そろそろウンコが汚い物であるという認識をやめないか。人類、いや生物の大半はウンコと仲良く付き合っているじゃないか。
この僕でさえ、ウンコをするんだ、もちろん芸能人だって、谷村新司だって、大阪だってウンコをする。
これは間違いない。目を背けてはいけない事実なんだ。
そしてもう一つ。君たちは大きな間違いをしている。ウンコが必ずしも汚いとは限らないって事だ。
僕のウンコを見れば、嗅げば、分かる。その艶は今にも七色の光を発しそうなくらい輝いている。
そして色。ヨウ素液を垂らすと青紫色に変化し、ジャガイモの代わりとして実験にも使える。
実用性という点に置いては他のウンコを凌駕する。
そして大きさ。最も美しいと言われているサイズ、半径2センチ、長さ15センチを常に維持している。
これを維持する事は並大抵の努力ではない。僕は芸術品と言っても差し支えのない、神聖なウンコをひねり出す為日夜努力をしているのだ。
より美しく、よりスマートに。
この際だからハッキリ言おう。僕のウンコを嗅いだが最後、貴方は死ぬ。