919 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/03/12 19:08
シンプルにU。いいんじゃないですか?芹華らしくて…ねぇ。
やっぱかっこよさ重視?
>>918 もうちょっと突っ込んでいいかな。
芹華に「たん」は合わないような気もする。
「恵美たん」は怖いくらいハマってるけど。
シンプルだけどそれが逆に(・∀・)イイ!!
いつのまにやら「様」の敬称がなくなっているなw
『I』と『II』が元に戻ってる…
…と思ったら勘違いだった
スマソ
>>923 芹華は俺らと同じ目線で見るべし。
「たん」も「様」もいらないと思われ。
ところで、ヤパーリ新スレは950逝ったらか?
>>927 その方が良いと思われ。
恵美スレ&穂多琉スレも950辺りで次スレが立ちましたので。
十五日までに950に到達して新スレで祭りをするのが理想でないかと言ってみるテスト。
930 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/03/13 12:21
>>930 最萌トーナメントのことじゃないか?
まあ16日にずれたらしいが。
芹華は「芹華」がらしくていいな
最萌で牧原と直接対決する前に公式で牧原に差をつけておかないと。
と言ってみるテスト。
神条さん応援するのは大いに好感の持てる事なんだけどさ、
どうしてそこでわざわざ他キャラと対立意識を張る必要があるわけ?
俺は神条さん好きだけど牧原さんもお気に入り。それじゃ駄目なん?
そうだな。
排他的なのはよくないことだ。
>>934 無論構わんよ。
投票に困るなら白紙票投じるのも手段。寧ろ自分はそうするつもり。
>>933 今更公式ネタ蒸し返すない。「テスト」とか言って言葉を濁しても一緒。
今現在大量に投票してるのもあんたか? 1人でやっててくれ。
こっちの勘違いだったらスマソが。
そうだな。芹華が好きだから好きなんであって
対立しても意味が無いし。
むしろ、最萌で両方が萌えあがって最高の萌え試合となることを望む。
938 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/03/13 22:39
>>933〜935
ま、取り合えず「個人的に一番好きなのは」芹華ということで…
別に周りと比べなくても人それぞれだし。
935のいう「排他的なのはよくない」っていうのは確かだね。
ていうか、もう公式なんてどうでもよくない?
いちいち気にしているのが段々馬鹿らしくなってきた。
>>939 大いに胴衣!
前も誰かが言ってたけど、我が道で芹華に萌えるべきだと思う。
あと10で950だな。
テンプレは920に同意でファイナルアンサー?
ファイナルアンサー(w
943 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/03/14 08:57
じゃ、こちらもファイナルアンサー!!
944 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/03/14 18:00
さっき妙なイベント見た…
芹華と縁日に行ったら恵美と遭遇…ところが恵美、ときめき状態。
そんな状態で芹華と会っちゃったら…
「本当にすみません!!私、失礼しますね!!」
「恵美!!そんな…傷つけるつもりなんて無かったのに…ごめん」
…随分気まずい会話だが…。ちょっといいもんが見られたかなぁ?
などと思う今日この頃。無論、原因は主人公。
せりかたん、マンセー!!
>>944 恵美は芹華に嫉妬したのか?
それとも主人公に嫉妬したのか?
944じゃないけど、芹華じゃないの?
よく分からないけど、三角関係だ〜
主人公に嫉妬してるほうが萌える
芹華タン(*´Д`)ハァハァ・・スレ違いか(w
951 :
名無しくん、、、好きです。。。:02/03/15 03:09
>>950 どうやら、君が地雷を踏んじまったようだ。
スレ立てよろしく。
>>944 >…随分気まずい会話だが…。ちょっといいもんが見られたかなぁ?
には同意だyo!
今更だが・・・
芹華のファンって、圧倒的に女性の方が多そう・・・
カッコ(・∀・)イイ!し。
埋め立てしよーぜー
>>956 いっそ埋め立てずにSS投下場にしちゃ駄目かな?
SS案はあるんですけどあまりうざがられたくないし、
新スレにはURLだけ書き込んで誘導したいので。
>>889氏の発言以降どうもSS書きにくい雰囲気になっちゃったし、
実際にそれ以降はここに居ついてたSS職人さんが二人とも来てないしね、
てか、俺が書きたいってより、彼らがまた書いてくれるかもって期待してるのが本命なんだけどね……
どうでしょう?
>957
漏れはいいと思う。
950を超えた時点で、あとは好き勝手やっていいんじゃないの?(良識範囲内で)
下手に埋め立てられるよりは全然いいと思うが・・・
>>958 じゃ、芹華SS投下場になりましたってことで。
SS職人さんおいでませ〜
夏の夜、天では満月が照らし、満天の星がペンライトのように輝く。
もえぎの市は決して小さい町ではないので、このような夜空を見ることは殆どない。
「ほら、見てみろよ空が綺麗だぜ」
暗黒の室内に女性の声が響き渡る。
「芹華、落ち着いてる場合じゃないよ、もう結構長いよ、停電・・・」
答える声は男性のもの、言葉とは裏腹に落ち着いた声である。
「慌てたってどうなるもんでもないだろ、ほらそこに蝋燭だってあるし、コンロは電気が来てなくても使えるだろ」
芹華と呼ばれた女性の声に、青年は返答せぬまま、行動に移した。
それまで暗黒に閉ざされていた室内に光が燈る。
「この時期にすき焼きなんて変だよな・・・」
芹華の声は本当に済まなそうである。
「去年のクリスマスも似たようなこと言ってなかったっけ」
「そういえば、お前は気にしないって言ってくれたんだよな」
二人とも過去を回想する。
「・・・今の生活、退屈じゃない?」
沈黙を破り、青年が声を発した。
「退屈じゃないって言えば嘘になるさ、仕事をやってた頃は刺激だらけだったしな、でも、今だって結構楽しんでるさ(お前と一緒ならな)」
最後に呟いたことこそ芹華がいちばん伝えたいことだった。
「ん?」
「何でもない、気にするなよ」
青年はじっと芹華の目を見つめ、数秒の後吹き出した。
「・・・もしかして、聞こえてたのか?」
芹華が恐る恐る尋ねた。
「うん」
青年が短く答えると、芹華の顔が見る見る紅潮する。
「・・・ふう、駄目だなあたしも、お前に甘えたいって思ってるのに、素直になれないな」
芹華が自嘲気味に言う。
「別にそんな・・・」
青年が言い終わる前に芹華が次の言葉を続けた。
「本当、あの時伝説の坂で言ったことに、嘘は無いつもりなんだけどな・・・」
再びやってきた静寂、ただ蝋燭だけが自身を燃やす音をたて続ける。
「・・・なあ、そのさ、迷惑でさえなければ、あたしの親に紹介されてくれないか」
芹華の言葉の意味を、青年は咄嗟には理解できなかった。
数秒の後、理解はした・・・。
「ああ、うん、構わないけど・・・」
そう答えるのが精一杯のようだ。
「ま、家の親に一人前になったって宣言するようなもんだよ・・・、手伝ってほしいんだ」
芹華の声が突然落ち着きを取り戻したのは照れ隠しだろうか・・・。
動き出したばかりの二人の物語に幸あれ。
内容は支援用に書いたSSを書き直しただけですけど・・・。
こんな感じでいいんですか?
保全(していいものなのかはわからないけど)
何が起きたんだ…何で空を見てるんだ…て言うか何でこんな所で倒れてるんだ…
そうだ、屋上から飛んできた矢に当たったんだ。
うわ、喉にこんな深々と…矢が栓になって血はほとんど出てないな、呼吸は…出来ないか…
って結構冷静だよな…
…かなり早めに登校したから人もいないだろうな。
登校してきた奴、俺の死体見て何て思うかな…
ついてないな、こんなところで死ぬのか…
??「・・ぃ、おい、大丈夫か」
…何か聞こえるなぁ、目も開けるみたいだな。
公「…ああ、芹華じゃないの…芹華も死んだの?」
芹華「おいおい、何言ってんだよ、縁起でもない、お前こそこんな所で朝寝か、おめでたいな」
公「いやいや、矢が飛んできてね、喉にグサって…」
芹華「…矢…どこにあるんだそんな物、喉…かすり傷もないぞ」
…本当だ?
公「…白昼夢ってやつかな?」
んー、でも確かに刺さってたよな…刺さった瞬間の感触思い出しちゃったよ…。
芹華「ったく、しっかりしろよな…保健室行くか?」
公「…いらないと思う、けど一応行ってみるさ」
芹華「そうか、じゃあまた後でな」
…公は行ったな。
芹華「…まさか矢に貫かれたとはな」
矢は持ち去られた後だったな。
…それよりもあいつは矢に貫かれて生き残ったのか。
無事でよかったけど、あいつも能力に目覚めたりするのかな…
傷は治しておいたから、本当に矢なんて刺さってないと思ってるだろうし、
やつらと接触させないで、公本人さえ気付かなきゃあいつまでこっちにくることはさけられるな。
…やれやれ、大変だな。
おお、ジョジョだ(w
芹華の手によって扉が開かれた。
扉が開かれたその空間には声の主・・・、公がいた。
「・・・で、どうしたんだこんな朝早くに」
芹華の問いに公は手を前に突き出して答える。
公の手にはコンビニの袋が握られていた。
「・・・朝飯」
短くこう言った。
「え・・・、その、まあ入れよ」
芹華は公を招き入れた。
「缶コーヒーとパン、それだけだけど・・・」
「十分だよ、気遣ってくれて有難うな・・・」
二人は食事を取り始めた。
平凡とも取れる朝の情景、芹華はそれによって満たされていた。
「・・・昨日はすまなかったね、あたしのこと心配してくれてたんだよな」
芹華は言いながら俯いていった。
「えっ・・・、ああいや、こっちこそごめん。言いたくないことだってあるよね・・・」
公は、あまりしつこく訊ねた自分の非を詫びるつもりで来た。
それなのに、逆に謝られてしまったので戸惑ってしまった。
「ああ、ちょっと違うんだそれ、仕事に戻った理由だったよな、本当に無い・・・。
これも違うな、あるんだろうけど解らない・・・。
うん、そうだな、理由はあるんだろうけど解らないんだ。
だから答えられなくて苛ついてね・・・、とにかくおまえは悪くないよ」
このとき、芹華は公に対して素直になりきった。
探せば他に幾らでもありそうな朝の一コマ。
現在、彼らの境遇は決して平凡なものではない。
そして、彼らは平凡でないことも平凡であることも求めているわけではない・・・。
自分を不幸と思う人ほど叶わぬ幸福の幻想を追い、その過程で自らの無力を知り、絶望する。
・・・神条 芹華、彼女は不幸であった。
しかし、叶いもしない幸福の幻想を追うことはなかった。
何があろうと自分を保つ覚悟、それが持てているうちは無間地獄を彷徨おうと、煉獄で魂を焼かれようと、幸せでありうる、そう信じていた。
・・・とはいえ、両親の身の安全、これこそ彼女にとっての最重要項、生きる目標だった。
この春その目標は達成された。
しかし、高校生活の中で彼女の意識も変わっていた。
何があろうと自分を保つ覚悟を持てば何処で何があろうと幸福で有りうる・・・。
それもまた幻想、強がりであり、願望であったにすぎないと・・・。
この願望が強くなりすぎ、孤独になり、独り寂しがっている状態、彼女はそれを『凍った心』と表現した。
溶かされた彼女の心が求めたことは、上坂 公との二人の未来の自由・・・。
他に何も求めなかった。
高校の卒業式の日、閉ざされた幸福への道・・・。
拒絶・・・。
そして、公との再会、入れ替わりのように変質していた公の心、『凍った心』。
現在、彼女が求めていることは公の『凍った心』を溶かすこと、それだけである。
SS埋め立てマンセー!
SS期待保全