1 :
名無しくん、、、好きです。。。:
2人の関係に(*´Д`)ハァハァ
萌えですな
あ、そう・・・
3 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/26 15:25
(*´Д`*)ハァハァ
名スレにしろよ
お互いのスレがたってるし
恵美たん芹華たんの2人はセットだとゆー考えを広めるためのスレ
片方だけに萌えるんじゃなくて、2人の関係に萌えるのだ!(*´Д`)ハァハァ
よし、ssでも書いてみよう!
お昼時間、芹華と昼食をとろうと屋上に向かう恵美。
屋上にて寝てる芹華ハケーン。
「芹華ー、お弁当一緒に食べましょう」
「スースー」(寝息)
「・・・・・・」
「スー・・・ん・・・」
「・・・・・・」
「スースー・・・」
「せりかーーーーーー!!!!!」ガバッ!
「うわーー!????」
芹華たんの寝顔はきっと天使のよう・・、
いや絶対天使を超えているだろう!(*´Д`)ハァハァ
8 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/26 21:23
確かに二人はできてそうだし。
「芹華、朝ですよ。」
「ん、そうか。朝ごはん・・・悪いね」
「いいのですよ。私が芹華の食事の面倒をしばらく見たいといったのですから」
「たしかに、あたしの食事はいいかげんだったし・・・たすかるよ」
「くすくすくす」
「?どうしたんだい」
「いえ、なんか恋人同士みたいですね。」
「・・・・・・・・・・・・バタッ」
「せ、芹華!?どうしたんですか。・・・・気絶してます。なぜでしょう」
バカスレ命中記念カキコ
ビアンカップルのかほり
11 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/26 21:39
実際、芹華タンは女性に人気があるそうだからね。
>>1 そういうSS芹華スレで出てたからそっちでやれば?
>>12 たしかに芹華スレにあるけど、ちょっと敬遠されてる感じ。
どっちかっつーと主人公×芹華が主ですな。
だからこそ、こーゆースレが必要と思われ!
15 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/26 22:43
同人誌にもあったような気がするぞ。
ほほえましいカップル間違いなし。
恵美×芹華か芹華×恵美、どっちが好み?
漏れは恵美×芹華かな。
いつもクールな芹華たんが、恵美たんの愛的発言に
激しくうろたえる所を想像・・・・・(*´Д`)ハァハァ
「芹華、おままごとやりましょう。」
「はぁ?」
「私がお母さん、芹華がお父さんでいきましょう!」
「まぁ、いいけど・・・。(高校生にもなって何考えてるんだろう・・)」
「じゃ、いきますよ。・・あなた、私・・子供が出来たみたいなんです・・。」
「んなアホな。」
「役になりきって下さいよ・・。」
何目的のSSかしらんが、ほほえましいこと間違いなし!
朝の登校時間。
「ふぁぁ・・、眠い・・。」ダルそうに登校する芹華。
「せりかー!」
「ん?」
後方から芹華に追い付こうと走ってくる恵美。
「あぁ、おはよう、恵美。朝から元気だね。」
「だって芹華が見えたから・・・(*´Д`)ハァハァ。」
「・・・何かその息切れ、おかしくないか?」
「そんなことないですよ、(*´Д`)ハァハァ」
「ふ〜ん?」
「(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ。」
「・・・・・・・・」
恵美×芹華推奨!!!!!
おまえ誰やねんちむき!
わーたーあめりゴルファーだ!
昔ロシアンルァゴ?ハレ% →雪兎じょうん。
愛ターボ全壊し鬱打氏能 (´-`).。oO(あぼ〜ん?
こけむすび(゚д゚)ウ ンЭ
現在使用人気数なめこ汁にだんな臭マ ○イ←乳揉
ワシづめ功なGスポQ責めでいんきん珍走だん吉
警告さして夜勤明星本気汁ドラド ヂ(汗糞尿など)
アポガ℃RX
終らない歌を鬱 。゚(゚´Д`゚)゚。 ハゥ
「sex-しませんか? 包茎でスガ何か困難でも?」
おととし(平原ゑヰ遺ってヨス!) ょぅ
20 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/26 23:44
>恵美たんの愛的発言に激しくうろたえる芹華
やっばりそれが一番萌えるね(*´Д`)ハァハァ
1日の授業終了。
「ふ〜、やっと終わった・・・。」
「芹華、これから時間ありますか?」
恵美たんと芹華たんは同じクラスとゆー設定。
「まぁ、あるけど?」
「合気道の試合が近いので、もしよろしかったら
練習相手になってくれませんか?」
芹華たんも合気道の腕はなかなかのものなのだ。
体育館。
「誰もいないね。」
「えぇ、今日はクラブ無いんですよ。では、早速この袴に着替えて下さい!」
「あ、あぁ。」
「着替えたよ。」
「では、記念に写真を撮りましょう。はいピース!」パシャッ。
「それでは、次はテニス部のユニホームに着替えて下さい。」
「あの、練習は・・?」
「テニス部の他には看護婦さんの白衣とか、
セ−ラ−服、チャイナ服などありますよ。どれが好きですか?」
「・・・・・・・・」
こうして恵美たんと芹華たんの1日は過ぎてゆくのであった・・・。
恵美たん、写真できたら見せてね(*´Д`)ハァハァ。
SS書くのハマりそー、でも面白いのかどーか不安だ。。。。
24 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/27 01:07
てっきり練習中に・・・というほうかと思ったら
恵美タンがいっちゃってる・・・・でもいい(*´Д`)ハァハァ。
>21
着せ替え芹華たん…(*´Д`)ハァハァ
>「・・・何かその息切れ、おかしくないか?」
「何か変なものがついてるぞ」「何だ、その(*´Д`)ってのは?」
でもよかったかも。
>>24-25 感想ありがと。自信ついた(*´Д`)ハァハァ。
>>26 フム・・・、参考になる。ありがたい(*´Д`)ハァハァ。
「週休2日になったおかげで
家でゆっくりできる時間が増えるしありがたいよ。」
今日は土曜日。家でゴロゴロする芹華たん。
まぁ、上からの指令があれば休みなんて関係ないのだが・・。
「でも暇だな・・・・。
・・・・・・恵美は今頃何してるのかな。」
大親友の恵美たんのことを無意識的に考える芹華たん。
ピンポーン。
「ん?誰だろう。」
「暇だったから遊びに来ました。」
戸を開けると、そこには恵美たんが・・・。
「えーと、あたしはそんなに暇じゃないんだけどな、ま、あがりなよ。」
照れ隠しに嘘をつく芹華たん。内心すごく嬉しいのです。
つづく・・・?誰か考えて・・・(*´Д`)ハァハァ。
29 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/27 20:28
「って、恵美。その大量の食材はいったい・・・・」
「ええ、芹華の食生活を両親に話しましたらひどく心配しまして」
「で?」
「おまえが料理をいろいろと教えてあげなさいと」
「ははははは」
「なんならしばらく泊り込みでもよいともうされましたゆえ」
「・・・・・は?」
「迷惑でしょうか?」
「んーーーいやーーーその・・・なんというかな」
「?」
30 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/27 23:19
恵美タンがトーナメント出場あげ
31 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/27 23:31
このスレ読んでるとボーイズラブってものがよく理解できる。
つまり、俺がこのスレ読んで萌えるのと同じなんだろうな。
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
恵美たんと芹華たん、まるで宝塚のようだ・・・(*´Д`)ハァハァ
33 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/28 00:12
主人公が旦那と女房っていってるぐらいだからな。
なるべくしてだ。
(*´Д`)ハァハァ
何時の間にか穂多琉たんとかずみたんはあぼーんされてしまった・・・
と言ってみるテスト。
うぉーーーやってるやってるぅ☆
宝塚マンセーだw楽しませて貰ってるよw
恵美タン(*´Д`*)ハァハァ 芹華タン(*´Д`*)ハァハァ
>>34 そのつもりはないから、安心してちょ☆
なんなら、<ときメモ総合(*´Д`*)ハァハァするスレ>を立てる?
オールキャストで(*´Д`*)ハァハァするスレw
スレ乱立は避けられたし。
次スレにて移行されたく候。
>>29の続き・・・
とりあえず、明日は日曜日だし
恵美たんを1日だけ泊めてあげることにした芹華たん。
「恵美って結構強引だよな・・。」
食材と共にちゃっかりとお泊まりセット持参の恵美たん。
「ふふふ、そうですか?」
いろいろとおしゃべりやら何やらしているうちに夕飯時に。
「芹華は晩ご飯何がいいですか?」
「ん?いや、何でもいいけど。」
「何でもいいって・・・・、う〜ん。
わかりました。何か適当なものを作りますね。」
「作るって、料理教えてくれるんじゃなかったのか?」
「芹華のために!!ご飯を作りたいんです!!!!!!!
いけませんか?」うるうる(涙目)恵美たん、それは反則(*´Д`)ハァハァ。
「はぁ・・。(時々恵美が何を考えてるのかわからいよ)」
結局、恵美たん手作りの晩ご飯を2人仲良く食べるのであった・・。
「うん、美味しい!!!」
「本当ですか!?嬉しい・・。芹華、はいア〜ン。」
「へっ!??え、恵美ぃ〜。それはちょっと恥ずかしい・・。」
うるうる(涙目)
「うぅ、・・・パクッ」(赤面)
ラヴラヴな食事風景・・・・(*´Д`)ハァハァ。
さらに続き・・・
ラヴラヴな食事がすんだら、お風呂の時間。
「恵美、お風呂どうする?先入る?」
「えーと、そうですね・・。
では、芹華と一緒に・・・・・・。(はぁと)」
「ははは、恵美も冗談言えるようになったんだな。」
本気にせず、軽く受け流す芹華たん。
うるうる(涙目)
「(ええっ!!?マジなのかよ!(汗))」
「いや・・ですか?」うるうる(涙目)
「うっ、いやその、いやとかそーじゃなくってさ!・・・えー、
あー・・・・、そう!うちのお風呂、狭くて1人しか入れない!」
「そうですか・・。」ほんとーーーーに残念そうな恵美たん。
「では、またの機会にしましょう。では、お風呂先入りますね。」
「(またの機会って・・・)」
芹華たん、お風呂増築しようね(*´Д`)ハァハァ。
もっと続いていいですか?(*´Д`)ハァハァ。>>ALL
いいけど、決して最後の一線(百合)は越えないように。
あくまで、そこまでの「過程」で(*´Д`)ハァハァさせてくれ。
>>43 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
う〜ん、どうしょうか?メモ3だし(*´Д`)ハァハァスレだから、
鬼畜・陵辱系はだめでも、相思相愛系なエロなら(・∀・)イイでない?
とりあえず、漏れが書くSSは全年齢対象ってことで。
ま、面白くなくても暖かい目で見ておくれ(*´Д`)ハァハァ。
またまた続き・・・
お風呂に入って、サッパリした2人。
またいろいろとおしゃべりやら何やらしているうちに就寝の時間に。
「あ、もう1時過ぎてるよ。そろそろ寝るか・・。
恵美、ベッドで寝なよ。あたしは下で寝るから。」
「そんな、悪いです。私が下で寝ます。」
「おいおい、恵美はお客さんなんだからさ。遠慮するなよ。」
「そういうわけにはいきません。」
10分くらいベッドの譲り合いをするが、結局決まらず・・。
「やれやれ、どうしたもんか。」
「あ、いい考えを思いつきました。一緒に下で寝ましょう♪」
「え!一緒に!?」
「ええ、お風呂は無理でしたが、下でなら十分スペースがありますし。」
「う、うう〜〜〜ん・・・・。ま、まぁいいけど・・。」
芹華たんは別にいやってわけではないけれど何か照れくさいのだ。
消灯。
「ふふふ、嬉しいです・・。」
床に二組の布団をしいて寝る2人。
「何がそんなに嬉しいんだか・・。」恵美たんに背を向けてつぶやく芹華たん。
「芹華〜、こっち向いてくださいよ〜。」
「べ、別にいいじゃないか・・。寝かせてくれよ。」
「む〜。」
モゾモゾ
「(・・・・・もしかして(汗))」
「せーりか〜。(はぁと)」ダキッ。
「わーーー!!!?」芹華たんの布団に侵入して芹華たんに抱きつく恵美たん。
「ふふふ、あやすみなさい、芹華・・・。・・・スースー。(寝息)」
「こら、恵美!離れろ!寝るな!(汗)」
結局、2人仲良く(?)就寝。いい夢みるといいね・・(*´Д`)ハァハァ。
寝入りの早い恵美たんに(*´Д`)ハァハァ
面白くて(・∀・)イイ!!
それにしても恵美タン(;^_^A)
あー☆芹華タンが羨まスィw
2人に(*´Д`*)ハァハァ
49 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/28 22:00
恵美芹華は、恵美タンのなにげないひとことや言動に
芹華が過剰反応赤面したりするのが良いのよ。萌えるのよ。
このスレも発展の予感。
恵美たんが「芹華」って呼ぶのがちょっと・・・って言ってみる。
>>49 同意。
>>50 う〜ん、どうだろうか。芹華タンもはっきりしたところもあるし、
親友なら、なおさら・・・
それだけ親しいってことさ。
芹華も恵美っていってるだろ
漏れのSSでハァハァできるんだな・・と思うと嬉しい・・。
よし、もっと頑張っていいモン書くぞ!
誤字脱字は見逃しておくれ・・(*´Д`)ハァハァ。
ゲームをも一度プレイして恵美タンにせりりんの話題を振ってみよう
恵美タン…「芹華」って読んでいたと思われ
恵美タンのモノローグでも可
>>54 恵美たん落とした時芹華たん出してなかった・・・(鬱
またまたまた続き・・・
チュンチュン・・。(スズメの泣き声)
「・・・・・・ん。朝か・・・。」
時計を見る芹華たん。時間は8時ちょっと過ぎくらい。
「・・・・なんかいいにおいがする・・・。」
「あ、芹華起きたんですか?ちょうど朝ご飯ができた所ですよ。」
顔を洗って食卓につく芹華たん。
「ふあぁぁぁ・・・・、眠い・・・。」
「ふふ、ちゃんと起きて下さいよ。」あぁ、ほほえましい(*´Д`)ハァハァ。
みそ汁をすする芹華たん。
「(・・・・朝起きて、朝食が用意されてるなんてすごい久しぶりだ。)」
「・・・あの、おみそ汁薄味すぎたでしょうか?」
「ん?いや、ちょうどいいよ。すごく美味しい。
恵美ならいいお嫁さんになれるよ!あたしが保証する。」
「え、本当ですか!?ふふ、うふふふふ。」顔を赤らめる恵美たん。
「?(何かすごく喜んでるな)」
あぁ、恵美たんのみそ汁飲みたい・・・(*´Д`)ハァハァ。
あぁ、恵美たんの本気汁飲みたい・・・(*´Д`)ハァハァ。
やっぱり続き・・・
朝食を食べ終えてくつろいでいる2人。
「あの、今日特に予定が無いのなら一緒に丘の上公園に行きませんか?」
「丘の上公園?別にいいけどなんでまた・・。」
「ふふ、ただ芹華と散歩したいな、と思いまして・・・。それに桜も咲いてますよ。」
「桜か・・。(あたしと、ねぇ・・。恵美って変わってるな。)」
ちょっと照れる芹華たん(*´Д`)ハァハァ。
丘の上公園。桜は満開。
「きれいだな・・・。」
「ええ・・・・。」と言いつつも恵美たんの視線の先は芹華たん。
「桜ってさ、きれいではかなそうで・・、それに力強さを感じるよ・・。」
「ええ・・・・。」恵美たんには芹華たんしか見えておりません。
「恵美はさ、どう思う?」
「・・・え!?そ、そんな、芹華ったら。どう思う、だなんて・・。
え、えっと何て言うか、もう考えただけで胸が高鳴るというか・・。」
「????・・・・恵美、桜好きなんだね。(やっぱり恵美って変わってるな)」
桜の下、美少女2人・・・・(*´Д`)ハァハァ。
勘違い恵美たん(*´Д`)ハァハァ…
(´-`).。oO(それが恵美たんが恵美たんである証しかと・・・)
61 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/29 02:14
キャラスレに続いて、カップルスレ誕生ですな
でもゆっこ&ちとせじゃこうはならない罠。
やっぱりこの二人だから成り立つスレかと(*´Д`)ハァハァ…
>>62 あれはあれでまた別のよさあるってもんよ!
やっぱりまた続き・・・
丘の上公園内のベンチに腰掛ける2人。
「ふぅ、もっと静かに桜見たいよな・・。」公園内は花見客でうるさい。
「すいません・・・。」
「なんで恵美が謝るんだよ?」
「もっと静かな所にお誘いすればよかったですね・・。」
「あ、いや、恵美が悪いわけじゃないしさ。
あたしは恵美といるだけで楽しいし、そんな顔するなよ・・。」
「私といると楽しい・・?ほ、本当ですか!?ふふふ・・。」
「(ありゃ、もう元気になったよ)」
芹華たんの一言に一喜一憂の恵美たん・・・・(*´Д`)ハァハァ。
恵美たんが芹華たんを木陰で襲う妄想(*´Д`)ハァハァ…
たまらん(*´Д`*)ハァハァ (*´Д`*)ハァハァ 鼻血ブー☆
68 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/29 23:36
ゆっこちとせは、漫才。
恵美かずみは、親子。
恵美芹華は、夫婦。
こんな感じ(笑)
69 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/30 17:43
良スレわっしょい!
やっぱりまたまた続き・・・
「もうお昼だし、お腹へってきたな・・・。」
「では、適当なお店でお食事しましょう。」
適当な店(笑)。
「んー、ここのコーヒーはイマイチだな・・・。」
「(芹華!お店の人に聞こえますよ!)」←小声
「あぁ、悪い悪い。でも、あたしはコーヒーに関してはうるさいよ。」
「芹華はコーヒーがお好きなんですね。」
「まあね。」嬉しそうに答える芹華たん。
「・・・私、コーヒーになりたいです。」
「はあ?恵美、何言ってんだよ!(汗)そもそも、なれるわけないだろ。
なっても飲まれて終わりだぞ!」
「芹華になら、飲まれて終わってもいいですよ。ふふ。」
「・・・・・え、恵美って、ほんっっと何考えてんのか分かんないよ。」
と言いつつも、ちょっと顔の赤い芹華たん。
コーヒーに嫉妬ってわけわかんねーよ自分(*´Д`)ハァハァ。
顔を赤くする芹華タンに(*´Д`*)ハァハァ
大胆発言する恵美タンに(*´Д`*)ハァハァ
うーたまらんなぁ☆
73 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/04/30 19:36
なんとなく、801カップリングで激戦が繰り広げられる理由がわかったような気がする……
不思議なスレだ…
いや、楽しいけど。
ネタが尽きてきてからで良いんで二人の役割を逆にしたの激しくきぼーん。
やっぱりまたまたまた続き・・・
なんとなく暇なのでショッピング街による2人。
ファンシーショップ。
「私、こういう店に自分から来ることはあまりないんです。」
「ああ、あたしも・・・って、じゃあ何で来てるんだよ。」
「まあまあ、何か新しい発見があるかもしれませんよ?
あっ、あのぬいぐるみ、どことなく芹華に似てませんか?」
「ん、どれどれ。・・・何か目つき悪いぞ。」
悪い、とゆーか鋭い目つきの灰色の仔猫のぬいぐるみ。
「ま、見ようによっては可愛くないこともないか。なぁ、恵美。」
「・・・・」ぬいぐるみを食い入るように見つめる恵美たん。
「恵美?」
「私、このこ買います!!!」すぐさまレジに向かう恵美たん。
「ありがとうございました〜!」
店から出る2人。
「恵美ってさ、犬派じゃなかったっけ?」
「急に猫派になりました。ふふふ。」満面笑顔の恵美たん。
「ふ〜ん。でも、もっとかわいい猫のぬいぐるみ、探せばあったんじゃないか?」
「ふふ、このこがいいんです。私には一番可愛く見えますよ。
このこ私の部屋にず〜っと飾っときます。でも寝る時は一緒(はぁと)。」
「(恵美、すごい気に入ってるな〜。)」
「このこの名前、『芹華』にしますね?」
「!!!!!!!!」絶句する芹華たん。
「あ〜、『芹華』かわいいです〜〜〜〜!!!!!」すりすりすり。
『芹華』に頬擦りする恵美たん。
「ちょ、ちょっと恵美!!!別の名前にしろ!別の名前!」赤面芹華たん。
うるうる(涙目)
「うっ、いや・・・だってさ、恥ずかしいし・・・」
うるうる(涙目)
「うぅ・・・・・・・・。」
うるうる(涙目)
「あーもう!わかったよ!!」
「ふふ、よかった・・。」すりすりすり。頬擦りを再開する恵美たん。
「はぁ・・。(恵美、それって確信犯って言うんだよ・・)」
でも、ちょっと嬉しかったりする芹華たん。
『芹華』欲しい・・・(*´Д`)ハァハァ。
いや、801は攻め受けの違いで抗争おきてるけど、たいていは両方あるし。
恵美芹華はゲームの中ですでに表現されているのをそのままだしね。ここ。
ちょっと恵美タン大胆なこともあるけど。
照れ隠しする芹華タンに(*´Д`*)ハァハァ
うるうる恵美タンに(*´Д`*)ハァハァ
うー可愛い!w
「芹華、無理を言ってすいません」
「いや、いいんだよ。どうせヒマだしさ(悪霊いないし)」
「それでは、この道着に着替えましょう」
「そうだな。なんか初めてだから緊張するよ」
「ふふふ。芹華なら平気ですよ」
「さて、恵美待たせたね」
「あら芹華。道着がとても似合ってますよ」
「そっそうかな」
「ではそろそろ始めさせていただきます」
「で、あたしはどうすればいいんだ?」
「私にとびかかってください。そうですね、プールに飛び込むように」
「いいのかい?」
「ええそれが練習ですから。」
「まあ恵美は強いからな・・・・・・じゃあ遠慮なく」
「!」
「ハッ!」
「ハイ!きゃ!」
「わわわわわわ。」
「いたたた・・・・失敗してしまいました」
「恵美、大丈夫か」
「大丈夫・・・痛!・・・あと足がつってしまいました。」
「しばらくこのままでいいから、痛みがとれるまで動かなくていいよ」
「重くないですか?体ごと芹華にのしかかってしまって・・・」
「いっいやいいんだよ・・・・・(うわ、恵美って胸が・・・・)」
「ごめんなさい芹華」
「気にするなよ(まじかで見ると恵美って・・・・・は!)」
「・・・・どうかしましたか?」
「・・・・・まっまあ気にするなよ。」
「?」
(*´Д`)ハァハァ
とにかく続き・・・
「そろそろ家に帰ろっか、恵美。」散歩とゆー目的を果たし満足な芹華たん。
「えっ!?まだ3時になったばかりですよ。せっかくのデートなのに・・。」
「・・・・デ、デート?」
「あっ、今晩の夕食のおかずを買って帰りましょう!」
「・・・食材なら恵美が大量に持ってきたじゃないか。」
「芹華・・・・、私とお買い物するのがいやなんですね・・・。」
「えっ!!?あ、いや、そんなことないって!」
「では行きましょう!」
「・・・・・・(恵美、やたらに元気だな〜・・・)」
芹華たんとのデートの時間をのばすために粘る恵美たん(*´Д`)ハァハァ。
83 :
8・29・80:02/04/30 23:29
数人のSS士がギリギリ踏み込まずに書き続ける・・・
萌えるよね。踏み出さないのって(笑)
そう、その手前のギリギリ感が萌えるのだよ(*´Д`)ハァハァ…
なんか河合理佳よりおねだりが上手じゃないか?うるうる(涙目)<恵美タン
とにかくまた続き・・・
スーパーの食材売り場。
「芹華、晩ご飯何がいいですか?」おお、デジャビュ!(違)
「何でもいいけど。」
「あのですね、芹華・・・。何でもいい、って
それで困る主婦は多いんですよ。少しくらい考えてください。」
「といわれてもな〜。んー、・・・・・・じゃあ、鍋もの。」
芹華たんにとって家族で囲んで食べる鍋とは憧れなのだ。
「鍋ものですか。わかりました。・・鶏の水炊きなんてどうですか?」
「・・うん、いいと思う!」憧れの鍋が食べれると思うと
今夜が楽しみになる芹華たん。でも、一緒に囲んで食べる家族はいない・・。
買い物をすませて家路につく2人。街灯に明かりがつき始める。
「芹華、買い物袋重くないですか?」
「ああ、これくらい平気だよ。2人分だけだし。」
「・・・・なんだか新婚気分です(はぁと)。」
「ははは・・・・・・。(汗)」
ちょっと今回はほのぼのすぎた。ゴメソ(*´Д`)ハァハァ。
主人公を合流させて、和気藹々団欒の晩御飯で芹華タンはご機嫌、
二人っきりを邪魔されたけどでも主人公は嫌いじゃないので複雑な心境の恵美タン、
可愛い女の子二人と鍋を一緒に…で嬉しい主人公
を妄想してみる。
【上の補足】
主人公とは、「帰り道でばったり会った」という事に。
で、芹華たんが「人数は多い方が楽しい」と思って主人公に
「晩御飯まだなのか? じゃああたし達と一緒に食べないか?」と誘ってみた。
と。
89 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/01 01:32
んー、この場合は
「あら、お帰りですか?私たちこれから芹華の家で食事なんです」
「へーそうなんだ。」
「んー恵美があたしの食事が心配だからってさ」
「そうです。せつかくですからご一緒しませんか?」
「え?俺も?」
「なるほど」
「食事は人数の多いほうがおいしいものですよ」
と恵美タンから誘いそう。
で、いろいろな感情がうずまくのは結局おなじだけどねー
でも、主人公は例の如くヘタレで流れを読めないため、
「いや、せっかくの二人きりの食事を邪魔しちゃ悪いから。」
と、無神経に言い放ってしまいそうな罠。
で、恵美たんはホッとするが、芹華たんはバツが悪くなる・・・
スマソ、登場人物が増えると漏れの稚拙な技量では・・・。
期待にそえられなくて、本当に申し訳ない(*´Д`)ハァハァ。
キャラが違う!とか意味わかんねー!とか思っても
そっとしてやってください(*´Д`)ハァハァ。
あくまで漏れの脳内での出来事なんで・・。
他の人と区別するために今回から名前いれときます。。。
恵美たんお泊まり編最終回・・・
芹華たんの家。
「やっぱり鍋はいいよな・・。」
「今日は腕によりをかけて作りましたよ。お味のほうはどうでしょうか?」
「そりゃあ、美味しいに決まってるじゃないか!」
ものすご〜く嬉しそうな芹華たん。を見て微笑む恵美たん。
「ふふ、そんなに喜んでいただけるなんて、作った甲斐がありました。」
鍋と幸せでお腹一杯になった2人。
「恵美、明日学校あるし、そろそろ帰らないといけないんじゃないか?」
「・・・そうですね。」
玄関。荷物を持つ恵美たん。
「途中まで送ろうか?」
「ふふ、大丈夫ですよ。では明日学校で会いましょう・・・。」
恵美たんに別れを告げ、1人部屋に佇む芹華たん。
「(恵美、帰っちゃったんだな・・。いつも独りが当たり前なんだけど・・
でも・・・・・寂しいな。)」
「・・・はぁ。」小さく溜め息をはく芹華たん。
「ん?少し戸が空いてる・・?」
「!!!!!!!!!」隙間から誰か覗いている。
覗いている人と目が合ってしまい心臓が止まりそうになる芹華たん。
「・・・あら?見つかってしまいましたか。覗いてしまってすいません・・。
でも寂しそうな表情の芹華も可愛いですよ(はぁと)。」犯人は恵美たん。
「な、な、な・・・・。」不意打ちで言葉が出ない芹華たん。
「ふふふ、ではまた明日会いましょうね、芹華♪」ダッシュで帰る恵美たん。
「・・・って、こら、恵美ーーーー!!!!!」
状況を飲み込んで、見る見る内に顔が赤くなる芹華たん。
恵美たん、覗きは悪趣味・・といいつつも(*´Д`)ハァハァ。
タ・シ・ロ♪
95 :
8・29・80 :02/05/02 02:12
「あら?芹華、こんな朝早くからどうしたんですか?」
「いや、散歩だよ」
「でもここは私の家の近くで、芹華の家からだいぶ遠いですが」
「いや、まあ・・・実は中途半端におきたら眠れなくなってね。
ふらっと歩いていたら自然にこっちにな・・・」
「自然にですか?ふふふ」
「ん?でも、今日は休みだしあとで昼寝で埋め合わせるよ」
「自然に足が運ぶなんて、好きなんですね」
「好き!!・・・・・バタ」
「??芹華、こんなところで寝たらかぜ引きますよ。
本当に好きなんですね。散歩が」
この後、恵美タンは芹華を担いで橘家でお昼ね
>95
二人でお昼寝…(*´Д`)ハァハァ
97 :
8・29・80・95:02/05/02 22:31
「・・ん、ここはどこだ?・・・・!」
「すーすー」
「なっなんで恵美の横で寝てるんだあたしは・・・」
「すーすー」
「あっそうか・・・・失神して・・・恵美が運んでくれたのか」
「すーすー」
「ごめんな恵美」
「んー、芹華」
「寝言か・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「すーすー」
「・・・・あたしも寝ておこうかな・・・・」
「すーすー」
「おやすみ、恵美」
「かったるいな・・・。」今は授業中。
「・・・瞼が重い・・・。」
先生から見えないように教科書で盾をして寝る体勢に入る芹華たん。
「まあ、芹華ったら・・。」
芹華たんの隣の席は恵美たんとゆー都合のいい設定。
「恵美、何かあったら起こして・・。おやすみ・・・。」
「ふふ、先生にあてられても知りませんよ?」
と言いつつも芹華たんの寝顔が見れるので嬉しい恵美たん。
「・・・では、この問題、誰かに答えてもらいましょうか。
えーと・・・。」出席名簿を見る先生。
「では、神条さん。答を言って下さい。」
「・・・!(芹華、起きてください!)」慌てる恵美たん。
「・・・ん〜?」芹華たんは寝起きで頭が働いていない。
「(先生にあてられてますよ!この紙に答が書いてありますから
立って、なるべく大きな声で読んで下さい!)」
「(!!!あ、ああサンキュ!恵美!)」
言われた通り、急いで立ち上がり大きな声でメモの文を読みあげる芹華たん。
「あたしは恵美のことが好きだ!」
教室内は一瞬にして静かになる。
「ん?・・・・・・・・・・・・・って、はぁーーーー!!!???」
自分が何を言ってしまったのか理解した芹華たん。
「嬉しいです・・・。」至福の表情の恵美たん。
その後、人の噂も75日、とにかく噂されまくる2人なのであった・・・。
愛の告白・・・(*´Д`)ハァハァ。
でも恵美たんの性格が悪くなってしまった・・スマソ(*´Д`)ハァハァ。
>99
ダイターンな恵美タンに(*´Д`)ハァハァ
そういうところには悪知恵が働く恵美たん…(*´Д`)ハァハァ
決して性格は悪くなってないよ。むしろ新鮮でよかった(*´Д`)ハァハァ
>>99 思い切りありがちなネタだが何故か笑ってしまう。
面白いって、やっぱこういうのを差すんだろうね。
漏れは君の作風が気に入ったヨ。是非とも続きをきぼーん。
がんがれ!
それにしても、アニメ化したら絶対面白いだろうな、これ。
特に赤面する(多分)芹華たんの表情想像しただけで(*´Д`)ハァハァ
103 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/03 03:01
>99
ナイスすぎ(笑)
芹華の赤面振りが頭に浮かぶよ。
何だか好評のようで嬉しい・・(*´Д`)ハァハァ。
ちなみに98も漏れです。なんで名前変になっちゃうんだろ。
>>104 >ちなみに98も漏れです。
分かってますって。98を受けて1分で他人が99を返せるわけがない。
因みに漏れは恵美スレの817だが、直後に98-99読んで愕然としたもん。
理由は向こうの821の通りね。
体育の授業、ちなみに男子女子は別々。今は走り幅跳びをやっている。
「つぎー、神条。」体育の先生が笛を吹く。
「はい。」砂場へとカモシカのような足で走り出す芹華たん。
白線の所で踏み切り、華麗に跳ぶ。
そして美しく着地する。
この十数秒の出来事に、周りの人達は思わず魅入ってしまう。
「・・・先生、測定。」
「あ・・、ああ。」芹華たんの一言で時は動き出す。
「神条さん、すごーい!!!」芹華たんに群がる女子達。
「んー、そうか?」無関心な芹華たん。
「(神条さんってさー、かっこいいよね!)」「(ほんと、かっこいい!)」
芹華たんは女子の間で大人気。
「芹華、さすがですね!すごいです!」
不意に後ろから芹華たんに抱きつく恵美たん。
「わ!!こら、恵美、離れろーー!!!」いつものように取り乱す芹華たん。
「(あー!何神条さんに抱きついてんのよ!)」「(離れなさいよ!)」
「(芹華は絶対に渡しませんから!!!!)」
目で見えない闘いが始まった。その場に殺気がみなぎる。
「(な、何なんだ?この緊張感は・・。)」
当事者である芹華たんは、1人ビビっていたりする。
女子にモテモテ芹華たんと嫉妬メラメラ恵美たん・・・(*´Д`)ハァハァ。
>>105 何だか嬉死恥ずか死です。ありがとう・・(*´Д`)ハァハァ。
でも、98-99はたまたま上手くできただけで
それ以上に面白いもん書ける自信ないです。でもがんばるYO!
あんまり期待しないでね・・・(*´Д`)ハァハァ。
109 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/04 02:16
芹華って女の子にマジに人気あるみたいだから
107のようなことありそうね
>>98-99,106-107
そのまま、某4コマのいちシリーズとして使えそうな感じ。
ただ、マンガの世界だと、106-107は女子高によく見られる
パターンかも。
>>110 106107は、マンガの王道ダネ。
恵美タンは本気になって合気道の技で撃退するだろうから
芹華のことは心配ないとおもうけど(笑)
芹華と恵美タンならとても強くて息のあった合体技ができそうだね。
>>111 実際Hしないけど
マッスルドッキングとか言ってみる罠
113 :
名無し侍:02/05/05 02:38 ID:7L8xHoms
4時間目が終わって昼食の時間。
恵美たんと芹華たんはいつも一緒にお昼ご飯を食べている。
「じゃ、恵美。すぐ買ってくるから。」。急いで購買部へと向かう芹華たん。
「・・・毎日ああでは、お金が底をついてしまうのではないでしょうか・・。」
芹華たんは一人暮らしだから
きっと生活が苦しいのだろうと思い込み、本気で心配する恵美たん。
実際の所、芹華たんは仕事をしているので生活は苦しくない。
次の日。
「じゃ、パン買ってくるよ。」席を立とうとする芹華たん。
「あ、芹華。あの、私、芹華のためにお弁当を作ってきたんです。」
「え!?」
「はい、どうぞ。」お弁当を芹華たんに手渡す恵美たん。
114 :
名無し侍:02/05/05 02:39 ID:7L8xHoms
「・・・・。」
「・・芹華?」
「あ、いやさ・・、何か嬉しくって・・。ありがとうな、恵美・・。」
芹華たんは本当に嬉しそうだ。
「ふふ、いいんですよ、芹華。これから毎日、お作りしていいでしょうか?」
「え、そんな悪いよ・・。」
「いいえ、芹華が何と言おうと毎日お作りします!・・・芹華、
これで家計の心配も減りますね・・・。」
「・・・んん???まあ、そうだな。」
「あっ、出過ぎた心配でしたね・・。すいません・・。」
「はぁ・・。(何か恵美、勘違いしてるなー。・・・・ま、いっか・・。)」
こうして芹華たんは、毎日恵美たんの手作り弁当をもらうのであった。
これじゃ、ただの友情SSだ・・・(*´Д`)ハァハァ。
他の女生徒との確執きぼーん(w
「お〜する」は謙譲語だから、親しい仲では遣わないよ〜。
普通に「作ってきて良いでしょうか?」か「作ってきますね」の方が適当でないかにょ?
>>116 確かに、正しい日本語だとそうだな。それは否定できない。
でも、敢えてそれを使うことで場の雰囲気を表現してるものと思われ。
教科書じゃないんだから、新聞じゃないんだから、その辺は
臨機応変でいいんじゃないの?
>117
違うよ。
謙譲語を遣う事で、関係の疎遠さを表現してしまうでしょ?
「仲良くしていたい」という意識を持っている人間が
謙譲語を遣う事には違和感を覚える、と。
「文法がどうこう」というのじゃなく、
「恵美たんの心理面から見てどうこう」って話ね。
端的に言うと「登場人物の人格、意識を考慮すると変だ」という事ね。
正しい日本語かどうかは問題にしていないのよ。
長レスしちまった。恵美タン芹華タンゴメソ(*´Д`)ハァハァ…
119 :
117:02/05/05 12:50 ID:kIe5vw4k
>>118 なるほど、言いたいことは分かったYO。
要は、恵美たんの芹華たんへの感情からしてそういう表現はおかしいと
言ってるわけね。でも、116からはそれが読み取れなかった。スマソ。
それでも、漏れはおかしいと思わない。
SSという作品の性格からして、時としてそういう概念を取っ払うのは
アリだと思う。漏れには、「弁当を作って芹華たんの栄養のバランスを
整えてあげたい」という恵美たんの心遣いが、より伝わってきたYO。
「作ってきて良いでしょうか?」じゃ、何か素っ気無くてつまんない。
>>113-114 うん、マターリしてて(・∀・)イイ
出会った頃の恵美タン芹華タンなら、この雰囲気だったかもねw
恵美タン(*´Д`*)ハァハァ 芹華タン(*´Д`*)ハァハァ
121 :
名無し侍:02/05/05 16:44 ID:7L8xHoms
確かに読み返してみて何か違和感が・・。
指摘感謝。感想も感謝。
うぅ・・、漏れそんなに日本語得意じゃないんで
表現おかしかったりするかもしれませんが見逃して・・・(*´Д`)ハァハァ。
まぁ、落ち込まない落ち込まない☆
大好きなキャラのSSを書きたい気持ちは
2人に届いているよ。
寛大な二人に(*´Д`*)ハァハァ
ここが盛り上がってるからかどうか分からないけど、
親スレがマターリと止まってしまった感じがするのだが、どうよ。 >ALL
下校時間。
「疲れた・・・。帰って寝よ・・。」やる気のない芹華たん。
「芹華、今日はクラブがないから途中まで一緒に帰りましょう。」
2人の家は学校から逆方向にあるので校門で別れることになる。
「じゃな、恵美。」
「・・・はい。」少ししか一緒に下校できず、かなり不満な恵美たん。
とゆーわけで次の日の早朝。芹華たん宅。
ピンポーン
「はーい・・。誰だよ、こんな朝っぱらから・・。」低血圧気味の芹華たん。
「芹華、一緒に学校に行きましょう。」
「・・・え、恵美!??な、なんで???」
「いや・・ですか?」ちょっとうるうる(涙目)な恵美たん。
「あ、いや、違うって!ちょっと(というか、かなり)驚いてさ・・。
なあ、恵美の家からここまでって、途中学校通りすぎちゃうんじゃないか?」
「ええ、通りすぎちゃいましたよ。ふふ。」
「あのさ、恵美・・。嬉しいけど、2度手間だろ?」
「芹華が嬉しいなら私も嬉しいんです!!!
これから毎日迎えに来ていいですよね!!!!?」
「へっ!?あっ、はい!」恵美たんの妙な迫力に圧倒される芹華たん。
「嬉しいですー!」やっぱり抱きつく恵美たん。
「だー!はーなーれーろー!」
こうして芹華たんの遅刻の回数は激減したのだった。
何かID導入されてるから、名前なしでいっか(*´Д`)ハァハァ。
126 :
97:02/05/06 01:33 ID:???
恵美&芹華ファンにとっては、ここも親スレも居場所かな。
しかし良萌えスレにそだったものだ。
これもSS職人のたまものだね。
127 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/06 02:52 ID:tWXITgMQ
>>125 積極的過ぎる恵美タンとうれしいながらもどぎまぎしてる芹華に
(*´Д`)ハァハァ
>2人の家は学校から逆方向にあるので校門で別れることになる。
設定資料集だとそうなの?それとも、話を盛り上げるためのネタ?
漏れ、通常版しか持ってないから分からないや。
設定資料によると正反対といっても良い。
朝6:30。芹華たん宅。
「・・・・・・。」熟睡中の芹華たん。
ピンポーン
「・・・・んん・・・・。」無意識に布団を頭から被る芹華たん。
ピンポーン
「・・・・うるさいなぁ・・。・・・まだ6:30じゃないか・・。」
芹華たんは無視を決め込むことにした。
ピンポーン ピンポ−ン ピンポーン
「・・・・・・・・・しつこい。」
「芹華いないんですかー?」
「・・・!!!!?」予想外の恵美たんの声に反応し
飛び起きて、急いで戸を開ける芹華たん。
「あのなぁ・・恵美、・・・・迎えの時間には早いぞ。」芹華たんはまだ眠そうだ。
「ふふ、失礼します。」
「・・って、恵美・・!」芹華たんの脇を潜り、芹華たん宅に侵入する恵美たん。
(*´Д`)ハァハァ…?
家の中。
「芹華、きちんと朝ご飯とってますか?」
「・・んー、コーヒーですましてるよ・・・。
・・恵美、勝手に人の家に入っちゃだめだろ・・・。ふあぁぁ・・・。」
「芹華のことだから、そうだろうと思ってました。
と、いうわけで!私が朝ご飯作っていいですか?」
「・・はぁ、恵美のことだから言うと思ったよ。でもさ、恵美。
お弁当作ってもらったり、朝迎えに来てもらったり・・・そんな、悪いよ。」
「芹華・・・、優しいんですね・・。」
「いや、普通の人でも悪いと思うって。」と言いつつも照れる芹華たん。
「でも、芹華。気にしなくていいんですよ。
私は芹華の世話を焼くのが趣味で生き甲斐なんです。」
「・・・・変な趣味だな〜。」芹華たんは、また照れてそっぽを向く。
「ふふ、でもそれは一番の理由じゃないんですよ。」
「?」きょとんとする芹華たん。
「私、ずっと、ず〜〜〜〜〜〜っと芹華の側にいたいからなんです!」
「ぶっ!!!!」
「きゃっ、言ってしまいました!」などと言いつつ芹華たんに抱きつく恵美たん。
「ゲホッ、ゴホッ・・こ、こら!離れろ、恵美ー!」これ以上ないほど顔を真っ赤にする芹華たん。
こうして2人はラブラブな朝を迎えるのであった・・。
やばい・・・、恵美たん壊れてきた・・。いや、最初からか・・(*´Д`)ハァハァ。
(*´Д`)ハァハァ…!!
134 :
97 :02/05/07 18:01 ID:tW6HAJho
深夜
「ふぅ・・・・今日のは楽勝だったな」
「・・・・・」
「さってと帰って寝るかな」
「・・・・・」
「ん?だれかいたような」
「ただいまーって、誰もいないんだけどね」
「・・・・」
「・・・ねっといいたいところだけど、恵美なにしてるんだよ。でてこいよ」
「くすくす、芹華にはバレてしまいましたね」
「当たり前だろ、これだけいいにおいがしてればさ」
「さすがにわかってしまいますか」
「なんかすごい料理だな」
「とってもお疲れでしょうから・・・ね」
「みてたのか」
「はい。とても芹華がかっこいいのでホレボレしました。」
「ホレボレって・・・・」
「そうそうオフロも沸いていますよ」
「いいよ別に」
「食事にしますか、オフロにしますか、それとも・・・・・」
それとも・・・何?
気になるよ(;´Д`)ハァハァ
136 :
134:02/05/08 01:02 ID:1dF9FfQ2
「ん・・・・あれ?」
「すーすー」
「あたし、なんで布団で寝てるんだろう」
「すーすー」
「てっ、なっなんで恵美がとなりに寝てるんだ?」
「すー」
「・・・・・なんかパジャマに着替えてるし」
「くー」
「・・・・・・・・なんか石鹸のにおいが体からするんだけど」
「すー」
「・・・・・・・・・・まあいいか。寝よう」
(くすくす)
(*´Д`)ハァハァ…
石鹸の匂い(*´Д`*)ハァハァ
>>134と
>>136の間で、一体何があったんだ?
読む者全てを妄想モード全開にさせてしまう恵美たん(;´Д`)ハァハァ
140 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/08 17:38 ID:QV7kghAc
俺も(;´Д`)ハァハァ
朝ご飯、昼はお弁当、夕食も作ってくれる。。
これはほとんど同棲じゃないか(w
142 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/09 01:21 ID:nJE0EmFQ
>ほとんど同棲
恵美タンは単に食生活を心配してるだけで無自覚かもしれないけど、
芹華は強烈に意識してるんだろうね。
常に赤面してるんだろうね。
そんな芹華にも(;´Д`)ハァハァ
既視感がと思ったら、あれだ。
マリみての黄薔薇様姉妹。
144 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/09 18:27 ID:lb.Mpf8o
(;´Д`)ハァハァ
145 :
134:02/05/09 23:52 ID:ymlIXzAs
「おはようございます」
「ぐーぐー」
「おはようございます、芹華」
「ぐーぐー」
「もう朝食もできていますよ」
「すー・・・・んー・・・・すー」
「もう、芹華。おきてください。」
「すー」
「芹華ー」
「んーあとすこし・・・・・・」
「あっ、芹華の顔にゴミが」
「んー・・・・・ふぁーよく寝た。んーーーーいい気分・・・・ん!」
「あっ芹華おはようございます」
「えっ恵美、なにやってててててててて」
「いえ、芹華の顔にゴミが付いていたので息で払おうかと」
「・・・・・だから目の前5センチに顔があるのか」
「そうですね」
「このままだと起きられないからどいてくれよ」
「あっごめんなさい。どきますね。わっ!」
「おっと、気をつけろよ。・・・・・・えっえっ恵美らしくもない・・・・・」
「すみません芹華。抱きつくようになってしまって」
「いっいや、いいから」
「芹華って優しいんですね」
「まっまあいいからさ。ちょっ・・・・朝食たべような」
焦る芹華タンに(*´Д`)ハァハァ
学校。
キーンコーンカーンコーン
「はぁ・・、まだ一時間目が終わったとこか・・・。ダルい・・。」
いつでも無気力な芹華たん。
「芹華、次は数学ですよ。宿題出されてましたよね?」
「あ・・・。」芹華たんは宿題の事をきれいさっぱり忘れていた。
「恵美!頼む!宿題写させてくれ!」顔の前で手を合わせて頼む芹華たん。
「もう、芹華ったら・・。何度も言いますが、自分でやらなくては意味がないんですよ。
次からはきちんとやって下さいね。」ノートを渡す恵美たん。
「宿題忘れるのってもう何回目かな・・。両手の指じゃ数えきれないよ。
さーて、さっさと宿題写すか!」反省の色がない芹華たん。
「・・・あれ?」
ノートをパラパラとめくってみると数学のノートではないようだ。
「恵美、渡すノート間違えたな。このノート、日記かな?
見たら悪いだろうな・・。でも、ちょっとくらいなら・・・。」
『○月△日 屋上で寝ている芹華を発見。寝顔がかわいすぎます。反則です。
好きです。愛してます。結婚して下さい。私ったら寝ている芹華に
いけないと分かっていつつもあんな事をしてしまいました・・・。
あぁ・・、芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹
華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹
華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華芹華(ノート1ページ分まで続く)』
そのノートには、こんな感じの日記が延々と続いていた。
「で、電波さんだー!!!(ガビーン)あんな事って何したんだよ!!!?」
「芹華?」
「!!!!」心臓が止まってもおかしくないくらいビクッとする芹華たん。
「ふふ、渡すノートを間違えてしまいました。・・・さっき渡したノートの内容
見てしまいましたか?ふふふ・・・。」恵美たんは怪しい笑みを漏らす。
「み、みみみ、見てないよ!!!ほんと、ほんと!!!」
「・・・・そうですか?あ、こっちが数学のノートです。どうぞ。」
「・・あ、ありがと。」
「さっき見たノートは絶対何かの間違いだ!目の錯角だ!あり得ない!!!」
そう思い込む事にして精神的ショックを和らげようとする芹華たん。
「ふふふ・・、『☆月□日 芹華がこの日記を見てしまう。』・・・と。」
実は電波だった恵美たん!ああ、漏れ刺殺されちゃうかもね。
こんなSSでハァハァできるわけないね・・・・(*´Д`)ハァハァ。
そうそう、皆、
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1020685298/l50にて 芹華たんへの愛と萌えを証明しやがって下さい!!!!よろしく(*´Д`)ハァハァ。
(^Д^)ギャハハ ワラタ
恵美たん(*´Д`)ハァハァ
151 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/11 00:03 ID:jmWiNXi6
芹華タン(*´Д`)ハァハァ
_
/~ ~ヽ
.〃 .ノノノ )))〉 ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| イ |||l / みんな、昨日はありがとう。
.ヽl.i.ゝ ー ィリ < ふーん、やるじゃないか。
`' \V>.' ,ィっ \ 少し見直したよ。
く.ヽ _レ゚ミ`/ \__________
ノ ゞ|_|.ゝ
| .| .|
|-|-|
.L _~)~)
153 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/11 02:35 ID:ovcNEZnE
芹華タン(*´Д`)ハァハァ
今日初めて見れたけど、恵美たんと芹華たんのあやとりネタにはワラタ。
「ビックバン」って……オイ!! と画面につっこみいれてしまたよ。
155 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/12 00:51 ID:7JrduX4w
(*´Д`)ハァハァ
156 :
134:02/05/12 01:17 ID:IV/C2ou6
「おめでとうございます芹華」
「まあ、なんていうか・・・・ありがとう恵美」
「芹華ってすごいですね。前回は同点でしたが、今度は完勝でしたね。」
「まあ私がなにをしたってわけじゃないけど・・・・・」
「それだけ芹華に魅力があるということですよ。」
「そっそうかなあ」
「私もとてもうれしいです。」
「で・・・・・・・・・これはなんなんだい?」
「記念の恵美酒一年分です」
「は!?」
「恵美酒といっても私が成分にははいってませんよ」
「それはそうだろうけど」
「・・・・私が仕上げに酒樽の中に10分つかりましたけど」
「はあ!?」
「はい」
「・・・・・・バタ」
「あらあら芹華、冗談なのに・・・・・・・
もうお酒飲んだみたいに顔が真っ赤ですよ?」
ワラタ
初な芹華タンに大胆な恵美タン(*´Д`*)ハァハァ
「ふふ・・気を取り直して、お祝いに一杯いただきましょう」
「高校生なのに...ま、いいか。ええとコップは、と」
「あら。いい器で楽しんでこそ、いいお酒なんですよ」
「はは、確かにウチには湯飲みとコーヒーカップしかないけどね」
「私が最高の器をちゃーんと用意してきましたから」
「恵美は準備がいいな」
「それでは...」
「ってヲイ、なぜ服を脱ぐ?」
「さ。ここにお酒を注ぐんですよ」
「わーっわーっ」
「飲みにくいですから、ひざまずいてこう、顔を近づけてハァハァ」
「ちゃんとコップで飲むって!」
「ささ。一気にチューっとすすりこんでくださいなハァハァ」
「いいから服を着ろって!」
「芹華が飲み終わったら、次は私にも返杯して頂きますからねハァハァ」
「あわわわ」
「ああん。早く飲まないと、漏れて全部なくなってしまいますハァハァ」
ぐはっ☆(*´Д`*)ハァハァ (*´Д`*)ハァハァ 鼻血ブー♥
女体盛り・・・ごくりっ パタッ多量出血⊂==⊃。廿。)づ ピクピクッ
Cブロック(芹華登場)の予想。当初は名前すら出てなかったが…
◎ 牧原優紀子(ときメモ3) (二回戦で敗退)
○ 春歌(シスプリ) (二回戦で敗退)
× 広瀬のぞみ(TLS) (ブロック決勝で敗退)
▲ 白河静流(メモオフ2) (一回戦で敗退)
△ 伊集院レイ(ときメモ) (一回戦で敗退)
△ 春日瑞希(MB) (準決勝で敗退)
△ 亞里亞(シスプリ) (ブロック決勝で敗退)
△ 八桜はづき(ハピレス) (一回戦で敗退)
注 安達妙子(センチ) (一回戦で敗退)
Iブロック(恵美登場)の予想。競馬なら◎△で的中ってところだな。
◎ 古式ゆかり(ときメモ)
○ 南弥生(TLS) (二回戦で敗退)
× 四天王うづき(ハピレス) (二回戦で敗退)
▲ 相摩希(メモオフ2) (二回戦で敗退)
△ 七尾つばさ(お嬢様特急) (一回戦で敗退)
△ レズリー(みつナイ)(一回戦で敗退)
△ 桂木綾音(TLS) (準決勝で敗退)
△ 橘恵美(ときメモ3)
注 鏡魅羅(ときメモ) (準決勝で敗退)
161 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/12 20:16 ID:6f/6CZDg
それだけ恵美芹華の結束が固いということだよ。
>>162 うんうん。まさに心もカラダも一つになって・・・(*´Д`*)ハァハァ
わかめ酒・・・(*´Д`*)ハァハァ
なんとか説得して『恵美の器入りの酒』を回避して服を着せた芹華。
「...はぁはぁ。恵美の冗談はキツいよ」
「あら、冗談じゃなかったんですよ」
「...」
「さ、気を取り直して頂きましょう。芹華の健闘を祝して」
「ああ。乾杯」
「キュッ。ああ、美味しいです」
「おいおい。いちおう高校生なんだからさ」
「クイッ。ふう、美味しい」
「さすがは酒造の娘だネ」
「グイッ。ふう、美味しい(ポッ)」
(それにしてもこの酒...)
「グーッ...美味しい...芹華」
(今までの展開からすると...)
「グイグイ...芹華...美味しそう」
(ぜったいに何か入ってる)
「ゴップゴップ...芹華...ハァハァ」
(ここは飲むふりをして、恵美の様子を...おい、恵美?」
「芹華...せりか...せりかあああ〜っ」
「うわーっ」
酒の力を借りて本性をあらわした恵美は、ついに欲望のおもむく
まま、芹華に襲いかかるのだった(つづく)
(*´Д`)ハァハァ!!!
ワラタ
グイグイ呑む恵美タンに(*´Д`*)ハァハァ
危機に敏感な芹華タンに(*´Д`*)ハァハァ 萌え〜☆
昨日の即売会で見つけた芹華恵美本で、ふたなりの
芹華が恵美を犯しまくるというのがあった。
どひゃあ。
>167
(*´Д`)ハァハァどこの本ですか(*´Д`)ハァハァ
レヴォでみつけたんか。
いけなかったのが残念だな。
6月のサンシャインクリエイションあたりで期待するか。
どっちかってーと、恵美×芹華(ようは恵美攻め)のほうが好み。
171 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/13 23:56 ID:AzExLeKs
ほのぼのとした最後までいかない恵美芹華キボンヌ
フタナリは勘弁!漏れは純粋百合キボンヌ、って…半角逝ってきます。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
芹華たん魔物に取り憑かれる
↓
フタナリになっちゃってどうしよう
↓
恵美たんが家にやってくる、気まずい雰囲気
↓
恵美たんそれに気が付かずに芹華たんにベタベタ
↓
芹華たんとうとう耐えきれずに恵美たんレイープ
↓
魔物は満足してそのまま昇天
↓
そのまま朝を迎える二人
↓
二人は親密に(*´Д`´Д`*)ハァハァ)ハァハァ
(*´Д`´Д`*)ハァハァ…ハァハァ…
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
恵美たん魔物に取り憑かれたふりをして芹華たんを襲う
↓
「ああ!魔物が!魔物が私に取り憑いて・・!」(演技)
↓
「ちょっ、ちょっと恵美!!!抱きつくなっての!」
↓
恵美たんってば大胆・・・(*´Д`)ハァハァ
もはや手段を選んでないな……
ああ恵美たんよ何処に行く。
恵美タンが魔物に取り憑かれ、
芹華タンが救うっていうのも良いねw
2人(*´Д`*)ハァハァ
>>175 演技だと直前で見ぬいて
寸前でストーリーおわり(*´Д`*)ハァハァ
「というわけで取りつかれました」
「なにいってんだよ恵美は」
「ですので、芹華の力で除霊を」
「ん?なにが目的なんだよ」
「芹華とキスをするためです」
「ぶっ!」
「私とキスをすれば私の体を傷つけることなく除霊できます」
「霊よ、なんの目的だよ」
「ヒデオで撮影してファンに売りつけます」
「帰ろう・・・・・」
「アア!このままだと恵美さんは取りつかれたままですよ!」
「・・・・・」
「ふふふふふふふ」
「ふん!・・・・チュ」
「あっ!」
「あ、芹華おはようございます。どうしたんですか?顔が真っ赤ですよ」
(*´Д`)ハァハァ
おもしろいw
いいなぁ2人とも〜♪(*´Д`*)ハァハァ
182 :
179:02/05/18 00:01 ID:mISeuZuo
(除霊するために恵美とキスしたなんていえない。死んでもいえない。)
「芹華、どうしたんですか?」
(いえないいえない)
「芹華、熱でもあるんですか」
(いえるか!)
「風邪でしょうか」
(恵美、顔を近づけるなよ!)
「芹華?・・・・熱は無いみたいですね」
(おっ、おでこが・・・・・・・)
「芹華?」
(・・・・・・・・パタッ)
「せっ芹華!?たっ大変です。目を回してます!」
183 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/18 23:09 ID:V1u0Plkk
「では芹華、行ってきます。」
「おう恵美、頑張れよ。あたしも応援するからさ。」
「あ、芹華。そんなに気を使ってくれなくてもいいですわ。その代わり・・・」
「その代わり、何だ?」
「もし、私が勝ち残ったら、二人だけの祝賀会開きましょう。」
「おいおい、二人だけって、かずみとか、あいつとかも呼べばいいじゃないか。」
「え、芹華、私と二人きりじゃ嫌ですか?」
「いや、決してそう言うわけじゃないんだけどな。」
「嬉しい!じゃあ、決まりですね。」
194:神条芹華:02/05/19 19:19 ID:???
<<古式ゆかり>>に10000票。
頼む、古式さん勝ってくれ。
184 :
183:02/05/18 23:38 ID:V1u0Plkk
あれ?一覧だと何回Reloadしても(182)のままだ。
試しにもう一度ageてみるか。
185 :
179:02/05/19 10:25 ID:KbjdYMcg
「芹華、大丈夫ですか?」
「・・・・・・・・・・」
「どうかしましたか?」
「・・・・・・・・・・いやね・・・まあいいよ」
「すみません。なにかがあったんですね。それなのにわたしときたら・・・」
「わわわわわ、恵美は悪くないんだよ。悪霊が・・・・・あ」
「まあ、悪霊が・・・・」
「まっまあね・・・・・・・・」
「芹華はきっとお疲れだったんですね。どうぞこのまま休んでください」
「休むのはいいけど、膝枕?」
「私がマッサージもして差し上げますね」
(まっいいか・・・・・)
どのへんまでマッサージするのか興味津々(*´Д`)ハァハァ…
「今日は芹華の好物のスキヤキで前祝いですよ」
「そ、そうか(なんで知ってるんだろう...ドキドキ)」
「いま準備しますからね。それでは...」
「ばばばばかっ、すき焼きだぞ?大ヤケドするからやめろって!」
「上着を脱いでエプロンをつけるだけですけど、なにか?」
「...なんだ、エプロンに着替えるのか」
「さ、用意もできたし、いただきましょう。あ、飲み物も用意しましょうね」
「おいおい、あんまり呑み過ぎるなよ。こないだみたいのはゴメンだよ」
「お茶を入れるんですけれども、なにか?」
「...なんだ、お茶か」
「ごちそうさま。ふう。なんだか頭がボーっとして自分の体じゃないみたいです」
「なに?くそっ、また魔物のヤツが恵美の体に!?」
「お腹がいっぱいになって、夜も更けてきたからだと思いますけれども、なにか?」
「...なんだ、眠くなっただけか」
「少し早いけれど、もう寝ましょうか。今日は泊まっていくんでしょう?」
「...(今日の恵美は普通だな)うん、もう遅いし、そうしようか」
「本当ですか?じゃああちらにお布団を用意しておきましたから行きましょう」
「ヲイ、なんで布団が一つでマクラが二つなんだ?」
「二人であんなことやこんなことをするためですけれど、なにか?」
「...(ヤッパリ コウナッタカ)」
「さあ芹華ハァハァ、早くハァハァ」
お昼。学校の屋上でお弁当を食べている恵美たん、芹華たん。
「芹華、もうすぐ中間テストですね。」
「ん、そだな。」どーでもよさそうに答える芹華たん。
「テスト勉強してますか?」恵美たんは答を予想できたが一応聞いておく。
「・・してるわけないだろ。分かってるくせに聞くなよ。」
「もう、開き直らないで下さい。芹華、そんなんじゃ進級できませんよ?」
「あのな恵美、あたしそこまで成績悪くないって!」
芹華たんは赤点取らない程度に毎回一夜漬けでがんばっているのだ。
「でも、芹華に先輩って呼ばれてみたいですねえ。」
「はいはい。」
「あっ、そうだ。一緒にテスト勉強なんてどうですか?きっと勉強はかどりますよ。」
「めんどくさい・・・。」
「それでは今日から芹華の家でテストが終わるまで一緒に勉強しましょう!」
「恵美、人の話聞いてるか?」
「楽しみですね。ふふ、2人きり・・・。(ポッ)」
「・・・・・・。」何か身の危険を感じる芹華たんであった。
つづく・・・かも?
お知らせ!
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1021579159/l50にて 恵美たんへの愛(萌え)を告白して下さい!!!!よろしくね(*´Д`)ハァハァ。
>>188 今日だけは<<ゆかりん>>に転んでしまった。スマソ。
でも、決勝T進出決めたらまた元の「恵美たんハァハァ」でいくから
よろしこ。
>188-189
恵美タン負けちゃったよ…漏れも投票できなかったけど。
ということで謹んでお詫び申し上げます。
そして決勝トーナメントでの芹華タンの勝利を祈ります。
ではこれからもマターリ&ハァハァ、よろしくおながいします。
恵美タン本スレで出てたけど、このスレが削除依頼だって?
ジョウダンジャナイヨ、コンナメイスレヲ!
191 :
179:02/05/20 23:25 ID:0tJrBNn2
このスレは小話中心で煽りも荒らしも無くて
しかも両方のキャラスレから支持されているのにねぇ。
こんな良スレを削除するならほとんどのスレが削除されるということだよ。
「こんばんわみなさん」
「こっこんばんわみんな」
「芹華、最近の調子はどうですか?」
「どっどうって言われてもな・・・・・・」
「あら、芹華は緊張しているんですか?」
「そっそりゃあいきなり舞台に立ってしゃべれといわれてもなあ」
「そこでつっこまないとあかんでー」
「えへへへへへ、お似合いですよ」
「にゃはははははは、橘さんかっこいいー」
「いきなりの舞台なのになかなか堂々としているわね」
「えーと、芹華さんの心拍数はまさに緊張の領域から・・・・」
「・・・・さすがは夫婦スレができるだけのことはあるわ」
(なっなんでいきなり・・・・・それにしても恵美は堂々としてるな)
削除人さんへ。
このスレ消さないでください。(切実)
>>191 (・∀・)イイ!
管理人さん、本当に削除しないで〜。
「おじゃまします。」芹華たんの家にあがる恵美たん。
「誰もいないって。」後から続く芹華たん。
「こういうものはきちんとしといた方がいいんですよ。」
恵美たんはテスト勉強のため(?)に芹華たんの家へ来たのだった。
「はぁ、まだ一週間前じゃないか・・。」心底めんどくさそーな芹華たん。
「『まだ』じゃなくて『もう』です。危機感が足りなさすぎですよ。」
「だりぃ・・。で、何勉強するんだ?」
「ええ。あの、実は勉強道具一式、学校に忘れてしまいました。」
「・・・・・・・・・恵美、何しに来たんだ?」
「下校途中気付いたんですけどねえ。」
「言えよ。」即ツッコミの芹華たん。
結局、2人でお茶会になった。
「大体さ、恵美の方が危機感足りないじゃないか。」
「まあまあ、まだ後一週間もあるんですし。」
「さっきと言ってる事が違うぞ。ま、勉強しなくていいならよしとするか。」
「ふふ、芹華ったら。では、明日からテスト勉強開始としておきましょう。
あ、そうだ。芹華、手相見てあげましょうか?」
「は?なんでいきなり話が手相に飛ぶんだ?」
「友達同士の会話では手相の話は外せないんです!」
「(そ、そうだったのか!!!)」騙される芹華たん。
「ふーん、なるほど・・・。」芹華たんの手を掴んで手相を見る恵美たん。
「へぇ、恵美って手相見れたのか・・。」感心する芹華たん。
「(あぁぁ、芹華の手、なんて白くてスベスベなんでしょう!(*´Д`)ハァハァ…)」
「(・・!どこからか邪念が・・。)」勘のいい芹華たん。
「(たまりません・・。(*´Д`)ハァハァ…)」
結局邪念のもとを発見できなかった勘がいいんだか悪いんだかの芹華たん。
「なぁ、恵美・・。もう10分くらいたつけどさ、どうなんだ?」
「・・・あ!そ、そうですね。」我に帰る恵美たん。
「えーと、芹華の結婚線からするに・・・同性と結婚するといいです!」
「へえ・・・って、無理だろ!」
「でもオランダで出来るらしいですよ?」
「じゃなくて、そんな趣味ないっての!」
「えー、そうですか?残念です。」
こうしてにぎやかに一日が過ぎるのであった・・・。
最萌、恵美たん負けちゃった。。。
ゆかりんに転んだ人、投票出来なかった人等は
芹華たんへの応援をして欲しい所・・。強制ではないけど・・・(*´Д`)ハァハァ。
196 :
189:02/05/21 01:02 ID:???
>>195 漏れもまさか負けるとは思ってなかったから、昔からの付き合いでゆかりんに入れた。
もちろん、それまでの恵美たんの試合は言わずもがな。
でも、それと芹華たんの試合は、はっきり言って別物。
相手がそれ以上に萌えるキャラなら、「脳内逆転」は充分あり得るものと思って欲しい。
(トーナメント表見る限りだと、1回戦は芹華たんで決まりだが・・・)
「強制ではないけど・・・」
漏れには、この言葉が暗にそう(強制)言ってるようにしか思えないが。
197 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/22 09:20 ID:7tEMyRgs
まあ、勝ち負けは時の運でもあるからな
庭で恵美タンと芹華タンがレズってます!助けてください!!
>198
Σ(゚Д゚ )ナ、ナニ!ウラヤマスィ!!(;´Д`)ハァハァ........
もえぎのウオッチャー用に恵美芹華キボンヌ
といいたいところ。
203 :
191:02/05/24 00:23 ID:???
「で、なにをはなせばいいんだよ」
「そうですね・・・・・・」
「まっまさかなにもないのに舞台へ・・・・」
「うーん・・・・・・」
「うーん・・・・・・」
「えーっと・・・・・」
「えーっと・・・・・」
「とまっちゃったよ?」
「しゃあないな。よし、ちぃちゃんが人肌ぬいだるわ」
「脱ぐだなんでいやらしいですね」
「穂多琉はん、それ落ちてないで」
「というわけで質問!二人のなれそめをおしえてほしいなあー」
「なれそめですか?」
「そや」
「なれそめって・・・・恋人じゃあるまいし」
「そうですね・・・・・・」
「おっおい!なに考えてるんだよ恵美!」
「どきどきするねー」
「にゃははははは。橘さん教えてー」
「おっおい・・・・」
204 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/25 03:29 ID:gxfj5X3.
このスレ読んでたら
3がやりたくなったじゃないか
またやってきます
205 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/26 13:26 ID:FJRbi/iQ
12
「34」
「?恵美どうしたんだ?」
「前のお方が12とおっしゃいましたので」
「・・・・・律儀だな恵美は」
このスレおもろいね
良スレあげ
最萌オープン戦のタッグ選手権に芹華・恵美夫婦が出てるぞ。
投票日は未定だが、みんな投票よろしこ。
210 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/29 01:53 ID:1KtxqlP.
>タッグ選手権
愛の深さでも、格闘の強さでも
恵美芹華は最強だね。
もう公認の仲なんだね、二人は。
今日は休日、恵美たんが道場から帰る途中、偶然バイクに乗った芹華たんと出会います。
「あれ、芹華……ですよね?」
「ん……(やばっ)え、恵美か、よ、よぉ」
「こんにちは、芹華、それにしても……凄いバイクですねえ」
「う、うん(不味いな……あんまり突っ込まれると色々とやばい……どうしよ、どうしよ……)」
「それでですね「え、恵美!どうせなら家まで送ってやるよ!」会話を遮るように慌てて喋る芹華たん
「え?ホントですか?嬉しいです」
「ほ、ほら、早く後ろに乗れよ、飛ばしてやるからちゃんと腰に掴まって……あうっ(あ、胸をさりげなく触りやがった……まったくぅ)」
「これで、いいんですよね?」芹華たんの細い腰に手を回し、ぎゅうっと胸を押しつけるようにする恵美たん
「あ、ああ(うわっ、なんか背中に柔らかい感触が感触が……)え、恵美・…その、胸が……」
「はい?どうかしましたか?」聞こえないフリをして芹華たんに聞き返す恵美たん
「いや、なんでもない……(はぁ……事故らず帰れるかな?)」
この後事故らず帰れたかどうかは定かではない。
213 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/05/30 01:24 ID:fAMnq6DQ
「恵美!」
「なんでしょうか芹華?」
「すっ、好きな人っているのか?」
「いますよ」
「芹華ですってのは無しな」
「うふふふ、芹華は私の心が読めるんですね」
「何回もきかされているし。その好きでなくて好きな男性とかだよ」
「そうですね・・・・・・・」
「・・・・・いないみたいだな」
「はい。特にいませんね」
「どんなタイプが好きなんだい?」
「芹華みたいな人です」
「・・・・・・・・・・・・・だから男性のタイプ」
「そうですね・・・・・・・・・・・・」
「いやもういいよ。聞いた私が悪かったよ」
・・・・・(*´Д`)ハァハァ
いよいよ、明日だね芹華タン
216 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/01 23:16 ID:yuJJUeSE
「芹華いよいよですね」
「そうだな」
「私の分も頑張ってくださいね」
「まあ相手あってのことだから」
「勝敗よりも内容です。大事なのは中身ですよ」
「そうだな」
「芹華どうかしました?」
「いや、私が頑張ってもなにもしようがないし。」
「そうでしたね。ここをみているみなさん次第ですからね。」
「というわけでみんなよろしくな」
「どうぞ芹華をよろしくお願いします」
うん!芹華たんのためにがんばるよ!(*´Д`)ハァハァ
がんばってきたYO!!!!(*´Д`)ハァハァ
>>219 不肖ながら、一番乗りを努めさせていただきますた。
みんな220に続けってんだ、こんちくしょう(*´Д`)
「よう、恵美。どうしたんだ?困った顔して」
「あ…芹華。急に雨が降り出してしまって…」
「ん、傘持ってないのか?」
「はい…」
「じゃあ、ほら、あたしの傘貸してやるよ。」
「あら、芹華は傘を持ってるんですね。それじゃあ、相合傘して帰りましょう」
「ばっ…。何言ってるんだよ、そんなこと恥ずかしくてできないよ」
「あら、芹華ったら照れちゃって。それじゃ、一緒に帰りましょう」
「だーーーっ、いいからいいから、恵美はこれ使って帰れ!
あたしは平気だから。じゃあな!!」
恵美タンに傘を押し付けると、雨の中へ走っていく芹華タン。
昇降口にぽつんと一人残され、芹華タンを見つめる恵美タン。
(芹華…かっこいいです)
翌日、雨の朝。
芹華タンが家を出ると、玄関で恵美タンが待っていた。
「あはようございます、芹華。昨日はありがとうございました。
今日も、雨ですよ。芹華、傘、持ってないでしょう?」
「あぁ、わざわざ返しに来てくれたのか。悪いな…って、恵美、自分の傘は?」
「芹華と相合傘で登校しようと思いまして」
「……」
「それじゃ、行きましょう」
・
・
・
「お、おい恵美、ちょっとくっつきすぎじゃないか」
「でも、これ以上離れると濡れてしまいますよ」
「そ、そうか…」
「きゃぁっ」
突然芹華タンに抱きつく恵美タン。
「うわっ」
「すいません、雨で滑ってしまいました」
「ず、随分大げさに滑るんだな」
「うふふ、そうですか?」
「…まぁ、いいけどな。…っくしゅんっ!」
「あら、芹華…体調でも悪いのですか?」
「あぁ、ちょっと昨日からな…」
「ひょっとして、私に傘を貸して濡れて帰ったからですか…?」
「い、いや、そんなことはないよ」
「すみません、芹華…。私のために…」
「だー、恵美は悪くないんだから謝るなって」
「昨日も、相合傘して帰ればよかったですね」
「な、何言ってるんだよ。…くしゅんっ」
「芹華、寒いですか?」
「うん、ちょっとな…」
「じゃあ、もうちょっとくっついて登校しましょう…」
その後は特に言葉を交わさずお互いちょっぴりドキドキしながら登校…。
恵美タンは幸せな気分でいっぱいだったとさ。
相合い傘(・∀・)イイ!!!
芹華たんおめでとう!!!!いい試合だったね・・・。
今見たらすぐ後ろに芹華たんスレ続いてたYO。
このままくっついていたいのでageないように(w
どうせなら、恵美スレと芹華スレとこのスレが続くようにageましょうか?w
>>228 当然、このスレが真ん中ということで・・・
今ときメモ3を、芹華狙いで、主人公合気道部所属→恵美も登場 でPLAYしてるんだけど
…確かに、恵美ってば芹華に気があるよーに見えるわ(w
恋敵は白鳥でも矢部でもなく、恵美。う〜ん強敵だ☆
231 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/04 09:30 ID:t1xfacvs
>恵美ってば芹華に気がある
まあ、無自覚なんだろうけどね(笑)
鈍感とかにぶいとかいわれているメモの主人公をして
「旦那と女房」といわせるくらいだからそう見えても
当然ですな。
54: 神条芹華を愛するヤローども集合!!!2.5 (88)
55: 恵美タンと芹華タンに(*´Д`)ハァハァ (231)
56: 橘 恵美タン萌えスレ 其の参 恵美タン(*´Д`*)ハァハァ (750)
(*´Д`)ハァハァ、このスレ芹華たんと恵美たんの間だよ、サンドイッチだよ
芹華たんと恵美たんのサンドイッチ……(*゚Д゚)ガルルル
233 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/04 20:27 ID:ZL6wclgo
それを阻止
な、なんてことを・・・ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ン
ひどいやひどいや( ´Д⊂
はっ?!もしや、
>>233は芹華タンか恵美タン狙いの3主人公??!
236 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/05 01:37 ID:yWf3sI2U
まあきにしないでいこうや(笑)
106: 神条芹華を愛するヤローども集合!!!2.5 (91)
107: 橘 恵美タン萌えスレ 其の参 恵美タン(*´Д`*)ハァハァ (755)
108: 恵美タンと芹華タンに(*´Д`)ハァハァ (236)
サンドイチーではないけど、これもいいね。
夫婦の後に続く子供に(*´Д`*)ハァハァ
239 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/06 20:56 ID:OZ2z3Er.
それを阻止
それでも二人の愛は変わらない・・・・なんてね
削除板より。
>恵美タンと芹華タンに(*´Д`)ハァハァ
>(・∀・)チェキ四葉最高ギャルゲ板はこの娘のため!(・∀・)チェキ
>シスプリ<衛>の何処が萌えるのか徹底検証するスレ
重複元がわからん。スルー。
ヨカッタヨ
「最萌友情杯ベストコンビネーションカップ」 (出場確定版) 6/16開催予定
5 「橘恵美&神条芹華」 (ときメモ3・親友or夫婦?コンビ)
おいおい、「?」じゃないぞ、「?」じゃ(笑)
>242
きっとハート表示しようとして?になったんだよ。
最近、ハート表示できなくなってるし。
244 :
242:02/06/07 21:54 ID:???
♥
>241
つーかまた削除依頼出されてるぞ!!
あ、スレスト依頼だった。
248 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/08 02:50 ID:xmAqItNY
夫婦?となっている時点で認められているようなものだね(笑)
>>248 それ推薦したの漏れだけど、念を押しておいたからね。
「夫婦でエントリーよろしこ」って(笑)
という訳で、当日は投票よろしこ。
>>249 なかなかやりますな。
それにしてもまたサンドイッチ状態になってるね(*´Д`)ハァハァ
>>250 二人の愛の結晶として、かずみたんスレを後ろに繋げるってのはどう?
まだ出来たばっかりってのもまさにタイムリーって感じだし。
252 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/09 03:34 ID:fb7EPaMg
それを阻止
嫉妬なさっているのね
みんな投票したかー?
しますたー!
勝ったー!
愛だね
259 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/13 02:19 ID:4Phv.euc
「芹華おめでとうございます!」
「まっまあな」
「さすがですね」
「なにがさすがなのか良くわからないけど・・・・」
「芹華がすばらしいからですよ」
「そうかな?」
「そうですよ」
「あたしは恵美の支援の賜物だと思うけど」
「いえそんな・・・・・・恥ずかしいです」
「そうだな・・・・・一心同体というか魂の双子というか」
「芹華・・・・・・」
「ここまでくればもはや何の悔いもないよ」
「そうですね・・・・・・」
「恵美・・・・・・」
「芹華・・・・・・」
「はい、カット!」
「かずみちゃんコレで良いんですか?」
「にゃはははははは。本当はキスしてくれるといいんたけどねー」
「・・・・・・おまえなあ・・・・・」
ハァハァ・・・
262 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/14 15:44 ID:zCHSd6oY
うわ、恵美タンスレと恵美芹華ハァハァスレ、芹華たんスレの三並びだ〜!
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(*´Д`*)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…
完全なる世界?(w
すまんageちまった…逝ってきます。
264 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/14 20:32 ID:z61QZAvw
それを阻止
age阻止とはやるわい(笑)
266 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/15 23:50 ID:uDWoQb6M
オープン戦に恵美芹華登場・・・・・って言いたいけど、
前の試合が大荒れで、告知した本紙k氏が悪者扱い。
みんなどうする?
漏れは、開催されたなら1票入れたいけど。
前の試合とは無関係だからさ・・・・・
267 :
( ´∀`):02/06/16 00:24 ID:3ibdSOUo
何このスレ?どっちの膝枕が気持ちイイかってこと?
>267
1からよく読みな。
さすが恵美芹華はオープン戦でも良かったね。
271 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/16 23:48 ID:HNDTmqnE
「熱いな」
「暑いですね」
「もう夏みたいだな」
「そうですね」
「まったく30度超えてるよ。」
「ええ」
「これだけ熱いと何もしたくなるな」
「そうですね」
「あのさ」
「はい?」
「恵美はどうなんだよ、さっきから相槌ばかりで。」
「いえさすがに熱いのですこしぼうっとしてしまいました。」
「大丈夫かよ」
「まだまだ鍛錬がたりませんね」
「ちょっとあつけしてんじゃないか。顔が真っ赤だぞ」
「そうですか?」
「だって・・・ほらこんなに顔がほてってるぞ」
「あっ・・・芹華の手がひんやりしていて気持ちいいですね」
「えっえ?」
「すみませんね」
「いっいいや。どうってことないよ」
恵美タンは落ち着いたけど、こんどは芹華があつけしてしまいましたとさ。
272 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/17 21:29 ID:DlloO872
問題の裸胸菓子を買いました。
皆さんの傾向から1ケース買うと基本キャラがダブるようなので3箱から1個ずつ取りました。
すると何と!恵美たん・芹香姉・眼鏡の組み合わせ!
キタ━━━━━━━( ゚∀゚ )━━━━━━━━━!!!!!!
もう何もいうこと無しです.
敢えていうなら眼鏡はどう処理するか?
ちなみに取った個所は右列手前から2番目、左列一番奥、左列手前から2番目です.
どこが誰だかは分かりません.
恵美たんは腰をねじってあの振り向きポーズにしましたハァハァ(*´Д`*)
もう買いません.
じもとで売ってないんだよ。
振り向きポーズハァハァ(*´Д`*)
恵美タンの部屋の押し入れにはずらりと並んだ芹華たんのフィギュアが・・・
「ウフフフフ・・・・。」
芹華の部屋の押し入れにはずらりと並んだ恵美タンのフィギュアが・・・
「あるわけないだろ」
で、その枕元にある恵美タンは?
「さっさあな」
ここってネタスレじゃないのかYO!?
ageるぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
削除されないから大丈夫
あげようがあげまいがいまさらね。
ここは立派な恵美タンスレと芹華スレの子供です。
恵美タンと芹華たんの子供・・・かずみタン?
しかしかずみタンは父親と会話が少ない罠。
さらに芹華たんは穂多琉たんと浮気しているテスト。
それはそれ
穂多琉とかずみが付き合っているので、かずみと芹華は三角関係な罠。
>282
え、芹華とかずみが親子なんでしょ?
で、かずみと穂多琉が恋人同士。
なんで
>かずみと芹華は三角関係な罠。
ってなっちゃうの?
何か、クイズみたいになってるね(w
ちゃうちゃう。
恵美タンとかずみちゃんが親子。
これゲーム公認。
恵美たんと芹華たんの夫婦も公認じゃなかったっけ?
恵美タン-(夫婦)-芹華タン
| |
(子供↓) (浮気↓)
| |
かずみ-(恋人)-穂多琉
恵美タンと芹華の夫婦もゲーム公認だよもちろん。
恵美「あら、お帰りなさい芹華。」
芹華「ああただいま。」
恵美「お風呂になさいますか?お食事にいたしますか?それとも・・・・・・。」
芹華「食事がいいな・・・・・・って勝手に人の家に上がって何やってるんだ?」
「もちろん、芹華の食生活を改めるため!」
「なっなに気合いれてるんだよ」
「さあさあ!芹華!」
「こっこら。押し倒すなよ」
「私たちが出逢ってから、もうすぐ一年・・・・早いものですね。」
「あ、ああ。」
「ところで・・・芹華。」
「な、何だよ、恵美。」
「芹華ももう年頃・・・以前は訓練生活だった芹華も、もうすっかり一人前です。」
「よ、よせよ・・・恥ずかしいなあ・・・
確かに、昔は施設で訓練ばっかり・・・世の中の事なんて、何にも解っちゃいなかった。」
「ふふ・・・芹華。実はもういるのでしょう?好きな女の子が。」
「あ、ああ・・・・い、一応・・・な。」
「まあ。今度、デートにでも誘ってみては如何ですか?
芹華、よくお聞きなさい。世の婦女子と云うものは・・・」
数日後。
「よ、よう、穂多流ちゃん。」
「神条さん・・・どうしたの?」
「良かったら、一緒に帰らないか?」
「ええ、いいわ。」
「なあ・・・」
「何?」
「今度、一緒に行かないか?『イヌねこランド』。」
「・・・ええ、いいわ。」
(やったぜ!)
<・・・おしまい・・・>
291 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/06/29 14:08 ID:O4QTEKWw
食玩のフィギュアは当然二人一緒に並べています。
>>293 いいなぁ。俺は4コ買ったけど牧原と関西女しか出てこない。(;⊃Д`)
恵美タン芹華タンの夫婦の同人誌つてないの?
夏コミに期待だな。
「芹華×恵美」本を作ってくれたら買いに逝きます。
298 :
297:02/07/07 01:00 ID:???
あ、あと「ほたるん×かずみ」本もキボーン(*´Д`)ハァハァ
「恵美×芹華」本キボーン(*´Д`)ハァハァ
恵美タン×かずみたんも欲しいな(*´Д`)ハァハァ
父母娘どんぶり・・・(*´Д`)ハァハァ
恵美 × 芹華
× ×
かずみ×穂多琉
このフォーメーションの真ん中に参加したい(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
カタログ買ったら速攻チェックしないと
(*´Д`)ハァハァ
304 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/07/08 23:45 ID://iSxWcM
ここは早くもコミケ期待モードだね。
そんな漏れは恵美×芹華待望(*´Д`)ハァハァ
漏れは302の黄金カルテット待望(*´Д`)ハァハァ
>黄金カルテット
一番主役?というか中心はだれだろうね
その中核に位置したい(*´Д`)ハァハァ…
漏れを中心に公転軌道を描く恵美タンと芹華タンとかずみタンと穂多琉タン…
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
後が恐そう。
回りながら中心に爆弾投げ込まれる……
無言で爆弾を放る恵美タンに(*´Д`)ハァハァ…
恵美タン
( ´ー`)ノ ⌒●~"
芹華タン
( `-´)ノ ⌒●~"
かずみタン
(#´ー`)ノ ⌒●~"
穂多琉タン
(#゚Д゚)ノ ⌒●~"●~"●~"
(⊃ ⌒●~" ●~"
穂多琉タンが一番怖そう。
312 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/07/11 00:17 ID:Go6TW2Ss
超爆弾暴発
恵美タン >無言で本気で関節技かけて失神
芹華タン >魔物封じの技を受けて失神
かずみタン>いくとこいくとこバイト先
穂多琉タン>当然2chさらしあげ
((((((; ゚д゚)))))ガタガタブルブル
それぞれを語りなさい
恵美タン >幸せそうな笑顔よね・・・・・
芹華タン >橘さんがママなら新条さんはパパだね。にゃはははははは
かずみタン>かずみちゃん「こすぷれさいと」というものに写真が載ってますよ?
穂多琉タン>よく考えたら、彼氏いる分あたしよりかなり幸せだったんじゃ・・
>>314 芹華タン誤字誤字。
それはともかく、コミケカタログ発売されたね。
漏れは買えないけどどうなんだろう。
ついに同人に手を出してしまうのか・・・
夫婦本はありそうなの?
318 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/07/19 01:00 ID:/9ENZnWI
319 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/07/20 01:57 ID:0skWf9aQ
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
恵美たん、芹華たん(*´Д`)ハァハァ
コミケのカタログで、いい本あったでしょうか?
通販で買いたいです。
>>321 コミケのカタログは通販には使えないぞ。
君も熱く燃え盛るコミケにきなさい。
よし、なんだか行く気になってきますた
とりあえず、コミケのカタログ入手しますた
これはと思うサークルを教えて下さい(*´Д`)ハァハァ
サークルカットは良くても、ぱっとしない罠……(´・ω・`)
そんなの(・ε・)キニシナイ!!
とにかく恵美タンに向かって突撃します(*´Д`)ハァハァ
サークルカットだけで判断するのは危険だぞ。
とにかくメモ系は全部回ろう。
メモ1や2でも、3本だしている可能性がある。
それに全部見てもそんなに時間はかからない。
恵美タンと芹華タンに向かってGO!して(*´Д`)ハァハァ
圧縮はまだか?
>327
既にベッドで突撃していますが何か?
>330
突撃一番を装着(*´Д`)ハァハァ…
332 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/07/25 16:22 ID:f4pNu4go
芹華スレから移籍(爆)
芹華「しかし何だな、もの凄く異様な雰囲気だな、ここ。って、おい、何であたしと恵美が一緒に
載っているんだ、この本。」
恵美「あら、でもとても可愛らしい方もいらっしゃいますよ」
芹華「ああ、あれがコスプレっていうやつだな」
恵美「芹華なら、やっぱり魔物ハンター妖子がぴったりですね。」
芹華「あたしにチャイナドレス着ろっていうのかよ。」
恵美「きっと素敵ですわ…芹華が颯爽と魔物を退治する姿……うっとりしてきます♥」
芹華「そっそうだ、恵美。恵美なら合気道のキャラなら
すぐにコスプレできるんじゃないかな」
恵美「私を守るために敢然と悪に立ち向かう、芹華の姿…ああ♥」
芹華「だめだこりゃ……人の話聞いてないよ……」
恵美「それで、その合気道のキャラとはなんですか?」
芹華「いや、あたしも詳しくは分からないけど……そういうのもいるんじゃないのかな?」
かずみ「『波動拳っ!』って、にゃははーっ、ちょっと違うか」
恵美「まあ、かずみちゃん。綺麗な掌底ですね」
かずみ「じゃあ、これは?」 「『昇龍拳っ!』『竜巻旋風脚っ!』・・・やったあーhearts;」
恵美「かずみちゃん、スカートでその技はちょっと…」
かずみ「あ、あははは……。見えちゃったかな……?」
恵美「……はい」
芹華(ふうん…。ああいうのが、今の流行りってヤツなのかな…?)
かずみ「ん?神条さん、どうしたの?」
芹華「い、いや、なんでもないっ(今度あたしも買ってきてみようかな…)」
恵美「もしかして芹華、スカート穿きたいのでしょうか?」
芹華「え? ば、ばか。何言ってんだよ。」
恵美「そういうことでしたら、早く言ってくださればよろしかったのに。」
(はらり・・・・・)
芹華「お、おい恵美、おまえ、何やってんだよ!」
恵美「大丈夫ですよ? スカートの下にブルマを穿いてきましたから」
芹華「ブルマって……ぉぃぉぃ…」
恵美「では、これを使って下さい♥」
かずみ「にゃはは。橘さん、体育少女のコスプレだねー」
恵美「はい?」
芹華(それはコスプレなのか…?)
芹華「おい、恵美。ここに合気道のキャラがいるぞ。
なんかぱぎゅうっていってるが」
ちとせ「あれは、この間だコミケで爆弾魔をぶっ飛ばした奴やんか」
主人公(なんか違うぞ、板が‥‥)
芹華「しかし、どうしておまえ下にブルマなんか穿いてるんだ?」
恵美「あら、スカートの時はブルマを穿いておくものではないでしょうか?
この前、○○さん(主人公)がそうおっしゃってられましたが…」
芹華(……あのバカ)
かずみ「きゃははー、あいつ(主人公)って、そういう趣味あったんだ。」
恵美「かずみちゃん、その『趣味』って、どういう意味ですか?」
主人公「えっ? スカートの女の子って、普通ブルマを穿いてるんじゃなかったの?」
ちとせ「あははは、また騙されとるわー」
ゆっこ「もう、ちとせったら…」
かずみ「あっ、ゆっこにちとせちゃんだー」
ゆっこ「あ、かずみも来てたんだ?」
恵美「あら、○○(主人公)さんもいらっしゃったのですね」
芹華「まったく……。なんで皆して、こんな所に集まっちまうんだか…」
恵美「今日は楽しくなりそうですね」
主人公(……なんで橘さんだけブルマなんだ……?)
355 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/07/30 21:25 ID:3puJD4lU
穂多琉「さてと・・・・・捏造話はおしまいっと。
こんどはどんなネタでいこうかしら」
2ちゃんねらー穂多琉タンでした。
恵美タンにブルマって似合うかなあ。
恵美タンならなんでもいいというのは無しね。当然だから(爆)
あ、ペアルックってのもいいね。
ペアのブルマ・・・・・
356 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/07/30 21:48 ID:YUGVxiJE
ブルマって似合うのかなあ。って3でブルマはいてるじゃん。
穂多琉はマジで2ちゃんねらーっぽい。
自作自演でスレを盛り上げる穂多琉たんに(*´Д`)ハァハァ
ブルマな恵美芹華夫婦に(*´Д`)ハァハァ
ブルマな恵美芹華かずみ一家に(*´Д`)ハァハァ
恵美「あ、和泉さんもご一緒しませんか。」
芹華「そうだな。たくさんいた方が楽しいもんな。」
ゆっこ「そうだね。やっぱり、楽しいよね。」
ちとせ「そやな。穂多琉ちゃんも、こっち来いへん?」
かずみ「にゃはははー、こっちおいでよお。」
主人公(……ところで、何のために集まっているんだろう……)
穂多琉「みんな、ありがとう……」
万里「あら、私たちも入れて下さらないかしら?」
理佳「ぷぅー、みんなひどいよー」
主人公「マターリしようよ(汗」
穂多琉「みんな、ありがとう……」
万里「あら、私たちも入れて下さらないかしら?」
理佳「ぷぅー、みんなひどいよー」
主人公「マターリしようよ(汗」
主人公「げっ!二重カキコ(汗」
みんな(爆弾攻撃×8)
主人公「ぐはっ!」
かずみ「甘いなー。甘々だよ」
恵美「あらあら、まあまあ…」
芹華(ふう…とりあえず、これで恵美の興味が分散されたか…)
恵美「あら、ちゃんと平等にしますよ。 ふふっ」
芹華(…なんか……何者かに狙われているような気がする…?)
恵美「それはここが恵美芹華スレだからです。」
芹華「それが狙われている理由か」
主人公(何か、橘さんから妖しい気配を感じる……)
芹華(お前もか? 恵美の奴、大丈夫かな……)
恵美「あら、どうなさったのですか?」
主人公&芹華「いや、何でも!」
370 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/08/01 20:23 ID:S8HYO/Tk
主人公「・・・・・・・パタ」
芹華「おい!どうした!」
ライフセイバーに連れられて退場
芹華「突然倒れるなんてどうしたんだろうか」
恵美「そうですね・・・・」
芹華「?恵美なんか顔が赤いぞ?」
恵美「・・・・・・・・・・パタ」
芹華「おい!恵美!」
・・・・・・・ふふふふ
芹華「なにヤツ!」
・・・・・・恵美は乗っ取った。ふふふ。
芹華「・・・・・・・・きさま・・・」
・・・除霊して欲しかったら、恵美にキスをしろ。以上。
芹華「ななななななななななななななななななななななななななな」
恵美「さあっ、芹華、早くわたしに口付けを」
芹華(………………(汗) )
ちとせ「おっ、何や何や。なんか楽しそうやないの?」
かずみ「あはは、橘さん大胆ー」
ゆっこ「あれれれれ、えっ、えっえっ?」
主人公(………俺の事は放置か………)
ちとせ「あれ、穂多琉ちゃん居らんで?」
かずみ「ああ、穂多琉ちゃんなら○○クンの看病に行ったみたいだよー」
…………
主人公(何だか危険が身に迫っている気がする……)
ちとせ「あれ、穂多琉ちゃん居らんで?」
かずみ「ああ、穂多琉ちゃんなら○○クンの看病に行ったみたいだよー」
…………
主人公(何だか危険が身に迫っている気がする……)
二重投稿スマソ(;´Д`)ハァハァ…
主人公(ん・・誰か来る・・?)
穂多琉「・・大丈夫?」
ちとせ「そう、そこでブチューっと!」
ゆっこ「やーっ(指の間から見てる)」
芹華「うう・・さっきから好き勝手なコト言って・・」
恵美「芹華、早く助けて下さい(ニコニコ)」
主人公「ありがとう、和泉さん…」
穂多琉「……こんなチャンス、滅多にないもの(ボソ」
主人公「何か言った…?」
穂多琉「いえ。何も言ってないわ」
377 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/08/04 13:01 ID:QHqvAhPo
恵美「芹華、さあ」
芹華「・・・・・・・・・チュ」
一同「おおおおおおお」
のっとられ恵美タン「うふふふふ、芹華、さあいきましょうか」
芹華「・・・・・・なにっ!きさまだましたな」
恵美「きにしないきにしない。」
芹華「きさま!こっちこい!家に帰って本気で除霊してやる!」
穂多琉「あら・・・バイクに乗っていっちゃった・・・つまらないわ」
芹華「さあここならじっくり除霊してやる」
恵美「芹華の部屋ですか・・・・・・・・・・・」
芹華「しかも絶対領域作ったから他人は絶対入れない」
恵美「二人っきりになりたかったんですねふふふふふふ」
穂多琉「ところで…身体の方は大丈夫?」
主人公「いや、なんか痺れたみたいになっててあんまり動かないかな」
穂多琉「それは好都合ね(ボソ」
主人公「…え?」
379 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/08/06 00:35 ID:lLJCnLnk
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)
ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァハァハァ
380 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/08/06 00:36 ID:lLJCnLnk
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)
ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァハァハァ
名前: E-mail:
こんなモールス信号は初めて見た。(*´Д`*)ハァハァ
祝!恵美タンスレ其の四突破記念!!Uヽ(●~▽~●)У ういーーっ、乾杯っ!w
【橘 恵美タン萌えスレ 其の四 恵美タン(*´Д`*)ハァハァ(*´Д`*)ハァハァ】
http://game.2ch.net/test/read.cgi/gal/1028610215/ 恵美タン ワショーイ!!
\\ 芹華タン ワショーイ!!! //
+ + \\ 2人に ワショーイ!! //+
+
+ /■\ /■\ /■\ + / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(∩´ー`) (∩´∀`) (∩*´Д`) < 恵美タンハァハァ……
+ (( ( ノつ ( ノつ ( ノつ))\________
ヾ )__つ ヾ )__つ ヾ )__つ
(( `J `J `J ))
* /■ヽ /■ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
+ (( ∩゚Д゚) (( ∩*´Д`) < 芹華タンハァハァ…… +
+ | /⊃ | /⊃ \________
て )_,⊃ )) て )_,⊃ ))
+ + U U +
383 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/08/07 02:18 ID:73D7/ZJ6
芹華「すごいな恵美。あたしのところは2.5だからな」
恵美「ありがとうございます。これも芹華のおかげですよ」
芹華「そうか?」
恵美「親友ですから」
378続き
ちとせ「そう言えば、穂多琉ちゃんと○○、なんかあやしいと思わへん?」
ゆっこ「ええっ!?」
かずみ「そうかなー? 穂多琉ちゃん、『ちょっと……食べに逝ってくるね』って言ってたから、
ご飯のついでなんじゃないかなー? にゃはは」
穂多琉「そういう訳で……食べに来ますた」
主人公「…………」
(30分後)
かずみ「あっ、帰って来たよー。 あはは」
ゆっこ「良かった…。治ったみたい…」
ちとせ「でも○○、何だかやつれてへん? 穂多琉ちゃんは妙に楽しそうやけど」
芹華「どう思うよ?」
恵美「さあ・・・・なぜやつれたんでしょう」
芹華「ひょっとして」
恵美「穂多琉さんがとりつかれているとか」
387 :
橘恵美:02/08/08 22:09 ID:???
皆さんのおかげさまで、このスレも1000です。
これからもよろしくお願いしますね♥
ごめんなさい…誤爆してしまいました…。
389 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/08/08 22:45 ID:crM9m4Mw
さらすね
390 :
橘恵美:02/08/09 00:31 ID:???
晒されてしまいました…。
まあ、きにしなさいことですのよ
だからお前ら、ちょっとは静かにしたらどうだ?
393 :
橘恵美:02/08/09 11:43 ID:???
芹華、それはそうと、穂多琉さんはどうなったのでしょう?
芹華「うーん…。さっきまで恵美の除霊に掛かりっきりだったし、
今一つ状況が分からないな…」
恵美「まあ。嫌ですわ、芹華ったら…(ぽ)」
芹華(「ぽ」じゃないだろ、「ぽ」じゃ…)
恵美「いえ、芹華がいなかったら私はどうなっていたことか・・・・」
芹華「恵美・・・・・」
恵美「さて、お礼にお食事でもしませんか?」
芹華「……とりあえず、また後にしよう」
恵美「……また後で、ですか……
積極的なんですね、芹華♥」
芹華(なんか…また妙な勘違いをしているような…)
恵美「食事は後にして、みなさんに今回のコミケでどんな私と芹華の本が
あったか聞いて見ましょう」
芹華「はあ?!」
恵美「そんなわけで、皆様の投稿を期待しております」
芹華「ハア!?」
恵美「百合からほのぼのまでジャンルは問いません」
芹華「・・・・・・・・百合って」
芹華「これを書いてるヤツ(398)は、一冊も買えなかったそうだ」
恵美「そうですか…」
穂多琉(薔薇ハァハァ…)
主人公「……何か、目が怖いよ……」
芹華「薔薇?コミケならやおいじゃないのか?」
恵美「野菜ですね」
穂多琉「・・・・・・・」
かずみ「ねえ穂多琉ちゃん、何してたのー?」
穂多琉「ええ・・。 ちょっと休憩してたの」
主人公「・・・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
芹華「まあそれはともかく」
恵美「はい、これを書いている人はコミケで本を」
芹華「ゲットしたようだな」
恵美「まったりとしてほのぼのとしているようですよ」
??「・・・うおおおお・・・」
芹華「むっ!魔物!?」
??「・・・せめて・・サークル名と・・タイトルを教えろ・・・・」
芹華「・・・・・・・・(;´Д`)」
恵美「コミケにいけなかった人の生霊ですね、かわいそうに」
芹華「おちついてるなあ恵美は・・・・」
保持
恵美「買えなかった皆様は、東京で開催される即売会などいかがでしょうか」
芹華「なんで恵美知ってんだよ」
恵美「ここにメモがあります」
芹華「・・・・これはラジオかよ」
穂多琉「わたしがディレクター。はい今度はコレ読んでね」
恵美「はい、えーと・・・オススメのイベントは・・・・」
芹華「おいおい・・・・・」
穂多琉「あっ。次こっちに変更ね(メモを渡す)」
恵美「はい。 ええと、次のコーナーは『神条芹華嬢の水着ショー』です」
芹華「はあっ!?」
芹華「なんだよそれ!? あたしは嫌だからなっ!」
恵美「まぁまぁ…。 困りましたねぇ」
穂多琉「大丈夫。 この紐を引っ張れば…」
芹華「ひゃぁぁぁああああっ!!?」
芹華「って、これラジオじゃないかびっくりするなあ」
恵美「クスクスクス」
穂多琉(ここ、ビーチのFM局なのよね……(・∀・)ニヤニヤ )
芹華「逝っちゃってる2ちゃんねらーは放置しよう・・・・・」
恵美「そうですね」
芹華「で、例のコミケからの情報だ」
恵美「恵美芹華の不思議な関係という本があったそうです」
芹華「URLとかは?」
恵美「友人に貸したのでわからないそうです」
芹華「おいおい・・・・・・」
ハァハァ
穂多琉「さて。ここのボタンを押すとどうなるでしょう?(ポチッ)」
芹華「…ん?」
恵美「あら?」
(壁が倒れる)
穂多琉「見事、オープンスタジオになりますた。(・∀・)ケンガクジユウ!」
芹華「・・・・・・・消えろ」
穂多琉「ぎゃあああああああああ」
芹華「ふっ、悪は滅んだ・・・・・・」
主人公「…どうしたの?」
穂多琉「……神条さんに……」
主人公(どうせまた、良からぬ事をしたに違いない…)
穂多琉「…何か言ったかしら?」
主人公「い、いえっ、別に」
416 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/08/24 20:38 ID:xW5RJKf1
芹華「さてと」
恵美「こんなおハガキか来ていますよ」
芹華「どれどれ・・・・・お二人はどんな制服が好きですか?」
恵美「そうですね。合気道の道着は好きですね」
芹華「えーっと、メイド服は好きですか?・・・だってさ」
恵美「そうですねぇ……。とても良くお似合いだと思いますよ」
芹華「ん、恵美はメイド服なんか着るのか?」
恵美「はい?」
芹華「………もしかして、あたしか?」
恵美「きっと素敵ですよ♥」
恵美タンとかずみタンが2回目?に一緒に下校するとき、
かずみ「私、橘さんの家の子になりたいなー」
恵美「まあ、かずみちゃんたら」
主人公(橘さんの家の子じゃなくて橘さんの子だろ…?)
て会話(うろ覚え)があるね。
父=芹華タン、母=恵美タン、娘=かずみタンだね(^o^)/
419 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/08/28 20:51 ID:jUnhWanb
>>418 そうだよ。
既出。
すなわち573認定なのだよ。
母親の包容力を持つ恵美タン(*´Д`*)ハァハァ
美人親子(*´Д`)ハァハァ…
夜中だけど恵美タンと芹華タンに(*´Д`)ハァハァ…
423 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/09/03 04:26 ID:18qkWVdU
夜中の乱取り?
424 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/09/04 19:16 ID:soyMII7T
恵美「あ…芹華ったら…だめです…
そんなことしたら…私…
芹華「……
恵美「そんな…ダメです…っ!
芹華が隣に居るのに…っ!
あ…んっ!」
芹華(まいったなー…。
丁度起きてたなんて言えないよ…)Oo 。.(´-`;)
426 :
425:02/09/04 19:27 ID:???
芹華タンから恵美タンを強奪パターソの提案。
>>424 芹華タンが放置気味なのは無視の方向で。
芹華「・・・・・なんだろうこんなところにテープレコーダーが」
恵美「あら、いつのまに」
芹華「ん?ここに消した後が・・・・・」
恵美「?」
芹華「・・・・HOTARU・・・・ヤツか・・・・」
恵美「なぜこんなことを」
芹華「音声合成か。相変わらずヒマなやつだな。」
(*´Д`*)ハァハァ
愉悦の新婚生活(*´Д`)ハァハァ…
431 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/09/12 03:14 ID:iqN/pHF/
暗躍(*´Д`*)ハァハァ
ダーク穂多琉タン…(*´Д`)ハァハァ
保守(*´Д`)ハァハァ…
橘さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
どこにキタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─?
439 :
437:02/09/16 19:55 ID:???
見た。
保持
ageられてるよ恵美タン、(*´Д`)ハァハァ…。
442 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/09/19 03:06 ID:+cWK0Y6l
芹華「ただいま」
恵美「おかえりなさい」
芹華「・・・・・・は?」
恵美「おかえりなさい」
芹華「なんで、部屋に恵美がいるんだよ」
恵美「気にしないでくださいな」
芹華「気にするって」
恵美「芹華が忙しいと聞いたので、食事を用意してました」
芹華「・・・・別にいいよ」
恵美「きちんと食事はとらないといけませんよ」
穂多琉「・・・・・・・」
(最近、インターネットで良くない噂が流れているらしい…)
444 :
橘恵美:02/09/19 05:12 ID:???
(最近、どなたか存じませんが、家のお酒を宣伝して下さっている様です。
今日も、知らない方からお電話を頂きました)
445 :
主人公:02/09/19 05:15 ID:???
Σ(;´Д`)それ、絶対ヤバイって!
蝮酒じゃなく女が気持ちよさそうに酒樽に浸かってる画像が最近人気を呼んでいるそうだ
447 :
主人公:02/09/21 00:58 ID:???
(ブラウジング中)
「これ…合成だけど……橘さんじゃあ……(ガスッ)」
???「ふぅ……」
448 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/09/26 01:09 ID:QrDPCbcs
芹華人形も作ってもらって、等身大恵美芹華夫婦を撮りたいね
正直、穂多琉タンとかずみタンフィギュアを盗んで持って帰りたい心境ですた。(*´Д`)ハァハァ…
3の等身大、シリーズ中最高。
451 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/09/27 01:50 ID:6FotH2Su
一品ものなだけに気合が違うんだろう
非可動フィギュアの脚に(*´Д`)ハァハァ…
あの出来はヤバいよ。(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
453 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/09/27 23:35 ID:A0d6seh6
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ
壁紙にしたよ
>453
(;゚∀゚)=3ハァハァ(;゚∀゚)=3ハァハァ(;゚∀゚)=3ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
ありがとう…速攻で保存したさ
ついでに穂多琉たんもきぼんぬ。
うおおお。こっちはダブルかよ。二人してハアハア
芹華「恵美……好きだ……」
恵美「芹華……嬉しいです……」
(*´Д`)ハァハァ
461 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/02 15:43 ID:hkuqWFOc
芹華「あたりまえじゃ無いか。あたしは恵美のことが好きだよ」
恵美「まあ」
芹華「大切な唯一無二の親友じゃないか」
恵美「でも、上の画像を見ると恋人みたいだそうですよ」
芹華「へ?」
>>453 ありがd。
ついでに、穂多琉タン&かずみタンのカップル画像きぼんぬ。
(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
463 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/03 02:46 ID:H3tYXVRx
芹 芹 芹 恵 恵 恵 渡 渡 渡
華 華 華 美 美 美 井 井 井
リーチ 1役
イッパツ 1役
メンゼン 1役
ツモ 1役
恵美芹華(*´Д`)ハァハァ 2役
親子にも(*´Д`)ハァハァ 2役
8役 バイマン
1600点
芹 芹 芹 恵 恵 恵 渡 渡 渡 和 和 和 ハァ ハァ
華 華 華 美 美 美 井 井 井 泉 泉 泉 ハァ ハァ
463
+
かずみほたるん(*´Д`)ハァハァ
芹華穂多琉(*´Д`)ハァハァ
>>465 キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
ありがとう!ハァハァ
467 :
465:02/10/04 01:32 ID:???
左右反転して、壁紙にでも使ってちょ。(ほたるんは左右非対称なのを忘れてた)
468 :
462:02/10/04 11:12 ID:???
>>465 ありがd
早速保存しますた。(・∀・)イイ!
芹 芹 芹 恵 恵 恵 恵 恵 ハァ
華 華 華 美 美 美 美 美 ハァ
リーチ
メンゼン
イッパツ
+激しくハァハァツモ+
恵美芹華(*´Д`)ハァハァ
ニコニコ恵美タン
ドラ
裏ドラ2
3倍マン
470 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/11 03:01 ID:uMXxx+vr
今日も元気に恵美タン芹華タン(*´Д`)ハァハァ
ふたたび
芹華「愛してる・・・」
472 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/15 10:00 ID:3oy+ABgx
恵美「私は合気道を愛してます」
473 :
芹華:02/10/15 12:05 ID:???
Σ(´Д`;)
恵美「でも」
恵美「本当は芹華のことが…」
芹華「へっ?なんだよ恵美、いきなりそんなこと冗談にしてはキツイぜ」
恵美「わたし、本気で芹華のことを…」
恵美「投げ飛ばしたいんです」
芹華「は!?」
恵美「それで倒れた芹華のマウントポジションをとって」
芹華「おい!恵美、合気道にそんなのはないだろ!」
恵美「それから両肩を押さえて、身体の自由を奪って」
479 :
芹華:02/10/18 00:51 ID:???
Σ(´×`;)!?モガモガ…
恵美「そして………そして………」
恵美「まあ。芹華、合気道は護身術ですから常に実戦を想定しないと
いけないものなのですよ。」
芹華「はあ・・・・」
恵美「そして・・・・・そうですね。実戦なら頭突きで失神」
芹華「おいおい」
恵美「または・・・・」
恵美「チョークスリーパーで失神」
芹華「結局失神なのか?」
恵美「はい!そうです!!」
芹華「ふーん、恵美もまだまだ甘いな」
恵美「どういう事ですか、芹華?」
芹華「それはな……」
芹華「まあ、口で言うのもなんだからあたしに技をかけてみなよ
もちろん本気でな」
恵美「よろしいのですか?」
芹華「ああ、本気でこないと面白くないだろ」
恵美「それでは、芹華いきますよ!!」
言葉と同時に芹華に襲いかかる恵美、しかしすべての攻撃を紙一重の差で
かわし、芹華に指一本さえ触れることができない恵美。
恵美「そんな…わたしがこんなにも簡単にあしらわれてしまうなんて」
執拗に攻撃を繰り出す恵美、それをまるでダンスでも踊るように軽やかに
かわしていく芹華。しだいに顔に汗がにじみ、呼吸も荒くなる恵美に
対して、平然としている芹華。
芹華「それじゃあ、あたしもそろそろ本気でいくか」
対峙する二人、恵美の汗が頬をつたわり落ちた瞬間、恵美の懐に芹華が
飛び込む!!
芹華「そらっ!!」
恵美「きゃあっ!!」
一瞬にして恵美の懐に入った芹華は腕を取りバランスを崩させ、そして足を
払い恵美を床に這わせる。
そして、芹華は素早く恵美の上に馬乗りになり、両肩を押さえつけた。
芹華「どうだい恵美、これでさっきあたしの言った意味が解っただろ」
恵美「はい……で、でもこんな格好なんて…わたしのほうが失神して
しまいそうです…」
484 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/20 17:11 ID:mz5wOVYP
芹華「・・・・・え?あ・・・・へ?」
恵美「!」
芹華「ちっ」
恵美「うふふふふ、芹華、油断してはいけません・・・・よ」
芹華「あたたたたたた、腕が!」
恵美「極め技は一瞬で決められますから、優勢でも油断無きように」
芹華「えっ笑顔で、腕十字・・・たたたた」
恵美「このまま折ることもできますから、動かないほうが身のためですよ」
芹華「あたたたた・・・・・・」
芹華「そんな事をすると……こうだっ!」
恵美「きゃっ!?」
芹華「ふふ……」
恵美「ずるいですよ、芹華……」
芹華「勝負にルールは無用だろ?」
恵美「もう……芹華はえっちなんですね……」
芹華 (´Д`;)ハァ???
芹華「な、な、何言ってるんだよ恵美は!」
恵美「だって…芹華の手がわたしの胸に……」
芹華「あ…わ、わ、悪い、あ、あたしは別にそんなつもりじゃ」
恵美「それでは、どういうつもりなのですか?」
芹華「えっ!?」
恵美「うふふふ、油断してるから簡単に首をとれましたよ」
芹華「うぐぐっ」
恵美「芹華って恥ずかしがり屋でかわいいですね」
芹華「・・・・・・・がくっ」
恵美「あらあら、芹華。そんなに簡単に落ちてはつまらないですよ?」
返事が無い。失神してるようだ。
恵美「芹華…、大丈夫ですか?」
芹華「……………」
恵美「あら、本当に失神してしまったのですね。少しやりすぎてしまったよう
ですね、………でも、こんな無防備な芹華を見るのって初めてです…
わ、わたしなんだか、なんだか…、芹華のことを」
芹華「うーん……」
恵美「大丈夫ですか、芹華…?」
芹華「ああ……大丈夫だ……」
恵美「今日はもうこの位にして、帰りましょうか?」
芹華「そうだな……」
帰り道、違和感を感じる芹華。
(何だろう……皆がジロジロ見てるような……)
気絶している間に、額に「肉」と書かれていた事に気付くのは
帰宅してシャワーを浴びた後の事であった。
芹華「ふー、あたしとしたことが、少し油断したな」
熱いシャワーを浴びながら芹華はつぶやいた。
芹華「まあ、恵美相手では本気は出せなかったってことか、あたしもまだまだ
甘いってことか」
シャワーを浴びた後、鏡の前で身体をみて思わず愕然とした。
芹華「に、肉ぅ」
491 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/22 01:56 ID:I/FOh+ps
恵美「・・・・ちょっとやりすぎたでしょうか」
芹華「いや・・・・あたしの完敗だよ」
芹華「で、負けたあたしはどうすればいいのかな」
恵美「そうですね、古来より敗者は勝者に対してその身をもって償うという
ことを聞いています」
芹華「ん?そりゃあいったいどういうことなんだい?」
恵美「あら、簡単ですよ芹華、その身体で払っていただければいいんですよ」
494 :
神条:02/10/25 00:22 ID:???
Σ(;´Д`)ハァ!?
芹華「な、な、なにを言ってるんだよ恵美は!!」
恵美「大丈夫です芹華、わたしに任せてください」
芹華「何を任せるんだよ!」
恵美「そうですねぇ、とりあえず目をつぶってください」
496 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/25 23:52 ID:sgl5aUum
芹華「目をつぶるって…そのあと何をする気なんだよ!!」
恵美「あら、芹華本当に解らないんですか?」
芹華「い、いや、なんとなく解るような気がするけど…」
恵美「まあ!芹華!!それではOKって事ですね?」
芹華「え、恵美!ち、ちょっと待てー!!」
497 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/26 08:24 ID:xVQqITNu
芹華「おい・・・・・」
恵美「・・・・・・・・・・・・・」
芹華「・・・・・・・・・・・なんなんだよ・・・・・・・」
恵美「・・・・・はい芹華、目をあけてください」
芹華「・・・・!!えっ恵美なに弓構えてるんだよ!」
恵美「・・・・・いきます」
芹華「あっあたしの頭の上に、なぜか風船が!?」
生純子タンでハアハアしてきますた!
いいなぁー、漏れはDVDで(*´Д`)ハァハァするよ
芹華「おい!恵美!!何をする気なんだよ!!」
恵美「芹華、動かないでくださいね、動かなければ…たぶん大丈夫です」
芹華「多分って…おい!恵美!頼むからやめてくれー!!」
恵美「…そんなにやめてほしいですか?」
芹華「ああ、もうかんべんしてくれよ、恵美」
恵美「そうですねぇ、どうしましょうか…」
501 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/28 00:34 ID:9N56m/yO
芹華「なあ恵実、そろそろかんべんしてくれよ、お前とあたしの仲だろ」
恵実「えっ!わたしと芹華の仲って…そんな風に言われるとわ、わたし…」
芹華「・・・・よし!今のうちに逃げるぞ」
恵美「あ!芹華・・・・・えい!」
芹華「おっと!・・・・・・え!?」
恵美「当たりましたね」
芹華「割れた風船から、粉みるく!?」
恵美「練乳入りです」
芹華「………」
芹華「なあ、恵実これに何か意味があるのか?」
恵実「さあ?どうなんでしょうか…」
芹華「ああー!もう!!髪がベトベトだよ!!」
恵実「それは災難でしたね、あっ!芹華良いことを思いつきました!!」
芹華「ん?なんだい恵実」
恵実「一緒にお風呂に入りましょう!!」
恵実じゃなくて恵美ですた、スマソ逝ってくる…
芹華「ふっ偽者だったか・・・・・消えろ」
芹華「ということで、恵美は・・・・・・」
恵美「すーすー・・・・・・」
芹華「寝ているよ・・・・」
恵美「・・・・・・・・・・・・・」
芹華「とりあえずこの練乳はどうしよう・・・・・」
恵美「う、うーん……はっ!いったい何が」
芹華「おっ恵美起きたのかい」
恵美「あ、芹華、………!?な、なんですか、髪に付いている白い液体は!!」
芹華「ああ、これはな練乳だよ」
恵美「まあ!それは大変です、早く洗い流さないとアリさんにたかられてしまい
ますよ」
508 :
神条:02/10/29 17:02 ID:???
(´-`).。oO(そう言えば恵美……酒臭い……)
芹華「なあ恵美、ひょっとして酔ってないかい?」
恵美「いいえ昨日は、寄り道せずにまっすぐに家に帰りましたが」
芹華「あ、いやそういうことじゃなくて」
恵美「あっ……いやですわ芹華ったら、本当にえっちなんですね」
芹華「な、何言ってるんだよ恵美は!」
恵美「わたしの胸は、よせてなんかいませんよ、普通にしてこうなんですけど」
芹華「あ、あのなぁー恵美」
510 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/10/30 13:04 ID:VTTM4+cw
恵美「・・・・・・・・・・・・・・・・」
芹華「・・・・んー、そうなのか寄せてないのか・・・・」
恵美「芹華・・・・・この白い液体って催眠剤・・・・・・・」
芹華「・・・・━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━」
恵美「・・・・芹華、悲しいですけど・・・・・・・えい!」
芹華「・・・・!!!!!!!!!!!・・・・・・・・・・・」
恵美「水で催眠剤は流しました。でもあと2時間は起きられません・・・」
芹華「・・・・・ははははははははは・・・・ぐー・・・・」
恵美「芹華、芹華…、寝ているのですか?」
芹華「……………」
恵美「どうやら本当に寝てしまったようですね、うふふっ、なんて可愛い寝顔
なんでしょう、も、もうわたし『肉』と書くだけじゃ我慢できません…
芹華っごめんなさい!!」
512 :
神条:02/10/31 23:50 ID:???
……。
はっ!
……。
…………。
……き、「筋肉」……?
穂多琉「番付」
芹華「やってないってもう」
恵美「うふふふふ、ところで芹華こんなハガキがきてますよ」
芹華「えーっとペンネームエチゼンリョーマさんから」
穂多琉「芹華さんはリョーマさんと組めば声優さんが一人で済むので
経費がうくと思いますし一人芝居ができると思います」
恵美「そうですね。」
芹華「・・・・以上」
芹華「ところで、穂多琉ちゃんどうしてここに?」
穂多琉「ええ、二人があまりにも楽しそうにしていたから、つい…」
恵美「…………」
穂多琉「ごめんなさいね、お邪魔したようで、それでは二人でごゆっくりね」
芹華「あ、おい!どういう意味だよ、穂多琉ちゃん!」
515 :
和泉:02/11/02 00:05 ID:???
さてと……。
盗聴器も仕掛けたし、彼の所にでも逝って温まろうかしら。
(・∀・)
恵美「待ってください!芹華!!」
芹華「ん?どうしたんだい、恵美」
恵美「わたし今、和泉さんからすごく邪な波動を感じました!」
芹華「なんだよ、それって?」
恵美「とにかく、ここにいては危険です、さあ芹華!わたしと一緒に参りましょう」
517 :
和泉:02/11/02 01:16 ID:???
(・∀・)チッ。バレタカ...
もしかしてブラックタン!?
芹華「おい!ちょっと待ってくれよ恵美、いったいどうしたんだよ」
恵美「とにかく早くここから離れなければ、そうですわ!芹華の家にいきましょう!」
芹華「えっ!?あたしの家…」
恵美「そうです!!芹華、だめですか……」
芹華「い、いや…別にかまわないけど」
恵美「そうですか!よかった…、では買い物をしていきましょう」
芹華「はぁ?買い物って、なにを買っていくんだい」
恵美「そうですね、まず夕ご飯を作る材料と、それから歯ブラシ、
あと替えの下着もあったほうがいいですよね」
芹華「おいおい、恵美あたしの家に泊まる気なのかい?」
恵美「…ダメ……ですか?」
521 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/04 12:30 ID:I2zholWl
芹華「いや、かまわないけどあたしは料理が・・・・」
恵美「もちろんおじゃまする私が二人分作りますよ」
芹華「まあいいか・・・・」
522 :
渡井:02/11/04 16:28 ID:???
あれ。橘さんに神条さん。
何やってるの?
恵美「あら、かずみちゃんバイトの帰りですか」
かずみ「うん!そうだよー二人ともおつかれー!ってまだつかれてないかっ」
恵美「そうですね、疲れるのは、これからですから…」
芹華「えっ!?」
恵美「い、いえ…何でもありません、ところでかずみちゃん、よろしければ
これからわたし達と一緒に芹華の家に行きませんか?」
524 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/05 01:39 ID:s+LD7vu6
恵美「芹華は何が食べたいですか?」
芹香「コーヒー、ブラックでね」
恵美「・・・・・・・・・」
芹香「・・・・・・冗談」
恵美「うふふ・・・芹華が冗談を言うなんて珍しいですね」
525 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/05 11:35 ID:s19Xfxeq
芹華「だって偽者だもんな・・・・ってなにやってんだよ」
かずみ「にゃははははははは。ばれちゃったか」
芹華「ばれるもなにも、芹香ってなんだよ」
恵美 「まあ。そっくりですよ、かずみちゃん」
かずみ「あはは、良くできてるでしょ?」
恵美 「わたし、ちっとも分かりませんでした……うふふ」
芹華「(´-`;).。oO(なんなんだろう…この二人…)」
芹華「なあ恵美、買い物のほうはどうするんだよ」
恵美「あらっ、大事なことを忘れるところでした、あの、かずみちゃんよろしければ
一緒にいきませんか?」
かずみ「うーん…あたしこれから用事もあるし、それに二人の邪魔しちゃ悪い
かなーとか思ったりして、なーんてねっにゃはははははー」
恵美「まあ、そんなことはないですよ、かずみちゃんがいればわたしも、もっと
楽しめますし」
528 :
橘:02/11/06 01:01 ID:???
(今日は大漁ですね……♥)
芹華「恵美は釣りが趣味なのか?」
恵美「そうですね、趣味と実益というか、とにかくわたしは食べられない物は
釣りませんから、本当においしそうですね」
芹華「そうなのか?」
かずみ「にゃはははは……あ、あたし帰ってもいい?」
恵美「わたしは、釣った魚には餌をあげないなんてことはしません、そして…
逃がしません!」
かずみ「だ、だめだよ橘さん〜……」
恵美 「何を言っているのですか、かずみちゃん…。
これからがお楽しみなんですよ……うふふ」
かずみ「だっ、だめぇ〜〜……」
恵美 「ほら…こんなになって……」
かずみ「う、うぅ……ふぁ〜〜……」
芹華「お前ら…。他人の家に来て、へべれけになるまで
酒盛りはやめてくれないかな……?(・∀・#)ミセイネンノクセニ」
恵美「まあ芹華、わたしは酔っていないですよ、なにせ酒蔵の娘ですから」
芹華「いや、だからそういう問題じゃなくてな、お酒はやっぱりまずいだろう」
恵美「そんなにかたいことは言わずに、おつまみでもどうですか?」
芹華「い、いやあたしはいいよ」
恵美「そんなに遠慮なさらずに、あたりめにしますか、ししゃもなんかもいい
ですよね、それとも……かずみちゃんにしますか!!」
533 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/08 23:54 ID:Ogfgj6pP
芹華「・・・・・・・あーあ。二人とも酔いつぶれちまったか・・・・
あーあ、ねちゃってるよ・・・・・・」
ブラック穂多琉「バシャ」
=33333
芹華「?」
534 :
和泉:02/11/09 00:47 ID:???
(*・∀・)ニヤニヤ…
「全く……。恵美一人で、一体何本呑んでるんだか……」
ゴソゴソ……(片付けている)
「ハァ……」
カタッ……(まだ片付けている)
「……でもこの二人、本当に仲が良いんだな……」
ゴソゴソ……(ゴミ出しに行ってきている)
「ふぅ……」
(手を繋いで寝てるな……。
……親子って、あんな感じなのかな……?)
芹華「…何か昔を思い出すな、とうさんとかあさんがいて、もちろんあたしも
いて、家族一緒なのが当たり前だったあの頃が……」
恵美「芹華……好…きです……ムニャ」
芹華「なんだ寝言か…、あたしも疲れたし寝るとするか、かずみちゃん
と手を繋いで三人一緒に、な」
恵美「はぅぁぁ……芹華ぁ……(泣)」
芹華(なんか、悪い夢でも見てるのか……?)
恵美「うぅぅぅぅぅ………(泣)」
芹華(どうしよう…?)
1.かずみちゃんと手を繋いで寝る
2.恵美と手を繋いで寝る
3.やっぱり一人で寝る
|∀・)ノ4.穂多琉ちゃんと寝る
芹華「ん?」
|彡サッ
538 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/09 18:25 ID:mfSPtd14
芹華「5.あいつと寝る」
芹華「せっかく気持ちよく寝てるんだ、そっとしておくか。私は・・・あいつの所にでも行くかな。」
芹華「すまない恵美、ageちまったみたいだ。」
芹華「恵美大丈夫かな…」
恵美「……うっ…っく……」
芹華「だめだ!恵美をこのままにしておくなんて、あたしにはできない!
おい!恵美あたしだ!解るか?しっかりしろ!!」
恵美「う、うん………、あっ芹華っ…わ、わたしいったい何が」
芹華「目が覚めたかい恵美、ずいぶんとうなされてたみたいだったけど」
恵美「あっ…芹華、わたし、…わたし」
恵美「眠いです」
芹華「じゃあ寝ろよ」
ブラック穂多琉「バシャ」
=33333
芹華「・・・・・・・アホかあいつは」
芹華「恵美はこのまま寝かせておいた方がいいな。さてと、どこへ行くかな。」
芹華「って、やっぱりあいつの所しかないか・・・」
(ピンポーン)
芹華「ん?こんな時間に誰だ?」
芹華「はい、どちらさまで?」
和泉「神条さんわたしよ」
芹華「ああ、穂多琉ちゃんかいま開けるよ」
芹華(ちっ、何でこうも次から次へと邪魔が入るんだ?)
和泉「え、今何か言ったかしら?」
芹華「ん、な、何でもない。」
芹華「そんなところに立ったままもなんだから、上がってこいよ。」
和泉「それじゃ、おじゃまします・・・って、ど、どうして橘さんが寝てるの?」
芹華「えっ、い、いやぁ恵美はなんか疲れちゃったみたいでさ」
和泉「……渡井さんもいるのね」
芹華「えっ、あ、いやかずみちゃんも疲れているのかなーって」
和泉「どうして二人とも疲れているもかしら?説明してもらえる?」
主人公「和泉さん、そんなに一片に説明を求めても…」
芹華 「……お、お前も来てたのか……」
和泉 「そうね……。この続きは、中でじっくり聞きましょう……」
相沢「おっ!なんやなんや、もめごとかいな」
芹華「な、何だぁ!」
牧原「ちょっと、ちとせっ!だめだよ取り込み中みたいだし」
相沢「いいやんゆっこー、なんか修羅場ーって感じで面白そうやん!」
牧原「いいから!ちとせ行くよっ、どうもおじゃましましたー」
相沢「こらこら!ゆっこ、そんなに引っ張らんといてーな!」
芹華「……何しに来たんだ、あいつら…」
和泉「さて、話を元に戻しましょう。どうして、橘さんと」
芹華「ちょっと待て、その前に、どうしてあいつが一緒に来たんだ。」
和泉「だって、私たち、今までずっと一緒だったの。」
主人公「ちょっと和泉さん、俺たちっ、さっき駅前で偶然・・・」
(ぎゅうっ!)
芹華「ん、どうかしたのか?」
和泉「な、何でもないの。とにかく、私たち、朝からずっと一緒だったの!」
芹華 「で…。何で、ここに来たんだい…?」
主人公「ああ。実は今度、内輪で鍋パーティーをやらないかって企画があって、
宿題の休憩についでにスーパーで値段を見てたんだ。そしたら帰りに…」
(ぎゅぎゅ…!)
芹華 「ん?」
和泉 「そうなのよ♪一緒にお出かけしてたの」
芹華 「ふーん鍋パーティーねぇ、それって当然闇鍋だろ?」
主人公「い、いやそれってちょっと…」
芹華 「お前は、黙ってろ!」
主人公「…………」
芹華 「さあ!どうするんだい?穂多琉ちゃん」
穂多琉「わかったわ、その勝負うけてたつわよ!!」
恵美「うーん……芹華……鍋……」
芹華「それじゃあ何時にする、穂多琉ちゃんが決めてかまわないぜ」
和泉「そうね時は今晩、場所はここでいいかしら?」
芹華「ああ、それでかまわないよ、せいぜい頑張るんだな」
和泉「ふっ、あなたもね、さあ!帰りましょう」
主人公「あっ、ちょっと待ってよ和泉さん」
恵美「あのー芹華?」
芹華「ん?恵美、起きてたのかい?」
恵美「はい!わたしすき焼きが食べたいです!」
554 :
神条:02/11/14 01:13 ID:???
(´-`).。oO(まだ食べる気か……)
(´-`).。oO(……………………なんで太らないんだろう?)
|∀・)ムネニエイヨウイッテルカラジャナイ?
(´-`)?
|彡サッ
恵美「ところで、勝負という言葉が聞こえたような気がしましたが?」
芹華「そうさ穂多琉ちゃんと鍋で勝負だ!じっくりコトコト煮込んだ
いちご大福の恐怖を思い知らせてやる!」
恵美「まあ!怖いですね、でもしょせん食べられる物ですから、そうです!!
いっそのこと亀の子たわしなんてどうでしょう」
芹華「………恵美って時々すごい事言うよな」
恵美「でも芹華は、どうしてそんなにムキになっているのですか?」
芹華「あたしは、…別にそんなことないよ、いつもどうりだよ」
恵美「……そうですか、わたし芹華のことは誰よりも理解しているつもりです」
芹華「恵美……」
恵美「芹華、答えて下さい!!わたしでは…わたしでは駄目なんですかっ!!」
芹華「わかったよ恵美、あたしの大切なものをあげるよ…」
恵美「まあ!芹華っ本当ですかっ?」
芹華「ああ、大事に使ってくれよ」
恵美「………何ですか、これ…」
芹華「羅臼こんぶだ、いい出汁が出るんだよなぁこれって」
穂多琉「ふふっ…。楽しみね」
主人公「………そう?」
(…………ガッ!)
主人公「いて!」
穂多琉「あ、ごめんなさい」
主人公「いや……いいよ……」
主人公「ところで、食材は何を用意したの?」
穂多琉「知りたい?」
主人公「あ、うん…」
穂多琉「シュークリームとチーズケーキ、ワッフルとスコーンもね」
主人公「それって、普通に食べたいよね」
穂多琉「何か言った?」
主人公「いえ、なんでもないです…」
かずみ「ムニャムニャ……もうおなか一杯だよぉ……」
恵美 「………(キュッキュッ)」
かずみ「……やだぁ、エッチ〜〜……にゃはは………」
芹華「恵美……何故『肉』なんだ……?」
穂多琉「……これからどうするの?」
主人公「え?もう遅いし、帰って寝るよ」
穂多琉「………よく聞こえないわ」
主人公「帰って寝るつもりなんだけど……」
穂多琉「……ねえ?」
主人公「何?」
穂多琉「こんな時間に、女の子を一人で帰らせる男の子ってどう思う?」
主人公「…………」
穂多琉「あなたはどう思う?」
主人公「…………和泉さん、一緒に帰る?」
穂多琉「あら、仕方が無いわね。一緒に帰りましょう」
芹華 恵美 かずみ 穂多琉
(´-`;) ( ゚ー゚) v(´∀`)v (・∀・)
恵美「遅いですねぇ」
芹華「うーん、そうだなぁ」
恵美「もう来ないのではないでしょうか」
芹華「ふっ、怖気づいたか、見損なったぜ」
恵美「それでは、みんなでお鍋パーティをしましょう!」
かずみ「にゃはははー賛成!皆でご飯にしよっ!」
芹華「こうやってみんなでご飯を食べるってのもいいもんだよな」
恵美「うふふ、本当ですね」
かずみ「あたしね、すき焼きって大好きなんだっ、ねえ!早く肉をいれよっ」
恵美「まあ、だめですよかずみちゃん、まずは野菜からです!」
かずみ「うーーーーっ」
恵美「もうしょうがないですね、ここからは、わたしに任せて下さい」
芹華(恵美って鍋奉行だったのか……)
565 :
芹華:02/11/17 00:30 ID:???
(´-`).。oO(すき焼きか・・・あいつと二人きりのクリスマスを思い出すな・・・)
かずみ「ねえっ、まだーー?」
恵美「そうですね、そろそろよろしいですよ」
かずみ「やったーー!それじゃっ食べるぞー!」
恵美「芹華の分は、わたしがよそって差し上げますね」
芹華「ああ、悪いな恵美、あっ…あたし春菊はちょっと苦手なんだけど」
恵美「だめですよ芹華、野菜もちゃんと取らないと」
芹華「解ったよ、恵美がそう言うなら」
かずみ「んーーー、なんか橘さんって神条さんの奥さんみたいだよねっ」
恵美「まあ、かずみちゃんたらっ………」
567 :
屋根裏:02/11/17 01:04 ID:???
主人公「和泉さん……やっぱり止めようよ……」
穂多琉「あら。こんな危険な事を、女の子一人に任せようと(以下略)」
主人公「……分かったよ」
穂多琉「嬉しいわ。分かってくれたのね」
主人公(協力しないって言ったら、叩くじゃないか……)
穂多琉「何か言ったかしら?」
主人公「いえ、何も……」
穂多琉「それじゃ、鍋に照準を合わせて頂戴」
かずみ「はぁー本当に美味しかったよねっ」
恵美「そうですか、良かったですね、でもまだ最後のお楽しみがありますよ」
芹華「なんだい、最後のお楽しみって?」
恵美「もちろんおじやですよ、ご飯をいれて、次に卵!仕上げにあさつきを
ちらして、はい!出来上がりです」
569 :
屋根裏:02/11/17 01:45 ID:???
穂多琉「ふふ……油断した時が一番危険なのよ……(・∀・)」
主人公「……何を入れたの?」
穂多琉「聞きたいかしら?」
主人公「あんまり聞きたくないかな……」
(ぎゅっ!)
穂多琉「よく、聞こえなかったわ」
主人公「是非、聞かせて下さい……」
穂多琉「仕方が無いわ…教えてあげる」
570 :
屋根裏:02/11/17 01:52 ID:???
穂多琉「豆板醤と、特製辛味出汁ミックスよ」
主人公「………」
穂多琉「通常の10倍のカプサイシンが入っているの」
主人公「……………」
穂多琉「それに、さっきから飲んでるドリンクも全部中身を摩り替えておいたわ」
主人公「何に……?」
穂多琉「お酒よ」
主人公(もうやだ、この人(;´Д`)……)
芹華「なあ恵美、あたしさあ、ご飯よりうどん入れるのが好きなんだ。」
恵美「あ、でも、ご飯も美味しいですよ。」
芹華「・・・そ、そうか・・・」
恵美「ごめんなさい、それでは、おうどん買ってきます。」
芹華「お、おい、今からか? もうどこも店やってないぜ。」
恵美「でも、芹華が食べたいって言うのなら、私、何でもします。」
芹華「おいおい、何もそこまでしなくっても・・・おい、恵美っ!」
(がらがらがら・・・たったったっ・・・)
恵美「・・・行ってしまったか・・・」
芹華「あれ、もう行って来たのかい?」
恵美「それが……」
芹華「?」
恵美「誰かは分からないのですが、玄関前に『ご自由にお取り下さい』と書かれて、
おうどんが置いてありましたので、折角ですので頂戴して参りました」
芹華「そうかっ。親切な人も居るもんだな」
渡井「本当だねー♪」
恵美「そうですね。それでは早速頂きましょう」
かずみ「もう煮えたかなー?」
恵美「そうですねぇ」
芹華「おいっ!何か湯気が赤っぽくないか?」
かずみ「うーーーっなんか目がしみるよー」
恵美「こ、これはいったい…」
和泉「ふふふっ、あのうどんには・・・」
主人公「い、和泉さん、今度はいったい・・・」
和泉「あら、心配いらないわ。ちょっと細工しただけだから。」
主人公「え、細工って、何したの?」
和泉「あら、ちょっと下剤など練りこんでみただけよ。」
主人公(この人・・・実は粘着厨の気があるのかも・・・)
恵美「せ、芹華っ、いったい何が!」
芹華「なーに恵美は心配しなくてもいいよ、あたしに任せてくれ」
かずみ「ぐすっ、ぐすっ……」
芹華「ちょっとお遊びが過ぎたようだな!いつまで隠れている気だい?」
和泉「ふふふ、さすがね神条さんわたしの気配がわかるなんて」
芹華「ったく…あたしにとってはバレバレなんだけどね」
恵美「まあ!和泉さんずいぶんと遅かったんですね、ちょうどおうどんも煮えて
いますから、よろしければどうぞお召し上がりになって下さい」
和泉「えっ?あ、あたしはいいわよ!!」
恵美「そんなにご遠慮なさらずに、さあ!どうぞ」
和泉「ちょ、ちょっと待って……」
主人公(これって自業自得だよな…)
かずみ「あはは。穂多琉ちゃん、あたしの分も上げるね♪」
穂多琉「え、ええ……」
かずみ「……なんか、いやそうだね?」
穂多琉「そ、そんな事無いわ」
かずみ「じゃあ、なんで食べてくれないの〜?(泣)」
578 :
主人公:02/11/19 01:35 ID:???
皆、既に出来上がってるな……
神条さんも酔っ払ってないって言ってるけど、
酔っ払いは「自分は酔ってない」って言うもんだしなぁ〜……
芹華「よっ、なんだそんなとこに突っ立って、お前も食べろよ」
主人公「えっ、お、俺?」
恵美「ええ!そうです、和泉さんは食べてくれましたよ」
主人公「えーと、その、和泉さんは……」
芹華「穂多琉ちゃんかい?なんかあっちで気絶してるな〜どうしてなんだろう
まあ、とりあえずお前も食いな!!」
主人公(神様!どうして俺がこんな目に…シクシク)
恵美「芹華どうなりました?」
芹華「ああ、こいつにもしっかり食べてもらったよ、今頃お花畑でも見ているかもな
ところで、かずみちゃんはどうしたんだい?」
恵美「かずみちゃんは、もう寝てしまいました、かわいい寝顔ですよ」
芹華「そうか…」
恵美「やっと二人きりになれましたね…」
芹華「と、ところでさ、こいつらどうしようか?」
恵美「えっ?あ、そうですね…とりあえず二人は簀巻きにして川に流しますか?」
芹華「え、恵美!それはちょっとまずいだろ」
恵美「そうですか?邪魔者は消したほうがいいと思いますけど」
芹華(恵美、本気で言っているならちょっと怖いよ…)
恵美「それでは、三人とも縛って物置に入れておきましょう」
芹華「………」
恵美「では、少々失礼しますね♪」
芹華「あっ、お、おい、恵美……」
芹華(あ〜あ……引きずって行っちゃったよ……)
芹華「さてと、恵美が戻って来る前に…」
恵美「芹華っ!ただいま戻りました!」
芹華「うわっ!え、恵美っ、は、早かったな」
恵美「もちろんです!早く芹華に会いたかったですから」
恵美「二人っきりですね」
芹華「ああ、そうだな」
恵美「……………」
芹華「なあ、恵美…あたし恵美と二人でしたいんだ、いいだろ?」
恵美「ええっ!い、いきなりそんな…あっ、で、でも芹華とだったらわたし…」
芹華「いいのか?」
恵美「はい……芹華がそうしたいのなら、わたし嬉しいです!」
芹華「じゃあ恵美はこれをもって、よろしくな」
恵美「あのー、これって…」
芹華「スポンジだよ、恵美は皿洗いよろしくな、あたしは拭くから」
恵美「あ、これで芹華の体を綺麗にして差し上げるわけですね。」
恵美「それには、まずは一緒にお風呂に入りませんと・・・」
(しゅるっ・・・はらり・・・)
芹華「だーっ、おい恵美、な、何でそこで服脱いでんだよ?」
恵美「だって、これ、芹華の体を洗うために渡して下さったのですよね?」
芹華「ち、違ーう! 皿だよ、皿!」
586 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/24 03:35 ID:7xANIdgV
恵美「そうでしたね。背中を流すほうは服はぬぎませんものね」
芹華「なんか違うような・・・・・・」
就寝時間
恵美「ではおやすみなさい」
芹華「おやすみ」
穂多琉「……ねえ」
かずみ「どうしたの?」
穂多琉「私達、どうしてこんな所で縛られてるのかしらね?」
主人公「………」
かずみ「……あはは」
穂多琉「それに…ここ、とても暗いわ」
主人公「………物置だしね」
穂多琉「でもね、私が一番不思議に思っている事があるの」
主人公「……うん」
穂多琉「それはね……」
かずみ「何々?」
穂多琉「な ん で 、 三 人 向 か い 合 わ せ に し て
縛 ら れ て い る の か ? っ て い う 事 な ん だ け れ ど 」
かずみ「そう言えばそうだねー。 でも、皆でくっ付いてるから、暖かいよ?」
主人公(むしろ二人の胸が当たっていて、非常に結構な状況ですが)
穂多琉「……身動き出来ないわ(#」
−−−−−チャンチャン−−−−−
589 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/24 16:10 ID:w9unMaHJ
恵美「チャンチャン焼きが食べたいんですか?」
芹華「じゃあ恵美、食べに行こうか」
恵美「そうですね」
穂多琉「放置なのね・・・・・」
ときメモ3って恵美と芹華で持ってると思うんですが!!!!
>>590 同感だね。芹華タン(*´Д`)ハァハァ恵美タン(*´Д`)ハァハァ
恵美「ここのチャンチャン焼きはおいしいですね」
芹華「そうだな。なかなかだね」
恵美「ところで、ハァハァってなんですか?」
芹華「さあ・・・・・・」
穂多琉「……だんだんムカついてきたわ」
主人公「……今、何て……?」
穂多琉「きっと、空耳よ」
主人公「………」
かずみ「あははは……」
万里「放置しておきなさい」
理佳「そうだよぉ、ぷぅ〜」
ちとせ「気にせんとこ〜」
主人公「あ、相沢さん達…」
ちとせ 「なんや、楽しそうやなぁ〜?」
穂多琉「……別に、楽しくなんかないわ」
ちとせ 「そか? なら放っとこ」
主人公「あ……」
穂多琉「……薄情な人ね」
主人公(自分がつっけんどんにしてるからじゃないか……)
(ガブッ)
主人公「い、痛いって!」
穂多琉「あら。キスしただけよ?」
かずみ「なんか怖いよ〜〜……」
牧原「あ、あのー大丈夫ですか?」
和泉「大丈夫って見て解らないの、あなたも少しは、わたしの役に立ったら
どうなのかしら?まったくだれのおかげで…」
主人公「ちょ、ちょっと和泉さん、そんな言い方って」
牧原「……ぐすっ、そんな風に言わなくたって、わたしなんて必要ないんだぁ〜〜」
和泉「あっ!ちょっと待ちなさい!!」
渡井「はぁ〜っ、いつになったら自由になれるんだろ…」
597 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/27 04:26 ID:4xdE3j3n
芹華「それはともかく、このチャンチャン焼きはうまいな」
恵美「こんど私も作って見たいですね」
芹華「恵美の所の酒に良くあいそうだな」
恵美「なるほど」
芹華「所であの三人今頃どうしているかなぁ」
恵美「あら、大丈夫ですよ、すぐ解けるようにしておきましたから」
芹華「ん、なんだいそれって」
恵美「縄の結び目を和泉さんの後ろで蝶結びにしておきましたから、すぐ気が付きますよ」
芹華「だといいけどな」
穂多琉「んーもう!これどうにかならないの?」
主人公「そんなこと言っても、こうきつく縛られていたら…」
穂多琉「まったく!本当に役に立たないわね!」
主人公「そんな事言っても…」
恵美「あら、まだ縛られたままでしたのね」
かずみ「あっ!橘さ〜んこれどうにかしてよ〜〜」
恵美「ここに結び目があるの気が付かなかったんですか?」
穂多琉「あっ……」
恵美「よいしょっと、はいこれで解けましたね」
かずみ「はぁ〜やっと自由になれたよ、なんかお腹すいちゃった」
芹華「まったく、こんな簡単な事も解らないなんて、よくそれで勝負する気になったな」
穂多琉「う、うるさいわね!今日のところは引き分けにしておいてあげるわ!
さあ!ぼやぼやしてないでいくわよ!」
主人公「ああっ、そんなに引っ張らないでよ」
恵美「行ってしまいましたね」
芹華「ああ、そうだな、悪は滅びる、か…」
恵美「はい?なんですか芹華」
芹華「あっ、いやなんでもないよ」
かずみ「ねえねえ!橘さんあたしお腹ペコペコだよ〜」
恵美「あら、そうですかそれでは何かわたしが作って差し上げますね」
かずみ「わ〜〜い!」
主人公「……」
穂多琉「……」
主人公「…………」
穂多琉「…………何か言いたそうね?」
主人公「え、いや、別に……」
穂多琉「その目が気に入らないわ」
主人公「……そんな事言われても……」
穂多琉「いいえ。 ちょっとこっち来なさい」
主人公「イヤー!!!」
(30分後)
穂多琉「(・∀・)フゥ」
主人公「シクシク……」
かずみ「それじゃっ、橘さん神条さんまたね〜」
恵美「かずみちゃん、気をつけて帰って下さいね」
かずみ「うん!わかってるって!」
芹華「えーと、ところで恵美は帰らないのかい」
恵美「もう少しここにいてはだめですか?」
芹華「あ、うん、あたしは別にかまわないけどさ」
恵美「そうですか、よかった…」
芹華「ふぁーっ、なんだか眠くなってきたな、コーヒーでも飲もうか」
恵美「コーヒーですか…でも芹華がいれてくれるんでしたら、わたし飲みたいです」
芹華「貰い物なんだけどさ、このオリジナルブレンドけっこういけるんだよ」
恵美「貰い物ですか…誰に頂いたものなんですか?」
芹華「えっ…べ、別に誰だっていいだろそんなこと」
恵美「わたしには言えない人から貰ったんですね」
芹華「そ、そんなことないよ、まったくなに言ってんだよ恵美は」
恵美「…………」
穂多琉「私はもう帰るわ」
主人公「うぅ……」
穂多琉「貴方も、早く帰らないと風邪を引くわ。 …それじゃ」
主人公「シクシクシクシク……」
かずみ「ん? 何してるの…?」
主人公「。・゜・(ノД`)・゜・。ウワァァァン」
かずみ「ど、どうしたの!? その前に、何で裸なの!??」
穂多琉「ふうー、やっぱり紅茶はダージリンにかぎるわね。それにしても今日は
失敗だったわね、パートナーはきちんと選ばないとだめね」
恵美「…………」
芹華「な、なんだよ恵美、ひょっとして怒ってるいるのかい?」
恵美「いいえ怒ってはいません、ただ悲しいだけです」
芹華「悲しい?」
恵美「ええそうです、わたしは芹華に対して自分のことは何も隠してないつもりです」
恵美「それなのに芹華は……」
芹華「おいおい、恵美だって隠しごとの一つや二つあるだろ」
恵美「いいえ、わたしには何も隠しごとはありません」
芹華「そうなのか?」
恵美「はい、わたしはなにも隠しません…はらり…」
芹華「ちょっとまて…何でそこで服を脱ぐんだ…」
穂多琉「さてと、次はどんな作戦でいこうかしら……わたしなんでこんなにむきに
なっているのかしら、神条さんなんてわたしにとってとるに足らない存在
それなのに…不思議ね」
609 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/11/30 20:27 ID:vLWwm4jZ
芹華「そりゃあああああああ!!!!!!!」
穂多琉「ぎゃあああ」
恵美「はい!」
穂多琉「うぐぅ」
恵美「安心してください。手首を極めただけです」
芹華「悪はふたたび滅んだ・・・・しかしまたいつやってくるかわからない」
恵美「それまで腕をみがくとしましょう」
穂多琉「・・・・海ほたるの駐車場・・・・放置?」
芹華「そういえば恵美のソレはなんてい技の名前なんだ?」
恵美「芹華こそなんていう名前なんですか?」
芹華「そういえばそうだな・・・・」
かずみ「そんなわけでー、みんな考えてねー」
恵美「まあかずみちゃん、それはいい考えですね」
芹華「は?」
主人公「和泉さん、何やってるの?」
穂多琉「……どうして、ここに?」
主人公「和泉さんを迎えに来たんだよ」
穂多琉「……オムカエデゴンス」
主人公「……は?」
穂多琉「何でもないわ……」
主人公「……と、とにかく帰ろうよ」
穂多琉「……」
主人公「和泉さん?」
穂多琉「……こんな時間に、うら若い男女が二人きり……」
主人公「……?」
穂多琉「覚悟は出来ているわね?」
主人公「……イヤー!!!」
恵美「そういえば、この前街でクリスマスツリーを見ましたよ」
芹華「へーもうそんな時期になるのか、なんか一年なんてあっというまだよな」
恵美「そうですね、ところでイヴは何も予定は無いですよね」
芹華(そんなにはっきり言い切るなよ…)
恵美「うふふ、予定、空けておいてくださいね」
芹華「なんでだい?」
恵美「聖なる夜に愛し合う二人が永遠の愛の契りを交わす、ああ、なんて素敵…」
芹華「聞いちゃいないな…」
かずみ「にゃははははは。こぶしで語り合う二人っていうのもおもしろいね」
恵美「まあかずみちゃん、合気道に拳は似合いませんよ」
かずみ「そうだねー。」
芹華「・・・・・・・・・・・・・・・」
穂多琉「また負けてしまった…納得いかないわ!なぜわたしが負けなければならないの?
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群のわたしが負けるなんて……
神が許してもわたしが許さないわっ!!」
かずみ「あれっ、どうしたの?そんなところでー」
主人公「うぅっ、シクシクシク…」
かずみ「あっ!やだぁーなんでまた裸なの?ひょっとして…そういう趣味なのぉ?」
主人公「そ、そんなわけないよ、俺だって、俺だって…。・゜・(ノД`)・゜・。ウワァァァン」
芹華「それじゃあ恵美、また来週学校でな」
恵美「はい…この別離はわたしにとってとても辛い事ですが、新たなる邂逅の
ためにはこれも神が与えたもうた試練なのですね」
芹華「え、えーと、恵美、なるべく日本語で言ってくれると有難いんだけど…」
恵美「まぁ、芹華ったら冗談ばっかり言って!」
芹華「……………」
恵美―(好き)→芹華
| ↑
(可愛いがり) (気になる)
↓ |
かずみ-(仲良し)-穂多琉
| |
(友達) (肉奴隷)
↓ ↓
主人公
>(肉奴隷)
それでもいいから穂多琉たんハァハァ・・・
>>615 邂逅・・・スマソ、芹華の言葉じゃないが漏れも読めんわ。
>>618 かいこう 【邂逅】
(名)スル
思いがけなく出会うこと。めぐりあい。「三年振りで―した二人は
/それから(漱石)」
わくらば 【〈邂逅〉】
(形動ナリ)たまたま。偶然に。まれに。「―に人とはあるを人並に
我(あれ)もなれるを/万葉 892」「―に問ふ人あらばすまの浦に
藻塩たれつつわぶと答へよ/古今(雑下)」「此心をふくむ人―なり
/浮世草子・男色大鑑 6」
芹華って一応、頭いいはずなんだけど…
621 :
芹華:02/12/01 17:42 ID:???
「単語の意味が分からないじゃなくて、文章の意味が分からない」
まっ、そういう事だな。
622 :
618:02/12/01 21:38 ID:???
>>619 説明サンクス。
ところで、リレーSSは続かないのか?
あれで終わりなら、誰か新作の出だしをキボンヌ。
12月に入ってから街の雰囲気が変わった、ショッピング街はクリスマス用の飾りつけに
なり、公園の木もライトアップされ街を歩けばどこからとも無くクリスマスキャロルが聞こえ
てくる、街全体が華やかで浮かれている感じだ。
しかし芹華にとっては、そんな街の浮かれ騒ぎは自分にとっては無縁の事だと
考えていた、非日常に生きている芹華にとってはそれが自然なのかもしれない
自分のことを解ってくれる人、自分のことを愛してるくれる人、そんな人間
なんて絶対にいないと思っていた、そう、彼女が現れるまで……。
ピンポーン、ピンポーンピンポーンピンポーン
芹華「まったく、だれだよこんな朝早く…どちらさまでですか」
恵美「あっ芹華、わたしです恵美です、おはようございます」
芹華「なんだ恵美か、いま開けるよ……どうしたんだいこんな朝早く」
恵美「芹華と一緒に学校に行こうと思ってお迎えに来たんですよ」
芹華「ああそうか、ちょっと待っててくれ、すぐに準備するから」
恵美「はい、お待ちしています」
芹華「悪いな待たせちゃって」
恵美「いいえ、気になさらないで下さい、ところで朝ご飯きちんと摂りましたか?」
芹華「朝はいつもコーヒーだけだからな、まあ今日はそれも無かったけどな」
恵美「すいません、わたしのせいで…」
芹華「そんな事気にするなよ、さあ!いこうぜ!」
恵美「あっ、はい…」
恵美「……………」
芹華「なあ、恵美」
恵美「えっ、あっ…は、はい!」
芹華「なんで黙っているんだい、さっきの事気にしてるのかい」
恵美「え、ええ、少し…」
芹華「まったく、しょうがないなぁ恵美は、あたしにとっては朝にコーヒー飲めなかった
事より恵美が迎えに来てくれた事の方が嬉しいんだよ、本当にさ」
恵美「芹華…わたしすごく嬉しいです!」
芹華「それじゃあな恵美、ちゃんと勉強しろよな」
恵美「うふふ、その言葉芹華にお返ししますわね、ところで放課後ですけど
何か予定はありますか?」
芹華「放課後?うーん…別に予定は無いけど…」
恵美「そうですか、それでは校門の前でお待ちしていますね」
芹華「えっ…」
恵美「わたし、かならず待っていますから、絶対に来て下さいね」
穂多琉「ふふふふ」
芹華「あれ?恵美どこいったのかな。恵美が遅れるなんて珍しいな」
恵美「すいません、すっかり遅れてしまって…」
芹華「あっ恵美、珍しいな遅れるなんて」
恵美「ちょっと邪魔が入ったものですから」
芹華「邪魔?」
恵美「はい、でももう大丈夫です、ちゃんと始末してきましたから」
芹華「そ、そうか…それじゃ行こうか」
穂多琉「また負けてしまった、わたしでは勝てないの…?」
芹華「ところで、これからどうするんだ」
恵美「はい、お買い物に付き合ってくださいますか」
芹華「買い物か、何を買うんだい」
恵美「プレゼントですよ」
芹華「プレゼント?」
恵美「そうですよ、生徒会主催のクリスマスパーティー用です、芹華も行きますよね?」
芹華「クリスマスパーティーか…なんかあんまり気乗りしないなぁ」
恵美「芹華…行きますよね(うるうる)」
芹華「……わ、わかったよ行きます、行かせてもらいます!」
恵美「よかった…当日は一緒に行きましょうね」
穂多琉「いくわよ」
かずみ「なんで尾行?」
穂多琉「このままではすまさないわ・・・・・・」
かずみ「でもなんで私まで・・・・・・・」
穂多琉「細かい事いわないの」
芹華「どこに買い物にいこうか」
恵美「そうですね、ファンシーショップにいきませんか?」
芹華「ああ、かまわないよ、それじゃ行くか」
穂多琉「どうやらショッピング街に行くようね、これを用意しておいて正解ね」
かずみ「あれっ?それって、ベルちゃんの着ぐるみだよねー」
穂多琉「さあ!早くこれに着替えなさい」
かずみ「ええー?そんな、あたしいやだよ〜」
穂多琉「あら、わたしの言う事が聞けないのかしら?」
かずみ「うう〜、わかったからそんなに怖い顔しないでよ〜」
芹華「へぇー、初めてここに来るけど、けっこう可愛い物があるな」
恵美「そうですね、これなんてどうでしょうか?」
芹華「犬のぬいぐるみか、いいんじゃないか」
恵美「はい、ではこれにしますね!芹華はどれにしますか?」
芹華「うーん、このエプロンはどうだい、いいと思うけど」
恵美「…般若心経のエプロンですね…わたしはいいと思いますけど…」
芹華「そうか、それじゃこれにするかな」
かずみ「暑いよぉ〜〜……」
穂多琉「給料ははずむわ」
かずみ「本当!?(髪が"ピコーン")」
穂多琉「だから、しっかり頑張ってね」
かずみ「うん!あたし頑張る!」
穂多琉:(・∀・)ニヤニヤ
芹華「それじゃまた明日な、恵美」
恵美「はい、気を付けて帰って下さいね」
穂多琉「どうやら戦力が分散したみたいね、今がチャンスだわ」
かずみ「んー、どういうこと〜?」
穂多琉「渡井さん、橘さんを拉致ってきなさい!」
かずみ「拉致って…え、ええぇ〜〜〜!?」
穂多琉「どうしたの?早く行きなさい!」
かずみ「ううぅ〜わ、わかったよ〜」
かずみ「お、おつかれ〜…」
恵美「あらかずみちゃん、バイトですかご苦労様です」
かずみ「えっ?どうしてわかったの〜」
恵美「うふふ、かずみちゃんの声を忘れるわけ無いじゃないですか」
かずみ「にゃはは〜…そ、そうだよね、あの橘さん…ごめんなさい!!」
恵美「えっ?きゃああぁぁー……」
恵美 「あの……さすがに少々、狭いのですが……」
かずみ「うぅぅ〜〜ごめんねー、橘さん……」
穂多琉「なんとか二人とも収まったみたいね」
穂多琉「さてと、どうやって橘さんを堕そうかしら、ふふふ楽しみだわ」
かずみ「橘さんごめんね〜本当にごめんね〜〜」
恵美 「気にしないで下さいね、かずみちゃんは何も悪くないですから」
かずみ「う、うん…でもやっぱりあたし、あたし…ひっく…」
恵美 「泣かないでかずみちゃん、きっと助けに来てくれますよ、きっと…」
芹華「ふぅー、買い物に行くなんて久しぶりだったな、恵美楽しそうだったな
今頃なにしているかな…クリスマスカードでも書いてるのかな……
恵美に会いたいな……えっ!?あ、あたし何でこんな気持ちになるなるんだろう…」
恵美「何をするつもりなんですか」
穂多琉「さーてね、うふふ、橘さんは何をして貰いたいのかしら」
恵美「この縛めを解いてくれたら、わたし、あなたにしたい事があります」
穂多琉「あら、あなたがわたしに?うふふ何かしら、いいわよ……はい」
恵美「ありがとう和泉さん、それでは……」
穂多琉「あっ…ち、ちょと抱きつかないでよ!」
642 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/06 23:48 ID:dwC215ge
恵美「抱きつきですか?いえこれは違いますよ」
穂多琉「ぐぐぐぐ・・・・」
恵美「これはですね、肩固めという名前です」
穂多琉「いっ息が・・・・・」
恵美「あら、ではこちらのほうが良いですか?」
穂多琉「?握手??いたたたたたた!!!!!!!」
恵美「手首を極めさせていただいています。」
かずみ「橘さん、こわ・・・・・・・目が笑ってない・・・・・」
かずみ「はあ、はあっ、どうしよう…このままじゃ橘さんが…」
芹華「あれっ、かずみちゃん、なに慌てているんだろう、おーい!」
かずみ「あっ!神条さんっ!大変だよー橘さんが和泉さんに…」
芹華「ふー、やれやれまたかい、本当に穂多琉ちゃんも懲りないよな」
恵美 「ふふ……これでもう動けませんね……」
穂多琉「うぅ……っ」
恵美 「悪い子には、お仕置きしないといけませんね……♥」
穂多琉「な、何をするの!?」
恵美 「芹華は渡しませんよ……」
穂多琉「あぁ、やめてっ!!」
かずみ「あああ、マウントポジション・・・・・馬乗りになって」
芹華「はあ・・・・・・・」
かずみ「あ、橘さんが覆いかぶさって胸を顔におしつける格好に」
芹華「なに冷静に解説してんだよ」
恵美「うふふ、もう降参かしら」
穂多琉「ああっ、くぅ、はあぁ、んんっ……」
恵美「あら、どうしたのかしら、止めて欲しいの?」
穂多琉「はあぁ…ん、お、お願い止めないで…」
恵美「?」
かずみ「なっなんてことを・・・・
といっても橘さんはちっとも動揺して無いね」
芹華「まあ恵美だからな・・・・・」
穂多琉「ぐぐぐぐ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
恵美「でも、ここままいくとしゃべれませんよ?
でもそれを希望なされるなら仕方ありません・・・・・」
かずみ「袖車だね」
芹華「よく知ってるな」
かずみ「橘さんに教えてもらってねー」
芹華「恵美、ギリギリ落とさないようにしてるな・・・・さすがうまいな」
穂多琉「・・・・・・・・・・生殺し・・・・・・・・・」
穂多琉「ううぅ…た、橘さん…あなたかん違…いしているわね」
恵美 「えっ、何の事でしょうか?」
穂多琉「わ、わたしがね、本当に欲しいの…は……ガクッ…」
恵美 「あらっ!落ちちゃいましたね」
穂多琉が気絶したのを確認すると、恵美はその手を緩めた。
そしてまるで硝子細工を触るように繊細に穂多琉の身体を抱きとめ、
その頭を自分の膝に乗せた、乱れた髪を手櫛で整えながら静かに穂多琉の顔を見つめていた。
恵美「うふふ、和泉さん、あなたが欲しいものって何なんでしょうね、ひょっとして…」
芹華「おい恵美!何してるんだよ!」
恵美「あら、芹華いらっしゃったんですね」
芹華「と、とにかく帰るぞ!」
恵美「あっ、そんなに手を引っ張らないで下さいな」
かずみ「ふーん、もしかして神条さん、やきもち焼いているのかな〜」
652 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/11 02:00 ID:feq5gIrb
穂多琉「放置なのね・・・・・・・・」
穂多琉(動けないわ…………!!!!?)
かずみ「はぁ〜〜。 穂多琉ちゃんはおっきくていいなぁー…(ふにふに)」
654 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/11 02:16 ID:t/o0Zlm5
あぼーん
流れが止まったな、チョトネタ切れかも…ごめんね恵美タン、芹華タン。
クリスマスまでにはネタを補充しておくよ。
穂多琉「・・・・・・・私もあぼーんされっぱなし」
恵美「これがクリスマス限定醸造の品物です」
芹華「へー、日本酒なのにクリスマスとは珍しい取り合わせだな」
恵美「うふふふふ、そうですね。しかもこれはノンアルコールなんです」
芹華「じゃあのめるってことか」
恵美「そうですよ。飲んでみますか?」
芹華「そうだな。せっかくだし飲んでみるかな」
恵美「では今もって来ますね」
恵美「お待たせしました」
芹華「へー、入っているのは一升瓶じゃなくて小さいんだな。
なかなかシャレているじゃないか」
恵美「それでは、芹華どうぞ…トクトクトク…」
芹華「んっ、恵美ありがとな、おっ!すごくいい香りだなこれ」
恵美「はい、なにしろ特別なものですから、さあご遠慮なさらずに」
芹華「ああ、それじゃ…コクコクコク…、はぁーうまいなこれっ」
恵美「うふふ、飲んでしまいましたね、芹華…」
芹華「えっ、何か言ったかい恵美」
恵美「いいえ、何も…、さあ!もっと飲んでくださいな」
芹華「うん…、はあぁぁー、何か身体が熱くなってきたな」
恵美「そうですか?うふふ、効いてきましたね」
かずみ「いいなぁ〜〜……(ふにふにふにふに……)」
穂多琉(ち、ちょっと……!! か、かずみちゃん……!!)
かずみ「はぁー…。 なんであたしはおっきくなんないんだろ…」
恵美「ノンアルコールといいつつも、こういうものは微量でもアルコールが入っているんです」
芹華「で?」
恵美「芹華はたぶんアルコールに弱いと思いますよ」
芹華「・・・・・・・で」
恵美「それだけたくさん飲めば弱い人なら効いてきますよ?」
芹華「・・・・・・・・・・・」
恵美「?」
芹華「 」
恵美「寝ましたか?」
穂多琉「あぼーん」
かずみ「あぼーん」
恵美「それでは、この隙に芹華の唇を……」
芹華「おっと、恵美何してるんだい?」
恵美「きゃっ、せ、芹華!寝たのではないのですかっ」
芹華「あの程度であたしは寝ないさ、恵美もまだまだだね」
恵美「…あのーその台詞、どこかで聞いたような気が…」
芹華「き、気のせいだよ!!」
かずみ「うっ、うぅーん、はっ!あたし、どうしたんだろ…」
穂多琉「気が付いた渡井さん、大丈夫かしら?」
かずみ「えっ?あ、うんあたしは平気だよ、和泉さんが介抱してくれたのか〜」
穂多琉「別に気にする事はないわ、平気ならとっとと帰りなさい」
かずみ「うん!ありがとー!和泉さんって本当はやさしいんだねっ!」
穂多琉「う、うるさいわね!早く帰りなさい!」
芹華「そころで恵美、あたしに何をしようとしてたんだい?」
恵美「えっ、そ、それは……そんな事わたし…言えません…」
芹華「そうか…なあ恵美、もうすぐクリスマスパーティーだよな」
恵美「えっ、は、はい…」
芹華「一緒に行こうか?」
恵美「本当ですか!?あ…もちろんです!!」
かずみ「なにか変な気が・・・・・ひょっとして穂多琉さんと橘さんの性格が
まざっちゃってるんじゃ・・・・・・」
穂多琉「なにか?」
芹華「ところで、恵美は何を着ていくんだい、やっぱり着物か?」
恵美「いやですわ芹華ったら、わたしだってパーティドレスぐらい持ってますよ」
芹華「そうなんだ、あたしは、そんなの持ってないからね」
恵美「そうですわ!芹華にぴったりの服、わたし思いつきました」
芹華「ん?なんだい、それって」
恵美「うふふ、それはですね、タキシードです」
芹華「はぁ?」
恵美「当日は、わたしのダンスパートナーをお願いしますね」
芹華(やれやれ、恵美は何を考えているんだか…)
穂多琉「忙しいのに、わざわざ来てもらってありがとうね」
主人公「別に気にしなくてもいいよ、どうせ暇だったから」
穂多琉「そう、ところでクリスマスパーティー、あなたも行くのよね?」
主人公「うん、そのつもりだけど…」
穂多琉「よかったわ、学校のみんなと顔を会わせるのは、それが今年最後ですものね」
主人公「まあ、そうだよね」
穂多琉「ええ、それでねあなたに協力してもらいたい事があるの」
芹華「ところでさ、クリスマスパーティーでプレゼント交換があるよな、何にするか決めたかい」
恵美「いいえ、まだですけど」
芹華「いいのかい、もうそんなに日にちが無いよ」
恵美「ええ、どうせ誰がもらうのか判らないんですから、適当でいいですよ」
芹華「適当って…」
恵美「あっ…で、でも本当にあげたい人には、ちゃんと考えて選びましたよ」
芹華「ふーん、だれだい本当にあげたい人って」
恵美「うふふ、それはイヴまで内緒にしておきますね」
主人公「ところで、協力って何かな?」
穂多琉「ふふふ、この中身をね、飲み物の中に入れてから橘さんに渡して欲しいの」
主人公「この小瓶の中身を、…まさか!これって毒薬!?」
穂多琉「違うわよ、これはただのウオッカよ、ただし少しだけ目薬が入っているけど」
主人公「はぁ…」
穂多琉「わたしに勝ち逃げしようなんて絶対にゆるせないわ!」
主人公(本当に懲りない人だな…)
主人公「ハァ……」
かずみ「ん〜どうしたのかな〜〜? 元気が無いぞーっ?」
主人公「ああ、渡井さん……。 実は……」
かずみ「………ええーっ!? 穂多琉ちゃんがそんな事してるのぉー!!?」
主人公(夜は夜で酷使されてるし……って、こんな事は言えないな……ハァ…)
恵美「ところで芹華は、プレゼント何にしますか」
芹華「うーん、そうだなマフラーにしようかな、すぐに編めるからな」
恵美「ええっ!それって手編みですよね」
芹華「ああ、そうだけど?」
恵美「あのー、わたし…芹華の手編みのマフラー、すごく欲しいです」
芹華「ははは、それじゃ当日恵美に当たるといいな」
恵美「そういう意味で言ったのでは無いのに……」
主「それにしてもさあ、いまどき目薬にヤバイ成分入ってないのにな。
それなのに目薬なんて頭悪いよな。」
かずみ「うっうん」
主「だいたいウォッカなんてにおいかいだだけで、ダメだっての。
成績は良くてもさっぱりだな」
穂多琉「変なことを言っている口はここかしらー」
主「!!!!!!!!!!」
恵美「それはともかく」
芹華「一年たつんだな」
恵美「ふつつかものですが、これからもよろしくお願いいたします。」
穂多琉「さあいらっしゃい、口のききかたを教えてあげるわね」
主人公「いやああぁぁぁーーーー!!!!!」
かずみ「寒いから風邪引かないようにね〜〜」
主人公「た、助けて!」
かずみ「!? ちょ、ちょっとちょっと!!」
穂多琉「あら、かずみちゃんも一緒に来るのね?」
かずみ「あはは……。 あたしは遠慮したいな…」
穂多琉「私達、お友達ですもの……遠慮なんて要らないわ」
主&か「(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル」
恵美「あら? 茶柱ですね」
芹華「お、本当だ。 ははっ、こいつは縁起が良いな」
恵美「そうですね」
かずみ「あ、あの…わたしねっこれからバイトだから、じゃ!さよならあぁぁ〜〜」
主人公「あっ!待って…」
穂多琉「まあ、あなただけでいいわ、それじゃ行きましょう」
恵美「ふぅ、とても幸せな気分です」
芹華「ん、そうか?」
恵美「はい、暖かい部屋で炬燵に入り、芹華と二人で熱いお茶をいただく、
なんだか心の中まで温まっていくようです」
芹華「なんだよ、恵美ってオバサンみたいだぞ」
恵美「まあ、いやですわ芹華ったら」
穂多琉「…さてと、今回はこれ位で許してあげるわ、当日は当初の予定どうりお願いね、
それから風邪なんかひかないでね、最近冷え込むものね、それじゃおやすみなさい」
主人公「シクシクシク…」
かずみ「はぁ、はぁ…危なかった〜わたしは逃げ切れたけど、大丈夫かな〜」
主人公「…シクシクシク…」
かずみ「ええっ!また裸になってる〜!?」
芹華「さてと、そろそろ帰るとするか」
恵美「はい…名残惜しいです、しばらく芹華と逢えませんから」
芹華「何言っているんだよ、クリスマスパーティーで逢えるだろ、少しの間さ」
恵美「でもわたしにとっては、その少しが一日千秋の想いです」
芹華「相変わらず恵美は、大袈裟だな」
あぼーん
恵美「まあ、何があったんでしょう」
芹華「きになるのか?まあクリスマスパーティーでよろしくな」
680 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/12/23 18:39 ID:rKIRvDth
恵美「うふふふ、サンタの衣装が出来ました。
これを着ていったら芹華はビックリするでしょうね。」
芹華「ま、こんなもんか、色気のかけらも無いけどあたしらしいかな」
ピンポーン
芹華「おっ、恵美かなずいぶん早いな…、はい、どちら様で?」
恵美「はい、わたしです恵美です」
芹華「ちょっと待っててな今開けるよ、……よっ恵美!少し早すぎないか」
恵美「ええ、そうなのですけれど寄って行きたい所がありますので」
芹華「寄って行きたい所?」
恵美「はい、そんなにはお時間は取らせませんから、よろしいですか?」
芹華「まあ、恵美が行きたいのならあたしはかまわないよ」
恵美「ありがとうございます、それでは参りましょうか」
芹華「それで、いったい何処に行くんだい?」
恵美「あの、かずみちゃんは、今日のパーティに来れないそうです」
芹華「バイトか…、クリスマスなのに大変だな」
恵美「はい、だからわたし、かずみちゃんにプレゼントをあげようと思いまして」
芹華「なるほどな、じゃあこれから行く所ってかずみちゃんがバイトしているとこだな」
恵美「はいそうです、すいませんわたしのわがままに付き合ってもらって」
芹華「なーに気にするなよ、友達の為だろ?あたしそういうのっていいと思うよ」
恵美「ありがとうございます、そう言って貰えると嬉しいです」
主人公「(;´Д⊂ヽエグエグ……」
かずみ「泣かないでよぉ、もー。 ……よしよし」
主人公「渡井さーん! 。・゚・(ノД`)・゚・。 」
芹華「こんばんは」
恵美「かずみちゃん、居ますか?」
芹華「……!」
恵美「……あらあら、まぁまぁ……」
芹華「あ、あたしは何も見てないから……。 行こうっ、恵美……!」
恵美「そ、そうですね……。
(……あの、かずみちゃん………頑張って下さいね♥)」
かずみ「???」
芹華「それで、プレゼントの中身はなんだい?」
恵美「えーとですね、おはぎ、きんつば、羊羹、甘納豆、それと生八橋です」
芹華「はい?」
恵美「いやですわ芹華ったら、クリスマスといえば甘い物を食べる日ですよ」
芹華「いや、たしかに甘い物は食べるけど、普通はケーキとかじゃないのか?」
恵美「何を言っているんですか、日本人は和菓子にかぎりますよ、渋いお茶にはこれです!」
芹華「ははは…、まあたまにはそういうのもいいか…」
かずみ「は〜い!いらっしゃい!!ケーキがお買い得だよっ、クリスマスにケーキを食べない
なんて日本人じゃないよ〜!」
芹華「それってちょっと違うような気が…」
恵美「まあ、いつも元気ですねかずみちゃんは」
かずみ「ああっ!橘さんに神条さん、おつかれー!どうしたのっ?」
恵美「かずみちゃんお仕事ご苦労様です、これわたしからのプレゼントです、受け取ってくださいな」
かずみ「ええっ〜!?わたしに!いいの?」
恵美「はい、もちろんです、わたしにはこれくらいの事しか出来ませんから」
かずみ「ううーありがと橘さん、すごくうれしいよっ」
恵美「どういたしまして、それでは失礼しますね」
かずみ「あっ!ちょっと待って!これ、良かったら持っていってよ」
恵美「これって…ケーキですよね、いいのですか?」
かずみ「そんなの気にしなくていいよっ、わたしからのお返し!二人で食べてねっ!」
恵美「えっ?二人って…」
かずみ「もおー、そんなの和泉さんに決まってるでしょ、二人とも仲いいみたいだしねっ」
恵美「………………」
芹華「知らぬが仏ってやつか…」
穂多琉「ふふふ、完璧ね!この他に類を見ない斬新なデザイン、わたしの美しさを
最大限に引き出しているわね、まさに地上に降りた天使…本当にわたしって罪ね」
恵美「それでは有難く頂戴しますね」
かずみ「うん!それじゃパーティ楽しんできてねっ」
恵美「あっ…ごめんなさいかずみちゃん…」
かずみ「にゃははは〜!気にしなくていいよっ、橘さんにプレゼントもらえたんだもん
ほんと今日はいい日だよ〜」
恵美「かずみちゃん…」
穂多琉「メリークリスマス、楽しんでるかしら?」
主人公「あっ、和泉さんメリークリスマス、本当に豪勢だよね」
穂多琉「ええそうね、ところで例の計画忘れていないわよね」
主人公「も、もちろんだよ!…でも本当にやるの?」
穂多琉「今夜は冷え込んでいるわね、凍死する人がいないといいけど…」
主人公「わ、分かったよ!仰せのままに…」
穂多琉「いい心がけね、期待しているわよ」
芹華「パーティか、人の多い所は苦手なんだけどな」
恵美「そんな事言わないで、せっかく来たんですから楽しみましょう」
芹華「ま、そうだな、ほら恵美コート預けてくるから」
恵美「はい、それではお願いしますね」
芹華「へー恵美らしいな、その格好」
恵美「えっ、わたしらしいってどういう事ですか?」
芹華「落ち着いているってことさ、さっきサンタの格好したのがいたよ、何を考えているんだか」
恵美「そ、そうですよね!(ほっ、これにしてよかった…)」
主人公「あ、あの橘さんメリークリスマス」
恵美「あら、あなたも来ていたのですねメリークリスマスです」
主人公「うん、これ飲み物なんだけどよかったらどうぞ」
恵美「まあ、わざわざすいません、頂戴しますね」
芹華「よっ!メリークリスマス、お前も来てたんだな」
主人公「うわっ!し、神条さんメ、メリークリスマス」
芹華「なんだよ、何慌てているんだ?」
主人公「な、なんでもないよ、それじゃ!」
かずみ「あれっ?もう行っちゃったー?」
恵美 「そのようですね…」
芹華 「あいつ、何しに来たんだ……?」
かずみ「あっ、何か置いてったよ」
芹華 「なんだこりゃ……」
恵美 「大きいですねぇ」
かずみ「ところで和泉さん、飲み物貰ったんでしょ!早く飲めばっ!」
恵美「えっ?ええ…そうですね、それでは…」
芹華「ちょっと待った!かずみちゃんバイトは終わったのかい?」
かずみ「ええっ!う、うんそうだよ!にゃははは」
芹華「ふーん…それにしては早いな、所でかずみちゃん背、伸びてないか?」
かずみ「の、伸びてないよっ、それじゃあたし用事があるから!おつかれ〜」
芹華「あっ!……ちっ、逃げられたか」
恵美「芹華、いったいどうしたのですか?」
芹華「今のかずみちゃん、変だとは思わなかったかい」
恵美「そうですね…、あっ!そういえばわたしの事を和泉さんて言ってましたね」
芹華「ふっ、肝心な所でボロを出すなんて、詰めが甘いな」
恵美「本当ですわね、わたしと和泉さんを間違えるなんて、かずみちゃんてそそっかしいですね」
芹華(そうじゃないだろ、恵美……)
穂多琉「ふう、わたしとしたことが危なかったわね、気が付いていないと思うけど」
主人公「あれっかずみちゃん、メリークリスマス!来てたんだね」
穂多琉「えっ、ええ…」
主人公「バイトで来られないと思ってたよ、ところで和泉さんに会ったかな」
穂多琉「…いいえ…」
主人公「そうか、ったく変な作戦を人に押し付けて、どうせ負けるのにさ、
本当に懲りない人だよね、かずみちゃんもそう思うだろ」
穂多琉「……これでもそんな口がきけるのかしら?」
主人公「えっ、髪をどうするの、……!!!!?、い、い、和泉さん!!?]
穂多琉「メリークリスマス、楽しい夜になりそうね」
芹華「まったく、何を考えているんだか、なあ恵美」
恵美「コクコクコク、は〜っ、はいっなんでしょうか芹華?」
芹華「おい!なんで飲んでいるだよ!」
恵美「はい?飲んではいけましぇんれしたか〜」
芹華「やっぱりなんか入ってたな、それにしても恵美は…無防備すぎるよな」
芹華「恵美…、恵美、あたしが分かるか?」
恵美「えっ?はいもちろん分かります、……?あのーここはどこでしょう?」
芹華「あたしの部屋だよ、憶えてないのかい」
恵美「そうですね…芹華とクリスマスパーティーに行ったのまでは憶えているのですが、
何かあったのですか?」
芹華「いや、別にたいした事はなかったよ、穂多琉ちゃんを投げ飛ばしてそれから、
肘を極めて、降参しているのに聞く耳もたずで、最後はチョークスリーパーで落としてたな」
恵美「まあ!そんな酷いことをしたのですか、後で和泉さんに謝らなくては」
芹華「気にする事ないよ、どうせ自業自得なんだからさ」
恵美「はあ、そうなんですか?」
芹華「そういうことだ、穂多琉ちゃんもいい薬になったと思うよ」
恵美「そうですか…でも!弱者をいたぶるのは武道家としては失格ですね、
一寸の虫にも五分の魂という言葉もありますから」
芹華「恵美…さりげなく酷い事言ってるな、穂多琉ちゃんにとっては切なさ炸裂だな」
恵美「それより今年も残りわずかですね、来年もよろしくお願いしますね」
芹華「こちらこそよろしくな」
主人公「はぁ〜っ、今年はいいことがなかったな、何回裸に剥かれたか…」
♪〜seven rainbow〜♪
主人公「あっメールが来たな、えっと…月夜見さんからだ!よっと」
月夜見『今晩は!クリスマスも終わり今年も残り僅かですね、風邪なんか引いて無いですか?
ところで今年のクリスマスはどうでしたか?わたしはとても思い出深いクリスマスに
なりました。あなたもきっと素敵なクリスマスを過ごしたんでしょうね。
それでは、来年もよろしくお願いしますね♪』
主人公「…本当に月夜見さんっていい人だよな、まったく、だれかに見習って欲しいよ」
699 :
月夜見:02/12/30 23:16 ID:???
(・∀・)ニヤニヤ
穂多琉「さてと、HPの更新とメールの送信も完了ね、後は、後は……、ふぅ、今年は、
無理かしらね、でもこのままではすまさないわ!来年こそわたしの前に
ひれ伏してもらうわ、クスクス…」
かずみ「はあぁ〜疲れたな〜、いくら稼ぎ時とはいえ冬休みに入ってからずーと
バイトだったからな〜、後は大晦日から三が日までの巫女さんのバイトで終わりか
よーし!がんばるぞー!」
恵美「ところで芹華は、お正月はどう過ごすのですか?」
芹華「あたしか、んー寝てるかな、お正月位のんびりしてたいからね」
恵美「そんな事は、わたしが許しません!!」
芹華「な、なんだよ許しませんって…」
恵美「いいですか芹華!一年の計は元旦にありといいます、その様な日を
寝て過ごすなんて、八百万の神々が許してもわたしは許しませんよ!」
芹華「わかった、わかった、それじゃあ、どうすればいいんだい?」
恵美「そんなの簡単ですわ、一緒に初詣に行きましょうね」
芹華「初詣か…」
恵美「ひょっとして…わたしと一緒に行くのがいやなのですか…」
芹華「えっ、そんなことあるわけないだろ、もちろん一緒に行くよ!」
恵美「良かった…それでは元旦にお迎えに上がりますね」
芹華「あ、ああ…」
かずみ「あっ。穂多琉ちゃんからメールだー」
FROM:Hotaru
Subject:あけましておめでとう。
今年もよろしくね。
後で初詣に行くから、かずみちゃんと会うのを楽しみにしています。
お仕事頑張ってね。
かずみ「あ、そろそろシフトの時間だ!
今日は穂多琉ちゃんも来るんだー。楽しみだなっ♪」
(ピンポーン)
主人公「はーい」
穂多琉「明けましておめでとう」
主人公「あ、和泉さん。あけましておめでとう」
穂多琉「……良かったら、これから初詣に行かないかしら?」
主人公「全力をもって拒否させていただきます」
穂多琉「はあ?なにかいったかしら」
かずみ「寒いなあ・・・・・・・・・なにか起こっているのかな」
芹華「ふう、やっぱり正月はこたつでのんびり、これに限るな」
ピンポーン
芹華「あっ恵美かな、やれやれ行くとするか」
恵美「明けましておめでとう御座います、本年も宜しく御願いします」
芹華「ああ、おめでとう、今年もよろしくな。へー恵美、晴れ着を着てきたのか
正月から気合が入ってるな」
恵美「そうでしょうか?お正月に晴れ着を着るのは普通だと思いますけど」
芹華「普通ねぇ、まいいや、それじゃ初詣に行くとするか」
穂多琉「聞こえないわね、もう一度言ってくれるかしら」
主人公「だ、だから一緒に行くのは…」
穂多琉「そう、良かったわ、それでは初詣に行きましょう」
主人公「あのー、だから…」
穂多琉「行・く・わ・よ・!」
主人公「…はい…」
芹華「なんだよ!こんなに人がいるなんて聞いてないよ!」
恵美「あら、そうですか?お正月の神社はいつもこうですよ」
芹華「はあ、とっととお参り済ませて帰りたいよ」
恵美「もう芹華ったら、そんな事言っていますと神様にお願い事、叶えて貰えないですよ」
芹華「別にかまわないさ、神様になんかに頼るつもりはないからね」
恵美「芹華は良くてもわたしは困ります!」
芹華「うん?どうしてだい」
恵美「きっとわたしのお願いは、神様しか叶えてくれませんから…」
穂多琉「本当にあなたは幸せものね」
主人公「えっ、どうして?」
穂多琉「どうしてって…お正月からわたしと一緒にいられるのよ、これ以上の幸せがあるの?」
主人公「はぁ…」
芹華「まったく…いつになったら賽銭箱にたどり着くんだよ」
恵美「まあまあ、そんな事いわないで…あらっ、かずみちゃんがいますよ」
かずみ「あっ!橘さんと神条さん!おつかれー!!」
恵美「かずみちゃん新年早々ご苦労様です」
かずみ「にゃはははー、二人とも来てくれたんだ〜」
恵美「はい、かずみちゃん巫女装束が似合ってますね、清楚な感じでとても素敵ですよ」
かずみ「えっ…そ、そんなことないよ〜」
恵美「いえ、本当に素敵で可愛いですよ」
かずみ「ええっ!そ、そんなこ言われるとあたし…(おさげがピーン)」
穂多琉「あなたは、何をお願いするのかしら?」
主人公「そうだなー、今年は(裸に剥かれないように)…かな」
穂多琉「はいっ?、何かしら」
主人公「あっ!ううん、なんでもないよ」
穂多琉「そう…、あら、渡井さんがいるわね」
主人公「えっ、そうなの?」
穂多琉「…他にも余計な物もいるみたいだけどね」
主人公「うん。渡井さんとっても可愛いよ」
かずみ「ええっ!?」
主人公「あけましておめでとう」
かずみ「あ、来てたんだー…」
恵美 「あら、明けましておめでとうございます」
芹華 「よっ。穂多琉ちゃんも一緒かい?」
穂多琉「ええ…。皆、今年もよろしくね。
(浮気は感心しないわ……#)」
主人公「痛ッ!!!」
穂多琉「明けましておめでとう、橘さん」
恵美「明けましておめでとうございます、和泉さん」
穂多琉「…………」
恵美 「…………」
芹華 「お、おい、どうしたんだよ恵美」
恵美 「いえ、別になんでもありませんわ」
主人公「あの、和泉さん?」
穂多琉「あなたは、黙ってなさい」
かずみ「にゃはははー、あたしは、およびでない、かなー?」
恵美 「かずみちゃんは、今日は夕方まででしたっけ?」
かずみ「え?う、うん。今日は四時までだよ」
恵美 「それでは、後で皆でお食事にしませんか?」
芹華 「なんだ。新年会って奴かい?」
恵美 「ええ。和泉さん達も来られますよね?」
かずみ(なんか怖いなー…)
芹華「と、とにかくさ、初詣に来たんだからお参りしよう、な恵美」
恵美「はい…、わかりました、芹華行きましょう」
主人公「和泉さん、俺たちも行こうよ」
穂多琉「そうね、行きましょう」
かずみ「はあ〜、なんとか収まったみたい、でもこのメンバーで新年会って…やだな〜」
恵美「芹華は、何をお願いしたのでしょうか?」
芹華「あたしか、まあ色々とな、恵美は何をお願いしたんだい?」
恵美「えっ!わたしは…そのー、秘密です!」
芹華「ふーんそうか、ま、叶うといいな」
恵美「はい…きっと叶います、今年こそは…」
穂多琉「あなたは、何をお願いしたのかしら」
主人公「うん、今年こそ幸せになれますようにって、もう神頼みしか…」
穂多琉「それって、もう叶っているわよ」
主人公「えっ?なんで…」
穂多琉「そんなの決まっているでしょう、お正月にわたしと初詣来れたんだから、
これ以上の幸せがあるのかしら?」
主人公「…今年もだめかも…」
恵美「ねえ芹華、せっかくですからおみくじを引いていきませんか」
芹華「ああ、別にかまわないよ」
恵美「今年最初の運だめしですね」
芹華「あれっ、穂多琉ちゃん達もおみくじかい」
穂多琉「ええそうよ、どうせ大吉ですけどね」
芹華「……吉か、まあまあかな、恵美はどうだった」
恵美「わたしは…、中吉ですね、良い感じですね」
芹華「お前はどうなんだい」
主人公「えっ、俺は…大吉みたいだね、当たるといいな…」
芹華「おっ、大吉か良かったじゃないか、穂多琉ちゃんは?」
穂多琉「わたしは……大凶……」
恵美「お気の毒ですね、でもそれがあなたには、お似合いですね」
穂多琉「なんですって!!」
芹華「お、おい!恵美!いくらなんでもそれは…」
恵美「負け犬には、ふさわしい結果ですね」
穂多琉「くっ……」
芹華(´-`).。oO(お前も大変だなぁ…)
主人公(もう慣れました…)
穂多琉「……ちょっと、こっち来なさい」
主人公「イヤーッ!!」
恵美 「かずみちゃんは何日までこちらで働いているのですか?」
かずみ「えっとー、三日までかな」
恵美 「まぁ、それではずっと働き詰なんですね」
かずみ「うん。でも、大丈夫だよ」
恵美 「頑張って下さいね。……あら?」
主人公「。・゚・(ノД`)・゚・。 エグエグ…」
穂多琉「最近、ちょっと薄いんじゃないかしら?」
主人公「毎日こんな事するからじゃないか……。・゚・(ノД`)・゚・。 」
穂多琉「光栄に思って頂戴ね」
恵美 「あら、境内の裏で何をなさっていらしたのでしょう?」
穂多琉「ナニよ。ナニ。(・∀・)」
恵美「それでは、お参りも済んだことですし、わたしの家でお食事しませんか?」
芹華「おっ、いいなそれ、穂多琉ちゃんもそれでいいだろ?」
穂多琉「ええ、もちろん、いきましょう」
主人公「お、俺も行かなきゃだめかな」
穂多琉「来ないつもりかしら…」
主人公「…行かせてもらいます…」
穂多琉「当然ね」
恵美「それではかずみちゃん、お仕事が終わったらわたしの家まで来てくださいね」
かずみ「うん!じゃまたあとでねっ、おつかれ〜」
かずみ「・・・・・・・・・・・・え」
芹華「おつかれさま」
恵美「まあかずみちゃんお疲れ様」
かずみ「なぜ縛られているの?そこの二人は」
穂多琉「はなせー」
主人公「・・・・・・・・・・」
芹華「さっはから暴れて仕方ないから縛ったのさ」
恵美「正月早々はしたないですよ、お二人さん」
穂多琉「『はしたない』なんて……。まだナニもしてないわよ」
主人公「……しなくて良いよ」
穂多琉「……今夜はお布団で寝たくないみたいね?」
主人公「(;´Д`)ァゥァゥ…」
恵美「さてと。かずみちゃんも来ましたし、これを…」
芹華「おいおい。あたし達は未成年じゃないか」
恵美「家庭内は治外法権ですよ」
芹華(それ、間違ってるだろ…)
かずみ「あはははは!」
恵美 「うふふ」
芹華 (駄目だこりゃ…。すっかり出来上がってる…)
恵美 「芹華!元気が無いですよ!」
かずみ「あはは!あたしお餅大好きー!」
恵美 「まぁかずみちゃん、それは消しゴムですよ?」
かずみ「ありゃ?間違えちゃったかなー?」
恵美 「かずみちゃんってら。うふふ」
芹華 「(´-`).。oO(サバト…)」
×かずみちゃんってら
↓
○かずみちゃんったら
穂多琉「ちょっと!早くなんとかしなさい!」
主人公「そんなこと言ったって…、こう厳重に縛られていたら」
恵美「あなた達にもおすそ分けしますね」
穂多琉「えっ?ち、ちょっと!やめて…うぐぐっ……はあぁぁ」
恵美「まあ、いい飲みっぷりですね、それではあなたも」
主人公「ええっ!や、やめて…んぐんぐんっ……ぷはあぁー」
恵美「うふふ、二人ともお強いですね」
芹華「おい恵美!そんなに無理やり飲ますなよ、かわいそうだろ」
恵美「かわいそうですか?わたしが飲ませてあげているんですよ、幸せだと思います」
かずみ「そうだよ〜、橘さんに飲ませてもらってるんだから幸せだよ〜」
芹華(こ、こいつら…完全に出来上がっているな)
恵美「あっ、分かりました!わたしが芹華に飲ませてあげないから機嫌が悪いのですね」
芹華「そういうわけじゃ…、あたしは勝手に飲んでいるから気にしなくていいよ」
恵美「すみません、気が付きませんで、それでは、コクコクコク…んんっ」
芹華「おい!自分で飲んでどうする」
恵美「んん…はい、どうぞ、わたしの口から直接飲んで下さい…」
芹華「そんな事出来るかーー!!」
恵美「そう…ですか、分かりました!かずみちゃん!こっちに来て下さい」
かずみ「ん〜なになに〜、あたしになんか用なの」
恵美「はい、こっちに来て目を瞑ってくれますか?」
かずみ「うん、……これでいいかなぁ」
恵美「それでは、かずみちゃん……」
芹華「わあぁ!ちょっと待てよ!」
恵美「何ですか、芹華」
芹華「無理するなよ、恵美」
恵美「えっ!?」
芹華「そんな事、本当はしたくないくせに、何むきになっているんだよ」
恵美「…芹華には、わたしの気持ちなんて、きっと分からないんです!ううっ……」
芹華(まいったなー恵美は泣き上戸なのか…)
穂多琉「……今がチャンスなのよぉ〜」
主人公「……で、具体的にどうするのさ……?」
穂多琉「そんな事はぁ、あなたが考えるのよぅ。ふふ」
主人公「そんな事言われても……」
穂多琉「何ですってぇ〜?私のお願いを聞いてくれないのねぇ〜?」
主人公「いや、そういうつもりじゃ……っていうか、これのどこが『お願い』なのさ?」
穂多琉「そうやって〜〜、私のコト、捨てるのねぇ〜〜?」
かずみ「橘さん、まだぁ〜〜?」
恵美 「芹華が私を受け入れてくれないなんて…!(泣)」
芹華「(´-`;).。oO(モウナニガナンヤラ)」
恵美「ひどいです、ひどすぎます芹華…、くすん…」
かずみ「ねぇ〜いつまでこうしてればいの〜?」
穂多琉「ちょっと神条さん、早く縄を解きなさい!これは命令よ!」
主人公「和泉さん、そんな言い方は、まずいよ!」
芹華「……お前達…、あたしがおとなしくしていると思って、好き勝手言いやがって、
いい加減にしろおおぉぉーーー!!」
かずみ「すご〜い!神条さん光ってるよ〜」
芹華 「……そもそも酒が悪いんだ!
こんな酒……全部飲んでやる!」
恵美 「あらあら、まぁまぁ……」
かずみ「うわー、一気呑みだー!」
芹華 「……ぷはー」
穂多琉「……大吟醸越の寒梅に、天狗舞……。美味しそうね……」
主人公(……なんで高校生が日本酒の銘柄を知ってるんだよ)
穂多琉「流石は酒蔵ね。研究用に揃えているのかしら?」
芹華「さてと、酒は片付いたな、あとは…恵美っ!ちょっとこっちに来な」
恵美「はい、何でしょうか、あっ……せ、芹華っ!そんなにきつく抱きしめられたら…」
芹華「恵美…」
恵美「ああっ!そ、そんな…わたし、もう駄目ですぅー、かくん…」
芹華「まず一人っと、かずみちゃん、こっちにおいで」
かずみ「え〜なになに!なにするの?…きゃう!首をさわったらくすぐったいよ〜」
芹華「かずみちゃん、ごめんな」
かずみ「はうぅ〜、なんか気持ちよくなってきたよ〜、ぱたっ…」
芹華「これで、二人目だな」
穂多琉「ち、ちょっと!何をしたのよ!」
芹華「別に…、二人には落ちてもらっただけだよ。次は穂多琉ちゃんだな」
穂多琉「えっ?お、お願い止めて!」
芹華「大丈夫だよ、苦しくはないよ、むしろ気持ちいい位さ」
穂多琉「ああぁ!お願い許して…、んっ…だ、駄目…っ…」
穂多琉「……(バタッ)」
芹華 「………落ちたか」
主人公「ヤターヽ(´∇`)ノ これで助かった」
芹華 「さて、と」
主人公「?」
芹華 「全員寝た事だし、お前にはちょっと付き合って貰おう」
芹華「あとは、お前だけだな」
主人公「お、俺も殺されちゃうのかな…」
芹華「何人聞きの悪いこと言ってんだよ、あの三人は気絶しているだけさ」
主人公「えっ!そうなの?」
芹華「当たり前だろ、ちょっと待ってな、いま縄を解くからな、…っしょと」
主人公「あっ…、ありがと神条さん」
神条「お前には、あたしと一緒にして欲しい事があるからな」
主人公「ええっ!な、なにを!」
芹華「とりあえず、この三人を隣の部屋に運ぶの手伝ってくれよな、変なとこ触るなよ!」
主人公「わ、わかってるよ!」
芹華「やっと二人きりになれたな…」
主人公「神条さん…」
芹華「…お前これをよろしくな」
主人公「へっ?これって…ほうき?」
芹華「ああ、だいぶ散らかっているからな、あたしは食器を洗うからさ、部屋の掃除よろしくな」
主人公「やれやれ……酷い散らかりようだ…」
芹華 「じゃ、まず食器を片そうか」
主人公「そうだね……」
芹華 「さて、それじゃ洗うか」
主人公「それじゃ、部屋の方片付けてくるよ」
芹華 「ああ、頼んだよ」
主人公「さてと、やるか……。ハァ……」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「Σ(;´Д`)!!!」
穂多琉「騒ぐと犯すわよ」
主人公「……もう手遅れじゃないか……」
穂多琉「何か言ったかしら?」
735 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/07 01:28 ID:hjmRN5c5
芹華「どうやら自分の立場がわかってないようだな。穂多琉さんよ」
穂多琉「グッ・・・・・」
芹華「はいはい、かわいそうだけどまた縛らせてもらうよ。」
穂多琉「・・・・・・・・・・」
芹華「しかたないなあ・・・・締め落とすかなあ。恵美直伝のあの技でさ」
穂多琉「ま、待ちなさい!わたしに手を出したらこの人が黙っていないわよ!」
主人公「ええっ!俺っ!?」
芹華「ほう、お前がな…、面白い!あたしの相手になるかな?」
主人公「えっと、…ごめん!和泉さん!」
穂多琉「きゃあ!何するのよ放しなさい!!」
恵美「あら、なんだか皆で楽しそうですね、わたしもまぜて下さいな」
芹華「そうかじゃあ恵美。こいつを締め落としてくれよ。胸を使ったアレで」
恵美「はいわかりました」
穂多琉「ぐぐぐ・・・・・」
主人公「ではこれで帰ろう・・・・・」
(がしっ)
主人公「うわっ!?(バタンッ)」
かずみ「にゃははははー!」
主人公「わ、渡井さん、何を!?」
かずみ「野球拳!」
主人公「ぅわー!!」
恵美 「まぁ、二人は仲が良いのですね」
芹華 「そういう問題か?」
恵美「では、後は若いお二人に任せて、私達は去りましょう」
芹華「あ、ああ…そうだな。…………ちょっと待て(汗)」
恵美「やっと芹華と二人っきりになれましたね(嬉)」
芹華「……ま、いっか」
740 :
山崎渉:03/01/09 09:41 ID:???
(^^)
恵美「年が明けたと思ったらもう新学期ですね、最後の学期を有意義に過ごしたいですね」
芹華「有意義か、とりあえず留年しない程度にがんばるか」
恵美「もう芹華ったら、ところで…もうすぐあの日が来るのですが…」
芹華「ん、あの日?そんな事あたしに言うなよ…」
恵美「ち、違います!そんな事ではないです!!」
芹華「じゃあなんだよ?」
恵美「も、もう、芹華っ!わたしの誕生日です!!」
芹華「なんだ誕生日か、2月6日だよな、ちゃんと憶えているから心配するなよ」
恵美「憶えていてくれたのですね、わたし、幸せです……」
主人公「.……! 頭イタ………」
かずみ「……にゃははははー………」
主人公「…あー……寝ちゃったのかぁ……」
穂多琉「………スースー………(-∀-)ニヤニヤ」
主人公「(和泉さん、怖いんですが……)
………っていうか、なんで三人一緒の布団!?
しかもご多分に漏れず、また裸だし!!(;´Д`)」
(Unfinished)
芹華「でもさ、誕生日なんてめでたくないだろ、それだけ歳を取るんだからさ」
恵美「そうですね、門松は冥土の旅の一里塚、めで度くもありめで度くも無し、ですね」
芹華「なんだい、それって?」
恵美「一休和尚様のお言葉ですよ、簡単に言えば新年を迎えて喜んでいても、
それは死に近づいただけにすぎない、本当におめでたいのですか、と言うことです」
芹華「ふーん、よく知ってるな恵美は、それでも誕生日を祝いたいのかい」
恵美「もちろんです!これからいつまで芹華と一緒にいられるのか分からないのですから、
一瞬々を大事にしたいんです」
芹華「ははっ、まいったね、あたしが男だったら恵美に惚れるよな、きっと」
恵美(芹華は、今のままでいいですよ…)
芹華「ん?なんか言ったかい、恵美」
恵美「いいえ、何も言っていないですよ、うふふ…」
かずみ「もう新学期か〜、進級できるように頑張らないとな〜。あれっ!あそこに
いるのは…、お〜い!おつかれ〜っ!」
主人公「あっ、かずみちゃん、こんちは…」
かずみ「ん〜、なんか元気ないぞっ!どうしたの?」
主人公「いやさ…、新年早々なんでこんなについてないかなって思ってさ」
かずみ「そんなの気の持ちようだよっ、元気にいこう、ねっ?」
主人公「ありがとうかずみちゃん、俺頑張るよ」
穂多琉「何を頑張るのかしら?」
主人公「うわっ!い、和泉さん!、その、えーと…色々だよ!」
穂多琉「そう…、それじゃあ色々頑張りなさい、特にわたしの為にね」
主人公「…う、うん…」
恵美「あら、和泉さんがいますね、本当にあの二人って仲が良いですね」
芹華「仲が良いのかなぁ、あいつら。どっちかというと主従関係みたいだけどな」
恵美「仲良き事は美しきかな、ですよ」
芹華「はぁ、そうですか…、(あいつも苦労が絶えないよな)」
746 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/01/13 02:45 ID:4FNEBxTC
芹華「主従関係かあ・・・・・」
恵美「穂多琉さんが主人ですか?」
芹華「まあそうだろうな・・・・・・・・」
恵美「ではご主人様と呼ばれているんですね」
穂多琉「ところで、さっきかずみちゃんを名前で呼んでいたみたいね?」
主人公「あ、あれは…その…」
穂多琉「一晩一緒に寝たくらいで、随分と馴れ馴れしいのね」
主人公「そっ、そんな人聞きの悪い事言わないでよ!」
穂多琉「あら、何を焦っているのかしら?(・∀・)」
主人公「(;´Д`)ァゥァゥァ…」
芹華「みんな高校生活を楽しんでいるのかな、まあ、それぞれの形はあるけどね」
恵美「…芹華?、どうしたのですか?そんな事を言って」
芹華「いや、何でもない、恵美には関係無い事だよ」
恵美「芹華は楽しくないのですか?それにわたし…、そんな風に言われたくありません!」
芹華「な、何だよ!あたし何か変な事言ったのかよ」
恵美「…関係無い…、そんな風に言われたら、わたし…、もう芹華なんて知りません!!」
芹華「あっ恵美!待てよ!、…行っちゃったか、これで良いんだよなあたしなんかに
関わるとろくな目に遭わない、そうこれで良いんだ…」
芹華「さて、帰るか…久しぶりだな一人で帰るのって」
かずみ「ああっ!神条さんおつかれ〜、今帰るとこ?」
芹華「ああそうだよ、かずみちゃんもかい」
かずみ「うん!あ、でもこれからバイトなんだけどね〜」
芹華「そうか、かずみちゃんも大変だな」
かずみ「にゃはは〜そんなことないよ!、もうなれてるからね、あれっ!橘さんは?」
芹華「恵美か…、もう帰ったんだろ、あたしには関係ないさ」
かずみ「ん〜、ひょっとしてけんかでもしたの〜、あっ!それとも倦怠期かな〜」
芹華「な、何言っているんだよ!そんな訳ないだろ!」
かずみ「ならいいんだけどねっ、それじゃおつかれ〜〜」
芹華「相変わらず元気だなかずみちゃんは、…帰るか…」
芹華(これでいいんだ……)
(………?)
┌───────────────┐
│ (最近、男の子達の間で .│
│ 妙な噂が流れているらしい…) │
│ │
│ │
└───────────────┘
芹華「う、うるさいなっ!!」
恵美「芹華はもう寝たようですね・・・・・
よっと。合鍵もっておいて良かった」
穂多琉「ねえ、橘さんが落ち込んでいるって噂だけれど、何か知っているかしら?」
主人公「何だか神条さんとけんかしたらしいね、かなりヘコんでたみたいだよ」
穂多琉「そう、夜討ちするなら今がチャンスね、作戦を立てないと…」
主人公(またか…、本当に学習をしない人だな…)
芹華「だれだっ!!」
恵美「きゃっ!わ、わたしです…」
芹華「恵美?何でここにいるんだ!?、それよりどうやってここに入って来たんだ?」
恵美「あの、それは合鍵で…」
芹華「合鍵?いつの間にそんなのを、とにかく何しにきたんだ?」
恵美「芹華とお話したい事がありまして、その、だから…」
芹華「話なら学校でもできるだろ、勝手に入って来るなんて非常識じゃないか!」
恵美「そう…ですね、芹華の、ぅっく…言うとおりです…ね…」
芹華「恵美、泣いてるのか?」
恵美「ごめんなさい!わたし帰ります!」
芹華「おい!恵美!!、……くそっ!後を追うか」
かずみ「う〜今夜も冷えるなぁ、早く帰ってお風呂に入ろっ。あれっ?橘さんだ、
どうしたんだろこんな時間に、あれっ、行っちゃった」
主人公「ねえ、本当に今から行くの?」
穂多琉「当然よ、このチャンスを逃す訳にはいかないわ!」
主人公「はぁ、そうですか…ん?あれ橘さんじゃないかな」
穂多琉「えっ?何処に」
主人公「ほらあそこ!今走って行ったよ、河川敷公園の方に」
穂多琉「追うわよ!」
芹華「はぁはぁ、いったいどこに行ったんだよ、まったく恵美のやつ…」
かずみ「あれっ、神条さんもどうしたの〜」
芹華「かずみちゃん!ちょっと聞きたい事があるんだけど」
かずみ「それって橘さんのことかなっ」
芹華「えっ!どうして分かるんだい?」
かずみ「にゃはは〜、そんなの当然だよ、橘さんは河川敷公園の方に走って行ったよ」
芹華「ありがとう、かずみちゃん!」
かずみ「がんばってね〜〜」
穂多琉「さてと、何処にいるのかしら」
主人公「あっ和泉さん、あそこのベンチに座っているよ」
穂多琉「ふふっ、見・つ・け・た」
主人公「何をする気なの?」
穂多琉「決まっているでしょう、復讐よ」
穂多琉「今晩は橘さん、こんな夜更けにお散歩かしら?」
恵美「あっ和泉さん、今晩は…」
穂多琉「あなたもつくづく可哀想な人ね、利用されるだけされて結局は見捨てられて
しまったんですものね」
恵美「それってどう言う事ですか?」
穂多琉「あら、まだ分からないの?神条さんは、あなたの事をただの戦闘要員としか
見ていなかったって事よ、惨めね」
恵美「違います!芹華はそんな人ではありません!」
穂多琉「ふふふ、それはどうかしら?」
主人公「和泉さん、そんなに挑発したらまずいよ」
穂多琉「平気よ、これも作戦のうち。橘さん、そんな人を今まで親友と思っていたなんて
あなたも人を見る目が無いわね」
恵美「…止めて下さい…、これ以上芹華の事を侮辱すると…許しません!!」
穂多琉「許さなかったらどうするのかしら?、今日こそあなたに引導を渡してあげるわ!」
主人公「まずいよ!本気で怒ってるよ!」
穂多琉「大丈夫、わたしは運動神経もいいから、覚悟しなさい!やあぁっ!!」
恵美「ふっ、愚かな…」
穂多琉「えぇっ?いない!、どうして…きゃあぁ!」
主人公「ああっ!一瞬のうちに和泉さんの背後を取り羽交い絞めに…」
恵美「今日は手加減しませんよ」
穂多琉「そ、そんなばかな…、わたしが見切れないなんて」
恵美「和泉さん、ピアノを弾くそうですね、綺麗な指…。この指が折れる音は
どんな音を奏でてくれるんでしょうか?」
主人公「橘さんっ!!」
穂多琉「お願い許して、指だけはやめて…」
恵美「そうですね、そこまで言うのなら…、折りますね!」
穂多琉「やめてぇーーー!」
芹華「おい恵美!何やってるんだよ!」
恵美「芹華!どうして此処に…、来ないでっ!!」
芹華「あっ!待てよ恵美!!」
主人公「だ、大丈夫!?」
穂多琉「うう……指が…指が……!!」
主人公「しっかりして!今病院に! ………あれ?」
穂多琉「(゚∀゚)マジクハンード」
主人公「………」
穂多琉「………」
主人公「………………」
穂多琉「ちょっと、そこの茂みに入りたい気分だわ」
主人公「イヤー!!」
芹華「ふぅ、やっと追いついたよ、さすが恵美は鍛えているだけあるな」
恵美「…どうして追って来たのですか、わたしはもう芹華に…」
芹華「そんなの決まってるだろ心配だからさ、ほら帰るよ」
恵美「心配…、嘘です…芹華は、わたしなんか何とも思っていないんです……」
芹華「まったくしょうがないな、恵美は、…ほら…」
恵美「あっ何を…芹華っ……、んっ………」
芹華「恵美は、あたしを信じられないのかい?」
恵美「…いいえ、この温もりには嘘はありません…、ごめんなさい芹華」
芹華「で、なんで目を閉じて顔を上げるんだ」
恵美「いやですわ芹華、クライマックスですよ。優しく頬に手を添えて、それからゆっくりと
顔を近づけて、その…キスをするんですよ」
芹華「出来るか!!」
唐突ですが、現時点での人間関係です。
┌────────(不倫)─────────┐
芹華−(夫婦関係の縺れ)−恵美−(ライバル)−穂多琉
| / \
(親子愛) (友達) (主従関係)
| / \
| /(↓穂多琉談) \
かずみ−(一晩床を共にした)−主人公
穂多琉「ふふふ、もっと複雑にしてあげるわ」
主人公「あの…、和泉さん誰と話を…」
穂多琉「あなたには聞こえない声よ」
主人公(ついに電波まで…、もう助けて(;´Д`))
穂多琉「逃がさないわ。ハァハァ…」
主人公「ヤダヤダヤダ!!ヤメテェー!!」
かずみ「……ん?」
穂多琉「あら、かずみちゃん」
主人公「たっ、助けてー!」
かずみ「な、何やってるのー!?」
穂多琉「かずみちゃんも一緒にする?」
主人公「な、何を言って……」
かずみ「あ、あたしは遠慮…」
穂多琉「……面倒ね。ちょっと、こっちに来て貰おうかしら」
(一時間後)
主人公「エグエグ……」
かずみ「…あー、楽しかったぁー」
穂多琉「そうでしょう?」
主人公「(つД`)ヒドイヨ…」
恵美「ふぅー、美味しくってとても温まりますね」
芹華「そうだろ、あたしオリジナルのブレンドコーヒー、自分で言うのもなんだけどイケてるよな」
恵美「はい、あの…もっと温かくなる方法もありますよ」
芹華「一緒にお風呂ってのは無しだよ」
恵美「…はぁ、残念ですね…」
芹華「そう言えば恵美は、普段コーヒーなんて飲まないんだろ」
恵美「そうですね、やっぱり日本茶ですね、たまにコーヒーを飲むと…」
芹華「飲むと、なんだい?」
恵美「何だか身体が熱くなって…、その、自制が効かなくなって」
芹華「コーヒーでかぁ?、たしかにカフェインには興奮作用があるけど」
恵美「そうです、だからわたし…芹華ぁ!!」
芹華「うわっ!やめろっ!!」
芹華「な、何だよ!落ち着けよ恵美っ!」
恵美「わたし…、すごくしたい事があるんです」
芹華「したい事?」
恵美「はい、でもこれは、一人では出来ませんからぜひ芹華に協力して欲しいんです!」
芹華「協力…、で、でも言っておくけどあたしにその気は無いからな!」
恵美「はあ、何の事ですか?わたしがしたいのはですね…、お誕生日パーティです!」
芹華「だからな恵美、いくら仲が良くてもそういう事ってまずいと思うんだよ、
あたし達高校生だろ、あ、それは関係無いか…と、とにかくだ!女同士で
そうゆうのってまずいだろ!」
恵美「あのー、芹華?わたしの話、ちゃんと聞いてますか?」
芹華「えっ、な、何だっけ?」
恵美「もう芹華ったら!お誕生日のパーティの事ですよ!」
穂多琉「ねえ、かずみちゃん、これからあたしの家に来ない?」
かずみ「えっ、なんでっ?」
穂多琉「もっと気持よくなりたくないかしら?」
かずみ「えっと、う、うん…いいよ…」
穂多琉「うふふ、可愛がってあげるわ」
穂多琉「さてと。そろそろ帰りましょうか」
かずみ「あ、そうだねー。あたし、もう疲れちゃったよ。あはは」
主人公「(つД`)エグ…ヒック…ウグ…」
穂多琉「男の子がいつまでも泣いてると格好悪いわよ?」
かずみ「あはは!泣き虫さんだねー?」
主人公「。・゚・(ノД`)・゚・。 」
かずみ「いやー。それにしても、結構いいもんだねー」
穂多琉「そうでしょう?」
かずみ「うん!」
穂多琉「私たち、お友達ですもの。これからは一緒にしましょう?」
かずみ「そうだねっ」
主人公((つД`)モレノイコウハムシデスカ。ソウデスカ)
芹華「あっそうかごめんな恵美、で誕生日パーティがどうしたんだい」
恵美「あの、わたし一度お友達とお誕生日をお祝いしてみたいんです」
芹華「なるほど、それでパーティがしたいのか」
恵美「はい!わたしは、その様な催し物の経験がありませんので憧れていたんです」
芹華「催し物ね…、まっ良いんじゃないか一年に一回だからな」
芹華「ところで今まで誕生日は、どうしてたんだい」
恵美「今までは、家族だけでお祝いしていました、それはそれで楽しいのですけれど…」
芹華「家族か…、いいよなぁそういうのってさ」
恵美「はいそうですね、毎年お赤飯を炊いてお祝いしてくれましたから」
芹華「赤飯って…、それってちょっと違わないか?」
恵美「えっ?おかしいでしょうか?御目出度い時には、お赤飯ですよね」
芹華「いや、赤飯といえば普通さ、そのなんだ…」
恵美「何でしょうか?」
芹華「いや!何でもないよ!ははは、赤飯って美味しいよなぁ」
恵美「はぁ…、何だか芹華変ですね」
芹華「そんな事よりさ、パーティはどんな風にするんだい」
恵美「はい、パーティには日頃親しくして頂いているお友達を御招待しておもてなししたいです」
芹華「じゃあ誰を招待するかは、決まっているのか?」
恵美「もちろんです!当然芹華ですよね、あと芹華と…あっ芹華も御招待しないといけませんね」
芹華「えっと、恵美…あたしだけかい?」
恵美「えっ?あっご、ごめんなさい、あたしったら…、もちろん他の人も御招待しますよ。
かずみちゃん、和泉さん、それに彼もですね」
芹華「穂多琉ちゃんも招待するのか…」
恵美「いけませんか?」
芹華「いや、恵美が良いのならかまわないけどな、(何も無けりゃ良いけど…)」
芹華「誕生日パーティか、プレゼント用意しないとな、恵美は何が欲しい?」
恵美「あ、あの…わたしリボンが欲しいです…」
芹華「リボンか、恵美は髪が長いからな、でもそんなんで良いのか?」
恵美「あの…、違うんです、わたしの髪にではなくて、その…芹華の身体に……」
芹華「あたしの身体に?」
恵美「い、いえ!何でもありません!忘れて下さい!!」
穂多琉「うふふふふ」
かずみ「なにしてるの?そういえば彼は・・・・」
穂多琉「縛って放置しておきますた」
かずみ「ははは・・・・・・・・・・」
穂多琉「さて、仕掛けておいたアレを発動させますか・・・・・
二人がどんな反応をするかビデオにとっておかなくちゃ」
かずみ「そんなに都合よく来るのかなー?」
穂多琉「私の予想によれば、87%の確率でやってくるわ」
かずみ「残りの13%は?」
穂多琉「きっと、警察が助けてくれるから大丈夫よ」
かずみ「あは、あはははは……」
芹華「ところで、あたしは良いけど他の奴らにはどうやって知らせるんだい」
恵美「そうですね、招待状を書いて渡そうと思っています、皆さん来てくれるでしょうか…」
芹華「なーに大丈夫さ、恵美からの招待だからな、断ったら後が怖そうだしね」
恵美「怖いですか?わたしは別に何もしませんよ、…締め落とすだけですから…」
芹華(それが怖いんだよ…、自覚してないな恵美は…)
芹華「それじゃ恵美、時間も時間だし、な」
恵美「あら、そうですか?わたしは全然気にしていませんよ、このままお泊りしても良いです…」
芹華「恵美が気にしなくても、あたしが気にするんだよ!それに家族の人が心配するだろ」
恵美「それは大丈夫です、芹華の家でしたら両親も公認ですから…、いいんですよ…」
芹華「…恵美…、って違うだろ!と、とにかくだ!今日は家に帰れ、パーティーの詳しい話は明日にでも聞くから」
恵美「はぁ…、そうですね名残惜しいですけど今日は帰ります…」
芹華「ああ、それが良いな、気をつけてな」
恵美「はい、それではお別れの…」
芹華「お別れの?ああ、あれな、はい握手っと、じゃ!明日学校でな!」
恵美「…もう…、芹華の鈍感……」
かずみ「……ねぇ…穂多琉ちゃん……?」
穂多琉「…どうしたの?」
かずみ「○○君、大丈夫かなぁ?」
穂多琉「大丈夫よ……多分(・∀・)」
かずみ「むー」
穂多琉「そんな事より、続きをしましょう?」
かずみ「んー、まぁいいかー」
主人公「(((((;´Д`)))))ガタガタブルブル」
恵美「はぁ…芹華ったら、鈍感ですよね、ここまでわたしが積極的になっているのに。
それとも分かっていてはぐらかしているのかしら…、それならこっちにも考えが
有るんですから」
恵美「それよりも皆さんへ招待状を書かなくてはいけませんね、せっかくお招きするんですから心を込めて
書かないと。墨は青墨を使って、紙は…□雁皮紙が良いですね、あれは筆の滑りが良いですから。
あらっ、あそこにいるのはかずみちゃんと和泉さん、何をしているのかしら……?」
穂多琉「あら、あなたもやるのかしら?」
かずみ「あはははー!これ、とっても美味しいよー!」
恵美 「……かずみちゃん」
穂多琉「高校生だから、なんて固い事は止めて欲しいわ」
恵美 「ウチのお酒の方が美味しいに決まっています!」
かずみ「橘さん、燃えてる?」
恵美 「今から一番良い物を持ってきますから、首を洗って待っていて下さい!」
かずみ「あー、橘さーん?」
穂多琉(タダ酒入手。(・∀・)ニヤニヤ)
主人公「(((;´Д`)))サミーヨ…」
784 :
山崎渉:03/01/27 19:13 ID:???
(*^^*)
恵美「ふぅ、お風呂に入って身体を清めましたから招待状を書かなくては、えっと硯はどれにしますか…
そうですねぇ…、歙州石の長方硯にしますか。それでは仕込み水をいれて、シュッシュッシュッシュッ……
はぁぁ、良い薫りですね。はっ!それより文面を考えなくては、どの様な書き出しにしますか。
『突然この様なお手紙をお渡ししてしまい申し訳ありません。どうしてもわたしの気持をあなたに知って
貰いたくてこの様なお手紙を書きました。初めて出会った時の事を憶えているでしょうか、あなたは
とてもぶっきらぼうでしたね、二言三言言葉を交わしただけであなたは離れて行きました、でもあたしの
心の中にはあなたの存在がその時から大きく、そうとても大きな存在になってしまったのです。
わたしの心の中に在る庭園、そこに突然現れた鳥の様なあなた、きっとあなたは自由にわたしの元から
飛び立ってしまうのかもしれません、わたしにはあなたを引き止める術は無いのです。だからせめて
今此処でわたしの気持をあなたにお伝えします、芹華大好きです、あなただけをお慕いしています』
ふぅ、ちょっと恥ずかしいですけれどこんな感じで良いですね、……あらっ、これって招待状では無いですね。
わたしったらつい…、書き直さないといけませんね。
でも、何か忘れているような気が……」
芹華「(ぶるぶるぶるっ)な、何だこの背筋も凍るような悪寒は?」
芹華「もしかして穂多琉のやつが・・・ま、さすがに懲りただろうし、そんなことはないか。」
芹華「だとすると・・・あいつでも、かずみでもないし、やっぱり恵美か・・・」
穂多琉「しょうがないわね、帰りましょう、かずみちゃん」
かずみ「やったぁ〜!あ、でも彼はどうすんの?」
穂多琉「気にしなくて良いわよ」
主人公「放置デスカ(;´Д`)」
主人公「((((;´Д`))))ガクガクブルブル」
恵美 「この純米大吟醸ならば、よもや洋酒に不覚などはとりません。
急がないと……あら?」
主人公「(´・ω・`)ショボーン」
恵美 「何をなさっていらっしゃるのでしょうか?」
主人公「あっ、橘さん!丁度良いところに来てくれた!」
恵美 「………」
主人公「この縄を解いて欲しいんだけど…」
恵美 「………」
主人公「……ん? い、いや、服を着ていないのは露出狂とかじゃなくって、
酔っ払った和泉さんと渡井さんが……」
恵美 「誰もいませんね……」
主人公「ちょ、ちょっと?橘さん?」
恵美 「少々、私も……」
主人公「タスケテー!!」
恵美 「どうしました、これを着て下さい」
主人公「えっ?コート…いいの?」
恵美 「はい、その様な格好では風邪を引いてしまいますよ。それに…
そのままだと少々目のやり場に困りますから」
主人公「あっ…、うん、ごめん……」
恵美 「それでは、お家までお送りしますね」
主人公「橘さん…本当に優しいんだね。・゚・(つД⊂ヽ・゚・。」
かずみ「行っちゃったね〜」
穂多琉「そうね…、『本当に優しいんだね』なんて何様のつもり!」
かずみ「ひょっとしてやきもちぃ〜?」
穂多琉「違うわよ!」
(翌日)
恵美 「和泉さん」
穂多琉「……何か用かしら?」
恵美 「昨日、私、○○さんと一緒に過ごしたんですよ(笑)」
穂多琉「……#」
恵美 「何処のどなたかは存じませんが、随分酷い目に遭っていらっしゃるようですね」
穂多琉「……そうかしら」
恵美 「和泉さんは、私の芹華を奪おうとしたのです。その報いは受けて頂きましたよ」
穂多琉「……何が言いたいのかしら?」
恵美 「嫌ですね。自分だけが彼を独り占めにできるなんて、勘違いも良い所ですよ?」
主人公「((((;´Д`))))ガクガクブルブル」
恵美 「そうそう、忘れるところでした、これを受け取って下さい」
穂多琉「何かしらこれ、手紙?」
恵美 「はいそうです、それでは失礼します」
穂多琉「ちょっと待ちなさい!どういう内容の手紙なのかしら」
恵美 「読めば分かりますよ、読めば……クスクス」
芹華「あたし、何だか忘れられていないか?」
芹華「ま、もともと一人でいるのが好きな性分だから、それでもいいんだけどな。」
芹華「よっ恵美、おはよう!」
恵美「おはようございます、芹華。…?何か嬉しそうですね」
芹華「いやさ、恵美もやっぱり普通の女の子だなって思ってさ」
恵美「はい?何の事でしょうか?」
芹華「今の話聞こえてたよ、そうかーあいつに興味があったなんてさ、知らなかったよ」
恵美「あいつですか、いったい誰の事でしょうか?」
芹華「おいおい、あいつだよ、穂多琉ちゃんとよく一緒にいる…」
恵美「ああ!あの方ですね、別に何とも思っていませんけど、それが何か?」
芹華「はぁ?いやだって今さ、その略奪と言うか何て言うか…」
恵美「そろそろ予鈴が鳴りますよ、さあ!行きましょう!」
芹華「おいおい!そんなに手を引っ張るなよ!」
穂多琉「まったく何なのよ、急に手紙だなんて。とりあえず中身を……」
主人公「和泉さんおはよう、あれっ、その手紙ってひょっとして橘さんからのかな?」
穂多琉「あら、おはよう、昨夜はイイ事があったみたいね (・∀・)」
主人公「べ、別に何もないよ…それより手紙なんだけど」
穂多琉「手紙?ああ、これね」
主人公「俺も橘さんから貰ったんだけど、読めなくてさ」
穂多琉「読めない?これだから…わたしにまかせなさい。えっと………」
主人公「どうかな」
穂多琉(……!?達筆過ぎて読めない!)
主人公「どう?和泉さんなら読めるかな」
穂多琉「もうちょっと待ちなさい!(二月六日と橘邸しか分からないわ…)」
かずみ「ああっ!二人ともおつかれ〜、どうしたのそんなとこに突っ立って」
主人公「かず…い、いや渡井さんおはよう」
かずみ「おはよ〜、あれっ、それって橘さんからの手紙だよね〜」
穂多琉「そうだけれど、何か?」
かずみ「だってこれって果たし状でしょ、いよいよ雌雄を決するんだね〜がんばってねっ」
主人公「渡井さんこれ読めるの?」
かずみ「ん〜、なんとなくかな、にゃははは〜」
穂多琉「ふっ、受けて立つわよ!!」
主人公「二月六日ってたしか……」
(屋上)
主人公「ハァ…最近疲れたなぁ…」
恵美 「○○さん」
主人公「Σ(;´Д`)ハゥワァ!!」
恵美 「どうされたのですか?」
主人公「い、いや……。何か用?」
恵美 「これからもよろしくお願いしますね。(ニコリ)」
主人公「は、はい……。(((;´Д`)))ガクガクブルブル」
恵美 「それでは、また」
芹華「あれっ、あそこにいるのは恵美だよな、誰か待っているのかな、よっ恵美何してるんだい」
恵美「あっ芹華!お待ちしていました」
芹華「えっ、あたし?」
恵美「もちろんです、一緒に帰りませんか?」
芹華「ああいいよ、それじゃ行こうか」
恵美「良かった……」
芹華「ところで、招待状は皆に渡したのかい?」
恵美「はい、滞り無く。皆さんを御もてなしするのが今から楽しみです」
芹華「おいおい、祝ってもらうのは恵美だろ」
恵美「そんな事ありませんよ、わざわざわたしの誕生日の為に来て頂くのですから」
芹華「そうか…、無事に済めば良いよな」
(人間関係最新版)
芹華←―――――――┐
/ |
(夫婦) (粉をかけている)
/ |
恵美←(二重三角関係?)→穂多琉
| \ / |
| (親子) (友達) (性奴隷)
| \ / ↓
| かずみ―(性玩具)→主人公
| ↑
└――――(レイプ)――――――┘
恵美「レイプだなんて・・・私、そんなことしません!」
芹華「じゃあ一昨日は、あいつに何をしたんだい?」
恵美「床を共にした、と仰って下さいな」
芹華「……で、合意の上でなのかい?」
恵美「私を拒むような事をなさる殿方はいらっしゃいませんよ」
芹華(……穂多琉ちゃんと同じような事言ってるなぁ……)
芹華 「はぁ…、恵美の奴どうしたんだよ、あんな事言うなんてさ」
かずみ「あれっ、どーしたの神条さん、なんか元気ないね〜」
芹華 「かずみちゃん…、相変わらず元気だな」
かずみ「にゃははは〜、それがあたしの取り柄だからねっ。そういえばもうすぐだね、あっ!それでか〜」
芹華 「ん?何の事だい?」
かずみ「なに言ってんのよ〜、もうすぐ橘さんと和泉さんの決闘でしょっ。そして勝った方が神条さんの…」
芹華 「あたしの?」
かずみ「もう〜!そんな事言えないよっ。勝った方が神条さんの”初めて”をもらうなんて…」
芹華 「そうか、あたしの初めて……って、何だよそれって!聞いて無いぞーー!!!」
穂多琉「はい、この空間リセットね。・・・・・まったく」
橘家での出来事。
芹華「恵美、誕生日おめでとう!」
かずみ「橘さんおめでとうーーーー」
恵美「ありがとうございます」
芹華「 」
芹華「恵美誕生日おめでとう、とりあえずこれ。適当に選んだけどいいかな?」
恵美「まあ!綺麗な花束ですね!有り難う御座います。うふふ、白いバラなんて芹華ったら…」
芹華「な、なんだよ、気にいらなかったのか?」
恵美「その逆です、芹華は白いバラの花言葉を知っていますか?」
芹華「そんなの知ってるわけないだろ」
恵美「白いバラの花言葉は、純潔そして…私こそあなたにふさわしいです。これってプロポーズですか?」
芹華「ななな何言ってるんだよ!!そんなわけ無いだろ!」
恵美「うふふ、そういう事にしておきますね」
恵美 「ところで和泉さんは、来ていただけ無いのでしょうか…」
かずみ「う〜ん、来るんじゃないかな、でもどんな目的で来るかはわかんないけどねっ」
主人公「渡井さん、今日は橘さんの誕生日だって和泉さんにもちゃんと言ったの?」
かずみ「えっとね〜、忘れちった、にゃははは〜」
主人公「…何かすごくいやな予感がする…」
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
恵美 「あら、誰かいらっしゃったみたいですね、皆さん失礼ですけど少々席を外しますね」
主人公「和泉さんかな?」
かずみ「そうかもね〜、料理本当においしいね〜、神条さんよかったねっ、橘さんが料理上手でさ」
芹華 「なっ!あ、あたしには別に関係ないだろ!」
かずみ「ふ〜ん、そんなこと言うんだ、それじゃ橘さんは、あたしがもらっちゃおうかな〜」
恵美 「はい、どちら様ですか?」
穂多琉「わたしよ!早く開けなさい!」
恵美 「まあ!和泉さん、来てくれたのですね!少々お待ち下さい」
穂多琉「ふっ、あなたの望みどうり来てあげたわよ。覚悟はいいかしら?」
恵美 「今日は本当に有り難う御座います、さあさあ皆さんお待ちかねですよ」
穂多琉「えっ?な、何!?」
かずみ「あ〜っ!和泉さんおそいよ〜、料理無くなっちゃうよ〜」
主人公「や、やぁ…」
芹華 「やっと来たな、でもなんだいその格好は?白装束なんて、決闘でもしにきたのかい?」
穂多琉「えっ?だって今日は…」
芹華 「恵美の誕生日、だからな。穂多琉ちゃんもこっちに来いよ」
穂多琉「誕生日…、そう、そういう事なのね。(後で憶えていらっしゃい!)」
主人公(何で俺を睨んでいるんですか…)
809 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/07 01:15 ID:dS4Bb5JE
穂多琉「裏切り者には制裁が必要ね!」
主人公「お、俺ですかーヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!」
810 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/02/07 01:54 ID:LNvegBQl
あのね・・・渡井さんの出し方忘れたからね、だれか教えてほしいんだよね、、、
芹華 「うーん。もう料理ほとんど無くなっちまったなぁ」
かずみ「たくさん作ったんだけどね〜〜」
恵美 「仕方有りませんね」
穂多琉「………」
主人公「………」
穂多琉「私は、残り物を食べるとするわ」
芹華・恵美・かずみ「???」
主人公「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
かずみ「今日はごちそうさまっ!すっごく楽しかったよ〜」
恵美 「いいえ、こちらこそ有難う御座いました。素敵なプレゼントを沢山頂きまして、一人を除いて…」
穂多琉「な、何よ!しょうが無いでしょう、今日が誕生日なんて知らなかったんだから!」
恵美 「冗談ですよ、来て頂いただけで嬉しかったです」
穂多琉「そう、それじゃあ彼を一晩貸してあげても良くってよ、もちろんタダで(・∀・)」
主人公「ええっ!ちょっと待ってよ!」
恵美 「そうですねぇ…」
主人公「(((;´Д`)))…」
恵美 「やっぱり遠慮しておきます、芹華に悪いですから」
芹華 「えっ?あたしに悪い?、どうゆう意味だよ」
恵美 「うふふ、色々ですよ。それでは皆さん今日は本当に有難う御座いました、気を付けてお帰りください」
かずみ「それじゃっ橘さんまたね〜」
芹華 「さて、帰るとするか」
かずみ「うん!そうだねっ。それにしても今日はいっぱい食べたな〜、もうお腹いっぱいだよっ」
芹華 「そりゃ良かったな、かずみちゃん」
かずみ「うん!本当に橘さんは、いいお嫁さんになるよねっ。神条さんは、うれしい?、それとも寂しい…かな?」
芹華 「べ、別にあたしには、関係無い事さ」
かずみ「関係無いか…、それじゃさ!これから神条さんの家に行ってもいい?」
芹華 「今からか?、別に良いけど…」
かずみ「本当に!やった〜!それじゃ行こ行こっ!」
芹華 「あっでも、穂多琉ちゃん達は、どうするんだ?」
穂多琉「わたし達ならお構いなく、これからお仕置きターイムだから(・∀・)」
主人公「「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
芹華 「さあ、どうぞ、遠慮は要らないよ」
かずみ「うん、おじゃましま〜す!」
芹華 「ははは、誰も居ないから気にしなくて良いよ」
かずみ「神条さんって一人暮らしなんだ〜、これは好都合ですな…」
芹華 「ん?なんだい?」
かずみ「なんでもないよっ、ところで神条さんは、家に帰ったらまず何をするの?」
芹華 「そうだな、とにかく風呂だね、ゆっくり風呂に浸かってると家に帰って来たんだなって気がするからね」
かずみ「そうか〜、お風呂か…。それじゃこれから一緒に入ろうよっ!」
芹華 「一緒にって…、それは…」
かずみ「大丈夫だよ女の子どうしなんだから、さっ入ろ入ろっ!」
芹華 「…まっいいか…」
かずみ「はぁ〜さっぱりした!」
芹華 「まったく、少しはしゃぎ過ぎだよ、かずみちゃん」
かずみ「だって楽しかったんだもん!これで一歩リード、かなぁ…」
芹華 「ん、何だい?」
かずみ「ううん!なんでもないよ!…それにしても”あんな”とこにほくろがあるなんて、大発見だねっ!」
芹華 「な、何だよ、”あんな”ってどこだよ!」
かずみ「それはね…、やっぱ内緒っ!にゃははは〜!」
芹華 「なんだかなぁ…」
(バレンタイン前日)
恵美「お早う御座います、芹華」
芹華「ああ、おはよう、恵美」
恵美「いよいよ明日ですね!」
芹華「はあ?明日何かあったっけ?」
恵美「もう!芹華ったら、明日はバレンタインですよ!」
芹華「バレンタインか…、ま、あたしには関係無いけどな」
恵美「そんな事はありません!」
芹華「何だよ、その日は男にチョコをあげる日だろ、あたしはあげないから関係無いね」
恵美「芹華それは、間違った認識ですよ。バレンタインは、男女を問わずお慕いしている人に贈り物を贈る日ですよ」
芹華「そうなのか?あたしは…どうするかな」
恵美「わたしは、期待はしていません。そのかわり期待していて下さいね」
(屋上にて)
かずみ「はい。これ」
恵美 「ありがとうございます、かずみちゃん」
かずみ「一杯撮ってきたけど、これで大丈夫かな?」
恵美 「ええ…期待以上でしたよ」
かずみ「そっかー、それは良かったよ。あはは」
恵美 「それでは、今回の謝礼です。少ないですが…」
かずみ「あっ、ありがとー」
恵美 「また、よろしくお願いしますね」
かずみ「あはは!まっかせてよ!」
主人公(何だか、聞いてはいけない物を聞いてしまったようだ…)
穂多琉「あら、居たのね」
主人公「うわぁっ!?」
穂多琉「こんな可愛い娘をつかまえて、失礼な反応ね」
主人公(自分で言うかな……)
穂多琉「………」
主人公「痛ッ!」
穂多琉「ところで、このビデオについてどう思う?」
主人公「……何で、学校にビデオカメラなんか持ってきてるの……?」
穂多琉「私の質問に答えなさいな。(・∀・)」
主人公「痛ッ!」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「……こ、これ!?」
穂多琉「さっきまで橘さん達も屋上に居たみたいよね」
主人公「い、いつから見てたの!? ……いや、その前に、何でこんなビデオを!?」
穂多琉「じゃ、そのテープは預けておくわね」
主人公「ちょ、ちょっとー!?」
穂多琉「==≡≡≡(・∀(・∀(・∀(・∀・)スススス」
主人公「き、消えた…?」
主人公「わ、渡井さんと神条さんの…入浴姿…ハァハァ……
………はっ! 俺は一体、何を考えて……」
芹華「ふう、今日は何か疲れたな、早く帰ろう」
恵美「芹華っ!お待ちしていました」
芹華「何だ恵美か、何か用かい?」
恵美「もう!ずいぶんな言い方ですね!せっかく芹華と一緒に帰ろうと待っていたのに…」
芹華「ああ、悪い、今日は少し疲れていたからさ」
恵美「珍しいですね、芹華がそんなに疲れているなんて。あら、その紙袋は何ですか?」
芹華「これか…、ちょっとな…」
恵美「うふふ、チョコですね、芹華は、もてますね」
芹華「茶化すなよ恵美、何であたしに…」
恵美「いいではないですか、同性に好かれる人は、異性にも好かれますよ」
芹華「まあ、どうでもいいけどな」
恵美「わたしも芹華に渡したい物が有るんですよ」
芹華「恵美もか、いいよなんだい?」
恵美「あの…、此処では、渡しづらいんですけど…」
芹華「そうなのか?それじゃあたしの家に来るかい?」
恵美「はい…、それが良いと思います」
芹華「さてと、何だい渡したい物って」
恵美「はい、あのですね…」
芹華「それから最初に言っておくけど、裸リボンとかそんなのだったら要らないからな」
恵美「……………」
芹華(…図星かよ…、ったく何考えているんだか)
恵美「ち、違いますよ!これです!」
芹華「チョコもあるのか…、これって手作りなのか?」
恵美「そうです!わたし初めて作りました、あんまり自信は、無いですけど…」
芹華「恵美が作ったんだったら大丈夫だって。それじゃ味見を…」
恵美「美味しいですか…?」
芹華「ん…、何か舌が痺れるような…。これって何が入っているんだい?」
恵美「別に変わった物は、入って無いと思いますよ、レシピどうりに作りましたから」
芹華「そのレシピは、どこで見たんだい?」
恵美「はい、和泉さんから頂きました」
芹華「穂多琉ちゃんからだって!そのレシピ今持っているかい?」
恵美「はい、これですけど」
芹華「ちょっと見せてな、えっと…材料は、チョコレートブロックと生クリーム、それと超ガラナエキス…」
恵美「何か変ですか?」
芹華「えっと、そのあれだ、超ガラナエキスってどの位入れたんだい」
恵美「ああ!それでしたら和泉さんに頂いた物を全部入れました。これを入れるとチョコが美味しく成るんですよね」
芹華(何考えているんだよ!穂多琉ちゃんは!!)
穂多琉「あら、橘さんこんにちは。ヴァレンタインはどうだったかしら?めくるめく夜を過せたかしら(・∀・)」
恵美 「あの…、わたし達は、そんなのでは…」
穂多琉「ふーんそう、あれがどんなチョコか、知らないなんて言わないわよね?」
恵美 「はい、存じています…。でもやはりあのような方法では、だめなんです…、わたしは…」
穂多琉「ふっ、あなたには、失望したわ。結果さえ良ければ手段なんてどうでも良い事なのに…」
恵美 「和泉さん…」
穂多琉「敵に塩を送るのは、これで最後よ。せいぜい頑張りなさい」
恵美 「今回は、有難う御座いました。それでは…」
穂多琉(絶好のチャンスだったのに、良い絵を撮り損ねたわね。次は四月ね)
かずみ「橘さんおはよ〜」
恵美 「お早う御座います、かずみちゃん」
かずみ「ねえねえっ!ヴァレンタインは、どうだったのっ!うまくいった?」
恵美 「はい?上手くいったとは、どう言う事でしょうか」
かずみ「もう〜何言ってるのよ!本命のチョコをあげた人の事だよっ!」
恵美 「…それでしたらあまり芳しくなかったですね、わたしが下手だから…」
かずみ「え〜そうなんだ、神条さんってチョコ嫌いなのかな〜」
恵美 「えっ…、どうしてそれを知っているんですか?」
かずみ「何言ってるのよ!そんなのバレバレじゃない、ほんと鈍感さんだねっ」
恵美 「そ、それよりかずみちゃんは、ヴァレンタイン楽しめましたか?」
かずみ「あたしっ?もちろんバイトだよ!この時期は、稼ぎ時だからね、もう〜いっぱい売ったよ!」
恵美 「それでは、誰にもチョコを差し上げなかったのですか?」
かずみ「うん!特にあげたい人がいた訳じゃないしね。でも、神条さんがちょっとうらやましいかな」
恵美 「えっ…、どうしてですか?」
かずみ「だって、橘さんが心を込めて作ったチョコをもらえたんだよ、ちょっとうらやましいかな」
恵美 「でも、気に入って頂けませんでしたから…」
かずみ「本当にぜいたくだよねっ、あたしだったらすぐに全部食べちゃうけどな〜」
恵美 「あのー、よろしかったらチョコ貰ってくれますか?」
かずみ「ええ〜!いいの!」
恵美 「はい、まだ作った物が有りますから。残り物の様で悪いのですけれど」
かずみ「ううん!そんなことないよっ!ありがと〜!」
かずみ「えへへ、おじゃましま〜す」
恵美 「さあどうぞ、ご遠慮為さらずに」
かずみ「何かすごく楽しみだねっ」
恵美 「それでは、これをどうぞ。無理しなくてもいいですからね」
かずみ「ありがと〜、それじゃいただきま〜す(モグモグ)」
恵美 「ど、どうですか?」
かずみ「うん!おいしいよ!これだったらいくらでも食べられるよ!」
恵美 「良かった…、それでは、お茶を入れてきますね」
恵美 「かずみちゃん、お茶をどうぞ」
かずみ「う、うん……」
恵美 「どうかしましたか?」
かずみ「あのね、この部屋暑くないかな。それとも…わたしの身体が熱いのかな…」
恵美 「かずみちゃん?熱でもあるのですか。ちょっとこちらに…」
かずみ「あっ…、橘さんのおでこがあたしのおでこに…、気持いい…」
恵美 「か、かずみちゃん…?」
かずみ「橘さん…あたし…なんだか……」
恵美 「い、いけません…そん…な……あっ…」
かずみ「橘さんのほっぺ…ひんやりしてて、気持ち良い……」
恵美 「かっ、かずみ…ちゃん……ダメです……」
かずみ「……橘さん……おっきくて羨ましい……」
恵美 「かずみちゃん……!」
かずみ「すごくやらかい……」
恵美 「……あぅぅ……」
穂多琉「あら? 今日は、かずみちゃんが遊びにきたのかしら」
主人公「和泉さん……このTVに映ってるのは……?」
穂多琉「橘さんの部屋よ」
主人公(………)
芹華 「さてと、どうするかこのチョコ。恵美の手作りだから捨てるなんて出来ないし、しょうがないな
少しづつ食べていくか。まったく、一口食べただけであんなになっちゃうチョコなんて…
本人が分かっていないからよけい困るよな」
恵美 「かずみちゃん!もう止めて下さい!それ以上やるとわたし、…お、怒りますよ」
かずみ「怒るの?それじゃ……、止めないっ!(フニフニフニ)」
恵美 「ああっ!だめですっ…」
穂多琉「なかなか良い展開ね。早く脱がないかしら…」
主人公(は、鼻血が…)
穂多琉「あら、どうかしたの(・∀・)」
かずみ「橘さん、…いやじゃないよね?だってほら、こんなになってる…」
恵美 「だ、駄目です!これ以上は、ごめんなさいかずみちゃん!」
かずみ「あっ…、すごく気持…いい……(カクッ)」
恵美 「はあはあはあ…」
穂多琉「あら、落としちゃったのね、つまらないわ」
穂多琉「あらやだ。ハイ、ティッシュ。(・∀・*)」
主人公「あ、ありがとう…………枚数多くない……?」
穂多琉「一枚で良いの?」
主人公(……………)
穂多琉「いやーん、エッチ!(´Д(○⌒(・∀・*)」
かずみ「良いなぁ……橘さん……」
恵美 「あ……っ!かずみ…ちゃん.…」
かずみ「あたし……橘さんみたいになりたいよぉ……」
恵美 「かずみ……ちゃん……?」
かずみ「だって、あたし……全然……全然大っきくならないんだもん……!」
恵美 「!! かずみちゃん.…! いや……だ、だめです……!」
穂多琉「モリアガッテキマシタ!!(・∀・)」
主人公「。・゚・(ノД`)・゚・。 」
穂多琉「何泣いてるのよ?」
主人公(…自分で殴っておいて…)
穂多琉「良い絵が撮れそうね」
穂多琉「さて、次なる展開は、何かしら」
主人公「あ、橘さんがあんなに激しく渡井さんを抱きしめて!」
穂多琉「得意のチョークスリーパーね、あれに何度苦汁を飲まされたか…」
主人公「ああっ、渡井さんが恍惚の表情になってるっ!」
穂多琉「落ちる瞬間は、たしかに気持良いかもね」
主人公「ああぁっ!橘さんが渡井さんの顔を自分の股間にー!!」
穂多琉「ただの膝枕ね、…それよりちょっと!もう少し静かに観れないかしら?」
主人公「……………」
穂多琉「あら、この程度で失神だなんて、再調教が必要ね」
恵美 「御免なさい、かずみちゃん、手荒な事をしてしまって。今は、まだかずみちゃんを受け入れられないんです」
穂多琉「今は?…と言う事は、…なるほどね。橘さん、あなたも結構食えない人のようね」
恵美 「かずみちゃん……」
穂多琉「ふう…、今日これ以上の新たな展開は、無さそうね。それにしても…、何時まで寝ているの!」
主人公「えっ!あっ…、ここは…」
穂多琉「もちろんわたしの部屋よ。これからわたし忙しいから、帰ってくれるかしら?」
主人公「あ、うん、それじゃさよなら」
穂多琉「気をつけて帰りなさいね」
主人公「うん、ありがとう、また明日」
主人公「……ところで和泉さん、俺の服はどこに……?」
穂多琉「(・∀・)サァ?」
主人公「………」
穂多琉「何だったら、泊まっていっても良いわよ」
主人公「………服が無いと、帰れないんですが………」
穂多琉「 泊 ま っ て い っ て も 良 い わ 」
主人公「((((;´Д`))))」
恵美「芹華、やっと会えましたね」
芹華「恵美?なんでここに居るだい」
恵美「芹華…、んっ……」
芹華(あ…、恵美があたしにキスを…)
恵美「ふう、…服を脱がして差し上げますね」
芹華「あ、ああ……」
恵美「まあ!こんなに沢山の生傷が…、まるで戦った後みたいですね」
芹華「そうだよ、あたしは、戦い続けなければならない、そう、ずっとね…」
恵美「大丈夫ですよ、わたしが癒して差し上げます、こんな風に…、んっ、チュク…」
芹華「恵美!何舐めてんだよ!くっ…、痛っ!そこは、違う…よ」
恵美「痛かったですか?それでは、もう少し優しくしますね。うふふ、芹華の、可愛い…」
芹華「だ、だめだよ恵美!それ以上は、くうっ…」
恵美「それでは、こちらの方が良いですね、……んっ」
芹華「駄目だ!そこは!…くっ!」
恵美「我慢しなくても良いのですよ、聞かせて下さい、芹華の声を。もっと芹華の声を!!」
芹華「だめだ恵美!それ以上は、たのむ止めて…、止め……」
芹華「止めろぉーーーーっ!!………えっ?ここは?あたしの部屋!?何が…。夢、なのか?
はあ…、そうだよな夢に決まってる、まったく何であんな夢を、あっ…これって……。
……シャワー浴びないといけないな」
芹華「ふう、何であんな夢をみたんだろう、やっぱり寝る前に食べたチョコのせいかな。
たった一欠けらだけなのに、…次からは、半分にした方が良いな」
かずみ「う、う〜ん、…ここは、どこだろ?あっ!」
恵美 「すー、すー」
かずみ「橘さん!なんで一緒に…」
恵美 「うん…、かずみちゃん?」
かずみ「あっ、橘さんおはよう、ええっと…」
恵美 「まだ早いですよ、もう少し寝ましょう」
かずみ「そうだねっ!…んっ、お母さんみたい…」
穂多琉「(・∀・)ホウホウ。かずみちゃんは、実は甘えっ娘、と…」
主人公「(。Д。)…」
穂多琉「そろそろ寝ようかしら」
主人公「………」
穂多琉「お昼、作っておいてね」
主人公「………。・゚・(ノД`)・゚・。 」
恵美「あら、私に宅配便ですか?なんでしょう・・・・・・・」
かずみ「あ!!!橘さん空けちゃダメ・・・・・ああ!!!!」
!!!!!!!!!!!!!!!
恵美「ゲホゲホ、いきなり爆発するなんて・・・!?」
かずみ「あわあわ・・・・あっあそこに手紙がある・・・・」
恵美「えーっと、我々は魔界の秘密結社である。
芹華は預かった。返して欲しくば、ここまでこい・・・」
かずみ「この地図のことかなあ」
穂多琉「そうみたいね」
かずみ「わ!変なのが出た!」
(・∀・∀・)ヌッヘッホー
恵美 「これは……一体……?」
かずみ「……なんだろ〜……?」
穂多琉「お答えするわ」
かずみ「あ、穂多琉ちゃん」
恵美 「和泉さん?」
穂多琉「それは、『ヌッヘッホー』よ」
恵美 「…………はぁ」
恵美「空が霞んでいますね、冬の透き通る様な色とは、明らかに違いますね」
芹華「気が付かなかったなぁ、ま、暖かくなるのは、歓迎だな」
恵美「よく眠れるからですか?」
芹華「みんなそうじゃないのか?春眠暁を覚えずってね」
恵美「なかなか良く知っていますね、芹華。でも、昼寝ばかりしていては、駄目ですよ」
芹華「さーて、今日は暖かいから屋上で昼寝でもするかー」
恵美「いやですね芹華ったら、今注意したばっかりなのに…」
恵美「ところで芹華、大丈夫だったのですか?」
芹華「ん?何の事だい?」
恵美「芹華が怪しい組織に連れ去られたと、聞いていましたから」
芹華「ああ、その事か。あたしを拉致るなんて百年早いって事を教えてやったよ、身体にね」
恵美「身体にですか…。あの、具体的には、どの様な事を…」
芹華「聞きたいのか?それを聞いたら恵美は、あたしと友達でいられ無くなるかもしれないよ」
恵美「……わ、わたし…、芹華を嫌いになんか絶対なりませんっ!」
芹華「あはは、冗談だって。ただ肘の関節を極めて、折れない程度に締め上げただけだよ」
恵美「まあ、それでしたら普通ですね。わたしもよくやりますから」
芹華(恵美…、それって普通じゃないと思うよ…)
かずみ「はあ〜っ、どうしよう…。このままじゃ絶対まずいよっ、はあ〜っ…」
穂多琉「あら、どうしたのかずみちゃん、ため息なんかついて。恋の悩みかしら?」
かずみ「あっ、和泉さん。そうじゃなくて〜、その〜…テスト…」
穂多琉「テスト?」
かずみ「うん、もうすぐテストでしょ。あたしさ〜バイトばっかりやってたから勉強ぜんぜんしてなくて…」
穂多琉「そう、それじゃあせいぜい頑張りなさい、…と言いたい所だけれど、勉強を教えてあげてもいいわよ」
かずみ「ええっ!本当にっ!」
穂多琉「本当よ、ただし条件があるわ」
かずみ「条件?あたしにできる事かな〜」
穂多琉「もちろん、簡単な事よ。勉強する時に、橘さんと神条さんも連れて来て欲しいの、出来る?」
かずみ「う、うん、やってみるよっ」
穂多琉「そう、それでは、待っているわね」
かずみ「ねえ、橘さん…」
恵美 「あら、かずみちゃん。何でしょうか?」
かずみ「あの〜実は…」
恵美 「そうです。かずみちゃん、今日芹華が
『酒蔵の見学をしたい』と言っていたのですが、かずみちゃんも
ご一緒に如何でしょう?」
かずみ「うわー!楽しそう!!
……あ、あたし、今日テスト勉強が……」
恵美 「……すみません。かずみちゃんの都合も考えず、私ったら……」
かずみ「あ、あたしなら大丈夫だよ!
それじゃ、神条さんによろしくね!」
恵美 「あ!かずみちゃん……」
かずみ「はあ〜。困ったな〜……」
主人公「あれ?渡井さんどうしたの?」
かずみ「うん〜〜。実は、穂多琉ちゃんが(略)」
主人公「そっかー。和泉さんも変な所で頑固だからなー」
かずみ「あたし、どうしよう……(半泣)」
ゆっこ「あれ?どうしたの?」
ちとせ「なんやー、女の子泣かせたん?」
主人公「ち、違うよ!(;´Д`)」
ちとせ「色男はつらいのー? ウリウリ〜」
ゆっこ「もう、ちとせったら……」
ちとせ 「本日、もえぎの高校におきまして、男女関係のもつれと見られる
傷害事件が発生、被害者の○○君は腹部を包丁で刺され……」
主人公「そんな事してないよー。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ゆっこ 「そうだ!」
ちとせ 「お? どしたん?」
ゆっこ 「それじゃ、今日は皆でお勉強しましょ?」
ちとせ 「しゃーないなー。 ここは一つ、才女のちぃちゃんが一肌脱いだるわ」
ゆっこ 「でもちとせ、今日、寒いよ?」
ちとせ 「………」
ゆっこ「それじゃ、英語はちとせ、数学は○○君だね」
ちとせ「英語ならウチに任せときー(エヘン)」
かずみ「良かったー。これで何とかなりそうだよー」
主人公「え?俺も行くの?」
ゆっこ「私達じゃ、数学教えるの難しいもん。えへへ」
ちとせ「何や、来ないつもりか?」
主人公「いや、何か自動的に参加決定みたいだから……」
ちとせ「被害者の少年は容疑者の少女に繰り返し淫らな行為を
強要してきたとの声もあり、警察の方で調べを…」
主人公「だから、そんな事してないってー!!。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ゆっこ「それじゃ、皆でお勉強だね(嬉)」
穂多琉「(・∀・)ダレモコナイ……ガッコウノ鯖ハクルナライマノウチ……」
恵美「……吟醸を造るには、こうしてお米を砥いでいます」
芹華「なるほどな。奥が深いんだな」
恵美「それでは、少々味を見てみませんか?」
芹華「おっ、すまないね。…………だから、あたし達は未成年だって(汗)」
恵美「家庭内は治外法権ですよ(笑顔)」
芹華「………」
恵美「とりあえずこれをどうぞ、純米大吟醸ですよ」
芹華「じゃあ少しだけ…(コクコク)」
恵美「どうですか?お口に合いますか?」
芹華「んんっ…、はあぁーー。これは…」
恵美「ど、どうしました、美味しくなかったですか?」
芹華「いや美味いよこれ!まるでワインを飲んでいるみたいだよ!」
恵美「ワインって…、未成年の飲酒は、いけないのでは?」
芹華「あっ…、ま、まあその、気にするなよ」
恵美「気にしていませんよ。さあ、もっとどうぞ、クスクス」
穂多琉「これで準備は、ばっちりね、我ながら上手くできたわ。少し堅めに焼いたシュー生地に
マダガスカル産のバニラビーンズを使った自家製カスタードクリームとヨーグルトを隠し味に使った
生クリームのダブルクリームのシュークリーム。紅茶は、アッサムをあえてストレートで、こうすれば
お互いの味を引き立てあうのよね。茶器は、ロイヤルコペンハーゲンこれしかないわね。
こうやっておやつまで用意しているなんて、わたしって本当に気が付く女の子よね。
それにしても…、どうして誰も来ないのよっ(・∀・#)」
芹華「これは、どんなお酒なんだい?」
恵美「それはですね、古酒と言いましてウイスキーの様に何年か寝かせて熟成させた物です」
芹華「へー、日本酒にもそんなのがあるんだ」
恵美「はい、ちなみにこのお酒は、二十年物ですよ」
芹華「あたし達が生まれる前に作られた酒か、何か不思議な感じだな」
恵美「味の方は、如何ですか?」
芹華「そうだな…、芳醇な味わい、まさに年月を感じさせる味だな。これってかなりの逸品だろ?」
恵美「褒めていただいて有難う御座います。ところで芹華…」
芹華「ん?なんだい?」
恵美「先程からかなり飲んでいますけど…、どうして酔わないんですか?」
芹華「そりゃ当然、あたしは、酒なんて飲んだこと無いからな。だから酔わないのさ」
恵美「……、それでは、わたし困るんですけど…」
かずみ「ねえねえ!これってどうやってやるの!」
主人公「これはね、この公式を使ってね…」
かずみ「ええ〜!この公式って覚えてなきゃだめなの〜」
主人公「そりゃそうだよ、公式を知らなきゃこの問題は解けないんだから」
かずみ「う〜〜、あたしに覚えられるかな〜。ラーメン屋さんのメニューだったらすぐに覚えるのにぃ」
優紀子「はぁ……」
ちとせ 「あれっ、ゆっこどないしたん?ため息なんかついて」
優紀子「えっ!べ、別に何でも無いよ!」
ちとせ 「はは〜ん、成る程な。まあ、この男は、女の子の気持なんか解らへんからなー」
主人公「えっ?それって俺の事?」
ちとせ 「乙女が熱い眼差しで見つめてるのに、それに全然気が付かへんニブチンのことかいな?」
優紀子「ち、ちとせ!!」
芹華「さて、あたしは、そろそろ帰るよ。えっ?あ、あれっ?」
恵美「気をつけて下さい芹華!足元がおぼつか無いですよ」
芹華「あれ変だな、うまく歩けないよ…」
恵美「やはり酔っているんですね。いくら口当たりが良いからって、あんなに飲めば当然ですね」
芹華「そうなのかな…、あたしは、酔っている感覚が全然無いんだけどなぁ」
恵美「良い日本酒は、飲みやすいですから。でも、調子に乗って飲みすぎると足にきますよ」
芹華「なるほどな、今度から気をつけるよ。あっ…」
恵美「危ない!芹華っ!」
芹華「ああ、悪い恵美」
恵美「もう、わたしが肩を貸しますから、一緒に行きましょう芹華」
芹華「悪いな、まったくなさけないよ」
恵美「いいえ、これこそがわたしが望んでた展開ですから…」
芹華「えっ?」
恵美「何でもありませんよ。…芹華、せりか、セリカ、serika…、クスクス」
穂多琉「退屈ね…。TVでも見ようかしら」
(プチッ)
芹華「うーん…」
恵美「ちょっと横になりましょう」
芹華「すまないな…」
恵美「さ、ベッドで楽にして下さい…」
芹華「ああ…ありがとう、恵美…」
穂多琉「あら、楽しそうね」
恵美 「それでは、芹華…(はらり)」
芹華 「ちょっと待て、なんで服を脱ぐんだい?」
恵美 「あら、だって…、芹華が寒いといけませんから。わたしが暖めて差し上げます」
芹華 「…遠慮しとくよ。とちらかと言うと熱い位なんだ、汗もかいてるみたいだしさ」
恵美 「それでしたら汗を拭かないと、風邪を引いてしまいますよ。さあ、服を脱いで下さい」
芹華 「い、いいよ!自分でやるから…」
穂多琉「もう!じれったいわね。ここは、強引にでも脱がさなきゃだめよ!」
恵美「そうですか……はい」
芹華「あ、ありがとな……」
恵美「……」
芹華「……」
恵美「…………」
芹華「……恵美、そんなに見つめられると拭きにくいんだけど……」
恵美「し、失礼しました……!」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ。これはマニア向けになりそうね」
穂多琉「そう言えば、彼は今何してるのかしら?(PCに向かう)」
東経xxx度xx分、北緯xx度xx分……
あら、牧原さんの家かしら?
チャンネルを切り替えてみましょ」
かずみ「なるほどー、こういう事なんだっ♪」
主人公「そうそう」
ゆっこ 「私、変な風に考えちゃってたよ。えへへ」
ちとせ 「おー、やるやないかー、こいつぅ」
主人公(たまにはこういうのも良いなぁ……(*´∀`*) )
穂多琉「(カタカタカタ…)」
(その晩)
主人公「ああっ!! PCが壊れてる!?」
かずみ「いや〜この前は、本当にありがとねっ!おかげで助かったよ〜」
主人公「え?ああ、うん…」
かずみ「あれっ、どうしたの?何か考え事でもあるの?」
主人公「う、うん、相沢さんがさ、何か変な事言ってたから、ちょっと気になって」
かずみ「ああ!ゆっこの事だね。ゆっこは、君に少し気があるんじゃないかな〜」
主人公「そうなの?」
かずみ「そうそう、ゆっこって男を見る目が無いからね〜」
主人公「それって…、ちょっと傷つくよ、かずみちゃん…」
かずみ「ええっ〜!?だって君って、和泉さんの物でしょ、だから…」
主人公「それは、誤解だよ!別に俺は、そんなんじゃ、ないよ」
かずみ「ふ〜ん、そうなんだぁ。あっ、それじゃあさっ!今日だけあたしの物になってよ!」
主人公「ええっ!そ、それって…」
かずみ「勉強教えてくれたお礼に、ご飯作ってあげる。だから一緒に食べよ、ねっ!」
芹華「うっ…、ん……、何だ、頭が…、痛っ!どこだここは?」
恵美「すー、すー…」
芹華「ええっ!?恵美!何であたしと一緒に寝てるんだ??」
恵美「んっ…芹華…?おはよう…ございますぅ…ムニャ…」
芹華「な、な、何で恵美がここにいるんだよ!」
恵美「芹華…、昨晩は、素敵でした。わたしとても嬉しかった…」
芹華「…あたし恵美に、そのう…何かしたのかい?」
恵美「ええ!もうそれは、たっぷりと…。責任、取って下さいね」
芹華(やばいよ!記憶が全然無い。あたし本当にしちゃったのかな…)
859 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 12:25 ID:ISERRK0t
剃り忘れた。
馬鹿SS。
クソスレ!!
862 :
丹下 桜継:03/03/04 14:39 ID:MXErUpGQ
芹華「桜継・・・好きだよ。」
誰もいない山奥でバイクにまたがりながらオナニーしてる。
芹華「どうしてこんなに好きなんだろうな?」
やがて果てるとそのまま寝てしまう。
>>856 主人公にはGPSなんかのセンサーが埋め込まれてるんでつか?
月夜見「彼の日用品は、全て発振機付きよ(藁」
Subject: 大変でしたね
From: 月夜見
メールを見て、とてもビックリしました。
私、最近◎●さんからメールが来ないから、
てっきり何か変なことを言ってしまって、
嫌われちゃったのかな〜……って思ってしまいそうでした。
勝手に思い違いをして、◎●さんを信じられないでごめんなさい。
パソコンの事ですが、私に何かお手伝いできる事が有ったら、
遠慮しないでメールをくださいね。
PS.
いつかのお返し、させて貰えると嬉しいです☆彡
主人公「ハァ……。月夜見さんは本当に良い人だなぁ…。・゚・(ノД`)・゚・。
和泉さんに、月夜見さんの爪の垢を煎じて飲ませてあげたいよ……」
865 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/03/05 09:42 ID:ZnZd1F98
チンコつき恵美タン
チンコつき芹華タン
二人はホモ達。
嫉妬深い女、和泉穂多琉が芹華のチンコを狙う!
そのとき恵美のチンコは―――――。
主人公「ええと、かずみちゃんの家は確かこっちだったかな……」
かずみ「あ! お疲れー! こっちだよ〜〜」
主人公「かずみちゃん、迎えに来てくれたの?」
かずみ「あはは! 待ちきれなくて……来ちゃった♪」
主人公「それじゃ、今日はよろしくね」
かずみ「うん! 腕によりをかけて頑張っちゃったからね! あははは!」
主人公(何か、幸せだなぁ…(*´∀`*) )
穂多琉「( ´,_ゝ`)フーン」
主人公「!?」
かずみ「どうしたの?」
主人公「い、いや……。今、妙な悪寒が……」
かずみ「風邪かなぁ?」
主人公「う〜ん…」
かずみ「それじゃ、手、繋いで行こっ!」
主人公「!?」
かずみ「……あったかいね」
主人公「……うん」
867 :
訂正:03/03/05 22:05 ID:???
主人公「!?」
かずみ「どうしたの?」
主人公「い、いや……。今、妙な悪寒が……」
かずみ「風邪かなぁ?」
主人公「う〜ん…」
かずみ「それじゃ、手、繋いで行こっ!」
主人公「!?」
かずみ「……」
主人公「…………」
かずみ「……あったかいね」
主人公「……うん」
恵美「すっかり春めいてきましたね」
芹華「れ、例の事なんだけどさ」
恵美「よく分かりません、何の事ですか?」
芹華「ご、ごめん、その…、昨夜の事なんだけどさ…」
恵美「し、知りません!芹華ったら、デリカシーが無いです…」
芹華「はい?何言ってるだよ。だから、本当にあたしは、恵美に何かしたのかい?」
恵美「この胸のときめき、わたしは、今幸せです」
芹華「なに言ってるんだよ恵美。だから…」
恵美「いやですわ、もう二人は、結ばれてしまったのですよ」
芹華「で、でもあたしは、なにも覚えていないんだよ、恵美…」
恵美「ねえ芹華、またしましょうね」
芹華「…なあ、恵美、あたしの眼を見てくれないか」
恵美「眼ですか?、はい…」
芹華「どうだい、何が見える?」
恵美「はい…、芹華の灰色の瞳が凄く綺麗で。なんだか…吸い込まれてしまい…そうです…」
芹華「恵美、あたしの質問に答えてくれるよな?」
恵美「…はい、芹華…」
芹華「昨夜あたしは、恵美に何をしたんだい?」
恵美「はい、昨夜は、芹華がわたしに覆い被さって…」
芹華「はぁ…、本当にしちゃったんだ…」
恵美「芹華がわたしに覆い被さって…、くれないから」
芹華「えっ?」
恵美「わたしの心の準備は、出来ていたのに…。据え膳食わぬは男の恥です」
芹華「まあ、あたしは、女だけどな。しかし、どういうつもりだ、恵美は…」
芹華「とりあえず、何もなかったって事か。まあ、当然だけどな」
恵美「…………」
芹華「恵美には、悪いけど昨夜の記憶は、消しておくか。この能力(ちから)は、
人間には、使いたくなかったけど、しょうがないな…」
恵美「あっ…、芹華…」
芹華「恵美、あたしが指を鳴らしたら昨夜の事は、何も覚えていない、いいな?」
恵美「…はい…」
芹華「それでは、(パチッ!!)」
恵美「はっ!わたし、今までなにを…」
芹華「さっ、恵美行くよ」
恵美「えっ、あのぅ…」
芹華「ん?何だい、恵美」
恵美「あなたは、誰ですか?」
芹華「ええっ!?」
芹華「おいおい、あたしだよ!」
恵美「と、仰いましても……」
芹華「冗談は止めてくれよ、恵美」
恵美「あの…。見ず知らずの方に、『恵美』と呼ばれるのは……」
芹華「そ、そんな……」
恵美「………」
芹華「ほ、本当に……あたしの事、覚えてないのか…?」
恵美「……申し訳有りませんが……」
(以下、芹華の心境)
そんな……だってあたしは、昨日の事しか、そもそもそんな強力な暗示がかかる筈ないし
第一恵美があたしの事忘れちまうなんて事が、そんなの嫌だ!そんな事ってないだろ!?
ちょっと待ってくれよ、どういう事だよ!? こんな酷い事ってないだろ?
あたしが、あたしの力がいけないのか? でも、こうしないと昨日の事が分からなかったし、
恵美だって話してくれそうに無かったから、だってしょうがないじゃないか!
いや待てよ。そもそもあたしが酒飲み過ぎて記憶がとんじまったから……
やだやだやだ! あたしの事が分からないなんて!
(↑ここまで0.5秒)
穂多琉「何をしているのかしら?」
恵美 「あら、和泉さん」
芹華 「ほ、穂多琉ちゃんの事は覚えているのか…?」
恵美 「……和泉さん、この方はどなたなのでしょう? 随分と馴れ馴れしいようですが…」
芹華 「!!」
穂多琉「あらあら…。何だか、妙な事になってるみたいね」
(・∀・)チャーンス
穂多琉「どういう事か説明してくれるかしら」
芹華 「恵美があたしの事を知らないって、(さすがに本当の事は、言えないよな…)」
穂多琉「記憶喪失かしら?」
芹華 「ちょっとそれとは、違うかな、穂多琉ちゃんの事は、覚えてるみたいだし」
穂多琉「そう、橘さん、渡井さんの事は、覚えているかしら?」
恵美 「はい、もちろんです。かずみちゃんは、凄く頑張り屋さんですよね」
穂多琉「それじゃあ、神条さんは?」
恵美 「神条さんですか…、知らないです、そんな名前の人は…」
芹華 「恵美っ!?」
穂多琉「なるほどね。これからは、あくまでわたしの推測でしかないけれど、神条さん
どうやら橘さんの記憶からあなただけが抜け落ちているみたいね」
芹華 「やっぱりそうか、恵美は、あたしが思っているほど強くないのか…」
芹華 「なあ恵美、もう一度あたしの眼を見てくれるかな」
恵美 「いやです!どうして見ず知らずのあなたの眼を見なければならないのですか」
芹華 「心配しなくても大丈夫だよ、すぐに思い出させてやるからさ」
恵美 「止めて!近寄らないで下さい!」
芹華 「恵美……」
穂多琉「神条さん、橘さん怯えているわよ。何をするのか解らないけど、事を強いてはだめよ」
その頃渡井家では…
かずみ「はいっ!おまちどうさまでしたっ!」
主人公「おおっ!これは…、まさしく究極のメニューだー!」
かずみ「にゃはは〜、ちょっと大げさだよ〜。でもねっ、一生懸命作ったんだよっ」
主人公「それじゃ、いただきます!(モグモグ)」
かずみ「ど、どうかな?」
主人公「……っ!?こ、これは…」
かずみ「ええっ!ひょとして、おいしくなかった?」
主人公「この鶏の唐揚げ…、表面の衣は、パリッとしていてまさに音も味の一つの様な感じだ
それに、この香り…、八角を使っているとみた。それに肉は、あくまで柔らかく噛むと
肉汁が口の中に溢れ出して、う・ま・い・ぞー!」
かずみ「にゃはは〜、君ってマンガの見すぎだねっ。いっぱいあるからどんどん食べてねっ!」
かずみ「さあ、まだまだあるからねっ!」
主人公「うわぁー……。凄いな、かずみちゃん…」
かずみ「たくさん食べてねっ♪」
主人公「それじゃ、頂きます」
かずみ「あ、それ、あたしが大好きなんだ」
主人公「そうなんだ? どれどれ……」
かずみ「……ど、どうかな……?」
主人公「うん、すっごく美味しいよ!」
かずみ「あはは……。そっか〜〜」
主人公「かずみちゃんは凄いんだね……」
かずみ「バイトで鍛えてるからねっ」
主人公「……本当に、かずみちゃんは凄いよ」
かずみ「………そんな事ないよ」
主人公「……かずみちゃん?」
かずみ「………」
主人公「………………」
(中略)
渡井(叔父さん)「かずみちゃんも立派になって……」
渡井(叔母さん)「明日は御赤飯にしましょうか」
穂多琉「(#・∀・)フーン。今晩はかずみちゃんの家にお泊りなの?ふーん」
芹華 「で、恵美はどうなっちゃうんだ?」
穂多琉「どうにもならないんじゃないかしら」
芹華 「そ、そんな……」
恵美 「和泉さん、今日はお時間ありますか?」
穂多琉「どうして?」
恵美 「あの……実は、二人っきりでお話したいことが……」
芹華 「Σ(;゚□゚)ガーン」
芹華 「(まずいな、このままでは、一時的なのが恒久的になるかも…)」
恵美 「和泉さん、行きましょう」
芹華 「恵美、ごめん!」
恵美 「えっ?きゃあぁっ!」
穂多琉「あっ!ちょっと…、行っちゃったわね…。神条さん、あなたは、どうするつもりなの?」
芹華 「ふう、やっと二人きりになれたな」
恵美 「……、何をする気ですか。わたし場合によっては、舌を噛み切ります!」
芹華 「恵美、あたしは、そんな事望んでいない。分からないのか?」
恵美 「えっ、わたし…、わたしは、分らない…、あなたは、…だ、れ……」
芹華 「恵美……」
恵美「……」
芹華「恵美…」
恵美「………」
芹華「恵美…! 恵美……!!」
恵美「……! や、止めて下さい!」
芹華「恵美、あたしの目を見ろっ!」
恵美「離して下さい!」
芹華「恵美!」
恵美「んー(チュッ)」
芹華「!?」
恵美「ふふっ♥」
芹華「え、恵美……?」
恵美「……ご馳走様でした♪」
芹華「…………(; ̄□ ̄)?」
穂多琉「撮れた撮れた。(・∀・)」
芹華「恵美、思い出したのか?あたしの事」
恵美「いいえ、残念ながら…」
芹華「じゃあ、何であんな事したんだよ」
恵美「そうですね…、手の温もりのせいかもしれません」
芹華「手の温もり?」
恵美「わたし、さっきまであなたの事が怖かった。わたしの事を無理やり連れ去って行こうとして
でも、わたしの手を握るあなたの手の温もりが、なんだかとても、懐かしい様な気がして
そして、すごくいとおしくなって、ついあんな事を…」
芹華「ついって…、そんなんでキスなんかするなよ…」
恵美「うふふ、御免なさい。でも…、わたし達ってキス以上の関係なのですか?」
芹華「!?、ち、違うよ!あたしと恵美は、そんなんじゃ無いって!」
恵美「そうでしょうか?わたしは、とても自然に出来ましたよ、その、…キスが…」
芹華(本当に思い出してないのか?なんか、怪しいなぁ)
芹華 「それじゃあさ、今ならあたしの眼を見てくれるよな」
恵美 「はい、もう怖くありません、あなたの事…」
芹華 「恵美…、今思い出させてやるからな」
穂多琉「ちょっと待ちなさい!あなた達!場所柄をわきまえなさいよ!」
芹華 「穂多琉ちゃん、ちょっと待ってくれよ、今大事なとこだから」
穂多琉「こんな所では、駄目よ!こっちに来なさい!」
芹華 「ち、ちょっと!どこ行くんだよ!」
穂多琉「ゆっくりしていってね。紅茶を入れてくるから少し待っててね」
芹華 (何で穂多琉ちゃんの家に…)
穂多琉「お待たせ、さあ、どうぞ」
恵美 「有難う御座います、……ふぅ、結構な御手前ですね」
穂多琉「ありがとう、橘さん。神条さんもどうぞ」
芹華 「ああ、(紅茶なんか飲んでる場合じゃ無いんだけどな…)」
穂多琉「ところで、橘さんの記憶喪失の事だけど。はっきり言うけど、神条さん、あなたのせいね」
芹華 「あたしの?な、何でだよ…(たしかにそうなんだけど…)」
穂多琉「橘さんは、本能的に心の防御反応が起きてあなたの事を忘れてしまったと思うの」
芹華 「それってどういう事だよ」
穂多琉「分からないの?あなたは、多分…橘さんに酷い事をしたのね」
恵美 「……!?」
芹華 「ち、違う!あたしは、恵美にそんな事しない!」
穂多琉「それでは、どうして橘さんは、あなただけを忘れてしまったのかしら?」
芹華 「そ、それは…」
恵美 「…………」
芹華 (恵美は今、あたしの事を知らない…知らなければ、あたしに巻き込まれる事も無い…)
穂多琉「神条さん?」
芹華 「ご、ごめん!あたしもう帰るよ。元気で、な…」
恵美 「神条さん…」
穂多琉「まあ、ちょっとお待ちなさいな。(・∀・)つ(;´Д`)グェホッ」
芹華 「ゴホッ、ゴホッ……。な、何を……」
穂多琉「お土産よ」
芹華 「あ、ありがとう……」
穂多琉「それじゃあ、帰りは気を付けてね」
芹華 「あ、ああ……(チラッ)」
恵美 「……?」
芹華 「……じゃあ、な……」
恵美 「あ……」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
恵美 「……神条さん……」
穂多琉「気になるかしら?」
恵美 「は、はい……!」
穂多琉「そんな時は、このステレオの電源をONにするとアラ不思議」
芹華 「……恵美…恵美…恵美……」
恵美 「まあ」
穂多琉(……ちょっと、神条さんアブないんじゃないかしら?(・∀・;) )
恵美 「あの、わたしもそろそろ帰らなくては、いけませんので」
穂多琉「あらそう、気をつけてね。それから、神条さんの事だけれど気にしない方がいいわ」
恵美 「どうしてですか?わたし気になります、どうして忘れてしまったのか…」
穂多琉「何で忘れてしまったのか、わたしには、分からないけど、橘さん、あなたにとって神条さんの
存在は、その程度、そう、忘れてもいいような存在ってことよ」
恵美 「そうでしょうか……」
主人公「ごめんね、こんなに遅くまでおじゃましちゃって」
かずみ「ううん、そんなことないよっ!こっちこそ叔父さんが引きとめちゃったみたいでさ」
主人公「いい叔父さんだよね」
かずみ「うん!すごくよくしてもらってるんだ!」
主人公「よかったね。あ、それじゃあさ、ホワイトデー期待しててよ、お礼ちゃんとするからね」
かずみ「あっ、でも…、お礼ならもうしてもらったかも…」
主人公「えっ?俺なんかしたっけ?」
かずみ「うん…、あたしの料理おいしいって言ってくれたから…」
主人公「あ、うん…」
かずみ「…っ…、にゃ、にゃははは〜!な、なんか照れちゃうよ〜それじゃおやすみいぃ〜〜」
主人公「そうだね、ちょっと照れるね、ってもういないよ!素早いなーかずみちゃん…」
主人公「なんか…いいよなー、お腹も胸も一杯で。こんな幸せな気分本当に久しぶりだよ」
穂多琉「ターゲット移動開始。お泊りじゃ無いのね」
主人公「はあ、三月になっても夜は冷えるなぁ。早く帰って風呂にでも、あれっ、あそこにいるのは…」
芹華 「ふう…、結局これも無駄になったか。ホワイトデーに恵美にあげようと編んだんだけど…
はは、三月にマフラーだなんて季節外れだよな、あたしも馬鹿だな…」
ピンポーン
芹華 「誰だこんな時間に。まさか!…恵美っ!恵美なのか!」
主人公「神条さん夜遅くごめんね、俺だけど」
芹華 「何だ、お前か…。どうしたんだこんな時間に、とにかく入りな」
主人公「ありがとう。ちょっと近くを通りかかったから」
芹華 「それだけの理由で一人暮らしの女の家に来たのか?」
主人公「お、怒らないでよ。ちょっと気になる事があったからさ」
芹華 「気になる事?」
主人公「うん、さっき公園で橘さんを見かけてさ。なんだか思い詰めた様子だったから」
芹華 「恵美が…。べ、別にあたしには、関係無い事だよ、そう、もう関係無い…」
主人公「そう…、橘さんと神条さんは、親友だと思ってたから。それじゃ俺帰るよ」
芹華 「…どこなんだ…」
主人公「えっ?」
芹華 「どこの公園なんだ!さっさと言えっ!!」
主人公「ぐぐっ…、か、河川敷公園だよ…。く、苦しいよ、放して…」
芹華 「恵美っ!」
主人公「はあはあ、あっ、待ってよ神条さんっ!」
芹華 「どこだ恵美!どこに…、あっ!恵美…」
恵美 「あっ!神条さん、どうしてここに」
芹華 「恵美こそ何してるんだよ、こんな時間に」
恵美 「はい、わたし…あなたの事を考えていたんです」
芹華 「あたしの事?何で…」
恵美 「わたしにもよく分かりません。でも、わたしは、あなたの事を思い出したい
いいえ…、思い出さなくてはいけない、そんな気がして…」
芹華 「恵美…」
恵美 「わたし何だか胸に大きな穴が開いた様な気がするんです。それに…あなたの事を
考えるとなぜか切なくて、胸が痛くて…」
芹華 (あたしは…、あたしは、恵美を傷つけていたんだ、自分の都合で、恵美を…)
恵美 「神条さん?」
芹華 「なあ恵美、もう一度だけ…、もう一度だけあたしの眼を見てくれるかい?」
恵美 「はい…、わたし、あなたを信じます」
芹華 「ありがとう恵美」
恵美 「これでいいですか?」
芹華 「ああ、恵美…それでいい…、お前の友達は、誰だ?」
恵美 「友達…」
芹華 「お前の大切な人は、誰だ?」
恵美 「大切な人…」
芹華 「くそっ!まだ駄目かっ!恵美!お前の愛してる人は、誰だっ!」
恵美 「わたしの愛している人…、それは…セリカ、せりか、芹華、芹華っ!」
芹華 「恵美っ!思い出したのか!」
恵美 「あら、芹華どうしたんですか、こんな所で」
芹華 「はは、恵美…、よかった…」
主人公「何だかよく分からないけど、うまくいったのかな?」
穂多琉「ターゲット捕捉、ロックオン完了!」
主人公「うわぁっ!な、何だ!」
穂多琉「あの二人は、結局元の鞘に納まったみたいね」
主人公「い、い、和泉さん!」
穂多琉「さてと、これからじっくり話し合いましょうね。色々とね(・∀・)」
主人公「……っ!!」
かずみ「やっぱり閉店まぎわのスーパーっていいよねっ。お刺身盛り合わせが半額以下だもんね」
主人公「シクシクシク…」
かずみ「あれっ、なにかな〜」
主人公「かずみちゃん…」
かずみ「ああっ!また裸になってる〜!」
主人公「かずみちゃん…、寒いよ…」
かずみ「にゃ、にゃはは〜!さよなら〜〜っ」
主人公「……ぅぅぅ………(泣)」
(……とててててててて)
主人公「?」
かずみ「はい、これっ」
主人公「か、かずみちゃん…(つД`)」
かずみ「お店の人に無理言って売って貰ったんだよ。サイズは、これで合ってるよね?」
主人公「あ、ありがとー…!」
かずみ「じゃ、帰ろ?」
主人公「うん…」
かずみ「歩ける?」
主人公「う、うん…」
かずみ「しょーがないなー。はい」
主人公「え?」
かずみ「あたしにつかまって」
主人公「……ごめんね」
かずみ「いいからいいから」
かずみ「鍵はこれで良いのかなー?」
主人公「うん…それ」
かずみ「よいしょっと…………ふぅ」
主人公「ベッドまで運んでもらっちゃって、ごめんね……」
かずみ「良いの良いの。お家の人、誰も居ないんじゃ仕方ないでしょ?」
主人公「うん……」
かずみ「でも、キミ、ちょっと重かったなー。ダイエットした方が良いんじゃないかな?」
主人公「ごめんね……」
かずみ「あはは、冗談だよ! 男の子だもん、その位で丁度良いんじゃない?」
主人公「………」
かずみ「………」
主人公「……かずみちゃ…」
かずみ「あ、あのねっ!」
主人公「な、何?」
かずみ「……あたしの事、あたしの事……好き?」
主人公「かずみちゃん……?」
かずみ「…穂多琉ちゃんと……あたしの事…どっちが好き?」
主人公「……それは……」
かずみ「言わないでっ!!」
主人公「ん……!?」
かずみ「………」
主人公「………かずみちゃん………」
かずみ「あたし……。あたしだって……」
主人公「かずみ…ちゃん…?」
かずみ「……ック……ヒック……」
主人公「かずみちゃん……」
かずみ「だって…だってね……? キミには、穂多琉ちゃんがいて……
あたしには届かないのに………穂多琉ちゃんになんて、勝てないのに…!!」
主人公「………」
かずみ「ウワァァァーン!!」
主人公「(;´Д`)ァゥァゥァゥ……マタシュラバカ……」
ゆっこ「ちとせ、何聴いてるの?」
ちとせ「へっへーん。何やと思う?」
ゆっこ「うーん……。『漫才セット』?」
ちとせ「んなわけあるかい!」
ゆっこ「違うんだ……」
ちとせ「全く、この天然娘はー…」
ゆっこ「えへへ。誉められちゃった(笑)」
ちとせ「…誉めとらん誉めとらん」
ゆっこ「それで、何を聴いてるの?」
ちとせ「ゆっこ、ちょい来てみ」
ゆっこ「え?え?」
(
>>890-891)
ゆっこ「……!!!」
ちとせ「修羅場って奴やね。……若い二人が出遭う時、そこには運命の葛藤が…!」
ゆっこ「え、えっちなのはダメだと思います!」
ちとせ「何言うてんねん」
ゆっこ「だ、だって、高校生だよ? 高校生はこんな事しちゃいけないって、
校則にも書いてあるし…。これって『不純異性交遊』だよぉ!」
ちとせ「……意外と細かいトコ読んでるんやなぁ」
893 :
名無しくん、、、好きです。。。:03/03/13 23:33 ID:G7ylCcrV
かずみ「うふっ、君の胸震えてる。ほら、あたしもだよ…」
主人公「ち、ちょっと待って!これ携帯だよ、バイブにしてあるから」
かずみ「んもうっ!」
主人公「誰かな…、!!?和泉さん!出ないとまずいな。ピッ、はい、もしもし…」
穂多琉『あら、出ないと思ったわ、邪魔しちゃったかしら?』
主人公「な、な、何の事かな!」
穂多琉『まあ、いいわ。それより忠告しておくけど、あなた達の声、聞かれているわよ』
主人公「聞かれてる!だ、誰に!?」
穂多琉『知りたいのなら教えてあげるけど、MとAよ。それじゃあ、せいぜい頑張りなさい』
主人公「MとAが聞いてる!それって…、あっ、切れてる…」
ゆっこ「MとA?誰だろうね」
ちとせ「分からんのか、ゆっこ…」
ゆっこ「う〜ん、マリオとアリス!」
ちとせ「どーゆー組み合わせやねん!MakiharaとAizawaに決まっているやろ!」
ゆっこ「えっ!なんでわたし達が聞いてるのが和泉さんに分かるの?」
ちとせ「さあな、何か仕掛けがあるんやろ。穂多琉ちゃんは、サイバーな女子高生やからな」
ゆっこ「サイバー…、飲むとお口の中でシュワシュワっと」
ちとせ「それは、サイダーやろ」
ゆっこ「拙者の名は、霧隠…」
ちとせ「サイゾーやね」
ゆっこ「上野公園の銅像の人っ!」
ちとせ「サイゴーさんやろっ!」
ゆっこ「手のひらから怪しげな粉がパラパラと…」
ちとせ「それは、サイババやっ!もう!アンタとは、やってられんわ!」
ゆっこ「えへへっ、ちとせって乗りがいいからだ〜い好き!」
ちとせ「はあ…、ゆっこと話してるとほんまに疲れるわ…」
かずみ「…穂多琉ちゃん、どうしたの…?」
主人公「……どうやら、『誰かに聞かれてるらしい』んだって……」
かずみ「ええーっ!?」
主人公「かずみちゃん……だから…その……」
かずみ「……うぅ〜〜〜〜〜〜」
主人公「……ね?」
かずみ「…………だって、だって!」
主人公「?!」
かずみ「もう服脱いじゃったもん! 今更帰れる訳ないじゃない!!」
主人公「Σ(;´Д`)ウワァー!!」
ちとせ「お? また始まったか?」
ゆっこ「きゃー、きゃー、きゃー!」
ちとせ「……なんや、楽しそうやん」
ゆっこ「そ、そんな事ないもんっ!」
主人公「落ち着こう! 落ち着いて話し合おう!」
かずみ「男の癖に、ジタバタするなんてー!」
主人公「は、話せば分かる!」
かずみ「据え膳喰わぬは、男の恥なんだからっ!!」
主人公「ま、待ってー!」
(ガチャ)
かずみ&主人公「!?」
穂多琉「はい、そこまでよ。続きはbbspinkでね。(・∀・)」
かずみ「穂多琉ちゃん……」
主人公「和泉さん……(助かった……)」
穂多琉「さて、二人にはお仕置きが必要みたいね?」
主人公「Σ(;´Д`)ナ、ナンデ!?」
かずみ「あは、あははは……」
穂多琉「逃げ場は無いから……覚悟してね?(゚∀゚)」
(翌朝)
主人公母「ま!!」
恵美「芹華、芹華、芹華ぁ〜〜〜♥」
芹華「………(´-`;).。oO(記憶が戻ったのは良いんだけど……)」
恵美「もう、どうしたんです? 芹華ぁ〜〜♥」
芹華「………(´-`;).。oO(ダメポ……)」
(バタッ……)
ゆっこ「あ、静かになったみたい」
ちとせ「まだ聞いてたんかい……」
ゆっこ「だって、続きが気になっちゃって……えへへ」
ちとせ「聞かれてるの知ってて聞いても、意味ないやん」
ゆっこ「そ、そうなの?」
ちとせ「そやで。こういうのは、『自分達だけの世界』を覗き見するから楽しいんや」
ゆっこ「そうなんだー」
「……お二人さん」
ゆっこ「あれ? 和泉さんが、何か言ってるよ?」
ちとせ「げっ! ……ウチは帰るで! ほなな!」
ゆっこ「あっ、ちとせ〜〜。
……あ〜あ、受信機置いて帰っちゃった」
穂多琉「(・∀・)スンスンスーン♪」
芹華「所でさ、今日ホワイトデーだろ、恵美に渡したい物があるんだ」
恵美「まあ!わたしにですか!」
芹華「あんまり期待するなよ、たいしたもんじゃないからね」
恵美「それってお店で買える物ですか?」
芹華「お店じゃ売ってないけど…」
恵美「それでは、それと同じ物ってありますか?」
芹華「同じ物は、無いかな、一点物だからね」
恵美「ああっ!芹華…、嬉しいです。やっと、やっと…わたしの物に…」
芹華「はい、これ。ちょっと季節がずれちゃったけどな」
恵美「マフラーですね。流石ですね芹華は、わたしなんてリボンしか思いつかなかったですから」
芹華「はい?何言ってんだ恵美」
恵美「裸マフラーなんて…、芹華もマニアックですね(はぁと」
芹華「…もう一回記憶を消したくなるよ…」
(・∀・)ニヤニヤ
あぼーん
あぼーん
(昼休み)
穂多琉「……これを見てもらえるかしら」
主人公「………?? ………ブッ!」
穂多琉「牧原さん、良く撮れてるでしょう?(手を合わせてニッコリ)」
主人公(……昨日、一体何が……)
穂多琉「良い仕事をした後のお食事は、とっても素敵ね」
904 :
age:03/03/18 17:57 ID:Uuo7hvsn
age
905 :
丹下 桜継:03/03/18 18:00 ID:Q/CgSL8z
クソSS書いてる馬鹿は死ね。
なら死ぬ筆頭はお前だな。
偉い偉い。
かずみ「バイト、バイトの毎日かぁ〜」
恵美 「かずみちゃんどうしたのですか?何か元気が無いですね」
かずみ「はうっ!(ドテッ☆)な、なんだ橘さんか〜、びっくりした〜」
恵美 「ほらほらかずみちゃん、お手をどうぞ」
かずみ「う、うん…ありがと」
恵美 「ちょっと注意力散漫ですね」
かずみ「で、でもぉ〜、あたし橘さんみたいに落ち着いてないから…」
恵美 「よく言われます、いつも落ち着いているって。でも、わたしも実は、そそっかしいのですよ」
かずみ「ろくでもないよ、あたしなんて…」
恵美 「しかしですね、それがかずみちゃんの魅力だと思いますよ」
かずみ「く、暗くなってる場合じゃないかな?」
恵美 「春休みは、やっぱりバイトですか?」
かずみ「うん!稼ぎ時だからね〜」
恵美 「そうですか…。春休み位どこかに遊びに行きたかったですね」
かずみ「ああっ!だったらさ、遊園地に来てよ!」
恵美 「遊園地、ですか?」
かずみ「そうそう!あたしさっ春休み中は、遊園地でバイトなんだ〜。来てくれる?」
恵美 「遊園地ですか、でも…一人では…」
かずみ「だったらさっ、橘さんのいい人と一緒に来ればいいよ!」
恵美 「えっ!わたしのいい人?だ、だれですか?」
かずみ「にゃはは〜、とぼけちゃって!」
恵美 「あ、あの…それって…」
かずみ「じゃあ絶対来てねっ!それじゃ、おつかれぇ〜〜〜〜っ!」
恵美 「あっ、行ってしまいました。わたしのいい人、いい人…やっぱり芹華かしら(ポッ」
芹華 「ううっ、何だか急に寒気が…。もう寝るか」
穂多琉「…遊園地に行きましょう?」
主人公「………」
穂多琉「あら、不都合かしら?」
主人公「いや……」
穂多琉「…良かった」
主人公(どうせ、断れないんだ…。・゚・(ノД`)・゚・。 )
主人公「でも…、どうして遊園地に?」
穂多琉「わたしの情報によると、渡井さんが春休み中遊園地でバイトするらしいのよ」
主人公「それって、別に関係ないんじゃないの」
穂多琉「関係あるわ。わたしとあなたの仲睦まじい姿を見せ付けにいくのよ!」
主人公(この前の事まだ根に持ってるんだ、けっこう執念深いよな…)
穂多琉「何か言ったかしら?」
主人公「い、いえ何も…」
恵美「芹華…あの、ちょっと…」
芹華「ん? なんだい」
恵美「実は……」
芹華「ああ。『キスして下さい♥』とか
『今日泊まりに行っても良いでしょうか』とか、そういうのはナシだからな」
恵美「…ち、違います!」
芹華「そうか…。なら良いけど」
恵美「………」
芹華「で、どうしたんだい?」
恵美「かずみちゃんから誘われたのですが、
今度の日曜日、遊園地に行きませんか?」
芹華「遊園地?」
恵美「ええ。春休み中は遊園地でアルバイトをしているそうで、
是非遊びに来て欲しい、とおっしゃってましたよ」
芹華「うーん。遊園地かー……(なんだか、懐かしいなあ)」
芹華「そうだなぁ、人の多い所は、苦手なんだけど」
恵美「駄目、ですか…」
芹華「ま、たまには、いいかな」
恵美「本当ですか!嬉しい…」
……その日の夜……
芹華「遊園地か…、前に行ったのは、いつだったか覚えてないな…。
ん?FAXか…、ふう、臨時の仕事か。どれ……、ゴーストハウスに”本物”か。
まずいな、恵美もいるしどうするか…、途中抜け出して処理するか」
(ぷるるるる・・・・・、ぷるるるる・・・・・)
芹華「な、なんだこんな夜中に・・・」
芹華「ふぁ〜あ・・・もしもし、神条だけど。」
恵美「あ、もしもし、私、恵美です。」
芹華「何だ恵美か・・・こんな時間に何の用なんだよ?」
恵美「だって、今度の遊園地が楽しみで、眠れないんです。」
芹華「だからって、わざわざあたしのところへかけてくることないだろ?」
恵美「私がかけたら、迷惑・・・なんですね(ぐすっ)」
芹華「そ、そういうわけじゃないんだが・・・」
恵美「実は、今日電話したのは、その遊園地のことなんです。」
芹華(そ、それなら別に今じゃなくても・・・ってのは言わないほうがいいな。)
恵美「私、芹華と遊園地って聞いて、絶対に行きたいところがあるんです。」
芹華「ま、まさかゴーストハウス・・・じゃないよな?」
恵美「まあっ、さすが芹華ですね。私が話さなくても分かってしまうなんて!」
芹華「お、おい、どうしてそうなるんだよ。」(多分、「暗いから」ってことなんだろうな。)
恵美「だって、ゴーストハウスって真っ暗だから。そこで芹華と・・・うふっ♥」
芹華(やっぱりな・・・)
芹華「でも、その日だけはダメなんだ。ゴーストハウス。」
恵美「そ、それってやっぱり、芹華は私のことが・・・(ぐすっ)」
芹華(やっぱりこうなったか・・・)
芹華「あ、いや、別に恵美と一緒に入るのが嫌ってわけじゃなくその・・・」
恵美「それじゃ、決まりですね♥それ聞いて安心しました。それじゃ、おやすみなさい。」(ガチャン)
芹華「おい恵美、ちょっと待て・・・って、切っちゃったか。」
芹華(しょうがないな、明日にでももう一度話すか。)
職人さん、毎度毎度笑えるナイス展開サンクスです。
ところで、3本編中でゴーストハウスに逝けるのは実際には今年の6月からでつ。
……でも(゚ε゚)キニシナイ!! というわけで引き続き何事もなかったかのように(?)ドゾー!!
芹華「さて、どうやって一人になるか、だけど…。いきなり消えるのは、まずいよなぁ、うーん…
そうだ!ジェットコースターに何回も乗せて、恵美をヘロヘロにすればいいか!
そうなったところであたしが恵美を気遣って…。
『恵美、少し休んだ方がいいよ、ほらここのベンチで。あたし何か冷たい物でも買ってくるからさ』
これだな!我ながらいい作戦だよなー」
恵美「あのー、何しているんですか?」
芹華「うわぁ!え、恵美ぃ!いつの間に!」
恵美「今来たところですよ、芹華お早う御座います」
芹華「あ、ああ、おはよう。聞いてたのか?」
恵美「芹華が何か言ってた様ですけど、内容までは…」
芹華「そ、そうか。ほら!電車が来るよ、早く乗るよ!」
恵美「あっ、待って下さい!」
恵美「遊園地なんて久しぶりです。今日は、一杯楽しみましょうね」
芹華「そうだな。まずは…」
恵美「ゴーストハウスに行きましょう!」
芹華「それは、最後にしないか、恵美」
恵美「えっ、どうしてですか?」
芹華「あたしはさ、好物は、最後に食べる主義なんだ。だから、な」
恵美「最後に食べる、食べる…。芹華ったら…わたし困ります…」
芹華「はぁ?と、とにかくジェットコースターに行こうよ!」
恵美「はい、いいですよ」
かずみ「〜〜♪」
穂多琉「楽しそうね。(・∀・)」
主人公「……本当に行くの?」
穂多琉「…そうだけど、何か?」
主人公「痛ッ」
芹華「やっぱりジェットコースターっていいよな!何回乗っても飽きないよ」
恵美「うふふ、本当に好きなんですね」
芹華「なあ!もう一回乗ろうよ!」
恵美「芹華が乗りたいのなら、何度でもいいですよ」
……二時間後……
芹華「うー、眼が回る…」
恵美「もう芹華ったら。いくら好きでも限度ってものがありますよ」
芹華「恵美は、平気なのかい?」
恵美「わたしですか?平気ですよ、普段から鍛えていますから」
芹華(恵美って実は、鈍感なんじゃ…)
恵美「芹華は、ここで休んでいて下さい。何か冷たい物でも買ってきますね」
芹華「それじゃ、アイスコーヒーお願いな」
恵美「分かりました、暫くお待ちくださいね」
芹華「予定とは、少し違うけど…結果オーライかな。さて、仕事にかかるか」
恵美「芹華、お待たせ………あら?」
恵美「おかしいですね……確かに、ここに……」
主人公「あれ? あそこにいるの、橘さんじゃない?」
穂多琉「あら。そうみたいね」
芹華 「手早くかたづけるか、恵美も待ってるしな」
かずみ「ううっ〜、もう!なんであたしが…、怖いよぉ〜。あっ!お客さんだ、…仕事しなきゃ。
えっと…、ばあぁぁ〜〜!!」
芹華 「ん?なんだ偽者か、お仕事ごくろうさん」
かずみ「あれっ、今のって神条さんだよね?来てたんだ。偽者って言ってたけど、本物もいたりして。
…そんなわけないか!あっまた来た、それでは、うきょおぉぉ〜!!えっ……、すり抜けた…
今のって、本物…。ふぅ……出たあぁぁ〜〜〜!!」
芹華 「何だ!どうした!何があった!!」
かずみ「出た、出たっ!出たよ〜〜!」
芹華 「何が出たんだ!」
かずみ「お化けが…、もうだめぇ〜〜(カクッ)」
芹華 「やっと見つけたな、それじゃ処理するか」
???「グルルル…」
芹華 「ふっ、お前も運がなかったな、あたしが相手だからな。消えろぉっーー!」
???「ぐあぁぁーーーっ!」
かずみ「う、うん……、ここ、どこ…」
芹華 「気が付いたか、かずみちゃん」
かずみ「えっ、神条さん?」
芹華 「かずみちゃん、ゴーストハウスの中で倒れてたんだよ。何かあったのかい?」
かずみ「……っ!?神条さん〜〜!」
芹華 「お、おい、何があったんだい?」
かずみ「うんとねっ、あたしお化けの役してたらねっ、本物のお化けが出たんだよ〜!」
芹華 「そんなわけないだろ、気のせいだよ」
かずみ「で、でも〜」
芹華 「あたしは、何も見なかった。だから、何でもないんだよ…」
かずみ「そうなのかな〜。あっ!膝枕…、ごめんね…」
芹華 「いいよ、かずみちゃんが落ち着くまでこのままでさ」
かずみ「う、うん…」
穂多琉「こんにちは、橘さん」
恵美 「あっ、和泉さん…こんにちは」
穂多琉「一人で遊園地に来たの?さびしいわね…」
恵美 「違います!芹華と一緒です!」
穂多琉「ふーん、そうなの。でも、いないわね、神条さん」
恵美 「芹華は、気分が悪くなったので少し休んでいるんです!」
穂多琉「ふーんそう、だったらゴーストハウスに行ってみなさい、休んでいるわよ”二人”でね」
恵美 「えっ?」
芹華 「落ち着いたかい?」
かずみ「うん!あたしね、本当は、受付なんだよ。今日は、お化け担当の人が休んじゃってさ
だから臨時でお化けやってたの。でも…怖かったな〜」
芹華 「もう怖くないだろ」
かずみ「うん…、神条さんが側にいてくれるから…」
芹華 「そうか…」
恵美 「芹華!何しているんですか!?」
芹華 「え、恵美!」
穂多琉「これから修羅場ね(・∀・)」
主人公「(;´Д`)……」
穂多琉「さあ、あなたはこの照明を持ちなさい」
主人公(また撮るのか……)
穂多琉「逝くわよ。(・∀・)」
主人公「あ、あれ?」
穂多琉「どうしたの?」
主人公「このライト、点かないよ?」
穂多琉「赤外線投射機よ」
主人公「………」
穂多琉「こっちは、赤外線用ハンディカメラ」
主人公(なんでこんなもん持ってるんだ、この人……)
穂多琉「遊園地にハープ管カメラは持って来られないもの。(・∀・)」
主人公(……ハープ管式まで持ってるのか……)
恵美 「どうゆう事なんですか?説明してくれますよね」
芹華 「あっ、あのさ、下見に来たんだよ。恵美と一緒に行くって言っただろ?そしたらさ、かずみちゃんが
倒れてて、それで介抱してたってわけさ」
恵美 「それにしては、随分と親密ですねぇ」
芹華 「そ、そんな事ないって!」
かずみ「………」
芹華 「恵美は、あたしの言う事信じられないのかい?」
恵美 「信じたいです。でも、こんな状況では…」
かずみ「う〜〜もうっ!神条さんがこれだけ言ってるのに!なんで信じてあげないのっ!」
恵美 「えっ?」
かずみ「神条さんは、あたしを助けてくれたんだよっ!それなのに…なんでそんなひどい事言うのっ!」
恵美 「かずみちゃん…」
かずみ「橘さんと神条さんって親友だと思ってたけど、違うよね…」
恵美 「どうして…」
かずみ「相手の事を信じられなくて、それでも親友っていえるの?」
恵美 「で、でも…」
穂多琉「いい具合にこじれてきたわね(・∀・)」
主人公「かんべんしてよ(;´Д`)……」
かずみ「なに撮ってるのよ!これだから根暗のオタクは…」
穂多琉「な、何言ってるのよ!」
かずみ「和泉さんって友達いないでしょ。こんな性格じゃあね〜」
穂多琉「な、なんですって!」
かずみ「君もなにやってるのよ!」
主人公「えっ?これは…和泉さんがやれって言ったから…」
かずみ「ふ〜ん、和泉さんのいうことなら何でもきくんだ。じゃあ死ねって言われたら死ぬんだね?」
主人公「そ、それは…」
かずみ「もうバカばっかり。付き合ってらんないね、行こう神条さん!」
芹華 「お、おい!手を引っ張るなよ!」
恵美 「あっ、芹華…」
芹華 「どうしたんだよ。バイトは、いいのか?」
かずみ「バイト?そんなのどうでもいいよ」
芹華 「何か…、かずみちゃんらしく無いよ」
かずみ「あたしらしい?あたしらしいってなに?」
芹華 「だって、かずみちゃんバイトいつも真面目にやってただろ」
かずみ「だから?」
芹華 「だからって…、こんな風にバイトをおろそかにするなんて、らしくないよ」
かずみ「ねえ神条さん、こっち向いて」
芹華 「えっ?ああ…」
かずみ「うふっ、(チュッ)」
芹華 「うわっ!な、何を!」
かずみ「なにって、キスだよ。あたしって何人目かな?橘さんの次くらいだから、二人目?」
芹華 (何か変だ…。まさか魔物が!?)
主人公「どうでも良いけど、暗視カメラで撮ってたのに、
渡井さんよく気が付いたね」
穂多琉「……根暗……ブツブツ」
主人公(二人目って…そうか、かずみちゃん、俺と橘さんが(ピー)したの、知らないんだ…)
穂多琉「何か言ったかしら?」
主人公「いや、何も言ってないけど。」
穂多琉「あら、隠したってダメよ。」
主人公「だから、俺は何も…」
穂多琉「あなた、これが何か分かるかしら?」
主人公「何って…もしかして、”心を読み取れる装置”とか?」
穂多琉「ふふふっ、せ・い・か・い♥」
主人公「Σ(;゚□゚)ガーン 」
穂多琉「こういう時のために、理佳ちゃんに作ってもらってたってわけ。」
主人公(もうだめぽ…)
穂多琉「さあ、白状しなさい。(ピー)って、一体何なのかしら?」
主人公「それは、その……」
穂多琉「何かしら?」
主人公「キ…」
穂多琉「キ?」
主人公「キ……」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
主人公「キ、キスを一緒に食べたんだ!」
穂多琉「………」
主人公「………」
穂多琉「………本当は、ヤられちゃったんでしょう?」
主人公「Σ(;´Д`)」
恵美 「あのぅ…、お取り込みの所申し訳ありませんが、かずみちゃんなんですけれど…」
主人公「そうそう!いつもと感じが違ってたよね。俺も何か変だなーって思ったんだ!」
穂多琉「上手く逃げたわね…」
恵美 「かずみちゃんがあんな言い方をするなんて。あれでは、まるで…」
主人公「まるで?」
恵美 「他人の事を全然気遣わない言い方。それに、言葉から悪意が感じられました」
主人公「それじゃ…、誰かみたいだと?」
恵美 「はい、和泉さんみたいでしたね…」
穂多琉「何ですって(・∀・#)!!」
主人公「和泉さん落ち着いて…。あれっ?何か二人でもめてるみたいだよ」
芹華 「なあ、もう一度聞くけどバイトは、いいのか?」
かずみ「バイト?そんなのどうでもいいよっ!それより、これから二人でどっか行かない?」
芹華 「二人でか?それで…何をするつもりだ?」
かずみ「そんなの決まってるじゃない!もちろん、えっちなことっ!」
芹華 「なるほどな…。さっきの魔物は、サキュバスか。いや、女のあたしにそんな事言うから
インキュバスか…。あたしに依頼が来る訳だ」
かずみ「難しいこと言ってないで、一緒に行こうよっ!」
芹華 「ああいいよ。ただし、一人で逝ってもらうよ。えっちな所…、そう地獄(HELL)にな!!」
かずみ「!!!?」
恵美 「ああっ!!芹華が、かずみちゃんを無理やり!」
穂多琉「こ、これは、思ってもいなかった展開ね!あなたは、音声をお願いね!」
主人公(まだ撮っていたのか、それにこんな集音マイクまで用意してるなんて…)
かずみ「ちょ、ちょっと!何言ってんの神条さん!?」
芹華 「かずみちゃんに取り憑いて何をする気なのか分からないが、お前も運が悪かったな」
かずみ「……、だったら攻撃するがいい!貴様にこの娘が傷つけられるものか!」
芹華 「ふっ…甘いな。あたしの能力(ちから)見せてやるよ!」
恵美 「ああっ!芹華がかずみちゃんを抱きしめて…」
穂多琉「こんな公衆の面前でするつもり?大胆ね…。でも、このシーンは、見逃せないわ!」
かずみ「ぐうぅ!は、放せ!」
芹華 「さあどうする?魔物を倒す為なら何だってやる、そう、たとえ大切な人を失ってもだ!」
かずみ「き、貴様それでも人間か!くそっ!」
芹華 「離れた!この瞬間を待っていたよ、消え失せろ!」
恵美 「芹華っ!止めて下さい!」
芹華 「恵美!?だめだ!あたしに近づくな!」
恵美 「どうして!」
芹華 「とにかく今は、駄目だ!あたしを信じろ!」
恵美 「信じる…、芹華を信じる…。分かりました、わたし芹華を信じています!」
芹華 「ありがとう恵美。さてと、もう終わりにしようか。逝けえぇぇーーー!!」
???「ぐああぁぁぁっーーーーー!!!」
芹華 「ふう、はったりが利いて良かったよ。かずみちゃん、ごめんな」
かずみ「う、ううん…あれっ、ここどこ?」
芹華 「気が付いたか?」
かずみ「あれ神条さん?あたし…。あっ!神条さんのえっち!」
芹華 「な、何言ってるんだよ!」
かずみ「だってぇ〜あたしに抱きついてるもん。あたし、困るよ…」
芹華 「だから!これは、色々と事情があって…」
恵美 「その事情とやらを、わたしにも聞かせてくださいね」
主人公「いったい何が…」
穂多琉「さあ、帰ったら映像を分析しないとね」
かずみ「だめだよ〜〜、この身体は○○君の物なんだからぁー☆」
芹華 「(´-`)……」
恵美 「まあかずみちゃん、大胆ですね(笑)」
かずみ「なんちって。あははははは!」
恵美 「私も、芹華一筋ですよ(笑顔)」
かずみ「にゃははははは!」
恵美 「うふふふふ」
芹華 「(´-`).。oO(何この亜空間……)」
恵美「…………」
芹華「なあ恵美、怒ってるのか?」
恵美「…別に…」
芹華「そりゃあ行きたかったゴーストハウスに行かなかったけど、それは、恵美が…」
恵美「そうです、わたしが行きたくないって言いましたから」
芹華「……ごめんな」
恵美「謝らなくてもいいです」
芹華「で、でもさ!観覧車もいいだろ?」
恵美「…ぷっ!今の芹華って可愛いですね」
芹華「あっ!なんだよ恵美!怒ってるふりかよ!」
恵美「ふりでは、無いですよ。本当に怒っていたんですから、特にかずみちゃんとキスをしたりして…」
芹華「あ、あれは、かずみちゃんが急に…」
恵美「もういいです、浮気も甲斐性ですから」
芹華「な、何言ってるんだよ!」
恵美「芹華…ん…」
芹華「えっ?」
恵美「もう!鈍い人ね。わたしが目を瞑っているんですよ、分かりますよね?」
芹華「ああ、分かった…。では…(チュッ)」
恵美「あっ…おでこに…」
芹華「これでいいだろ、恵美…」
恵美「もう!芹華のいけず…。でも、今日の所は、これで我慢しておきますね」
芹華(やれやれ、なんとかこれでまるく収まったか?)
穂多琉「しっかり撮らないとね。(・∀・)」
主人公「……(;´Д`)」
恵美「芹華!学校に行きませんか?」
芹華「なんだよいきなり、春休みだぞ、何で…」
恵美「桜が満開ですよ、一緒に見に行きませんか?」
芹華「まあいいか、どうせ暇だしな」
恵美「それでは、行きましょう」
恵美「綺麗ですねぇ…」
芹華「そうだな」
恵美(わたしも卒業する時此処で…)
芹華「ん?どうした恵美?」
恵美「い、いえ何でもありません。あら、あそこにいるのは、中学生かしら」
芹華「そうかもな」
恵美「こんにちは」
??「えっ?あっ、こんにちは…」
恵美「桜が綺麗ですよね、あなたも桜を見にいらっしゃったのですか」
??「あ、そうじゃなくて…、これから自分が通う高校を見に来たんです、入学式が待ちどうしくて…」
恵美「まあ!それでは、わたし達の後輩になるんですね」
??「この高校の人なんですか?」
恵美「はい、わたし橘と申します、これからよろしくお願いしますね」
森 「わ、わたし森っていいます、よろしくお願いします橘先輩!」
恵美「こちらこそよろしくお願いします、それでは、失礼します」
芹華「新入生か?」
恵美「そのようですね、初々しいですね」
森 「橘先輩、か…」
穂多琉「変ね…」
主人公「えっ、何が?」
穂多琉「ここよ、神条さんとかずみちゃんが抱き合っているところ、画面が乱れているし」
主人公「何か神条さんが光ってるような…」
穂多琉「撮っている時は、たしかに何も無かったはずなのに、どうしてかしら?」
主人公「それは、多分…」
穂多琉「わたしの撮影技術は、完璧よ、それ以外ってこと?」
主人公「そ、それは、プラズマだよ!こういった不思議な現象は、プラズマで全て説明が…」
穂多琉「ふぅ、あなたに聞いたわたしが馬鹿だったわ。神条芹華…、あなたの事もっと知りたくなってきたわ」
主人公「それじゃ、俺はこの辺で…」
穂多琉「そう。お疲れ様。(・∀・)」
主人公「…?(妙にあっさり帰してくれるな…)」
穂多琉「どうしたの?」
主人公「いや…。それじゃ」
(帰宅)
主人公「はぁー。やっと一人で寝れるよ」
穂多琉「遅かったわね」
主人公「(;´3`)・;.ブッ!!」
穂多琉「あら、汚いわねぇ…」
主人公「な、なんで俺の部屋に…」
穂多琉「ご両親にはもうご挨拶してきたわ」
主人公(止めてよ…)
穂多琉「それじゃ、仲良くしましょう?(・∀・)ニヤニヤ」
かずみ「にゃははは〜、やっぱりこういうのって大勢のほうがいいねっ!バイト休んでよかった〜」
ちとせ 「そやそや!やっぱり大勢の方が盛り上がるからな〜」
ゆっこ 「うん!えへへ、楽しいよね」
穂多琉「しょうがないから来てあげたわよ」
主人公「ね、眠い……」
芹華 「なあ恵美、花見するのは、いいんだけどさ、お酒は…」
恵美 「あら、大丈夫ですよ。家で一番良い日本酒をもってきましたから悪酔いは、しないですよ」
芹華 「だ・か・ら、お酒を飲んじゃまずいだろ、あたし達高校生なんだよ」
恵美 「まあまあ、今日は、無礼講ですから、そこは、よしなに」
芹華 「はあ…、言うだけ無駄か…」
ちとせ 「そこっ!盛り下がってるやんか!こうなったらあたしが盛り上げたるわ!」
かずみ「どうするのっ」
ちとせ 「そんなの決まってるやろ。王様ゲ〜〜ム!!」
ゆっこ 「や、やだぁ…」
ちとせ 「こんな時の為に用意してたんや、ほらみんな引いて引いて!」
恵美 「芹華、王様ゲームって何ですか?」
芹華 「さ、さあ…知らないな」
ちとせ 「みんな引いたな、最初は、あたしが王様でいくで〜。それでは、三番が五番に熱いキスや〜」
ゆっこ 「い、いきなりしちゃうの…」
ちとせ 「もちろんや!こういう事は、最初がかんじんやからな!さあさあ三番と五番は、だれやっ!」
恵美 「わたし五番なのですけれど、どうすれば良いのですか?」
芹華 「え、恵美が!」
穂多琉「わたしが三番よ。キスね…、いいわ本当のキスをしてあげるわ」
ゆっこ 「ねえねえキスだよ!そんな事って、きゃーっ♪」
ちとせ 「なんや、ずいぶんうれしそうやな、ゆっこ」
ゆっこ 「そ、そんな事ないよ!」
ちとせ 「ほんまか?それより、どうなるんか見ものやね」
恵美 「あ、あの…なにを…」
穂多琉「目を瞑りなさい、怖がることは、無いのよ」
恵美 「は、はい…」
ゆっこ 「どきどきするよー」
芹華 「本気か、恵美!?」
ちとせ 「おっ!橘さんって意外と積極的やな、和泉さんを抱きしめて…、あれっ?な、なんや!?」
穂多琉「た、橘さん…な、何を…」
恵美 「うふふ、気持良いですか?」
穂多琉「な、何を…駄目…」
かずみ「ええっ!どうしちゃったの〜!」
芹華 「落ちたな、穂多琉ちゃん…」
ちとせ 「橘さんってテクニシャンやね」
ゆっこ 「えっ、ええっー!もう終わりなの」
恵美 「他愛も無いですね、わたしに歯向かうなんて1000年早いです」
芹華 「指二本で落としたか、良い腕だけど…空気は、読めてないな…」
主人公(和泉さんが寝ちゃったという事は、今日は自由の身だな…)
ちとせ 「さてと、お次の王様は〜〜?」
ゆっこ 「だ、だれなの……?」
かずみ「はぁー、緊張するぅー…」
恵美 (私が王様になったら、芹華と……うふふふふ)
芹華 (何か、邪な波動を感じるなぁ……)
ちとせ 「出たでー!」
主人公(今日はずっと寝ていて貰いたいなぁ……。ん?)
かずみ「あはは! 王様だー!」
ちとせ 「さあて、命令を出して貰うでー?」
主人公「えー!?」
かずみ「う〜〜ん、どうしよっか…。あっ、ねえ!君って何番?」
主人公「えっ俺?言っちゃあまずいんじゃ…」
かずみ「君に迷惑かけたくないから…、だから、ねっ!」
ちとせ 「こら!そこ!ずるは、あかんで!」
かずみ「ち、ちがうよ〜!ちょっと世間話っ!で、何番?」
主人公「…四番だけど…」
かずみ「よ〜し、決めた!四番が王様にキ、キスを…して…」
ちとせ 「おおっ、意外と大胆やね。さあさあ、四番は、だれや!」
芹華 「あたしだけど…」
かずみ「ええっ〜〜!!」
主人公(かずみちゃん、ごめん…)
かずみ「……いいよっ!もう、あたしなんて〜!」
芹華 「お、おい!かずみちゃ…」
ちとせ 「おっ!これは…」
ゆっこ 「きゃ〜〜♪」
恵美 「そ、そんな…」
かずみ「んんっ……、はあぁ…」
芹華 「あっ!…今のは、キスなのか…」
かずみ「ごめんね、舌入れちゃった」
恵美 「し、舌を…。わたしもまだしていないのに…」
恵美 「……(プルプル)」
芹華 「……おいおい、どうしたんだい? 恵美」
恵美 「……こうなったら!」
ちとせ 「おお〜!?」
ゆっこ 「えっ!? えっ!? ええっ!?」
かずみ「ん〜〜〜〜〜〜!?」
恵美 「……っはぁ」
かずみ「あは、あははは……」
恵美 「……ふう。ごちそうさまでした(笑)」
芹華 「……(´-`;).。oO(何を考えているんだ?)」
芹華「そういや恵美、このスレももう950まで来たな。」
恵美「そうですね。これも、全て私と芹華への愛の結晶だと思います。」
芹華(いくらなんでもそれは違うだろ…)
ちとせ「何や何や、何そこで痴話喧嘩してんねん。」
ゆっこ「もう、ちとせったら茶化さないの。”このスレも950まで来たから、次をどうしようか?」って話だよね、神条さん?
芹華「あ、まあ、そういうことだな。」
ちとせ「ほな、次スレのタイトルは”ちぃタンとゆっこタンに(*´Д`)ハァハァ…”で決まりやな!」
ゆっこ「もう、ちとせったら、違うでしょ!」
ちとせ「何やゆっこ、あんたこれを機にスレ乗っ取りたいんとちゃうんか?」
ゆっこ「別に…私、そんなこと考えてなかったよ。」
ちとせ「しゃあないなあ、ゆっこは昔から引っ込み思案やったからな。ほな”ちぃタンの魅力に(*´Д`)ハァハァ”でどないねん?」
ゆっこ「だから、ここは神条さんと橘さんのスレで、私たちは単なるエキストラなんだってば。」
ちとせ「も〜、そんなんだから人気投票で票をもらえへんのや。ゆっこは、一応メインヒロインなんやで。」
ゆっこ「わ、私は別に気にしてないよ、人気投票なんて…」
恵美「あのう、お取り込み中失礼ですが、まだ50も残ってるし、もう少しゆっくり考えてはどうでしょう?」
芹華「そうだな、自治スレとかいうところの決まりだと、このタイトルはルール違反になったらしいしな。」
ちとせ「何や何や、自治がどうの、決まりがどうの、そんなんほっとけばええんちゃうか?」
ゆっこ「もぅ、ちとせったら…」
主人公「とにかく、みんなでもう少し考えないか?橘さんの言う通り、まだ50あるし、進みも遅いんだし。」
穂多瑠「進みが遅いのは、あなたがトロいせいでしょ?」
芹華(こいつが話をややこしくしてるからなんじゃないのか?)
主人公「『恵美タンと芹華タンと穂多琉タンとかずみタンに(*´Д`)ハァハァ』でどう?」
ちとせ 「あれ、アンタも居たんかい?」
主人公(ひどい言われ様だ…)
穂多琉「(・∀・)クソスレ」
かずみ「あれ? 穂多琉ちゃん、何だか黒くない?」
ゆっこ 「そう言えば…」
恵美 「『恵美と芹華の愛の巣劇場』では如何でしょう?」
穂多琉「(・∀・)sage」
芹華 「(´-`).。oO(何が何やら…)」
芹華 「『もえぎの劇場』で良いんじゃないか?」
ちとせ 「なんか普通やね」
恵美 「あ、『喘ぎの劇場』ですか……(赤面)」
かずみ「…橘さん、それ違うよ…」
恵美 「恥ずかしいですが……私、がんばりますね(笑)」
主人公(どうしてこの人達は他人の話を聞かないかなぁ…)
穂多琉「…殺すわよ?(・∀・)」
主人公「((((;゚Д゚))))」
ゆっこ 「……仲良くて、いいなぁ……」
ちとせ 「なんや〜? 『焼餅調理中』かいな」
ゆっこ 「そ、そんなことないもん」
理佳「じゃあ、こんなのはどう?」
もえぎの劇場 第2話
ときメモ3の神条芹華と橘恵美の愛の(?)SSから
他の女生徒達も巻き込むドタバタ恋愛コメディへ(w
フィニッシュまで逝きそうで逝かず、メモ3キャラでマターリヽ(´ー`)ノ するスレです。
前スレ 恵美タンと芹華タンに(*´Д`)ハァハァ
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1019802209/l50 ちとせ「うわっ!理佳おったの?」
理佳 「ぶぅ〜。ちぃちゃんったら、いつまでも私を呼んでくれないんだもん」
万里 「そうですわ。劇場スレになるんでしたら舞台役者の私を呼んでくれないと困りますわね。」
主人公(河合さんと御田さんまで登場すると混乱に拍車がかかるんだけど…)」
万里 「それではあなた、スレタイがまとまりましたらちゃんとスレッドを立てておいてくださるわね」
主人公(結局漏れが立てるのか?)
恵美「あぁっ、私たちの愛のスレッドではなくなってしまうのですね」
芹華「仕方ないだろ?これだけみんなが登場してくれたら、みんなをないがしろにはできないだろ?」
恵美「そうですね。皆さんには私たちの引き立て役に…」
芹華「(´-`).。oO(次スレでもこんななのか?)」
952 :
丹下 桜継:03/04/15 16:42 ID:0+lmzD2m
スペシャル予告
ときめきメモリアル2 Substories4 Violent Desire スペシャル Fourteen Riders
ついに14ひきの仮面ライダーどもが出現しやがる!!!
陽ノ下!!!!佐倉!!!野咲!!!
魂の戦いの決着がつけられやがる。
華澄!!!八重!!ベンド!!!
その勝者、ただ1ぴき・・・
琴子!!!寿!!!!白雪真帆!!
戦いやがらなければ生き残れやがらねえ!!!!
白雪美帆!!一文字!!!!!九段下!!!!!
生きるためには戦うしかねえ!!!!!
伊集院!!!!!!馬鹿井!!!
決して手と手を取りあう事のできねえ!!!!!!
孤独な戦いの結末は!!!!!!!?
その結末を決めやがるのはテメーらだ!!!!!!!!
落ちそうなのを上げたのはともかく、
海賊電波ジャックはかんべんだ。
あぼーん
主人公「じゃあ、俺がスレ立てれば良いのかな?」
穂多琉「…行動が遅いわね…。早くして欲しいわ」
主人公「………」
かずみ「あは、あははは……」
恵美 「まあかずみちゃん、楽しそうですね(笑)」
芹華 「(´-`).。oO(そうか?)」
ちとせ 「それじゃ、ウチらはここで待っとるで」
ゆっこ 「次のスレでは、出番あると良いな……」
万理 「……わたくしの出番の方が少ないのですが……」
理香 「仕方ないなー。よぉし! こうなったらぁー、この『出番が増える君1号』で
このスレッドの住人を洗脳して……」
穂多琉「(・∀・)ワキヤクカエレ!!」
主人公「(;´Д`)…。」
956 :
山崎渉:03/04/17 15:17 ID:???
(^^)
957 :
山崎渉:03/04/20 03:05 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
958 :
山崎渉:03/04/20 07:18 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
次スレ、立てるよ?
おながいします。
SSのネタがあるのですがこの位置では書きにくいね。
>>961 なぜに直リンしない?
一瞬新スレとは気づかなかったぞ・・・
保存sage
hozo
966 :
山崎渉:03/05/28 12:44 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
保守
うめ
ここ、まだ存在してたのか? 埋め。
うめ
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ