Aブロック 1回戦終了時の解説と今後の分析
トーナメント最初のブロックという事もあり、知名度の低さもあいまって陣営そのものができていない状態。
該当スレから住人をいかに引っ張って来れるかがポイントとなった。
そんな中健闘を見せたのがトンキン陣営。
A-2を矢城静乃が制すると、A-7では弓倉さやかがブロック大本命の白河ほたるを破るという大金星を上げた。
これは主にトンキン関連スレの住人の組織票が大きかったのではなかろうか。
逆にKID勢は出鼻をくじかれた状態。後々まで響かなければ良いが。
今後の分析は、ほたるがこけたことで大混戦になりそうだ。
その中で古豪の朝日奈・紅蘭、新鋭やよいなどが有力。
君子は意外と票が伸びなかったが、専用スレもあるので挽回は可能だ。
2回戦に入る頃には知名度も上がってくるものと思われる。組織票で勝ちあがったトンキン陣営は苦しい。
浮動票をいかに取り込めるかがトンキン陣営の課題であろう。
Bブロック 1回戦終了時の解説と今後の分析
年が明けて、1氏の普及活動によりようやくトーナメントの知名度が上がってくる。
その中でB-2はブロック屈指の好カードとなった。初代隠れキャラVSセンチ事実上のヒロインVS同居人。
最後は館林が地力を見せたが、負けた両者共によく戦ったと思う。
トンキン勢はこのブロックでも好調。みつナイ表ヒロインを弓倉亜希子が袈裟懸けにした。
注目のときメモ3勢が初登場したが、水無月琴子の前に僅か得票数2票で敗れ去った。
また、B-6は総投票数11票というお寒い状態。B-8同様、これからは得票数1桁で勝利はあって欲しくないものである。
今後の分析は、やはり激戦を制した館林優勢か。
一方の美月は2回戦の館林戦に勝利すれば決勝進出が見えてくる。
また下方は弓倉亜希子が不気味な存在。
A-Bブロック決勝を姉妹対決で! とスレ住人は意気込んでいるだけに、今後も見放せない。
Cブロック 1回戦終了時の解説と今後の分析
試合前のブロック屈指の好カードはC-3。
センチ最強の幼馴染VSTLS初代幼馴染対決に、幼馴染属性の投票者はさぞかし迷ったことであろう。
また、A-7の因縁のカードとして春日瑞希VS白河静流の「トンキンVSメモオフ」対決も注目された。
が、ここでもトンキン陣営が圧倒的な力を見せ付け、姉を寄せ付けなかった。
御田万里が得票数僅か2で敗れ去ったときメモ3勢は、満を持してメインヒロイン牧原優紀子が登場。
八桜はづきとの大激戦を、得票差2票で制した。
この日はC-8に神条芹華も登場していたが、牧原&神条のセット投票が目立ったのも注目。
やはりゲームブランドによる投票が大きいのか。
また、板内最大会派のシスプリ勢が初登場。春歌・亞里亞共に危なげない試合運びで緒戦を飾った。
今後の展開は、ときメモ3勢の実力次第で大きく変わりそうだ。
”与党”シスプリは磐石の態勢。シスプリ同士の決勝も大いに可能性がある。
これを突き崩すのは牧原なのか。はたまた神条芹華なのか。
広瀬のぞみは初戦の安達妙子票を取り込めば勝機が見えてくる。