もえぎの劇場 第2話

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1主人公@雑用係
ときメモ3の神条芹華と橘恵美の愛の(?)SSから
他の女生徒達も巻き込むドタバタ恋愛コメディへ(w
フィニッシュまで逝きそうで逝かず、メモ3キャラでマターリヽ(´ー`)ノ するスレです。

前スレ 恵美タンと芹華タンに(*´Д`)ハァハァ
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1019802209/l50

他、引継ぎ事項は>>2-10で。
主人公「はあ…。いつまでこんな生活続けるんだろう…」
穂多琉「不服かしら?」
主人公「うわぁっ!?」
穂多琉「いつも女の子に囲まれて、楽しそうじゃないの?(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「そ、そんな事…」
芹華  「へえ。あたし達と一緒じゃ楽しくないのかい?」
主人公「そ、そんな事……」
恵美  「まぁ。芹華と一緒に居て楽しくないなんて、そんなの許せません」
芹華  「……そ、そうかい」
かずみ「あはは! スレ立ておつかれー!」
恵美  「今日も元気ですね、かずみちゃん」
かずみ「うん! 新スレでも頑張るからねー」
恵美  「そうですね、頑張りましょう。うふふ」
芹華  「ま、ほどほどにな」
ゆっこ「ねえちとせ、ここが新スレで良いのかな?」
ちとせ「そうみたいやね」
ゆっこ「ええと……スレッドタイトルは、前スレ950-951より決定したそうです」
ちとせ「……突然どしたん?」
ゆっこ「えへへ…なんでもないよ」
ちとせ「……変なやっちゃな」
ゆっこ「そ、そんな事ないもん」
万理「わたくし達の出番はまだですの!?」
理佳「しょーがないなー。じゃあ、この洗脳マシーン『洗う君4号』で…」
万理「まあ。それは良い考えですわ」
理佳「でしょでしょー? それじゃー早速スイッチオンー!」

万理「……」
理佳「……」
万理「……」
理佳「あれぇ?」
万理「何も起きませんわね……」
理佳「おかしいなー?」

穂多琉「プ」
主人公「……どうしたの?」
穂多琉「なんでもないわ。(・∀・)」
6あぼーん:あぼーん
あぼーん
矢部「>>5の理佳ちゃん、御田さんの『万里』が間違ってるから失敗したんじゃないかな」
白鳥「それはともかく>>1、新スレ立てご苦労だったな」

白鳥・矢部「でも俺達、この先出番あるんだろうか?」
お話中割り込みすみません。
10いかないと強制的にdat落ちしますよ?
穂多琉「ホラ、貴方のせいでクレームよ?」
主人公「俺のせいですか…」
穂多琉「そうよ」
かずみ「まあまあ」
主人公「。・゚・(ノД`)・゚・。 」
芹華「困ったね、こりゃ」
恵美「どうしましょう?」
芹華「どうもこうも無いだろ。書くしかないんじゃないのか?」
恵美「そうですねぇ」
万里「今度こそ、わたくしの出番ですわ」
恵美「あら。こんばんは」
万里「ごきげんよう。橘さん」
芹華「調子はどうだい?」
万里「女優たるもの、いつでも準備は万端ですわ」
恵美「では、控え室の方へどうぞ」
万里「いよいよ出番ですのね? ああっ。思えば長い時間でしたわ…」
恵美「では、少々失礼致しますね」
芹華「ああ。案内、頼むよ」
恵美「それでは…」
芹華「(´-`).。oO(遅いな…)」

万里「あ――――れ――――!?」

芹華「(´-`).。oO(………)」
   「(´-`).。oO(……ま、良いか)」
森  「あれっ…、ここどこだろう…、わたし…、何が…」
恵美「気が付きましたね、大丈夫ですか?」
森  「あれ、橘先輩…、どうしたんですか?」
恵美「覚えていないのですか?受け身を失敗して気絶してしまったんですよ」
森  「気絶…、ああっそうだ!わたし部活してて、あ、イタタ!」
恵美「駄目ですよ無理をしては、もう少し休んでいましょうね」
森  「は、はい…」

森  「あ、あの橘先輩って、すごく親切ですよね、それに優しいし…」
恵美「そんな事ありませんよ、後輩の面倒を見るのは、先輩として当然の事です」
森  「やっぱり優しいや…」
恵美「それでは、部活に戻りますね。無理をしては、駄目ですよ」
森  「は〜い!おとなしく寝てま〜す!」
森  「今日ってチャンスかも!いつも片付けがあるから一緒に帰れないから。思い切って…」


森  「まだかな〜、…あっ!来た!あ、あの…橘先ぱ…」

芹華「よっ恵美、今から帰りか?」
恵美「あら芹華、珍しいですね、こんな時間まで学校にいるなんて」
芹華「まあ、あれだ、色々とな」
恵美「野暮用、ですね」
芹華「そうゆう事、一緒に帰るか?」
恵美「はい!もちろんです!」

森  「誰なの…、橘先輩を呼び捨てにして…」
穂多琉「神条芹華、橘さんの同級生ね」
森   「えっ?」
穂多琉「あらごめんなさい、紹介が遅れたわね。わたしは、和泉穂多琉、あなたの先輩よ」
森   「和泉先輩?」
穂多琉「そう、それでいいわ。で、聞きたい事があるんじゃないの?」
森   「えっ…、あの、そのぉ…」
穂多琉「橘さんって強いと思わない?」
森   「えっ?あ、もちろんです!顧問の先生からも一目置かれていているんです!」
穂多琉「それだけかしら?」
森   「それだけって言われても…」
穂多琉「橘さんの本当の強さは、心の中にあるのよ。何事にも屈しない心、それが一番の強さね」
森   「なんか、難しいですね…」
穂多琉「そうかしら?でも…こんなに強い橘さんでも、敵わない人がいるのよ」
森   「だ、誰ですか?」
穂多琉「あなたも気が付いてるかも知れないけど、それは…」
森   「さっきの人ですね!」
穂多琉「察しがいいわね。そう、神条さんに対しては、橘さんって言いなりよね、どうしてだと思う?」
森   「そ、それは…」
穂多琉「後は、自分で考えなさいね。それじゃあね」
主人公「和泉さん、今の言い方ってまずくないかな」
穂多琉「あら、どうしてかしら?」
主人公「だって…、まるで橘さんの弱みを神条さんが握っているみたいに聞こえるよ」
穂多琉「そんな事無いわよ、彼女達は、親友ですからね。ふふふ」
主人公(何を考えているだか…)
ちとせ「なんかおもろい事になってきたんちゃう。これは、春の嵐の予感かぁ?」
ゆっこ「ちとせっ!立ち聞きってよくないよ!」
ちとせ「あれぇ〜、そないな事言って、ずいぶん熱心に聞いてたよな〜」
ゆっこ「ち、ちがうもん!!」
ちとせ「まっ、そういう事にしといたるわ」
ゆっこ「でも…、どうして和泉さんあんな事言ったのかな?」
ちとせ「さあな、下級生をたき付けて何をする気なんやろな。うちらは、ゆっくり見物やね」
かずみ「あ、またいぢめられてるのかな…胸が痛いな…」
万里  「胸ですって?そんな物あなたにあったかしら?」
かずみ「な、なによ〜!あたしだって胸くらい…」
万里  「あなた、去年と同じだったようね、”胸囲”が」
かずみ「きょ、胸囲ぃ〜!?」
万里  「そう、胸囲。胸とは、わたくしの様なのを言うのですよ」
かずみ「ううっ〜、今は、つるぺたで手のひらサイズが流行りなのっ!ねっ!理佳ちゃん!」
理佳  「何であたしに振るのよ〜!」
主人公「みんな、何してるの?」
万里  「あら。丁度良い所に来て頂けましたわ」
かずみ「御田さんがひどいんだよー!」
万里  「こういう事は、殿方の意見を聞いて考えるのがよろしいのではなくって?」
かずみ「○○君は分かってくれるよね!?」
主人公「……だからなんの話なのか、サッパリ見えてこないんですが……」
理佳  「こういう時は、この成長促進剤を使えば…」
万里  「あら、そんな物も作ってらしたの?」
かずみ「そ、そんなの要らないもんっ」
万里  「意地を張らなくてもよろしいのではなくって? オーホッホッホ」
かずみ「うぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜」
主人公「だから、何の話を……」
万里  「バストですわ」
主人公「………ハァ]
かずみ「御田さんが、あたしの胸全然無いって言うの!」
万里  「女性の肉体美には、豊かさと、
     均整の取れたバランスが無くてはいけませんわ」
理佳  「(´・ω・`)ショボーン」
かずみ「あたしにだって、それ位あるんだからー!」
万里  「わたくしの目には、関東平野のように平坦に見えますけれど」
かずみ「そんな事ないもんー!!!」
主人公「…………」
万里  「殿方の目からは、どうお考えになられます?」
主人公「え゛っ?」
かずみ「○○君は、あたしの方が良いよね!?」
万里  「無理強いはいけませんわ」
かずみ「無理強いしてないもん!」
万里  「…あなたが今してらっしゃる事が、無理強いでなくって?」
かずみ「触った事あるんだから、分かってくれるよね!?」
主人公「わーっ!!」
万里  「………今…なんて……?」
かずみ「あたしと○○君の間には、御田さんには入って来られない絆があるんだからー!」
万里  「……ふ、ふ」
理佳  「?」
かずみ「どうだ、まいったかー!」
万里  「……ふ、ふ、ふ」
かずみ「…ん?」
万里  「不潔ですわ!!(#゚Д゚)=●)Д゚)>主人公」
主人公「な、何故俺が……。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ちとせ「何や知らんけど、こっちも大盛り上がりやね」
ゆっこ「胸…、かずみちゃんの胸を?なんで、どうして…」
ちとせ「おーい、ゆっこ聞いとるんかー?」
ゆっこ「えっ…、な、何?わたしは、並でいいよ、そんなにお腹空いてないから」
ちとせ「はあ?何言うとるんやゆっこは?」
ゆっこ「だって…、大盛りって言ったよね」
ちとせ(……かずみちゃんの爆弾発言で動揺しとるんかな?)
ゆっこ「はあ……」
ちとせ「ゆっこ、もう帰るで」
ゆっこ「えっ、あ、うん……」
ちとせ「この前な、ごっつう美味い明石焼きの店見つけたんや、今から行ってみよ」
ゆっこ「うん、そうだね!」

ゆっこ「へぇー、こんなとこにあったなんて知らなかったよー」
ちとせ「そやろ?まさに穴場って感じやね」

ちとせ「どや?いけるやろ?」
ゆっこ「うん!ふわふわしてて美味しいね!」
ちとせ「少しは、元気出たか?」
ゆっこ「えっ?」
ちとせ「さっきヘコんでたやろ。うちな、ゆっこのそういうとこ見とうないんや」
ゆっこ「ちとせ……、ありがとう…、大好きっ!(抱きっ)」
ちとせ「わわわっ!抱きつくなー!!(あ、でも…ゆっこの身体って柔らかいな…、ずっとこのままでも…)」
ゆっこ「ちとせって暖かーい!」
ちとせ「はっ…、いいかげんにしとき!(うちには、そんな趣味無い!絶対無いんや!!)」
恵美「ねえ芹華、新しいスレになって、雰囲気変わりましたね。」
芹華「そうだな。でも、たくさん人がいた方がいいんじゃないか?あたしはあまり好きじゃないけど。」
恵美「でも、それでは私たち二人の”愛の営み”が丸見えで、恥ずかしいです。」
芹華「だーっ、どうしてすぐそっちに話を持って行くんだ!」
恵美「だって…」

(一方、別のところでは)

ちとせ「何や何や、あっちでまたおもろいことが始まったみたいやな。」
ゆっこ「もう、ちとせったら、どうしてそう余計なことに首を突っ込みたがるの?」
ちとせ「せやかて、やっぱおもろい方がええやんか。コテコテの関西人の、ウチの血が騒ぐんや。」
ゆっこ「でも、デバガメっていうの?やっぱり、そういうの良くないな。」
ちとせ「何やゆっこ、あんた見かけによらず凄い単語知ってるんやな。どこで覚えたん?」
ゆっこ「え、そ、そんなのどうでもいいでしょ。それより、あっちの方はどうなったのかな…」
ちとせ「あっちって…さては、やっぱりあいつとかずみちゃんの関係が気になるんやな。」
ゆっこ「べ、べつに気になるわけじゃ…」
ちとせ「そんなに気になるなら、本人に直接聞いてみ。って、何ならウチが聞いてきたろか?」
ゆっこ「え、い、いいよ…」
ちとせ「まあまあ、遠慮せんでええさかい。おーい、かずみちゃーん!」(たったったっ…)
かずみ「うん?」
ちとせ 「あのなあのな? 実はゆっこのが…」
ゆっこ 「ちとせー!!」
ちとせ 「な、なんや。いきなり他人の口塞いじゃダメやん」
ゆっこ 「だって、ちとせが…」
かずみ「どーしたの?」
ちとせ 「あのな、かずみちゃんの秘密にフォーカス!ちゅー訳やな」
かずみ「あはは。何それー?」
ゆっこ 「ち、ちとせー!」
ちとせ 「ええやんええやん? 減るもんやなし」
かずみ「何々? 何の話?」
ちとせ 「よーし、正直に答えてもらうでー?」
ゆっこ 「かずみ、答えなくって良いんだからね?」
かずみ「うんー?」
25訂正:03/04/27 23:54 ID:???
ちとせ 「な、なんや。いきなり他人の口塞いじゃダメやん」

ちとせ「な、何や? いきなり他人の口塞いだらアカンて」
恵美「芹華、わたし最近凄く不安なんです」
芹華「不安?何がだ?」
恵美「それが…、はっきりとは、言えないのですけれど…」
芹華「どういう事だ?」
恵美「はい、漠然としているのですけれど、わたしと芹華の関係が壊れそうな気がして…」
芹華「気のせいだな、あたしと恵美の関係は、変わらないさ」
恵美「そう、ですか…?」
芹華「ああ、あたしと恵美は、友達さ」
恵美「友達……」
芹華「そう、だろ?」
恵美「……っ!わ、わたしっ!!」
芹華「どうした恵美?」
恵美「いけずっ!」
芹華「はあぁ?」

森  「やっぱり…、あの人は、橘先輩を傷つけてる。わたしがどうにかしなきゃ!」
ちとせ 「それでは質問でーっす!」
かずみ「はーい!」
ゆっこ 「ぅぅー…」
ちとせ 「かずみちゃんは、アイツとどこまで行ったんでしょーか?」
かずみ「え、え、えーっと……」
ちとせ 「いや、な? さっき、偶然聞いてまってな?」
ゆっこ 「………」
ちとせ 「これは是非、進展の度合いを聞かへんと! ちゅー訳やねん♥」
かずみ「あ、あたしは……」
ちとせ 「ほうほう?」
かずみ「………うー」
ちとせ 「どうなんですか? 渡井さん!?」
かずみ「こ、この前公園に行きました!」
ちとせ 「………」
ゆっこ 「………」
かずみ「………」
ちとせ 「…そか…『公園でイきました』か…」
ゆっこ 「……ちとせ、それ、違う……」
かずみ「それで…、他にもなにか聞きたいの?」
ゆっこ 「えっと…ね、その…、ううん!何でもないよ!さよなら…」
ちとせ 「ああっ!ゆっこ!どこ行くんやっ!」
かずみ「ゆっこ…」

ちとせ 「どうしたんやゆっこ?逃げるみたいにして」
ゆっこ 「これ以上は、訊けない、訊けないよ…」
ちとせ 「何でや?」
ゆっこ 「だって…、もしかずみちゃんが本当に、本当に…」
ちとせ 「ゆっこは、意気地なしやな。ほんまにうちが付いていないとあかんみたいやね」
ゆっこ 「ごめんね、ちとせ…」
ちとせ 「気にしなくてええよ。うちは、いつでもゆっこの味方やから…」
ゆっこ 「…うん…」
ちとせ (あっ…、この気持なんなのやろ、ゆっこに対するこの気持は…)
穂多琉「目覚めてしまったようね、禁断の甘き香りに…」
ちとせ 「うわっ!な、何やいきなり!」
穂多琉「背徳、それは、甘き蜜の香り…。許さざる愛の果てに二人を待つのは、はたして…」
ちとせ 「な、何言うとるんや!うちは、絶対ノーマルやからなっ!」
穂多琉「自分自身の事は、見えにくいわ。あなたの本当の気持は、どうなのかしら?」
ちとせ 「うちの本当の気持?そ、それは…」
ゆっこ 「どうしたの、ちとせ?」
ちとせ 「な、なんでもあらへん!帰るで!」
ゆっこ 「あっ!待ってよ〜ちとせ!」

穂多琉「ふふふ、計画どうりね。自分の才能が怖いわ」
穂多琉「これで牧原さんと相沢さんは、片付いたわね。御田さんと河合さんは…、問題外ね。
     かずみちゃんは、わたしの手の内にあるし、神条さんには、あの下級生をけしかけてと…」

主人公「ま、まさに、悪の枢軸がここに…!」
穂多琉「何か言ったのかしら?」
主人公「いいえ…、何でもありません…」
穂多琉「そう、いい返事ね。あなたは、わたしの言う通りにしていれば良いのよ」
主人公(俺は、和泉さんの奴隷でしかないのか・゚・(つД`)・゚・)
穂多琉「ところで、最近急に暑くなってきたと思わない?」
主人公「そうだね」
穂多琉「何か、冷たい物でも飲まないかしら?」
主人公「う、うん…」
穂多琉「そうね…。少し、ご飯も食べましょうか」
主人公「う…うん…」
穂多琉「出前で良いかしら?」
主人公(……作ってくれる訳じゃないのか……)
かずみ「おまちどーさまー!」
穂多琉「まぁ、流石かずみちゃんね」
かずみ「出前迅速ですっ! あはは!」
穂多琉「うふふ」
かずみ「ええっと、××と○○と△△で合計4,000円でーっす!」
穂多琉「それじゃ、よろしくね」
主人公「……え゛?」
穂多琉「どうしたの?」
主人公「………はい、渡井さん………」
かずみ「あはは、毎度ありがとうございましたー!」
主人公(サ、サイフが軽い……。・゚・(ノД`)・゚・。 )
穂多琉「これで準備万端ね。(・∀・)」
恵美「かずみちゃんのお勤め先からは良く御注文頂くのですが、
    今日は特注が入ったそうですね」
芹華「特注で恵美の家の奴を指定されたんだろ?
    ま、名誉な事じゃないか? 良く分からないけど」
恵美「そうですね」
かずみ「それじゃ、おつかれー!」
主人公「お、御疲れ様……(こんな小瓶3つで、4000円…(;´Д`) )」
穂多琉「かずみちゃん、ちょっと待って…」
かずみ「ん? どうしたの?」
穂多琉「かずみちゃん…今日は19:00上がりよね?」
かずみ「あはは、今日はもうちょっとだね」
穂多琉「実は、かずみちゃんに大事なお話があるの…」
かずみ「え?」
穂多琉「お仕事が終わったら、後でまた家に寄ってくれないかしら?」
かずみ「で、でも〜〜…」
穂多琉「お友達ですもの……遠慮は要らないわ」
かずみ(ううー…。なんか、怖いよー……)
芹華「ところで恵美は、さっきから何を食べてるんだい?」
恵美「これですか? これは、『鹿の子』ですよ」
芹華「へえ、鹿の子っていうのか…」
恵美「芹華も、お一つ如何ですか?」
芹華「あ、ああ」
恵美「はい。あーんして下さい」
芹華「おいおい、自分で食べられるよ…」
恵美「まあ、照れなくっても良いんですよ?(笑)」

芹華「ところで部活の方は、どうだ?後輩が入ってきたんだろ?」
恵美「はい、皆覚えが早くて教えがいがあります。それに、とても可愛いのですよ」
芹華「…あのさ、合気道だよな?教えてるのってさ…」
恵美「もちろんです。他に何を教えていると?」
芹華「い、いやなんでもないよ、ははは…」
恵美「おかしな芹華…。あっ!ひょっとして…」
芹華「ち、違うぞ!恵美が後輩に手を付けてるとか、いけない課外授業をしてるなんて
    思ってない、思ってないからなっ!」
恵美「思いっきり口に出てますよ、芹華…」
芹華「あ……」
恵美「芹華何か変わっていませんか?」
芹華「あたしが?別に変わってないと思うけど…」
恵美「でも…、芹華があんな事を言うなんて…」
芹華「あんな事って…」
恵美「わたしが後輩に手を付けているとか、言っていましたね」
芹華「そ、そうだっけ、ははは…」
恵美「やはり変化していますね、芹華の気持…。それもわたしの望むべき方向に」
穂多琉「さてと、これで皆揃ったわね。それでは、本題に入ろうかしら」
主人公「どう言う事なのかな?」
かずみ「…あっ、あたし…、だ、だめだよっ!」
穂多琉「かずみちゃんは、察しが良いわね。そう、あなたの気持痛いほど分かるわ」
かずみ「だったら、どうしてっ!?」
穂多琉「わたしは、もう二度と無くさない。そう…もう二度と!」
かずみ「ねぇ……もう、止めようよぉ…」
穂多琉「ダメよ…。まだまだ、これからなんだから……」
かずみ「あ、あたし……もう……!」
主人公「うぅ…くっ…!」
穂多琉「貴方はまだまだ大丈夫みたいだけど、かずみちゃんはもう限界かしら?」
かずみ「ほ、穂多琉ちゃん……!」
主人公「ああ……っ!」
かずみ「や、いやぁーッ!!」







穂多琉「あ、勝ったわ♪」
主人公「ふぅ。勝てて良かったね」
かずみ「もー、穂多琉ちゃんったらー。
     そんなにTVゲームで負けたの悔しかったの?」
穂多琉「……だって、かずみちゃんと一緒に遊びたかったんですもの……」
主人公「意外と照れ屋さんなんだね、和泉さん」
かずみ「あはは! それじゃ、また一緒にゲームしようね☆」
芹華「……高校生が酒飲みながらゲームとは、良いご身分だな……」
恵美「……本当に、いけませんねぇ……ゴクゴク」
芹華「……って、何を恵美は飲んでいるのかな?」
恵美「お水ですよ(笑)」
芹華「そうか、水か」
恵美「そうですよ(笑)」
芹華「それじゃ、あたしも一杯もらおうかな」
恵美「あ、それは…」
芹華(……。………やっぱり酒か)
穂多琉「何よあなた達!呼んだ覚えは、無いわよ!」
芹華  「いやーたしかにそうなんだけど、恵美の奴がさ」
恵美  「わらひ?何も言っへまへんよー!」
かずみ「うわ〜、橘さんベロベロなの?」
恵美  「ベロベロ?舐めて欲しいのかな〜かずみひゃん」
かずみ「えっ?ち、ちがうよっ!」   
恵美  「うふふ、かずみひゃん可愛い…。んんっ…」
かずみ「あっ…だ、だめぇ!」
芹華  「わわっ!恵美!ストップ、ストップ!!」


穂多琉「あら、嫉妬?(・∀・)」
芹華  「なっ、何言ってるんだよ、穂多琉ちゃん…」
穂多琉「……」
芹華  「あたしは……別にそんな事……」
かずみ「橘さんー! だ、だめだってばー!」
恵美  「かずみちゃんが、こんなに可愛いからいけないんですよ…?」
かずみ「あ、ダ、ダメ…!」
主人公「(*´Д`)…」
穂多琉「……鼻の下が伸びているわ」
主人公「Σ(;´Д`)」
芹華  「とっ、とにかく! あたしはやきもちなんか焼いて……」
恵美  「ほら…かずみちゃん…もうこんなに……」
かずみ「あっ…ダメだよぉ…皆見てるのにー……」
恵美  「かずみちゃんも、私と一緒に楽しみましょう……?」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
芹華  「……」
主人公「(*´Д`)」
ゆっこ「ど、どうしようちとせ…」
ちとせ「ん〜、どうしようもないんちゃうん?」
ゆっこ「だって!このままじゃ橘さんとかずみちゃんが…」
ちとせ「うちらは、招かざる客やからね、見てるしかないやろ?」
ゆっこ「で、でも…、やっぱりだめぇ〜!!」
ちとせ「ゆ、ゆっこ!あかんて!」
万里「何だか、修羅場になりそうですわね」
理佳「う〜ん、たしかにそうなんだけどぉ、何でわたし達コソコソしてるのぉ〜」
万里「それはですね……、私達の出番が少ないからよっ!!」
理佳「何それぇ〜!?」
万里「これから乱入するわよ!私達の存在意義を知らしめるのよ!」
理佳「それって火に油じゃないのかなぁ〜?」
万里「火に油?違うわ!火に水爆よっ!!」
理佳「あたし友達止めよっかな…」
かずみ「そ、そんなに舐めちゃダメぇ……ッ!」
恵美  「うふふ。まだまだ許してあげませんよ…?」
かずみ「あたし、もう、死んじゃうっ……」
恵美  「本当に、かずみちゃんは可愛いですねぇ」
かずみ「や、いやぁー!」

ゆっこ「橘さん! それ以上はダメーっ!!」
ちとせ「あー、もー! 仕方ないなー!」

穂多琉「あら。予定よりも遅かったわね(・∀・)」
主人公(……予定?)
穂多琉「何でも無いわ」

かずみ「ゆ、ゆっこぉ……」
恵美  「うふふ。私、こんなに燃えさせてもらったのは、久しぶりです…」
ゆっこ 「かずみ! 大丈夫!?」

穂多琉「たった今、イっちゃった所よ」
主人公「Σ(;´Д`)」
芹華  「(´-`)……」
かずみ「橘さん、酷いよー……。
      あんなに、止めてって言ったのに……! うぅ……」
恵美  「だって、かずみちゃんがあんまり可愛いから……
      ついつい、本気になってしまいました……」

穂多琉「たまには、ゲームボーイで遊ぶのも一興ね」
主人公(渡井さん、行動不能にされっぱなしだったな…)
穂多琉「会社が違うから、具体的なゲーム名は伏せておくわ」
主人公「……誰に言っているの?」
穂多琉「貴方が知る必要は無いわ。(・∀・)」
万里「それ以上の(ピーッ)は許しませんわっ!」
理佳「もおー、仕方ないなー…」
万里「……あら?」

恵美  「うふふふふふ」
かずみ「にゃははははは!」
主人公「。・゚・(ノД`)・゚・。 」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
芹華  「(´-`).。oO(………)」

万里&理佳「………」
ちとせ 「あんた達何しに来たん?」
ゆっこ 「ちとせ!そんな事言ったら悪いよ、久しぶりの出番なんだから…」
万里  「な、何ですってぇ!」
穂多琉「所詮あなた達は、お呼びでないのよ(・∀・)」
49山崎渉:03/05/28 12:47 ID:???
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
芹華「ま、お酒は二十歳になってから、って事だな」
恵美「そんな堅い事言わず、ささ……」
芹華「……だから、ダメだってのに」
恵美「誰も居ませんね…」
芹華「そうだな」
恵美「二人っきりですね…」
芹華「……そうかな?」
恵美「そうですよ」
芹華「……ま、いいけど」







主人公「ばれてるみたいだよ…?」
穂多琉「それが、何か?」
53月夜見:03/06/07 00:18 ID:???
激しく既出よ。(・∀・)
万里「誰も居ませんわね……」

万里「………」

万里「スレを乗っ取るなら、今の内ですわ……!」










穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
ゆっこ「誰もいないね」
ちとせ「ほんまや、みんなどうしたんかな?」
ゆっこ「そうだね〜、ネタを思いつくためにゲームをやり直してるとか」
ちとせ「ネタ?ゲーム?何の事が判らんけど、ちょっと心配やな」
ゆっこ「あっ、え〜っと〜その〜・・・・・
     そうそう、おばあちゃんがね『信じる心を忘れるんで無いよ。
     信じられなくなったら終わりだよ』って言ってたの。
     だから私はみんなの事、信じて待ってるよ」
ちとせ「せやな〜、ゆっこが大好きなおばあちゃんが嘘言う訳ないもんなぁ。
     うちもゆっこに付き合って信じてみるわ」
ゆっこ「そんな軽い気持ちじゃダメだよ〜。本心からじゃないと実る恋も・・・・あっ」
ちとせ「実る恋って・・・、あんたな〜。まあいいわ、一緒にお願いしよっか?」
ゆっこ「うん、お願いしよ。せ〜のっ」
ゆ&ち「職人のみなさ〜ん、何時までも待ってますので面白いSS投稿してくださいね〜」
恵美  「かずみちゃん、テレカ発売おめでとうございます」
かずみ「あ、橘さん……。ありがとう!……にゃはは!」
芹華  「あたしからも。…おめでとう」
かずみ「神条さんも、ありがとー!」
恵美  「たくさん買って頂けると良いですね」
芹華  「でも、いつもの事だけどさ、何だか変な感じだよな」
恵美  「どうしたんですか?」
芹華  「いや、あたし達のテレカだとかが、こうやって売られてたりするのってさ…」
恵美  「そうですねぇ…」





穂多琉「私のテレカ発売キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
主人公「………………」

     __         
    '´    ヽ       
   〃 ,,リノ)))〉     ____________
    i | |  | |    /
    | , l,,~∀イi   < これからも私を応援して下さいね(^^)。
    | .''∽V >i    \
ピュ.ー ゝ(ヽレ゚ミ''〉      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  
  =〔~ ̄ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      和泉穂多琉
恵美「もうすぐ期末試験ですね」
芹華「ああ、そうだったっけ?」
恵美「そうですよ」
芹華「そっか」
恵美「芹華は、試験は大丈夫でしょうか?」
芹華「うーん。まあ、適当にやるさ」
59あぼーん:あぼーん
あぼーん
穂多琉「ねえ、ちょっと良いかしら?」
主人公「何?」
穂多琉「このファイルを見て欲しいの…」
主人公「どれどれ?」
穂多琉「これ(59)なんだけれど…」
主人公「クリック…と」
穂多琉「(・∀・)…」
主人公「Σ(;´Д`)ギャー」
穂多琉「わ、わたし怖いわ(棒読み)」
主人公「(;´Д`)ギャー」
かずみ「はあ〜〜…試験やだなぁー…」
主人公「はあ〜〜…」
かずみ「あれ、どうしたの? なんか暗いよ?
主人公「和泉さんが、グロ画像ばかり見せてくるんだ……」
かずみ「……」
主人公「この前なんか、人の首が切り落とされる動画とか見せられて……」
かずみ「……(パタン)」
主人公「それで、人が怖がってる所を後ろから……」
ちとせ 「…なあ」
主人公「あれ。どうしたの?」
ちとせ 「かずみちゃん、倒れてるで?」
主人公「あ、本当だ…」
ちとせ 「………( ̄ー ̄)ニヤリ」
主人公「渡井さんどうしたんだろ?」
ちとせ 「こいつ、女の子押し倒しおったでー!!」
主人公「Σ(;´Д`)イキナリナニヲッ!?」
主人公「ち、ちがうよ!かずみちゃんが勝手に…」
ちとせ 「ふ〜ん、いい訳するなんて男らしくないで」
主人公「だから!これは!」
ゆっこ 「あれっ、どうしたの?二人で…って。かずみちゃん!どうしたの!」
ちとせ 「悪魔の様な男の毒牙にかかった少女の末路ってこんなのかな…」
主人公「あ、相沢さん!そんな誤解を招くような事言わないでよ!」
ゆっこ 「嘘…、かずみがそんな…」
主人公「牧原さん?これは、あなたが思っている事とは、多分違います!」
ゆっこ 「さ……」
主人公「さ?」
ゆっこ 「最低ぃぃぃっ!!!」
恵美「あら、何かもめているみたいですね」
芹華「そうらしいな。でもあたし達には、関係ないね」
恵美「はあ、そうでしょうか?」
芹華「触らぬ神になんとやらってね」
恵美「分かりました!馬に蹴られて、犬も食わないですね」
芹華「ははっ、ちょっと違うけど、ま、いいか…」
恵美「はい…?」
芹華「ところで…恵美は、夏休みの予定って何かあるのか?」
恵美「夏休みの予定ですか?部活の合宿が一週間あるだけで他には無いですよ」
芹華「そうか…。あ、あのさ、良かったら一緒にどこか遊びにいかないか?」
恵美「芹華……」
芹華「な、何だよ…」
恵美「わたしは、とっくに覚悟は出来ています。好きにして下さい…」
芹華(絶対勘違いしてるよな〜。)
ちとせ 「あーあ、女泣かせやねー┐( ̄ε ̄)┌」
主人公「………」
ちとせ 「ところで、かずみちゃんまだ寝たままやん?」
主人公「……そうだった」
ちとせ 「保健室で寝かせといた方がええんと違う?」
主人公「そ、そうだね……。……じゃ、連れて行くよ」
ちとせ 「おーっ!? これから保健室に連れ込む気やで、このエロオヤジ!!」

(ワー!! ワー!! 変態っ…!! 羨ましいぞっ…!! ワー!! ワー!!)

主人公(馬鹿が…! 針のむしろだわっ…!!)
通りがかりに眺めていた穂多琉。

「なんで『カイジ』風なのかしら……?」
主人公(ハァ……なんで突然倒れちゃったんだろ……?)
矢部  「プヒー! いよっ、色男! これからイイ事かい?」
主人公「………」
矢部  「おいおい、無視は酷いじゃないか? 人が心配してるってのにさー」
主人公「……親切は親切と分かる形でして貰いたいな」
白鳥  「…おや?」
主人公「…また面倒な奴が来た…」
白鳥  「…まさか、かずみちゃんに何かしたのかね?」
主人公「……俺は、お前達の頭の中を保健室に連れてって、診てもらいたいよ」
矢部  「俺達は健全な男子高校生じゃないか、なあ?」
白鳥  「ふっ、当然だ」
主人公「………とにかく俺、急ぐから」
主人公「まったく…、何で俺が糾弾されなきゃならないんだよ」
かずみ「う…、う〜ん」
主人公「あっ、かずみちゃん気が付いた?」
かずみ「あれっ…、ここどこ…」
主人公「保健室だよ。かずみちゃん急に倒れちゃったんだよ、覚えてないの?」
かずみ「全然覚えてないよ。………なんてねっ!」
主人公「えっ?どういう…」
かずみ「やっと二人きりになれたねっ!」
主人公「Σ(;´Д`)それって…」
かずみ「やだなあー。
      若い男女が二人っきり、ベッドを前にしてする事なんて決まってるじゃない?」
主人公「だ、だめだよ、かずみちゃん…」
かずみ「…だって、最近いつも穂多琉ちゃんと二人っきりで…
      あたし、寂しかったんだよ…?」
主人公「かずみちゃん……」
かずみ「…ねえ…。あたしのこと、抱きしめてくれる……?」
主人公「……うん」

(ガラガラ)

穂多琉「お邪魔するわよ。(・∀・)」

二人「Σ(;´Д`)」
穂多琉「あらっ、本当にお邪魔だったかしら(・∀・)」
主人公「そ、そんなわけないだろ!」
穂多琉「ふ〜ん。なるほどね…」
かずみ「な、なによっ!」
穂多琉「別に…。よりによって保健室なんかでね〜」
主人公「違うよ!これは…」
穂多琉「帰るわよ」
主人公「えっ?」
穂多琉「何度も言わせないでね、わたしが帰ると言ったらあなたも帰るのよ」
主人公「………」
穂多琉「返事は?」
主人公「はい…」
穂多琉「良い返事ね、それでは帰りましょう」
かずみ「あっ…、どうして…」
主人公(かずみちゃん…ごめん…)

穂多琉「どうしたの?かずみちゃんも一緒に来ないの?」
かずみ「え、え、あの、その………うん」
主人公「アレ?」
穂多琉「皆で一緒の方が、きっと楽しいわ。(手を合わせる)」
72あぼーん:あぼーん
あぼーん
ゆっこ「もうすぐテストだね、ゆううつだよね〜」
ちとせ「テスト?そないなもん全然オッケーや、うちにまかしとき!」
ゆっこ「はぁ〜、ちとせは、英語だけ得意だからね」
ちとせ「こら!英語だけとは何や!」
ゆっこ「違うの?」
ちとせ「うっ…、確かにそうやけど…」
ゆっこ「誰か勉強を教えてくれる人っていないのかなぁ」
ちとせ「勉強かぁ…、っ!?いるでっ!!」
ゆっこ「えっ!誰?」
ちとせ「へへっ、うちにまかしとき!」


ゆっこ「ここは?」
ちとせ「穂多琉ちゃんの家や、彼女頭ええからな」
ゆっこ「和泉さんかぁ…、たしかに頭はいいんだけど…」
ちとせ「ゆっこ、いくで!」
ゆっこ(はぁ…、気が進まないなぁ)
主人公「……もうダメ…」
かずみ「あ、あたしも……」
穂多琉「そう?…ちょっと休憩しましょうか」
かずみ「うん…」
穂多琉「やっぱり、三人の方が楽しいでしょう?」
かずみ「う、うん……」
穂多琉「それじゃあ二人とも、ちょっと待っててね」

(ピンポーン)

穂多琉「……はい。和泉です」
ちとせ 「まいどー!とびっきりの美少女二名お持ちしましたー!」
ゆっこ 「ちとせ…!恥ずかしいよー…」
穂多琉「……良いわ。上がって頂戴」
ちとせ 「おおきに。おっじゃっましまーすっ!」
ゆっこ 「もう…ちとせったら……」
恵美「芹華は『こんぴゅーた』は扱えるのでしょうか?」
芹華「うん?ま、別に苦手じゃないけど」
恵美「まあ。私、『こんぴゅーた』って良く分からないのですが、
    どうしたら上達できるのでしょう?」
芹華「上達……っていうほどの事かな……。
    そうだな、使っていれば、その内に覚えるんじゃないかな?」
恵美「それでは、私、ちょっと練習してみたいのですが、
    横で教えて頂けますでしょうか?」
芹華「あたしに教えてやれる事だったら、構わないよ」
恵美「少し待っていて頂けますか。
    今、父の『こんぴゅーた』を持ってきますので」
ちとせ 「あれっ、かずみちゃんもいたんかいな。ついでにあんたもな」
主人公「ついでって…」
ちとせ 「ところで…、あんた達何してたん?」
主人公「な、何って…勉強だよ!そんなの決まってるだろ!」
ちとせ 「ふ〜ん…。じゃあこれは、何かな〜」
かずみ「あっ!それは…」
ちとせ 「何かな〜〜」
かずみ「そ、それは…、マ○オカートだよ…」
ちとせ 「ずいぶん余裕やね、ゲームで遊んでるなんて」
かずみ「あたしは、いやだって言ったんだよっ。でも、和泉さんが無理やり…」

ゆっこ (何か、ドキドキしちゃった…)
77あぼーん:あぼーん
あぼーん
ちとせ 「なら、うちと一発やってみん?」
主人公「…疲れてるから、遠慮しておく」
ちとせ 「なんや〜、ノリが悪いで? はよこっち来てや」
主人公「……一回だけだからね」
ちとせ 「OKやで。……ゆっこ、おいでおいで」
ゆっこ 「え?え? わ、わたしも?」
ちとせ 「一人より二人、二人より三人、やで?」
主人公「……はぁ」
ゆっこ 「そ、それじゃ、かずみも一緒に……」
かずみ「あ、あたしは見てるだけでいいよ……」
ちとせ 「かずみちゃんは、さっきまでプレイしてたもんなぁ?
     『お疲れ』っちゅう事やね」
かずみ「う、うん…」
ちとせ 「なら行くで。『3P』やね?」
ゆっこ 「えっと、えっと……」
ちとせ 「ゆっこは、今は何もせんでええんよ。ウチらに任せとき」
主人公「じゃ、こっちでやるからね?」
ゆっこ 「よ、よろしくお願いします……」
ちとせ 「あははー! もう終わりかいな?」
主人公「う…あッ…! そ、そんな事を…!」
ちとせ 「ホレホレ、どしたどした?」
主人公「ああ…ッ!」
ゆっこ 「えっと、ここでこうして……」
主人公「ま、牧原さんも…!?」
ゆっこ 「ご、ごめんね…。えへへ」
主人公「あ……も、もう…ダメ……!」
ちとせ 「もう終わりかいな?
     …ええで。ホレ、ゆっこ!フィニッシュや!」
ゆっこ 「うん。……行くよー!」
主人公「あああっ…!」

ちとせ 「へっへーん。ウチのテクニックにメロメロやね」
ゆっこ 「わ、わたしも…頑張ったよ…」
ちとせ 「そうやね、中々の腕前やったで」







穂多琉「ボコボコだったわね……」
主人公「だって、二人がかりだったから……」
穂多琉「……下手ね(ボソ」
主人公「(つД`)」
穂多琉「ところで…、あなた達勉強しに来たのよね?」
ちとせ 「あっ、そうやったね。ゲームしてる場合じゃないかぁ」
ゆっこ 「わたしは…、う、うん内緒かな…」
じゃあここらでおやつの時間だね。
http://up.2chan.net/w/src/1057762685046.jpg
81はグロ。
83名無しくん、、、好きです。。。:03/07/13 02:01 ID:9YyU7XvH
ちとせ 「……ふぅ。これで終わりやね」
ゆっこ 「皆でやったらはかどったね。えへへ」
かずみ「あはは…おつかれー…」
主人公「渡井さん、大丈夫?」
かずみ「あー…大丈夫だよー」
ちとせ 「おやー?随分親切ですなー?気になりますなー?」
穂多琉「そうね。気になるわね」
ゆっこ 「そ、そうかな?」
ちとせ 「そうや」
主人公「そ、そんなこと…」
穂多琉「どうかしら?さっきも良い雰囲気だったみたいだし」
ちとせ 「最近怪しいですなー?」
かずみ「……そんなことないもん」
ちとせ 「おやー?良く聞こえませんね?渡井さん?マイク入ってますか?渡井さん?」
かずみ「……うぅー」
85山崎 渉:03/07/15 13:55 ID:???

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
恵美「ところで…、試験も無事に終わりましたね」
芹華「な、何かそういう事みたいだな」
恵美「試験結果も出ましたしね」
芹華「はは…。もう、どうにでもしてくれよ」
恵美「どうにでも?い、いいんですね!!」
芹華「えっ?何を…」
恵美「それでは、これからわたしの家に。あっでも、家には家族の者もいますし…」
芹華「お、おい!恵美、何か勘違いしてないか?」
恵美「それでは…、芹華の家に行きましょう!今夜は、うふふ…」
芹華(またか…。ま、適当にあしらっておけばいいか…)
87あぼーん:あぼーん
あぼーん
恵美(身体は念入りに洗ってきましたし、着替えも歯ブラシもちゃんと有りますね…)

ピンポーン

芹華「はい。神条です」
恵美「こんにちは、芹華」
芹華「ああ、上がってくれ」
恵美「ええ」





かずみ「あははははは!」
穂多琉「うふふふふふ」
万里  「ホーッホッホッホ」
主人公「(つД`)エグエグ…」

恵美「……これは、一体…?」
芹華「ああ、打ち上げの最中らしいな」

ちとせ「試験も終わったし後は、夏休みを待つばかりやね」
ゆっこ「そうだねー、いつの間にか終わっちゃったね」
ちとせ「コラコラ、それを言っちゃあかんよ。色々都合があるんやから」
ゆっこ「都合ってなに?」
ちとせ「大人の世界の都合やね。ま、ゆっこはおこちゃまやから分からんと思うけどな」
ゆっこ「ぶ〜あたしおこちゃまじゃ無いよ〜!」
ちとせ 「……やっぱりおこちゃまやね」
ゆっこ 「違うよ!だってかずみの方がちっちゃいもん!ほらっ!」
かずみ「ちょ、ちょっと〜ゆっこやめてよ〜!んっ、だめえぇ…」
ゆっこ 「ほらっ!あたしの方が大きいもん、だからおこちゃまじゃないよねっ」
ちとせ 「ゆっこらしいな、そこがまた…」
かずみ「さ、最近大きくなったんだもんー…」
ゆっこ 「え…!?」
ちとせ 「おお、そういやそんな感じやね」
ゆっこ 「ほ、本当なの?かずみ」
かずみ「うぅー…信じてくれない……。本当だもん…」

ttp://www.konami.co.jp/th/konamilk/temp/charashow2003/l_images/1501.jpg

ちとせ 「確かに、『同レベル』の争いにはなりつつあるみたいやね」

ttp://www.konami.co.jp/th/konamilk/temp/charashow2003/l_images/1500.jpg

かずみ「ひどいよー…」
ちとせ 「まー、かずみちゃんはまだまだ『成長途上』やしなー?(笑)」
かずみ「う、うん…」
ちとせ 「おやぁ? 肯定するんですね? 渡井さん?」
かずみ「ち、ちがうもん…」

ゆっこ (そ、そんなぁ……。このままかずみに抜かれたら、わたし、わたし……)

恵美「邪魔者が一杯いますね。こんな人達は、馬に蹴られるまでもないですね」
芹華「恵美?どういう…」
恵美「芹華が気にするまでも無いです、わたしが片付けますから」


恵美「お待たせしました。さあ行きましょう!」
芹華「あ、あの穂多琉ちゃん達は…」
恵美「殺しました」
芹華「えっ…、えええっー!!」
恵美「もう芹華ったら、冗談に決まっているでしょう。ちょっと足腰を立たなくしただけですよ、うふふ」
芹華「は、ははっ。(それは笑えないよ恵美…)」
穂多琉「な、中々の…テク…ニックね……」
主人公「……ハファ」
かずみ「にゃ、にゃはは……」
万里  「……もう…お嫁に行けませんわ…」
ちとせ 「ウチを…こないな、短時間で……」
ゆっこ 「…わたし…もう……ダメぇ……」
芹華「…で、向こうで何してたんだい?」
恵美「『でぃーでぃーある』というテレビゲームですよ」
芹華「…ああ。あの、矢印の奴か?」
恵美「ええ。皆さんには『ぱらのいあ』という曲で、踊って頂きました」
芹華「そ、そうか」

ちとせ 「マリリン、えらいがんばっとったなぁ」
万里  「は、はしたない所をお見せしてしまいましたわ…」
穂多琉(…中々の絵が撮れたわ)
主人公「……そのDVは一体どこから……?」
芹華「所で、これからどこに行くんだい?」
恵美「誰も邪魔が入らない所です」
芹華「それってどこだい、恵美?」
恵美「行けば分かりますよ、うふふ」
芹華「…………」


恵美「ここなら誰にも邪魔されませんね」
芹華「学校か…、たしかに今は夏休みだからな。人は、いないけど…」
恵美「芹華ぁ、わたし…もう……」
芹華「ちょっと待ってな恵美。……やはり…いるな…」
恵美「ああっ!芹華ぁ…、わたし、わたしぃ……」
芹華「恵美はもう帰れ、これは命令だ、いいな!」
恵美「そんな…、嫌です!!」
芹華「いいから帰れ!言う事聞かないと絶交だぞ!」
恵美「……分かりました。帰ります…」
芹華「(ごめんな、恵美…、お前とは生きる世界が違うんだ、決して交わらないんだよ…)」
恵美「……ハァ」

かずみ「あ!橘さん、お帰り〜!」
恵美  「……ただいま」
かずみ「どうしたの、元気ないよ?」
恵美  「大丈夫、です…。
     ……皆さんは、何をなさっているのでしょうか?」
主人公「ああ。神条さん、いつも一人で大変だろうから
     今日は皆で夕食作ろうと思って」
かずみ「たっくさん作ってるんだよ!」
ちとせ 「ま、場所も借りとるしな?」
ゆっこ 「橘さんも、一緒にしようよ?」
恵美  「……」
ゆっこ 「……橘さん?」

恵美(……そうです、これです。
    疲れて帰ってきた家で温かい食事を用意して待っている新妻、
    『お帰りなさい、あなた。食事にします?お風呂にします?
    それとも……わたし?』
    これです! 芹華の心を、きっと射止めて見せます!)
ゆっこ 「……橘さん、何だか様子が変だよ……?」
主人公「ああ。たまに調子が変になるんだ」
穂多琉「気にしない方が良いわ」
ゆっこ 「そ、そうなの?」
かずみ「色々複雑なんだよ、きっと」
ゆっこ 「ふ、複雑?」
ちとせ 「こういう時はな?
     こうやって、斜め45度の角度で……」
かずみ「橘さんはテレビじゃないよ〜〜」
ちとせ 「おっ、ええ突っ込みやね」
恵美  「それでは、早速……!  ……あら?」

かずみ「あはは、おつかれー」
主人公「お疲れ様ー」
ゆっこ 「えへへ、楽しかったね」
ちとせ 「中々の出来映えやね」
ゆっこ 「うん。これなら神条さんもビックリしちゃうよ」
かずみ「あ。橘さん、気が付いたみたい」

恵美  「……そうですか……。もう、終わってしまったのですね……」

ちとせ (そらまー、何十分もぁゃιぃ表情でにやけとったからなー……)
かずみ「た、橘さんっ、あたしと一緒に後片付けしよっ?」
恵美  「……ええ」
かずみ「神条さん、まだかな〜?」
ちとせ 「かずみちゃん、『待ちきれない』てぇ感じやねー」
かずみ「そ、そうかなー?」
ゆっこ 「うん。なんか楽しそうだよ」
主人公「渡井さんは神条さんと橘さんの愛娘だからね(笑)」
ちとせ 「お、『隠し子発覚!」かいな?」
かずみ「もー! 違うよぉー!」
万里  「仲がよろしいことで。オーホッホ」
穂多琉「(・∀・)…?」











恵美:芹華と私が夫婦(←めおと)……

    なんと聞こえの良い言葉でしょう―――!!





穂多琉:(・∀・)…2チャンネラ?
恵美  「ニヤニヤニヤニヤ」
かずみ「…橘さん?」
恵美  「かずみちゃん、弟か妹は欲しくないですか?」
かずみ「ええっ?」
恵美  「日曜日には家族全員でお弁当を持って公園に行きましょう」

ちとせ 「早速壊れとるなあー」
かずみ「あははは…」
ゆっこ 「女の子同士じゃ、子供できないんじゃないのかなぁ…?」
主人公「……下手に逆らわない方が良いかも」
万里  「敢えて猛獣の尾を踏む必要も有りませんもの」

恵美(代理父を使えば、赤ちゃんは産めますね…)

主人公「(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
ちとせ 「どしたん?」
主人公「い、いや…なんか寒気が……」




神条「……ふぅ、やっと片付いたか。
    恵美のやつ、落ち込んでないと良いけど……」
102山崎 渉:03/08/02 02:18 ID:???
(^^)
104↑基地外は逝ってよし:03/08/05 00:32 ID:???
マルポス厨必死だな
>>104
404なのにな(p
芹華「はいはい、ここでちょっと休憩だ」
恵美「あら、芹華?」
芹華「休憩中の進行はあたしがやるみたいだからな」
恵美「そうなんですか。頑張って下さいね」
芹華「えー、まず『お題』だそうだな。どれどれ…。

・出演者の夏休みについて

    ……か。じゃあ、まずお前から」

主人公「えー?」
芹華「ま、適当に答えるんだな」
主人公「夏休みって言ってもなぁ…。
     宿題やって、生徒会の仕事して、和泉さんに
     色々させられてるだけっていう気が……」
芹華「何だ。忙しそうだな…」
主人公「体力的にキツいでつ。(´・ω・`)」
芹華「それじゃ、上司の穂多琉ちゃん」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
芹華「……」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤニヤニヤ」
芹華「……い、いや……。ニヤニヤされてても困るんだけど……」
穂多琉「わたしは病院に逝ったり、2ちゃ… ネ ッ ト サ ー フ ィ ン したり、
     お友達とゆっくりお話したりしているわ」
芹華「うーん。穂多琉ちゃんなら、『宿題に追われる』って事も無いだろうしね」
穂多琉「そうね。(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「(;´Д`)ァゥァゥァー」
芹華「……?」
穂多琉「毎日が楽しいわ」
芹華「…ま、そうみたいだね」
穂多琉「ええ(笑)」
主人公「((((;´Д`))))ザクグフゲルググ」
芹華「それじゃ、次はゆっこ」
ゆっこ「えっと…。わたしは、部活があるから毎日学校に行ってるよ」
芹華「ゆっこはマネージャーだったな」
ゆっこ「うん。大変だけど、すごくやりがいがあるんだ」
芹華「そうだな。あたしもたまに見かけるけど、
    正直あたしじゃ務まらないなって思うよ」
ゆっこ「そんな事ないよ、えへへ」
芹華「ちとせは何をしているんだい?」
職人さん乙でつ。
俺は3やってないけどこのスレわりと好きでつ。がんがってくらちい。
あぁ、「freakhole.com」つったら有名なグロ画像専門のサイトだな。
てことは上の画像もグロなんだろう。
相変わらず、バカがいい年してバカな事やって喜んでるって訳か。
しかも、直リンな所が素人丸出しで恥ずかしいやね。
どうせ、このテのド素人っぷりは以前にも出没してた
ヒキヲタ君だろう。
と、言う事で引き続き放置の方向でヨロ。
ゆっこ「ねえちとせ、私・・・見ちゃったの。」
ちとせ「え、なになに、何を見たん?」
ゆっこ「えっと、ここで話していいのかな・・・・」
ちとせ「かまへん、かまへん。うちは少々の事じゃ驚かんさかい。」
ゆっこ「う、うん。でも・・・・・やっぱり、やめようかな。」
ちとせ「相変わらずはっきりせん子やなあ。どうせ、あいつとかずみが×××だったとかやろ?」
ゆっこ「それが、ち、違うの。もっと、こう、何て言うか・・・」
ちとせ「もう、そない焦らされたら、気になって今日の夜眠れへんやろ?」
ゆっこ「わかった。じゃあ・・・話すね。」
ちとせ「うんうん、それで?」
ゆっこ「私、このスレの>>110、興味本位でついクリックしちゃったの。そしたら・・・」
ちとせ「何や、そのことかいな。うちも見たけど、全然気にならへんかったで。」
ゆっこ「え゛ーっ、どうしてちとせは平気でいられるの?あんなの見たというのに。」
ちとせ「そりゃあ、ちぃちゃんはゆっこと違ってオトナやさかい。」
ゆっこ「ちとせったら、ひどい!」(タッタッタッ・・・)
芹華 「……おーい、何やってるんだ?」
ちとせ「おっと、うちの番やったんか。で、何やったっけ?」
芹華 「出演者の夏休みについて、だな」
ちとせ「ええで、話したる!
     まず、海やね。泳いでよし、潜ってよし、浜辺で男のコの視線を浴びるもよし」
芹華 「そ、そうなのか…?」
ちとせ「あははは! ここは突っ込まんとアカンで?」
芹華 (突っ込まれるが良いのか?
     ……ハッ! あたしは一体何を……)




穂多琉「微弱デムパ(・∀・)ジュシーン」
主人公「…?」

芹華  「恵美はやっぱり部活か?」
恵美  「もちろんです!厳しい夏の暑さが精神と肉体を鍛え上げるのです」
芹華  「まあ今年は冷夏だけどな」
ちとせ 「おっ?なかなかええつっこみやないの」
芹華  「別にあたしは、突っ込む気は…」
ちとせ 「おおっ!今度はボケかいな神条さん、さすが両刀使いやねぇ」
芹華  「ゴホン…、かずみちゃんはバイトかな?」
かずみ「そうだよ〜稼ぎ時だからねっ。海の家でもバイトするからみんな来てねっ!」
穂多琉「これで終わりね、本当にあなた達ってつまらない予定しか無いのね」
ゆっこ 「あれっ、まだ誰かいなかったっけ?」
穂多琉「いないわね(・∀・)」
芹華  (おいおい……)

万里  「私達を忘れるなんていい度胸していますわね!」
理佳  「本当だよ〜!ひどいよ〜!」
ちとせ 「あんたら、誰?」
―――――――――――――‐┬┘ 
                        |  
       ____.____    |    
     |        | ∧_∧ |   | !
     |        |. (#´Д`)|   |       
     |        |⌒     て)  人      
     |        |(  ___三ワ <  >  ―――   ―― ― 116 
     |        | )  )  |   ∨        ̄ ̄ ̄ ―――‐ 
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    | 
万里  「な、なんですって〜!!」
穂多琉「部外者は、ご遠慮願えないかしら」
理佳  「ひどいよ〜!」
ちとせ 「あはは!冗談やって」
穂多琉「あら、冗談だったの?」
ちとせ 「………、穂多琉ちゃんは本当につっこみづらいわ…」
ゆっこ 「ねえねえ!かずみちゃんが海の家でバイトするんだって!みんなで海に行こうよ!」
恵美  「それはいいですね、みんなで遊びに行くなんていい思い出になりそう」
主人公「うん!それっていいよね!」
かずみ「みんな!絶対来てねっ!」
穂多琉「ふーん、そう来たのね…」
芹華  「何か不満なのかい、穂多琉ちゃん?」
穂多琉「別に……」
ブラック穂多琉タンハァハァにつき燃料投下
http://www.connect-wired.net/2ch-hariita/src/1060668149236.jpg
穂多琉「あら、また何か怪しげなurlが貼られてるわね。」
主人公「もしかして、>>116>>120のこと?」
穂多琉「ええ。何なら、あなたが試してみる?」
主人公「や、やめとくよ。どうせ気味の悪い画像なんだし。」
穂多琉「あら、遠慮しなくていいのに・・・それじゃ、仕方ないわね。」
(カタカタカタ・・・)
主人公「ちょ、ちょっと和泉さん、一体何してるの?」
穂多琉「あら、あなたのPCにちょっと細工をしただけよ。」
主人公「細工って一体・・・って、ま、まさか。」
穂多琉「ええ、その”まさか”。これで、立ち上がると自動的にそこに繋がるわ。」
主人公「な、なんて事を((((;´Д`))))ガクガクブルブル」
主人公「…ところで、何で俺の部屋に和泉さんが居るの?」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」

ママン「あら、お客様がいらしてるならちゃんと言いなさいよ」
穂多琉「こんにちは。お邪魔しています」
ママン「……ちょっとちょっと」
主人公「な、何さ…?」
ママン「…随分可愛い子じゃない? どういう関係?」
主人公「それは……まぁ、その……(;´Д`)ハナセバナガクナルポ…」
ママン「まぁ良いわ、あんたも中々やるじゃないの」

穂多琉「いつもお世話になってます」
ママン「ごめんなさいね、お邪魔しちゃって。それじゃ、ゆっくりしていってね?」
穂多琉「ありがとうございます」
芹華「さてと。それじゃ休憩終了、101の続きだな」
恵美「はぁ…どきどきしますね」
芹華「…ただいま」

穂多琉「(・∀・)ニヤニヤニヤニヤ」
主人公「(;´Д`)モウダメポ…」
かずみ「あははははははは〜〜!」
ちとせ 「ホレ、もういっちょー!」
ゆっこ 「zzz...」
万里  「ま、まあ! はしたないですわ!」

芹華「(´-`).。oO(こいつら、集まると必ずこうなるな……)」
恵美「芹華!」
芹華「な、なんだい恵美?」
恵美「海です! 海に行きましょう!」
芹華「海……か…」

>119へ。
126山崎 渉:03/08/15 16:19 ID:???
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
恵美 「突然ですが、海に来ました!」
芹華 「…強引だな…」
恵美 「夏は女の子を大胆にするんですよ」
芹華 「はぁ…、しかしその水着大胆すぎないか?」
恵美 「そうですか?芹華の為にこれにしたんですけれど、似合いませんか?」
芹華 「い、いや似合ってるよ、すごくね」
恵美 「よかった…、今日は楽しみましょうね」

ちとせ「何でうちら隠れているん?」
ゆっこ「だって和泉さんに言われたから、逆らうと後が怖いもん」
そう、和泉さんに逆らうとこういうめにあうよ
http://www.bangedup.com/archives/ghgrossnecktie.mpeg
恵美 「芹華、海に入らないのですか?」
芹華 「いや、今日は遠慮しておくよ。いやな予感がするんでね」
恵美 「いやな予感ですか?」
芹華 「い、いや今日は恵美と日光浴したいなーって思ってさ」
恵美 「そうですか…、それでは!これを塗って差し上げますね!」
芹華 「いいって!サンオイルなら自分で塗るから」
恵美 「そう遠慮なさらずに、あらっ!手が滑りました」
芹華 「ひゃあ!ど、どこ触ってるんだよ!」
かずみ「神条さんと橘さんって仲良いよねー」
穂多琉「それじゃ、わたし達も仲良くしましょうか?」
かずみ「あはは、やだー! 穂多琉ちゃんったらー」
穂多琉「うふふ。かずみちゃんのお肌って、張りが有って素敵よ」
かずみ「もー、誉めたって何にも出ないんだからぁー」

主人公「(;´д`)ハァハァ…」

ちとせ 「…息、荒いで?」
ゆっこ 「…何か怖いなぁ…」
かずみ「それじゃ、ご注文は以上でよろしいでしょうかー!?」
穂多琉「ええ」
ちとせ 「OKやでー」
かずみ「それでは少々お待ちくださーい」

ゆっこ 「はぁ……」
ちとせ 「どしたん?」
ゆっこ 「いつもの事なんだけど……
     かずみってテキパキしてて、すごいな…って」
ちとせ 「そうやね」
主人公「牧原さんだって、マネージャーの仕事頑張ってるじゃない?」
ゆっこ 「それはそうだけど……」
ちとせ 「……ははーん」
主人公「?」

ゆっこ 「なに?ちとせ」
ちとせ 「うんうん、気持はわかるで。同じ貧乳なのにかずみちゃんは、人気あるのに
     ゆっこは……、ほんまに不憫な子やね」
主人公「別に貧乳は関係ないんじゃ…。それにちょっと言いすぎの様な気が…」
ちとせ 「かまへん、それに髪型にしてもそうや。かずみちゃんは男の子のハートが
     萌え萌えのツインテール、それに比べゆっこはボブ、言い方を変えればおかっぱや
     はなかな勝負にならへんわな」
ゆっこ 「ひどい、ひどいよぉ…ちとせのばかぁ〜〜!!」
主人公「あっ!牧原さん!…いっちゃった。相沢さん!いくら親友でも今の言い方は
     酷いよ!あれじゃ牧原さんがかわいそうだよ」
ちとせ 「いや、これ位言わんとあかんのや。ゆっこが真のヒロインになる為には!」
主人公「まさか相沢さん、再放送のあのアニメをみたんじゃ…」
ちとせ 「ええかゆっこ!いつか必ず輝くときメモの星になるんや!」
主人公「(;´Д`) ……」
ttp://www.konamistyle.com/product/plist_category.aspx?id=2D2289ED-68F5-4E92-89D5-C98CB1206FFD

穂多琉「わたしだけ、在庫僅少みたいね…」
主人公「結構売れてたのかな?」
ゆっこ 「……」
主人公「い、いや、牧原さんのテレカが売れなかったという訳では…(汗)」
穂多琉「そう言えば、かずみちゃんも頑張っているみたいよ」
主人公「渡井さんが頑張ってるのはいつもの事でしょ?」
穂多琉「そうね。ふふ」
主人公「??」
ゆっこ 「……もしかして、12月の事、かな……?」
穂多琉「橘さんも逝くみたいね」
ゆっこ 「そ、そうなんだ…」
穂多琉「ヒロインは得よね。ヒロインっていうだけで出演が決まるから。(・∀・)」
ゆっこ 「………」

ちとせ 「あかん! そこで挫けたらあかんのや!」
ゆっこ 「で、でも、わたし……」
ちとせ 「這い上がるんや…っ! 地の底まで墜ちて、そこから這い上がるんや…っ!!」

穂多琉「さりげなく酷い事言ってるわね…」
主人公「『地の底』って……」
穂多琉「自分は今回出演予定が無いからって、言い放題かしら…。
     ドロドロしてて、ドラマチックね」
主人公「………」
恵美「今日は良い天気ですね、ようやく夏らしい日になりましたね」
芹華「んんぅ……」
恵美「芹華?…寝ているのですか?」
芹華「すー、すー…」
恵美「なんて無防備な姿…、芹華…。わたし、もう我慢が…」
芹華「…………」
恵美「この太くて、長くて、そして黒いモノ…。これで芹華に、これで芹華をっ!!」
芹華「これで何をする気だい、恵美?」
恵美「そんな事言えません、あっ……」
芹華「何をする気だったのかな、恵美ぃ!」
恵美「ち、違います!わたしは、けっして芹華が寝ている隙に額に”肉”なんて書くつもりは!」
芹華「…とりあえず、そのマジックは没収しておくからな。いいよな恵美?」
恵美「ああっ!わたし達の夏の思い出が…、消えてしまう…」
主人公「それにしても、神条さん達仲良いね」
穂多琉「夏だから盛ってるのね」
主人公「………」
ゆっこ 「………」
ちとせ 「穂多琉ちゃん、爆弾発言やねー……」
穂多琉「そうかしら?」
主人公「……かなり」

芹華「あのな、焼いてるのに落書きなんかされたら、変な日焼けになるじゃないか」
恵美「………はい」
芹華「だから、マジックとかは止めてくれ。良いね?」
恵美「分かりました…」
芹華「そうか。それじゃ、あたしはしばらく寝てるから、恵美は泳いできたらどうだ?」
恵美「で、でも……」
芹華「(仕方ないな…)おーい! ちょっと来てくれ」

主人公「?」
穂多琉「呼んでるみたいね」
主人公「なんだろ?」
実はこのスレ結構好きだ
穂多琉「行ってきたら分かるわよ」
主人公「でも、注文が…」
穂多琉「私達が食べておくから、安心して良いわ」
ちとせ 「食べ物を粗末にしたらアカンからな」
主人公「………」
>138
俺も。わりと楽しみにしてる。3未プレイだけど(ぉ
穂多琉「さっさと買いなさい」
主人公「…?」
穂多琉「こっちの話よ」
主人公「そ、そう……」
穂多琉「それより、早く逝ってきたらどうかしら?」
主人公「わ、分かったよ………」

芹華  「ああ、来たか」
主人公「神条さん、どうしたの?」
芹華  「悪いんだけどさ、あたしが寝てる間、恵美と遊んでてくれないかな?」
主人公「それは構わないけど、どうして?」
芹華  「たまにはゆっくり寝てたいってこと。頼むよ」
主人公「分かった。それじゃ、また後でね?」
芹華  「…すまないね。それじゃ」
主人公「じゃ、行こ?」
恵美  「は、はい……」
主人公「それにしても大胆だよね、その水着」
恵美  「そうですか?芹華に選んでもらったんですけど、これ位普通ですよ」
主人公「そんな事ないよ!橘さんの魅力を引き立てていて、何ていうか、(*´Д`)ハァハァ…」
恵美  「はい?」
ちとせ 「ちょっと待ったー!!」
主人公「な、何だよっ!」
ちとせ 「夏休みも終わりやし、みんな撤収や、撤収ー!」
芹華  「それじゃ帰ろうか、恵美」
恵美  「はい、帰りましょうね」
主人公「な、な、な……」
穂多琉「帰るわよ。あ、それからあなたは、わたしの家に来なさい。この夏の総括をするから」
主人公「で、でも…」
穂多琉「来・な・さ・い!!」
主人公「タスケテ〜・゚・(つД`)・゚・ 」

明日で夏休みも終わりです。あっ、でも日付的には今日ですね。インターハイに向けて部活を
頑張って来ましたけれど力及ばず出場には至りませんでした。自分の力の無さを痛感しました。
これからは、来年の最後のチャンスを目指して一層の努力と鍛錬をしていきたいと思います。
でも、それ以上に後悔している事があります。それは、芹華と…、芹華に……。わたしって
本当に意気地なしです。こんなに簡単な事さえ言えないなんて、芹華…わたしはあなたを…。
芹華 「さて、宿題を片付けるか。ふっ楽勝だな、…っ!な、何だ!この寒気は!
    …冷夏のせいだよな。きっとそうさ、ははは…」

ゆっこ「宿題終わんないよ〜!」
ちとせ「泣き言いってる暇があったらやらんかい!」
穂多琉「もう書き終わったかしら?」
主人公「……まだ」
穂多琉「そう。随分かかるのね」
主人公「……そうだね」
穂多琉「書き終わるまで、私は2ちゃ…… ネ ッ ト サ ー フ ィ ン をしているわね」
主人公「………」
穂多琉「(・∀・)スンスンスーン♪」
主人公「宿題位、自分でやればいいのに…(ボソ」
穂多琉「聞こえているわ」
主人公「な、何も言ってないよ」
穂多琉「まあ、別に良いわ…」
主人公「…大体、何で高校生にもなって日記なんか…」
穂多琉「生徒それぞれの私生活を把握するのも、支配者の務め……
     ではなくて、卒業してからの思い出を形にしておくためよ」
主人公「……だから提出先が生徒会だったのか……」
穂多琉「とにかく、私とあなたはずっと一緒だったんですもの。
     あなたが二人分書くのは合理的なことよ」
主人公「………」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
かずみ「それじゃ、配達行ってきまーす!」


穂多琉「かずみちゃん、お疲れ様」
かずみ「にゃはは。おつかれー!」
穂多琉「ふふ。今日もアルバイト、大変ね」
かずみ「あ、ありがとー☆」
穂多琉「それじゃ、今日も頑張ってね」
かずみ「毎度ありがとうございましたー! にゃはははー!」


かずみ「ごめんくださーい!」

ちとせ 「おー、ウチはこの時を一日千秋の思いで待っとったでー」
かずみ「ちとせちゃん、おつかれー」
ちとせ 「ホンマかなわんわー。とりあえず一息入れな、もうアカン」
かずみ「まだかかりそう?」
ちとせ 「そうやねー、もうちょーっとてカンジやなぁ」
かずみ「そっかー。頑張ってね?」
ちとせ 「ま、ウチらも頑張るさかい、かずみちゃんもバイト頑張ってな?」
かずみ「うん! それじゃ、毎度ありがとうございましたー!」
ゆっこ「ちとせ、終わりそう?」
ちとせ「あー、後は今日の日記だけやねー…」
ゆっこ「はあー、何とか終わったねー」
ちとせ「うち、ちょっと寝……写し終わったら起こ…」
ゆっこ「う、うん」
ちとせ「zzz...」



ゆっこ「……ちとせ? ちとせ?」
ちとせ「……?」
ゆっこ「ちとせ、起きた? 写し終わったよ」
ちとせ「……ゆ、ゆっこー!」
ゆっこ「え!? え!? え!??」



穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「……どうしたの?」
穂多琉「ちょっと音楽を聴いているだけよ。(・∀・)」
主人公「そ、そうなの?」
穂多琉「そうよ」
ゆっこ「……ちとせ……どうして、こんなこと…するの……?」
ちとせ「……あ、ああー。……寝惚けてたみたいや」
ゆっこ「………ひ、ひどいよぉ」













ちとせ「いやー、ついゆっこのほっぺとたこ焼きと見間違ってもうたわー(笑)」
ゆっこ「わたし、たこ焼きじゃないもんー!」
かずみ「あはは、お疲れ様でしたー」

かずみ「?」
主人公「(;´Д`)ハァ…」
かずみ「おつかれー!」
主人公「あ、かずみちゃん…」
かずみ「あはは。どうしたの? 何か暗いよー」
主人公「和泉さんにこき使われてね……」
かずみ「そうなんだ。もう終わったの?」
主人公「うん……。かずみちゃんは?」
かずみ「あたしは7月中に全部終わったよ☆」
主人公「そうなんだ、すごいねぇ」
かずみ「宿題終わらせないと、アルバイトに集中できないもんね」
主人公「そっか…」
かずみ「それじゃ、また明日、だね」
主人公「うん。お休み」
かずみ「おつかれー」
かずみ「あ」

ゆっこ 「あ、かずみ?」
かずみ「おつかれー」
ゆっこ 「おつかれさま…」
かずみ「どしたの? ゆっこも暗いよ」
ゆっこ 「さっきちとせに食べられそうになって……」
かずみ「えー!?」
ゆっこ 「いきなり掴まれて、それで…」
かずみ「それで…?」
ゆっこ 「わたしのほっぺに……」
かずみ(ドキドキ)
ゆっこ 「『たこ焼きやー!」って言って、噛み付いてきて……」
かずみ「………」
ゆっこ 「びっくりしたなぁー、もう……」
かずみ「あは、あはははは………」
ゆっこ 「…それじゃあ、また明日ね?」
かずみ「お、おつかれー…」
そんな感じで、今年はあっちこっちで働いてましたが、
友達の皆が遊びに来てくれたりしたので楽しかったです。
お店の売上にも貢献できたかなー、なんて。にゃははは。
にゃははは、おつかれー
癒し系画像だよー
http://www.shinrei.net/up/honmono/No.23.jpg
芹華 「しかし暑いな。今年は冷夏だったんだから今頃暑くなるなって、なあ恵美」
恵美 「そうですね。完全燃焼出来なかったこの夏わたしの心の様に今になって…」
芹華 (…相変わらずわけ分からん事を言って…)
恵美 「ところで、もうすぐ文化祭ですね」
芹華 「なんだよいきなり。ちょっと早くないかい?」
恵美 「ネタ振りは早くが鉄則ですよ」
芹華 「ネタって…、いいか恵美!お前は関西人じゃないんだからそんな事する必要は無いんだ!」
恵美 「はあ……」

ちとせ「へきしっ!」
ゆっこ「どうしたのちとせ?風邪引いたの?」
ちとせ「ぐすっ。どうやらスーパーアイドルのちとせちゃんの噂で世間は、もちきりみたいやね」
ゆっこ「スーパーアイドル?ちとせが?(プッ」
スーパーアイドルちとせデビュー
かわいがってね(はあと
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/takahashiclinic/s26/shikkan/shikkan52.html        
ちとせ「ほらゆっこ、154もああ言うとるんや。あんたも”アイドル”ちぃちゃんの華麗な姿を見てや。
ゆっこ「でも、また(げげっ)な画像だったら・・・」
ちとせ「何や、親友のうちが活躍しとんのが悔しいから、見れんっちゅうんかいな。」
ゆっこ「そ、そんなこと思ってないもん。でも、一度引っ掛かっちゃったし。」
ちとせ「せやさかい、今度は大丈夫ゆうとるやろ。それに、今日はエイプリル・フールとちゃうで。」
主人公「あ、相沢さん。その・・・牧原さん、嫌がってるんだし、これ以上薦めるのもどうかと・・・」
ちとせ「何や、うちがゆっこをハメようとしとる言うんか?」
主人公「いや、そこまでは言ってないけど・・・」
ちとせ「ほな決まりやな。ゆっこが嫌がるんやったら、代わりにあんたがクリックしてもええんやで。」
主人公「う・・・・」
ゆっこ「わ、分かったから二人ともやめて。私が・・・私がクリックするから。」
ちとせ「よっしゃ。最初からそうすれば良かったんや。ほなゆっこ、やってみ。」
主人公「牧原さん、本当に大丈夫?」
ゆっこ「うん。それじゃあ、押すね・・・・・(カチッ)」
ゆっこ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


   こ の P C は 乗 っ 取 ら れ ま す た 。 (・∀・)


ゆっこ 「な、なに!? これ…」
ちとせ 「さ、さあ、何やろね…」
主人公「………」
ゆっこ 「動かないよ〜〜」
ちとせ 「落ち着くんや、ゆっこ! こういう時は慌てず騒がず、再起動を…」
主人公(無駄だと思うけどなぁ…)


   電 源 落 と し た ら 、 デ ー タ を 全 部 消 す よ ? (・∀・)


ゆっこ 「ど、どうしよ〜〜?」
ちとせ 「くっ、なんて卑劣なんや〜〜!?」
主人公「(´-`).。oO(クリックさせたの、自分では……)」
ゆっこ「あ、何か出てきたよ。えーと、『つ・き・の・し・ず・く』って、え、これってもしかして?」
主人公「これ、確か和泉さんのホームページじゃない?」
ちとせ「そや、あの2ちゃんねらーの陰湿女のとこや。相変わらずやることが汚いで。」
ゆっこ「でも、どうして和泉さんがこんなこと・・・。私、恨まれるようなこと何もしてないのに。」
>>155-157
ワロタよ
がんがってくれぃ
(夕方)

主人公「……」

Trrr...

穂多琉「はい。和泉です」
主人公「もしもし、和泉さん?」
穂多琉「あら、どうしたのかしら。眠る前にわたしの声が聞きたくなったの?」
主人公「……冗談はほどほどにして貰いたいな」
穂多琉「そうなの? ちょっと、残念ね…」
主人公「(Σ(´Д`;)ハァハァ…)
     いや、そうじゃなくて……」
穂多琉「毎晩、わたしの事を想ってくれてると思ってたのに…」
主人公「そ、それはともかく!」
穂多琉(プ)
主人公「和泉さん、今日牧原さんのパソコンにハッキングしたでしょ?」
穂多琉「?? 何の事かしら?」
主人公「とぼけないでよ。ちょっと冗談が過ぎるよ?」
穂多琉「わたし、知らないわ」
主人公「…本当に?」
穂多琉「本当よ。……疑ってるの?」
主人公「……だって、あんな事出来るの、和泉さん位じゃ……?」
穂多琉「……ひどいわ……」
主人公「い、和泉さん…?」
穂多琉「……わたし、あなたから…そんな風に言われるなんて……」
主人公「ま、待ってよ、ごめん、決め付けてごめん!」
穂多琉「シクシク…」
主人公(Σ(;´Д`)コリャヨソウガイダターヨ!!)
穂多琉「あなたにそんな風に思われるなんて……!
     わたし、もう…生きていけない……」
主人公「待ってよ、今行くから!」








穂多琉「今日は泊まりね。(・∀・)ニヤニヤ
     ……でも、何の事だったのかしら?」
月の雫が更新されてたぞ
http://www.bekkoame.ne.jp/i/gf7660/xxx/5-1.jpg
主人公「い、和泉さん!早まっちゃだめだよ!!」
穂多琉「今日あなたを呼んだのは他でもないわ。文化祭での生徒会主催のイベントについてよ」
主人公「へっ?」
穂多琉「何馬鹿面しているのよ、入りなさい」
主人公「なんだよ、本気で心配したのに(;´Д`)」

穂多琉「これが企画案よ、読んでみて」
主人公「どれどれ…『ミスもえぎのコンテスト』、なにこれ?」
穂多琉「何って決まっているでしょう、もえぎの高校で一番の美少女を決めるコンテストよ」
主人公「生徒会でミスコンねぇ、そんな事やって大丈夫なの?」
穂多琉「平気よ。あなたには司会をやってもらうから」
主人公「な、なんだってー!(AA略」
穂多琉「あんまり変な掲示板には行かない方がいいわよ」
主人公「(;´Д`)……」
(その前の日)

かずみ「本当にこんな事していいのかなー…?」
ちとせ 「かまへんかまへん! かずみちゃんは気にせんといて、
     もっとガガーン!とやってええねん♥」
かずみ「はー……(ゆっこ、ごめんねー…)」
ちとせ 「成功したら、この『バストアップ食品一年分』はかずみちゃんに
     上げるさかい、気ぃ入れてがんばってや」
かずみ「う、うん……」

(155へ)
穂多琉「それと、出場者には以下のメンバーを……」
主人公「どれどれ……。
     牧原優紀子、相沢ちとせ、神条芹華、橘恵美、
     御田万里、河合理佳、渡井かずみ…(略)…と」
穂多琉「ええ」
主人公「あれ、和泉さんは出ないの?」
穂多琉「運営側は出ないわ」
主人公「あ、そっか」
穂多琉「会場への入場料は生徒会の運営費に充てるから、しっかり運営してね」
主人公「え! お金取るの?」
穂多琉「そうだけど……何か?」
主人公「『何か?』って……」
穂多琉「とにかく、これで話はおしまい」
主人公「分かった…。それじゃ、帰…」
穂多琉「それじゃ、夕食を一緒に食べましょうか」
主人公「…え、いや…」
穂多琉「御飯の後は、二人でゆっくりお話しましょうね」
主人公「…………(;´Д`)ハイ」
穂多琉「おば様にはもう電話しておいたから、今日は泊まっていって構わないわ」
主人公「Σ(;´Д`)」
穂多琉「ふふ……。
     夜はまだこれから……お楽しみはこれからよ……」
         ……一夜明けて……

芹華  「よっ!おはよう恵美」
恵美  「お早う御座います芹華。爽やかな朝…でもないですね」
芹華  「確かに、こう暑くっちゃな。身体がベトベトだよ、ったく」
恵美  「よろしければわたしがお拭きしますよ、隅々まで…」
芹華  「い、いや…遠慮しておくよ。あれっ?何してんだ、あいつ」

芹華  「おはよう!何してんだ?こんな朝から」
主人公「あっ、おはよう神条さん。生徒会の告知を貼ってたんだよ」
芹華  「生徒会のね、大変だな朝から。それより何かお前やつれてないか?」
主人公「ははは…そんな事ないよ、そんな事……ウワァァン・゚・(つД`)・゚・ 」
芹華  「お、おい!…どうしたんだあいつ?」
ちとせ 「おっはよー! かずみちゃん」
かずみ「あ、おはよー」
ちとせ 「もー、バッチ成功やったでー。
     コレ約束の『アレ』な?」
かずみ「あ…やったー! ありがとー!」
ちとせ 「…おまけも付けといたで♥(ボソ」
かずみ「え?」
ちとせ 「そんじゃ、頑張りやー」
かずみ「……何だろ、これ?」
エロい展開キター?マダー?
芹華「…なあ…あいつ、大丈夫かな?」
恵美「ふふ。気になるのですか?」
芹華「そ、そういう訳じゃないんだけど…」
恵美「芹華もあの方も、私にとって大事な人ですからね」
芹華「恵美…」
恵美「…それでは、様子を見に行ってみましょうか?」
芹華「そうだな…」



穂多琉「…そこ、曲がっているわ」
主人公「。・゚・(ノД`)・゚・。 」
穂多琉「そうね…。大体その位で良いわ」
主人公「……和泉さんも手伝ってよ…… 」
穂多琉「? 今、手伝っているわ」
主人公「そうじゃなくて……ポスター貼ったり……」
穂多琉「女生徒はスカートなのよ? 高い所には上れないわ」
主人公「体育着に着替えれば良いじゃない…」
穂多琉「そう…。あなたは私のブルマ姿が見たくて仕方が無いのね…」

( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

主人公「人聞きの悪い事言わないでよ!」
白鳥  「何だ。前々から怪しいとは思っていたが、君はそういう性癖なのか?」
矢部  「ウヒー! これは衝撃的だよね!?
     お前にそんな趣味が有ったなんてな!
     そうだよね、ブルマはイイよね!」
主人公「……わざわざそんな趣味持たなくても、
     体育の授業で見られるだろうが……」
白鳥  「フム。それもそうか」
矢部  「なーんだ。つまらない奴」
主人公(こいつら……)

穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」

白鳥  「?」
矢部  「どうしたんだい?」

穂多琉「つまりね、彼はこう言いたいのよ」
白鳥  「と、いうと?」

穂多琉「彼は、

     『僕 は 体 育 の 授 業 中 、女 生 徒 の お 尻 を 見 て

      い つ も (*´Д`)ハァハァ し て い ま す 』

     と言いたいのよ」

( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

主人公「Σ(;´Д`)」
芹華  「…お前、体育着なんか好きなのか?」
主人公「し、神条さん!?」
芹華  「…ま、あたしはどうでも良いけどな」
恵美  「わたしも、体育着は動き易いから好きですよ」
芹華  「……そういう意味じゃないみたいだけど……」
恵美  「実は、芹華と一緒に手伝おうと思って来たんです」
主人公「え、本当?」
恵美  「ええ。今朝、何だかお疲れのようでしたし」
芹華  「ああ、お前大丈夫か?」
主人公「有難う…。うん、大丈夫だよ」
恵美  「それでは私達、着替えてきますね」
芹華  「そうだな。
     ……なあ。お前、変な事考えてないよな?」
主人公「……考えてないよ。(つД`)」

矢部  「さてと。そろそろTVの時間だから帰るかな」
白鳥  「そうだな、僕も部活へ戻るとしよう。それでは、失礼」
主人公(お前ら何しに来たんだ…)

穂多琉「…あなたの為に、二人も女の子がブルマ姿に
     着替えてくれるみたいね。良かったわね。(・∀・)」
主人公「だから、そんな趣味は無いって……」
穂多琉「あんまり気を散らせていると、怪我をするわよ…」
ちとせ「んっ!?なんやこれ…」
ゆっこ「どうしたの、ちとせ?」
ちとせ「ふむふむ、なるほどな。こう来ましたか」
ゆっこ「何なの?」
ちとせ「今度の文化祭で、ミスもえぎのコンテストをやるみたいやね」
ゆっこ「ふぅーん、そうなんだぁ」
ちとせ「…ゆっこもエントリーされているんやけど…」
ゆっこ「えっ?わ、わたしが!?」
穂多琉「…夏休み前に、アンケートを取っていたの」
ちとせ 「何や? そんな事しとったん?」
ゆっこ 「でも…わたし、コンテストとか言われても…」
穂多琉「大丈夫よ。強制参加じゃないもの」
ゆっこ 「そ、そうなの?」
穂多琉「ええ…」
ゆっこ 「でも…参加したくないっていう訳じゃ…(ゴニョゴニョ」
ちとせ 「それにしたって、突然やなぁ」
穂多琉「そうね…」
ゆっこ 「あ、でもやっぱり恥ずかしいし…(モジモジ」
ちとせ 「ま、夏休み、何や色々準備してたみたいやけど」
穂多琉「そうね……(・∀・)」
ゆっこ 「でもでも、やっぱり…(モジモジモジモジ」
ちとせ 「いつまで悶えとるん…?」
ゆっこ 「え?」
穂多琉「とりあえず、そういう事だから…。それじゃ」
主人公「ハァ…。
     和泉さん、急に機嫌悪くなるからなぁ…」

恵美  「お待たせしました」
芹華  「ん? 穂多琉ちゃんは居ないのかい」
主人公「あ、わざわざ有難う…。
     …何か和泉さん、どこか行っちゃったみたいなんだ」
芹華  「そうか…。まぁ色々有るんだろ、多分」
主人公「うーん…」
恵美  「それでは早速、ポスターを貼ってしまいましょう」
芹華  「そうだな。そうするか」
主人公「それじゃ、三人で手分けして…」
芹華  「ああ、お前は良いから」
主人公「え?」
芹華  「あたし達は助手なんだから、お前は下でしっかり監督しててくれ」
恵美  「よろしくお願いしますね」
主人公「うん…分かった」
芹華  「それじゃ、早速やるか」
恵美  「ええ」
芹華  「それじゃ先にあたしが上をやるから、恵美は下の方を頼むよ」
恵美  「ええ。頑張りましょうね」
芹華  「お前はこっちに道具を渡してくれ。頼むよ」
主人公「うん。それじゃ、気を付けてね」



芹華  「この辺で良いか?」
主人公「うーん。それはもうちょっと下にお願い」
芹華  「ん……こんなもんかな」
主人公「あ、それで大丈夫」
芹華  「よし。じゃ、テープをくれ」
主人公「はい」
芹華  「うん……。これでよし、と」

恵美  「……ふふ」
芹華  「どうしたんだい、恵美」
恵美  「何だか楽しいですね」
芹華  「そうかな?」
恵美  「そうですよ」
芹華  「……そうかもな」
恵美  「ええ」
主人公(こうして間近で見てると、神条さんって本当に綺麗だな…
     均整が取れてて無駄がないっていうか…)
芹華  「…おい」
主人公(それでいて色白なのがまた、神秘的というか、すごく魅力的だなぁ…)
芹華  「…お〜い?」
主人公(でも、体育着だと良く分かるけど、神条さんの脚って
     細いのに引き締まってて格好良いな…)
芹華  「もしも〜し?」
主人公(それにしても、至近距離でブルマを見上げているってのは
     かなり目の毒だなぁ…(*´Д`)ハァハァ)
芹華  「…おい、聞こえてるか?」
主人公「え? な、何?」
芹華  「テープを取ってくれって、さっきから呼んでるんだけど…」
主人公「あ、ご、ごめん…」
芹華  「お前大丈夫か? 何か、顔赤いぞ」
主人公「だ、大丈夫だよ…」
芹華  「そうか? なら良いけど」

恵美  「芹華っ!危険です!!」
芹華  「な、なんだよ!いきなり」
恵美  「気が付いていないのですか?芹華は、芹華は……犯されてしまったのです!!」
芹華  「はあぁ?なに言ってるんだい恵美。別にあたしは、その……だし、ってなに言わせるんだよ!」
恵美  「彼が芹華を視姦していたんです!まるで舐めるように芹華に肢体を…」
芹華  「ほう…、お前がな。そんなにブルマが珍しいのか?」
主人公「ち、違うよ!!ただ神条さんが、その…」
芹華  「はっきり言えよ、返答によっては……死ぬよ?」
主人公「うっ…、俺はただ神条さんが、その…」
神条  「あたしが?」
主人公「その…神条さんがっ!」

穂多琉「もう終わったかしら?」
主人公「はうっ!い、和泉さん」
穂多琉「あら、まだ全然じゃない…」
主人公(自分が唐突にいなくなったからじゃないか…)

芹華  「…まあ良いや。続きは後で聞かせてもらうからね」
恵美  「それでは、今度は私が上をやりますね」
芹華  「ああ。気を付けろよ」
恵美  「はい」

穂多琉「私は記録映像を撮っているから、後はお願いね」
主人公(また盗撮か…)
穂多琉「卒業記念の準備よ。(・∀・)」
主人公(気が早すぎだって…)


恵美  「すみません。テープを切って、渡して頂けますでしょうか?」
主人公「はい」
恵美  「有難うございます。 ……よいしょ」
主人公「気を付けてね」
恵美  「ええ。大丈夫ですよ」
芹華  「それで、穂多琉ちゃんは結局何してるんだい?」
主人公「うん…。何だか、卒業記念フィルムの素材集めみたいだね」
芹華  「ふーん。……お前と違って、ちゃんと仕事してるんだな」
主人公「お、俺だってちゃんと仕事して…」
芹華  「女の子のお尻を追っかけまわすのも仕事の内かい?」
主人公「うっ…」
芹華  「ははっ、冗談だよ」

恵美  「それでは、次に行きましょうか」
芹華  「そうだな。次は階段の方かな?」
主人公「あー……」
芹華  「どうした?」
主人公「階段は危ないから、また後で自分でやるよ」
芹華  「おいおい、そんなげっそりした顔の奴が言うセリフかい?」
恵美  「そうですよ。私達なら心配ありませんから、安心してお任せ下さい」
主人公「う、うん……」
芹華  「それじゃ、あたし達が支えてるから、気を付けてな」
恵美  「ええ。よろしくお願いします」
主人公「気を付けてね」
恵美  「ふふ。大丈夫ですよ」

恵美  「…こんな感じでしょうか?」
主人公「えっと、もう少し右かな」
恵美  「この位でしょうか」
主人公「うん。それでお願い」
芹華  「ホラ恵美、テープ」
恵美  「有難うございます」
主人公(この二人、やっぱり息が合ってるなぁ…)
恵美  「あと少しですね」
芹華  「そうだね。結構早く終わりそうかな」
芹華  「これで、今日の分は最後か…」
恵美  「協力して頑張りましたからね」
芹華  「それじゃ、さっさと終わらせるか」
恵美  「そうですね」

主人公「これ結構大きいから、気を付けてね」
恵美  「はい。気を付けます」
芹華  「全く、お前は心配性だな」
恵美  「ふふっ」
主人公「いや、その…」
恵美  「それでは…」

主人公(ハァ…それにしても、神条さんのスリムで引き締まった身体も綺麗だけど、
     橘さんの身体もすごくグラマーなのに無駄がなくて、神条さんとは別の…)
芹華  「…?」
主人公(というか、真下から見上げる橘さんの胸は
     余りにも破壊力が大き過ぎて(*´Д`)ハァハァ…)
芹華  「…おい?」
恵美  「はっ」
主人公(手、手を上げるとッ、胸が、胸が…!(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ…)
芹華  「…?」
恵美  「…よいしょ」
主人公(揺、揺れてる…(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ)
芹華  「…おい」
主人公「…え?」
芹華  「お前、やっぱりおかしいぞ」
主人公「な、何が?」
芹華  「顔。赤い」
主人公「そ…そう?」
芹華  「何か息も荒いし…」
主人公「…だ、大丈夫だよ…」
芹華  「本当か?」
主人公「う、うん」
芹華  「あんまり無理するなよ?」
主人公「分かった…」

恵美  「これで、おしまいですね」
芹華  「ああ。お疲れさん」
主人公「二人とも、有難う」
芹華  「恵美、気を付けて降りるんだよ」
恵美  「ええ。……きゃっ!?」
芹華  「! 危な…!」
主人公「わーっ!?」
芹華  「…クッ」
恵美  「うぅ…ぅん……」
主人公「……(;´Д`)あぼんぬ」

芹華  「あいたた…大丈夫か、恵美…?」
恵美  「申し訳ありません…」
芹華  「…痛い所、無いか?」
恵美  「……はい」
芹華  「良かった……」
恵美  「本当に、すみませんでした…」
主人公「し、神条さん、橘さん……」
芹華  「ん?」
主人公「無事なのは分かったから、上に乗っかって……
     (でも二人の胸が顔に押し付けられてこれはこれで気持ち良かったり
      なんだったりでも息が苦しいのはちょっと勘弁して欲しいけどでもなんだか
      二人とも良い匂いがしてるなぁやっぱり女の子だなぁっていうか
      手に当たってるのってお尻なのかなこれってまずいな手をどかさないと
      でも動けないし困ったもんだなどうしよ……ガクッ)」

恵美  「…まぁ」
芹華  「お、おい! しっかりしろ!」
恵美  「私達二人を庇って、その尊い命を…」
芹華  「…いや、死んでないって」
主人公「うっ……、んっ…」
恵美  「気が付きましたか?大丈夫ですか?」
主人公「橘さん…俺どうなったんだ、たしか二人が」
恵美  「先程はすいませんでした、わたし達がご迷惑をおかけして」
芹華  「さっきはすまなかったな、大丈夫か?」
主人公「あ、うん…ここは?」
恵美  「保健室ですよ、どこか痛い所はありませんか?」
主人公「とくには無いかな」
恵美  「そうですか、よかった…。でも、念のため少し調べますね」
主人公「えっ、いいって本当に大丈夫だから」
恵美  「すぐ済みますから、じっとしていて下さいね。あっ…ここがこんなに腫れて…」
主人公「うわっ!そ、そこは腫れてるんじゃなくて…」
恵美  「どうしましょうか、芹華」
芹華  「腫れているならそれを鎮めてやらないとな。やり方、解るよな」
恵美  「はい……、芹華も一緒に」
芹華  「仕方ないな、やるか」
主人公「ああっ!二人とも、そんな事したら…俺は、俺はぁぁーー!!」
穂多琉「何騒いでいるのかしら?」
主人公「えっ、あれっ?橘さんと神条さんは?」
穂多琉「とっくに帰ったわよ、二人で仲良くね(・∀・)」
主人公「夢か、(そうだよな…いくらなんでもあの二人がそんな事するはず無いよな)」
穂多琉「帰るわよ、それにしても…」
主人公「えっ、何かな?」
穂多琉「それを鎮めてから帰るから、校門で待っているわね」
主人公「……はぁ、何なんだよ俺って。はは…、笑えないよ・゚・(つД`)・゚・」
芹華「いや、その、なんだな…」
恵美「はい?」
芹華「や、やっぱり照れるな…はは」
恵美「どうしたのですか?」
芹華「いや、いいんだ……」
恵美「…ああ。先程の事ですか?」
芹華「あ、ああ…」
恵美「すごかったでしょう?」
芹華「そ、そうだな…」
職人さんがどうオチをつけてくれるのかワク(・∀・)ワク
ゆっこ「ちとせぇ〜どうしよう…」
ちとせ「どうしたん?」
ゆっこ「だってミスコンだなんて、わたし自信が無いよ」
ちとせ「あのなぁ、ゆっこは一応ヒロインなんやからもっと自信をもたなあかんで」
ゆっこ「どーせあたしは”一応ヒロイン”ですよ。みんなあたしの事なんか…」
ちとせ「あほー!!(殴打)」
ゆっこ「きゃあぁっ!なにするのよ、ちとせっ!」
ちとせ「うちは、なさけないでゆっこ。赤い髪はヒロインの証、それを否定するんか!」
ゆっこ「ちとせ…わたし、わたしがヒロインなんだよね!」
ちとせ「そうや!その意気や!穂多琉ちゃんなんかヘコましたれやっ!」
主人公「和泉さんお待たせ」
穂多琉「あら、早かったわね。スキーリしたかしら?」
主人公「スキーリ?」
穂多琉「…何でもないわ。ほら、帰るわよ」
主人公「あ、うん…(和泉さんて時々意味不明の事言うよなぁ)」

穂多琉「いよいよ明日ね、期待しているわよ」
主人公「そうだね、俺に司会なんかできるのかな。なんか今からドキドキしてきたよ」
穂多琉「大丈夫よ、わたしがフォローしてあげるから。しっかりね (・∀・)」
芹華「それにしても、あんなに大きくなるなんて思ってなかったからさ…」
恵美「びっくりしました?」
芹華「そうだな、結構驚いたよ」
恵美「ふふ。最初はきっと、誰でもそうですよ」
芹華「…そうかもな」
恵美「それでは、また今度もご一緒しましょうね」
芹華「あ、ああ。また一緒にな」












恵美「…本当に、大きなアイスクリームですよね」
芹華「たまには寄り道も良いもんだな。
   『特大アイスクリーム』なんて初めてだったし…」

          文化祭 当日 午後

主人公「いよいよかぁ。落ち着け、落ち着け俺!」
ちとせ 「なんや自分緊張しとるんかいな?」
主人公「そりゃそうだよ、相沢さんは平気なの?」
ちとせ 「うちは賑やかなの好きやし、イベントは楽しまんとな」
主人公「その性格うらやましいよ…。あっ和泉さん」
穂多琉「みんな揃っているわね。それでは予選の結果を発表するわ」
主人公「予選?」
穂多琉「そう、午前中に各学年50人づつ選んで投票してもらったの」
主人公「そんなの聞いてないよ…」
穂多琉「時間の関係であまり人数が多いとね。上位4人が決勝進出って事で、いいわね?」

穂多琉「それでは、発表するわ。牧原さん、橘さん、神条さん、そして…渡井さん
     みんな頑張ってね」
万里  「ちょっと待ちなさい!どういうことですの!」
穂多琉「聞いたとうりよ、予選落ちって事。来年頑張ってね (・∀・)」
理佳  「そんなぁ〜酷いよ!せっかくの出番なのにぃ〜!」
穂多琉「残念だったわね。ちなみに、河合さんは最下位だったわよ(プッ」
主人公「どうしてこんな事に…」
ちとせ 「なんかおもろい展開になってきたな」
主人公「ちょっと和泉さん!予選なんて聞いて無いよ!」
穂多琉「そうだったかしら?そもそも予選なんてやっていないから」
主人公「えっ?ええっーー!」
穂多琉「御田さんと河合さんでは相手にならないし、相沢さんには、して欲しい事があるし」
主人公「相手にならないって…。はっ!ま、まさか…」
穂多琉「わたし相沢さんに話があるから、後でまたね」
主人公「あっ……」

穂多琉「相沢さん、ちょっといいかしら」
ちとせ 「んっ、なんや穂多琉ちゃん」
穂多琉「お願いがあるんだけど、…あのね…」
ちとせ 「……なるほど、わかったわ!うちにまかしとき!」
ちとせ「いよいよやって来ましたミスもえぎのコンテスト!実況は相沢ちとせでお送りします
     解説は白鳥君です!」
白鳥 「ふっ、みなさんよろしく」
ちとせ「よろしくお願いします。ところで白鳥君、4人の中で誰が有利でしょうか?」
白鳥 「そうですね、優紀子くんは学年を問わず男子生徒に人気がありますね」」
ちとせ「ほう、そうなんですか?」
白鳥 「恵美くんは男子生徒の他に、下級生の女子に人気があるようですね」
ちとせ「なるほど…」
白鳥 「芹華くんは、男子生徒にはあまり人気が無いようですけれど…」
ちとせ「神条さんは人気がないと」
白鳥 「それは違うね。たしかに男子生徒には人気が無いけど、女子生徒には…」
ちとせ「あ、解りました、それ以上言わなくてけっこうです」
白鳥 「そうなのか?それじゃ、かずみくんは上級生の男子生徒に圧倒的な人気ですね」
ちとせ「なんでや、あっ…なんででしょうか」
白鳥 「…それはですね、かずみくんの様な妹を欲しいって人が多いってことですね」
ちとせ「この学校の男って…、みんなシスコンなのか?」
穂多琉「…ところで、チケットの売れ行きはどうかしら?」
主人公「……和泉さん、あの料金って……」
穂多琉「『最前列10,000円、S席6,000円、A席4,000円、
     B席3000円、自由席500円』だけれど、それが何か?」
主人公「…なんで、自由席と指定席でそんなに料金違うの…」
穂多琉「何を言っているの?
     このイベントは『撮影可』よ、当然じゃない。(・∀・)」
主人公「しかも、ボディチェックまでさせるし…」
穂多琉「だって、赤外線関係を持ち込まれると困るもの」
主人公「第一、持ち込み可なのはカメラ本体だけで、
     フィルムは『会場内特設購買で買った物以外は使用不可』って…」
穂多琉「あら。駄目フィルムを使って写真写りが悪かったら可哀想でしょう?
     運営側が極上のフィルムを用意してあげているのに、何が不満なのかしら」
主人公(それ、この前特売で買ってきた普通のフィルムじゃ…)
穂多琉「…余計な事を言う必要は無いわ…。分かるでしょう?」
主人公「(;´Д`)ハイ」
穂多琉「自由席で撮影しているのがいたら、問答無用で捕まえておいてね」
主人公「………」
穂多琉「ふふ。売上の計算が楽しみね…」

矢部  「おーい」
主人公「あ、矢部」
矢部  「『デジカメは一律禁止』ってことで、
     見つけたのは全部没収しておいたけど」
穂多琉「ええ。それで良いわ」
主人公「え、どうして?」
穂多琉「嫌ね、そんな事も分からないの?」
矢部  「バッカだなー。デジカメは、服が透けちゃうのもあるんだぜ?」
穂多琉「それ以前に、フィルムが売れないわ」
主人公「………」

穂多琉「もっとも、出入り口で強力な電磁波を浴びせるから、
     データなんか皆あぼーんだけど。(・∀・)」
主人公「この間河合さんと何か話していたのは、それか……」
穂多琉「フィルムは全てこちらが回収して、後日現像して郵送するから。
     矢部君、よろしくね?」
矢部  「へへっ、任せてよ。その代わり…」
穂多琉「ええ。天文部の部費は考慮させて貰うわ」
主人公「(;´Д`)……」
196和泉穂多琉:03/09/22 03:44 ID:???
ちなみに、諸費用よ。(・∀・)

36枚撮りフィルム:2,000円
24枚撮りフィルム:1,500円

現像費:2,000円/1本
郵送費:1,000円+フィルム1本ごとに+500円
>芹華くんは、男子生徒にはあまり人気が無いようですけれど…

白鳥ヌッコロス!
>>197
その前に「○○くん」と呼ぶだけで頃したくなる。
1の伊集院も「詩織くん」とか読んでたが、超むかついた。

おっと、流れを止めてしまったな。続きをドゾー。
>>193、白鳥の女子への呼び方は、河合・渡井は「(名前)ちゃん」、
その2人以外は「(名前)さん」なんだけど。

あ、ゴメソ!では引き続きどうぞ。
芹華  「なあ…どうしても、着替えなきゃダメか…?」
恵美  「ダメですよ」
芹華  「……はぁ」
かずみ「あはは、何か楽しいねっ」
ゆっこ 「わ、わたし、ドキドキしてきちゃった…」
かずみ「大丈夫だよー、ゆっこ」
ゆっこ 「う、うん……」
恵美  「かずみちゃん、とっても可愛いですよ」
かずみ「あ、ありがとー」
穂多琉「そろそろ始めましょうか。みんなに伝えてきて」
主人公「お、OK…。みんな準備はいいかな……何その格好は?」
恵美  「はい、和泉さんに用意してもらった衣装です」
かずみ「どうこれ?かわいいでしょっ!」
主人公「たしかに可愛いけど…いいの?」
芹華  「仕方ないだろ!これを着ろって言うんだからな」
ゆっこ 「うん、でもちょっと恥ずかしいね」
主人公「しかし…牧原さんがメイド服、橘さんがチャイナ服、神条さんがナース服、渡井さんが巫女服か」
穂多琉「どう?萌えポイント直撃でしょう。フィルムが売れるわよ!」
主人公「えー、お待たせしました。
     これより『2003年度 ミス・もえぎの』の開催に際して、
     生徒会より説明をさせて頂きます」

生徒  「ワーッ! ワーッ!
     キャー!」
一部客「うぉぉおおおおお!!」

ちとせ 「観客席の皆さんは早くもヒートアップしている模様ですが、
     白鳥さんは如何でしょうか?」
白鳥  「ふっ…。僕が出場できなかったのは残念ですね」
ちとせ 「……さいですか」

主人公「まず、投票の説明です。
     皆さんのお手元には入場時に手渡された投票用紙が有るかと思いますが、
     後ほど、これを各々の一番だと思う候補へと投じて頂き、
     来賓者票と生徒票の合計で最も多数の得票を集めた者が
     優勝となります。投票の際はお間違えの無いよう、ご注意下さい」
白鳥  「女生徒の皆さんは、この僕の名前を
     うっかり書いてしまわないよう、くれぐれも注意して下さい」
ちとせ 「…いや、アンタは候補者と違うやん」
主人公「尚、優勝者には副賞として
     10万円分の奨学金(名目)とペア旅行券を差し上げます。
     …皆さんの熱い投票に期待しています。それでは」
ちとせ 「ハイ。それではお手元のパンフレットをご覧になり、
     投票時にうっかり候補者の名前を間違うてしまわんよう、
     よーく顔覚えておいてな?」

一部客「萌え―――ッ!」



主人公「……(;´Д`)ハァ」
穂多琉「ご苦労様」
主人公「……何か、お客さん怖いんだけど……」
穂多琉「それはそうよ。(・∀・)
     全国から集った精鋭ですもの」
主人公「何で、高校のミスコン位でそんなに集まってるの…?」
穂多琉「堂々と撮影できるのは今回くらいよ? これ位集まるわ」
主人公「それにしたって、全国規模の告知なんて…」
穂多琉「わたしがリークしたわ。あと、
     『投票した候補者が優勝した場合、抽選で候補者の体育着get!?』
     って書いておいたの。マニアには堪らないわ」
主人公「ちょっと! それってまずいよ…!」
穂多琉「問題無いわ。『当選者の発表は発送を以って代えさせて頂きます』だから」
主人公「………」
主人公「そ、それに、この賞品だって…」
穂多琉「売上があるから、全く大丈夫よ」
主人公「だ、第一、高校生なのにペア旅行券は…」
穂多琉「わたしは中学でペア旅行したから、平気よ」
主人公「それは和泉さんが『進んでる』だけでしょっ!」
穂多琉「失礼ね…。
     まあ良いわ、とにかく見ていなさい」
穂多琉「さあ、そろそろ彼女達の出番よ。しっかりね」
主人公「よしっ!頑張るよ!」

ちとせ 「いよいよ女の子達の登場ですね、どうですか?白鳥さん」
白鳥  「準備万端です!このDVDレコーダーで余す所無く記録します!」
ちとせ 「解説しろや、ほんまに…」

主人公「それでは!牧原優紀子さんです、どうぞー!」
ゆっこ 「えっと…あ、あの牧原優紀子です、よろしくお願いします」
生徒  「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
一部客「萌え――――――ッ!」
ちとせ 「なんや、ゆっこ結構人気あるやん」
主人公「牧原さんは、このコンテストに決勝まで来た訳ですけど感想は?」
ゆっこ 「わたしなんかがここにいていいのかなって気持です」

ちとせ 「なに言ってんのやゆっこ!もっと自信をもたんかい!」
白鳥  「冷静にお願いしますよ、我々はあくまで中立の立場なんだからね」
ちとせ 「そんなのわかっとるわ!ゴチャゴチャぬかすと道頓堀に放りこむで!」
ちとせ 「それでは軽く自己紹介してもらいましょうか」
ゆっこ 「あ、はい」
ちとせ 「牧原さんは運動部のマネージャーをやっておられますが、
     部活で一番楽しいのはどんな瞬間でしょうか?」
ゆっこ 「えっと…、どれが一番っていうのは無いんですけど、
     部員の皆が一丸となって、目標に向かって行く姿を
     見ていると、この部活を続けていて良かったなって思います」
ちとせ 「ほうほう、なるほどな。白鳥さんはどうでしょうか?」
白鳥  「牧原さんは運動部のアイドルですからね。
     我々としても、マネージャーの期待に応えるよう、部活に取り込んでいます。
     みっともない姿を晒す訳にはいきませんからね」

穂多琉「…フィルムは如何でしょうか?」
客   「い、いや、さっき買いましたし…」
穂多琉「……買って…貰えないでしょうか…?(ウルウル」
客   「……ひ、一つ買おうかな」
穂多琉「…ありがとうございます(ニコリ」

主人公「(;´Д`)……」
ちとせ 「ところで、休みの日はどんな事して過ごしてますでしょうか?」
ゆっこ 「えっと…。お出かけして買い物をしたり、
     お菓子を作ったりしてるのが多いと思います」
ちとせ 「そうですねー、お菓子はよう作ってますなー。
     白鳥さんはどう思われます?」
白鳥  「以前頂いた事がありますが、牧原さんのお菓子は
     作った人に似て、とても可愛らしい物が多いですね」
ちとせ 「実は今日、手作りのお菓子を持ってきてらっしゃるそうですが?」
ゆっこ 「え、ええ…」
ちとせ 「後ほどのゲーム大会の成績上位者には、
     『牧原さん特製手作り菓子』がプレゼントされますから、お楽しみに」

穂多琉「中々好調ね」
主人公「和泉さん…お手柔らかにね…」
穂多琉「大丈夫よ、まだまだ売るから」
主人公「………」
主人公「それでは!つぎは橘恵美さんです、どうぞー!」
恵美  「皆さん宜しく御願い致します」
女生徒「橘せんぱーーい!素敵でーーすっ!!」
一部客「萌え――――――ッ!(*´Д`)ハァハァ… 」
主人公「凄い声援ですね、女の子、特に下級生からの声援が多いみたいですけど」
恵美  「とても嬉しいです、わたしなんかの…わたしなんか…の為に……」
主人公「あっ…な、泣かないでよ橘さん」

穂多琉「さすが、やるわね橘さん。女の涙は最大の武器、使い所を心得ているわね」
ちとせ 「橘さんってそんな計算高い女の子か?」
白鳥  「恵美さん!君の涙は僕が受け止めてあげるよ!」
穂多琉「ほら、ね」
ちとせ 「コイツはアホやからな。(早くもゆっこのピンチか…、やっぱりアレをやるしかないか)」
主人公「大丈夫?橘さん」
恵美  「はい、もう落ち着きました、平気です」
主人公「それでは会場の皆さんに自己紹介をお願いします」
恵美  「はい、橘恵美と申します。合気道部に所属していまして、日々インターハイに向けて
     鍛錬しています」
主人公「なるほど、橘さんは日本一を狙える逸材って聞いてますから、周囲の期待もかなりかと」
恵美  「期待に応えられるようにこれからも精進していきます」
主人公「ところで、もし優勝したら賞金とペア旅行券が貰えるわけですけど、使い道とかは?」
恵美  「まったく考えていません、でも…旅行は…」
主人公「旅行は?誰か一緒に行きたい人がいるとか?」
恵美  「す、すいません!今は、言えません…」
(マイクOFF)

主人公「和泉さん。もうフィルムは売らないの?」
穂多琉「もう全部売り切れたわ」
主人公「………」
ちとせ 「うわ、はやっ」
穂多琉「これでG5が買えそ……いえ、なんでも無いわ」
主人公(またMac買うのか…)

(マイクON)

ちとせ 「橘さんは、スタイルの良さで一部に根強いファンが
     いらっしゃるそうですが、今日はまた一段と映える格好ですなぁ」
恵美  「え、ええ…。少々恥ずかしいのですが…」
ちとせ 「いやいや、よーく似合ってますで。な、皆?」

     「(・∀・)イイ!!」

恵美  「わ、わたし、失礼しますっ!」

ちとせ 「あー、照れてもうたな。
     それでは、橘恵美さんでしたー!」
かずみ「橘さん、おつかれー」
芹華  「恵美、大丈夫か?」
恵美  「はい?」
芹華  「あ、いや…。大丈夫なら良いんだけど」
恵美  「演技ですから」
芹華  「………」
かずみ「あはは……」

ちとせ 「それでは、次は『ミステリアスな美少女』
     神条芹華さんです! どうぞー!」
女生徒「キャー!!」
主人公「うわ、すごいね…」
穂多琉「タカラジェンヌみたいね」

芹華  「あ……その、なんだ。
     やっぱり照れるね、どうも……」
一部客「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

ちとせ 「おお、物凄い反応ですが、これはどう見ますか?」
白鳥  「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
ちとせ 「………」
白鳥  「……コホン、いや失敬しました。
     やはりナース服、白衣の天使は
     全男子の憧れと言っても過言ではないでしょう」
ちとせ 「…そういうもんですか?」
白鳥  「そういうもんです」
ちとせ 「……そですか」
ツッコミスマソ。合気道はインターハイがなかったと思う・・・。
超既出。
主人公「女生徒の声援が凄いですね」
芹華  「ま、まあね、なんでかな…」
主人公「自覚がないんですか?」
芹華  「自覚?なんだよ、それ」
主人公「解らないなら別にいいですけど…」
芹華  「???」
主人公「優勝したら賞金とペア旅行券が貰えるわけですけど、使い道とかは決まっていますか?」
芹華  「お金は生活費に充てるかな、ペア旅行券は…」
主人公「誰か一緒に行きたい人でもいるんですか?」
芹華  「特には…いないかな」
主人公「なるほど、それではみんなにチャンスがあるって事ですね!」
芹華  「えっ?」
主人公「神条芹華さんでしたー!」
芹華  「お、おいっ!」
ちとせ 「残るは後一人ですね、どうですか白鳥さん」
白鳥  「いよいよ真打ち登場ですね」
ちとせ 「真打ちですか?」
白鳥  「そうです!なにしろ最後に登場ですから」
ちとせ 「それだけかい!」
白鳥  「それだけじゃ無いです。かずみちゃんは…」
ちとせ 「かずみちゃんは?」
白鳥  「ツインテールですから!!」
ちとせ 「……こいつアホや、ホンマモンのアホや…」
ちとせ 「それでは渡井さん、どうぞー!」
かずみ「あはは、どうもー」

会場  「ざわ…ざわ…」

ちとせ 「?」
          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
 巫女キタ━━━━━━━ i|   (゚∀゚)   .|i ━━━━━━━━━━!!!
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
ちとせ 「おおっ!?
     会場の反応がものすごい事になっていますが、これはどうでしょう!?」
白鳥  「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
ちとせ 「………」
白鳥  「巫女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
主人公「………」
白鳥  「……コホン。
     いや、これは『素晴らしい物を見た』と言っても過言ではありませんね」
ちとせ 「…そですか」
白鳥  「いや全く、実に素晴らしいですね。
     日本が生んだ文化の極みと言えるでしょう」
ちとせ 「これは予想外の人気やな…。ちょっと席外すで、後よろしくな!」
白鳥  「まさに彼女こそが大和撫子の体現!日本の誇りです!」
ちとせ 「聞いてないか、ほっとくか…」
主人公「あれっ、相沢さんどこに行くんだろう…」

ちとせ 「ゆっこ、どうや調子は?」
ゆっこ 「あっ、ちとせ…。やっぱりわたしなんかじゃ駄目だよね…」
ちとせ 「たしかに形勢は不利やね」
ゆっこ 「どうせあたしなんか…」
ちとせ 「大丈夫やゆっこ、とっておきの秘策があるんや」
ゆっこ 「秘策?」
ちとせ 「そうや、全員が揃ったら一言ずつ言うんやけどな、これを言えば絶対優勝やで!」
ゆっこ 「何を言うの?」
ちとせ 「それはな、(…ゴニョゴニョゴニョ)って言えばバッチリやで!」
ゆっこ 「そ、そんなの言えないよ〜〜!」
矢部「あれえ、中立のはずの司会と出場者が、こんなところで何やってんの?」
ちとせ「な、なんや突然。そっちこそ何そんなとこで立ち聞きなんてしてんねん。」
矢部「おーっと、慌てるところを見ると、ますますアヤシイなあ。もしかしてインチキしてんじゃないの?」
ちとせ「もー、ひつこいやっちゃなあ。あんたは写真だけ撮っときゃええんや。」
ゆっこ「ねえちとせ、ここは矢部くんの言う通りだと思うの。だから、会場に戻ろ?」
ちとせ「何やゆっこ、あんた優勝したくないんか?仮にもメインヒロインなんやで。あんたが優勝せんと
     うちがオイシイ思いできんやんか・・・って、しもた(汗」
ゆっこ「え、やっぱり(ピー)だったの?私、そんなことしてまで勝ちたくない!」(たったったっ・・・)
ちとせ「あ、ゆうこ、ちょっと待ってえな。話は最後まで聞いてってや!」
矢部「あれ、もしかして僕余計なこと言っちゃったのかな?」
主人公「……それでは、各候補者の紹介も済みました所で、
     フリートークコーナーに移らせて頂きます。
     皆さん、こちらへどうぞ」

恵美  「かずみちゃん、可愛いですねぇ」
芹華  「…そうだな」
かずみ「おつかれー」
恵美  「ふふ。芹華も素敵ですよ」
芹華  「……止めてくれ……」

主人公「あれ? 牧原さんは?」
穂多琉「故障中かしら」
主人公「……。
     メイドの牧原さん、出番ですよー」

ゆっこ 「は、はい!

     ……お待たせしました!」

一部客「ドジっ子メイド─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!」

主人公「あ、受けてる」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
ゆっこ 「遅れてごめんなさい」
芹華  「何してたんだ?」
ゆっこ 「うん、ちょっと…」

主人公「それでは、全員が揃った所で質問コーナーにいきたいと思います!」

芹華  「何だよそれ?」
主人公「会場の皆さんに何を質問したいかを書いてもらっています、いきますよ!」

穂多琉「どんな質問をするのかしら、楽しみね(・∀・)」
主人公「それでは最初の質問は、好きな男性のタイプです!牧原さんからどうぞー!」
ゆっこ 「ええっ!あの、えっと……その、やさしい人…がいいです…」

白鳥  「ふっ、僕の様な人って事ですね」
ちとせ 「そっかぁ?」

主人公「橘さんはどうですか?」
恵美  「そうですね、頼りがいがあってわたしを引っ張ってくれる様な人がいいですね」

白鳥  「困りましたね、僕は頼りがいがあるから」
ちとせ 「頼りがいねぇ…」

主人公「神条さんの好きな男性のタイプは?」
芹華  「特にないよ」
主人公「そんな事言わずに、それでは嫌いなタイプは?」
芹華  「そうだな、弱い男はちょっとな…」

白鳥  「また僕のことですか、強いですよ色々とね」
ちとせ 「はぁ…」

主人公「最後に渡井さん、どうですか?」
かずみ「あたしの好きなタイプはね〜、あたしの事を好きな人っ!」

白鳥  「まさに僕だね!君の瞳に乾杯!」
ちとせ 「ええかげんにしとき!もうアンタとはやってられんわ!!」
主人公「では次のは……って、質問じゃないよコレ…」
ちとせ 「何て書いてますか?」
主人公「『今着ている衣装の役になりきって、決め台詞をお願いします』
     ……だそうです」
ちとせ 「……はぁ」
穂多琉「認めます」
主人公「え゛?」
穂多琉「候補者の皆さんは、今から渡すメモに書いてある言葉を読み上げて下さい」
主人公「本気…?」
穂多琉「今書いていますので、皆さんお楽しみに」

観客席「ざわ…ざわ…」
主人公「(((;´Д`)))」

ちとせ 「おーっと、何やら妙な方向へ移りつつありますが、どうなるんでしょう?」
白鳥  「参りましたね…。いや、皆さんのお気持ちは嬉しいのですが…」
ちとせ 「…何を想像してるん?」
(マイクOFF)

ちとせ 「…なあなあ、穂多琉ちゃん」
穂多琉「何かしら?」
ちとせ 「ゆっこのセリフ、うちが書いたらアカン?」
穂多琉「そうね……。良いわよ」
ちとせ 「サンキュー! 恩に着るで」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
>228
「はわわ〜」とか「わたし、ロボットですから」とかは無しの方向で(若干スレ違いゴメソ)。
主人公「それでは渡井さんからどうぞー!」

かずみ「えっ、あたしから?…それじゃ。あたしは渡井かずみ、巫女をしてます。
     皆さん知ってると思うけど巫女は神様に仕えています。神様に全てを捧げ、
     神様の為にだけ生きています。今まではそれが当然だと思っていました。
     ううん、それが当然だと思い込んできたんです。でも!あたしも普通の女の子
     なんです!だから…いつかあたしの緋袴を、あたしのしがらみを取り去って
     くれる人をずっと、…ずっと待っています。たとえそれが神様に背く行為でも…」

ちとせ 「なんかこれ…いいの?高校生がこんな事言って」
白鳥  「かずみちゃん!君の熱い想い僕が受け止めてあげるよ!」

主人公「和泉さん、ちょっとやりすぎじゃ…」
穂多琉「そうかしら?これでも抑えたつもりだけど」
恵美  「かずみちゃん御疲れ様でした」
かずみ「恥ずかしかったよ〜〜!」
恵美  「そうなんですか?わたし感動してしまいました。神様に仕えている身でありながら
     自分の愛を貫き通すなんて…、信仰心と背徳感の狭間で揺れ動く乙女心、素敵です」
かずみ「にゃはは…、台本通り言っただけなんだけど…」
主人公「次は神条さんですどうぞー!」
芹華  「なあ…これ本当に言わなきゃだめか?」
主人公「お願いします」
芹華  「いくらなんでも、これはないだろ?」
主人公「お願いします・゚・(つД`)・゚・ 」
芹華  「……分かったよ、お前も大変だな」

芹華  「ようやく涼しくなってきたけどみんな元気にしてるか?この時期は朝晩の気温差が
     けっこうあるから体調には気をつけてな。でもな、この位で風邪引くような奴は
     はっきり言って嫌いだな。あたしは強い男が好きだからな。風邪引いたって看病
     なんかしないからな。……早く治れよ」
234232:03/10/02 22:37 ID:???
>なんかしないからな。……早く治れよ
>なんかしないからな。……だから、いつまでも元気でいろよ

に訂正します、スマソ。
芹華  「……ホラ、これで良いだろ。
     もうこんなのやらないからな」

主人公「あ、ちょっと待って。和泉さんが何か…」
穂多琉「最後にこれを読んで頂戴な」
芹華  「ふう、仕方ないな…。それじゃ、言うからな」


芹華  「『悪い事してると、お注射しちゃうぞっ』」


一部客「チュウシャシテ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

芹華  (何なんだ、こいつら…)
主人公「神条芹華さんでしたー!」


恵美  「ああっ…。芹華、わたしにも芹華の注射を…」
芹華  「恵美まで何言ってるんだよ…」

主人公「それでは!橘恵美さんです、どぞっ!」
恵美  「ありがとね!(チュ」
主人公「えっ……」

ちとせ 「おおっーと!これは、いきなり大胆ですね!」
白鳥  「恵美タン(*´Д`)ハァハァ…」
ちとせ 「一生やっとれや!!」

恵美  「みんな、今日はわたしの為に集まってくれてありがとうね。でもね…本当はどうなのかしら
     これが見たいだけじゃないの?(チラッ」

一部客「恵美タンの美脚キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!」

恵美  「わたしのチャイナ服のスリットがこんなに開いているのはどうしてか、わ・か・る?」

一部客「恵美ターーン!! 。・゚・(つД⊂ヽ・゚・。イイヨー!!」

恵美  「うふふ、みんな解っている様ね。わたしに投票しなさい、これは命令よ!」

穂多琉「流石ね橘さん、アドリブを入れてくるとは思わなかったわ」
主人公「アドリブってどこが…」
穂多琉「あなたって野暮ね、これは女の子の秘密よ」
主人公「は、はぁ…」

かずみ「橘さんおつかれ〜!」
恵美  「やっぱり少し恥ずかしかったです…」
芹華  「すごいな恵美は、演技に見えなかったよ」
恵美  「演技では無いですよ」
芹華  「そ、そうなのか?」
恵美  「はい、芹華に話しているつもりでやりましたから」
芹華  「そうか、…ありがとな…」
白鳥  「いよいよ最後は優紀子さんですが、これは期待できそうですね」
ちとせ 「おっ、正気に戻ったようや…ですね」
白鳥  「会場の皆さんのボルテージも最高潮ですね」
ちとせ 「牧原さんは期待していいですよ、なにせあたしが台本を書きましたから」
白鳥  「ほほぅ、それは楽しみですね」

ちとせ 「ゆっこ!いてもうたれやー!」

ゆっこ 「そんなに煽らないでよ〜〜!」

主人公「それでは!最後に登場するのは……牧原優紀子さんですーーー!!」
(マイクOFF)

穂多琉「ところで、売上はどの位になったかしら?」
主人公「ええっと……。
     概算でチケット代が80万円、フィルム代が60万円、諸費用が80万円位で
     大体220万円位……って、何この金額……(;´Д`)」
穂多琉「会場も機材も利用料がかからないって、素敵ね」
主人公「…経費、ほとんどゼロじゃ…」
穂多琉「余計な事って、言わない方が良いと思うの」
主人公「……ハイ」
穂多琉「それから、売上は150万円だから」
主人公「え? いや、だって200万円以上…」
穂多琉「 1 5 0 万 円 よ 」
主人公(……会計操作……)
穂多琉「経費が有るから、利益は出なさそうね。」
主人公(人件費タダなのに…)
穂多琉「優勝者への副賞も有るし、本当に赤字スレスレね。(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「ああ、10万円にペア旅行券も有るからね…って、どこに行くの?」
穂多琉「ちょっと、席を外すわ。後はよろしくね?」
主人公「待ってよ……って、行っちゃった…。どこ行くんだろ?」
240あぼーん:あぼーん
あぼーん
穂多琉「あ。そう言えば言い忘れていたけれど、
     このイベントの売上は『身体の弱い子供』への寄付に
     使われる事になっているの。
     『身体の弱い子供』へのね。(・∀・)」
ちとせ 「穂多琉ちゃん、ちょっとええかな」
穂多琉「なにかしら?」
ちとせ 「ゆっこと打ち合わせしたいんやけど、あかん?」
穂多琉「いいわよ。牧原さんの台詞、相沢さんが考えたのよね?」
ちとせ 「そや、結構自信あるで!」
穂多琉「それは楽しみね、せいぜい皆を楽しませてね(・∀・)」

ちとせ 「ゆっこ、いよいよやね。しっかりたのむで」
ゆっこ 「う、うん…、でもちょっと恥ずかしいな…」
ちとせ 「大丈夫やって!ここで恥かいたってみんなすぐに忘れるって。ほら、よく言うやろ
     『人の噂も49日』ってな」
ゆっこ 「それって…75日じゃなかった?」
ちとせ 「ああ〜〜っ!細かい事はどうでもええんやって!」
ゆっこ 「しゅん……」
ちとせ 「ええから!打ち合わせやるからな。ゆっこはドジでのろまで亀なメイドさんや
     ご主人様の命令でしかたなくこのコンテストに参加しとる」
ゆっこ 「ちょっと設定に無理があるけどね」
ちとせ 「ゆっこ…やる気あるんか?」
ゆっこ 「も、もちろんあるよっ」
ちとせ 「ま、ええか。とりあえず!オドオドした感じでしゃべって会場のみんなの同情を
     引くようにするんやで!」
ゆっこ 「わ、わかった…」

主人公「あの、牧原さんそろそろいいかな?」
ゆっこ 「はい!すいません、お待たせしちゃって」
ちとせ 「ゆっこ頑張ってなー!ヒロインの意地見せるんやでー!!」

穂多琉「ヒロイン?(・∀・)クスクス」
244あぼーん:あぼーん
あぼーん
職人さんアク禁に巻き込まれたのかな・・・?
早くドジっ子メイド姿のゆっこタンが読みたいよう。
穂多琉「…戻ったわ」
主人公「あれ。どこに行ってたの?」
穂多琉「そんな事、気にしなくて良いわ。それより、原稿よ」
主人公「まあ、良いけど……。
     で、原稿っと……えー!?」
穂多琉「何か?」
主人公「こんなの聞いてないよ。大丈夫なの?」
穂多琉「『飛び入り挑戦者登場』の何がまずいのかしら。
     良い?イベントには意外性、つまり、観客の意表をついた演出が必要なの」
主人公「…つまり、進行上は既に予定済みだったという事?」
穂多琉「そうね」
主人公「もしかしてこの件、知らなかったのって……」
穂多琉「あら、そう言えば他のスタッフには連絡済だったかしら?(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「(つД`)マタ除ケ者扱イダヨ…」
穂多琉「泣くのは良いけど、原稿はちゃんと読んで欲しいわ」
主人公「………」
穂多琉「牧原さんのが終わったら、退場前に告知してね」
主人公「はーい……」
247あぼーん:あぼーん
あぼーん
☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ  ___\(\・∀・) < 職人さん次の回マダー?
            \_/⊂ ⊂_ )  \_________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/

…いや、マジで楽しみにしてるんですが。
249和泉穂多琉:03/10/29 23:29 ID:???
牧原さんが行方不明ね。
もうちょっと待っても来なかったら、進行を続けるわ…。

――どうしたの?

あなたには関係ない話よ。(・∀・)

――…そうでつか。
250あぼーん:あぼーん
あぼーん
251あぼーん:あぼーん
あぼーん
252和泉穂多琉:03/11/13 00:43 ID:???
それじゃ、そろそろ進行しないとね。(・∀・)
客A「メイド、まだかなー…?」
客B「まだかにょー?」
客C「それはスレ違いでつ」

ちとせ「いや、客席は期待感に満ちているみたいですねぇー?」
白鳥 「僕の胸も夢と希望で一杯ですよ。はっはっは…」
ちとせ「さよですか」
白鳥 「何と言っても『メ・イ・ド』!! 素晴らしいですねえ」
ちとせ「…さよですか」
白鳥 「何ですか、元気がありませんよ?
     我々はこんなにも期待で胸を膨らませているというのに!」
ちとせ「は、はぁ…」
白鳥 「さあ、会場の皆さんもご一緒に!
     あ、それ『メーイード!』

会場 「メーイード!! メーイード!! メーイード!!」
白鳥 「メーイード!! メーイード!! メーイード!!」

ちとせ「アカン、頭痛くなってきたわ……」
会場  「!?」

ちとせ 「おや、突然照明が落ちましたね」
白鳥  「ま、まさか……いや、そんな事はっ……
     我々は健全な高校生なのですから……」
ちとせ 「……おまいは何を考えとるん?」

会場  「ざわ…ざわ…」

主人公「えー。突然ですが、ここで飛び入り参加です」

客A「へー。まだ居るんだ?」
客B「フィルムを多目に買っておいて正解でしたね」
客C「(゚∀゚)キュンキュン?」
客D「(゚∀゚)ノ ハイ!ハイ!」
>255 はマルチポストなんでグロと思われ。
それはそうとSS再開は嬉しい。職人さんがんがれ!
ゆっこたんのメイド姿、克明な描写期待つかきぼん。
ちとせ (ちょっとちょっと!)
主人公(? 何?)
ちとせ (何やの、これ!? うち聞いとらんわ!)
主人公(えっ!? だって和泉さんが予定通りだって…)
ちとせ (じゃ、知らんかったのはうちらだけっちゅう事?)
主人公(た、たぶん…)
ちとせ (何やそれー!?)

白鳥  「いやー…どんな光景が繰り広げられるのでしょうねぇ。
     それとも、あっ、いやっ、駄目です、それは……ああ……っ」
客   「(*´Д`)ハァハァ」

恵美  「皆さん楽しんでらっしゃるようですね」
芹華  「そ、そうなのかな……?」
恵美  「そうですよ」
芹華  「……かずみちゃんはどう思う?」
かずみ「えっ? あ、あたしは……うーん……」
恵美  「かずみちゃんも、そう思いますよね?」
かずみ「え、あ、う…、うん……」
恵美  「そうですよね(ニコリ」
芹華  「………」


矢部  「えー。それでは、挑戦者の登場でーす!」

客   「クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
白鳥  「クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

主人公(あっ、いつの間に)
矢部  (困るよ、進行放り投げて内輪もめしちゃ)
主人公(スマン…)
主人公「さあ、スポットライトのその先は……(ブッ)」

客席「(゚∀゚)………
          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
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     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
 ブルマ━━━━━━━━ i|   (゚∀゚)   .|i ━━━━━━━━━━!!!
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ  」
月夜見「こんにちは。月夜見です」

主人公(なっ、なんで和泉さんが!?)
ちとせ (そんなん、うちに聞かれたって分かる訳ないやんっ!)

白鳥  「おおっ、ネットでは有名人の月夜見さんですねっ?」
月夜見「そんな…有名だなんて……。そんな事ありませんよ」
白鳥  「今日はまた、どうして出場される事に?」
月夜見「ええ…。実は先日、こちらの生徒会の方から
     当校のチャリティー活動へのご参加をお願いしたい、といった
     オファーがありまして……」
白鳥  「なるほど。それで、こちらへいらしたという訳ですね」
月夜見「ええ、そうです」
白鳥  「ところで、参加をご決心されたのには何かお有りでしょうか?」
月夜見「そうですね……。
     そのお誘いを受けて、初めはお断りしようと思ったのですけれど…」
白鳥  「ふむふむ」
月夜見「メールをやりとりする内に、収益金が『身体に生涯を持つ子供への募金』へ
     遣われるというお話を伺ったので……」
白鳥  「すると、その話が決め手だったという事でしょうか?」
月夜見「そういう事になりますね」
恵美  「まあ…。どこのどなたかは存じませんが、立派な心をお持ちなのですね」
芹華  「……『どこのどなたか』って……」
恵美  「世の為人の為、何てご立派な方なのでしょう…」
芹華  「……いや、あれ穂多琉ちゃんじゃ……」
かずみ「うう…あたし涙が出てきちゃったよ……」
恵美  「まあ、かずみちゃん…。さ、こっちへどうぞ」
かずみ「橘さーん…えぐえぐ…」
芹華  (………)
主人公(ていうか、白鳥も少しは動じろよ!)

月夜見「私自身には何の力も有りませんが、こうして少しでも協力になれば、と思い…」
白鳥  「そうですか…。いや、私、少々感激のあまり、言葉になりません…」

客   「生ブルマ(*´Д`)ハァハァ」

主人公(もしかして……あいつ、和泉さんだって、本気で分かってないんじゃ…)
ちとせ (……ま、バカやし…なぁ)
264月夜見:03/11/22 16:08 ID:???
誤字ったわ。(・∀・)
生涯→障害ね。

| 彡 サッ
白鳥  「ところで、月夜見さんは何故ブルマ…いえ、体育着を?」
月夜見「大きなお友達へのサービスです」
白鳥  「なるほど」
客席  「(*´Д`)ハァハァ」
266飛び入り集計 ◆bLin6PP.YE :03/11/30 16:07 ID:???
こんにちは、マターリ語り合っているところ、お邪魔いたします。

ときめきメモリアル最萌トーナメントを開催します。
ギャルゲー板の本部スレとして、連絡、感想スレを
立てました。

http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1069674807/l50

協議事項について、検討、議論をおこなう予定です。
興味にある方は、ご参加をお願いいたします。
白鳥  「そういう事で、本日は月夜見さんがいらっしゃいました!
     皆さん、盛大な拍手をお願いします!」
客   「生ブルママンセー!」

月夜見「ちなみに、体育着の下にはスクール水着を着用しています」
客   「Σ(゚∀゚*)」

主人公(……ところでさ、そもそも『月夜見』って出場権あるの?)
ちとせ (いや、アカンやろ。普通に)
主人公(だよねぇ……)

白鳥  「それでは間もなく『投票』に移らせて頂きます。
     皆さん、お手元に筆記用具は有りますでしょうか?
     神様にお祈りは?
     帰宅した後は再びヒッキーになって、写真の出来上がりを待ち続ける心の準備はOK?」
客   「女子高生ミスコン生写真……(*´Д`*)」

ちとせ 「もう何が何やら、やな」
主人公「うん」
う〜んおもろい。エンディングまでがんがれ〜
それはそうとブラック穂多琉タン(ブルマバージョン)(*´Д`)ハァハァ
>>267
>ちなみに、体育着の下にはスクール水着を着用しています
画像うpキボンヌ
>>270
当然穂多琉タンではなくグロ画像。
月夜見「(・∀・)……」
白鳥  「あ、どうかしましたか?」
月夜見「いやね、ちょっとサービスしましょうか?」
客   「サービスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
白鳥  「おおっ! 素晴らしく粋な提案が出ました!
     皆様っ! カメラの…いえ、心の準備はよろしいでしょうか!?」
客   「щ(゚д゚щ*)カモーン!!」

ちとせ (…なあ、どないする?)
主人公(…もう良いよ。放っておこう)
ちとせ (そやな。下手に水さして、後で報復されたら嫌やもんな)

月夜見「それでは、3・2・1…」

客   「(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ」
職人さん乙。
まぁ当然ギャルゲー板仕様のサービスなんだろうけど・・・続き期待sage。
さぁ〜て、次回もサービスしちゃうわよん♥
ブルマ拘束術式開放でつか?(w
276あぼーん:あぼーん
あぼーん
278:03/12/07 09:06 ID:???
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
279あぼーん:あぼーん
あぼーん
280おさ:03/12/14 13:21 ID:???
あげ
白鳥  「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
客   「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

月夜見「はい」

客   「スク水チラ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!」
白鳥  「おおっ!! ブルマの裾から見えるスクール水着の
     なんとセクシーな事でしょう!!!」

月夜見「ついでに、ハイ」

客   「お尻の裾『くいっ』キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
白鳥  「(*´Д`)ハァハァ」

ちとせ 「……アンタ、仕事が本気になってへんか?」
主人公「もういい……放っておこう……」
月夜見「はい、上」

客   「ナイスバスト━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
白鳥  「こ、これはまた……!
     ちゃんと名前が入っているのが、実に実に高ポイントですね!!」

ちとせ 「なあ、今……」
主人公「……思いっきり『和泉』って書いてあった気が……」

月夜見「胸元」

客   「上目遣い━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
白鳥  「(*。Д。)ハァハァハァハァ」
月夜見「何だか乗ってきたわ……あら?」
主人公「ストーップ!!!」
月夜見「あ、あ、ちょっと…?」

客   「Σ(゚∀゚)」

ちとせ 「えーっ、宴も酣でございますが、ここでサービス終了!!」
客   「えー!?」
ちとせ 「『えー』やない! 『えー』や!」
客   「ブー! ブー!」
ちとせ 「やかましっ!」
白鳥  「ブー! ブー!」
ちとせ 「……おまえっちゅーヤツは……」
月夜見「………」
主人公「何考えてるのさっ!?」
月夜見「……せっかくノってきたのに……」
主人公「『ノってきたのに……』じゃないでしょっ!」
月夜見「………」
主人公「大体ね、そんなはしたない真似…!」
月夜見「………(゚∀゚)」
主人公「……?」

穂多琉「まあ、良いわ。売上は十分だし」
主人公「………」
穂多琉「それに、久しぶりに二人っきりね?」
主人公「Σ(゚Д゚;)ハッ」
穂多琉「話し合う時間はたっぷり有るし……(ガチャンッ)」
主人公「か、鍵を…!?」
穂多琉「さあ……よ〜〜〜〜〜く、 話 し 合 い しましょうね……」
主人公「キャー!!」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
芹華  「…ん? 何か騒がしいな」
恵美  「そうですねぇ、まだ会場の方で何かやっているのでしょうか?」
芹華  「でも、もう票の集計とかをやってる時間じゃなかったか?」
かずみ「まっ、良いんじゃない? あたし達の出番はもう終わったんだし、
     今日は一杯遊んでいかないとねっ」
芹華  「うーん。それもそうかな」
恵美  「それでは、次はどちらに行きましょうか?」
芹華  「そうだな……」
かずみ「にゃはははは!」


白鳥  「あっ、痛っ! 皆さーん! 物を投げないで下さい!」
矢部  「えーと。売上は合計……」
白鳥  「や、止めてっ……」
矢部  「ん。良し、と」
白鳥  「んがゴ……」
矢部  「じゃ、お先に」
白鳥  「モギュ」
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!マッテタヨー
このままラストまで突っ走ってくれ〜!
でもブラック穂多琉タンは突っ走りすぎだー!(w
芹華「…ふぅ」
恵美「あら。どうしたんですか、芹華?」
芹華「あ、いや。大した事じゃないんだけど」
恵美「はぁ」
芹華「何か、今年ももう終わりか……ってさ」
恵美「そうですねぇ」
芹華「何か、あっという間だった感じがしてね」
恵美「今年も色々有りましたね」
芹華「そうだなぁ」
恵美「…くすくす」
芹華「…どうしたんだい?」
恵美「文化祭、楽しかったですね」
芹華「あ、その話は止めてくれよ」
恵美「もう…。素敵でしたよ?」
芹華「そういうのは、あたしのガラじゃないの」
穂多琉「クリスマスね(・∀・)」
主人公「……そうだね」
穂多琉「もうすぐ今年も終わりね」
主人公「……そうだね」
穂多琉「………」
主人公「……?」
穂多琉(せっかく部屋まで遊びに来て上げてるっていうのに、
     全然手を出して来ないの(藁 もしかして不能かしr)
主人公「……何をしているのさ」
穂多琉「ちょっと、ホームページの更新を」
主人公「……お願いだから止めて下さい」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
かずみ「お疲れ様でしたー!」

ゆっこ 「はぁー」
ちとせ 「ええか、そういう時はビシっとやなー」
ゆっこ 「そんな事言われても……」
ちとせ 「あーっ、それがアカンっちゅーとるんやー!」
ゆっこ 「あ、かずみ」

かずみ「あ、おつかれー!」
ちとせ 「何や、今日もバイトやったん?
     世間は『クリスマス〜』いうて浮かれとるのに、
     ほんま立派なこっちゃ。いや関心関心」
ゆっこ 「はぁ…」
かずみ「んー? 何か、ゆっこ暗いねー」
ちとせ 「あー、さっき、また中学生に間違われてな?
     それでいじけとる訳や」
ゆっこ 「……いじけてなんかないもん」
ちとせ 「だから、それがアカンっちゅーねん」
かずみ「あはは…。あたしも、良く『中学生?』って言われるけどね」
ちとせ 「かずみちゃんはええねん。
     その二本のしっぽとフラットなお胸が、
     『その筋の専門家をがっちりキャッチ!』ってなもんやで?」
かずみ「………」
ちとせ 「それに引き換え、ゆっこは持ち味を活かしてへんのや」
ゆっこ 「だって……」
ちとせ 「ええか? 眼鏡っ娘ゆうたら、現代の三種の神器の一つや!
     それを有効に活用せずして、明日が開けるか!? 否!!」
かずみ「あはは……。
     ……もしかして、酔ってる?」
ゆっこ 「実は、さっき、カラオケで注文が間違ってたみたいなんだけど、
     ちとせ喉が渇いてたから、一気に飲んじゃって……」
ちとせ 「何をおっしゃいますか?
     不肖、相沢ちとせ、これしきでへこたれるような
     ヤワな鍛え方はしておりませぬ!」
かずみ「あは、あははは………」
ゆっこ 「……はぁ」
ちとせ 「さあ、日本の夜明けは近いぜよ!
     皆の衆、頭が高い! 控えおろう、控えおろう〜〜!」
かずみ「……何か、凄い事になってるね」
ゆっこ 「うん」
クリスマス(・∀・)イイ!
正月のエピソードもキボンヌ(*。Д。)ハァハァ
まだあったんだこのスレ…。
SSを久しぶりに書くか。
保守
穂多琉「充実した冬期合宿だったわね」
恵美  「そうですね」
主人公「………」
芹華  「………」
穂多琉「皆で勉学に励むのって、素敵な事だと思うの」
恵美  「本当に、その通りですね」
主人公「『勉学に励む』って……」
かずみ「あはは……」
芹華  「……なぁ」
穂多琉「ノイズがうるさいわね…」
主人公「…痛い」
恵美  「今年は良い年になると良いですね」
芹華  「そ、そうだな……ハァ」
主人公「……ハァ」
穂多琉「幹事は後日会計報告を提出してね」
主人公「はぁい……」
かずみ「……頑張ってね?」
主人公「……うん」
芹華  「ところで、聞こうか聞くまいか迷ってるんだけど……」
穂多琉「あら、何かしら?」
芹華  「この旅行費って……」
穂多琉「聞きたい?(・∀・)」
主人公「………」
穂多琉「文化祭の…」
芹華  「…いや、やっぱり止め…」
穂多琉「賞品と、売上よ」
芹華  (……聞かなきゃ良かった)
主人公「……結局、予想より多目になってね……」
穂多琉「研修費に充てる事にしたの」
主人公「……ハァ」
穂多琉「もちろん、提案者は彼よ。(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「………」
芹華  (……また責任を着せられたのか)
訂正:着せられた→被せられた
恵美  「はい。芹華」
芹華  「…ああ、ありがと」
恵美  「美味しいですね」
芹華  「そ、そうだな…」
穂多琉「あら、良い物を食べてるわね」
主人公「ん、スルメ?」
かずみ「『噛めば噛むほど味が出てくる』、だよねっ」
穂多琉「スルメには日本酒ね。(・∀・)」
主人公「……」
芹華  「……」
かずみ「……」
恵美  「よろしかったら、家のお酒を召し上がって下さいな」
穂多琉「そうね。今度お邪魔させて頂こうかしら」
他三人「(;´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д`;)」
主人公「はぁ…」
穂多琉「……何だか、辛気臭いわ」
主人公(誰のせいだ…)
穂多琉「せっかく女の子の群れに一人だけ男が
     混ざってるっていうのに、そういう表情はどうかと思うの」
かずみ「あははは、そうだね」
主人公「一人って言ったって……」
芹華  「ま、お前が手を出せる訳無いよな」
恵美  「私でしたら、いつでも構いませんよ」
芹華  「ははは…。恵美も言うようになったな」
主人公「。・゚・(ノД`)・゚・。 」
(元旦)

ピンポーン――。

主人公「はいはい。今出ますよー。
     ……どなたですか?」
穂多琉「あけましておめでとう」
主人公「あ、あけましておめでとう」
穂多琉「今、大丈夫かしら?」
主人公「えっ? ちょっと待ってね」
穂多琉「私だけじゃなくて他にも居るから、急いでね」
主人公「え? え? え?」
母   「あら、あなたまだ居たの?
     ……すみませんねぇ、迎えにまで来て頂いたのに、
     この子ったら準備もまだできてなくって……」
穂多琉「新年、明けましておめでとうございます。
     元日からお邪魔してしまい、恐れ入ります」
母   「あら、失礼。明けましておめでとう。
     こんな可愛い子だったら、いつでも来て下さいな」
穂多琉「いえ…。突然お話しして、ご迷惑かとも思いましたが……」
母   「ああ、良いんですよ。どこでも連れて行って下さいな」
主人公「ちょ、ちょっと一体…?」
穂多琉「さ、合宿に行きましょう」
主人公「え? え? え?」
母   「3学期始まるまでには戻ってくるのよ」
穂多琉「それでは、お借りします」
母   「はい、行ってらっしゃい」
主人公「ちょ、ちょっと―――」
穂多琉「さ、逝くわよ」
主人公「何が一体どうなって……」
穂多琉「あなたは、今日から生徒会有志による合宿に参加する事になっているの」
主人公「……何故」
穂多琉「そういう訳で、お母様には、あなたを連れ出す事に御承諾頂いてるから」
主人公「…………」
穂多琉「有意義な合宿にしましょうね。(・∀・)」
俺こないだようやっと3プレイしたんだが、
穂多琉たんのあまりのギャップに笑えるな。
ていうかこれが案外本性なのか・・・?
芹華「あっ…いきそう…いっていい…?」
305名無しくん、、、好きです。。。:04/02/15 16:27 ID:SkbjANxS
>>304
逝ってらっしゃい
穂多琉「ごきげんよう」
主人公「………」
穂多琉「あら、どうしたのかしら? ハトが豆鉄砲食らったような顔していてよ」
主人公「………突然どうしたのさ」
穂多琉「どうもしてませんわ。(・∀・)」
主人公(………どうせ、何か変な本でも読んだに違いない)
穂多琉「独り言は止めた方がよろしいのではなくて?」
主人公「……痛い」
保守(・∀・)
保守(・ω・)ノ■
職人さんの再登場を願ってage!
穂多琉「春休みね」
主人公「そうだね」
穂多琉「もうすぐ三年生ね」
主人公「そうだね」
穂多琉「もう大分暖かくなってきたわね」
主人公「そうだね」
穂多琉「………」
主人公「………」
穂多琉「何か不満でも有るのかしら?」
主人公「……何でこんな時間に和泉さんが僕の部屋に居るのでしょうか?」
穂多琉「愚問ね。(・∀・)」
穂多琉「桜が綺麗ね…」
主人公「……そうだね」
穂多琉「もう…そこは『キミの方がキレイだね』とか言う所でしょう?」
主人公「………キミノホウガキレイダネ」
穂多琉「……心がこもってないわ」
主人公「その様な事実は一切ございません、とだけ述べさせて頂きます」
穂多琉「そう……照れてるのね。(・∀・)」
主人公「……? 携帯なんか出して、どうす…」
穂多琉「夜分すみません。いつものを一つ……ええ、場所は……」
主人公「……出前?」
穂多琉「ええ」
かずみ「にゃはは、御注文の品お持ちしましたー!」
穂多琉「ありがとう。(・∀・)」
主人公「あれ。こんな時間までバイトなの? っていうか、18歳未満は…」
かずみ「あー、あたし今橘さんちで働いてるんだ。だから大丈夫っ」
穂多琉「知り合いなら所得もごまかせるし、お勧めね。(・∀・)」
主人公「………」
恵美  「という訳でして」
主人公「うわっ」
穂多琉「夜桜を見に逝くわよ」
恵美  「うふふ。風流ですね」
かずみ「あたしは、花より団子、かなー。にゃははは」
恵美  「お団子だけじゃなく、お酒も飲んで下さいね」
主人公「………」
313名無しくん、、、好きです。。。:04/03/30 01:27 ID:08CNLntc
もえぎって、鏡守萌木様ではないんでつネッ!!
m(_ _)mスマソ出て逝きます。






ギィ〜・・・パタン



ニヤッ
保守
穂多琉「ごきげんよう」
主人公「また『ごきげんよう』?」
穂多琉「ここの所、暑くなってきたわね」
主人公「そうだねえ…」
穂多琉「はい、コーラ」
主人公「あ、ありがとう……。…何か、妙に優しくない?」
穂多琉「私はいつも優しいじゃない」
主人公「そ、そうだね、ハハハ…」
穂多琉「一気に飲んでね?」
主人公「うん……って、これホット!?」
穂多琉「だって、お腹を壊しちゃ可哀想じゃない?」
主人公「いや、この暑いのにホットコーラ飲まされる方が可哀想だと思う」
穂多琉「ひどい……。わたしから貰った飲み物なんて、飲みたくないのね? よよよ…」
主人公「え、あ、いや、そうじゃないでしょ……」

恵美  「あら? どうなさったのでしょう」
芹華  「何だい、修羅場かい?」
職人さん復活キタ━━━━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━━━━!!!!
いいけど相変わらず穂多琉タンブラックだぁね(w
職人さんには申し訳ないんだが、
穂多琉タソのキャラをもう少しマイルドにして( ゚д゚)ホスィ…
主人公があまりにも可哀想すぎる・・・(つД`)
318月夜見:04/06/14 21:47 ID:???
わたしはいつだってマイルドですよ。
たとえるなら、コーヒーにいれるクリープのように☆彡
>>318
夏にホットコーラを飲ます行為のどこがマイルドなんだか・・・w
穂多琉「さて。ようこそお集まり頂きました」
主人公「みんな、突然でごめんね……」
ちとせ 「まー、突然なのはかまわんけど」
ゆっこ 「わたしは、今日は部活が無いから大丈夫だけど…」
芹華  「……眠い」
恵美  「芹華、梅雨の時期に屋上で寝るのは良くないですよ?」
芹華  「……いや、あんまりいい天気だったから…。つい、ね…」
かずみ「あー、気持ち良いよねー!」
芹華  「……ああ、結構気持ち良いな」
恵美  「もう…。雨でびしょ濡れになっても、知りませんから」
穂多琉「それです!」
ちとせ 「うわ、突然驚くやん」
主人公「今日はまた、キャラが変だね…」
ゆっこ 「…そうかな?」
主人公「…そうでしょ」
主人公「痛っ!」
穂多琉「(グリグリ)……さて、今日の有志一同による『緊急生徒会会議』の議題ですが」
白鳥  「あの……」
穂多琉「発言は挙手の後にお願いします」
白鳥  「は、はい!」
穂多琉「発言を許可します。白鳥君」
白鳥  「あ、ありがとうございます…。
     あの……僕がここに居る理由が分からないのですが……」
ちとせ 「そやな、このメンツにアンタが入ってるの、珍しいな」
ゆっこ 「…部活の事なのかな?」
かずみ「…多分、違うと思うよ」
ゆっこ 「そ、そうなの?」
穂多琉「そこ、静粛に!」
ゆっこ 「は、はい」
穂多琉「さて、白鳥君?」
白鳥  「はい」
穂多琉「貴方がここに居る理由、ですが…」
白鳥  「はい……」
穂多琉「単なる数合わせです」
白鳥  「………はぁ?」
穂多琉「あまり大人数でも困りますが、参加人数が少なすぎると
     会議室の使用許可は下りませんから。申告上の帳尻合わせです」
白鳥  「こ、この俺が……数合わせ……」
矢部  「プヒー! 白鳥も悲惨だねぇ」
穂多琉「心配しないで下さい。貴方も一緒です」
矢部  「やだなぁ。ボクは初めから自覚してるから大丈夫だよ」
穂多琉「そうですか、それなら結構」

ちとせ (……なぁ、また一段と性格悪ぅなってへん?)
主人公(……夏は人を変えるのさ)
かずみ(おっ、大人だねー!)
ゆっこ (え? お、お、大人!?)
御田  (わ、わたくしほどになれば、こ、この位で動揺したりはしませんわっ)
ちとせ (………万理りん………)
職人さん降臨期待sage保守
324名無しくん、、、好きです。。。:04/08/17 18:33 ID:wQeMj7jq
保守
325名無しくん、、、好きです。。。:04/09/17 01:12:17 ID:f1zajhrk
保守
326名無しくん、、、好きです。。。:04/10/06 18:47:56 ID:QszSRRs+
保守
327名無しくん、、、好きです。。。:04/10/11 20:43:38 ID:3FPqyA7c
age
328名無しくん、、、好きです。。。:04/10/12 20:43:19 ID:UTKTTCFO
穂多琉「こんばんは(・∀・)」
主人公「……こんばんは」
芹華  「や、やあ」
恵美  「こんばんは」
穂多琉「こんな時間に突然悪いわね」
主人公「いや、どうせ断ったら明日学校で酷い目に…」
芹華  「だね」
穂多琉「何か雑音が多いわ…」
主人公「痛い痛い」
恵美  「まあ、さすがに逞しいですね」
芹華  「逞しいというより、単に痛みに慣れ過ぎて麻痺してるんじゃないか?」
恵美  「そうなんですか?」
芹華  「多分な」
穂多琉「さて、今日集まってもらったのは…」
主人公「…のは?」
穂多琉「………」
主人公「………」
穂多琉「………」
329名無しくん、、、好きです。。。:04/10/12 20:46:48 ID:UTKTTCFO
穂多琉「……あ。そう言えば、今日は何月何日だったかしら?」
主人公「10月12日かな」
穂多琉「そう……」
主人公「うん」
穂多琉「………」
主人公「………」

芹華  (なあ、どうしても自分から言う気無いみたいなんだけど……)
恵美  (はい?)
芹華  (いや「はい?」じゃなくて……)
恵美  (はぁ)
芹華  (今日、穂多琉ちゃんの誕生日だろう?)
恵美  (そうなんですか?)
芹華  (……そうなんだけどな)
恵美  (興味有りませんから)
芹華  (………)
330名無しくん、、、好きです。。。:04/11/24 22:30:13 ID:FWQa2Xfi
hoshu
331名無しくん、、、好きです。。。:05/01/29 21:40:20 ID:e1YBVxds
捕手
332名無しくん、、、好きです。。。:05/02/24 02:13:42 ID:QE2An+Ob
穂多琉「ところで」
主人公「……何でしょうか」
穂多琉「『ときメモonline』だそうね」 →ttp://www.tokimemo-online.konami.jp/
主人公「『だそうね』って言われても……」
かずみ「これって、出前とかあるのかな〜?」
主人公「……出前?」
かずみ「うんっ。あのね、『オンライン』って事はお客さんがたくさ―――ん
     居るって事じゃない? だったら、『3』をやってくれたお客さんの所にも
     配達しに行けるかなーって。にゃはは」
穂多琉「………」
主人公「うーん……」
恵美  「そうですねえ〜」
芹華  「まあ、あたし達も出られるなら……また出てみても、良いかも知れないな」
ゆっこ (何か、この人誰かと似ているような……) →ttp://image.itmedia.co.jp/l/im/games/articles/0502/24/l_ge_tokio1.jpg
ちとせ (ほっぺのぷにぷに感もなー)
333名無しくん、、、好きです。。。:05/02/24 02:22:06 ID:QE2An+Ob
穂多琉「……そんな事より、大事なことを見落としているわ」
主人公「大事な?」
ゆっこ 「こと?」
かずみ「え? 何? あたし何か言った???」
ちとせ 「! あー……」
穂多琉「かずみちゃん……(にっこり)」
かずみ「な、何かなー穂多琉ちゃん……?」
穂多琉「あのね……」
かずみ「は、はいっ」
主人公「(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」

穂多琉「
      主 人 公 の 中 の 人 な ど い な い !!
                                       」

かずみ「いたたた、痛い痛い痛いー!」
主人公「ギャー」
恵美  「かずみちゃん達は仲良しですねぇ〜」
芹華  「……そうだな」
ちとせ 「まー愛情の形は人それぞれ、やね」
ゆっこ 「皆、何で『連帯責任』で罰を受けさせられてるのをスルーしてるんだろう……」
主人公「いつもの事ですから……(ガクッ)」
334名無しくん、、、好きです。。。:05/02/24 02:27:56 ID:QE2An+Ob
理佳「しつもーん」
万里「何かしら?」
理佳「えっとね、えっとね」
万里「落ち着きなさい」
理佳「うん。あのねー……」
万里「言ってごらんなさい」
理佳「出番まだ?」
万里「………(笑)」
理佳「うっわー。凄い顔ー…」
万里「ちょっと、こちらへ」
理佳「………やだ」
万里「良いから」
理佳「そんな阿修羅像みたいな表情で手招きされてもいやー!」
万里「おいでなさいな」
理佳「いーやー!(ズルズル)」
335名無しくん、、、好きです。。。:05/02/24 13:08:13 ID:UzvbODfo
>>332-334
職人さん乙。りかたんと万里たん悲惨…w
336名無しくん、、、好きです。。。:05/02/25 00:50:17 ID:MAgotGkE
337名無しくん、、、好きです。。。:05/02/25 11:41:33 ID:s5Bru9GY
age
338名無しくん、、、好きです。。。
関係者以外にお教えできません