274 :
名無しさん@線路いっぱい:
教えてくださいませ。電源はPWMです。
古いkato機関車のヘッドライトのLED化を目論んでます。
ヘッドライトの基板77AをCRDとショットバリアDiにて製作しましたらうまくできました。
が、車体に取り付けモータがあると、前後関係なく光ってしまいます。
なぜなのでしょうか?その対策はどのようにしたらよいのでしょうか?ご指南ください。
275 :
名無しさん@線路いっぱい:2007/06/21(木) 06:39:09 ID:fcYHNuMB
どこかがダイキ中ヤスとショートしている
>>274 PWMなら、モーターの逆起電力じゃないかな。
まず、PWM特有か定電圧で試してみるべきだろ。
ショットキーが反応良すぎるのか?
モータと並列にコンデンサを付けて見るか、
ショットキーを普通のシリコンダイオードと変えてみるとか。
同じ明るさで点きっぱなし?
コンデンサがPWMに悪さして交流を作ってるかも…
うちでは走行中集電不良だと反対側チラチラ点くってのはあるけどね。
確かにモーター車だけそうなるな。276の言うように多分逆起電力だな。
(似たようなCRD>LED>保護Dの回路・ショットキーは使わず安物D)
モータにフリーホイールダイオードを付けてみては?
>>278 フライホイールと呼ばない人、ひさしぶりに見た希ガスw
フリーホイール(freewheel)とフライホイール(flywheel)は違いますよ。
ダイオードは、フリーホイールが正解。
モーターについてるのは、フライホイールが正解。
のはず……(ちょっと自信なし)
283 :
274です:2007/06/22(金) 00:44:11 ID:VfVqH/Cm
みなさんありがとうございます。
ダイカストとヘッドライト基板(77A)やそのデバイスにショートはありません。
車体からはずし、ワニ口でクリップしても、線路上(回路上)にモーターがあれば光ります。
反対に回路上にモータがないと、正の時はLEDは正しく発光し、反転の時はLEDは光りません。
可変抵抗+トランジスタ制御の電源では、今回の事象は発生しません。
前後での光り具合ですが、前の場合は明るく発光し、後ろの場合は若干暗く発光します。
ブレッドボードで同一の回路を1N4148のダイオードで組みましたが、やはり事象は変わりません。
シリコンDiで組んでみます。
フリーホイールDiの使い方は、調べました。
+−が反転する回路ではどのように組んだらいいのでしょう?
>>283 車両の進行方向を切り替えるスイッチと、PWMパワーパック出力の間に
フリーホイールダイオードを入れてみてはどうだろう。
電源が既製品だと、分解加工するか方向切り替えスイッチを外付けしないといけないのでツライが。
285 :
274です:2007/06/22(金) 01:55:40 ID:VfVqH/Cm
>>284 ありがとうございます。
改善しました。しかし、光ります。煌々とは光っていませんが明るいです。薄ぼんやり程度ではありません。
>>285 うーん、レールの抵抗でそのダイオードの効果がほとんど消えてしまっている状態かな〜。
力になれずスマン。
進行方向の変わる模型では、モーターに並列にダイオードをつなぐわけにもいかないし・・・。
超低速でもLEDを点灯させられるPWMの利点を捨てて
出力にコイル+コンデンサで作る平滑回路を入れるくらいしか、もう思いつかん。
うは、はずみ車との混同を避けるために
「フリーホイール」って書いたんだが
話題のほうがはずんでしまうとは(w
>>285 ひょっとして、フリーホイールダイオードにも1N4148?
小信号用だと心許ない悪寒。せめて一般整流用で。
さらに、電流容量の大きい品種を使うとVFを低く抑えることができて、
>>286指摘のレールの抵抗分を相殺できるやも。
288 :
名無しさん@線路いっぱい:2007/06/22(金) 07:09:19 ID:YtlQjqsc
>>274 LEDの電流設定にCRDを使っているのが原因ではないか?
抵抗に置き換えてテストしてみてはどうか
モーターの逆起電力やPWMから発生したわずかな逆極性分
でもCRDの定電流特性によりLEDに電流が流れてしまう
抵抗なら電圧に比例した電流になるから不要な電流は少なくなる
それでも点くならLEDと直列順方向にシリコンダイオード
を入れてVFを上げて見る1個で0.6VUP
VFを上げてもPWMの場合ピーク電圧は12V程度あるから
正方向時の明るさが大幅には下がらない。
車両側でフリーホイールダイオードは入れられない、極性反転するから
入れるならPWMの出力部分に入れる。
PWMの出力波形が逆極性分を含んでいる場合があるからオシロでチェック
しておく事、自作?メーカー製?PWM周波数は?
モーターの端子間にコンデンサを入れるのも効果があるがあまり大容量
にするとPWMの負荷になり好ましくない
PWMの周波数による。
SBDをやたらと使うのも問題、逆耐圧が低い物が多くブレークダウンしたり
リーク電流も多いから今回の問題に関係しているかもしれない。
SPECを確認して使う事ED回路には不向き
289 :
286:2007/06/22(金) 10:04:49 ID:ipaSUg9/
>>288 いや、CRDの問題ではないと思う。
例えばPWMが12V、通流率70%で平均8.4Vの状態(流して走らしてる状態)でも
モーターの逆起電力は勾配による速度次第だが4〜6Vはあるはずで
赤LEDと逆阻止ダイオードのVf合計約3Vを引いてもまだ1〜3Vは残る。
12Vで20mA用に抵抗を選ぶと500オーム前後になるかと思うが
それでも2〜6mAは流れちゃうんだよね。
そうなるとLEDは点灯しちゃう。
だからCRDを抵抗に変えても解決にはならないと思う。
また
>>283の検証からSBDが原因で無いことも分かっている。
モーター端子間にコンデンサを入れるのは同意。
>>285 もしその車両がPWM電源下でしか運転されない運命なら
PWMon期間:端子電圧は12V
PWMoff期間:端子電圧はモーターの逆起電力で-0〜-10Vくらい?
と推測されるので
SBDに加えてツェナーダイオードを直列につないで
入力電圧が-10V以下の時は電流を遮断してしまうというのはどうだろう?
負電圧が遮断できれば、前進中にテールライトが付くことはなくなるはずだから。
何Vで遮断するのか、何V用の品種を使えばいいのかは要実験だが。
遮断電圧を高くし過ぎると、今度は正常動作時に点灯しなくなる恐れがあるw
>>285 さらに追加(案ばかり出してスマン)
ヘッドライトは問題じゃないので現在の構成のままでヨシとして
テールライトの方はSBDより線路側に抵抗+コンデンサでローパスフィルタを入れるという手が。
機関車だと実装スペースが苦しいが
off期間に印加電圧がマイナスにならなければ良いので
on期間中に+12Vまで充電してしまえという発想なのだが。
抵抗を挟んだことでPWMの負荷も軽減されるし、通常電源でもそれなりに光る。
いっそ 点灯化しない という解決法はどうでしょうか?
根本的かつ完璧な対処法だと思うのですが。
国鉄時代は昼間はライト非点灯なんだし・・・
なんというソリューション
293 :
名無しさん@線路いっぱい:2007/06/22(金) 20:35:14 ID:ECuXF+IQ
>>291 > いっそ点灯化しないという解決法はどうでしょうか?
> 根本的かつ完璧な対処法だと思うのですが。
ライトは演出で光るものですよ(ね