>>53 作曲理論などの副次的能力ではな主人公や康司には劣るものの、巧実はもともと演奏に関しては能力が高く
メンバーの中でも最も上手いのは全員の暗黙の了解。
女をはべらせている、という点では当初は自分も同じ感想を抱いていたが
どちらかというと女子生徒のほうで勝手に過剰な人気が出てしまっていて、本人はわりと困っている様子。
女の扱いに慣れている、という風でもなさそうで、元来強く断ることができない、女に甘い性格のようで。
むしろ振り回されてて迷惑というフシもある。これはCDドラマ聴いてわかったことだけど。
このあたりから察するに、普段の練習前にもそういうやりとりがあって遅れてくるのかと思われ。
ヘタに邪険にすることで、また劇中初日のような状態になっても困る。
というか普段からちょくちょく彼女たちのガス抜きのために顔見せに廻っているのかとも。
さらに深読みだが、全員が集合してしまうと自然と合わせることになってしまう。
するとバンド内で一番上手い自分に合わさせることになってしまい、作曲も抱える主人公や、それに助言する康司、
彼らの個人の練習もあるだろう。
毎日楽器を持って帰ってるようだし、ああいうタイプはわりと家で弾きまくってる事が多い。
本人は練習は充分家でやって、学校ではバンドに邪魔が入らないよう、それなりに人付き合いをしているのかと。