スーパーロボット大戦Ｇ（ギャルゲー）

ギャルゲヒロインが総出演するスパロボを妄想してみよう

２ｇｔ

３ゲット。

ロボットが想像できん。
ま、メカデザインはニトロにｹﾃｰｲ

とりあえず鍵キャラはみんな「奇跡」持ちだよな

あと超能力な類の力を持っているキャラって、つまりイコール念動力持ち（ライディーン）とも考えれるし、
精霊ヒョウイ（魔装機神系）、ニュータイプや強化人間ぽいキャラもいそう。
底力や天才などの特殊技能を考えてみるのもいいね。

じゃ（・∀・）/ ゲームスタート

虹野さんは、努力、根性持ちか？

虹野さんはガンバスターが似合うね

双恋キャラで考えてみる。

桜月キラ・ユラ　搭乗機：ガンダム4号機（ユラ）ガンダム5号機（キラ）
一条薫子・菫子　搭乗機：VF-1Jバルキリー（薫子）VF-1Sバルキリー（菫子）
白鐘沙羅・双樹　搭乗機：龍王機（双樹）虎王機（沙羅）
雛菊るる・らら　搭乗機：GEAR戦士電童
千草　初・　恋　搭乗機：ガズアル（初）ガズエル（恋）
桃衣　愛・　舞　搭乗機：シャイニングガンダム（愛）ライジングガンダム（舞）

キラとユラの設定とか名前ってガン種のパクリらしいよ
ｹﾞﾌｹﾞﾌ

種の方が後だと言ってみる。

ふと思いついた。
ダイターンは綾香嬢。

３回連続ですまないが、ヴァイスリッターは佐伯つぐみ。

ゴットガンダムはタマ姉専用
いやマスターのほうか？

じゃダイモスは松原葵たんで

紐緒結奈「（ｼﾞｬｲｱﾝﾄ）ﾛﾎﾞ行きなさい！」

卒業(１＆２)チームに、コン・バトラー＆ボルテス。
誕生チームに ゲッター。
ネタが古くて、すまん。

ウイングゼロカスタムはいかにも月宮あゆ専用機ぽい。

君子は指揮官用、
佐伯梢は一般兵用。

>>16 卒業１の面々は…
桃山・嵯峨野・祇園で参戦すればいい。
マイナーネタでスマソ。

「了解！ ファイナルフュージョン、プログラムドラーイブ!!
…チェキ☆」

音緒＆深歩のユニゾンキック最強。

たるたるは脱力要員だろうな。

あと
珊瑚＆瑠璃の石破ラブラブ天驚拳も最強。

ミスマクロスコンテストに優勝して、アイドルデビューする
藤崎詩織（双葉理保でも可）

つまり片桐彩子はジャック・キングの影響を受けているんだな。

>>20
「こわくない こわくない
…さんちゃんをいじめるなーっ！！」

もしも、
『恋愛候補生』と『ギャラクシーエンジェル』がくっついたら
どうなるのだろう？

どこかで、デンドロビウムで白河ことりをカットインさせている画を観た記憶が。

ライジングガンダムは綾崎若菜（セングラ）で。

ノーベルガンダムはやはり新体操部のキャラがはまるんだろうなぁ。
とっさに雪柳なずな（星の丘学園）しか思い浮かばないのだが、さすがにマイナーすぎるかｗ

戦慄って、まさにタマ姉のために存在する精神コマンドだよな

猪名川由宇には ザムジードに乗ってもらおう。
五郎入道正宗はハリセン型。
ファミリアはチャンバラトリオの４人で、ペンギン型。
当然 ハリセンも装備。
問題点は、レゾナンスクエイクは　むしろ　御影すばるの地龍走波の様な事だが…。

>>23
“愛・おぼえてますか”な状況で、代わりに

“教えてＭｒ.スカイ”

…が流れるわけだな（ｗ

>>18
だが佐伯梢には（小）マジンパワーがあるぞｗ

アルテリオンには、舞と佐祐理さんに乗ってもうのはどうか？
ベガリオンの事までは考えてないが…。
余談だが、アクエリオンは参戦するのか？

妄想スレだから何でもありでつよ。

赤井ほむら ゲッター２。それはドリル。

…そして陽ノ下光 ゲッター１はさっぱり活躍させてもらえないと(ｗ

国崎最高とみすずちんで電童
そして晴子ママンは赤いモンスターで宇宙を駆ける

男有り？

『乗っても(ら)う』
orz

>>27
ことりのカットインはナイチンゲールで
頼子さんがデンドロじゃなかったか

ことりはやっぱニュータイプ専用機がいいのか

昔　チラッと観ただけな上、もう　何処か判らなくなったので、そうかも知れない。orz

>>26
そこら辺はフツーにそのまま参戦ＯＫかと。
ただ『サクラ大戦』だけはさすがにキツいかも…

>>36
男もありの方向で、なんかネタがあったらプリーズカモン。

でも、北川にシャイニングやゴットってのはベタだな…。

鬱ゲーはリアル系で萌え重視になる程スーパー系とかどうよ
そういや君望のキャラがマブラブの方でロボに乗るんだっけ

チャロンはアリかな？

北川:ザクファントム(青)
天野:ザクウォーリア(赤)
国崎:ウイングガンダム

》34 しかしドリルとは言え、２号機に乗るほむらってのも少し違和感があるな。リーダー的キャラだし、イメージはそのまんま赤だし。

ほむらと茜でガルムレイドに乗ってもらうのは　どうだろう？
『ファング　グリル！解放！！』
『イグニッション！！』

姫川琴音をサイコガンダムに乗せて
百瀬環をデストロイ・・・・

敵の機体に乗せた場合ものすごくストーリーがこじれそう

レディコマンドに佐倉楓子。
偵察 激励 補給など、支援キャラに相応しい精神コマンドを全てフォローしてそうだ。

八重花桜梨はＥＶＡ零号機がハマるな。
何者にも突破できないＡＴフィールドを展開するだろう。

いっそ、ほむらは鋼鉄ジーグで。

「マッハドリル！ 死ねぇーっ！！」

…ほら違和感ない（ｗ

ちと 話がズレるが、
『ひびきの７』って　ＳＳ、結構　燃えたな。
過激に ファイヤー！

館林見晴のステルス性能や奇襲能力は、
デスサイズと通ずるものを感じる気が…。
…、ｻｸｯ。

>>43
アリなんじゃないの？

>>47
彼女の場合、他に適した機体が無さそう

>>49さすがにサイボーグ化はやりすぎかとw ほむらならダイゼンガーも似合うね。

ていうか、ほむらなら全てのスパロボ系に乗換え可能な気もする。むしろ多分「乗　せ　ろ」とか言ってくるしな。

野咲すみれ in
ガンダムヘビーアームズカスタム。
デイジーの精神コマンドもありで。

沢渡真琴 : 特殊技能・野生化
…ベタですが。

キツネのアカネ : 特殊技能・狩猟本能

しっぽキャラ　有りなら、
エターナル艦長に、キンギョのラン。

メイプルカラーズで、絶対無敵ライジンオー

盲目キャラ繋がりということで、
マンダラガンダムに川名みさき先輩（輝く季節へ）
…ビジュアル的には激しくイヤーンな感じだがｗ

誰もセリオ＝ガンダムXと言ってない件について

バーチャロンネタはアリか？
咲耶にフェイエンを。

ガンダムXは清香だと思ってた

>>61
サテライトシステムを機体に搭載してあるので使いません。

エンジェル隊は何に乗れますか?

紐さんは世界征服ロボで参戦？

>>65 オリジナルユニットがあるギャルゲからは、そのまま参戦すればいいと思う。なのでスパロボ風な機体特性とかキャラ精神コマンド他の妄想ｷﾎﾞﾝ。

センチ系のキャラは気力１３０超えると「せつなさ炸裂」で二回行動とか
特殊能力とかどうよ、髪の毛金色になったりしてさ

>>68
センチキャラ“せつなさ炸裂”と、ときメモキャラ“爆弾”が発動すると、キャラの攻撃力が大幅に上昇します。

しかし… その代わりに主人公の気力を著しく低下させます（ｗ

なるほどそう考えると新しい精神コマンドも考えられそうだ
例えば鍵系キャラで・・・
「感動」消費ポイント６０
敵全体の気力を５さげる

とかどうだろう

>>69 あと主人公との信頼補正にも影響するな。

>>70 「感動」は味方気力ＵＰの方でどう？
で「憂鬱」で敵気力DOWNということで。

あとスパロボ的には是非ジェガン辺りを素手で倒すキャラが欲しいとこだな。
ギャルゲでそういうこと出来そうなキャラっている？

＞＞７１それもそうだ　東方不敗じみたキャラはパロディをぬいて考えると
型月ならいっぱいいそうだがギャルゲーとなるとこれはちがうな
友達から聞いて確かかどうか解らないがケロＱのキャラにはやたら強いのが居るとか居ないとか
後は特殊能力系だとおもうがＭＳってどれ位の強度まのだろうか？

>>66

それでおｋ！

栗本雪菜も良さそう。
この場合には世界制服可能ロボ・ターンＢで参戦するか、
女性パイロットの機体の整備担当とか。

>>71

素手や格闘でなら
・来栖川綾香嬢（松原葵とのタッグ技も可能）
・眞子（鉄拳）
・春歌（薙刀）
・雛菊姉妹（銃）

メカを使わない特殊能力なら
・来栖川芹香嬢（魔法）
・姫川琴音（サイキックフォース？）
・千影（姿の見えない友達も加勢）
・亞里亞（毒電波）

こういうことを考えてると、もはや『オルタナティブ』な世界に
突入しそうな勢いだな。

マイナー処でスマソが

ＶＧの武内優香＋御剣珠緒のＷ究極気コウ弾ならリアルで可能かと。
あすか120％のキャラではちとムリっぽいな。

ONLY YOUリベルクルス、はマイナーにも程がありすぎるか…（ニガｗ

なんの接点もないけど杉原真奈美にはミラージュコロイドがついてる気がする

ガンダムデスサイズに舞波優希（Ｌの季節）
まさにそのまんま。はまりすぎ。でも、

マイナーすぎまつか（・∀・;）？

>>76
フォビドゥンでもいいよね、と種厨の俺の戯言

プレシア的キャラ、つまり「血の繋がってない妹」設定キャラならギャルゲには腐る程w存在するな

前にタマ姉をマスターかゴットガンダムにと言ったが
よく考えてみればモビルトレースシステムのあの全身タイツをタマ姉が・・・

>>79
タマ姉ムチプリ

モビルトレースシステムでタマ姉のチチユレを再現するモビルファイター？

>>73
サクラ大戦のキャラは白兵戦も得意だな。
それと光武はスパロボの類ではなく、
むしろ白兵戦の延長のようなものだ。

ぎゃるげではないが、幕ノ内一歩は アルトアイゼンのやうだ

そろそろ登場作品を決めてみないか？
とりあえず独断と偏見で
東鳩１・２　シスプリ　双恋・フタコイ
AIR　kanon　サクラ対戦１〜５
他にも沢山いるだろうが個人的に詳しいのだけ上げてみた

ネオグランゾンに搭乗するのは秋子さんか？

……絶対に勝てねぇ。

>>85
縮退砲…、了承。

鉄腕アトムの妹ウラン＆ドラえもんの妹ドラミ＆キューティーハニー（原作版アンドロイドだったとおもう）
を登場させてくれ。

>>84 ときメモとセンチは必要かと。

モネの乗機はネモで

古式さんのお気に入りは

バ ン ド ッ ク な気がした。

あれは 土偶。
むしろ、邪魔大王国を支配して欲しい、と つっこんでみる。

ギャラクシーエンジェルと恋愛候補生とサクラ大戦シリーズは欠かせない。
なにしろ本当に戦闘できるキャラが揃っているのだから。

スマソ。埴輪と土偶の違いがわからないのだが…

>>93
誰が釣られるかあ

…スマソ。素でわからんかったorz でもまあ改めてチョット考えてみたら確かに違うな、うむ。勉強になったよｗ

気にするな！
誰にでも　間違いはある。
どんどん 面白いネタを出して、みんなで盛り上がろう！

だが、そろそろネタもなくなってきた気がしないでもないな…

ルーシー・マリア・ミソラ in グレンザイザー

グレンザイザーwwwwwww …orz

ていうかドリルスペイザー。連カキスマソ。

↓参照
ttp://csx.jp/~kouiki/Gren01.html

ネタが足りない？
足りないモノは、勇気で補えばいい！！
それが 勇者だ！！
ファイナル　フュージョン！承認！！

ガイキングが出てないな。
野球部（まぁソフト部でも可か？）所属エースピッチャーなギャルゲキャラっていまつかね？

つ（DokiDokiプリティリーグ）

ところでＧＰＯは？『メルティーランサー』は？

>>102
つミ『プリンセスナイン』
いや、ゲーム化されていないか。

>>102ソフトなら居そうだ、しかし悪いが具体例が思い浮かばない

スパロボといえば悪の組織も必要だろう。
でもギャルゲーで悪の組織って
べたに行くとサクラ大戦やギャラクシーエンジェルの敵組織とかになる
そういえばフタコイの鮫島機関とかイカロス計画とかはゲームにも出てるのか
おっとそれから皆らいむいろを忘れてないか（私はすっかり忘れてました

パブリックエネミーはコナミで万全。

パブリックエネミーはコナミで万全。

どの作品のキャラを出すかについては、
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1120576893/l50
↑のスレッドとも関わるな。

作れるっぽいのあったけど、よく分かんない。ある程度用意されてるのを選んでくだけって感じのはないかな。
ttp://www.src.jpn.org/

>>109

うーむ、下手に既存のメタファーに頼ると、
キャラの特徴を表現しきることが無理と思われ。
それでいい人と、そうでない人と別れそうだな。

こういうゲームを作るのなら、
まず戦闘シーンのあるギャルゲのキャラから選ぼう。

生身でやってもいいんじゃない？　ドモンとかアルベルトとかみたいに。

ガオガイガーにはマージ〜ＭＡＲＧＩＮＡＬ〜のアメリアさん。

生身でもメカでもいいけど、まずは戦闘シーンのあるものから。

過疎ってませんか？

Fateとか？

セイバーをセイバーガンダムに？

Ｆａｔｅはエロゲーだし板違いじゃないのか？まぁこの際いいか

サウンドブースター付きの機体にはシンフォニックレインからぜひ

>>118

同意。
それに精神コマンドも多そう。

精神コマンドが多かったらずるくないか？

ポイントならともかく

ながれも読まず白河ことりはラーゼフォンとか言ってみる

>>120

そうかもしれんな。
あと、エンジェリックコンサートとワンダバスタイルも忘れずに。

>>121

いや、さりげなく乗っているような希ガス。

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　. .　　　　　　　＿　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　.　.　　　　　　／　　 ⌒ヽ　　　ﾎｯｶｯﾎｶﾀﾞﾖ!!
　　　　　　　.　　　　　　'　　ﾉノ)ﾉﾚﾉﾉ
　　　　　　　　　　　　　ｲ　イ　|　 | .|'　　／￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　.　　　　　　'ﾍﾚゝ　l7／　＜　寒すぎるスレタイだからあったかいうんこしちゃうね〜!
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ゲートキーパーズのキャラをイージスガンダムに乗せよう。
あるいは桜月キラをストライクかフリーダムに。

キラがストライクかフリーダムの場合
ユラがイージスかジャスティスに

>>125

キラ：フリーダム
ユラ：ジャスティス

ヴァサーゴとアシュタロンにはどの双子が乗る？
村雨（ムラサメ）姉妹か？

>125
いちおう、ヤツも双子なんだから
口紅か金ぴかじゃないか

村雨姉妹は、サイコガンダムにでも。

了承。ダアアアクネスっ！フィンが嗚呼嗚呼！

亞里亞ちゃんは、ゼロシステムに。

メビウスゼロ？

Wガンダムの、カトルが乗って暴走したやつ。

あえて、エピオンに

カメラ？
ならばエピオンには四葉を。

詩織はベミドバン。

ＴＬＳＳの向井弥子にはスコープドッグとかＡＴに乗って欲しい俺。
理由。
設定画での「やっこパンチ」ラフでは手から薬莢が出ていた。
そんだけ。

渋垣茉理はフェイイェンで。

藤原雅（メモそれ）をライジングガンダムに
プリムラ（シャッフル）を量産型キュベリイに
・・・・・・・・訳が解らん

>>135
ﾜﾛﾀw

ですよ

流れも何もかも無視して荒れること必死の厨ＳＳをあえて投下。
もちろん、登場人物たちはあからさまに性格が別人です。

地球のギアナ高地では、外宇宙から襲来したＴＬＳ超長距離移民船団と、同じく地球を領土として獲得せんとするときメモ太陽星団が小競り合いを繰り広げていた。
ただお互いの戦力を削りあうだけの小競り合いは何週間も続き、双方に疲れがみえはじめていた。

ＴＬＳ移民船団・ＴＬＳＳツンデレ幼馴染派強襲降下部隊長である向井弥子は、スコープドッグＲＳＣのコクピットでじっとモニターを凝視していた。
すでに他のスコープドッグ部隊は全滅。弥子のスコープドッグも弾薬がつきかけていた。
「…右足のローラーダッシュの伝導率が下がってる、か。右手のアームパンチもあと一発ぶんだけ…」
何処からか、かすかに音がする。
レーダーが、範囲に熱を持った何かがいることを知らせている。
低くしていた機体の姿勢を更に低くして、左肩のミサイルポッドの向きをわずかに上に動かす。
重い。
近づいてくる足音は重い。
奴だ。
確実に、あの化け物だ。
常識で考えであり得ない、巨大な鎖鉄球をふりまわす大型の、それは特機。
弥子はスコープドッグのカメラを遠視レンズに切り替え、足音が来る方向の密林の闇を見つめる。
闇の中、赤い双眸が確実にこちらに近づいている。
息が荒くなる。冷たいイヤな汗が背中を伝う。鼓動が、痛いくらいに重く胸を内から打ち付けられる。
気の遠くなる「わずか」のあと、木々をかきわけてソレは姿を現した。

ベミドバン。

ときメモ太陽星団にその名を轟かせる最強の修羅。
圧倒的な実力、圧倒的な態度、圧倒的な男に対する見る目の無さ。
ツンデレ。幼馴染。アイドル。その他ギャルゲー金字塔メインヒロイン格。
彼女がはじめてその名を銀河全土に轟かせてのち、多くのギャルゲーヒロインが有名を馳せた。
だがそれも、全ては彼女とまた彼女と同格たるときメモヒロインが築いた土台があってこそ。
その彼女が、スコープドッグ降下部隊をほぼ単機で全滅させ、今また弥子の前にいた。

藤崎詩織。

「く…左腕の肘関節が重い、オイルの温度が上がりすぎてる。」
弥子はひとりごちた後、ミサイルの照準をベミドバンの右肩にあわせる。
ミサイルが、密林をぬってベミドバンに牙をつきたてようと襲い掛かる。
爆風。
だがしかし、弥子はこれでやれたとは思っていなかった。 ミサイルを撃った瞬間、空になったミサイルポッドをパージ。
同時に、ぎりぎりまで腰を低くしてベミドバンへ真っ直ぐローラーダッシュ全開で突撃。
突撃する直前に、爆風が少し晴れる。
予想通り、ベミドバンは鉄球を盾にしてミサイルを完全に防いでいた。 鉄球ごと、勢いをつけてベミドバンを押し倒すスコープドッグ。
軽量なスコープドッグ、それも連戦で低下したパワーでやれるか。弥子の博打だった。
押し倒す瞬間、弥子は右腕への電力供給をカット。左腕にパワーを集中していた。
最後まで温存しておいた、とっておきのために。
スコープドッグに馬乗りにされたベミドバンの瞳にパイルバンカーが鈍く映る。
「藤崎詩織！向井弥子がとったぁッ！！」
絶叫と共に必殺の距離で打ち出されるパイルバンカー。しかし、藤崎詩織は何の感情も抱いていなかった。
パイルバンカーがベミドバンの顔面を貫く寸前、ほんとうにこともなげにベミドバンはスコープドッグを振り払った。
まるで、髪についていた糸くずを払うかのように。
それにもかかわらず、スコープドッグは凄まじい勢いで木々をなぎ倒しながら吹き飛ばされていった。
「向井弥子…確か、ＴＬＳＳツンデレ幼馴染派でもトップエース級だったわね」

煙を吹きながら無様に倒れるスコープドッグは完全に大破しており、再び動く気配はない。
それでも油断なく鉄球を構え、ゆっくり近づく。
「コクピットが開く様子もない…気絶しているのかしら。そのほうが楽かもね。
　…そうね、今ここで殺してあげるほうが親切かもね」
間合いをおいて、鉄球を勢いよく振り回すベミドバン。
その時、上空から熱線が雨と降り注いでベミドバンのいた位置を焼いた。
回避運動で熱線の雨を避けるベミドバンのモニターで藤崎詩織が見たのは。
宇宙の王者。
「ここは、うーの星だ。うーの星を、緑の大地を汚すやつはるーが許さない」
空を舞う、魔神の顔を持つ巨大な円盤。
異星人でありながら、私欲も益も求めず地球を守って戦う、宇宙の王者。
るーこ・きれいなそら。ルーシー・マリア・ミソラ。
ＵＦＯロボ・グレンダイザー。
「メルトシャワー！」
再び降り注ぐ熱線の雨を回避していくベミドバン。ちらりとスコープドッグを見やる。
すでに、向井弥子は脱出した様子だった。
ベミドバンがグレンダイザーに向き直ると、通信が入った。
「藤崎先輩！こちら大雷凰の陽ノ下光です！緊急事態です！」
「こちら、藤崎詩織。現在、るーこのグレンダイザーと交戦中。」
「地球側が、マイナーギャルゲー連合軍を結成して反撃に出ました！
　敵の電撃作戦により我が軍の拠点はことごとく壊滅、大気圏外へ撤退しています！
　全てのパイロットはただちに全ての作戦行動を中止してポイントＳ−Ｒ９へ向かえとの事です！」
「…そう、わかったわ。」

>>141
ＧＪネ申が・・・ネ申ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!

>>141-143 ＧＪでつ

なんだこりゃ！？
すごい……すごく…すばらしい。

「こちら、藤崎詩織。本部へＸＮディメンションによる転送を要請する」
後退しつつ、グレンダイザーの猛攻をしのぐベミドバン。
やがてベミドバンの真下に宇宙空間がのぞける異質な金属感のあるリングが出現。
「るーは、誇り高き部族だ。うーと、うーの星に仇なす者は逃がさない」
突如、グレンダイザーの真上に雷雲が出現する。
真っ直ぐグレンダイザーへとほとばしる稲妻はグレンダイザーの角にたくわえられている。
「スペースサンダー！」
るーこの雄叫びと共にベミドバンに襲い掛かる、宇宙の王者の雷撃。
雷撃が、ベミドバンのいた大地を焼く。
「…逃がした、か」
もうもうと吹き上がる煙の隙間に、ベミドバンもリングも見えなかった。
「こちら、グレンダイザー。現在の戦況を報告願う、うー。」
グレンダイザーのコクピットのモニターに仕官の姿が映る。
「現在、我々マイナーギャルゲー連合軍の活躍により、ほぼ全ての戦略拠点は奪回できました。
　そちらギアナ高地も、ＴＬＳ移民船団降下部隊は全滅、撤退。
　更に、るーこ殿の活躍によりときメモ太陽星団の要である藤崎詩織も撤退いたしました。
　現時点では、我等連合軍の圧倒的勝利です」
「そうか。うーにしては、よくがんばった。ほめてつかわす」
「いいえ、これもるーこ様とグレンダイザーの善意の協力あっての戦果です」
「…うーがそう思うのならそう思っていい。通信を、切る」
「了解。帰還をお待ちしております、オーヴァー。」
コクピットのモニターの光が消える。
静寂。
コクピットの暗がりの中、るーこの顔に計器の明滅が映る。
ふと、るーこは操作レバーから両手を離し、腕組みして椅子にもたれかかる。
「本星は…東鳩共和国の同士たちはどうしているだろうか…」
ひとりつぶやきながら、るーこはただ誰に向けてでもない独り言をつぶやいた。

アフリカ、キンバライト基地。
砂塵のさなか、マイナーギャルゲー連合軍はキンバライト基地をＴＬＳ太陽星団より奪回すべく、基地の周囲を包囲していた。
マイナーギャルゲー連合軍キンバライト基地奪還部隊の機動部隊を率いるは、渋垣茉理。
月は東に日は西に。はにはにツインテール罵倒系ツンデレ派７番隊長・渋垣茉理。
駆るは、ヴァーチャロイドのフェイ・イェン・ザ・ナイト。
「出てこないなあ・・・ときメモの大将。こっちもさっきからにらみ合い状態だし」
茉理に対し、答えたのは部隊の遥か後方、やや大型の装甲車内にてノートＰＣを盛んに操作するもろロリ系の幼女。
「しかたがないのです。キンバライト基地は核に関していわくつきですから。
　誰だって、慎重にならざるを得ないのです。
　そう、あの赤井ほむらでも、これじゃあさすがにかもーなのです」
efficus〜この想いを君に〜の天才ハッカー舌足らず系ロリ・深見　遥。
「今、基地の内部データをハッキングしてるところなのでお待ちくださいなのです。
　それに…」
深見　遥は、装甲車の窓からちらりと外に並ぶ機動部隊を見やった。
「赤井ほむらは、確実に格闘戦それもドリルを主要武器にする機体で来ます。
　それにそなえて、こちらも白兵戦に長けたパイロットの機動兵器で構成しています。
　あと、からめ手も用意してあるのです」
砂漠の鋭い陽光をうけて、きらめく様々な機体。
久遠の絆の高原万葉、斎栞、常磐沙夜の駆るザンボット３。
まぼろし月夜からは、朝霧南のレッドバロンと坂上葉月のマッハバロン。
そして、数機のオーラバトラーが上空で静止していた。

オーラーバトラーを駆るは、いずれも永遠のアセリアのスピリットたち。
そのうちの３機は、他のオーラバトラーと比べて明らかに強いオーラ力を放っている。
凶暴そうな悪魔的デザインであるズワウスを駆るは紫電のキョウコ。
明らかに機体のサイズを越えるデカさの大剣を軽々と持つダンバインを駆るは、永遠のアセリア。
対して、長大な槍を優雅に構えるライネックを駆るは聖緑のエスペリア。
無論、これで全てのオーラバトラーをここに終結させているわけではない。
イオの駆るサーバイン他は連合軍本部にて待機させてあるのだ。
「向こうは、赤井ほむらとあと誰がいるの？」
茉莉は視線は眼前の基地に向けながら、モニターの遥に問う。
「それは、残念ながら未確認です。さすがにほむら一人だけで指揮してるとは思えないのです。
　だから、少なくとも他にも最低でも一人は同格のときメモヒロインがいると予測するのです」
遥は、キーボードを恐ろしいほどの速さのブラインドタッチで叩きながら応答する。
「偵察部隊からの情報では、ゲットマシンが運搬されるのが確認されたそうだが…。
　ゲッターロボを使うつもりなら、ほむらを入れて３人じゃないの？」
「うーん、どうでしょうねー。
　あの赤井ほむらですから常識というモノサシで当てはめられるとは思えないのです、遥かちゃんは。
　まぁあわてずとも、地下下水道からの潜入部隊がうまくやってくれるですよ」
遥の言葉に、茉莉はふっと潜入部隊たちのことを思い出す。
ヴァリアブル・ジオシリーズの本家対戦格闘ゲー系ヒロインたち。
並の機動兵器なら、生身で苦もなく渡り合える彼女たちなら確かにやれるだろう。
それに加えて、あやかし忍伝くの一番の忍者ヒロインたちをも動員している。
正直、連合軍としてはかなりの戦力をここキンバライトに割いていると言っても過言ではない。
そうまでしなければ、ならないのだ。
核だけは、どうしてもおさえておかなければならない故に。
もともと、現在キンバライトにある核はトリントン基地で厳重に保管されていたものだった。
それが、突然にときメモ太陽星団に強奪されて今日に至るのであった。
間違っても、宇宙へ上げさせるわけにはいかない。

「隊長、本部より通信です」
茉莉のコクピットのモニターに、通信兵が映る。
「アメリカにてクローバーハーツの御子柴姉妹率いる部隊がペンタゴン奪還に成功したそうです。
　科学的に守られた拠点に対し、魔女ッ娘ア・ラ・モード部隊とまじかる☆ている部隊の魔法攻撃が絶大な効果を発揮したそうです。」
「へえ、やるね」
茉莉は口ではそう言ってみせるも、自分たちが未だキンバライトを落とせないことに焦りを感じ始めていた。
「なお、ロシアでは覇道瑠璃とアル・アジフの駆るデモンベインが単機で敵部隊をほぼ壊滅。
　ＴＬＳ剣道少女お姉さん系同級生派・風間こだちの駆るダイゼンガーには痛手をくらった様子ですが。
　デモンベインとダイゼンガーが戦っている間に基地の備品になりすましていたＬｉｋｅＬｉｆｅの擬人化ヒロインたちが
　内部からかく乱を行い、待機していた部隊でたたみかけ撤退へ追い込みました。」
茉莉は、浅く目を閉じる。
「更に、フランスではドキドキプリティリーグのガイキング部隊が…」
茉莉は、浅くため息をついた。
「わかった、ありがと、続きはあとで聞く」
そう言って、通信を切って眼前の基地を見やるが未だに動きはない。
「あー、もう！なにやっとんじゃ、わりゃーッ！」
茉莉がこらえきれずにそうブチ切れた瞬間、大地が揺れた。
「茉莉先輩！敵が来るです！」
遥がスピーカーの向こうからカン高く叫ぶ。
その時、基地を構成する段差の陰から躍り出る一機があった。
「ときメモ太陽星団熱血破天荒系生徒会長・赤井ほむらだあ！
　この首欲しい奴、前に出て来ぉいッ！」
だが、誰も動けなかった。
あまりに常識を超えた事態に現実がのみこめず絶句するだけだった。
「…たった、単機？大将が？核を宇宙に上げるんじゃなかったの！？」
そう叫ぶと茉莉はあわてて操作レバーを握りファイティングポーズをとる。
赤井ほむらは、一人だった。
確かにゲッターロボに乗っていたがソレは一人乗り用ゲッター。
ゲッターロボ大決戦仕様・ブラックゲッターだった。
ブラックゲッターは、不敵に右腕のドリルアームをフェイ・イェンに向けた。

えー、この厨ＳＳのオポンチ作者です。
…調子に乗って、考え無しに勢いで突き進んでみたが。
誤字とか、一体誰が知ってるねんてなマイナーギャルゲーやマイナーロボが。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
叩かれ上等ではじめたしろもんではありますが…。
よければ、「このキャラにこの機体であのキャラのあの機体とバトルさして」
とかリクエストしてもらえるとちょっぴり楽かもです。
ただ、知らない作品も多いのでどこまでこたえられるか怪しいですが。
んでは、どぞよろしく。



ちなみに詩織の登場シーンでときメモ聖闘士星矢のネタをパクってます。

これからも続ける気ならコテハンつけて欲しい
俺は見ないから。

>>152

そうか、ではやめよう。
俺はウゼエ厨房だが、さすがにコテハンなんぞはごめんこうむる。
ま、欠片ほども大して変わらないだろうがな。
そういうわけで、二度と書かない。邪魔したな。

>>153

本格的に書くとしたら勢力を分けたり
登場キャラごとの機体を決めたりするべきだろう。
それにしても面白い。都築はッ……？

>>153 いや素でGJだと思うよ。
グレンダイザーinるーこを書いた自分としては、この活躍ぶりはかなり嬉しいもんがあるｗ
それにしても、よくもまぁ今までの妄想（←誉め言葉）をうまくまとめたもんだと感動した。さすがにefficusとかは分からんがｗ
是非続けてほしい。

触発されて俺も妄想したが
なんかスパロボというよりＧジェネ・・・・しかも種死っぽいＯＴＬ
さらに言えば鍵×ＫＩＤ（メモオフ）・・・

どっちにしても、ハンドルはつけて欲しいな。読むにしても、抽出できた方が便利だし。

誰が何に乗るかを決めるのは手間がかかるだろう。
が、
それでも読みたい。コテハンにして。
面白そうだ。

…正直、俺はコテハンに凄い拒絶反応があるわけだが。
マジな話、コテハンってだけで凄まじくうざくないか？
少なくとも俺が知る限りでは、つまらんレスしかしとらん奴ばかりだ。
ここにいる夜光氏みたいに発言がまともなのは超レアにもすぎる。
ま、俺のこのレスも充分にうざいわけだがな。

その人の名前ってか、お話のタイトル（？）にでもしてくれればいい。誰が書いてるかは、どうでもいいし。

>>159

せめてタイトルだけでも。

↓参照されたし。

スパロボのギャルゲー化を考えるスレ
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1108708578/l50

戦う美少女でスパロボみたいなゲームを作るスレ
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1124877727/l50

ギャルゲースーパースターズでねえかな？
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1120576893/l50

アレだな。
たった一人の荒らし（？のせいで、良スレな雰囲気がすっかり破壊されたなぁ…
職人さんがやる気失われたのは痛い損失だな。

>夜光氏 >>156キボン。

なんか要請されたので書きますときメモ×マイナーギャルゲー軍の裏の話みたいな感じです
俺設定なので読み飛ばしてください

マイナーギャルゲー連合軍が快進撃を続けていた時、黒海に拠点を置くKID軍が行動を開始した
出撃した二つの艦隊はスエズとジブラルタルに攻撃をしかけ、更に陸上部隊はすさまじい勢いで
電撃戦を展開し葉鍵連合勢力圏ドイツへと進軍していた

KID軍欧州電撃作戦部隊旗艦フリーデン
信「今までは葉鍵が戦力をTLSとときメモの駆逐に裂いていたのでここまでこれたが」
鷹乃「それより、伊波君や三上君の艦隊じゃ、スエズとジブラルタルは落とせないわよ」
信「それは承知の上、イナケン達は大西洋とインド洋の戦力を地中海に入れない為の牽制
でもって本命は俺たち」
彩花「それでも占領するでもないのに蹂躙するだけなんて・・・それにコチラの戦力もかなり
消費したわよ」
鷹乃「そうね今度イギリス本島からくる指揮官は��人魚�≠ｾそうじゃない」
信「ノープログレム、戦力はソラの拠点から増援が来る」
鷹乃「ソラっててんたまとモノクローム隊がやっきになってる言う・・・・」
信「そうエンジェル・ハイロウ」

葉鍵連合派兵部隊アーガマ
晴子「さぁ、出撃や！怒らした魚が人魚やいうことを訓えたれ」
貴明「各機発進どうぞ！」
国崎「国崎往人、Ｗゼロ出るぞ」
観鈴「がぉ、観鈴ちんディステニィー発進」
あゆ「うぐぅ、Ｗゼロカスタム月宮あゆ、いきます」
真琴「沢渡真琴、カオスいっくよー」
舞「・・・川澄舞・・サンドロック改・・出る」
晴子「どーや。これ以上好き勝手はさせへんで」

鷹乃「どーするの私のアビス、桧月さんのＶ２アサルト、相摩さん達のメイクリウスと
ヴァイエトだけじゃ勝てないわよ」
信「まーっ待てって、そろそろ来るから」
　
愛佳「か、艦長！衛星軌道より大質量の物体が落下してきます」
晴子「なんやて！！」
国崎「おい、全員落下地点から退避しろ！！」　

信「ほら、来た来た」
信はフリーデンの艦橋で凄惨な笑みを浮かべていた

突如衛星軌道より落下してきたカプセルは空中で数度逆噴射した後、分解、内抱された
黒い巨神が姿を現した。
鷹乃「なによ・・・アレは」
信「拠点攻略用ＭＳデストロイ。それじゃたまちゃんよろしく」
環「うん・・・・信さんが・・・・・そういうなら・・・・・・」
間髪入れずデストロイの主砲がアーガマを狙う

晴子「か、回避や、緊急回避！！」
閃光が左舷をえぐる
愛佳「さ左舷被弾、船体のバランスが・・おっ落ちる〜！！」
あゆ「うぐぅ！！アーガマが！！」
観鈴「が、がぉ！！お母さん！！」
国崎「なんて奴だ・・墜すぞ！！各機攻撃開始！！」

国崎「観鈴！あゆ！」
あゆ「うぐぅ」
観鈴「がぉ」
三機のビームがデストロイに迫る！！しかし
国崎「なっ効いてない！！バリアだと！！」
真琴「なら接近戦で、覚悟〜！！」
ガイアが変形して急接近した
鷹乃「くっ地上じゃ追いつけない！！ゴキブリ並み機動力ね」
環「ん・・・」
デストロイの両腕がはずれファンネルと化した、
真琴「こんなもの！！」
ビームで打ち落とそうとした、しかしこのファンネルにもバリアが仕掛けてあった
真琴「そんなインチキ」
貴明「真琴が被弾した！？川澄さん頼む！！」
舞「はちみつくまさん・・・・」

信「デストロイにビームなど効くかよ！！脳をゆすげ！！」
環「うん・・・・じゃぁ・・いくよ・・・・・・」
墜落し航行不能のアーガマに容赦なく照準が合わされた

貴明「くっ、ナムサン・・・」
？？？「諦めるのは速いわよ、タカ坊」
そのときアーガマの前に一騎の黒い影が飛び出した

？？？「流派東方不敗！最終奥義！石破天驚拳！！！」
瞬間、ビームと気弾が激突し相殺された
貴明「マスターガンダム！風雲再起まで！！まさか」
タマ姉「まったく人がいない間にずいぶんと派手にやられてる様じゃないタカ坊」
雄二「まったく貴明は俺がいないとダメダメだな」
貴明「雄二お前一体どこから・・・」
雄二「どこって・・風雲再起から」
貴明「・・・・・・・・・・・・・（馬？）」
タマ姉「とにかくあの黒くてでかいのは私がなんとかするから、速く体制を
立て直しなさい！行くわよ雄二」
雄二「おう！！」
国崎「良し！俺たちもいくぞ」

彩花「そうはさせないわ！希ちゃん望ちゃんあの三機はどうにかするから戦艦を」
希・望「はい！！」

あゆ「うぐぅ！いかせないよ！」
ツインバスターライフルがメイクリウスを捕らえたしかし、射線上に割って
入ったヴァイエトとプラネクトディフェンサーに無効化されてしまった
彩花「あなたの相手は私よ」
国崎「あゆ気を付けろ！！」
あゆ「うぐぅ！」
Ｖ２のビームはゼロカスタムのバインダァーに直撃し、アーガマの方へ墜落させた
あゆ「うぐぅ〜！！ど、どいて〜」
愛佳「かっ甲板要員！退避〜！退避〜！！」
彩花「あなたの様な死にぞこ無いじゃないのよ、わたしは」
観鈴「なんであゆちゃんにそんなことするかなぁ」
国崎「観鈴！地上は川澄がなんとしてくれてる、コイツを倒して合流
するぞ」
観鈴「が、がぉ！！」

晴子「弾幕や〜！あの二機を近ずかせるやない」
愛佳「弾幕？えっ？左舷砲塔使えない？通信！？格納庫から？？河野くん〜！！」
瑠璃「貴明！さんちゃんがＧーＸの修理終わったて」
貴明「えっ？なんで今ガンダムＸ？月出てないし！！」
瑠璃「全く解ってへんなぁ〜貴明は」
珊瑚「貴明〜国崎のあんちゃん呼び戻したって」
貴明「だから、今は・・」
瑠璃「ええから！！さんちゃんが呼び戻せゆうてんやから、呼び戻し―や！！」
国崎「ガンダムＸ！？・・・なる程そういうことか！！観鈴そいつをたのむ」
観鈴「がぉ！？往人さん！！」
貴明「国崎さん！！つきでてませんよ！」
国崎「いや、ガンダムＸはサテライトキャノンのほかにもとんでもないシステムを積んでいる！」
国崎がガンダムＸに乗り換えると出撃せず甲板で祈りはじめた
晴子「居候、何する気や」
しかし暫くして上方より大量のモビルスーツ、いやビットモビルスーツが飛来した
鷹乃「なによコイツら被弾も撃墜も全く考慮に入れてないみたいみ・・・カトトンボが」
環「うっ・・・あっ・・敵が・・多すぎる」
晴子「今や！総攻撃開始や！！いてまえや観鈴」
観鈴「がぉ！観鈴ちんファイト」
観鈴はディステニィーのビームウイングを展開しビームソードを正眼に構えビットモビルスーツに
苦心するデストロイの後ろに回り込み両足を切り裂いた
信「（ちっ、ここまでか）全軍撤退する！！桧月さんタマちゃん回収して」
タマ姉「逃がさないわよ・・」
晴子「追うんやない！！戦艦が動けへんのやから追撃は無理や」
国崎「ああそれに今はけが人の救助の方が先だ」
こうして戦闘は終了した

なんか勢いのみで書いたのでもうダメぽ・・・・・・OTL

焦らず　やってみよ？
ふぁいとっ、だよ。

>>164-169

お疲れSummer!!

>夜光さん
なかなか良いね。国崎とヒイロを緑川で繋げてあるのにかなりﾜﾛﾀｗ

>>171,172,173駄文を読んで頂いてどうもありがとうございます
ちなみにガンダムＸのビットモビルスーツは
国崎が人形使いだから使えたということにしてください

夜光氏ＧＪ！！
男性キャラでもネタでつなぐことができそうだ。

>>175
ホントにありがとう
好評みたいだから続き書こうと想うけど

皆俺にネタを分けてくれないか？

＞夜光氏

ちょっとノスタルジーな感じで、
シスプリ勢にバーチャロンを。
そして活動しやすいように、
装甲服の下には体操服＆ブルマを着用しているものとする。
可憐：テムジン
花穂：グリスボック
衛：マイザー
咲耶：フェィ・イェン
雛子：ガラヤカ
鞠絵：シュタインボック
白雪：バルバドス
鈴凛：アファームド・ストライカー
千影：スペシネフ
春歌：エンジェラン
四葉：ライデン
亞里亞：バルバドス

>>177
某１７３さん�dクスけどバーチャロンは門外漢なので
出すのに時間がかかる・・・・ＯＴＬ

正直すみませんでした

・・・正直、スマンカッタ。夜光氏にあわせて書いていく事にする。
なお、こちらのネタもときメモキャラももう全部使っちゃってくださいまし。

第零次超女傑大戦〜恋の花は戦場の華〜（仮）
プロローグ・藤崎詩織に揺るぎ無し編

>>150の続きより

「会長キーーーーーック！」
赤井ほむらのブラックゲッターの直蹴りがフェイイェン・ザ・ナイトの胸に直撃する。
茉莉「きゃあああああああああーッ！」
脚部で大地を削りつつ蹴りの衝撃で吹き飛ばされるフェイイェン・ザ・ナイト。
強い。
圧倒的に、ときメモ太陽星団の指揮官クラスは壮絶に強かった。
フェイイェン・ザ・ナイトはすでに無残な姿になっている。
バーチャロイドならではの機動性でほぼ互角までいけたものの、そこまで。
マイナーギャルゲー連合軍の機体で囲んで「とった」と誰もが思った時。
ブラックゲッターの目に、突如瞳が出現。
笑っていた。ゲッターロボは、戦場の高揚に愉悦を浮かべて笑っていた。
そこからが、地獄だった。
ゲッタービームは、フェイイェン・ザ・ナイトの右腕を肩ごと消し飛ばし。
暗黒乱舞は、レッドバロン＆マッハバロンをいともたやすく中破。
ドリルロックバスターは、ザンボット３の頭部を跡形もなく削り落とした。
オーラーバトラー隊が次々に高高度から波状攻撃を仕掛けるも全て回避。
あってはならないはずの、その光景。
ほむら「ゲッターは感情で動かすんだよ。ましてやオレが乗るとな」
遥は、後方の装甲車よりノートＰＣで茉莉の機体の状態を見て青ざめる。
「茉莉先輩、退いてくださいなのです！あと一撃で機体は大破しますなのです！」
フェィイェン・ザ・ナイトのコクピット内で茉莉はうめく。
「冗談じゃ…ここで退いたら直樹や保奈美さんにあわせる顔がないじゃない！」

>>179の続きより
なおも戦おうとするナイトの挙動を見て、ブラックゲッターが動く。
「直蹴ッ！」
ナイトの腹部にめり込む、丸太のようなゲッターキック。
そのＧで、茉莉は気絶。
「直蹴ッ！」
再びナイトの腹部にめり込む、会長版ゲッターキック。
ナイトの全身から、小さな爆発とともに装甲がはぜて剥がれ落ちていく。
「直蹴ッ！」
みたびナイトの腹部にめり込む、手加減しつつも容赦のない会長キック。
ナイトは力なく両膝を大地につくと、モニターカメラから完全に光を消した。
「フェィイェン・ザ・ナイト、沈黙！」
やるせない気持ちを無理やり押し殺して遙は状況をアナウンスする。
「俺は、あの女みてぇに修羅じゃないからな。殺してないぜ。」
あの女ー藤崎詩織ーを思い出して赤井ほむらはチッと舌打ちする。
ザンボット３の高原万葉がモニターの遙に叫ぶ。
「遙さん！地下下水道からの潜入部隊はどうしたの！？」
遙は青ざめながら万葉に応答する。
「連絡、先ほどよりありません！全く応答がありません！」
その言葉に、マイナーギャルゲー連合軍の全員に戦慄が走る。
「そりゃそうだ。…基地地下にはあいつがいるんだからな」
ほむらの言葉に、全員思わず後ずさる。
「あいつと…エヴァンゲリオン零号機がな」
ほむらは、ドリルアームについた汚れを払うように振るうとそう言い放った。

>>180の続きより
-キンバライト基地地下-
「イヤアアアァァァッ！」「ウォリャアアアアアッ！」「トオォォォォッ！」
肉眼ではっきり確認される程に展開されているＡＴフィールドの壁。
全力で打撃、蹴撃、忍術、斬撃を打ち込む地下下水道潜入部隊。
だが、先ほどからそれは長いこと撃ち込んでいるのに壁に揺るぎはない。
「うかつ…まさか、アイツがここにいるなんてッ！」
武内優香がいらだちを隠し切れずに毒づく。
ヴァリアブルジオの本格対戦格ゲー系ヒロインでも一・二を争う実力者。
フルコンタクト空手４段、黒帯。旭神空手の使い手。
彼女と、彼女に率いられる潜入部隊の眼前にはただ一人の少女がいた。
少女の背後に立つは、一つ目の青い人造の光の巨人。
人型決戦兵器・エヴァンゲリオン零号機。
その前にただ静かにうつむきつつたたずむは。

八重花桜梨。

「なんてＡＴフィールドよ…連絡機さえも封じるなんてッ」
あまりにも規格外の防御性能に、武内優香は歯軋りしか出来なかった。

この日、全地球上からときメモ太陽星団は撤退した。
だが、キンバライト基地より打ち上げられた核はときメモの手中に。
一見、勝てたかのように見えたものの以前として地球に勝利感は無かった。
闇の中、藤崎詩織は伊集院レイに問う。
「彼女は、動くのかしら」
レイは、手に持つ薔薇の香りを楽しみながらあくまでも優雅な態度で答える。
「動くさ。それが彼女だから。そう、何しろ光の救世主なのだからね」
マイナーギャルゲー連合軍を事実上結成し、総司令に位置するヒロイン。
銀河お嬢様伝説ユナの主人公、光の救世主・神楽坂優奈。
藤崎詩織は、その言葉を聞くと闇の中でふっと目を閉じた。

おかえりなさいませ＆おつです。
いいなぁ… 燃えますよコレは。ほむらカコよすぎ。
二大職人さんの君臨で、このスレ、なんか神がかってきましたな。

>>182
ありがとう。
えらそうな物言いだとは思うが、俺には書いて償うしかできん。
ここまで、一緒にこのスレを楽しんできた皆に申し訳なさすぎる。
二大職人といわず、みんなで楽しむという事をまず守れるようにしたい。
遅れて、夜光氏。
タマ姉のマスターガンダム登場、超ＧＪ。
あと、雄二が馬ってところで吹いたｗｗｗｗｗｗマジでｗｗｗ
あ、あとちなみに…。
るーこのグレンダイザーはトゥハートチームに合流したいのが本音なので。
よろしゅう頼みます。

>>179-181
激しく乙そして感謝感激
ちょっと中途半端でまだ出てないけど今アニメも放送中のアレを出してみようと想います
それでは閑話を少し書いて見ます宜しかったら読んでください

メモオフ軍黒海本部、通称夕凪要塞
先の戦闘葉鍵連合に大きな打撃を与えたものの自身も同等の犠牲を払ったメモオフ軍は
地上全軍をこの要塞に集めていた
指令本部作戦発令所には幹部士官が集合し会議を開いていた
会議は紛糾し殺伐とした空気が流れていた
健「信君・・・いいかげん話してもらえないかい？」
2ｎｄ主人公伊波健は誠実で、しかし鬼気迫る瞳で稲穂信に銃口を向けた
ほたる「けんちゃん！！」
声あげたのはほたるだけだが、その場にいた全員が息を呑んだ
健「この前の戦闘では確かに葉鍵の拠点を二つを壊滅、ジブラルタルとスエズにも大きな
被害を与え、そして十四隻の戦艦、数え切れない機体を撃墜したけど僕達の被った被害も
甚大だ。信君の言っていたのとは違って」
全員が固唾を飲んで見守った、多分撃たない、でも撃つかもしれない、沈黙を破ったのは
信本人であった
信「イナケン、冗談はよせ」

信「確かに被害は甚大だしかしそれは向こうも同じだ」
智也「だけどな信！！奴等は四ヶ月もあれば回復する」
正午「そうだ、しかもまだ動ける機動部隊がある。俺たちの方が圧倒敵に不利だ」
鷹乃「そうね、しかも地上全軍をここに集結させて。これじゃ私達が夏の虫ね」
信「皆落ち着け、つまり四ヶ月は立て直すのに時間がかかる、しかも攻めて来るなら
コチラにも地の利がある。それからイナケンその物騒なのを下げろ」
健「じゃぁ具体的にどうするつもりか聞かせてもらうよ、信君」
信「まず結論から言うと宇宙へ逃げる」
鷹乃「まさか相手が易々と見逃してくれると想っているの」
信「それこそまさか。だからショーゴとテンチョーとトビ―には地上に残って葉鍵の相手を
してもらう」
扉「・・・・・・・」
店長「オイオイ、勘弁してくれよ」
正午「信！！俺たちに此処で死ねっていうのか！！」
信「死なれたら困るな、だからちゃんとお前等の逃げ道も確保してある。・・・入ってくれ」
信が言うと発令所の入り口のドアが開き二人の男女が入って
？？？「いや〜あんまり殺伐としてたんでいつはろうか迷ってたよ」
？？？「こら、言葉使いには気を付けなさいよ」
信「紹介しよう、火星の新興国家のひとつネーベルの緑葉樹参謀長と麻弓＝タイム特使だ」
樹「ＫＩＤ軍のお姫様がた、はじめまして。おちかずきのしるしに俺様の熱いべーｚはああ」
樹は麻弓に殴られ最後までいえなかった
麻弓「ゴメン、マジゴメン。え〜とっとにかくヨロシクなのですよ」

すごい。ＧＪだ！

調子に乗っていちゃうぜ！！とういう訳で閑話＠葉鍵版

ベルリンでデストロイを撃退したモノのアーガマが航行不能に陥った神尾隊は本国
からの補給を受けていた。
晴子「いや〜居候大活躍やったなぁ」
国崎「いや、しかしあの化け物ＭＳ、まさか・・・」
晴子「・・・今姫百合の姉の方が調べとるけど、多分ウチの秘匿兵器のパチモンや」
国崎「情報が漏れているのか？」
晴子「わからん。とにかくはよう奴等をどうにかせんと・・・とっ補給部隊の到着や」
国崎「ああ・・おい！アノ艦は・・・」
補給に来た艦の名はアルビオン・・・葉鍵地上軍総司令水瀬秋子の乗艦であった
晴子「秋子！なんでこんな前線に出てきたんや、本部は！」
秋子「あらあら本部は牧村さん（こみパ）が頑張ってくれてますよ。それに対ＫＩＤ戦の
正念場ですもの、本部で待ってられませんわ」
秋子はその朗らかな笑顔を崩さずにわずかに目を開いた
秋子「まぁ、補給といってもアーガマを直してる暇もないのでこれから到着するチェル・アーガマに
乗り換えてください。それから情報の漏れていた秘匿兵器と、あと観鈴さんにも新型機を用意してますわ」
晴子「やっぱ、奴等を叩くんか？」
秋子「ええ、潜入している諜報員によると全軍夕凪要塞に集結しているらしので・・・」
国崎「そこを一網打尽か・・・」

すまん挙げちまった
とりえあず続き

暫くしてチェル・アーガマが到着し乗り換え作業がはじまった。神尾隊の面々は其々の
馴染みと再会していた
美凪「あっ神尾さん。おひさしぶりです。新型機のパイロットだそうですね、
努力賞です（どろり濃厚）」
観鈴「がぉ、遠野さんありがとう、でも私みたいなアホちんに動かせるかなぁ」

国崎「ん、聖？聖じゃないか、お前もきてたのか」
聖「やぁ国崎君、ＫＩＤにひどくやられたらしからね。私も召還されたのさ」
国崎「そうか、久しぶりに��通天閣の悪夢�≠ﾌ御出ましか」

愛佳「由真も来てるなんてビックリ」
由真「ＫＩＤにはあたしが絶対に倒さなきゃいけない相手がいるのよ、絶対にね」
由真は固くこぶしを握りめ
由真「あぁ〜、思い出しただけで腹が立つ」
何か思い出したらしく暴れていた
愛佳「とっ、とにかく撃墜されないようにね・・・

珊瑚「あっ会長さんや」
貴明「会長って笹森さんなんかしてたの」
花梨「葉鍵軍技術研究部笹森花梨こと葉鍵軍ミステリ研究会会長なんよタカちゃん」
貴明「てゆーかなんでいるの」
花梨「あの馬鹿でかい二機の調整に、それよりタカちゃん今回の援軍の中には
��通天閣の悪夢��や"赤い幼馴染"もきてるんよ」
貴明「マジか？じゃ本気でＫＩＤを潰す気なんだな」

突発番外編

ＢＧＭ（宇宙の王者グレンダイザー）

成層圏を、超高速でカッ飛ばしている機体があった。
魔神の顔をつけた円盤。
ＵＦＯロボ・グレンダイザー。
るーこ・きれいなそらは笹森花梨から緊急通信を受けた直後だった。
空中を、光の矢となってジグザグに飛行するグレンダイザー。
るーこは、急いでいた。
程なくして、花梨の示したポイントに近づいた事をレーダーが伝える。
すると、るーこはすうっと両手を静かにあげてつぶやいた。
「るー」
そして、叫ぶ。
「ルーシー・マリア・ミソラアァァァァッ！」
るーこの身体が発光。次の瞬間には桜色の制服に変わっていた。
「シューーート・インッ！」
グレンダイザーは、本来の姿は確かに円盤状である。
だがしかし、戦闘時にはコクピットが顔部分に移動する。
そして、その意味するところは。
「スペイザー・オフ！」
円盤から、打ち出されるように飛び出す宇宙の王者。
宇宙合金グレンによる不朽の装甲で覆われた全長５０メートルのボディ。
るーこの頭に一瞬「ダイザー・オフだったかも」とよぎったが強引に無視した。
見える。
ボロボロのアーガマが。
地響きを轟かせ、アーガマの近くに着地するグレンダイザー。
そして轟く、るーこの雄叫び。

「うー！るーが助けに来てやったぞ！！」

本編に続く

>>189�dクス＆ＧＪそれではるーこも合流したところで夕凪要塞攻略戦編へ突入します
宜しければ妄想にお付き合いください

ＫＩＤ軍夕凪要塞にイスタンブールより葉鍵の艦隊が進攻中との情報がはいる
信「やれやれ少し速いな、しょうがない時間稼ぎにショーゴとテンチョーとトビ―で迎撃して」
正午「おい信！まだ話は終わってないぞ！きちんと説明しろ！」
麻弓「あ〜その件については私達が脱出をお手伝いするのですよ」
樹「つまりそおいう事なんでご心配なく。なんなら俺様も出撃しましょうか」
信「つまりそういう事、イナケン打ち上げの準備手伝え」
健「信くん・・・・・ホントに大丈夫なんだろうね」
信「だぁ〜なんでお前はそんなに心配性なんだ？安心しろ、念には念を入れて“魔女”なアノ人にも待機してもらってる」


愛佳「敵要塞射程に入ります、敵艦隊は展開しきれていません」
晴子「よっしゃ！先手とった！全艦主砲三連！そのあと艦載機出撃や！！」

秋子「琴音ちゃん出れますか？その機体パイロットへの負担が大きいとききますし」
琴音「大丈夫です。少し恐い感じもしますがいけます」

国崎「観鈴、その機体には慣れたか？」
観鈴「ガォ、なんとか・・・」
貴明「頼むから初陣でスクラップにしないでくれよ」
観鈴「ガオ、何でそんなこと言うかな？」

ＫＩＤ軍は完全に先手を取られて焦っていた
フリーデン艦橋
正午「（完全に先手を取られてた？）テンチョーのアドラスティアは出撃にまだかかる。
響、タマちゃんそれまで前線を守ってくれ」
環「うん・・・・ショーゴさんが・・・・そういうなら」
響「わかったよ！ショーゴ。それからアカテガニドウリ（信のこと）が
「俺たちがソラに上がったら全軍を一箇所に集めろ」って」
正午「（？）解った・・それじゃ頼むぞ」
夕凪要塞は島を丸ごと要塞にした基地である。山の中腹にある偽装ゲートが開き
二機のデストロイが出撃した。

晴子「アレが二機やと。やってくれるは！観鈴！！」
秋子「琴音ちゃんでてください」
二機のデストロイの主砲が二隻の戦艦目がけ発射されたしかし、その両方が無効化された。
なぜならアルビオンの前にはには姫川琴音の乗るサイコガンダムがＩフィールドを展開し
チェル・アーガマの前には神尾観鈴駆るガオガイガーがプロテクトシェードを展開していた


ごめん今日はここまで

>>179-183
>>189
＞夜光氏

禿げしくＧＪ！！
私も詳しかったら、もっと書きたいのに……。

職人さま乙です。
ところで「ダイターン３に伊集院メイ」、どうでしょう？
財閥繋がりに加えて、ギャリソン＝咲ノ進で。

あとは… ちょっと強引だけど、教師繋がりで「グランヴェールに麻生華澄」とか。

ほんとは以前書いた「ヘビーアームズに野咲すみれ」をいちばん採用してほしいけど（ｗ

>>193

了解した、配慮しておく。
現在のときメモ太陽星団の戦力で暫定決定は以下の通り。

藤崎詩織　ベミドバン
ほむら　大決戦版ブラックゲッター→？？？？？？？？？？？？？
虹野さん　ガンバスター（バスターマシン２号にはみのり）
光　大雷凰
紐緒さん　ジャイアントロボ
八重さん　エヴァ零号機
佐倉さん　ブルーガーと？？？？？？？？？？？のパイロット兼業
寿さん　（未決定）と？？？？？？？？？？？のパイロット兼業
メイ　ダイターン３
レイ　ＭＨナイト・オブ・ゴールドもしくはＨＭオージェ
麻生先生　グランヴェール
すみれ　ヘビーアームズ

他、検討中。

ＴＬＳ移民船団についても、検討中。

目下、ネタ募集。

誰もが忘れてると思うけど・・・『ライブレード』も出して
ちなみにメモオフ（１）の主人公乗る機体ってやっぱり『サイバスター』か『リベル・レギス』？

連投でスマンがスクールランブルから
ガルムレイド（ブレイズ）：播磨（メイン）　ヤクモン（サブ）
オーディアンに出た衛星ビームの奴：沢近
アンジュルグ：晶
思いっきり中の人ネタでスマソ

おお、ありがとう。嬉しいよ。
しかし改めて>>194のラインナップ見ていると、ホントわくわくしてくるもんがあるね。

台風で学校が早く終わったので続き

正午「し・新型！？くそぉトビー頼む！！」
扉「ちぃ」そう一言だけ言いフォビドゥンがサイコガンダムに襲いかかる

由真「あぁアイツ〜！！」
激昂した由真のデュエル・アサルトシュラウドがビームライフルを乱射しながらサブフライトシステム・グゥルで突撃する
しかしゲシュマイディッヒ・パンツァーに曲げられ、直撃しない
由真「あぁムカツクいい加減墜ちなさいよ」
扉「フー―ン」

聖「十波君は派手にやっているようだな。なら私もそろそろ行こうか」
聖の乗ったブリッツが突然要塞の島の上に姿を現し容赦のない攻撃を繰り出す。
ミラージュコロイドで姿を消していたのである。
彩花「これ以上は」
Ｖ２ガンダムが空から攻撃をしかける。だが・・
聖「うむ、なかなかヤル様だが・・・」
ブリッツがいきなりにじんで視界から消える。
彩花が焦って敵機影を探した瞬間、飛来したブリッツのランサーダートがＶ２を串刺しにした。
彩花「えっ？」
一瞬置いてようやく攻撃を受けたことに気付いた彩花はコアファイターを分離しその場を離脱した

一方、島の別の場所では藤原雅（メモそれ）のライジングガンダムと川澄舞のサンドロックが激突していた。

続き
雅「流石に簡単にはやられてはいだだけないようですね」
舞「・・・・・・・・強い」
二人の実力は互角。先ほどから熾烈な斬撃戦が続いている
雅「（まともに攻撃すれば回避される。なら・・・・・・）」
舞「（・・・・・・・・カウンターであわせる！！）」
微動だしなかった二機が申し合わせたかのごとく瞬動する。
ヤイバを重ねた刹那、ＭＳの腕が一本中を舞う。
三日月がたの剣を握り閉めたサンドロックの腕である。
雅は勝利を確信したが、いつの間にかライジングはナギナタと左足を潰されていた。
雅「！、まだまだ！！」
片膝をついたままライジングアローを射る
舞「！」
シールドで防御したものの、貫通、両手を失うがどうにかその場を逃げ切った

上空ではミサイルとビームが嵐のように吹き荒れている。
その中を一機の赤いゼータプラスが踊るように飛行していた。
どこから弾が飛来するか全て把握して回避してるのである。
葉鍵のトップエース、”赤い幼馴染”神岸あかりである
あかり「秋子さん、相手の基地の入り口を発見しました。援軍願います」
秋子「了承。るーこさんよろしくお願いしますね」
るーこ「まかせろ、うーよ。るーの力とくと見るがいい」

店長「ゲートを発見された？！マズイぞ誰か行ってくれ！！」
鷹乃「こっちも手一杯なのよ！伊波君達はまだなの？」
葉鍵軍が要塞内部に突入しようとした、まさにその時、巨大な噴煙を挙げて戦艦リーンホースJrが宇宙に向け飛び立った

今日はここまでです。誰が何に乗っているのか解り難いてすいません、
部隊表＠葉鍵を書かせていただきます
チェル・アーガマ　艦長・神尾晴子　オペレーター・河野貴明・小牧愛佳
デスティニ―　神尾観鈴―乗り換え→遠野美凪
カオス（故障中）沢渡真琴　　Ｗゼロカスタム（故障中）月宮あゆ
Ｗゼロ　国崎往人―乗り換え→月宮あゆ
ガンダムＸ（ビットＭＳはほとんど故障中）　国崎往人
アルビオン　艦長・水瀬秋子　
ブリッツ　霧島聖　　ゼータプラスＡ−１　神岸あかり
サイコガンダム　姫川琴音　　ガオガイガー　神尾観鈴
デュエル・アサルトシュラウド　十波由真
サンドロック　川澄舞　　風雲再起　向坂雄二　　マスターガンダム　向坂環
グレンダイザ―　ルーシーマリアミソラ
その他　笹森花梨・姫百合珊瑚・姫百合瑠璃
　

地球上ではない、宇宙の闇のどこか。
ときメモ太陽星団は葉鍵とＫＩＤの戦いをモニターで「観戦」していた。
赤井ほむらが、楽しそうにつぶやく。
「ふぅん。面白いじゃん、あのるーこっての」
その声に伊集院レイがこたえる。
「彼女に、興味があるのかい？」
ほむらは、ニッと笑って本当に楽しそうに言う。
「俺もさ、スーパー系乗りだけどさ。
　なかなかいないんだよ、本当にパイロットと機体の相性がいい奴。
　あのるーことグレンダイザーってのは、いいどころじゃない」
藤崎詩織が、チラリと横目でほむらを見る。
「そうね。陳腐な台詞だけれど、ビンゴっていうのかしら。
　怖いくらいにパイロットと機体の相性が凄くいいわね」
ほむらは、それを聞くとますます楽しそうな笑顔で更に言葉を続ける。
「るーこのグレンダイザーは、オレが潰す。」
そこでほむらはぴたりと笑みを消してとある一人に向き直る。
「…おい。くれぐれも余計な真似すんじゃねぇぞ？
　てめぇのことだ、横から美味しい獲物かっさらうんじゃねえよ？」
その台詞を向けられた、ひときわ小柄な少女は高慢な薄笑いで返す。
「安心しろ、山ザル。キサマの暑苦しい遊びにはメイは興味ない」
山ザル、という単語に過敏に反応したほむらが険しい形相をする。
「メイ、慎みたまえ。ほむら君も熱くならずに落ち着くことだ。」
レイの一言で二人は互いに双方から顔を背けて押し黙る。
「しかし、神岸あかり…か。同じ幼馴染系としては挨拶が必要かしらね」
藤崎詩織は、赤いゼータプラスの凄絶な空中機動を見て言う。
「あかりを含めて、トゥ・ハート１のヒロインたちは手強いですよ」
詩織は、その声の主へと顔を向ける。

>>201の続き
声の主は、虹野沙希だった。
「私たちときめきメモリアルもプレイヤーからの萌えは相当だけど…。
　彼女たちトゥ・ハートたちの得ている萌えも侮れないと思うわ。
　特に、あかりに琴音にマルチと言った１のヒロインたちはね。」
虹野の台詞に、なんだか嬉しそうに陽ノ下光がうなずきながら言う。
「虹野先輩が言うと、なんだか説得力ありますよね。
　さすが私たちときめきメモリアルでも１・２を争う実力者です」
光のあまりにもノウテンキな台詞に詩織の表情がぴくりと歪む。
「虹野さん。前回出撃できなかったガンバスターの調整はどうなの？」
詩織の心中穏やかでなさげな声に驚きつつ虹野は困った顔で答える。
「ん〜。機体に問題ないんですけど、細かい調整がちょっとね。
　まあ確かに前回はお留守番でしたけど次回には間に合うと思います」
詩織は、虹野に顔を向けさえもしないでただ無言のままでいる。
その空気を無視して、白衣を着込んだ独特の威圧感を放つ少女が言った。
「私たちの誰も前回では本気を出していない…。
　とは言えど、マイナーギャルゲー連合軍の団結力には驚かされたわ。
　……けど、ね？くくくっ…」
モニターを冷酷な笑みで眺めながらくすくす笑う白衣の少女にレイが問う。

>>202の続き

「紐緒君。それで、その…けどね、とは？」
レイの言葉に紐緒はほむらとは別の意味で冷たく楽しそうな笑みを向ける。
「彼女らマイナーギャルゲー連合軍も一枚岩では無い、という事。
　例えば、今現実に起きている葉鍵とＫＩＤの小競り合い。
　そして神楽坂ユナの連合軍を良しとせず独自に戦力を展開する他勢力」
虹野が、頷きつつ紐緒の台詞に続く。
「つけいる隙を、彼女たちは晒しすぎている。崩すのは…容易」
紐緒は、虹野の台詞に更に冷たい無言の笑みで返す。
「神岸あかり、か。ほむらじゃないけれど彼女は私が堕とすわ」
詩織が、そう言い放つとレイはゆっくりと立ち上がって言った。
「ならば、僕も来週あたり単機で降下しよう」
レイの突然の台詞に、ときめきメモリアル一同は驚愕を隠せないでいる。
「いや何。…僕の黄金の電気騎士の最終調整が必要なんだよ。
　他のマシンならいざ知らず。モーター・ヘッドは繊細な芸術品なのでね。
　…麻生先生、すみませんがその間の指揮をお願いします」
レイの言葉に、麻生華澄はうなずく。
「わかりました、伊集院君。…私のグランヴェールも修理中ですしね」
詩織はやにわに立ち上がると、レイに問いを投げかけた。
「伊集院君。あなたのターゲットは…誰なの？
　モーター・ヘッドの最終調整という事は…手合いなんでしょう？」
レイは、あくまでも優雅な態度のまま不敵に答える。
「彼女、さ。未だ地球上に残っているＴＬＳ移民船団のヒロインの一人。
　プラモ狂四郎板初期型武者ガンダムのＴＬＳツンデレ眼鏡系風紀委員…。」
そこまで言って、レイはモニターに目をやりつつも戦況を見ていない。
もっと、遙か遠くを見つめている表情で自分の手合いの相手の名をつぶやく。
「春日千春。サクラ大戦の神宮寺さくらと同じ声優故に北辰一刀流の使い手」

乞う、次回。

ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ

おふたり様、乙です。すごいね。よほどギャルゲ、ロボットアニメ両方に精通してないと、ここまで見事なもんは出来ないと思うわ。

アレだね。こうなると
セーブ→ゲーム終了時の一言台詞も創ってほしいな、とキボンしてみる。

・・・・・・。

拝啓、母上様。
手持ちのギャルゲーとそのムック類をひっぱりだして色々再確認。
そしてロボット物に関しても同様でかなりいっぱいいっぱい。
しかもロボット物に関しては対戦格闘物だとどうしてもゲーメストが必要だ。
無いんだよ…確かに閉まったはずの俺のゲーメストバックナンバーがッ！
サムスピやジャス学のムックがあっても今は意味ないんだよおぉぉッ！！
ていうか、俺のサターンがいかれてるうぅぅ（絶叫
サイバーボッツ他色々のデータが消えたあぁぁ（号泣
零豪鬼はまだもとネタの豪鬼のイメージでごまかせる。
だが、スーパー８の足の動きは実際に見ないとリアリティが出ないぃぃ（狂乱
いや、めんどいから描写しないけどな。
キャス子は幸いにもまだ動く。
キカイオーとフレームグライドまではぎりぎり再現可能だ。
……バーチャロンは改めてニュータイプ専用ゲームだと思い知った。
ドルドレイが！ドルドレイが動かせないよおぉぉぉぉ（ボスケテ
あと、全外部ツールファイナルフュージョン済みのメガドラ爺さんも崩御。
そして、何よりもッ！
今の俺の最優先事項は娘を無駄にエレガントなメイドへと育て上げる事だッ！！
名前は………某オーガストのアレのミニマムな先生だ。気にするな。
心配しなくていい、俺の脳内では毎朝和食の朝食を俺に作ってくれてるから。

…なぁ、マジで他にも書き手が我こそは〜我こそは〜と出てくんの期待してるんだが（涙

>>205
その時の　Ｋａｎｏｎ系キャラのＢＧＭはやっぱり、『約束』？
そんでもって　あゆだったら、
｢うぐぅ〜…。もう　やめちゃうの？
せっかく　楽しかったのに…。
……、ぜったい　また会おうね。
約束…、だよ。｣
てな具合で？

>>206
確かに二人だけだと大変です。
それとは別に十月まで書き込みの速度が落ちるかもしれません

取りあえず書いて見た、反省は全然していない

木星圏、地球から遥か遠く離れたこの地で彼らは歴史の表舞台に出現しようとしていた
？？１「『φなる部隊』を中核とした主力部隊、４３時間後には地球圏に侵入する模様です」
？？２「既に先行して潜入させた『Ｆ部隊』＆『Ｗ部隊』＆『モエかん戦隊』、共に行動準備完了との事です」
？？３「これで地球圏は大きく変わる…そう『俺の見た未来』とは違う姿に」
？？２「Ｗ部隊からの通信･･･来ました」
？？４「…こちらＷ部隊、対ＫＩＤ軍攻撃の準備は完了、何時でも殺れます」
？？３「しばし待て、主力部隊の到着と『ファントム』による敵首脳部攻撃と連動してこそ、その攻撃には意味がある」
？？４「…了解、でも時がくれば殺って良いんですよね？」
？？３「ああ、もちろんだ、Ｗ部隊隊長『遠野潤和』」
潤和「了解です…あはははは、殺って、殺ってやるよ三上智也〜（通信カット）」
？？３「･･･奴の行動は不安だが作戦を乱す事はあるまい…さて、『今度こそ』我々『プリンセス帝国』が未来を変えてみせる」

プリンセス帝国（プリンセスソフト）
参戦予定：夏色の砂時計、Ｆ〜ファナティック〜、Ｗ〜ウィッシュ〜、モエかん、ファントム、φなるアプローチ

ちなみに潤和（Ｗ〜ウィッシュ〜）の主人公がキレてるのは『声優ネタ』、彩花と中の人同じキャラを別の作品で殺っているので

>>209ＧＪ！！
私も切りのイイとこまで書いておくか。という訳で続きです
>>199
晴子「逃げたんか？追撃機はよぉせぃ」
愛佳「遠野さん、神岸さん、月宮さんが向かっています」
混乱のさなか国崎からアルビオンに通信が入る
国崎「サテライトキャノンで撃ち落とす、セリオ、システムバックアップを・・・」
秋子「了承」
セリオ「システム接続完了、マイクロ波照射までマイナス１０ｓｅｃ・９・８・７・・・」
琴音「！！！何この香り・・・レモン・・・？」
感受性のいい琴音がレモンの香りに気付いたその時一筋の閃光が空を裂いた
しかしそれはサテライトキャノンの光ではない、何者かがソラからガンダムＸを狙撃した
国崎「！！」　　ビームはギリギリコックピットを外した、しかしガンダムＸの半身をえぐりとっていた
晴子「どこからや！！一体どこから撃たれたんや！！」
セリオ「解析結果、索敵範囲外の超高高度よりの攻撃です」

同時刻成層圏には専用のサブフライトシステムに乗り長身のビームキャノンを携えたザンネックがいた
つばめ「・・・・健君達は脱出できたかしらね」
南つばめは手にもったレモンの香りを吸い込みながら、コックピットの中より遠く地上を見つめていた
？？？「つばめ先生ご苦労さま、後はのんちゃん達がやるそうですから。戻っても大丈夫ですよ」
つばめ「そう・・・でも地上の加賀君達は生き残れるかしら・・」
？？？「それなら、ネーベルの機動戦艦が向かっているそうですよ」

続き
国崎が狙撃されたそのころ、成層圏近くにリ―ンホ―スＪｒを追撃する三つの機影があった
遠野美凪のデスティニー、戦闘機形態の月宮あゆのＷゼロと神岸あかりのゼータプラス
美凪「まもなく成層圏です。追いつく頃なので準備してください」
あゆ「うぐぅ・・・！レーダーに感あり？！何これ！？大型のミサイル！？」
あゆがミサイルと想ったのも無理はないなぜなら、その機体は殺人的な加速度で接近していた

のん「カナタちゃん、りかりん久しぶりだね。こういうの」
果凛「そうね、最近静流さんの艦に籠もりっぱなしだったから地上の重力が懐かしいわ」
カナタ「ちょっと二人とも、ショーゴが大変なんだからちゃっちゃと済ますわよ」
ブースターを装備した三機の高高度迎撃機ギャプラン。
その速度は並みのパイロットを失神させるには十分だった。しかしその機体を彼女達は難なく乗りこなす
その速度をそのままに追撃隊に急接近し一撃離脱戦術をしかける。
しかし攻撃をあてることが目的ではない。
ただ相手が回避する間に彼女達も、リーンホ―スＪｒも遥かかなたの空域まで離脱した
あかり「この機体じゃおいつけないよ！！・・・引き際が鮮やかなすぎる」

その頃地上は国崎狙撃の混乱の中である異変に気付くものがいた
花梨「珊瑚ちゃん・・・この反応・・」
珊瑚「変や、こんな反応見たことないで」
花梨と珊瑚はモニターに映されたありえない数値をみて、驚愕を隠せなかった

樹「さてそろそろ跳んでくる頃か」
信の伝言通りに一箇所に集結していたＫＩＤ軍、その中心のフリーデンの艦橋で樹が呟いた時。
一瞬の淡い光が起こったかと想うと、白い戦艦が突如出現した。

プリムラ「凛・・・ナデシコボソンジャンプ終わった・・・」
無表情なホムンクルスの少女プリムラが答えた
凛「よしミサイル全弾発射してとっと離脱だ」
ネリネ「あの〜凛様？私達は出なくて宜しいんでしょうか」
シア「そうだよ凛君」
魔姫のネリネ、聖姫のリシアサンスが抗議するが
凛「こんなところで二人に暴走されたら、味方機がいなくなってたなんてことになりかねん」
樹「懸命な判断だね」
フリーデンの樹から通信が入る
凛「そういうことだ。とっとと味方機を集めてボソンジャンプするぞ」
プリムラ「ＣＣクリスタル散布完了・・・・」

ＫＩＤ軍の想わぬ行動に葉鍵軍は混乱を極めていた
晴子「どう言うことや！！居候の状況は！！あの戦艦は何なんや！！」
秋子「あらあら、まあまあ」
愛佳「えっ？追撃失敗？！国崎さん無事？無事なんですか？ダメなんですか？（情報を）かきまぜなで〜！！」
貴明「え？何、瑠璃ちゃん珊瑚ちゃんがなんていってるの？」
瑠璃「だからさんちゃんが、あの艦が逃げるって・・・・あぁぁ〜〜！！！」
瑠璃が通信をしている最中にＫＩＤ軍が丸ごとボソンジャンプした。

同刻衛星軌道
脱出に成功したリ―ンホースＪｒと待ち構えていたグワンジンと合流していた。
静流「信君、カナタちゃんたちの連絡によると地上に残った部隊は撤退に成功したそうよ」
信「ふぃ〜、成功、成功。後は置き土産がどうなるかだな」

ナデシコが消えて少したった地上ではいきなり敵がいなくなった葉鍵軍があっけにとられていた
晴子「よし、居候は生きとるんやな。でどうする秋子」
秋子「困りましたね。要塞は陥落しましたし、いちようは私達の勝ちなんでしょうか？」
とにかく、要塞内に入ろうとしようとした時
？？？「いかん、いかんぞ−―！！秋子女史」
秋子「！その声は！！」
セリオ「海中より反応、識別コード・・・味方です」

ちなみに各部隊の編成
夏色の砂時計チーム
牧村　耕太郎（主人公）：アストラナガン（タイムダイバーだから）
芹沢香穂：ＶＦ−１９（同じ中の人にメイヴちゃんがいたから）
瀬能　あい：アストレイレッドフレームパワードレッドｖｅｒ（中の人がガンダムＳＥＥＤ＆鋼鉄天使だから）
川村　真魚：アストレイレッドフレームのサブパイ（だって８の中の人だから）
柳原　朋美：アプサラス�V（中の人）
リージェン：ミネルバ（既出だったらスマソ）　（中の人メイリン）

残りはまた時間あった時に

>>209氏
おお、ＧＪ。援軍マジで助かる。

ではこちら、マイナーギャルゲー連合軍サイドを。

続き
葉鍵軍の前に海中より黒い巨人が現れた。その名はビック・オー
そしてのパイロットは葉鍵軍諜報部の
晴子「九品仏大志・・・九品仏大志か！？」
大志「左様、我輩こそが葉鍵軍諜報部員九品仏大志である」
秋子「大志さん、一体何が・・・」
大志「問答は無用！！あの基地には核が仕掛けられているのだ」
晴子「！、なんやて！！！」
秋子「・・・全軍に緊急退避命令！！」

その核の光は軌道上からも確認できたという。
そしてこの戦闘、この核をノロシとして戦局はもう戻ることの許されないものへと変わっていった


今日はここまでです

>>214の続き

地球上、日本。
とある、豪華ではあるが悪趣味ではない屋敷の応接間。
長テーブルに幾人かの者たちが座り、連合首脳会議が行われていた。
「…彼女らの協力は得られませんでした」
一人の純白のドレスを着た少女が一同に対し申し訳なさそうに言う。
神楽坂ユナ。
マイナーギャルゲー連合軍総司令にして光の救世主。
「あなたに非はありません、神楽坂さん」
そう答えたのは場にあまりに似つかわしくない齢１１歳の容姿の色白の少女。
「理事長さん…」
ユナがうなだれた顔を向けた先には風花真白がいた。
舞ＨｉＭＥ運命の系統樹にて風華学園の理事長。
「ええ、そうです。ユナさんはとても頑張っていらっしゃると思います」
明るい声でそう励ますのはレティシア・ラ・ミュウ・シンフォニア姫。
PrincessHoliday〜転がるりんご亭千夜一夜〜のメインヒロイン。
「私も同意です。神楽坂様は本当によくやっていらっしゃいますわ」
静かで優しげなれど確かな信頼を示す大人の女性の声のメイド姿の女性。
乃木坂久遠。CloverHeat'sより軍事面戦略面でのアドバイザー役。

その頃地球圏では

太平洋、モエかん戦隊旗艦、ＴＤＤ−１
リニア「深度２００、モエかん戦隊は何時でも行けます」
貴広「気張り過ぎるなよ、リニア、作戦にはまだ時間がある」
霧島「そうでちゅ、余裕を持って対応ちゅるのが成功への第一歩でちゅ」
隷「それに作戦が開始されれば僕のファービュラリスと…」
貴広「俺のガッテスがいるからな、安心して待ってろ」
リニア「は、はい」

飯島「な、なあ神崎、何で俺が副長？…一応一部隊を束ねる物だった筈なのに」
貴広・霧島・隷「「「だって結局噛ませ犬だから（でちゅ）」」」
飯島「い、何時か裏切ってやる」
と漫才をやっていた

>>216の続き
「プリシラは思いました。ユナからの各勢力への呼びかけ。
　それは確実に希望へたどり着ける、何か。決して無駄ではないのです。
　……プリシラは、その何かを的確に表現する単語を知らないのでした」
純白の拘束具のようなゴシックロリータ系ドレスの作り物めいた小柄な美少女。
この晴れた空の下で、よりユナの求めに応じて連合に参加した人造少女。
「ユナちゃん、大丈夫よ。私たちがいるから。」
にっこり優しく微笑む、眼鏡をかけた巫女服の大人の女性。
千条七瀬。ゆめりあより参戦。生身で高い戦闘力を誇るゆめりあ隊のリーダー。
「メディアワークス勢力の協力は現在は期待できない、か。
　だがそれはあくまでも現在の話。これからも駄目という事ではありません」
理知的かつ冷静だが凛とした声の仮面をつけた鎧甲冑をまとった女騎士。
ネクストキング・恋の千年王国より、キャラウェイ・ゴールデンロッド。
「確かに、メディアワークス勢力の戦力は魅力的です。
　シスタープリンセス、悠久幻想曲、双恋などなど…。
　でも現在でも連合軍には充分にかなりの戦力が集っています。
　残念ではありますが、時を置いて他の勢力に呼びかけてみましょう」
機神咆哮デモンベインより覇道財閥執事・ウィンフィールド。
「ウィンフィールドさん…大十字さんの意識はまだ戻らないのですか」
ユナの心配そうな声に、ウィンフィールドは悲しげに首を振る。
「執事さん、ごめんね…私たちが間に合っていれば」
七瀬の言葉にウィンフィールドは無言でしかし微笑んでいいえと首を振る。
「仕方がありません。いかにデモンベインでもあの状況では…」
そう言うと、ウィンフィールドは浅く目をつむる。
「そう…アンチクロス二体との死闘の最中に、彼女たちに割り込まれては」
その言葉で、一同の表情が何とも言いがたそうに歪む。
「彼女…。この戦乱の火蓋を切ったと言える、ときめきメモリアルたち」
真白が静かにつぶやく。
続いて、久遠が忌々しげにその名を声にする。
「ジャイアントロボの紐緒結奈と、鉄人２８号の河合理佳…！」

続く

ごめん、ｓａｇｅ忘れた
それと>>216，舞Ｈｉｍｅはマイナーギャルゲー連合ですか、でも水夏はこっち（プリンセス）で出ているのでこちらに貰います

ちなみに、マイナーギャルゲー連合軍はこれ以降はもう戦力は増えないです。
理由は簡単、現在でも、充分に「強すぎる」から。
一歩間違えばゼオライマーやガンバスター級なデモンベインが大十字九郎を欠いているのは、
そういう意味でバランスをとるためです。

>>213氏>>216氏ＧＪ
此処までと言っておきながら部隊表＠ＫＩＤ
フリーデン　艦長・稲穂信―乗り換え→加賀正午
デストロイ　百瀬環・児玉響　　アビス　寿々奈鷹乃　
Ｖ２　桧月彩花　　ライジング　藤原雅　　フォビドン　飛田扉
ヴァイエイト　相摩希　　メイクリウス　相摩望
アドラステリア　艦長・店長（田中・・・なんだっけ？）
ギャプラン　黒須カナタ・花祭果凛・野乃原葉夜
グワンジン　艦長・白河静流　　リーンホースＪｒ　艦長・稲穂信
ザンネック　南つばめ

姫厨氏、こちらコテハン嫌い厨。
水夏については了解した。

なお、状況によってはこちらからどれかの勢力を他の方の書く勢力へ飛び込ませる事もあります。
例としては、るーこのグレンダイザーを夜光氏にゆだねた事。

では、また。

>>222
了解です、こっちも水夏以外にもファントムと言う『根っこ同じ奴』いますから
しかしこっちも意外と戦力強力だな、アストラナガン＆ナーサリークライム（神崎）ｗｉｔｈガッテス持ってるし

ちなみにＷ〜ウィッシュ〜勢にも『強力な奴』持たせる気ですしやはりこちらも当分は『未だ未参戦組』の取り込みはやめておきます

編成の追加

Ｆ部隊
ウィル（主人公）：アストレイ・アウトフレーム（ジャーナリストだから）
フラン：アストレイブルーフレーム２ｎｄ・Ｌ（ナイフ持ってるから）
ロウ・ユエルン：アストレイゴールドフレーム・天（東洋っぽいから）
アニー・ホワイト：ＮダガーＮ（スリだから）

他の人は考え中

モエかん戦隊
神崎貴広：ガッテス（水繋がり、ちなみに力を全開にすればポゼッションサイバスターもビックリ）
リニア：ＴＤＤ−１　（水繋がりが多いから、ドジッ子だから）
飯島：ＴＤＤ−１（サブ）　（結局噛ませだから）
隷；ファービュラリス（他に水繋がりが無かった）
霧島；ガンダムサンドロックカスタム　（金属性が思い付かなかった＆強い部下がいっぱいいるので）

すごい。ネ申が集うスレと化しているな。
で、イルイ（α３）にガラヤカのコスプレをさせてみたくなった。

最後の敵はたんした？

>>226
個人的には『外なる軍団（エロゲ勢）』
または外宇宙にいる最強の軍団『ＫＯＥＩ連邦』…何故最強かって？…だってロボットアニメの主役またはライバルクラスがいっぱいいるからさ

そう言えば葉鍵組は…もうすぐ痕＆ルーツ＆うたわれるものと言うどれも参戦の暁にはかなり強力に設定されそうな連中が入るんだよな〜
そろそろこっちの続きも書かないといけないな〜

あの、夜光さん、次行動起こす時葉鍵軍本部奇襲したいんですけど何が残っているんでしょうか？

>>227
今までKIDと戦ってきた部隊は東鳩２、AIR、ｋａｎｏｎが主力なので
本部は今　こみパ、ＣＬＡＮＮＡＤ、東鳩１がいると想いますので
どうぞ思う存分に奇襲しちゃってくださいｗ
漏れはＫＩＤ・Ｎａｖｅｌ連合の暗躍する話でも書こうと想うので
此処だけの話、信と樹はとんでもないことを考えてます・・・

参戦勢力がアホみたいに増殖してるよね。
正直これから先、話の展開をコントロール出来るか不安がある。
（あくまでも、こちらサイドとしてはだけどね）
どの勢力がイデオンを所持するかでおもくそ行く末が決まるな…。
破壊したら地球が消滅するゴッドマーズやマーズもだけどね。

ゴッドマーズに関して、
マーズは東鳩１勢が持っていて、
他５体は東鳩２勢が持っているようにすることを
提案してみる。

ワルキューレやガーランドに乗ってくれる人はいないのかな？

色々考えてはいるけど、知ってるギャルゲーもメカにも限界がある。
とりあえず、現時点でのこちらサイドでの確定とマシン募集中。

ときメモ太陽星団
河合理佳　鉄人２８号
朝日奈夕子　キカイオー
早乙女優美　ツインザムＶ　（サブパイロットは早乙女好雄）
館林見晴　目下ステルス性能ありのスーパーロボット募集中
古式ゆかり　バンドック　（母艦）
鏡魅羅　クイーンエメラルダス号　（母艦）
清川望　ＧＲ２？　目下、水中戦を得意とするスーパーロボット募集中
美樹原愛　ゴライオン？ダンクーガ？目下一人乗り可能ケモノマシン募集中
橘恵美　目下格闘専門マシン募集中。
水無月琴子　ヤマトセイクン　（石川賢メカなのでトンデモ性能なのが心配だが）
白雪美帆　ブリキ大王　（ときメモで一番好きな子だから一番好きなロボ。文句却下）

マジな話、ときメモキャラは乗せるメカで凄く悩んでしまいます。
特に３のヒロインや、如月さんとか一体何に乗せればいいんかと…。

ＴＬＳ移民船団
春日千春　プラモ狂四郎版初期型武者ガンダム
向井弥子　スコープドッグＲＳＣパイルバンカー装備→ダイビングビートル→以降、次々とＡＴを乗り継ぐ
桐屋里未　モスピーダ？目下、バイクから変形するマシン募集中。
天野みどり　メカ零豪鬼（彼女自身がかなり強い格ゲーマーなので）
草薙忍　強化外骨格・霞
（この人の声はエヴァのシンジの人。本来ならエヴァ初号機だろうけど色々考えてあえてボツ。
　そこで、草薙忍というヒロインの設定を重視してメカじゃないが中の人繋がりとあわせて無理やり強化外骨格にした）
水谷由梨香　ゲーム絢爛舞踏祭版・希望号
三上冴子　教師というのもあるので、目下戦艦募集中。
風間こだち　　士魂号単座後期開発型重装甲仕様が本来の搭乗機。
（ダイゼンガーは、他勢力の某ヒロインから事情があって借りていただけ。）
麻生優子　こちらも教師なので、目下戦艦募集中。

３については、実は未プレイなのでどうしやうか困ってます。
ていうかＴＬＳヒロインはことごとくが「普通すぎ」なのでメカがないです。

てェわけで、真のメモラー、真のトゥルラーの諸兄、ネタをわけてプリーズ。

また後ほど、マイナーギャルゲー連合軍のを書きますです。

>>233
声優ネタで適当に決めちゃうってのも…ありと言えばありです
ちなみに私は『反逆好き』なのか実はときめも＆ＴＬＳは一本もやった事無い

ちなみにＫＩＤ（製作）かときめも勢（販売）かそれとも独立勢力かは分かりませんが『極上生徒会』は是非『リヴァイアス』に乗っての参戦を希望します

まず、あげたことを詫びる。
なんとかネタを考えてはいるが正直そろそろマジきつい。
ので、新たな勢力の書き手及びネタ考えてくれる勇者を絶賛大募集。
すまんが、よろしく(´Д｀;)ヾ

>>234姫厨氏
ご意見サンクス。当方は極上生徒会もリヴァイアスも知らないので任せます。
あと、後々の話の展開で舞ＨｉＭＥとまじかる☆ているのプリンセス勢は離反。
プリンセス帝国に飛び込ませる内容を投下しますのでよろしうです。

ときメモ太陽星団の再考ネタ
館林見晴　リーボーフェン（ステルス性能満載の母艦）ライブレードより。
清川望　ダイマジン（水中戦を得意とする木星蜥蜴メカ）ナデシコより。
美樹原愛　ガンドール（母艦） 「獣」戦機隊繋がりで無理やり。ダンクーガより。
橘恵美　バイカンフー（もう他に格闘系のスーパーロボットがありませんでした…）

ＴＬＳ移民船団の再考ネタ
桐屋里未　ワルキューレ
三上冴子　宇宙戦艦ヤマト （母艦）
麻生優子　エクセリヲン （母艦）

マイナーギャルゲー連合軍
神楽坂ユナ　エルライン・ノイ
御剣珠緒　破裏拳ポリマー
御子柴玲亜＆南雲白兎　ライブレード
御子柴莉織＆南雲夷月　ロボストーンＴ５２０
乃木坂久遠　グレートマジンガー
飛鳥凛＋榊円華＋駒宮ちまり　スーパー８
レスティーナ・ダイ・ラキオス　グラン・ガラン（母艦）
エレノア・フォートワース　轟世剣ダイソード
天ヶ崎美琴　エスカフローネ
秋山文緒　漫画版ラーゼフォン
橘ちひろ　エンジェラン
野々原結　テレビアニメ版アルカディア号（母艦）
キャラウェイ・ゴールデンロッド　リューナイト・ゼファー
サフラン・ジプシーワート　ＧＲ２
クミン・ケイパープッシュ　飛影

んじゃ、あとマジで本当に誰かよろしく。

この内容不満だと思ったら考え直します

ＫＩＤ軍の撤退より数十時間後　宇宙

貴明「ヨーロッパ方面、南アメリカ方面の部隊合流しました」
晴子「よっしゃ、これで衛星軌道に少し残しとるのと月防衛用以外は全て集結したな」
貴明「アルビオンより通信、『アジア及び南太平洋方面の部隊を載せたシャトルとの合流に成功、急いでそちらに向かいます』との事です」
晴子「そうか、こちらも準備出来次第、敵『プリンセス帝国艦隊』撃滅の為絶対防衛線である月軌道に向かうで」

説明が遅れたが説明しよう、現在葉鍵軍は突如地球に接近しているのが確認された謎の大艦隊（後に木星に本拠地を持つプリンセス帝国の物と判明）
それを迎撃する為にＫＩＤ軍との傷も癒えぬまま各方面の予備戦力を殆ど集結させて大迎撃戦を本来の地球圏最終防衛ラインである（既にＴＬＳやときめもの侵攻でその意味は殆ど消滅しているが）月軌道において決戦を挑もうとしていた

晴子「しっかし最悪な事づくめやで、一つ!!ＫＩＤ軍との戦闘で消耗しとる、二つ!!ここまで接近されるまで気付かんかったから正直対応が後手後手、三つ!!月軌道とは言え月はここは地球を挟んで反対だから月艦隊が遊んどる、４つ!!今日は阪神対巨人戦や」
貴明「一つめ（と４つめ）は仕方ないですよ、それに二つめ三つめも偶然って訳じゃなさそうですし」
晴子「そうやな、最近続発しとる情報部や天文台など長距離探査の専門家の拉致事件、これの所為でＴＬＳやときめも迎撃まで遅れをとってまったわ」
貴明「やっぱり裏にいるのは」
晴子「『プリンセス帝国』やな、あっちはそう言うの得意なのがゴロゴロおるらしいし…噂では『ファントム』も配下におるらしいわ」
貴明「ふぁ『ファントム』ーーー!!!、そんな、彼らは死んだ筈では？」
晴子「いや、秋子はんの話やと死亡が確認されたのは『サイス・マスター』のみ、前期＆後期型ファントムは組織の生き残りの『クロウディア　マッキェネン』とかと一緒に行方くらませただけやったらしいわ」

続き

貴明「まさか彼らが生き残ってたなんて…月の無い晩でも気を付けといた方が良いですね」
晴子「あほぅ、下っ端を狙うのにファントムなんて使うかい」
貴明「そ、そんな言い草…」
晴子「それで話は変わって敵のルートやが…確かに敵も考えとる、こっちはＴＬＳやときめもやＫＩＤに備える為に月を重視せなあかんからな」
貴明「でもその所為で迎撃に使える戦力は敵の予想戦力の３分の２ですよ」
晴子「そんなもん良いハンデや、これだけの部隊が集結した以上は敵の数がこっちの３倍あったって負ける気がせへんわ」
貴明「（そんな事ある訳無いでしょうが、過大評価し過ぎですよ）」
晴子「何か言ったか？」
貴明「いえ、何も…でも、彼ら（プリンセス帝国）も『ボソンジャンプ』出来る筈なんですよね、今やられたらかなりまずい事態になるのでは？」
晴子「その心配もあらへん、幾らボソンジャンプでも情報部の決死の報告で一度に運べるのは現在侵攻中の艦隊の半分が限界と判明しとる」
晴子「そしてその半分の戦力でどこ狙うっちゅうねん、地球狙うんやったらこっちに後ろ突かれてまうし月は半分程度なら月艦隊で時間稼ぎして挟み撃ちや」
晴子「つまりこの戦勝てるって事や」

しかしその頃、葉鍵艦隊の楽観的ムードとは裏腹に地球及び侵攻中のプリンセス帝国艦隊では恐るべき陰謀が進行していた

数時間後　プリンセス帝国地球圏侵攻艦隊旗艦『クロガネ』

涼「残り後二十分、地球圏侵攻作戦、オペレーション『ネオ・デイブレイク』フェイズ２は現在も無事進行中っと」
西守歌「大丈夫ですわ涼様、私にはこの作戦、絶対成功させる自信がありますから」
涼「うわ、急に現れるなよ…（あれ、何か激しく嫌な予感がする）な、何で自信があるんだ？」
西守歌「だって『今回の作戦においてもっとも活躍した物と水原涼の結婚をこの私の名において認める』と言う総帥の覚え書きがありますもの」
涼「な、何だってーー!!」
西守歌「だから安心して下さい涼様、この益田西守歌、他のライバル…明鐘さん以外の命に変えましても大活躍して涼様と結婚を世界に認めさせますので」
涼「（じ、自分の命は賭けないのかよ、それに俺はまだ望んだ訳じゃ…）」
明鐘「…兄さん」
涼「ど、どうした？」
明鐘「作戦開始まで残り十五分です、現在旗艦及び各『有人艦』に問題は無いと言う事です、それと『別働隊』も発見されてないようです」
涼「そ、そうか･･･ありがとう」
明鐘「それと兄さん…私、西守歌さんには負けませんから」
涼「明鐘…お前もか…」

激しく（別の意味で）不安なプリンセス帝国艦隊、だが陰謀は着々と進行していた

オペレーション『ネオ・デイブレイク』　フェイズ３開始よりプラス数分後　葉鍵軍艦隊　強襲揚陸艦『チェル・アーガマ』

『プリンセス帝国』と『葉鍵軍』その戦いの狼煙は（葉鍵軍にとっては）驚く事に地球各所から上がった

晴子「現状はどうや!!」
貴明「駄目です、『ジャブロー（南アメリカ）』『カーペンタリア（オーストラリア）』『ダカール（アフリカ）』全て通信途絶しました」
晴子「『本部（確か日本）』や『アビアノ（ヨーロッパ）』だけでなく他の重要拠点全てまで通信途絶やと…あ、ありえへん」
貴明「衛星軌道艦隊より急報!!、『ワレ、敵ノ小部隊ヲ発見セリ』戦闘に突入した模様です」
晴子「衛星軌道？…!!、まさか敵の狙いは地球と宇宙の葉鍵軍の分断!?」
貴明「大変です!!　前方のプリンセス帝国艦隊がボソンジャンプを開始しました!!」
晴子「何やて!!　そんなアホな!?」
愛佳「月基地より急報!!　月の裏側にプリンセス帝国の艦艇の接近を確認!!」
晴子「な、何が起こっとるんやー!!」

オペレーション『ネオ・デイブレイク』　フェイズ３開始よりプラス十数分後　地球・葉鍵軍本部

強大な力を持つ葉鍵軍、だが今まさにその本部は炎に包まれていた

和樹「はあ、はあ…敵は…どこなんだよ？」
葉鍵軍のエース、千堂和樹は乗機であるＺＺで奇襲して来た謎の敵に対応しようとしていたが敵はかなりしたたかだった
和樹「…通信？…南さんか？」
南「和樹さん、外の敵はどうですか？、こちらは使用不能になったメインコントロームからサブコントロールに移って情報を収集中です」
和樹「駄目です、こう煙と残骸が多くちゃ…しかも敵は一機だけの筈なのにこう言う戦闘が得意なタイプらしくて一緒に出たジェガン隊は全滅、正直俺も厳しい」
南「た、たった一機に和樹さんの腕でもですか？」
和樹「相性が悪過ぎるんです、ＺＺじゃ火力が高過ぎて逆に本部に傷をつける、何か手は無いですか南さん？」
南「こちらも無理です、敵の破壊工作（仕掛け爆弾とコンピューターウィルス）によって通信、警戒システムはほぼ壊滅、各機体の格納庫も扉が爆破されたのが多くて稼動出来るらしいですが…」
和樹「さ、最悪の状況ですね」
南「いえ、現在進行形です…ＡＴ２機に内部に突入されて重要施設の幾つかが破壊されました」
和樹「ＡＴ!?…じゃあ敵はＴＬＳ？」
南「違います、現在の状況を考えると敵の所属はプリンセス帝国、その中でここまで見事な破壊工作を行えるのは…『ファントム』です」
和樹「ふぁ、ファントムですって…!!」
その時、ＺＺの持っていたビームライフルが切り裂かれる
南「か、和樹さ…」
和樹「通信途絶か…こっちもあっちも最大の危機みたいだな」

続き

煙とたまに発生する小爆発で視界は最悪、センサーは使用不能
和樹「それでも…やるしかない」
ランドセルに接続されたハイパービームサーベルを二本とも出し両手に構える、俗に言う二刀流で敵を待つＺＺ…その時
和樹「!…来た!!」
和樹のニュータイプの勘が敵の殺気を捉える、その方向にＺＺを向ける和樹
和樹「肉を切らせて…骨を断つ!!」
一撃受けても良い、しかし両手に持ったハイパービームサーベルはその瞬間敵を切り裂く、敵が一機だけだから出来る必死の賭け、だが…しかし
和樹「な、何、早い!!」
予想を越えるダッシュ力でＺＺの懐に入り込こまれてしまった、そして和樹は見た、敵の正体を
和樹「こ、こいつはソレアレス…やばい!!」
和樹は知っていた、ＡＳ０４ソレアレスを、そしてその機体の各所にガトリング砲が装備され、それが自分の方を向いてる事を･･･


数時間後
暗闇の中にいた和樹はどこからか聞こえる声によって目を覚ました
南「…ずきさん、和樹さん、応答してください」
和樹「み、南さん…お、俺は…」
南「和樹さん…良かった、生きていてくれて」
和樹「…敵は？」
南「逃げられました…外も…中に進入されたＡＴ２機も…」
和樹「そう…ですか」
南「で、でも、あの『ファントム』を相手にして生き残れたのは凄く幸運ですよ」
和樹「そうですね…!!…いえ、違うみたいです」
南「ど、どう言う事ですか？」
和樹「どうやら死神（ファントム）はわざと俺を見逃してくれたみたいです…その証拠に先に撃破されたジェガン隊も皆生きてるみたいです」
南「そ、それって一体？」
和樹「分かりません、でもこの戦い…かなり厳しくなりそうです」

すみませんん、気力と指が限界です
本来ならこの続きとしてプリンセス帝国側編、葉鍵軍艦隊編（パート２）書くつもりでした
でも予想以上に話膨らんで今日はもうおしまい、明日以降書きますのでご容赦下さい

あ、最後の和樹の台詞修正です

和樹「分かりません、でもこの戦い…かなり厳しくなりそうです、でも今は…今度のコミぱ用の原稿が間に合うかどうかの方が心配です」

携帯からＧＪ!確かに世界観やキャラが増えて大変になってきましたがテストが終わり次第漏れも書くつもりです

地球、北極。
ＴＬＳ移民船団はじっと時を待っていた。
旗艦エクセリヲン。
その格納庫に、宇宙戦艦ヤマト。
そして、居並ぶヒロインたちのマシン。
静かだった。
誰もいなく。ほんのわずかに音もなく。およそ生き物の気配もなく。
あるのは、通気ダクトの風が通るわずかな音だけであった。
その時、格納庫の扉が開いて通路より光がさす。
ブレザーに身を包んだ眼鏡の理知的そうな少女が入っていく。
赤いフレームの、飾り気のない眼鏡。制服をきちっと校則通りに着こなしている。
春日千春。
横目ですでに完璧に整備と調整が終わり静かに眠るマシンを見ながら歩く。
やがて、一機のマシンの前で歩みを止めてソレに向き直る。

武者ガンダム。

春日千春は、ゆっくりと武者ガンダムを見上げる。
その表情は、悲しそうでまたさびしそうでもあった。
「私は」
言葉がこぼれる。
「戦いたくなんか、ない」
この戦乱のさなか、誰もが押し殺してきた本音。
「私は、ただの女の子よ。こんな、こんな戦い…バカげてる」
涙が、床に水滴を作る。
「誰が、世界をこんなふうにしたの？誰が、こんなマシンを持ち込んだの」
春日千春は、そっとブレザーのジャケットから一枚の定期入れを出す。
彼女自身は通学に電車を用いないが、とある理由でそれを持っていた。
「ねえ、教えてよ」
消え入りそうな声で定期入れにおさめられた写真に語りかける。
「あなたは、こんな私を好きだとあの時に言ってくれた。
　それまで自分が大嫌いだった私に、自分を好きになれるきっかけをくれた。
　私、ただあなたがいてくれるだけで満足だった。
　でも、こんなわけわかんない戦艦の中じゃあなたと電話も出来ない」
そこまで絞り上げるように言葉をこぼすと、春日千春はきゅっと下唇を噛む。
「会いたいよ。声が聞きたいよ。笑顔が見たいよ。一緒に歩きたいよ。」
ぎゅっと写真を抱きしめる。
「戻りたい。ただの女の子でいるだけでよかった、あの時代に」
ただ嗚咽をもらす彼女を、通路の影から向井弥子が悲しげに見ていた。

北極、上空。エクセリヲンの真上。
リーボーフェンがかくも無造作に滞空していた。
光学遮蔽により一切のレーダーにかからず、そして絶対の不可視。
ＴＬＳ船団の誰にも気づかれることなく堂々と真上にいた。
リーボーフェンブリッジで館林見晴が伊集院レイに問いかける。
「伊集院君、準備はいいですか」
リーボーフェン機動兵器射出カタパルトの黄金の電気騎士。
モータヘッド・ナイト・オブ・ゴールド。
その胸部コクピットで伊集院レイはこともなげに答える。
「全くなんの問題もないよ。
　強いて言えば、彼女が果たしてＫ・Ｏ・Ｇを満足させられるか。
　そして、紐緒君の開発したあのシステムが何処まで効果あるか。
　それらだけが、不安材料といえばそうかもしれないね」
その声に、館林見晴はうなずく。
「こちらも射出準備は完了しています。合図いつでもどうぞ」
その声と同時に、Ｋ・Ｏ・Ｇが小さく唸り声を上げはじめる。
イレーザーエンジンが起動。黄金の騎士の瞳に赤い光が灯る。
「マスター、イレーザーエンジンの回転は順調です。
　火気管制、四肢に問題無し。バスターランチャーにも問題無し。
　コンディションオールグリーン、いけます」
そのファティマの声は、伊集院レイと全く同じ声だった…。

同時刻、場所は変わって風華学園の理事室。
「…本国が、行動を開始したようです。
　それに伴い、私たちにも本来の任務を全うすべきとの指示が下りました」
風花真白が、理事室に集うＨｉＭＥたちにそう静かに告げる。
そして、まじかる☆ているのヒロインたちも同時にそこにいた。
みんな、一様にそれぞれ複雑な表情をしている。
一人、すっと前に出るＨｉＭＥがいた。
「んーとさ、その…もう何とかならないのかな？
　少なくともあたしゃ、あの神楽坂ユナてのは好きなんだよね。
　ほら、媛星を何とかしなきゃらないてのも理解してくれたし。
　現在進行形で媛星の正体解明に回避方法も考えてくれてるし。」
そう言う彼女の顔は、ユナに対する申し訳なさがありありと見えた。
「碧先生、それは私も理解しています。
　私も、このような形で離反するのは心苦しいです…。
　ですが、まず私たちが優先しなければならないのは媛星の回避。
　そのために、ありとあらゆる全ての行動をとらなければいけない。
　そしてそのためにはプリンセス帝国に与するのがもっとも確実なんです」
碧は、その理事長の言葉に小さくため息をついて下がるしか出来なかった。
「…おって、本国より本来の作戦開始の指示が下るはずです。
　全員、それまで待機。そして決して連合軍の誰にも悟られぬよう」
-その会話を一部始終、仕掛けられた盗聴器で聞いていた者がいた。
乃木坂久遠。
彼女は理事室から誰もいなくなったのを確認すると、夜の闇へ走り消えた。

ごめ、間違ってあげてしもた（土下座）
そんでは、あとよろしく。

ぐぁあああっ！
みんなＧＪ！
参加できない自分の知識の乏しさを恨むよぉぉぉ。

>>251
でもセンチメンタルグラフィティとかお嬢様特急とかいないのよね。
メカのほーも、スーパー系成分がまだやや不足ぎみだし。
ぴゅあぴゅあ＋ひざの上の同居人でファイナルダンクーガできそうだし。
ゆめの翼で無理やりマクロスできそーな気もしないでもないし。
更に言えば、シスプリや双恋や悠久幻想曲とかもまだ来ない。
あと、同級生や下級生、この世の果て〜、とかもネタ的にはおいしいよね？
個人的には、ずっと一緒、スレッドカラーズ、みずいろとかも欲しいが。
120円の春とかも来ればわけわかんなくなって最高だねぇ。
ここまで言っておいてなんだが未プレイもしくは完璧に忘却したりしてるのよ。
いかんせん、他にもこれらをカバーできるネタ職人がいないと話にならぬ。

…いっそロボゲ版の日記スレの「ダメヲタ化ハザル坊と愉快なバルマー」を無理やりパクってくる？
一応、俺ぁあっちの住人でとあるネタを投下してもいるんだけどね。

マジな話、どする？
夜光氏や姫厨氏も携帯からだと、ほどなく限界が来るやろ？＾＾；

ダンクーガは…こっちの『はぴぶり』でやりたいと思ってたり（ちょっと種類違うのいるけど一応４人の元ケモノな子がちょうど４人）

ちなみに腹案として『ブロッコリー』に『ダンガイオー（Ｇダンガイオー版）』や『ガンバルガー』『ゴウザウラー』入れても声優的にはそんなに問題ないかなと思ってたり
ってそう言えば『ベターマン』もブロッコリーならいけるか？…本編にデジ子出たぐらいだし

オペレーション『ネオ・デイブレイク』　フェイズ３開始よりプラス十数分後　地球・各所

地球各所にある葉鍵軍基地は今まさにプリンセス帝国軍の奇襲部隊によって大打撃を受けていた

ヨーロッパ・アビアノ基地…壊滅

ウィル「…こちらＦ部隊、任務完了、これより地中海より欧州を離脱します」
フラン「…ウィル」
ウィル「フラン、お疲れ」
フラン「ウィル…本当にこれで良かったの？…ウィルは」
ウィル「…ごめん、当分はその話はよして欲しいんだ、僕も感じてる事だから」
フラン「ウィル…」
ウィル「僕も本当はこんな事したくないけど…でも、僕は総帥と似たような経験をしたから…だから分かるんだ、僕らにも出来る事がある筈だって」
ウィル「だから…行こうか」
フラン「…うん」

アーニー「アツアツだね〜」
ロウ「確かにそうだな」


アフリカ・ダカール基地…壊滅

壊滅した基地でどこか遠くを見つめる黒い機体
名無し「…僕は何を探しているのだろうか？」
名無し「皆に会いたいな…単独での作戦は確かに良いかも知れないけど寂しい」
名無し「…それにお腹も減ったし」
一般兵「クソッ、死神め、しねぇぇぇぇ」
残骸の中に隠れていたのか突如現れたジェガンがビームサーベルで切り掛かる
名無し「僕は…死神じゃない、なりたくないんだよ!!」
しかし黒い機体の鎌捌きはジェガンのスピードを上回っていた…バラバラとなるジェガン
名無し「安心して、コクピットは外したから…基地の被害も見た目より人的な物は少ないし…でも」
名無し「やっぱり僕は死神なのかな…こちら名無し、任務完了、これより地中海に脱出する……今日の晩御飯は焼きもろこしが良いな」

続き

日本・葉鍵軍本部…壊滅

遂に厄介だったＺＺを撃破した赤い機体…ＡＳ０４ソレアレス、その中では
玲二「こちら『ツヴァイ』、ＺＺの撃破を確認」
クロウディア「敵残存機…無いみたいよ、掃討は完了みたいね」
玲二「そうですか……でも疑問なんですよね」
クロウディア「…何が？」
玲二「何で、クロウディアさんが乗ってるんですか？」
クロウディア「それは…どうでも良いじゃない、理由なんて」
玲二「どうでも良くありませんよ」
クロウディア「…そう？　私の理由なんて至極簡単な物よ」
玲二「だからどんな…」
クロウディア「『出番が欲しい』と『ガンガン活躍したい』よ」
玲二「……え？」
クロウディア「人はトラウマ（心理的外傷）で性格が決まる生き物、でも吹っ切れた私は…遠慮しないわ」
玲二「な、何がですかー!!」
クロウディア「分かってる癖に…」
玲二「（や、やばい俺『ファントム』なのに食われます…別の意味で…嗚呼元１８禁が今は憎い）」
その時だった
エレン「こちら『アイン』、開発施設からのデータ収集完了」
キャル「こちら『ドライ』、復旧中の情報ネットからのデータ収集と追加のウィルス散布終わったぜ」
玲二「（た、助かった）…了解、ここでの任務は全て完了、撤退する」
クロウディア「別働隊として動いている『ゼクス達』にも連絡完了、でも撤退は状況の変化からルートＡからＢに変更よ」
玲二「…了解」
クロウディア「…!!ルート上に敵のＭＳ部隊を確認、再度ルートを変更する？」
玲二「いえ、全て撃破し突破します…これでも『ファントム』ですから」
クロウディア「分かったわ…敵はジェガンが十二機、撤退に要する時間から考えて一機２０秒で落としなさい、これは最優先事項よ」
玲二「…了解です」

姫廚さんの書いてる横から続き

時系列は数日さかのぼる
地上ＫＩＤ軍はＮａｖｅｌ軍の支援を受け二手に分かれて撤退した
一方は宇宙に上がりＫＩＤ宇宙軍と合流し極秘裏に開発している宇宙要塞・エンジェルハイロウに向かった
静流「信君、地上の樹君から電文よ」
信「ああ静流さんすみません、え〜と・・・」
樹の電文　俺様達はボソンジャンプで火星に飛んだ、と葉鍵は思ってる様だ。ここまでは作戦成功。
まぁ問題は今月軌道をうろついてるプリンセス帝国、まさか俺様達の居場所が解るとは思わないけど、
実際問題葉鍵にダメージを与えすぎたね。このままだと場合によっては壊滅しかねない。
それからどうやらそのプリンセス帝国はすでに地上に部隊を降下させてるという未確認情報もある
だからここから先は連絡は“魔法”を使うことにしたい。
確かマビノ隊はエンジェルハイロウに駐留してるんだろ。
暫くソラには上がれそうにないからそちらのことは宜しく頼むよ。ＢＹ樹
健「信君、緑葉君や加賀君は一体どこに・・・・」
信「おぅ、イナケンには言ってなかったけ？まぁ何処から情報が漏れるとも知れないから詳しくは言えないんだが、
強いて言うならメディアワークスの裏切り者のところかな」
智也「メディアワークスってまさか、あのメディアワークスを味方につけたのか！！？」
信「落ち着け智也、だから“裏切り者”だって。あんな軍団を引きこめたら要塞を自爆
なんて姑息なことせずに一気に葉鍵本部を壊滅させに行くって」
つばめ「ところでこの“ダメージを与えすぎた”っていうのは何なのかしら」
信「元々は葉鍵とマイナーギャルゲー連合にＴＬＳとときメモを潰してもらうつもりだったんだが、いや上手くいかないな」
ほたる「信君は最近隠し事が多すぎるよ」
静流「あら、私にはなんでも教えてくれるわよ」
健「仕方ないよほたる、情報が漏れたら皆が危険になるんだから。」
信「そう言うこと、悪いなたるたる。まぁエンジェルハイロウでなんかおごってやるから許してくれよ」

>>256から続き
一方地上、モルディブの秘密地下基地では
響「たま！早く早く！」
環「響ちゃん・・・・ちょっと、待って・・」
正午「おい・・・・お前ら一体なんなだ、その格好は？」
カナタ「なにって、水着にしか見えないでしょ？まさか酸素欠乏症で・・・」
正午「んな訳あるか〜！！りかりんさんも何か言ってやってください」
果凛「あら？ショーゴ君は泳ぎに行かないの」
正午「ＯＴＬ」
モルディブの海でバカンスをしていた
店長「いやぁ〜若い子はいいね。遊ぶ元気があって」
樹「全くもってそのとうり特にりかりんちゃんやカナタちゃんのスタイルなんか・・・」
？？？「お二人とも・・・呼び止めて、すいません」
正午達を問遠目に見ていた二人に呼びかけたその女性は透き通る白い肌と無表情な視線を持ち
そして肌の色と真逆の漆黒の服を着ていた
店長「まさか信の奴がこんなところまで顔がきくとはなぁ」
樹「あれ？初対面でしたったけ？じゃ僭越ながら俺様が紹介を・・・」
樹「元メディアワークス所属、ハピレス隊の二ノ舞きさらぎさん」
きさらぎ「どうも・・・これから、よろしくおねがい・・します」
そうこのモルディブ基地はメディアワークスを裏切ったハピレス隊の基地であった

今日はここまで
一様今後としては
ＴＬＳ対ときメモ　プリンセス帝国対葉鍵の様子をみながら書いていくつもりです
メディアワークスからハピレスを離反させたのは「某イカ兵器」を使おうと思いまして
そこで「ハピレスが離反して混乱していたのでマイナーギャルゲー連合の誘いと蹴ったが
ハピレスがＫＩＤと組んだので協力する」というのはどうでしょうか？
「ＫＩＤを中心とする連合」にまだ色々追加しようと思いますが>>252で挙げられてる
作品は詳しくないので・・・すみません
どこまでできるかわかりませんが一様ラストはハッピーエンドにする方向で書いております

現在残り仕上げ中…口調のチェック適当なので気にしないで
>>258
実は私も『メディアワークス対策』として『エ○ターブレイン（御存知ファ○通の会社）』をプリンセス帝国と組ませてしまおうかと考えてたりします
実はプリンセスソフト作品の『らぶドル』、あれの元は『マジキュー』の企画、接点があったりするのです
と言ってもやはり強力な手駒が壊滅的に足りないのでって…やべ、ＴＬＳ作ったのエンターブレインだ

続き

南アメリカ　ジャブロー基地…壊滅

基地上空にたたずむ黒い影…こいつはまさか!?
？？？「…正直に私は思う」
？？？「…確かに私の機体は強い」
？？？「･･･でも『単機でジャブローに大打撃与えてこい』なんて」
？？？「…出来たけど」
？？？「第一、何で私の機体だけ宇宙で無力なのよ『他の７機』は一応宇宙でも戦える武装付いてるのに」
？？？「私がサブ（ヒロイン）だから…不公平よ」
？？？「!!…了解、愚痴はこの辺にします…こちら『風』、これより撤退し大西洋にて部隊と合流します」

オーストラリア　カーペンタリア基地…壊滅

かずさ「ふふふ、今宵の大刀は血に飢えている･･･」
そう言いながらかずさは『ムラサメライガー』を走らせる、そしてジェガンがまた一機、大刀の錆となった
貴広「あまり殺すなよ、かずさ、俺達を含めた『地球圏奇襲部隊』への指令は『施設は破壊しても人は極力殺すな』だからな」
そう言いながら上空から現れる『ガッデス』、どうやら担当していたエリアでの掃討を終了したようである
かずさ「…分かってますって旦那〜、今の言葉の綾って奴ですよ」
貴広「…そうか」
隷「…それに、もう有力な獲物はいないみたいだしね」
そう言って『ファービュラリス』も現れる
貴広「そっちも終わったと言う事は…この基地は壊滅したと言う事か」
隷「…そうだね」
貴広「良し、終わった以上長居は無用だ…リニア、ちゃんと聞いてるよな」
そう言いながらＴＤＤ−１との回線を開く貴広
リニア「…は、はい…聞いています」
少しノイズが入るようだが十分通信は使えるようだ
貴広「これより撤退を開始する、ＴＤＤ−１は予定ポイントに到着しているよな？」
リニア「…はい…到着しています」
貴広「４分で向かう」
リニア「…はい…じゃなかった了解です!!」
そして閉じられる回線…

貴広「良し…行くぞかずさ、隷…隷は左前足持ってくれ、俺は右前足を持つ」
隷「了解」
かずさ「旦那〜すいませんね〜」
貴広「仕方ないだろ、ムラサメライガーは空飛べないんだから」
そして飛び立つ３機…ムラサメライガーを二機が前足持って飛ぶのは正直少しシュールである
隷「…でも疑問ですね」
貴広「…何が？」
隷「ＴＤＤ−１の艦長ですよ、何故リニアが？…幾ら（噛ませ犬の）神崎でも艦長ぐらいは」
かずさ「それ私も疑問〜」
貴広「それは『総帥が決めたから』だ」
隷「だから…何故？」
貴広「ああ、俺も思った、だから聞いたんだ…総帥に直接」
かずさ「それでそれで〜」
貴広「『ＴＤＤ−１の艦長はドジッ娘じゃないと駄目だから』らしい」
そして一瞬にして白ける場…眼下に急速浮上したＴＤＤ−１がいたが正直見逃してどこまでも飛んでいきそうであった…

オペレーション『ネオ・デイブレイク』　フェイズ３開始よりプラス数十分後　葉鍵軍艦隊　強襲揚陸艦『チェル・アーガマ』

晴子「地球圏各所の状況はどうや？」
貴明「駄目です、全ての基地の連絡…不能です、衛星軌道の通信衛星網も潰されつつあります」
秋子「やられましたね…我々の大敗です」
晴子「『こちら（葉鍵軍）が他の勢力と戦って疲弊した隙を突いて大艦隊によって一気に地球圏制圧』と思わせといて」
秋子「主力を引きずり出し、主力が居ぬ間に拠点を襲撃する、嫌な手です」
晴子「しかも敵はそれだけでなく月が欲しかったみたいで…半分の戦力に擬装付けて『大艦隊』と思わせるなんて、しかも残りの半分は直接月の裏側に侵攻、『大艦隊』もボソンジャンプで…」
秋子「月の裏側が落ちるのは確実ですね、表側への撤退を命じましたが…」
晴子「それでもアカン、敵の戦力比考えると月だけの戦力では…増援が無いともたへん」
秋子「はい、もうリストアップは始めています」
晴子「さすが秋子はん…でも、何で『プリンセス帝国』は地球圏でここまでの活動を行えたんやろうか…正直木星との距離考えたら…」
秋子「いえ、距離の問題は『ボソンジャンプ』がある限りそんなには…それに情報面でも」
秋子「彼らは数年前に解体された『萌えっ娘カンパニー』にダミー会社を使って出資していたようで、既にその時点で彼らの地球圏侵攻は始まっていたのでしょう」
晴子「…つまり、こう言う事でっか？、ウチらが思ってる以上に『プリンセス帝国（木星圏）と地球圏の距離は近かった』と」
秋子「そのようです…私達は予想以上に狭い物の見方をしてしまったようです」

愛佳「壊滅した各基地からの最後の映像の解析…完了しました!!」
そう言ってブリッジに駆け込んで来る愛佳、実はプリンセス帝国の部隊によって壊滅した各基地は予備の予備アンテナを使って少しだが襲撃者達の映像などの情報を送っていたのである
晴子「よっしゃ、これで敵の戦力が分かる」
貴明「でもかなりノイズが多いです…多少直した程度では」
晴子「それでもええ、今は少しでも情報が欲しい」
貴明「了解です…スクリーンに出します」
そして映る映像…
秋子「これは…本部ですね」
晴子「はい……被害は仕掛け爆弾による物が大多数、襲撃機は少数で隠密性に優れる…これは」
秋子「『ファントム』ですね」
晴子「最強のカード切って来るとは…アカン、もしもの為に残しといたアイツ（和樹＆ＺＺ）と相性最悪やん」
秋子「祈るしかないですね」
映像が変わり次は…
晴子「これはアビアノやな」
秋子「敵は…２機、いえ３機のようですね、形式はアストレイ、『ゴールド天』もいるみたいですね」（実際は４機だったがその時ミラコロ使ってた為映ってない）
晴子「ファントムと同じく『懐に飛び込まれたらアカン』と言う事ですね」
秋子「…ええ、その通りです」

さらに映像は…？
晴子「？…場所はダカールみたいやけど…敵はどこや？」
秋子「どうやら捉えきれなかったようですね…武器しか映ってません」
晴子「これは…『鎌』？…相手は『デスサイズ』？」
秋子「どうでしょう、未知の機体かも知れません」
映像は変わる…
秋子「これは…カーペンタリアのようですね」
晴子「何やと!!、『ガッデス』に『ゾイド』…しかも『ライガータイプ』やと!?」
秋子「他にもいるようですが…映像として記録出来なかったみたいですね」
晴子「しかしガッデスは…」
秋子「ええ、元萌えっ娘カンパニー…いえ、『ナーサリークライム』である『神崎貴広』が所有しているとは聞いていましたが…情報網だけでなく人員も引き継いでいたんですね」
そして映像は最後の…
晴子「しっかしジャブロー基地は戦力はともかくちょっとやそっとでは壊れんと…まさか!!」
その映像に映る物…それは
晴子「そんな、ありえへん…アイツは!!」
秋子「『八卦』の『風』…『風のランスター』…」

その時
貴明「!!…大変です、軌道上で謎の小部隊を追撃していた部隊…連絡が途絶えました」
晴子「何やと!!…そんな訳あるか、幾ら軌道防衛部隊が少数と言ってもそれはこの艦隊から見てやぞ、それが何で…巡洋艦が二桁、包囲したって話やろ、それを逆に全滅させるなんて…まさか」
秋子「そのまさかかも知れません…貴明さん、その時の映像出せますか？」
貴明「ミノ粉が濃くて…!!、無人衛星のカメラの画像がありました、連絡が途絶える時まで近くに浮かんでいたらしいです」
晴子「出せ!!」
貴明「でも、直さないと…ノイズ酷いですよ」
秋子「それでもお願いします、今は…一刻を争う時なんです」
貴明「分かりました…モニターに出します」
そして映し出される軌道上の映像…酷いノイズでかなり不明瞭だが
晴子「ウチらには分かる…あれは『バーストン』!!」
秋子「『火』『水』『月』『地』『山』『雷』…そして『天』、ジャブローに現れた『風』を含め『八』、『八卦』が揃ったと言う事ですね」
晴子「そんなアホな!!…ちゃんとウチらは見た筈や、八卦ロボは確かに消滅した筈やー!!」
秋子「取り乱さないで下さい晴子さん」
晴子「あ…すんまへん」
秋子「確かに私達は八卦ロボ達の消滅をこの目で確かに見ました、それは事実です…でもこの映像に映っている物も事実なんです」
晴子「でも、誰がこんな神も恐れん事を…」
秋子「ジャブローや衛星軌道など我々の施設を攻撃している事から十中八九、八卦ロボを復活させたのはプリンセス帝国でしょう」
晴子「でも八卦ロボは従来の技術では」
秋子「彼らは木星圏にいました、地球に無い技術を持っていても不思議ではありません（それともＴＬＳやときめも、またはさらに別の勢力から提供を受けた可能性は否定できません）」

すいませんが今回はここまで…さすがに一気に書くとツライです
そして遂に出してしまいました…『ゼオライマー勢』、ちなみに乗ってるのは『〜Ｗ〜ウィッシュ』の皆さん、次回は彼らの話です

ちなみに今回の初出

モエかん
かずさ：ムラサメライガー（猫で刃物）

水夏
名無し：鎌持ってる機体（スペシネフとデスサイズで迷い中）

Ｗ〜ウィッシュ
？？？（サブヒロインの人）：風のランスター（余ってたから）

姫廚さんＧＪ！！八卦ロボとはまた強力な軍団が出てきましたね
しかしこうなって来るとＭＳ主力の葉鍵はマジで辛い
（余計なお世話かも知れませんが救済措置に何か考えておきます）
ところで水夏はプリンセス帝国ですがＤＣはいかが致しますか？

>>268
当面は『ゼオライマーＶＳ葉鍵』はこちらとしてはやる気無いです
今の所は葉鍵軍などと良く当たりそうなのは地球襲撃組（ランスター除く）と舞Ｈｉｍｅ組
他の部隊はＫＩＤ軍などとぶつからせたいので

ちなみにＤＣはそちらでご自由に…角川が販売、微妙ですね
それとＤＣの主人公が乗るのはやっぱり『アレ』ですよね

…ちなみに同じ作品の『スーパー男』はこちらで予約済みと言う事でお願いします

>>269いや、ごめんＤＣはネタが浮かばなくてもてあましてる
実は朝倉の「他人の夢を見る能力」でジークフリードシステム（蒼穹のファフナー）
を再現しようかとも思ったんだがヒロインの方がなぁ〜・・・
それにＫＩＤもＮｅｖｅｒ７シリーズ（実は詳しくない）ＭＭＭ（実はこれも詳しくない）てんたま、モノクローム、マビノ×スタイル
もちろん全部出せる訳はないのですが・・・・誰か解る人に代わりに書いてもらいたいのもあるし・・・
流石にコンシュマーの最王手（自称）だけあってＫＩＤの作品数は伊達じゃなかった・・・ＯＴＬ

某非公式新聞部の男はなんか裏で戦争を操ってそうだ、期待してます
なんか愚痴ばっかですみません
それでは俺はＫＩＤ軍の戦力強化でも考えねば

>>270
実は朝倉と『某シリーズ据え置き最新作』の『リアル系男』は同声優、つまり『ベ○グバウ』が使えます

ちなみにこちらもそんなに詳しくなくて…ネットの資料と声優ネタで何とかしてます

しかしマイナー、ときメモ、ＴＬＳ、ＫＩＤ、葉鍵、メディアワークス、プリンセス、大きな組織は後『アルケミスト』＆『インターチャネル』あるけど書ける人がいない
当面はこの勢力に…ブロッコリー、入れて進みそうですね

ちなみにこっちも…『強い機体』かなり多くなって正直自分でも困ってます
やっぱり『イスマイル』と『ガッツオー』は無いよな

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1
http://members.jcom.home.ne.jp/superrobot/db/srw.htm

とりあえずどれだけお役に立つかわかりませんがロボット系のデータベースをおいときます

お二人とも超ＧＪ。
では、こちらもそろそろ行きます。
ちなみにこちらのメカはバンプレオリジナルは無し、版権もののみの方針です。
>>249からの続き

北極。
突如、虚空から全くの無反応で出現したナイト・オブ・ゴールド。
誰も、全くなんの対応も出来なかった。
非常アラートが鳴り響く艦内を着の身着のままで駆け回るＴＬＳヒロインたち。
迎え撃つは、たまたまちょうど格納庫で春日千春の武者ガンダム。
ときメモ太陽星団の伊集院レイ。ＴＬＳ移民船団の春日千春。
黄金の騎士と、黒と赤の武者。
ＴＬＳ母艦エクセリヲンのギリギリ側にて、双方の剣戟が響きあう。
「北辰一刀流…破邪、剣征ッ…桜花放神んんんんんー！」
武者ガンダムは居合いのスタイルから桜色の剣撃波を放つ。
ナイト・オブ・ゴールドは４体に分身して、それをひらりと回避する。
そしてそのまま、黄金の騎士は４体に分身したままで突撃する。
突撃の衝撃で、北極の氷の大地が粉雪と氷欠片を散らしてきしむ。
武者ガンダムに迫る４体のナイト・オブ・ゴールド。
メトロテカクロム鋼の反身のスパイド（実剣）は全てをたたっ斬る。
春日千春は、ゆっくりと目を閉じる。
心を静かに気合鋭く。霊力を居合いに構えた太刀に集中させる。
（私は、わかる…。神宮寺さくらの戦いの記憶を。神楽坂ユナのそれをも）
一瞬、殺気が確かに黄金の太刀となって正面から来るのが見える。
（声優ヴォイスの力…そして私の声優は、ベテランたる横山ちさッ！）
寸前で、武者ガンダムはナイト・オブ・ゴールドの太刀をはじく。
二機とも、それと同時にそれぞれ左右に飛びのく。
再び、間合いが広がる。

「さっき、そちらのファティマの正体には驚かされたけど」
春日千春は、あくまで凛とした声で伊集院レイに語りかける。
「…もう、こけおどしは通じないわ。いかにモーター・ヘッドでもね」
春日千春の眼前の黄金の騎士は、抜刀したままで微動だにしない。
「だ、そうだよ？………レイ。」
伊集院レイは、ファティマに対し自分と同じ名前であるレイと呼ぶ。
ファティマルームで黄金の騎士の挙動を演算処理していたファティマは。
ファティマは、女生徒の制服をまとった伊集院レイ本人そのものだった。
「イエス、マスター。この子の最終調整も今ので完全なものとなりました」
マスターと全く同じ顔と声で、ファティマ・レイはそう告げる。
「なるほど。では、そろそろ頃合か…レイ、リーボーフェンに繋いでくれ」
エクセリヲンの高性能なレーダーにも未だかからぬリーボーフェン。
そのブリッジで、館林見晴は伊集院レイよりの通信にうなずく。
そして、モニターに武者ガンダムをとらえるとサイトをロック。

…この世界において、禁断のシステムが。

禁断のシステムが、発動されて…しまった。

「向井弥子、ダイビングビートル出まーす！」
「風間こだち、士魂号発進します！」
「桐屋里未…ワルキューレ行くけど草薙先輩、いいかな…」
「ええ、大丈夫よ。草薙忍、ワルキューレと同時に出るわ」
「水谷由梨香。…希望号、発進よろしくて？」
「天野みどり！メカザンギエフ…じゃなくて零豪鬼オッケー！」
次々とエクセリヲンからＴＬＳのマシンが発進していく。
他のＴＬＳヒロインたちも、それぞれＡＴに乗って飛び出していく。
距離をとって、春日千春の武者ガンダムの背後にて布陣を敷く。

だが、遅かった。

「…？えっ…な、なんなの？」
春日千春は、あまりに突然に自分の身体から力が抜けていく事に気づく。
リーボーフェンから、不可視のウェーブが武者ガンダムへ照射されていた。
そして、それはエクセリヲンでも探知される。
「何もない虚空から、未知のウェーブが照射されて…いる！？」
エクセリヲンのブリッジで、麻生優子は異変に寒気を覚えていた。

「声…が、か、すん、でぃ…。」

武者ガンダムは、北極の大地に両膝をつく。
「ちょ、ちょっと！風紀委員ッ！？ちょっと、春日ってば！」
武者ガンダムの挙動に思わず声を荒げる天野みどり。

（記憶が…記憶がなくなってゆくの？　忘れる…違う、知らなくなってく）

武者ガンダムのコクピット内部で貸すが千春は虚ろな瞳で脱力していた。
そして、武者ガンダムは力なく両腕をも北極の大地についてしまう。
「…システム発動試験、終了。結果は完璧です、伊集院君」
館林はウェーブの照射を止めると、そう黄金の騎士に伝える。
「うん、ご苦労だったね。…さて、では効果のほどを見てみようか」
伊集院レイは、四つん這いになり無防備な武者ガンダムから更に距離をとる。
「春日千春…聞こえるかい？」
その声で、意識が飛んでいた春日千春はハッと気を取り戻す。

慌てて、武者ガンダムを立ち上がらせて構えをとろうとする。

できない。

春日千春は、愕然としてしまっていた。
構えをとる事が出来ない。構えがわからない。構えを、知らない。
記憶を巡らせるが、それでもどう構えるのか完全に全く知らなかった。
「春日千春」
眼前の黄金の騎士よりの声に、びくりと身体をはねさせてしまう。
「…北辰一刀流の型を、どれでもいいからやって見せてくれないかな」
ＴＬＳの全員は、武者ガンダムの異変に気づき始めていた。
あの百戦錬磨の戦闘記憶を持つ春日千春が、まるで戦闘の素人に見えるのだ。
「知らない…」
春日千春は青ざめて、おびえきった声でそう言うしかできなかった。
「ほく、しん、いっとうりゅう？何それ？なんで私がやるの？」
伊集院レイは、その声を聞くと次にこう伝えた。
「君は、使えるんだよ。北辰一刀流の免許皆伝なんだ。
　それだけじゃない、プリティサミーとしての魔法も出来るんだよ？」
ＴＬＳ全員も、確かにそれを知っていた。だが、寒気と違和感を感じた。
「知らないわ！北辰一刀流なんて時代劇小説でしか見たことないわよ！
　それに、魔法？プリティなんとか？一体、何を言ってるの！？」
その春日の叫びで、ようやくＴＬＳの全員が彼女に何が起こったかを知る。

「私、そんなの知らないわよ！知らないのに、できる訳無いじゃない！」

棒立ちの武者ガンダムは、完全に焦りと恐怖に満ちた声しか紡げない。

「…効果は、確かに完璧だね。でもこれはさすがに残酷だな。
　紐緒君らしい発明といえば、そうなのかもしれないが」

その時、一台のバイクが武者ガンダムと黄金の騎士の間に割り込む。

二人乗りのワルキューレ。そして、ワルキューレから降りる凛々しい人影。
草薙忍。ＴＬＳ合気道部主将。その手にはやたらとデカイ学生鞄。
彼女は、学生鞄から手を離して足元へ落とす。
まるで、鋼の塊が詰まっているかのように鞄はドスンと落ちる。
「瞬着ッ！」
その一言で、鞄がひとりでに開く。同時に、閃光が草薙忍を包む。
閃光が消えた時には、草薙忍は四つ目の異形の鎧に身を包んでいた。
葉隠四郎率いる葉隠瞬殺無音部隊によって創造された、地獄に咲く黒い薔薇。
強化外骨格・霞（かすみ）

　　　　　　　　　　　　　善　　　悪　　　超　　　越

天上天下零式防衛術・両手螺旋の構えにて、草薙忍は黄金の騎士に叫ぶ。
「答えなさい！彼女に、春日千春に何をしたのッ！」
激昂する足元の草薙忍に対して、伊集院レイは静かに答える。

「システムＣ・Ｖキャンセラー。」

その名を聞いた瞬間、ＴＬＳ全員にこれまでにない戦慄が走る。
「つまり、この世界において声優によるそのヒロイン本来の能力を超えた何もかもを…。
　完全にキャンセルしてしまう、全く完全に知らなくさせるシステムさ」

その伊集院の声を聞いた麻生優子はエクセリヲンから叫ぶ。
「退避！春日千春を急いでエクセリヲンに収納して！総員、退避ッ！」
ＴＬＳヒロインたちは慌てて武者ガンダムを抱えてエクセリヲンへ急ぐ。
さすがに草薙忍もワルキューレに再び乗って桐屋里未と共に退避する。
無理もない、彼女もまた声優ヴォイスの恩恵を強く受けているのだ。
Ｃ・Ｖキャンセラーの威力をくらえば、彼女もまた一人の女でしかなくなる。
慌てて、総員退避していくＴＬＳヒロインたちは完全に隙だらけだった。
「マスター、バスターランチャー発射準備完了です」
黄金の騎士は、無慈悲にエクセリヲンに向けて照準を定めていた。
「僕もこんなのは後味が悪いんだが、ね。
　…こういうふうにしないと、あの方の心証が悪くなる。
　それは、厄介と言えばそうだが同時にまた仕方が無い事なんだ」
ナイト・オブ・ゴールドは黄金の砲塔の角度を更に調整する。
イレーザーエンジンが、更に唸り声をあげる。
その時、零豪鬼が黄金の騎士の正面に立った。
天野みどりは、完全に怒っていた。機体の性能差など無視していた。
「ボクを、本気でブチ切れさせたね。………謝っても許さないんだから」
伊集院レイはその言葉に表情を曇らせる。
それでも、彼と彼女は零号鬼ごとエクセリヲンにバスター砲を向ける。
…彼と彼女だけではない、ときメモヒロインたちはそうするしかないのだ。
バスター砲の威力は、すでに零豪鬼ごとエクセリヲンを灰燼に帰せる。
伊集院レイは、それでもトリガーに未だ指をかけられずにいた。
だがやがて、哀しそうにそして申し訳なさそうにつぶやいてトリガーに指をかける。

「………許してくれとは、言えない。だからせめて…僕だけを憎んでくれ」

トリガーを今まさにひく瞬間。
衝撃が、ナイト・オブ・ゴールドを襲った。
黄金の砲塔は、真っ二つにブチ折られていた。

「え…！？」
伊集院レイは、あまりに突然のことで呆然とするしかなかった。
臨界点まで高まっていたバスター砲の威力は、急激に静まっていく。
威力の逆流を防ぐためにファティマ・レイが慌てて制御を施したのだ。
そして、呆然としてるのは天野みどりも同じだった。
「早く逃げてください。この黄金の騎士は私が倒します」
声に驚いて思わずモニターをその方向にむけると、人がいた。
「ちょ、ちょっと！生身でそこにいたら死ぬよ！」
伊集院レイは、その声の主を見て、完全に言葉を失ってしまっていた。
「そんな、馬鹿な…彼女が、あの彼女がこの戦乱に関わるなんて」
ファティマ・レイもあまりの驚愕にモニターに映る人影から目を離せないでいた。
「マスター…私も、私も信じられません…でも間違いなく彼女です」
天野みどりは、未だそこを動かない人影に必死で呼びかける。
「おーい！ただの人間がここにいたら死んじゃうんだってば！」
しかし、その人影は零豪鬼を見つめて静かに言った。
あまりにも、穢れの無い澄んだ瞳だった。でもとても哀しそうな色だった。

「私は、想鐘サキと言います。ごめんなさい…ただの人間じゃ、ないんです。」

その名前を聞いて、黄金の騎士は後ずさりしないではいられなかった。

「馬鹿な…馬鹿なッ！彼女はもう、全ての戦いから身を引いたはずだ…
　自分の星に…光の国に帰っていったはずだ！」
伊集院レイはそれでも、モニターに拡大したその顔を見間違いと思えなかった。
「早く、その人を連れて逃げてください！」
サキは鋭くエクセリヲンの方へ叫ぶ。
零号鬼は無理やり他のＴＬＳヒロインのマシンたちに抱えられて連れられていく。
そして、エクセリヲンは急浮上した直後に無理やりワープして何処かへ消えた。
あとに残ったのは、黄金の騎士とそして想鐘サキ。上空にリーボーフェン。
「想鐘、サキ…。かつての、地球の守護者…光の国の使者…。
　この世界にはいくつもの地球がある…そして、全ての地球に大混乱が起きた」
リーボーフェンブリッジで館林はモニターに映るサキのデータを照合していた。
「総じて怪獣と称される、普通の生態系とは全く異質な攻撃性巨大生物たちの出現。
　そして、幾種類もの容姿もメンタリティも全く異なる宇宙人たちの度重なる侵略。
　まったく同時に、それらがときメモの地球もＴＬＳの地球も含め全ての地球を襲った。
　その頃の地球に、彼らに対抗できる戦力は何一つなかった。」
データを読み上げながら、館林はごくりと唾を飲み込む。
「それを…たった一人で何度も傷つき倒れながらなお立ち上がって戦って。
　とうとう、全ての怪獣と侵略者を倒し地球に平和をもたらした全ての地球人の親友」
ファティマ・レイは荒くなっている呼吸を少しずつ鎮めながら続いてデータ確認を行う。
「全ての人々は、尊敬と感謝と信頼と友情と憧れを込めて彼女をこう呼んだ」
伊集院レイは、必死で平静を取り戻そうとしながら言葉を更に続けた。

「………ウルトラマン」

（ＢＧＭ・ウルトラセブンの歌）

続く。

どもです。
反則ワザを、連発してしまいました。
やりすぎかとも感じましたが、コレやれば絶対あとが面白いと思って
我慢できなくてやってしまいました。

システムＣ・Ｖキャンセラー。
要するに、声優ネタ封じ装置。でもまだ未完成。
一人にしか使えない上、使用可能回数は一回こっきり。補給も不可能。
しかも莫大なエネルギーを使う上、戦艦に搭載しないと使うのは絶対に無理。
例によって、紐緒さんの自信作。

想鐘サキについて、説明します。
カプコンの最初で最後のギャルゲー（しかもクイズゲーム）に登場。
ＱＵＩＺ なないろＤＲＥＡＭＳ　虹色町の奇跡。
彼女に機体は必要ないのです。
理由は簡単、そのまんまモロにウルトラセブンだから。
生身系バトルヒロインでは間違いなく最強クラスでしょうね。
しかも本当のウルトラセブンのように変身も巨大化もしないでその強さです。
ここでは彼女は、何処の勢力にも属していません。これからも決して属しません。
ただ、地球を愛するが故に。過去に地球人と恋をして愛し合った故に。
もう一度、たった一人で地球を救うために「帰ってきた」という内容です。
とりあえず、こちらサイドにおいては。
ときメモとＴＬＳとマイナー連合が和平を結ぶきっかけになる存在です。
もし良ければ、他の書き手の方々も使っていただいてかまいません。

魔装機神グランヴェールの存在
本当はこちらサイドではバンプレストオリジナルは一切使わないつもりでした。
でも要望があったので、このグランヴェールただ一機のみを例外としています。

では、今回もまたここまでおつきあいいただきありがとうございました。

>>282
お、恐ろしいシステムですね＞ＣＶキャンセラー
うちの戦力でも、ガッデス、ムラサメライガー、ファービュラリス、アストラナガン、八卦ロボは機体選んだ理由が『作品自体のネタ使用して』ですから影響薄そうですが

…それでもやばい、声優ネタ使って『ある勇者シリーズ』を『ＴＬＳ』と『ときメモの正直言って反主流派』以外『φなるのあるキャラ』しか使えないと言う事利用しようと思ってたのに…どうしよ

>>257
そう言えば思い出したんですが同じくメディアワークスの企画だった『ミルキーシーズン』ってゲーム版はＫＩＤで出してたような
・･･･まあドマイナーと言われれば終わりですが

続き
オペレーション『ネオ・デイブレイク』　フェイズ３開始よりプラス数十分後　宇宙　地球衛星軌道

多数の残骸…葉鍵軍軌道防衛部隊＆葉鍵軍及びその協力者達の保有する衛星（偵察＆通信＆攻撃）のなれの果ての中に彼らはいた
泉奈「…敵の全滅を確認、通信衛星及び偵察衛星の殲滅も確認したよ、お兄ちゃん」
潤和「了解、オペレーション・ネオ・デイブレイクフェイズ３の僕達の任務…終了だね」
任務の終了を確認する遠野兄妹、彼らの乗機は…『天のゼオライマー』
彩夏「ふう〜、やっと終わりました〜」
過酷な任務の一応の終了にホッとする彩夏、彼女の乗機は…『地のディノディロス』
つばさ「油断は禁物ですよ、彩夏さん、危機と言うのは何気無い時に良く起こる物ですから」
そう言って彩夏をたしなめるつばさ、彼女の乗機は…『山のバーストン』
秋乃「確かにそうね、空間転移技術を持っている勢力なら…今この場に急に現れても不思議じゃないもの」
そう、もしもの事態を予想する秋乃、彼女の乗機は…『雷のオムザック』
春陽「それってＫＩＤ軍とかが今ここに現れるかもしれないって事」
そう言う春陽、彼女の乗機は…『月のローズセラヴィー』…その時、空気が変わった
潤和「ＫＩＤ軍？…あんな奴ら僕とゼオライマーの力で…皆殺してやるよ〜」
急に変貌する潤和
泉奈「お、お兄ちゃん、しっかりして!!」
潤和「…あ…ご、ごめん、また…ＫＩＤ軍の事考えて『変わった』みたいだね」
泉奈の言葉によって元に戻る潤和
泉「やっぱり…『文字盤』の影響じゃ…」
潤和「そうだと思う…でも、僕らは総帥によって運命を変えてもらった、だから…『文字盤』は絶対に良き方向に使って見せる」
春陽「…お兄ちゃん」

その時、潤和が何かに気付いた
潤和「あれ、智一と智が会話に加わってない？…お〜い、大丈夫か〜？」
その呼びかけに彼らは
智一「大丈夫じゃない…エアコンが壊れててコックピットが蒸し風呂…会話する気も起きない」
ちなみに彼の乗機は…『火のブライスト』である
智「…冷やしてあげようか？」
智一「た、助かる」
智「ただし、絶対零度」
智一「謹んでお断りします、シャーベットにはなりたくありません」
智「…そう、残念」
そんな彼女の乗機は…『水のガロウィン』

…そして彼らは動き出す
潤和「そろそろ行こう、フェイズ４『月裏側の制圧＆拠点構築』の手伝いをしに行かなくちゃ」
泉奈「了解、『文字盤』起動…座標設定…」
春陽「あ、そう言えばお姉ちゃん、今度の出撃ではゼオライマーのサブパイは私だからね」
泉奈「えー、お兄ちゃんとは私が乗っていたいのに」
春陽「お姉ちゃんだけずるいよ〜、ゼオライマーには二人しか乗れないんだよ〜」
潤和「泉奈、春陽…今はそれなりに時間が無いから、話は後で」
春陽「でもお兄ちゃん…」
潤和「分かった分かった…今度総帥に『設計中のあの機体』のコックピットは３人乗りにしてもらうから」

急に出かける為今回はここまで

スーパーロボット大戦Ｇ版八卦ロボ設定
１：元々あったオリジナル八卦ロボは数年前に全て消滅している
２：現在ある物は『プリンセス帝国』と当時は健在だった『萌えっ娘カンパニー』によって回収、奪取された残骸と予備パーツを元に『アストラナガン』と『文字盤』の力で再生された物
３：その為オリジナルと違う特性を持っている物もある
４：ゼオライマーは再現不可能だった『次元連結システム』の代わりに『文字盤』を搭載
５：パイロットの希望によりゼオライマーは複座機となっている

お二人に敬礼！！＆ＧＪ！！
それではＫＩＤ連合編の続き

モルディブ地下基地最下層
樹「・・・へぇ・さ、さすがに・・・」
店長「いやはや・・・参ったな、コイツは・・・」
薄暗い巨大空間には無数のカプセルが並んでいた
きさらぎ「開戦の四年前、メディアワークス兵器開発主任･鈴凛は、
軍内の兵器開発チームを解体、生産の制限、軍縮を行うべく関係者に、 研究内容･費用構成等の報告を指令
主要研究機関、または、勢力下企業の生産に関する覚え書き…いわゆる、『妹の終焉』です。
しかし、兵器開発の有志たちは、その技術の粋を自宅に移し、 極秘の研究機関を作り上げた。
二月機関と名づけられた、豊富な技術力を背景に、 メディアワークスの撤退後の兵器需要を影から支配しつつ、禁断の研究を続けた…。
その研究は、『イカロス計画』と呼ばれ、その存在を知った人間は、死ぬ事となった。
血と、陰謀の、イカロス計画‥‥隠された戦前時史‥‥ 生体実験を含む、異端の研究‥‥巧妙な、大衆心理操作プログラム‥‥
その到着点は、イカと人間の、DNA結合による、悪夢の新人類、 ・・・・・
・・・・その研究の結果がコレです」
店長「なるほど君達が離反・・いや追放される訳だ」
そう言って目線を移したカプセルの中には溶液に浮かんだいたモノは・・・
樹「イカファイヤー・・・しかし巨大機が主流の今となってはコレも無用長ぶ・・」
樹の言葉をさえぎる様にバッと照明がつき、そして浮かびあがる
きさらぎ「なら・・・流れを変えるだけです」
彼女の背後には巨大な瞳が一つ、浮かびあがる・・・・

メディアワークスの使う機体
特に意見の分かれる『シスプリ』や『双恋』…初期から色々提案が出ていますがそろそろアイデア出し合って決定稿決めませんか？
確かにその以前から『悠久〜系列』や『ハッピィサルベージ』がありますが前者は『数多いのでもう少し時間を掛けて』、後者は『海物ってジャンル決まってる』ので

ちなみに私のアイデアは

シスプリ：アクエリオン（性格がバラバラだから組み合わせ色々）

双恋
主人公：ゴッドガンダム
沙羅：ノーベルガンダム
双樹：ライジングガンダム
他…ごめんなさい、決めてません

>>289兄弟機のガンダムといえば
ヴァサーゴ・アシュタロン
フリーダム・ジャスティス
エピオン・アクエリアス
キェべレイＭｋ−�U（プル専用プルツー専用）
それとごめんライジングは以前に藤原さんに使っちゃた・・・ＯＴＬ

>>290
ならば
双樹：シグーディープアームズ（ＭＳＶでイザークの部下の人の機体）

他に姉妹が乗った機体と言えばＷガンダム外伝から
ヴァトエイト・シュイヴァン＆メリクリウスス・シュイヴァン
があります

沙羅：ノーベルなら双樹：シャイニングとかも・・・
シスプリは個性が強いからアクエリは面白いかも

続き

つばさ「どうせなら私の席も用意してくれないかしら？」
彩夏「あ〜、わたしも希望しま〜す」
秋乃「わ、私も乗せなさいよ」
智「…立候補」
智一「じゃあ…」
潤和「智一は却下!!」
智一「悪・即・斬!?」
潤和「って言うか僕達は急いでるんだよ…座標設定終了…転移!!」
そして一瞬のうちに消える７機…静寂がまた戻った

優良スレage

オペレーション『ネオ・デイブレイク』　フェイズ３開始よりプラス数十分後　葉鍵軍艦隊　強襲揚陸艦『チェル・アーガマ』

晴子「一刻を争う自体や…しかしどうすれば」
秋子「前にも言った通り艦隊を分散し各個に対応するしか無いでしょう、地球にいるマイナー及びプリンセス帝国の襲撃部隊なども気になりますが制宙権もまた重要です」
その時
貴明「た、大変です!!」
晴子「何や今度は？」
貴明「プリンセス帝国艦隊が連れてきたダミーに動きが…モニターに出します」
秋子「まさか…」
モニターに映し出されるダミー…いや元ダミー、その実体は
晴子「ぎ、擬装に擬装被せとったんか…」
貴明「データ照合…相転移エンジン搭載型無人兵器です」
秋子「深謀遠慮、恐れ入りますね」
晴子「全艦、新たに出現した目標を殲滅…これで良いですね」
秋子「…ええ、これでプリンセス帝国に時間を与える事になりますが仕方ありません」
そして戦闘行動を開始する葉鍵軍艦隊…戦争は新たな局面となり始めていた

オペレーション『ネオ・デイブレイク』　フェイズ４中（フェイズ３開始よりプラス数時間後）　プリンセス帝国軍艦隊　旗艦『クロガネ』

現在プリンセス帝国軍は月の裏側の葉鍵軍基地を次々と制圧していた
涼「作戦は万事上手くいってるようだな」
西守歌「そうですわね…」
涼「な、何かあるのか？」
西守歌「いえ、『敵の艦艇を撃沈出来ない戦艦』に意味があるのかと思うと」
涼「仕方ないだろうが、艦艇は殆ど撤退してるんだから」
西守歌「これでは戦果が…結婚が…」
涼「（上げんで良い、上げんで…）」
百合佳 「あの〜敵ＭＳ部隊が第一防衛ライン突破したみたいよ〜」
涼「何!?」
西守歌「どう言う事ですか？」
百合佳 「う〜ん…量産型Ｆ９１にブースターを付けて打ち出したみたい、その所為で迎撃に失敗したんだけど…乗ってるのは普通の実力の人みたい」
涼「つまりそんなに強くない…良し、俺が『雷凰』で出ます」
西守歌「いえ、クロガネの火力で十分です」
涼「いや、俺が出る（こんな空気には耐えられないんだよ）」
春希 「いや、その役目私に任せてくれないか？」
涼「春希さん!!」
春希「ついに『アレ』が復活した…見よ!!」
そして窓の外を指差す春希
ＡＬＬ［あ、あれはーー!!］

その頃、艦隊に迫りつつある人達は

矢島「Ｚ１より各機へ、旗艦の攻撃に成功すれば俺たちは生きたまま特進だぞ」
ザコ２「ま、落とされても２階級は硬いけどね」
ザコ３「んだんだ」
ザコ４「Ｚ２、不謹慎な事言わないで下さいよ」
矢島「俺は生きる…生きて神岸さんと添い遂げる」
ザコ２３４「「「（いや、絶対無理）」」」
ザコ２「!!…Ｚ２より各機へ、何か来る…あれは？」
彼らは見た…敵旗艦（クロガネ）から何かが来るのを、その形状は…
矢島「機関車？…『９９９』か!?」
ザコ２「え、『Ｊ９�V号』…!!ＪＪ９が乗ってるー!?　じゃ無いんですか」
ザコ３「『トラべりオン』だべ」
ザコ４「いえ、あれは明らかに『ロコモライザー』です」
と皆が思い思いの予想を言ってると…
？？？「どれも違ーう!!」
矢島「な、誰だ」
？？？「私だ!!」
矢島「だから…誰？」
？？？「良く聞け、私は『９９９』でも『Ｊ９�V』でも『トラベリオン』でも『ロコモライザー』でも無い…我が名は」
そして変形を開始する謎の機関車
矢島「おお!!」
？？？「…『鋼鉄武装　アドベンジャー』だ!!」
そう、彼の名はアドベンジャー、レジェンドラの勇者…だが
ＡＬＬ「「「「（だから誰だよ）」」」」
現状では知名度は皆無だった

すいませんが今回はここまで次回『オペレーション・ネオ・デイブレイク編』完結（予定）です

ちなみに今回出た設定
１：矢島（東鳩）は志願して決死隊に
２：レジェンドラの勇者が以前に復活したのはかなり昔だった為知名度がかなり低い

アドベンジャーとはシブいとこをついてくるなぁ…

>>289
沙羅：虎王機
双樹：龍王機

というのは？

葉鍵、ＫＩＤ、プリンセス帝国などがそれぞれの作戦をほぼ完了した頃。

ＴＬＳの旗艦エクセリヲンは、アステロイドベルトにひっそり潜んでいた。
館内のムードは、暗かった。
先の対ナイト・オブ・ゴールド戦にての精神的なダメージが抜けていないままだった。
一日ほど医務室で休養していた春日千春は、完全に体調を取り戻していた。
システムＣＶキャンセラーの威力は一時的なものであり、彼女はすっかり復調していた。
だがソレでも、先の戦いは拭いきれないトラウマとなったようで…。
春日千春は、自分からパイロットを辞退。
ＣＶキャンセラーについても、有効な対抗策は未だ見つからず。
そしてナイト・オブ・ゴールドがどうやって現れたかも未知のままだった。
モーター・ヘッド自身のテレポートならば確実にイレーザー反応がある。
だが、それが全くなかったのだ。
無力感に包まれたまま、ＴＬＳ移民船団はただひっそりと隕石群に沈んでいた。
逃げる事。
それだけが、彼女たちに出来る唯一にして最善のことだった…。

「強すぎるよ、あいつら」
エクセリヲン内部食堂の席にて、向井弥子はテーブルに両膝をつきながらぼやく。
「うん…いくらなんでも理不尽な強さだよね、ときメモ太陽星団」
向かいの席で相槌を打つのは天野みどり。
二人の前には互いに、食べかけのチョコレートパフェがあった。
「春日先輩、大丈夫なのかな」
弥子の言葉に、みどりは口に入れかけたアイスを乗せたスプーンを持つ手を止める。
「戦闘記憶は戻っても…心の傷は、そのままなんだよね」
二人のため息が、同時にもれた。

同時刻。
ときメモ太陽星団の最前線基地であるデス・スター。
デス・スターの位置は、太陽系外周よりやや離れた位置にあった。
ＴＬＳと同じく、ときメモ太陽星団メンバーのムードも一様に暗かった。
前回のナイト・オブ・ゴールド単機出撃。
それは、ただの手合いとそしてほんの実験だけのはずだった。
だが、ときメモの空気は完全に敗北感に満ちていた。
あの時の戦いの模様は、全てのときメモヒロインたちも見ていたのである。
リーボーフェンを介して、デス・スターのモニター室にて。
そして、そこに繰り広げられた全てを観てほぼ誰もが完全に戦意を失くしていた。
ＣＶキャンセラーによる、春日千春のあまりに残酷で痛々しい姿。
そして何より、想鐘サキの姿。
デス・スター格納庫にて、修理中のナイト・オブ・ゴールドを見つめる赤井ほむら。
黄金の騎士は、完全に大破しており修理を開始してからすでに幾日もが過ぎていた。
だがそれでも、未だ完全に修理がすむに至っていなかった。
赤井ほむらは思い出す。
あの時、モニターにて見た想鐘サキと黄金の騎士の戦いを。
あの時代に誰もが子供のころに憧れた、あの夏の日の凛々しき光の女性。
彼女は、何ひとつ変わっていなかった。
彼女は…心で血の涙を流して、また「たったひとりで」愛のために戦いをはじめた。
そして、自分たちは彼女の敵であること。
少なくとも、ほむらの心にはそんな気持ちでいっぱいだった。
「オレたち…凶悪怪獣かな。それとも彼方から迫り来る赤い火の侵略者かな」
力なくそんな事を皮肉っぽくつぶやくと、涙がほむらの目からこぼれた。

モニター映像にて繰り広げられた、あの哀しい戦い。

「バスターランチャー使用不能、パージします」
ファティマ・レイは黄金の騎士の背中から基部ごとバスター砲を切り離す。
北極の大地に落とされた黄金の砲塔はうらめしげにめりこんでいった。
スパイドを構え、想鐘サキを真正面に見据える黄金の騎士。
「…戦うのか。彼女と」
伊集院レイは、先の武者ガンダム戦と違い完全に虚しさでいっぱいだった。
モニターから見える、彼女はかつての地球防衛軍制服に身を包み徒手空拳だった。
「マスター…」
ファティマ・レイが何か言いかけると、伊集院レイはそれをさえぎる。
「来るぞ」

とん。

彼女は、軽く跳躍した。
それだけなのに、彼女が跳んだ場所に凄まじい衝撃によるクレーターが出来た。
そして、驚くべき跳躍力。
想鐘サキは、ナイト・オブ・ゴールドの肩の位置まで跳んでいた。
サキは、本当に軽く手刀を放つ。
その瞬間、距離が離れていたにも関わらず黄金の騎士の右肩は斬り落とされる。
スパイドごと、大地に地響きを立てて落ちるＫ・Ｏ・Ｇの右腕。
「レイ！連続的に超短距離テレポートだ、それなら彼女に追いつかれない！」
その場で幾つもの幻像に分身する黄金の騎士。
普通なら、この戦法をとれば常識の範囲内でなら如何なる機体でも攻撃を当てられない。
だが、格が違いすぎた。
想鐘サキは、全ての幻像に対して同時に真正面に現れる。
そして、また放たれる手刀。
黄金の左腕が、右腕と同じように斬り落とされて氷の大地にめりこむ。
出現していた幻像は全て消え、よろめくＫ・Ｏ・Ｇ。

続き

アドベンジャーの戦闘力にクロガネに乗る一同は驚愕していた
涼「す、凄い…格闘戦でＭＳ４機を…」
西守歌「しかもビーム兵器をものともしない重装甲ですし」
春希「これが『勇者』の力だ…アドベンジャー、殺すなよ…コックピットブロックだけ持って帰ってきてくれ」
アドベンジャー「了解、主よ」
涼「春希さん…勇者って何なんですか」
春希「ああ、説明しよう、あの『アドベンジャー』は超古代文明『レジェンドラ』で作られた自律型機動兵器なんだ」
涼「ちょ、超古代文明があんな物を…でも何故春希さんが」
春希「実は…昔、俺のご先祖様が『勇者』を復活させた事があるらしい、家に伝わる文書にそう書いてあった」
涼「…『復活』？」
春希「『勇者』は通常『パワーストーン』と呼ばれる特殊な宝石に姿を変えて眠りについてるらしいんだ、ちなみにアドベンジャーのは地球において探索任務に付いてた部隊が発見してくれたんだ…そして」
涼「…そして？」
春希「『勇者』は『８体』存在しその全てを集める事で…『大いなる力』を手に入れる事が出来るらしい」
ＡＬＬ「お、大いなる力!!!」
驚愕する一同…その後月の裏側はプリンセス帝国に制圧され戦局は新たな局面となり始めていた

「そ、そんな…本物の彼女が、ここまでだなんて…こんなに強いなんて…」
伊集院レイは、完全に冷静さを失っていた。
ファティマ・レイもまた動揺しながらも手だけは動かす。
イレーザーエンジンよりの両腕部分へのエネルギー供給を遮断する。
サキは、地球の重力に素直に従ってその場に着地する。
跳躍した時と違い、着地時の衝撃をサキ自身で和らげて大地へのダメージをなくす。
サキは、動かない。
静かに、眼前の黄金の騎士の両肩から火花が消えるのを見届ける。
ファティマ・レイと伊集院レイの頭に同時にサキの声が響く。
「ごめんなさい。それ、神のマシンだからここまでしか手加減できないんです」
二人同時に、全身に冷たいイヤな汗が流れるのを感じる。
そしてまたも、音声に関する一切を介さずにサキの声が二人の頭に響く。
「今から、完全にとどめをさします。
　命までは奪いません、生存のための全ての手段をとってください」
伊集院レイは、コクピットのモニターから彼女がまた跳躍するのを見る。
先ほどよりも高く、もっと高く想鐘サキは跳ぶ。
それは、本当に雲にまで届こうかという高高度。
そこにて、ふわりとサキの跳躍による上昇が自然に止まる。
そしてその場で、ひらりと身体をひねって空中にて一回転するサキ。
地球人を遙かに超越した凄絶な視力ではるか眼下の黄金の騎士をとらえる。
「マスター！彼女の脚部へのエネルギー収束を確認！」
ファティマ・レイはギリギリ平静を取り戻して伊集院レイへ叫ぶ。
「エネルギーは…スペシウム！一切の防御手段は皆無です！」
だが、伊集院レイは動けなかった。
「マスター、回避運動を！破壊されます、マスター！」
レイの目に映っていたもの、脳裏の浮かんだそれは。
あの時代に誰もが子供のころに憧れた、あの夏の日の光の女性だった。

木星　プリンセス帝国軍本拠地

朋美「月の裏側制圧、地球軌道衛星網壊滅、地球各地の拠点壊滅…葉鍵軍は当分建て直しの為に動きは取れそうに無いな」
耕太郎「それはあくまで表面的な物です、実際は人的損害についてはこのレベルとしては８割も軽い、予想以上に建て直しは早いです」
朋美「それも予定通りだろうが…『時間稼ぎ』としては十分だからな」
耕太郎「まあそうなりますね」
朋美「しかし建て直しが終われば…養成中の『戦巧者』『戦闘生命体』『トップクラスエージェント』もいる以上油断は出来ない」
耕太郎「それは承知の上です…こちらも『振り向けば』『二つ影』『ディヴァイン』の戦闘力が高い人達の調整中です」
朋美「…それで次に仕掛ける所は？」
耕太郎「月の部隊も地球の部隊もあくまで今は情報収集を行わせますしときメモ＆ＴＬＳ軍は潰しあいさせておきたいので…ＫＩＤ連合軍を予定しています」
朋美「具体的にはどこを狙う気だ、地球の拠点は全て葉鍵軍の手に落ちた、宇宙にあると言われるコードネーム『わっか』か、しかし発見されていない物をどうやって？」
耕太郎「はい、ですから『火星』を狙わせて頂きます」
朋美「火星…そこは普通最終決戦の舞台だろうが」
耕太郎「最近は違いますよ…元々火星軍は地球侵攻にあたって障害でしたから…」
朋美「しかし戦力が不足している、今動かせる手駒はあまりにも少ない」
耕太郎「…その点は既に考慮済みです」
朋美「『彼女達』を使う気か？…確かにその為に『あの艦達』を渡したのなら…しかし無理だ、マイナーギャルゲー連合軍がいる」
耕太郎「確かに『彼女達』…いや『風華学園のＨｉｍｅ達』は強いですが一朝一夕で『あの艦達』を使いこなせるとは思ってません」

木星　プリンセス帝国軍本拠地

朋美「ならば誰を？」
耕太郎「先日太陽系に密かに進入していた『教育施設』に使者を送りました、彼女達を使います」
朋美「しかし彼女達は…『ときメモ軍と同星系出身』だぞ」
耕太郎「しかしときメモ軍と同一に見るのは早計です」
朋美「しかし彼女達が敵対したら」
耕太郎「それも考慮済みです…たとえ交渉が失敗しても…少なくとも『歴史の表舞台』に出るのは『早まる』ので」
朋美「それは君が『見た』物かね」
耕太郎「…ええ、そうです」
朋美「しかし…まあ確かに火星軍と『教育団体』の相性は最悪だな、『重力兵器ほぼ無効＆強力な実体弾装備』だからな」
耕太郎「ええ、『宮神学園』いや『極上生徒会』の乗る『リヴァイアス』は超強力です」
朋美「…さらに案があるみたいだな」
耕太郎「ええ、実は『ある外宇宙勢力』がこちらに介入するように仕向けたんです」
朋美「それは…一体？」
耕太郎「『トランスバール皇国』『デ・ジ・キャラット星』『アナローグ星』及び異世界『エターティア』が結んだ『ブロッコリー条約同盟』、通称『ブロッコリー同盟』です」
朋美「『ブロッコリー条約同盟』…彼らもまた」
耕太郎「ええ、『まだ来ない』勢力です」
朋美「…そして戦況は混沌とする、誰も見た事の無い新たな局面は果たして我々に何をもたらすのだろうか…」
耕太郎「分かりません…でも俺は『あんな終焉』、もう見たくありません」

想鐘サキの足が天空にて虹色に輝く。
彼女は、虹色の光の矢となって一気にＫ・Ｏ・Ｇの腹部めがけて急降下する。
「来ますッ、マスター！…マスター、マスター！！」
伊集院レイは、動けなかった。サキの姿から目を離す事が出来なかった。
「流星キック、腹部に命中しますッ！」
ファティマ・レイは状況を早口で報告しながら凄まじい速度で手を動かす。
イレーザーエンジンから全身への一切のエネルギー供給をカット。
両脚から、あわせて２基のイレーザーエンジンそのものを強制パージ。
その他、補助動力などあわせて全てのエネルギー供給機を打ち出すようにパージ。
黄金の騎士の両目から、完全に光が消えた瞬間。

流星キック。

黄金の騎士は、虹色の流星に腹部から完全に二つに蹴り千切られた。
サキの身体は流星キックの体勢のまま、氷の大地にクレーターを作りながらめり込んでいく。
モーターヘッド・ナイト・オブ・ゴールド。
それは、神が気まぐれで組み上げた神のマシン。
その神が、真っ二つに蹴り千切られて地響きを立てて大地に沈む。

「虹色町の奇跡」によって。

リーボーフェンブリッジで館林見晴は青ざめて呆然としていた。
そうするしか、出来なかった。他にどうしようもなかった。
「ちょっと、ごめんください」
背後からの声に、身体をはねさせて振り向く。
そこには、想鐘サキがいた。絶対不可視故に進入不可能なリーボーフェン内部に。

はい、オペレーション『ネオ・デイブレイク編』終幕です、葉鍵軍お返しします、ありがとうございました

そして今回ですが
Ｑ１：何故春希が『勇者』を使えたのか　Ａ．血筋
Ｑ２：だから何故　Ａ．独自設定により『勇者』は原作で主だった人（タクヤ、カズキ、ダイ、ワル太）とＣＶ同じ人（参照>>273）しか使えないから

そしてすいません『極上生徒会』に『リヴァイアス』使わせる事となりました

さて、各人の使用メカですが

葉
千堂和樹：ＺＺ（中の人がＺＺに出ていたので一番強い奴を）
矢島：量産型Ｆ９１（ごめんなさい、適当に決めました）

Ｗ〜ウィッシュ
遠野潤和：天のゼオライマー（文字盤組み込むのに調度良かったから）
遠野泉奈：天のゼオライマー（サブ）（兄妹だから）
井ノ原春陽：月のローズセラヴィー（実は兄妹だから）
岸田智：水のガロウィン（双子だから）
岸田智一：火のブライスト（同上）
藤枝彩夏：地のディノディロス（山に乗ってる人と関係深く…トラブルメーカーだったから）
鳳つばさ：山のバーストン（先輩の貫禄）
飯田秋乃：雷のオムザック（攻撃的だから）
佐藤夕子（婦警）：風のランスター（余ってたから）

φなるアプローチ

益田西守歌：クロガネ（同じＣＶに詩帆がいたから…ごめんなさい、漫画版愛読してます）
水原明鐘：雷凰（サブ）（ミナキと中の人同じだから）
水原涼：雷凰（メイン）（妹がサブだから）＆テッカマンブレード（ＣＶがロボットアニメで変身キャラだから、ア○ドライバーやニルヴァーシュと言う案もあったが結局これに）
武笠春希：レジェンドラの『勇者』（実はダイとＣＶ同じ）

「うそ…どうやってこの艦に？そもそも光学遮蔽で絶対不可視なのに」
あとずさりながら館林見晴は声を震わせる。
「ごめんなさい、私には見えるんです…だめですか？」
あくまでも澄んだ、けれども哀しそうな色の瞳の彼女。
彼女のデータは、その一切が記録されている。
だがそれでも、実際に目の当たりにすると恐怖を覚えざるを得ない。
あとずさりつづけていた館林は、ごつんと背中が壁にあたるのを感じた。
あとがない。逃げられない。
がくがくと身体を震わせてただ恐怖に泣きながら目を閉じるしか出来なかった。
どれくらい時間がたったのだろう。
自分は、もう死んだのだろうか。
さっきまであんなに荒かった呼吸がようやく静まりはじめ、少し思考する余裕が出来た。
そして、ふと気づく。

自分が、とても暖かく抱きしめられている事に。
誰かが、とても優しく。まるで大好きなお母さんのように頭をなでてくれている。
それに気づくと、先ほどまでの恐怖が完全に消えていくのがわかる。
（誰？誰が、こうしてくれてるの）
そうっと硬く閉じていた目を開ける。

自分を、抱きしめて頭をなでてくれていたのは、想鐘サキだった。
彼女だった。
声も出せないくらいに驚くと同時に、彼女が泣いている事に気づく。

「ごめんね、ごめんね。ごめんなさい…。怖がらせるつもりは、なかったの」

抱きしめて頭を撫でながら泣いて謝罪を繰り返す彼女に、館林見晴は思い出す。
（そうだ…そうだった。この人は、そういう人だった。）
サキの背中に両腕をまわして、胸に顔をうずめる。
「ごめんね、本当にごめんね…怖かったよね…本当に本当にごめんね…」
その柔らかい優しさは、自分が子供の頃に母親にいつも感じたものと少しも違わなかった。

「いいえ、想鐘さんはなんにも悪くないんです」
サキの瞳をじっとまっすぐ見つめて館林は強く言う。
「悪いのは、サキねえちゃんの戦いを無駄にした私たちなんです。
　悪いのは、一番悪いのはあなたの流した涙を踏みにじってる私たちなんです」
サキは、その言葉にゆっくりと首を横にふる。
「私は、いいの。あれはただ、自分で選んで決めた戦いだったんだから」
少し力をこめて、更に優しく抱きしめるサキにそれでも館林は言う。
「でも！それでも！私たちは…私たち地球人は…地球人は…。
　あなたを…裏切ったんです。裏切ってしまったんです。」
沈黙が、流れる。
「強くなったよね、地球人も」
ぽそりとサキがつぶやく。
「大丈夫。武力だけじゃなくて心だって強くなれるから。
　私、知ってるから。教わったから。あなたたちから。地球人から。」
きょとん、と館林はサキを見つめる。
「誰かと、何もかもを越えて愛し合う事の素晴らしさを。
　ただ怪獣退治の使命しか頭になくて。戦いしか知らなかった私に。
　愛を、教えてくれたのは…あなたたち地球人だから」
そう言って、ただ優しく微笑むサキに館林はもう何も言えなかった。
そして、ただ一つ機能していた通信機から聞こえるその会話に二人のレイもただ泣くしか出来なかった。

「あなたの、名前は？」
肩に手をおいたまま、館林からそうっと身体を離してサキは問いかける。
「見晴です。館林見晴です」
その返事にうなずくと、サキは更に問いかけた。
「見晴ちゃん、教えて。誰が、あなたたちを無理やり戦いに駆り立ててるの？」
そのサキの言葉にギョッとなる館林。
「気づいて…いるんですか！？」
サキは、館林の目をじっと見つめて静かにけれども力強く問いかける。
「お願い、教えて。どこのどいつがこんな事をさせてるの。
　やっつけるから。私が必ずやっつけるから。絶対に、やっつけてやるから！」
だが、館林は言えなかった。沈黙するしか出来なかった。
伝えたい。この人に全てを伝えたい。この戦いを操る本当の悪党の存在を伝えたい。
でも、そうしたら…。
そうしたら、あいつに逆らったら。友達もお母さんも誰もがみんな殺されちゃう。
館林は、ただうつむいて沈黙するしか出来なかった。
ふと、頭に優しく手をおかれて視線をサキの顔に戻す。
サキは、館林のの目をじっと見つめて何かを理解したかのように。
ただ、深く力強くうなずいた。
そして、館林から離れて走り去るサキ。

そして、彼女が去ったあとで。
大破したＫ・Ｏ・Ｇと二人のレイを収納し、リーボーフェンはデス・スターに帰還した。
リーボーフェンそのものに被害はなかったが、システムＣＶキャンセラーのみが木っ端微塵に破壊されていた。
調査により、破壊跡からスペシウムエネルギーが検出された。

ここまでほむらは思い出して、ほうっと息をつく。
ふと気づくと、右隣に虹野沙希と朝日奈夕子と館林見晴と白雪美帆。
そして左隣に、陽ノ下光と佐倉楓子と寿美幸と野咲すみれがいた。
彼女たちは、黙ってけれどもお互いに決意を秘めて力強くうなずいた。

ども、本日はここまでです。
他のお二方に比べて時間の進み方があまりにも遅いなと感じたので、急ぎました。
お二方、かなり凄いですね。
自分には、そういう描写はとても出来ないです。
私は結局どうしても、古いスーパーロボット的な描写しか出来ないです。
さて、こちらサイドにはどうしても何体か「戦力バランスブレイカー」がいます。
例えば、ナイト・オブ・ゴールドやデモンベインなどです。
そーゆーのの「暴走」を制止するための存在が想鐘サキです。
次回から、こちらサイドも大きく動き出し始めます。

お二方の様子を見つつ、少しずつ派手なスーパー展開を繰り広げたいと想います。
では、これにて。

神がかったスレだね。乙です。

突発番外編２〜スパロボＧヒロインズが日記を書いたら〜

・神楽坂ユナの場合

ハドソンの月　ギャルゲ日
この戦乱がおこって以来、色々な勢力との交渉で忙しい。
基本的にあたしからオファーする事が多いけど、たまにその逆もある。
そういう場合、決まって公開通信回線を介して交渉することになる。
今日も、来れば嬉しい向こうからのオファーが来た。
早速、我ながらアナログな黒電話をとって応対する。
「もしもし、こちら炎多留勢力ですが」
ごめんなさ〜い、１８禁ゲームは受け付けてないんですぅ☆
「いえ、ちゃんとＳＩＮＰＬＥ２０００シリーズでコンシューマありますよ」
ごめんなさ〜い、うちはあくまで恋愛系しかダメで友情系は受け付けてないんですぅ☆
「友情系って、悠久幻想曲へオファーしたそうじゃないですか」
ごめんなさ〜い、それはあくまでもメディアワークス勢へのオファーなんですぅ☆
「つれない事言わないで混ぜてくださいよ。攻略対象にショタもいますよ？」
そのまま、返事しないでガチャリと電話を切った。

>>316の続き

ちさタロー月　ジャンプ放送局日
保管している凄く古いジャンプの巻末を読んで昔を懐かしんでいた。
そしたら、来れば嬉しい向こうからのオファーが来た。
ウキウキしながら黒電話をとる。
「もしもし、こちら超兄貴勢力ダスがッ！」
ごめんなさ〜い、色々な意味でダメなんですぅ☆
ッていうかテメエ、その口調はあからさまに田丸版だろうが。
「アニキ！ここはこのアドンが肉体で勝負し…うぉ何をするサムソン！？」
向こうでボ帝ビルカッターとか雄叫びが聞こえ始めたのでそのまま切った。

明貴美加月　超音速のＭＳ少女日
来れば嬉しいはずの向こうからのオファーが怖い。
それでも、戦乱が続く限りオファーは来る。
警戒しつつ、出来るだけ心を落ち着かせて黒電話をとった。
「もしもし、こちらグルメ戦隊・薔薇野郎勢力ですが」
窓から、その長年愛用し続けた黒電話を投げ捨てた。

>>316-317
ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗ
なんかスゴイ奴等からオファーがｗｗ
あんなのに来られたらときメモも、ＴＬＳも、ＫＩＤも、プリンセス帝国も
即時無条件降伏ですねｗｗｗｗｗｗｗＧＪ！！

プリンセスソフトやコナミって…『女性向けゲーム』も作ってるので
しかもプリセスソフトのは…何故にＢＬ−!?
つまりオファー来ても『自社製品だから』理論が……絶対出しませんけどね

ではこちらも

耕太郎の場合

タイム月　ダイバー日

今日も出撃希望の奴が来る
「俺も出させてくれーそして瑠璃さんとー」
お前の彼女はガネメだ、それにネタが無いので却下
「何故だー」
リ○原が落ち目だから…一応出番の予定は当初はあったんだが
「な、何と」
『イスマイル』『ガッツォー』『デュラクシール』の最強超魔装部隊ってアイデアがあったんだ
「で、俺は？」
デュラクシール…でもお前は真っ先に撃墜される奴
「それって俺に死ねって事かー」
ちっ、知ってたのか（デュラクシールには脱出機構が無いので撃墜されると確実にお亡くなりなのです）
「うおー、出番〜」
それにお前…全年齢としてはマイナーな作品のサブキャラだし
「ガーン!!」

午後

「僕も出せー」
だから前に来た奴にも言った、『全年齢としてはマイナー』と
「でも顔○ない月は全年齢無理なんだろー」
所詮、皆が覚えてくれる作品じゃなかったんだよ…
「ガーン!!」

さらに…
「私達は…」
却下、『ｓｃｒｅｅｎ』ぐらいしか記憶に残ってない
「それって他社…」
それにこれの移植前も正直そうじゃん
「ガーン!!」
ま、まあ『３Ｌ』や『Ｌｏｓｔ』は何とか出す方法考えて見るから…っていないや


はい、元ネタ分からないと良く分からない会話でした

北極で行われているときメモ軍とＴＬＳ軍の戦闘の最中、想鐘サキが出現した同時刻、木星圏では

耕太郎「!!・・・」
朋美「どうした!!…まさか、また…」
耕太郎「いえ、『アレ』とは違います…アストラナガンが…教えて来たんです」
朋美「何をだ？」
耕太郎「地球に…再び『光の巨人』が現れたと」
朋美「『光の巨人』、それは記録に残る、超宇宙生命体『ウルトラマン』の事か!?」
耕太郎「はい、そしてアストラナガンは俺にある『提案』をしてきたんです」
朋美「提案？」
耕太郎「『ウルトラマンの持つカラータイマーとアストラナガンの融合』、それに成功すればアストラナガンと俺は『ゼスト』となり『大いなる滅び』でさえ簡単に防ぐ程の力を得られると」
朋美「それは…信用出来るのか？」
耕太郎「７割の確立で」
朋美「７割か…高いな」
耕太郎「はい、でも俺は『ゼスト』になる気はありません」
朋美「何故？…３割が原因なのか？」
耕太郎「ええ、その３割…つまりアストラナガンの『提案』には何か『もっと別の者』の『怨念』いや違います、もっと…俗で『嫉妬』や『渇望』みたいな物を感じるんです」
朋美「そうか…だが『絶大な力』は魅力的だぞ」
耕太郎「いえ、それだけでなくて…知らないんですよ」
朋美「何をだ？」
耕太郎「地球に出現したウルトラマンは『ウルトラセブン型』らしいんです、でも俺は『ウルトラセブンのカラタイマーの位置』を知らないんです」
朋美「!!…確かにそうだな、私も知らん」
二人とも大笑いして終わる

負けじとオレも

土見凛の場合

アニメ月１５禁日

火星はその極冠遺跡、実はここには様々なロストテクノロジーやアーティファクトが埋っていた。
その中には「ここ」と「魔界」と「神界」を結ぶ扉があった
でもって今日も凛のところに「おじさん達」がオファーの話を持ってくる
神王「凛殿―――――――――――！！！！！！！！！」
却下です
神王「つれねぇなぁ、話だけでも聞いても・・・」
この前型月の敵キャラ連れて来て、あわや『真祖の姫君』を敵に回しかけたの誰でしたっけ
神王「今度こそは大丈夫だ！！俺ところの天使だしなぁ」
（はぁ〜）でっ今度は誰なんですか？
神王「うむ！今度は撲殺天・・・・」
却下！！！絶対却下！！！
神王「をもう既に部隊に配属した」
なっ！？！！・・・・・・ＯＴＬ

土見凛に曰く、幸せという字は辛いにいている

なんか訳わからないことになってすいません

はい、今回は『ウルトラマンが出るのならスーパーヒーロー作戦ネタは外せないぜ』の回でした

ウルトラマン＋タイムダイバー=ゼストと反射的に思ってしまったので書いてしまいました

ちなみに今回出た『アレ』は原作で主人公が行う時間移動（ディドロップ）の事です
そして『ゼスト云々』の元ネタはバンプレストの『スーパーヒーロー作戦』です


ちなみにアストラナガンがゼストを知っているのは…『製作者』が記録に残していた為と思われます

>>323
おお、ＧＪです

でも…『ツッコミ病』発症中で済みませんが…『撲殺天…』は現在『ア○デアファクトリー』所属だったり

>>325しまったぁぁっぁっぁぁーーーーー！！！
しかも原作はメディアワークスだ！！

でもドクロちゃんならマヨネーズとかにつられて何処にでも移籍してしまうかも・・・


そう言うことにしといて下さい・・・・・・・・・・ＯＴＬ

ありがとう、そして皆様もＧＪ。

いつも読んでるけどこのスレ、ほぼ３人でしか動いてないな。
エロゲ板のアセリア系スレなんか、ＳＳ職人が大量にいるもんだが。

それはそうといつ何処の勢力でイデが発動するのか気になってしかたない。

保守ついでに書き込み

>>328
確かに、現在余っている勢力（メーカー）だけでも『インターチャネル』『アルケミスト』『サクセス』『メディアワークス（ハピレス除く）』など多数ありますから
誰か書きに来て〜

イデオンは…最後に世界滅んじゃう作品…駄目だ、１８禁の奴ばかり思い出しちゃう

ちなみに現在２案こちら担当の勢力を使った次の展開考えているのですが
１案は『さらば風華学園　マイナー連合ＶＳ風華学園＆プリンセス帝国地上部隊』
もう１案は『火星軌道上の大混戦　Ｎａｖｅｌ　ＶＳ極上生徒会ＶＳプリンセス帝国』と言うのがあるのでしょうがどうでしょうか

…駄目なら良いですので

『さらば風華学園　マイナー連合ＶＳ風華学園＆プリンセス帝国地上部隊』

ぜひとも書いてくだされ。
一応、そちらで繋げられる内容を投下しておきます。

北極での想鐘サキの出現から、いくばくかの月日が流れていた。

マイナー連合軍・覇道邸地下デモンベイン司令室

覇道瑠璃は、モニターの神楽坂ユナに問うた。
「…本当に、彼女たちを決して傷つけてはいけないと？」
それに続いて、アル・アジフも問いを投げかける。
「光の救世主よ、汝は本気か？彼奴等は明らかに我等を裏切るつもりぞ？
　我等が、彼奴等の訴える媛星とやらの対処にどれだけ時間も人員も…。
　いったいどれだけのものを割いてきたか、それはかくも計り知れぬのだぞ？」
モニターに映る、神楽坂ユナは真剣な表情で黙ってうなずく。
「うん、それはわたしだってわかってるよアルちゃん。
　…でも、わたしたちがどんな科学力や技術を使っても何もわからなかったんだよ？
　天河教授の研究や、シアーズ財団にハッキングして得たデータだけが結局全てだった。
　悔しいけど、わたしたちは媛星に対抗しようとして結局何もできなかったんだよ」
その言葉に、アル・アジフは口惜しそうに下唇を噛む。
「おのれ、媛星とやら…。地球上で天を仰ぐ限りでは肉眼で確認できるくせに。
　そのくせに、いざ大気圏外に出ると影も形もないとはどういうことじゃ。
　どんなに魔力を張り巡らしても次元の壁を超えてみても、どこにも見つからんッ」
司令室の椅子で、覇道瑠璃は表情を曇らせる。
「私たちができたのは、全てのＨｉＭＥを探し当てて集結させた事のみ。
　HiME同士の戦いをひとまず止める事は出来ても、結局それだけ。
　あとは、風花真白の求めに応じて資金援助や様々な形での支援…」
司令室の正面モニターに映るのは、神楽坂ユナだけではなかった。
連合軍の各勢力の主要人物たちが全員同時にそれぞれ別の場所から同時に一同に会していた。
舞ＨｉＭＥ勢力と、まじかる☆ている勢力をのぞいて。

>>331続き

いくつもの顔を映す、モニターから一人の人形のような少女がぽつりと話し始める。
「プリシラは、思うのです。プリシラたちの中で一番悲しいのはユナなのだと。
　ユナはいつも、自分で自分を痛めつけて相手にも自分を傷つけさせるばかりだったのです。
　そしてユナは誰にも笑顔を向けて、抱きとめるための両手をいつも広げました。
　プリシラは、そんなユナだから信じたいと思ったのです」
誰もが、拙い言葉ながらも静かに話すプリシラの声に耳を傾ける。
「そして、ＨｉＭＥたちにも風花真白にも例外なくユナはそうしたのです。
　…ユナが、なぜ光の救世主なのか。その理由をプリシラも真白も理解しているのです。
　機械であっても人であっても、ユナはそこにある命の痛みを自分の痛みと感じてしまう。
人形のように顔に感情は見受けられないけれども、プリシラの声はユナへの信頼に満ちていた。　
「プリシラは、真白もまじかる☆ているたちも。そして今互いに傷つけあっている勢力の何処も。
　歩む道と目指す未来は、何処までもユナやプリシラたちと同じと理解します。
　ユナが信じるから、プリシラは信じたいと希望しているのです」
さすがにそこまで喋って疲労したのか、プリシラはふうっと息をつく。
乃木坂久遠が、そこで口を開く。
「…ですが、彼女たちの私たちに対する敵性行動の準備を確認しています。
　彼女たちは、かつての仲間だった私たちと本気で戦うことで離反の意思を明確にするでしょう。
　その時、どうなさるつもりですか…？生身での戦闘における戦力差はほぼ互角ですよ？」
それに対してユナは、あえて笑顔ではっきりと答える。

>>332続き

「そうしたら、私たちも戦おう。全力で、彼女たちと戦おう。
　追うのはダメだけど…私も、生身で出るから。だから、みなさんもどうかお願いします」
ユナの目は悲しみを映していたが、声には決意がはっきりとあらわれていた。
「…そうしてみせる事で、あえて彼女らの離反をこちらから支援。
　最後の最後まで彼女らの訴え…媛星の回避のために最適な行動を選択するのですね」
キャラウェイの言葉に、ユナはこくりと頷く。
「うん…優しいウソをつくつもりなんだね、ユナちゃん。
　わかった、私たちも一緒に全力であなたの彼女たちへのウソをついてあげるから」
七瀬が、にっこりと微笑んでそう言う。
全員、曇り泣き笑顔にて誰一人も異論は無し。
「やれやれ、九朗も大うつけじゃが…光の救世主もどいつも同じくらい大うつけじゃの。
　ふむ、ならば姫星の回避は…真白たちとプリンセス帝国に任せるとするかの。
　にしても、風花真白という姿をとっていたと言え顔合わせで再会した時は互いに喜んだもの。
　…妾の１０００年に渡る悠久の戦いの人生で出会った、数少ない古い知己じゃったのだがの。
　最初に出会ったのは、あれは…何百年前じゃったかのう」
アルのため息をつきながらの台詞。
…そこにいた誰もがみな、それぞれに真白たちの願いの成就を祈らずにいられなかった。

続く

コテハン嫌い厨さん乙ですそしてＧＪ！！
『火星軌道上の大混戦　Ｎａｖｅｌ　ＶＳ極上生徒会ＶＳプリンセス帝国』
ですが実はナデシコは今火星じゃなくてモルディブにいたりします・・・
火星の戦力はＫＩＤとＮａｖｅｌの「先輩方」
そしてハピレス隊（きさらぎ除く）
一様戦力としては一方的にならない様に考えていますが・・・・


あと、「史上最大のへたれ主人公」の作品は何処に入れましょうか？
できればウチのＫＩＤ連合にほしいのですが・・・・

>>330
了承ありがとうございます
スーパーロボット達の殴り合いで風華学園を火の海に変えちゃいましょう（マテ


>>334
ナデシコは参戦してもしなくても…大規模なドンパチするには双方（ＫＩＤ＆プリンセス帝国）戦力を地球に送っているので不足しているでしょうし
ただ今回は極上生徒会などの『顔見せ』って感じで

一応うちでも出てるんですが…どうぞどうぞ使って下さい

木星　プリンセス帝国軍本拠地 地球圏にて葉鍵軍とプリンセス帝国軍の大規模戦闘が行われた日より数日前

？？？「それで僕の役目は？」
耕太郎「使者だ、『彼女』に俺の意思を伝えてほし…さらにこれには『協力』の一環である『あの艦達』を輸送するのも含まれる」
？？？「でも、『彼女』…いや『風花真白』と僕は敵対していた存在だよ？」
耕太郎「それはこちらも承知している…そして風花真白が『そんな事を気にしている状況ではない』と言う事も…むろん君もだ」
？？？「確かに媛星に対しての研究はプリンセス帝国も…いや、それは『引き継いだ』からある程度のデータを持っているんだったね、だからこそ僕に『あの機体』を無償で渡したと？」
耕太郎「無償ではないさ、その為に君に使者をやらせてようとしている」
？？？「僕が裏切り、『あの艦達』を別の勢力に渡す可能性は？」
耕太郎「それはありえない、それこそ君にとっての『最悪の事態』を招く事は君自身が良く分かっている筈だ」
？？？「…何もかも考慮ずみって事ですか、まいったな」
耕太郎「『あの艦』…いや、我々が保有している『ヴァイア艦』、『青のインプルス』を含む輸送部隊、頼むぞ」
？？？「は〜い」
耕太郎「本来はもう一隻『真紅のエイステラール』も送る筈だったが…風花真白が送ってきたデータを基にした改修がまだ完了していないのでな」
？？？「でも良いんですか？…その2隻って地球圏…いや最新版だと『火星圏絶対包囲』…いや『制圧作戦』に使用される予定だったんでしょ〜」
耕太郎「大丈夫だ、『代わり』はいる」
？？？「それが『リヴァイアス』、その為に『極上生徒会』を呼び寄せた訳ですか」
耕太郎「そうなるな」
？？？「でも彼女達も手強そうですよ」
耕太郎「そちらに関して君が関係する事は無い」
？？？「はいはい、すいません」
耕太郎「君の役目は輸送だ…頼むぞアスラ…じゃなくて『なぎー』」
なぎー？「何で『なぎー』!?、確かにそう読めなくも無いけど鍵と被ってるー!!」
耕太郎「だって、君は『渚』…」
なぎー？「あの、僕はそんなに『歌が大好き』って訳でもないけど…」
耕太郎「そうだったのか…『炎　凪』、完遂を祈る」
凪「…あんた絶対わざと間違えただろ」

はい『さらば風華学園　マイナー連合ＶＳ風華学園＆プリンセス帝国地上部隊』開始です

ちなみに『あの艦達』はＨｉｍｅ達を乗せる予定の艦や機体です
そして現在の案では

杉浦 碧：青のインプルス（突貫だから）＆愕天大王（スパロボ＋碧ちゃん=愕天大王）
日暮 あかね：ダイモス（竜巻＆トンファー）
深優・グリーア：フリーダムガンダム（漫画版好きです）
炎　凪：ジャスティスガンダム（声優ネタです）
が今回登場予定です

一応、参考までに。

マイナーギャルゲー連合軍
神楽坂ユナ　エルライン・ノイ
覇道瑠璃＆アル・アジフ　デモンベイン（九朗は重傷で昏睡中）
御子柴玲亜＆南雲白兎　ライブレード
御子柴莉織＆南雲夷月　ロボストーンＴ５２０
乃木坂久遠　グレートマジンガー
飛鳥凛＋榊円華＋駒宮ちまり　スーパー８
レスティーナ・ダイ・ラキオス　グラン・ガラン（母艦）
エレノア・フォートワース　轟世剣ダイソード
天ヶ崎美琴　エスカフローネ
秋山文緒　漫画版ラーゼフォン
渋垣茉理　フェイ・イェン・ザ・ナイト
橘ちひろ　エンジェラン
野々原結　テレビアニメ版アルカディア号（母艦）
キャラウェイ・ゴールデンロッド　リューナイト・ゼファー
サフラン・ジプシーワート　ＧＲ２
クミン・ケイパープッシュ　飛影
高原万葉＋斎栞＋常磐沙夜　ザンボット３
朝霧南　レッドバロン
坂上葉月　マッハバロン
紫電のキョウコ　ズワウス
永遠のアセリア　ダンバイン
聖緑のエスペリア　ライネック

そういえばすっかり忘れら去られてた次回予告ネタ。

アセリア「…ん。何か喋るのか、あすりん？」
凛「うん、そうだよ次回予告。ええとアセリア、アセリ…あせりん☆」
アル「なんじゃ、そのあせりんというのは…臭そうじゃのう」
凛「そう？なんだか桃色ちっくにかぐわしそうで、ムラムラしない？」
アセリア「…存在が、拒否しておけと言ってる」
凛「…じゃあなんで、あせりんはSSではエターナル化してるぽいのに神剣は存在なの？」
アセリア「ん、知らない」
アル「次回予告じゃと言うのに何を寒い漫才しておるのか、この小娘どもは」
アセリア＆凛「黙れ、妖怪・古本ロリババア」
るーこ「また、うー同士で醜い争いをはじめるのか。だから、うーは愚かなのだ」
アリシア「アリシア、嬉しいな。出番なさそうで諦めてたのに次回予告には出れたの」
碧「や、でもそろそろ真面目に次回予告しないとこのスレ見てる人が怒るかもよ？」
メイ「では、メイが庶民どものために次回予告とやらをやってや…」
さくら「マイナー連合から離反するHiMEたちと魔法少女たち、そして現れるプリンセス帝国！
　　　　火星の荒野に吹き荒れる、いまだ終わらない戦乱の赤い砂嵐！
　　　　プリンセス帝国の猛威にユナは秘蔵のエルライン・ノイを出すのか？
　　　　果たしてデモンベインは戦えるのか？ときメモ、TLS、葉鍵はどう動くのか？
　　　　そして、KID連合軍のあのヘタレ男はついにその姿を見せるのか！
　　　　次回、スーパーロボット大戦ギャルゲー！燃ゆる風華学園〜忘れえぬ願いへの涙〜
　　　　２次元美少女に、浪漫のビジョン！！」
全員「何故にサクラ大戦がここにいるッッッッッッ！！！！！」

>>339
え、風華学園って火星にあったんですか？…てっきり日本だと思ってた、戦力殆ど新規固めないと〜

>>340
いえ、文章ミスっすね…。
＞火星の荒野に吹き荒れる、いまだ終わらない戦乱の赤い砂嵐！
この文章の位置をミスったんですな…。
風華学園は間違いなく地球、それも日本にありやす。

ところで、一応まとめサイトらしきモノを作っておきました。
まぁ、死ぬほど作り方がヘタクソですげぇ見づらいですが。

http://www6.atwiki.jp/srwgallg/pages/5.html

では、また。

>>341なっ、なんだって――――――!!!!!!!!AA（ｒｙ
少し見ないうちにスゴイことに・・・・・・
コテハン嫌い厨さん最高です！！！！！！
漏れもここで火星の様子でも書いて投下しときます
敬礼＆ＧＪ!!!!!!!

火星、テラフォーミングに寄り人類の移住が可能となった赤き惑星には大きな秘密が秘められていた
その極冠にあたる遺跡から出土した品々は地球圏の技術とは異質なものであった。
その中には、異界である「魔界」と「神界」を結ぶ「扉」も存在していた。
かくしてその遺跡を中心に独立都市国家Ｎａｖｅｌが成立した。

火星極冠遺跡、地下中層その一室。その部屋は異様な空気に包まれていた。
だがそれを知覚できるモノはこの世に二人しかいなかった。
神王「いや〜あぁ、しかしあの緑葉って小僧なかなかの食わせもんだな」
着流し姿の神王はこの空間を異様たらしめている、この突破不可能の結界を発生させている、
人懐っこい笑みを浮かべる魔王に語りかけた
魔王「まぁ、神ちゃん、確かにそうだけど筋は通ってる。いやはや、とんでもないね」
神王「確かに凛殿を神界と魔界の王とするなら、この世界を自力で平定するぐれいのことはしねぇと
神界と魔界の勢力が納得しねぃ。そいつは解るんだが・・・・」
魔王「そうやってもっともらしい口実を作って本当に狙っているのは・・・・・」
神王「この世界の覇権、か・・・・・」

二人のこの戦争の本質に迫る対談は続く

神王「しかし、なんでＫＩＤなんだ？他の勢力と組んでも良かったんじゃねいのか？」
魔王「初めはそうも考えたんだけどね。そのへんはやはり僕等は異界の人間だから解らなかった
けど、まず葉鍵は世界征服なんて考えてないようだし、マイナー連合も似たようなものだろうし、
仮にあの連合が制覇したとしてもその他大勢の一つだしね。そうなると表だって動いている組織はＫＩＤしかない。
プリンセス帝国については何か掴んでいた様だが、彼等は目的がはっきりしない
しかも、ボソンジャンプ既に持っている。コチラと組む利点が低い、ＴＬＳとときメモは論外。まっこう言うところかな」
神王「まったく、大した大戦略だな。脱帽だぜ。」
魔王「すごいと言えば、今の火星の状況もすごいね。いくらナデシコ級の「カキツバタ」を置いているとはいえ、
戦力のほとんどは他の同盟勢力の寄せ集めだしね」
神王「他の奴等にとっても此処は重要だからほっぽリ出すことは無いだろうが、大した度胸だ」
魔王「自分で戦うのは得意なんだけれど、見てるだけって言うのは・・・」
神王「しょうがねぇじゃねいか、くれぐれも手を出すなってシア達からキツク言われてるし」
神王・魔王「・・・・・・・・・・・・・はぁ〜・・」
結局、親ばかな神界と魔界の王であった

今日はやっぱり此処までにしときます。
なんか説明くさい話ですいません

ダンバインってでないの

>>346
永遠のアセリア勢力が、オーラバトラーを機体として用いてます。
まだ今のところは、目立った活躍をさせていませんが…。
いずれ、雑魚スピ中心のオーラバトラー隊大活躍編を投下するつもりでいます。
聖戦士ダンバインはリアルタイムで視てましたしDVDもそろえています。
なので、いざダンバインやビランビーなどを描く時には知らずのうちに力入れてしまうかと。

取りあえず『さらば風華学園』に投入する戦力ですがプリンセス帝国としては

地球襲撃組（すいませんが風のランスター入り）全員
それに加え増援組は
ホームメイド組
まじかる★ている組
シークレットな増援…５人ぐらいを予定しております（ちなみに来るまで増援組みの機体は秘密）

それでマイナー連合はどれぐらい来て頂けるのでしょうか『魔装機神ＶＳ聖霊機』やってみたいのでライブレードには是非来て頂きたいです

ぜひともやってください、『魔装機神ＶＳ聖霊機』♪
とりあえず、ハデそうな奴等をガシガシ連れていってかまいません。
もちろん、ゆめりあなどの生身ユニットが蹴散らされるのもオッケー。
むしろ、ボコられまくって大破する姫デモンベインも大歓迎。
そもそも…かなり自由に派手にやりやすいように、先に投下した内容にて。
総司令たる光の救世主にニッコリと「全力で死なすぞゴルァ」宣言させてますから。
…と、いうことなので書き手自身が楽しんでくだされば幸いです。

『さらば風華学園』

風華学園　庭園

静かな雰囲気の庭園でお茶を飲んでいるのは
真白「もうすぐですね…名残惜しいですが」
風華学園理事長　風花真白
芹人「それは仕方がありません、ここは葉鍵軍などの拠点に近すぎます、今までは見逃されて来ましたが…今後はそうもいかないですからね」
プリンセス帝国所属　『ホームメイド戦隊』隊長　速水芹人
真白「そうですね…しかし、『学園を捨てる』、これは今後に大きく響きますね」
そう、現在風華学園では『今後の戦況を考え戦力の再編成の為』、プリンセス帝国より援助された『青のインプルス』で月に向かおうとしておりその準備に追われていたのである
芹人「一応、『星詠みの舞』対策としてこちらも『Ｗ部隊』『Ｆ部隊』『モエかん戦隊』及び八卦に搭載された『文字盤』で封印処置を施し一時的に『接近及びオーファンの出現』を封じます」
真白「本来なら…あなたの『創星機』もそれに参加していたでしょうね」
芹人「それもまた仕方が無いでしょう、私の力はまだ『あの機体』を使えるほどでは…しかし私の『美しきメイド達』は既に実戦に投入可能ですから」
真白「それは良い話を聞きました…しかし、早かったですね」
芹人「ええ、マイナー連合の諜報力を見くびっていたようです、その為撤退する事になり申し訳無く思っております、総帥も援助予定だった『真紅のディスカティア』などの機体の艤装を早める事を決定しましたが…」
真白「過ぎた事は仕方ありません…それよりも」
芹人「分かっております、今回の撤退作戦、必ず成功させてみせます、プリンセス帝国の名に賭けて…たとえ『エルライン・ノイ』が来たとしても…」
真白「それを聞いて安心しました…!!」
突如鳴り響くサイレン…このパターンは
芹人「遂に来たか…マイナーギャルゲー連合軍!!」

はい、本格的に開始です　これからガンガン戦います

『ホームメイド戦隊』の使用機体ですが今回の話だけでも『分かる人には分かる』って感じですね
ちなみに私が決めた理由は『苗字が速水』『メイドがいっぱい』だからだったりします

>>351乙カレーです
漏れもそろそろなんか書かなければ・・・・
葉鍵軍の建てなおしとか、あるいはＫＩＤ連盟の内部の其々の野望とか・・・

アセリアの瞬てさ、ダンバインのバーンに似てたよね？黒騎士にしてハイパー化させちゃわない？
バーンも小説ではいい人なのにねえ

現在リアルが忙しくてスピードかなり落ちてます

そう言えば貴明（ＴＨ２主人公）の声、アニメでは『福山』なんですよね、ウィッシュと同じ
そこで提案、貴明が使う機体ですが
１：中の人繋がり（白虎の式神使い）で『虎王機』
２：それは強すぎるから『雷虎』

やっぱ超機人は最高です

いつもこのスレを楽しみにしています。皆さんがんばって下さいね。質問させてもらってもかまいませんか？
ゼオライマーは一度全滅したことになっているようですが、全滅前に原作と同じ展開があったのですか？
後これは素人の勝手なヨタですが、イデオンは葉の痕があっているとおもうのですが。柏木家は異星人の末裔
ですし。ufoの墜落した遺跡もでてきましたし。突然乱入してごめんなさい。前の書き込み失礼でしたよね。
きにいらなければ無視されて下さい。応援してます。

皆さん、お疲れ様です。

>>355
どうも、書いてる人です
ゼオライマー組みについては今の所『正確には話せない』って感じです、今後世界観急変する可能性が低くないので（大手であるインターチャネルとメディアワークス未だ参戦してない）
一応私の脳内では『原作通り』って感じです

ただ、脳内を認めると言う事なら『リヴァイアス系（ヴァイア艦）』が実は『その昔外宇宙への移民（後のＴＬＳやときメモ）に使われた物』でプリンセス帝国は『外宇宙に派遣した諜報員の手により強奪』
極上生徒会は…『博物的資料』として残されていた物を再生させたと言う感じです、ちなみに『極上生徒会』と『ときメモ』は同星系（仮名　コナミ星系）の出身、ただし極上生徒会はあくまで『勉強』の為に地球に来ました
でも他の人とのバランス考えると正直…駄目設定なので、修正予定です

それとイデオンは…やはり『バンバン人が死んで最後に世界が滅ぶ』な感じの方が、痕は…その設定なら他にも幾つか被るのありそうですし


無理だと思うけど早く『マヴラブオルタ』出ないかな、出たらさっさと一般版出ると思うし
さらに無理だと思うけど『メタモルファンタジー』、同社の『ジュエルスオーシャン（エロい、でもかなりグロイ、グログロである）』が一般になるのなら…それでも無理か
ついでにロボットゲーである『ジオグラマトン』は…無理だな、ルートの半分潰さなきゃいけなくなりそうだし（それが魅力だが、でもあっちのルートに個別無いのはちょっと嫌）、でも今まで無理だと言われてた『痕』が出るから希望はあるか

>>355どうも、書いてる人その２です
葉鍵は痕、うたわれるもの、輝く季節あたりは正直もてあましてる感があります。
実際、東鳩、東鳩２、コミぱ、カノン、エアーのキャラだけで今まで戦ってます。
誰かたすけて〜ＯＴＬ

後都合がいいので脳内設定も晒しとくと、一時期秋子さんinネオグランゾンも考えた
のですがなんか誰も勝てそうにないので保留にさせてもらってます。
かわりに神奈様に１０００年の時を越えて復活してもらおうと考えてます。
後、綾香はロボでは無く装備系の能力もイイかなとか思ってます

私信になりますが>>姫廚さんゼオライマーは今メイオウ攻撃を使えるんですか？

>>358
一応、今は私の所の『耕太郎＆アストラナガン』やコテハン嫌い厨さんの『神楽坂ユナ＆エルライン・ノイ』もいますしそれなりにもう大丈夫になったと思いますよ＞ネオグランゾン

質問への返答ですが『（一応）使えます』＞メイオウ攻撃
『文字盤』は世界を改変する力を持つ程ですから、次元連結システムの能力も再現しているのです
ただ、パイロットが『普通』なのでその力を引き出せず威力は『オリジナル以下』、はっきり言って『プロトンサンダーと同レベル』に落ちています
さらに『文字盤』の稼動に必要な『代償』として大量のエネルギーの消費と操縦者に大きな負荷を掛ける為『文字盤フル稼動時の行動可能時間は長くない』と言う致命的な弱点があったり
ただその弱点も『いずれは』解決される予定です、その上さらに『あの形態』も登場予定です

ついでに他の八卦ですが『オリジナルより強化』されています、元々何年も前の機体ですから、ただ武装強化は行われておらず『山のバーストン』のみ『核弾頭』を同等の威力の『Ｎ２弾頭』に変更しています

エルライン・ノイは、確かにスーパーロボット系だけどそこまで強くない。
ミサイルと純粋な光エネルギーを威力に変える超長射程ロングライフル状の装備「だけ」が主な武器。
恐らく、単純にスパロボ的な強さで考えたなら、グレートマジンガーくらいの性能しかない。
ユナ自身も、実際は「ただのちょっと天然ボケ気味なお嬢様系アイドル」でしかない。
「銀河お嬢様伝説ユナ」では確かに「光の救世主」とされているけれども決して強くない。

はっきり言うけど、ユナは弱い。

彼女は言ってみれば、「美少女版キン肉マン」タイプ。（注・一応、可愛いです。念のため）
まぁ、おもいきり極端な例えなんだけれどね。
つまり、友情パワーであらゆる困難を仲間と共に乗り越え奇跡の逆転で無理やり何とかする古典ヒーロー。
むしろ、彼女の無償の優しさにふれて仲間になっていく敵のお嬢様たちのほうがはるかに強い。
（先代の光の救世主なんて、戦艦を率いてるしな…）
ユナには、「強さ」と言えるものは本当に何も無い。

ロボットにさえも向けられる、何も見返りを求めない純粋な与えるだけの愛。

それこそが、神楽坂ユナが光の救世主たるゆえん。
以上、ちょいと語ってみました。

参考までに、ユナの精神コマンド。

献身　信頼　友情　激励　期待　愛　復活

次に、最初から使えるスキル。（まぁ、さすがにスキルは少し強いね）

強運　がんばり屋　統率　底力　　

あとね、ユナの決定的かつ致命的にはたから見て不安な部分は。

１・あまりに無償の愛を与えすぎるため、周囲の女性からの友情が百合スレスレ。
２・本人に果たして異性との恋愛感情というか男女の恋愛という概念があるのかすら怪しい…。
　　これは設定資料集やゲームで見ても顕著で、恐らくこれ以上ない似合いの美少年から告られても…。
　　アイドルである自分へのファンとしての「応援としか理解できない」可能性が激烈に高い。
　　その高さと言ったら、コーラを飲んだらゲップが出るのを上回りかねない高さなのだ。
３・お前は子犬かとつっこみたくなるくらい食べ物に弱い。というか、いつも何かを食べてる。何故太らん。
４・バカ。アホ。ヘタレ。知能指数マイナス。学習能力ゼロ。気品一桁。色気皆無。他各種パラメータ激低。
　　どんな敵だろうが誰だろうがどんな目にあおうが、ひたすらに愛を与える超弩級大うつけ。
５・自分の性格と可愛さと自己犠牲過多加減に自覚がない。
　　誰かを信じぬく事にかけては、天才と何とかは紙一重というかむしろ完全に向こう岸。
６・以上、多少の誇張が入ってるが大まかな部分でそのまま理解してもらってさしつかえない。
７・そんなユナだから今でも大好きだ。

…ごめん、俺、精神的に疲れてるわ。

精神コマンドかぁ〜これも考えてみたら面白い
神尾観鈴　　　　　　　　　　　　　　　　　黒須カナタ
努力　気合　祝福　幸運　覚醒　奇跡　　　　脱力　ひらめき　てかげん　友情　かく乱　直撃
特殊能力　翼人
向坂環　　　　　　　　　　　　　　　　　　桧月彩花
突撃　威圧　奇襲　てかげん　魂　気迫　　　信頼　自爆　献身　ひらめき　再動　復活　
　
みたいな

このスレまったくギャグのセンスの無いスレタイできもいお

>>363
そんな奥ゆかしい事を言ってないで、遠慮なく君が手本を示しておくれ。
期待して待っているよ？

丁寧な返信　ありがとうございます。ダンバイン　楽しみにしてます。個人的にイデオンがどこの勢力になるかは
わかりませんが。

どうもこんばんわ、書き込み再開、リ・スタートです

迫り来るマイナーギャルゲー連合の大部隊…風華の地は今、炎に包まれようとしていた

風華学園　地下作戦室

メイド「ガイメレフ部隊橋に向かって、ライブレードなどは海上から、山岳地帯をＶＲが進行中」
真白「『Ｏシステム』起動…特に数的主力となっているガイメレフ部隊の進行を阻止します」
芹人「いきなり切り札のＯシステム…いやシアーズ財団の開発した『オーファン制御システム』、それも元々は対ＴＬＳ＆ときメモ用に今侵攻してきているＭＧ連合の援助で改良した物を…皮肉が効いていますね」
ちなみに芹人の言う『ＭＧ連合』とは『マイナーギャルゲー連合』のプリンセス帝国側による略称である
真白「それは仕方無いと言うべきでしょう…今を生き延びなければ後に何も残す事は出来ません」
芹人「確かにそうですね、こちらの戦力も全力でぶつける事にしましょう、プリンセス帝国戦闘開始、目標ＭＧ連合!!」
その言葉と共に動き出すプリンセス帝国の精鋭達

十数分後…
芹人「一波は凌げそうですね」
真白「しかし彼女達の戦力はこんな物ではありません、スーパーロボットが半分も来ていません」
その時だった…
メイド「偵察中のＦ部隊より緊急伝!!、モニターに出します」
モニターに映し出されるＦ部隊隊長　ウィルの顔、その顔色は…蒼白と言うべき色だった
ウィル「大変です、ＭＧ連合はその戦力の５０％以上をこの方面に振り向けているようです」
芹人「どう言うことです？」
ウィル「第２波以降にはまぼろし月夜、久遠の絆を初めとするスーパーロボット軍団や…『旗機』…『エルライン・ノイ』がいるんです」
芹人「何だと!!…了解した、そちらもすぐに撤退しろ」
ウィル「了解」
そして消えるモニター…

芹人「各部隊は？」
メイド「現在ＭＧ連合の精鋭と戦闘継続中…動けそうにありません」
芹人「増援部隊と予備兵力として残したまじかる☆ている部隊は？」
メイド「急行中ですが時間は掛かりそうです、まじかる☆ている部隊は機体の起動に手間取っているようです」
芹人「何故です？『お嬢』さんの『スペシネフ』は動いているのに」
真白「恐らく…『媛星』の影響でしょう、元々『あの機体達』は別世界から具現化されたような物ですから、スペシネフは『怨念を吸う』と言う力で起動に成功したのでしょう、ここは『多い所』ですから」
芹人「状況はかなりまずいか…しかし…『時間稼ぎの為の切り札』を使うしか無いようですね」
そう言いながら携帯用通信機を構える芹人
真白「切り札？」
芹人「ええ、暗号コード『Ｔ・Ｉ・Ｍ・Ｅ』…『さ〜て今週のビックリドッキリメカは〜ポチっとな』」
一斉にズッコケる作戦室の人々
芹人「？…どうしたんですか？」
真白「紳士のあなたが急にふざけた事言うからですよ!!」
その時センサーに!!…
メイド「大変ですレーダー及び光学センサーに反応!!…こ、これは…学園の真上に巨大な物体が出現しつつあります!?」
真白「巨大な物体!?…どこのですか？」
芹人「『ウチ（プリンセス帝国）』のですよ」
そう、風華学園上空に出現しつつある巨大な物体とは…

真白「『チューリップ』!?…でもセンサーには今まで何の反応も」
芹人「特別製ですよ、まだ一個しか無い『ミラージュコロイド搭載型時空跳躍門』です」
真白「ミラージュコロイド!!…しかしどうやってこんな大きな物を人知れず…まさか!?」
芹人「ええ、『青のインプルス』などを地球に降ろす時…つまり一週間前の『以前の戦闘（Ｗ部隊による衛星軌道襲撃）で出来たデブリを地球にわざと落としレーダーを使用不能にしたその隙』に一緒に降ろしました」
真白「私達に何の断りも無く…『保険（土壇場で裏切った時処分する為の）』ですか？」
芹人「ええ、『保険』です、『風華学園防衛』の為の…『敵を欺くにはまず味方から』と言いますから、無人機部隊展開開始!!」
チューリップを通って次々と現れる無人機部隊
真白「その言葉、信じても構いませんね」
芹人「ええ、私は『紳士』ですから」
真白「紳士…特に『英国紳士』には二枚舌が多いと聞きますが？」
芹人「…噂ですよ…ただの」
真白「そうですか」
さらに…
メイド「プリンセス帝国本星より入電!!…暗号です」
芹人「見せてくれ……これは総帥も状況を理解している、彼らが来てくれるのか!!…げ、『奴』まで!?…幾ら対デモンベイン用とは言えあんな『危ない奴』を使う気ですかー!!」

はい、今回はここまで、次回は各所でのバトルです

ちなみに今回の独自設定
Ｏシステム
シアーズが作ったオーファン制御システムを風華学園防衛用として改良した物、大量に出現させる事が可能
だが完全と言うう訳ではなく本システムで出現させたオーファンは弱点として『通常の光学・物理攻撃を無効に出来ない』

ミラコロ搭載チューリップ
チューリップにミラコロを組み込んだ物、現在量産中
弱点は『大気圏を突破する際ミラコロを展開出来ない』

D.C.のサブキャラとして
音波君を薦めたい、搭乗機はシャドーフォックス（愛犬ジャガー君より）
絵が無いので見えない上に、声優すら無いのでC.Vキャンセラーすら聞かない
謎の究極の諜報隊員

各戦線で激闘が繰り広げられてる頃。
…彼女は、たった独りで戦っていた。

「ぜえっぜぇっ、はあっはぁっ…」

想鐘サキは、かつては街だった荒野の真ん中で四つん這いになり肩で息をする。
不意に、彼女の周囲が暗くなる。
それは何か巨大なモノの影であり、そして殺意を持っていた。
サキは、歯軋りしながらヨロヨロと立ち上がる。
急に、前触れもなく周囲の温度が異常に上昇する。
気温の上昇を感じると同時に、サキは上空へとまっすぐ跳躍する。
直後、サキのいた場所が巨大な火球で穿たれ、溶かされ、焼かれてゆく。
遥か超高高度へと跳躍したサキは、自分を妬き殺そうとした影の主を睨む。
鎧のような毒々しい色の甲殻に身を包んだ、凶暴な面構えの巨大攻撃性生物。

-超獣バキシム。

怪獣を超える怪獣、すなわち超獣…。
異次元宇宙人ヤプールによって送り込まれたソレは、サキを確実に追い詰めていた。
ここは、TLS地球の日本。
かつての怪獣大進撃と同じ凶暴な気配を感じ取り、人を守るため現れたサキ。
彼女は、満身創痍。
全身に、傷と血と火傷が数え切れなく顔にも疲労が色濃かった。
対して、超獣バキシムには傷一つついていない。
それほどに、かつて数多の大怪獣と宇宙犯罪者を屠ってきたサキは苦戦を強いられていた。

>>371の続き

高高度にて「空中で仁王立ちしたままで」サキはふっと両目を閉じる。
「光線技は苦手だけれど、そうも言ってられないですね」
サキの両手に、虹色の光が集まって鋭い輝きを増してゆく。
両手に蓄えられたスペシウムエネルギーが、ギザギザの輪っかを形どる。

「八・つ・裂・き・光・輪…ジェアッ！」

裂帛の気合と共に、両手の八つ裂き光輪を勢いよく眼下のバキシムへ投げつける。
並みの怪獣ならば、いかに分厚い皮膚や堅牢な装甲を誇ろうと文字通り八つ裂きに出来る。
しかし、バキシムの甲殻にかすり傷をつける事さえなく八つ裂き光輪は空しく霧散しただけだった。
それを見たサキは、ただ顔を青ざめるしか出来ない。
サキの視界がぼやけて…力が全身から抜けていく。
地球人に限りなく近いサキにとって、光線技は基本技であっても自身の命を削る荒技。
墜ちる…。
身体がまっさかさまになり、あわや頭から大地に激突というところで急反転、上昇する。
頭を激しく振り、無理やり意識をはっきりさせる。
本能が、突然警告を発してくる。
上昇速度を加速させると、真下をバキシムの発した火球が通り過ぎていく。
バキシムの正面へ姿勢を向き直すと、こちらめがけて火球を連続で吐いている。
外れた火球は、どんどん周囲を破壊してゆく。
避難は完了しているけれど、これ以上の被害の拡大は避けねばならない。
例え命があったとしても、家がなければ生活はとても苦しいものになる。
怪獣や宇宙犯罪者の侵略には…保険が効かないのだ。
サキは、バキシムを真っ直ぐ見据える。
そして、真っ直ぐ突っ込んでいく…バキシムの口を目指して。

>>372の続き

真っ直ぐ直進してくるサキに狙いをさだめ、火球を直撃させるバキシム。
火球が直撃する少し前に、サキは自分の身体を自ら炎に包む。
そして、そのまま避けずにバキシムの火球へあえて突っ込む。
バキシムの火球をまとったまま、自らを焼き焦がしながらサキはなおも突撃する。
開けっ放しの口から体内に飛び込み、そのまま深く深く潜っていく。
燃えさかる身を持ってバキシムを体内から焼きながら、深く潜っていく。
やがて、広い空間に出る。
どうやら、この器官がバキシムのエネルギー増幅器機であり中心部であるようだ。
サキは、ただでさえ燃えている自らを自身のスペシウムエネルギーで更に激しく燃やす。
目標の体内に入り込み、内側から巨大化する事で…外側からの攻撃で破壊不可能な目標を。
…体内から破壊する、光の国の戦闘技法でも威力最強クラスと伝わるそれは。
サキが今、自らのエネルギーを爆裂させるという自殺に等しい方法で行おうとしているそれは。

「ウ・ル・ト・ラ・ダ・イ・ナ・マ・イ・トッ！」

バキシムの身体が、不自然に急激に膨らむ。
不恰好に膨らみきったあと、虹色の光が全身の甲殻の隙間から漏れて。
轟音を轟かせ、超獣バキシムは爆散して消滅した。
やがて煙がはれていくと、完全に地球防衛軍制服が消し炭と消えて裸になったサキがいた。
そのまま、かろうじて落下速度を調節しながら着地するサキ。
着地した直後、前のめりに倒れてしまう。
サキの意識に、不快な声が念話で語りかけてくる。

>>373の続き

　　-シブトイナ、光ノ国ノ使者ヨ…。
それは、バキシムを送り込んだ異次元宇宙人ヤプールの声だった。
「…光の国の使者としてだけじゃ、ないわ…。
　もちろん銀河連邦の一員としてだけでもスペシウム使いの一族としてだけでもない…。
　私は、地球人だから。
　ウルトラマンである前に、想鐘サキという名の一人の地球人だか…ら…」
サキはたえだえの声で、ヤプールの念話に対して自らの意思をはっきりさせる。
　　-フン、相変ワラズ忌々シイ事ダ。
　　-オ前ガソウヤッテ必死二守ッテイル地球人ハ、今何ヲシテイルカ理解シテイルノカ？
「知っているわ。同じ地球人同士で争いを繰り返しているんでしょう？それも宇宙規模の」
　　-オ前ハ、ソレヲ知ッテモ見テモ何トモ思ワナイノカ？
　　-浅マシイト…愚カシイト…醜イト…。自分ノ使命ニ疑問ガ沸カナイノカ？
「…だから？それが、あなたたちにとっては地球を侵略する理由になるの？
　今の私は、ただ使命だけで戦ってるんじゃない。
　心に愛があるから…愛する人が地球人だから…地球人が愛をくれたから…」
　　-愛、カ。単ナル生殖行動ヲ促ス為ノ脳カラノ信号ヲ神聖視スルノカ。
「…メンタリティの違い以前の問題ね、その発言は。
　愛っていうのは、男女の関係にのみ限られるような狭い感情じゃない。
　種族の違いや生まれ方の違いなどを超えて互いを慈しむ感情こそ、愛というのよ。
　私は、様々な人たちや動物たちと友情を育んで…あの人と恋を育てて…。
　そして、あのプラネタリウムでの別れでそれまで育てた愛の意味と重さを知ったわ」
　　-満身創痍デ、随分ト講釈ヲタレルモノダ…。ダガ、モハヤ全テノ地球ニ希望ハナイ。
　

>>374の続き

「…やっぱり、今回の宇宙犯罪行為はあなただけじゃなかったのね」
　　-察シガイイナ、フ、フフフフフフ…！
サキの脳裏に、イメージが送られる。
それは全ての地球の各地で暴れまわる怪獣や怪ロボット群。
　　-メトロン星人だ…ときメモ地球にキングジョーとエレキングを送った。
耳障りな念話。
　　-バルタン星人…。プリンセス帝国本国に、ゼットンとパンドンを送った…フォフォフォ。
吐き気をもよおす念話。
　　-マグマ星人。火星の居住区へレッドキングにブラックキング、恐竜戦車を送った。
憎悪をかきたてられる念話。
　　-ガッツ星人からは、月面都市にギエロン星獣とムルロアを送らせていただいた。
理不尽さに激しい怒りがわいてくる念話。
サキは、黙って立ち上がる。
「例え、明日の無い星だと知っても…この身が滅んでも…最後まで戦います。
　そう、最後に残ったのが愛だけとなっても…それでもなお」
サキは、自分の身体に少しだけスペシウムエネルギーをこめた手をかざす。

地球防衛軍の戦闘スーツと、ヘルメット。

「デュワッ！」
上空に消えていった、虹色の輝きはあまりにも哀しげだった。


続く

ども、地味に読んでる人いるのにずっと音沙汰ないのはまずいので。
戦乱の影で、サキがこんな戦いをやってるという場面を書きました。
ちなみに、サキの能力なら次元の壁を超えたり時間跳躍も可能なので。
ヤバイのがバーゲンセールのごとく送られてますが、きっちり全部倒せてます。
だから、他の話への影響はないと思ってもらってさしつかえないです。
では、また。

>>376
GJです、しかし怪獣軍団いたとは…じゃあ火星には『スペシウム』がやっぱりありそうですね
でもゼットン＆パンドンが本国、スパヒロ作戦っぽくなりそうですね（アストラナガンいるので）、冥王も呼ぼうかな
でも月面にギエロン星獣だけでなくムルロア…どうせなら『光の救世主』と戦って欲しかった（ムルロアの最大の特徴が闇で包むだから）

こちらも忙しくて全然書けなくてすいませんがもうすぐ書き上げますので

お二人ともＧＪ!!最近書き込まないですみません
それにしてもレッドキング、ブラックキング、恐竜戦車か・・・・
じゃあちょっと火星の隠された戦力を・・・・

火星極冠遺跡基地セントラルドグマ近くの一室、ＫＩＤ火星駐留軍司令鳴海沙子の執務室。
そこには沙子の他にもう一人、少女が居た。その名を涼宮茜、言わずと知れた君望ヒロインの一人。
沙子「呼びだしなどして申し訳ない」　　　　　　　　
茜「いえ」　　少し間を空けて短く茜がかえした
沙子「結論から申し上げると、そちら側から要請されていた例の「槍」が見つかった、
今から発掘段階に移ることも可能とのことです」
茜「・・・・・・そうですか」　一瞬驚きの表情を見せたがすぐにもとに戻る
沙子「納得のいかない、と言う顔に見えますね」
茜「！！」　今度は完全にしまったという顔になった
沙子「我々と貴女方の同盟は此方の基地の提供と、「槍」の捜索、そして其方の技術提供から成り立つ、
ならば此方が素直に見つけたと言う情報を提示すれば、其方にとって同盟の意味はなくなる」
茜「なら・・・なぜ？」
沙子「此方としてもアノ兵器を生産できる様になっている、失礼ながら其方と同盟を結び続ける意味は
以前のように大きくはない」
茜「機体の情報なら試作機を手に入れたときメモも同じはずです・・・」
沙子「彼女達は知らなくとも、我々は知っている情報が存在するとすれば？」
茜「・・・・・！！まさか?!!」
沙子「死海文書は貴女方の保有するものの他に、神界・魔界にも存在すると言うことです」
茜は戦慄を隠しきれなかった。

>>378
沙子「我々には貴女方がどういうシナリオに基づき行動しているかが手にとる様に解る」
明らかな脅迫であった、つまり従わなければ其方の目的を達成不可にする事もできると言うのだ。
茜「それで其方の要求は・・・・」
沙子「大したものではない、今後も此方の戦力として良好な関係を続けてほしい、ただそれだけです」
茜「・・・・・・」
沙子「具体的には火星の防衛をお願いしたい、どちらにしろ此処は重要なはずですし・・・」
茜「・・・・解りました、お引き受けしましょう」

と言う訳で君望を仲間に（脅して）入れてみました
機体は言わずもがな

・・・・・・・・・・なんか滅茶苦茶なのでダメだと思ったら無視してください

>>380
ＧＪです
機体についてはこちらは構わないと思ってます、本来乗りそうな機体は『延期に次ぐ延期』みたいですから

しかし死海文書…アストラナガンにイ○グラムの記憶…やめておこう、取りあえずＲ−ＧＵＮとの合体攻撃『マックスキャノンモードｗ』だけにしておこう


それとこちらも主に怪獣に対してですが切り札として『星座の力を持つ十二の戦士が出る特撮』を出そうと思っているのですがよろしいでしょうか？

うむう、おつかれさま＆GJです。
話のスケールがどんどん膨らんでいってるなあ・・・。
まあ、こちらもラストバトルあたりからトンデモ展開が全開になるしなぁ。

一応、ギャルゲー版ということでギャルゲーヒロインの存在、というものを無視しないように気をつけて描いているつもりです。

想鐘サキにしても、確かにゲーム本編を超えたウルトラマン的存在にでっちあげてしまってはいます。
それでも、本編で見せた悲壮感や儚さなどは出来るだけ損なわないようにしているつもりです。
たった一人で怪獣軍団に挑むのも、サキの戦いの孤立無援さを表す手段でしかありませんし。
…クイズゲームで涙を流させるとはカプコンは本当に侮れないメーカーさんです。

>それとこちらも主に怪獣に対してですが切り札として『星座の力を持つ十二の戦士が出る特撮』を出そうと思っているのですがよろしいでしょうか
ちょうど、こちらの知る範囲には仮面ライダーなどに相当する戦闘系ギャルゲーヒロインがいなかったので、可能ならばお願いしたいところです。
実のところ、私はソレを知らないので描いてくださるのは楽しみです。

さて、TLS３に強力な隠し玉がいたのを発見したわけですが、ひさびさにときメモの誰かとぶつけるネタを今度投下しますね。
TLS３より佐伯梢。中３の彼女ですがマジンカイザーに搭乗してもらいましょう。
ちなみに、OVA版とスパロボ板は設定が別なので別々の勢力が同時に所有可能です。
これは、ゲッターロボシリーズにも言える事ですが。
まぁ、後々ときメモとTLSはお約束ながらトンデモ展開を用意してあるわけですが。
では、また。

ゼオライマー原作どおりですか。
春陽も幸せってところですな。

つい読みふけりました。

GJです！

何とか暇作りました、これから書き込み始めます

>>383
そうでもあるような無いようなって感じです、何せこっちの脳内では『後数年で世界が滅びます』な世界観ですから

　　　＿＿＿＿
　／:＼.＿＿＿ ＼ 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　|:￣＼ (∩ﾟДﾟ)＼＜　いやっほーぅ！自作自演最高ーーーーーーー！！！！！
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　|　＼　　＿＿＼ ﾚ
　|　　 |:￣￣￣￣:| く
　　　　　　　　　　　ﾊﾟﾀﾝ!


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　|　＼　　＿＿＼ ﾚ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　|　　 |:￣￣￣￣:| く 胸糞悪ぃスレ、、うぇえぇ
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第○○話　『風華の地（前編）』（多分これまでの会話はインターミッションのつもり）

風華の地と本州を結ぶ唯一の陸路である橋、ここを制圧すれば陸路は事実上制圧される
その為、ＭＧ連合は第一派でまずこれを制圧しようとしていた…しかし
美琴「怯まないで、敵は数が多いだけ、性能は互角だけど相手は統制と言う物が無い、統制を保てば勝てるよ」
ＭＧ連合第一波攻撃隊（陸路Ａ　ガイメレフ＆メレフ部隊）指揮官天ヶ崎美琴は愛機である『エスカフローネ』からそう言って周りを落ち着かせた
風華学園（ｗｉｔｈプリンセス帝国）は橋の防衛に大量のオーファンを召喚し部隊に向かわせてきたのである
このオーファンの群れにガイメレフ＆メレフ部隊は苦戦していた、しかし状況は敵の動きを良く読んだ美琴の指揮により好転しつつあった

美琴「行ける、この敵、数は多いけど資料にある物（本物のオーファン）と違って無敵じゃない、突破出来る」
しかしプリンセス帝国も人に頼らない兵器に全てを任せる程甘くは無かった

突然現れる青い旋風…すれ違い様に両断されるメレフ達、奴の目標は
美琴「!!…くぅぅぅぅ」
指揮官機であるエスカフローネ……しかし青い旋風の『大刀』による攻撃はエスカフローネの剣によって受け止められていた
？？？「やるわね、電子装備で劣っているガイメレフで速度が乗った『ライガー』の攻撃を受け止めるなんて、さすが指揮官だねー」
美琴「あ、あなたは…プリンセス帝国の」
？？？「そう、私の名は…」
美琴「『ライガーゼロ・シュナイダー乗りのかずさ』!!」
そう、襲撃してきたのはライガーゼロ・シュナ…
？？？「ちっが〜〜う!!」
かずさ（？？？改め）「私はプリンセス帝国所属『モエかん戦隊』一の美少女、『ムラサメライガー乗り』の朝霧かずさよ!!」
そう、青い旋風の正体は大刀を背負ったライガー、『ムラサメライガー』だったのだ

美琴「『モエかん戦隊』!?…プリンセス帝国も虎の子投入してたの？」
かずさ「そうよ、そして『私達』の任務はお前達を止める事…しかし、お前は許せん!!」
美琴「な、何で!!」
かずさ「良くも私の作った機体を『シュナイダー』と間違えたわよね…死んでもらうよ」
美琴「そ、そんな、似てるのにー」
かずさ「どこがだーーー？」

切り結ぶ、二機、パワーのライガー、手数のエスカフローネ

かずさ「（ヤバ、こう乱戦になってる状態じゃライガーのスピードが生かせない、この距離で切り結ぶなら人型の方が有利）」
美琴「（くぅ、やっぱりサイズが違い過ぎる、パワーがダンチだよ）」
勝負はまったくの互角…だが
美琴「かずさちゃん、でもこれじゃ勝てないよ、『私だけ』しか止められていないんだから、彼らは私がいなくても統制をの取れた戦いを行っているから」
そう、ムラサメライガー以外の現在展開している防衛戦力はオーファンだけなので時間が経つにつれて押されていたのである
かずさ「ふん、そんな事『想定済み』よ、電子装備がそんなに無いのがアダになったわね」
美琴「ま、まさか…全機退避ー!!」
かずさ「遅い!!」

その時橋に迫りつつあるメレフ部隊（の一部）が対岸から放たれた光に包まれ…消滅した
美琴「ビーム兵器…全滅じゃ無い、全滅じゃ無いけど」
かずさ「さすが香織、良い仕事するわねー」
美琴「あ、あなた達だけは絶対に許さない」
かずさ「誰に向かって行ってるのよ、剣戟戦闘において私は…これでもＴＯＰ２０に入ってるのよ」
そして再び始まる死闘…

その頃対岸では『第二射』の準備が進められていた

？？１「ふん、敵は一時後退して戦力を立て直そうとしているみたいでちゅが…甘いでちゅね」
対岸の森の中に隠れ大型のビーム砲らしき物を構えている…擬装が施されているが『金色の機体』
？？１「本機に装備された『メガバズーカランチャー』の射程、見誤っているようですね…それが命取りでちゅ」
照準をメレフ部隊の集結しつつあるポイントに向け発射しようとした、その時!!

？？２「そうは…させません」
？？１「な!!…く!!」
急に聞こえた声、と同時に感じた『嫌な予感』に『金色の機体』はメガバズーカランチャーを排除し全速で退避する
間一髪だった、切り裂かれ爆発する『メガバズーカランチャー』、その爆煙の中現れたのは
？？１「『飛影』…クミン・ケイパーブッシュでちゅか」
クミン（？？２改め）「え、わ、私を知っているんですかー!!」
そう、『金色の機体』に攻撃を仕掛けてきたのは『飛影（とびかげと読む、間違っても勇者王と同じ声じゃ無い）だったのだ』
？？１「当然でちゅ、『飛影』と言えばかなり強い機体として有名でちゅから」
クミン「そ、そうなんですか…そ、そう言う貴方は？」
？？１「私でちゅか…そうでちゅね、名乗らないと色々後が面倒でちゅし…私の名は『霧島香織』でちゅ」
クミン「ええ、霧島ってモエかん戦隊の…で、でも〜」
香織（？？１改め）「でもなんでちゅか？」
クミン「あ、あの〜確か霧島さんの乗ってる機体って資料では『サンドロック』だったような…でもその機体って確か『百式』じゃ」
そう、香織の乗る『金色の機体』はどこからどう見ても百式系列だった
香織「違うでちゅ、この機体は『百式』じゃなくて『百式改』でちゅ!!」
クミン「ご、ごめんなさい…でも何で百式改に？」
香織「サンドロックは和訳すると『砂岩』だからでちゅ」
クミン「え…？」

香織「ニブイでちゅね、私は元々『金属性のナーサリークライム』を元に作られた存在、つまり属性は『金』、『砂岩』じゃ『土』でちゅ、相性そんなに良くないでちゅ」
クミン「そ、そうなんですか…」
香織「だから総帥に頼んで『金属性に相応しい機体』を送って貰ったでちゅ」
クミン「だ、だから『金』だけに百式に…」
香織「その通りでちゅ」
クミン「で、でもキレイな機体を傷つけるようですみませんが私は貴方をた、倒します」
香織「そんな事本当に出来ると思ってるんでちゅか？」
クミン「で、出来ます、やってみせます」
香織「『ならば戦おう』と言いたい所でちゅが…別の相手がいるみたいでちゅね」
クミン「え…!!」
何かに気付き飛び退く飛影…さっきまでいた場所を通り過ぎる…赤い鞭

香織「…遅いでちゅよ」
？？３「すいません、予想以上に早くて…追い付くのに時間が掛かりました」
何も無かった筈の場所から現れる赤い機体…その名は
クミン「『ＡＳ０４　ソレアレス』…ファントムですか!!」
玲二（？？３改め）「今回の仕事は…『飛影の撃破』、倒されてもらいます」
クミン「そ、そうはいきません、隠密機の意地にかけても…私、負けません」
香織「せいぜい頑張るでちゅ…」
玲二「霧島さんはどうするんですか？…サボリ？」
香織「そう言う訳にもいかないでちゅよ、メレフ部隊の迎撃に加わるでちゅ、幸いメガバズーカランッチャー以外の火器は無事でちゅし」
玲二「そうですか…」
そしてメレフ部隊の方へ飛んでいく百式改

玲二「では…始めましょうか」
クミン「はい、はい」
激突する二機の隠密戦用機…死闘がここでも始まる

はい、今日はここまでです、次回は『エンジェラン＆フェイ・イェン・ザ・ナイトＶＳスペシネフ＆ミステリアスパートナー一号（ＳＲＷＤ主人公機）』を予定しております
それにしても今回…プリンセス帝国側に『悪役補正』かかりまくってるな〜

ギャルゲーの歴史がまた1ページ

銀河ギャルゲー伝説？

ﾕﾘｱﾝ「ここのスレの部隊は美女が多いですねヤン提督」

ヤン「やれやれ、どうせ戦争するなら私もｼｪｰﾝｺｯﾌﾟやｱｯﾃﾝﾎﾞﾛｰのような不良中年じゃなくて、美女で優秀な部下をたくさん持ちたかったよ」

ﾎﾟﾌﾟﾗﾝ「全くだ！このｵﾘﾋﾞｴ･ﾎﾟﾌﾟﾗﾝ様の女ｲﾁｺﾛﾃｸﾆｯｸが何にも役に立ちやしない！」

ｼｪｰﾝｺｯﾌﾟ「あまり中年中年と言わないでもらいたいですなヤン提督」

ｱｯﾃﾝﾎﾞﾛｰ「ちょっと！ちょっと！、オレはまだまだ若いですよヤン先輩！」

ﾕﾘｱﾝ「ヤン提督にはﾌﾚﾃﾞﾘｶさんがいるじゃないですか」

ヤン「それもそうだな、ﾕﾘｱﾝ、紅茶を頼む」

ﾕﾘｱﾝ「はい」

hosyu

ほしゅ。

もう、このスレも終わりだね。
名残惜しいが、ずっと保守させてしまうのもなんなのでラスト設定だけ。
今までマジお眼汚しスマンカッタ、というわけでこれ以降もう書く事はないです。

ときメモ＋ＴＬＳ＋マイナー連合サイド・ラスボス設定

吸血鬼ドラキュラ伯爵（コナミ繋がりで悪魔城ドラキュラシリーズから）
ときメモ地球を支配している魔王。
腹心に「みつめてナイト」よりライズ・ハイマーを傭兵として雇い暗躍させていた
ライズの搭乗機は、ダイゼンガー（ダイライズともいう）
ドラキュラの策略により戦乱を拡大させるため、わざとTLSに貸していた。
声優ネタで、この世界における戦乙女ヴァルキリーとしても存在している。
さすがに生身では常識の範囲内で強い剣士レベルの強さだが…。
ダイゼンガーに乗りさえすれば神技ニーベルン・ヴァレスティなどを使える。

超絶的な魔力を有し、ときメモ地球における女神であるメローラ姫と対になる闇の存在。
あえてナイアラトホテップの口車に乗り、魔族による銀河支配に乗り出す。
本心はかつて愛した人間の女性である妻を殺した人間たちへの復讐。
ときメモ機動部隊＋乃木坂久遠のグレートマジンガーを中心としたマイナー連合機動部隊と死闘を繰り広げる。
戦いの最中、闇の女王とドロシーが倒される様子と必死に戦うヒロインたちの姿に人間であった、最愛の妻マリアの姿を思い出す。
そして、このような事をしてもマリアを悲しませるだけだと気づき自ら撤退。
魔界に帰り、以降はこの世界の歴史の表舞台から完全に姿を消す。

闇の女王（銀河お嬢様伝説ユナより）
マイナー連合の地球における、負の思念の集合体がカタチをとったもの。
光の救世主である神楽坂ユナとは長年の宿敵。
今度こそユナを倒して宇宙を自分の闇に染めんがためナイアラトホテップの思惑に加担する。
エルライン・ノイ、ラーゼフォン、ライブレード（パイロット、夷月と莉緒に総入れ替え）と死闘を繰り広げる。
最後は、ユナの乗るエルライン・ノイのライトニングシュートによってまたも無に帰される。

マザーコンピュータ・ドロシー（ガレリアンズ・アッシュより）
ＴＬＳ地球のミケランジェロシティにある画期的な自己判断能力と自己修復能力を持つマザー・コンピュータ。
人間を滅ぼし、自らが神になろうとしている。
ナイアラトホテップに自分に協力すれば神になれるかも、とそそのかされＴＬＳ地球を支配。
マイナー連合軍の生身部隊より自らの鎧としていた建造物を内部より破壊される。
更に、ＴＬＳの機動部隊＋ときメモのほむら率いる独立ときメモ機動部隊によりその姿をむき出しにされる。
ほむらが最後に乗ったのは、大決戦版・真ゲッタードラゴン。寿と楓子がサブパイロットをつとめた。
最後に、向井弥子のゼルべリオスのパイルバンカーでトドメをさされ完全に機能停止させられ、その暴走した意思は完全に死ぬ。

ナイアラトホテップ
ＴＬＳ、ときメモ、マイナー連合など全ての地球に同時に存在する邪神。
輪廻の繰り返しの中での「ほんの退屈しのぎ」のつもりで今回の戦乱を思いつく。
全ては、この邪神が裏から画策した事。
この邪神こそが、全ての元凶である。
九朗＆アルのデモンベイン＆テリオン＆エセルドレーダのリベル・レギス＋ダイゼンガーiｎライズ＋想鐘サキにより、その器を粉砕されてまた別の輪廻の果てに吹き飛ばされる。

ラストバトル順番
闇の女王撃破→ドロシー破壊→ドラキュラ撤退→ナイア、輪廻の果てに吹き飛ばされる

メローラ姫が、この３人＋１により封印されている。
メローラ姫が封印されている空間にときメモヒロインたちとＴＬＳヒロインたちの友人家族なども一緒に封印されている。
ヒロインたちの活躍により封印が解かれ、全ての地球をあるべき姿に戻す。
デモンベインやエルライン・ノイのような、最初から世界の防衛システムとして建造されたもの以外の、本来は存在しない機動兵器は全て光となって消滅。
もとから戦いを宿命付けられた者をのぞいて、全てのヒロインは戦いそのものから解放される。
そして、その瞬間にときメモ＋ＴＬＳ＋マイナー連合の戦いは全て完結する。

以降は、こちらサイドは完全に「元の世界」に戻っています。
唯一つ、マイナー連合の地球にて宇宙的規模の危機に対しての防衛組織「フラッパーガールズ」が結成される以外は。
隊長は想鐘サキ、機動部隊として九朗たちとユナとその仲間たち。生身部隊としてヴァリアブルジオとゆめりあ等。
フラッパーガールズは決して戦乱に参戦せず、最後まで防衛しかしませんでした。

これで、全てお終いです。「コテハン嫌い厨」もこれで完全に消滅します。
では、さようなら。

書き込んでいた者としてこのスレの終焉を寂しく思う
しかし私にはもうこれを回避する術を持たない
スミマセンネタギレデス
皆さん本当にありがとうございました

⇒

ネタ切れな所に東方不敗マスター秋子がやって来る

今更名乗るのもなんだが>>1です。
スレ立てした時は、正直ここまで神スレになるとは思わなかった。
最初の頃はかなり必死に自演（？）したしなぁｗ
実は自分はスパロボもギャルゲも引退してるのだが、
それでも、このスレはすげぇ楽しかった。
>>神職人方、そしてＡＬＬ
ありがとう。そしてお疲れ様。

次回「第２次スーパーロボット大戦Ｇ」で会おうぜｗｗｗ