昔懐かし慟哭スレ P2

このエントリーをはてなブックマークに追加
388
「げほっ! げほっ!」
 子鈴さんは咳き込み精液を吐き出そうとするが、僕は慌てて口を塞いだ。
「駄目ですよ。ちゃんと飲んでもらわなきゃ」
 子鈴さんは信じられない顔をするが観念したように、
 ごくん……
 とそれを飲み干した。
「あとはしっかりと僕の手についた精液も舐め取ってくださいね」
「はい……」
 子鈴さんは従順に頷いた。手のひら。指先。指の間。白濁色のそれが付着した部分を丁寧に舐めとっていく。
 一心に僕の指に舌を這わす子鈴さんを見て、再び肉棒が大きくなるのを感じた。
 僕は子鈴さんが精液を舐め終わるのを待たず無理矢理うつ伏せに押し倒す。
「あんっ」
 子鈴さんの性器はすでにびしょびしょだった。僕は無言のままバックから子鈴さんの中へと肉棒を挿入する。
 ずぶ・・・ずぶぶぶぶぶっ!
「んああああああ!」
 子鈴さんの膣内は信じられないほどきつかった。まるで肉棒から全て搾り出されるようだった。
389 :02/03/11 22:21
 子鈴さんが落ち着くのを待ってから僕はゆっくりと腰を前後に動かす。最初はゆっくりと。徐々にスピードを上げピストン運動を繰り返す。
「あはぁ…はぁはぁ…ぁはん……」
 子鈴さんの口から喘ぎがこぼれる。床に押し付けられた乳房からはミルクが断続的に漏れていた。はみ出した乳首を親指で押すとぷしっと音を立てて噴乳した。
「はぅぁぁぁぁっ!」
 僕は子鈴さんの乳房を掴み、乳肉をむちゃくちゃに揉みしだいた。子鈴さんの乳房はいやらしく形を変えミルクを噴き出す。
 ぷぴゅう…ぷちゅうううう!
「ははっ。最高ですよ、子鈴さんの身体!」
「あはん……はぁん……はぁあ……はんっ……!」
 聞こえているのかいないのか子鈴さんはよだれを垂らしながら喘ぎ、瞳は微熱の時のように潤んでいる。その恍惚とした表情はメスそのもの……いや、ミルクを噴き出すのだからメス牛か。
「下の口はペニスを咥えこんで離さない…胸からはミルクを出して感じてるなんて! 子鈴さん、セックスの為に産まれてきたんじゃないですか!?」
 激しく腰を振り子鈴さんの膣内を蹂躪する。次第に子鈴さんも腰を振り始めた。
 子鈴さんの部屋の中には肉と肉の混じり合う音とお互いの淫らな声だけが響いている。「子鈴さん…出しますよ……!」
「!? お、お願いします……中には、出さないで…下さい……!」
 僕は子鈴さんの言葉を無視し、一気に肉棒を突き上げ、射精する。
「ひあぁっ!」
 ドク…ドク…ドクン……!
「あああぁぁぁぁぁ!!!」
 最後の一滴まで子鈴さんの中へと精液を流し込んだ。僕は快感の余韻を味わってからようやく肉棒を引き抜く。
「…っはぁ…はぁ…はぁ……」
「気持ちよかったですよ。子鈴さん」
390 :02/03/11 22:22
 時田さんが帰ったあとしばらくして一人の老人が部屋に入ってきた。神田川さまだ。
「よくやってくれたね。子鈴ちゃん」
「いえ」
「ひひひ。まあ、お前も気持ちよさそうだったからねぇ」
 ――そう。全ては神田川さまの差し金だった。
 私は彼に言われて偶然を装い時田さんと再会し、身体を重ねた。それも全ては神田川さまの倒錯した欲望を充足させるため。今さっきの行為も部屋中に配置された隠しカメラから神田川さまは覗いていたのだ。
「……これでよろしかったのですか?」
「勿論さ。これで彼も我々と『同類』というわけだ。彼はきっとまた来るだろうからね。そのときはちゃんと相手をしてやるんだよ。ああ、ちゃんとビデオに収めておくのも忘れないようにね」
「はい」
「ひっひっひ。全く子鈴ちゃんもいやらしくなったものだねえ」
 と、いつもの下卑た微笑を浮かべて私の身体に視線を這わす。
「……」
「まあいいさ。じゃあいつもの様にミルクを貰えるかね?」
「はい。御主人様……」

       おしまい。