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名無しくん、、、好きです。。。:
シルクスクリーン版画とか大層な名前が付いてるが、
シルクスクリーン印刷ってのは、CDレーベルにすら施されてる
ちょっと高い程度の印刷技術に過ぎない。
分かりやすい例えにすると・・・一昔前に年賀状印刷で重宝した
「プリントごっこ」っていう道具と論理は一緒だ。
特殊な防水加工を施した布と白黒の絵を用意して、
それを重ねて露光して黒地の部分に穴が抜けた原板を作って、
後は紙に重ねてインクを上から刷るだけの至って単純なものだ。
後は色分けごとに別々の原板を乗っけて色を刷れば完成。
一昔前のガリ板印刷の多色刷りって言うとピンと来る人もいるだろう。
今のデジタル時代では画像の色ごとの分解も楽々なので、手間や原価は無と同然。
技術的にも個人で道具買いそろえて作れてしまう程度のものだし、
製作期間数ヶ月なんてのは口からでまかせ。
当然、資産価値なんてものも皆無。15万なんてのは、ぼったくりもいい所だ。