【震災津波迫力満点】MODELS IMON10【便器画像】

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797名無しさん@線路いっぱい
「Mode1s IM0N」
果てしなく深い鉄道模型の世界
表参道の「Mode1s IM0N」(神宮前6)は、東京でもごく普通の鉄道模型の専門店。オーナーはビル管理の本業の傍ら、昔から鉄道撮影の世界では屈指の、特に中華人民共和国鉄道部車両の撮影家として知られていた。
だが趣味が昂じた末15年前?(1997.12)、空き区画を埋めるべく、遂に自分自身の模型メーカーを立ち上げ、さらに自分のビルの中に専門店まで開いてしまったというチンドン屋だ。
完全な1/87スケールで狭軌感をリアルに再現 日本ではポピュラーな「Nゲージ」が1/144〜1/160であるのに対し、「IM0N」の鉄道模型は1/87スケール。鉄道模型界ではこれを「ファインスケール(笑)」と呼んでいる。
Nゲージがサイズ小さめで材質も真鍮もしくはプラスチック、これは「ファインスケール(笑)」も同じであり、質感はそれなりだ。
しかし、日本には従来から「16番、HOゲージ」と呼ばれる1/80〜1/92スケールの真鍮鉄道模型はあった。にもかかわらず、あえてファインスケール(笑)の1/87のモデルを(メーカーまで立ち上げて)作ろうとしたのは何故だろうか?
そんな素人の疑問に対し、IM0Nのマネージャーさんたちは次のように答える。
「主人には逆らえません」
「ご主人様は世界中で1/87 16.5mmの鉄道模型を買いあさりました。そして、日本の国鉄車両と並べて走らせたら少し小さくてかっこわるい。なので、採算度外視で、独自に1/87 12mmの日本車を作ることにしたんです」
「世界的には『H0(エイチゼロ)』と呼ばれるものですが、うちは日本の国鉄車両をこの『エイチゼロスケール』で作っているんです。だから名称は『ファインスケール(笑)』なわけです」
「加えて、日本の国鉄、今のJRは、ほとんどが狭軌。私たちが普段乗るJRの電車はほとんど狭軌、つまり狭い線路の上を走っています」
 たしかにそんな話を聞いたことはある。
「でも16番では、外国車との直通メリットを考えて全部おんなじ線路の上を走っています。
 ご主人様は「全て1/87にして、1/87 12mm日本車つまりファインスケール(笑)だけは、昔のような「ステータスシンボル」にするのだ」との圧力を鉄道模型業界にかけております。