昔懐かし慟哭スレ P2

このエントリーをはてなブックマークに追加
12813
「待たせたな、ご褒美だ」
桂はいったん指を引き抜くと、両手で千砂の腰を持った。
「ひっ」
水着の紐にかけた指をゆっくりと横に引くと、股間を守っていた最後の布地が波の上に落ちた。
必死に両足を閉じ合わせようとする千砂。だが懸命の努力も空しく、僕の目の前でその隠されていた肉襞が露わにされた。
「いやあ……」
薄い陰毛、ビキニのために剃ったのか、量も少ない。
そしてその下の割れ目。桂によって掻き回されたためか、わずかに開いて内部の様子がかすかに見える。上部にある突起がてらてらと光って、その存在を誇示していた。
……濡れているのか?
「見ないで……」
千砂の泣き声に我に返る。僕はもう一度頭を振って桂に呼びかけた。
「桂さん、僕が何かをしたというなら謝ります。死んででも償います。
 だけど千砂は、千砂だけには酷いことをしないで下さい。そのためだったら何でもします、お願いです」
桂は千砂の両足を抱えて立ち上がった。はずみで両足がさらに広がり、割れ目のさらに向こう、薄墨色のすぼまりまでがさらけ出される。
そのままこちらに近付いてくると、ほんの30センチほどの距離で立ち止まってひざを付いた。すぐ目の前に千砂の……。
「嘗めろ」
びくり、と千砂が顔を上げる。
「嘗めるんだ」
もう一度いうと、桂は千砂の身体を前に差し出した。僕の鼻先に彼女の陰部が押し付けられる。
「か、一也さんっ」
12914:02/02/07 19:33
波は既に僕の顎を洗っている、一刻の猶予もない。僕は舌を伸ばして、千砂の大陰唇を嘗め上げた。
「あああっ!」
舌先でクリトリスをつつく。突き出した舌を割れ目にこじ入れて、膣を刺激する。
「だ、駄目っ、やめてっ!」
やめる訳にはいかない。桂の行動の理由を聞き出して、何とか説得しなければ。そのために今は……。
……ごめん、千砂。
唇をすぼませて膣を吸い上げる。舌を伸ばし、それが届く範囲なら太股からおへそ、さらにアヌスまで嘗め上げた。
「一也さんっ、一也っっっ」
千砂の声が遠くに聞こえる。すぐ目の前の秘穴から発せられる甘い香り、舌先を痺れさす蜜の味。染み出した愛液がびちゃびちゃと音を立てる。
「い、いやっ、駄目っ、駄目駄目ぇっ!」
尿道口を嘗め、今やぷっくりと膨らんだクリトリスを甘噛みした。
「ああっ! あああーーーっ」
ぷしゅっ! 絶叫と同時にはじけるような音がして、僕の顔を暖かい液体が濡らす。
……千砂は潮を吹いて絶頂に達した。
「か、一也さん……」
息も絶えだえの千砂。これで彼女だけは……。
「小笠原直海を殺したのは私だ」
……え。
13015:02/02/07 19:35
桂は千砂を下ろすと、その背中を押した。力の抜けた彼女は僕の上にのしかかってきた。
ちょうど頭の上にお腹を乗せる格好だ。目の前で千砂の陰毛が揺らいでいる。
「笹本梨代も殺すはずだったが、お前が邪魔をした」
「なっ……!」
桂が殺人犯? 馬鹿な。いやしかし、僕は確かに彼のことを何も知らない。知らなかった。
「まさか、ノーマを殺そうとしたのも……」
「私だ。ついでに言うと、お前やこの女も含めて、あの夜あの館にいた人間はすべて殺すつもりだった」
「なんだって!」
「そんなっ!」
ジーッという音の後、桂が腰を寄せてきた。
僕の目の前、千砂の陰毛に絡めるように桂のペニスが突き出される。
「ひっ」
千沙にも自分の陰部に当たるものの正体が解ったらしい。
「やめて、それは、それだけはっ」
身をよじって肉の槍から逃れようとする。
そんな千砂をあざ笑うかのように、桂はゆっくりとペニスを前後させる。愛液にまみれて亀頭がてらてらと光った。
「いやあっ! お願いです、お願いですからっ」
「桂っ! 桂さんっ、やめてくれっ、たのむから……」
桂がペニスの先端を膣口にあてがい、ずいっと腰を押し出した。