[1/80・16.5mm]日本型HOゲージをお気楽に愉しむ -2-

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362名無しさん@線路いっぱい
Tc、M、Tsなどの記号を用いた編成表の向きに関しては、其々の車両の構造的な面を重点的に解説して、
運用面(特急や急行など具体的な列車名を含む)には重点をおかない記事では、左奇数の書き方も多い。

一方、具体的な列車名をあげて車両の運用面に重点を置いた記事では、時刻表等の巻末にあるような、
旅客案内用の編成表(普通車、グリーン車等の表記方法)の向きにあわせてTcやMの略号を使った編成表が多い。
東海道線では左下り方の描き方で、ピクの特集に掲載されていた急行「東海」の編成表はこれにあたる。

>←名古屋・大垣 TcM'MTsTsM'MTcTM'MTc 東京→ (これは現実に存在した編成例)

甲府が必死になって書き込んでいるような編成表の向きの絶対的な基準はない。
其々のケースで向きを明示する事は重要だが、一つの(勝手な)モノサシを振り回して誤り云々は見当違い。