帰ってきた愚痴スレpart6

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ときメモ3が発売してから一年立っても関連ソフトがベスト版
(これを関連ソフトといっていいのかちょっと不明だけど)
しか出ないのを見るとときメモ3のゲーム内容の作り方(特にストーリー要素を重視したこと)
及び販売戦略はやっぱり間違ってたと思う・・・

トゥーンレンダリングという技術を使ったために生じた開発経費を減価償却するには
ときメモ3本編だけでは不可能だろうから関連ソフトをいくつか作る必要があったはずなのに
ときメモ3のゲーム内容がストーリー重視になってしまったために
一番作りやすいはずのドラマシリーズやサブストのようなアドベンチャーゲームが作れなくなってしまってること、
例えファンドがあるとはいってもファンドを行ったことで
それによって本編の販売本数という縛りが発生してしまったために
ファンドの対象に入らない関連ソフトを作れなくなってしまったこと、
さらに関連ソフトを作れなかったことでときメモ3自体の新しい話題を作り出すことが出来なかったために
ときメモ3の存在を消費者にアピールすることが出来ず、
結果的に本編の販売本数を伸ばすことにさらに失敗していること、
などなど、全てが悪い方向に行ってしまったと思う。

もうすこしゲーム内容を違う方向に作ってれば、もう少し出来がよければ、もう少し違ったやり方をしてれば
全てが入れ替わって逆のいい方向へいい方向へと転がることが出来たかもしれないのに・・・
そうすればときメモ3の成功に刺激されて各社から次々と新作ギャルゲーが発売されて
この板ももっと盛り上がってたかもしれないのに・・・

ときメモ3から一年たってやっとポリゴンを使ったギャルゲーの新作が発表されたのを見て
以上のようなことをすごく思ったりした今日この頃。