【自演中毒】サクラ大戦vol.228【末期症状】

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グラン・マ物語最終回 dear iris  〜アイリスに花束を〜

一同の目の前が光り、何かが現れた。
「うわーん。 もういやだよー」
なんとそこには、過去帝劇の地下のカンナの部屋からテレポートしたアイ
リスが、時空間を超えて姿を表した。
そう、アイリスは未来にテレポートしてしまったのだ。
だがカンナとグラン・魔の想像を絶する悪夢のようなファックを見てアイリ
スは絶叫した。
「いやあぁぁぁ! もう嫌だよ! なんでこんな事になっちゃったの!」
今までの防戦が嘘のようにグラン・魔をあっさりとはねのけるガッツ。
「お、アイリスみーっけ。 こんな所に居たのかよ」
「い、いや」
バズーカをぶら下げながら近寄るガッツ。
遠くの方でムクムクと起きあがるグラン・マ。
部屋の隅で何がなんだか分からずにガタガタと震えているメル。
「アイリスー」
「グルァァァァァ」
狂ったガッツとグラン・魔が近寄ってくる。
「いやぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
アイリスの絶叫と共に、巴里全土が光に包まれた。

翌日世界中にニュースが流れる。
巴里、「謎の消滅」と。

   〜 f@n 〜