354 :
姫廚:2005/10/18(火) 06:35:22 ID:+Q/QZ+u1
現在リアルが忙しくてスピードかなり落ちてます
そう言えば貴明(TH2主人公)の声、アニメでは『福山』なんですよね、ウィッシュと同じ
そこで提案、貴明が使う機体ですが
1:中の人繋がり(白虎の式神使い)で『虎王機』
2:それは強すぎるから『雷虎』
やっぱ超機人は最高です
355 :
藤峰 舞??:2005/10/18(火) 13:07:05 ID:dVw4+MN8
いつもこのスレを楽しみにしています。皆さんがんばって下さいね。質問させてもらってもかまいませんか?
ゼオライマーは一度全滅したことになっているようですが、全滅前に原作と同じ展開があったのですか?
後これは素人の勝手なヨタですが、イデオンは葉の痕があっているとおもうのですが。柏木家は異星人の末裔
ですし。ufoの墜落した遺跡もでてきましたし。突然乱入してごめんなさい。前の書き込み失礼でしたよね。
きにいらなければ無視されて下さい。応援してます。
356 :
某173:2005/10/21(金) 01:33:28 ID:nXhy0qO/
皆さん、お疲れ様です。
357 :
姫廚:2005/10/22(土) 06:32:54 ID:036MYW6N
>>355 どうも、書いてる人です
ゼオライマー組みについては今の所『正確には話せない』って感じです、今後世界観急変する可能性が低くないので(大手であるインターチャネルとメディアワークス未だ参戦してない)
一応私の脳内では『原作通り』って感じです
ただ、脳内を認めると言う事なら『リヴァイアス系(ヴァイア艦)』が実は『その昔外宇宙への移民(後のTLSやときメモ)に使われた物』でプリンセス帝国は『外宇宙に派遣した諜報員の手により強奪』
極上生徒会は…『博物的資料』として残されていた物を再生させたと言う感じです、ちなみに『極上生徒会』と『ときメモ』は同星系(仮名 コナミ星系)の出身、ただし極上生徒会はあくまで『勉強』の為に地球に来ました
でも他の人とのバランス考えると正直…駄目設定なので、修正予定です
それとイデオンは…やはり『バンバン人が死んで最後に世界が滅ぶ』な感じの方が、痕は…その設定なら他にも幾つか被るのありそうですし
無理だと思うけど早く『マヴラブオルタ』出ないかな、出たらさっさと一般版出ると思うし
さらに無理だと思うけど『メタモルファンタジー』、同社の『ジュエルスオーシャン(エロい、でもかなりグロイ、グログロである)』が一般になるのなら…それでも無理か
ついでにロボットゲーである『ジオグラマトン』は…無理だな、ルートの半分潰さなきゃいけなくなりそうだし(それが魅力だが、でもあっちのルートに個別無いのはちょっと嫌)、でも今まで無理だと言われてた『痕』が出るから希望はあるか
>>355どうも、書いてる人その2です
葉鍵は痕、うたわれるもの、輝く季節あたりは正直もてあましてる感があります。
実際、東鳩、東鳩2、コミぱ、カノン、エアーのキャラだけで今まで戦ってます。
誰かたすけて〜OTL
後都合がいいので脳内設定も晒しとくと、一時期秋子さんinネオグランゾンも考えた
のですがなんか誰も勝てそうにないので保留にさせてもらってます。
かわりに神奈様に1000年の時を越えて復活してもらおうと考えてます。
後、綾香はロボでは無く装備系の能力もイイかなとか思ってます
私信になりますが>>姫廚さんゼオライマーは今メイオウ攻撃を使えるんですか?
359 :
姫廚:2005/10/22(土) 17:49:04 ID:036MYW6N
>>358 一応、今は私の所の『耕太郎&アストラナガン』やコテハン嫌い厨さんの『神楽坂ユナ&エルライン・ノイ』もいますしそれなりにもう大丈夫になったと思いますよ>ネオグランゾン
質問への返答ですが『(一応)使えます』>メイオウ攻撃
『文字盤』は世界を改変する力を持つ程ですから、次元連結システムの能力も再現しているのです
ただ、パイロットが『普通』なのでその力を引き出せず威力は『オリジナル以下』、はっきり言って『プロトンサンダーと同レベル』に落ちています
さらに『文字盤』の稼動に必要な『代償』として大量のエネルギーの消費と操縦者に大きな負荷を掛ける為『文字盤フル稼動時の行動可能時間は長くない』と言う致命的な弱点があったり
ただその弱点も『いずれは』解決される予定です、その上さらに『あの形態』も登場予定です
ついでに他の八卦ですが『オリジナルより強化』されています、元々何年も前の機体ですから、ただ武装強化は行われておらず『山のバーストン』のみ『核弾頭』を同等の威力の『N2弾頭』に変更しています
エルライン・ノイは、確かにスーパーロボット系だけどそこまで強くない。
ミサイルと純粋な光エネルギーを威力に変える超長射程ロングライフル状の装備「だけ」が主な武器。
恐らく、単純にスパロボ的な強さで考えたなら、グレートマジンガーくらいの性能しかない。
ユナ自身も、実際は「ただのちょっと天然ボケ気味なお嬢様系アイドル」でしかない。
「銀河お嬢様伝説ユナ」では確かに「光の救世主」とされているけれども決して強くない。
はっきり言うけど、ユナは弱い。
彼女は言ってみれば、「美少女版キン肉マン」タイプ。(注・一応、可愛いです。念のため)
まぁ、おもいきり極端な例えなんだけれどね。
つまり、友情パワーであらゆる困難を仲間と共に乗り越え奇跡の逆転で無理やり何とかする古典ヒーロー。
むしろ、彼女の無償の優しさにふれて仲間になっていく敵のお嬢様たちのほうがはるかに強い。
(先代の光の救世主なんて、戦艦を率いてるしな…)
ユナには、「強さ」と言えるものは本当に何も無い。
ロボットにさえも向けられる、何も見返りを求めない純粋な与えるだけの愛。
それこそが、神楽坂ユナが光の救世主たるゆえん。
以上、ちょいと語ってみました。
参考までに、ユナの精神コマンド。
献身 信頼 友情 激励 期待 愛 復活
次に、最初から使えるスキル。(まぁ、さすがにスキルは少し強いね)
強運 がんばり屋 統率 底力
あとね、ユナの決定的かつ致命的にはたから見て不安な部分は。
1・あまりに無償の愛を与えすぎるため、周囲の女性からの友情が百合スレスレ。
2・本人に果たして異性との恋愛感情というか男女の恋愛という概念があるのかすら怪しい…。
これは設定資料集やゲームで見ても顕著で、恐らくこれ以上ない似合いの美少年から告られても…。
アイドルである自分へのファンとしての「応援としか理解できない」可能性が激烈に高い。
その高さと言ったら、コーラを飲んだらゲップが出るのを上回りかねない高さなのだ。
3・お前は子犬かとつっこみたくなるくらい食べ物に弱い。というか、いつも何かを食べてる。何故太らん。
4・バカ。アホ。ヘタレ。知能指数マイナス。学習能力ゼロ。気品一桁。色気皆無。他各種パラメータ激低。
どんな敵だろうが誰だろうがどんな目にあおうが、ひたすらに愛を与える超弩級大うつけ。
5・自分の性格と可愛さと自己犠牲過多加減に自覚がない。
誰かを信じぬく事にかけては、天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸。
6・以上、多少の誇張が入ってるが大まかな部分でそのまま理解してもらってさしつかえない。
7・そんなユナだから今でも大好きだ。
…ごめん、俺、精神的に疲れてるわ。
精神コマンドかぁ〜これも考えてみたら面白い
神尾観鈴 黒須カナタ
努力 気合 祝福 幸運 覚醒 奇跡 脱力 ひらめき てかげん 友情 かく乱 直撃
特殊能力 翼人
向坂環 桧月彩花
突撃 威圧 奇襲 てかげん 魂 気迫 信頼 自爆 献身 ひらめき 再動 復活
みたいな
このスレまったくギャグのセンスの無いスレタイできもいお
>>363 そんな奥ゆかしい事を言ってないで、遠慮なく君が手本を示しておくれ。
期待して待っているよ?
365 :
藤峰 舞:2005/10/28(金) 11:48:35 ID:wq9/aT81
丁寧な返信 ありがとうございます。ダンバイン 楽しみにしてます。個人的にイデオンがどこの勢力になるかは
わかりませんが。
366 :
姫廚:2005/10/28(金) 20:58:19 ID:pGyarp1J
どうもこんばんわ、書き込み再開、リ・スタートです
迫り来るマイナーギャルゲー連合の大部隊…風華の地は今、炎に包まれようとしていた
風華学園 地下作戦室
メイド「ガイメレフ部隊橋に向かって、ライブレードなどは海上から、山岳地帯をVRが進行中」
真白「『Oシステム』起動…特に数的主力となっているガイメレフ部隊の進行を阻止します」
芹人「いきなり切り札のOシステム…いやシアーズ財団の開発した『オーファン制御システム』、それも元々は対TLS&ときメモ用に今侵攻してきているMG連合の援助で改良した物を…皮肉が効いていますね」
ちなみに芹人の言う『MG連合』とは『マイナーギャルゲー連合』のプリンセス帝国側による略称である
真白「それは仕方無いと言うべきでしょう…今を生き延びなければ後に何も残す事は出来ません」
芹人「確かにそうですね、こちらの戦力も全力でぶつける事にしましょう、プリンセス帝国戦闘開始、目標MG連合!!」
その言葉と共に動き出すプリンセス帝国の精鋭達
十数分後…
芹人「一波は凌げそうですね」
真白「しかし彼女達の戦力はこんな物ではありません、スーパーロボットが半分も来ていません」
その時だった…
メイド「偵察中のF部隊より緊急伝!!、モニターに出します」
モニターに映し出されるF部隊隊長 ウィルの顔、その顔色は…蒼白と言うべき色だった
ウィル「大変です、MG連合はその戦力の50%以上をこの方面に振り向けているようです」
芹人「どう言うことです?」
ウィル「第2波以降にはまぼろし月夜、久遠の絆を初めとするスーパーロボット軍団や…『旗機』…『エルライン・ノイ』がいるんです」
芹人「何だと!!…了解した、そちらもすぐに撤退しろ」
ウィル「了解」
そして消えるモニター…
367 :
姫廚:2005/10/28(金) 21:24:39 ID:pGyarp1J
芹人「各部隊は?」
メイド「現在MG連合の精鋭と戦闘継続中…動けそうにありません」
芹人「増援部隊と予備兵力として残したまじかる☆ている部隊は?」
メイド「急行中ですが時間は掛かりそうです、まじかる☆ている部隊は機体の起動に手間取っているようです」
芹人「何故です?『お嬢』さんの『スペシネフ』は動いているのに」
真白「恐らく…『媛星』の影響でしょう、元々『あの機体達』は別世界から具現化されたような物ですから、スペシネフは『怨念を吸う』と言う力で起動に成功したのでしょう、ここは『多い所』ですから」
芹人「状況はかなりまずいか…しかし…『時間稼ぎの為の切り札』を使うしか無いようですね」
そう言いながら携帯用通信機を構える芹人
真白「切り札?」
芹人「ええ、暗号コード『T・I・M・E』…『さ〜て今週のビックリドッキリメカは〜ポチっとな』」
一斉にズッコケる作戦室の人々
芹人「?…どうしたんですか?」
真白「紳士のあなたが急にふざけた事言うからですよ!!」
その時センサーに!!…
メイド「大変ですレーダー及び光学センサーに反応!!…こ、これは…学園の真上に巨大な物体が出現しつつあります!?」
真白「巨大な物体!?…どこのですか?」
芹人「『ウチ(プリンセス帝国)』のですよ」
そう、風華学園上空に出現しつつある巨大な物体とは…
368 :
姫廚:2005/10/28(金) 21:25:49 ID:pGyarp1J
真白「『チューリップ』!?…でもセンサーには今まで何の反応も」
芹人「特別製ですよ、まだ一個しか無い『ミラージュコロイド搭載型時空跳躍門』です」
真白「ミラージュコロイド!!…しかしどうやってこんな大きな物を人知れず…まさか!?」
芹人「ええ、『青のインプルス』などを地球に降ろす時…つまり一週間前の『以前の戦闘(W部隊による衛星軌道襲撃)で出来たデブリを地球にわざと落としレーダーを使用不能にしたその隙』に一緒に降ろしました」
真白「私達に何の断りも無く…『保険(土壇場で裏切った時処分する為の)』ですか?」
芹人「ええ、『保険』です、『風華学園防衛』の為の…『敵を欺くにはまず味方から』と言いますから、無人機部隊展開開始!!」
チューリップを通って次々と現れる無人機部隊
真白「その言葉、信じても構いませんね」
芹人「ええ、私は『紳士』ですから」
真白「紳士…特に『英国紳士』には二枚舌が多いと聞きますが?」
芹人「…噂ですよ…ただの」
真白「そうですか」
さらに…
メイド「プリンセス帝国本星より入電!!…暗号です」
芹人「見せてくれ……これは総帥も状況を理解している、彼らが来てくれるのか!!…げ、『奴』まで!?…幾ら対デモンベイン用とは言えあんな『危ない奴』を使う気ですかー!!」
369 :
姫廚:2005/10/28(金) 21:32:00 ID:pGyarp1J
はい、今回はここまで、次回は各所でのバトルです
ちなみに今回の独自設定
Oシステム
シアーズが作ったオーファン制御システムを風華学園防衛用として改良した物、大量に出現させる事が可能
だが完全と言うう訳ではなく本システムで出現させたオーファンは弱点として『通常の光学・物理攻撃を無効に出来ない』
ミラコロ搭載チューリップ
チューリップにミラコロを組み込んだ物、現在量産中
弱点は『大気圏を突破する際ミラコロを展開出来ない』
370 :
名無しくん、、、好きです。。。:2005/10/30(日) 18:38:05 ID:U4nirRUQ
D.C.のサブキャラとして
音波君を薦めたい、搭乗機はシャドーフォックス(愛犬ジャガー君より)
絵が無いので見えない上に、声優すら無いのでC.Vキャンセラーすら聞かない
謎の究極の諜報隊員
各戦線で激闘が繰り広げられてる頃。
…彼女は、たった独りで戦っていた。
「ぜえっぜぇっ、はあっはぁっ…」
想鐘サキは、かつては街だった荒野の真ん中で四つん這いになり肩で息をする。
不意に、彼女の周囲が暗くなる。
それは何か巨大なモノの影であり、そして殺意を持っていた。
サキは、歯軋りしながらヨロヨロと立ち上がる。
急に、前触れもなく周囲の温度が異常に上昇する。
気温の上昇を感じると同時に、サキは上空へとまっすぐ跳躍する。
直後、サキのいた場所が巨大な火球で穿たれ、溶かされ、焼かれてゆく。
遥か超高高度へと跳躍したサキは、自分を妬き殺そうとした影の主を睨む。
鎧のような毒々しい色の甲殻に身を包んだ、凶暴な面構えの巨大攻撃性生物。
-超獣バキシム。
怪獣を超える怪獣、すなわち超獣…。
異次元宇宙人ヤプールによって送り込まれたソレは、サキを確実に追い詰めていた。
ここは、TLS地球の日本。
かつての怪獣大進撃と同じ凶暴な気配を感じ取り、人を守るため現れたサキ。
彼女は、満身創痍。
全身に、傷と血と火傷が数え切れなく顔にも疲労が色濃かった。
対して、超獣バキシムには傷一つついていない。
それほどに、かつて数多の大怪獣と宇宙犯罪者を屠ってきたサキは苦戦を強いられていた。
>>371の続き
高高度にて「空中で仁王立ちしたままで」サキはふっと両目を閉じる。
「光線技は苦手だけれど、そうも言ってられないですね」
サキの両手に、虹色の光が集まって鋭い輝きを増してゆく。
両手に蓄えられたスペシウムエネルギーが、ギザギザの輪っかを形どる。
「八・つ・裂・き・光・輪…ジェアッ!」
裂帛の気合と共に、両手の八つ裂き光輪を勢いよく眼下のバキシムへ投げつける。
並みの怪獣ならば、いかに分厚い皮膚や堅牢な装甲を誇ろうと文字通り八つ裂きに出来る。
しかし、バキシムの甲殻にかすり傷をつける事さえなく八つ裂き光輪は空しく霧散しただけだった。
それを見たサキは、ただ顔を青ざめるしか出来ない。
サキの視界がぼやけて…力が全身から抜けていく。
地球人に限りなく近いサキにとって、光線技は基本技であっても自身の命を削る荒技。
墜ちる…。
身体がまっさかさまになり、あわや頭から大地に激突というところで急反転、上昇する。
頭を激しく振り、無理やり意識をはっきりさせる。
本能が、突然警告を発してくる。
上昇速度を加速させると、真下をバキシムの発した火球が通り過ぎていく。
バキシムの正面へ姿勢を向き直すと、こちらめがけて火球を連続で吐いている。
外れた火球は、どんどん周囲を破壊してゆく。
避難は完了しているけれど、これ以上の被害の拡大は避けねばならない。
例え命があったとしても、家がなければ生活はとても苦しいものになる。
怪獣や宇宙犯罪者の侵略には…保険が効かないのだ。
サキは、バキシムを真っ直ぐ見据える。
そして、真っ直ぐ突っ込んでいく…バキシムの口を目指して。
>>372の続き
真っ直ぐ直進してくるサキに狙いをさだめ、火球を直撃させるバキシム。
火球が直撃する少し前に、サキは自分の身体を自ら炎に包む。
そして、そのまま避けずにバキシムの火球へあえて突っ込む。
バキシムの火球をまとったまま、自らを焼き焦がしながらサキはなおも突撃する。
開けっ放しの口から体内に飛び込み、そのまま深く深く潜っていく。
燃えさかる身を持ってバキシムを体内から焼きながら、深く潜っていく。
やがて、広い空間に出る。
どうやら、この器官がバキシムのエネルギー増幅器機であり中心部であるようだ。
サキは、ただでさえ燃えている自らを自身のスペシウムエネルギーで更に激しく燃やす。
目標の体内に入り込み、内側から巨大化する事で…外側からの攻撃で破壊不可能な目標を。
…体内から破壊する、光の国の戦闘技法でも威力最強クラスと伝わるそれは。
サキが今、自らのエネルギーを爆裂させるという自殺に等しい方法で行おうとしているそれは。
「ウ・ル・ト・ラ・ダ・イ・ナ・マ・イ・トッ!」
バキシムの身体が、不自然に急激に膨らむ。
不恰好に膨らみきったあと、虹色の光が全身の甲殻の隙間から漏れて。
轟音を轟かせ、超獣バキシムは爆散して消滅した。
やがて煙がはれていくと、完全に地球防衛軍制服が消し炭と消えて裸になったサキがいた。
そのまま、かろうじて落下速度を調節しながら着地するサキ。
着地した直後、前のめりに倒れてしまう。
サキの意識に、不快な声が念話で語りかけてくる。
>>373の続き
-シブトイナ、光ノ国ノ使者ヨ…。
それは、バキシムを送り込んだ異次元宇宙人ヤプールの声だった。
「…光の国の使者としてだけじゃ、ないわ…。
もちろん銀河連邦の一員としてだけでもスペシウム使いの一族としてだけでもない…。
私は、地球人だから。
ウルトラマンである前に、想鐘サキという名の一人の地球人だか…ら…」
サキはたえだえの声で、ヤプールの念話に対して自らの意思をはっきりさせる。
-フン、相変ワラズ忌々シイ事ダ。
-オ前ガソウヤッテ必死二守ッテイル地球人ハ、今何ヲシテイルカ理解シテイルノカ?
「知っているわ。同じ地球人同士で争いを繰り返しているんでしょう?それも宇宙規模の」
-オ前ハ、ソレヲ知ッテモ見テモ何トモ思ワナイノカ?
-浅マシイト…愚カシイト…醜イト…。自分ノ使命ニ疑問ガ沸カナイノカ?
「…だから?それが、あなたたちにとっては地球を侵略する理由になるの?
今の私は、ただ使命だけで戦ってるんじゃない。
心に愛があるから…愛する人が地球人だから…地球人が愛をくれたから…」
-愛、カ。単ナル生殖行動ヲ促ス為ノ脳カラノ信号ヲ神聖視スルノカ。
「…メンタリティの違い以前の問題ね、その発言は。
愛っていうのは、男女の関係にのみ限られるような狭い感情じゃない。
種族の違いや生まれ方の違いなどを超えて互いを慈しむ感情こそ、愛というのよ。
私は、様々な人たちや動物たちと友情を育んで…あの人と恋を育てて…。
そして、あのプラネタリウムでの別れでそれまで育てた愛の意味と重さを知ったわ」
-満身創痍デ、随分ト講釈ヲタレルモノダ…。ダガ、モハヤ全テノ地球ニ希望ハナイ。
>>374の続き
「…やっぱり、今回の宇宙犯罪行為はあなただけじゃなかったのね」
-察シガイイナ、フ、フフフフフフ…!
サキの脳裏に、イメージが送られる。
それは全ての地球の各地で暴れまわる怪獣や怪ロボット群。
-メトロン星人だ…ときメモ地球にキングジョーとエレキングを送った。
耳障りな念話。
-バルタン星人…。プリンセス帝国本国に、ゼットンとパンドンを送った…フォフォフォ。
吐き気をもよおす念話。
-マグマ星人。火星の居住区へレッドキングにブラックキング、恐竜戦車を送った。
憎悪をかきたてられる念話。
-ガッツ星人からは、月面都市にギエロン星獣とムルロアを送らせていただいた。
理不尽さに激しい怒りがわいてくる念話。
サキは、黙って立ち上がる。
「例え、明日の無い星だと知っても…この身が滅んでも…最後まで戦います。
そう、最後に残ったのが愛だけとなっても…それでもなお」
サキは、自分の身体に少しだけスペシウムエネルギーをこめた手をかざす。
地球防衛軍の戦闘スーツと、ヘルメット。
「デュワッ!」
上空に消えていった、虹色の輝きはあまりにも哀しげだった。
続く
ども、地味に読んでる人いるのにずっと音沙汰ないのはまずいので。
戦乱の影で、サキがこんな戦いをやってるという場面を書きました。
ちなみに、サキの能力なら次元の壁を超えたり時間跳躍も可能なので。
ヤバイのがバーゲンセールのごとく送られてますが、きっちり全部倒せてます。
だから、他の話への影響はないと思ってもらってさしつかえないです。
では、また。
377 :
姫廚:2005/11/02(水) 17:23:02 ID:JISbabPg
>>376 GJです、しかし怪獣軍団いたとは…じゃあ火星には『スペシウム』がやっぱりありそうですね
でもゼットン&パンドンが本国、スパヒロ作戦っぽくなりそうですね(アストラナガンいるので)、冥王も呼ぼうかな
でも月面にギエロン星獣だけでなくムルロア…どうせなら『光の救世主』と戦って欲しかった(ムルロアの最大の特徴が闇で包むだから)
こちらも忙しくて全然書けなくてすいませんがもうすぐ書き上げますので
お二人ともGJ!!最近書き込まないですみません
それにしてもレッドキング、ブラックキング、恐竜戦車か・・・・
じゃあちょっと火星の隠された戦力を・・・・
火星極冠遺跡基地セントラルドグマ近くの一室、KID火星駐留軍司令鳴海沙子の執務室。
そこには沙子の他にもう一人、少女が居た。その名を涼宮茜、言わずと知れた君望ヒロインの一人。
沙子「呼びだしなどして申し訳ない」
茜「いえ」 少し間を空けて短く茜がかえした
沙子「結論から申し上げると、そちら側から要請されていた例の「槍」が見つかった、
今から発掘段階に移ることも可能とのことです」
茜「・・・・・・そうですか」 一瞬驚きの表情を見せたがすぐにもとに戻る
沙子「納得のいかない、と言う顔に見えますね」
茜「!!」 今度は完全にしまったという顔になった
沙子「我々と貴女方の同盟は此方の基地の提供と、「槍」の捜索、そして其方の技術提供から成り立つ、
ならば此方が素直に見つけたと言う情報を提示すれば、其方にとって同盟の意味はなくなる」
茜「なら・・・なぜ?」
沙子「此方としてもアノ兵器を生産できる様になっている、失礼ながら其方と同盟を結び続ける意味は
以前のように大きくはない」
茜「機体の情報なら試作機を手に入れたときメモも同じはずです・・・」
沙子「彼女達は知らなくとも、我々は知っている情報が存在するとすれば?」
茜「・・・・・!!まさか?!!」
沙子「死海文書は貴女方の保有するものの他に、神界・魔界にも存在すると言うことです」
茜は戦慄を隠しきれなかった。
>>378 沙子「我々には貴女方がどういうシナリオに基づき行動しているかが手にとる様に解る」
明らかな脅迫であった、つまり従わなければ其方の目的を達成不可にする事もできると言うのだ。
茜「それで其方の要求は・・・・」
沙子「大したものではない、今後も此方の戦力として良好な関係を続けてほしい、ただそれだけです」
茜「・・・・・・」
沙子「具体的には火星の防衛をお願いしたい、どちらにしろ此処は重要なはずですし・・・」
茜「・・・・解りました、お引き受けしましょう」
と言う訳で君望を仲間に(脅して)入れてみました
機体は言わずもがな
・・・・・・・・・・なんか滅茶苦茶なのでダメだと思ったら無視してください
381 :
姫廚:2005/11/03(木) 19:38:17 ID:E1pxNV6p
>>380 GJです
機体についてはこちらは構わないと思ってます、本来乗りそうな機体は『延期に次ぐ延期』みたいですから
しかし死海文書…アストラナガンにイ○グラムの記憶…やめておこう、取りあえずR−GUNとの合体攻撃『マックスキャノンモードw』だけにしておこう
それとこちらも主に怪獣に対してですが切り札として『星座の力を持つ十二の戦士が出る特撮』を出そうと思っているのですがよろしいでしょうか?
うむう、おつかれさま&GJです。
話のスケールがどんどん膨らんでいってるなあ・・・。
まあ、こちらもラストバトルあたりからトンデモ展開が全開になるしなぁ。
一応、ギャルゲー版ということでギャルゲーヒロインの存在、というものを無視しないように気をつけて描いているつもりです。
想鐘サキにしても、確かにゲーム本編を超えたウルトラマン的存在にでっちあげてしまってはいます。
それでも、本編で見せた悲壮感や儚さなどは出来るだけ損なわないようにしているつもりです。
たった一人で怪獣軍団に挑むのも、サキの戦いの孤立無援さを表す手段でしかありませんし。
…クイズゲームで涙を流させるとはカプコンは本当に侮れないメーカーさんです。
>それとこちらも主に怪獣に対してですが切り札として『星座の力を持つ十二の戦士が出る特撮』を出そうと思っているのですがよろしいでしょうか
ちょうど、こちらの知る範囲には仮面ライダーなどに相当する戦闘系ギャルゲーヒロインがいなかったので、可能ならばお願いしたいところです。
実のところ、私はソレを知らないので描いてくださるのは楽しみです。
さて、TLS3に強力な隠し玉がいたのを発見したわけですが、ひさびさにときメモの誰かとぶつけるネタを今度投下しますね。
TLS3より佐伯梢。中3の彼女ですがマジンカイザーに搭乗してもらいましょう。
ちなみに、OVA版とスパロボ板は設定が別なので別々の勢力が同時に所有可能です。
これは、ゲッターロボシリーズにも言える事ですが。
まぁ、後々ときメモとTLSはお約束ながらトンデモ展開を用意してあるわけですが。
では、また。
383 :
藤峰 舞??:2005/11/07(月) 16:28:22 ID:LeKzoLze
ゼオライマー原作どおりですか。
春陽も幸せってところですな。
384 :
名無しくん、、、好きです。。。:2005/11/12(土) 23:20:00 ID:Nx3QSP1h
つい読みふけりました。
GJです!
385 :
姫廚:2005/11/13(日) 00:57:26 ID:hX2qAf4I
何とか暇作りました、これから書き込み始めます
>>383 そうでもあるような無いようなって感じです、何せこっちの脳内では『後数年で世界が滅びます』な世界観ですから
____
/:\.___ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|: ̄\ (∩゚Д゚)\< いやっほーぅ!自作自演最高ーーーーーーー!!!!!
|: |: ̄ ̄ U ̄:| \_______________
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| \ __\ レ
| |: ̄ ̄ ̄ ̄:| く
パタン!
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| \ __\ レ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |: ̄ ̄ ̄ ̄:| く 胸糞悪ぃスレ、、うぇえぇ
\_______________
387 :
姫廚:2005/11/13(日) 02:00:22 ID:hX2qAf4I
第○○話 『風華の地(前編)』(多分これまでの会話はインターミッションのつもり)
風華の地と本州を結ぶ唯一の陸路である橋、ここを制圧すれば陸路は事実上制圧される
その為、MG連合は第一派でまずこれを制圧しようとしていた…しかし
美琴「怯まないで、敵は数が多いだけ、性能は互角だけど相手は統制と言う物が無い、統制を保てば勝てるよ」
MG連合第一波攻撃隊(陸路A ガイメレフ&メレフ部隊)指揮官天ヶ崎美琴は愛機である『エスカフローネ』からそう言って周りを落ち着かせた
風華学園(withプリンセス帝国)は橋の防衛に大量のオーファンを召喚し部隊に向かわせてきたのである
このオーファンの群れにガイメレフ&メレフ部隊は苦戦していた、しかし状況は敵の動きを良く読んだ美琴の指揮により好転しつつあった
美琴「行ける、この敵、数は多いけど資料にある物(本物のオーファン)と違って無敵じゃない、突破出来る」
しかしプリンセス帝国も人に頼らない兵器に全てを任せる程甘くは無かった
突然現れる青い旋風…すれ違い様に両断されるメレフ達、奴の目標は
美琴「!!…くぅぅぅぅ」
指揮官機であるエスカフローネ……しかし青い旋風の『大刀』による攻撃はエスカフローネの剣によって受け止められていた
???「やるわね、電子装備で劣っているガイメレフで速度が乗った『ライガー』の攻撃を受け止めるなんて、さすが指揮官だねー」
美琴「あ、あなたは…プリンセス帝国の」
???「そう、私の名は…」
美琴「『ライガーゼロ・シュナイダー乗りのかずさ』!!」
そう、襲撃してきたのはライガーゼロ・シュナ…
???「ちっが〜〜う!!」
かずさ(???改め)「私はプリンセス帝国所属『モエかん戦隊』一の美少女、『ムラサメライガー乗り』の朝霧かずさよ!!」
そう、青い旋風の正体は大刀を背負ったライガー、『ムラサメライガー』だったのだ
美琴「『モエかん戦隊』!?…プリンセス帝国も虎の子投入してたの?」
かずさ「そうよ、そして『私達』の任務はお前達を止める事…しかし、お前は許せん!!」
美琴「な、何で!!」
かずさ「良くも私の作った機体を『シュナイダー』と間違えたわよね…死んでもらうよ」
美琴「そ、そんな、似てるのにー」
かずさ「どこがだーーー?」
388 :
姫廚:2005/11/13(日) 02:57:40 ID:hX2qAf4I
切り結ぶ、二機、パワーのライガー、手数のエスカフローネ
かずさ「(ヤバ、こう乱戦になってる状態じゃライガーのスピードが生かせない、この距離で切り結ぶなら人型の方が有利)」
美琴「(くぅ、やっぱりサイズが違い過ぎる、パワーがダンチだよ)」
勝負はまったくの互角…だが
美琴「かずさちゃん、でもこれじゃ勝てないよ、『私だけ』しか止められていないんだから、彼らは私がいなくても統制をの取れた戦いを行っているから」
そう、ムラサメライガー以外の現在展開している防衛戦力はオーファンだけなので時間が経つにつれて押されていたのである
かずさ「ふん、そんな事『想定済み』よ、電子装備がそんなに無いのがアダになったわね」
美琴「ま、まさか…全機退避ー!!」
かずさ「遅い!!」
その時橋に迫りつつあるメレフ部隊(の一部)が対岸から放たれた光に包まれ…消滅した
美琴「ビーム兵器…全滅じゃ無い、全滅じゃ無いけど」
かずさ「さすが香織、良い仕事するわねー」
美琴「あ、あなた達だけは絶対に許さない」
かずさ「誰に向かって行ってるのよ、剣戟戦闘において私は…これでもTOP20に入ってるのよ」
そして再び始まる死闘…
389 :
姫廚:2005/11/13(日) 03:53:39 ID:hX2qAf4I
その頃対岸では『第二射』の準備が進められていた
??1「ふん、敵は一時後退して戦力を立て直そうとしているみたいでちゅが…甘いでちゅね」
対岸の森の中に隠れ大型のビーム砲らしき物を構えている…擬装が施されているが『金色の機体』
??1「本機に装備された『メガバズーカランチャー』の射程、見誤っているようですね…それが命取りでちゅ」
照準をメレフ部隊の集結しつつあるポイントに向け発射しようとした、その時!!
??2「そうは…させません」
??1「な!!…く!!」
急に聞こえた声、と同時に感じた『嫌な予感』に『金色の機体』はメガバズーカランチャーを排除し全速で退避する
間一髪だった、切り裂かれ爆発する『メガバズーカランチャー』、その爆煙の中現れたのは
??1「『飛影』…クミン・ケイパーブッシュでちゅか」
クミン(??2改め)「え、わ、私を知っているんですかー!!」
そう、『金色の機体』に攻撃を仕掛けてきたのは『飛影(とびかげと読む、間違っても勇者王と同じ声じゃ無い)だったのだ』
??1「当然でちゅ、『飛影』と言えばかなり強い機体として有名でちゅから」
クミン「そ、そうなんですか…そ、そう言う貴方は?」
??1「私でちゅか…そうでちゅね、名乗らないと色々後が面倒でちゅし…私の名は『霧島香織』でちゅ」
クミン「ええ、霧島ってモエかん戦隊の…で、でも〜」
香織(??1改め)「でもなんでちゅか?」
クミン「あ、あの〜確か霧島さんの乗ってる機体って資料では『サンドロック』だったような…でもその機体って確か『百式』じゃ」
そう、香織の乗る『金色の機体』はどこからどう見ても百式系列だった
香織「違うでちゅ、この機体は『百式』じゃなくて『百式改』でちゅ!!」
クミン「ご、ごめんなさい…でも何で百式改に?」
香織「サンドロックは和訳すると『砂岩』だからでちゅ」
クミン「え…?」
390 :
姫廚:2005/11/13(日) 04:31:31 ID:hX2qAf4I
香織「ニブイでちゅね、私は元々『金属性のナーサリークライム』を元に作られた存在、つまり属性は『金』、『砂岩』じゃ『土』でちゅ、相性そんなに良くないでちゅ」
クミン「そ、そうなんですか…」
香織「だから総帥に頼んで『金属性に相応しい機体』を送って貰ったでちゅ」
クミン「だ、だから『金』だけに百式に…」
香織「その通りでちゅ」
クミン「で、でもキレイな機体を傷つけるようですみませんが私は貴方をた、倒します」
香織「そんな事本当に出来ると思ってるんでちゅか?」
クミン「で、出来ます、やってみせます」
香織「『ならば戦おう』と言いたい所でちゅが…別の相手がいるみたいでちゅね」
クミン「え…!!」
何かに気付き飛び退く飛影…さっきまでいた場所を通り過ぎる…赤い鞭
香織「…遅いでちゅよ」
??3「すいません、予想以上に早くて…追い付くのに時間が掛かりました」
何も無かった筈の場所から現れる赤い機体…その名は
クミン「『AS04 ソレアレス』…ファントムですか!!」
玲二(??3改め)「今回の仕事は…『飛影の撃破』、倒されてもらいます」
クミン「そ、そうはいきません、隠密機の意地にかけても…私、負けません」
香織「せいぜい頑張るでちゅ…」
玲二「霧島さんはどうするんですか?…サボリ?」
香織「そう言う訳にもいかないでちゅよ、メレフ部隊の迎撃に加わるでちゅ、幸いメガバズーカランッチャー以外の火器は無事でちゅし」
玲二「そうですか…」
そしてメレフ部隊の方へ飛んでいく百式改
玲二「では…始めましょうか」
クミン「はい、はい」
激突する二機の隠密戦用機…死闘がここでも始まる
391 :
姫廚:2005/11/13(日) 04:34:25 ID:hX2qAf4I
はい、今日はここまでです、次回は『エンジェラン&フェイ・イェン・ザ・ナイトVSスペシネフ&ミステリアスパートナー一号(SRWD主人公機)』を予定しております
それにしても今回…プリンセス帝国側に『悪役補正』かかりまくってるな〜
ギャルゲーの歴史がまた1ページ
銀河ギャルゲー伝説?
ユリアン「ここのスレの部隊は美女が多いですねヤン提督」
ヤン「やれやれ、どうせ戦争するなら私もシェーンコップやアッテンボローのような不良中年じゃなくて、美女で優秀な部下をたくさん持ちたかったよ」
ポプラン「全くだ!このオリビエ・ポプラン様の女イチコロテクニックが何にも役に立ちやしない!」
シェーンコップ「あまり中年中年と言わないでもらいたいですなヤン提督」
アッテンボロー「ちょっと!ちょっと!、オレはまだまだ若いですよヤン先輩!」
ユリアン「ヤン提督にはフレデリカさんがいるじゃないですか」
ヤン「それもそうだな、ユリアン、紅茶を頼む」
ユリアン「はい」
hosyu
ほしゅ。
もう、このスレも終わりだね。
名残惜しいが、ずっと保守させてしまうのもなんなのでラスト設定だけ。
今までマジお眼汚しスマンカッタ、というわけでこれ以降もう書く事はないです。
ときメモ+TLS+マイナー連合サイド・ラスボス設定
吸血鬼ドラキュラ伯爵(コナミ繋がりで悪魔城ドラキュラシリーズから)
ときメモ地球を支配している魔王。
腹心に「みつめてナイト」よりライズ・ハイマーを傭兵として雇い暗躍させていた
ライズの搭乗機は、ダイゼンガー(ダイライズともいう)
ドラキュラの策略により戦乱を拡大させるため、わざとTLSに貸していた。
声優ネタで、この世界における戦乙女ヴァルキリーとしても存在している。
さすがに生身では常識の範囲内で強い剣士レベルの強さだが…。
ダイゼンガーに乗りさえすれば神技ニーベルン・ヴァレスティなどを使える。
超絶的な魔力を有し、ときメモ地球における女神であるメローラ姫と対になる闇の存在。
あえてナイアラトホテップの口車に乗り、魔族による銀河支配に乗り出す。
本心はかつて愛した人間の女性である妻を殺した人間たちへの復讐。
ときメモ機動部隊+乃木坂久遠のグレートマジンガーを中心としたマイナー連合機動部隊と死闘を繰り広げる。
戦いの最中、闇の女王とドロシーが倒される様子と必死に戦うヒロインたちの姿に人間であった、最愛の妻マリアの姿を思い出す。
そして、このような事をしてもマリアを悲しませるだけだと気づき自ら撤退。
魔界に帰り、以降はこの世界の歴史の表舞台から完全に姿を消す。
闇の女王(銀河お嬢様伝説ユナより)
マイナー連合の地球における、負の思念の集合体がカタチをとったもの。
光の救世主である神楽坂ユナとは長年の宿敵。
今度こそユナを倒して宇宙を自分の闇に染めんがためナイアラトホテップの思惑に加担する。
エルライン・ノイ、ラーゼフォン、ライブレード(パイロット、夷月と莉緒に総入れ替え)と死闘を繰り広げる。
最後は、ユナの乗るエルライン・ノイのライトニングシュートによってまたも無に帰される。
マザーコンピュータ・ドロシー(ガレリアンズ・アッシュより)
TLS地球のミケランジェロシティにある画期的な自己判断能力と自己修復能力を持つマザー・コンピュータ。
人間を滅ぼし、自らが神になろうとしている。
ナイアラトホテップに自分に協力すれば神になれるかも、とそそのかされTLS地球を支配。
マイナー連合軍の生身部隊より自らの鎧としていた建造物を内部より破壊される。
更に、TLSの機動部隊+ときメモのほむら率いる独立ときメモ機動部隊によりその姿をむき出しにされる。
ほむらが最後に乗ったのは、大決戦版・真ゲッタードラゴン。寿と楓子がサブパイロットをつとめた。
最後に、向井弥子のゼルべリオスのパイルバンカーでトドメをさされ完全に機能停止させられ、その暴走した意思は完全に死ぬ。
ナイアラトホテップ
TLS、ときメモ、マイナー連合など全ての地球に同時に存在する邪神。
輪廻の繰り返しの中での「ほんの退屈しのぎ」のつもりで今回の戦乱を思いつく。
全ては、この邪神が裏から画策した事。
この邪神こそが、全ての元凶である。
九朗&アルのデモンベイン&テリオン&エセルドレーダのリベル・レギス+ダイゼンガーinライズ+想鐘サキにより、その器を粉砕されてまた別の輪廻の果てに吹き飛ばされる。
ラストバトル順番
闇の女王撃破→ドロシー破壊→ドラキュラ撤退→ナイア、輪廻の果てに吹き飛ばされる
メローラ姫が、この3人+1により封印されている。
メローラ姫が封印されている空間にときメモヒロインたちとTLSヒロインたちの友人家族なども一緒に封印されている。
ヒロインたちの活躍により封印が解かれ、全ての地球をあるべき姿に戻す。
デモンベインやエルライン・ノイのような、最初から世界の防衛システムとして建造されたもの以外の、本来は存在しない機動兵器は全て光となって消滅。
もとから戦いを宿命付けられた者をのぞいて、全てのヒロインは戦いそのものから解放される。
そして、その瞬間にときメモ+TLS+マイナー連合の戦いは全て完結する。
以降は、こちらサイドは完全に「元の世界」に戻っています。
唯一つ、マイナー連合の地球にて宇宙的規模の危機に対しての防衛組織「フラッパーガールズ」が結成される以外は。
隊長は想鐘サキ、機動部隊として九朗たちとユナとその仲間たち。生身部隊としてヴァリアブルジオとゆめりあ等。
フラッパーガールズは決して戦乱に参戦せず、最後まで防衛しかしませんでした。
これで、全てお終いです。「コテハン嫌い厨」もこれで完全に消滅します。
では、さようなら。
書き込んでいた者としてこのスレの終焉を寂しく思う
しかし私にはもうこれを回避する術を持たない
スミマセンネタギレデス
皆さん本当にありがとうございました
401 :
名無しくん、、、好きです。。。:2006/01/21(土) 11:53:13 ID:lahNRTqE
⇒
ネタ切れな所に東方不敗マスター秋子がやって来る
403 :
>>1:
今更名乗るのもなんだが
>>1です。
スレ立てした時は、正直ここまで神スレになるとは思わなかった。
最初の頃はかなり必死に自演(?)したしなぁw
実は自分はスパロボもギャルゲも引退してるのだが、
それでも、このスレはすげぇ楽しかった。
>>神職人方、そしてALL
ありがとう。そしてお疲れ様。
次回「第2次スーパーロボット大戦G」で会おうぜwww