>>700 訂正。心が貧乏。
>>701 お前は巣にかえれよ。
御詫びに物語を一つ
貧乏な関西人は12mmの模型が手に入れられないのでヨネザワのダイカストトレインで遊んでいました。
「あゝ、フアインスケールの模型が欲しい。」
何を思ったのか関西人はマッチを擦りました。
何も無い部屋に儚げで暖かい光が齎されました。
すると、どうでしょう。
関西人の視野に「フアインスケール」の模型が見えたのです。
勿論そこには彼が憎んで止まない「ガニマタゲージ」のモデルはありません。
「おお!これは・・・」
関西人はしばらくその光景に見入っていました。
マッチの火が消えそうになるとまたマッチを擦って同じ光景を繰り返し見ていました。
終いには彼の視線が光に満たされ、彼は何時までもその風景を見ていました。
翌日、河川敷にある段ボール箱が燃え、その中から満面の笑みを浮かべた中年男の焼死体が見つかったそうである。