あと、れーちゃんとともちゃんの関係についてはもうしばらく待て。
次スレが建ったらそれも良き雑談のネタになるだろうしなw
コンプしたけどともちゃんに心当たりが無いな…?
漏れも【癒し】Iris(イリス)その2【マターリ】推奨で。
他に候補挙げるなら
【雪と】Iris(イリス)その2【桜と】
とかどうかね?
むこうのスレの2誰だよ
952 :
丹下 桜継:03/03/19 16:49 ID:DsRgME4T
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>>950 よりにもよって丹下が暴れているお昼に新スレ立てるなよ・・・。
新スレ最悪の出だし・・・
文句言ってもしょうがない。そう思うならタイトル案出すより、いつスレ立て
するべきか話し合うべきだった。950は949でスレが止まっていたから、
みんなでスレ立て回避してるんだと思って立ててくれたんだろうし。
サンクリ新刊、まだ入手していないヤシは是非とも入手をお勧めしたい。ラフ
でもかなり萌え転がれるぞ。
にしてもれーちゃん立ち絵、「キッド絵師も大したもんだな、篤見さんそっくり
だよ…」と思ったら本人画だったとは(w
タイトル通り、マターリと会話を続けていけば
次スレも普通の流れに戻るのではないかと………
ご本人のHPに、ラフ画集のサンプルが
小さいながら一枚のってますよ。
956 :
丹下 桜継:03/03/19 17:49 ID:DsRgME4T
〜 / ヽ、
〜 / _ ヽ、
/ / \ ヽ
〜 / / \
/ / ヽ( `Д´)ノ ヽ
/ `ー(―OーO' ゝ
⌒⌒⌒ (__ノ(__ノ ⌒⌒
\ ガ\
ガ ・\\ ガ
\ \ ガ
ガ\ \ \ ガ ガ ズガガガ
\\ ガ
∴ ∴ ガ
ガ ∴\_∴\ ___
\\/| \\ / /|
|\\/ ̄\ヾ==/| 撃墜!!!!!
==ヽ| |ヾ==// _________
/ ̄ ̄\ .| |―――――――--ゝ
/  ̄ ̄\| (,,゚Д゚) ( ・∀・) \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄。。 ~~|¬===========---_
| | | ~--__(() \________\(()
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| _-~ ̄\ ̄\ \---- \~ヽ
 ̄√~~|~~~~~())~ |~~~√~ |____/~_/~~~`ヽ=====二二二二====
ヽ__/ |___| |__ ヽ/==/ ヽ7=/ | (⌒) | |//-// ) | |
ヽ())-=()) ()=-())/==/ =-())/=/ ヽ ~~ 丿丿 ヽ 丿丿
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
KIDの作品って、原画はKID内部で書くのに
立ち絵は結構キャラデザの人が担当してたりするんだよな、不思議なことに。
Closetoとかもそうだった。
これだと言う根拠は無いが、イリスの立ち絵は社内が描いていると思ってたのだが・・・
篤見さん本人が、Iris本で立ち絵のごく一部(前述のれーちゃん含む)は
自分の描いたもののようだとコメントしているよ。
メモオフ1の立ち絵とかはささむーラフ立ち絵のをそのまま使ってると思っ
てたけど、違ったの?
960 :
958:03/03/19 20:27 ID:???
ありがd
丹下のカスはいつもどおり放置して、マターリと雑談していきましょうや。
よっしゃー! ネタバレ解禁だい!
ネタバレ解禁ということなんで、絵について少し思うところがあるのだが。
あやめを含めたフルクリアで出るスタッフロールの絵、あれKID社員だよな?
激しく萌えなんだが、あれは絶対に篤見氏の絵柄じゃない。
スタッフの誰が描いたか知らんが、あの絵柄で一本作ってほしいと思うぞ。
>>961 同意
ところで小説GETした方ってもういます?
やっぱりさくらメインの内容だったのでしょうか・・・?
小説FGした香具師は誰もいないのか?
小説買うけど、地方だから遅れてしまう。
珍しく買う気になってるのに畜生
本スレがネタバレ解放で、早速朝からやってるな。
このスレは小説について語るか?
しかしその小説、さっきコンビニでF痛見てきたんだが、3月の新刊に無かったぞ…。
>>968 数時間前まで3月の欄にあったのに・・・。
しかし月刊大先生と同じ日か。
おまいら、来月は月刊大先生の最新刊と一緒にレジへ持っていきますか?
小説は来月まで持ち越しか
やっぱり小説じゃさくらルートの話になるだろうが、そのまま同じ内容というわけではあるまい
メモオフ小説を見ていても、多少のアレンジが入るであろうと思う
さくらは当然として、他に誰が出るか気になるところだが・・・
埋め立てしようと思うが、少し身のあるものにしたいところだな。
かといって小説が来月に延期されて、ネタバレなどの主な話題は新スレにいってる。
さて、何を話したらいいものか…
保守
>972
でしたら、また一筆しののめ・・じゃなかった、したためましょうか? w
>974
やる気あるならぜひお願いしたいねぇ。
今度はネタバレOKで、このスレに続けてもらって構わないからさ。
コンプ記念カキコ。
このゲームは忘れた頃にプレイしたくなるだろうから売らないことにした。
多分二度とこの手のは出ないでしょう。
どうも、保守がてら今書いてるSSを途中までUPします。
今回はさくらエンドのその後の日常を描いてますので、若干ネタバレにあたる部分も
ありますので、未プレイの人は注意してください。残りは明日にでも出来上がり次第のせますね。
それでは・・
「ん‥?もう朝か…」
まだ完璧に明るいとはいえない初夏の朝、僕はいつもより少し早く目を覚ました。
最近は祐衣に代わってさくらが、学校がある日は毎朝起こしに来る。そして僕はいつも
そのさくらに起こされるまで寝ているのだ。
だからひとりでに目覚めた今朝は、きっとまだ早いに違いない――そう思って時計を見ると案の定
いつもさくらに起こされる時間より15分ほど早かった。
「さて…どうしようか?」
たまには玄関でさくらを迎えてやるかな…そう思ってベッドから体を起こしたとき外の方で物音がした。
――来たのかな?
そう思った僕にある一つの考えが浮かんだ。
いつも僕が目覚めた時、そこには笑顔で「おはよう、治樹」と言ってくれるさくらがいる。
だからぼくを一体どんな風に起こしているのか興味が湧いたのだ。それに‥たまに頬の辺りとかに
妙な感触が残ってたりすることがあって、本人に「何かした?」と聞いても「普通に起こしてるだけだよ♪」
と言って取り合ってくれないのだ。だから、もし僕の寝てるときにヘンなことをしてきたら驚かしてやろう
……そんなイタズラ心もあって、僕は狸寝入りをすることに決めたのだ。
再び布団をかぶってしばらくすると玄関のドアからカチャカチャと言う音が、合鍵だろう。
全く…夏実さんもあっさり自分の家の鍵を他人に渡すなんて‥。まあ、それで僕らが毎朝遅刻せずに
済んでるのだから文句はないのだが。
そんなことを考えてると、ドアが控えめな音を立てて開いた。うるさくしないためのさくらの気遣いなのだろう。
どうせ今から起こすのだからそこまでしなくてもいいような気がするけど…
そして、リビングのドアも静かに開き、微かな足音は僕の部屋の前まで来て止まった。
続きが気になるところだが、タイトルは何とかならんかね?w
板違いだが、真っ先に恋愛CHU!の歌が頭で流れたぞ。
この後エロな展開を考えてしまった俺は自分もう駄目な人間なんだなと思った・・・
というわけで続き書き上げました。
前回と変わらないくらいの長さかな?と思っていたらエライ長くなってしまいました。
まだ色々と文章に稚拙な部分が多々ありますがそこはご容赦下せぇ・・
>979
そう思って小文字を使ったのですが、やはりダメでしたか w
「治樹……入るよ…?」
まだ寝ているとわかっていながらもそう言ってドアに手をかけ、そっと開いて顔を半分覗かせる。
そんなさくらの仕草がとても愛らしく、思わず身じろぎしたくなったがそこは我慢だ。
僕は仰向けからやや体を右に、薄目をしてさくらの様子がわかるような体勢でいた。
後ろ手にドアをほとんど音を立てずに閉め、やっぱり静かに歩き始めた。
う〜ん、起こすのなら少しくらい音を立てたって平気だろうに・・これじゃあ、まるで空き巣みたいじゃないか。
けど、さくらは部屋の中を物色するわけでもなく、まっすぐに僕のベッドの前に近付いてきた。
「治樹…朝だよ、起きて?」
少し前かがみになったさくらは、僕の顔を窺いながらまるで囁くように声を出した。
あの〜さくらさん?そんな声じゃあ誰も起きやしませんよ。
それとも僕はいつもこの程度で起きてしまうのだろうか?そう思うと自分の睡眠の浅さに少し
不安を感じた。
「まだ……寝てる?」
さっきより気持ち大きくなったかなぁと言う声で再び僕に話しかけるさくら。
そりゃあ返事しないのだから寝てるに決まってるじゃないか――まあ、今はわざと寝たフリをしてるのだけど。
一体どういうつもりなんだろう?正直言って時間のムダでは?そう思いながらも身動きせずに、ただ寝息
をあげるフリを続ける僕。
それからしばらくの間が空いた。さくらはじっと僕の顔を見つめたままだ。ちらちらとしか確認できないが、
さくらの顔は何か思い悩んでいるように見えた。
すると、突然意を決したかのように顔を上げ直立の姿勢になった。その勢いで僕の前髪が揺れ、鼻孔にふわっとした
ほのかな香りが流れてきた、さくらの髪からだ。
普段一緒に歩いているときにも嗅ぐことのあるシャンプーの匂い。いつもはなんとも思わないのに、
今朝は素直に、その香りに酔いしれてしまった。何だろう?妙な胸騒ぎがする。
「治樹……」
そのままの体制でもう一度僕の名前を呼ぶさくら。そして――
「好きだよ…治樹……」
そのまま顔を僕に近付けてくるさくら。慌てて薄目を閉じる僕。え?今何て言・・
――チュッ
それはあまりにも一瞬だった。しかし、いくら目をつぶっていたからといって、その感触が何か判らない僕ではない。
さくらは今、僕の顔に、その……キス…をしたのだ。
そうか、朝起きたときたまに変な感触が残っているのはこういうことか…。って冷静に分析してる場合じゃない!
僕は生まれて初めて自分の顔が赤くなっていく音を聞いた気がした。マズイ…このままだとさくらにバレる。
しかし、当のさくらも顔を真っ赤に染めて胸に手を当てて大きく息をしている。そして、いきなり
「治樹…そろそろ起きて?」
そう言って僕の布団を軽く揺さぶり始めた。どうやら、これがいつもの起こし方みたいだが半分は
照れ隠しのような気もする。
しかし、僕もいつまでも寝たフリを続けるわけにはいかない、というよりもこのままじっとしているのが限界だった。
「ん……?や、やあ…お早う、さくら」
さも、今目覚めたかのようにゆっくりと目を開けてさくらの姿を確認する。大丈夫、自然に振る舞えたはずだ。
「あ、お…おはよう治樹。きょ、今日もいい天気だよ。」
一方のさくらは明らかに落ち着きがない様子だ。そういえばこんな感じの朝も何度かあったなぁ‥
まだドキドキしっぱなしだった僕だが、そんなさくらを見て少し心に余裕が持てた。
「どうしたの、さくら?やけにソワソワしているみたいだけど?」
と、聞いてみる。う〜ん、少し意地悪かな?
「え!?そ、そんなことないよ…全然、何とも……」
最後のほうは俯いてしまい、なんて言ってるのかさえ聞き取れなかった。
「そう?あ、ところで僕が寝ている間に何かした?」
まあ、いいや。今日は何だかさくらにイジワルしたい気分だ。
「な、何もしてないよ。ただ普通に起こしただけ…」
「本当?」
「本当だよ、もぅ治樹ったら…変なことばっかり言ってないで起きて、遅刻しちゃうよ?」
ちょっと眉をしかめて振り向くさくら。……開き直りですか?
よぉし、だったら―――
「あ、さくら?ちょっと…」
「ん?どうしたの?」
僕の呼びかけに再びこっちを向くさくら。僕は座っていたベッドから軽く腰を浮かせ、さくらの手首を
そっと握る。そして――
「えっ―――!?」
そのまま立ち上がり、つかんだ腕を自分のところにグッと引き寄せて、いきなりで驚いた顔をしているさくらの唇を塞いだ。
……もちろん、僕の唇で。
「え…?あ、は…るき……?」
何かもっと言いたそうだが口を上下させるだけで言葉にならないさくら。
「お返し、さっきの。」
そういった途端、さくらの顔が一瞬で沸きあがった。本当に蒸気でも噴き出しそうな勢いだ。
「えっ!?も、もしかして、その…起き、てたの?」
「まあ、ね。」
随分と恥ずかしい事をしたんだ。僕だって少し顔が火照っている。
「でも、だったらどうして――!?」
「起きなかったのはわざと。さくらがいつもどうやって起こしているのか気になってね。でもまさか毎日
あんなことしていたなんて…」
けど、それを悟られないように勤めて平静に話を続ける。
「ち、違うよ!?毎日だなんて…そんな……」
「ふぅん…じゃあ今回が初めてじゃないんだね?」
そんなことは大体判っているくせに僕も意地が悪い。
「え…?あっ!……もぉ…治樹のバカぁっ!」
「っと…うわっ!?」
いきなり、そばにあった枕を思いっきり投げつけられた。その拍子に僕は後ろに飛ばされ
ベッドに腰掛ける状態になった。さくらもそのまま前のめりになってこっちに近付いてくる。
僕はその華奢な身体を優しく抱きとめた。少しでも力を込めたら壊れてしまいそうだ。
そうだ、だからふわりと包み込んであげたい。僕が守ってあげたいんだ。僕だけが……
「はる…き?」
さくらは驚いてはいるものの、その身体をどけようとはしなかった。
「あのね、さくら?」
一瞬間を空けて言葉を続ける。
「どうせあんなことするくらいだったら、今度から僕が起きている時にして欲しいな。
僕だってその…」
一旦口ごもる僕。今から更に恥ずかしいこと言おうとしてるのに、そんなスラっと言えるはずがない。
「?」きょとんとするさくら。
「その……僕の大好きなさくらと、キス…するのは嫌じゃないんだから……。気持ちはわかるけど一人でこっそりと
して欲しくない。それとも、起きてる僕とじゃしたくないの?」
慌ててブンブンと首を振るさくら。そんな姿に僕はさくらの髪に指を通して
「だったら、ね?」
とゆっくり微笑む。
「治樹!――もぅ、治樹の…ばか……」
そのまま僕に体重を預けてくる、今度の『バカ』は、語尾が下がりとても弱々しい声だった。
そんなさくらを両手でしっかりと抱き締める。壊れてしまおうがお構いなしだ。今はとにかくさくらの温もりを
感じていたいんだ……
「大好きだよ、さくら。」
改めてその言葉を口にする。
「うんっ♪私も…」
そのままお互い向かい合って顔を近づけていく――。
ガチャ
「朝から何だか騒々しいわねぇ……治樹、起きてる〜?」
「――――!!?」
この声は夏実さん!?どうしてもう起きているんだ?
僕らはそこでとっさに身体を離せばいいものを、いきなりの事態で二人とも動転してしまいそのまま固まってしまった。
そう、『抱き合った』まま…
「ねぇ、聞いてるのぉ!?治樹ったら・・」
思い出した!今日は仕事に絶対早くいかなきゃならないからって、目覚まし時計貸してたんだ!
だから自分で早起きが……ってそんなこと悠長に考えてる場合じゃない!
「ちょっと、ハル…?」
しかし、もう手遅れだった。そのままドアから顔を覗かせた夏実さんは、僕たちの姿を見るなり
言葉を失ってしまった。
まずい……非常にまずい。しばらく前の祐衣の二の舞じゃないか。これは夏実さんからなんと言われるか判らない。
もしかしたら最近開発したという「なっちゃんスペシャル零式」なるものを食らってしまうかもしれない。
しかし、そんな僕のダークな考えとは裏腹に夏実さんは…笑顔だった。
「あぁ〜ら、朝からとぉ〜っても仲のよろしいことで。」
そこでようやく僕らは身体を離した。
「ち、違うの!夏実さん。これは……」
「そうだよ夏見さん。僕たちは、その……」
しどろもどろになって弁解を考えている僕らに対して夏実さんは、
「い〜のよ、別に何も言わなくても。あなたたちならヘンなアヤマチも起こさないでしょうし。
いいわねぇ〜若いって…羨ましいわぁ。」
と、手をパタパタさせながらあっけらかんと言った。――助かった?
ほっと胸を撫で下ろす僕。良かった…
「けど……」
ん?
「治樹ちゃぁ〜〜ん?詳しい話はお夕食の時にでも聞かせてもらおうかしらねぇ。」
甘い声で僕に語りかける夏実さん。けど、顔が笑ってませんよ?
「今日は外食にしましょう!も・ち・ろ・ん♪治樹のオゴリね。」
え…今何と?
「ちょ、ちょちょっと?何で僕のオゴリ!?」
「そりゃぁ彼氏のいない私の目の前で堂々とイチャついてくれたんだもん。高くつくわよぉ」
いや、目の前に現れたのは夏実さんの方なんだけど?
「そりゃ無いよ……」
「何か言った?」
途端に睨まれる僕。
「ラジャ……」
すると再び笑顔に戻る夏実さん
「あぁ、どうせならさくらちゃんもどう?治樹がぜぇ〜んぶ出してくれるってよ?」
「え…いや、私は……」
僕らの横で呆然と立ち尽くしていたさくらも何とか声を絞り出す。
「そう?残念ね、せっかく二人からじっくり聞こうと思ったのにぃ……まあいいわ。
それじゃあ行ってきま〜すっ♪」
そういってスキップ混じりに部屋を出て行った夏実さん。取り残された僕らはしばらく立ったまま
動こうとしなかった。
「治樹……」
ようやくさくらが口を開く。
「さくら……」
全く…どうしてこんなにタイミングが悪いんだろう…
「今度からはキスはちゃんと確認してからしよう…」
「うん…」
こうして今日という一日が始まった。ちなみに、一連のドタバタで遅刻寸前になってしまい、走って
学校に向かわなければならなくなったことは言うまでもない。はぁ……
以上です。途中改行規制などもあったせいでかなりレスを無駄に消費してしまったような・・
まあ、オチはお約束ということで w
できればいろいろと感想もらえれば幸いです。
ところで、この文章中に一箇所、とある歌から1フレーズ歌詞を使っている箇所があります。
お気づきになられたでしょうか?まあ、別に「だから何だ」って言われればそれまでなんですけど…
ちょっとした遊び心のつもりです。
では失礼します。
ゲーム本編のようなマターリした雰囲気がGOODでした!
次スレでも再登場していただきたいw
なかなかマターリとした、いい感じの話だと思うよ
治樹とさくらの関係はやっぱり甘くなくちゃな(w
もし次回があるなら、ぜひがんがってくれ
漏れはひそかに応援してるぞ
乙です。
いやぁ、いいですな。もうさくらと治樹の甘ったるい雰囲気がもうw
しかし……相変わらずなっちゃんは独身ですか?
気が向いたらでいいのでまた来てクダサイデス。
このSS読んでも思うんだが、治樹ってわりとナチュラルに
女たらしだよなあ。
高校では無自覚にあっちこっちでメロメロにしちゃうかも。
特に東雲とかかなり危険。
治樹はギャルゲ主人公でも珍しい部類だろう。
年上からは可愛いと思われ、年下からは甘えたいと思われ・・・
治樹が女だったら漏れは・・・(;´Д`)ハァハァ
嫌味のない主人公っていうのはいいものだ。
メモオフの3匹なんか性根が腐りきって話にならん。
感想&応援の言葉を下さった人ありがとうございました。
みんながおっしゃるとおり今回は「とにかく甘く」をモットーに作りました。
なんせ自分で書いてて背中がむず痒くなったくらいです w
ちなみに、とある歌から歌詞を使ったと言うのは、
「僕は生まれて初めて自分の耳が〜」のところが槙原敬之の『モンタージュ』の歌詞の一部です。
なんとなくプレイしててこの歌の雰囲気と被ったのでつい使用しちゃいました w
それでは、また書く機会があればいいなと思ってます。
次…どんなの書こうかな……