昔懐かし慟哭スレ

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「さて…と。まずは後片付けをしなくちゃいけませんね」
僕は子鈴さんの股の間から洗面器を抜き取った。
「少し黄色いですね。いえ、だからって別に不健康だなんて言ってる訳じゃないですよ。透明な尿が健康な証だと聞いた事がありますけど、子鈴さんはそう思いますか?」
ゆっくりと波打つ薄い黄色の液体を眺めながら僕は聞いた。
「し、知りません…」
子鈴さんは頬を赤らめるばかりで、僕と視線を合わせようともしない。
彼女の下半身は未だ剥き出しにされたままだ。
尻から太ももにかけては程よく肉のついた絶妙のラインで、十代の娘には無い、隠花植物のような艶かしさがあった。
肌は静脈さえ透けるほど白い。
太ももの内側を覗き込む。股間の茂みは薄いが、陰毛の黒さは白い肌の上で淫靡なコントラストをつくり出していた…。
「ふふっ…どれ、においは…別に普通ですね。アンモニア臭しかしません。ちょっと鼻腔が刺激されますね」
「やめて下さい! においを嗅ぐなんて…恥ずかしい…」
「そうだ、屋敷中の人に嗅いでもらって平等に判断してもらいましょうか?」
「そんな…ダメです。お願いですから…やめて下さい、ご主人様…」
消え入りそうな声で子鈴さんが嘆願する。
肉感的なピンク色の唇を震わせ、目尻にうっすらと涙まで溜めている。その切なそうな表情に、僕はめまいがするほどの興奮をおぼえた。
「冗談ですよ、子鈴さん」
僕が笑って見せると彼女は安心したのか、腰を上げ、下着まで上げようとする。
「待って下さい。まだ立っちゃダメです」
「え…?」
「拭いてあげますよ」
そう言って僕は、ベッドの枕元にあった、淡い色調の布製のカバーに包まれたティッシュボックスを手に取った。
「そっ…! そんな、結構です!」
子鈴さんは激しく取り乱した。だがそれは、完全に「ご主人様」の地位を確立した僕にとっては無駄な抵抗にすぎなかった。