全裸で看板抱えて街うろつく 即御用 【西宮】
12日午後7時頃、西宮警察署に市内の繁華街を全裸でうろつく変質者がいると通報を受け
駆けつけた署員が公然わいせつと市の迷惑防止条例違反の現行犯で男を逮捕した。
逮捕されたのは市内に住む会社員N,自称「虹橋操」(39)。
犯人は取り押さえられた時、全裸で金貨を加工したペンダントを首にかけ、等身大の少女が描かれた立て看板を抱えながら
「たぬきのどろぶね」とマジックで書かれた自分の下腹部をしきりにいじくり回していた。
調べに対して同容疑者は「惟フニ今後ノ受クベキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラズ各位ノ
衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レドモ朕ハ時運ノ趨ク所堪へ難キヲ堪へ忍ビ難キヲ忍ビ
以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カント欲ス」など意味不明なことを繰り返しており、
専門医の精神鑑定を実施する模様。