昔懐かし慟哭スレ P2

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いつみは両手で根元を支え、僕の肉棒をより深く咥え込んだ。
ぬめりとした、暖かい感触。外気にさらされて冷えていた肉棒が、いつみの口の中で熱を帯びていく。ほぐされていく感覚とは裏腹に、肉棒は硬さを増していった。
いつみは、ゆっくりと頭を動かしながら、チュバチュバと唾液を絡め、音を立てて肉棒をしゃぶった。いつみの唇が、懸命な舌の動きが僕を刺激する。
いつみが与えてくれる快楽に酔いしれながら、僕はまるで夢を見ているような気分になってきた。今日出会ったばかりの女の子が裸になってフェラチオをしてくれている。それもこんな山奥の廃屋で。
「どう…気持ちイイ?」
いつみが上目遣いで僕の様子を窺うように、少しくぐもった声で訊いてきた。
初めて会った時は何て生意気なヤツだと思ったが…今は…。
「うん、とても気持ちいいよ…いつみ」
僕の股間に顔を寄せるいつみを見下ろして、精一杯優しい声音で答える。
夢中で僕の肉棒をしゃぶるいつみを、たまらなく愛しく感じていた。
いつみの動きが激しさを増す。吸い込むように強く唇を締めつけ、肉棒を包むように舌を絡めてきた。目が眩むような快感に思わず膝が震える。いつみの口の中で肉棒がとろけてしましそうだ。
197 :02/02/14 02:36
「いつみ…もう、駄目だ…」
我慢の限界だった。肉棒をいつみに咥えさせたまま、僕は熱い精液を放った。どくっどくっ…。かなり長い間、射精していたと思う。
だが、いつみは逃げずに、その口ですべてを受け止めてくれた。射精を終え、僕はようやく肉棒をいつみから離した。すべてを出し尽くしたという解放感もあったが、やはり名残惜しかった。
「ん…」
いつみは涙目になりながら、ひまわりの種を頬張ったハムスターのように頬を膨らませていた。その中にある大量の精子を持て余しているようだった。
「いつみ、無理に飲まなくてもいいから。出してもいいんだよ…」
僕が言い終わるより早く、いつみは喉を鳴らして飲み込んだ。一度には飲みきれなかったようで、いつみは何度かに分けて、一生懸命になって全部飲み干した。
「うぅ…あんまし美味しくない…」
「苦いらしい…ね」
「なんか迫力のある味だったよ」
どんな味だろう、と思いながら僕はいつみの髪をそっと撫でた。
「ね…どうだった?」
「凄く良かったよ。ありがとう、いつみ」
「えへへ…嬉しい」
いつみは肩をすくめて照れ笑いを浮かべた。僕はいつみの視線までしゃがみ込んで、彼女をギュッと抱き締めた。