みつめてナイト6周目〜集え傭兵達

このエントリーをはてなブックマークに追加
275マクラウド
俺の人生か?
分かった。ちょっと纏めてやる。

王子として誕生する

幼少期、母国がオルカディアに滅ぼされる際、
世話人に「スターリングの虎(ラミレス)を頼れ」と言い残される。

放浪中、彼の名を出した事によりオルカディア兵に捕まるが、
オルカディア本国へは移送されず(そうなれば処刑されていたが)
妹共々彼らの慰み物とされ、妹はそうした中で死亡。

その後、偶然その場に出くわしたラミレスに救出される。

ラミレスとの放浪生活の中、同行していた女の子にかつての「妹」を見、
また彼女も俺を「兄」として慕ってくれていた。

身体的に一人前となり、オルカディアへの復讐を遂げるべく旅立つ。
(この時師匠は「憎しみは憎しみしか生まない」と諭すが、俺はそれを聞き入れなかった)

オルカディア軍に入隊、王族へ近づく機を狙う。
オルカディアの兵制(実力主義&下克上)を利用し、
武勲を積み、また直属の上官への果し合い/暗殺などで地位を高める。

近衛団長に昇進(前団長が任務を続けられなくなったのも↑この一環の結果)
276マクラウド:02/07/04 00:50 ID:???
極秘任務を受け、その遂行の為世界各地を調査する事になる。
(同時に、クルガン将軍の持つ剣に対抗する為に「斬皇剣」の入手も図る)

話が前後するが、オルカディア軍に入隊する頃から反オルカディア組織にも所属し
ある種二重スパイのような活動も行うが、俺の存在はその組織内においても極秘とされ、
任務中に暗殺の対象として組織から狙われる事もしばしばだった。

任務の成り行き上、妖精世界へと旅立つ事になるが、
そちらで「宝玉を全てこちら(妖精世界)に持って来なければならない」と言われ、
一度人間世界に帰還する際に、俺自身を中心とした時間軸を逆行させる魔法を掛けられる。

任務終了後、旅の最中に俺を慕うようになってくれた女の子と恋仲になる。

ある日、掛けられた魔法が発動、過去(任務を拝命する直前)に遡る。
(この時点で、それまでに居た時間軸の延長は平行宇宙になるか、もしくは消滅)
277マクラウド:02/07/04 01:10 ID:???
時間軸の逆行の際、逆行開始点と終着点の間にあった記憶の殆どを失う。

任務を繰り返す。

再び妖精世界に辿り着いた頃から、記憶が徐々に甦り始める。

自分の存在は「オルカディアに対する怨念が具現化した物」と語り
「自分とお前(俺)は同じ存在だ」と言う魔王に対し、
「憎しみは憎しみしか生み出さない」という、かつての師匠の語った言葉を言う。
278マクラウド:02/07/04 01:10 ID:???

戦いには勝利するが、人間界に帰還出来るのは二人だけだった。
俺を愛してくれた娘は「あなた(俺)には帰ってやらなければならない仕事がある。
私の事は構わない。行って、使命を果たしてくれ」と言い妖精界に残ろうとするが、
魔法が発動して転送が始まる直前、その娘と入れ替わって人間界に帰す。
彼女は「必ず、帰ってくると信じている…」と言い残し、人間界へ。
彼女達には「君達の未来は、君達の物だ。どうか、良い未来を作ってくれ」という
言葉だけ伝え、それが永遠の別れとなる。

その後、魔王が死んでいない事を知る。
決着を着けるべく、単身魔王の元へ。

戦いは終わったが、妖精界(人間界から見た「精神界」でもある)の崩壊へと導かれ、
時間軸を固定されていた妖精界から、何の制御も無く人間界へと放り出される事になる。
(結果、神話の時代まで遡る)

全ての記憶を失うが、それ故にパコを「妹」ではなく
一人の「女性」として見、愛する事が出来、夫婦として暮らす事になる。

たくさんの子供達と幸せに暮らすが、天変地異の渦中に
家族を守るために死亡。

こんな感じだYO!

はにゃ〜〜・・・・・・。
俺って〜結構不幸〜〜・・・・・・。