昔懐かし慟哭スレ P2

このエントリーをはてなブックマークに追加
4905
そのとき、喜びで沸騰しそうな僕の脳味噌に、別の刺激が割り込んできた。
胸板に押しつけられた、二つの柔肉の感触。千砂を抱きしめる手に力を込めると、その形が変わるのがはっきり分かる。
……こ、これは。
背中に回した手を上下させると、胸の当たり方も変わる。調子に乗って腕を動かしていると、
「…あんっ」
千砂が艶めかしい声をあげた。
あわてて腕をゆるめ、彼女を見る。だが、千砂は顔をうつむけたまま、こちらを見ようとしない。
……だ、大丈夫かな?
右手を持ち上げ、赤い水着に包まれた乳房に触れる。ゆっくりと、軽く触れるように。
彼女の肩がびくりと持ち上がった。伏せていた顔を上げ、怯えたような目つきで僕を見つめる。
僕も真っ直ぐに彼女を見つめ返した。
千砂は僕の表情をどういう風にとらえたのか、安心したように顔を和らげた。
……お、OKってこと?
これ以上はないほど高まっていた心臓の鼓動が、更に1ステージ跳ね上がった。
彼女の胸に置いた手に力を込めた。ゆっくり、ゆっくりと。
千砂の胸、千砂の乳房、千砂のオッパイ。
指先でつまんでみる。なんという柔らかさ。手の平で撫で回してみる。なんという滑らかさ。
背中に回していた左手を離し、両手で胸乳をこね回す。パン生地のように形を変える乳房を見つめていると、僕の頭にどくどくと血が集まってきた。
「…はあっ」
千砂が耐えきれずに漏らした吐息が、僕をさらに加速させた。