Memories Off 総合スレッド Vol.67

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153名無しくん、、、好きです。。。
【バグダッド27日共同】
イスラム過激派を名乗る組織が二十六日、イラクで拉致したとする男性の映像をウェブサイトに流し、
南部サマワに駐留する陸上自衛隊の四十八時間以内の撤退を日本政府に要求、応じなければ殺害すると警告した。
男性は神奈川県澄空市出身の無職稲穂信(いなほ・しん)さん(20)と確認された。
政府は細田博之官房長官を本部長とする「イラク邦人人質事件対策本部」を設置。
小泉純一郎首相は「テロに屈することはできない」と述べ、自衛隊撤退に応じない考えを示した。
サマワでは自衛隊宿営地を狙った攻撃も相次いでおり、日本政府は厳しい対応を迫られることになった。
イラクで拘束された稲穂信(いなほ・しん)さん(20)は神奈川県澄空市出身。
隣国のヨルダンで「旅行者の世話をしていた」との情報があるがはっきりせず、
政府はイラク入りした時期や目的などの確認を急いでいる。入国の直前には「自分の目で何が起こっているか見たい」と話していた。
稲穂さんは地元の市立中学を卒業して澄空高校(神奈川県澄空市)に進んだが、2001年9月中退。
関係者によると、八月までワーキングビザでインドに滞在。その後、イスラエルからイラクの隣国ヨルダンのアンマン入り。
アンマンで「旅行者の世話をしていた」「皿洗いのアルバイトをしていた」との情報がある。
数日前、アンマンの「クリフホテル」に滞在していた。クリフホテルはイラクに入国しようとする日本人がよく利用するホテル。
ホテルのマネジャーによると、稲穂さんは十九日夕、ホテルに到着し、二十日夕方にバスでイラクに向かった。
マネジャーは「危険だからやめろ」と止めたが、稲穂さんは「イラクで何が起こっているのか自分の目で見たい」と制止を振り切ったという。