちゃって」
「もー、せっかくいい事言ってたのに」
「うふふ、じゃぁそこのベンチで休もっか。」
401名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:06:52 ID:MtilyACf
 僕の右に薫子ちゃんが、左に菫子ちゃんが座ることでベンチに腰をかけた。
「私飲み物買ってくるね。」
「あ、私も〜」
 二人には情けないところを見られてしまった…反省反省。

しばらくして二人が戻ってきた
「はい、ダーリン」
「お、ありがと」
菫子ちゃんから渡された青く透き通るようなスポーツ飲料に口をつける。甘味と酸味が喉を潤す。
「はぁー気持ちいい」
「ごめんね、今日は付き合ってもらっちゃって」
薫子ちゃんがまた申し訳なさそうに口をひらいた。
「いいよ、いいよ。僕だって残り少ない夏休みを二人といっしょに過ごしたいからね。ってちょっと臭かったかな。」
「ううん、そんなことないよ!」
「私達もいっしょにいたかっから誘ったんだよ!」
「うん…ありがとう」
402名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:07:25 ID:MtilyACf
 二人に面と向かって言った僕だけど面とむかって言われると恥ずかしいな。でも二人が僕と同じことを考えていたのは嬉しかった。
『えへへへ』
二人がなぜか少し恥ずかしそうにわらっていた。
「どうしたの?二人とも」
『だって…ねぇ?』
「ダーリンも同じこと考えていて」
「嬉しいんだもん。」
「あっ…僕も嬉しいよ…」
『えへへ』
 二人が左右から腕に抱き付いてきた。
「ちょ…ちょっと二人とも」
 あんまりくっつくと胸の膨らみが…
『うふふ』
 二人とも分かっててわざと押しつけてきてないか?…マシュマロのような感覚が思いっきり伝わってくるし…
「さ、さっ、二人ともそろそろ行こっか。僕はもう平気だから」
 ちょっと名残おしいけどやっぱりこう人がいっぱいいれところは恥ずかしいからね。二人も少し名残おしいそうに立ち上がって僕らはまた買い物を続けた。


「はぁ〜楽しかったね〜」
 菫子ちゃんが名残おしそうにデパートを見つめている。
 あのあと僕たちは二人の靴を買ったり僕の服も買ったりした。僕はもうヘロヘロになったのだがまだまだ二人は元気そうだ。こういうとこで女の子の体の神秘を感じたりする。
403名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:07:53 ID:MtilyACf
「はぁー明日で夏休みも終わりだね。ちょっとさみしいな」
「今年はあっという間だったからね」
『ダーリンが一緒だったからね!』
 とても嬉しいことを言ってくれた。僕も二人と一緒だったからとでも言おうと思ったけどやっぱり気恥ずかしいかな。
「あっ…ねぇダーリン…今日家にお泊まりしない?」
「そぅそぅ、今日家のパパとママいないんだ。明日で夏休み終わっちゃうし…ねっ?」
 突然の提案だったが僕も明日は用事はないし…。
「明後日の準備はできてるから別にいいけど…」
『やったぁ!じゃぁ早く帰ろう!』
 ふ…二人とも…喜んでくれるのはいいんだけど荷物持ちの僕のスピードには限界があるんだよ…
404名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:38:03 ID:MtilyACf
『とうちゃーく!』
 二人になんとかついていきながらやっと二人の家につくことができた。夏休みに何回か遊びにきたけど泊まりはこれが初めてだ。
「じゃぁただいまー、でお帰り、菫子ちゃん!」
「ただいま薫子ちゃん、でお帰りー」
 二人ともまだそれを続けてるんだ…じゃぁもしかして…
「やっぱり、僕も?」
「そうだよー」
「ほーら、ダーリン」
 二人が期待?に満ちた目で見てくる、そんな目で見られたら…、恥ずかしいけど…
「た、ただいま」
『おかえりなさーい』

この家のしきたり?を抜けやっと中に入ることができた。
 中に入って二人の部屋に案内される。何度もきたことあるんだけどやっぱり女の子の部屋って緊張する。
405名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:38:36 ID:MtilyACf
「ねぇダーリン今日疲れたでしょ。マッサージしてあげるね」
「お、いいねー薫子ちゃん、ダーリン私もマッサージしてあげるー」
 薫子ちゃんの提案に菫子ちゃんもノリノリだ。ここは二人の好意をうけるかな。
「じゃぁお願いしようかな。」
「じゃぁダーリンここに横になってー」
 ベットにうつぶせ状態になり二人が上に乗っかってきた。足を重点的に刺激される。
「ダーリンどぉ〜?」
「気持ちいぃ?」
「あ〜とっても気持ちいいよ」
確かにマッサージも気持ちいいのだけどそれよりも二人の感触がじかに伝わってそれがなんとも…
「わっ、足パンパンだね〜」
「こんなになるまで付き合ってくれて。ありがと、ダーリン」
「んーしょっ」
「えぃっ」

・・・・・・・・・・
「二人ともありがと〜、とっても気持ちよかったよ」
ほんと足の疲れがなくなった感じでとっても楽になれた。
「えへへへー」
「いえいえ、どういたしまして〜」
406名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:39:07 ID:MtilyACf
「いや〜二人ともマッサージうまクゥ〜〜〜」
あ…
『……………』
「あははは、お、お腹すいちゃって…」
「そ、それじゃぁ夜ご飯つくってくるね。」
「あ、あははは、期待しててね。ダーリン」
 そう言って二人は部屋からでていった。さすがにあの場面で腹がなるのは情けなかったな〜。

 しばらくすると二人がもどってきた。手にはお盆を持っていた。このお腹から手がでるような匂いは…!?
『特製チャーハンで〜す。』
 用意してあった机にお皿がならべられていく。
「いい匂いだね〜。おいしそう。」
「ダーリンのためにつくった特製チャーハンなんだから」
「い〜っぱい食べてね。」
『いただきます。』
 こ、これは…すごくうまい!そこらへんのレストランで食べるより普通にうまいぞ。
「これ、すごくおいしいよ!お米が一粒一粒パラッっとなってて。」
「やったね、薫子ちゃん!」
「作ったかいがあったね、菫子ちゃん!」


『ごちそうさま。』
 あのあと僕は2度もおかわりをしてしまった。仕方ないじゃないか。それだけおいしいんだから。
「じゃぁダーリン私達お皿洗ってくるね。」
407名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:39:39 ID:MtilyACf
「ダーリンその間お風呂はいっちゃいなよ!」
「あっ…うん。でも服がないし…」
「買ったばっかりのがあるじゃない。」
 そうだった。一応?寝間着も買ってあったんだっけ。
「じゃぁお風呂いただきます。」

 かけ湯をして湯船につかる。
「はふぅ…」
 いや実に気持ちいい。けどあんま長湯したゃダメかな。なんて考えながらそろそろ出ようと思ったら突然ドアが開いてバスタオルで身をくるんだ二人がはいってきた。
「ダーリン湯加減はどお?」
「熱すぎたりしない?」
「か、薫子ちゃん!?す、菫子ちゃん!?」
 頭の中が真っ白になる瞬間を覚えた。
「ど、どうしたの?二人とも!?」
「ダーリンといっしょに入りたいなぁって思ったの。」
「ダーリン背中流してあげる。」
「えっ、でも…だって」
 頭が真っ白なせいかろくに言葉がでない。そんな僕を二人は
「ダーリン早くこっちきて。」
「こないならこっちから!」
 両腕を掴まれ多少強引に湯船から引っ張り出され咄嗟にタオルをとって下を隠したものの僕は二人の前に背をむける形で座らされてしまった。
「じゃぁ洗うねー」
「んっしょ、よいしょ」
「どお?ダーリン?」
「あっ、うん…」
 どうと言われても緊張しっぱなしでとてもじゃないが考えられない。
408名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:40:11 ID:MtilyACf
「お湯かけるよー」
 お湯が背中を流れたおかげで多少考えることができるようになった。けど…
「じゃっいっしょにお風呂はいろっか!」
「えっ?そんな…三人じゃ無理だよ。ねぇ?薫子ちゃん」
「三人でつめて入れば大丈夫だよ!」
「えっ?え〜〜〜」
 多少戻った思考もすぐに真っ白になった。
409名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:50:52 ID:MtilyACf
 僕の右に薫子ちゃん、左には菫子ちゃんが、二人とも体育座りのような格好でならんで入っている。
 三人とも大事な場所はタオルで隠してあるけど、その、三人でつめながら入ってるって状況はつまり二人の感触が肌に直接伝わるわけで、それもつめながらだから二人の肌の感触がとても強く伝わってくる。
「あったかいねー」
「気持ちいいねー」
『ね?ダーリン?』
「ぼ、僕でます。」
 湯船から出ようと身を乗り出したんだけど…二人が僕の両腕をひっぱってまた湯船に逆戻りしてしまった。
「まだでちゃダーメ」
「100数えるまででちゃダメだよー」
「そ、そんな〜」
410名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:52:36 ID:MtilyACf
「お風呂気持ちよかったね〜」
「そうだね。あれ?どうしたの?ダーリン、疲れた顔しちゃって?」
「…ちょっと緊張しただけだよ。平気平気」

 実際あの状態で100を数えたのは拷問に近かった。二人は元気みたいだけど僕は逆に疲れてしまった。

「ダーリンあれで緊張してちゃだめだよ〜」「これから三人でもっとあまぁい夜をすごすんだから!」

 そう、僕たちはもう何度か行為をしている。しかも二人はかなりエッチな性格みたい、いつも僕はおどろいてばかりだ。

「じゃぁダーリン!」
「ベットに行こうよ!」
「えっ!も、もう少し休憩してからで…」
「いいからいいから〜」
「こっちこっち〜」

 二人に手をひかれて二人の部屋につれてかれる。二人は入ってすぐベットに間をあけて座る。僕はその間に腰をおろした。
 左右には風呂上がり特有の上気した頬、しっとりとした髪、おそろいのパジャマをきてこっちを見つめる双子の女の子が二人。

「ねぇ、ダーリン?」
「えっ…な、なに?」
「今日これ使ってみない?」

 そう言って二人がとりだしたのはピンクの楕円状のものからコードがのびていてスイッチらしきものにつながっているものだった。
 …これローター?
411名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:53:32 ID:MtilyACf
「…これって…どうしたの?」
「買ったんだよ〜」
「今日使ってみようとおもってね。」
「えっ…どこで買ったの?」
『秘密〜』
「でも…えっと…」

 僕が戸惑っていると二人は僕の腕にだきついてきて…

『嫌?』
「いや別に嫌じゃないけど…」
『だったら…ねっ…だぁりん…えっち…しよ?』

 二人のこんなお願いを否定できるほど僕の理性は強くない。

 言葉で返事をするより行動で!だ。
 薫子ちゃんと菫子ちゃんを抱きよせ薫子ちゃんを右の、菫子ちゃんを左の僕の膝の上に座らせる。
 そのまま薫子ちゃんの口内に舌を侵入させ薫子ちゃんを味わう。

「くちゅ…ちゅあ…ちゅぷ…」

 薫子ちゃんの舌が僕の舌に絡み合ってきてとても甘い。いつまでも吸い付いていたくなる。
 その間あいている左手で菫子ちゃんの胸を撫で回す。こっちもいつまでも揉んでいたくなるような感触だ。

「あっ…ぅぅん…」

 菫子ちゃんの胸はパジャマの上からなのにマシュマロみたいに柔らかい…上下左右思いどうり動かしてたら胸の頂が突起しはじめた。

「ふぅん…あっ…あぁそこぉっ!」

 そこを中心に撫で回すと突起はよりかたくなり菫子ちゃんはいろっぽい反応をするようになった。
412名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:54:24 ID:MtilyACf
 薫子ちゃんの口内から口をはなし菫子ちゃんの口内に舌を侵入させる。

「くちゅ…むふぅぅ…ちゅぅぅ」

 さっきまで胸を撫でてたからか我慢できないのか菫子ちゃんはむさぼるように僕の舌に吸い付いてくる。
 薫子ちゃんはというとキスのおかげか胸の一点が菫子ちゃん同様かたくなっていた。

「んっ…うぅ…んんぁっ!」

 菫子ちゃんと同じようにそこを中心に刺激すると薫子ちゃんはいろっぽい声をあげる。

 そんな二人の声をもっと聞きたい…そう思った僕は二人のパジャマのボタンをはずし胸をあらわにさせる。
 ここでさっき渡されたローターを手にとり、まず最初は『弱』にして二人の胸へとあてる。

「どう?気持ちいい?」
「あっ…ジンジンするけど…んっ」
「ふぁ…気持ちいいよ…くぅ」

 ならと思い薫子ちゃんの乳首を口にふくむ。

「ふぁ!?あぁぁぁっ!」
413名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/27(木) 17:55:04 ID:MtilyACf
 なめて、すって、甘噛みして、僕のもてる限りの舌技で刺激する。そのたびに薫子ちゃんは違った反応をみせてくれる。

「んぁあああああっ!…も、もっと…あぁっ!」
「あっ…薫子ちゃんばっかり…あふぅ…ずるいよ…ダーリン私にも…」

 菫子ちゃんに急かされ薫子ちゃんの胸から菫子ちゃんの胸に標的を変える。
 菫子ちゃんの乳首も甘噛みしながら先のほうを舐めあげる。

「あっ…ひぃああああ!」

 二人の胸を交互に舐め続けながら僕は二人のズボンを徐々におろしていく。
 ここで僕はひらめいた。

「ねぇ二人とも」
「な…なに?ダーリン」
「ふぁ…どうしたの?」
「これを使って今からオナニーしてよ」
「えっ?…でも…」
「は、恥ずかしいよぉ…」

 ちょっと嫌がってるみたいだけど僕が「お願い!」と抱き締めると二人は諦めたのか…

「う、うん…いいよ」
「やってみるね」
414名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:19:55 ID:F+BcDobY
投下

「ねえねえ、起きて起きて、起きてってば〜」
「ダーリーン、朝だよ〜?」
「ぐ〜……」

「す、菫子ちゃあん…
 全然起きてくれない、どーしよ…」

 思わず弱音をはいてしまう私。
 だって、ダーリンったら、私たちがもう5分もこうしてるのに…
 目を覚ます気配すら、ないんだもん…。

「ダーリン、昔から朝弱かったもんね…」

 そう言って苦笑いする菫子ちゃん。
 本当…変わってないよ、ちっちゃな頃から。
 私たち双子の、いちばん大切な人……。

 ダーリンは、私たちの幼なじみで…今は恋人。
 恋人……だよね?
 再会できて、想いを伝えて…願いが叶ってから、もう半年。
 それらしいこと、あんまりできてない気もするけど…
415名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:20:28 ID:F+BcDobY
 そうよ、ダーリンったら…いつまでたっても、恥ずかしがり屋さんなんだから。
 私たち、ダーリンの望みはなんでも叶えてあげるのに。
 私たちにできることは、なんでもしてあげたいのに。
 遠慮なんて、しなくていいのに…。

 ときどきだけど、不安になっちゃうんだから…。
 昔も今も、私たちがどれほどあなたのことを愛しているのか、ちゃんと伝わってるのかなって。
 せいいっぱい態度で示してるつもりだけど、まだ足りないのかなって…。

「…ちゃん! 薫子ちゃん!」

 あ、いけない…ボーッとしちゃってた。
 
「んもう薫子ちゃん、帰ってきた?」
「うん、ゴメンね菫子ちゃん、なに?」
「もうあんまり時間ないから、ちょっぴり手荒でもいいから起こしちゃお!」
「あ、ホントだ、そうしよ!」

 今日はるるちゃんたち、秋の遠足で早い時間に出ちゃったから。
 かわりに私たちが、起こしに行ってあげるって名乗り出たんだから。
 遅刻はさせないわ、ダーリン!
416名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:20:50 ID:F+BcDobY
「くか〜……」

「はぁ、はぁ…」
「ううう…手強いわ、ダーリン…」

 まったくもう、菫子ちゃんがベッドの上に乗っかったり、ふとんはがされて直にゆさぶられたり、両耳からせーので「「起きろー!」」なんて叫ばれたりしたら、ふつう少なくとも目を覚ますくらいはするわよね?
 それなのに、まったく気付きもしないなんて…。
 もしかして、寝起きの悪さ、昔より磨きがかかってない?
 ちゃんと朝ごはん食べてきて、髪もお肌も制服もバッチリ決まってる私たちとは正反対。

「もうー…どうしてくれようか」

 ベッドの上でひざ立ちになったまま、腰に手を当ててふくれる菫子ちゃん。

「そうねー…」

 ダーリンったら、ふとんをはがされてるのに、寒がりもせずに平気な顔で大の字になったまま。
 パジャマ姿なんて見るの初めてだから新鮮だし、無邪気な寝顔もとってもカワイイんだけど…起こしてあげないと。

「パジャマの上からゆさぶってもダメなら、もっと直接……ぬ、脱がせちゃったりなんか……」
「えっ、なに、薫子ちゃん? よく聞こえなかった」
「う、ううん! なんでもない! なんでもないの、菫子ちゃん!」
「もっと直接…?」
「なんでもないってば! 聞かなかったことにして? ねっ?」
417名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:21:13 ID:F+BcDobY
 はあ、ちょっとイケナイこと考えちゃった。
 寝てるダーリンをパンツ1枚にむいちゃうなんて、そんなエッチなこと…

 ほかの起こし方、考えよう。
 どんな…

「えへへっ…」
「あれ…菫子ちゃん?」

 ダーリンの頭の横にいた菫子ちゃんが、足もとの方に移動して…
 あ、なんか、すっごいいい顔してる。
 きっとまた、変なイタズラを思いついたのね。

「ね、薫子ちゃん…」

「いい考え」が浮かんだときの菫子ちゃんの声は、だいたいこうなります。
 寝てるダーリンに何するつもりなのかな、菫子ちゃん?

「――って、してみよっか…」
「え? 今なんて…」
「モーニングフェラ」
418名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:21:35 ID:F+BcDobY
 その言葉と同時に、菫子ちゃんがいきなりダーリンのズボンをパンツごとずり下ろして……
 や、やだ、信じらんない……!

「あ……」

 み…み、み、み、見ちゃった……ダーリンのオチンチン……
 もちろん初めてよ…こ、心の準備だって、全然できてなかったのに…
 す、菫子ちゃん……

 私が固まってる間に、菫子ちゃん、ダーリンの下半身をぜんぶ脱がせちゃって…脚、開かせて。

「ふふっ、カワイイ…? いただきまーす?」

 制服のままベッドに伏せて、いきなりパクッて……だ、ダイタン……

「ん…」

 菫子ちゃん、髪をかき上げて、ダーリンのオチンチン、お口にくわえて…
 きっと、舌でチロチロしてるのよね、今…
 あ、味って、するのかな……
 菫子ちゃん、どんな感じ?
419名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:33:23 ID:F+BcDobY
 ベッドの脇、すぐ近くまで行って、目の前で菫子ちゃんの横顔を見るの。
 ずっといっしょに育った双子だけど、真近で横顔を見る機会なんて、そうそうないものよね。
 だからかな…目を閉じてフェラしてる菫子ちゃんの顔、なんだかすごく大人っぽく見える…
 まつげも長くて、くちびるもつやがあって、キレイ……
 …って、私も同じ顔なんだけど。

 あ…菫子ちゃん、動き始めた…。
 オチンチンの根元を手で支えて、頭を上げたり下げたり…
 そのたびに、菫子ちゃんの口元から、つばで濡れたオチンチンが見え隠れするの…



 ごく……



 大きな音を立てたのは、私ののど。
 胸に手を当ててみたら、こんなにドキドキいってる…

「ぷはっ……」
420名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:33:53 ID:F+BcDobY
 ちゅぽっと音を立てて、オチンチンをお口から出した菫子ちゃん。
 目を開けて、大きくなったダーリンのをうれしそうに見つめながら…

「あはっ…気持ちよさそう…?」

 オチンチンの先を舌にのせて、根元をゆさぶって、こすりつけてるの……。

「菫子ちゃん…」
「なあに?」
「菫子ちゃん、その…すごく、エッチな顔してるよ…」

 菫子ちゃん、赤い顔してニコッて笑いながら、

「だって、エッチなことしてるんだもん…。
 薫子ちゃんこそ」

 私の方を向いて、

「すごく…かわってほしそうな目だよ?」



 どくん――
421名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:34:50 ID:F+BcDobY

「え…そ、そう…かな…」
「そうそう。ほら、薫子ちゃんもやってみなよ。
 してる方も、けっこう快感だよ…?」

 とろんとした目で、菫子ちゃん。
 私たちキスもまだなのに、いいのかな…こんなこと。

 でも…ダーリン照れ屋さんだから、こっちがもっともっと積極的にならなきゃ、進展しないよね。
 私たちもう、ただの幼なじみでも、ただの友達でもないんだから。
 今のままの関係じゃ、ものたりないんだから……

「や…やってみる……」

 私もベッドに上がって、菫子ちゃんがあけてくれた特等席――ダーリンの脚の間へ。
 菫子ちゃんの手から、ダーリンのオチンチンを受け取るの。
 そういえば、1時間目体育で、リレーのバトンタッチの練習だっけ、私たち。
 もう遅刻しちゃってるけど…今やってるから、いっか?

「わ…」
422名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:35:22 ID:F+BcDobY
 ダーリンの、熱くてかたい……
 倒そうとしても、途中から動かなくて…
 菫子ちゃんのつば――だけじゃないみたいだけど――ですべって、手を離しちゃったら…
 バネ仕掛けみたいに、びんって元の位置に戻っちゃった。

 これを、今から私のお口で…
 あ…緊張してきちゃった、どうしよう……

 オチンチンに顔を近づけてお口を開けたまま、最後の勇気が出せない私。
 菫子ちゃんはガンバレって応援してくれるけど…
 ゴメン…じっと見られてたら、ちょっとやりづらい……

「あの…菫子ちゃん、視線……ちょっと気になるから……」

「もう、私のときはずっと見てたくせに?」
「だ……だって……」
「わかったわかった?
 じゃあ私は、ダーリンの寝顔見ておくから?」

 そう言って、またダーリンの顔の横に移動する菫子ちゃん。
 こ、今度こそ……
423名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 13:35:55 ID:F+BcDobY
「い、いただきますっ…はぐんっ……」

 目を閉じて、一気に…は、入った…
 入っちゃった…私のお口に、ダーリンのが……
 隙間がなくなるように、そっとくちびるを閉じて……
 いま私、ダーリンのオチンチンくわえてる…
 くちびるで、はさんでる……

 次は…舌を当てて、ゆっくり頭を動かして…
 ちょっとだけしょっぱいけど、味ってそんなにしないんだ…

「ん……んふ…」

 すごい…ダーリンの、まだ反り返って…まだ大きくなる…
 もう、お口の中いっぱい……

 だけど、この大きさと形がなんだか私のお口にちょうどよくて…
 初めてなのに、すごくやりやすいの。
 ねえダーリン、私たち、こんなところでも相性いいのね…。

「んふぅ…ん…ん…?」
424名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:06:07 ID:F+BcDobY
 ああ…ダーリンのをくわえてたら、だんだんうっとりしてきちゃった…
 菫子ちゃんの言うとおりね…
 私、これ、好きになれそう……

「どう、薫子ちゃん?」

 菫子ちゃんの声に顔を上げて、細く目を開けて。
 私、きっと今、さっきの菫子ちゃんみたいな顔してる。

「ん…なんだかね、ずっとこうしてたい気分……」

 そう答えて、またオチンチンに舌をつけた私に、

「あ、私と同じだ?」

 菫子ちゃん、うれしそうに…

「ね…だったら、今日はもうずっとこうしてようよ。
 ダーリン、これでも全然起きないみたいだし」
425名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:06:55 ID:F+BcDobY
 って、ダーリンの頭をなでてあげながら言うの。

「うん、それいいね……あむっ?」

 えへへ…またくわえちゃった。
 こうしてお口でダーリンを感じるのも、とっても素敵……
 もう、見られてても恥ずかしくないわ。

 それにしても、ダーリンったら、ここまでしてても目を覚まさないなんて…
 もしかして、けっこう大物?
 るるちゃんたち、いつもどんなテを使って起こしてるんだろ…

 って、私が考えたちょうどそのとき。

「う……う〜う〜う〜……」
「あ、起きたみたいだよ、薫子ちゃん」

 あーあ、起きちゃったんだ…
 でも、やめないんだから。

「ん゛ん゛ん゛…こら、もう…」
426名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:07:35 ID:F+BcDobY
 まだ半分も起きてなさそうな、ダーリンの声。

「だから、こういう起こし方はダメだって…るる、らら……みやびさんも」

 そんな寝言を言ってたけど…体を起こしかけて、私と目が合って。
 何秒か見つめあってるうちに――ちょっと照れてほほえんじゃった――
 くわえてるのが誰なのか、わかったみたい。

「か、薫子ちゃん!?」

 あ、動かないで。
 そのまま…脚開いたままでいてね、ダーリン。

「な、何やって…」
「おはよ、ダーリン? 気持ちいい朝でしょ?」

 これは、菫子ちゃんの声。

「でも、もう少し早く起きてほしかったな…?
 さっきまで、私がしてたのよ。
 ほら、この口で…?」
427名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:08:13 ID:F+BcDobY
 あーんってお口を開けてみせる菫子ちゃんにも、ダーリンは固まったまま。
 いきなりモーニングフェラなんて、やりすぎちゃったかな?

 …ううん、そんなことない。
 私たちの本気の気持ち、きっとこれがいちばん素敵な伝え方。

「ぷはっ…れろっ、だーりぃん…?」

 ヌルヌルのオチンチンの先をひとなめしてあげたら、それだけでダーリン、ビクビクッて反応しちゃって…

 でも…
 それなのに……

「っ…ス、ストップ! ストップ! もう終わり!
 これ以上はやらなくていい! 起きたから!」

 って、怒ったように言うの…。

 そう……。
 ふうん…そうなんだ、ダーリン。
 だったら――
428名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:08:45 ID:F+BcDobY
 菫子ちゃんと目で合図して、2人ともベッドから床へ。
 その間にダーリンは体を起こして、オチンチンを手で隠しちゃった。
 それからもう片方の手で、菫子ちゃんが脱がせたズボンとパンツを取ろうとしてたけど…


「だ・め?」


 先に菫子ちゃんが取り上げて、ポイッて後ろに投げちゃった。
 さっすが双子、考えてること同じよね?

「あっ…」
「さあダーリン、そこに腰かけて、脚開いて?」
「オチンチン、隠しちゃダメだからね?」

「……」

 ベッドの脇にぺたんって座った私たちの目の前に、ダーリンの下半身が来たの。
 でも…あー、オチンチン隠してる……

「あ、あのさ、2人とも…」
「「ねえ、ダーリン」」
429名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:19:19 ID:F+BcDobY
 ダーリンの言葉をさえぎって、しっかり目を見つめて。
 私たち、迷惑なんかじゃないよね……?

「私たち、最後までしてあげる……してあげたいの」
「ダーリンはどう? 本当に…もういいの?」
「……それは……」
「ダーリンが決めて。本当に嫌なら、私たちももうできないし」
「うん、ダーリンにはっきり、していいかどうか決めてほしいの」

「…………」
「…………」
「…………」

 秒針の音だけを聞きながら、返事を待つ私たち。
 私たちは、今よりもっとダーリンと深い仲になりたいと思ってる。
 ダーリンはどう思ってるのか、この場で教えて……


「薫子ちゃん、菫子ちゃん、ごめん……」
430名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:20:01 ID:F+BcDobY
 そう……。
 それが、あなたの返事……。

 ゆっくり視線を下ろしていく私たち。
 ……あれ?
 ダーリン、オチンチンから手をどけてる…?


「本当にごめん、2人とも…。
 さ、最後まで……お願いしても…いいかな…」


「「ダーリン……!」」

 私たち、上を向いたままのオチンチンにとびついて、両側からキスしちゃった。
 もう…どうして謝ったりするの?
 私たち、ちっともイヤなんかじゃないんだから、謝らないでよ…?

「ん…よ、喜んで……」
「は…ふう…ごほうひはへていただきまふ……なんてね……?」
431名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:20:24 ID:F+BcDobY
 根元と袋を2人の手で支えて、両側からなめ上げていくの。
 こうして左右から同時に「ぺろっ、ぺろっ、」か、
 それともこうタイミングを半分ずらして「ぺろぺろぺろぺろ」か、
 どっちのほうが気持ちいい、ダーリン?

「っ……ぁっ……」

 次は、菫子ちゃんが先っぽ担当で、私が下の方担当。
 ダーリン、私たちが――双子が恋人で、よかったでしょ?
 ひとりの女の子じゃ、こんなことできないんだから。

「くっ…う……」

「はむっ…」

 先の方をなめ回してた菫子ちゃんが、オチンチンくわえて、お口全体で…し始めた…。
 私のところが狭くなっちゃったけど、菫子ちゃんが頭を引く時にくちびるを舌で追いかけたり、
 指も使ったりして…がんばるから…
 だから……

「っっ……!」
432名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:20:49 ID:F+BcDobY
「れろ…ダーリン、声出すの、ガマンしないで…」
「ぷはっ…私たちも本気なんだから…
 ダーリンのこと、全力で気持ちよくしてあげてるんだから……はむっ」
「声、出してくれた方がうれしいのよ…。
 ん…かっこ悪いなんて、思わないから…はあっ…」

「わ、わかった…
 う、うああっ…はああっ……」

 妙に律儀なダーリンのあえぎ声に、いつの間にか私たちの声も重なって。
 どうしてかわからないけど、私も菫子ちゃんも、自然と鼻から声が出ちゃうの。
 2人でフェラしながら、私たちも興奮してるのかな……。

「はああ、あうっ、くぅうっ、ああっは、」
「んふん、ん、ん、んん、んっ、んんっ、」
「あふぅ、はあ、はあ、んあ、ふあ、は、」

 この…合唱っていうと変だけど、3人の声、なんかいいな…。
 一体感っていうのかな、私たち3人の心がひとつになってるような…
 ねえ、ダーリン、菫子ちゃん…
 私たち、いつまでも3人でいようね……
433名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:21:35 ID:F+BcDobY
「ぷはっ…薫子ちゃん、交代する?」
「あ…う、うん」

 今度は私がくわえる番…
 菫子ちゃんのお口と透明な糸でつながったままの、ダーリンのオチンチンをくわえて…

「あむっ…」

 くわえたとたん…

「あっ、ああっ、ご、ごめん、ごめん薫子ちゃん、出るっ……!」

 オチンチンが一瞬、さらに膨らんで…
 ビクビクッて震えながら、勢いよく私のお口の中で……射精、したの……。

「ふぅぅぅっ…!?」

 オチンチンが脈打つたびに、お口にダーリンの精液が注ぎこまれてくる……
 いきなりだったのと、想像以上に量が多かったのとで、ちょっとだけパニックになっちゃって…

「んっ……」
434名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:56:28 ID:F+BcDobY
 射精がおさまったあと、お口を開けないようにオチンチンを抜いてからも、
 お口の中の、どうしていいかわからなかったんだけど…

「ああっ…」
「たくさん出た、ダーリン? キレイにしてあげるねっ?」

 菫子ちゃんが、先から出てる白いのを舌ですくい取ったりすすったりしてるのを見てたら、
 なんだか、飲んであげようって気になってきて…
 あ、でも…
 菫子ちゃんも飲みたいって…それだけじゃ足りないって…思ってるかな?

 お口を閉じてオチンチンから離れた菫子ちゃんに目配せしたら…
 菫子ちゃん、笑顔でくちびるを突き出してきたの。
 だから私も、ほほえみながらくちびるを近づけて……
 制服にこぼさないように、そっと口移し。

「「んんん、……ん?」」

 ちょうど同じくらいの量になったかなってところでくちびるを離して、菫子ちゃんと顔を見合わせて。
 やったね! って、ウインクひとつ。
435名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:57:10 ID:F+BcDobY
 だって、ダーリンを愛する私たちの気持ちも、めいっぱい伝えられたし…
 ダーリンも、それを受け入れてくれたんだもん…。
 いま私たちが味わってる、ダーリンの熱い想いが何よりの証。
 もう、大満足?

 私たちの、大好きな大好きなダーリン……
 これからもっと、この気持ちを行動で示していくから……
 今みたいなことだって、いつでもどこでもしてあげるから……
 これからもずっと、私たちといっしょにいてね?

 お口の中のを、2人同時にゴクッて飲みこんで。
 なぜか申し訳なさそうな顔してるダーリンに、とびっきりの笑顔で言うの。

「「ごちそうさまっ、ダーリン?」」





END 
436名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 14:59:47 ID:F+BcDobY
投下

「夢……か」
 少年はそう呟いて目を覚ました。
 枕が涙で濡れてる。 懐かしくて…そして悲しい夢。
「一体何年ぶりだろ。 死んだ母さんの夢を見るなんて。
それもこの町に戻ってきたせいかな……」
 少年は窓を開け外を眺めた。

 少年の名は蔵崎 陽。
 かって幼い頃この町に住んでいた。
 そして今再び、今年の春にこの町に戻ってきたのである。

 そして数日が流れた。

 新しい学校ではかっての自分を知るものとは会えず、だが新しい友達も出来新しい生活に馴染み始めていた。
 友達だけでない。 町もすっかり幼い頃とは様相を変えていた。
 幼い頃あった駄菓子屋や雑貨屋はつぶれてしまったりコンビニに変わってしまっていた。
 よく遊んだ公園も安全基準の変更や老朽化などにより、遊具は全く別のものに置きかわってた。
 幼い頃登って遊んだ樹も無くなっていた。
 町自体も都市開発で大きくなっており、かっての懐かしい面影はすっかり無くなっていた。
 かって住んだ町と言うよりまるで始めて来る町のようであった。

 そのせいか母親の夢もあの日以来見ていない。
 だがコレでいいと思った。
 懐かしさの残る町であったなら……、懐かしさと共に寂しさと悲しさも思い出してしまいそうだったから。
437名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 15:01:00 ID:F+BcDobY
ある日の昼下がり、街中で陽はふと視線を感じた。
 視線の主を探すとそれは自分と同じぐらいの年恰好の少女達だった。
 髪形以外に違いの見受けられないほど瓜二つの双子の少女達。
(?!…… )
 彼女達の顔を見た瞬間何か頭の奥底が疼く様な感覚に襲われる。
 口を開こうとするが寸前で言葉が出てこない。

 そんな陽よりも先に少女達が口を開く。
「蔵崎……」
「陽……クン?」
 陽は黙ってコクリと頷く。
「やっぱりダーリンだー!」
「すっごい久しぶりー。私たちのこと覚えてる?!」
「……もしかして、薫子ちゃんと菫子ちゃん?!」
「そうだよー!」
「やっと思い出してくれたー?」
 二人は嬉しそうに声を上げた。

「はは……まぁ、ね。 ダーリンなんて呼んでたの君達だけだったからね……」
 何もかもが変わってしまったと想ってたこの町で、昔の面影を色濃く残していた双子との再会はとても感慨深い想い抱かせた。
 懐かしさが込み上げてくる。
「エヘヘ……まぁね」
「だって、そう呼んだほうがカッコいいもん」
 陽自身は正直ダーリンと呼ばれるのは恥かしかったのだが、だがココでそう言うのも野暮であろう。
 照れくさそうに笑って返した。
438名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 15:01:44 ID:F+BcDobY
「はは……。 でも本当に久しぶりだな」
「うんうん。 ところでこの街へは何かの用事で来たの?」
「それとも、若しかして引越てきたの?」
 少女たちはどこか期待に満ちたような眼差しで見つめた。
「ああ、つい先日引っ越してきたばかりなんだ」
「「やったー!! って事はこれから毎日でも会えるんだー!!」」
 二人は手に手をとって喜んだ。

「ハハ……、学校も違うんだし毎日はどうだろう……。 それより二人共相変わらず仲良しで、昔っから変わってないんだね。 この町は随分変わっちゃったけど」
「そう? でも言われてみればそうかも」
「住んでると案外実感わかないものね」
 二人は顔を見合わせて言った。 そして何かを思いついたように続ける。
「じゃぁさ、今からこの町を案内してあげよっか?」
「あ、それいいね。どう? ダーリン」
「そうだね。折角だからお願いしようかな」
「よーし」
「それじゃあ……」
 そう言うと二人は陽の手を掴み
「「しゅっぱーつ!!」」
そして三人は駆け出した。

439名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 15:11:35 ID:F+BcDobY
 一通り町を散策した3人はカフェテリアでお茶とケーキを楽しんでいた。
「本当は昔みたいにデパートの屋上でアイスクリームが良かったんだけどね」
「あそこのデパートすっかり変わっちゃって屋上もなくなっちゃったからね」
(屋上……か。 そう言えば昔母さんに連れて行ってもらったっけ……)

「でもココのケーキもおいしいでしょ?」
「この前なんか雑誌にも紹介されてたんだよ」
 感慨に浸りかけた陽は二人の声に引き戻された。
「ああ、そうだね。 こんなおいしい店が出来てたなんてね」
 そう言ってケーキを口に運んだ後、紅茶に口をつけた。
(今は折角薫子ちゃん菫子ちゃんと一緒なんだから母さんの事考えるのはよそう……)
 そしてその後も暫らく思い出話などで花を咲かせていた。
 気付けば日もとっぷりと暮れてあたりは暗くなっていた。

「大分暗くなってきたし今日はこの辺でお開きにしようか?」
「うん、そうだね。あ、そう言えばさ」
「ダーリンの今度引っ越してきた家ってドコ?」
「えっとね、今度引っ越してきた家はね……」
 陽はかいつまんで住所を説明した。
440名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 15:12:14 ID:F+BcDobY
「あらら……残念。 結構ウチとは放れてるね〜」
「若しかしてまた昔みたいにお隣かもと期待したんだけどな〜」
「そうだね。 もしそうだったらもっと早く再会できてたかもね。 二人の家は昔と同じ?」
「うん。 昔と一緒。」
「そうだ。 今度家においでよ」
「え……?」
 陽は戸惑った。 薫子と菫子の家。
 それはかって陽が住んでた家の隣に建っており、蔵崎家と一条家が家族ぐるみで付き合っていた為思い出もまた沢山詰まっている場所。
 そう若しかしたら、いやおそらくこの変わりきってしまった町で唯一思い出を色濃く残してる場所。
 当然亡き母の思い出も……。

「どうしたの? ダーリン」
「若しかしてイヤ……?」
 陽は二人の心配そうな声にハッとした。
「い、いや。 そんな事無いよ。 久しぶりだし懐かしいし是非今度お邪魔させてもらうよ。」
(折角のお誘い断わるのも申し訳ないよな。 それに……、何時までも母さんの事でクヨクヨしてたってしょうがない……)
「よーし! けって〜い!」
「じゃあ詳しい日にち決まったらコッチから連絡するね」
「うん。 楽しみに待ってるよ。」
 そうしてその日は別れたのだった。
441名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 15:14:45 ID:F+BcDobY
>>281-300
>>321-340
なぜここに妹へ100の質問?中の人つながりか?
442名無しくん、、、好きです。。。:2007/12/28(金) 15:19:24 ID:F+BcDobY
>>301-303は甘辛日夜〜Ama-kara Night&Day〜
>>304-306は宝物
>>307-309は恋泥棒ごっこ
>>310-312はFU・WA・RI・告白!
>>313-315はわいわいLove balloon
>>316-317は無敵のHAPPY GIRL
>>318-320ともだち以上はだーれ?
だな。
443名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/10(日) 08:40:04 ID:Y9aKuofO
あけましておめでとうございます

あと1年間レスなかったら菫子は俺のワイフ
444名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/12(火) 03:19:29 ID:jbVkh8Gp
あげ
445名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:20:00 ID:KwMS1Iz6
俺は年齢=彼女いない歴だ。
中学、高校は男子校だから仕方ないと思っていた。
大学に入って、俺はオンナには嫌われるタイプらしい事を思い知った。
他の男の前では愛想良く笑う女どもも、俺の前だとムスッとしているか、上の空だ。
結局、女は男の価値を見た目だけで判断し、内面なんか見やしないんだ。
俺が何をしてやろうが、どんなに気を使おうか、女どもの態度は変わりやしない。
早く俺との時間を終わらせようと事務的な態度を取るか、完全に無視、だ。
ある時期を境に、俺は悟った。どうせ振り向いてもらえない相手に媚びへつらって
惨めになるくらいだったら…。孤高を貫く方がいい。

やがて俺に、ある日突然、12人も妹が出来た。
世間の女どもとは逆に、12人の妹は俺の事をしつこいくらい慕ってくれた。
女にはモテない俺だが、「家族」としては安心できる存在なのだろう。
俺もそんな妹たちが可愛くて、つい無理をしてまで尽くしてしまう。
だが、可愛い妹たちに囲まれながらも、俺は一抹の寂しさを感じていた。
今は俺の事を慕ってるこの子たちも、いつか愛する男を見つけ、俺の元から巣立って行くだろう。
それが兄と妹の間に定められた宿命なのだ。
だが、ただ一人だけ…。
俺から離れようとしない…いや、俺を離そうとしない妹がいた。

「私の思ってた通り…ううん、ずっとステキなお兄様で嬉しいっ!」
446名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:20:22 ID:KwMS1Iz6
それがその妹、咲耶と初めて会った時に言われた言葉だった。
その辺のアイドル顔負けの容姿を持つ咲耶にそう言われ、正直俺は戸惑った。
いくら兄妹だからって…こいつ、男を見る目がないんじゃないか?
それとも…。俺をおだてて、いい気にさせて、浮かれる俺を、影で他の妹たちとあざ笑う気か?
今まで女たちに無視されてきた、醜男ならではの卑屈さが俺の中で頭をもたげた。
だから俺は、他の妹に比べ、咲耶の事は適当にあしらっていた。
過度に期待して後でハシゴを外されるなら、最初から距離を置いた方がいい。
そんなある日、咲耶がポロポロと涙を流して言ったのだ。

「お兄様…。私が嫌いなの?」

女を信じられなかった自分の臆病さが、咲耶を傷つけていた事を知った。
俺はいつしか12人の妹の中で、咲耶と一番深く付き合うようになっていた。

「さすがお兄様だわ!」
「もう!お兄様ったら!なんでそんなに私を楽しませるの?」

ずっと日陰を歩いてきた俺を照らしてくれる、太陽のような女の子。
俺は女の子を愛する歓びを、彼女に教えられたのだ。
そんな彼女と、兄妹の一線を超えてしまうのは、時間の問題だった。


「むふっ…うん…ぴちゃ…」
447名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:20:46 ID:KwMS1Iz6
温かい雨が降る土曜日の午後。
俺と咲耶は、彼女の部屋で激しい口づけを交わしていた。
どちらから、そのように誘ったのか…。今となっては覚えていない。
俺達は兄妹ではなく、男と女になって、互いの唇をむさぼっていた。
女の子とキスするのが初めての俺は、訳もわからず、ただ本能の趣くままに動いていた。
舌で咲耶の歯をこじあけ、口内に侵入し、咲耶の舌を吸う。
咲耶は俺の乱暴な俺のキスに驚いたようだが、クスリ、と笑うと、俺の舌に自分の舌を絡めてきた。
慣れた様子で動く咲耶の舌を吸い、唾液を交換しながらも、ズキン、と胸の奥がいたんだ。
永遠とも思える口づけを終え、唇を離した時。俺は惨めな気持ちで思わず口走っていた。

「オレ…女の子と、付き合った事がないんだ…」
「お兄様…?」
「だからヘタだろ。キスひとつ満足に出来ないんだ・・・。俺」

 咲耶はニッコリと笑うと、俺の頬にキスした。

「いいわ、お兄様、安心して」

そういうと咲耶は制服のボタンを外し、前をはだけさせた。
生まれて初めて見る、白いブラジャーがまぶしかった。

「私の言う通りにして…。そうすればなにも怖くはないわ」
448名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:21:11 ID:KwMS1Iz6
そこからはもう、夢中だった。
咲耶にリードされるがまま、彼女の白い肌に唇を這わせ、柔らかい肉に口づけた。

「お兄様…。そう、そこ…。優しく、転がすようにして…」

快感にあえぎながらも、咲耶は的確な指示で、俺を導いていった。

「ステキ、ステキよ、お兄様…。女の子はそこをいじられると感じちゃうの…はぅっ!」

咲耶は、夢中で彼女の肉体をいじりまわす俺の顔を見て微笑んだ。

「自分を卑下なさらないで…。お兄様は世界で一番ステキなお方よ」


咲耶は密着していた体を離すと、ベッドの上に体を起こした。
そのまま、咲耶はストリッパーのように、いやらしく自分の体を撫で回し始めた。

「私、毎日、ギリギリまで短いミニスカートを履いて、男どもに見せ付けているの」

咲耶は自分の乳房を両手で掴み、搾るかのように弄んだ。

「同じ学校の男子だけじゃないわ…。親子くらいに年の離れたオジサンも、駅のホームで、電車の中で、
 私の胸元や、スカートの中を覗こうと必死になってるのよ…」

咲耶の右手が、ゆっくりと腹部を撫で、下半身へと降りていく。
449名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:22:02 ID:KwMS1Iz6
「毎日毎日、学校中の男から週末のデートのお誘いが入るの。電話はもちろん、携
帯、メール、下駄箱の置き手紙まで…。街を歩けば、必ず誰かがナンパしてくる…。そのたびに言ってやるの。
『残念でした。私はもう予約ずみ。身も心も、お兄さまのものなの!』って」

咲耶は、自分の股間に右手を当てると、人差し指と中指でヌラァ、っと濡れそぼった秘唇を押し広げた。

「クラスの中の男の子が…いいぇ、町中の男が、昼間に見た私の胸元やふともも、背中
 に浮き出たブラジャーのラインを思い出して、夜になると自分を慰めてるのよ。フフフ」


 愛液で濡れそぼった肉壁が、メラメラと光っている。
 咲耶は自分で恥ずかしい孔を広げている事に興奮したのか、息を荒くしながら言葉を続けた。

「見て、お兄様、これが、学校中の男子がおチ●ポを入れたがってる、咲耶のオ●●コ、
今この瞬間にも、何十人という男がオナペットにしている、咲耶のオ○ンコよ」

俺は手を伸ばすと、そっ、と人差し指を秘唇に当て、下から上へと滑らせた。

「あっ…。くふぅ…」

咲耶の秘部からみるみる愛液が分泌され、俺の指がベトベトになる。

「でも、ここに挿れる事が出来るのは、世界中でお兄様だけなのよ」
450名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:35:19 ID:KwMS1Iz6
咲耶は、俺の指を口元に持っていくと、そこに付いた自分の愛液を舐め出した。

「町中の男を笑ってやって!お前たちが夢見ている女を抱けるのは俺だけだって!
町中の女を笑ってやって!お前たちの恋人がオナペットにしている女を俺は抱いているって!」

咲耶は俺のペニスを掴むと、その先端を自分の蜜壷にあてがった。
ペニスの先端がわずかに咲耶の中に入っただけだが、温かさと気持ち良さでとろけそうだった。

「お兄様、あなたはこの町で一番いい女の、身も心も独占してるのよ!」

その言葉に後押しされるかのように。俺はグッ、と咲耶の奥深くまでペニスを突っ込んだ。
それと同時に、咲耶が歓喜の声を挙げる。

「あぁっ、お兄様、素敵!」

熱い…。女の子の中って、こんなに熱かったんだ。
それに、全方向からギュウギュウと締め付けてきて…。自分でオナニーするのとは、全然違う!

「お兄様、気持ちいい?」

荒い息の下から発せられる咲耶の問いに、俺は夢中で答えた。

「気持ちいい!凄いよ!自分でするのとは全然ちがうよ!」
451名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:35:50 ID:KwMS1Iz6
安心したかのように両目を閉じると、俺の首筋に両腕を回し、ギュッと抱きしめた。

「嬉しい…。私がお兄様の初めてなのね…」
咲耶の両目から、涙がこぼれた。

「この先、お兄様がどんな女と交わろうと、初めての記憶は永遠に私のものよ…」
「他の女なんか、絶対抱くもんか!」

咲耶の頬にキスし、涙を舐め取りながら俺は叫んだ。

「俺は一生、お前のものだ!お前以外の女なんか、もう見えない!」
「お兄様、もう離さないわ!お兄さまぁっ!」

一瞬、彼女の中に射精する事へのためらいが頭をよぎったが、咲耶がグッ、と両足を俺の体に絡め、離さなかった。
俺は絶頂を向かえ、彼女の中に精を迸っていた。
快感の余韻に浸り、咲耶の中から自分自身を抜こうとした俺は、彼女が出血している事に気付いた。

「咲耶…まさかお前も初めてだったのか?」

俺の下で、荒い息をつきながら、咲耶は言った。

「今までお兄様が女の子にモテなかったのはね。私が一人占めするため、神様にお願いしていたからよ・・・」
452名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:36:12 ID:KwMS1Iz6
「ねぇ、今度の飲み会に、同じゼミの●●クン誘わない?」
「駄目よ。カレには妹がベッタリ」
「ふえぇ、何それ。シスコン?」
「笑い事じゃないんだって。カレにちょっかい出そうとする女の子がいると、妹がしつこく付きまとって嫌がらせするんだって」
「あ〜。あたしも聞いた〜。妹に脅されて、ノイローゼになった子もいるって話だよ」
「ヒェ〜。おっかない…」
「この話有名だよ。だから●●クンってカッコ良くて、入学した頃から人気あったけど、
 この大学の女子は誰も近寄らないんだよ…。」
453名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:36:36 ID:KwMS1Iz6
454名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 11:40:43 ID:KwMS1Iz6
「ただいま」
「おかえり航。」
航が学校から帰ってきた。
今日はいつもより帰りが遅くなると言っていたが、思ったよりも早い帰りだ。
「どうしたの?今日は遅いって言ってたのに」
「今日午後から集会があったのが急にやめになったから。」
「なるほどねぇー、あら、何かしらこれ?」
航が靴を脱ぐために座っていたところに、白い封筒が落ちていた。
封筒の裏を見ると、ハートの形をしたシールで中身が閉じられていた。
「あっ、それ返して!!」
と、航は慌てて私の手から封筒を取り上げた。
「何よ、見せてくれたっていいじゃない」
「だ、駄目だよ!!これ僕宛に呼んでくれって渡されたものだから!!」
「はは〜ん、ひょっとしてラブレター?」
「!!!!!」
そう言うと、航は顔を真っ赤にして自分の部屋に向かっていった。
「年頃なのね、航も」
そう呟いて私も自分の部屋に戻った。
「・・・そっか、もう中学生だもんね」
ベッドに転がり、天井を見つめながら、さっきのことを思い出す。
(いつの間にかあんなに大きくなって・・・・ラブレターか・・・)
そこへ、
”コンコン”
「姉さん?入ってもいい?」
「あら珍しい・・・いいわよ。開いてるから」
航は私服に着替えていた。
455名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:13:24 ID:KwMS1Iz6
「どうしたの?」
「これから少し外に出てくるから、何か買うものがあればついでにって思って」
「外って、もしかしてラブレターの子と待ち合わせ?」
「違うって。レンタルビデオ返しに行くんだけど?」
「忘れてた、期限今日までだったっけ。」
「それでなんか買う物ある?」
「別にない。」
「分かった、じゃあ行ってくる。」
「気を付けんのよ」
「はーい」
と、言って、階段を下りていった。
バタンと玄関が閉まる音が鳴ったあと、私は体を起こして、
航の部屋に入っていった。
「お邪魔しまーす・・・って誰もいないんだけどね。」
ドアには鍵がかかっていなかったおかげですんなり入れた。
「意外とさっぱりしてるのね・・・・」
もっとごちゃごちゃしてる部屋を想像していたが、航の部屋は
勉強机と、ベッド以外は特に何もなかった。
前にクラスの男子グループが集まって自分の部屋の写真を見せ合ってるのを
チラッと見たことがあるが、ゴタゴタとして足の踏み場がないありさまだった。
「さすがはわが弟ってとこかしらね・・・ん?」
ふと、机の上にあるあるものに目を移す。
それはさっき航が私から慌てて取り上げていった白い封筒だった。
封は開いてある。
(最近の女の子ってどんなラブレターを書いてるのかしら・・・・・ちょっとだけだったら
いいわよね)
456名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:13:50 ID:KwMS1Iz6
私は中身を取り出して手紙の内容を読んだ。
「・・・・・・・何よこれ、ラブレターじゃないじゃない。」
手紙の内容は、航の同級生女の子が、航に教科書を借りていたお礼を綴ったものだった。
「な〜んだ、心配して損しちゃった」
と、自分で言ってふと思った。
(心配って・・・私何を心配してるのかしら・・・・)
そんなことを考えてるうちに、部屋の扉が開いた。
「うわっ!!」
「きゃあ!!」
「姉さん、何で僕の部屋にいるの?」
「べ、別に。ただ、ちょっと航の部屋がどうなってるのかなって、気になっただけで・・・」
「気になったって・・・あっ、それ手紙!!」
「しまった・・・」
「何で勝手に人の手紙見てるんだよ!!」
「だって封が開いてたんだもの。それにしても最近の子って変わってるのね、教科書借りたお礼を
わざわざ手紙に書いてよこすんだもん。」
「そんなの姉さんに関係ないだろ、返してよ!!」
「そんなにムキにならなくても返すわよ、ほら」
と、手紙を渡そうとしたとき、航が足をつまづいた。
「うわっ!!」
「きゃっ!!」
”ふに”
457名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:14:21 ID:KwMS1Iz6
「危なかった・・・って、ご、ごめん!!」
航はつまづいたひょうしに、右手で私の胸を思い切り掴んでいた。
「・・・エッチ」
「!!だ、だって・・・jぎwsph032くぇ3gqy」
何か言おうとしてる航の鼻をつまんで、私は手紙を握らせた。
「マセガキ」
「な、なんだよそれ!!」
私はそれだけ言って自分の部屋に戻った。

二十一時時三十分。
そろそろお風呂に入ろうとしたときだった。
”プルルルル・・・”
家の中に電話音が鳴り響いた。
両親は昨日から地方に出張で、明日にならないと帰らない。
航も部屋で音楽でも聞いてるのか、読みかけのファッション雑誌を伏せて、
電話に出に、下に降りた。
「はい、海神です」
「あの、もしもし、航君、ですか?」
電話に出るなり、相手は開口一番にそう言った。
「いえ、私は航の姉の咲耶ですが・・・弟に何か?」
「あの・・・・その・・・・」
458名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:14:49 ID:KwMS1Iz6
相手は 口ごもっていて、何を言ってるのか聞き取れない。
「失礼だけど、あなたお名前は?」
「すいません、私、航君の同級生の佐々木と申します。」
佐々木・・・さっきの手紙の差出人だった。
「あの、航に何か御用ですか?」
「はい。それで、航君は今・・・」
「・・・ごめんなさい、今航は留守にしてるの。」
「えっ・・・」
”ガチャッ”
私はそれだけ言うと、電話を切った。
「・・・・・・」
「姉さん。」
「な、何?」
急に声を掛けられたのでびっくりした。
「今誰かから電話がかかってきたみたいだけど・・・」
「ああ、ただの間違い電話よ。」
「間違い電話?でも、なんか航って・・・」
「なんでもないわよ。それよりその格好、これからお風呂?」
「うん。」
「なんだ、私が先に入ろうとしたのに・・・」
「ご、ごめん・・・」
「誤んなくていいわよ、私が後から入ればいいだけだし。
その代わりさっさと上がってね」
「分かった。」
航を先にお風呂に入らせて、私は部屋に戻った。
(・・・なんだろ・・・・この気持・・・・・・)
459名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:15:16 ID:KwMS1Iz6
「どうしたんだろ、今日の姉さん」
いつもと変わらないようでどこか変な感じがする。
姉さんに何かあったのだろうか?
服を全て脱ぎ払い、浴場に入る。
(お風呂炊いてあるな・・・なんか悪いことしちゃったかな)
湯船から湯をすくって頭からかぶる。
「ふぅ・・・」
と、そこへ、
「航」
「姉さん!!」
バスタオル巻いた咲耶姉さんが現れた。
「たまには一緒に入りましょ♪」
「な、何言ってんだよ!!」
「何よ、小さい頃は一緒に入って洗いっこしてたじゃないの。
恥ずかしがることないじゃない」
「で、でも・・・」
「デモもストライキもないの。ほら、背中向けなさい。」
そう言うと、咲耶姉さんは、湯を浴びて、手持ちのタオルを濡らして
ボディソープを掛けた。
「・・・それじゃ、お願いしようかな・・・・」
僕はそう言って咲耶姉さんに背中を向けた。
460名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:27:48 ID:KwMS1Iz6
「航の背中、大きくなったわね・・・」
「そうかな・・・」
「ええ、小学校上がった頃以来だから・・・よく分かる」
「そう言えばそうだね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
会話がそこでとまった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
何だか落ち着かない。
何か話を振らないと間が持たない。
何の話をしようかと思ったとき、咲耶姉さんの手が止まった。
「姉さん?」
声を掛けた次の瞬間、姉さんは僕の背中に抱きついてきた。
「・・・!!」
抱きついてきた姉さんの豊満な胸の感触が背中越しに伝わってきた。
バスタオルが取れてることは、目で確認しなくても十二分に分かった。
「・・・姉さん・・・・」
「何?」
「当ってるよ・・・」
「何が?」
「・・・・・」
すると、咲耶姉さんの手が前に伸びてきて、僕のオチンチンを掴んだ。
「あっ・・・・」
「・・・・・・」
咲耶姉さんが入ってきたとき、不覚にも僕のオチンチンは反応してしまった。
久しぶりに見た咲耶姉さんの肌を、バスタオル巻きとはいえ目にしてしまった
とはいえ、とても恥ずかしい。
腰巻きタオルで前を隠していたが、それは今は取り払われている。
461名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:28:15 ID:KwMS1Iz6
「うっ・・・」
「・・・・・・・・」
咲耶姉さんは、半立ちになっている僕のオチンチンを、根元から先っぽまで、
その白い手で上下に優しく擦る。
「雑誌で見たのと違うけど・・・皮かむってるんだ・・・」
「あっ・・・・」
姉さんは、手の動きを少し早めた。それにつられてオチンチンも硬さを増していく。
オチンチンが少し上を向いたとき、姉さんは、オチンチンの皮を剥いた。
「っ!!」
「皮被りは病気になるって、保険の授業で習わなかった?
「うぁ・・・・」
姉さんは、ボディソープを少したらして泡立て、露になった亀頭を擦り始めた。
オチンチンは完全にそそり立っていた。
「ね、姉さん、そ、そんな洗い方したら・・・」
「・・・・・・・」
返事はない。
姉さんは、亀頭だけではなく、さっきと同じように根元から先っぽにかけて手を上下に動かした。
「は・・・う・・・・ッ!!」
姉さんの手の動きは早くなっていく。
「・・・・・・・」
462名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:29:25 ID:KwMS1Iz6
その手の動きに合わせるかのように、オチンチンが脈打つ。オチンチンがビクビクと、動き、
それを分かってか、姉さんはさらに、もう片方の手で玉袋を洗い始めた。
いや、洗うというより揉みしだき始めた。
その快感とあわせて、僕は射精感がこみ上げてきた。
「ね、姉さん、駄目だよ、これ以上したら・・・」
「・・・イヤなら自分で止めれば?」
「・・・・」
僕は姉さんの両手首をつかんで、動きを止めた。
「・・・ァ・・・ッ」
「・・・・・・・・」
だけど、姉さんは、今度は指先を動かして、亀頭を刺激し始めた。
「・・・あぁ・・・」
僅かに届いた人差し指の先で容赦なくオチンチンの先を撫でる姉さん。
もう我慢の限界だった。
僕は咲耶姉さんの手首を掴んでいた手を開いた。
姉さんが再びオチンチンを擦る。「・・・もう・・・ダメ・・・!!」
「・・・・・・」
咲耶姉さんは、右手の上下運動を早め、左手の玉袋をもむ手も早めた。
「ああ!!」
463名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 12:30:51 ID:KwMS1Iz6
それを聞いて、姉さんが右手で亀頭を軽く包み込んだ。
「!!!!!」
僕はとうとう射精してしまった。
よほど溜まっていたのか、射精はそう簡単に止まってくれなかった。
「ああ・・・まだ射精る・・・」
僕の射精によって、咲耶姉さんの手は汚れていく。
「ね・・え・・さん・・・」
「・・・・」
勢いは少しずつ弱くなっていった。
「ふ・・・く・・・・ッ」
「・・・・・」
やがて、射精が止まって萎えたオチンチンを、咲耶姉さんは、何事もなく
洗い始めた。
464名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:30:41 ID:KwMS1Iz6
あれからお互い、言葉を交わすことなく体を洗い、二人で湯船に入った。
「・・・怒ってる?」
「・・・・・」
「ごめんね・・・」
「別に・・・・・」
「やっぱり怒ってる・・・」
「そんなことないよ・・・」
「じゃあ、それを証明してよ・・・!!」
「・・・・」
姉さんの目は潤んでいた。
「姉さん・・・・」
「・・・航・・・」
姉さんは、突然僕の顔をつかんで唇を重ねてきた。
「・・・」
「ん・・・・う・・・ン・・ッ」
姉さんが僕の口の中に舌を侵入させ、口の中をかき回す。
「ん・・・」
気が遠くなりそうになる快感に僕は包まれた。
「・・・航・・・好き・・」
「・・・咲耶姉さん・・・」
僕を強く抱きしめる咲耶姉さん。
咲耶姉さんを強く抱きしめる僕。
「・・・僕も・・咲耶姉さんが大好きだよ・・・」


= 完 =


465名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:31:18 ID:KwMS1Iz6
466名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:35:31 ID:KwMS1Iz6
「お兄様・・・・・・来て・・・・・・?」
ベッドの上の咲耶は、艶めかしい陰部の花を満開にさせて、僕を誘っていた。
ごくり。僕は思わず息を飲む。
まだ子供だとばっかり思っていたのに・・・・・・目の前の咲耶は、もう、羽化寸前の蝶々。
「お兄様・・・早く・・・」
ベッドの上に仰向けになり、両膝を上に上げて僕にその咲き誇った花びらを見せる・・・僕を誘っているのだ。
その咲耶の顔色は、少し青かった。・・・・・・無理もない。まだ、ほんの少し前までは、子供だった少女。男性経験など、あるわけがない。
お兄様に、私の・・・初めてを・・・その想いだけが、咲耶をここまでさせているのだ。
僕はこくりと頷いた。そして、咲耶に一言。
「後悔はしないね?」
「もちろんよ!」
はっきりとした、明るい口調で答える咲耶。でも、緊張で、汗ばんでいる。
「大丈夫だよ咲耶。だから、もう少し、力を抜いて、ねっ?」
「お兄様・・・・・・」
そのとき、咲耶の瞳から、一筋の涙が零れた。
「お兄様・・・、お兄様は、こんなときでも、私のことを気遣ってくれる・・・」
「咲耶・・・・・・」
「お兄様・・・私の、最愛の人・・・愛してます・・・?」
僕はそっと咲耶の頬を伝わる涙を手で拭った。その瞬間、咲耶の表情が、緊張を増す。
咲耶の高鳴る鼓動が、僕にも伝わってきた・・・・・・もうこれ以上、時間を引き延ばすことはできない。
僕と咲耶が、結ばれる一瞬なのだから。それは、二人の歴史にしっかりと刻まれる、記念碑なのだから。
僕は咲耶に正面から覆い被さった。体位でも、もっともスタンダードな、『正常位』の姿勢。
そして、今、僕の逸物は、咲耶の妖しく濡れる花弁を撫でる・・・
すると咲耶は枕元にあった目覚し時計を手に取った。そして、その時計盤を見ている。
467名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:36:24 ID:KwMS1Iz6
「咲耶?」
僕が不思議そうに訊くと、咲耶は微笑んで言った。
「私とお兄様が一つになる、記念すべき時間を、記憶に遺しておきたくて・・・・・・。」
僕は咲耶の持つ時計を見た。午後10時36分43秒。
「それじゃ、挿れるよ・・・・・・」
僕の逸物が、いよいよ咲耶の花弁の奥へと入り込んでいく・・・・・・

「んあああああ!!!」
咲耶が思わず悲鳴を上げた。今、僕の陽根は、咲耶の花弁の最深部へと届いた。
10月25日午後10時36分50秒。
僕と咲耶の、二人の記念碑。

咲耶の花弁は、とろけそうなほどに熱く、そして花弁の内部が、僕を離さないかのように、ねっとりと纏わりついてくる。
僕は咲耶の顔を見た。彼女の眼に、うっすらと光る涙。
「お兄様・・・痛い・・・」
「痛い?じゃあ、やめ・・・」
「いやっ!!!やめないで!」
「咲耶?でも・・・」
「我慢・・・するから・・・おもいっきり・・・私を・・・愛して!」
僕は咲耶の頭の両脇に両手をついた。そして、腰の自由をある程度効かすと、そのまま腰を前後に動かし始めた・・・
「咲耶・・・すごく・・・気持ちいい・・・・・・」
「ああ・・・んん・・・」
咲耶は鼻に掛かるような小さな声を上げている。彼女も、痛みと共にではあるが、僕を感じてくれているのだろう。
やがて咲耶は、僕の首筋に腕を回して、おもいっきり抱きついた。そして両脚を僕の腰の後ろに回して、脚からも僕に抱きつく。
僕は咲耶を抱きしめたまま、腰だけをひたすらに動かした。
僕の亀頭が、彼女の花びらの内部を、ごしごし擦る・・・そのたびに、咲耶は鼻にかかるような甘い声を上げた。
468名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:37:03 ID:KwMS1Iz6
「ああ・・・お兄様・・・気持ちいい?」
「ああ、気持ちいいよ・・・咲耶は?」
「私も・・・すごく・・・気持ちいいの・・・ああん・・・」
そう言う咲耶の表情は、未だ引きつっているように見える・・・・・・まだ、痛いのだろう。
「痛いなら、無理しなくていいんだよ?」
「ううん、確かに・・・痛いけど・・・でも、私の身体の奥のほうが・・・とても・・・ああ・・・」
「咲耶・・・僕は・・・」
「お兄様・・・あん・・・」
やがて、咲耶の表情から、引きつりは消えていき、恍惚の表情だけが、彼女の顔に宿った。
咲耶の顔・・・確かに、もともと美しい顔立ちだけれども、今の咲耶は・・・・・・
妖しいまでの美しさ。元気で可愛い咲耶の顔に、大人の色気が灯った、この世に二つとない、世界最高の美しさ・・・

僕は、何て幸せなんだろう。
今、僕が抱いているのは、世界一美しい女性。そんな女性が、こんなにも身近にいたとは、気がつかなかった。
しかも、その女性は、僕だけを、愛してくれている・・・・・・
僕は、全世界に誇りたい。今、僕は、世界一美しい女性を抱いている。
他の男には、到底できないだろう。
でも、残念なことに、その世界一美しい女性は、僕の妹。
兄妹は、結婚できない。いずれは、彼女も、他の男に嫁ぐことになるだろう。
そう、これは、今だけの、至福の快楽。僕は悲しい。他の男になんか、やりたくない。
でも、法も世間も厳しい。夫婦になるのは、決して許されないこと。
ならば、今ここで、彼女に子種を注ぐわけにはいかない。
僕は断腸の思いで、逸物を花弁から抜こうとした。
469名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:49:36 ID:KwMS1Iz6
「お兄様・・・・・・いや・・・・・・」
「咲耶?」
僕が腰を離そうとすると、咲耶は両脚で僕の腰をがっしりと押さえて離さない。
「お願い・・・お兄様・・・」
「咲耶・・・これ以上は・・・」
僕の返事に、咲耶は眼を潤ませて答えた。
「私、今日は・・・・・・安全日だから・・・・・・」
「咲耶・・・・・・」
安全日という言葉に、僕はつい気を許してしまった。
「咲耶・・・・・・わかったよ・・・・・・君の、気の済むまで・・・」
「お兄様・・・・・・大好き・・・」
僕は再び、腰を動かし始めた・・・・・・

それから、時間はそれほどかからなかった。
びゅく、びくっ、びゅる!!!
夥しい白い濁流が、僕の逸物を伝わって、咲耶の子宮へと流れ込んでいく・・・・・・
「ああっ!・・・・・・お兄様が・・・入ってきてる・・・・・・」
10月25日午後10時51分45秒。
僕と咲耶の愛が、成就した瞬間だった。
470名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:50:00 ID:KwMS1Iz6
「お兄様・・・・・・」
瞳を潤ませながら、咲耶は僕の顔を見つめた。
僕の前であんな痴態を晒してしまったことへの恥じらいからか、彼女は、ほんのり頬を赤く染めている。
「どうした、咲耶?」
僕は優しく声をかけた。すると、咲耶は僕に向かって、こう告げた。
「お兄様、私・・・・・・元気な赤ちゃんを産むわ。」
いきなりな咲耶の言葉に僕は動転する。
「もちろん、お兄様のね。」
僕は全身をわなわなと震わせながら叫んだ。
「さ、咲耶、だってさっき、安全日だって・・・」
僕の言葉に、咲耶は妖しげな笑みを浮かべる・・・
「あら、私が言った安全日の意味は、『安全にお兄様の子供を妊娠できる日』よ♪」
咲耶はさらに言葉を続けた。
「で、危険日は、『妊娠しない危険がある日』ね?」
僕の身体から、急激に力が抜けていく・・・・・・この先、どうしよう・・・・・・
「・・・僕・・・はめられたのか・・・・・・orz」
「あら、はめたのは、お兄様のほうじゃない。お兄様、責任とってね?」

おしまい
471名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:50:38 ID:KwMS1Iz6
472名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:52:58 ID:KwMS1Iz6
あっ、はああん…、お、お兄様、申し訳ございません・・・・。我慢できなかったんです。はああ、いいいっ!!お尻の穴・・・・・気持ちいい・・・・・」
咲耶の右手は前からクリトリスを摘み上げ、後ろに回した左手は可愛らしく息づくピンクの肛門を弄り回していた。
「はああ・・・・出ます、咲耶はお兄様に見て頂きたくて4日間も溜めていました・・・・・。あうんっ、あふうっ、はあっ、出ます、出るっ、ウ、ウンコ、ウンコが、ああっ!!」
ごぎゅるるるううっ!!ごろろっ!ぐりゅぐりゅうっ、ぐりゅ、ぐりゅうっ。 ごろぐろろっ!!
ひときわ下品な音が咲耶の下腹部から発せられると、恍惚とした表情で涎を垂らしながら、喘ぎだした。 「いひあああっ!蟲がああぁ!!暴れてるうっ!
咲耶の中で、おおおおっ、うおうっ、き、気持ちいいいっ!!
駄目っ、もうっ!!ウンコ、ウンコ、見て、ウンコ、いっぱい見て下さいいっ、あおおおおおっっ!!!」
ぶぼぶぶうううっ!! ぶふううっ!!びぶりぶりぶりぶびいっ!!ぶふり、むりむりむりむりっ、ぶひ、ぶびびっ!!ぷふううっ、ぶじゅび、じゅびじゅびじゅびっ、じゅじょろろろっ、ぶりぶびびびぃっ!!
ピンクの肛門がぱっくりとその口を開くと、部屋中にオナラの音を響かせ、極太の便塊がまるで生き物のように、その身をうねらせながら這い出てくる。
時々ドロドロに腐った軟便が悪臭を放ちながらブチュブチュとひり出される。
「はひっ、はひいっ、気持ちいいっ、咲耶気持ちいいっ!!いっぱい、いっぱい出ちゃうっ!!やああん、止まらないよぉ、お兄さまぁ、見てぇ、もっと、もっと見てぇ!!お兄さまぁ!!
咲耶、イッちゃいますぅっ!!あおおおっ、イクウッ、う、ウンコ、ウンコでイキますうっ!!」 じょろっ、じょぼぼっ、じょおおおおおおおーーーーーっじょぼぼぼぼ、びちゅっ、びじゃびじゃびじゃっ!!
大量の大便を放出しながら絶頂を迎えた。 脱糞と露出の快楽に、全身をぶるぶると震わせるとそのまま放尿する。咲耶の 小便は放物線を描くと、撒き散らされた大便の海に降りかかり、
液状の大便と混ざり合い、溶け合っていく。
473名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 13:53:23 ID:KwMS1Iz6
「きゃああああっ!!あああああっ、うううっ、あああん!んああっ!!お、お兄さまぁ!!い、いたいっ、あんっ、ああんっ、はあん・・・・・・ぷはああっ・・・・。
美味しいです・・・おチンポ舐めるの大好きです。お願いします。お口でもおマンコでもお尻の穴でも、どこでもいいからおチンポ入れて、いっぱい射精して下さい。
濃い精液が大好きなんです。お願いしますぅ、早く佳子の中に吐き出して下さい…。」
ずぶぶぶぶっ!!じゅぶっ、ずちゅちゅうっ!! ずっ、ずっ、ぐりゅ、じゅるるる!!じょぶっ、ずぼっ!! きゃふううっっ!!チンポおっきい!!
マンコ、もっと、もっといっぱいにして!!こね回して下さい!!いいのぉ、すごくいいのぉ、グチャグチャにかき回されてぅ!んおおおっ、もっとぉ、もっとぉっ!!」
ぶちゅちゅううっ!!じゅちゅ、ずるずるずるっ!ぶじゅぶじゅぶじゅっ!!じょぶっ、ぐじゅっ、ずぶぶぶちゅっ!!
ひぎいいい!!ちんぽが、咲耶のお尻犯してるぅ!!!
ウンコまみれのおケツ、チンポでほじくられてるのぉ!!あひいっ、ほおおおぅっ!!もっとぉ、ウンコと精液でお腹の中いっぱいにしてぇ!!はひっ、かふううっ!
咲耶のおマンコとおケツのチンポが中で擦れ合ってるのぉ!!いいのぉ、ちんぽいいのおぉ!!うひいいいいっ!!」 どぴゅうっ!!ぶぴゅううっ!じゅぶっ、ぶり
ゅりゅりゅりゅ!!どくんっどくんっ、ぼぴゅ!ぶぴゅ、どぷ
474名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 14:29:17 ID:KwMS1Iz6
475名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 14:31:08 ID:KwMS1Iz6
姉弟プレイネタ
僕は咲耶に姉弟を演じてみようと持ちかけ、必要事項を書いた紙を渡した。
そして数日後
「ねぇお兄様、そろそろ始めようかしら」
「そうだな、上手く演じるんだぞ咲耶、俺も上手くできるか分からんけど」
「じゃあ始めましょね○ちゃん」
咲耶の口調は妙に雰囲気が出ていた。
「分かったよ姉さん」
僕はぎこちなく応えた。
「それじゃあお姉さんにオチンチン見せましょうね」
そう言って咲耶は小さな子供に言うような口調で言ってきた。
当初は年の近い姉弟と言う設定だったのだがここで駄目だししてもしらけるので続ける事にした。
咲耶はそう言ってベルトを外して下着ごと下ろした。
「かわいいオチンチンね」
咲耶はそう言って僕のモノをつまみ上げた。
改めて間近で見られると恥かしい物が有った。
そして咲耶は僕の顔を見て
「○ちゃん赤くなってかわいいわ、けど恥かしがらなくてもいいのよ」
咲耶は妖しい笑みを浮かべた、かなりプレイに入りこんでるみたいだ。
「恥かしいよ、姉さん」
「フフッまだまだこれからよ○ちゃん、○ちゃんのかわいいオチンチンがよく見える様にこれから○ちゃんのオチンチンの回りの毛を全部剃っちゃうんだから」
咲耶の目がこころなしか輝いていた。
476名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 14:31:32 ID:KwMS1Iz6
元々、僕が望んだ事だから仕方なかった。
咲耶は剃り易いようにハサミで僕の陰毛を切り始めた。
慎重な様で手際良く短く切り終えた。
「それじゃあ剃りましょうね」
そう言って僕が用意したシェービングクリームとT字型の剃刀を取り出した。
そして咲耶は僕の股間に剃刀を走らせる。
そうしてる内に股間に血液が流れ込んでくる様な感じがした、勃起してきたのだ。
それはすぐ咲耶にも分かったようだ。
「○ちゃんたら剃られながら感じるなんてイヤラシイ子ねもう少し待ってなさいね」
そう言って咲耶は剃毛を進めていた。
そして
「やっと終ったわ、これで○ちゃんのオチンチンがはっきり見えるわ」
「・・・」
「それに頬ずりしたいくらいツルツルだわ」
そう言って咲耶は陰嚢を手に取って頬ずりをした、咲耶の頬のぬくもりが伝わってきた。
「それじゃあ最後に起ったオチンチンを元に戻さないとね」
そう言って咲耶は服を脱ぎ始めた。
「ね、姉さんもしかして」
「服が汚れると困るから」
そして、咲耶は裸になって僕のモノを優しく握ってこすり始めた。
「気持ちいい、○ちゃん?やっぱり○ちゃんも一人の時はこんな事やってるの?」
咲耶が少しいじわるっぽく言った。

取り敢えず終りだ
477名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 14:32:23 ID:KwMS1Iz6
478名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/25(月) 14:38:00 ID:KwMS1Iz6
学校からの帰り道、突然のどしゃ降りが兄を襲った。
兄「くそっ、なんで急にこんな……」
ずぶ濡れになりながら走る兄の視界に、咲耶の家が入ってくる。兄は雨宿
りをしていこうと、咲耶の家のベルを鳴らした。
咲耶「まあっ、お兄様、ずぶ濡れじゃないの。早く入って」
兄は咲耶の家の中へと入った。家の中は閑散としていて、ただ外の雨音だ
けが聞こえてくる。どうやら咲耶の両親は外出してるらしい。
咲耶「お兄様、お風呂が沸いてるわ。風邪引かないうちに入って」
咲耶に言われるままに、風呂場へと入る兄。
兄「ふぅ〜っ。気持ちいい……」
浴槽に浸かった兄が、思わずため息を漏らす。しばらくすると、咲耶が脱
衣所へと入ってきた。
咲耶「ここに着替え置いとくからね」
兄は「ああ」と答えると、浴槽の中で目を閉じた。咲耶の家に来て本当に
良かったと兄は思った。
ところが、である。風呂場から上がった兄は、用意された着替えを見て言
葉を失ってしまった。用意された着替え、それは普段咲耶が着ているブラ
ウス、膝丈のスカート、さらに…………白のレースのパンツであった。
兄「こ、これを着ろというのか………」
5分後、咲耶の前に現れた兄の姿に、咲耶は満足の表情を浮かべた。
咲耶「きゃーっ、お兄様カワイイ〜」
兄「……おい咲耶、悪い冗談はやめてくれないか」
しかし咲耶は兄の言葉を無視して、兄にちょっかいを出してくる。
兄「こ、こらっ、咲耶。スカートをめくるんじゃない」
咲耶「ふふっ、可愛いパンツを穿いてるのね、お兄様。………あらあら、
先っぽがはみ出しちゃってるじゃないの……」
必死になってスカートを押さえる兄。その仕草はまるで本物の女の子の
ようだ。するとそれに刺激を受けた咲耶が、突然兄を押し倒した。
咲耶「うふふ、今日はとってもカワイイお兄様を犯しちゃうんだから」
兄「や、やめるんだ、咲耶〜」
しかし兄の叫び声も、激しい雨の音にかき消されるのだった。
479名無しくん、、、好きです。。。:2008/02/27(水) 12:15:19 ID:Vx2aQexO
咲耶ネタばかり・・・。
480名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 14:50:17 ID:q8K2hrqX
「わっ、さ、さ、咲耶!?」
「んもう!お兄様ったら!」

制服の前をはだけ、白いブラを自分の腕に押し付ける咲耶を、兄は振りほどいた。
そのまま自分の部屋に逃げ込む兄を見て、咲耶は溜息をついた。
いくら自慢の肉体を駆使してアタックしても、兄は逃げるばかり。
お兄様の・・・弱虫!
自分で乱した服を脱ぎ捨てると、咲耶は浴室に向かった。
脱衣所の姿見に、生まれたままの全身を映す。
たわわな美乳。くびれた腰。ひきしまったフトモモ。
あらゆる男が、この美しい肉体に触れたがってるのに・・・。
シャワーのバルブを捻ると、熱い湯が、白い肌の上を流れて行く。
やっぱり、お兄様を手に入れるには、まわりくどいやり方じゃ、ダメ・・・。
ツツ・・・と胸をなぞっていた白い指が、下に向かい、股間に滑り降りていく。
両目を瞑り、降り注ぐ水滴を顔で受け止めながら。
咲耶は心の中で叫んだ。
もし私がオトコノコで、お兄様がオンナノコなら・・・。

「あっ・・・」

秘密のクレバスをかきわけながら。咲耶は唇を噛み締めた。
私のここに、オチンチンがあったら・・・。
力づくで、お兄様をモノにしてしまうのに・・・。

「咲耶のヤツ、最近、強引になってきたな・・・」
481名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 14:50:41 ID:q8K2hrqX
ドアにカギをかけ、兄は溜息をついた。
まったく、兄妹だっていうのに・・・。
脳裏に焼きついた白いブラと、腕に残る柔らかい乳房の感触。
兄はベッドの下からエロ本を取り出すと、ズボンのチャックを下ろした。
最近、お気に入りの、咲耶に似たモデルの頁を開く。
兄は咲耶に迫られ、爆発寸前の性欲を、この咲耶似のモデルをオナペットにする事で発散していた。

「咲耶・・・お前はいけない子だ・・・ハァハァ」

包皮で亀頭をくるむ皮オナニーをしているうち、兄は次第に絶頂に近付いていった。

「ハァハァ・・・咲耶・・・さくやぁ・・・」

ちゅぴっ、と先走り汁が溢れ、今まさにイこうとした瞬間・・・

「!」

急に熱い湯が全身にかかったので、兄は驚愕した。

「な、なんだ!」

思わずあげた自分の声が、堀江由衣のようになっていたので耳を疑う。
気が付くと、胸にはたわわな二つの乳房。
いつのまにか・・・。自室でオナニーしていたはずの兄は、全裸になって、浴室でシャワーを浴びていた。
しかも、その体は・・・・。

「オ、オ、オレ、一体・・・」

鏡に映った、咲耶の白い裸体・・・。
それが自分の体である事に気づき、兄はブルブル震え出した。
482名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 14:51:13 ID:q8K2hrqX
その瞬間。

「きゃぁあああ!股間にツチノコがぁ!」

ドタドタドタ・・・・と何者か浴室に走り込んできた。

「いやぁああ!私、ついさっきまでシャワー浴びてたのにぃ!」

野太い男の声で、悲鳴をあげる人影を見て兄・・・咲耶を体を持つ兄は絶句した。
そこには・・・。射精寸前の勃起チンポをズボンからはみださせた、自分自身が立っていたのだ。
オレが咲耶の体になったという事は・・・。今目の前にいる、このオレの体には・・・。

「もしかして・・・さ・・・咲耶!?」
「お・・・お兄様!?」

数分後。

「お、お兄様・・・私の体、見ないで!」
「お前こそ、股間のソレ、早くしまいなさい!」

自分の体をした咲耶(ややこしい)が持ってきたブラとショーツを身に付け、咲耶の体をした兄は、今のソファにどっかりと座った。

「いやぁ!お兄様!ビラビラがはみ出してる!」
「ビラビラとか言うなー!」

気を取り直し、兄は目の前にいる自分の体をまじまじと見た。

「オレと咲耶・・・・体が入れ替わった・・・!?」
「お兄様、どうしよう・・・」

体をくねくねさせ、泣き声をあげる自分の体を見て、中身が咲耶だと知っていても、兄は吐き気がした。
483名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 14:52:18 ID:q8K2hrqX
「まるで映画みたいだなー。こんな事ってあるんだなー」
「ノンキな事言ってる場合じゃないわ!一生、このままだったらどうするのよ!」
「とりあえず、鈴凛か千影あたりに相談して・・・」
「ダ、ダメよ!」

自分自身の野太い声で怒鳴られ、兄はビクッ、とした。

「こんな秘密を知られたら・・・。私・・・恥かしくて死んじゃう!」

オレの体になった事が、そんなに恥かしいのかよ・・・。兄は頭をかいた。

「でも、いつまでも、こにままでいる訳にはいかないだろ?な?」
「待って!お兄様!」

立ち上がり、部屋を出て行ことした兄の手を引いて、咲耶は引き戻そうとした。
(ややこしいので、ここからは、咲耶の肉体に宿った兄の魂=兄、兄の肉体を持った咲耶の魂=咲耶と呼称します)

「うわっ!」
「キャッ!」

兄は、自分の手を引いた咲耶の力強さに。
咲耶は、自分の姿をした兄の体の軽さに。
双方とも、今更ながら、驚いた。

「私・・・今、男の子になってるんだ・・・」
「さ、咲耶・・・」

咲耶が、仰向けになっている自分ののしかかったので、兄はドキッとした。

「私が乱暴な男の子で、お兄様が、かよわい女の子なんだ・・・」
「お、おい、咲耶、降りろよ・・・」
484名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 14:52:46 ID:q8K2hrqX
咲耶が両肩をギュッ、と握りしめたので、兄は堀江由衣の声で悲鳴をあげた。

「ひ、ひぃっ!」
「お兄様・・・・綺麗・・・・素敵よ・・・」

ツツー・・・と咲耶の指が、兄のブラをなでる。
次の瞬間。咲耶は乱暴に、兄の体からブラを剥ぎ取った。

「さ・・・・咲耶!?」

胸を隠そうとした兄の両手首を掴み、バンザイさせるかのように、床に押さえつける。

「お、おい!お前!」

叫ぼうとした唇に、咲耶は吸い付いた。

「ぐ・・・むぐぅ!」

ヌロン、と口内に入り込む、生温かい感触。
吸いながら、乱暴に胸を揉みしだいた。

「!」

胸をもまれる痛みに、兄は必死で咲耶を押しのけようとするが・・・。
女になってしまった体では、男である咲耶の肉体にかなうはずもなかった。

妹に舌を吸われる息苦しさの中で。
胸をもまれ、下着に指をつっこまれ、全身をまさぐられながら。
兄は、自分の無力さを噛み締めていた。
ちゅっ、ちゅっと咲耶が唾液を送り込むたび。
脳天が痺れるように熱くなり、女物のショーツに覆われた股間がじゅん、と熱く潤う。
485名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:06:05 ID:q8K2hrqX
そ、そんな・・・。
オレ、男なのに・・・。
妹に、好きなように体を弄ばれちゃてる・・・。

荒い息をつきながら、咲耶が唇を離すと。
二人の間に唾液がアーチを引き、兄は泣きながら言った。

「うぅ・・・。ひっく・・・。咲耶・・・。ヒドいよ・・・」
「可愛いわ。お兄様。さすが私の体をしてるだけあるわね」

人差し指で唇をぬぐうと。咲耶は、ニヤリと笑った。

「神様が願いをかなえてくれたのね。お兄様を犯したい、っていう私の願いを!」

チャーッ、とズボンのチャックを下ろし、怒張しきったペニスをさらけ出す咲耶。
かつて自分の物だったソレを見せ付けられ・・・。兄は震えるしかなかった。

「これを使って妊娠させれば・・・。お兄様は、どうあがいたって私のモノ・・・」
「お願い・・・やめて・・・」
「私、お兄様のためにヴァージンを守ってきたから、最初は痛いかもしれないけど・・・。許してね、お兄様♪」

「うぅ・・・ひっく・・・咲耶ちゃん・・・やめてよぉ・・・」
「どうして?私のオッパイなのに。私のオッパイ、こんなにやわらかかったんだぁ」

ある日突然、咲耶と魂が入れ替わってしまった兄。
たくましい男の肉体を持つ咲耶に、あっという間に組み伏せられる。
ベッドの上に、仰向けにされた兄は、さっきまで自分のものだった指で・・・。
その白く、たわわな胸を揉みまくられていた。
486名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:06:37 ID:q8K2hrqX
「ずっと、お兄様に揉んで欲しかったのに・・・」

咲耶が搾り上げるように、胸肉に指をくいこませたので、兄は顔をゆがめた。

「お兄様が揉んでくれないから・・・。私が揉むはめになっちゃったじゃない!」
「い、いや・・・」

兄は体をくねらせ、咲耶に背を向けて逃げようとした。
だが、咲耶は逃がすまいと、後ろから兄に抱きつき、ムニムニと胸を揉みあげる。

「ひっ!」
「どぉ?お兄様。オッパイってなぜか、後ろから揉まれる方が感じるでしょ?ウフフフフ」

そう言うと、咲耶は、人差し指の腹で、乳首をクリクリッ、とこすりあげた。

「あっ・・・」

初めて味わう、こそばゆい快感。
まるで剥き出しの快感神経をくすぐられるような・・・。
乳首をつままれ、思わず堀江由衣の声であえいでしまう兄。
咲耶はその声を聞きのがさず、意地悪く後ろから、兄の顔をのぞきこんだ。

「あらぁ?お兄様、乳首いじられて気持ちいいの?」

顔を真っ赤にした兄は、ツーテールを揺らして、プイ、と顔をそむける。

「こうしてネジを回すように、クリクリされるのがいいのよね。私の体だもん。私が一番よく知ってるわ」
「だ、だめぇ・・・」
「ウフフ。女の子の気持ちいい所は、女の子が一番良く知ってるの」
487名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:07:02 ID:q8K2hrqX
そう言うと咲耶は、掌を兄の股間にあてた。
恥丘に掌で円を描くように。ショーツの上から、ゆっくり揉み込む。

「男の人って、クリちゃんだけを弄ればいいと思ってるけど・・・。いきなりクリちゃんをつままれたり、剥かれたりすると、痛いのよ。だからこうして、掌全体で、優しく皮の上から揉んでくれないと・・・」

咲耶の掌に、ショーツ越しに、クリトリスが充血する感触が伝わった。
ぷっくり膨れたクリトリスを、コリッ、コリッと転がす。

「あはは。お兄様、クリちゃん勃起させてる。あ、もちろん、私は他の男に弄らせたりしてないわ。だからお兄様は間違いなく処女よ。安心して」

その言葉に、兄の顔はかぁっ、と赤くなった。
ショーツの布地を押し上げる、勃起クリトリスをツンツンしながら。咲耶は意地悪く尋ねた。

「どう?オチンチンがこんなに小さくなっちゃった感想は・・・。小さい分、神経が集中してるから気持ちいいでしょ?」

乳首と股間をいじられながらも。兄は歯をくいしばり、必死で快感に耐えた。
女の子みたいに、アンアンあえぎ声を出してたまるか!
兄の男としての、最後のプライドを打ち砕くべく。
咲耶はニヤリと笑うと、ショーツの中に指を入れた。

「あぁん!」

兄が思わずのけぞらせた首筋を、ツツ・・・と後ろから舐める。
しっとりと潤った小陰唇をかきわけ、中指の先を、そっ、と膣穴に差しこむ。
小刻みにちゅぷちゅぷっ、と出し入れすると、兄は身を震わせた。
488名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:07:45 ID:q8K2hrqX
「だ、だめぇ・・・」
「それでいいのよ・・・もっと可愛い声を出して・・・。女の子のお兄様・・・」
「ふ、ふわぁ・・・」

オレ・・・オレ・・・男なのに・・・。
妹に体中を弄られて、乳首をビンビンに勃起させ、パンティーの中をねちょねちょに濡らして・・・。
女の子みたいに、感じてる・・・。

「あん、いやぁ、そこ、だめぇ・・・くふぅ・・・」

兄はいつしか、体をわななかせ、すすり鳴くように、あえいでいた。

「お兄様・・・」

咲耶が兄のショーツを引き下ろすと。股間の布地と、秘密の花園の間に愛液が糸を引いた。
息もたえだえで、ベッドの上に仰向けになっている兄の前で。
咲耶は股間に隆起した、ペニスを取り出した。

「私・・・もうガマンできない・・・」

怯える兄の両足を押し開き。咲耶はピトッ、と膣穴に亀頭を当てた。

「咲耶・・・やめて・・・」

兄の泣き声を聞き、咲耶は一瞬、ためらった。
いつか、お兄様に捧げようと決意していた、私のヴァージン。
それを、こんな形で・・・私自身が奪ってしまっていいの?
いいぇ、お兄様が、私を抱いてくれないからいけないの・・・。
だから、私がお兄様を抱くのよ!
意を決すると・・・。咲耶はグッ、と兄を抱き寄せた。
489名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:08:38 ID:q8K2hrqX
力なく押しのけようとする兄の掌に、自分の指を絡めると。
咲耶は、兄の膣穴にあてがったペニスを、ズン!と突きたてた。

「あぁっ!」

亀頭の先に、弾力のある抵抗が伝わる。
だが、それも一瞬。
怒張しきったペニスは、すぐにメリメリッ、と子宮口まで侵入した。

「い、いやぁああ!」

股間から全身が引き裂かれるような痛みが走り、兄は悲鳴をあげた。

「痛い!痛い!抜いてぇ!」

だが、咲耶は・・・。兄の体に差し込んだペニスを、ひくひくと蠢く膣肉に包まれ・・・。
体験した事のない快感を、味わっていた。

あたたかい・・・。お兄様がネットリと、私のオチンチンにまとわりついて・・・。
男の人って、なんて気持ちいいの?
咲耶は痛みをこらえる兄の顔・・・・さっきまでの自分の顔を見た。
女の子ばっかり痛い思いして・・・男ってズルいわ!
でも、今は、私がその男・・・。
お兄様を、心ゆくまで味わってあげる!
ズッ、ズッと、咲耶は夢中で腰を動かした。
処女膜を切り裂かれたばかりの傷口を、カリが無遠慮に抉り、兄は悲鳴をあげる。

「咲耶!痛い!やだ、やだぁあ!」

サディスティックな喜びに打ち震え、腰を動かし続ける咲耶。
もう抵抗する気力も無く。兄は涙声で、咲耶に哀願した。
490名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:37:10 ID:q8K2hrqX
「う・・・うぅ・・・。お願い、優しくしてぇ・・・」
「お兄様・・・・可愛い・・・」

兄の頬に流れる涙に口づけると。
咲耶はそのまま、唇を下へと這わせた。

「あ、はぁん!」

ちゅるん、と咲耶が乳房を口に含んだので、兄は体をのけぞらせる。
反射的に、膣が咲耶のペニスをキュゥッ、と締め付けた。

「あ・・・私、もう・・・なにか、出そう・・・」

咲耶は息を荒げながら、こみあげてくる快感に眉をひそめた。

「私のおちんちんから、赤ちゃんの素が出るのね・・・。お兄様、私、生理と生理の真ん中なの」

意味がわからずキョトン、としている兄に向かい、咲耶は意地悪く笑った。

「ダメよ。お兄様。女の子の事を勉強しなくちゃ。前の生理から二週間・・・。つまり、お兄様の体は、ちょうど排卵日なのよ」

排卵日の体に、妹が膣内射精しようとしている・・・。
ようやく理解し、兄はガタガタ震え出した。

「咲耶!お前の体だぞ!お前が妊娠するんだぞ!」
「構わないわ。私の子を孕んだお兄様を、お嫁にもらってあげる」
「もし、妊娠した後で、魂が元の体に戻ったらどうするんだ!」
「その時は、お兄様にレイプされたって言うわ」

咲耶は怯える兄の顔を上から覗き込み、ニヤリと笑った。
491名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:38:09 ID:q8K2hrqX
「つまり、男でも、女でも・・・その体を妊娠させれば、お兄様は私の物になるのよ!」
「やだぁ!男なのに妊娠したくないよぉ!」
「お兄様、往生際が悪いわよ!」

咲耶は抵抗する兄をグッ、と抱きしめ、腰の動きを早めた。

「あきらめて、私の子を孕みなさい!」

「お願い!外に!赤ちゃんできちゃぅ!」
「お、お兄様?男の人の快感って・・・なんだか・・・」

初めての射精快感に。咲耶は全身をフルフルと震わせ、叫んだ。

「お兄様、私、出ちゃう!」
「いやぁ!中に出さないでぇ!」

兄が咲耶の両腕をふりほどき、這いつくばって逃げようとした瞬間。
咲耶は兄を後ろから抱きしめ、グイッ、と腰を突き上げた。

「あぁっ、だめぇっ!」

兄は自分の胎内でググッ、と咲耶の陰茎が膨れ上がるのを感じ、悲鳴を挙げた。
同時に咲耶の下半身を。激痛に似た快感が走り。
ドピュッ、ピュルルッと、白濁する精液が一気に噴き出された。
自分の肉体の一部がビクン、ビクンと収縮し、精液を放出する。
初めての射精に。咲耶は恍惚としながら呟いた・

「すごい・・・これが男の人の絶頂・・・体の芯が快感で抉られる・・・」
「で、出てる・・・ボクの中で出てる・・・」

兄は、熱い迸りが子宮にたたきつけられるのを感じ、泣き叫ぶ。
492名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:38:51 ID:q8K2hrqX
「男なのに・・・妊娠しちゃうよぉ・・・」

泣きながら呟く兄にトドメを差すように。グッ、腰を突き上げ、子種の最後の一滴まで注ぎ込むと。咲耶は両手を離した。
ドサッ、とベッドに倒れ伏した兄の股間から。泡だつ精液がゴボォ、と逆流する。

「うっ、うぅ・・・」
「明日から毎日、可愛がってあげるわ・・・。今日が、私とお兄様のヴァージン・ナイトよ」


     ■          ■          ■
「朝っぱらから、こんな脂っこいモンが食えるか!」

兄の罵声ともに、白雪の心づくしの料理が床にブチまけられた。

「ご、ごめんなさいですの・・・」

白雪は一瞬、呆気に取られていたが、けなげにも、床にブチまけられた料理を拾い集め始めた。
優しかった兄の変貌ぶりに、食堂に勢ぞろいした妹たちは、しん、と静まり返っている。
ただ一人・・・・咲耶だけが・・・・。
いや、咲耶の肉体に入っている兄だけが、その理由を知っていた。
兄の肉体を手に入れた咲耶は、自分を慕う妹たちに、まるで暴君のように振る舞っていた。

「白雪のクソまずい料理で、胸悪くなっちまったよ」
「お兄ちゃん、ヒドい・・・」
「ひ、姫がいけないんですの!姫が・・・にいさまの好き嫌いも考えずに・・・ぐすっ・・・」

涙ぐむ白雪を見て、思わず春歌が立ち上がった。

「兄君さま、あんまりですわ!」

兄は、不意に制服の上から、春歌の胸をむぎゅっ、と鷲掴みにした。
493名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 15:39:23 ID:q8K2hrqX
「春歌・・・。お前、胸がデカいからってイイ気になってんじゃねぇか」
「そ、そんな事ございません・・・」

制服のワイシャツの上から。兄は・・・いや、兄の肉体を手に入れた咲耶は、両手で春歌の胸を揉みしだく。
兄の指を食い込ませ、春歌の巨乳は、たぷんたぷん、とはしたなく揺れた。

「何、お前感じてんの?ワイシャツの上からでも、乳首が勃ってるのがわかるぜ」
「お止め・・・お止めくださいまし・・・」
「他の妹が見てるのに・・・胸揉まれて感じちゃって、エロいなー。お前」

ついにはワイシャツのボタンをひきちぎり。白いブラを剥くと。兄は、直に春歌の乳を揉み始めた。
羞恥に顔をゆがめながらも、兄には逆らう事が出来ず、直立不動のまま胸を揉まれ続ける春歌。

「はぁあ、兄君さま・・・雛子ちゃんや亞里亞ちゃんが見てますぅ・・・」
「何お前、乳首コリコリじゃん。うわぁ」

兄は乳首をつまみ、春歌の乳房を持ち上げた。

「おい、雛子、亞里亞、よく見とけ。春歌みたいに胸が膨らみすぎると、ちょと揉まれただけで濡れちまうエロ妹になっちまうからな」

幼い二人の妹は、状況が理解できず、震えている。

「まもちゃん、怖いよぉ・・・」
「あにぃ、何だかヘンだよ。一体どうしちゃったんだろ・・・」

重量感たっぷりにたわむ春歌の乳房を見ながら、抱き合い震える、まもかほ。

「あ、兄君さま!お乳が、お乳がちぎれちゃいますぅ!」
494名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 16:17:30 ID:q8K2hrqX
春歌の乳首をクリクリクリ・・・と捻りながら。
まもかほを見て、兄はニヤリと笑った。

「衛と花穂は仲がいいなぁ。まるで恋人同士みたいだ」

まるでネジを回すかのように。小刻みに乳首をクリクリされている春歌が、身を捩じらせてうめいた。

「あぁっ、兄君さま!春歌イキます!お乳でイキますぅ!」
「うるせぇぞ、乳オバケ。さっさとイッちまぇ」

冷たく言い放つと、兄は春歌の両乳首を、グリィ、と捻り上げた。

「あっ、はっ、はぁうん!」

スカートの中で。プシュゥ、と股間から愛液を噴出し、胸への愛撫だけで絶頂に達した。
床にドサッ、崩れ落ちる春歌に背を向け。
兄は、抱き合って震えるまもかほの元に歩み寄った。
ぽん、と二人の肩に手を置くと、その顔を覗き込むようにして、兄は囁いた。

「衛は・・・いつも花穂で、オナニーするのかな?」
「な、な、何言ってるんだよ、あにぃ!」

顔を真っ赤にして、うろたえる衛。
兄は不自然な笑顔を浮かべ、言葉を続けた。

「でも、お前が大好きな花穂は、いつもお前をネタにオナニーしてるぞ」

その言葉を聞き、花穂も慌てて言い返した。

「か、花穂は・・・そんなえっちな事・・・した事ないもん・・・」
「へぇ。えっちって事は、オナニーって言葉の意味は知ってるんだ」
495名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 16:18:39 ID:q8K2hrqX
その言葉に、かぁっ、と花穂の顔が赤くなる。

「ブリっ子の花穂と違って・・・衛は正直だよな。毎日オナニー、してるよな?」

衛の耳元で囁くと。兄は右手を、衛のスパッツの中に忍ばせた。

「あ、あにぃ?」

必死で押しとどめようとする衛
スパッツの中にもぐらせ、ショーツの上から割れ目をさする。

「衛はクリいじり派かな?それとも膣いじり派?」
「や、やめてよ・・・あにぃ・・・」

体をくねらせる衛の右手を取ると。
兄は、花穂のミニスカの中に誘導した。

「キャッ!お、お兄チャマ?」
「ほら・・・いつも自分がやってるみたいに、花穂のアソコをいじってあげて・・・」

衛の掌を開かせ、花穂の花園を包み込むように。ショーツの上からあてがう。
もちろん、その間も、衛のスパッツの中では、兄の指が蠢いていた。

「花穂も、衛を気持ち良くしてあげようね」

スカートを押さえようとする花穂の腕を掴むと。
兄は、衛のスパッツの中に押し込んだ。

「や、やめてよ、あにぃ・・・」
「お兄ちゃまぁ・・・」
「ほら、自分がされて気持ちいい事を、相手にしてあげて・・・」
496名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 16:19:23 ID:q8K2hrqX
他の妹たちが、固唾を飲んで見守る中。
衛と花穂は、強制的に、互いのアソコを触らせられていた。

「大好きな花穂のアソコだぞ?プニプニして気持ちいいだろ」

そう言うと兄は、二人の顔を寄せた。
ハッ、とする衛と花穂だが、すぐにウルウルして互いの顔を見つめ出す。

「花穂ちゃん・・・いい匂いがする・・・」
「まもちゃん・・・」
「やわらかい・・・。花穂ちゃんの体、やわらかいよ!」

いつしか、二人は互いのショーツの中に突っ込んだ指を、自分の遺志で動かし始めていた。
股間でニチャッ、ニチャッと粘液質な音をさせながら。
じゃれあう仔猫のように。衛と花穂は、キスを繰り返しながら、互いの花園をまさぐっていた。

「花穂ちゃん、ボク、ボク・・・」
「花穂、花穂ね。まもちゃん、大好き・・・」

乳だけで絶頂に達し、床に倒れ荒い息をつく春歌の横で。
まもかほは、互いの幼い肉体を貪りあった。
この異常事態に、硬直する妹たち。
そんな中、咲耶の肉体に閉じ込められている兄は、自分の体を利用して、暴虐の限りを尽くす咲耶に戦慄した。

“咲耶の奴・・・一体、何が目的なんだ”

その瞬間。千影の凛とした声が響いた。

「兄くん・・・おふざけが過ぎるようだが・・・」
497名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 16:20:22 ID:q8K2hrqX
妹たちが、一斉に千影を見る。
千影は、いつものポーカーフェイスで、兄を見つめている。
今、この状況を何とかできるのは千影だけかも・・・。
妹たちの期待の中。兄は千影を見据えたまま、口を開いた。

「おい、咲耶」

それが自分の事だと気付くまで、数秒かかった。
次の瞬間。昨日までの自分の声が発した命令に、咲耶の中の兄は耳を疑った。

「咲耶・・・。お前、生意気な千影を可愛がってやれ」

「どうした?咲耶。早くしろ」

兄はツインテールを震わせ、昨日までの自分の顔と、千影の顔を見た。

「お、お兄様・・・」

振り絞るように、堀江由衣の声で言う。

「お兄様、ふざけないで・・・」
「オレはふざけてなんかいないぜ」

兄はニタァ、と笑うと、震えているロリータズに歩み寄った。

「千影をイカせてやれ。雛子と亞里亞に性教育だ」

兄に髪を撫でられ、ロリータズは抱き合って震えた。

「お、お兄ちゃん!」

ロリータズをかばおうと、思わず駆け寄ろうとした可憐のスカートをつかみ、バッ、とまくりあげる兄。
498名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 16:21:06 ID:q8K2hrqX
「キャッ!」
「ひゅー♪白か。さすが可憐。下着で清純派をアピールか」
「お、お兄ちゃん・・・止めて・・・ください・・・」

兄にスカートを捲り上げられたまま、恥辱に体を奮わせる可憐。

「咲耶が言う事を聞かないなら・・・。可憐、お前でもいいんだぜ」
「え?」
「可憐がここでオナニーしてくれたら、千影は許してやる」

可憐の顔が、かぁっ、と赤くなった。
兄は、スカートを捲り上げたまま、可憐にスリ寄ると、その柔らかそうな股間に手を伸ばした。

「キャッ!」

スリスリと、白い下着の上から可憐の恥かしい丘をさすりながら・・・。兄は、耳元で囁いた。

「キスもした事ないような顔をして・・・毎晩してるんだろ?マンズリ」
「う・・・ひっく・・・。お兄ちゃん・・・やめてください・・・」
「ここから、ベトベトにいやらしい汁を出してさ・・・。見せてくれよ・・・お嬢様のオナニーを」

恥かしさで泣き出してしまった可憐の股間を、執拗にさすり続ける兄。
その異様な光景を、妹たちは震えながら見つめていた。
あぁ、止めてくれ!咲耶!
咲耶の肉体の中の兄は、愛する妹たちを目の前で辱しめられ、胸が潰されそうになった。
思わず、自分の体に飛びついて、その中にいる咲耶の横暴を止めたくなる。
だが、そうすれば・・・。咲耶と体が入れ替わった事が、他の妹たちにバレてしまう。
女としてレイプされ、処女を奪われてしまった事も・・・。
ギュッ、と両拳を握り締めると、咲耶は千影に歩み寄った。

「え・・・」
499名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 16:34:15 ID:q8K2hrqX
他の妹と同じように。
可憐を辱しめている兄に視線を奪われていた千影は、不意に視界の隅から、咲耶の姿が入り込んできたので硬直した。

かわす隙すら与えず。
千影の唇を奪った咲耶は、両手を頭に廻すと、押さえつけるように抱きしめた。
ごめん、千影!
心の中で呟くと。咲耶は舌で千影の唇をこじ空け、その中に入り込んだ。

「んっ・・・」

千影が驚きで、大きく目を見開く。

「あわわ、咲耶ちゃんと千影ちゃん、女の子同士でキスしてマス!」
「うわぁ・・・キスって、相手の口にベロ入れるんだ・・・」

妹たちが驚く中。
兄はニヤリと笑うと、可憐のスカートから手を離した。
ピチャピチャ音を立てて舌を吸いながら。咲耶はそっ、と千影の胸に手を伸ばした。
服の上から、薄い胸板をまさぐる。
揉み込むほどの乳房もない千影。
だが、勃起を始めた乳首の固い感触が、咲耶の掌に触れた。
コリン、と掌で圧迫するように、服の布地越しに乳首を転がすと、舌を吸われている千影の体がピクン、と痙攣した。
千影ちゃん・・・。オッパイで感じてるんだ・・・。
舌で口内を嘗め回しながら。咲耶は丁寧に、両掌を千影の薄い胸にあて、勃起乳首をマッサージするかのように揉み込んだ。

「む・・・むぐっ・・・くぅ・・・」

500名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 16:34:53 ID:q8K2hrqX
ディープキスで窒息寸前の千影は、抵抗する気力も無くし、ただ体をくねらせていた。

どれくらい、唾液を吸い合っていただろう。
やっとの事で咲耶が口を離すと。
糸が切れたマリオネットのように、千影は床に崩れ落ちた。

「うぅ・・・ひっく・・・」

咲耶との間に唾液のアーチを引きながら。千影は、普段のクールさからは想像できない、か弱い声で呟いた。

「ヒドい・・・初めてだったのに・・・」

それを聞き、咲耶の中にいる兄の胸が、ズキン、と痛んだ。

「千影ちゃん・・・」

小鳥のように震えながら、声を殺して泣き続ける千影の前で、立ち尽くす咲耶。

「さぁみんな、よく見ておけ」

沈黙を破ったのは、兄の声だった。

「オナニー狂いの咲耶が、千影の体を使って、みんなに気持ちいい体のいじり方を教えてくれるぞ」
501名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/04(火) 16:37:00 ID:q8K2hrqX
502名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/05(水) 08:58:43 ID:huH1ibDl
のお、全一話のフタコイが再放送開始されるという
しばし埋めるのは待ってみたらどうだ?
503名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/06(木) 10:40:08 ID:01aHA+j2
ねえ、見てお兄様。私の膨らんだお・な・か。
この中には私達の愛の結晶が・・・・
え?昨日も聞かされたよ、って?
もう、お兄様ったら私や産まれてくる赤ちゃんへの愛が足りないわ。
そもそも私をこんな風にしたのはお兄様じゃない。
春歌ちゃんを孕ませた勢いで私も孕ませちゃうんだから。

聞いてお兄様。これははじめて話す事だから。
私、お兄様に押し倒されちゃって、エッチ・・・したじゃない。
あれから生理がこなくなったのよ・・・当然よね。危険日にコンドームつけずに
しちゃったわけだから。それでお医者さんに妊娠の検査に行ったの。色々な検査を
受けてからお医者さんにこう言われたの。「おめでたです。」って。
私、お兄様には赤ちゃんを産むって口で約束したけど、本当は堕ろそうかなって
冷静に考えてた。だって私、まだ学生の身だし、それに私達兄妹だし・・・

本当はお兄様に話さなきゃいけない事だったよね。ごめんなさい。
私ってこう見えても臆病なのよ。だから、いままでこんな事言えなかった。
お兄様が驚くだろうと思ったから。最悪、私を見捨てるかもしれないと思ったから。

私が迷っている間も、お腹の赤ちゃんは私から栄養を取って育っていく。
3ヶ月・・・だったかな、お腹の膨らみが見立ちはじめたのは。制服って、体の
ラインがはっきりと出るじゃない?もともと私はスタイルとかを気にしてたから特に。
お腹が膨れてくると、友達に「咲耶太ったんじゃない?」と言われたこともあった。
そのころはまだよかったけど、次第に学校でも「咲耶は兄の子を妊娠している」という
話が流れてきたわ。ただそれと同時に「近くの不良達にレイプに合い妊娠した」とか、
「お腹の子の父親は援助交際で知り合ったサラーマン」という悪意を持った噂まで
出てきたわ。

504名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/06(木) 10:41:00 ID:01aHA+j2
それらの事が重なって、一時期本当に堕ろしちゃおうかと思っていたわ。
でもね、ある日商店街で泣いている小さな子を見かけたの。迷子らしかったので、
一緒にお母さんを探してあげた。すぐに見つかったんだけどね。
その子のお母さんはお礼の言葉を言ってくれたと同時に、「お産頑張ってね」と
私を励ましてくれた。小さな子も屈託の無い笑顔で「お姉ちゃんバイバイ」と
去り際に言ってくれた。

私は泣いた。お腹の子を堕ろすことは、殺す事になる。私にそんな事が出来る資格が
あるのだろうか。そう思うと自分が恥ずかしくなった。
それからだったのかな、お腹の子をちゃんと生み出せるように努力し始めたは。

お腹のあたりをマッサージして、お腹が膨れる事で出てくる紫色の線ー妊娠線ーを
出させないようにしたり、まあそれでもうっすらと紫色の縦すじは見えてきたけどね。
胸も大きくなったでしょ。お兄様ったら最近全然相手してくれないからわからないけど、
やっと母乳も出るようになったのよ。でも悲しい事にまだちびちびとしかでないのよ。
これで赤ちゃんは満足するかな?

お兄様、お願い。服を脱がせて。このマタニティドレス、探すのすごく苦労したのよ。
ベビー用品店に置いてあるマタニティドレスって、デザインが悪いのばかりだから。
こういう時にもファッションに敏感でなくっちゃ。なに?お兄様。あ、胸パットね。
母乳が出てくると下着汚しちゃうじゃない、だから当ててるのよ。
そういえばベビー用品店に行く時いつも一人だったよね。うふふ、お父さん失格ね。
これからいっしょに行ってもらうから。赤ちゃんの服選ばなきゃね。

505名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/06(木) 10:41:37 ID:01aHA+j2
見て、お兄様。前にしちゃったときより、私の体・・・変わったでしょ。
お乳もたるんでるし、乳輪もこんなにおおきくなってるわ。あと紫色になっているでしょ、
もう1箇所だけ紫色になっているところがあるけど何処だと思う?
わたしのあ・そ・こ。こんなに醜く変色しちゃって、もう他人には見せられないわね。
私はいいわ、お兄様だけに見てもらえればそれで充分だし。

お兄様にあそこを見られると私いやらしい気持ちになってきちゃう。
本当なら、ここでお兄様とセックスしたいけど、今日は無理ね。
実は昨日から何かおなかが痛いのよ。
赤ちゃんが動いているのとはちょっと違うの・・・体に穴が開けられるような
痛みが・・・ひぃ・・・
さっきから起こっているんだけど、もう我慢できない・・・
お兄様・・・陣痛?これが陣痛なの?
もうすぐ産まれて・・・きちゃうのね・・・
私、お母さんになっちゃうのねっ。

パシャァァァァァ!!

あ、あまりの痛さにお漏らししちゃったのかな私・・・
違うの?破水・・・なのね・・・また痛みが・・・いやあああ!!
私の赤ちゃんがお腹の中から出ようとしてるの!!
子宮の扉を無理矢理開けようとしてるうう!!

お兄様・・・騒がないで・・・気が散っちゃう・・・
バタッ!
可憐「お兄ちゃん、咲耶ちゃんどうかしたの?」
ほら騒ぐから・・可憐ちゃんが・・・来ちゃったじゃない・・・
花穂「お漏らしてる、花穂とおそろいだね♪」
ぞろぞろとみんなが入ってくる。
506名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/06(木) 10:42:18 ID:01aHA+j2
お兄様・・・やめて!!私の両足を押さえつけないで!!私の醜いヴァギナが
みんなに見られてる。
鈴凛「へー妊娠するとああいう風に紫色になるんだ。色素沈着ってやつだね。」
見ないで・・・いぎぃ・・・外の世界の恥ずかしさと中の世界の痛みで自分が
自分でなくなるような感じになってくる。
鞠絵「咲耶さん、ラマーズ呼吸法をするんですよ。」

・・・ヒッ・・ヒッ・・フー・・・・ヒッ・・ヒッ・・フー・・・

病院の母親教室で教わったあのテンポのある呼吸をする。
痛み自体は和らがないはずなのに、呼吸に集中しているせいか痛みで意識が
飛んでしまうことはなくなった・・・でも十人近くの私の裸体に対する視線による
辱めは終わってなかった。
痛みとそれを上回る恥ずかしさに耐えること1時間30分・・・

四葉「咲耶ちゃんの下の口から、ボールが出てきたデス。」
私の出産をのんきに撮影している四葉ちゃんの言葉で赤ちゃんが子宮を這い出て
私のヴァギナという最後の門を開いて、産まれ出ようとしていることに気づいた。
じいや「さあ咲耶さま、りきんでお腹の中の赤ちゃんを押しやるのです」
私は長時間の痛みで疲れながらも、下腹部に力を込めた。

これまで私の両足を押さえつけて、赤ちゃんが膣内で動くのに応じて
びくびく震えているヴァギナの様子を誰よりも近くで観察していたお兄様は
片手を足から離して私の手をぎゅっと握って。

507名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/06(木) 10:42:45 ID:01aHA+j2
頑張るんだよ

と言ってくれた。膣内でとどまっていたものが、ひゅんとそとに
出ていった。そして、

オギャア・・オギャア!オギャア!!

甲高い声が部屋の中に響き渡る。歓声もそれに遅れる形で沸き起こった。
雛子「赤ちゃんが産まれたよー」
その声を聞いて、私はやっと長かった出産が終わったことを知った。
私は大きな安心とともに大きな脱力感に襲われる。
裸のままで眠りにつこうと目を閉じようとすると、お兄様が何かを持っていた。

お兄様は私に羊水にまみれてのしわしわな何かを渡してくれた。
これが私の中に宿っていた愛の結晶なのね・・・かわいい女の子。
まだへその緒で繋がっている赤ちゃんを優しく抱いて、お兄様にそしてこの子の
父親にこう言いました。

私たちをこんなにして責任とってね、お兄様♪

508名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/06(木) 12:33:36 ID:HB5NMWEH
509名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/06(木) 18:46:57 ID:vLKD/bLm
               /⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒`\
    .彡" ̄ ̄⌒`' \/             ヾ
    /|                         ヽ
    |            | ...            .|
    |/       √"" ∨" "|   |         |   ところがどっこい……
   /       |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;| | .|      |
   レ.リ   .|| |;;;;;;;;;;;u;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;| || |      |  夢じゃありません……!
    /   |;;||``ヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| | | |/|||      |
    丶|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |~ |    >    ..|  これが現実です……!
     レ   ̄``ヾ、 ヽ    / | ,. ‐'' " |     |
      |.     ```丶    ,. ‐'' "    .|     |
      |        ..|   /        ;;|    ..|
.      |   ,,  .◎ |    ◎  ,,,,../  ;;;|    |
..      |.   ;;;;;;==ノ::::::::::::ゞ== ;;;;;  U ;;;|    |
..      |.      <":::::::u:::::::       .,,/ |;|\   |
..      | ヽ     \ヽ::::::::      /|_/|;;;|つ‖ ..|
...      | |`|`|丶 ,,_____,,,,,,,,,.. --"|/  |;;|し   . |
 .      | | ̄``ヽ,,| | | |__」__」-'ー"   |;;;;;|    ....|
        | .|ー _ __ ̄ ̄    ,,, __ -」コ ;;;;|      |
.        | |\ヽ_ _, ̄"''|''""" ;;---|ノ ;;;;;;|  |    .\
        ..\ ゝ凵ココココココ┘- ̄   ;;;;;|  |      ..\
       ./. \               ,,==|   ||         ̄""'''''
     ./     \  ≡≡≡ ,,, ‐''''";;;;;;;;;;;;;;|  | ||| |
   ./        ヽ  ""  /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;  | | |||| |
. ./         |||.ヽ、 /;;;;;;;;;;;;;;;;;    | |  |||||
 |           ||||| ヽ          | |  ||||||
510名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/06(木) 21:51:35 ID:YJF/Ok/G
この流れはなんだ?
511名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/07(金) 09:10:13 ID:mQw/hdQe
ここはシスプリスレではない
共に最早歴史においてのみ語られる存在となった今、最早かつての怨恨を蒸し返す必要は皆無だ
512名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/07(金) 16:34:32 ID:7QuU3ifp
ここは何だかエロパロ投下スレになったな。
一条姉妹に関するSSならまだいいが(双恋エロパロスレはすでに落ちた)。
シスプリはちょっと・・・。
まあ過疎るよりはましかもしれんが。
513名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 16:48:14 ID:/WiMbYJf
>>480-500の続き

前回までのあらすじ

咲耶と魂が入れ替わった兄。
自分の肉体を持った咲耶に、妹たちの面前で、千影を凌辱するよう命令されるが・・・。
めんどくさいので咲耶の肉体に入った兄=咲耶、兄の肉体に入った咲耶=兄と呼称します。

「さぁみんな、よく見ておけ。オナニー狂いの咲耶が、千影の体を使って、みんなに気持ちいい体のいじり方を教えてくれるぞ」

兄のその言葉に。妹たちは怯えた顔で、咲耶を見つめる。

「うっ、うっ・・・」

咲耶にファースト・キスを奪われた千影は、放心状態で床にうずくまり、泣いていた。
そんな千影を見て。咲耶の・・・咲耶の中にいる兄の心は、ズキン、と痛んだ。
できない・・・。千影ちゃんを犯すなんて・・・。
自分の命令に従わず。咲耶が動かないのを見ると。
兄は、傍らにいた可憐を抱き寄せ、そのスカートの中に手を突っ込んだ。

「キャッ!」
「咲耶がオレの言う事を聞けないのなら・・・」

必死でスカートの上から押さえようとする可憐の手を押しのけ、兄は下着の隙間から、指先を秘唇へ滑り込ませた。

「人差し指で、可憐のヴァージンをいただいちゃおうかな?」

「お、お兄ちゃん、痛い!」

未だ、何も入れた事のない膣穴に、無遠慮に指先を突っ込まれ、可憐が悲鳴をあげる。
このままだと、可憐の処女膜が破られる・・・。
514名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 16:48:40 ID:/WiMbYJf
「ま、待って!」

悔しさに唇をギュッ、と噛み締めると。
咲耶は千影の前にひざまづいた。

「さ、咲耶・・・」
「千影ちゃん、ゴメンね・・・」

ビクン、とおびえる千影をあやすように。
その頬に掌を当てると、咲耶は優しく言った。

「気持ち良くしてあげるから・・・・。ね?」
「咲耶・・・いやだ・・・イヤだよ・・・」

弱弱しく抵抗する千影の体を押さえつけ。
咲耶はチュッ、チュッと、彼女の顔にキスの雨を降らせた。

「ほうら、可憐。見てご覧。咲耶と千影が女同士でエッチな事してるぞぉ」
「お兄ちゃん、やめ・・・うっ!」

抵抗しようとした可憐は、膣穴の中で指をグリグリと動かされたので、顔を歪めた。

「大人しく、咲耶と千影がレズるのを見てな。どのシーンで可憐のココが濡れてくるのか、楽しみだよ・・・。フフフ」

こうして可憐は、大事な穴に兄の指を入れたまま、姉同士がレズるのを強制鑑賞させられる事となった。


咲耶は、千影の顔にキスしながら・・・。優しくゴスロリ服の前をはだけさせた。
千影のつつましげな胸を包む、可愛らしいデザインのブラが露になる。
515名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 16:49:12 ID:/WiMbYJf
その瞬間、妹たちは息を飲んだ・
千影ちゃん、ジュニアブラなんだ・・・。
勝ち誇ったような妹たちの視線に、千影は唇を噛み締めた。

「さあ、咲耶!ちっちゃなオッパイを可愛がってやれ!」

ゆっくりと、ジュニアブラを剥ぎ取ると・・・。
顔を埋めるようにして。咲耶は平らな胸に突き出た、ツボミのような乳首に口づけた。

「はぅっ!」

敏感な乳首に、不意に吸い付かれ。
千影は思わず、咲耶の頭を抱きしめた。

「あぁ・・・咲耶・・・噛んじゃだめぇ・・・」

白い体をくねらせる千影を、雛子が、食い入るように見つめている。
そんな雛子を見て。兄はニヤッ、と笑うと。
可憐の股間に差し込んでいた指を、ズボッ、と引き抜いた。

「キャッ!」
「ん〜。可憐の処女マンコの匂い」

さっきまで自分の大事な所に入ってた指の匂いを、兄がクンクン嗅いだので、可憐の顔が、かぁっ、と赤くなった。
兄は、雛子に歩み寄ると、体をかがめ、その顔を覗き込むようにして言った。

「どうだ。千影のオッパイは、ちっちゃいだろう?」

問い掛けられた雛子は、答える事も出来ず震えている。
516名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 16:49:44 ID:/WiMbYJf
「オラ!このガキ!千影のパイオツは小さいだろう、って聞いてんだよ!」

兄はガンッ!と、雛子の横にあるクローゼットを蹴った。
雛子は、半泣きになりながら、必死に声を絞り出す。

「うん・・・千影ちゃん、おっぱい、ちいさい・・・」
「おっぱいってのはねぇ。イジればイジるほど、大きくなるんだ。咲耶は毎日、自分でオッパイをイジってるから、あんなに大きくなるんだぞぉ」

兄は、雛子のまっ平らな胸を、サワサワと撫でながら言った。

「小さくなっちゃったんだ。雛子はちゃんと、毎日自分でおっぱいイジるんだぞ」
「うん、ヒナ、今日からちゃんと、毎日おっぱいイジるよ?」

雛子は泣きながら、必死で自分の胸を揉む。
あんな小さな雛子ちゃんまで・・・。
兄の横暴を抑えられぬ、自分の無力さを噛み締めながら。
ツインテールを小刻みに揺らし、咲耶は千影の乳首をしゃぶり続ける。

「咲耶・・・ダメだ・・・そこは・・あ・・・」

チュウチュウと音を立てて、咲耶に乳首を吸われた千影が、白い首をのけぞらせたのを見て。
鈴凛が思わず、ゴクン、とノドを鳴らした。
それを見逃す兄ではなかった。

「ほほぅ。姉妹同士のレズを見て、鈴凛が欲情したらしいな」

兄の標的が自分に移った事を知り、鈴凛はビクン、と体を奮わせた。

「あ、あたし?」

だが、兄の口から出たのは、予想もつかない言葉だった。
517名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 16:50:43 ID:/WiMbYJf
「おい、四葉。鈴凛をイカせてやれ」

その言葉に、鈴凛がギョッ、として振り向くと。
瞳を潤ませた四葉が、鈴凛を見つめながら立っていた。

「ちょ、ちょっと?四葉?」
「鈴凛ちゃん・・・四葉なら、いいデスよ?」
「わっ、ちょっ、やだ・・・何がいいのよぉ!」

母犬に甘える仔犬のように。
四葉は、鈴凛の体を押し倒し、その上にのしかかる。

「鈴凛ちゃん・・・四葉、ずっと好きでシタ!」
「やだっ!ちょっと!やめてよぉ!」
「ハァ、ハァ・・・鈴凛ちゃん、毛深いデスー」

くんずほぐれつする、四葉と鈴凛をヨソに。
咲耶はそっ、と、千影のスカートの中に指を伸ばした。
黒い高そうなレースの下着の上から。千影の割れ目をさする。
熱い・・・。それに下着の上からでも、ヌルヌルしてるのがわかる・・・。
千影ちゃん、イジめられて、感じてるんだ・・・。
眉をひそめ、せつなげにあえぐ千影が、愛おしくなり。
咲耶はそっと、彼女の耳元で囁いた。

「千影ちゃん・・・。今、イカせてあげるからね・・・」

その瞬間。
あえいでいた千影は、ハッ、と我に返り、呟いた。

「キミは本当に・・・咲耶・・・なのか?」
518名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 16:51:15 ID:/WiMbYJf
その言葉が終わる前に。
兄は立ち上がると、ガッ、と千影から咲耶を引き剥がした。

「キャッ!」

床の上に突き飛ばされる咲耶。

「あ、兄くん・・!?」

とまどう千影を、後ろから羽交い絞めにすると。
兄は、部屋の隅に向かって言った。

「よぅし、亞里亞。出番だぞ」

その言葉に。部屋の隅でうずくまっていた亞里亞が、ユラリ、と立ち上がる。

「あーりーあー。むーしーばー。きーらーいー」

一歩づつ、部屋の中央に歩いてくる亞里亞。

「だーかーらー。ブラシでー。ゴシゴシするのー」

そんな亞里亞の右手に握られていたのは・・・。

「にいやー。ゴシゴシの仕方ー。おしえてくれたのー」

「毛先 かため」の歯ブラシだった。

「千影ちゃんのおーまーたー。ごーしーごーしー」
519名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:08:51 ID:/WiMbYJf
前回までのあらすじ

咲耶と魂が入れ替わった兄は、ヒドい!ヒドいよお兄ちゃん!
千影に向かい、歯ブラシを手にした亞里亞が迫る!

千影を羽交い絞めにしながら。兄はその股間を広げ、亞里亞に向けた。

「ほぉら、亞里亞。千影のパンツがビショビショだろぉ」

じっとりと淫液が染みこんだ黒下着の股間を見て、亞里亞が答える。

「千影ちゃん、お〜も〜ら〜し」
「ユルくてダラしない千影の股間を、ブラシでゴシゴシしてあげな」
「あ、兄くん・・・やめて、やめっ!」
「亞里亞。待て」

その言葉に、千影がホッとしたのも束の間。
兄は、千影の右乳首をつまむと、楽しそうに言った。

「まずは、こっちからゴシゴシしろ」
「だめ、そこ、おっぱい・・・」

亞里亞は、兄に言われるまま、グッ、と歯ブラシを千影の胸に押し当てる。
震える乳首が、歯ブラシの毛先に埋まった。
無数のチクチクが、敏感な乳頭を突き刺す恐怖に。
普段の女王のような気高さをかなぐり捨て、千影は哀願した。

「ぐすっ・・・亞里亞ちゃん・・・お願い、止めて・・・」
520名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:09:24 ID:/WiMbYJf
その言葉に。亞里亞は一瞬ためらい、兄の顔を見たが・・・。
冷たい兄の目に見据えられ、ビクン、と体を奮わせる。
ここでしないと・・・亞里亞がゴシゴシされるのー。
幼い悲愴な決意で・・・。
亞里亞はゆっくりと・・・しかし力をこめて、歯ブラシを動かした。
ゴリッ!

「あぁん!」

白い首をのけぞらせ、千影が悲鳴をあげる。
一瞬、手を止めた亞里亞だが、もう、後戻りは出来ない。
コスコスコス・・・

「あひぃいいい!」

千影の絶叫が響き渡り、他の妹たちは震えて、ギュッ、と互いに抱き合った。

「ようし、亞里亞。下の部分もコスってやれ。裏側も、磨き忘れのないようにな。乳輪を広げるように・・・そう、そうだ!」

まるで歯磨きを指導するかのように。
兄は平然と、亞里亞に指示を出す。

「だめぇ!そこは敏感なのぉお!」

乳頭を、根元を、そして乳輪を磨かれるたび・・・。
千影は髪と首を振り乱し、悶えた。
剥き出しの快感神経を、直接刺激されたような衝撃。

だが、熱い激痛の中に。
今まで感じた事のない、快感が潜んでいた・・・。
521名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:09:48 ID:/WiMbYJf
幼い亞里亞が、不器用な手つきで擦りあげるたび。
快感の火種は大きく燃え盛り、痛みを凌駕していく。

「ようし亞里亞、反対側のおっぱいだ」

ゴッシュ、ゴッシュ!
乱暴に擦りあげられるたびに。まるで、乳首がペニスになったかのように。
千影の薄い胸から、下半身に快感が広がって行く。
千影は大きく開けた口から、ヨダレを流しながら乱れた。

「と、とれちゃうぅ!おっぱい、取れちゃうぅう!」

その光景を見ていた他の妹たちは、思わず自分の胸を抑えた。
兄は、ズル剥けたかのように赤くなった千影の乳首を、指先でつまんで楽しそうに言った。

「こんなにコリコリになって・・・千影のオッパイは、まるでオチンチンみたいだなぁ」
「あ、兄くん・・・」
「今日から千影は、胸に勃起チンコを持つ女だ。ペチャパイだけど、乳首だけでも大きくなって良かったな。フフフ」
「ひ、ひどい・・・ひどいよ・・・」

涙を流しながら、身をくねらせる千影。
そんな千影の股間に。兄は右手の指先を伸ばした。
黒下着の上から・・・。割れ目に沿って、ツツ・・・と指を這わせる。
秘唇の上の合わせ目・・・。ショーツの布地を押し上げる肉芽を探りあげた兄の指が、ぴたっ、と止まった。

「なんだ、クリトリスも、もうコリコリじゃないか・・・」

亞里亞に歯ブラシで乳首をシゴかれながら・・・。
兄にフニフニとクリトリスをもみこまれ、千影は悶絶した。
522名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:10:14 ID:/WiMbYJf
「おい、お前、芯まで固くなってるぞ?」
「ち、ちがう・・・」
「妹にブラシで乳首をコスられ、クリを固くしてる変態かぁ?」
「私・・・そんな女じゃない・・・」
「ここを直接、ブラシでこすったら、どうなると思う?」
「!」

まるで焦らすように。兄はショーツの上から、千影のクリトリスを揉み続ける。

「ショーツの中にブラシを突っ込んで・・・女の子のおちんちんの皮を剥いて・・・・剥き出しになった肉芽を、ブラシで直接、ゴシゴシしたら・・・」

千影は、兄の服の袖を、ぎゅっ、と握りしめた。

「そんな事したら・・・おまんこバカになっちゃう・・・」
「なれよ。おまんこバカ。千影にお似合いだぜ」
「あ、あ、あ・・・」

千影の視界で。兄の悪魔のような笑顔がグルグル廻る。
乳首だけでも、こんなに気持ちいいのに・・・・。
女の子のおちんちんを、直接ゴシゴシされたら・・・。
気が狂うほどの快感を味わえるかもしれない・・・。
でも、でも・・・。

「私は・・・そんな淫乱じゃ・・・ない・・・」

千影がプイ、と顔をそらせた、その瞬間。
兄は悪鬼のような表情となり、千影のクリトリスを捻り上げた。

「どうしてお前は、ウソをつくんだ!?」
「ひぃいい!」
523名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:11:04 ID:/WiMbYJf
女の子の一番、敏感な場所をつねられ、千影は激痛に悲鳴をあげる。

「オレはウソツキの妹はキライだぞ!?」
「兄くん、やめ、やめてぇ!」
「止めて欲しければ、ウソをつかないと誓え!」
「ご、ごめんなさい!もうウソはつきません!いい子になりますぅ!」

その言葉を聞き、兄は、クリトリスを捻り上げていた手を離した。
涙を流しながらハァハァ荒い息をつく千影を見て、ニヤリと笑う。

「ようし、じゃぁ、いい子になった証として、これから言う事を、他の妹たちの前で誓うんだ」

そう言うと兄は、千影に耳打ちした。
サッ、と千影の顔色が変わる。

「あ、兄くん、そんな事・・・言えない!」

すかさず兄がクリトリスに手を伸ばしたので、千影は怯えた。

「い、言います、言います!だから虐めないでぇ!」

恥辱に体を震わせながら。
心配そうに自分を見つめている妹たちに向かい、千影は口を開いた。

「ち、ちかは、妹なのに、兄くんに色目を使う、いけないコです・・・。毎晩、兄くんのことを考えて、枕を股間におしつけたり、割れ目に指を入れたりしている、えっちな子ですぅ・・・うぅう・・・」

身悶えして、泣きながら、言葉を続ける千影。

「き、今日からは、ちかが夜中に、えっちな指遊びをしないように、毎晩寝る前に、白雪ちゃんに、オマンコにカラシを塗っていただきます・・・」

「ひ、姫がそんな事、するんですの?」
524名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:11:45 ID:/WiMbYJf
すっとんきょうな声をあげる白雪を無視して、千影は言葉を続けた。

「そして、ちかのイヤらしいオマ●コが、くさくなっていないか・・・毎朝、可憐ちゃんに、確認していただきます・・・
「ようし。白雪、可憐、大変だと思うけど頼むぞ」

名前を呼ばれた二人は、兄の言葉に答える事などできず、黙って震えている。
さらに言葉を続けようとした千影は、唇を噛み締め、兄に哀願した。

「ダメ!兄くん、コレは言えない!」
「じゃぁ、ブラシゴシゴシだな」

亞里亞に指示を出そうとした兄を見て、千影は泣く泣く言葉を続けた。

「お、お、おしっことウンチは、トイレじゃなくて、必ず庭でします・・・汚れたオマ●コと肛門は、鞠絵ちゃんに拭いていただきます」
「ションベンする前は片足あげてな。必ず鞠絵に許可を貰うんだぞ。ミカエルみたいに、見てもらいながら排便するんだ!勝手に排泄したら、今度は歯ブラシじゃなくて、紙やすりで乳首コスるぞ!」
「う・・・う・・・兄くん、許してぇ・・・」

その時。
鞠絵が、搾り出すように声をあげた。

「で、出来ない・・・」

一同の視線が、鞠絵に集中した。
ギロリ、と兄が鞠絵を睨む。

「鞠絵、出来ないとは、どういう事だ」
「だ、だって、私・・・千影ちゃんに、そんなヒドい事、できません・・・」

震えながらも、気丈に言い放つ鞠絵を見て、兄は深々と溜息をついた。
525名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:24:57 ID:/WiMbYJf
「鞠絵はヒドい女だなぁ・・・・。おい、千影、恨むなら鞠絵を恨め」
「あ、兄くん?」
「兄上さま?」

兄はパチン、と指を鳴らした。
その瞬間。
亞里亞が千影に飛びつき、ショーツの中に歯ブラシを突っ込む。

「兄上さま、や、やめて!」
「お、お兄ちゃん?」

他の妹たちが、制止するより早く・・・。
兄はキチガイの顔で笑うと、楽しそうに言った。

「おまんこバカの世界にようこそ♪可愛いちかたん♪」

亞里亞のブラシが、的確に肉芽を捉えた。
ゴシュゴシュゴシュ!
526名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:25:20 ID:/WiMbYJf
「おぉおおおおおおお!」

激しい痛み・・・。
そして、いままで人類史上、体験した女性が一桁しかいないという、絶大な快感に、千影は飲み込まれた。

「だめ、女のコのおちんちん、ズル剥けになっちゃうぅうう!ちかのクリトリス、ズル剥けになっちゃうよお゛!」

だらん、と白目を剥き。ショーツの布地ごしにブシュゥ!と愛液を噴出しながら、千影は絶叫した。

「ちか、ちか、オマンコバカになっちゃったぁあqwせdrftgyふじこ!」

機械的な摩擦音と、ムッとする淫臭。
そして、言葉にならない千影の叫び声が満ちていく部屋で。
妹たちは、いつまでも震えていた。
527名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 17:25:52 ID:/WiMbYJf
528名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 18:38:57 ID:0guxmfRz
>>>35
529名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/08(土) 22:47:49 ID:rLkXnjAp
早くこのスレおわんないかな・・・・。
    _V_
 8'´   ヽ8
  !li(((ヽ))〉
  li;| ゚ ヮ゚ノl|っ
 ノ(つ<W> /
( ((く/_|〉(⌒)
   じ'
--------------------糸冬   了---------------------
530名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 00:35:55 ID:pvSz8KD8
一気に伸びるなw
531名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:18:04 ID:rYS2kHgj
七月…夏休みが近づくにつれ日差しが日に日に強くなる頃少年は教室の窓から空を見上げていた…
「って聞いてるのか海斗!」
海斗と呼ばれた少年は友人川田を見返す。
「悪い聞いてなかった…で、何の話?」
川田は呆れた顔をしながら。
「だ〜か〜ら!今日転校生が来るって話!」
川田が言っている転校生とは2、3日前からクラスの話題になっている。
「興味ない」
海斗はいつもの調子で答える。
「か〜っ、ホントおもしろくね〜奴だなお前は!」
「勝手に言ってろ」
友人の話を適当に聞き流している少年の名は「涼宮 海斗」
「何でお前はいつも…」
ガラッ
「は〜いみんな席に着いて」
このクラスの担任の「桃井 舞」(独身)が声をかける。
532名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:18:51 ID:rYS2kHgj
「やべっ、先生来たからまたあとでな」
と言うと海斗の友人「川田 祐介」は席に戻った、まあ彼は余りこの話に絡まないので忘れてもらって構わない。オイオイ…
「起立っ!」
「礼っ!」
「着席っ!」
委員長の声が教室に響き渡る。
先生は教卓の前に立つと、バンッ!と教卓を叩き。
「喜べ男子!今日は転校生を紹介する!二人とも入っといで〜!」
ガラッ
先生が合図するとドアが開いた。
ドアが開くと「おぉ〜」っと声歓の声が上がった、それもその筈入ってきたのはとびっきりの美少女であり、見かけが全くそっくりの双子だったからだ。
「まさか…」
みんなが珍しいものを見るような中で一人海斗だけはこの双子に見覚えがあった。
先生は黒板に二人の名前を書き。
「はいじゃあ二人とも自己紹介して」
二人は少し照れた様子で黒板に書かれた名前を名乗った。
「一条 薫子です」
「一条 菫子です」
「「皆さん、よろしくお願いします」」
533名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:19:38 ID:rYS2kHgj
先生が教室を見渡す。
「じゃあ二人の席は…涼宮君の両隣が空いてるわね」(都合が良すぎる何ていう突っ込み無用)
二人は海斗の両隣の席に着くと。
「「久しぶりだね、海斗君!」」
『やっぱり!この二人は…』
海斗の頭の中で過去の古い記憶が蘇ってきた。





泣きじゃくる双子の少女…
『う、えぐっ』
『ひ、ひぐっ』
それを宥めている少年…
『二人とももう泣かないでよ』
『だ、だって…』
『海斗君にもう会えないって思うと…』
少年は二人を抱き締めながら言う。
『そんなことない!絶対また会えるから!』
少年の目に涙が浮かび始めめた。
『ぜ、ぜったい、ひぐっ会えるから…』 『『『うわあぁぁぁん!!!』』』
三人は声を上げて泣いた、声が枯れるまで泣いた。
泣き疲れしばらくし、最初に薫子が口を開いた。
『ねえ約束してくれる?』
『約束?』
534名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:20:12 ID:rYS2kHgj
今度は菫子が言う。
『そう、三人だけの約束…』
『ダメ?』
海斗は首を横に振りながら言った。
『そんなことない!何でも約束するよ!』
二人は先程まで泣いていたのが嘘のように微笑むと。
『『じゃあ次に出会えた時は…』』
『出会えたら?』
『『私たちと……』』





『私たちと…なんだったけ?』
「ねえ、聞いてる?」
菫子が不満そうな顔で問い掛ける。
「もしかして私たちのこと忘れちゃった?」
薫子は悲しそうな顔で問い掛ける。
二人にこう問われ海斗はあわてて否定する。
「そんな!薫子ちゃんと菫子ちゃんのこと忘れるわけないだろ!」
それを聞くと二人はうれしそうに微笑む。
「本当!」
「良かったね!菫子!」
その時…
ゴホン!!!
先生がこちらを睨みながら咳払いをした。
「涼宮君ナンパもいいけど、それは休み時間にね。」
「え、そんなつもりは…」
海斗が否定する頃にはクラス中の視線が集まっており大勢の前で恥をかいてしまった。
535名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:20:47 ID:rYS2kHgj
海斗がクラスの笑い者になってすぐ一時間目の授業が始まり時は流れた…
『キーンコーンカーンコーン…』
チャイムが鳴り授業の終了を告げ休み時間になる。
「おい!海斗!」
海斗に話し掛けてきたのは、もう登場しないと思われていた友人川田であった。
「お前!一条さん達とどうゆう関係なんだ!」
川田は嫉妬のオーラを海斗に向け言い放った。
「お前には関係ないだろ」
海斗が無愛想に言い返すと隣の席の薫子が困ったように言う。
「海斗君そんな言い方しなくても…」
今度は菫子が言う。
「そうだよ!川田君?だっけ?私たちと彼は幼馴染みなの」
それを聞くと川田は目を丸くし海斗に詰め寄る。
「何!それは本当か海斗!」
「本当だよ、いちいち五月蝿奴だな」
海斗は今度はため息を吐きながら答える。 「くっーー…羨ましい奴め…」
川田が恨めしそうにしているのを無視し海斗は一条姉妹に話し掛ける。
「そういえば何で急に戻ってこれたの?お父さんの仕事の都合とかで遠くに引っ越したはずだろ?」
二人は少し顔を赤らめながら。
「私たち」
「あなたに会いたくって」
「「戻ってきちゃいました!」」
536名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:31:46 ID:rYS2kHgj
『はっ?』あまりに恥ずかしい言葉に海斗は思わず吹き出しそうになった。
「ま、まあ冗談でもそう言ってくれと嬉しいよ…」
冗談半分だろうと思い海斗は生返事をした。
「違うもん!本当に海斗君に会いたくて戻ってきたんだもん!」
「そうだよ!冗談なんかじゃないよ!」
二人は強い口調で言った。
「お〜お〜幸せ者だね海斗君」
横から川田が口を挟んできた。
「お前、まだ居たのか…」
「なっ!お前それが親友に対する態度か!」
「お前は親友なんかじゃなくてただの顔見知りだ」
海斗は川田にキツイ一言を浴びせる。
「あ〜いいですよ〜だ、お前なんかもう知らないもんね」
川田は海斗の席から離れて行く。
「本当に行っちゃうぞ」
海斗は野良犬でも払うかのように手を振った。
とぼとぼと川田は自分の席に戻る。
「いいの?落ち込んでたみたいだけど」
薫子が心配そうに聞いてくる。
「いいんだよ、明日になれば忘れてる」
「それより!私たちの話信じてくれた?」
菫子がグイッと顔を近付け問い掛けてくる。
「まあ信じたって事にしておくよ」
「あ〜真面目に聞いてないでしょ!」
「ちゃんと聞いてよ〜!」
問い詰めてくる二人を宥めながら休み時間は終わりを告げた。
537名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:32:21 ID:rYS2kHgj



数時間後…



キーンコーンカーンコーン…
チャイムが今日の授業の終わりを告げる、部活に向かうもの、帰り支度をするものでがやがやと教室が騒ぎはじめる。
「か〜いと君!」
「一緒に帰ろ!」
両隣の席の二人が話し掛けてきた。
「別にいいよ、今日はたいした用事もないし」
「本当!」
「やった!」
海斗が机から立ち上がると二人が腕を組んできた。
「ちょ、ちょっと!」
「「なに?」」
二人が声をそろえて聞いてくる。
「いや、何じゃなくて…腕…」
「いいじゃん!このまま帰ろうよ!」
「それとも私たちと腕組むの嫌?」
二人にこう言われ海斗は否定できるわけもなく、多くの男子生徒(特に川田)の嫉妬の視線を浴びながら学校をあとにする羽目になった。
538名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:33:03 ID:rYS2kHgj
双子に挟まれ帰るいつもと違う帰り道。
「…でねその時菫子ったら」
「か、薫子そんなこと話さないでよ!」
「へ〜そんなことがあったんだ」
久しぶりに話す二人との会話に海斗の顔からも自然と笑みが零れる。
「そうえば、おじさんとおばさん、元気にしてる?」
「そうだ!おじさんとおばさんにも挨拶しなくちゃ!」
その時海斗の顔が突然曇る。
「どうしたの?難しい顔して」
「私たち気に何か障る事、言った?」
海斗は一息置くと口を開いた。
「死んだ…」
539名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 14:33:39 ID:rYS2kHgj
「「えっ!」」
二人には最初海斗が何を言っているかわからなかった。
「父さんも母さんも二人が引っ越してすぐ、俺が中学に上がる少し前に事故にあって…」
「ご、ごめんなさい…」
「わ、私たち全然知らなくて…」
二人は涙目になりながら海斗に言う。
「そんな、二人が謝る事じゃないよ…」
「で、でも…」
「し、死んじゃったなんて…」
二人は昔可愛がってくれた海斗の両親の死に涙が溢れてくる。
「う、ひぐっ…」
「ぐ、ぐすっ…」
二人の目から涙がポロポロと流れてくる。
海斗は二人を抱き締め。
「俺は二人の泣いてる顔なんて見たくない…だから泣かないで…」
海斗に抱き締められ二人は落ち着いたのか次第に泣き止みはじめた。
「ごめんね、海斗君…」
「海斗君が一番辛いはずなのに…」
二人は再び海斗に謝る。
「だから、二人が謝る必要はないよ、それに父さんも母さんも二人に思ってもらって喜んでると思うよ」
「海斗君…」
「ありがとう…」
二人の顔に笑顔が戻りはじめた。
540名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:12:43 ID:rYS2kHgj



「そういえば二人はどこに引っ越してきたの?」
二人が落ち着きを取り戻ししばらくしてから、海斗は尋ねた。
「もうすぐわかるよ♪」
「ほら見えてきた!」
「えっ!ここって…」
そこは二人が昔住んでいた海斗の家の隣の家であった。
「これでまた!」
「いつでも会えるね!」
541名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:13:13 ID:rYS2kHgj
542名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:15:32 ID:rYS2kHgj
 一条薫子、一条菫子。この学園では有名な美少女双子姉妹だ。僕はこの双子と仲がいい。
 入学して数ヶ月。僕が登校するとすでに姉妹は登校していた。皆いつも通りだったけど、何か違和感があった。
 僕が自分の席について、女子と話している姉妹を見て、気づいた。
「一条さん」
「ん? どうしたの」
 ポニーテイルの女子が振り向いた。ポニーにしているのは薫子さんの方だけど、
「君、菫子さんの方でしょ?」
「え?」
「あっちにいるのが薫子さんだね」
 指差した方にはショートカットの一条さん。声は聞こえていたようで、驚いた顔をしていた。
「何でわかったの?」
 ポニーテイルの菫子さんが言った。
「誰も気づかないからいけると思ってたんだけどな〜」
 ショートの薫子さんが近づいてきて、同時に2人はカツラを外した。
「う、嘘!? 全然気づかなかった!」
「入れ替わって、え!?」
 同級生達もわからなかったようで、動揺している。
 ちょうどその時担任が入ってきてその場での追求は免れたのだけど。
「あ〜あ、朝一で気づかれちゃうなんてなぁ〜」
 薫子さんがカツラを回しながらふくれている。
「ねえねえ、ホントに何でわかったの?」
 HRが終わり、菫子さんが僕の席まで来た。しかも、転入生が来たかのように僕の席の周りに人が集まってきた。
「何でって言われてもね。なんかいつもと違う感じがしたとしか……」
 何かが違うって、そう思っただけなんだよね。細かい動作とか。
「へぇ〜、よく見てるんだ」
 薫子さんが言う。
「そういうわけじゃ……」
「あ、照れてるぅ〜」
 そっぽ向いた僕の頬を、菫子さんがつつく。
「や、やめてよ」
「ふふふ、可愛い〜」
 勘弁してくれ。
543名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:15:56 ID:rYS2kHgj
 ま、そんなことがあってから仲がよくなった。
 文化祭も一緒に回り、後夜祭ではキャンプファイヤーをバックに踊り、体育祭で活躍した。
 そして2年生になって……

 下駄箱に封筒が入っていた。
「ん?」
 封筒の裏には可愛いシール。はて?
「何だろ?」
 下校ラッシュの今読むのは少々あれだけど、読んでみると。
「これは……!」
 呼び出しの手紙。名前がないけど、字から見ると女の子だ。
「ラブレター……かな?」
 校舎裏に来てくれとのこと。
 まあ、特に急ぐ用もないし。からかわれてもそれはそれだ。

 校舎裏。ここには一本木が生えている。結構大きな木だ。樹齢とか詳しいことは知らないけど。
 その下に、よく見る人たちがいた。
「あれ、薫子に菫子?」
 ここ一年で、呼び捨てにするぐらいには仲がよくなっている姉妹がそこにいた。
「こーんにちわっ! ……エヘヘッ、ビックリした?」
「ってことは、この手紙の差出人は」
「そ、私達。あの……突然なんだけど……。私たち、あなたの彼女にしてほしくって来ました!
  ……どう、かな?」
 薫子がはにかみながら言う。僕は、少し戸惑った。
 そりゃ、可愛いとは思ってたけど、こういうのははじめて見たから。
「2人一緒なんてちょっと変かもしれないけど、でも、あなたのことを好きになっちゃったのも2人一緒だったから仕方ないの。
 あなたが好きなほうを選んでくれてもかまわないけど。でも、まだ決まった彼女がいないはずよね?」
 確認するように言うけど、知っているはずだ。僕たちの間にはほとんど隠し事がない。
 というより、隠し事をするとかならずバレて話させられるし、彼女らは隠し事っていうのがなかった。
 薫子はいったん深呼吸して、
「それで、ね。2人一緒に彼女にしてほしいなって」
 僕が黙っていると、
544名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:16:40 ID:rYS2kHgj
「……っていうワケだから、お願い! って……エヘヘッ ダメ、かなぁ……?」
 菫子が拝むように手を合わせた。
「あのね、私たち好みとかもスッゴイ似てたのは本当だったんだけど……
 でも、まさか好きになる人まで一緒なんて、自分たちでもホントにびっくりなの!
 ……だからあの……とりあえず2人一緒にアタックしてみることに決めちゃった!」
 決めちゃったって……何と言うか、本当に仲がいいよな。
「とりあえず……3人でデートしたいな。ってまあ、いつも通りかもしれないけど」
 3人で出かけたことなら前にも何度かあった。ただし、彼氏彼女での間柄ではなかった。
「あのね、ナイショなんだけど……」
 菫子が僕の耳を口を寄せてささやいた。
「私たちのこと平等に愛してくれたら……2倍の愛が手に入っちゃうのよっ!」
 吹き出しそうになった。薫子は緊張しているように見えたけど、菫子はいつも通りだったから。

 そして返事待ち。僕は同級生には感情の起伏が少ないように思われているけど、そんなことはない。
 自分も憎からず思っていた女の子達に告白されて嬉しいわけがない。
 今、人生始まって以来緊張しているかもしれない。
 深呼吸、深呼吸。
「何て言うか……本当に反則だよな」
 呟く。全く、反則だ。
「僕が悩んでいたっていうのに、答えを先に出しちゃうんだもんな」
「え?」
「それって、どういうこと?」
 馬鹿らしい気もしてきた。僕の悩みは彼女らの仲の良さの前に無意味だった。
「僕は薫子も菫子も、同じように好きだってこと。
 どちらかとだけ付き合って、どちらかと微妙な感じになっちゃうのがいやだった。
 だから、そうなりたくなかったから今まで通り友達でいようって考えてたのに」
 ため息をつく。本当に馬鹿らしい。
「僕の思いもよらない解答をくれるんだもんな」
 真面目に考えていた自分が馬鹿だ。おかしくて、僕は笑う。
「僕は欲張りになろう。薫子、菫子。これからもよろしく。彼女として」
 にっこりと笑って言うと、僕は2人に抱きつかれた。
545名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:29:53 ID:rYS2kHgj
 僕らは晴れて恋人関係になったわけだけど、実を言うと菫子とはキスをすでにしていた。
 菫子は薫子より少しだけ大胆なところがあって、薫子より僕との距離が近かった。
 だから、ちょっと体勢を崩したりするとより接近したりするわけで。
「あ……」
「え……?」
 僕と菫子のファーストキスはこんなものだった。ちなみに文化祭の最中だ。
「あ、あはははは……。い、今の無しね。ノーカン」
 と妙な笑みを浮かべてカニのようにチョキチョキさせたりした。
 ちなみにその場には薫子もいて、3人で乾いた笑いをしたんだ。
 まず最初にしたことはやり直しだ。つまり、ファーストキスのやり直し。
 放課後の校舎裏。そこで僕は薫子とキスをした。ノーカンとはいえ、菫子とは経験済みだから。
 腰を抱き寄せて超至近距離で、じっくりと女の子の唇を味わうのは初めてだ。
 フニッとやわらかく、ちょっと湿っていた。
 僕も薫子も同じく息を止めていたので、唇を離したときには息が切れていた。お互いに見合って、笑う。
「む〜」
 その隣で頬を膨らせている菫子。
「はは、ごめんごめん」
 僕は薫子と同じように菫子を抱き寄せた。
「じゃあ、やりなおし」
「うん……」
 最初のはどちらにも不意打ちで、すぐに離れてしまったから感触なんて味わう暇もなかった。
 だけど今回はお互いの気持ちがハッキリしていて、僕たちは友人じゃなくて恋人だ。
 だからじっくりと味わう。薫子と違って、
菫子の唇はプニプニしてるとでも表現したらいいのか、そんな感じ。
「えへ……薫子の味」
「……したことあるの!?」
「菫子!」
 姉妹がおっかけっこをして、うやむやになって結局真実はわからなかった。
546名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:30:27 ID:rYS2kHgj
 それから、やってることがそうそう変わるわけではなかった。
 元々一緒に遊びにいってたし、今まで一番距離が近かった女の子も一条姉妹だ。
 ただ遊びにいく回数が増えたのは確かで、
さらにデートの終わりにサヨナラのキスをするようにはなった。
 それだけっていうのも変だけど。確実に変わったのは夏祭りの日だ。

(去年の夏祭りも2人と来たんだよな……)
 去年と同じく、待ち合わせ場所に先に来ている僕。
 几帳面だか神経質なんだか、僕は待ち合わせにはそうそう遅れない。
 それどころか時間より先に場所に行ってしまうので待つ時間が長い。
 それは別にいいんだけど、今回は時間になっても2人が来ない。
「去年も遅れたよな……」
 今回は怒ってもいいだろうか?
『おっ待たせーっ!!』
「おそ……い……」
 振り向いた視線の先には姉妹がいた。しかも、
「浴衣か。だから遅かったの?」
 う〜む。そこはかとなく色気があるな。これなら遅刻しても許せるかも。
547名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:31:24 ID:rYS2kHgj
「あはは。いや、ナンパされちゃって」
「本っ当にしつこくってさ」
 むう……。
「あ、微妙な表情してる」
「あは、可愛い。嫉妬してる」
 菫子が僕の頬をつつく。彼女はこれがお気に入りだそうだ。
 それはともかく、嬉しそうな顔をされてもね。
僕としては複雑な気持ちなんだけど。
「……」
「あ、怒った?」
 薫子が神妙な表情で僕の顔を覗き込んでくる。こういう顔は見たくないよね。
「別にそういうわけじゃないよ。さ、行こうか。ナンパされないように」
 右手に薫子、左手に菫子を。
僕は手をつなぐつもりだったけど、彼女らは腕を組んできた。
「こっちの方が」
「絶対ナンパはされないわよね」
 いや、全くだ。
548名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:31:52 ID:rYS2kHgj
 射的に金魚すくいに輪投げ。ワタアメにヤキソバ、カキ氷。
 祭りの醍醐味を味わいつくした頃、ちょっとした事件がおきた。
「混んできたね」
「そろそろ盆踊りがはじまるからかしら?」
 人の流れが一定に、さらに大きくなってきている。その中を逆流している僕たちにはきつい。
「はぐれないようにね」
 2人と組んでいる腕に力を込めると、柔らかな身体の感触がより強くなる。
 強くなるけども、人の流れには逆らえず……
「あっ、薫子。もっとこっちに!」
「わかってるけど〜」
「菫子もがんばれ!」
「あン、もう!」
 とまあ、なんやかんやで落ち着ける場所にこれたはいいけど、
「あ、帯が……」
「ありゃりゃ。ほどけてるね」
 2人の帯は見事にほどけていた。
「ど、どうしよう……」
 薫子が顔を真っ赤にして言った。そんなこと言われても困るけど。
「とりあえず……人目のつかないところに行こうか」
 そこで適当に帯を締めればいいだろう。
 確か祭りに関わらない、古い境内があったはずだ。
549名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 15:32:34 ID:rYS2kHgj
 道を外れると、祭りの騒がしさが遠くなり、薄暗い境内に出る。
 薄暗いとはいっても月明かりがあるので、2人の顔が見えないほどではない。
「それじゃ、帯貸して」
 まず薫子の方からやろうと手を伸ばしたが、姉妹はなにやら内緒話の最中。
「ん? どうしたの」
 言うと、
「ねえねえ、あれやってみない? 帯クルクルって」
「お代官様お許しを〜ってやつ」
 何話してるのかと思えば……
「そんなマニアックな趣味は持ち合わせておりません」
『え〜〜〜』
 なるほど。ただ単に2人がやってみたいだけか。
「それに、そんなことやったら……見えるよ?」
 回りながら帯を解いたら、遠心力で着物がはだけることは間違いないだろう。
 本音を言うと見てみたいけれど。
「ンフフ、見たい?」
 菫子が挑発的な表情をして、軽く胸元をはだけながら言う。
 僕をからかうのが好きなんだよな。だけどたまには、
「うん」
「え!?」
「僕も男だしね、見たいよ。 恋人の浴衣の中身を」
 僕からからかうのもいいだろう。菫子はポカーンとした顔をしている。成功、かな?
 薫子から帯をもらおうとすると、薫子もポカーンとしていた。失敗、かな?
 やっぱり失敗だった。2人は本当に、僕の思いもよらない返事をくれる。
『……いいよ』
「へ?」
 僕の気の抜けた返事にもかまわず、2人はなんと解けかけた帯を取っ払ってしまった。
「ちょ、ちょっと2人とも!」
『見たいんでしょ? ……なら」
550名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:03:33 ID:rYS2kHgj
 道を外れると、祭りの騒がしさが遠くなり、薄暗い境内に出る。
 薄暗いとはいっても月明かりがあるので、2人の顔が見えないほどではない。
「それじゃ、帯貸して」
 まず薫子の方からやろうと帯を受け取る。
「うん、お願い」
 はだけないように浴衣の裾を押さえている薫子の細い腰に抱きつくようにして。
 というか抱きついたようなものか。
 僕の顔は薫子の柔らかいお腹に押し付けられた。
 女の子の柔らかさにドキドキしていると、薫子の体が揺れて小さな悲鳴が上がった。
「ちょ、ちょっと菫子!」
 何事かと見上げると、薫子を羽交い絞めにするように菫子が抱きついていた。
「ね、いいもの見せてあげよっか?」
 菫子が笑った。ただし、お尻からシッポがはえていそうだけど。
 こういう笑い方をするとき、菫子はいたずらを考えついている。
 内容は時々シャレにならなかったりする。そして今回も。
「じゃ〜〜ん!!」
 菫子は両手を広げた。薫子の浴衣の裾を握りながら。
「きゃああっっ!!」
 見上げた視線に入ってきた双丘と、先端のピンク色の蕾。
 ストレートに表現するならば薫子の乳房だ。
 いつもならば目を逸らすであろう状況で、僕は薫子の乳房に目を奪われてしまった。
 いわゆる巨乳ではないが形がよく張りもありそうだ。
 下から見上げるなんてことはそうそうないだろう。
 さらに浴衣が開いたから、そこから薫子のにおいが湧き出してきて僕の頭を焼く。
 ずっと2人の身体と密着させていたためか、僕の身体の一部は急に元気になった。
 焼けた脳みその変わりにそれが物事を考えてくれそうだ。
551名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:04:10 ID:rYS2kHgj
「……薫子」
「うぅ……なに?」
 羞恥に顔を真っ赤にして、僕を見つめながら薫子が言う。
 菫子はまだ楽しそうに笑っていた。
「ごめん……」
「えっ……? ひゃっ!?」
 薫子の乳房に手を添える。
 キメ細やかな肌、柔らかい感触が伝わってくる。
「ど、どうしたの……!?」
「……」
 僕は何も言えなかった。だから代わりにキスで答えた。
「ん! ……むぅ……」
 驚愕に目を見開いていた薫子だけど、すぐに目をトロンとさせて僕とのキスに夢中になる。
 もちろんその間にも手を動かすのを忘れてはいない。
 最初は柔らかさを堪能していただけだけど、なけなしの知識を総動員して乳房を攻める。
「あっ……んふ……ぅ」
 息継ぎだかあえぎなのだかわからないけど、声を上げる薫子の反応が嬉しかった。
「あっ……そこ……!」
 丘を登り、ピンク色の先端をつつく。
 既に硬くなっているそこは、周りの乳輪から盛り上がっているように見えた。
 力いっぱいつまみたい衝動を抑え、出来る限り優しくつまんだ。
「ひゃんっ!」
 コリコリとした感触を楽しみながら、唇を離して首筋にキスをする。
 ちょっとしょっぱかった。
552名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:04:44 ID:rYS2kHgj
 肩越しに薫子を羽交い絞めにしたまま硬直している菫子と目が合う。
 珍しく怯えた表情をみせる菫子。何か言いたいのだろう、口をパクパクさせている。
 菫子が何かを言い出す前にその唇をふさぐ。
「ん……! う……」
 開いたままの口内にするっと舌を差し込んだ。お互い初めてのディープキス。
「んむぅ!」
 入り込んだ舌に一瞬逃げそうになるけど、すぐに舌を絡めてきた。
「ん……んふぅ……ちゅ……」
 僕がリードしていたつもりだったけれど、なんだか僕よりも上手く舌を動かしている気がする。
 やっぱり姉妹でしていたことがあるんだろうか?
 それはともかく、薫子を攻めつつ、羽交い絞めにしている菫子の手を優しく解いていく。
 スイッチが入っている僕は止める気はないし、たぶん2人もそうだろう。
「あたしにも……してぇ……」
 唇を離して菫子が切なそうな声で言う。
 僕は無言で頷いた。
553名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:05:27 ID:rYS2kHgj
「んく……あふ……は……」
「ふぁん! あぁ……それ気持ちいい……」
 境内の階段に2人を連れていき腰を下ろした僕の右側に薫子、左側に菫子がいる。
 今度は薫子とディープキスをし、菫子の乳房をまさぐっている。
 今、2人は帯のない浴衣で前をはだけさせて僕の膝の上に座って、というよりもたれかかっている。
「あぁっ! もっと、もっと強くしてぇっ!」
 菫子が完全に脱力して僕に体重を預けてくる。力が抜けてしまっているようだ。
 今まで乳房ばかりで乳首には触っていなかったんだけど……
 僕のサドっ気が顔を出し、薫子に僕の考えを呟いた。見事、賛成してくれた。
 菫子だけを膝に乗せ抱きしめる、ように見えるこの格好。
 実は菫子を逃がさないようにするためなんだけど。
「あ……ひゃあん!」
 ねっとりと、菫子の首筋に舌を這わせる。その感触にもだえる菫子。
 その隙に、器用に足を絡めて菫子の足を開帳させる。
「や……あ、恥ずかしいよぉ……」
 足を閉じようとする菫子だが、僕の足がそれをさせない。さらに、
「薫子……?」
「んふふ……ちゅっ」
「ふぁん!」
 もはや悲鳴と言ってもいいような声を上げる菫子。
 足の間に薫子がいて陰唇を舐めている。
 その上、胸や首筋は僕がいまだ攻めているのだからたまったものではないだろう。
554名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:06:08 ID:rYS2kHgj
「ひゃっ! だ、だめそこは……ぁ……ダメだよぉ……」
 ピチャピチャと音を立てて舐める薫子。丁寧に往復させている。
「な、なんでこんなことするのぉ……?」
 菫子が言っていることは僕が動けないように抱きしめていることと、
 薫子がペッティングをしていることも含まれているだろう。
「これはお仕置きだよ」
「おし……んうぅ……おき……?」
 舌を差し込んだ薫子。前々から思っていたけど、やっぱりこの2人って?
「そう、お仕置き。いくら何でもさっきのはやりすぎだよ」
「すっごい恥ずかしかったんだからね」
 薫子が菫子を舐めながら言う。上目遣いの目つきがすごくいやらしい。
「僕は嬉しかったけど……」
 とまあ、そんな本音は置いておいて、
「だから菫子には恥ずかしいぐらいに感じてもらうからね」
「そんなぁ……」
 言って、僕は耳に舌を差し込み、今まで触っていなかった乳首をつまむ。
「んぐぅ……!」
 さすがに人が来ないとはいっても、ここは祭りの近くで外だ。
 さらに空いているほうの指を菫子の口に突っ込んで、口内を蹂躙する。
 僕の身体は本当によく動いてくれる。
「うぐっ……んっ……!」
「菫子。指を僕のモノだと思って舐めてみてよ」
 耳たぶを甘噛みしながら囁くと、目尻に涙をためながらうなづいた。
555名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:17:34 ID:rYS2kHgj
「んっ……ふぅ……ん……」
 菫子の舌が僕の指を舐め回す。
 指先を舐めたかと思えば、爪の間をつつく。
 神経が集中しているだけあって、こそばゆいような感触がある。

 ところで、僕のモノは結構前から元気になっていたのだけど、
 菫子を膝に乗せているのでお尻にぴったりとモノがはまっていて、
 しかも菫子が微妙にお尻を動かすものだから刺激されて。
 何が言いたいのかというと、攻めていたはずの僕が
 逆に我慢できなくなってきてしまったということだ。
 情けないことだ……。
「薫子」
 上気した顔で菫子の股間を舐めていた薫子に声をかける。
 同時に菫子の口から指を抜き去って、ベルトをゆるめてモノを取り出す。
 ベルトをはずしてモノを取り出すと、驚いた薫子が目を見張る。
 女の子にとっては未知の物だろうこいつは、男には長い付き合いだ。
 だからこんな時の女の子がどんな気持ちなんだかわからない。
「こ、こんなになっちゃうんだ……」
「な、なに?」
 僕が抱いている菫子には状況がつかめないためか、不安そうな声を出す。
 僕はそれに答えず、菫子を僕のモノの上に持ち上げた。
「な、何するの!? ねぇ」
 最初は痛くないように一気に入れるといいだとか、
ゆっくり入れれば痛みは少ないだとか。
 本の知識しかない僕には正解はわからないし、
もしかしたら正解はないのかもしれない。
 だから、お仕置きをしているという状況上、僕はこうする。
「菫子、我慢してね」
「え、なに!? んんんんんっっっ!!」
556名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:18:08 ID:rYS2kHgj
 狙いを定め、菫子を僕のモノで突き刺す。
 途中でプツリという感触がしたような気がする。
 間違いではなく、菫子の股間から乙女の証が流れだした。
「う……うぅ……痛いよぉ……」
「ごめんね、菫子」
 いつも元気で満面の笑みが似合う菫子の顔が、苦痛に歪んでいる。
 申し訳ないと思う反面、なぜだか僕は興奮していた。
「いくらお仕置きでも……これはひどいよぉ」
「……ごめん。ちょっとあせりすぎたかも」
 ポロポロと涙を流す菫子を抱きしめる。ぎゅっと、力強く。
 さっきまでやっていたように、菫子の首筋を舐める。
「や……ぁん……」
 さっきまでの行為でここが弱点だということはわかっていた。
 さらにちょっと強めに乳首をつまむ。
「あ、そこぉっ!」
 というより、全身弱点というか。すごく敏感なんだよな、二人は。
 目で薫子に合図をすると、薫子は菫子に覆いかぶさった。
「薫子……?」
「菫子……可愛い」
「あん! 薫子ぉ……」
 薫子は僕がつまんでいる乳首を舐める。
557名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:18:39 ID:rYS2kHgj
「薫子……?」
「菫子……可愛い」
「あん! 薫子ぉ……」
 薫子は僕がつまんでいる乳首を舐め、
さらに菫子のむき出しの花芯に指を這わせる。
「あ! そ、そこ……ダメ……ェ……!」
 強すぎる快感を抑えるかのように体を振るわせる菫子。
 もう痛みはないのかと驚きだけど、そういう人もいるって聞くし。
「菫子。動くよ」
「う、うん。動いてぇ……私の中で動いて……」
 鼻にかかったような声でねだる菫子。そんな声を聞いたらとまれない。
「ひっ! ひゃんっ! き、気持ちいいよぉっ!」
 腰を激しく上下させる。それに合わせて菫子の体も上下する。
 そのためか胸を舐めづらくなった薫子は、舌を下げていき僕らの接続部を舐め始めた。
「あ! 薫子……そこぉ……」
 僕のモノの幹を菫子の舌が動き回る。
 快感の強さとしては菫子の中ほどではないけど、
 感覚としては確実にプラスされていく。
「んちゅ……ぴちゅ……はぁ……菫子……ん……」
 なにやら薫子の声も色っぽくなってきている。
 見れば薫子は自分で自分を慰めているようだった。
「あ、ん! わ、私……もうダメ、ダメなのぉっ!」
 菫子の声が1オクターブ上がったような気がする。
 限界に近いのかもしれない。
 そう悟った僕は菫子の体を抱きしめて固定させ、
腰の動きを激しくし菫子の体も上下させる。
「あんっ! はぁん! ああっっっ!!
 ダメ、いく、いっちゃうぅぅぅ!!」
 嬌声とともに背筋をそらす菫子。
 菫子の中が律動し、モノを刺激して、僕も限界だった。
「っく……!」
 急いでモノを抜き、外に放った。
558名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:19:07 ID:rYS2kHgj
「んん……!」
 頭の中が白くなってしまうような、今までにない快感。
 だからだろう。僕と菫子の接合部の前に薫子がいることを忘れていた。
「あ、ご、ごめん! 薫子!」
 呆けている薫子。そりゃそうだろう。前触れなしにいきなり顔射をされれば。
「……あ……はあ……ちゅ……」
 驚いた。呆けていた薫子が、顔からたれている僕の精液を舐めとる。
「ん……苦ぁい……」
 顔をしかめつつ、舐め取ることをやめない薫子。
 なんとも扇情的で、僕のモノはすぐに復活してしまいそうだ。

 
 はぁはぁと荒い息をつき動けないでいる菫子を僕の横に座らせ、
 薫子を僕に抱きつくようにまたがらせる。
「いい? 薫子」
「う……うん……」
 さすがに緊張しているのか声を震わせる薫子。
 モノを入り口に触れさせると、
 薫子の体がビクッとなり体が硬くなった。
 いくらかでも緊張を解いてあげたいと思った僕は薫子の片手を握る。
 そして、隣で息を整えた菫子も自分の手を握らせる。
「あ……」
「ね、薫子。私の……
ううん、私たちの大好きな人とできるんだよ。落ちついて、ね?」
「うん……」
 決心が着いたか、薫子はゆっくりと腰を降ろしてくる。
559名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 16:19:39 ID:rYS2kHgj
 この体勢だと僕の自由度は高くないので、挿入は薫子に任せるしかない。
「ん……くぅ……」
 目に涙を浮かばせ、苦痛に耐えながら腰を降ろす薫子。
 変な話、そんな薫子がとても可愛く思えた。
 やっぱり僕ってサドっ気があるのかな?
 ともあれ、僕のモノはヌルヌルと絡み付いてくる薫子の中に侵入し、
 処女膜に引っかかり、そして貫いた。
「薫子……」
「〜〜!! うぅ〜、痛ぅ〜」
 辛そうにしているのに、無理に笑顔を見せる薫子がとても可愛かった。
 可愛くていとおしくて、ちょっと強引に唇を重ねた。
「んぅ! ……ん……ちゅく」
 もちろん舌も入れた。
 空いているほうの手で乳房をつかみ、痛みを紛らわせようと優しく愛撫する。
「ん……ふぅ……んんーっ!」
 急に薫子が声を上げたので何事かと思えば、
 菫子が僕と薫子の接合部分に舌を這わせていた。
「ふふ、お返しのお返しだよ」
 いつものような小悪魔な笑みを浮かべ、菫子の逆襲が始まった。
「あっ……やんっ!」
 菫子の舌が薫子を攻める。
負けじと僕も少し身をかがめ、乳房に舌を這わせる。
「やあっ! ふ、二人がかりなんてぇ……」
「さっきは私がそうだったんだからね」
 落ちついてきたのか、薫子の反応が良くなってきた。
560名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 17:03:12 ID:rYS2kHgj
「菫子」
 菫子に身を起こすように言って、僕が舐めているのとは反対の乳房を舐めさせる。
「ん、ふぅ……んん……!」
 さらに僕は薫子の腰に手を回し、腰をゆっくりと上下させる。
「ん、あっ! はぁん!」
 多分大丈夫だろうとあたりをつけ、薫子の方も動かしてみる。
「ひぅっ! あん、ちょ、ちょっと激しいよ」
 つらそうなことを言う薫子だけど、目を下に向けてみると愛液が溢れていた。
 体のほうは正直だ(妙な言い方だ)。
「はっ、ひぅ、んぁっ!」
 もしかしたら薫子も激しいほうがいいのかもしれない。
 初めては優しくしたほうが、なんてことを考えてはいたけども、
 人それぞれ感覚は違うわけだし。
「ひあああっ!」
 乳首に軽く歯を立ててみると薫子はのけぞって悲鳴を上げた。
 それは痛みではなく、明らかに快感によるものだった。
 薫子の反応に気を良くした僕は、痛すぎないよう気を使いながら
 乳首を吸い、腰の動きを激しくした。
「ひっ! あっ、も、もうだめ、ぇ!」
「薫子……僕も……!」
「うん、来て! 今日、大丈夫だから! あっ、ふっ! ん、んんんんんっ!!」
 クタッと薫子から力が抜け、僕にもたれかかる。
 薫子の中がうごめき、引きちぎらんばかりにモノを締め付ける。
 その感覚に一気に限界を超えて、僕は薫子の中に放ってしまった。
「あ……は……中に入ってる……」
 恍惚とした表情でつぶやく薫子を、菫子はうらやましそうに見ていたのだった。
561名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 17:03:42 ID:rYS2kHgj
「……」
「……」
「……」
 行為の後、さすがにこの後もお祭りを楽しむ気分でもなかった僕たちは、
 服装を整えて、腰が抜けている菫子を背負い、神社を後にした。
 しかし、頭が冷静になってくると、
 僕のしたことがとんでもないことだってわかってしまった。
 しかも二人は何も言ってこないので、どんどん不安になってくる。
 とうとう無言のまま、一条家についてしまった。
「……菫子、立てる?」
「ん……大丈夫そう」
 菫子を下ろし、二人を目の当たりにする。
 ……ちょっと怖いけど、言っておかないと。
「あ〜その……今日は……その……ごめん」
「……何で謝るの?」
 不思議そうな顔で菫子が答えた。
「何でって……僕のこと怒ってないの?」
「何で怒るのよ?」
 はて……。
「じゃあ、何で何もしゃべらなかったの?」
 何でが多いなと思いつつ聞く。
「それは……何か恥ずかしくて……」
 うつむきながら言う菫子。顔が真っ赤だった。
「恥ずかしい……なるほど」
 そうか。そういうものなのかと、納得。だけど、
「薫子?」
 菫子の向こうで薫子が物憂げな顔をしていた。
562名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 17:04:10 ID:rYS2kHgj
「え!? あ、なに?」
「何って……どうしたの?」
「……なんでもない」
 どう見てもなんでもないようには見えない。菫子と違って薫子は怒っているのかな?
「薫子。もしかして……」
「え?」
「私が……初めてを二つとももらっちゃったから……」
「菫子……」
 初めてって……ああ、そうか。
 僕のファーストキスは例えノーカンと言ったとしても菫子で、僕の初体験も菫子になったわけだ。
「そうなの、薫子?」
「え……ううん。最初はそう思ってたけど、
 私も……その、あなたのゴニョゴニョをもらったし」
「何?」
 最後のほうが聞き取れなかった。
 聞き返すと真っ赤になってうつむいてしまった。
「ねえねえ」
「ん?」
 菫子がちょいちょいと僕を引っ張る。そして僕の耳元でささやいた。
「薫子はあなたのセーエキをもらったって言ってるの」
「菫子!」
 で、いつもの光景。菫子が逃げ、薫子が追う。
 何を考えていたのかを聞いたところ、僕と同じようなことを考えていたらしい。
 つまり、初めてなのに激しくされて気持ちよかったのでマゾっ気があるのではという心配。
 僕はサドっ気があるのでは、という心配。
 菫子もそう思っていたらしいけど、サドマゾでちょうどいいんじゃないとのこと。
 それもどうかな……。
その後二人はお互いに攻めあっていた。
 オナニーとはいえないけども。
563名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/10(月) 17:04:36 ID:rYS2kHgj
564名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:19:42 ID:bIw/ZISj
 ピチャ、ピチャという水音、それと入れ替わりに苦しそうな呼吸が聞こえる。
 夕焼けに赤く染まる放課後の教室。
 ほんの数時間前までここには四〇人近い学生がいた。だけど、いまここには僕を含めて、三人しかいない。
 一条薫子、菫子。
 彼女らが残りの二人で、学園でも有名な美少女双子姉妹であり、僕の恋人たちだ。
 ちなみにポニーテイルの薫子が主に僕の右側を、ショートの菫子が左側を占めることが多い。
 それぞれが望んでこういう形になったので、僕たちの間には普段問題はない。
 あくまで普段は、だけども。
「どうしたの、二人とも? 動きが鈍くなってきたよ」
 僕は二人を見下ろしながら、優しく声をかける。
「んっ……だって、あっ!」
「ひぃぅ……こんな状態じゃ、難しいよぉ」
 見下ろす、と言ったことからわかるだろうけど、彼女らは僕の足元にひざまずいている状態だ。
 さらに言うなれば、僕のモノをしゃぶっている。
 こんな状態とは、裸足の僕の指が二人の性器をいじっている状態だ。
「僕なんか二人がかりで攻められてるのに、ちゃんと動いてるよ?」
 言って、器用に足の指で下着をずらせて、親指を性器にめりこませる。
「んんっ! 男の子と女の子じゃ、違うよ……」
「あぅ! なんか、ずるい……」
 うーん、確かに性感帯とか、敏感さとか、男女の違いはあるかな。
 何度目かの情交の際に、姉妹間ですら感じ方に差があるとは気づいていた。それが男女間ならなおさらだ。
 それを抜きにしても、この姉妹はたぶん、とっても敏感な類に含まれるだろうけど。
「はいはい、言い訳はなし」
 ポンポンと頭を叩いてやると、嬉しそうに目を細める。
 僕はそんな二人を見ながら、ちょっとだけ昔のことを思い出していた。
565名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:20:29 ID:bIw/ZISj
 いつの頃だったか。高校二年の二学期に入って少ししてからだったかな。
 五時間目が体育で、男はサッカーで女子はソフトボールをやっていたんだ。
 授業が終わり、HRになっても一条姉妹は帰ってこなかった。
 女子が言うには薫子が終了間際にスライディングをして足を捻ってしまい、薫子が付き添って保健室に行ったとい

うことらしい。
 それを聞いて先生は、
「そっか、じゃあ、後はお前に任せるぞ」
「僕ですか?」
「一条はお前の担当だろ?」
 なんて言ってくれやがりました。
 まあ、保険委員だし、誰かに任せるなんて気はサラサラなかったからいいけどね。
 HRが終わり、僕は早速保健室に向かった。
「しっかりやれよ」
 教室を出る際、クラスメートに声をかけられた。彼は何をやれと言いたかったのだろう。
 僕と一条姉妹の関係はクラスのみならず全校生徒に知られていることなので、おそらく深く考えずに揶揄するつも

りで言ったのだろう。
 だけど、ある意味予言だったのかもしれない。
 僕は、しっかりとやったのだから。
566名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:21:12 ID:bIw/ZISj
「失礼しまーす」
 保健室に入ると、すでに処置は済んでいたようで薫子の足首はテーピングで固められていた。
「あ、様子見に来てくれたんだ」
 嬉しそうに尻尾を揺らしながら薫子が言う。
「まあね。はい、二人のカバンと制服」
 カバンと制服が畳まれて入っている袋をベッドに置く。
「ま、まさか更衣室に潜入を!?」
 芝居がかった口調で菫子が叫ぶ。
「ああ、そんな! ダーリンが、ダーリンが性犯罪者に!」
 それに乗るのは薫子だ。
 僕をからかうのをほとんんど趣味にしているような姉妹だから、こういうのは日常茶飯事だ。
「そうだね。見られないようにするのは大変だったよ」
 たまに反撃しようとしても、
「なんてこと! 下着を漁ったり、盗撮カメラをしかけるなんて!」
「これも私たちの目が行き届かなかったせいなのね! ああ、ごめんなさいお天道様!」
 ノリノリの二人に敵うわけない。
「あらあら、大胆ねえ」
 本気なんだか乗ってきたんだかわからないけど、のんびりと保険医の先生までが言ってくる。
「はい、そこまで。委員長に手伝ってもらったんだよ。入るわけないでしょ」
 放っておくといつまでも続けそうな勢いだったから、僕から折れた。
 僕が二人に勝てることなんてあるのかな?
「うん、そうね。ありがと」
「委員長には、明日お礼言っておくね」
 素に戻る二人だけど、
「あら、冗談だったの?」
 どうやら、先生は本気だったようだ。疲れる……。
567名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:22:10 ID:bIw/ZISj
「ああ、そうそう。私これから用事があるのよ。だから、カギ預けてもいいかしら?」
 二人が着替えるだろうと、カーテンを閉めようとしていた僕に、先生が返事も待たずカギを渡してきた。
「反論の余地はないような気がするのは気のせいですか?」
「下校時刻までに職員室に返しておいてくれればいいから。
 なんだったら、ここでゆっくりしていってもいいわよ。それじゃ、よろしくね」
「帰ってこないつもりですか……っていないし」
 こっちの話は全く聞かず、先生は消えた。
「行っちゃった……」
「よっぽど急いでたのね」
 見れば、二人はイスとベッドに座っていた。着替える気はなさそうだ。
「ね、ね。先生の許可もあるんだし、ゆっくりしていかない?」
「どうせこれじゃ寄り道出来なそうだし、ね?」
 口調は僕に許可を求めるような感じだけど、僕の袖を引っ張っているあたり、こちらも反論の余地はなさそうだ。
「りょーかい。それじゃ、お茶でも淹れようか」
 ちょっと前にも言ったけど、僕は保険委員で、ここには何度か出入りをしている。
 だから、先生は僕にカギを渡したし、急須とか葉の場所も知っているんだ。
 勝手に留守番代として、煎餅をいただいた。
568名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:22:54 ID:bIw/ZISj
「ところで、足の具合はどんなもんなの?」
「んー、捻ったぐらいで、捻挫まではいってないみたい」
「二、三日安静にしていればすぐに治るって、先生が言ってたわよ」
「そっか、それはいいことだ」
 ズズズ、と緑茶をすする。玉露みたいな高級なお茶ではないけどおいしい。
「それにしても、体育の授業でそんな無茶することもないんじゃない?」
「今日はね、私と菫子は別のチームだったの」
「だから、勝ったほうが帰りに何かおごるって賭けをしてたのよ」
「チーム戦でそれはどうかと思うけど」
 煎餅をかじりながら言う僕の言葉は、やっぱり無視だ。
 話すことに夢中になっている姉妹は止められない。
「最後に私が逆転ランナーで三塁にいたの」
「でも、最後のバッターは今日ヒットを打ててない子だったのね」
「そこで私はホームスチールを敢行!」
「だけど、そこで足捻っちゃって」
「結局、どっちが勝ったのかわからないんだ」
 ソフトにもホームスチールが有効なのかどうかはともかくとして、
「元気だね、ホントに」
 半ば呆れて僕が言うと、
「あはは、燃えちゃってさ」
「賭け事って燃えない?」
 気持ちはわからなくもないんだけどね。
「絶対に競馬とかパチンコには関わらないようにしようね」
 もしかしたらすっごいはまってしまうかもしれない。
569名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:33:46 ID:076Se/3N
【Kira】桜月姉妹を応援するスレ【Yura】2姉妹目
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1205157921
570名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:36:56 ID:bIw/ZISj
 しばらく、そんないつもどおりの雑談をしていたんだけど、薫子が思い出したように言った。
「あ、ねえねえ。今日、お父さんもお母さんもいないんだ」
「そうだったわね。悪いんだけど、送ってくれない?」
 菫子がそれに続く。車が使えないならしょうがないし、それに、
「かまわないけどさ。って言うか僕がそうしないとでも思った?」
「ううん、思わない」
 嬉しそうに薫子が僕の腕にしがみつく。
「あっ、ずるい!」
 対抗するように、反対側に菫子が抱きついてくる。いつものことだ。
 でも、今の二人は体育着で、制服より柔らかいから、身体の感触がいつもより強く感じられる。
 まあ、それはさておき、薫子はまた続ける。
「へへへ、じゃあ抱っこで連れてってね」
「あ、それは無理」
 それまで嬉しそうな薫子だったけど、即答した僕に不服そうな表情を向ける。
「えー、何でぇ?」
「当たり前じゃない。薫子甘えすぎよ」
 菫子が嗜めるように言うけども、
「いや、別に甘えてくれるのは嬉しいからいいけどね」
「あ、そうなの? じゃあ何で?」
 うーん、薫子も菫子もわかんないのか。
「抱っこは恥ずかしいし、疲れるから嫌だよ。おんぶならいいけどね」
 抱っこは腕と背筋で持ち上げるけど、おんぶだったら身体全体を使うから疲れづらい。
「あ、そっか」
「それもそうよね」
 二人して勘違いしていたようだ。双子だからなのか、それとも素で勘違いしていたのかはともかく。
「お茶もなくなったことだし、そろそろ行こうか」
 僕は立ち上がろうとしたんだけど、二人は腕にしがみついたまま離れようとしない。
571名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:37:41 ID:bIw/ZISj
「っと。あの、離してくれないと立ち上げれないんだけど」
 と、僕が言っても、二人して僕を不満げな表情で見るだけで、動きがない。何だって言うんだろう?
「ホントに、変わってるよね」
 唇をとがらせた薫子は可愛いんだけども、何ですねてるのかわからない僕にはどうすることもできない。
「だって……この状況なんだよ?」
 反対から菫子が頬を膨らませて言う。二人とも頬を染めている。
 その表情を見て、こんな顔をした二人を前にも見たことがあるな、と気づいた。
 そして、二人が何を言いたいのかも、察しがついた。
 ある意味超能力かもしれない。
「状況、って言うと……放課後で、保健室とベッド、そして僕達だけ、誰か来る可能性もないって状況のことかな?」
 つまりは、彼女らなりのサインだったんだろう。いつも抱きついてくるから気づくのが遅れたけども。
 そう、二人は僕に抱かれたがっている、ということだ。
 気づいた僕に、あの時の感覚が甦ってくる。夏祭りの時の、あの夜の感覚が。
 顔を真っ赤にしている姉妹は、僕の言葉にこくりとうなづいた。
「だって……あなた、あれ以来迫ってくれないし」
「私達、寂しかったんだよ?」
 潤んだ瞳で見てくる姉妹に、ちょっとイジワルのつもりで言ってみる。
「そうだね。僕は体育着にもブルマにも汗の匂いにも興奮を覚えるわけじゃないけど、そういうのもいいかな?」
 親父くさいことを言うと、二人は今気づいたのだろう。慌てて言った。
「え、そんなに汗臭い!?」
「あ、それにちょっと埃っぽいかも!」
 もしかしたら、シャワーを浴びたいなんて言い出しそうな二人だ。
「まさか、今更やめるなんて言わないよね?」
 僕はもうヤル気満々なんだ。やめてなんて、あげない。
 僕は、自分の匂いを嗅いでいる二人を抱き寄せた。
572名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:38:23 ID:bIw/ZISj
 自分で言うのもなんだけど、結構タンパクなほうなんだよね、僕って。
 女の子の感触を知る前から自分ですることも多くはなかった。
 けど、あの祭りから二週間かな。たまっていた性欲が顔を出してきた。
 二人のおかげでね。
「ってなわけで、さっそく」
「あ、やん」
「あう」
 両脇に抱えたような体勢で、脇から手を差し入れて二人の胸を揉む。
 大きさも柔らかさも同じぐらい。ブラジャーしてるから細かくはわからない、けど……?
「あれ、もしかして夏より大きくなってない?」
 気のせいかもしれないけど、そんな気がした。
「あ、すごい。わかっちゃう?」
「実はカップ数が上がったんだよ」
 カップ数っていうとAとかBのことかな?
「ふうん。成長期なのかな。それとも毎晩二人で揉みあいしてたとか?」
 いやらしく言ってみる。すると、二人はわかりやすく答えた。
「な、何言ってるの!?」
「そ、そんなわけないじゃない!」
 うん、非常にわかりやすい。これは絶対にやってたね。
「正直に言わないと、やめちゃうよ?」
 スルリと脇から手を抜く。怒ったような、残念なような顔で僕を見上げる二人。
 じっと見つめ返す。そして自白。
「う……やってました」
「毎日?」
「そ、そこまでじゃないよ! 週に四、五回、かな……」
 ほぼ毎日じゃん、それ。
「そっかそっか。じゃあちゃんと答えたHな二人にご褒美だ」
『きゃん!』
 二人を押し倒し、上着を巻き上げた。
 僕にフェチ趣味はないけど、せっかく体操服なんだから半脱ぎがいいよね
573名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:39:14 ID:bIw/ZISj
「さて、それじゃ直接見てみようか」
 胸のとこまでたくし上げて、ブラジャーをずりあげた。
 その時二人の身体がピクリと動いたのを、僕は見逃さなかった。
「あ、やっぱりだ。もう硬くなってる」
 ブラジャーが乳首に擦れたのだろう。やはり感じやすい。
「うう、イジワル」
「なんで普段とこんなにギャップあるのよぉ」
 それは僕も少し気になってるけどね。スイッチが入っちゃったとでも考えてくれ。
「おー、やっぱり大きくなってるし、それに柔らかくもなってるね」
「あ、ん……」
「はぁ……」
 下から持ち上げるようにして揉んで見る。ハリがあって、ずっと触っていたい気分になる。
 円を描くようにしたり、上下にゆすってみたり。面白いほど自在に動く。
 それだけでも気分が盛り上がって来るようで、二人は頬を上気させ声を噛み殺していた。
 声を出させてみたいと思い、それまで触れてなかったトンガリを押し込む。
『ふぁん!』
 声をそろえて嬌声を上げる。声の調子も顔も、双子だけにそっくりだ。
「ふふ……可愛いよ、薫子、菫子」
 さっきから僕のモノはビンビン、いやむしろギンギンだ。
 だけど焦らない。せっかく僕が優位に立てているんだからね。
「そうだな……二人とも、ちょっと」
「え……わっ!」
「な、何!?」
 気落ちよくなってボーッとしていた二人に、思いついたことを実行に移す。
 ケガをしている薫子を下に、菫子を上に重ねた。
 さらにその上に僕が覆いかぶさり、薫子の胸を上から、菫子の胸を後ろから揉む。
 む、ちょっとキツイ体勢だ。
574名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 22:39:58 ID:bIw/ZISj
 む、ちょっとキツイ体勢だ。
「こうすると、三人でしてるって気になるね」
「もう、バカ……ん」
「はぅ……あ、お尻」
 ん? あ、そうか。体勢からして僕のモノが菫子のお尻に押し付けられてるのか。
 僕は耳元で囁いた。
「まだ、あげないよ」
 そうして僕は、身体を下にずらした。
「どうせ洗うんだから、いいよね」
「な、何が、ひゃう!」
「ちょ、ちょっと、うぅ!」

 重ね合わせになったブルマのスジをなぞる。汗をかいているためか、しっとりとしていた。
 だけど、あえて僕は言う。
「あれ。もしかして、もう濡れてる?」
 ちょっとスジに指を押し込んでみる。
「やぁ、そんなこと、ない……」
「ん、汚れちゃう……」
 これからもっと汗かくんだから気にしない。
 少しして、スジがより湿ってきた。やはり二人は言葉でも感じてしまうみたいだ。
「Hだね、二人とも。グショグショだ」
 言って、ブルマを脱がせる。もちろん、片足に残しておく。
 さらにそれまでブルマ越しだった愛撫を直接に切り替えた。
「ふぁぁっ!」
「や、ダメェ!」
 ジュクジュクって音だったのが、クチュクチュっていう水音に変わった。
 いわゆる貝あわせの状態だから、親指と人差し指で何か摘むみたいな愛撫ができて楽だったりする。
「ふふ。仲いいよね、二人とも。胸擦り合わせるのって、気持ちいい?」
「ひゃふ……い、いいよぉ!」
「はぁ……気持ち、いい!」
 僕の愛撫の最中に、二人は感じていただけじゃない。もっと気持ちよくなりたがっていたんだ。
575名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 23:06:19 ID:bIw/ZISj
 二人は胸を擦り合わせて、乳首もぶつけあっていた。
 そればかりかキスまでしていた。
 あれ、そう言えば僕まだしてないな。まあ、後でいいか。
 ともあれ、また思いついて僕は二人を貫いていた指を抜いた。
 それからちょっとの間だけ二人でお互いを攻めてたんだけど、僕が何もしていないことに気づいたみたいだ。
「やぁん、何で何もしてくれないの?」
「お願い……もっとぉ」
「ん? だってね。僕がいなくても二人でできるんだからいいじゃない」
 振り向く二人に、僕はにこやかに言ってやった。
「やだぁ……あなたのがいい」
「いじわるしないで、ちょうだい……」
 ああ、潤んだ瞳いいなぁ。泣きそうな顔がたまらない。
「うーん。ねえ、僕って二人の何?」
 僕の問いに、二人は即答した。
『恋人で、ご主人様……』
「ご、ご主人様……」
 いい。すごくいい!
 今までの興奮のレベルが100だとすると、1000は確実に超えたね。
 もう僕、サドでいい。この状況にすごく興奮しているんだから間違いない。
「よくできました。ご褒美をあげるよ」
576名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 23:07:00 ID:bIw/ZISj
「ひゃあん!」
 まず僕は、薫子の中に挿入した。
 前回薫子は処女だったから痛さがまずあったようだけど、今日の薫子は最初から飛ばしている。
「あ、熱いの! 奥まで、ああっ!」
「薫子、いいよ。きつくて柔らかくて温かい。菫子としてただけのことはあるね」
「やぁ、言わないでぇ」
 僕の言葉のひとつひとつに反応しているかのように、中はヒクヒクと蠢いている。
 気を抜けばすぐにも果ててしまいそうだけど、ここは気合だ。
 さて、当然だけど僕は菫子にも愛撫をしている。胸を揉み、首筋に吸い付く。
「あっ、はっ、んんっ!」
 菫子の背中ってキレイでいいんだけど、薫子の揺れる胸も見たいな、なんて思ったりもする。
 この体勢からは無理だけど……。
 またまた思いついて、薫子の中から抜き出して、菫子に入る。
 うん、こちらも薫子のものとはまた違った趣がある。
「ああっ!」
 不意打ちだったようで、大きな声を上げて菫子は薫子に倒れこんでしまった。
 あ、これはむしろちょうどいいかも。
 数回菫子に腰を打ちつけた僕は、また薫子へ入れる。鶯の谷渡り、だったっけ?
 二人の腰を掴んだ僕は、何度も何度も入れ替わりに腰を振った。
「ひぃ、あっ、何これぇ!?」
「も、もうわかんないっ、きゃふ!」
 僕も、今どちらに入れているのかわからなくなってきていた。
 それほどに二人の中は似ていたわけではない。だけど、細かいことを考えられなくなっていたんだ。
「ん、あっ、はっ、ああっ!」
「ふ、ん、あ、んんっ!」
 二人の声のトーンが高くなってきた。いきそうなのだろう。
 僕はモノを抜き、二人の間に差し入れる。二人がかりのスマタだ。
 上下から挟まれる感触は、中に勝るとも劣らない上に、動きやすかった。
 なもんだから、僕の限界もすぐに来た。
577名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 23:07:48 ID:bIw/ZISj
「っく、いくよ!」
「う、うん、来て!」
「わ、私たちに!」
 お望みどおりにしてあげよう。腰を引き、一気に押し出す。
「んっ!」
『あ、あああああっ!』
 僕のモノは二人の間で果て、実に二週間ぶりのセーエキが二人のお腹に降り注いだ。
「そういえば、ベッドでするのって始めてなんだね」
 コトが終わり、後片付けをすませたあと、僕はベッドの上で呟いた。
 でも二人は僕の隣にいるわけで、聞こえるわけだ。
「あ、そうよね。最初は外だったし」
「普通じゃないわよね」
 何を今更って気もするけどね。
「ところでさ、やっぱりサドだったね」
 菫子が嬉しそうにいった。今回、僕は自分の属性を認識したわけで。
「そうだね。で、二人はマゾだったね」
 と言ったら、薫子が真っ赤な顔をして僕を抓った。
「でもさ。あれは僕の本性で、本音なんだよね」
 ホンネ?と、二人は同時に首をかしげ聞いてきた。
「そう。僕は二人のご主人様でいたい。薫子も菫子も僕のものだ」
 二人の頭を抱き寄せると、嬉しそうに僕に抱きついてきてくれた。
「当たり前じゃない。そうじゃなきゃ、困るもん」
「そうそう。こんな身体にした責任とってもらわないとね」
 そして二人は、僕の頬にキスをした。
 結局、この日は口にキスをしたのは、家まで送った帰りだった。
578名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 23:08:35 ID:bIw/ZISj
 そうそう。こんな感じだった。
 あれから僕が二人を求める頻度が増えて、保健室、体育倉庫、使われていない教室、
 さらには今しているように放課後の教室でもするようになったんだ。
「ご主人様ぁ、もう私、欲しいよぉ」
「お願い、ご主人様。下さい」
 僕のモノをしゃぶっていた二人が、我慢できないって感じで見上げている。
 僕の足はもう水たまりに突っ込んだようになっていた。
 うん、そろそろいいかな。
「ん、よし。じゃあ薫子。胸出して、跨って」
「は、はいっ!」
 そう言うと、嬉しそうに薫子は制服の胸だけボタンを外し、ブラジャーをたくし上げた。
「菫子は手でしてあげる。こっち来て」
「うんっ!」
 同じように菫子も胸を出した。
「ほら、薫子。菫子も」
「あ、んんっ!」
「はあっ、ひゃふ!」
 モノがズブズブと薫子にめり込んでいき、手は菫子の胸と性器を撫で回す。
 今のところ、問題は起きてない。
 できるだけ見つからないように気をつけてるけど、いつ見つかってしまうことやら。
 当面の問題はそれかも。
『ああっ、ご主人様っ!』
 ああそうだった。普段学校でもご主人様と言いそうになってしまうっていう問題もあったか。
 前途は多難だ。
 とか言ったら怒る?
579名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/11(火) 23:09:36 ID:bIw/ZISj
580名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:12:58 ID:ByGX12qh
「ぎゃ〜〜〜!ちょっと待って、ホント勘弁!!」
「『天誅ッ!!!』」
数人の男に抱えあげられ振り下ろされる
ふわりという無重力感の後、破裂する水音と共に冷たい感覚
「うわっ!寒っ!!冷たっ!!!」
夏休みに入ったとはいえ水は水、川の水は冷え切っているわけで
「『天誅じゃ〜〜〜!!!』」
怒れる獣たち(一条FC一同)の声がステレオのように重なり合って聞こえる中、冷たい水に身を刺されながら僕の意識は沈んでいった

「へきしっ!!」
となるとまぁ、こうなる訳で
「寒・・、夏休みに入ってすぐにこんな目に合うなんて・・」
夏休みの開幕を告げる花火大会、そのクライマックスと同時に僕は一つの決断をした
「君達二人とも僕の彼女だ!誰にも渡さない!!」
と、歯が浮くような台詞を言って二人の彼女を手に入れた
一条薫子・一条菫子
この町のマドンナで僕の幼馴染の彼女たち
いつも誰よりも近いところにいて、お互いを見ていた者同士、幼馴染から一歩踏み出すのは大変だったけど、いろんな人の助けを経てこうして重い遂げる事が出来た訳だ
でも先程まで助けてくれていたFCの人その他友人たちは手のひら返して襲い掛かってきた、強靭な肉体を持つ団長以下嫉妬に狂った者たちを抑えきれるはずも無く
夏の冷や水に叩き落され、現在に至る
581名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:13:36 ID:ByGX12qh
「ずひ・・参ったなぁ、だるくてまともに体が動かせないや」
熱は38.5℃、頭痛は激しく、目眩は止まない
ズキズキズキズキズキズキコンコンズキズキズキズキズキズキコンズキズキコンズキズキズキコンコン
頭痛の音と同時に何か聞こえた気がする、何かを叩くような音・・・?
ガチャ、という音がした重い頭を動かし扉を見るとそこには見知った顔が二つ
「ダーリン、大丈夫?」
「元気・・な訳無いよね?」
「薫子ちゃん・・菫子ちゃん?」
扉の隙間からひょっこりと顔を出していた僕の彼女たち
「看病しに来たよ〜」
人懐っこく擦り寄ってきたショートカットの少女は菫子ちゃん、心配そうにこちらを見ながら部屋に入ってきたポニーテールの子が薫子ちゃんだ
「駄目だよ・・風邪、うつるよ?」
二人が見舞いに来てくれた事は飛び上がりたいほど嬉しいのだが、二人に風邪を移してしまうのは望ましくない
「大丈夫だよ、それにもしうつっちゃってもダーリンが看病してくれるでしょ?」
「そうそう、それに風邪引いちゃったのだって元はといえば私達のせいなんだし・・これくらいは・・ね?」
「菫子ちゃん・・薫子ちゃんまで、仕方ないなぁ・・じゃあお言葉に甘えさせてもらうよ」
どうやら彼女たちに何を言っても仕方ないらしい、ならば後の事は覚悟して今はこの幸せを満喫しようと思う
582名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:14:14 ID:ByGX12qh
「ずひ・・参ったなぁ、だるくてまともに体が動かせないや」
熱は38.5℃、頭痛は激しく、目眩は止まない
ズキズキズキズキズキズキコンコンズキズキズキズキズキズキコンズキズキコンズキズキズキコンコン
頭痛の音と同時に何か聞こえた気がする、何かを叩くような音・・・?
ガチャ、という音がした重い頭を動かし扉を見るとそこには見知った顔が二つ
「ダーリン、大丈夫?」
「元気・・な訳無いよね?」
「薫子ちゃん・・菫子ちゃん?」
扉の隙間からひょっこりと顔を出していた僕の彼女たち
「看病しに来たよ〜」
人懐っこく擦り寄ってきたショートカットの少女は菫子ちゃん、心配そうにこちらを見ながら部屋に入ってきたポニーテールの子が薫子ちゃんだ
「駄目だよ・・風邪、うつるよ?」
二人が見舞いに来てくれた事は飛び上がりたいほど嬉しいのだが、二人に風邪を移してしまうのは望ましくない
「大丈夫だよ、それにもしうつっちゃってもダーリンが看病してくれるでしょ?」
「そうそう、それに風邪引いちゃったのだって元はといえば私達のせいなんだし・・これくらいは・・ね?」
「菫子ちゃん・・薫子ちゃんまで、仕方ないなぁ・・じゃあお言葉に甘えさせてもらうよ」
どうやら彼女たちに何を言っても仕方ないらしい、ならば後の事は覚悟して今はこの幸せを満喫しようと思う
僕から受け取った体温計を見て二人は安堵の息を漏らした
どうやら本当に体調は回復に向かっているらしく、体の感覚もほぼ正常になっていた
「あ、そうだ・・これ飲んでみる?」
そう言って薫子ちゃんが取り出したのは黒い瓶に入った錠剤のような物だった
「漢方の一種らしいんだけど、パパが前飲んでたから勝手に持って来ちゃった」
えへへ、と悪戯っ子のように笑うその笑顔は余りにも可愛らしい
「漢方か・・貰おうかな、効き目ありそうだし」
何よりも薫子ちゃんの気持ちが嬉しいし、という言葉は心の中でだけ言って受け取った薬を口に含んだ
583名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:14:51 ID:ByGX12qh
「ん・・なんか、眠くなってきたな・・」
あまりにも急激に襲い掛かってきた眠気に少し不安を覚えながらも、意識が沈むのを止めることは出来なかった
「ごめ・・二人とも、少し・・眠る・・ね」
「うん、おやすみダーリン」
「おやすみ〜」
二人の声を最後に、僕の意識は完全に闇に落ちた

「ん・・ふぁぁ・・」
呆とした頭を振り、目を擦る
窓の外はすでに真っ暗になっており、自分が随分寝ていたんだということが分かった
「薫子ちゃんと・・菫子ちゃんは?」
辺りを見回してみるが二人の影は無い
もう帰ってしまったのだろうか、そう思ったら酷く寂しくなった
はぁ、とため息を吐いて体を軽く起こす
少し目眩はするものの調子は良好だ
空腹を感じたのでみやびさんに何か貰おうとベットから降りようとすると扉が開いた
「あれ?ダーリン目が覚めたんだね」
「あ、おはようダーリン!」
開いた扉には二人の姿、それを見ただけでとんでもなく嬉しく感じてしまう自分の単純さが今日は少し誇らしかった
「二人とも、まだ居てくれたんだね」
そう言うと二人は僕に向けて笑顔を見せてくれた
「当たり前じゃない、ダーリン一人を放っておくなんてしないよ」
「うん、ダーリンの様子を見るのは私達の役目だもん」
「二人とも・・ありがとう」
笑顔で二人に向かってお礼を言う
二人は照れているようで、少し顔を赤くしている
「もうっ!それよりはい、コレ」
そう言って菫子ちゃんが差し出した食器の上にはお粥と卵酒が乗っていた
「二人が作ってくれたの?」
「うん、私と薫子ちゃんで心を込めて作ったんだよ」
「ダーリンが早く良くなりますように、って」
二人して照れ笑いを向けてくる、やばい・・とんでもなく可愛い
584名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:15:25 ID:ByGX12qh
「で、でもみやびさんは?」
「あれ?聞いてないの?」
首を傾げながら薫子ちゃんが聞いてくる、僕には何の事だか分からないんだけれど
「え、何を?」
「みやびさん、今日町内会の旅行で一日家を空けるって」
「えぇ!?」
「るるちゃんとららちゃんも今日はお友達の家に泊まりに行ってるよ」
「そ、そうなの・・?そういえばそんな事行ってたような気も・・」
記憶が曖昧になっているのか、よく思い出せない
「うん、だからみやびさんには『ダーリンは私たちに任せて下さい』って言っておいたから」
「そうなんだ・・ありがとう二人とも」
「気にしなくていいの、それより・・はい、あ〜んして」
そう言うと菫子ちゃんはお粥をスプーンにとって僕に近づけてくる
「だ、大丈夫だよ・・自分で食べれるよ」
「あ〜ん」
「大丈夫だって・・」
「あ〜ん」
「いや、だから・・」
「あ〜ん」
「・・・頂きます」
観念して口を開いた、程よく温まったお粥が喉を通ると体が温まるのが感じられた
まぁ恥ずかしさで顔は熱くて仕方なかったけれど
「あ、いいなぁ菫子ちゃん」
隣でそんな事を言う薫子ちゃん、非常に嫌な予感がする・・
「私も、あ〜ん・・」
「や、やっぱり〜〜」

激しく恥ずかしい食事を終え、壁に寄りかかる
「はぁ・・恥ずかしかった」
「そんなに恥ずかしかったの?」
薫子ちゃんが問いかけてくる
その隣では菫子ちゃんが食器を片付けている
585名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:28:25 ID:ByGX12qh
激しく恥ずかしい食事を終え、壁に寄りかかる
「はぁ・・恥ずかしかった」
「そんなに恥ずかしかったの?」
薫子ちゃんが問いかけてくる
その隣では菫子ちゃんが食器を片付けている
「うん、顔から火が出るかと思ったよ」
アハハ、と笑いながら話をしていると、ふと時計が目に入った
「あ、もうこんな時間か・・」
時計の短針は9を指し長針は6を指している
つまり9時半だ
「本当だ・・全然気付かなかったね」
「うん、それじゃそろそろ失礼しようか・・」
二人とも残念そうな顔をしながら立ち上がる
でもそれよりも残念なのは僕のほうだ
「じゃあね、ダーリン」
「また・・ね」
背を向け立ち去ろうとする二人
二人の背中を見たとき僕の心臓がドクンと跳ねた
「っ―――あ」
逃がしたくない
手に入れたい
大好きな二人の全てを
奪い取りたい
「は・・ぁ」
際限なく湧き上がるどす黒い感情はとどまる事を知らず、僕を染めてゆく
止める事が出来ない
いや・・止めたくないのかもしれない
「きゃ!!」
「わぁっ!!」
二人の小さな悲鳴
その悲鳴を発した二人は僕の腕の中に納まっていた
586名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:28:59 ID:ByGX12qh
「ダ、ダーリン?」
「どうしたの・・?」
上目遣いで僕に問いかけてくる二人
声が僅かに震えている
小動物のような可愛らしい二人の様子を見て、僕の男としての本能は抑えようが無いものになった
「帰したく・・無いんだ」
そう小さく呟くと腕に収めていた二人を乱暴にベットに押し付けた
始めてみた乱暴な僕に驚いているのか、怯えているのか
二人はすがる様な弱々しい瞳で僕を見つめている
「―――」
薫子ちゃんが何かを口にしようとする前に、自分の唇でその口を塞ぐ
「「!?」」
薫子ちゃんは驚愕に目を見開き、菫子ちゃんは隣で息を呑んだのが分かった
でも・・こうして薫子ちゃんの唇を感じるのは2度目だ、前は突然の事でその感触を楽しむ余裕などなかったが、今は違う
「ん・・むぅっ!?」
薫子ちゃんの唇を無理やりこじ開け舌を注入する、その舌で口内の輪郭をなぞり、薫子ちゃん自身を味わう
「ん・・ふぅ」
十分にその感覚を味わった後唇を離す、薫子ちゃんは熱病に犯されたかのように蕩けた目をしていた
「さて・・と」
一呼吸付いてから隣で僕と薫子ちゃんのキスを見ていた菫子ちゃんに向き直る
菫子ちゃんは顔を赤く染めながら僕を見ていたが、僕が身を近づけると身を引いて逃げようとした
しかし今の僕はそれを許すほど甘くは無い
「あっ・・!」
逃げようとした菫子ちゃんの手を掴み、力任せに引き寄せる
僕も運動神経があるほうでは無いが、単純な力勝負では女の子が男に勝てる道理は無い
菫子ちゃんはあっさりと僕の方へとひっぱられた
587名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:29:36 ID:ByGX12qh
「やだ・・離してダーリン・・」
「どうして逃げるの?」
少し優しい声で聞いてみる、いつもの僕を演じて
「だってダーリン・・少し変だよ、いつものダーリンじゃないみたいな・・」
どうやら僕の演技はあっさりと見破られてしまっていたみたいだ
「そんな事無いよ・・僕は二人が大好きな僕のままだよ」
にこり、と笑顔を作って菫子ちゃんに近づく
そう、僕は何もおかしくない
ただ今日は少しだけ大胆でいじわるで欲張りなだけなんだよ、何でこんな気分になっているのか僕でも分からないけれど・・
「でも・・んっ!」
これ以上話を続けてても仕方ない、そう思って僕は菫子ちゃんの唇も奪った
彼女の唇も薫子ちゃんと同じで瑞々しくぷっくりと膨れていて、とても柔らかかった
しかしただ唇を重ね合うだけなんて野暮はしない、彼女の口内にも僕の舌を差し込む
何より薫子ちゃんと同じように菫子ちゃん自身の味を知りたいからだ
「ぅんっ!・・ん、ふちゅ・・ん」
驚いた、少し口内を弄っていただけなのに彼女の舌は僕の舌に絡み付いてくる
「ん・・」
「くちゅ・・ちゅぁぁ・・」
互いに首に手を回し互いが互いを貪りあう
お互い同士のためにする口付けは、柔らかく、優しく、そして甘美だった
「ぷ・・は・・」
名残惜しいけれど口を離す
588名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:30:28 ID:ByGX12qh
僕と菫子ちゃんを繋ぐ水の糸が音もなく垂れた
「自分から唇を絡めてくるなんて、菫子ちゃんはエッチなんだね」
「あ、ちが・・そんな事無い・・」
これ以上ないほどに顔を真っ赤にしている菫子ちゃん
やばい、そんな顔を見せられたらもっと苛めたくなっちゃうじゃないか・・!
「違くないよ、菫子ちゃんはエッチな子だ・・だって・・」
そう言って菫子ちゃんをベットに寝させ、服の上から彼女の胸を愛撫する
「きゃ・・!!?」
「ココ、こんなに固くなっちゃってる・・興奮しちゃったんだね?」
優しく撫でるように菫子ちゃんの胸に手を這わす
服の上からでも薫子ちゃんの胸の状況は分かった
「や・・だ、ダーリンの・・えっち」
やだ、なんて言葉に全く説得力が感じられない、むしろこれから起こる事を期待しているかのようだ
でも今日の僕は少しいじわるだから、もっと菫子ちゃんを可愛がってあげる
「エッチなのはどっちだろうね、キスして少し体弄られたくらいでこんなに感じちゃう菫子ちゃん?」
「あ・・や、やめ・・」
「やめてなんてあげないよ、菫子ちゃんはエッチな子だ・・認めなよ」
「ちが・・違う、私・・」
あくまで否定を続ける菫子ちゃん、彼女には言葉よりも直接的な攻撃の方が通用するみたいだ
「・・?、ひぃんっ!!」
僕の愛撫に合わせて菫子ちゃんの体が跳ねる
先程まで手で撫でていた胸を舌で舐める
589名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 00:31:12 ID:ByGX12qh
固くそそり立った乳首から線を描くように菫子ちゃんの体を滑らせていく
「あ・・は、ひ・・うぅん」
舐める位置によって強弱をつけ、刺激を与える
滑る下は何かに阻まれる事なく菫子ちゃんの茂みに辿り着いた
「やぁ・・だめ、そこ・・はだめぇ・・」
確かに快楽を浴びているのだろう、声には艶が宿り、息は荒いでいる
拒絶の声にも最早力は無い
「じゃあ認めてよ、菫子ちゃんはエッチな子だって」
「そ、それは・・」
「ね、菫子ちゃんは僕に触れられて感じちゃうようなエッチな子です、って・・君の声で僕に聞かせて?」
「わ・・私は・・」
まだ戸惑いが見える菫子ちゃんの茂みに指を差し込む
「あひぃっ!!」
指先を差し込んだだけで激しく体を震わせる菫子ちゃん
もう彼女の壁はもうほとんど崩れている、あとはとどめを刺すだけ
「ね、菫子ちゃん・・聞かせて?」
言いながら菫子ちゃんのクリトリスを軽くつまむ
それだけで彼女には凄まじい快感が与えられている
「っあ!・・言う、言うからぁ・・」
「うん、聞かせて?」
笑顔でつまむ力に少し力を加えながら言う
「わ、私は・・一条菫子はぁ・・」
恥ずかしさで死にそうなのだろう、菫子ちゃんは瞳にうっすらと涙を浮かべながら言う
「ダーリンに・・色んな所を触られて・・その・・」
「いろんな所って?はっきり言ってよ」
訂正、今日の僕は『少し』じゃなくて『とても』いじわるみたいだ
590名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:08:25 ID:ByGX12qh
「ダーリンにぃ・・胸とか・・お、おまんことか触られてぇ・・」
恥ずかしがりながらも言葉を紡ぐ彼女、その姿が愛らしくてつまむ指に力を加える
「ひっ!気持ちイイの!ダーリンに触ってもらえて気持ちイイのぉ!!」
「良く・・言えたね、ご褒美だよ・・!」
言ってクリトリスを摘む力を強める、今度は高める為ではなく、絶頂へと導くために
「ひ・・ぃあぁあああ、イクぅぅぅぅ!!!!!」
これまでよりも更に大きく体を震わせ菫子ちゃんは絶頂した
そして同時に菫子ちゃんの秘部からは音をたてて水が流れ出した
「良すぎて失禁しちゃったんだね、可愛いよ菫子ちゃん」
くたり、と力なく倒れている菫子ちゃんの顔に優しく口付けをし、ベットに横たわらせる
「ゴメンね、待たせちゃったかな?」
菫子ちゃんの真逆に向き直り声を掛ける
そこには息を荒げ、太ももの辺りを必死に擦り合わせている薫子ちゃんがいた
「我慢しきれなかった?」
無抵抗な薫子ちゃんを抱きしめ、首筋にキスをする
それだけで薫子ちゃんは体を震わせた
「ダーリン・・私・・」
震える声で僕を呼ぶ薫子ちゃん
これからされる事に不安を覚えながらも、体の昂ぶりを抑えきれないでいるようだ
「大丈夫、怖がらなくてもいいよ」
言うのと同時に薫子ちゃんの腹部を撫でる
そしてその指をゆっくりと下に進め、足を開かせる
「あ・・ぁ」
「ぅわ・・ここもうこんなにドロドロだね」
開いた太ももの間から見える秘部は濡れ、生暖かい空気を発していた
591名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:09:07 ID:ByGX12qh
「これなら前戯は必要ないね・・薫子ちゃん、いいかい?」
「う・・ん、いいよ・・ダーリン」
言いながらも震えは隠しきれていない、当然だろう、怖いのだ
「薫子ちゃん、菫子ちゃんも聞いてくれ、きっかけは無理やりみたいになっちゃったけど・・僕は薫子ちゃんも菫子ちゃんも好きなんだ」
隣で菫子ちゃんが体を起こして僕を見つめているのが分かった、僕は二人を真っ直ぐに見詰めて続きを言う
「だから二人の全てが欲しい、二人の全てが見たい、二人を・・抱きたい」
いつもの僕ならとても言えないような台詞が簡単に出てきてくれる、理由は分からないけど今はありがたい
「うん・・私たちも・・」
「私たちも・・ダーリンの事が・・」
「「大好きだよ!私たちを・・ダーリンだけのモノにして!!」」
二人揃って僕に想いを告げてくれる
あぁ・・今なら断言できる、僕は世界で一番の幸せものだと
「まずは・・行くよ、薫子ちゃん」
「うん、きて・・ダーリンっ!」
一息で固くそそり立った自分の分身を薫子ちゃんの秘部に突き立てる
「あぐぅ―――!!」
薫子ちゃんの口から漏れる苦痛の声、必死で堪えようとしてくれているのだろうが、それでも抑え切れていない、それ程の痛みを与えてしまっている事に対する罪悪感を感じながらもその真逆である快感が僕に襲い掛かってきた
「薫子ちゃん、大丈夫?」
「う・・ん、平気・・だよ?」
うそつき、泣きながら平気なんて言ったって信じられるはず無いよ
いくら気持ち良くても薫子ちゃんが痛いままなんて嫌だ、でもどうすれば・・
「・・菫子、ちゃん?」
「・・・え?」
隣の菫子ちゃんに視線を移す、菫子ちゃんは何も言わずに薫子ちゃんの手を握っていた
「・・・・」
心で通じ合う、とでも言うのだろうか
まるで菫子ちゃんが痛みを癒しているかのように薫子ちゃんの震えは止まった
592名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:10:06 ID:ByGX12qh
「薫子ちゃん・・?」
「もう大丈夫、ありがとう菫子ちゃん・・」
薫子ちゃんの言葉に菫子ちゃんはまた何も言わずに小さく首を振った
「ダーリン、私はもう平気だよ・・動いて?」
「・・・うん、分かったよ」
そう言ってゆっくりと腰を動かし初める
「あ・・あぅ・・あふぅ」
それに合わせて薫子ちゃんの口からは先程とは確かに違う声が漏れ始めた
僕と薫子ちゃんの接合部からグチュグチュと卑猥な水音が響き始める
「あんっ・・いい、いいよぉ、ダーリン!」
「薫子ちゃんの中も・・凄い」
僕のモノを押し潰さんとするかのように締め付けてくる薫子ちゃんの胎内
気を抜くと直ぐにでもこの快感に流されてしまいそうだ
「ふぁぁ・・熱い・・熱いよぉ!!」
「くぁ・・まず・・い」
気が付けば僕は全力で腰を打ち付けていた、もう自分で自分を抑えることすら出来ない
腰から下半分は完全に快楽の奴隷になってしまっている
「だめ・・ひもちいぃ、ダーリン・・わたし・・いっちゃ・・」
「いいよ、薫子ちゃん・・イッて」
言うのと同時に一際強く腰を打ち付ける
僕の分身が薫子ちゃんの最奥を強く叩いたのと同時に彼女は登りつめた
「ひああぁぁぁぁぁあん!!」
体を弓なりに仰け反らせ絶叫する彼女、彼女の絶頂と同時に胎内は更にきつく締まり、僕の分身を限界へと引き上げた
「うあっ!」
限界を超えた快感に僕は抵抗すら出来ず、薫子ちゃんの胎内に自らの精を打ち放った

「はぁ、はぁ・・」
精魂込めたとはいえここで力尽きてしまうわけにはいかない、僕にはまだやらなきゃいけないことがある、意識を失った薫子ちゃんを優しく撫でて菫子ちゃんを見つめる
「菫子ちゃん・・」
「ダーリン・・」
593名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:10:50 ID:ByGX12qh
互いに見つめ合う、そして僕は礼儀的にこう言う
「いい・・かい?」
「うん・・いいよ」
一言ずつ言って口付け合う、深く、甘く、熱く、溶け合うようにして
口付けをしながら指は菫子ちゃんの秘部へ向かう
秘部は薫子ちゃんの時と同じようにすでに湿りきっていた
「んっ・・それじゃ、いくよ・・菫子ちゃん」
唇を離し呟くように告げる、だが菫子ちゃんの言葉がそれを遮った
「待って・・ダーリン」
止められ、菫子ちゃんを見ると何か言いにくい事でもあるかのように目を泳がせていた
「どうしたの?やっぱり・・怖い?」
「ん・・でも違うの、その・・お願いがあるの」
いつもと違ってしおらしくはっきりしない菫子ちゃんを出来る限り刺激しないように優しく聞いてみる
「ん?何だい・・?」
「あの・・ね、私の事を抱いているとき・・その時だけは」
泳がせていた目を止め、一瞬目を伏せた後、意を決したかのように言った
「私の事だけ・・考えて?」
「菫子ちゃん・・」
「お願い・・今だけでいいの、この時だけは・・」
菫子ちゃんの真剣な瞳、僕に断る事なんて出来ない
「うん・・分かった、でも・・僕はいつも二人の事を同じくらい愛してる、どっちが上なんて事は絶対無い、それだけは覚えておいてほしい」
594名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:11:21 ID:ByGX12qh
これも僕の本心だ、僕は決して二人に優劣を付けたりしていないんだから
「うん・・ありがとうダーリン・・来て」
そう言うと菫子ちゃんは僕を受け入れるように両手を伸ばした
僕はその手に導かれるように体を進めた
「ん・・んくぅ・・」
音をたてて少しずつ菫子ちゃんの胎内に飲み込まれていく僕自身
固くそそり立った僕の分身が菫子ちゃんの純潔の証に当たる
「菫子ちゃん、力抜いて?」
「う・・ん」
答える声も震えている、いつも明るく元気一杯な菫子ちゃんでも怖いみたいだ
でもそうすればいいんだろう、僕が菫子ちゃんの恐怖を拭うために出来る事は・・
「・・・・あ」
そうか、一つだけある
「あ・・ダーリン・・?」
「・・・・」
何も言わない、僕は何も言わずに菫子ちゃんの手を握った、さっき菫子ちゃんが薫子ちゃんにしたように
「・・・ありがとうダーリン、もう大丈夫、ダーリンが手を握っていてくれるから怖くないよ」
そう言って菫子ちゃんは笑顔を僕に向ける、握った手からも震えは感じない
僕は菫子ちゃんの笑顔に軽く口付けをし、彼女の壁を突き破った
595名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:22:52 ID:ByGX12qh
「っ・・ぐぅっ!!」
菫子ちゃんの口からも悲痛の声が漏れ、秘部からは白い液に赤色が混じっていた
だというのにやはり僕の分身は菫子ちゃんの胎内から浴びせられる快楽に押し流されそうになっていた
「す、菫子ちゃん・・!」
それに必死で耐えながら菫子ちゃんの様子を伺う
「ダーリン・・大丈夫、思っていたより・・痛くないよ」
菫子ちゃんの顔には少し痛そうではあるもののそれほど辛そうな様子ではなかった
「良かった・・奥まで入れるよ、菫子ちゃん」
ぐい、と腰を押し進めて菫子ちゃんの最まで僕の分身を押し込む
「あ・・ん」
「く・・こうして繋がってるだけで・・凄い気持ちいい」
菫子ちゃんの胎内は僕の分身に隙間無く絡みつき、僕から精を貪り取ろうとしているかのようだ
なら僕は菫子ちゃん(の体)からのリクエストに全力で答えてあげればいいだけだ
「ふあ・・あんっ!」
僕が大きく腰を動かすのに合わせて菫子ちゃんが大きく声を上げる
そして菫子ちゃんの胎内も僕の分身をギュウギュウと締め付けてくる
「ふああっ、あふ・・あひぃっ・・ダーリンッ!!」
ついに箍が外れたのか、菫子ちゃんは狂ったように僕を求めてくる
自らの動きに菫子ちゃんの腰使いも加わり、僕は脆くも限界を迎えようとしていた
「ダーリン、ダーリンッ!!」
「く・・菫子ちゃん、僕もう・・!!」
「うん、きて・・ダーリンを全部私に頂戴!!」
菫子ちゃんの言葉を聞き、僕は息もつかずに全力で腰を打ち続ける
僕と菫子ちゃんの肌がぶつかり合う音が響く中、僕達は同時に限界を迎えた
「ダーリン、大好きっ!!」
「菫子ちゃんっ!!!」
ドクドクと僕の分身が菫子ちゃんの胎内で脈打つ
596名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:23:41 ID:ByGX12qh
結合部からは僕の精がドロドロ溢れ出た
「は・・ぁ、はぁ」
荒く息を吐きながら菫子ちゃんを見る
菫子ちゃんは絶頂と共に気を失ったようで薫子ちゃんの隣で横になっていた
「はぁ・・はぁ・・」
二人の様子を見た後、僕にも強烈な疲労感が襲い掛かってきた
「く・・」
最後の力を振り絞って揃って横になっている二人に布団を掛けたのと同時に僕の意識も完全に沈んだ
「ん・・」
目が覚めると窓からは光が差し込んでいた
時計を見ると8時過ぎ
寝ぼけ眼を擦っていると隣の二人がモゾモゾと動き出した
「んぅ・・」
「ふあぁ・・」
目を覚ました二人がゆっくりと身を起こす
「おはよう、二人とも」
「あ、ダーリン・・」
「おはよう・・」
二人して体を上げようとするとピクリと動きを止めた
「「痛たたたたたたたたた!」」
「え!ちょ、大丈夫!?」
急に二人同時に叫び始める
驚くと同時に心配になる
着衣を整えてあげた後、再びベットに寝かせる
「え〜と、その・・ゴメン」
「「ダーリンのえっち」」
と、二人共声を揃えて言う、ぐぅの音もでないとはこの事か
「それにダーリンいつもと違って少し怖かったな・・」
「うん、ダーリンじゃなかったみたいだった・・」
「いや・・面目ない、自分でも何であんな風になったのか良く分からなくて・・」
恥ずかしさと情けなさで二人を直視する事が出来ない
二人の視線が痛い・・
597名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:24:32 ID:ByGX12qh
「・・でも」
「うん、でも気持ちよかった・・ね」
二人の言葉に顔を上げると二人は顔を赤らめていた
そして僕も・・
「そ、そういえばダーリンもう風邪は大丈夫なの?」
無理やりに話題を変えようと薫子ちゃんが僕に問いかけてくる
「あ、うん、どうやら貰った薬が効いたみた・・」
ん?薬・・あれを飲んでから確か意識が飛んで・・・
「「「あ」」」
二人も同時に気付いたようで声が揃ってしまった
「「「・・・・・・・・・・」」」
沈黙
・・・・・
・・・

「あ、でもね・・あーゆうワイルドなダーリンもいいかなって・・」
「薫子ちゃんも?実は私も少しいいなぁ・・って」
「・・・・・・・」
だからそういう事はあんまり言わないでって、スイッチ入っちゃうから・・
「ゴメン二人共!」
「え・・!?」
「ダーリン・・!?」
呆気に取られている二人の上に伸し掛かる、僕は再び暴走を開始していた
「ちょ、ダーリン!」
「私たちまだ腰が・・」
「大丈夫!優しくするから!!」
もう止まらない、止められない
どうやらあまりあの薬は関係なかったみたいだ、暴走の原因は僕自身にあるのか・・
でも今のところはまだ薬が残っているという事にしておこう
「「わ〜ん、ダーリンのケダモノぉ〜〜〜〜!!」」

そうして一匹の狼と二匹の羊は再び身を重ねるのであった・・なんてね
598名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:25:19 ID:ByGX12qh
−おまけ−

そしてまぁ空が微かに黒く染まり始めた6時過ぎごろ
「あら〜二人にキミの風邪移しちゃったの・・」
今僕は帰宅したみやびさんに(ウソの)事情を説明している
「はい、という事なんで今日は二人共泊めたいんですけど・・」
というか二人共僕のベットで寝ている
理由は・・言うまでも無いだろう
「ふ〜ん、まぁいいわよ」
「ありがとうございます!みやびさん、じゃあ僕は二人に伝えてきますんで」
立ち上がって二人の所に行こうとするとみやびさんに後ろから声を掛けられた
「でもねぇ・・男の子なんだからちゃんと責任取らなきゃ駄目よ?」
・・・・・・バレバレですか・・・・・・・

「「ダーリンのえっちぃ・・でも・・そんな所も・・大好きぃ・・」」
そんな事とは露知らず、二人は疲れ切った体で幸せな夢を見ていた
−完−
599名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:25:45 ID:ByGX12qh
600名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 01:27:07 ID:pLd5m5YM
600
601名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:03:13 ID:ByGX12qh
「薫子ちゃん!菫子ちゃん!!」
「「ダ…ダーリン!!」」
僕は人ごみの中から浴衣姿の二人を見つけた。

昨日、二人に教室で告白された…
そして二人は、OKなら花火大会の会場に来て…と言った。
…二人の真剣な気持ちがとっても重くて…
一度は逃げ出しそうになった…けど、今、こうしてここにいる…

「ごめん…遅くなって…」
「ううん…いいの…ダーリンが来てくれただけで…私は…」
「私も…薫子ちゃんも…ずっと…ずっと待ってた…あなたの答えを…」
僕は二人に笑いかけた…
「ごめん……でも…」
「…でも…?」
僕は二人の顔をまっすぐに見ていった
「…恋人には…なれない…」
「「えっ…」」
二人の表情が見る見るうちに暗くなっていった…
602名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:03:51 ID:ByGX12qh
「あの…えっと…」
「…あ…あはは…そうだよね…ごめんなさい…」
「今までずっと、幼馴染として一緒にいたのに…急にそんなの無理だよね…」
「謝らなくてもいいよ…薫子ちゃん…」
僕がそう言うと…薫子ちゃんは笑顔で僕を見た…
涙でくしゃくしゃになった顔で笑っても…しょうがないのに…
「ふられちゃったか…でも、私たちの気持ちを…知ってもらえただけで…ね?菫子ちゃん」
「うん……そうだよね…ダーリンに知ってもらえただけで…」
菫子ちゃんも同じように笑った……
こうなることは覚悟の上だったが、それでもどうしょうもなく胸が痛んだ…
「あ…あのさ…」
「でも、ダーリンこれからも幼馴染として仲良くしてくれるとうれしいな…」
僕が話そうとすると薫子ちゃんがさえぎるように言った。
「うん…これからも仲良くしてくれるよね?」
菫子ちゃんも続けてそういった
「………………」
それじゃ意味がない…僕は決めたんだ…
603名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:04:22 ID:ByGX12qh
「ごめん…それも…できないんだ……」
そう言うと、今度は二人の顔が驚きとう言うより恐怖に近いものに変わった…
「どう…して…」
「やっぱり…告白しちゃったのがまずかったのかなぁ……」
「やめとけばよかったね…『秘めたるが華』なのかなぁ…」
「……頑張ったんだけどな…」
二人は下を向いてさらに涙を流し始めた。
「ちがうんだ…二人とも…」
「……ごめんね…ダーリン…ううん…もう、そう呼べないね…」
「…行こう…菫子ちゃん………さよなら…」
二人は、僕に背を向けて走り出そうとした、
しまった…ここまで二人を傷つけてしまうとは…
でも、僕の話はまだ終わってない…!
604名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:04:50 ID:ByGX12qh
「待って、二人とも!!」
そう叫ぶと、僕は二人の身体を後ろから抱き寄せた…そして
「……俺は…自分勝手なやつだから…二人の気持ちなんて…あまり考えてなかった…
 だから…こんな答えを出してしまった…本当にごめん…
 でも…まだ話は終わってないんだ…あんなこと言って今更って思うかもしれないけど…
 まだ…俺のほうは…言わなきゃいけないことがあるから…
 ……ごめん…すごく勝手なことを言ってるのは自分でもわかってる…でも…」
僕は、そう言うと二人の身体をこっちに向けさせて、
「俺の…話を聞いてくれるのなら…明日…夕方…教会に来てほしい…」
「ダーリン…」
「………どうして?」
僕はそこまで言うと、二人に背を向けて
「…嫌いになったなら…こなくてもいいからね…?」
それだけ言って、その場を後にした。
605名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:05:16 ID:ByGX12qh
−次の日−
「……来ちゃったね薫子ちゃん…」
「…何なんだろ…ダーリンの話って…悲しいのはもうやだよぅ…」
二人は昨日の一件でかなり弱気になっていた…
「じゃあ、開けるよ…薫子ちゃん…」
「うん…」
二人が扉を開けるとそこには…
「…良かった来てくれたんだね…」
606名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:23:20 ID:ByGX12qh
「ごめんね…こんなところに呼び出して…」
僕は二人の前に歩み寄った…
「こっちへ着てくれるかな…?」
僕は二人の手を引いて祭壇のところまで進んで
「そこに立ってて…?」
「ダーリン…」
「いったい…何の話」
僕は二人の前にひざまずき、そして…
「私は、その健やかなるときも病めるときも、豊かなときも貧しきときも、
喜びにも悲しみにもこの二人を愛し、敬い、慰め、助けて変わることなく、
死が私たちを分かつまで…いえ、死が私たちを分かとうとも愛しつづけることを誓います…」
「……ダーリン…それって…」
「これが…俺の答え…です…」
「え…?」
「その…愛してます…」
そう言うと、二人の目に見る見るうちに涙がたまり…
「「ダーリンの…ばかぁ!!」」
そういって、抱き着いてきた…
607名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:23:59 ID:ByGX12qh
「なら…どうして昨日あんなこと言ったのよ…」
「すっごく…悲しかったんだから…」
「ごめんね…昨日ちゃんと答えても良かったんだけど…でも…できれば、ここでこう言いたかったんだ…」
「でも…どうして、恋人にはなれない…なんて言ったの…?」
「そうよ!どうして?」
「ん〜…その前にちょっと…離れてくれない…?話しづらいし…」
「「やだ!」」
まあ、しょうがないか…
「二人は、ただの恋人でよかったの?」
「…どういうこと?」
「…フィアンセのほうが良いんじゃないの?」
「…ええ!?」
「違うの?」
僕が、どことなくとぼけた口調でそう言うと、二人は抱きつく力を強めてきた。
「……ダーリンのばかぁ…」
「まぎらわしすぎるよぉ…」
「…ごめん…」
「…だから、幼馴染にも戻れないって…言ったのね…?」
「うん…」
「…ばかぁ…」
二人は泣きじゃくりながらも、その声はどこかうれしそうだった
608名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:24:32 ID:ByGX12qh
「それに、あんなに人の多い場所じゃなくて…こういうちゃんとした所で…3人だけのときに言ったほうが…
 なんか…そっちのほうがいいかなぁ…って思って…まあ、もう少し言葉を選んで言うべきだったね…」
「………もう…」
「ダーリンのばか…」
薫子ちゃんさっきから「馬鹿」としか言ってないな…
「で…さ…」
僕は二人を一体引き離して、
「…迷惑かな…?フィアンセじゃ…?」
「「そんな訳ないじゃない!!」」
二人そろって即答…ですか…
「うれしい…すごくうれしいよぉ…ね…薫子ちゃん。」
「うん…こんなに…うれしいことって……。」
昨日と同じように二人の顔は涙でいっぱいだったが、そこには本当の笑顔があった
「それに…昨日の事があった後だからなおさら…」
「……あっ!」
菫子ちゃんが突然声をあげた
「もしかして…ダーリン…狙ってた…?」
「…………実は…………まあ、昨日の二人の反応があそこまでとは予想してなかったけど…」
「ひっどぉい!!」
「私たち…本当にダーリンにふられたと思って……」
「ん〜…だから…ごめん…」
「「許さない!」」
やはり許してくれませんか…
609名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:25:19 ID:ByGX12qh
「そうだ!ねぇ菫子ちゃん…あのね…」
「うんうん…あは!いいねそれ!!」
嫌な予感がする、前にもこんなことがあったような…
「「ダーリンがなんでもお願いを聞いてくれる権!」」
でた……
「しょうがない…いいよ…」
「「やったあ!!」」
二人とも顔を合わせて笑った、さっきまでの涙はどこにいったのやら…
「じゃあ、さっそくお願い!!」
「なに?薫子ちゃん…」
「さっきの言葉…もう一回言ってくれる?」
「……………………………“あ”のつく言葉?」
「そう!」
僕は二人を抱きしめて
「俺は…薫子ちゃんと…菫子ちゃんのことが大好きだ…誰よりも…愛してる…」
自分で言ってて恥ずかしい…
「私たちもだよ!ダーリン!!」
「だ〜〜い好き!!」
…ごめんね二人とも…昨日はすごく傷つけてしまったんだね…
でも大丈夫…もう…にどとあんなこと言わないから…
そんなことを考えてると、二人は身体を離して、
「ねえ、今度は私からのお願い…」
「どうぞ、菫子ちゃん…」
「キス…して?」
「……………………」
そう来ましたか…
610名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 02:26:00 ID:ByGX12qh
「いや?」
「…嫌じゃないけど…でも」
僕は二人の顔を見た、理由は簡単
「俺のファーストキスは一度きりだけど…?」
さすがに、三人同時には無理だろう…
「ええと…あ!薫子ちゃん………ボソボソ」
「…………うん、そうすれば…」
何を思いついたんだろう…
「せっかくのお願いだから…菫子ちゃんからでいいよ?」
「いいの?薫子ちゃん?」
「うん…その代わり次するときは私からだよ?」
「わかった…じゃあ、ダーリン…目つぶってて?動かないでね?」
そう言われたので僕は目をつぶった。されるほうですか…
「愛してるよ…ダーリン…!」
左のほうで菫子ちゃんの声がしたと思うと、唇にやわらかいものが押し当てられた…
「(ん?)」
ちょっと違和感があったが、考えるまもなく。
「ダーリン…私も愛してる!」
感触がなくなったと思ったら、今度は右側から薫子ちゃんの声がして再びやわらかいものが押し当てられた。
「(…やっぱり)」
初めてなのでよくは分からないがやはり違和感があった…
611名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:01:26 ID:ByGX12qh
「……えっと…二人とも…」
目を開けると、顔を真っ赤にしている二人が目に入った
「あのね、ダーリン…私が右半分で…」
「私が左半分…これなら…ダーリンは、二つあわせて一回のファーストキス…」
「「でしょ?」」
……唇を半分こですか…
「ああ…幸せ…」
「ねぇ、ダーリン…」
「二回目は駄目です…!」
「「え〜〜〜〜!!」」
一日に何回もできるほど肝は据わってないって…
「まぁ、いっか」
「うふふふ…」
良かった…二人が笑ってくれて…
612名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:02:02 ID:ByGX12qh
「あ〜あ…でもなんか、納得いかないなあ…」
「ダーリンにしてやられた…って感じで…」
「あ…あはははははは…」
まあ、婚約者になったからと言って特に変わることはないだろう…今までが今までだし…
でも、この二人のことだから…わからない…
「あ…ダーリン…そう言えば…さっき…」
「…自分のこと…“俺”って言ってたね…」
「あ…うん…変かな?」
「ううん!かっこ良かったよ!だ・あ・り・ん!!」
「うんうん…大人になったって感じだった!」
そう言うと二人は、つないでいた手を離して腕を組んだ…
「ああ…恋人…ううん…フィアンセかぁ…」
「なんか…すっごく甘い響き…」
「はは…あ…ごめんね…ペアリング…まだ用意してないや…」
「「え!?」」
二人は驚いた顔をして見上げた
「いいの…?」
「必要じゃない…?」
「ううん!すっごく欲しい!!」
613名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:03:03 ID:ByGX12qh
「あ、でも三人じゃペアリングじゃないね…」
「あ、そうか…」
「でも、いいんじゃない?ね!菫子ちゃん!」
「うん、!!」
「じゃあ、明日買いに行こうか?」
「「やったぁ!!」」
まあ…そんなこんなで…この日は終わったと思ったけど…
「ねぇ…ダーリン…今晩…うちに…お泊りしない?」
「うん…お母さんたちも…しばらくいないしさ…」
……………………………………それって…………つまり………アレですか…?
「だって婚約者だもん…ね!」
「ねー!」
…どうやら、この二人には勝てないようだ…ま、いいか…
「「覚悟しててね!」」

おわり
614名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:03:35 ID:ByGX12qh
615名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:04:33 ID:ByGX12qh
「夢……か」
 少年はそう呟いて目を覚ました。
 枕が涙で濡れてる。 懐かしくて…そして悲しい夢。
「一体何年ぶりだろ。 死んだ母さんの夢を見るなんて。
それもこの町に戻ってきたせいかな……」
 少年は窓を開け外を眺めた。

 少年の名は蔵崎 陽。
 かって幼い頃この町に住んでいた。
 そして今再び、今年の春にこの町に戻ってきたのである。

 そして数日が流れた。

 新しい学校ではかっての自分を知るものとは会えず、だが新しい友達も出来新しい生活に馴染み始めていた。
 友達だけでない。 町もすっかり幼い頃とは様相を変えていた。
 幼い頃あった駄菓子屋や雑貨屋はつぶれてしまったりコンビニに変わってしまっていた。
 よく遊んだ公園も安全基準の変更や老朽化などにより、遊具は全く別のものに置きかわってた。
 幼い頃登って遊んだ樹も無くなっていた。
 町自体も都市開発で大きくなっており、かっての懐かしい面影はすっかり無くなっていた。
 かって住んだ町と言うよりまるで始めて来る町のようであった。

 そのせいか母親の夢もあの日以来見ていない。
 だがコレでいいと思った。
 懐かしさの残る町であったなら……、懐かしさと共に寂しさと悲しさも思い出してしまいそうだったから。
616名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:15:12 ID:ByGX12qh
ある日の昼下がり、街中で陽はふと視線を感じた。
 視線の主を探すとそれは自分と同じぐらいの年恰好の少女達だった。
 髪形以外に違いの見受けられないほど瓜二つの双子の少女達。
(?!…… )
 彼女達の顔を見た瞬間何か頭の奥底が疼く様な感覚に襲われる。
 口を開こうとするが寸前で言葉が出てこない。

 そんな陽よりも先に少女達が口を開く。
「蔵崎……」
「陽……クン?」
 陽は黙ってコクリと頷く。
「やっぱりダーリンだー!」
「すっごい久しぶりー。私たちのこと覚えてる?!」
「……もしかして、薫子ちゃんと菫子ちゃん?!」
「そうだよー!」
「やっと思い出してくれたー?」
 二人は嬉しそうに声を上げた。

「はは……まぁ、ね。 ダーリンなんて呼んでたの君達だけだったからね……」
 何もかもが変わってしまったと想ってたこの町で、昔の面影を色濃く残していた双子との再会はとても感慨深い想い抱かせた。
 懐かしさが込み上げてくる。
「エヘヘ……まぁね」
「だって、そう呼んだほうがカッコいいもん」
 陽自身は正直ダーリンと呼ばれるのは恥かしかったのだが、だがココでそう言うのも野暮であろう。
 照れくさそうに笑って返した。
617名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:15:50 ID:ByGX12qh
「はは……。 でも本当に久しぶりだな」
「うんうん。 ところでこの街へは何かの用事で来たの?」
「それとも、若しかして引越てきたの?」
 少女たちはどこか期待に満ちたような眼差しで見つめた。
「ああ、つい先日引っ越してきたばかりなんだ」
「「やったー!! って事はこれから毎日でも会えるんだー!!」」
 二人は手に手をとって喜んだ。

「ハハ……、学校も違うんだし毎日はどうだろう……。 それより二人共相変わらず仲良しで、昔っから変わってないんだね。 この町は随分変わっちゃったけど」
「そう? でも言われてみればそうかも」
「住んでると案外実感わかないものね」
 二人は顔を見合わせて言った。 そして何かを思いついたように続ける。
「じゃぁさ、今からこの町を案内してあげよっか?」
「あ、それいいね。どう? ダーリン」
「そうだね。折角だからお願いしようかな」
「よーし」
「それじゃあ……」
 そう言うと二人は陽の手を掴み
「「しゅっぱーつ!!」」
そして三人は駆け出した。
618名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:16:25 ID:ByGX12qh
 一通り町を散策した3人はカフェテリアでお茶とケーキを楽しんでいた。
「本当は昔みたいにデパートの屋上でアイスクリームが良かったんだけどね」
「あそこのデパートすっかり変わっちゃって屋上もなくなっちゃったからね」
(屋上……か。 そう言えば昔母さんに連れて行ってもらったっけ……)

「でもココのケーキもおいしいでしょ?」
「この前なんか雑誌にも紹介されてたんだよ」
 感慨に浸りかけた陽は二人の声に引き戻された。
「ああ、そうだね。 こんなおいしい店が出来てたなんてね」
 そう言ってケーキを口に運んだ後、紅茶に口をつけた。
(今は折角薫子ちゃん菫子ちゃんと一緒なんだから母さんの事考えるのはよそう……)
 そしてその後も暫らく思い出話などで花を咲かせていた。
 気付けば日もとっぷりと暮れてあたりは暗くなっていた。

「大分暗くなってきたし今日はこの辺でお開きにしようか?」
「うん、そうだね。あ、そう言えばさ」
「ダーリンの今度引っ越してきた家ってドコ?」
「えっとね、今度引っ越してきた家はね……」
 陽はかいつまんで住所を説明した。
619名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:17:27 ID:ByGX12qh
「あらら……残念。 結構ウチとは放れてるね〜」
「若しかしてまた昔みたいにお隣かもと期待したんだけどな〜」
「そうだね。 もしそうだったらもっと早く再会できてたかもね。 二人の家は昔と同じ?」
「うん。 昔と一緒。」
「そうだ。 今度家においでよ」
「え……?」
 陽は戸惑った。 薫子と菫子の家。
 それはかって陽が住んでた家の隣に建っており、蔵崎家と一条家が家族ぐるみで付き合っていた為思い出もまた沢山詰まっている場所。
 そう若しかしたら、いやおそらくこの変わりきってしまった町で唯一思い出を色濃く残してる場所。
 当然亡き母の思い出も……。

「どうしたの? ダーリン」
「若しかしてイヤ……?」
 陽は二人の心配そうな声にハッとした。
「い、いや。 そんな事無いよ。 久しぶりだし懐かしいし是非今度お邪魔させてもらうよ。」
(折角のお誘い断わるのも申し訳ないよな。 それに……、何時までも母さんの事でクヨクヨしてたってしょうがない……)
「よーし! けって〜い!」
「じゃあ詳しい日にち決まったらコッチから連絡するね」
「うん。 楽しみに待ってるよ。」
 そうしてその日は別れたのだった。
620名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/12(水) 03:18:18 ID:ByGX12qh
621名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/16(日) 23:36:48 ID:gfJQ/9gh
622名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:37:43 ID:FohfORoU
 夏休みに入ってすぐ僕は二人の彼女を手に入れた。一条薫子と菫子だ。
 正直僕なんかでいいのかなって思うくらい二人はかわいい。熱烈なFCがあるくらいだからね。前に「僕が彼氏でもいいの?」って不躾な質問をしてしまったら『そんなこと言わないで。私達はダーリンといっしょにいたいの!』なんてとてもうれしいことを言ってくれた。
 そんな二人が彼女になって初めて過ごした夏休みは夢のように楽しかった。ただ夢のように楽しい時間は本当、夢のよう早くすぎてしまう。
 そう、もうすぐ夏休みが終わってしまうのだ。
「ねぇ、ダーリン」
「ん、なに?薫子ちゃん」
 僕は今デパートで二人の買い物に付き合っているとこだ。
「これどうかな?」
「かわいいと思うよ。この色がいいね」
 淡い黄色の薫子ちゃんらしいシンプルな服だ。
「じゃぁこれにしよっと。」
「ダーリン、ダーリン、私のはどうかな?」
「菫子ちゃんも似合ってるよ、このデザインがいいね」
 菫子ちゃんのは淡い青の服だ、男物っぽいけどそこが菫子ちゃんに似合ってる。
「えへへへ、じゃぁこれにしよ。」
 二人は次々に試着をしていっている。僕はそんな二人の荷物持ちだ。
 しかし女の子の買い物に付き合うのは聞いてた以上に大変だ。なかなか労力を使う。だけどそんなこと二人に悟られて気を使わせたらカッコ悪いからな。
 空元気を振り絞り双子のお姫様の後を追いかける。
623名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:38:17 ID:FohfORoU
『ダーリン!』
「えっ?どうしたの?」
「ダーリン、帽子どっちがいい?」
 と言われてさしだされたのは薫子ちゃんが赤い帽子で菫子ちゃんが青い帽子だ。
「やっぱり赤だよね。」
「え〜青だよー」
「ううん、レッド!」『ダーリンはどっちがいい?』
 そんなこと言われても…どっちかを選ぶってのは…
「う〜ん。両方買ってみようか?僕、帽子は持ってなかったし。」
 この状況でどちらかを選ぶのは結構気まずいからね。
「そう?」
「なら、はい。」
 …しまった。また荷物を増やしてしまった。これで荷物は結構な量に達したと思う。「ダーリン?」
「大丈夫?」
「ごめんね、こんなに荷物持たしちゃって。」
「私達ダーリンといっしょだからついはしゃいじゃって…」
「疲れたでしょ?少し休憩しよっか?」
 二人が申し訳なさそうに僕に聞いてきた。いつのまにか僕の顔に疲れがでてきてしまってたらしい。
「平気平気、僕だって二人といっしょにいられて嬉しいんだから。平気だよ」
『ダーリン…』
突然足がふらついて僕は少しよろけてしまう。
「あっ…あははは、やっぱりちょっと休憩しよっか。足がふらついちゃって」
「もー、せっかくいい事言ってたのに」
「うふふ、じゃぁそこのベンチで休もっか。」
624名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:38:59 ID:FohfORoU
 僕の右に薫子ちゃんが、左に菫子ちゃんが座ることでベンチに腰をかけた。
「私飲み物買ってくるね。」
「あ、私も〜」
 二人には情けないところを見られてしまった…反省反省。

しばらくして二人が戻ってきた
「はい、ダーリン」
「お、ありがと」
菫子ちゃんから渡された青く透き通るようなスポーツ飲料に口をつける。甘味と酸味が喉を潤す。
「はぁー気持ちいい」
「ごめんね、今日は付き合ってもらっちゃって」
薫子ちゃんがまた申し訳なさそうに口をひらいた。
「いいよ、いいよ。僕だって残り少ない夏休みを二人といっしょに過ごしたいからね。ってちょっと臭かったかな。」
「ううん、そんなことないよ!」
「私達もいっしょにいたかっから誘ったんだよ!」
「うん…ありがとう」
625名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:39:28 ID:FohfORoU
 二人に面と向かって言った僕だけど面とむかって言われると恥ずかしいな。でも二人が僕と同じことを考えていたのは嬉しかった。
『えへへへ』
二人がなぜか少し恥ずかしそうにわらっていた。
「どうしたの?二人とも」
『だって…ねぇ?』
「ダーリンも同じこと考えていて」
「嬉しいんだもん。」
「あっ…僕も嬉しいよ…」
『えへへ』
 二人が左右から腕に抱き付いてきた。
「ちょ…ちょっと二人とも」
 あんまりくっつくと胸の膨らみが…
『うふふ』
 二人とも分かっててわざと押しつけてきてないか?…マシュマロのような感覚が思いっきり伝わってくるし…
「さ、さっ、二人ともそろそろ行こっか。僕はもう平気だから」
 ちょっと名残おしいけどやっぱりこう人がいっぱいいれところは恥ずかしいからね。二人も少し名残おしいそうに立ち上がって僕らはまた買い物を続けた。


「はぁ〜楽しかったね〜」
 菫子ちゃんが名残おしそうにデパートを見つめている。
 あのあと僕たちは二人の靴を買ったり僕の服も買ったりした。僕はもうヘロヘロになったのだがまだまだ二人は元気そうだ。こういうとこで女の子の体の神秘を感じたりする。
626名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:40:24 ID:FohfORoU
「はぁー明日で夏休みも終わりだね。ちょっとさみしいな」
「今年はあっという間だったからね」
『ダーリンが一緒だったからね!』
 とても嬉しいことを言ってくれた。僕も二人と一緒だったからとでも言おうと思ったけどやっぱり気恥ずかしいかな。
「あっ…ねぇダーリン…今日家にお泊まりしない?」
「そぅそぅ、今日家のパパとママいないんだ。明日で夏休み終わっちゃうし…ねっ?」
 突然の提案だったが僕も明日は用事はないし…。
「明後日の準備はできてるから別にいいけど…」
『やったぁ!じゃぁ早く帰ろう!』
 ふ…二人とも…喜んでくれるのはいいんだけど荷物持ちの僕のスピードには限界があるんだよ…
『とうちゃーく!』
 二人になんとかついていきながらやっと二人の家につくことができた。夏休みに何回か遊びにきたけど泊まりはこれが初めてだ。
「じゃぁただいまー、でお帰り、菫子ちゃん!」
「ただいま薫子ちゃん、でお帰りー」
 二人ともまだそれを続けてるんだ…じゃぁもしかして…
「やっぱり、僕も?」
「そうだよー」
「ほーら、ダーリン」
 二人が期待?に満ちた目で見てくる、そんな目で見られたら…、恥ずかしいけど…
「た、ただいま」
『おかえりなさーい』

この家のしきたり?を抜けやっと中に入ることができた。
 中に入って二人の部屋に案内される。何度もきたことあるんだけどやっぱり女の子の部屋って緊張する。
627名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:51:43 ID:FohfORoU
「ねぇダーリン今日疲れたでしょ。マッサージしてあげるね」
「お、いいねー薫子ちゃん、ダーリン私もマッサージしてあげるー」
 薫子ちゃんの提案に菫子ちゃんもノリノリだ。ここは二人の好意をうけるかな。
「じゃぁお願いしようかな。」
「じゃぁダーリンここに横になってー」
 ベットにうつぶせ状態になり二人が上に乗っかってきた。足を重点的に刺激される。
「ダーリンどぉ〜?」
「気持ちいぃ?」
「あ〜とっても気持ちいいよ」
確かにマッサージも気持ちいいのだけどそれよりも二人の感触がじかに伝わってそれがなんとも…
「わっ、足パンパンだね〜」
「こんなになるまで付き合ってくれて。ありがと、ダーリン」
「んーしょっ」
「えぃっ」

・・・・・・・・・・
「二人ともありがと〜、とっても気持ちよかったよ」
ほんと足の疲れがなくなった感じでとっても楽になれた。
「えへへへー」
「いえいえ、どういたしまして〜」
628名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:52:16 ID:FohfORoU
「いや〜二人ともマッサージうまクゥ〜〜〜」
あ…
『……………』
「あははは、お、お腹すいちゃって…」
「そ、それじゃぁ夜ご飯つくってくるね。」
「あ、あははは、期待しててね。ダーリン」
 そう言って二人は部屋からでていった。さすがにあの場面で腹がなるのは情けなかったな〜。

 しばらくすると二人がもどってきた。手にはお盆を持っていた。このお腹から手がでるような匂いは…!?
『特製チャーハンで〜す。』
 用意してあった机にお皿がならべられていく。
「いい匂いだね〜。おいしそう。」
「ダーリンのためにつくった特製チャーハンなんだから」
「い〜っぱい食べてね。」
『いただきます。』
 こ、これは…すごくうまい!そこらへんのレストランで食べるより普通にうまいぞ。
「これ、すごくおいしいよ!お米が一粒一粒パラッっとなってて。」
「やったね、薫子ちゃん!」
「作ったかいがあったね、菫子ちゃん!」


『ごちそうさま。』
 あのあと僕は2度もおかわりをしてしまった。仕方ないじゃないか。それだけおいしいんだから。
「じゃぁダーリン私達お皿洗ってくるね。」
629名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:52:49 ID:FohfORoU
「ダーリンその間お風呂はいっちゃいなよ!」
「あっ…うん。でも服がないし…」
「買ったばっかりのがあるじゃない。」
 そうだった。一応?寝間着も買ってあったんだっけ。
「じゃぁお風呂いただきます。」

 かけ湯をして湯船につかる。
「はふぅ…」
 いや実に気持ちいい。けどあんま長湯したゃダメかな。なんて考えながらそろそろ出ようと思ったら突然ドアが開いてバスタオルで身をくるんだ二人がはいってきた。
「ダーリン湯加減はどお?」
「熱すぎたりしない?」
「か、薫子ちゃん!?す、菫子ちゃん!?」
 頭の中が真っ白になる瞬間を覚えた。
「ど、どうしたの?二人とも!?」
「ダーリンといっしょに入りたいなぁって思ったの。」
「ダーリン背中流してあげる。」
「えっ、でも…だって」
 頭が真っ白なせいかろくに言葉がでない。そんな僕を二人は
「ダーリン早くこっちきて。」
「こないならこっちから!」
 両腕を掴まれ多少強引に湯船から引っ張り出され咄嗟にタオルをとって下を隠したものの僕は二人の前に背をむける形で座らされてしまった。
「じゃぁ洗うねー」
「んっしょ、よいしょ」
「どお?ダーリン?」
「あっ、うん…」
 どうと言われても緊張しっぱなしでとてもじゃないが考えられない。
630名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:53:44 ID:FohfORoU
「お湯かけるよー」
 お湯が背中を流れたおかげで多少考えることができるようになった。けど…
「じゃっいっしょにお風呂はいろっか!」
「えっ?そんな…三人じゃ無理だよ。ねぇ?薫子ちゃん」
「三人でつめて入れば大丈夫だよ!」
「えっ?え〜〜〜」
 多少戻った思考もすぐに真っ白になった。
 僕の右に薫子ちゃん、左には菫子ちゃんが、二人とも体育座りのような格好でならんで入っている。
 三人とも大事な場所はタオルで隠してあるけど、その、三人でつめながら入ってるって状況はつまり二人の感触が肌に直接伝わるわけで、それもつめながらだから二人の肌の感触がとても強く伝わってくる。
「あったかいねー」
「気持ちいいねー」
『ね?ダーリン?』
「ぼ、僕でます。」
 湯船から出ようと身を乗り出したんだけど…二人が僕の両腕をひっぱってまた湯船に逆戻りしてしまった。
「まだでちゃダーメ」
「100数えるまででちゃダメだよー」
「そ、そんな〜」
631名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 13:54:19 ID:FohfORoU
「お風呂気持ちよかったね〜」
「そうだね。あれ?どうしたの?ダーリン、疲れた顔しちゃって?」
「…ちょっと緊張しただけだよ。平気平気」

 実際あの状態で100を数えたのは拷問に近かった。二人は元気みたいだけど僕は逆に疲れてしまった。

「ダーリンあれで緊張してちゃだめだよ〜」「これから三人でもっとあまぁい夜をすごすんだから!」

 そう、僕たちはもう何度か行為をしている。しかも二人はかなりエッチな性格みたい、いつも僕はおどろいてばかりだ。

「じゃぁダーリン!」
「ベットに行こうよ!」
「えっ!も、もう少し休憩してからで…」
「いいからいいから〜」
「こっちこっち〜」

 二人に手をひかれて二人の部屋につれてかれる。二人は入ってすぐベットに間をあけて座る。僕はその間に腰をおろした。
 左右には風呂上がり特有の上気した頬、しっとりとした髪、おそろいのパジャマをきてこっちを見つめる双子の女の子が二人。

「ねぇ、ダーリン?」
「えっ…な、なに?」
「今日これ使ってみない?」

 そう言って二人がとりだしたのはピンクの楕円状のものからコードがのびていてスイッチらしきものにつながっているものだった。
 …これローター?
632名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:24:48 ID:FohfORoU
「…これって…どうしたの?」
「買ったんだよ〜」
「今日使ってみようとおもってね。」
「えっ…どこで買ったの?」
『秘密〜』
「でも…えっと…」

 僕が戸惑っていると二人は僕の腕にだきついてきて…

『嫌?』
「いや別に嫌じゃないけど…」
『だったら…ねっ…だぁりん…えっち…しよ?』

 二人のこんなお願いを否定できるほど僕の理性は強くない。

 言葉で返事をするより行動で!だ。
 薫子ちゃんと菫子ちゃんを抱きよせ薫子ちゃんを右の、菫子ちゃんを左の僕の膝の上に座らせる。
 そのまま薫子ちゃんの口内に舌を侵入させ薫子ちゃんを味わう。

「くちゅ…ちゅあ…ちゅぷ…」

 薫子ちゃんの舌が僕の舌に絡み合ってきてとても甘い。いつまでも吸い付いていたくなる。
 その間あいている左手で菫子ちゃんの胸を撫で回す。こっちもいつまでも揉んでいたくなるような感触だ。

「あっ…ぅぅん…」

 菫子ちゃんの胸はパジャマの上からなのにマシュマロみたいに柔らかい…上下左右思いどうり動かしてたら胸の頂が突起しはじめた。

「ふぅん…あっ…あぁそこぉっ!」

 そこを中心に撫で回すと突起はよりかたくなり菫子ちゃんはいろっぽい反応をするようになった。
633名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:25:31 ID:FohfORoU
 薫子ちゃんの口内から口をはなし菫子ちゃんの口内に舌を侵入させる。

「くちゅ…むふぅぅ…ちゅぅぅ」

 さっきまで胸を撫でてたからか我慢できないのか菫子ちゃんはむさぼるように僕の舌に吸い付いてくる。
 薫子ちゃんはというとキスのおかげか胸の一点が菫子ちゃん同様かたくなっていた。

「んっ…うぅ…んんぁっ!」

 菫子ちゃんと同じようにそこを中心に刺激すると薫子ちゃんはいろっぽい声をあげる。

 そんな二人の声をもっと聞きたい…そう思った僕は二人のパジャマのボタンをはずし胸をあらわにさせる。
 ここでさっき渡されたローターを手にとり、まず最初は『弱』にして二人の胸へとあてる。

「どう?気持ちいい?」
「あっ…ジンジンするけど…んっ」
「ふぁ…気持ちいいよ…くぅ」

 ならと思い薫子ちゃんの乳首を口にふくむ。

「ふぁ!?あぁぁぁっ!」
634名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:26:24 ID:FohfORoU
 なめて、すって、甘噛みして、僕のもてる限りの舌技で刺激する。そのたびに薫子ちゃんは違った反応をみせてくれる。

「んぁあああああっ!…も、もっと…あぁっ!」
「あっ…薫子ちゃんばっかり…あふぅ…ずるいよ…ダーリン私にも…」

 菫子ちゃんに急かされ薫子ちゃんの胸から菫子ちゃんの胸に標的を変える。
 菫子ちゃんの乳首も甘噛みしながら先のほうを舐めあげる。

「あっ…ひぃああああ!」

 二人の胸を交互に舐め続けながら僕は二人のズボンを徐々におろしていく。
 ここで僕はひらめいた。

「ねぇ二人とも」
「な…なに?ダーリン」
「ふぁ…どうしたの?」
「これを使って今からオナニーしてよ」
「えっ?…でも…」
「は、恥ずかしいよぉ…」

 ちょっと嫌がってるみたいだけど僕が「お願い!」と抱き締めると二人は諦めたのか…

「う、うん…いいよ」
「やってみるね」
635名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:27:41 ID:FohfORoU
636名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:28:21 ID:FohfORoU
「ねえねえ、起きて起きて、起きてってば〜」
「ダーリーン、朝だよ〜?」
「ぐ〜……」

「す、菫子ちゃあん…
 全然起きてくれない、どーしよ…」

 思わず弱音をはいてしまう私。
 だって、ダーリンったら、私たちがもう5分もこうしてるのに…
 目を覚ます気配すら、ないんだもん…。

「ダーリン、昔から朝弱かったもんね…」

 そう言って苦笑いする菫子ちゃん。
 本当…変わってないよ、ちっちゃな頃から。
 私たち双子の、いちばん大切な人……。

 ダーリンは、私たちの幼なじみで…今は恋人。
 恋人……だよね?
 再会できて、想いを伝えて…願いが叶ってから、もう半年。
 それらしいこと、あんまりできてない気もするけど…
637名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:41:01 ID:FohfORoU
 そうよ、ダーリンったら…いつまでたっても、恥ずかしがり屋さんなんだから。
 私たち、ダーリンの望みはなんでも叶えてあげるのに。
 私たちにできることは、なんでもしてあげたいのに。
 遠慮なんて、しなくていいのに…。

 ときどきだけど、不安になっちゃうんだから…。
 昔も今も、私たちがどれほどあなたのことを愛しているのか、ちゃんと伝わってるのかなって。
 せいいっぱい態度で示してるつもりだけど、まだ足りないのかなって…。

「…ちゃん! 薫子ちゃん!」

 あ、いけない…ボーッとしちゃってた。
 
「んもう薫子ちゃん、帰ってきた?」
「うん、ゴメンね菫子ちゃん、なに?」
「もうあんまり時間ないから、ちょっぴり手荒でもいいから起こしちゃお!」
「あ、ホントだ、そうしよ!」

 今日はるるちゃんたち、秋の遠足で早い時間に出ちゃったから。
 かわりに私たちが、起こしに行ってあげるって名乗り出たんだから。
 遅刻はさせないわ、ダーリン!
638名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:41:38 ID:FohfORoU
「くか〜……」

「はぁ、はぁ…」
「ううう…手強いわ、ダーリン…」

 まったくもう、菫子ちゃんがベッドの上に乗っかったり、ふとんはがされて直にゆさぶられたり、両耳からせーので「「起きろー!」」なんて叫ばれたりしたら、ふつう少なくとも目を覚ますくらいはするわよね?
 それなのに、まったく気付きもしないなんて…。
 もしかして、寝起きの悪さ、昔より磨きがかかってない?
 ちゃんと朝ごはん食べてきて、髪もお肌も制服もバッチリ決まってる私たちとは正反対。

「もうー…どうしてくれようか」

 ベッドの上でひざ立ちになったまま、腰に手を当ててふくれる菫子ちゃん。

「そうねー…」

 ダーリンったら、ふとんをはがされてるのに、寒がりもせずに平気な顔で大の字になったまま。
 パジャマ姿なんて見るの初めてだから新鮮だし、無邪気な寝顔もとってもカワイイんだけど…起こしてあげないと。

「パジャマの上からゆさぶってもダメなら、もっと直接……ぬ、脱がせちゃったりなんか……」
「えっ、なに、薫子ちゃん? よく聞こえなかった」
「う、ううん! なんでもない! なんでもないの、菫子ちゃん!」
「もっと直接…?」
「なんでもないってば! 聞かなかったことにして? ねっ?」
639名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:42:11 ID:FohfORoU
 はあ、ちょっとイケナイこと考えちゃった。
 寝てるダーリンをパンツ1枚にむいちゃうなんて、そんなエッチなこと…

 ほかの起こし方、考えよう。
 どんな…

「えへへっ…」
「あれ…菫子ちゃん?」

 ダーリンの頭の横にいた菫子ちゃんが、足もとの方に移動して…
 あ、なんか、すっごいいい顔してる。
 きっとまた、変なイタズラを思いついたのね。

「ね、薫子ちゃん…」

「いい考え」が浮かんだときの菫子ちゃんの声は、だいたいこうなります。
 寝てるダーリンに何するつもりなのかな、菫子ちゃん?

「――って、してみよっか…」
「え? 今なんて…」
「モーニングフェラ」
640名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:42:59 ID:FohfORoU
 その言葉と同時に、菫子ちゃんがいきなりダーリンのズボンをパンツごとずり下ろして……
 や、やだ、信じらんない……!

「あ……」

 み…み、み、み、見ちゃった……ダーリンのオチンチン……
 もちろん初めてよ…こ、心の準備だって、全然できてなかったのに…
 す、菫子ちゃん……

 私が固まってる間に、菫子ちゃん、ダーリンの下半身をぜんぶ脱がせちゃって…脚、開かせて。

「ふふっ、カワイイ…? いただきまーす?」

 制服のままベッドに伏せて、いきなりパクッて……だ、ダイタン……

「ん…」

 菫子ちゃん、髪をかき上げて、ダーリンのオチンチン、お口にくわえて…
 きっと、舌でチロチロしてるのよね、今…
 あ、味って、するのかな……
 菫子ちゃん、どんな感じ?
641名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 14:43:40 ID:FohfORoU
 ベッドの脇、すぐ近くまで行って、目の前で菫子ちゃんの横顔を見るの。
 ずっといっしょに育った双子だけど、真近で横顔を見る機会なんて、そうそうないものよね。
 だからかな…目を閉じてフェラしてる菫子ちゃんの顔、なんだかすごく大人っぽく見える…
 まつげも長くて、くちびるもつやがあって、キレイ……
 …って、私も同じ顔なんだけど。

 あ…菫子ちゃん、動き始めた…。
 オチンチンの根元を手で支えて、頭を上げたり下げたり…
 そのたびに、菫子ちゃんの口元から、つばで濡れたオチンチンが見え隠れするの…



 ごく……



 大きな音を立てたのは、私ののど。
 胸に手を当ててみたら、こんなにドキドキいってる…

「ぷはっ……」
642名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:15:24 ID:FohfORoU
 ちゅぽっと音を立てて、オチンチンをお口から出した菫子ちゃん。
 目を開けて、大きくなったダーリンのをうれしそうに見つめながら…

「あはっ…気持ちよさそう…?」

 オチンチンの先を舌にのせて、根元をゆさぶって、こすりつけてるの……。

「菫子ちゃん…」
「なあに?」
「菫子ちゃん、その…すごく、エッチな顔してるよ…」

 菫子ちゃん、赤い顔してニコッて笑いながら、

「だって、エッチなことしてるんだもん…。
 薫子ちゃんこそ」

 私の方を向いて、

「すごく…かわってほしそうな目だよ?」



 どくん――
643名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:16:26 ID:FohfORoU
「え…そ、そう…かな…」
「そうそう。ほら、薫子ちゃんもやってみなよ。
 してる方も、けっこう快感だよ…?」

 とろんとした目で、菫子ちゃん。
 私たちキスもまだなのに、いいのかな…こんなこと。

 でも…ダーリン照れ屋さんだから、こっちがもっともっと積極的にならなきゃ、進展しないよね。
 私たちもう、ただの幼なじみでも、ただの友達でもないんだから。
 今のままの関係じゃ、ものたりないんだから……

「や…やってみる……」

 私もベッドに上がって、菫子ちゃんがあけてくれた特等席――ダーリンの脚の間へ。
 菫子ちゃんの手から、ダーリンのオチンチンを受け取るの。
 そういえば、1時間目体育で、リレーのバトンタッチの練習だっけ、私たち。
 もう遅刻しちゃってるけど…今やってるから、いっか?

「わ…」
644名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:17:00 ID:FohfORoU
 ダーリンの、熱くてかたい……
 倒そうとしても、途中から動かなくて…
 菫子ちゃんのつば――だけじゃないみたいだけど――ですべって、手を離しちゃったら…
 バネ仕掛けみたいに、びんって元の位置に戻っちゃった。

 これを、今から私のお口で…
 あ…緊張してきちゃった、どうしよう……

 オチンチンに顔を近づけてお口を開けたまま、最後の勇気が出せない私。
 菫子ちゃんはガンバレって応援してくれるけど…
 ゴメン…じっと見られてたら、ちょっとやりづらい……

「あの…菫子ちゃん、視線……ちょっと気になるから……」

「もう、私のときはずっと見てたくせに?」
「だ……だって……」
「わかったわかった?
 じゃあ私は、ダーリンの寝顔見ておくから?」

 そう言って、またダーリンの顔の横に移動する菫子ちゃん。
 こ、今度こそ……
645名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:17:45 ID:FohfORoU
「い、いただきますっ…はぐんっ……」

 目を閉じて、一気に…は、入った…
 入っちゃった…私のお口に、ダーリンのが……
 隙間がなくなるように、そっとくちびるを閉じて……
 いま私、ダーリンのオチンチンくわえてる…
 くちびるで、はさんでる……

 次は…舌を当てて、ゆっくり頭を動かして…
 ちょっとだけしょっぱいけど、味ってそんなにしないんだ…

「ん……んふ…」

 すごい…ダーリンの、まだ反り返って…まだ大きくなる…
 もう、お口の中いっぱい……

 だけど、この大きさと形がなんだか私のお口にちょうどよくて…
 初めてなのに、すごくやりやすいの。
 ねえダーリン、私たち、こんなところでも相性いいのね…。

「んふぅ…ん…ん…?」
646名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:18:19 ID:FohfORoU
 ああ…ダーリンのをくわえてたら、だんだんうっとりしてきちゃった…
 菫子ちゃんの言うとおりね…
 私、これ、好きになれそう……

「どう、薫子ちゃん?」

 菫子ちゃんの声に顔を上げて、細く目を開けて。
 私、きっと今、さっきの菫子ちゃんみたいな顔してる。

「ん…なんだかね、ずっとこうしてたい気分……」

 そう答えて、またオチンチンに舌をつけた私に、

「あ、私と同じだ?」

 菫子ちゃん、うれしそうに…

「ね…だったら、今日はもうずっとこうしてようよ。
 ダーリン、これでも全然起きないみたいだし」
647名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:32:13 ID:FohfORoU
 って、ダーリンの頭をなでてあげながら言うの。

「うん、それいいね……あむっ?」

 えへへ…またくわえちゃった。
 こうしてお口でダーリンを感じるのも、とっても素敵……
 もう、見られてても恥ずかしくないわ。

 それにしても、ダーリンったら、ここまでしてても目を覚まさないなんて…
 もしかして、けっこう大物?
 るるちゃんたち、いつもどんなテを使って起こしてるんだろ…

 って、私が考えたちょうどそのとき。

「う……う〜う〜う〜……」
「あ、起きたみたいだよ、薫子ちゃん」

 あーあ、起きちゃったんだ…
 でも、やめないんだから。

「ん゛ん゛ん゛…こら、もう…」
648名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:33:19 ID:FohfORoU
 まだ半分も起きてなさそうな、ダーリンの声。

「だから、こういう起こし方はダメだって…るる、らら……みやびさんも」

 そんな寝言を言ってたけど…体を起こしかけて、私と目が合って。
 何秒か見つめあってるうちに――ちょっと照れてほほえんじゃった――
 くわえてるのが誰なのか、わかったみたい。

「か、薫子ちゃん!?」

 あ、動かないで。
 そのまま…脚開いたままでいてね、ダーリン。

「な、何やって…」
「おはよ、ダーリン? 気持ちいい朝でしょ?」

 これは、菫子ちゃんの声。

「でも、もう少し早く起きてほしかったな…?
 さっきまで、私がしてたのよ。
 ほら、この口で…?」
649名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:34:23 ID:FohfORoU
 あーんってお口を開けてみせる菫子ちゃんにも、ダーリンは固まったまま。
 いきなりモーニングフェラなんて、やりすぎちゃったかな?

 …ううん、そんなことない。
 私たちの本気の気持ち、きっとこれがいちばん素敵な伝え方。

「ぷはっ…れろっ、だーりぃん…?」

 ヌルヌルのオチンチンの先をひとなめしてあげたら、それだけでダーリン、ビクビクッて反応しちゃって…

 でも…
 それなのに……

「っ…ス、ストップ! ストップ! もう終わり!
 これ以上はやらなくていい! 起きたから!」

 って、怒ったように言うの…。

 そう……。
 ふうん…そうなんだ、ダーリン。
 だったら――
650名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:35:15 ID:FohfORoU
 菫子ちゃんと目で合図して、2人ともベッドから床へ。
 その間にダーリンは体を起こして、オチンチンを手で隠しちゃった。
 それからもう片方の手で、菫子ちゃんが脱がせたズボンとパンツを取ろうとしてたけど…


「だ・め?」


 先に菫子ちゃんが取り上げて、ポイッて後ろに投げちゃった。
 さっすが双子、考えてること同じよね?

「あっ…」
「さあダーリン、そこに腰かけて、脚開いて?」
「オチンチン、隠しちゃダメだからね?」

「……」

 ベッドの脇にぺたんって座った私たちの目の前に、ダーリンの下半身が来たの。
 でも…あー、オチンチン隠してる……

「あ、あのさ、2人とも…」
「「ねえ、ダーリン」」
651名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 15:36:25 ID:FohfORoU
 ダーリンの言葉をさえぎって、しっかり目を見つめて。
 私たち、迷惑なんかじゃないよね……?

「私たち、最後までしてあげる……してあげたいの」
「ダーリンはどう? 本当に…もういいの?」
「……それは……」
「ダーリンが決めて。本当に嫌なら、私たちももうできないし」
「うん、ダーリンにはっきり、していいかどうか決めてほしいの」

「…………」
「…………」
「…………」

 秒針の音だけを聞きながら、返事を待つ私たち。
 私たちは、今よりもっとダーリンと深い仲になりたいと思ってる。
 ダーリンはどう思ってるのか、この場で教えて……


「薫子ちゃん、菫子ちゃん、ごめん……」
652名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 16:07:41 ID:FohfORoU
 そう……。
 それが、あなたの返事……。

 ゆっくり視線を下ろしていく私たち。
 ……あれ?
 ダーリン、オチンチンから手をどけてる…?


「本当にごめん、2人とも…。
 さ、最後まで……お願いしても…いいかな…」


「「ダーリン……!」」

 私たち、上を向いたままのオチンチンにとびついて、両側からキスしちゃった。
 もう…どうして謝ったりするの?
 私たち、ちっともイヤなんかじゃないんだから、謝らないでよ…?

「ん…よ、喜んで……」
「は…ふう…ごほうひはへていただきまふ……なんてね……?」
653名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 16:08:17 ID:FohfORoU
 根元と袋を2人の手で支えて、両側からなめ上げていくの。
 こうして左右から同時に「ぺろっ、ぺろっ、」か、
 それともこうタイミングを半分ずらして「ぺろぺろぺろぺろ」か、
 どっちのほうが気持ちいい、ダーリン?

「っ……ぁっ……」

 次は、菫子ちゃんが先っぽ担当で、私が下の方担当。
 ダーリン、私たちが――双子が恋人で、よかったでしょ?
 ひとりの女の子じゃ、こんなことできないんだから。

「くっ…う……」

「はむっ…」

 先の方をなめ回してた菫子ちゃんが、オチンチンくわえて、お口全体で…し始めた…。
 私のところが狭くなっちゃったけど、菫子ちゃんが頭を引く時にくちびるを舌で追いかけたり、
 指も使ったりして…がんばるから…
 だから……

「っっ……!」
654名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 16:08:55 ID:FohfORoU
「れろ…ダーリン、声出すの、ガマンしないで…」
「ぷはっ…私たちも本気なんだから…
 ダーリンのこと、全力で気持ちよくしてあげてるんだから……はむっ」
「声、出してくれた方がうれしいのよ…。
 ん…かっこ悪いなんて、思わないから…はあっ…」

「わ、わかった…
 う、うああっ…はああっ……」

 妙に律儀なダーリンのあえぎ声に、いつの間にか私たちの声も重なって。
 どうしてかわからないけど、私も菫子ちゃんも、自然と鼻から声が出ちゃうの。
 2人でフェラしながら、私たちも興奮してるのかな……。

「はああ、あうっ、くぅうっ、ああっは、」
「んふん、ん、ん、んん、んっ、んんっ、」
「あふぅ、はあ、はあ、んあ、ふあ、は、」

 この…合唱っていうと変だけど、3人の声、なんかいいな…。
 一体感っていうのかな、私たち3人の心がひとつになってるような…
 ねえ、ダーリン、菫子ちゃん…
 私たち、いつまでも3人でいようね……
655名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 16:09:35 ID:FohfORoU
「ぷはっ…薫子ちゃん、交代する?」
「あ…う、うん」

 今度は私がくわえる番…
 菫子ちゃんのお口と透明な糸でつながったままの、ダーリンのオチンチンをくわえて…

「あむっ…」

 くわえたとたん…

「あっ、ああっ、ご、ごめん、ごめん薫子ちゃん、出るっ……!」

 オチンチンが一瞬、さらに膨らんで…
 ビクビクッて震えながら、勢いよく私のお口の中で……射精、したの……。

「ふぅぅぅっ…!?」

 オチンチンが脈打つたびに、お口にダーリンの精液が注ぎこまれてくる……
 いきなりだったのと、想像以上に量が多かったのとで、ちょっとだけパニックになっちゃって…

「んっ……」
656名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 16:10:23 ID:FohfORoU
 射精がおさまったあと、お口を開けないようにオチンチンを抜いてからも、
 お口の中の、どうしていいかわからなかったんだけど…

「ああっ…」
「たくさん出た、ダーリン? キレイにしてあげるねっ?」

 菫子ちゃんが、先から出てる白いのを舌ですくい取ったりすすったりしてるのを見てたら、
 なんだか、飲んであげようって気になってきて…
 あ、でも…
 菫子ちゃんも飲みたいって…それだけじゃ足りないって…思ってるかな?

 お口を閉じてオチンチンから離れた菫子ちゃんに目配せしたら…
 菫子ちゃん、笑顔でくちびるを突き出してきたの。
 だから私も、ほほえみながらくちびるを近づけて……
 制服にこぼさないように、そっと口移し。

「「んんん、……ん?」」

 ちょうど同じくらいの量になったかなってところでくちびるを離して、菫子ちゃんと顔を見合わせて。
 やったね! って、ウインクひとつ。
657名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 16:21:54 ID:FohfORoU
 だって、ダーリンを愛する私たちの気持ちも、めいっぱい伝えられたし…
 ダーリンも、それを受け入れてくれたんだもん…。
 いま私たちが味わってる、ダーリンの熱い想いが何よりの証。
 もう、大満足?

 私たちの、大好きな大好きなダーリン……
 これからもっと、この気持ちを行動で示していくから……
 今みたいなことだって、いつでもどこでもしてあげるから……
 これからもずっと、私たちといっしょにいてね?

 お口の中のを、2人同時にゴクッて飲みこんで。
 なぜか申し訳なさそうな顔してるダーリンに、とびっきりの笑顔で言うの。

「「ごちそうさまっ、ダーリン?」」





END 
658名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/17(月) 16:22:27 ID:FohfORoU
659名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 01:55:16 ID:nsWfVgTJ
660名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:01:14 ID:maQeVJES
「・・・・」
『・・・・』

妙に静かな雛菊家のリビングには、今現在十三人の女性陣と一人の少年という世にも奇妙な人数構成が出来上がっていた。

「・・あの」
「どうしたの葵ちゃん」「逃げようなんて思ってないよね?」

少年−篠田葵−は、秒の単位で自分の言葉をかき消した幼なじみたちをちらりと見る。

・・目が笑っていない。ひしひしと身体全体で感じるプレッシャーは、間違いなくこの二人が放っているのだろう。
女は怖いぞ・・・いつか本で読んだそのセリフが、彼の頭に鳴り響いた。

そもそも何故こんな状況になったのかが葵には理解しきれなかった。
周囲にいる女性陣を大まかにあげていけば、幼なじみの一条姉妹・お嬢様の桜月姉妹・後輩の白鐘姉妹・一つ年上の千草姉妹・従姉妹である雛菊姉妹・幼なじみのお姉さんたちである桃衣姉妹・雛菊姉妹の母親のみやび。
(僕、悪くないよね?)
心の中で呟いてみるも、当然答えはない。
はぁ、と彼が十数回目の溜息をついたとき、不意にみやびが立ち上がった。

「私たちが日替わりで葵くんを愛してあげるのはどうかしら?」
「みやびさんっ!?」

葵は驚きのあまり声をあげてしまった。
日替わりで愛するという意味が分からないほど純粋ではないのだ。
661名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:02:00 ID:maQeVJES
「でも、葵くんならこれからもっと沢山の女の子を籠絡することも出来そうだし・・・」
「私たちに溺れさせて周りを見えなくするってことね?」
「そんなこと・・・」

ない、と言い切れない。それが彼が彼である所以なのだが。

そもそも、今日この場にこれだけの女性陣が集まったのも葵が本当は誰が好きかをはっきりさせるためだ。
これから一週間、一日ずつ彼と夜を共にすることで少しでも彼の意識をはっきりさせられれば、というみやびの考えはすぐさま受け入れられた。

「じゃあ、私とユラちゃんが月曜日ね」
「葵くん、よろしくね」
桜月姉妹が先ず口を開いた。

「じゃあじゃあ、るるたちは火曜日ねーっ♪」
「うんうんっ」

続いて雛菊姉妹。どうやら早い者勝ちみたいだ。
「なら私と双樹は水曜日にするからな」
「お兄さん、よろしくお願いしますね」

白鐘姉妹は水曜日のようだ。

「私と愛は木曜ね♪」
「おねーさんにおまかせなさいっ♪」
662名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:02:42 ID:maQeVJES
やたら嬉しそうな桃衣姉妹。

「じゃ・・じゃあ、私たちは金曜日で・・・」
「葵さん、お手柔らかに・・・・」

やはりビクついている千草姉妹。無理もないか。
「なら私と薫子が土曜日だね」
「絶対に負けないよっ」
妙に意気込んでいる一条姉妹。

「日曜日は私ですね」

最後に微笑むみやびさん。だが、その微笑みの中に艶が感じられた。

「あの、僕の意見は?」「言える立場なの?」

一応抵抗してみるが、菫子に返され葵は黙る。

「じゃあ、来週の月曜日からだね」
「私たち絶対に負けないからね!」

話し合いが終わったらしく、和気藹々とした雰囲気に包まれる雛菊家のリビング。
だがそんなものとは無関係に、葵はテンションの下がりを感じていた。



ていうかみやびさん人妻なのにいいのか?
663名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:06:17 ID:maQeVJES
664名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:10:42 ID:maQeVJES
中央広場では話題のツリーが鮮やかなライトで飾られ輝いていた。
ライトの色の数も一つや二つではなく七色…虹の色だ…。
ツリーのてっぺんには金色の星が周りの光を反射して輝いている。
ツリーだけでなく周りの店も、何時も以上に飾られていて、人で溢れている。
中には外で物を売っている店もあり、何だかお祭りのようだ。
そして、ツリーを中心にしてたくさんの人がいる…。
クリスマス・イヴなのでカップルの数がかなり多い。
二人で手を繋いで歩いている恋人たち…
待ち合わせに遅れたのか必死に彼女のご機嫌を取ろうとしている男…
相手が来ないのか、時計を気にしながら立っている者…。
当然ながら、双子もいるようです…
665名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:24:19 ID:maQeVJES
「きれ〜い。」
「本当、この街もよくやるぅ!」
「電気代どのくらいかかるんだろうね。」
「…ダーリン…冗談なんだろうけど…」
「微妙にリアルで…夢がない。」
「…そうかな…?」
顔を合わせて笑う。このくらいのバランスが丁度いいのではないかと思う。
二人が夢の世界に行きそうなところを少し引き戻す…意味があるかどうかは分からない。
「ところで、さっきの店…運が良かったよね。」
「うん、一ヶ所だけ空いてて、私たちが座った後から人が多くなったし。」
「俺のおかげかな?あそこで考えてたら座れなくなってたしね。」
「あははwなにそれ〜?」
「そう言われれば、そんな気もするけど…。」
実際のところ運が良かっただけだろうが…。偶然の一致と言うやつか…
「そうだ…薫子ちゃん、菫子ちゃん、ちょっと良いかな?」
上着のポケットからある物を取り出し、二人のそれぞれの左手…薬指にはめる。
「「…!!」」
二人は驚いた顔をした。取り出してから二人に見えないように、そして素早くはめたので気付くと何時の間にか…というやつだ…。その手際を見るとそうとう練習したらしい…
666名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:24:51 ID:maQeVJES
「これ…。」
「ペアリング。三人だからそう呼ぶのか知らないけど。」
「いいの…?」
「もちろん。」
そう言って、残っていた三つ目の指輪を自分の左手薬指にはめて見せる。
「メリー・クリスマ…?」
見ると、薫子も菫子も目に涙を浮かべている…。
「…えっと……。…うわっ」
どうすべきかと考えていると、いきなり二人が抱きついてきた。
「ありがとう…ダーリン!」
「すっごく…すっごく嬉しいよ!」
どうやらこの二人の涙腺…嬉しい事に弱い(?)らしい。
二人の背中を優しく叩く…正直この場所でこの状況はかなり恥ずかしい。
「…かっこ良すぎるよ…。」
「…私たちの願い…何でもかなえちゃうんだから…。」
願い…どうせならもう一つかなえてあげても良い…。二人は…きっとこう願っている…
667名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:26:50 ID:maQeVJES
その頃、住宅地にある民家では…
―ピンポ〜ン
「あ…誰か来た。」
「きっとダーリンだよw」
「「は〜い!」」
勢いよくドアが開く。中から、薫子と菫子が二人一緒にでてきた。
違う人だったらどうするつもりだったのだろうか。
「ごめん、少し遅れちゃったかな…?」
「ううん、全然そんな事ないよ。」
「私たちも、少し手まどっちゃったし。」
本当に手間取っていたのかどうかは分からないが、それほど待たせずに済んだようだ。
「私はこっちv」
「じゃあ、私はこっちv」
そう言いながら、左側に菫子、右側に薫子がきて腕を組みピタッとくっつく。
「あんまりそうやってもらっても…」
「照れない、照れないw」
「折角のクリスマス・イヴなんだからw」
時折擦違う人たちの(特に独り者)視線が痛い…。
668名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/18(火) 16:27:15 ID:maQeVJES
「ま、いいか…。」
「どうしたの?」
「いや、こっちの話。」
「ふ〜ん…とりあえず、何か食べない?」
「そうしようか?お腹も空いてきちゃったし。」
こういうときに行く、しゃれた店はあまり詳しくないのでここは二人に任せた。
「そう言えば、新しい店が出来てたよね?」
「ええと…イタリア…というよりパスタ料理店?」
「そうそう、そこに行ってみない?」
「でも、新しく出来たのなら人多いかもよ?」
「そっか…と言ってファミレスじゃ味気ないよね…?」
「ん〜…ダーリンは?」
「とりあえず、そのパスタの店に行って、多かったらその後考えよう。」
「…ダーリンっていつも…」
「行き当たりばったりだよね?」
「…俺、考え込むの苦手だから。」
669名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/19(水) 15:39:48 ID:O9Y1GVUV
「ほら、もっと急ぎなさいよ〜」

「か…薫子ったら、ちょっと待ってよ〜」

息が切れて苦しい…。疲れた……。少し休みたい……。

「は〜や〜く〜。カレとのデートに遅れちゃうわよ!」

そんなこと言われても、これで精一杯なのよ!!と
いってやりたいが、そんなことに力を使ってるほど余裕が無い。
ふと、薫子のほうを見ると薫子は、立ち止まっていた。

なによ、人には急げって言っておいて…。

「ハァ…ハァ……ハァ…やっと…追いついた……。あれ、いない…」


ザワザワザワ…
赤信号で立ち止まっているだけにしては、人が多い。
本来ここは、交通量の多い信号ではないはず。

「何かあったのかしら?」

私は、ざわつく人波をかき分けて進んでみた。
薫子ともはぐれちゃったし、カレとの待ち合わせの時間には間に合わないし…。
せっかくだから、何があったのか調べて教えてあげたい。
これぞヤジウマ根性!
670名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/19(水) 15:40:17 ID:O9Y1GVUV
人波をかき分けて進んでるうちに、周りの人の話で何となく話がつかめてきた。
交通事故であること。
1人の青年が怪我をしたということ。
青年は少女を庇って怪我をしたということ。

そして私は、ヤジウマの波をかき分けて最前列に着いた。
そこで私が見た光景。
無惨なほど粉々に砕け散った車のフロントガラス。
頭から血を流してる青年。
青年の横で泣いている少女と薫子。


…理解した。

「嘘よ……こんなの……信じない………信じたくない……」

目の前に在る光景から逃げるように呟いた言葉。
そんな私を現実へと連れ戻そうとする救急車のサイレンの音。
目を閉じ、耳を塞ぎ、全てから逃げようとした。
それでも聞こえるサイレンの音と薫子の泣き声…。


それから少しして救急車が到着した。
救急隊員の動きは俊敏で、あっという間にカレを救急車の中へと搬入した。
すると急に薫子が、私たちあの人の彼女なんです。一緒に乗せてください!
と、隊員の人に詰め寄った。
671名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/19(水) 15:40:48 ID:O9Y1GVUV
すると隊員の人は、2人ですか?と驚いていたが、

「解かりました。急いで乗ってください!」と真剣な眼差しで言った。


救急車がサイレンを鳴らし、病院を目指して街を走る。
その間にも車中では、カレの応急処置が施されていた。


やがて救急車は、病院へと辿り着き、カレの手術が行われた。



私たちは、手術室の前の廊下に設置されている長椅子に座り、手術が終わるのを待っていた。
こんなのドラマの中でしか見たことなかった。
ドラマとかだと、助かったりするけれど、これは現実…。ドラマや作り物のお話じゃない…。

「ねぇ……。カレ、どうなっちゃうのかな…」

「えっ…?」

そんな不安からか、不意に口から出た言葉。
ダメ……止まらない………。言葉にした途端に涙が溢れて…。
こんなこと言っちゃいけない。こんなこと思っちゃいけない…。解かってるはずなのに…。

「カレ……死んじゃったりしな…」
672名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/19(水) 15:41:15 ID:O9Y1GVUV
パーーーン…。
静寂の廊下にこだまする音。
一瞬、何が起きたのか解からなかった。

「…バカな事いうんじゃないわよ!! それ以上、何か言ったら許さないからね!!」

その言葉は、私の心にあった不安を取り除いてくれた。
そっか…辛いのは、私だけじゃないんだ……。
私は、薫子に寄り添って

「お姉ちゃん……ごめんね。でも…ありがとう」

と…告げた。

本当は、どっちが姉か解からない。
もしかしたら私が姉なのかもしれない。
でも、そんなことどうでもよかった。
姉と思うのなら姉で、妹と思うのなら妹でいいと思う。
私が薫子の事をお姉ちゃんみたいだな、と思っただけ。ただそれだけのこと…。
きっと、明日になったら姉とか妹とか関係なく、いつも通りに過ごせるんだろう…。

私たちの祈りが……神様に届いて、叶うのなら…。
673名無しくん、、、好きです。。。:2008/03/19(水) 15:41:43 ID:O9Y1GVUV
目が覚めると小さな個室のベッドの上だった。
どうやら昨日は、廊下の長椅子の上で寝てしまったから、誰かが運んでくれたんだろう。

「私たちでベッドを二つも使ってよかったのかしら?」

そんな疑問が過ぎるが、もう過ぎた事。気にしない。
隣のベッドを見ると薫子の姿は無い。ということは、既に起きてカレのところに行ったのかしら?
私は、ベッドから降りて、部屋のドアをスライドさせて廊下へ出た。

「ここ……何処?」

当然だった。
知らない病院で知らない病室で…。
どちらに行けば良いのか解からずに、きょろきょろしていると若い看護婦さんが声をかけてきた。

「あらぁ、あなたさっきもここに居たでしょう…? それともまた迷子?」

「え……私は、ここの部屋から出てきたばかりですけど……」

「あらそう…。じゃあさっきの娘は何かしら。もしや、お化けだったりして〜…」

「はわわわ。怖いですぅ〜。恐ろしいですぅ〜」

「あはは。ほんと天川は面白いなぁ」
674名無しくん、、、好きです。。。
何処から現れたのか、それとも最初から居たのか。
小さな看護婦さんが増えていた。
……あと…お化けの出る病院って、どうかと思います。
天川と名札つけた小さな看護婦さんと星乃と名札のつけた大人の女性な看護婦さん。
二人のやり取りにあっけを取られて、困惑していると星乃さんが

「あぁ、あっちの部屋だよ。あんたの彼氏は」

「え……。何で…」

「何で彼氏の部屋に行きたいって解かったの?って言いたいんでしょ?」

「は…はい」

「だって、顔に書いてあるんだもねぇ〜」

「嘘です。書いてませんよ。騙されちゃいけません。私はそれに何度騙された事か!」

天川さんが腕をバタバタを動かし、力いっぱい力説してくれている。
大丈夫。私は騙されてないから。っていいたかったけど、その仕草が可愛くて、ついいぢめたく…。

「ほら、天川で遊んでないで彼氏んとこに行ってやんなよ」

「あ、そうでした。病室を教えてくれてありがとうございます」

「いいのいいの。困ってる人を助けるのが白衣の天使だからさ。なーんてね。ちょっとクサかった?」