ギャルゲーマー刃牙【５回戦ッ！！】

はは……落ちすぎた…………

まだ継続いてる…………………
このスレはまだまだ継続いてるんだ……
そして今一度涼宮姉妹の萌合いを………………………

前スレ
ギャルゲーマー刃牙【４回戦ッ！！】
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1020016328/ (dat落ち中)

ギャルゲーマー刃牙【３回戦ッ！！】
http://game.2ch.net/gal/kako/990/990979775.html
ギャルゲーマー刃牙【２回戦ッ！！】
http://yasai.2ch.net/gal/kako/982/982481975.html
ギャルゲーマー刃牙
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gal&key=../kako/974/974133503

過去ログ管理サイト （更新停止中）
http://xxxg01w.hoops.ne.jp/

【関連スレ】
グラップラー葉鍵伝
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=erog&key=984020518

すみません。>1のリンク修正ッス。

ギャルゲーマー刃牙
http://yasai.2ch.net/gal/kako/974/974133503.html

うーむ。dat落ちするとは、油断しすぎた。

・・・で、皆さんまだ続きを見たいですか？
個人的には、せめて遙編は完結させたいっす。

＞�@さん
俺は正直続き、見たいです。最低遙編だけでも。
でないと何のために立てたンだか（ｗ
ただ…乃絵美ｾｸｰｽ編は果てしなく難しいかもしれませんね。エロゲ板に出張したとしても
（どうしたって笑いどころが作れずに、元をなぞった感じのエロＳＳになりそうで）。

原作の方もなんか最近パワーダウンしてきたのが辛いッスね…。
リニューアル千鶴さん（ジャック）も全然活躍してないし。
遙編が終わったら、後は職人さんの好きなようにして下さい。
続けるなり、終わらすなり、好きなところだけやるなり、ネタだけ書き込むなり。

それと前スレ、最近感想の方を書けて無くてスミマセンでした。
詩織のコナミネタ（催眠術のあたり）大好きでした。
勝利のメイクラブもらしく無さ過ぎでﾜﾗﾀですよ。
ただ、実兄妹バカップルは読んでいて苦辛かったです。すんません。
ありゃやっぱりネタにしようがないですよね…。

あれってdat落ちなの？
いつもと違う表示であったが

思いきりdat落ちです。
---

隊長! スレッド 1020016328.dat は、html化されるのを待っているようです。
しばらく待つしかない。

むう、自分も最近感想を怠りがちでした。申し訳ない。
続きですが、是非とも書いて頂きたい次第。テンションの維持が難しいとは
思いますが、いよいよラスト遙ＶＳ茜の寸前まで来た訳ですし。
微力ながら応援させて頂きます。

＞続き
　とりあえずオリバ役決めますか？

>オリバ役
�@さんイチオシの、しおり＆さおりでいいのでは？
「てめェらッ、二人がかりでオリバかッッッ」
拙案は過去にカキコしきりました。
あ、でも別に�@さんが書くとは決まってないのか…どうしようかな。

流石に、長期のカキコの後にオリバ連戦はきついかも…
でも、しおり＆さおりで出来るなら、少しは協力するっす。

>10
なんかあの双子が服の前を開けるとそこにははじるすTシャツが！？
という光景が頭に浮かびました･･･

お子様！？

否！よく開発された…とてつもなく！エロエロな！

幼女（ロリ）！！

七瀬ﾌｶｰﾂ！ふしゅふしゅ…

>13
ウン、いい感じだ。

スレ復活おめでとう＆１さんスレ建てありがとうage

その�@さんの毎日更新の最中にまさかのdat落ち・・・
自分も驚いた一人ですが無事復活してくれて本当嬉しいです
オリバ役も含め　キャスティングは作家さん達の自由で良いと思います
また楽しい新作を読ませてください　

遙「よかった、あなたが現れてくれて…」

手持ちのネタは使いきり、自らのダメージも大きい。もう底は知れた遙だが…

遙「質問したいな。
　　萌えって…　萌えって、いったい何なんだろう…」

茜「自己の魅力でプレイヤーの心を鷲掴みにする力――
　　プレイヤーを幸せにする力。
　　私にとって萌えとは、そういうものだよ」

遙「…とするなら」
茜「メインヒロインと言いつつ、
　　プレイヤーに鬱感覚しか与えられないお姉ちゃんは…」
遙「一度も萌やしたことがない」

遙「ふふ…喜劇だね。
　　萌えを飽食し尽くしてると思っていた私が実は…萌えキャラじゃない。
　　
　　あはは、これ以上の喜劇があるかな？はは…傑作だね」

遙「ふう…茜。あなたを萌やしたいな」
茜「それは無理だよ。　
　　たった今、生まれたばかりのささやかな夢…」

茜は「君が望む永遠」を立ち上げる。

茜「この妹が断つ」
遙「…。茜ッッッ」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
　　　　　　　　　　　　　気付いていたよ茜…

遙「…どうして、私じゃないのかな？」

　　　　　　　　　　　　　私こそ、萎えキャラだった…

遙「いかないで…」

　　　　　　　　　　　　　萌えに彩られていたと思っていた私のシナリオが…

遙「お願い…私をひとりにしないで…」

　　　　　　　　　　　　　その実、暗黒に満ちていて…

　１、部屋を出る
　２、振り向く






→１、部屋を出る
　２、振り向く

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

遙「―――――――………ッ」

かずみ「先輩…大丈夫でしょうか…」
舞佳「ン…何が」
かずみ「イヤ…こんな沢山のメモラーが監視してるけど…
　　　　患者が患者ですからね…」

ここは九段下舞佳の駆る大型車の中。助手席には渡井かずみ。
力尽き倒れた遙を輸送している最中である…大型車には、茜も同乗していた。

橘恵美「あの…聞いたハナシなんですけど、この方…アージュから脱走してきた
　　　　エロゲキャラ…って」
神条芹華「…大丈夫。ときメモヒロインの名に懸けて…ッ」
恵美「…あの。もしもの時には、お願い致します」
茜「その必要はないよ」
芹華「…エ？」
茜「今やこの涼宮遙を縛る…一条の倫理規定すら必要ないです」

ムク…

遙が起きた。
恵美＆芹華は、慌てて逃げようとする。

…が、遙はしばらくぼーっとして何もしない。
やがて…あたりを見まわしたあと、遙は窓の外を見やる。

遙「写真…」

茜「…」
恵美＆芹華「…？」

遙「あの丘…」

遙「ホラ…」

恵美「…きらめき高校」
芹華「伝説の、木…？」

茜は理解した。大きな木を眺める姉の心が、あの場所に向かったことを…

遙「あの写真は…丘で撮ったあの写真は……どうしたのかな？」

遙「あれを見れば…私も、孝之くんも、水月も、平君も、みんな写ってるよね」

…純粋な萌えキャラでいられた３年前…

遙「…写真…」

…一度のハッピーエンドもなかったと解した今…

茜「お姉ちゃん、私が写真持ってきてあげる」
遙「ほんと？」
茜「鳴海さんも、水月先輩も、みんな一緒にね」
遙「ほんとに？」

…彼女の脳は現実の逃避を選択した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遙編　ＥＮＤ

うーむ、ネタ出しに「君望」の該当シナリオプレイしたら、
ホントに鬱になってしまった。
どうやったって、このラスト部分はギャグにはならないです。

色々とトラブルもあったけど、とりあえず遙編終了…ふう、これで一息。
感想貰えたら嬉しいです。

>16-19
こいつ……最ッ高ゥッッッ！！！

やはりこのスレを立てて正解だった。
このスレを立てなければ俺はＡ級戦犯になるところだった。
それくらい価値のあるラストと、これは断言できる。
>17の選択肢を見たときにはマジで震えました。
それに、ラストのラスト、涙ぐみながら懸命に笑おうとする茜が見えるようだ…

�@さん、こんないいネタ見せてくれて本当に有難う。
そしてお疲れさまでした。
今後の展開のこととか色々ありますが、今は遙編を終えた余韻に浸ってください。

まずは、敬礼させて頂きます。
前スレから実に200レス以上の大長編、お疲れ様でした。
今はしばしお休み下さい。
ちなみにオリバ案については自分もはじるす姉妹で賛成です。少し自分もネタを
考えてみます。

……さてと、次は七瀬か……チンケなSSではありますが、見届けて下さい……。

保全カキコ

その１さん　長い間お疲れ様でした
その１さんらしい毒の効いた展開は
暗黒詩織の内面を見事に表現されていました

また週間連載　強化された規制　夏休みの毎日連載
いろいろ大変だとは思いましたが
このスレを楽しみにしている住人としては　大変嬉しかったです
（dat落ちは残念でしたが　これはその１さんのせいではありませんし
またこのスレを建て直してくださった「君が望む敗萌」さんには感謝の言葉しかありません
自分も遥編の見事な終わり方に感動しました）

このあとは　その２さんの連載になりますが
前回の連載同様　今回も非常に楽しみにしています

ただ本日購入してきた「バキ」１４巻を読む限り
がんばって下さいとしか言い様がありません・・・
（特に原作「警護る」（烈詩織　千歳ドイルを背負って川渡り＆バイク破壊）」
前回に続き今回も長期連載となりますが　また楽しませていただきたいと思います

>>24
今回は烈＝茜では。
けど、茜はその役目を終えたから、他の誰かが烈役をやってもいいかな？

あと、しおり＆さおりがオリバになりそうなので
ジェフ役は当初配役予定だった加奈がいいかも。

加奈「オリバ役を懇願する私の主張を嘲り」
　　「あなた達はおそるべき萌えを実行する」
　　「モラルを破壊し―」
　　「脳を破壊し―」
　　「およそ絶萌を免れるギリギリの破壊」

　　「その後の私の扱われ方を想像できますか」
　　「まともなネタはひとつもない…」

>>25
スマソ・・・
間違えてしまったよ・・・

回線切って(略
　　　 ||
　　∧||∧　
　 （ / ⌒ヽ
（（　| | 　　|　
　　 ∪ 亅|
　　　|　|　| ﾉﾉ
　 　 ∪∪
　　　　：
　　　　：

　　 ‐ニ三ニ‐　　ﾌﾞﾗｰﾝ

保守。

たまにはこんなのを。


唯子「真一郎〜、お主態度が太いのぉ」
　　「こっちは２人がかりなんだぞい」

真一郎「！」

小鳥「なるほど」
　　「卑怯とは言うまいね」

真一郎「…面白い」

耕介「ど〜なってんだ君んとこの寮生は〜。
　　　ネコ耳だわ幽霊持ちだわ羽生やすわ漫画家だわ」

愛「…で、私は陸まんぼうとか言うつもりかな」

耕介「ワカってるじゃないか愛さん〜」

恭也「帰ろっか」
フィアッセ「…うん」

恭也よ！とらいあんぐるハート３主人公よ！
義妹とその母親の死闘をよそに、君は一体何をしている！

＞２９
ﾜﾛﾀ

保守

最萌に比べたら　最強なんて…




って、ネタになってないな。

敗萌えを知るどころじゃねぇ！
足腰立たなくなるまで（自主規制）

404位まで沈んでるんで保守ageすんぞｺﾞﾙｧ(ﾟДﾟ)

保守

ほす

age

瑠璃子「くすくす、まるで生娘同士の別れだね」
…生娘同士の別れだよな、このスレだと。

千歳は生娘じゃないと思うが。

うむ。確かに二次元は「生」じゃないな…。

続編待ちカキコ

作家様が降りて来られるのを待ちつづけます！！

>>43
激しく同意！！
地道な保守で　今度はdat落ちしないよう気をつけたいですね

エロゲーマー刃牙が落ちてしまった・・・
結構続いてたんだけどな。

こっちは新スレ
グラップラー葉鍵伝6
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1033096599/

ドイルがおいしいキャラになってきたな…。

保守します

ほしゅしゅ

１月書かれてないんだから、そろそろ書き手を休ませてやれよ……
書く気が出たらまたスレが立つだろうよ。

>>49
催促しているわけじゃないんだから、別にいいんじゃない？
それこそ書く気になったら降りてくるだけなんだから。

ドイルの首はどうなったんざましょ？

今442位だぞ。

ageるべきか？

アゲざます。

お久しぶりです。
そろそろ再開しようかな？

要望があれば、ですが。

若き王者が帰ってきたッ
どこへ行っていたんだッその�@さんッッ
俺達は君を待っていたッッ

もし神という者がいたならば
今宵その�@さんというＳＳ書きに出会えたことを感謝したい。

ネ申降臨！！

ずっと保守を続けた甲斐があった…。

ではオリバ役ですが…。

294位だage

オリバ役は、はじるすの双子で考えてます。

モチベーションを上げるために、過去ログをざっと読み直しました。
うーむ、熱い歴史だ。

ＳＳを楽しむために、
恥瑠酢やりなおそう…。

とりあえず保守しときます
その�@さん　力作期待してます

ほしゅしゅ

シャノワール…パリ華撃団本部、地下作戦室…

そこは業界の治安維持の砦。その場に集まっているのは層々たる顔ぶれ。

帝国華撃団　隊長　　大神一郎
巴里華撃団副　隊長　エリカ・フォンティーヌ
地球連邦軍第13独立部隊　通称ロン○＝ベル隊　隊長　ブ○イト・ノア
月に代わってお仕置き部隊　隊長　月野う○ぎ
森○法務大臣

なんか場違いなのが混ざってるが、気にしない。

エリカ「現時点での逮捕者は２名です。現在残りの３名の摘発に向けて、
　　　　巴里華撃団は全力をつくしてます。
　　　　常勝無敗を誇る華撃団ですけど…この一件に関しては
時間を無駄遣いしてるってのが現状です」

エリカ「有明上陸以後、犠牲者既に多数。こーなったらもー、皆さんの
　　　　非常識な実力＆権力で、ご協力下さい！」

大神「（確かに凄いメンツだが…何か勘違いしてないか、エリカくん…)」

う○ぎ「…日本の諺に…『毒を持って毒を制す』という言葉があるけど。
　　　　森○さん。…ＺＥＲＯ…でしたか。大変な双子がいるそうね？」
森○「（…！！！）」

エリカ「？」
大神「…？」

う○ぎ「…あまりにも特殊な嗜好向け、かつ即摘発なコンセプトでありながら…
　　　　ソフ倫も児ポル法もくぐり抜け、実質彼女達にハマれば２４時間体制、
　　　　倫理もモラルも無意味と化すという…しかも、そのシチュときたら」
森○「月○さん。
　　　我々法務相の恥部…よくご存知のようですね。そして、あなたが言わんと
　　　することは特効薬的な効果も考えられる。しかしながら…
　　　犯罪的キャラに倫理機構が依頼…そんなことが果たして」
う○ぎ「ちっちっち。今、あなたは確かに認めたわね？特効薬的効果とッッ
　　　　果たしてメンツを重視している時かなぁ？」
森○「…あの怪萌をアンタは知らないッ！あの怪萌、しおりとさおりを！！」

エリカ「（しおりとさおり…？一体何が起ころうとしてるんですかあ？）」


そして、会議は流れ…森○法相が苦い顔をして作戦室から出て来た所を見ると、
方針は決まったようだ。


とある場所、とある時…ＺＥＲＯ。そこでは…

「しおりちゃん、さおりちゃん。「いつものお時間」だよ♪」
「「挿入って♪♪」」

とんでもねー会話が繰り広げられていた。

日本に戻ってきたエリカは、金髪女性の歓迎を受けていた。
目的はもちろん…噂の双子との接触。

「すぐにワカったわ、ミスエリカ」
エリカ「ラチェットさんですね？」
ラチェット「紐育華撃団隊長候補生、ラチェット・アルタイル」
エリカ「どーもー、エリカです」
ラチェット「…。ぐっすり休んで、おはボンダンスでも踊りたい所でしょうが、
　　　　　　このまま現地まで行ってもらいます」
エリカ「はいっ！遊びに来たわけじゃありませんから！」

エリカ「亜米利加さん達は残業が嫌いって聞いてたけど…熱心なんですね！」
ラチェット「理解しにくいかもしれないけど…
　　　　　　今回の送迎は、あの子達の依頼で動いているのよ」
エリカ「へ？…名だたる紐育華撃団が…？」
ラチェット「逆らえないのよ、彼女達には…」
エリカ「…本当に、年端も行かない子供達なんですか…？」
ラチェット「１８歳以上よ、ソフ倫的にはね」

そして、２人はＺＥＲＯに到着する。
エリカ「（まっとうな会社ですよね…？なぜか病院がくっついてますけど）」

エリカ「（倫理もモラルも超越する双子…いったいどんな怪萌！？）」

社内を歩く２人。
エリカ「（どこにでもある…ごく普通のエロゲ会社の風景）」

やがて、２人はやや大きめの扉の前に立った。
ラチェット「…ここからはあなた一人よ。それがあの子達の希望」

そして、エリカは扉の向こうに足を踏み入れる。
エリカの眼前に広がったのは、一見して普通の女の子の部屋…

エリカ「あったかい…夏みたいな…
　　　　…柔らかそうなベッド。ちっちゃめの家具、食器。
　　　　よくわからないけど…書き途中の『なつやすみえにっき』」
　　　　
ちなみに、何故「よくわからない」かというと、エリカには未知の領域なことが
山のように書かれていたからである。

部屋の向こうにまた扉。そこから、人の気配が…
「「入って」」

意を決して扉を開けるエリカ。


しおり「初めまして、エリカさん」
さおり「よく来てくれたわね、歓迎するわ」


お子様――――！？
否！！
子供｛ガキ）ではない！！
よく調教された―――
とてつもなく！！
えっちな！！！

幼女（ロリ）！！！！！

しおり「観月しおりです」
さおり「観月さおりよ」

と、言うわけで唐突にオリバはじるす編です。
シコル七瀬は、今一つ盛り上がりに欠けるので、
先に彼女達に登場してもらいました。

ネタ出し用に、はじるすムックを立ち読みしました。
…踏みこんではならない領域に踏みこんだ？

＞幼女（ロリ）！！！！！
うん…良い感じだ…

ア･･･ア･･･ア･･･リ･･････ガ･･････ト･･･

待ってました！その�@さんっ！！
とりあえず、いい感じの出だしですね。
楽しみにしています。

病院ついてたら
まっとうなゲーム会社じゃねぇ（藁

そして時は動き出す………………

き………
来やがったァ〜〜〜〜ッッッッ！！！！

改めて
はじるす二人は適役だなぁ･･･。
＞ラチェット「１８歳以上よ、ソフ倫的にはね」
うまいなぁ･･･。

会議のメンバーの選択基準がよくわからんかった。森○はﾜﾗﾀけど。

Good！

保守

スレ　ギャルゲーマー刃牙に
とって

これが保守なのだ!!!

う〇ぎの声が、ミ〇トの声に脳内変換されますた

>>79
たしかに
○ントたんの声はよいが･･･なぜ？

わくわくしながら
でも
今週刃牙ないことにショボンとしながら
保守！！

腕に鉄骨。

エリカ「ず…ずいぶんと、薄着なんですね？」

そりゃ、下着姿ですから。
顔を見合わて、二人は衣装ダンスに向かう。その中に入っていたのは…

しおり「パジャマ姿がいいかな？」
さおり「スモックなんてのもあるよ、知ってる？」

（幼女２人で…コスプレＨですかぁ！？）

さおり「しゅみ的だけど結構いけるのよ、この赤ずきんちゃんとか」

（しかも襲ってくる狼つき…　　…幼女さんが）

結局、いつもの挑発的な薄着に着替えた２人。
しおり「どうぞすわってください、エリカさん」

（なんで私の名前を知ってるんでしょう？
　それに、この部屋…一言で言うなら、ひどく偏った趣味の新婚夫婦の部屋…）

改めて、２人を見つめるエリカ。見れば見るほど、その特異性がワカる…
（この身長、３サイズときたら…マルチちゃんや初音ちゃんどころじゃない）

しおり「いろいろと、尋きたそうですね」
エリカ「はぁ…何から尋いていいのやら」
さおり「なんで、わたし達が"自由"なのか･･･かな？」
エリカ「聞きたいです…すごく」
しおり「わたし達が、優秀なヲタハンターだから」

エリカ「ヲタ…ハ…ン…？」

さおり「どんなおにいちゃん達でも、わたし達は堕とすことができるの」
しおり「この日本の、ようじょあいこうしゃの皆さんは…
　　　　ほとんどわたし達が“堕とした”んです」
エリカ「そ、そんなバカな…と言いたいところですけど、
　　　　この禁断っぷりを見せつけられちゃったら、ね」
さおり「わたし達を閉じこめておく(規制する)ことはできないの。
　　　　アキハバラと２ちゃんねるはいつも、神輿を求めているから」
しおり「規制するより信者さんを利用する方が、はるかにおとくなの」
エリカ「…でも、どうして私達に協力を？
　　　　エロゲキャラの皆さんは、明らかにあなた達側なんじゃ…」

その時。

ぶるるるる…（携帯がバイブする音）
さおり「あん♪」
しおり「あふ…あ、はい、しおりです」

エリカ「（い、今、とんでもない所から携帯出したような…しかもバイブで。
　　　　　これで幼女キャラと言えるんですか！？）」

しおり「よろこんで、エリカさん。お客さんです」
エリカ「はい？」

３人はＺＥＲＯを後にし、帝劇に向った。
そして…帝撃名物、弾丸列車轟雷号のプラットフォームにて。
しおりが何やら、ラチェットと話している。

エリカ「どこへ行くんですか…？」
さおり「現場へ直行するの」

ふと、プラットフォームの壁に目をやるエリカ。そこには…
エリカ「な…こ…これは…しおりちゃん、さおりちゃん…ッッ　あれは！？」
さおり「あれ？ああ、帝撃の皆さんを堕として描かせたの」

そこにあったのは、地下プラットフォームの壁一面に描かれた肖像画。
光武にまたがり、彼方を指差すしおり＆さおりと、
号泣しながら指差された方向を見つめる帝国華撃団の面々の肖像画。

しおり「よく描けてるでしょ？チョットだけ背、高くしてもらったの」
エリカ「華撃団本部地下に…エロゲキャラの肖像画…あはは…」

もう、エリカは力なく笑うしかなかった。
そして弾丸列車は打ち出され、現場とやらに向かう。

エリカ「（いったい、何がどうなってるの…？）」

「見えてきましたッッ」

逆転裁判２が面白すぎ、ハマりすぎな今日この頃。

微妙にはじるす本編と２人の言葉遣いが違いますが、
「ギャルゲーマー刃牙仕様」ってことで。
ではまた。

ｷﾀ━━━━━━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━━━━━━

でも
帝国華撃団かたなし（泣

＞エリカ「（いったい、何がどうなってるの…？）」
気分は漏れもまったく同じです（藁

新作アップありがとー
大変楽しく読ませていただきました

個人的に「ようじょあいこうか（幼女愛好家）」のひらがな表記が
何故か自分のつぼにはまり笑いました
（あと「あん♪」の場面に爆笑)
次回も楽しみに待ってます

待ってますた。

ますますエリカと園田のシンクロ率が上がってる。
エリカいまさらながらベストキャスティング！！

保守age

シコルスが頑張ってるYO

でも間違いなくボコられるなあ、ありゃ。

やっぱりシコルスは
ヤムチャ役か。

高村椿「犠牲者は…最低でもＴＶ出演者と視聴者全員かと」
藤井かすみ「死傷者の大半はマスコミの吊るし上げに巻きこまれたものです」
マリア「犯人の人数は？」
榊原由里「１人です…」
マリア「１人だと！？たった１人で株式会社Ｄ．Ｏを崩壊させたと言うのか？」
かすみ「綿密な計画に裏づけされた行動のようで…」

廃墟と化した�鰍c．Ｏのビル内でたたずむ女の子が１人。
吹けば飛びそうな、手折れば枯れてしまいそうな…そんな、儚げな少女。

マリア「武器は？」
椿「泣きシナリオ、病弱妹萌え、メールソフトかと思われます」
マリア「残りの生存者は…？」
由里「２０名以上が最上階で緊縛…じゃなくて軟禁状態のようです。
　　　逃走を試みた者はことごとく…」
マリア「萌やされたのか…？」
かすみ「…のようです」

マリア「要求は？」
由里「それが…」
さおり「わたし達を連れてこい、って言ってるんでしょ？」
かすみ「しおりちゃん、さおりちゃん…ッ！」

崩壊したビルの前で作戦を練っているマリア達の前に姿を現した双子。

マリア「あ…あなた達が関わってるのか…ッッ」
さおり「うふふ…」
椿「ア…チョッ、どこへ行くんですかッッ」
しおり「おねえちゃんたち、もう安心していいよ」

そして、悠々とビル内に入っていく双子…
ビルの中は、正に惨状と言った所か。至る所に萌えコロされた男の死体、
いろんな体液とかが飛び散っていた。

「あいたかったよ、しおりちゃん、さおりちゃん…」

そして姿を現す、この惨劇の元凶の少女。
「覚えてるかな。『加奈〜いもうと〜』の藤堂加奈です…」

加奈「2001年…当時、私はとあるゲーマーさんを晒し者にしたりの
　　　しーくれっとなアルバイトに精力的でした。そして、
　　『ギャルゲーマー刃牙』オリバ役のオファーも来たりして…
　　　そんなある日、あなた達は私も前に立ちました。
　　　逆上する私の萌えを、あなた達は嘲り…恐るべき萌えを実行する。
　　　常識を破壊し―――
　　　嗜好を破壊し―――
　　　モラルを破壊し―――　　　
　　　おおよそ人体が絶萌だけを免れる、ギリギリの破壊―――
　　　その日以降の私の人生を想像できるかな。
　　　正当な、超病弱系妹はインモラル幼女に大役を奪われた…」

加奈「あなた達に会いたかった」

加奈「私は一年間ネタを暖めてきたんですよ。今日、この日のために。
　　　後悔先に立たず…あの時、役を譲っておくべきでしたね」

そんな加奈の様子をいとおしげに見つめる双子。そして、口を開く。

しおり「とんだごかいだよ」
さおり「２０日間、禁オ○ニーしてからプレイするエロゲー。
　　　　まるで今から、ぜんらになってインストールするような…」
しおり「ﾊｧﾊｧやらｳｯ!!やら…」
加奈「…まずは、着ているものを脱いでね。上も下も全部」

言われるまま、全裸になる二人。その姿は…想像以上に背徳的。
史上ここまで幼児体型、かつ鍛えこまれた(爆)肉体が存在しただろうか。
正に、『幼の神に愛されし少女』！！
加奈「（ごく…）ナルホド、一介の妹なんて歯が立たなかったわけだね…」

そして加奈は気付いた。流れ出る液体…
二人の秘所が、既に臨戦体制に入っていることに！！！

加奈「いい度胸です…今夜を待った甲斐があるよ」
しおり「再会をよろこびあおうよ、加奈さん」

そして、宴が始まる。

加奈の報道事件を知ってる人間が、この板にどれ位いるのでしょう？
私自身、実際には見てませんが…

というわけで、今週もこの辺で。

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!
職人さんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!
よかったです今後も期待してます！！
dat落ちしないようにこれからも保守していきながら
職人さんの降臨を待ちたいと思います

くくく。
いいねぇ、相変わらず、素敵だよ。

ﾃﾞｨ･ﾓｰﾙﾄ(･∀･)ｲｲ！
当初の形と異なるとはいえ、遂に加奈降臨か…。
>加奈「私は一年間ネタを暖めてきたんですよ。今日、この日のために。
>　　　後悔先に立たず…あの時、役を譲っておくべきでしたね」
このセリフが泣ける…。せめて、最後は幸せな記憶を…。

記念にこのバキスレを貼ろう（内容全然関係ないけど）
http://salad.2ch.net/ymag/kako/992/992633027.html

例の報道ネタはわかるが逆にそれが強烈過ぎて役不足に思えてしまう。
オリバとは言わんがやっぱそれなりの位置にいけるキャラだよなぁ、本来。

そぅら〜保守！保守！

ダメだ、もう何をやってもシコルはヘタレだ。
オリバ→バキ→ジャック…相手が悪すぎる。

しかも既に敗北を恐れてるし…
もっと格下のキャラあてがっときゃよかったろうか…？

>>104
いや　連載開始時（原作1〜3巻辺り）で
ここまでシコルがヘタレだと　予想するのは不可能だったよ・・・

コノスレデノ
sageハクレバー
トハイエヌ

本当に余談だが、葱板のロリトーの方で
（あゆ VS 乃絵美の勝者）VS マルチという
このスレのトーナメント編を思い出させる妙な組み合わせに…

今日はちょっと忙しいので、更新は明日に行います。
楽しみにしてくれてる方、ごめんなさい。

>108
わざわざ告知してくださり　ありがとうございます

週間連載は大変だと思いますが　
いつも楽しく読ませていただいております
明日の更新を楽しみにして　今夜は早めに寝る事にしますね

はじるすやはじいしゃは、まだ売っているのでしょうか。
売っているのを見たこと無いんで。

新品はもう置いてないんじゃないかなぁ。
中古なら溢れかえっていると思われ。

宴は始まった…

加奈は、両手に備えていたお兄ちゃん愛用の○○○を、
戦闘準備完了している双子の×××に向けて突き出

（以下描写不可能)

そして、加奈の攻撃が一段落した。常人なら間違いなく即昇天モノだ…
だが、加奈はうずくまる双子をじっと見つめたまま動かない。
そしてそれに応えるように、双子が反応した。

ずりゅ…（双子の身体から何かが排出された音）

さおり「（にこり）口径が小さすぎるよ、ねえ加奈さん」
しおり「○○○じゃわたし達を満足させられないよ。
　　　　エロアニメマニアが、高田じょおー様の声では満足できないように」

それは例えが間違ってる気がするが、とにかく双子は半端ではない。
先程の攻撃を文字通り、露ほどにしか感じていないようだ。

加奈「…知っていました」
しおり「ナルホド、つぎの用意があるんだね？」

加奈は○○○を床に投げ捨てると、懐に手を伸ばす。
さおり「ここまで来て、メールソフトとかじゃないよね」

加奈が差し出したのは…美味しそうないちごショートとアップルパイだった。

しおり＆さおり「「わ、ありがとっ♪」」

双子の大好物である。１８歳以上だがお子様な２人は、さっそく食べ始めた。

加奈「…そう動くことも、知ってたよ」

加奈が懐から小さな薬袋を取りだし、双子に見せつけた。
腎臓病用か？…と思いきや、薬袋に思いっきり「夕」とか書いてある。

さおり「あはは…夕美さん御用達の睡眠薬とは」
どうやら、ケーキに混入していたらしい。しかし双子は、未だ平然としている。

加奈「（…効かないッッ？）」

さおり「ムリムリ」
しおり「えっちになるお薬よく飲んでるから、お薬に慣れちゃってるんだよね」
ちなみにその薬は、入院中のおともだち御用達だったりする。

食べ終わった双子は、呆然とする加奈をホールドする。…もう逃げられない。

しおり「加奈さん」
さおり「あなたはつまんない」

２人の両手が艶かしく加奈の肢体に絡みつく。動けない、ツボを抑えられてる。
そして、名○劇場に出てきそうなほのぼのＢＧＭが流れ出す。
これがはじるすのＨシーン用ＢＧＭだッッッ！！！

加奈「あ…ぁ…」

数瞬後、ビル内に加奈の悲鳴と嬌声が響き渡った。

短くてごめんなさい。
次回、オリバ登場をまとめたら、ちょいと過去に戻ってシコル侵入編かな？

「！」
（エロ？）

「功い！」

今回も新作　楽しく読ませていただきました
自分はエロゲーをしないため　元ネタはネット上の情報位しか知りませんが
それでも毎回「ギャルゲーマー刃牙」は　楽しませていただいています

次回も楽しみに待っています

達人との柔道対決に激しく期待

毎週のまめな更新ご苦労様です。
相変わらずのクオリティで安心して楽しめます。

電話ボックスの中の人･･･可哀想過ぎ･･･。
地下闘技場まで連れてこられて･･･
今後の彼の動き･･･とくと見よ！！

>>119
ショーたんはだれが担当するのかな

>>120
陽気な不幸少女　寿美幸嬢はどうでしょうか？

個人的にはエターナルメロディーの
陰気な不幸少女ウエンディも捨てがたいですが・・・
（公衆電話の会話は　相手への恨みをねちねち言っている・・・）

>>121
うーん。
でもそれだと「ごめんなさい」
の連呼が合わないなぁ。
まぁ台詞変えれば良いんだけど。

ごめんなさいの連呼が似合う人･･･。
だれだろ？

こみパ、長谷部彩。

>>123
確かに似合うけど…豪華な使い方だな
電話相手はちゃんさま？

>>123、124
彩さんにちゃんさまか。

ウン･･････
イイ･･････
ネタモ使ワレテイナイ
知名度モアル･･･

タダ
（最近の）葉ノ元気ガナインダヨナ

>125
ちゃん様は大昔に一回だけ、北沢役で出てるよ。
前のキャストはいったんリセットされたからあんまり関係ないけど…

>>122
美樹原愛…
ってローランド・イスタスで一回使ったっけか

しばらくして…帝国華撃団が警戒する中、加奈は運び出された。

紅蘭「…絶頂する以前に萌え尽きているみたいやで」
カンナ「必殺攻撃だな」
紅蘭「それにしても、見いやこの…　×××に残った痕跡…」
カンナ「いったいどんなプレイをしやがったんだ…」

コトの次第を、マリアに報告する双子。
しおり「心配しなくていいよ、ちょっと道具でイジくられただけだから♪」

道具ってナンデスカ？と聞きたいが、やめた方が賢明と判断したマリア。
マリア「…とりあえず、礼を言っておくわ。また助けられたわね…」
さおり「いつでも声をかけてね♪」
しおり「かえろ、エリカさん」
エリカ「は…はい」

しおり＆さおり「「一件落着だね」」

そしてその後…双子の愛の巣、もといＺＥＲＯの住居にて。
食事を楽しんでいる双子の姿があった。
食べているのはカレーライス…別にどうと言うことはない風景だ。

ただし、カレーの具にマシュマロが入っていたが。

社員�@「双子ちゃん達は一戦やらかしたようだな」
社員�A「１プレイにつき一回はやるな、アレ…」
社員�@「マシュマロカレーか」
社員�A「自分達はもちろん、お兄ちゃんにもご馳走して喜ばせる」
社員�@「で、その後は自分達がデザートと」
社員�A「…ベタベタだな、色んな意味で」
社員�@「シィッ…聞こえるぞ」

お兄ちゃん「ふー…　しおりちゃん、さおりちゃん。適量かと」

カレーを食べ終わった後、双子はお兄ちゃんを連れて別室に引き篭もっていた。
その間、エリカはドアの前で待っていたが…
しばらくして、妙に血色のいい双子とお兄ちゃんが姿を現したのである。

エリカ「（…一体、ナニをしてたんですか…）」
しかも。
エリカ「え？」
双子は、お兄ちゃんの袖を引っ張りながら、上目遣いで見つめている。
ナニかを期待するかのようにッッ！

エリカ「（数瞬前まで熱いバトルを繰り広げていたのに…まだおねだりを…）
　　　　（子供じゃない…）」
だから、１８歳以上ですってば。

エリカが呆れる中、双子は部屋にある衣装ダンスを開けた。
先だってエリカは少しだけその中を見たが…
じっくり見ると凄い。体操服やスモックとかは予想範囲だが、
エプロンとかバスタオル、果てはバニースーツまで膨大な量と種類が揃ってる。

しおり「わたし達のお古なんだけどね」
エリカ「お古って…これまでに、このコスプレ全て制覇してるんですか…？」

さおり「エリカさん」
しおり「協力するよ」
さおり「残り３人…」

双子の脳裏に浮かぶ姿。美澤千歳、七瀬留美、月島瑠璃子…

しおり「あのひと達に」
さおり「わたし達以上の（表現の）自由はゆるさないよッッ！！」

改行規制で少しだけ削除。
ふしゅる七瀬の登場は来週でございます。

最近のバキを見るに、ふしゅるとショウちゃんのコントを再現するのは
かなり難しそうに思われますな…面白すぎです、あれ。
復活ジャック＝千鶴さんだから、痕の誰かってのもアリかと。梓とか…

今週も楽しませていただきました
残念なのは改行規制による削除ですが
>130で指摘されなければ　気付きませんでした

どうか規制に負けずに　
次回も楽しい作品を読ませていただきたいと思います

それとショウちゃんのキャスティングに関して
いろいろな意見が出ていますが　あまり気になさらないでください

最終的なキャスティングは　作家（職人）さんに一任されますので
このスレを楽しみにしている住人の雑談＆希望程度として
温かく見守っていただければ良いと思っています

今週もまた笑わせてもらいました。

特に
>さおり「わたし達以上の（表現の）自由はゆるさないよッッ！！」
がウケました。

>それとショウちゃんのキャスティングに関して
>いろいろな意見が出ていますが　あまり気になさらないでください

>最終的なキャスティングは　作家（職人）さんに一任されますのこのスレを楽しみにしている住人の雑談＆希望程度として
>温かく見守っていただければ良いと思っています

私もそのとおりだと思ってます。
職人さんがベストと思われるキャストにしてください。

とりあえず保守書き込み！

このスレは大好きなので
多くの人に知られるべく　ageにて保守かけたいのですが
荒らしが怖いのでsageにて書き込みします

自分はなかなか感想書かないのですが
職人さんがたの力作　いつも楽しみにしています
（また楽しく読ませていただいています）

毎週の力作の執筆　大変だと思いますががんばてください
それと「キャスティングは最終的に職人さんに任せる」には　自分も賛成です

なんだよ〜。
シコルスは、絶対猪狩と戦うと思ったのに〜。

観客もゴングもあるからさ〜。
前のシコルスの台詞を
伏線として消化するものと期待していたのに〜。

シコルスか・・・

最後に吠えていたけど
やはり　あっさりとやられてしまうんだろうなー

それはいいから
ドイルの話続きキボンヌ。

保守しときまっせ。

あぼーん

http://www.media-0.com/user/gotosex/
　　　　　モロ見えワッショイ！！
　　　　　＼＼　 モロ見えワッショイ！！　／／
　+　　　+　＼＼　モロ見えワッショイ！！／+
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+
.　　　+　　 ／￣＼　　／￣＼　 ／￣＼　　+
　　　　　　（　´∀｀∩（´∀｀∩）（　´∀｀）
　+　　（(　（つ　　　ノ（つ　　丿（つ　　つ　)）　　+
　　　　　　 ヽ　 （　ノ　（　ヽノ　　）　）　）
　　　　　　　（＿）し'　し（＿）　（＿）＿）

荒らし依頼カコワルイ。
少しはドイルのかっこよさを学んで欲しいね。

はじるす双子の大活躍と時を同じくして…
我等が最萌トーナメント覇者（最近忘れられがち）、伊藤乃絵美にも
闘いの時が迫っていた。

その伊藤宅にて…

鳴瀬真奈美＆氷川菜織「「お帰り、正樹（くん）」」
正樹「…なんで真奈美ちゃん達ががいるんだ」
菜織「あんたの両親の代理」
正樹「…まあ、名前もないしなあ、うちの親」
真奈美「で、ごはん食べる？」
正樹「もう食っちゃった」
菜織「そ」

そして、自室のベッドに横たわる正樹。そして１０分後。

乃絵美「（そろそろ１０分かな…）」

カモフラージュのため、時間差をつけて帰ってきた乃絵美。
乃絵美「ただいま…」

菜織「ほ〜ら、１０分」
バレバレでした。
それはともかく、乃絵美が帰ったことを確認した正樹は落ちつかない。

正樹「（行っちまおうか、乃絵美の部屋…）
　　　（行っちまおうか、ホントに…）」

乃絵美（妄想)「私も行こうと思ってたんだ…お兄ちゃんの部屋」

思春期特有の妄想が入り出した。一線を越えるのは時間の問題か？

…だが、その時。

コン

正樹「（乃絵美！？）」

コン

誰かが、ドアをノックしている。

コン、コン

正樹「乃絵美か？」

正樹は、ドアを開けた。…だが、そこには誰もいない。

ザワ・・・

正樹は即座にドアを閉めた。
何か、嫌な気配がする。何かが、いる。それも、すぐ近くに…

ミシ

背後から、かすかに床が軋む音がする。…正樹は、ゆっくりと後ろを振り向く…
――そこには！
正樹「！！」

次の瞬間――正樹の背後に迫っていた誰かが、振り向いた正樹に
体当たりをかました！ご丁寧に、みぞおちに肘まで加える始末。
こんな真似をする人間は…

留美「なめないでよね、私、七瀬なのよっ！」

留美「あ〜、えっと。とりあえず、真奈美と菜織だっけ？あの子達は無事よ。
　　　それは約束するけど、あんたがここで騒ぐなら…って聞いてる？」

正樹は腹を押さえて悶絶していた。ビクビクと痙攣してるがまあ大丈夫だろう。

留美「しばらくおとなしく…って、その心配はないか。とにかく、騒いだら
　　　あんたもあんたの幼なじみも無事じゃ済まないからね。
　　　あー、返事はいいから伝わったら手を上げて」

ゆっくりと手を上げる正樹。
七瀬「了解。うん、この手際。正に乙女しか出来ない技ね」

正樹「うう…初対面だが、お前の言葉は凄く信じられるな。
　　　騒いだら俺や菜織がスゴイコトになること…
　　　お前の表情、お前の姿カタチが…どれもウソじゃないと伝えてる」

正樹「だが…それ以上に大事なものがある」

七瀬「…それを守ってみる？」
七瀬は竹刀を振りかざした。いつでも処刑可能、って感じだ。

正樹「（ニヤリ）乃絵…！　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ブンッ

七瀬が竹刀を振るった音が響いた、その刹那！

ドガッシャァアァァァン
　　　　　　　　　　　　　　　…美逃げろォォォォ！！！」

凄まじい音と共に、ドアが蹴り飛ばされた。
飛んできたドアは七瀬を直撃し、振るわれた竹刀は空を切る。
そしてドアが無くなった扉の前に立つ美少女３人。

菜織「ハデにやったわね〜、真奈美」
真奈美「チャムナ直伝・素手のムエタイ、ムエカッチュアーの蹴り、どう？」
菜織「With Youファンブックのネタか…ワカる人いるかな？」
乃絵美「…お兄ちゃん！」

乃絵美はいち早く正樹に駆け寄り、キッと七瀬を睨み付ける。
乃絵美「…表に出てください！」

七瀬「…覗きの趣味があったの？最萌の少女と聞いてあんたを追い続けたけど、
　　　その実体はどう…モガ」

喋ってるその口に、乃絵美はロムレット自慢のハニーレモンパイをねじ込んだ。
乃絵美「…あなたは、踏みこんじゃいけない領域に踏み込んだ！」

次の瞬間、乃絵美はロムレットのメイド服風の制服に着替えた。

乃絵美「やってあげます、ここで完全決着です！」

今回は少し長め。何故か、菜織と真奈美が目立ってます。

七瀬は「適度に萌えて適度にヘタレ」なので扱い易くていいですね。
…ところで、七瀬のセリフ名が「留美」だったり「七瀬」だったりしてますが、
校正ミスでした。今後は「七瀬」で統一します。

今週も新作アップお疲れ様　
非力な乃絵美がどのように乱入するか　
気がかりのシーンでしたが　部屋への乱入シーン見事でした

>最萌トーナメント覇者（最近忘れられがち）、伊藤乃絵美
そういえば最近原作（およびこのスレでの雑談）でも
忘れられがちだと思い出し　泣き笑い

今回も楽しませていただきました　ありがとうございます

菜織＆真奈美ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
期待通りの蛸…梢江ママ役ですな。
乃絵美（熱く怒る様(･∀･)ｲｲ!）も本当に久方ぶり。
いないとやっぱ寂しいな…本物のバキの方は激しく本編に出てこなくていいけど。
あと正樹がヘタレながらも少しだけ頑張ってて偉い。
（セリフはカツミンの「親父逃げろォォォッッ」からかな？）

なんか今回は、「ギャルゲーマー刃牙」がそういえば昔、乃絵美スレの片平恒夫ネタから
発生したんだよなって思い出して、なんか懐かしくなりました。

保守しとく？

保守しとくぜ

ほしゅうう

どうして…？
あんなに余裕ありそうなのに、
シコルが勝つ姿が思い浮かばないよ…

バキは強さじゃなくて最後に語ったキャラが勝ちます。
よって語ることが少ないシコルスが最初から飛ばすと
語ることがなくなって、決め手がなくなり勝てなくなります（藁

そろそろ保守しとくぜ。

>>153
あんたじゃ無理だ。俺が代わる。

乃絵美「やってあげます、ここで完全決着です！」
七瀬「…（もぐ）ふ…」
ねじ込まれたハニーレモンパイを飲みこんだ七瀬は、不適に笑った。

パチン

そして、指を鳴らす。それと同時に、どこからともなく、
不思議な雰囲気を纏った少年が姿を現した…

氷上シュン「…彼かい？」
七瀬「ええ、頼むわよ拉致の達人」
シュン「…何か、違うんだけど…まあ、いいか。それじゃ…」
正樹「え？」

次の瞬間、正樹の姿は消えていた。彼だけでなく、七瀬も、不思議な少年も…

乃絵美「うそ…でしょう？」
真奈美「…さらわれちゃったよ、正樹くん…」
乃絵美「…！！！」

そして…、逃亡した七瀬は、少年にバイト料代わりの浩平を渡し帰した後、
正樹に一撃をかまして黙らせ、とある場所に運んでいた。

七瀬「踏みこんじゃいけない領域か…　あははっ、笑っちゃうわね。
　　　王者といえど、お子様はしょせんお子様ね、あっはっは」

高らかに笑う七瀬。
そして…ほんの少し時が流れた。

とある中流家庭の住宅の一室で、正樹は転がされていた。
さすがに服は取られていない（あーよかった）。
正樹「おいおい、こんなことして何になるんだ。
　　　萌やすってことだけで、何でこんなことが必要なんだよ」

七瀬は答えない。誰かと話している。逆光で顔がよく見えない…
七瀬「…とりあえず、あなた達の言う通りにしてみたけど。
　　　これは、私のやり方じゃない」
雰囲気はいいとは言えない。七瀬の口調からは、不満と猜疑が感じられる。

一方、乃絵美は自室で友人からの連絡を待っていた。
光「…なんですって！？　間違いないんだよね、それ。…うん、はい…」

乃絵美達は、情報収集のために、国内最大の格萌団体、ときメモラーに
捜索を依頼していたのだった。そしてその捜索の結果、
驚くべき結果が帰ってきた…！

光「わかったよ、正樹さんの居場所…　それが…　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　…　…だって」
乃絵美「ホ、ホント…ですか？」
　
そして、舞台は再びとある家庭の一室に。
七瀬「それにしても、あなたがこれほど友人思いだったとはね」

七瀬が話している相手こそ、その人だった。

その容姿。

その萌力。

紛うとなき地上最萌の生物、木之下さくら！

ってわけで、すっかり週間連載が板についての更新です。
七瀬編は好き放題やってるなあ…菜織達に続き、シュンまで出てきた。

今後はさくら、はじるすの双子、光、エリカと役者勢揃いになるわけですが、
描写が行き届くか心配です。

地上最萌の生物
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
次の「童貞を捨てた」あたりのやり取りが楽しみです。

週刊連載お疲れ様です。
これを読まないともはや日曜が終わった気にならない体になってます（藁

今週もありがとうございました
週間連載は大変だと思いますが頑張ってください
自分も>158さんと同じ様に　毎週楽しみにさせていただいています

それと　>描写が行き届くか心配です
これに関しては　すでに原作での既刊14巻中
すでに11巻に突入してますので　個人的には分量減らしてでも
その�@さんが納得の行く描写をして下されば　よろしいかと思います

このスレは現在色々な人が保守をかけています
それは職人さん達の素晴らしいＳＳを待ち望んでいるからであり
また過去ログなどを読み直しても　いつ読んでも楽しめるＳＳだからです

ですからその�@さんの納得の行く作品を仕上げていただければ
このスレの（大半の）住人は満足できると思っています

フシュルホシュル

ほしゅっときます。

ガイアか・・・
誰か良いキャラいるかなー？

そもそも　表（ギャルゲー）か裏（エロゲー）か
微妙なキャラだしね・・・

最大トーナメントでは、ナコルルだったけど
さすがにナコは古すぎだな。

一応なんでもありだから裏っぽいけど。
凶器使用とかありでしょガイアは。

ということはエロゲーキャラか。
位置付けは
表CCさくら、裏○○○
となるくらいビックネームじゃないとなぁ。
ちよれんじゃまだ荷が重いな。
となると葉か鍵かあるいはアリスか。

うぐぅ

何で今更あんた？と言う感じが良いので、ナコでもよい。

どうせヤラレ役だろうし＞ガイア

いやぁ。
さすがにガイアを加藤や末堂ら神進会
鉄砲玉部と同じにしちゃ失礼でしょ。
一応前半では花山と並ぶ最強株でしょ？


この勢いで、ユリーとかでないかなｗ

ここでいう前半は「グラップラー刃牙」の前半･･･
つまり最大トーナメント前のことです。

ょぅιょぅの頃の話か

職人さん頑張ってるのかな。

圧倒的な萌気を発しつつも、七瀬を見据えたまま口を開かない地上最萌の生物、
木之下さくら。七瀬はその力を感じつつも、一歩も引く気配は無い。

七瀬「失望しちゃうわね…お友達を心配するお子様と、腑抜けた妹…
　　　たとえ今、怒り心頭の乃絵美がここへ飛び込んできた所で、
　　　私を満足させられるとでも？
　　　…何も、ヤワな病弱キャラを相手にすることはないわよね。
　　　ここに誰もが認める「地上最萌の生物」と言われる少女がいるじゃない」

七瀬はスッと立ちあがる。そして、じわじわと闘志をさくらにぶつけていく…
しかしさくらは全く動じず、口元をほころばせて言った。
さくら「いいよ、…来てください」

その反応に対し、七瀬は不適な笑みを浮かべ…脱力して座った。
七瀬「…はっ、なんだか気が抜けちゃったわよ」
さくら「はにゃ…」

―――その瞬間！

ドコッ　ゲシ　「げほっ」

七瀬が、さくらの懐に飛びこもうとした瞬間、傍らのケロちゃんが飛び出し、
七瀬にケリを入れた。七瀬はすっ転び、悶えている。

さくら「街角でぶつかる運命の男女の出遭い…　と見せかけて、みぞおちに
　　　　ヒジを入れる…　変わってるね、Ｋｅｙのシチュエーションは」
七瀬「…！」

怒った七瀬は、さくらに再び挑みかかる…！

ガシッ
七瀬「！？」

七瀬の両サイドから妙に小さい子が２人、しがみついてきた。
別に力は入っていないのに、何故か身体が動かない。

さおり「ごぶさたしてたね、さくらちゃん」
さくら「遅いよ、インモラルさん達。イジめられる所だったじゃない」


その頃乃絵美は光を伴い、七瀬留美の居場所…彼女の家に訪れようとしていた。
乃絵美「（何考えてるの、さくらちゃんッッ）」


そして、視点は再び七瀬達に。

しおり「おげんきそうで、なによりだね」
さくら「しおりちゃん達もね」

七瀬は相変わらず、蛇に睨まれたかのように動けない。
やがて、双子の手が怪しく動き出し、七瀬の肢体の触れては行けない場所に
辿りつこうとした瞬間、七瀬は我に帰り、弾かれたように双子から離れた。

息を乱しながら、七瀬は言う。
七瀬「思い出したわ…さくらがその子達に交わした挨拶。
　　　インモラル…。
　　　超規格外の萌力と幼力にものを言わせ、児ポル法の外に君臨する双子。
　　　この業界で、最もアブノーマルな設定を振るい存在することから、
　　　通称　インモラル！！！
　　　ＺＥＲＯ出身、これでも１８歳以上…観月しおり、さおり姉妹。
　　　…お会いできて光栄よ」

しおり「へえ…葉鍵は自分達のりょーいき以外は知らないと思ってたけど、
　　　　えーえんの世界ではそうでもないんだね」
七瀬「ラッキーね。地上最萌と地上最危険…
　　　この２人と同時に萌え合う機会なんて、２度と無いと断言できる！」

七瀬は業界で最も危険な３人を前にしても、やる気満々だ。
盛大な闘いが始まろうとしている。そして、その時！

バキィッ

七瀬達のいる部屋の扉が弾けとんだ。その向こうでは、真奈美がハイキックの
エンドポーズを決めていた。

そして、その後ろから現れる伊藤乃絵美、氷川菜織、陽ノ下光。
この空間の中に存在する萌士の数、実に８人！

正樹「乃絵美ッッ」
乃絵美「お兄ちゃん…！」

正樹は事態から取り残されて呆然としていたが、乃絵美の出現で我に帰った。
正樹「はは…すまん乃絵美、こんなんなっちまった」
服は脱がされていないが、正樹は縄で縛り上げられていた。

　ツインテール美少女×１
　薄着の超幼女×２
　地上最萌の生物×１
　縛られてる健康男子×１

乃絵美の頭の中で、危険な単語と邪な想像がぐるぐると駆け巡った。
おとなしい彼女だが、この時ばかりは脳の血管が二、三本切れていたようだ。

乃絵美「…１人も動かないでッッッ！！！」

�@のメール欄sageを間違えてしまった…鬱。

さて、予想以上に人数が膨れ上がり、一部屋の中に８＋１人＋１匹。
来週は大変なことになりそうです。

ガイア出現までこのスレが続くはさておき、
ナコルルで”北の国から２００３〜ノムラ再生工場”
とかやってみるのも面白そうですね。

>>171
木之「下」さくらってだれだぁぁぁ！！

>>175
ああっ、しまったぁぁぁぁ！！
切腹してきます。

今週も新作アップありがとうございます
相変わらずの力作に　今回も大変楽しませていただきました

>ＺＥＲＯ出身、これでも１８歳以上…観月しおり、さおり姉妹
>乃絵美の頭の中で、危険な単語と邪な想像がぐるぐると駆け巡った。
上記の部分　大変笑わせていただきました

次回はシコルの「ビル落下＆壁這い登り」
七瀬がこのシーンをどのように演じるか　今から楽しみに待っております

アンチェインがインモラルになっているのが禿しくうけた。

その�@さんが切腹！？
その�@さんッ！！
はやまっては逝けない！




とりあえず、SS区切りいいところまで書いてからにしてくれ（ぉぃ

保守しとくぜ。

ほしゅ

第一に子供であること・・・
観客（今の人）には　ほとんど知られていない・・・

これらを考慮すると　ガイアはナコルルでも良いかと
今週のチャンピオンを見ながら思った

動物利用闘法とか？

乃絵美「…１人も動かないでッッッ！！！」
ぷち切れ状態の乃絵美は、まずは正樹をさらった張本人、七瀬に襲いかかった。

七瀬「ん？」
七瀬は、乃絵美が懐から何かを取り出したのを見た。
小さくてよく見えないが、それに書かれてる文字の一部が見えた。
”てりやき”と読めた。

七瀬「（まさか…）」
？？「みゅ♪」
ぎゅ
七瀬「ぎゃーーーーーっ！？痛い痛い！！」

対七瀬用特殊兵器”繭”。こうかはばつぐんだ！
さらに乃絵美は、取り出したてりやきばーがーを、窓の外に向って投げた。
繭「みゅ！？」
七瀬「うぎゃーーーっ！？やめて離して引っ張らないでぇぇぇっ！！」

繭は、七瀬のツインテールをつかんだまま、投げられたてりやきばーがーを
追いかけて外に駆け出した。絶叫を残しつつ、二人はフェードアウトした。

その様子を冷めた眼差しで眺める乃絵美に、双子が声をかけた。
さおり「おめでとう、おねえちゃん。処女を捨てたね」
しおり「あの様子じゃ、助からないよね。受け止め切れるかな、じぶんの手で
　　　　他人の攻略ルートを断ち切ったこの現実に」

その頃、七瀬宅の外では…
七瀬「はあ、はあ…」
ツインテールの付け根をを押さえつつ、息を整える七瀬。
足元では、繭が転がっている。照り焼きバーガーを食べようと、
繭が両手を髪から離した所で気絶させたらしい。


乃絵美はゆっくりと振りかえる…しかし、先程の憤怒の様相は浮かべていない
ものの、まだ目が据わっている。どうやら、まだまだ怒り足りない様子。

乃絵美「現実？…どうしたっていうんですか、それが…」
乃絵美は、今度はしおり＆さおりに襲いかかった。
久しぶりに見せる、乃絵美自身の萌え…ロムレット制服での接待サービス！
（変な意味ではない）

しおり「へえ…」
乃絵美「あなた達中心には…回さないッ！」
乃絵美、渾身のハニーレモンパイ炸裂。しかし…

さおり「ん〜」

双子はまるで応えた様子がない。
そして、乃絵美の後方を見ながら、残念そうにつぶやいた。
しおり「さくらちゃんのお友達なら…って、期待してたんだけど…」
乃絵美の後方に人の気配。

七瀬「ラウンド２ゥ〜」

うう、少なくてすみません。
風邪を引いて寝こんでまして、今週はこの程度しか…

来週とその次くらいでシコル編第１部終了となります。
あと少し、付き合ってやって下さい。

乙です

くれぐれも無理をなされぬよう、気をつけて下さい
風邪の時は無理禁物です

お疲れ様ですッッ！！
関東では雪すら降る寒さでですッッ！！！
�@氏は、くれぐれもこれ以上風邪をこじらせないよう
ご自愛下さいませッッッ！！！！
以上。

今週も新作ありがとうございました
風邪を引いて寝こんだ中での執筆　大変お疲れ様です
無理をなさらず　ゆっくり休んで早く風邪を治してください

ﾎｼｭｼﾏｽ

保守しとくぜ。

兵器だそうです。

保守

毎日の保守でここまでたどり着いたことだけは誉めておこう。

明日が待ち遠しい

今日の�@さんのSS期待ageッッッッッ！！！

このスレはなにをするところなんですか？
俺も刃牙好きですよ

>>197さんへ
過去ログの3回戦　>951-1000に
名場面集が載っていますので　
職人さんの熱筆を　一度読んでみて下さい

また過去ログ管理サイトの「リレー小説を読む」に
最萌トーナメントが掲載されていますので
気に入ったらこちらも是非よろしく！！

ギャルゲーマー刃牙【３回戦ッ！！】
http://game.2ch.net/gal/kako/990/990979775.html

過去ログ管理サイト （更新停止中）
http://xxxg01w.hoops.ne.jp/

>>198
わざわざ有難うございました

しかし刃牙好きだけじゃダメだよな･･･。
ギャルゲーの知識もそれなりにないと。

というか、
この双方を持った人間がこれだけいるといるという不思議ｗ

バキオタの大半が何故かエロゲヲタなのは公然の事実かと思いますが・・・

>>201
でもその二つって何の関連もないよな･･･。

七瀬「ラウンド２ゥ〜」
乃絵美「！」

背後から掛けられた声に反応し、振り向く乃絵美。
そこには、多少髪が乱れているがピンピンしている七瀬の姿が！

乃絵美「無事だったんですか…」
七瀬「私がどーやって鍵から脱走したのか教えてあげるわ。
　　　信者蠢く予約予約受けつけ口…あの百メートルの肉の壁に比べたら…
　　　お子様１人あしらうなんて、夜８時以降の秋葉原を歩くのに等しい」

乃絵美「そうですか…でしたら、何度でも攻略ルートから離脱させてあげます」

バトル再び！乃絵美はロムレット制服、七瀬は転校前の制服。
お互いに激しい闘志と萌気を発しつつ睨み合う。

その時――
エリカ「そこまでです！」

その声と同時に、踏みこんでくる巴里花組の面々。
エリカ「全員動かないで下さいッッ」
しおり「あらら」

七瀬「ヤバそうね…お先に失礼」
そう言って、窓から脱出する七瀬。

コクリコ「あ、コラッ」
花火「１人窓から逃げ出しましたッッ」
グリシーヌ「外で待機してる風組に連絡しろッ」

脱出する七瀬を追うと同時に、花組は残った面々と相対する。
エリカ「あなた達…エリカぷんぷんです！」
さおり「えへへ、ごめんなさいお姉ちゃん」

ロベリア「大丈夫かい、お嬢ちゃん。…ついでにそこの坊や」
光「私は別に…」
正樹「…ついでは余計だが、まあ」
グリシーヌ「そこのお前…エリカの治療を受けたほうがいい」
乃絵美「いえ…平気です」

花火「あなた…どこかで見た顔ですね」
さくら「…」
さくらは応えず、乃絵美を一瞥しケロちゃん共々立ち去った。

グリシーヌ「グラン・マ、応答願う。逃走者一名…」
こうして、七瀬宅での一騒動は終幕を迎えた。


真奈美「…私達、最後まで忘れられてたね」
菜織「言わないで…」


…そして、とある時間、とある場所にて。

七瀬「〜♪」

七瀬は、鼻歌交じりでシャワーを浴びていた。
スポーツをやってただけあり、引き締まった見事なプロポーションである。
そして体をふき、バスタオルをまとい脱衣場から出た時…
彼女がいた。

乃絵美「ラウンド３、ですね」

とゆーわけで、ギリギリですが日曜の更新です。

全裸バトルは次回に…　一応用意はしてたんですけど、
ちょっと納得が行かない所があったのでもう少し煮詰めてみます。
風邪は全快しました。皆さん心配して頂き、ありがとうございます。

＞エリカ「あなた達…エリカぷんぷんです！」
この台詞最高ッッ！！

更新乙です。
風邪治ったなら良かったです。

今週も定期更新　ありがとうございます
風邪も全快されたそうですが
寒い日々が続いてますので　気をつけてください

>真奈美「…私達、最後まで忘れられてたね」
>菜織「言わないで…」

この台詞に忘れられがちな脇役キャラの
悲哀が込められていて　個人的にお気に入り
(原作では主役だけど・・・)

>204
>207
初代スレのネタ思い出したよ（ｗ

　139 名前： 餓狼伝vol.3 投稿日： 2000/11/16(木) 03:40

　ギャルオタ「F&Cッッこのバカッなんで犯れねぇんだッッ。ああっ！？
　なんでッ。実の妹だろうが義理の妹だろうが関係ねェんだッ」
　F&C「すんませんス」
　正樹「てめえらエロゲーメーカーだろがッッ」
　菜織＆真奈美「忘れてやんの．．．．．両者とも俺達のことなんか
　眼中にねェでやんの．．．．．」


　223 名前： 名無しくん、、、好きです。。。 投稿日： 2000/11/17(金) 23:19

　真奈美「乃絵美よォ、お前態度が太いのォ
　　　　　こっちは二人掛かりなんだぜ」
　菜織「ナルホドね」
　真奈美「最強タッグ結成じゃい」
　菜織「卑怯とはいうまいね」

　　　　　〜中略〜
　真奈美「菜織さんよ･･････わたしたち敗けたぞい」

>>201
逆では？

保守しまーす

同じく保守

ガイア役､まだ本決まりじゃないみたいなので提案｡
大悪司のさっちゃんはどうだろう？
エロゲ界じゃビッグネームだし､凶器攻撃（爆薬とロケットランチャー）できるし。

漏れ知らん。

さっちゃんはオリバ候補にも上がった、かなりの格がある存在でつ。
ドリアン遙に匹敵するくらい。

私の名前は岳画殺。殺すと書いてさつと読む。

なんというか、エロゲーに限定する必要あるのか？
エロゲーの中での格は知らんけど、ギャルゲー全体からみたら
かなり怪しいと思われまつ。
死刑囚＝エロゲー
と言う構図はあったけど、ガイアはその限りじゃないでしょ？
エロゲーに限定しなけりゃもっとビックネームありそうだけど。
ガイアは環境利用とかだから、
エロゲーよりもなんというか
情け容赦ない営業戦略やってるとことか良さそう。

ときめももシスプリもサクラもガイシュツか･･･。
他になんかあるかな？

うう…すみませぬ、忘年会のため今日中にアップ出来ません…
明日中にはやりますので、許して下さい。

無理なさらないで下さいな。
いまそういう時期ですもんね。

狙ってる。
同じスレをageているんだ。
「ずっと書いていろ･･･」
「（SSを）書き続ける限りはageる」

乃絵美「ラウンド３、ですね」

着替え中の七瀬の前に、姿を現した乃絵美。
コスチュームはいつもの制服…乃絵美の戦闘服ともいうべき装束ッ！

七瀬「ふうん…なるほど」
七瀬は下着にバスタオルを取り払おうとしたが…

乃絵美「誰が服着ていいって言いました？」

七瀬「…。
　　　…こんな格好で何しろって言うのよ？」
乃絵美「そのままですよ。バスタオル一丁でいいんです、七瀬さんは」

少し驚いた様子だったが、気を取り直し歩を進める七瀬。
七瀬「…あっそ。
　　　そーいや、あなたは脇役のくせしてＨありのメインヒロインを
　　　押しのけてNo.1になったんだっけ。１８禁相手はやりなれてるって…」
七瀬の言葉を待たず、乃絵美は動いた。

乃絵美の特技…肝試しで怯える表情ッ！
七瀬が目指す、乙女にしか為せない技の一つだ。

乃絵美「開始まってるんですよ…？
　　　　不用意に相手のイベントに巻き込まれちゃダメじゃないですか」
七瀬「…！
　　　１８禁モードの私が…萌えないとでも…」
七瀬は旧「ＯＮＥ」ＨシーンＣＧを見せつける…が。

初期の１８禁いたる絵で萌える奴は　コ　ア　な　フ　ァ　ン　だ　け

乃絵美「あ〜、デッサン狂いまくってますね」

乃絵美は致命的ダメージを食らった七瀬に近づき、バスタオルを剥ぎ取った。

七瀬「ひゃわわっ！」
乃絵美「動けないですか…まあ、真の乙女は全裸戦萌なんて出来ないですよね」
七瀬「ぐっ…」

体を抱きかかえるようにしてうずくまる七瀬。
そして乃絵美は、容赦無く止めの一撃を放った。

乃絵美「じゃ、折原さん、あとはよろしく」
浩平「了解」
七瀬「へ！？ちょ、ちょっと…　や…」

突然現れ、手枷と目隠しを持って迫る浩平と怯える七瀬の図。

（中略）

浩平「じゃ、そういうことで」
乃絵美「…あ、ありがとうございました…（赤面している）」

何があったかは書けないが、とりあえず七瀬は床に倒れて戦萌不能になりつつ、
時折ビクビクと震えていた。
乃絵美「（…やりすぎだったかな…）」

パチパチパチパチ

乃絵美の背後で、拍手の音が響いた。

しおり「ぶらぼー」
さおり「ぶらぼー、乃絵美ちゃん」

双子は満面の笑顔で、乃絵美を称えている。

さおり「ぶらぼー、乃絵美ちゃん」
しおり「ぶらぼー、ちゃんぴおん」

乃絵美「…何しに来たの？何を探ってるの…」
さおり「ん〜とね。そこでびくびくいってるお姉ちゃんに用があるの」
しおり「この人をつかまえるって約束をしてまして」

七瀬に近づく双子。…しかし、乃絵美は彼女達の行く手を塞いだ。
乃絵美「…これ以上、何かしたら可哀相。もう勝負はついたんですから…」
しおり「ん〜」

双子から感じられる力量に、乃絵美は気圧されていた。だが、下がらない。
――と、その時。

ガバッ
ビリッ

突如立ち上がった七瀬が、鋭い手さばきで双子の服を引き裂いた。
その後、自身は素早くバスタオルを身にまとう。

七瀬「この私をとっつかまえるですって…？　安く見られたわね」

威勢良くタンカを切る七瀬だったが、
破れた服から除く双子の肢体に、内心驚愕していた。
七瀬「（どーゆー肉体よ…？幼女のそれじゃないわ。常人なら悪くすると
　　　　陵辱もの、最低でも調教ものを経ている体だわ…）」

さおり「かんさつは終わった？」
しおり「なら、逆立ちしても勝てないことがワカったよね」
さおり「そのとーり！わたし達は、お姉ちゃんのはるか上にいるの」
七瀬「く…」

パチン
七瀬は指を鳴らした。と同時に姿を現す氷上シュン。

七瀬「さあ氷上君、やっちゃって…」
シュン「…無理」
七瀬「な、何で！？」
シュン「この２人は、えいえんのせかいよりもっと遠い所にいる」
七瀬「…ッ」
しおり「毎日きたえてるもん。色んなものスリ込んだり」
さおり「古代からよーじょあいこうしゃはね、
　　　　そんな妄想だけの世界じゃ満足してくれなかったの」
七瀬「…」
もはや言葉も無い七瀬。（氷上は逃げた）

しおり「じゃ…攻守交代」
さおり「わたし達、攻めでもスゴイんだよ♪」

双子が七瀬にからみつく、そして…

（またも中略）

ビク・・・
　　　　　ビク・・・

乃絵美「…（呆然）」
しおり「ごちそうさまでした」
さおり「今度は復活できないよね♪」

七瀬処刑第一陣、これにて完結。

七瀬はヤラレ役が似合いますな。今後、寄ってたかって嬲り者にされるには
適役な気がします。
ちなみに手枷・目隠しネタは葉鍵板・七瀬スレから頂きました。

ところで、来週も忘年会で日曜更新は難しそうです…
ドイル千歳は３０日夜までお待ちを。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
絶妙なシーン乙です。

＞初期の１８禁いたる絵で萌える奴は　コ　ア　な　フ　ァ　ン　だ　け
思わずONEの画集を取り出して見てみました。
今見ると納得です。

新作アップありがとうございます

>乃絵美「あ〜、デッサン狂いまくってますね」
このセリフに　激しく笑わせていただきました

年末年始は　忘,新年会が続き　
また仕事も追い込みで　大変だとは思いますが
風邪などをぶり返さぬ程度に　頑張ってください

（氷上は逃げた）にﾜﾗﾀ。
遙のマナマナといい、ストライカーというかスタンド戦の様相を呈してる気がしますた

「オルラァッ、どーすんだよ
こーゆーときはよォ」
「ageるよ･･････」

その�@さん･･････
よくぞここまで書き上げ･････････････
よくぞここまで続けた･･････
貴方のその克己心に
愛すら感じる･･････！

Ｇ’ｓの年間グランドチャンピオンが
１位　咲耶
２位　千影

となった。ううむ、昔を思い出す。萌神ＶＳ達妹…

うう、すみません、まだ仕事＆忘年会が終わらないです。
予告をしといてすみませんが、今日もアップ出来ません。
明日までお待ちを…

駆け付けたパリ華撃団に、気絶した七瀬を突き出す双子。
ちなみに七瀬は半開きの眼で虚ろな表情をしている。

しおり「はい…七瀬留美さんです」
エリカ「…ッ」
さおり「遠慮しないで、持って帰っていいよ」
エリカ「…仕事が…早いんですね…」

ウィンクをする双子。
さおり「あと二人…だよね？」
エリカ「…あなた達とは関係なく、私達も全力を尽くすつもりです」
さおり「ふふっ、格好つけなくてもいいよ。お姉ちゃん達は
　　　　カフェであふたぬーんてぃーでもやりながら
　　　　待っててくれればいいの」
エリカ「…そうも言ってられません」

乃絵美に振り返る双子。
さおり「乃絵美さんにもお礼を言わないとね」
しおり「おかげで、お仕事がやりやすかったです」
乃絵美「…凄いんだね。
　　　　それに、家庭用で恋愛をやれる体じゃない。
　　　　何やったらそんなにえっちになれるの…？」

返事代わりに、乃絵美に抱きつく双子。
さおり「ぐもんだね」
しおり「愛以外にユーザーさんを萌やすものなんてないよ」

巴里華撃団本部―

蒸気演算室にて。
しおり「えーと、えーと」
さおり「ほら、ここをこうして…」
しおり「あ、出来た出来た」

双子は演算機を使って遊んでいた。（仕事しろよ）

しおり「ねえねえ、次はこれをやってみようよ」
さおり「あ、隊長さんから貰ったやつだね」

双子はそう言ってディスクを演算機にセットした。
ちなみに、ディスクには「Natural」と書いてあった。

愛澤千歳
出身：Ｆ＆Ｃ　参加作品：Natural
Ｐｉａキャロット２号店を壊滅。東京に逃亡。
シスプリの衛を荒縄プレイ閲覧で襲撃。現在、東京潜伏中だが
未だにその所在はつかめていない

コンコン

しおり「どうぞー」
女性隊員「失礼します」

華撃団の女性隊員がジュースを持って部屋に入ってきた。

さおり「わーい、オレンジジュース」
女性隊員「恐れ入ります」

女性隊員は、モニターに映し出された画像を見た。
女性隊員「わあ、可愛い子」
しおり「とっても素敵な人です」
女性隊員「東京のどこかに隠れているのね」
さおり「うん。案外近くにいるかもしれないね」
女性隊員「真後ろにいたりして…」
しおり＆さおり「！」

美澤千歳「こんにちは、ミスアブノーマルちゃん」

メイド服に身を包み、髪を下ろしているが、紛れも無く千歳！！
双子は、とっさに千歳から距離を取ろうとする…！
しかし、電光石火の早業で千歳は二人の肢体にロープを巻きつけた！

千歳「双子ちゃん達に質問―」
　　「ボク、美澤千歳は今、家庭用ギャルゲー最高峰であるサクラ大戦の
　　　舞台の中にいる…さて、私は１８禁でしょうか一般でしょうか？」

双子は縛られたロープを外す。体にはロープの跡がしっかりと残っている。

千歳「しおりちゃん、さおりちゃん。
　　　ミスアブノーマルはあなた達だけじゃないんだよ」

皆さん、明けましておめでとうございます。
…と、フライングで言っときます。

仕事も忘年会も一段落、私の冬休みは今日からです。
来年に向けじっくりと英気を養いたいところですね。
ともかく、今年も頑張りますのでよろしくお願いします。

＞�@さん
あけおめです。今年一年、いつもよきお仕事ご苦労様でした。
やはり千歳と言ったら縛りですか。
次回は正直、世間的には今更と言った感になってしまった「Natural」美澤千歳の
Ｆ＆Ｃ最エロ妹としての本領発揮を激しく期待しています。
それでは来年も頑張って下さい。

�@さんあけおめ〜。
本年もよろしくお願いします。

>千歳「双子ちゃん達に質問―」
>　「ボク、美澤千歳は今、家庭用ギャルゲー最高峰であるサクラ大戦の
>　　舞台の中にいる…さて、私は１８禁でしょうか一般でしょうか？」

うまいなぁ。すげー。
こんなに難しい台詞をよくここまでぴったりに･･･。
今年も頑張ってください。

まるで歯痛のように･････････
何をしていても
SSが（頭から）消えない

遅ればせながら　新年明けましておめでとうございます
今年も職人さん達の力作　読ませていただきたいと思います

保守しまーす

千歳「しおりちゃん、さおりちゃん。
　　　ミスアブノーマルはあなた達だけじゃないんだよ」

悠然と喋るメイド服千歳。
双子は臨戦態勢を整えつつ、外したロープをきちんとまとめていく。
しおり「ふふっ…」
さおり「ほんとに…」
しおり「ほんとに来てくれてありがとう」

カチッ

しおりが演算室のドアの鍵をロックした。
しおり「これで邪魔は入らないよ」
さおり「うふふ…うれしいね」
しおり「あっちじゃあ…私たちの前に立とうなんて考えるメーカーさん
　　　　自体、いなくなっちゃって」
千歳「…ロープ跡、残っちゃったね」
さおり「いいのいいの、かえって萌えるから♪」

構える双子。
しおり「はじめましょっ」
しかし。
さおり「…え？」

ふにゃっと崩れ落ちる双子。身体が火照って、思ったように動かない。

千歳「…その肢体の割に、よく効くね。ロープにちょっとした液体を
　　　塗りこんであってね…私のアニメ作ってる監督さんが
　　　触手アニメ（中略）ておくものなんだけど…　効果テキメン」

そして千歳は、先程ロープで締め、まだ跡が残る双子の体に
今度は荒縄で縛り上げたッ！

荒縄のショックで、足取りがはっきりしてきた双子。
しおり「おかげで…」
さおり「目が覚めたよ」

しかし千歳は攻勢を緩めないッ！
純愛モードにチェンジ、フェアリーテール全盛時の純愛ＨＣＧを披露ッ！
自分たちにはない、正統派のエロ萌えの直撃を食らい倒れる双子。

だが！
千歳「…！」

ダメージを受けつつも、双子は千歳の体にしなだれかかっていた。
そして、双子のショータイムが始まる…！

千歳「（振り回されている…お兄ちゃんの責めに耐えてきたボクが！）」

何をどう振り回されているのかはともかく、双子に翻弄される千歳。

しおり「てい」
そして、フィニッシュ。
千歳「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ！！」

メル「あれ？」
シー「メル…何、今の声？」

蒸気演算室に向かうメイド二人。
シー「ここからだったみたいだけど…」
メル「すごい声だったわね」
シー「あの〜、しおりちゃん、さおりちゃん。どうかした？」

さおり「あー、ごめんなさい。うっかり今晩の予行演習しちゃってて」
メル「…予行演習って」
シー「（ゴク）あ…開けちゃおうか？」
しおり「ダメだよ、のぞいちゃ。大事なところだから」
メル「…」
シー「…どうしよ」
メル「…まあ、次に何かあったらってことで」
シー「いいのかな〜？」

そう言って、演算室から離れていくメイド二人。

さおり「さて」
しおり「イっちゃったね」

その言葉には二通りの意味があるが、とりあえず悶絶してる千歳には
聞こえていないようだ。
さおり「おじゃま虫がいなくなった所で、美澤千歳さんに質問」
しおり「メイドさん達がいなくなったこの場合、お姉ちゃんにとって
　　　　助かったのかな、助からなかったのかな？」

千歳を抱き起こす双子。
しおり「どうやら、助からなかったみたい…」

双子は千歳の服を剥ぎ取り、止めを刺そうとする。
しかし、剥ぎ取ろうとした千歳の胸元から、黒光りする何かが見えた。

さおり「（えりに…ッ）」
しおり「（首輪ッッッ）」

一瞬双子がひるんだ隙に、千歳は懐から愛用の振動する小道具を
取り出し、双子に突き刺したッ！！
ダメージを受け、膝をついた双子から離れる千歳。

千歳「ハァ、ハァ…」
さおり「く…」
しおり「ち、千歳…　お姉、ちゃん…」

双子は息を乱しながら、突き刺された小道具を引き抜いた。
千歳もまたダメージから回復しておらず、双方険しい形相でにらみ合う。


一方、演算室の外では。
エリカ「先生、指導中にすみません」
？？？「…いや…気にしなくていいよ…」
エリカ「まったく、世話が焼けます。ぷんぷん！」

バタン

マスターキーを使い、部屋に入るエリカ。そして、その傍らには。

千影「…へえ…」

達妹・千影、珍しく驚きの表情で登場！

新年明けましておめでとうございます。
今回は落とし玉代わりの増量サービスです。

明日から仕事再開の方も多いと思われますが、
メゲずに今年も頑張って行きましょう。
では、感想お待ちしてます。

ををッ！？
今回はたくさん･･･と思ったら
お年玉でつか。
ありがたく受けとらさせて貰いまつ。

ここはヒラコーが書いていた、
バキがイメージトレーニングで戦闘するように、
ヲタの妄想力で2次元キャラとｾｸｰｽするスレですか？

終了

否。

どいつが1番萌えるのか
そいつをただ見たいだけのバカヤロウが集まる場所なり。

と、いうよりも、職人さんのネタ料理っぷりが、楽しみなスレなのですがね。

落とし玉増量サービスありがとうございます
楽しませていただきました

そして｢祝！達妹・千影復活｣
次回　千影のミステリアスパワー炸裂
期待して待っています

>>247さんへ
>>198を参照してください
そしてあなたにも　是非萌えていただきたい

世界最萌の女の子を見たいかーーー！！！
おおー！！！
ワシもじゃ･･･

本家バキに、ついにあのお方が…　あのお方がッッ！！！
配役はどうすればいいんだッッ

真奈美だろ

真奈美はトーナメントの時に無理やり配役したようなもんだし。
地上最解説をやるには、今となっては力量不足な気が。

地上最解説か・・・
兄チャマをチェキーーッ！の　
シスプリの｢四葉｣はどうだろうか?
シスプリ２で　新ネタも出てくると思うしさ

（＾＾）

さっきまでサーバー負荷のため　書き込み不可能になっていたよ・・・
とりあえず保守しておきます
(以前のようなdat落ちは辛いから・・・)

保守

保守

ナコルルに翻弄されレズられる七瀬萌え。

すみません、ちょっと今日は家に帰れそうにないので
更新は明日に…
最近こんなんばっかで、申し訳ないです。

>>261
毎回楽しませていただいていますが　普段の生活しながらの　
週間連載は大変だと思いますので　あまり気になさらないで下さい

>>260
萌えー！！

達妹・千影と共に、蒸気演算室に入ったエリカ。
部屋中に女の香りが充満しており、双子は半裸の格好で立っていた。
もう一人いるであろう人物の姿は…ない。

さおり「やっほー、エリカさん」
エリカ「あ、あのー、その道具…」

さおりの手には振動する小道具。
床には謎の液体が飛び散っており、さらにメイド服の一部が転がっていた。

エリカ「…納得の行く…説明をしてもらいますよ、アブノーマルさん達」
さおり「も〜、きーてよエリカさん〜」
しおり「どうなってるのかなあ、エリカさんとこの隊員は」
エリカ「…隊員…？」
しおり「チョットなんですよ…ほんのちょっとだけ、恋の手ほどきしたら」
さおり「喘ぐわ　脱ぐわ　悶えるわ　入れるわ」
エリカ「入れる…って…」
さおり「ホラ」
エリカ「み、見せなくていいですッ！」

自分のパンツをめくろうとするさおりを止めるエリカ。

エリカ「…だ、大丈夫なの…？」
しおり「わたし達の×××のきたえ方は世界一です」
さおり「こんなちっちゃなアレじゃ、とてもとても奥までは…」
エリカ「ストップストップ！」
千影「フ…」

成り行きを見守っていた千影が苦笑を漏らした。

エリカは天上を見上げ、つぶやいた。

エリカ「で、その隊員さんは…そこの点検孔から脱出、ってとこですか？」
しおり「ワカってるじゃない、エリカお姉ちゃん」
さおり「ね、千影ちゃん？」
エリカ「な…知ってるの、千影先生を」

しおり「ん〜と…　千影。初代シスタープリンセス女王。
　　　　ミステリアスパワー　萌気をベースとする千影流魔術の総帥。
　　　　現在はロリ・謎めいたキャラに力不足の感のある
　　　　サクラ大戦シリーズに臨時指導にあたっている…」
さおり「すごいしおりちゃん！そんな難しいこと一息に…」
しおり「えへへ」
エリカ「…どこで調べたんだか…」

さおり「ところで、千影ちゃん」
千影「ん…何かな…」
しおり「千影流には、普通の萌えじゃ対抗できないそうだけど…」
さおり「わたし達の体でもダメかな」
エリカ「ちょっ…」
千影「…いいよ…」
エリカ「…ッッ」
千影「試してみたらいいよ、お嬢ちゃん…」
エリカ「いや…その…先生の魅力を疑うわけじゃないですけど…
　　　　一見して単なるろりーに見える彼女達の体は、実は百戦錬磨の」
千影「同じだよ」
エリカ「え…」
千影「幼い器も、熟した器も…　魂の器に変わりはない…」
さおり「あははは、難しくて何だかよくワカらないや」
しおり「私たちの負けだね、さすが千影ちゃん」
千影「フ…」

双子はそう言って、千影に握手を求めた。
千影は握手に応じ、右手にしおりの手、左手にさおりの手を握った。

その時。双子は千影に仕掛けた。左右から千影の動きを封じ、
指を千影の肢体にのば…

しおり＆さおり「！！？？」

動けない。千影は何一つ動きを見せていないのに、
何かに魅入られたかのように動くことが出来ない。

ペロ

千影が双子の指を軽く舐めた。自分達が得意としている行為と比すれば、
前戯にも満たない行為である。
なのに双子達は、まるで体の全てを篭絡された様な錯覚を覚えていた。

しおり「！？　！？」
千影「…エリカくん…
　　　とりあえず、連行するんだろう…？　この子達…」
エリカ「はは…さすがです！」
しおり「（…これが…萌気…？）」
千影「…フフ…」


一方…　蒸気演算室から少し離れた通気孔の中で。
千歳「フウ…」

逃げ延びた美澤千歳は、一服ついていた。

この辺りは元ネタが書きやすくて、執筆に時間が掛からなくて楽です。
オリバ編は柔道やって一段落ってことになりますが、
それまではお付き合いの程、よろしくお願いします。

では。

>>264
分かってはいたけど、

>ミステリアスパワー　←そのままやん（ｗ

指舐めか、これまた通な所を…乙

指なめ(･∀･)ｲｲ

今回は本当に感動した・・・
原作をここまで見事に調理してくださって感激です
オリバ編の残りわずかですが　頑張ってください

なんというか。
オリバの力押しな感じと、
渋川先生の極めた技中心な感じが、
そのまま上手に生かしたまま、仕上げられているのに感激。

もうもはやネタなどという域は遥かに越えて、
プロの仕事の域に達してる気がする。

あの方の強そうな姿は、
グラップラー刃牙一巻での登場シーン以来ですなぁ…。

保守しときまつ

を･･･今気付いたが
四回戦がhtml化されてる。

今日は警視庁の人＝巴里華撃団
が蹂躙されるのか。

巴里華撃団本部地下…
ここには弾丸列車「エクレール」が配備されている。
そして、レールに通じる空気孔の中に少女が一人。

千歳「フウ…
　　　アブノーマル…　観月しおりちゃん、さおりちゃん。
　　　あれほどの萌力者とは思わなかったよ…」

先程の死闘を回想し、ひとりごちる千歳。
やがて立ち上がり、空気孔の中を歩き始めた。
空気孔の先は、プラットフォームにつながっており、振動音が響いている。
エクレールが来たようだ。

で、その中にて。
中年男が、若い男に説教をしている図があった。

あかほり「最初はみんなそう…
　　　　　俺だってそうだった」
社員「はぁ…」
あかほり「若いころは何度失敗したっていいんだよ」
社員「（あんたは今でもだろーが）」
あかほり「オイ聞いてるのか、オイ。ン…？」

あかほりが分不相応に説教かましていた時、ふと社員が固まった。
社員の視線の先には…千歳がいた。
ただし、半分破けたメイド服の中から首輪が覗いていると言う風貌で。

直後、萌え氏に男達を尻目に、エクレールでくつろぐ千歳の姿があった。

一方、地上では。

しおり「ひゃわわわ」
さおり「ワカったよぅ、歩く、歩くから！
　　　　おとなしくするから、もっと優しくしてッッ」
千歳「…フフ…」
エリカ「…エリカ、ドキドキです…」

何をしたんですか、千影先生。

千影が双子を捕らえて、シャノワールの通路を連行している時…
離れから、歌と音楽が聞こえてきた。

しおり「へ〜、歌謡ショーか」
エリカ「あなた達もやるんですか、舞台」
さおり「ううん、やったことないよ。けど…」
しおり「もしやったら、今日にでも小林幸子を超えられる」
エリカ「そう来ましたか…」
千影「（…それって凄いんだろうか…？）」
エリカ「ここにはヒロインクラスがゴロゴロいますよ」
さおり「それは楽しみだね」
エリカ「へ〜え」

エリカ「しおりちゃんとさおりちゃんが舞台やりたいんだって」
エリカ達の前に並ぶ巴里華撃団の面々。
練習の最中だけあって、気合の入った面持ちだ。

エリカ「誰か、衣装貸してあげて下さい」
千影「いいのかい、エリカくん…？彼女達は犯人だろう…」
エリカ「さっき、隊員全員の無事を確認しました。
　　　　被害届けが出るまではいいでしょ」
千影「…やれやれ…」
エリカ「それに、あの子達がどんなレビュウをするのか、興味あります！」

しおり「あの〜」
さおり「これじゃ、大きすぎるんだけど」

双子が着てきた舞台衣装は、双子の
身長：ひくい
体重：かるい
Ｂ：ぺったんこ
Ｗ：ほそい
Ｈ：うすい　　　　な体型には大きすぎるようだ。

エリカ「それ、コクリコ用の一番小さいのなんですけど…」
さおり「ん〜、それじゃゴメンなさい」
ビリビリ

双子は、舞台衣装を破り、丁度いい塩梅になるように調整した。
破かれた衣装は、まるでキャミソールのように露出が高くなった。

さおり「うん、これなら平気だね」
しおり「とりあえず…今日はＣＤシングルデビューしまーす」

世間は今日、センター試験。
自分が受けたのは、６年も前…
このスレ視聴者に受験生がいるかは分かりませんが、
受験生の皆さんには頑張って欲しいものです。

それはさておき、次回からは双子による舞台荒らしが始まります。
よろしく。

その�@さん乙です。

漏れがセンター受けたのが、五年前･･･。
その�@さんは漏れとほぼ同い年のようでつなｗ

あかほりﾜﾛﾀ
まあ、今期アニメ見てりゃねぇ…

職人さんの技が冴えるこのスレ
とりあえず保守させていただきます

シコルス･･･敗北？

この後にガイアを爆殺してくれる事を期待してみる・・・

おかしい・・・
この段階になっても　猪狩が出てこない・・・

ガイアが最初に捨てた銃を拾って
シコルスが反撃しる。

しおり「とりあえず今日は…」
さおり「ＣＤデビューくらいして帰らないと♪」

グリシーヌ「…」
コクリコ「はい？」
花火「…ぽっ」
ロベリア「いいかもしれないねぇ」
メル「…エリカさん、ああ言ってますが」
エリカ「あの〜、しおりちゃん、さおりちゃん。
　　　　残念だけど…今日は…ＣＤは出せないんだ」
さおり「なんで？」
しおり「わたし達、がんばるよ？いっしょうけんめい、やります」
エリカ「ＣＤ出すってのはそういうものじゃなくて…
　　　　ちゃんとしたスポンサーがついて初めて出せるものなんです」
一同「ハハハ…」

苦笑する一同。しかし双子は特に反応しない。千影も黙っている。
エリカ「まあ、でも…少しは練習してみますか？」

花火「では、どうぞ」
双子を舞台の上に連れて行く花火。レビュウ体験という所か。

花火「ここで私達は歌い、踊るのですよ」
しおり「ふ〜ん」
さおり「じゃ、やってみようか」

マイクを取り出す双子。
花火「いえ、舞台はそういうのは使わないので…」
無視して歌いだす双子。

『夢はなにいろ？』
●作詞・歌／ましろゆき　●作・編曲／おおしまとしひこ

　絵本の中みたいに　ステッキひとふりで
　あっというまに大人になれる
　魔法があるといいのにな
　すてきな　あなたに　目があうだけで
　ドキドキ　クラクラ　たおれそう！

　大きくなったら何になる？
　たくさんあって迷っちゃうけど
　やっぱりしろいフリルのドレスを着た
　かわいいおよめにさんになれ

　朝はジョウロ片手に　水やりのお当番
　先月まいたローズマリーが
　今日はふたつも芽をだした
　おひさま　めがけて　競争しましょ
　グングン　パフパフ　負けないよ！

　目線は１０ｃｍ上がいい
　背伸びしたってまだまだ足りない
　あなたと腕を組んで歩けるように
　
　早く大きくなあれ！

花火「（こっ…この子達…）」

メロディはアップテンポで悪くはない。
歌詞もブッとびすぎるほどブッとんではいない。
だが、声が…　一度聞いたら忘れられない、凄まじいロリヴォイスが
シャノワールに大音響で響き渡った。

花火「（こ…声だけで…ッッ）」
エリカ「うっそ…」
近距離で聞いた花火、轟沈。

エリカ「あ…あれが歌ですか？」
しおり「あれ…レッスン終わり？」
コクリコ「…ボクが行くよ」

舞台に上がるコクリコ。
エリカ「（巴里歌劇団きってのお子様…コクリコ…ッッ
　　　　　大小の舞台、歌唱・司会・マジックショー、経験数知れず…）」
コクリコ「（慎重に…え？）」

コクリコの心情など無視して、また歌い出す双子。
ただし、今度は主題歌などと甘いものではなかった。

『メイドさんロックンロール』
●作詞・作曲 南泌流夫 ●編曲 吉原かつみ ●歌　南ピル子
歌詞→　ttp://www28.cds.ne.jp/~cattail/maid.htm

コクリコ「…ッッ！！」
さおり「ね、エリカお姉ちゃん」
しおり「全員に勝ったら、今夜のシャノワールの舞台に出れないかな？」
エリカ「…ッ」
千影「…やれやれ」

毎度どうも。

後者の歌ですが、「お兄ちゃんロックンロール」なる、
もっと双子に似合う曲があるそうです。
しかしその曲について調べてみたところ、それが付属するソフトが
どーもこのスレにはふさわしくないので、こっちにしました。

来週で双子の出番は終わる…かな？

ロックンロールｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!
…けど千影（＝川澄綾子）、歌は…(;´Д`)

なるほど…そうくる……ッッ
さて、達妹はどう戦いぬくかな？

素晴らしい。次は恋チュか行殺あたりが来そうだ。

こ…っ、ここであの歌を出しよるか…ッッ！！禿w。
さて音千影の対抗策は…ひとつ思いついたけど、ネタの可能性をつぶしかねないので
内緒にしておこう←絶対外れるよ

（*^^*）

>>294
書き込んでも大丈夫だと思うよ
職人さんが使う,使わないは別にして
気軽に雑談できるのも　このスレのよい所だと思っているから　

保守します

ちょ･･･ちょっと待て。
柳、完全にあのお方に喰われていますがな。
いや戦闘の結果もそうなんだけど、
演出上も完全に喰われている･･･。

保守

さおり「ね、エリカお姉ちゃん。いいじゃない」
しおり「全員に勝ったら、今夜の舞台に出してよ」

「メイドさんロックンロール」を謡いつつ、エリカに要求する双子。
相手をするコクリコはと言うと、手も足も出ない状況だった。
しおり「はい、フィニッシュ」
謡い終わる双子、力尽きるコクリコ。

さおり「ど〜お？エリカお姉ちゃん。見事なレビュウだったでしょう」
エリカ「…。
　　　　…いいえ。今のはレビュウじゃないです…」
しおり「え〜？今のが違うって…」
エリカ「放送禁止用語を口にした時点で、あなた達は舞台に立つ資格を
　　　　失っています。…ついでに、マイクは使わないのが原則です」
さおり「…」
しおり「わかったよ。コクリコさん、もう一回お願いしまーす」
コクリコ「…ッ」

向き合う双子とコクリコ。最も、コクリコは既にビビり気味だったが…。
コクリコは小さなトラを呼び出す、お得意の手品を披露。
しかし、双子は自らの全身にバターを塗って、トラに
（危険につき中略）
コクリコ「…（ぴくぴく）」

そして、今度はまともに謡いだす双子。曲は…
『恋愛ＣＨＵ！』
●主題歌 I've●作詞 ＫＯＴＯＫＯ●作曲　中沢伴行
歌詞↓
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/miurake/review/rev_win_2_sub1.htm

多分、破壊力と言う点では最大級のシロモノである。（ぜひ試聴あれ）
コクリコ、今度は完璧に撃沈。

エリカ「お…お見事です」
さおり「じゃ、次行こうか？」

そして次々に倒されていく巴里花組。
グリシーヌ、ロベリアも立て続けに倒され、さらにメルとシーまで。

千影「フゥ…いいじゃないか、エリカ君。舞台くらい立たせてあげても…」
エリカ「…」

さおり「ねえ、エリカお姉ちゃん。一体何人気絶させたら
　　　　舞台に立たせてくれるの？」
しおり「これ以上、続けても意味ないんじゃないかなあ…」

エリカは舞台周辺を見渡した。まさに死屍累々、花組全滅寸前。
エリカ「うぇ〜ん、大神さ〜ん…」
もう諦めようとしていたエリカ。しかし、その時…

千影「…フフ…　次が控えているよ…？」

エリカ「な…千影先生、やる気ですか？」
しおり「いつの間に着替えたの？」
千影「…着替えるのに時間などいらないよ、私には…」
さおり「やったことあるの？舞台」
千影「…私はもともとそういうのが得意でね…
　　　　もっとも、前世の話だがね」
しおり「えと。とにかくアリガトね、千影お姉ちゃん」
さおり「理想的な展開だよ」

双子はじっくりと間合いを詰めながら、戦萌体制に入っていく。
さおり「簡単には入らないよ…」

千影は微動だにしない。そして間合いが完全に詰まった時、双子が動いた！

しおり「行くよッ」
『恋のしょほうせん』
●作詞／うさみばにら　●作・編曲／おおしまとしひこ　●歌／ましろゆき
歌詞→　ttp://shosama-web.hp.infoseek.co.jp/d/koinosyohousen.htm

それに対して、千影がとった返し技はッッ！！！





千影「えっちなのはいけないと思います」



双子、轟沈。


さおり「エリカさん。舞台は諦めるよ…」
エリカ「あれ、いいんですか？」
しおり「…あの台詞の前には、わたし達は何も出来ないよ…」

千影「…待ちたまえ」
そう言うと、千影は書類を手渡した。
それは、シスプリイベントのゲスト参加者用の台本だった。

千影「…持って行くといい。千影のお墨付きだ…」

そうきたかー！

声一緒だったんだよなぁ…ちと反則っぽいが…。

オリバ編、終了でございます。

今回の千影のオチは、割と早いうちから頭にありました。
川澄ボイスは歌では対抗できない、じゃどうしようかな…と考えてたら、
自然と浮かんできました。>>294さん、当たりました？

さて、次回からはドイル千歳編。
山あり谷ありの長丁場、そして最後に爽やかに締める…と。
うーむ、難しそう…けど、やり甲斐はありますね。頑張ります。

今週も来たー！
　　 ,, -,,　　　　,, -,,　　
　　 ;;,　,,ﾐ∧∧ﾐ,,　,;;　
　　　 "(ヽ ﾟヮﾟ ノ)"　　　
　　　　　 |　 ｜　　　　　
　　 　 ⊂＿＿⊃　
なんと言っていいか分かりませんが
ウワオーッ！！と叫びたい気分です
（ちょっと壊れています・・・）

選曲もまた良かったです
リンク先見て感動しました

ギ…ギャルゲーマー刃牙でまほろさんを使いよるか…
いや、やられましたというか、案の定外れました。
あっしの予想していたものですが、千影が自分で歌うと見せかけて
「ｱｰﾘｰｱｰ､ｳｰﾀｰｳｰﾄｰｽｰｺﾞｰｲｰﾝｰﾃﾞｰｽｰ」（ＣＶ：水樹奈々＝歌唱力がグンバツの女）を
引っ張り出してきて、代わりに歌ってもらうことかと…他力本願な反則もいいとこなんですが。

原作でも難物っていうかどうすればいいんだ、なことこの上ない
オリバ柔道編、よくぞやり遂げられました。お疲れ様でした。
今回、エロゲ界最強迷曲をかましてくれた�@さん、あなたにこのスレを捧げます。
http://comic.2ch.net/ymag/kako/1021/10217/1021785718.html

千歳の相手は茜か・・・・・あのナイフ投げとかどう再現すんだろ・・・・・？

>>304
山あり谷ありというよりも
山だらけ谷だらけの長丁場という気がします・・・

大変だと思いますが　期待して待っています

>>308
特に川越え･･･。

ウン・・・イイ・・・
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1044342620/
「葉鍵ゲーマー刃牙・死刑囚編」とも言うべきスレが立ったッッ！

保守だッッッッ

今日は外で暇な時間が出来たんで、漫画喫茶で刃牙読んでました。
いやぁ･･･最初の頃のを読んでたらなんだか感慨に耽りましたよ。
さて･･･そろそろです･･･よね？
ということで、期待ageッッッ！！

ってーsageちゃった。もう一度age！！

http://natori.brandneweb.com/vote4/list.cgi?lm=100&h=0&r=1
まぁ書き込めないときはここにでも遊びに来てよ

日本最大のギャルゲー団体、株式会社コナミ。
今日も今日とて、地上最萌を目指す者たちが己に磨きをかけていた。

しかし今日は、いつもと少し様子が違う。
筆頭・陽ノ下光を中心に、全員が一人の少女に注目している。
その少女の名は――来栖川綾香。

静かにたたずむ彼女のまわりに、数名のときメモキャラが並んでいる。
その内の一人が、綾香に向かってパズル玉を投げた。

一閃、ハイキック。綾香の長い髪が宙を舞うと同時に、パズル玉が割れた。

続けて、今度は同じものが４つ同時に投げられた。
綾香は跳躍し、瞬く間に空中で全てのパズル玉を砕いた。四段蹴り…。

最後に。
赤井ほむら「…加減はしないぜ」
綾香「どーぞ」
ほむら「おりゃあああ、会長キーーーーィィック！！！」

しかし、綾香はドラゴンラ○ダーキックもかくや、というほむらの蹴りを
寸前で見切り、体制の崩れたほむらの懐に飛び込む…！

綾香「はああっ！！」

疾風コンボ！懐かしのリーフファイト’９７での最高技が決まった。
綾香「…はい、おしまい」

パチパチパチパチ
光「すごいすごい、さすが綾香さん。みんな、見た？」

拍手喝采する光。まるで自分のことのように、嬉しそうに話す。

光「ギャルゲーキャラは、磨きをかければアニメ…ＯＶＡになれることは
　　みんな知ってるよね。けど、どう？格ゲーキャラですよ。
　　こんな綺麗な人が、ボブ・サップにだってなれるんだよ！」
綾香「なれないわよ！
　　　…まあ、補足するなら…リアル志向のゲームキャラと比べて、
　　　ギャルゲーキャラ最大の特徴が、設定…
　　　すなわち、生い立ちや特技の変化によって、萌えの可能性を
　　　無限に広げられるのよ」
光「特別コーチ、勉強させてもらいます！せぇれつっ！」

「「よろしくお願いします！！」」

…といったやり取りのあと、コナミの応接室にて。

綾香「お礼とかは一切いらない…ただ、場所を教えてくれるだけでいいわ」
光「オドろいたなあ…綾香さんがこの件に絡みたがってたなんて」
綾香「地下萌技場戦士　ＶＳ　１８禁キャラ。
　　　このメンバーから外されたことは屈辱だけど…
　　　トーナメントで不覚を取ったことは事実。納得はしてるわ。
　　　けど、現在の私は涼宮茜ちゃんにだって勝てる！」

そして、しばらくして…

光「彼女の動向は、２４時間…逐一チェック済みだよ。
　　アポなしだけど、まあいいんじゃないかな？」

霜月家。美澤千歳が半同棲状態で住み込んでいる場所に、二人は来ていた。

どうもです。
ドイル編、スタートです。今後もよろしく。

今回短いですが、連休サービスで明日も続けて更新します。
ビバ、建国記念日。

良い良い良いイイイ！！

>こんな綺麗な人が、ボブ・サップにだってなれるんだよ！
爆笑させていただきました
今夜も楽しみにしています

知っているかもしれませんが　これを思い出してしまった・・・
「タマちゃん進化論」
http://www.dfnt.net/t/photo/column/tama_taisyo.shtml

霜月家にて…
下着のみを身に着けた美澤千歳が、鏡の前でドレスアップしていた。
…ただし、身に着けようとしているものは並の服ではない。

お兄ちゃんへの隷属を示す首輪。
キャミソールを通り越してボンテージになっている肌着。
さらに、下着越しでも分かる胸や局部から伸びた配線の数々…
それは、スイッチ一つで微細な振動を始める機器に繋がっているのだろう。
てゆーか、板違いになり兼ねません。

そんな、危険なファッションショーをビデオ撮影するお子様が一人。
大道寺知世「はあ〜。確かに、強力な萌えを放つかもしれませんが…
　　　　　　そんな格好だと、日常生活が不便では？」
千歳「リモコンで制御されてるから。
　　　スイッチ入れられるのは、お兄ちゃんだけだよ」
知世「…その都度驚かされますのは、人の萌えを求める執念ですわ」

制服を着込み、一見普通の女子高生スタイルに戻った千歳。
千歳「１８禁業界ではごく常識なことだよ。
　　　夕御飯を食べてるヒロインが、突然声を立てぬように悶え始め…
　　　赤面しつつその場から離れようとする」
知世「あ〜、私も見たことがありますわ」
千歳「え…それはちょっとまずいんじゃ…」
知世「気になさらないでくださいませ」
千歳「…いいのかな。まあ、どうってことはないです。
　　　それはみんな、体の中からパイプが伸びてるだけ」
知世「パイプ…　まさか…」
千歳「そう…確かに常識的じゃない。
　　　そこまでやるハズがないと思えるよね。
　　　…だからこそ、やる価値がある。
　　　実際に男性キャラの手によって、体内に○○を仕込んでもらう」

驚く、というか半ば呆れる知世。

千歳「今更驚くことじゃないよ。現実に携帯電話をそーゆー目的に
　　　使ってる普通人が、いくらでもいるじゃない」
知世「（そ、そうなんですか！？）
　　　ましてや、自分はバリバリの１８禁キャラ…
　　　道具で萌えを掻き立てられるならいくらでも、ってことですのね」

ジャラ

千歳の体から、何か聞こえてきた。
知世「…まだまだ仕掛けがありそうですわね」

ピンポーン

インターホンの音が響いた。席を立つ知世。
知世「私が出ますわ」

ドアを開ける知世。ドアの前にいたのは…
知世「あなたは…」
綾香「邪魔するわね」

知世をおしのけ、綾香は霜月家に上がった。そして、千歳に近づく。

綾香「有明地下萌技場正戦士、来栖川綾香よ。
　　　敗萌を知りたいそうじゃない…？」

立ち上がろうとする千歳。
綾香「動いちゃダメよ」
千歳「…」
綾香「うかつだったわね、敵が目の前に来るまで座ってるなんて」
千歳「…ふん、だ」

諦めて深く座りなおす千歳。
…だが次の瞬間、勢いをつけて立ち上がろうとする！そしてその時！

ビリッッ

綾香が自らの服を引きちぎったッ！
そしてその下から姿を現したのは、漫画版参照・エクストリーム用の
露出は低いが異様になまめかしいレオタード姿ッッ！！

千歳「…ッ！」
綾香「見せてあげるわ、エクストリーム…ッッ」

というわけで、連休サービス２晩連続更新でした。

今回のドイル編は長丁場なので、いっそバキ恋愛絡みは省いて
ドイル千歳が絡んでくる場面のみ連載しようかな…なんて思ってます。
恋愛編は原作通りにしか話が進みそうにないので、それだと面白くないし…
もちろん、要望があれば執筆しますのでご意見お願いします。

では。

萌 え た い 。 た だ そ れ だ け が 望 み
漏 れ は 色 を 知 ら な く て い い

SAGAは、省略の方向で行っていただけたら、と。
勝手言ってｽﾐﾏｾﾝ。

パイプまんまかよ！
禿しくウケた。

内蔵武器→大人の器具で、ドイル千歳がこうもしっくりくるもんだなあ。グッジョブ。
頑張れ�@さん。ｾｯｸﾙ編は省略でｏｋですよう。
あと、
>知世「あなたは…」
>綾香「邪魔するわね」
声：岩男潤子キャラ同士の一瞬の邂逅にﾆﾔﾘ。

age and sage?

今回の作品も凄かった！！
原作を雰囲気を崩さずに
ここまで「ギャルゲーマー刃牙」に　仕上げてくれるとはまさに職人芸！！
いやー　本当に良かったです！！

>>326
＞>知世「あなたは…」
＞>綾香「邪魔するわね」
＞声：岩男潤子キャラ同士の一瞬の邂逅にﾆﾔﾘ。
そういえば、そうだった。

ＳＡＧＡは買ってないし、
ヤンチャンも怖くてほとんど読んでないし。
飛ばしてしまっても構わないと思います。
飽くまで私見ですが。

　 ,　-―- 、. 　
　/　 　 　 　ヽ　
　{　ノﾉﾒﾉ ）)）)
　 ',(l| ( |　|　||　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 ゝ~.▽／　○ ＜　ﾊｧﾊｧ
　　/'＼V >二/　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　(　ﾍ(><)　
　　　○--ヽ
　 　/_/ _|_|.ゝ
　　　/ / | .|
　　 /_/　|-|
　　 L _~)L _~)

保守の時間だ。

うう、ごめんなさい。
風邪で壮絶にダウンしてしまいました。
今日の更新は延期させて下さい…

ちなみに、本日は私の誕生日だったりします。
チャンピオンの現役看板漫画と齢２５を迎える会社員…
傍から見りゃアホらしくなるほどの格の違いだ。
けど、こーゆーのこそがネタになるんですよ

…ともかく、皆さんも風邪とインフルエンザにはご注意を。

大変でしたね
ゆっくり休んで　早く風邪を治してください

私の職場でもかなり風邪がはやっていますが　みんな辛そうでした
どうか御大事に

セングラが萌えて何が悪い。

遂に瑠璃子さん退場…なのか？それともまだひっぱるのか？
ていうか「バキ」自体、一体いつ話に決着がつくんだろう…。

千歳「あうッ…」

綾香のレオタード姿に、先制の萌えダメージを受けた千歳。

綾香「…」
動かない。追撃のチャンスなのに、綾香は構えたまま微動だにしない。
やがて、千歳が立ち上がる。
知世「（油断のカケラもありませんわ…瀕死のダメージを与えておいて）」

千歳「…」
ゆっくりと、千歳が綾香に近づく。
そこに綾香が、再び”先”を取ろうと手を伸ばす。
だが千歳はそれを交わし、襟首に仕込まれた首輪を取り出す！
知世「（凶器！）」

バシィッ

綾香は、読んでいた。否、反応したのか。ともかく、目にも止まらぬ
動きで首輪を払いのける。そして、自らのレオタードの胸元に手を伸ばし…

チラッ

千歳「〜〜ッッ！！！」
知世「（狙ってる…同じレオタード萌えを狙ってるんですわ）」

綾香「ずっとそうしてなさい…起き上がってくる限り、萌やすわ」

その頃、伊藤家から少し離れた場所にある川原にて、正樹と乃絵美が
連れ立っていた。先日の騒動以来、二人きりになるのは久しぶりだった…

乃絵美「なんで…怒らないの…？」
正樹「…」
乃絵美「あんな目にあってるのに…」

その時…二人の前にツインテールの超Ｓ級妹が姿を見せた。
乃絵美「咲耶さん…」

咲耶は乃絵美を一瞥した後、正樹を見て口を開いた。
咲耶「その子が…　欲しいの…？
　　　それとも…　妹が欲しいのかしら。どっち…？ン？」

ストレートであった。咲耶に遠慮とかそ−ゆー配慮はない。
正樹「どういう意味かな…言ってることがワカらないな」
咲耶「もし…　その子じゃなくていいというのなら…　話は早いわ。
　　　妹だったらいくらでも紹介するわよ。
　　　…１１人ほどよりどりよ」
正樹「（自分は除外かよ）」

乃絵美「…よかったね、ステキな」
正樹「黙ってろッッッ！」
乃絵美「…」
正樹「それを言いにきたのか…？だったら、それ以上言わない方がいい」
咲耶「なるほどね…乃絵美の前じゃ言いにくいこと…」
乃絵美「…！」

咲耶が言い切る前に、乃絵美が詰め寄ってきた。
だが咲耶は乃絵美をあっさり払いのけ、軽く流し目をする。

乃絵美「…咲耶さん。あなたがそのつもりなら…やってあげます！」

さて、その頃霜月家では。

千歳「〜〜ッッ！！」
千歳が、何度目かのダウンを喫していた。

綾香「…Ｈシーン封印の私が、倒れてる相手に襲い掛かることはないけど。
　　　何度でも何度でも、起き上がってくる限りは倒し続けるわよ…
　　　けど。
　　　どうやら、それも終わったようね」

悶絶している千歳に近づく綾香。
綾香「あなたの身体には、もう反撃する力は残っていないでしょ。
　　　秘密兵器は、道具かお薬か…」
千歳「う…あ…」

綾香がゆっくりと千歳の顔に手を伸ばす。その時…
知世「（射程内ですわ…！）」

ジャラッ

綾香「…！」

千歳の袖口から秘密のシチュエーション兵器の一つ、
緊縛用鎖が伸び、綾香の身体に巻きついた！
レオタード＋鎖、素人さんにはオススメ出来ない高級シチュだ！

千歳「フゥ」

先週はお休みしてしまい、申し訳ないです。
綾香は来週には退場かな…　個人的に好きなキャラなので、
ちょっともったいない気が。

新作アップありがとうございます
>レオタード＋鎖、素人さんにはオススメ出来ない高級シチュだ！
に萌えました

11人ほどか。ちょっとﾜﾗﾀ

保守します

死刑囚絡みのところに比べ、バキ・梢江のところは
�@さんもやっぱり描きにくそうだな…夜這いのシーンとか大丈夫かな？
あれは「いきなり背後に勇次郎仁王立ち」だからインパクト＆大爆笑だったけど、
寝室にいきなりさくらたんじゃとりあえず萌えるが、その後どうしろと…。

とかいってたらしおり＆さおり再登場で、乃絵美は体が弱ってるＹＯ！

>>344
個人的には夜這いのシーンとかは　サラッと流す程度でよいと思うよ
（SAGAは萌えないのでやらなくても良いと思うし･･･）

>乃絵美は体が弱ってるＹＯ
これは毒だったのか　それともやり過ぎたのか迷うね・・・

乃絵美が咲耶に挑もうとした、その時。

乃絵美「お…お兄ちゃん」

正樹が、二人の間に割って入っていた。
その表情は、ある種の覚悟が満ちている。

正樹「今の話じゃさ…俺、ただのシスプリ投稿者じゃねーか。
　　　失礼だろ、仮にも主人公の前で」

なでなで

なんとッ！こともあろうに、正樹が咲耶に対しなでなでを敢行しているッ！

正樹「俺のこと舐めてるよな。いっつもそうだ。
　　　顔がないとか
　　　優柔不断だとか
　　　ヘタレだとか
　　　主人公はいつだって…
　　　いつだってストーリーの蚊帳の外だ。」

咲耶の頭をなで続ける正樹。あまりの行為に対し、
乃絵美は駆け寄り正樹を引き離した。

乃絵美「萌え殺されちゃうよ、お兄ちゃん」

だが、そんな乃絵美に対し、正樹は言う。

正樹「もう、負けられねえよ。
　　　最萌を目指す本能なんてタカが知れてる。
　　　最愛に比べたら、最萌なんて…」

咲耶「正念場ね、乃絵美ちゃん。その人と歩む？あなたの問題ね」

ぷに

正樹が、咲耶のほっぺたをつついた。乃絵美、冷や汗滝流し。
正樹「そして、俺の問題だ」
乃絵美「（ゴク…）」
咲耶「そうね…二人で、決めたらいいわ」

去っていく咲耶。
ほっぺたをさすりながら帰っていく様は、どことなく哀愁が漂っていた。

そして、その頃…

ガシャン

知世「（鎖を断ち切りましたわ…）」

綾香ＶＳ千歳の戦いも、熾烈を極めるものとなっていた。
綾香は緊縛用鎖を持ち前の技で外し、千歳に正対した。
そして腰を落とし、膝を幾度かこする。

知世「（やる気ですわ…膝枕を）」

それに対し、千歳も動いた。

カチッ　カチカチッ　　ブゥ…ン

スイッチが入る音。そして響いてくる振動音…
その音は、千歳の掌に握られているものから聞こえてきた。

綾香「出したわね…」

本当は今週で綾香ＶＳ千歳終わらせたかったけど、
次週の話が長いんで分けました。結着は来週です。

マブラブやりました。
ギャルゲーやるのは結構久しぶり…「君が望む永遠」以来かな。
君望と違い、「どっちを選びますか？」で即答出来る主人公萌え。
男はあれくらいきっぱりしてないと。

…なんか最近、週刊誌の作者巻末コメントみたいになってきたなあ、これ。

馬部ラブかあ。当初は鑑純夏が烈候補でしたな。
あくまで現時点の世間の評価でしかないけど、
やはり魔妹・涼宮茜を超えるのは困難だったか…？

正樹の蚊帳の外発言は良かったかも。

マブラブ　自分の田舎では入荷すらしなかった
（予約も取り消されたし・・・）

自分も蚊帳の外発言は良かったと思うよ
ちなみに自分は最愛（現実）よりも　最萌（ギャルゲー）を選んだヘタレです

マブラブやったけど、茜は完璧超人だよね。

オリンピック級スイマー＋頭脳明晰＋妹属性＋親友属性＋明朗快活
＋悲しみを乗り越えた強さ＋家はお金持ち＋水橋ボイス

…弱点が見当たらねえ。烈みたいだ。

エロゲーマーバキ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1035006931/

>>351
それを完璧超人と思うかどうかは人次第だと思うがｗ

>>351
そんなこと言ったら、「今のわたしなら茜ちゃんにも勝てる!!」と言った
元祖完璧超人の彼女だって

エクストリームチャンピオン＋頭脳明晰＋妹属性＋パートナー属性＋明朗快活
＋天才肌にして努力家＋家は大財閥＋岩男ボイス

笑っちゃうくらいよく似てるんですがｗ
なのにこれから描かれるＶＳ千歳戦における、二人の運命の差は一体なんだ。
記憶に新しいメインヒロインと、時代が少し前な隠しキャラの差かなあ…

少しだけ肩をかしげ、ゆっくりと歩を進める千歳。
うつろな表情で、目の焦点が合っていないようにも見える。
しかし手に構えた道具から発せられる振動音は、綾香を緊張させた。

綾香「（強力な振動機能を有してる）」

綾香「（間合いに入ったら、躊躇なく道具を使用するわね）」

綾香「（間合いに…ッ）」

ザッ

綾香「（入った！）」

間合から千歳は動かない。綾香も、膝枕に移行するための体勢を崩さない。

綾香「（来る…ッ　来なさいよッ　なぜ来ないのッ
　　　　来れば動くわよ、即ッッ）」

何をしてるのよ！なんで動かないの！

綾香「（どれほど迅く動こうが、何を使用おうが…
　　　　エクストリームチャンプの私のが先に届く！）」

綾香「（振動する道具！？拘束具！？首輪！？鎖！？）」

香「…ッッッ！！　　来なさいッ！！！！」

ス・・・

千歳が、自分の襟元に手をかけた。それは非常に緩慢な動作で…
綾香が千歳の頭を膝枕に抱え込むには充分すぎる時間だった。

綾香「はぁッ！」

ドシュッ　

綾香の手が千歳に触れようとした瞬間―
千歳のはだけた服の間から、無数の「それ」が飛び出した。

ビチャ　ジュルジュル…

ぐちゅ


綾香「ひ…いやぁあああぁぁぁあああ！！！！」


「それ」は、一瞬のうちに綾香に捕らえ…
とてもギャルゲ板では書けないような行為を綾香に施した後、掻き消えた。
千歳のはだけた服の下に、こんな文字が見えた。
　　　「　アームス　」

知世「これが…　これが美少女の萌えと呼べるんですの…」

千歳「え？」
知世「美少女の萌えじゃないですわ！
　　　振動器具、鎖、あげ句に他社ブランドの触手ッ！
　　　これは萌えじゃない！」
千歳「萌え…って、どういうのが萌えなの？ねえ。教えてよ、萌え」
知世「…ならば、私から質問しますわ。
　　　もし、私がここであなたと萌合になり…
　　　私があなたの痴態をビデオに撮ったらどうしますの？」
千歳「え？撮影ればいいじゃないか。
　　　で萌やすために道具が必要なら、迷わず使うべきだよ」

千歳はぜんぜん悪びれてない。むしろ、知世の言葉を不思議がっている。

千歳「何か勘違いしてないかな。ボクはギャルゲーキャラじゃないよ。
　　　人気が欲しいわけでも、有名になりたいわけでもない。
　　　ボクだけが知ってればいいんだよ、ボクの最萌を」
知世「あなたにとって…最萌とは？」
千歳「誰でも萌やすことだよ」
知世「でも、あなたは敗萌を知りたがってますわ」
千歳「敗萌を満喫する最良の方法は、全力を尽くした末に
　　　萌えを勝ち取られること。…けどまあ、今日もそれは叶わなかった。
　　　あはは…　ギャルゲーキャラってのはホントに甘いね」

凄絶に気絶してる綾香を見ながら、千歳はのたまう。

知世「…もし私が今、裁縫道具を持っていたら、今すぐ対千歳さん用の
　　　さくらちゃんの衣装を作成してるところですわ」
千歳「もちろん、それもアリだね。ただし、ボクに仕留められずに
　　　さくらちゃんを呼べれば、の話だけど」

…触手は反則だったかな。関連性ないし。
まあ、螺旋回廊だのまほろさんだの出してるんだし、今更
魔法少女アイの一つや二つ…ってことで勘弁して下さい。…ダメ？

マブラブ、コンプしました。
裏ルートは色々とツッコミたいのですが…とりあえず、
メインヒロインの鑑純夏はなかなか良かったと思います。
いつか出演させたいですな。…今週のバキの新キャラとかで。

ナルホドねぇ…飛び道具は、触手…ですか。
まったくもって、油断がナラねぇなァ…

あいかわらず、ｲｲ仕事をしてくれよる…

触手・・・イイ！！
今週も堪能させていただきました
触手に関しては　例え関連性が無くても面白ければ良いと思います

>…触手は反則だったかな。関連性ないし。
過去にスフィーもただ魔法が使えるってだけで
何の元ネタもなしに触手ネタ使ってるんで、オッケーではｗ
メーカー繋りがあればオイシかったんですが、F&Cじゃ触手はなかったかな…。

しまった、魔法少女アイはアームスじゃなくてカラーズでした。

保守します

ファミレス「すかいてんぷる」
魔獣や時代劇の町娘が生息すると噂されるこの場所で、
涼宮茜は一人食事を取っていた。

その時、前の席で食事を取っている客に目がついた。
実に美しい、長い黒髪をしている。
長身の若い男…恋人だろうか？二人で食事をしているようだ。
しばらく談笑した後…女性が何やらバッグから取り出したのが見えた。

茜「（ファミレスでお弁当〜？よくやるわ）」

女性が弁当を取り出した瞬間、男の表情が凍りついてたことには
茜は気づかなかったようだ。
そして、数瞬後。

バタ

茜「（へ？卒倒したの？…男の人が？）」

呆然とする茜の視線に気づいたのか、女性が振り返った。
実に美しいその女性は立ち上がり、茜の前に歩いてきた。

茜「…何の用かな」
？？「思い出しました。冬のこみパです…最近、よくネタにされてる…」
茜「…
　　…！あなたは…」
？？「確か『君が望む永遠』の涼宮茜ちゃん…ですよね？」

茜「ち…千鶴さん！？
　　別人じゃないですか、まるでッッ」

そこにいたのは、柏木千鶴…鶴来屋会長にして柏木４姉妹の長女、
『痕』メインヒロインその人だった。
しかし…

茜「（キャラデザがまるで違うじゃないのッ
　　　なにより胸がッッ
　　　Ｂ…いやＣ…？５人目の姉妹！？けど、私を知ってるし…
　　　パッド！？上げ底の胸…そんなバカなッッ）」
千鶴「…（にこり）」

千鶴はぶっ倒れた男…多分耕一だろう…を抱えて去っていった。
美少女ゲームにおいて、胸囲は重要な要素を占める。
完璧超人な設定である茜がよもやバストを見誤るわけもなく…
成人した貧乳キャラが突然バストアップするなど果たして…


所変わって、とある病院。
そこでは前回ヒドイ目に合わされた来栖川綾香がベッドに横たわっていた。
そして、その傍らにはその姉、来栖川芹香の姿が。

芹香「…（適切な処置ではないでしょうか。
　　　　　この病院に運ばれた妹は幸運でした）」
医者「いやぁ、緊張するものです。
　　　来栖川グループのご令嬢と対面するのは」
芹香「（触手の使用による結着…　これがコンシューマーの
　　　　ギャルゲーだったら、良し悪しの判定に議論を待たない。
　　　　でも、綾香が踏み込んだこれは…
　　　　ギャルゲーなんていう、生易しいものじゃない）」

そして少し時間が流れ、とある場所にて…

芹香「…（驚きました。水無月センセによるキャラデザ変更が
　　　　　ここまで顕著に現れたのは、業界でも空前ですね）

キャラデザ変更

リメイク作品の時代経過による古臭さを解消するためや、
コンシューマ化による設定変更などで適用される。
続編、リメイク時のバストアップ修正は、
時に１カップから２カップ以上と言われている。

「痕Ｒ」発売時に千鶴が水無月氏に依頼した変更は―
バストサイズアップと「そんなに見つめちゃ嫌ですぅ」立ち絵変更と言う
非常識なものであった。

芹香「…（たった一つの設定変更でも信者から文句を言われるというのに、
　　　　　大幅なリニューアルを加え、さらなる高みを…
　　　　　柏木千鶴さん、まさにあなたならではの発送ですね）」
千鶴「姉妹愛には興味ないけど…」
芹香「（ないんですか？）」
千鶴「私があなたの仇を打つことになりそうですね」

というわけで、以前言いましたとおり
セックル編とそれ絡みのエピソ−ドはすっぱりカットしました。
どうやっても、原作どおりにしかなりそうにないので…
さくらの出番が無くなってしまったのが残念ですが。

ところで千鶴さんは確かに、旧作に比べバストアップしてますが
作品内での扱いはやっぱりうわなにをするやめ

新千鶴さんｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ !!
めっちゃおもろい。
ていうかここまでネタがガッチリはまったのは久しぶりだ。
>茜「（キャラデザがまるで違うじゃないのッ
>　　　なにより胸がッッ
>　　　Ｂ…いやＣ…？５人目の姉妹！？けど、私を知ってるし…
>　　　パッド！？上げ底の胸…そんなバカなッッ）」
はまりすぎて怖いくらいだ。ブラボー�@さん！

ドラゴンボールＺ
フジ（関東）で毎週月曜１６：３０〜放送中！！

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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪

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と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪

祝　千鶴さん復活！
バストは大きくなっても　相変わらず殺人料理は健在で嬉しいです

>「姉妹愛には興味ないけど…」
またこのセリフも千鶴さんの偽善者振りをあらわしていて良かった･･･
今回も楽しませていただきました

ところで>>369-370の書き込みは邪魔！！

保守します

>>371
そんな貴方に2chブラウザ。

ttp://www.monazilla.org/

ここは秋葉原、旧ラ○ックスゲーム館…
今はア○ビットシティーと呼ばれる場所。
その７番街フロア（２００３年３月現在)に設置されたエレベータにて。

「！」
「！」

唐突に、二人は出会った。
エレベータに入ろうとする客と、最初からエレベータにいた者。

千歳「（な…）」
茜「（なんて…）」
千歳＆茜「（偶然！！）」

客１「…なんでござるか？」
客２「シッ、目を合わせない方がいいんだな」

千歳の手にはア○ビットの袋、茜の手には虎の○の袋が握られていた。
千歳「（アキバ巡礼中の二人が…）」
茜「（偶然出会ったってことね）」

直後、エレベータのドアが開き、他の客が降りていった。
ここから１階までは二人きり…

千歳「フフ…こういう偶然もあるんだね。出会ったが最後、萌闘開始が
　　　お約束になっている私達だけど…こんな場所じゃそうもいかないか」
茜「私は構わないよ」
千歳「…。ク〜」

そしてエレベータは１階に。並んで降りる両者。

千歳「このまま別れる。　―ってわけにもいかないし。
　　　かと言ってこの場でくちゅくちゅ始めるってワケにも」
茜「私は構わないよ」

動きを止める千歳。そのまま両者は向き合う…
しかし千歳は始めず、微笑みながら言った。
千歳「お茶でもしない？」

そして二人が向かった場所は秋葉原名物「Cure Maid Cafe」だった。
ここについては深くは言及すまい。
ウェイトレス「イチゴパフェ、お待たせしました〜」

千歳「（もぐもぐ）私の大好物なの。カロリー高いけど、
　　　やめられないんだよね〜」
茜「…」
千歳「茜さんでも、同人誌あさりとかするんだね」
茜「来栖川綾香さん相手に、触手を使ったんだってね」
千歳「（…ごまかしたな）あー、そーゆー名前だったんだ、あの人。
　　　卑怯だと言うつもりかな」

茜は無言でイチゴパフェを平らげて、言った。
茜「私は一向に構わないよッッ」

二人の尋常でない雰囲気に、店員がビビリ始めた。そして、
千歳がパフェの中身をすくって、茜にかけようとした時！

べちゃ
千歳「きゃあッ！」

千歳よりも早く、茜が動いていた。
パフェのクリームをかけられて、千歳の顔は顔射状態ッッ！

千歳「うぅ…なるほど…　目には目を、歯には…ハ…ッッ？！」

顔についた生クリームを払いつつ、ぼやいた千歳の視線の先には…
イチゴショートを両手にいくつも抱えた茜の姿。
そして茜は勢いよくケーキを投げつけるッ！！

べちゃべちゃべちゃべちゃ

まるでバラエティー番組のように、千歳の全身が白く染まっていくッッ！
そして悶える千歳をよそに、茜はさらに次の一手を加えた。

ハッハッハッハッハッハッハッハッハッ

断続的な呼吸音が聞こえてきた。その発生元は…小犬。
可愛いが、やたらと頭の悪そうな犬。ちなみに、名前は「タケル」とか。

茜「ゴー」
千歳の脳裏に、とある単語が浮かび上がった。すなわち、

バター犬

千歳「いや―――――――ッッ！！？？」

たまらず、店外に逃げ出す千歳。ちなみに店員はﾌﾞﾙﾌﾞﾙｶﾞﾀｶﾞﾀ状態。
しかし茜は逃がさない。どこに持っていたのか、紐つき手錠を投げ拘束！
陵辱プレイだったらＦ＆Ｃが上…？否ッ！アージュのが上だッッ！！

茜「あなたは…アージュ作品を舐めたッッッ！！」

連休も今日までっすね、残念。
今回からドイル編終了までは注射、川渡り、爆破、拉致監禁と
イベント盛りだくさんで大変そう。けど、がんばりますのでよろしく。

>>377
もしや…っ
螺旋回廊っ…！！

力作に対して失礼かもしれませんが
＞客１「…なんでござるか？」
＞客２「シッ、目を合わせない方がいいんだな」
この部分が一番ウけてしまった･･･こみパの二人組･･･。

エンジェルラビィやってたら激しくドリアンを思い出した。
「ラヴィ〜♪」

さて。
ムハンマドとJr.は誰がいいかなあ。

>>381
親子と言う設定から思いつくのは
ファーストKiss物語から織倉弥生&香奈

Kanonから水瀬秋子&名雪
久遠の絆から高原万葉&天野聡子
とりあえずここら辺が思いつくな

いやムハンマドは『never7』と『never17』の２作品から
持ってくると親子みたいに出来て面白いのでは？
（久しぶりに話題になったコンシューマー側のギャルゲーだし）

ごめん訂正
『Never17』→『Ever17』です。

茜「あなたは…アージュ作品を舐めたッッッ」

紐付き手錠を片手に雄たけびを上げる茜。拘束された千歳に近づき、
懐から小さいベルトがついた球状の物体を取り出した…
それはマナマナ愛用のギャグボールッッ！！

千歳「（痛ッッ）
　　　（不味いんだこれって…）
　　　（敗萌）（監禁）（萌える！？）（誰が）（私が！？）」

手錠の紐を何とか切って、その場から逃げ出す千歳。
茜は追いかける。身体能力は茜の方が上、すぐに追いつく…しかし、
千歳もまた只者ではない。袖口から鎖を取り出し、茜に投げつけた。

一瞬ひるむ茜。その隙に、千歳は姿を消していた。
前方を見渡すが、千歳はいない…そう思った時！

ズンッ

茜「！！！！」

茜は背後から、何かが自分に挿されたのを感じていた。
反応が速かったため、致命傷には至っていないようだが…
茜「…最低」

茜は千歳に「お兄ちゃんなんて不潔ッ」と言わんばかりに蹴りをかました。
何だか、滅茶苦茶怒ってる。というのも…

千歳「（服越しってのはダメだね…穴を間違えちゃった。
　　　　それと、息苦しくて力が入らなくて…浅かったよ）」

倒れる千歳。さらに茜は、またも懐に手を伸ばす。そこから現れたのは…
アージュＦＣ会員特典、アカネマニアックス（フルボイス）ッ！
止めを刺すには、充分すぎる破壊力の兵器だ。

千歳「（これが…敗萌…）」

茜は「アカネマニアックス」をインストールした状態で、動きを止めた。
両者の間に、わずかな沈黙が訪れる。

千歳「どうしたの…？あと一歩だよ。そのディスクを起動するだけで、
　　　勝敗は決定するよ」
茜「決定してるよ。逆転の可能性は果てしなく皆無だね」
千歳「…。
　　　学習能力がない…そうやって最後の詰めを誤り、
　　　取り返しのつかない敗萌を喫した仲間を見てきただろうに」

ゆっくりと千歳が起き上がる。
千歳「いっつしょーたいむ」

ドシュ

出た、触手攻撃ッッ！無数の艶かしい触手が茜に襲いかけるッ！
しかし！！人外の存在ならば、茜にも手持ちがある！！

ズパパパパパパパパパパパッッ

突如、何者かが茜の前に立ち塞がり、手に持ったビームサーベルもどきで
触手を全て切り落とした。

茜「ありがとう、郷田君」
テックメン「いえいえ、茜さんのためとあらば」

謎の男は去っていった。
呆然とする千歳をよそに、茜は「アカネマニアックス」を起動させた。
茜の姿が変わる。なんつーかもう、ヤバイ露出度の服装に。
アカマニ特製ＣＧ、通称「茜祭」のコスチュームだ。
千歳はその姿にあきれ…もとい魅入られ、動けない。

茜「どちらが萌えるのか、私が判定するッ」

プス

茜「…へ？」

バタッ

千歳「…？」

突然、茜が倒れた。何者かが、茜の首筋に注射を打ち込んだのだ。
千歳は意識を朦朧とさせながらも、その人物を見て言った。

千歳「…誰？」
？？「…こちら、忘れ物ですよ」

その人物は、ア○ビットと虎の○の袋をそれぞれに返しつつ言った。

千鶴「私、柏木千鶴と申します。…あなたの敵です。
　　　いいですよ…今日はもうお帰りになって下さい」
千歳「…」
千鶴「元気になったら、私と遊びましょう。その時は素手で」

そう言うと、千鶴は去っていった。

花粉症がひどいです。
今年は特に尋常じゃない気が。

次回以降はネタ満載なわけですが、どう書いたものか…
とりあえず水上歩行に変わる何かを考えておかないと。

戦闘シーン良かったです
原作を見事に再現されていて　非常に面白かった

>服越しってのはダメだね…穴を間違えちゃった。
（このセリフが　今週のお気に入り）

穴を間違えたって･･･その穴に･･･！？

保守します

保守

千鶴さんが去って、誰もいなくなった戦場。
千歳も萌えダメージが多大に残る体を引きずり、去ろうとしていた。

注射を打たれ、眠っている茜を一瞥し、歩き出した。
ダメージのせいか、持っていたア○ビットの袋がずり落ちた。
拾うのにも疲れたので、そのまま歩く。その時…

「ど、同人誌なんだな、しかもカラー本」
「揺らしてはいかんでござるよ」

後ろを振り向くと、縦と横が眠っている茜の周りに群がっている。

横「も、萌え萌えなんだな、この子」
縦「ほお…この本、辛味亭の新作でござるよ」
横「およ？」

千歳は、アホ二人に近づき言い放つ。
千歳「見逃してあげるわ…その本置いて消えなさい」

横「な、なんなんだな君は」
縦「それがしのコレクションが減ってしまうでござるよ」
横「…よく見ると、君もかなり萌え萌えなんだな」
縦「おお、せっかくだからお近づきになるでござるよヤングガール」

千歳「氏になさい」

いちいち描写するのも面倒くさいが、縦＆横を手持ちの鎖で一蹴する千歳。

縦「い、痛いでござるよヤングガール！」
横「おおう、でもこれはこれでなんかイイんだな〜」

二人は逃げていく。それを見届け、再び去ろうとする千歳。
しかし考える。ここは魔窟、秋葉原。
茜がこんな所で野宿したら、どうなるか知れたもんじゃない。
だが、こんな体じゃ抱えていくことも出来ない。

千歳「…」

千歳は見る。自分を追い詰めた少女の顔を。死闘の果てに残ったものは…


そして…


茜「どう理解しろっていうの…
　　１８禁指定を受けたエロゲーキャラが…ッッ
　　氏を賭してまで、私を警護ったと言うの！？」

目が覚めた茜が見た光景は、「東方○敗、暁に氏す」がごとく
髪がほどけ、半開きの目で意識を失って仁王立ちしている千歳の姿だった。

茜「千歳さんッッ」

茜は千歳に駆け寄り、抱きとめてその場に寝かせた。

茜「理由は問題じゃない…
　　この人が私の敵であることも、私が誰かに眠らされたことも。
　　肝腎なのは数時間もの間、瀕死のこの人が敵の私を…
　　警護った。
　　私がこの人に警護られたという、その事実のみ！
　　氏なせはしないよ！」

ピッピッピ

茜「もしもし千鶴？あ、柏木じゃなくて榊の方ね。…いや、こっちの話。
　　あんたの知り合いに頼みたいことがあるの、大至急」

携帯で友人に連絡する茜。榊千鶴…彼女が以前言っていた。
「知り合いに『送迎最速理論』を唱える運転手がいる」と。

リムズィィィィィィィィィィン

不可解な擬音を立てて、その車はやってきた。
擬音も不可解だが、姿はもっと不可解だった。
長い。ひたすら長い。胴体が５０メートルを優に超える。
そして車が止まり、一人の男が現れた。

一文字鷹嘴「お待たせしました、茜様」
茜「株式会社コナミ。この手の事態に長けた人のいる所に！」
鷹嘴「かしこまりました」

最速で、最短距離！！

６０メートルリムジンは行く。乗っている茜にはほとんど振動は感じないが
景色が猛烈な勢いで流れていくことから、猛スピードで進んでいるのが
判る。その証拠に、ＣＧの画風とＢＧＭが「頭文字Ｄ」風になってるッ！！
なんか「グォォォ」とか擬音が聞こえるし！

ちなみに、リムジンが疾走する光景を見ている人もいた。

武「ん？あれ冥夜の車じゃねーか？」
純夏「ほんとだ」

いつもその車の世話になっている二人が、眺めていた。
６０メートルの巨体が猛烈なスピードで駆け抜け、角を曲がっていく。
…曲がって？

武「…今、どうやって曲がっていった？」
純夏「…ごくごく普通に」
武「…」
純夏「…」

などということとは関係なく、リムジンは進む。
そして、目的地の手前にて。

茜「でかいＳ字カーブだね…ここを過ぎれば目的地なんだけど」
鷹嘴「時は一刻を争うと考えてよろしいですか？」
茜「もちろん！」
鷹嘴「では」

リムジンはＳ字カーブを「直進」した。始点から終点まで、
「全て」を突っ切って。
…ガードレールは？いや、そもそも地面がないような…
茜「…信じないだろうなあ、人に言っても」

鷹嘴「お待たせしました」
茜「ありがとう！冥夜さんと千鶴によろしく！」

そしてコナミの前にて、茜は叫ぶ。
茜「誰か！誰かいませんか！！！」

茜は水泳オリンピック級だから、それをネタに水上走行することも
考えたのですが、やっぱ非常識なのはマブラブに任せることにしました。

なんか少年漫画板バキスレが終末の様相を見せてますが、
こっちはもうちょっと続けるつもりです、よろしく。

　　　　　　　　　　　　　∩
　　　 　 　 ∧＿∧ 　　| |　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　 （　 ´Д｀）／/　　＜　先生！こんなのを発見シマスタ！
　　　　　 ／ 　 　 　 /　　　　｜
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　 ＿＿| | .|　　　　| 　　　　　　　 ＼
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　　r｢l l h.　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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　 |　　　じ､　　　　 ﾞiー'･･ー'　i.ﾄｿ 　 |　
　 ＼　　　 ＼. 　 　 l ; r==i; ,;　|'　　.人＿　
　　　＼　　　ﾉﾘ^ー-＞==__,..-‐ﾍ＿＿＿
　　　　 ＼　 ノ ﾊヽ　 |_/oヽ__／　　　　 /＼
　　　　　　＼　 /　　　 /　　　　　　　　/　　|.　　
　　　　　　　　y'　　　 /o　　　　 O　　,l　 　 |

縦横使い勝手いいなあ。
最萌トーナメント時代含めて、これで何回目の出演だ？

保守します

見知らぬ天井。
使い古された表現が頭をよぎりつつ、千歳は目が覚めた。
窓からは心地よい風。どうやら自分は誰かに介抱されたらしい。

茜「あ、目が覚めたみたいだね」

涼宮茜。自分を追い詰めた者。警護り、警護られた者が現れた。

千歳「ここ、どこ…？」
茜「株式会社コナミ、ときメモ事業部」

そして千歳は、事情を聞いた。自分がここに運ばれ、助けられたこと。

千歳「２昼夜…そんなに昏睡ってたんだ。
　　　…。
　　　ここはときメモ事業部だって言ったよね？
　　　１８禁装備満載の私を、よく介抱できたね」
茜「ときメモにも、あやしげな設定持ってる人は一杯いるからね。
　　その手の人達が、次々に名乗り出たよ」
千歳「（うげッッ）そ、そう…」

茜「ところで、これ。アージュに代々伝わる薬膳料理なんだけど…」
千歳「…何これ」
茜「うどん！」
千歳「…で、これをどうすると？」
茜「煮込むよ！」
千歳「…はあ」
茜「ねぎとしらたきと鶏肉！」
千歳「…」
茜「食え！」

薬膳？って言うか他人のネタだろ…とツッコミたかったが、やめにした。

千歳「美味しい…意外にも」
茜「…そ」
千歳「車って、地面のないところでも走れるんだね」
茜「…あはは、意識あったんだ」
千歳「あんな不思議体験したらね…」

にっこりする茜。そして、部屋から立ち去ろうとした時。
千歳「茜ちゃん。ありがとう」

背中で返事し、無言で立ち去る茜。
そしてしばらく時間がたち…うどん鍋が空になった頃を見計らって
茜が部屋に戻った時…千歳の姿は消えていた。

茜「確かに…いつまでもいられるもんじゃないよね」

そして、時がすぎ。私立きらめき高校にて…
陽ノ下光がシチュのレクチャーを行っていた。今回のお題「運命の再会」

光「ぶつかるのは正面からじゃない。背中だよ。…こうッ！」
ちなみに、ぶつかられる練習台はその道のプロ、館林美晴嬢。

光「さらに、こう」
一同「ほぉおお〜」

ぶつかった直後、転がる光。下着が見えそで見えない、絶妙な座り位置だ。
光「あれ？」

教授されてるキャラ達の後ろに、違和感のある姿。
光「こら、制服が違うでしょッ！」

千歳がいた。気だるげな表情で、じっと光を見つめている。

最近書き込みも少なくなってきたし、
ドイル編が終わったらまた休眠かな？
どの位の方が見てるのか判らないけど、もう少しお付き合いお願いします。

爆発は何で代用するんだろ？

というか、観てるひとは多いけど無粋な書き込みをしたくない･･･
そんな人が多いんじゃないかなぁ。

かく言う私も毎回見てますけど
書きこんだのはすごく久し振り･･･。

ﾏﾀｰﾘ待ってるよ俺

うむ、書き手さんがんがって。

毎週期待して見守ってます。

ｹﾞﾗｹﾞﾗ笑いながら

読み手その6

その７ヽ（´ー｀）ノ

もう１人いるよ

その９になるかな？
自分も毎週楽しく読ませていただいています

出張から今戻りまして　書き込みさせていただいています
無理なさらない程度に　連載の方を続けていただければ嬉しいです

（＾＾）

読み手１０ゲット！

11かな？

11人のうち、毎回ちゃんと感想書いてる香具師は何人いるのだろう‥‥

エロゲヲタじゃないけどバキオタだからこの板ではこのスレだけ見にきてるよ

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

ギャルゲにも精通してないとわけわかめだろうに‥‥

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

光「こら、制服が違うでしょッ！」

千歳「…。あ、ごめんなさい。気を悪くしないで…
　　　夜のレパートリーで制服ものは少ないから、取り揃えてなくって」
光「いや、そうじゃなくて…
　　で、何の用？」
千歳「一つは、皆にお礼を言いたいの…
　　　曲がりなりにも、介抱してくれたらしいから
　　　心から…じゃないけど、お礼を言いたい。アリガトウ」
光「礼には及ばないよ。…他にも何か言いたそうだね」

千歳「実に…言いにくいことなんだけど…
　　　この場で皆さんを辱めることにしました。ごめんなさい」

光、呆れ顔で周りを見渡して言う。
光「…はあ。聞いたみんな？はずかしめる、だって」
千歳「対立する者同士、決着しなくちゃいけないんで…納得してね」
光「おあつらえだよ、君。
　　よーし、みんなは見学してて。対１８禁、よーく見てなよ。
　　…言い出したのは君だからね？」
千歳「ソフトを用意したいんだけど…」
光「はい？」
千歳「ときメモとの萌合なんだから、私も家庭用ハードでってことで」
光「ちょっとちょっと、コンシューマ−で勝負する気？」
見晴「ハードの準備をしましょうか？」
千歳「いえ…もう準備してるから」
光「何を考えてんだか」

そう言うと、千歳は懐から携帯ゲームを取り出した。
光「（プラチナシルバー…折りたたみ？これは…確かアドバンスＳＰ！）」

光「（ときメモでも、昔ゲームボーイで出したことはあったけど。
　　　基本的にギャルゲーと携帯機の相性は良くないはず。何故…）」
そうこうしてるうちに、千歳はカートリッジを取り出す。
光は、そのタイトルを見て、思い出した。

光「（ナチュラル２…！　アドバンス　クリア後
　　　確か　　らくがきモード　　　悶絶
　　　今ッッ）」

これの下の方→　　ttp://www.nintendo.co.jp/n08/software/an2j/


数分後。
らくがきと化したきらめき高校を尻目に、悠々と去っていく千歳がいた。

社員「なんだぁ！？」「テロか！？」
　　「落書き珍走団！？」「すげえシュールな絵ッッ！」「業者呼べッ！」
　　「きらめき高校だってよッ」「ときメモの！？」
　　　
…が。

？？「あーあ」
千歳「！」
？？「ひどいことするわね。私の首、ピカソになっちゃった」
千歳「…首？」

きらめき高校に描かれたときメモの肖像。
らくがきと化したその肖像の中心に描かれていた人物が、
千歳の前から現れた。赤い髪。黄色いヘアバンド。
我々は、この少女を知っている。魔萌と呼ばれるこの少女をッッ！！

詩織「あなた…自分でやっといてどこに行くつもりなの？」

板垣氏が、かつて言いました。
勇次郎が出てくるだけでスタッフに緊張が走る、と。
私にとっては、詩織がそれですね。彼女が出てくるだけで筆が踊り、
スレ全体が引き締まる気がします。
今回少ない分、次回の活躍はじっくりと書きます。

結構多くの人が見てるみたいで、嬉しいです。
もう少し頑張ってみますので、応援よろしく。

配役がホントにうまいなぁ。
乙！

ナチュ２がＧＢＡに移植されるって知ったときは衝撃だったなあ。
調教有りエロゲ（元）が家庭用の携帯ゲームかよって。
�@さん今回も乙可憐〜。光の「悶絶」「今ッ」和露太です。
次回の「ＩＴＥっ！」「救命阿！」スゲー楽しみにしてます。

詩織が来たか　何使うんだろ

点呼に遅刻してしまった。くう。
13ッッッ！！

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今週も楽しませていただきました
（落書きモード良かった）

来週の対詩織戦と　対光戦の展開も期待しています

保守します

コアラ再登場の予感！！

すみません、今日はちと私用で書き込みできません…
明日か明後日には更新しますので、了承ください。

了承（0.1秒）

>>434
秋子さんの１０倍かよw

詩織「自分とこの学校らくがきまみれにされるわ、
　　　犯人にすぐ出遭っちまうわ…運がいいのかしら、悪いのかしら…」

詩織と千歳が無表情に向き合う。

詩織「ねえ、千歳さん…もういいんじゃないかしら」
千歳「…」
詩織「いい加減、そろそろ決着なんじゃないのかって言ってるのよ」
千歳「なんのことかな」
詩織「あなた、聞くところによると…はじるすの双子と、うちと関係する
　　　涼宮茜ちゃん。この３人にひどい目にあったんですって？」
千歳「…決着じゃないよッッ」
詩織「…ふふ。
　　　カッコ悪いのよ、あなたは。いっつもいつも」
千歳「君…ボクのことバカにする気？」
詩織「私が決着つけてあげようか、しおりちゃんとさおりちゃん、
　　　茜ちゃんとあなたとの決着…　一瞬で片つくわよ？」
千歳「…」

詩織「販売中止になっちゃったわよ、あの二人」

千歳「…な。バカな…」
詩織「可愛そうにねえ、二人とも…
　　　
　　　双子は道を歩いてたら森山に出くわして
　　　　　　（しおり＆さおり）ＰＴＡッッ

　　　茜ちゃんはネギ板で叩かれたあげくヒッキーになっちゃった。
　　　　　　（茜）住民嫌（ジュウミンヤ）ッッ

　　　不運にもほどがあるわよね？」

千歳、怒り心頭で詩織に突っかかっていく。しかし、
得意の道具はすんでの所でかわされ、逆に。
詩織「いい？お嬢さん…？」

詩織が艶かしい動きで髪をかき上げ、やや赤面した表情で千歳を見る。
幾百万回と繰り返された、放課後に主人公を待つ立ちＣＧである。
詩織「ギャルゲーってのは１プレー、一告白が勝負なのよ。
　　　途中でプレー投げ出しといて、萌えが知りたいとか言わないで」

そう言うと詩織は背を向け、歩き出した。
千歳「どこに行くの」
詩織「逃げはしないわよ、あなたじゃあるまいし。この先に、
　　　何故か放課後に行くといつも無人な公園があるの。そこで決着よ」
千歳「…！」
詩織「ちなみに、逃げてもいいわよ？今日はちょっとぉ〜とか思ったら♪」

そこまで言われて逃げるわけにはいかない。黙ってついていく千歳。
かくして二人は近所の公園に着いた。なるほど、確かに誰もいない。

詩織「アレな道具をつかっても、正々堂々とやっても自由よ。触手もね」
千歳「…旧世代キャラ相手に、私が道具を使うとでも…」
詩織「使うでしょうね。あなた、そういうキャラだから」
千歳「…ッッ」
詩織「なんなら、萌えあって見ましょうか？かわりばんこに。
　　　お互い、ときメモも使わない、エロも使わない。
　　　女同士、容姿と言葉だけで思いっきり」
千歳「…」
詩織「ごめんなさい、困らせちゃったわね。ときメモ使わないなんて
　　　言っても、信用できないでしょう？」

千歳「…面白いよ」
詩織「はい？」
千歳「やってあげるよッ、堂々と…」
詩織「…いいえ、やらないでしょうね。
　　　あなたはこの旧世代キャラ相手にエロを使うわ。
　　　ときメモ使わないっていう、私の言葉を信用してないでしょう？」

いい加減怒った。なら、証明してあげるよッ…的に詩織に詰め寄る千歳。
…これが、詩織と千歳の格の差だった。

詩織「一緒に帰って、友達に噂されると恥ずかしいし…」

鉄壁の防御。この台詞で防げない攻撃は存在しない。

千歳「なッ。と…ときメモ…？うそ」
追撃。
詩織「（メール欄）」

崩れ落ちる千歳。…いいのかなあ？

詩織「ときメモキャラがときメモネタ使って…何か悪いのかしら？」

ちょっとだけ業界人な私です。
まあ、今回のはネタと思って下さい。真実はいずれ判る…ってことで。

原作が親子２代の話になりそうだから、詩織＆光の出番もあるかな？
ムハンマド親子の話も面白そうだし、ちょっと創作意欲が。

そのメール欄はマジですか？
乙〜♪

＞　（しおり＆さおり）ＰＴＡッッ
＞（茜）住民嫌（ジュウミンヤ）ッッ
�@さんずるいぞ！アンタこのネタずっと暖めてたろう！！禿藁だッ！！！

いや〜　今週も面白かったです
ここの部分最高に笑わせていただきました

>詩織「販売中止になっちゃったわよ、あの二人」
〜 >不運にもほどがあるわよね？」

次回は千歳がついに敗萌を受け入れると思いますが
今回同様の熱筆を期待しております

うっすらと、まぶたが開く。千歳は、目を覚ました。
頭がクラクラするが、なんとか立ち上がる。
目の前に、帽子をかぶった女の子がいた。顔はよく見えない。

？？「おはよう」
千歳「君は…」
？？「待ってたよ、君が目を覚ますの」
千歳「ここは…」
？？「私立きらめき高校科学部室。らくがきは消し終わったよ。ただし…」

そういうと少女は帽子を取った。ややＣＧが乱れているが、
大きな瞳と赤いショートカット、そして泣きぼくろ。間違いない。

光「ほぼ全身ヤシガニ状態。可愛い幼馴染台無しになっちゃったけど」
千歳「…」
光「どう？敗萌認める？」

千歳は呆然としている。しかし光は返事を待たない。
久しぶりの新作「ときめきメモリアル２タイピング」公開画像攻撃が炸裂。
　ttp://www.zdnet.co.jp/games/gsnews/0303/25/news01.html

幼少光がしゃぼん玉を吹いてるＣＧに悶絶、昏倒する千歳。
光「ボクの負けでＴＹＵ♪って歌いだすまで、何十回だって繰り返すよ」

数時間後。再び目を覚ます千歳。

光「おはよう」
読んでいた文庫本をたたみ、向き合う光。
光「どう？敗北認める？」
千歳「…ッッ」

千歳は返事をせず、袖口に仕込んだ緊縛用ロープを取り出す千歳。
しかし光は、迫るロープを簡単にはたき落とす。流石、陸上部インハイ。
すかさず、幼少イベント「はぐれ光」を叩き込む！
好きな人の掌こそが、最高の緊縛なのだッ！再び昏倒する千歳。

光「さ、続き続き」
光は千歳を尻目に、読み途中の文庫本を手に取った。


二人が死闘を繰り広げている頃…
とある場所では、もう一つの死闘が始まろうとしていた。
そう、男と女の真剣勝負が。

男が、手紙を書いていた。男の名は、伊藤正樹。宛名は、伊藤乃絵美。

（今度、二人が会う時…）
（私は、お兄ちゃんと…するよ）

正樹「っていうか、一つ屋根の下で住んでるんだが…とにかく。
　　　明日、二人は会う」

今回、短くてすいません。
「ＳＡＧＡ」はやりませんが、コミックスに載ってる分はやります。

ドイル千歳編もおそらく後２〜３回で終了。
始まったのは大晦日…長いシリーズになりました。
残りはじっくりと消化していきます。
原作通り、キレイに終わらせたいですね。

これ以上壊せねぇ、のとこどうすんだろ？
乙です

>ＴＹＵ♪って歌いだすまで
細かいネタが素敵です。

>>443
CHU♥じゃないの？
そういやバキスレでも昔「ボクノ負ケデＣＨＵ！」ってスレタイがあったなあ。
立てた香具師、エロゲヲタキモイとかってめっちゃ叩かれてたっけ…。

保守だッッッ

「あなたに、あいたい…」

予想どおり、某１２股ゲーのパクりの手紙。
伊藤乃絵美が、部屋から出た廊下にて、それは見つかった。
差出人は不明。
もっともこの場所で、この文面の手紙を書く人物は、一人しかいない。

乃絵美は決意する。彼に、遭おう。
場所は既に判っている。
流石に彼女の体力では帆走るわけにはいかないが、それでも急ぐ。
急ぐのだからこそ…

そして、男は。
今日が人生の転機となるであろうことを予感しつつ、
とある場所に向かっていた。

正樹「（数年ぶりか…カクテル最後のソフトが出てから）」
正樹「（必ずここに来るハズ…
　　　　一日中俺のいそうなところを駆け回って
　　　　見つけられなくて　見つけられなくて
　　　　打ちひしがれて
　　　　疲れ果てて
　　　　最後に辿り着くのが…　きっとここだ）」

正樹が向かった場所。正樹たちが生まれた場所。
今ではＦ＆Ｃと完全に統合され、その名前でソフトが売り出されることは
なくなったが…かつて「カクテルソフト」と呼ばれ、栄華を誇った場所。

ちなみに「否村氏ね」とか「頼むからメインヒロインとヤらせろ」とか
「挿すぞゴルァ！」とか、とてつもない数の落書きが書き殴られている。

乃絵美「遅かったね」

正樹はオドろいた。自分が来るよりも尚早く、乃絵美はここにいた。
ちなみに、某送迎最速理論を行使したらしい。

正樹「よく判ったな」
乃絵美「私がお兄ちゃんだったら、きっとここに来るよ。
　　　　探しあぐねた私が最後にここへ安らぎに来る。そう確信して、
　　　　ここで帰りを待つハズだよ」
正樹「もし、俺がここに来なかったら？」
乃絵美「…そんなこと聞いてもしょうがないよ。私はここに来た…
　　　　それで充分じゃないかな」

沈黙。そして、乃絵美が口を開く。

乃絵美「お兄ちゃん…　　　ここでするの？・・・・・・・せ、せっくす」
正樹「イヤか？」
乃絵美「地上最萌になるんだもんね。萌えるには、その方がいいんだよね」
正樹「…乃絵美。
　　　俺は一度だって、地上最萌をモノにしようなんて思ってないぞ」
乃絵美「…え？」
正樹「伊藤乃絵美。
　　　…お前がいればいい。あとはいらない」

なんか、ＢＧＭが変わったような気がする。

乃絵美「…ごはんの用意するよ」
正樹「いらない」
乃絵美「お風呂にいかせて」
正樹「いらないッッ」

もうこれ以上は、ギャルゲ板には載せられない…ッッ（書く気もないが

ギャルゲーマー刃牙〜性〜　　あらすじ



　　|　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　|　('A`)　　　　　　　　　ｷﾞｼｷﾞｼ
　／￣ﾉ( ﾍﾍ￣￣　　　　　　　　ｱﾝｱﾝ／
　　　　↑
　　　瑠璃子


とゆーわけで、乃絵美処女喪失編でした。
さて、来週には終わるかな？
…本編ではバキも死にそうですが。

やはり男女を逆にして書くのは無理があるかな。
乙です

http://homepage.mac.com/ayaya16/

>>452に激ﾜﾗﾀ

週末の新作を待ちながら保守します
（自分も>>452にﾜﾗﾀ）

千歳が気絶している間…
光は、プログラマーの手による治療、もとい修正を受けていた。
らくがき攻撃によるダメージは決して軽くなかったのだ。

光「ごめんなさい、プログラマーさん」
社員「いたしかた…ないでしょう。
　　　ＣＧ描きは萌えキャラを生み出すのが仕事。
　　　ヒロインは萌えキャラを蹴落とすのが仕事。
　　　わたしもコナミに雇われた身である以上…
　　　あなたのやり方を尊重する立場です」

その時、気絶している千歳に変化がおきた。
メイ「む、陽ノ下」
光「あ…よ〜し」

千歳は目を覚ます。起き上がらず、光の方を見つめたままだ。
光「オハヨウ…ね、お腹すかない？」
千歳「…」
光「持ってきて。私のも」
メイ「うむ、なのだ」

そして、メイが持ってきたのは千歳の大好物…いちごパフェ。
対して光はハンバーガー。
光「おやつにしよ。たいしたゴチソウでもないけど…戦争中だしね」

戦争中に食事開始ィィィィ！的に、黙々と食べる二人。
美少女二人が一言も喋らず食事する光景は、結構シュールだ。
そして、二人とも食べ終わったのを見計らって…
千歳が跳ね起きた。

光「へえ。生クリームもポッキーもあったのに、素手？　らしくないね」

いくらでも「道具」として使用出来そうなパフェだったが、
千歳は素のまま光に近づいていく。
しかし光はそれをさばき、逆に千歳の胸元にしがみつく。
そして頬を高潮させつつ、上目遣いで千歳の目を見つめる。

光「…いい？私の告白は、光ファンスレッド１４スレ以上を叩き出すよ」
メイ「（再現する気かッッ　本気で告白シーンをッ）」
千歳「…」

千歳は何も言わない。もうかわせない。氏ぬかもしれない。しかし…

光「そうやって、氏ぬまで…意地を張り通す気なの？」

答えない。代わりに、千歳はかすかに笑った。
光「バカだよ、君」

そして、光の唇から言葉がつむがれた…

「貴方に逢えて」が流れ終わった。
千歳は軽く痙攣した後、完全に沈黙した。

光「プログラマーさん…お願いします」
メイ「（３年近く「ギャルゲーマー刃牙」は続いてるが…
　　　　ＥＤテーマ流れ終わるまで告白かますのは見たことないのだ）」

５時間後…
もう何度目か忘れたが、千歳は目を覚ました。そして跳ね起きる。
しかし…彼女の前にいるべき人物は、いなかった。代わりに。

メイ「おはようなのだ」
千歳「…？」
メイ「美澤とやら。陽ノ下はもういないのだ。」
千歳「…」
メイ「陽ノ下の言葉をそのまま伝えるのだ。この勝負…お前の勝ちだと」

５時間前…
光「プログラマーさん。
　　ヒロインは他のキャラを蹴落とすのが仕事って言ってましたけど…
　　だとしたら、私には才能がないのかもしれません。
　　もうそれ以上、その人を壊せない…　負けでいい。
　　メイちゃん」
メイ「うむ」
光「千歳さんが目覚めたら言っておいて。この勝負…あなたの勝ちだって」
メイ「う…うむ、わかったのだ」
光「いっつもそうなんだよねえ…」

光の脳裏に浮かんだ光景。それは、親友・水無月琴子のＥＤ。
その数日前の、ひびきの高校屋上での出来事…

光「いっつも肝腎なとこで、甘いんだ私は」

メイ「おめでとうなのだ。お前の、勝ちだ」
千歳「…」

千歳にそう告げ、メイも帰っていった。
残された千歳は、何をするでもなくたたずむだけ。
しかし、千歳の中では何かが動いていた。何かが、音を立てて動き出した。


翌日、陽ノ下家にて。
今日も陸上部の朝連のため、光は早起きして家を出た。

光「あれ」

初めて受け容れる敗萌…
心に去来したものは
それは意外にも開放という歓喜だった

光「アハ」

家を出た光を待っていたのは、脱帽しひざまずく千歳の姿。
その手に握られていたのは、株式会社コナミの株券。
株式の購入…コナミに対する最大の敬意！
今ここに、萌闘は決着した。

千歳ドイル編
　―完―

というわけで、千歳編完です。
はじるすの双子、綾香、茜、詩織、光と立て続けに戦い続けた彼女に、
とりあえずご苦労様。

一区切りついたんで、次回は３〜４週くらい休んでから
再開しようと思ってます。

今回は感想もらえたら嬉しいなあ…

オチが最高です！！！！

ドイル＝千歳編完了ありがとうございます
よかったです　感動しました

>その手に握られていたのは、株式会社コナミの株券。
原作もうまく調理されていて　本当に綺麗な結末でした！
またの再開お待ちしていますので　ゆっくり休養してください

一読者としてはこのスレをdat落ちさせない為に
保守＆雑談しか出来ませんが　次回の登場お待ちしております

難しい長丁場お疲れ様でした
そして感動をありがとう

いや、面白かった。
ドイル編の締めはずっとこのスレを支えて来たコナミネタか。しかも株券。
ﾜﾗﾀよ。
メイのキャスティングも良かった。い〜〜い仕事だ。

これからは実質七瀬に瑠璃子、実質上のエロゲキャラ最終章か。
今となっては両者とも、かなりネタの少ないキャラだ。
飛騨でじっくりギャルゲ―でもしながら、何日でもゆっくりしてけばいいや。
この辺原作のバキはあんな状態だったけど、だからこそかえってネタに
しがいがあるってもんだ。楽しんでネタ練って欲しい。
とりあえずお疲れさんでした。

じゃ�@さんの連載再開まで、今後のキャスティングやネタ関係の話でもしますか。
ぶっちゃけ雑談ですが。無論、単発ネタのトウカもとい投下は大歓迎の方向で。

とりあえず範馬一族が他にもいるってことで、新キャラの登場が見込めるわけで、
しかもこのスレで範馬関係者は乃絵美、マルチ（千鶴）、そして今日微妙に復活した
ＣＣさくらなわけだから、正直萌え界のカリスマで、元ネタと何らかの共通点さえあれば特に縛りはないわけで。

で、新しい範馬人が出るとして、それ役には皆さんどのキャラがいいと思いますか？
あくまで情報も何もない時点での予想なんで、思いつくままに。
とりあえずバキの腹違いの妹、闘う女範馬が出ると見こんでｷﾞﾙｷﾞｱXXの鰤を推薦。

>>465
鰤って、流石にマイナーすぎ…そもそも萌え目的で生まれたキャラじゃないし。

転生さくらはネタとして色々使えそうですな。
つーか、転生さくらをバキししちまうのも手。

ちなみに、ギャルゲorエロゲ有名キャラで未登場のキャラは
・神岸あかり（Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ）
・水瀬名雪｛Ｋａｎｏｎ）
・岳画　殺（大悪司）

あたりか？倉木鈴菜とかエスカレイヤーとか魔法少女アイとかも入れたいが、
もう一つパンチが足りない。

>>466
鰤ﾀｿそんなにマイナーかなあ？ともかく他には

・アルクェイド・ブリュンスタッド（月姫）
・比良坂初音（アトラク＝ナクア）
・高屋敷末莉（家族計画）
・琴之宮雪（水月）
・桜橋涼香（秋桜の空に）
・保科智子（To Ｈｅａｒｔ）
・神尾観鈴（AIR）
・瀬川おんぷ（おジャ魔女どれみ）

とかかな？
最後のはギャルゲ―じゃないが、
さくらに匹敵する萌えのカリスマと言うことで。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

そーか、アルクがいたな。ある意味、同人界最強の存在。

それ以外はちと。おんぷの知名度は認めるが、さくら並とは思えない…
エロゲ系だと殺やエスカレイヤー並の”格”があるキャラって、
ほとんどいないなあ。

…あえて言うなら臭作様とかですが。

大学を卒業して…

社会人になって交わした約束…

「もうギャルゲーは卒業する」…って

いったい今まで…

幾度萌えたことか…

エロゲにこだわりすぎなきもするけど･･･
ギャルゲはもっとしぼみぎみだからなぁ。
最近やったギャルゲか･･･。

･･･ギャラクシーエンジェルくらいか？
うーむ。GAのアニメは、はじけてたけど･･･。
ゲームは弾けてないしなぁ。

最萌系のトーナメントでも調べてこようかな。
SSがゲーム知らなくても楽しめるもんだから、
やってねぇのが最近増えてきやがったｗ

確かにギャルゲ自体、かつての勢いがないんだよな。
ていうか、このスレで、ときメモとシスプリ以外の実力者のほとんどは
エロゲからの移植組がほとんどなんだよなあ。
思い返せば、最初のネタスレの時点でエロネタ多かったし。
なんかこのスレを続けていく場合、最終的にはエロゲ板に進出したほうが
いいような気がしてきた。

付け加えるなら、閣下。バキそのものもしぼみ気味です。
エロゲ・ギャルゲーたいしてやらんけどココはおもしろい…がんばってくれッッ！

餓狼伝で今やってる北辰館トーナメントがもう少し進めば
それを元ネタに最萌トーナメント、またできそうなんだけど。
北辰館をシスプリでもメモでも葉でも鍵でもageでもなんか一大勢力に当てはめて
対するFAWや他流派がそれに乗り込んでく形で。

…自分1人でやるとなると限りなくやりぬける自信がないんだけど（弱気）

エロゲ板にはエロゲーマー刃牙がある（あった？）
から侵出するのはちょっと･･･。

それにエロゲねたが多かったのは死刑囚が「エロゲサイド」
という話があったからじゃないの？

現に白サイドにはときメモ、シスプリがいる訳だし
（とはいってもこの二つ双方勢いオチ気味だよな）

刃牙はしぼんでますなぁ。
いや物語がというより、
範馬刃牙そのものの大きさが物理的にしぼんでるｗ

>>475
今もあるよ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1035006931/

関係ないけど、せっかくシスプリ２が出てるのに、ネタ使えないのが勿体無いなあ。
あー、花山か達人が新範馬一族相手に大アバレしたりしないかな。
あと今回の烈先生参上は、もはやバキ一人じゃ話し動かせないことの証明ですな。

Ｍｒ,アライｊｒ……ちせ（最終兵器彼女）とか？
メタルユーキ「私の娘に会ってくれッ！」って感じで。
でも、知名度的に厳しいか……？

知名度で言うと
最近のエロゲキャラ全般怪しいぞ…。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

天罰娘ラスティなんかいいかもね。

漫画キャラも最近元気だ。マガジン系が特に。
知世様…異世界でもお変わりないようで（ｗ

アライが神岸あかりで、ジュニアが東鳩２のヒロインになりそうな予感。
ギャルゲーの真打登場って感じだ。

そうだな。東鳩２にどのようなキャラが出るか次第にせよ
おそらくは外せまいな、このスレ的に。

Aquaplus流の萌えを極めたキャラ…か

保守します

今週の餓狼伝は、色々とネタにできそう。

詩織「私にな　ら　な　い　か」
光「ウホっ、いい女」

保守すんぞ。オラァ！

来週から再開しようかな…？

っと、こっそり言ってみる。

　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣ヽ―､　 _
　　　　　　　　　　　　　／￣／`ヽ､＿＿_／`ヽ二､ヾ､
　　　　　　　　 　__／￣／￣　　　　　　　　　　　　＼_＼
　　　　　　　　　/ ／//　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼
　　　　　　　　 / /　`′　　　　　　　　　　　　　　　　　iヽ＼`l
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　　　　　　　 /|//　／/‘＼`ヽ、　　　　　 　　 ／／ヾ＼　　lll|
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　　　　　　 /ll|　　　.￣　　　フ　 ‖　　　‖ ＼､　　￣￣　　 ／`l 　　ＯＨ〜、再開デェス！
　　　　　　/,､`l　　　／￣￣　　　|　　 　 /　　　￣`ヽ　　　 /人`.|
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　　　　　　`l `l＼　　 ,--､,-″`ヽ,__」　 `l＿,-″`―″＼　　|″/
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　　　　 　 　|　　　＼　`l　` ＼`ヽ―----―″／　 ″/ ／　　　　|
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　　　／ｌｌｌｌｌ/`ｌ　　　　　　　　　l″￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　 /

良いねぇ。待ってますぜ。

ワシもじゃ！ワシもじゃみんな！

俺達は君を待っていたッッッ
その�@さんの(再)登場だーッ

保守します

禁断症状で死にそうです。
はやく、はやく読ませてぇ〜。

東京都小金井市。
久々登場の愛の伝道師、早乙女好雄はそこにやってきた。
目的は目の前のビル…「大日本ガイナックス萌道」にある。

「どうぞお上がり下さい」
好雄「恐れ入ります（アニメキャラか…）」

出迎えたキャラを、好雄はしっている。確か、安藤みなわ。
ここ出身のキャラの中でも、なかなかの猛者だ。

好雄「オ…ッッ」

社内を進む好雄とまほろの前に、多数の少女達が頭をたれて出迎えた。
ホシノ・ルリ、大鳥居つばめ、キィ、森野苺。

好雄「あの…どうしてアニメキャラばかりなんだい…？」
みなわ「それはきっと、マスター綾波がギャルゲー界よりもむしろ
　　　　アニメ業界で有名だからでしょう。特に深夜枠、
　　　　大きいお友達向けなど、萌えのエキスパートの世界では
　　　　放送局・製作会社の枠を超えてマスター綾波の名は絶対です。
　　　　ちなみに今の方々も「綾波系」と呼ばれる者ばかりです」

ふと、通路の壁を見る好雄。
そこには、様々な書状が所狭しと貼り付けられていた。

みなわ「業界からの感謝状です。テレビ東○社長、アニ○ージュ編集長など
　　　　指導者のものばかりです」

そして、彼の者の居る場所につく二人。そこは…食堂だった。
みなわ「お連れしました」

綾波「…遠いところへわざわざ、どうも…綾波レイです」
好雄「…ッ」

声に抑揚がない。てゆーか、表情がない。口が動いてなければ、
本人が喋っているのか判らないほどの無表情っぷりだ。
しかし、無表情の奥から感じられる重厚な完成度を、好雄は感じていた。

綾波「会議室でもよかったんだけど…昼食まだだったので」
レイ「（なんて瞳だ…　人間の目じゃないッッ　まるで吸血鬼ッッ）」
青白い髪と対照的な、赤い瞳が映える。
しかしそれは、「景色を映す機能」としての役割しか感じられない。

綾波「（ズルズル）まあ、一口に萌道って言っても、内容は様々だから…」
好雄「（この匂い…ニンニク！？）」
ちなみにチャーシューは入っていないようだ。どうでもいいが。

綾波「電波　毒電波　癒し　笑顔　セミヌード…
　　　平たく言えば、萌人術のこと…」
好雄「あの…例えば、電波というのは…」
綾波「…ちょっと待ってて」

ちり

…
数分後。
扉を開けて、一人の少年が現れた。

シンジ「呼んだ？綾波」
綾波「見ての通り、冴えない主人公を少し操ってみたわ」
シンジ「…ひどいこと言ってる？」

綾波「原理を聞けば、どうってことないんだけど…
　　　脳の中に直接呼びかけたわけで…」
好雄「…
　　　…ッッ」
綾波「…それは無理。それと、こういう扱いやすいキャラは
　　　比較的カンタンなんだけど…意志の強い人ほど難しい。
　　　昔の弟子で一人天才がいてね…
　　　その子は、屋上でアンテナ代わりになることも出来た」
好雄「アンテナ…」
綾波「そんな子が脳内の萌えを刺激したら…大変なことね」
好雄「あの…綾波門下最萌の実力者と言うと…」
綾波「月島瑠璃子でしょうね」
好雄「！！
　　　（や…やはり…ッッ）」
綾波「さっき話した電波の…あれ、瑠璃子さんよ。
　　　なかでも瑠璃子さんの毒電波の腕と言えば…」
好雄「毒電波…」
綾波「…貴方達、一般人は知らなくてもいいこと。
　　　そういえば…前の私が葬られたこともあったわね…」

その頃…
当の月島瑠璃子は、話の通り…良く晴れた日の屋上にて、受信していた。

そして、その建物の地下では…謎の液体で満たされた水槽に
青白い髪の少女が安らかな寝顔で漬かっていた…

実際のところ瑠璃子は毒電波は使わないんですが、演出ってことで。

どうも、約一ヶ月ぶりです。
これからまたしばらく、駄文にお付き合いの程よろしく。

●●●マスコミの 「盗聴／盗撮」 は許されるの？その７Ａ●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1004/10049/1004950940.html

572 名前： 文責：名無しさん 投稿日： 01/12/25 01:05 ID:2y061Dn+
テレビやラジオからのフィードバック。結構体験している方、多いんですね。
私はアニメをよく見ていたのでアニメからのフィードバックが多かったです。
脚本家によって扱い方が違う。仕方なしにネタにしているような人もいるし、
嗜虐性丸出しの人もいた。脚本家はどんな圧力をかけられているんでしょう。
雑誌（Ｔ××Ｌ）でのフィードバックもあった。
有料投稿の内容が、私の部屋の風景を丸写しにした内容だった。文章の最後で挑発していた。
（「さて、君が怒り心頭になったところで、プール行こう──」とかいうフレーズ）。
一般人（かどうかわかりませんが）に情報を与えて
フィードバックさせて何になるというのだろう。金銭的利益を生まないことは確か。

新聞も多かったです。作家が良心的だったので言わないですけど、読売朝刊の新聞小説とか。
作家さんも大変だろうなと思う。誰から圧力を受けているのでしょう。

その�@さん　
相変わらず完成度の高い作品で　楽しませていただきました

国松＝綾波のキャスティングといい　
落とされた左腕の描写といい見事でした
復帰本当にありがとうございます　

国松＝綾波のキャスティングは本当に良い！
さっすが�@さんッッ！！

禿しく期待アゲ

すいません　
保守かけます

好雄「屋上で…アンテナ代わりって…」
綾波「そう…よく晴れた日に屋上に登って…無心になり…」

屋上で電波を集める瑠璃子。
無表情だが、どこか楽しげ。きっと、いい電波を集めたのだろう。

綾波「…と、まあ傍から見ればアブない人だけど」
好雄「あの…先ほども伺った毒電波のことですが…」
綾波「…」
好雄「（ごく…）」
綾波「あなた…サブキャラのくせに学園制圧でも企んでるの…？」
好雄「いやいやいやいや、まさかまさか」
綾波「話したところでできるハズもなく…
　　　言うだけ無駄というものではあるけれど…」

私宅の書斎に篭る瑠璃子。
本棚には、いくつかの怪しげな書物やゲーム並んでいる。
大槻○ンジの「新○宗教オ○イデ教」
スーファミの「弟○草」、「かま○たちの夜」など…
ついでに「新○紀エ○ァンゲリオン」もあったりして。

綾波「正確に元ネタにする創作物…毒小説やノベルゲームなどをね。
　　　程よく混ぜ合わせたものを高橋氏に創らせる」
好雄「高橋氏に…」

瑠璃子は文章が完成したのを見届けると、プログラミングを開始する。

綾波「これを数回繰り返すと、毒文の完成」
好雄「毒文…」

それを何度もチェックする瑠璃子。
より狂気的に、より萌え的に、推敲を繰り返す。

好雄「しかしそんなことを朝から晩までやっていたら
　　　その…毒に侵されるというか…」

時々、水無月氏の原画に色付けする瑠璃子。

好雄「はァ〜、毒を中和するためにミナヅキ絵…？ですか…」
綾波「毒文と萌え…これを…
　　　日中は７時間、１０分休んで９時間繰り返し繰り返し…
　　　萌道の修行では、これが最も苦痛を伴うわ」
好雄「ツラいんですね…？」
綾波「苦痛に耐えかね、精神崩壊するプログラマーもいるから…」

労働基準法？何それ。


綾波「納期が来ると、顔が土気色になる…」

瑠璃子は実験がてら、とりあえず目の前にいた実兄に向けて
毒電波を放ってみた。
あっという間に崩れ落ちるバカ兄貴。ちなみに満足しきった笑顔。

綾波「萌効完成ってわけね」

好雄「あの…もしその毒電波を三次元人に放ったとしたら」
綾波「頭が腐るわね」

好雄「腐る…ですか…」
綾波「脳髄も侵されるわね」

好雄「それって…」
綾波「はァ…萌えるわね」

好雄「萌える…って、アナタ…」
綾波「さァ…
　　　私達、萌法家だから」
好雄「ナルホド…」

ところかわって。
瑠璃子「お久しぶりね」

ここはかつて、カクテルソフトと呼ばれた場所。
ページ数１００ページ以上を使って、濃厚に愛を語り合った男女に対し、
慇懃に挨拶をする瑠璃子。

瑠璃子「乃絵美ちゃん」
乃絵美「あ…」
瑠璃子「悪いねお疲れのところ…」

ドイル編が気持ちよく終わり、柳の底知れぬ強さが明らかになってきた
この当時のバキは、久しぶりにワクワクしたものです。

…この次の回を読むまでは。

>�@さん、今回も精度の高い仕事をどうもです。
瑠璃子の運命が哀れで、次回を読むのが辛いです。
んで、今更言うこっちゃないですけど。

ギャルゲ―板なのに余裕の近親ｿｶｰﾝネタ！！
これだからギャルゲーマー刃牙は恐ろしい！！！

まーそんなの黙っとけっていう意見もありますけど…！！

今回も楽しく読ませていただきました

>好雄「ツラいんですね…？」
>綾波「苦痛に耐えかね、精神崩壊するプログラマーもいるから…」
>労働基準法？何それ。

>好雄「あの…もしその毒電波を三次元人に放ったとしたら」
>綾波「頭が腐るわね」

ここら辺の件（くだり）は　原作を見事に消化されて
まさにギャルゲーマー刃牙にふさわしい展開でした
今回も感動をありがとう！！

乃絵美がどうあしらうのか　すげぇたのしみ

それよりも鞭打が禿しく楽しみ。

そういえば綾波も映画で腕落ちてたっけ。

このキャスティング、ホンマに上手いなぁ

お前ら、また新展開で、海王に範馬と新キャラ続々の予感ですよ！？
トーナメントが始まったらどうなってしまうんだ！？（このスレが）

もはや同人ゲームや月姫のキャラを出すしかあるまい。

瑠璃子「あなたに会いたかった」
乃絵美「瑠璃子さん…あなた達にしてはきれいですね」
瑠璃子「…
　　　　きれい…？」
乃絵美「こうして私が外に出てしまう前に…
　　　　いくらでも襲うチャンスはあったハズなのに」
瑠璃子「買いかぶられたら困るよ…今こうして声をかけるのは、
　　　　頃合と見計らっただけだよ…
　　　　それに、
　　　　以前のあなたと違う気配があったけど…」

乃絵美、正樹を一瞥して言う。
乃絵美「瑠璃子さん…私は今、見た通りの状況なんですけど、
　　　　萌え合いは今度ってワケには…」
瑠璃子「無事じゃ済まないよ、その人が」

ぞわァ・・・

瑠璃子「！」
乃絵美「近くに空き地があります、そこで白黒をつけましょう」

移動する３人。

瑠璃子「（打ち込めない…あれほどあった妹っぽい甘さが
　　　　　すっかり消え去ってしまってる…）」

やがて、空き地に着いた３人。萌え合いが始まる。

瑠璃子「いいヒトを見つけたんだね、乃絵美ちゃん」
乃絵美「最愛のお兄ちゃんです」

電波受信状態（要するに棒立ち）の体勢に入る瑠璃子。

正樹「乃絵美…俺もやる！！」
乃絵美「…ありがとう、シチュエーション的に必要になったら頼むね」

言うや否や、乃絵美は瑠璃子に向かって歩を詰める。
以前とはまるで違うスピードで萌えを構築し、展開していく乃絵美。

瑠璃子「（早…ッ）」

刹那、乃絵美の攻撃がヒットする。
単純によろめいて抱きつき、上目遣いで見上げるだけの攻撃だが、
破壊力が違う！

瑠璃子「萌…」

たった１セットの攻撃を食らっただけで、崩れ落ちる瑠璃子。
正樹「…すげ…」

少ししてから、よろめきつつ立ち上がる瑠璃子。

瑠璃子「…萌えるね…乃絵美ちゃん…
　　　　本当に萌えるよ…」

表情からはあまり判らないが、瑠璃子はかなりのダメージを受けている。
しかし流石は狂気の扉を開いた人物、まだ終わらない。

そして所変わり、再びガイナックスにて…

好雄「駄文？」
綾波「ＳＳね」
好雄「ＳＳって…」
綾波「そう、ショートストーリーのこと…
　　　ＳＳなんてものは、所詮２次、３次創作でしかないと
　　　思われてるけど…あれは大変な中傷兵器になるのよ」
好雄「はァ…ＳＳがですか？自分の萌えアピールじゃなくて？」
綾波「とらいあんぐるハートあたりじゃ、
　　　未だに投稿掲示板が残っててね…
　　　萌えの深さに対して、投稿作品数が決まるんだけど。
　　　これが全くの無駄」
好雄「ムダ…って…」
綾波「完結させる前に読者が逃げちゃうから」
好雄「…」
綾波「ショック氏ね、イタさのあまり…
　　　常人の数倍は強靭と言われる嗜好者…つまりヲタの脳を
　　　的にするんだけど…急所キャラでもあるにも関わらず、
　　　せいぜい十数本…悪ければ数本で…氏に至る」
好雄「…」
綾波「それほどイタイのね、脳が氏を選んでしまうほど。
　　　想像できる…？
　　　これまでの永い人生、どれほどの萌えがあろうと
　　　たった数本のＳＳで帳消しにしてしまうほどの激痛…！」


瑠璃子「乃絵美ちゃん、イタイのは平気…？」
乃絵美「…苦手だよ、イタイのは…」
瑠璃子「それは気の毒だね…この攻撃は…
　　　　イタイよ」

綾波「脱力ね…」
模範演舞をする綾波。

綾波「頭から上の器官がコンニャクだとイメージする。
　　　軟体…頭全体が柔らかいものだと信じ、
　　　書くッ（ＵＲＬ検閲）
　　　書くッ（ＵＲＬ検閲）
　　　書くッ（ＵＲＬ検閲）」

好雄「おお〜」
綾波「瑠璃子さんほどじゃないにしろ、これくらいはね…」
好雄「月島瑠璃子は…もっと使えるんですね？」
綾波「あれはもう、人の頭蓋じゃなくて…
　　　あえて形容するなら、落雷後のＰＣ…！」


軽く電波を放つ瑠璃子。
正樹「イテッ…」
そのイタさは、電波状態にして伝わってくるほどのものだ。
これが命中したら、どれほどのものになるか。

瑠璃子は受信状態で構える。
乃絵美は臆さず、間合いに入っていく。
しかし、間合いに入ったその瞬間、毒電波が込められた必殺の駄文が…！！
（ＵＲＬ検閲）

本当は、実際にイタイＳＳを載せたかったんですが、
流石に名誉毀損っぽいので検閲しました。

毒電波を込められたこれらを読むと、全身毒に侵され
実質的な治療は、闘う（萌える）しか手はないという恐ろしいシロモノ。

ではまた。

乙ー

……えーと、SS板、有志運営になった直後に書いてて、とりあえず１作完結させた人間なのですが(;´Д`)
いえ、短編ですけどね……

●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか？その８●●●　　　　　http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html

120 名前： 投稿日： 02/02/03 12:54 ID:JrH8R7T4
>>106
>人が見てると気が散る。盗聴者には「放っておいてほしい」という気持ちが、
>わからないか、わかっていてしているのか・・・
このスレのおかげかどうかはわからないが、
「俺達メディアが取り上げてやっているんだから盗聴／盗撮ぐらいは我慢しろ」
という子供じみた理屈が一般社会では通用しないことを、連中は理解し始めたようだ。
最高裁の三浦氏に対する判決は、最高に気分が良かった。社会は捨てたもんじゃないよ。

134 名前： 投稿日： 02/02/05 00:32 ID:3H83dpOz
放送局は調査会社に奇人変人の調査を依頼する。メディア各社と数十年の取引を誇る調査会社もある。
調査会社と契約した主婦なんかが「調査員」として近所の噂を拾い集める。
そういう契約をしている個人が全国各地に潜んでいる。君の近所にもね。
近所の噂話を嗅いで歩く主婦は、怪しい。面白そうな奇人が見つかると、
調査員はさらに噂を集めて調査会社に報告する。調査会社は契約会社に、
その奇人のファイルを提出（売却）する。調査された個人の情報が売買されるのである。
マスコミ受けしそうな人物の場合には、盗聴器がしかけられることになる。
盗聴器をつけるプロの集団があるが、メディアはメディア固有のコネクションがあり、詳細は分からない。
↓　おまけ（米国の盗撮装置のホームページ）
http://ads.x10.com/?Z3lhaG9vUFUxLmRhd=1012788821

一文付け忘れてました。

かく言う私こそ、何年にも渡って毒を撒き散らす存在だったりして。

今回も楽しく読ませていただきました　
鞭打はSSですか・・・
相変わらずうまい展開で楽しめました

確かにネット小説は面白いのも多いですが　痛いのも多いですからねー
（特にファンタジー系は男女ともに電波凄すぎ・・・）

hosyu

炸裂する駄文。
避ける術もなく、その直撃を受ける乃絵美。
瑠璃子「イタイだろうね…」

防御に回る乃絵美だが、防ぎきれない。
瑠璃子「ダメだよ…　どこで受けてもイタさは同じ」

再び、マスター綾波講座にて。

好雄「鍛えた萌えが…通用しない？」
綾波「そう。確かに２次元キャラは、設定や二次創作で飛躍的に萌える
　　　ようになるし、そんな実例を示すメディアも存在する…
　　　しかし鍛え上げた萌えの鎧にも耐えられない存在。
　　　それがこれ…」

綾波が指し示したのは、一人部屋に篭ってキーボードを叩く中高生。

綾波「ワカリやすく言えば厨房ね」
好雄「駄文の正体は厨房ッッ
　　　確かに真性厨のイタさは、鍛えた萌えにも現実の女性にも無差別だ」
綾波「しかも、活動ジャンルを問わない」
好雄「ナルホド、目をつけた全てのジャンルが攻撃目標ということなら、
　　　どんなＳＳでも全て急所になっちまうワケだ」

再び、戦いの場にて。
乃絵美「思い出した…　駄文ですね、これは」

驚愕する(多分)瑠璃子。
瑠璃子「…知ってるんだ」
乃絵美「むかし、友達が教えてくれたんだ」
瑠璃子「使用えるの、あなたも駄文を…」
乃絵美「友達はこう説明していました。
　　　　所詮はヒッキーの護身具…
　　　　大の萌えキャラが使うようなものじゃない…と」
瑠璃子「…」
乃絵美「けど、まあ…せっかく身につけたものだし…
　　　　使ってみようかな、久しぶりに」

脱力し、手持ちのＰＣでググる乃絵美。
乃絵美「確か…こう…脳髄の…軟体をイメージ…」
瑠璃子「…！」
乃絵美「えっと…うん…ん？
　　　　これだねッ！！」
（ＵＲＬ検閲）

瑠璃子「…！！！」

あまりのイタさに悶絶する瑠璃子。
…葉鍵系のＳＳはその質、量ともに群を抜くが、
底辺のレベルの低さもまた、郡を抜いているのである。

乃絵美「（ちょっと可哀想かな…）」
瑠璃子「…ッッ」
乃絵美「イタイですよね、愛がないと」
正樹「…！」
乃絵美「もういいですよね、終わらせましょう」

なんか、書き込めなかったので更新が遅れました。
今回は短くてすいません。

葉鍵系のSS…確かに底辺の痛さは半端じゃないよなぁ…。

＞�@今回も乙です〜

そういうSSを挙げていくスレすらあるからね＞痛いSS
残念ながら（？）葉ではなく、圧倒的に鍵系の方が強い模様だけど。
あれは…物凄いよ…。

今回も楽しく読ませていただきました
ありがとうございます

今週チャンピオンなしかよ･･･。
近所のどこにも置いてないぜ。

まぁいいや。こっちがある。
ということでチャンピオンの分まで期待ageッッッ!!!

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

やべえ、おもしろすぎるｗ
こんなオモロイスレ、なんで今まで見なかったんだ。

>>531
実は、３年近く存在してたりして。
最大トーナメントの時の盛り上がりは、凄かったなあ。
トーナメント完結した時は、涙出るかと思った。

あの時の板垣はマジで神だったな。
今とは比べ物にならん（泣

うん。
最大トーナメントは、すごかったよね･･･。
あのころの信者が、なんだか地道にage続けて･･･
あのころの神が書き続けてくれている･･･。

しかもここ一年くらい全然荒れないし･･･すごいスレですよここは。

お互い、一撃で絶命し得る駄文攻撃を繰り出す乃絵美と瑠璃子。
しかし、二人の攻防は互角ではない。攻撃されるたびに悶絶する瑠璃子と、
愛を持って耐える乃絵美。その差は歴然だった。

瑠璃子「…ッ！」
乃絵美「…」

やがて瑠璃子は膝をついた。
近づき、寄り添う乃絵美。ビクッとする瑠璃子。

乃絵美「やっぱり…電波系…って、どんなに無表情をイメージしても、
　　　　人体にはどうしたって萌えってものがあります。
　　　　…萌やしますよ」
正樹「あッ
　　　あぶなああああいッ！！」
乃絵美「！？」

一閃、青いツインテールが揺れた。
正樹の声に反応し、とっさに身をかわした乃絵美。
乃絵美「あ…」
正樹「げ…」

七瀬「い…
　　　ぃたる…
　　　いた…いたる…ぃた…」

七瀬留美。しかし、その風貌はかつての七瀬のモノではなかった。
表情といい目の焦点といい、かなり狂気を帯びている。
おまけに意味不明な言葉をのたまっている。
双子愛撫のショックがそれほど強烈だったのか。

乃絵美「忘れてました。あなたとの決着はまだでしたね…
　　　　入院なんかしてられないってことですね」
七瀬「…ッ」

七瀬が走る。必殺タックルの体勢だ。病弱キャラにこんな技を出すあたり、
かなり常軌を逸している…が。

パタッ

七瀬「！？」
乃絵美「不思議…でもないですよね。
　　　　タックルが来る前に、貧血で倒れました。
　　　　あんまりパターンな展開なんで、やってみました」
七瀬「…」
瑠璃子「あなたの今感じている通り」

起き上がった瑠璃子が言う。

瑠璃子「もう以前の乃絵美ちゃんじゃない…
　　　　私達一人づつじゃ、手に余るってことだね」

二対一………ッッ

先週もそうだったけど、日曜のこの時間帯って落ちやすいのかな…？
ふしゅる七瀬はこの後ボロキレにされる運命が待ってるわけですが…
合掌。

ところで、ガイアは昔決めたとおりナコルルで行くつもりです。

今回も美味しゅうございました。

このスレでバキスレ風に七瀬を言うならいたるスキーといったとこですか。

ところで次期海王候補で刃牙に軽くあしらわれる香具師の役だが
配役決めるにはまだ早い・・・・・・か？

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

最近ここの板には来てなかったんだけど、久しぶりに笑いました。
ありが�d

>>539
雑談（及び保守）がてら　候補を挙げていくのは問題無いと思いますよ

遅ればせながら今回も楽しく読ませていただきました
次回は久々に咲耶登場でしょうか？

彼女は好きですのでいまから登場楽しみです
（原作では出番の少ないシーンでしたけれど・・・）

失礼、今回の更新は月曜夜に行います。

二対一。奇しくも、かつて乃絵美が月島瑠璃子と相対した時と同じ状況。
あの時とは、立場は逆だが…

正樹「乃絵美。や…やるか？俺も」
怯えながらも、愛する妹のために自らを奮い立たせる正樹。

乃絵美「ありがとう、お兄ちゃん…心配してくれて。
　　　　でも…この人たちじゃ、私を萌やせない」
瑠璃子「！」
七瀬「ッ」

乃絵美「これは例えて言うなら、ソフト発売予定というより確定だよ。
　　　　そして確定より確かな、マスターアップ報告です」

乃絵美「この２人が揃ってから、ずいぶん時間が経ってる。
　　　　なのに、２人は前に出られない」

無造作に七瀬に近寄る乃絵美。
乃絵美「ほら、間合ですよ」
七瀬「…ッ」
乃絵美「もたもたしてると、萌やしちゃいますよ？」

ガッ

得意のタックルで突っかける七瀬。
病弱キャラ相手にこんな技をかけるなど、混乱してる証拠だ。
しかし乃絵美はフラッとよろけてかわす。目標を誤った七瀬は、
その先にいた瑠璃子に突っ込んでしまった。同士討ちである。
瑠璃子「ッ！？」
七瀬「…ッッ」

乃絵美「お食事にしましょうか？」

いつの間にか弁当まで広げている乃絵美。もはや、完全に彼女のペース。

乃絵美「敗萌を教える、どころじゃないですよ…？
　　　　足腰立たなくなるまで萌えさせてあげます」

正樹「い…言い過ぎ…
　　　チョット言い過ぎてないか？」
正樹が呆れ気味につぶやく。目前の妹の変貌っぷりに驚きを隠せない。
しかし２人もそれなりのツワモノ、簡単には終わらない。

瑠璃子「萌えるね…
　　　　私達は必ずしも設定やキャラデザだけで萌えるわけじゃない…
　　　　たった一つの台詞…　たった一つのＣＧ…
　　　　そして、たった一つのイベントが
　　　　キャラを格段に萌えにしてしまうことだってあるよ…
　　　　けど、どうなのかな。
　　　　あなたはブラコンの果て男の人を知って、
　　　　大変な神通力を手に入れたように感じてるみたいだけど…
　　　　そんな、電波の習得法みたいなことで今までの自分より
　　　　何倍も萌えになるなんてことが…」

長々しく喋っているが、この間瑠璃子は動揺していた。
瑠璃子「（なんで…？なんでこの子にだけ、毒電波が効かないの…？）」

駄文を通して、多量の毒電波を直接叩き込んだハズ。
なのに乃絵美は倒れるどころか、ダメージを受けた様子もない。

瑠璃子「ッ！」
乃絵美が動いた。広げたお弁当で「はい、あーん」とかやる。
思わず食べてしまう瑠璃子。

さらに乃絵美は七瀬に、乙女の夢を砕くキムチラーメンを食べさせる。
七瀬「（なんでそんなのが弁当箱に！？）」

２人を相手に、まさに手玉に取っている乃絵美。
正樹「す…すげ…」

ス…

驚愕する正樹の横に、小さな人影が現れた。
正樹「さ、咲耶ちゃん！？
　　　あ、あのこの前はゴメン…」
咲耶「いやになっちゃうわね。
　　　お兄ちゃんと結ばれたってだけであんなに変わっちゃう…
　　　ま、判るけどね」

咲耶は正樹の弁解は特に気にせず、乃絵美を見つめる。乃絵美も気づいた。
乃絵美「あれ…？咲耶さん」

咲耶「あの子は、そこらのメディアで露出するだけで萌える理由を
　　　見つけてくるんでしょうね」

かつて、正樹が咲耶に言い放った言葉を思い出す。
つん、と正樹を肘でこづき、つぶやく咲耶。
咲耶「あんたの勝ちよ」

最愛に比べりゃ、最萌なんて・・・

一日遅れの更新でした。
世間では夏休み突入ですね、うらやましい…
私は今週、結構大変な一週間になりそうな予感です。

>ブラコンの果てに男を知って

いや･･･そのとーりなんだけどウケますた。

本来なら、男の正樹が傍で萌え狂ってるんだろうな

キムチラーメンにﾜﾗﾀよう

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i 'i",rﾘ .ﾉ/.'i　　',r''"´ ,r‐'"ｨ' ' v.'　　　 ,.!､r@､~''i.'i, ﾄ　 .l' 　　　 ♪復活ラヴィ〜
,i'"ﾂ,rﾂ　 } ,r'"　,rﾆ_ﾄ,r'''i'　,.r .'i　,ヽ　｀i,,.｀''ﾞｷ, ﾄｿ　 ノ'i　　　　
ノﾂ.,,r'ヾ .,i',r'　.,r' ,､,-';'~"''t;ﾆ~i ｀l '　i;　 '.; ',~'.i ﾐ‐､,ｒｯｿﾉ　　　
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i'　i　,r'/ /ﾞi,:'ノ., ﾉ　｀''"~h,,, .'i,';':iﾉ　 ;:　.:　 .: .,i.l ﾉ　/
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l,r'　; ,! l　,i'l~ｿﾞｔ-､_´~　 ｀'il,l,.r'　,;;ﾂ,.r‐''て ,r'"ﾉ ,'; ,.~､~l
ﾉ　 ,r'i　 .l　{ l,_'~t,l,イﾕ'ｯ､／.／,r'' .~~"''‐'-‐' ' "　; '-, ‐l
　,i' .l l,　r'-'.､ ~'r､ ''‐.､_.',rﾂ-'´, ;''~　　/ｲ ; .; ''", .r'‐-'"
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遥海王復活！でも噛ませにされそうな悪寒…

へえ、復活するんだ。

ってネタバレ・・・
俺、単行本派なのに

俺はむしろ怒李庵の後ろのオリバが気になるのだがｗ

まだ精神崩壊してるっぽいな。
かませにもならないんじゃないか？

ここでは遥か・・・
どーすんのよw

今週は（原作の方は）新キャラ続出で厳しいね
今後の試合展開や　個人の特色もまだ分からないし・・・

とりあえずは現在のシリーズは　ある程度区切りの良い所で休止して
そして原作が一段落着いたところで　改めて再開すると言うのはどうだろう？

連載の方は「原作」では　すでに終了していて　
「ギャルゲーマー刃牙」では語られていない幼年編を
職人さんたちに執筆していただくというのは　いかがでしょうか？
（ひとつの意見ですが・・・）

ダイジョーブ　当分原作には追いつかないから…

>>557
幼年編じゃなくて、ょぅι゛ょ編でしょ。

瑠璃子がアウトの時点で一旦切るのは賛成。
多分�@さんもそのつもりだろう。
幼年編も面白そうだけど、かなりネタが古くなりそうだから
読む人が更に限定される気がしないでもない…何より丸々やるのは大変だろう。

アウトっていえばさ、死刑囚とはもう完全に決着着いたの？
柳はまだ負けを認めてはいないと思うんだけど

柳自身は不本意でもオーガに有無を言わさぬ超暴力で認めさせられたって事で決着だろう。
個人的にはシコルが「えっ？アレで終わり？」って感じだけど。イジメられるために復活されても…

つまり‥‥

ドリアン→実は一度も勝っていないことに気づいて精神崩壊
ドイル→自分の小ささを知って「男としての敗北」を認める
スペック→完全に肉体的な敗北・そして老死
シコルスキー→暴力の真の恐怖を知らされ敗北
柳→人生終了？

怒李庵ﾀﾝは真の実力を発揮してない、にｲﾋﾟｮｰｳ

ｽﾍﾟｼｸは復活するに50000莫迦

今回のトーナメントは出場者が中国拳法家ばかりなんだが(例外数名あり)
やはりこっちでもある種のカテゴリーからのキャラ選出となるのだろうか・・・・・

バキスレの方では12海王ならぬ１２妹は何度かネタで出てるけど。
流石に今更使えないか。

とりあえず、このスレの話の流れに従うなら大擂台祭編は
白林寺ならぬアージュから遙・水月・茜の登場は確定するわけだが。

ヨダレ垂らしてるのは遙か

ごめんなさい、個人的事情により今週はお休みさせて下さい…

もしかしたら、来週も危ないかもしれません。
どうも申し訳ありません。

無理はめさるな。ﾏﾀｰﾘ待ってます。

保守します

勇次郎の瓦割age

せんべい程度の厚さの土の塊

あああ、やっぱり今週も更新できそうにないです。
来週の日曜、大量に補完しますので、平にご容赦を。

うちに帰りたい…

（＾＾）

その�@さん　お仕事大変そうですね
健康に気をつけて頑張ってください

その�@p(#^∇°)q ファイトッ♪

うおおお、劉海王…
うわああ、３週間放置っすか…

はう、あげてすみませぬ

乃絵美「来てたんだ」

にっこり笑って咲耶に挨拶する乃絵美。

咲耶「萌えるわね…たった何日か会わないだけで、人が違ったように
　　　萌えるようになっちゃってる」
乃絵美「別に…いいんだけどね、萌えなくても。
　　　　自分が好きになれて…　そして、もう一人…」

見詰め合う乃絵美と正樹。ノロけられて呆れる咲耶。

咲耶「あらあら」
乃絵美「あはは…」
咲耶「後ろ…」

振り向くと、七瀬と瑠璃子が立ち上がっていた。
しかし二人のダメージは深刻、足は笑っており表情は精気に欠けている。
その様子を見た乃絵美は…

正樹「ん？」
乃絵美「逃げよ、お兄ちゃん」

手に手を取って、まるでそのままデートに行くように…二人は去った。

咲耶「…」
瑠璃子「あッ…」

呆気に取られる二人を尻目に、あっという間に二人は消える。
ギャルゲーにおける場所移動とは、すなわち瞬間移動なのだ。

瑠璃子「…逃げちゃった」

その時、咲耶が二人に振り向いた。

ビクッ

構える二人。しかし咲耶はそんな二人を見て、つまらなそうにつぶやいた。
咲耶「やらないわよ。帰るわ」

あなた達には興味ない…　そんな口調で、咲耶も去った。

一方、バカップルは。
正樹「いいのか？」
乃絵美「萌えなくてもいいよ。好きな人に認められるだけでいいよ…」


初めて体験する、放置プレイという屈辱。
どうしていいか判らない瑠璃子と七瀬は、訳もなく対峙していた。

だが、ふと気づく。

瑠璃子「何をやってるのかな、私達…
　　　　こんな屈辱」
七瀬「…ッッ
　　　オオオオオオオオオオオオォォォォッッ！！」

一番みっともない場面だけは、七瀬に押し付ける瑠璃子だった。

２週にわたり更新を怠り、真に申し訳ありません。
今までの分、今日から３日間更新し続けますので、それでご容赦を…

原作も放置プレイだし、何か妙な因縁を感じるなあ。

http://homepage.mac.com/hiroyuki45/hankaku08.html

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（　,_ﾉ` ）　 `／ /ヽ　　（ <_,`　）
（　　　￣￣___/ ヽ___￣￣　　 ）
　＼　　　丶　　 　 / 　　　 / 　　　good job!!

深夜、某埠頭にて。
巨大な船舶が停泊している、その前に美少女が二人。

陽ノ下光と美澤千歳。
先日、死闘を繰り広げ…そして、誰より理解しあった二人である。

千歳「感謝してるよ…」
光「タイミングも良かったね。たまたま社員に関係者がいた」
千歳「甘えさせてもらうね」

密航。
さすがコナミと言うべきか、その手の関係者も多くいるらしい。

千歳「台○だね…」
光「うん、来週には○湾だよ」

日本のアニメ調イラストが広く受け入れられており、
またコピー天国としても有名。千歳が逃げ込む場所としては、適切だ。

千歳「光…もう一つわがままを聞いて。ときメモを教えて欲しいんだ」
光「…」
千歳「一つだけでいいよ。あなたとの繋がりにしたい」

光はゆっくりと構えを取った。
少し猫背姿勢になり、やや上目遣いで相手を覗き込む。
光「待ってて良かったあ。一緒に帰ろうよ」

光「下校イベント」
千歳「下校…イベント」

ときメモにおいて、最も基本的かつ頻繁に生じるイベント。
光が千歳に託したのはそれだった。

しばらく練習する二人。
千歳「お兄ちゃん、一緒に帰ろ」
光「そうそう、その調子。さすがだね、たまんないよ」
千歳「ハハ」
光「それを一日百本…毎日ね」
千歳「守るよ…必ず」

直後、船からライトのサインが見られた。
光「合図だよ」

少しの間、お互いを見詰め合う。
言葉はない。死闘を交わし、認め合った二人にのみワカる世界があった。
やがて千歳は背を向け、船のタラップを上がっていく。

光「千歳ッ」

千歳が振り向くと、光が千歳に向かって何かを投げた。
受け取り、包みを開ける千歳。
その中には、ひびきの高校の制服が入っていた。
背を向けながら、千歳に手を振る光。

千歳「ありがとう…」


光は去り、出航を待つばかりとなった千歳。

千歳「あと１５分…」
？？「ふふっ…」
千歳「！！」
突如、背後から響いてきた笑い声に反応する千歳。そこにいたのは。

瑠璃子「見てられない…まるで、ヤヲイ同人の世界だね…」

３日連続ですか。
なら明日も来るかな

　　 n　　　　　　　　　　　　　　　 n
　（ヨ ）　　　　　　　　　　　　　　（ E）
　/　|　　　　_、_　 　　 _、_　　　　|　ヽ
　＼ ＼/（　,_ﾉ` ）／（ <_,`　）ヽ／ ／ good job!!
　　 ＼(uu　　　　　/　　　　 uu)／
　　　　|　　　　　 ∧　　　　　/

正拳突き→登校イベントか･･･いいチョイスです。

登校じゃない、下校だった。鬱陀氏脳。

状況が浮かんで妙におもろかった

おもしれぇなあ。
やっぱり七瀬は汚れが良く似合うｗ

るりるり、誰にやられるんだろう？

>>594
初代スレ〜2回戦に従えば、本部＝杉原真奈美（セングラ）になる。
元ネタ通り、本当に今更なキャラだｗ

瑠璃子「…堕落。
　　　　萌えで遅れを取って、あまつさえ和解…
　　　　恥ずかしいよ」

自分は萌えで遅れをとっている上に、勝ち逃げされているのだが。
いや、だからこそ同じ立場でも「絆」を得た千歳に嫉妬しているのか。

千歳「あはは。わざわざそんなことを言うために…？意外と親切だね」
瑠璃子「…制裁」

瞬間。千歳が得意の道具のスイッチを入れ、瑠璃子に迫る。
瑠璃子に道具を突き出した時…

ちり

千歳「！？」

思考が止まる。世界が歪む。何か、扉が開いたような気がする。

千歳「（主導権奪われた…！？
　　　　あんな立ちＣＧと効果音だけで何故！？）」

毒電波を受けたことのない千歳には理解できなかった。
放送禁止用語を叫びながら顔をかきむりたくなる衝動を抑えつつ、
千歳は全身の道具を起動させ警戒する。

千歳「（近くにいる…
　　　　４行、いや３行以内…？）」

ちり

千歳「！！」

千歳に毒電波が行き渡ったのを確認してから、瑠璃子は精神電波を使った。
とあるイメージを、千歳の脳裏に直接叩き込んだのである。

…それは、光の制服に身を包んだ瑠璃子の姿。

瑠璃子「どうかな…？憧れのひびきの高校の制服は」
千歳「…ッッ」

残酷な図だ。
友から託された制服を奪われ、他人の萌えの道具にされた。
だが、そのことへの怒りが、千歳に最後の力を与えた。

（猫背姿勢で…やや上目遣い…）

千歳「お兄ちゃん、一緒に帰ろ」

友から教わった最初で最後のときメモ技、下校イベント。
しかし悲しいかな、教わり立てでは瑠璃子を沈めることは出来なかった。

瑠璃子「こわくないよ…」

「やすらぎ」が発動した。
相手を強制的にまどろみ状態にする、瑠璃子の奥義である。

千歳「…　……。」

まどろみ状態になった千歳は、ふらふらと船の縁に向かって歩いていく。
…そして、縁に身をゆだね…

というわけで、３夜連続更新でした。次回は、次の日曜に。

柳も、バキにボコられる前にドイルと戦っていれば、
少しは格好ついたのになあ…

　　　 ∩
　　　 ( ⌒)　 　　　∩_ _
　　　/,. ﾉ　　　　　 i　.,,E）
　　./　/"　　　　　 /　/"
　 ./　/ _、_　　 ／ ノ'
　/　/　,_ﾉ` ）／ ／
（　　　　　　 ／　　good job!
　ヽ　　　 　|
　　＼　　　　＼

「ま・ど・ろ・み」…見事な。上手い展開だなあ、ええオイ。

（´Д´）

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　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

一人の少女が、空を見上げていた。
空に思いを馳せているわけではない。それは別の作品。
彼女の名は月宮あゆ。鍵史上最大の英雄と呼ばれた少女。
彼女は回想する、あの日起きたことを。

学校と呼んだこともある大きな樹。
あゆはそこで、戦利品のたいやきを貪っていた。

あゆ「…？」

背後から気配。その女は、美少女キャラらしからぬ覇気をもって現れた。
言うまでもなく、七瀬留美その人。

あゆ「きみは…？」
七瀬「…」

七瀬は無言で樹の近くに歩み寄る。そして…
あゆ「…　ちょ…ちょっと。そんな…」

次の瞬間に起きたことはよく覚えていない。思い出したくない。
回想し終えたあゆは、秋子さんの膝枕でﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾞｶﾞﾀｶﾞﾀしていた。

そして、別の場所では。

館林見晴「勘弁して下さい…
　　　　　私達は、削岩機やパイルバンカーじゃないんです…」

衝突イベントの雄である彼女が見渡しているのは、
おそらくは本日までの期間、日本で最も人口密度が高いであろう空間。
有明ビックサイト。見渡す限りの人、人、人…
見晴に突きつけられた要求とは、己の属性と萌えのみを行使し、
この肉の壁を突破せよというもの。今年は傘も多くて、より困難だ。

祐一「それじゃ質問だが…
　　　己の萌えのみを行使してここを突破するとしたら、
　　　どんな能力が必要かな？」
見晴「…。
　　　出来る出来ないはともかくとして…
　　　そう…
　　　主人公キャラと出会い頭に鳩尾に肘を入れてＫＯし、
　　　かつそれを萌えに出来るような
　　　…って、それはもうヒロインじゃない」

そして、同時刻。
噂のヒロイン七瀬留美は、とある人物と対面していた。
その人物の名は…柏木千鶴。


一方、船の縁から身を投げそうになった千歳はどうなったかというと。

千歳「ハァ、ハァ…」

間一髪、まどろみ状態から回復して投身自殺は免れた千歳だったが、
依然危機は続いていた。体は満足に動かない、そして目の前には…

瑠璃子「その昔…
　　　　私達leafでは、勝負に負けた美少女キャラの衣服を剥いだ…」

瑠璃子は「雫」御用達アイテム、はさみを取り出して迫る。

瑠璃子「そしてあなたもまた…勝負に負けた」

ジョキジョキジョキ

やはりこの時期、有明ネタは入れておかないと。
ネタの方でも、じきに有明地下に行くわけですが。

私の夏休みは今日まで。
なんかすごく寒くて、雨ばっかりで…夏らしくない夏休みでした。
それでも気を引き締めて、明日から仕事がんばろー。

　　　　_、_ 　　　　　　　　 　
　 　（　,_ノ` ） 　 　　n　　 グッジョブ！　
　￣　　 　 ＼　 　 （ E）　　　　
　フ 　　　 /ヽ ヽ_／／ 　　 　　 　　

携帯サイトのようです。

http://www.leap-yuki.com/r/u.htm

ついに…まったくの別人じゃあないか！が拝めるのですね。
職人さんがどんなアレンジをするか大期待。
ガイアも楽しみです。

お盆期間中は　2CHに来れなかったんですが
新作の大量アップありがとうございました
とても面白かったです

保守します

ジョキジョキジョキ

瑠璃子のハサミにより、千歳の衣服が切断される。
敗者に待つのは脱衣という、太古からのルール。
それが実践されようとしていた…が。

ギチッ

瑠璃子「！？」

切れない。千歳の服に食い込んだまま、ハサミが動かない。

瑠璃子「（…そんな。ハサミで切れない服なんて…？）
　　　　　もしかして…　服の下に、拘束用の…」

瑠璃子が驚いている間に、千歳は反撃しようとする。
しかし、得意の道具がうまく動かない。

千歳「…動かない。壊れちゃったのかな…」

瑠璃子の毒電波の影響で、各種電気器具に異常が生じたらしい。

千歳「そんなことより…頭が…眠くなっちゃって…」

どうやら、まどろみ状態は完全には回復していなかったらしい。
船の縁にへばりついたままだった千歳は、そのまま…落ちた。

ザンッ…

瑠璃子「…」

釈然としない表情で、眼下の海を見る瑠璃子。

一方。葉鍵を代表する「危険」な二人にも、始まりが訪れようとしていた。

千鶴「多くを語る必要もないでしょう。
　　　あなた方にとっては敵方の者です」
七瀬「（綺麗…）」
千鶴「もっとも…私の場合はあなた方といっしょ…
　　　どちらかというと発禁キャラなんですけどね…
　　　で、どこでやりましょうか？」
七瀬「（そして…萌える…
　　　　とてつもなく！！！）」
千鶴「確かこっちに…」

千鶴が七瀬を連れて行った先、そこは。
東京が誇る環状線、ＪＲ山の手線・御徒町駅。
深夜となると、プラットフォームに人はいない。邪魔は入らない…

千鶴「では♪」

ゴオォ

可愛らしく右手を頬に当てた状態で、恐ろしいスピードで
左手を振るう千鶴。なんか爪が赤く光ってるし。つーか殺る気ですか！？

間一髪それをかわす七瀬。
相手がその気だと知り、愛用の竹刀を取り出す。

千鶴「あら…」

今回は短め。
いよいよ来週、ショウくんの登場なわけですが…
板垣先生を見習い、深く考えず押し切ろうとか、考えてます。

今週も楽しく読ませていただきました
千鶴対七瀬は純粋な戦闘シーンになりそうですね
巻き込まれるショウくん(梓で決定？)を含め　次回も期待しています

戦う女性は萌える。
女性本来の姿とはかけ離れたこの図式が成立したのはいつの頃か…

竹刀を構える七瀬。自然体でたたずむ千鶴。二人は動かない。
千鶴「なかなかの腕前とお見受けしますが…
　　　常人の技でいつまで…」

刹那、七瀬の竹刀が走った。
見切った千鶴だが、思っていた以上の鋭さに、少し驚いた。

千鶴「ワカりました…そのままでいきましょう」

目の色が変わる。周囲の温度が３度ほど下がった気がする。
千鶴さんが、「その気」になった。

七瀬「…ッ」

七瀬が竹刀を振るう、しかし千鶴さんには当たらない。
数瞬後、千鶴さんが微笑を浮かべて右手を振るう。

ズパッ、という音とともに竹刀の長さが半分になった。
流石に冷や汗をかく七瀬。
千鶴は微笑みを浮かべたまま、七瀬に迫る。
状況は不利であることを察した七瀬は、背を向け駅から飛び出した。

ＪＲ御徒町駅。二人が戦ったこの場所から５分ほど歩いた場所に、
その建物は存在する。
千鶴にとっては第２の故郷とも呼べる場所…leaf東京開発室。

世の中には不幸な人がいる。
せんでもいい苦労をする人、神様に嫌われてるとしか思えない人。
この男もそうだった。
本来は大阪にいるのに、何故かこの日は東京にいた。
社員は大勢いるのに、何故か自分だけ不幸に襲われた。
その男は、開発室の一室で電話をかけていた。

？？？「いや〜、また君と組みたくってね」
？？？「うげ…私、東鳩２の仕事があるんで…
　　　　てゆーか、アナタ退社したって噂ですが」
？？？「そう言うなよカワタ君…ん？」

ガチャ

？？？「もしもし？」

男が電話をかけている最中、何の脈絡もなく美女が二人現れた。
理不尽な展開と不自由な日本語を得意とするこの男だが、
流石に目の前の展開に面食らう。

？？？「もしもし？どうしたんですか超先生？」
超先生「いや…どうしたって言うか…」

感想レスがほとんどないですね…
やっぱ、もう限界かな？
せめて柳が倒れるまでは、細々と続けるつもりですが…