シスプリ☆四葉と語るスレ☆チェキ5(ぐらい)

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872四葉切断
 半死半生の四葉は、可憐に尻を蹴られながら四つん這いでダイニングに転がり込んだ。
 激しい折檻の間に既に準備は整っていた。
「あ、お兄様!お肉が届きましたわ」と咲耶。彼女の横には椅子に縛り付けられた航の姿がある。
「さ、こちらへどうぞ、ですの」
 白雪が手招きする。テーブルにはホットプレートが置いてあり、野菜が盛られた籠があった。
 そして、見たことがない機械がある。
「この機械はですね、この焼き肉パーティー用に調理学校から持ってきたのですよ。
 …なかなか美味しそうな腕ですの」
 白雪は四葉の腕をなでながら舌なめずりをして、四葉の腕の先端を機械に架けた。
 機械は小型のギロチンのような形をしておりハンドルを回すと鋭い刃がゆっくりと動き、
四葉の手首を削ぎ落とす。
 血が噴き出したが、痛みは小さい。すぐに傷口がホットプレートに押しつけられる。
「ぎゃああああああっ」
 傷口が焼かれる痛みに四葉は悲鳴を上げた。ジュージュー音を立て肉が泡だった。
「…そろそろいいですの」
 白雪は焼けただれた四葉の腕の先端をもう一度、厚さ1mm程度そぎ落とした。
「焼き肉1枚出来上がり!ですの。さ、にいさま、召し上がれ。」
「はい、お兄様、あーん」
 咲耶はたれをつけ、航の口に無理矢理その肉を押し込んだ。すぐに新しい傷口がホットプレートで焼かれる。
「ひぃぃぃぃぃっ」
 再び頃合いを見計らって先端を削ぐ。
「美味しいねー。新鮮な肉から血が滴ってるよ♪」
 可憐は頬を押さえている。
「この機械、すっごくよく切れるのね。骨も肉も平らよ」と咲耶。
「これはですね、ミクロトームといって、生物の顕微鏡標本を作るときにミクロン単位の厚さで
 輪切りにする機械なのです。これに比べたらカミソリの刃なんてナタですの」
 白雪は、四葉の肉を頬ばりながら説明した。
873四葉切断:03/08/29 01:03 ID:rdN2KmvJ
 四葉は傷口を焼かれ、薄く削がれ、また、焼かれた。
中世の刑罰に寸斬りという処刑があるが、これはミリ斬りである。
 彼女たちは、泣き叫ぶ四葉を眺めながら焼き肉に舌鼓をうっている。
この方法でいくと肘に達するまで片腕から200枚以上の焼き肉が出来る計算になる。
休みなく焼いても何時間もかかるだろう。
 胸を大きく上下させながら喘ぐ四葉に白雪が言った。
「四葉ちゃん。自分の肉を食べてみます?とても美味しいですのよ?」
 四葉は、胃から嘔吐感がこみ上げてきた。
「い、いやっ!」
 激しく首を横に振ると、脂汗の流れる顔を咲耶にむけた。
「あ、あんたたち…く、狂ってるデス…。」
「はぁ?バカなのは、あんたの方よ。せっかく名探偵の肉の味が楽しめるチャンスなのに・・・。」
「自分の肉なんて、めったに食べらないのよー?」と可憐。
「しかたありませんの。じゃ、またにいさまに食べてもらいますの。はい、あーん」
「あ!わたしもお兄ちゃんに食べさせたい!」
「お兄様の口はわたしのものよ!」
 航は咽喉に次々と詰め込まれた肉で窒息し、既に絶命してる。
 それでも妹達は、争う様に四葉の腕を焼いては、航の死体の口へ肉を押し込み続けた。