米誌タイムのアジア電子版は10日、「アジアの英雄20人」を発表、
日本からは米アカデミー賞を受賞したアニメ映画巨匠の宮崎駿監督と
米メジャーリーグ、ヤンキースの松井秀喜選手の2人が選ばれた。
このほか、昨年のサッカーワールドカップ(W杯)で活躍した韓国チームや
米プロバスケットボールNBAで活躍する中国の姚明選手、
1989年の天安門事件で戦車を止めた無名の青年、
米スペースシャトル「コロンビア」の空中分解事故で亡くなった
インド生まれの女性宇宙飛行士カルパナ・チャウラさんなどが選ばれた。
また、同誌のウェブサイトで一般からの投票を受け付け
インターネットによる投票でナンバーワンを決め、20日に発表する。
http://www.time.com/time/asia/hero/