ロボットの未来について語りましょう

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96オーバーテクナナシー
ついでの話だけど、
バキュームカップ方式の、全自動洗浄が可能なコンパクトな車載トイレを開発したときには、もっと凄い話になっていた。なにしろ、大切な部分に機械がバキュームで吸い付いてきて、搭載AIが、使用者が心地よく感じて快適に使用できる適正な動作を学習するまでは、大事な部分が機械の中に吸い込まれるような気色悪い感覚が付き纏って、開発実験の参加者は散々な目に合って大変だったという。黄色い太陽が見えると言ったスタッフもいたとか。
こういったとっても実用性の高い優秀なAIロボットは、普及の初期段階で、悪用される可能性の方が高く、企業イメージが著しく損なわれる可能性が高いので、市販の予定はないのだとか。開発チームを指揮したのが、例のスーパーマッドサイエンティスト氏でなかったならば、こういった不幸な話にはならなかったのかもしれない。