おいおまいら、聖闘士聖矢を語りませんか?

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美穂「わたし、ときメモ、ううん、ギャルゲーがきらい・・・。だっていつも星矢ちゃんたちがあぶない人とばかりに
    周りにそう見られて。星矢ちゃんたちがかわいそう。
    ギャルゲー始めてから今まで秋葉原に行ってばかり。だからいつもテレカだらけポスターだらけ・・・。
    今の世の中、同じ年頃の子はみんな青春を楽しんでいるのに・・・。」
星矢「美穂ちゃん。美穂ちゃんのいう青春を楽しむってことが、今の若いヤツらの姿と思ってんなら、
    オレ、ちょっとちがうんじゃないかと思うんだ。」
  「流行のヘアースタイル、流行の服をきて町を歩く、ディスコでおどる。
    海へ、山へ、恋人同士つれだって、スポーツカーでぶっとばす。
    なに事もあさくかるく、すべてシャレでながしてしまい、マジになったらそれこそダサい。
    はたしてそれが青春を楽しんでいるってことなのかな。逆に自分本来のものをなにひとつもたず、
    流行というものにながされて青春を浪費しているだけなんじゃないかな。」
  「だけどオレたちはちがうんだよ!この広い大宇宙の中のひとつの生命として、いつも心の小宇宙は
    萌えているんだから。だれかがつくりあげた流行にのせられて生きているより、よほど充実して
    いるんだよ。」
  「お嬢さんがいってたよ。人間はそれぞれの星の下に生まれた属性によって生きるのだとね。
    メガネな星の下に生まれるヤツ、義妹な星の下に生まれるヤツ、いろんな人間がいるさ・・・。
    だけどオレはいかなる星の下に生まれようと雄々しく萌えてやる!!
    地雷を踏んだままじゃないさ、そのキズをのりこえてさらにおおきく萌えてやるさ!」