ギャルゲー板SSスレッド Chapter-5

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58長田正義 ◆NAgatamMkw
朝…いつもとはちがう朝。

朝起きて顔を洗い、学生服に着替え、朝食を食べ終え
のんびりテレビを見ていると突然チャイムが鳴る。
そして、それと同時に声が聞こえる。
「マッサカ起きてるー!?」
俺は「ああ起きてるし、もう準備も出来るぞ!」と答える。
そう言った後、すぐ玄関に行くとアイツがいた。
アイツとは『マディア』のことで、マディアは俺の幼馴染だ。
マディアは俺の家の隣に住んでいる女の子で、隣には他にも、あと二人女の子がいる。
マディアはその三人姉妹の次女にあたる。
俺は彼女に会うなり「けっこう似合ってるな」と言う。
すると彼女は顔を赤くして「そ、そう?」と答える。
今日は新しい学校の入学式。
俺も彼女もこの服を着るのは始めてなのである。

俺の家とマディアの家は家族ぐるみでお付き合いをしている。
だから、マディアのお姉さんは俺を実の弟の様に可愛がってくれるし
妹の方も俺を実の兄の様に慕ってくれる。
マディアの姉はアルディアという名前で俺より四つ年上。
妹はミシディアという名前で二つ年下だ。

マディアとは同じ学校で学年も同じということもあり
朝は毎日、帰りもほとんど一緒だった。
でも、これまではそうだったけれど、これからもそうなのかは分からない。
ふと、そんなことを考えながら二人で家を出る…。
59長田正義 ◆NAgatamMkw :05/01/28 09:06:18 ID:mVo72gP8
家を出ると、隣の家からも誰かが出て来た。
マディアの妹のミシディアだ。
マディアはミシディアに向かって「ミシディアも一緒に行く?」と聞く。
ミシディアは首を縦に振る。
ミシディアの通っている中学は
俺たちがこれから通う高校と途中まで同じ道だ。

ミシディアはおとなしく、人見知りする子だ。
でも俺には普通に接してくれる。
三人で一緒に歩いている間、ほとんど喋らないが
もともと口数が少ない方なので、あまり気にならない。

数分歩き、分岐点に着いた所でミシディアと別れる。
ミシディアと別れた後、しばらく歩いていると
数メートル先で三人組の男子が立ち止まると、こちらを振り向くなり
その中の一人がこちらに手を振り、「おーい!」と叫んでいる。
この三人組は中学の時のクラスメイトでも、特に仲が良かった連中だ。

マディアと二人でその三人に近寄ると、互いに朝の挨拶を交わす。
「あらっ、アンタたちも同じ学校だったのね?」
マディアがそう言うと、三人組の一人が
「あれっ、もしかして知らなかったか?」と言う。
マディアと三人が俺の方を向くと俺は
「わりぃ、マディアに言っとくの忘れてた」と言い
両手を合わし、頭を下げ謝る。
60糞スレ認定委員@長田正義 ◆UnkoMYGits :05/01/28 09:13:21 ID:mVo72gP8
ヲマイラ、ヲイラのオリキャラSSはどうッスか?
長田正義 ◆NAgatamMkw ってのはヲイラ(糞スレ認定委員)のPNだYO!
オフでもそう名乗ってるんだけどね。
うはっ、バレたら恥ずかし!!
61名無しくん、、、好きです。。。:05/01/28 09:31:59 ID:Q42OVk/m
文章下手杉。もっと本読め
62名無しくん、、、好きです。。。:05/01/28 11:01:10 ID:nBfojL6g
丹下のssとくらべると天と地ほどの差があるな。

丹下 桜継>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>糞スレ認定委員@長田正義 ◆UnkoMYGits

←上手                                             下手→
63糞スレ認定委員 ◆NAgatamMkw :05/01/28 17:48:53 ID:mVo72gP8
>>62
そうですねw

丹下 桜継>>>>>>>>>>(れいぱあずの壁)>>>>>>>>>>糞スレ認定委員@長田正義 ◆UnkoMYGits

←自作自演が上手                                             自作自演が下手→
64序章3 ◆NAgatamMkw :05/01/31 22:22:54 ID:nbH5jVfs
すると、その三人の中の一人が
「別にいいさ!どうせマディアちゃん、俺たちのことなんかどうでもいいだろうしさ…」と呟く。
俺が「そんな訳ないだろ」と言うと
「いいや、マディアちゃんはお前さえいれば
後はどうだっていいんだよ!」と言い返す。
その直後、マディアが鞄でそいつの頭を殴る。

コイツ、名前はターレスというが
お調子者というか、いつもこんな感じで
俺たち二人をからかっては楽しんでいる。
でもまあ、いつもその後で…ホント懲りないヤツだ。

ターレス以外の二人はライルとリオルという名前だ。

ライルは真面目なヤツで、マディアがいない時の
ターレスへのツッコミ役だ。ターレスとは幼馴染らしい。

リオルは年のわりに老け…いや、渋いヤツで
無口だが、力持ちでけっこういいヤツだ。
ただ、顔のせいなのだろうか…。
俺たち以外はみんな、彼をなんとなく避けている感じがする。
こう見えても彼は貴族の息子らしいのだが
そのことも関係あるのだろうか?
とにかく彼が俺たち以外といることは滅多にないのだ。
65序章4 ◆NAgatamMkw :05/01/31 22:24:34 ID:nbH5jVfs
ターレスがしゃがみこみ、頭を押さえながら何やらうめいている。
まあ自業自得というやつだ。
放っておいて先に行こうとすると、二人組の男女が見える。

綺麗な金髪に長い耳。
何かの本で見たことがあるが、実際に見るのはこれが始めてだ。
これが『エルフ』という種族なんだろうか?

俺はしばらくの間、二人を眺めていた。
二人ともよく似ているが兄妹なのかな?
そんなことをしばらく考えていると二人はいなくなる。
「エルフがいるなんて何でもありなんだなこの学校…」
俺はそう呟いた。

すると、後ろから女の子らしき声が聞こえる。
どうやら俺に向かって喋っているみたいだ。
でも、この学校にマディア以外で親しい女の子なんていたかな?
正確には、今までマディア姉妹以外の女の子と
仲良くしたことがないだけなんだけど…。
俺はそんな疑問を感じながら後ろを振り向く。

後ろを向いた瞬間、俺はすぐに振り返る。
見なかったことにしよう…。
俺はそう思いながら早足で進もうとする。
しかし、「こらーっ!私を無視するなー!!」と
後ろから女の子が大声で叫ぶ。
66長田正義 ◆NAgatamMkw :05/01/31 22:31:56 ID:nbH5jVfs
どうせ、このスレに貼るのは実験みたいなモンだしね。
なりきり板のSSスレにはちゃんと修正したのを貼るYO!
だから完全にするためにじゃんじゃん感想を書いてねヲマエラ
67名無しくん、、、好きです。。。:05/01/31 22:47:12 ID:NsgDU03q
相変わらず

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               >     ``‐.`ヽ、  .|、     |
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
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               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、                 : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""

みてえなssだな。
こんなの公開して恥ずかしくないの?
れいぱあずだなコピペで分かる
69名無しくん、、、好きです。。。:05/02/05 17:08:48 ID:X6aHL39J
クソSS晒し上げ
70世紀末救世主伝説 〜アンパンマン〜:05/02/08 11:18:50 ID:EZ93H5gh
一九九X年、世界は核の炎につつまれた!!
海は枯れ、地は裂け…………
あらゆる生命体が死滅したかにみえた………………
だが動物たちは死滅していなかった!!
その後、動物たちは急速に進化した。
二足歩行で歩き、人の言葉を喋り、姿以外はなんら人間と変わりがないまで
に。
動物たちは力を合わせ、愚かにも人間が破壊した世界を復旧していった。
それから何年かの年月が経ち、世界は完全に元の平和な世界に戻ったかの様
に思われた。
だが、エイリアンがこの星を侵略してきた。

「はひふへほーッ」
UFOに乗ったエイリアンが兵器で動物たちを虐殺していく。
バイキンマンと呼ばれている、そのエイリアンは動物たちを殺すことを楽し
んでいるみたいだ。
バイキンマン相手に成す術もなく、ただ殺されていくだけの動物たち。
しかし、そのバイキンマン相手に立ち向かう勇者が現れた。
「そこまでだ貴様!!」
「なんだお前は?」
「ぼくの名はアンパンマン。バイキンマン、貴様を倒すために生まれてきた
!!」
「ふんっ!お前ごときが俺様を倒すだと!?片腹痛いわー!!」
71世紀末救世主伝説 〜アンパンマン〜2
そう叫ぶとバイキンマンはUFOから降り、ファイティングポーズをとりなが
ら、アンパンマンを挑発する。
「アァンパーンチ」
最初から仕掛けたのはアンパンマンの方からだった。
「ふんっ!!」
掛け声と共にバイキンマンの体がみるみると筋肉隆々になっていく。そして
アンパンマンの拳を片手で受け止めた。
「俺様にかなうと思ったか?虫けらが!!」
バイキンマンの指がアンパンマンの顔に触れると、アンパンマンの顔が粉々
に吹き飛んだ。
「しょせんお前も俺様の相手じゃなかったな」

その様子をアンパンマンに取り付けていた隠しカメラから見ていたDr.ジャ
ムは失意のどん底に叩き落とされる。
「なんてことだ!やはり誰もバイキンマンを倒すことなどできないのか…」
「諦めないで、ジャムおじさん!アンパンマンはまだ死んだ訳じゃないんで
しょ!?」
半ば諦めかけていたDr.ジャムを助手のバタコが励ます。
確かに、アンパンマンは顔が吹き飛んだことにより、機能停止になってしま
った。
でも、新しい顔を取り付ければアンパンマンはまた戦うことが出来るのだ。
Dr.ジャムに再び希望が戻った