【青森のデブ】サクラ大戦Vol.221【真性ヲタ】
歌謡ショウ行って来た。
まずは報告。
1.スーパー歌謡ショウDVD12/9発売
3月に行われた「サクラ祭り」ダイジェスト版も収録。
2.サクラ大戦コレクション2003 開催
11/7〜11/10 東京
11/22〜11/24 名古屋
11/28〜11/30 大阪
入場料300円
いつものようにアートコレクションハウスが絡んでいる。
3.歌謡ショウ写真集「サクラ大戦歌謡ショウ全史」製作中
また、ボッタクリなのだろう。結局買うだろうけど。
4.PC版サクラ3が置いてあり、デモ画面を見ることが出来る。
5.物販コーナーにコンプリートボックス(全曲集)発見。買えなかった人はぜひ。
>>851 乙カレー
>コンプリートボックス(全曲集)発見
まだ売ってんのか…
コンプリートボックス、全曲集、クロニクルときてしまいには歌謡ショウ全史か
これら一連が悪い意味での伏線でない事を祈る
出来るだけネタバレ無しレポート。第一部。
10分遅れで開演。広井と親方の前説短め。サクラ大戦の新情報無し。
新曲「七色の虹」と共に開幕。
曲が終わった後、ダンディ団登場。
その時に「子供はいつ大人になるのか」という疑問が提示されるが
それが今回の第一部、二部を通じてのテーマとなっている。
最初から下ネタ全開(嫌いではないが、親子連れも多いだろうにいいのか?)。
前半の舞台は浅草を中心に展開。
様々な人に「子供は・・・」という質問をして、様々な答えが返ってくることになる。
その後、さくらと雲国斎の掛け合いになるが、雲国斎(国本武春)が今年の9月に
アメリカに留学すること(実話)を歌謡ショウ内でネタにしている。
後半は劇場にて再度「子供は・・・」という問題が繰り返されることになる。
ここでお待ちかねカンナの妄想。今年の犠牲者はレニ。
まあ毎年観ている人ならば舞台の途中でどこから出てくるか気づいたはず。
最後は第二部への複線を張って終了。
気になったのは、自分の席が悪いせいかセリフ、歌共に非常に聴きにくい部分がかなりあったこと。
話自体は去年の第一部のようなグダグダにはなっていない。
休憩時間。
まずは三分間ショッピング。
今回はさくらとアイリス。紅蘭はお休み。
紹介する商品はフィギュア。
さくら達が退散後、広井とこーすけ(田中真弓の息子)登場。
こーすけはスティックとほうきを使用した新技披露。
更に親方登場。
恒例の「ゲキテイ」振り付け講座。
二階席にさくら達が登場するも自分の席(1階)からは見えず。
第二部。ネタばれ無しなので概要のみ。
舞台はロンドンから。
ふとしたことから宝の地図を見つけたジムがシルバー(マリア)と共に南海の魔女(織姫)、
海賊王(カンナ)達と戦いながら航海の末、宝の在り処にたどり着くという話。
飽きさせない(時間の関係?)のためか、とにかく展開が速い。
ラストは新曲「宝島〜勇気の旗を〜」を登場人物全員で熱唱。
アンコールの手拍子が起こり、再度「七色の虹」セリフ変えバージョン。
ラストはゲキテイ。
少しネタバレ
・今年は紅蘭と織姫が空を飛ぶ。特に紅蘭飛びまくり。
・田中真弓がやってくれた。ワンピースのパロディ。
役が海賊王なので期待していたら本当にやってくれた。
・海神別荘の赤ザメ君(田中)登場。
・紅蜥蜴のカンナ対とマリアを彷彿させる対決再び、結果は逆。たぶんパロディだろう。
ネタばれ無しなのでかなりわかりづらい文だったと思う。
今回の公演を観て広井は一皮剥けたのではと思った(褒めたくはないが)。
海神別荘の頃のように自己満足で一部のファンしか分からない内容ではなく、
出来る限り色んな人に楽しんでもらえるよう随所に工夫が見られた。
サクラファンの親に無理矢理連れてこられた子供でもそれなりに楽しめるのではないだろうか。
歌謡ショウが嫌いな人、偏見を持っている人も大勢いるだろうが、一度観にいってはどうだろう。
ババアの遊戯と侮るなかれ。
おもしろかった。
以上、レポート終わり。