【震災津波亀交尾】MODELS IMON9【クルクルパー】
久々の模型ネタは61系(鋼体化系列)客車の紹介もどきである。
6日の記事は羊頭狗肉もいい所で、Wester WieseとModel WAMの比較が何もない欠陥記事である。
自社の椅子の宣伝でも兼ねているのかどうか知らないが、それをWester製品に取り付けたことだけしかない。
わざわざ親切にも座板をつけているのだが、どうでもいい気がするのは気のせいだろうか。
それと室内灯を取り付けたらしいが、オハ61系で蛍光灯を付けたものがあっただろうか。疑問ではある。
それともう一つ。拘るならば白熱灯とするべきで点灯時は暗くするのがりあるという物ではないのだろうか。
煌々と室内が明るい客車というのは蛍光灯を使用したものに限るのである。
更に、窓ガラスだが、戦前は平滑なガラスというのは大変高価で、当時は平滑度の劣るものが主流だったことも付記しておく。
少なくとも戦前はは円筒状に製造したものを切り開き平らにしたので、表面の歪みが大きかったとのことである。
そんな訳で戦後すぐに鋼体化されたオハ61系の窓が平滑であるとも思えないが。
まぁ、井門はこんなことも知らないのだろうが。
9日の記事であるが、オハ62の座席の色に文句を垂れている。
オハ61であれば背ずりをモケットにしたものがあるから、間違っているとまでは言えない。
ここは趣味の問題とも言えるが、吹き付けの際車体を退避させなかったのは頂けない。
付きつけ塗装を行えば間違いなく細かい粒子が飛散して車体に付着する。知らぬではなかろうに。
「今後は気をつけて作業しなくてはいけません。」ではない。手順を考えたら自ずから分かる話だろうに。