637 :
名無しくん、、、好きです。。。:2007/03/21(水) 19:32:04 ID:i1xfpe4Q
あげる
次に投下する話は「今日こそ絶対に殺しちゃうんだから!覚悟してね、お兄ちゃん!」から始めようかなーと……
まだ何も考えてませんがw
>>633 ということで、次回は上記の通りです。
最近字を書いていなかったので書けるか怪しいですがw
>>遊星さん
乙です!
ホワイトデーネタも軽々とこなしてしまうとは。さすがです。
正直、私はホワイトデーネタ全然思いつかなかったですよw
完全に保守
「今日こそ絶対に殺しちゃううんだから!覚悟してね、お兄ちゃん!」
春の日差しが舞い込む一室。
突然の大声とともにバットが振り下ろされ、穏やかな朝が叩き壊される。
「お前は孟浩然様のありがたいお言葉を知らんのか!」
容赦なく振り降ろされたバットを何とか避けたものの、○○の眠気は見事に吹き飛ばされる。
さっきまで○○が沈んでいたベッドには今は見事にバットの先端が沈んでいる。
「それ誰?その人は何か凄い事した人なの?それとおはよう、お兄ちゃん」
爽やかな笑顔で振り返りながらバットを片手に持ち直す暁《あきら》。
バットとまだまだ発育途上の体ではいささか不釣合いだが、バットは至る所に凹みがありその誤った使用法を克明に記している。
「おはよう暁。孟浩然とはな……まず『春眠暁を覚えず』という言葉は知ってるか?」
「知ってるよぉ?春は心地よくてすぐに眠くなっちゃうねって事だよね?」
「孟浩然はそれを詠んだ人だ。俺がなにを言いたいかわかるな?」
そう言いつつも後退りし、武器になりそうなものがないか探す。が、先手を打たれたらしく、至る所に隠しておいたはずの武器になる物が中々見つからない。
「それはわかるよ。一体何年兄妹やってると思ってるの?心地良い陽気だからもっとゆっくり寝たいんでしょう?」
くすくすと笑いながら近づいてくる暁。
○○は武器を探すのを諦め、徒手空拳で対抗する決意をし構える。
「そこまで分かってくれるなら大人しく寝かせてくれると嬉しいんだが」
「もう、お兄ちゃんはだらしないんだから。仕方ないなぁ……私が永遠に、眠らせてあげるっ!!」
言うが早いか、一気に間合いを詰めバットを突き出す。
「はぁぁぁぁぁ!!」
「甘い!!」
暁の突きをぎりぎりでかわし、次の突きを、もしくは横薙ぎを繰り出す動作に入る前に暁を突き飛ばし組み伏せる。
バットが空しくカランカランと音を立てて転がる。
「暁の負け。残念だったな」
言いつつ暁を解放しベッドに戻る。
暁は「いたたたた……」と嘆きながら腰を上げ、バットを拾い部屋の隅に置きベッドに腰掛ける。
「やっぱ不意打ちで決められないと勝てないかな」
「決まらないみたいだけどな」
○○と暁の実力は伯仲していない。
元々暁の護身の為に○○が剣術を教えているのだから当然といえば当然だった。
しかしそれが暁の負けず嫌いに火をつける事になった。
始めの頃は一矢報いてやろうと枕を投げつけたり足を引っ掛けようとしたりという可愛いものだった。
それがいつからか不意打ちになり本気に。丸めた新聞紙を持ち出しそれが竹刀、木刀と変わり、今ではバットなんて物騒な物を持ち出してくるまでになった(勿論、バットなんて物騒な物持ち出すのは両親がいない時だけだが)。
最初は驚き戸惑いもしたが、今では両親がいないときの習慣になってしまっている。慣れとは本当に恐ろしいものだ。
「うぅー。いつか絶対にギャフンと言わせてやるー!」
言いながら「うりゃー」と○○の上に飛び乗る。
「ぎゃふん」
「うぅー!こんなんじゃなくてちゃんとしたときに言わせるのぉー!!」
駄々っ子のように○○の上で暁がぶんぶんと手足を振り回すここだけ見れば和やかな朝の風景だが不意打ちをちゃんとと言っていいものなのか、突然背後からバットで殴られてギャフンと言えるかは非常に疑わしい。
―――――
「…ん…んん……」
朝の名残もなくなり随分と陽が高くなってきた頃、手足を振り回すのに疲れて寝ていた暁が目を覚ます。
「おはよう」
「ん、ふあ〜……。おはよう……お腹空いた」
「もう昼だからな。何か食べにでも行くか?」
「うぅ…まだ眠いよぉ……」
暁は春の陽気のせいか朝の一件のせいか、眠気覚めやらぬ様子で出かけたくないと主張する。
「じゃあそうする?何かかってくるか?」
「えとね、お兄ちゃんが作ったご飯が食べたい」
――――――――――
何か自分でもよく分からない事になってしまいました。黒歴史が始まる悪寒です。
次も新キャラ書こうかなーと思ってます。
あ。主人公に名前入れるの忘れてたああぁぁぁぁぁぁ……
○○は何か名前を入れて読んでください。
私も春の陽気にヤられたか……
グッジョブ!
エスカレートして釘バット持ち出さないか不安で仕方ありません…w
新キャラも期待!ですが、
お昼からのその後も読みたいところです。
今からエイプリルフールが終わるまでにエイプリルフールネタが書けるか挑戦。
>>643 釘バットを出すと「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜」が頭から離れなくなってしまうので出しませんw
お昼以後ですか。うーん、では近いうちに書いてみます。
無理でした(´・ω・`)
いくらなんでも何にもないところから一時間じゃかけない……
うららかな春の午後。春の陽気に誘われて散歩がてら学校の前を通った時、ふと校庭の隅のベンチに目をやると桜の舞うベンチに見知った顔がいて、偶然目が合う。
「あ!鉱せんぱーい!」
春の陽気が降り注ぐ公園で春を凝縮したような陽気な声が僕を呼ぶ。大声で。
校庭では部活をしている生徒たちもいて、少なくない生徒たちの視線を浴びる。
その視線が恥ずかしく、顔を赤くしながらその娘の下へ走り寄る。
「私が見えてからって走ってきてくれたんですね!もう……先輩ったらぁ♥」
「そ、そうじゃないよ……こんなところで、大声で名前を呼ばないで……」
少しの距離を走っただけなのに息を切らせながら抗議の声を出す。
「またまた先輩ったらシャイなんだからぁ。あ、でもでも、ゆなはちゃんと分かってるから大丈夫ですよ♥」
「何を分かってるのか僕には分からないけど……何をしてるの?」
「ここにいれば先輩と会える気がして……えへへへ」
はにかんだ笑みを見せながら上目遣いにこちらを見てくるこの娘は二階堂ゆな。
僕の後輩でとても元気……というかちょっと元気過ぎる娘だ。
小柄で線が細く、髪も短めでその上この性格なのでたまに小学……ではなく中学生と間違われる。
危なっかしくて放っておけない可愛い後輩だ。
「むむむ……先輩何か失礼な事を考えている気がします」
「そ、そんな事ないよ」
そしてたまにとても鋭い事を言う。
「いいえ考えてました!」
「……ごめん」
苦笑しながらも一応謝っておく。
「……ひどい。先輩までゆなの事を『身長だけじゃなく胸までちっちゃいなんてこれじゃまるで小学生だぜ。はっ』なんて考えていたなんて……」
「そ、そこまでは考えてないよ……ただ小柄で可愛いなって」
「え……可愛いだなんてそんな……えへへ……そ、そんな事ないですよ……あは」
「それで、僕に何か用があったのかな?」
「あ、そうでした!今日は鉱先輩にどうしても聞きたいことがあるんです!」
自分の世界から帰ってきて勢い込んで僕の目を見つめてくる。
そんなにまっすぐ見つめられるとちょっと照れるんだけど……。
「うん。何かな?」
「あの、その、話すと長くなるんですけど……笑わないで聞いてくれますか?」
「うん?何か分からないけど……なるべく笑わないように努力するよ」
「努力じゃダメですよ!笑わないと誓ってください!」
「誓わないとダメなの?」
「はい!今からゆなが誓いの言葉を言うので続いてくださいね!いきますよ!いいですか?」
「う、うん」
「私、草薙鉱は病める時も健やかなる時も」
「意外と本格的だね……私、草薙鉱は病める時も健やかなる時も」
「二階堂ゆなと人生を共にする事をここに誓います」
「二階堂ゆなと人生を共にす……誓わないよ!話が違うじゃない!」
「あは♪バレました?」
「バレるよ!なんて事を言わせようとするの……」
「い、いやぁ〜…ちょっと、その、既成事実を……」
「嫌だよそんなの!」
「てへ」
ゆなは舌を出し上目遣いで僕を覗き込む。この顔を見るとつい何でも許してあげたくなってしまう。
「笑って誤魔化そうとしてもダメだよ」
そう言うと誤魔化し笑いが一転して落ち込み瞳を潤ませるゆな。
そんな顔を見てまた心拍数が跳ね上がる。
「鉱先輩は……そんなにゆなのこと嫌い、ですか……?」
「そ、そうじゃないけど……」
「鉱先輩は優しいからゆなに付き合ってくれてるだけで……迷惑でしたよね……」
ゆなの顔がどんどん俯き見えなくなってしまう。今にも零れ落ちそうな涙を堪えているんだろうか。
さっきまでの喧騒が嘘のように静まり返る。
部活をやっている生徒がいるのにそう思ってしまうのはきっと……。
とつぜんゆなちゃんが立ち上がり寂しそうな笑顔で僕を見る。
「本当に変な事言ってごめんなさいでした」
そう言って僕に背を向けて歩き出す。
「ちょっと待って!僕は、その、ゆなちゃんの事嫌いじゃないよ」
「いいんです。気を使ってくれなくても」
「そうじゃなくて、ゆなちゃんはいつも騒いでて、落ち着きのない娘で、放っておけないっていうか……とにかく、僕は好きでゆなちゃんと一緒にいるつもりだよ」
「……本当、ですか?」
本当も嘘も、寂しそうなその背中を僕は放っておくことはできない。
「本当だよ」
「もう、先輩ったらこんな所でいきなり告白なんて大胆なんだからぁ♥」
そう言って振り向いたゆなに寂しそうな雰囲気などなく、いつも通り元気が服を着て歩いているような、舞い散る桜の背景がとても似合う活発そうな笑顔だった。
「……え?あれ?」
つまり……その……さっきまでのは……?
「どうしたんですか先輩。ぼーっとしちゃって」
「えぇと……今僕は落ち込んで帰ろうとしてたゆなちゃんを引きとめようとして……?」
「ゆな、帰るなんて一回も言ってないですよ?ちょっと目が痒くて下向いてただけですけど、先輩にはゆなが落ち込んでるように見えちゃったみたいで。それにゆな、話が長くなるからちょっと飲み物を買いに行こうとしただけです」
途端にゆなの快活な笑顔がにやぁ〜と嫌らしい笑顔に変わる。
「つまり……?」
「鉱先輩はだぁーい好きなゆなの為に、ゆなの代わりにジュースを買ってきてくれるっていう事ですよね?」
「……あははは」
つまり。ゆなちゃんに一杯くわされた。と。
「僕の負けだね。飲み物、ゆなちゃんは何がいい?」
「鉱先輩にお任せです。でも、コーヒーはダメですよ?」
「はいはい。甘いのね。じゃあ、ちょっと行ってきます」
「いってらっしゃい。あ・な・た♥」
「もぉ……」
――――――
エイプリルフールに間に合わなかったので書き途中の(というか今急いで書いた)新キャラを投下。妹という単語はもうしばらくお待ちくださいませ。
途中で気付いたんですが遊星さんの双子の片割れとキャラの名前が被っちゃってるような……。
とりあえずハルヒの新刊が読み終わったら続き書きます。
次回の投下の終盤でようやっと妹ネタ(?)になりますです。
>>646-648 お兄ちゃんと呼ばれたい?(上)
さすがすばる先生。すげぇのが来たなぁ……。
モンスターをハントしてる場合じゃないぞ……荷物まとめて逃げ出さな……。
>>すばる様
凄いっす、もうめちゃツボりました次もまってまつ
>>遊星様
MHP2ndっすか?www
狩の間にでも貼ってください
楽しみにまってます
>>すばるさん
誓いの言葉で思わずにんまりしてしまいました!w
こういう展開大好きです!グッジョブ!
鉱くんの喋り口調、良いですねぇ!
何か鉱先輩にも萌えてしまいそうですよw
そろそろ新スレ立てても良い時期かな……。
多分、俺は立てられないけど。テンプレでも作るか……。
>>651さん
ご名答。分かるわな、普通。
新スレ立ったら、埋めネタとして615あたりで宣言した台本を……。
>>遊星さん どうもです。
今まで『兄妹』という形にこだわっていてたんですが
>>612さんのような意見もあったんで。
私は職人さんが投下してくれるまでの繋ぎなので遊星さんに逃げられてしまうと困りますw
>>651 どうもです。
やっぱり積極的な娘っていいものなんでしょうか?
板違いになってしまいますが私はこっち系のキャラだとうな天のひよりが好きです。
>>652 どうもです。
朔の受けがよかったのでギャルゲ風味なものを書いてみたんですが気にって貰えたならなによりです。
やっぱり主人公がヘタレとか鈍感だと書きやすいですw
二階堂ゆな(CV:神田朱未)
テンプレ案1
「あ……。ま、待ってたわけじゃないのよ!これは……たまたまよ!!誰がバカアニキなんか……」
こ、ここは脳内の妹が囁いたセリフを暴露しちゃうスレに決まってるじゃない!!
【バカなアニキのための四箇条】
・変なのは無視!釣り針にも引っかからない!……ったく、ホントにアニキはバカなんだから。
・SS職人にはお礼を忘れない。これぐらい、言われなくても当然よねぇ?アニキ?
・メール欄に『sage』……べ、別に二人きりとかそういうのは関係ないんだから!!
・浮気は禁止。……私だって……アニキに浮気されたら傷つくわよ……う、嘘嘘!!今のはウソよ!!
テンプレ案2
「あ、お兄ちゃん!お帰りー……む、だからボクは女の子だってばー!!」
ここは脳内の妹ちゃんが囁いてくれるセリフとかシチュとかを暴露するスレなんだ。
【ボクとお兄ちゃんの約束】
・荒らし、釣りはスルー。え……?ぼ、ボク男女じゃないもん!!ね、お兄ちゃん!?
・SS職人にはお礼を忘れないこと。大事なのは、言葉じゃなくて気持ちなんだよ。
・メール欄に『sage』。ボク、もう忘れないよ!
・浮気なんかしたら、ボク……ボク……。
とりあえず考えたのを二つ。……ってか、別に新しくする必要は無いんだけどね。
個人的にはテンプレは今のままの方がいいかも。
あー……もしかして私の投下でスレ埋まるの待ちな状況だったり…?
こういうスレのテンプレは好みで意見が別れてしまうんで次スレ立てる方が今までのと今回遊星さんが考えてくれたものから選んで立てる・という感じがいいと思いますがどうでしょう?
スレ立てたご褒美みたいな気がして立てる気もあがりますし……主に私が。
>>655 ちょっ!そう書かれてしまうとパクッたのがバレt(ry
冗談は置いといて、実際ひよりを意識して書いてるのでその考えで問題ないです。
希望CVを付けてくれると
脳内でその声優の声を当てて読めるので更に萌え度がアップ!?
(今でも勝手に声を当てて読んでいますけど)
ただ、今までに登場しているキャラにこれをやると
イメージが崩れてしまう可能性があるのでそこがネック…
通りすがりの方がこのスレをポチッと押して
>>1を見たときに今のテンプレの方が読みやすいと思ったんだけど
それは俺が自分の好みで勝手にそう思った可能性がありますね。
いや、そうに違いありません!謝らせてください。すいませんでした。
新スレ立たないと遊星さんのナース妹が読めないので誰か新スレを…
660 :
No.2:2007/04/11(水) 21:14:41 ID:KdKx/0X+
んー、ISP契約が3つあるので立てられるものと思いますが
テンプレはどうしましょう?
661 :
No.2:2007/04/11(水) 21:30:14 ID:kP8mbxv/
662 :
No.2:2007/04/11(水) 21:52:00 ID:kP8mbxv/
というわけで、こちらは梅ぬるぽってことで
んじゃ、恒例の名セリフ集です
〜 [第一弾]より 〜
今夜はゆるして......
......お願い......
(虜ネタですねw)
>>659 私は声優に疎いのでちょっと……
逆に声優(と主なキャラなど)を書いていただければそこからイメージに近付けたりっていうのは出来ると思いますが。
少し長くなってしまいますがテンプレの話。
私も少しそう思いましたがせっかく考えてくれているので。
それにそういう部分を修正すれば問題無く使えるわけですし、次からは名無しだから〜とかで気後れせずに指摘しちゃっていいと思いますよ?
少なくとも私は苦情、アドバイスなど随時受付中ですし。
私の言葉遣いが堅いせいで書き難いかもですがw
なんてちょっと偉そうな事を書いてみましたがどうでしょう?
>>No.2さん
いつも乙です〜。
ツンデレがお好きですか。
ではゆなの話が一段落したら久々にツンデレに挑戦してみますw
>>659さん
自分も声優には疎いのでなんとも……。
基本的に、読む方の脳内補完に頼る他無い文章力なんで、そのついでに声もイメージしていただければ。
しかし、ギャルゲーしない。アニメ見ない……何故俺はこの板にいるんだ……。
>No.2様
新スレでも言いましたが、スレ立て乙です。
ツンデレ好き……参考にさせていただきますw
……すばる先生がお書きになるようなので、ナース妹は又の機会にでも。
>>664 >自分も声優には疎いのでなんとも……。
喋り方(言葉の癖、息継ぎ、発音の癖、訛りなど)、イントネーションやアクセントの取り方など、
そのキャラの「声」のイメージを文章化してみるのもいいかも。
そうすればそれに該当しそうな声優(と該当する他作品のキャラ)を探し出す人もいるんじゃないかな。
666 :
No.2:2007/04/12(木) 01:10:10 ID:dxCoEdw1
>>すばるさん >>今回は遊星さん
はい、ツンデレが幼少の頃より。。。w
お二方のSSはいつも楽しみに拝読させて頂いてます
萌えのインスピレーションが枯れてから久しくなります
漏れが初代スレで血縁ENDを書いたのは4年前か。。。
それから、遊星さん
遊星さんが管理しておられる保管庫のURLをテンプレに入れるのを失念しておりました
申し訳ありません
次回、スレを立てる方は下記サイトを追記してくださいませ
妹に言われたいセリフ、SSまとめの場所
http://www.geocities.jp/you_say712/
667 :
No.2:2007/04/12(木) 01:11:32 ID:dxCoEdw1
>>666 あ、文章が変でした
× 萌えのインスピレーションが枯れてから久しくなります
○ 漏れの方は、萌えのインスピレーションが枯れてから久しくなります
残り10KBちょっと。このまま雑談で埋めるか……。
>>665 基本的にイメージの押し付けはしたくないので……外見、髪型、声等は個々人のイメージに任せたいなと。
……偉そうなこと言ってすいません。そんな表現力もイメージもないだけです。薄っぺらなんで。
>
>>666 まともに管理なんかしてない上に、ほぼ私物化してるんで、
載せなくても良いんですけど……w
669 :
659:2007/04/13(金) 23:55:04 ID:2Z9Mr//O
声を当てて読んでいるとは言っても、
いつもはキャラの印象などから沸いてくるイメージから
この娘はこんな声かなと…インスピレーションで作り出した声を当てている感じで
時に決まって声優さんの声を当ててる訳ではないです。
(僕も特に声優に詳しい方ではないので…むしろ疎い方かもw)
ご無理を言ってすいませんでした。
新スレが立って実際にツンデレテンプレの
>>1を見てみると、
これはなかなか新鮮で良い感じですねぇ!
テンプレの件は心配するほどの事でもなかったみたいですね…
いらんこと言ってすいませんでした。
さて、
新スレでも思わずにやけてしまうキュートな
ぷりちーな萌えSSの投下を心待ちにしてますー!
こうしてスレを見返してみると私っていない時期のほうが長いw
〜第三段より〜
>お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!
第三段っていうかirisですね。中が電波じゃなければ最高だったのに……。
>>No.2さん どうもです〜。
No.2さんの復活も密かに楽しみにしていたんですが……
枯れたと思っていたけどまた湧き上がってきた、なんて事を温泉などではよく聞きますが。
>>遊星さん
書くといっても今回もちょっと長めで次の投下はいつになるやら……
という感じなんで是非ナース妹を投下しちゃってください!
実は結構楽しみにしていたんですからw
>>669 >ぷりちーな萌えSSの投下を心待ちにしてますー!
待たずとも自分で書くという奥の手があるじゃないですかw
そういえば、自分は音楽のイメージで曲を作ることが多いですな。
カラオケとか行くと、知らない歌の詩も見えて良い感じです。
まぁ、あくまで書き出しなんで、書いてくうちに有耶無耶になりますが。
……ちなみに、ナース妹のイメージはスキマスイッチの『ガラナ』……。
>すばる先生
いやいやいや、期待するもんじゃないですよ!?
名前は決めてないし、半ばスレ違いだし、ねぇ……。
その前に、文化祭なんてネタも無かったことに……。
今日はとことんツいてない。
朝寝坊をするし、電車にも乗り遅れた。
頭は妙に働かないし、朝だというのに瞼が重い。
いや、瞼だけじゃない。なんだか全身が重い……。
なんだっていうんだ、今日は……。
「ん……」
不思議な匂いで目を覚ます。
慌てて目を開けると、視界には真っ白な天井。
「どこだ……ココ……」
慌てて体を起こす。
が、見慣れたものなど一切無く、ベッドと椅子くらいしかないきわめてシンプルな部屋に俺一人。
よく見ると、手にはチューブ上のものが刺さっていて、その先は謎の液体に繋がっている。
「んー……」
少し考える。
……もしかして、ここは病院?
「でも、何で病院にいるんだ……?」
独り言。
「改造手術……?」
恥ずかしい独り言。
しかし、俺の質問に答えてくれた人間が一人。
「あ、目が覚めたんだ」
……ナース姿の看護婦(ちょっと表現はおかしいが)が引き戸を開けて病室に入ってくる。
何だか妙に馴れ馴れしい看護婦だ、と少々眉を顰めていると、
「おはようございます。お義兄ちゃん」
入ってきた看護婦は、俺の前に立つと、見え見えの作り笑いを浮かべた。
「アンタは……」
「貴方の弟様の妻の妹です」
「それは分かってる。アンタ、看護婦だったのか」
「えぇ。何度も言ったはずですが、知りませんでした?」
「さぁね。聞いた気もするが、何にせよ興味が無い」
俺がそういうと、彼女はクスクスと笑い出す。
「何か?」
「クス……あまりにも噂どおりだから」
「期待に添えて光栄だよ。で、俺は何でこんなところに?」
義妹は少しだけムッとした表情を見せて、
「お仕事中に倒れたんでしょ」
「倒れた?」
「先生の話だと過労だって。働きすぎじゃないんですか?」
「別に……そんなことは無い」
「睡眠時間は?」
「は?」
「一日どれくらい寝てます?」
「……最近はちゃんと二時間は寝てる」
「二時間!?」
「寝すぎか?」
「寝なさ過ぎです!!一体どんな生活してるんですか!!」
どんな……
考えてみるが、仕事以外の生活なんかそんなに意識したことが無い。
「……噂どおり、いえ、噂以上ですね……」
わざとらしくため息をついてみせる義妹。
「ともかく、しばらくは病院で体を休めてください」
「……嘘だろ?」
「ウソなんか言いませんよ、お義兄さん」
「悪いがそれは聞けない。俺には大事な仕事がある」
起き上がろうとした俺の肩を義妹がしっかりと抑えて、
「命あっての物種。体より大事なものはありませんよ」
「ある」
「それが仕事だって言うんですか?」
「当然だ。俺はこの仕事に希望を持ってる」
「……呆れた。ホントにマッドサイエンティストなんですね」
マッドサイエンティスト……。
そこまで言われるとは心外だが。
「それは俺の噂?」
「ええ。研究職とは聞いてましたけど、おかしいですよ、お義兄さんは……」
頬を膨らませて、俯く義妹。
トクンと心臓が動く。
……何だ、この感情は……。
「私は、お義兄さんのことを心配してですね……!!」
急に幼い表情を浮かべ、俺に食って掛かる義妹。
……よく見ると、涙目になっているじゃないか。
「あー、もう分かったよ。連絡するから、俺の手帳とってくれ」
「え、あ、ありがとうございます、お義兄さん。はい、どうぞ」
手帳を手渡してくれる義妹。ニコニコと俺の顔を見たまま動かない。
「……?」
「どうかしました?」
「いつまでいる気だ?」
「もちろん、ちゃんとお休みを取るのを見届けるまでです」
「ガキじゃあるまいし……一人で出来るよ」
「そういう心配じゃないですよ」
「大丈夫だよ……今日はお休みにします」
「明日も明後日もですよ。最低三日は休んでください」
「……三日!?」
「その様子じゃ、有給余りまくってるでしょ?」
確かに……余りまくってる。
「そんなに休んだら脳が腐る」
「大丈夫。ここは病院ですよ?」
悪戯っぽく笑って見せる義妹。
「あ、お電話終わったら点滴変えますからね」
「わかりましたよ、ナースさん」
嫌味に聞こえるように呟いて、受話器を耳に当てた。
入院したこと無いのは一つの自慢だったのにな……。
───────────────────────
というわけで、とりあえず、このスレではこのくらいで。
まぁ、満を持してというワケではないですけど、無駄に勿体ぶったナース妹。
二人の名前はまだ決めてません。……誰か考えてくれないかな……。
あと、入院したこと無いんで医療行為云々はイメージです、難しく考えないように。
……そういえばバレンタイン以降、まともな兄妹ネタを書いてないな。
乙ですGJです!
久しぶりに年齢層が高そうなのがきましたね。ちょっと忘れてましたが文化祭の話も楽しみにしてます。
名前、吉良倉音《きら くらね》なんてどうでしょう?
以前途中まで書いたけど飽きて没った話の主人公(根暗男)の名前なんですがw
私も続きを書くとします。今から一気に書くつもりなので多分今日中に投下します。
>すばる先生
>久しぶりに年齢層が高そうなのがきましたね。
現役高校生時代は、高校生キャラが難なく書けたんですけど……二年離れるとなかなか書けませんねw
かといって大学生キャラなら書けるかというと……。
>名前、吉良倉音《きら くらね》なんてどうでしょう
わざわざ良い名前を考えていただいて、ありがとうございます。
基本的に俺の書く兄は基本根暗、インテリですから、このキャラだけってのは勿体無いですね。
兄の名前に困ったら、この名前を付けちゃっても良いですか?w
最後になりましたが、すばる先生の作品も楽しみにしておりますゆえ、どうかお早めにw
>>遊星さん
>現役高校生時代は、高校生キャラが難なく書けたんですけど……二年離れるとなかなか書けませんねw
意外に遊星さんとは年が近いみたいですねw私は学園ものに拘っている節があるので困りませんが。
名前の方はこんなのでよければどんどん使ってやってくださいw
>最後になりましたが、すばる先生の作品も楽しみにしておりますゆえ、どうかお早めにw
今から投下しにいくところだったんですがちょっと遅かったですかねw
>すばる先生
>意外に遊星さんとは年が近いみたいですねw
すばるさんはもっと年上の方かと……っていうのは、俺のこの歳で言うのはもう失礼か。
俺も歳をとったもんだ……w
名前はありがたく使わせていただきます。できれば、妹の方も……w
>今から投下しにいくところだったんですがちょっと遅かったですかねw
読んで参りました。
恥ずかしながら、読みながらニヤニヤしてしまいましたよw
>>670すばるさん
その奥の手は使っても文才がないので
全然上手く書けず読んでても全く萌えないんで…w
>>遊星さん
待ってました!すげぇGJ!
やっぱりナースものって良いですねぇ…
ひそかに女医さんの登場も期待しております!
名前まだ決まってないんですかー、
なら医者って事で思い浮かんだ名前で、
【ゆうじ】と【さとみ】に一票づつ!
どちらも医者ドラマの主役を演じた人の名前からです。
って名前は一足遅し!?これは失礼しやした!!
っとここで一つ質問なんですが、
読み専門の名無しはあんまり無駄に喋らない方がいいでしょうかね…?
スレを見返してみるとSS書かない名無しでよく喋るの僕だけっぽいですし…w
以後ちょっと気をつけますー。
>>遊星さん
多分年は遊星さんが思っている以上に近いですよw
妹ですかー……ではまた昔の没ネタから気に入ってたキャラをば。
鈴宮鈴《すずみや れい》とかどうでしょう。
>>681-682 気が向いたらその内書いてみるのも面白いかもしれませんよ。
……そういう企画やったら面白そうですね。名無しさんが考えたキャラを俺が書くぜ!みたいにw
コテばかりのスレだと新参の方はレスし辛いと思いますし、レスはやはり多いに越した事はないと思いますよー。
スレの本質から外れ過ぎていなければ気にしないでいいと思います。
それに色々な話が出れば第5弾の最後(前スレ737-740)のようにそれをネタに小話書けますからw
夢ノ又夢先生、最近見ないなぁ……。
>>681さん
名前有り難うございます。
芸能人そのままってのも芸が無いので、ナース妹は『里見歓奈(さとみかんな)』と名付けさせていただきます。
>その奥の手は使っても文才がないので
気にしない気にしない。文才の無い人間がココに。
そもそも自分が書いた文ってのはどんなであっても変に思えますからね。書いてみると意外と……かもしれませんぜ。
ま、とりあえず書いてみろ、ですよ。
>すばる先生
>鈴宮鈴《すずみや れい》とかどうでしょう。
これもなかなか……。しかし、自分も慢性的な名前不足なんで、また新キャラの名前に使わせてください。
>>すばるさん
良いですねその企画!
職人さんに書いて頂けるに値するキャラがはたして僕に思いつくかどうか…w
嬉しい企画なので是非やってほしいですが
受け付けるのは【期間限定】とか時期は限定した方が良いかも知れませんねー
それでどんな登場の仕方になるのかは職人さん達におまかせって事にした方が、
……なんて色々妄想は膨らみますが、
他の名無しさんがもう少し集まらない事には何とも始まらないかな…
>スレの本質から外れ過ぎていなければ気にしないでいいと思います。
そう言って頂けてホッとしましたー
本質から外れた関係の無い話はしないよう気を付けます!
>>遊星さん
おおお!採用して頂けて嬉しいです!ありがとうございます!
>気にしない気にしない。文才の無い人間がココに。
遊星さんは文才ありまくりじゃないですかっ!w
どうにもこうにも自分はオリジナル創作が苦手でして…
(文章を書くもの全般に苦手っぽいですけど…w)
そんなのが萌えるキャラや設定を作り出すのは至難の技で…
職人さん達がいかに偉大かという事が身にしみて感じます。
今の僕はレベル1なので、まずはレベル2を目指します!
まあ焦らずのんびりと…
686 :
No.2:
>>遊星さん
GJです
遊星さんの保管庫へのリンクを過去ログ倉庫のトップページにはらせて頂きますた
ちなみに、漏れとは親子ほど年が離れてるっていう噂が。。。w
>>すばるさん
リアルの仕事と数十に上る他サイトの管理に追われ
枯れてしまった泉を掘り返す時間がなかなか取れずに数年が過ぎてしまいました
気長にマターリとお待ちくださいませ
>>685さん
期待してますよ!
漏れの分までカンシガシ書いてください
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/ このスレは無事に /
/ 終了いたしました /
/ ありがとうございました /
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/ しぃより /
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[第七弾]妹に言われたいセリフ
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