軌道エレベータ

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379オーバーテクナナシー
あのう、成層圏の空気流について誰も書いてないみたいだけど
貿易風とか、準二年周期とかって考慮しなくてもいいのかな?
大気圏に下端を入れるんであれば、地面に係留する必要あり。
係留すると「衛星」として機能するのか?
ケーブルのテンションの分だけ、反対側にカウンターウェイトをつければOKなのか?

あるいは大気圏内への下端の設置を諦めるとして、
大気の影響を無視できるのは高度何キロなのか?
380379:2001/07/09(月) 18:52
そもそも、大気流を考慮しなくともケーブル自体の自重によるコリオリ力で、

|  こうはならずに


ノ こうなるんでは。
○    (ケーブルが柔構造ならば)
381379:2001/07/09(月) 18:59
この状態でほっとくと、重心は
重力とコリオリ力の合力で引っ張られる。→落ちる?
カウンターウェイトをつければOKか?
382380,381:2001/07/09(月) 19:08
あう、ケーブルは運動してないからコリオリ力発生しないや。すんません
383382:2001/07/09(月) 19:13
んでも、ちょっとでもケーブルが水平振動したら、
ケーブルの垂直方向の長さが変わってしまう=運動するので
コリオリ力は発生してしまう。
絶対に振動させないようにすることは可能か?
あるいは、たとえ振動しても収束し、再び静止状態に復帰できるのか?
(すんません、ひとりでちょぼちょぼと書いて...)
384独り言野郎:2001/07/09(月) 19:26
もし振動が発生してしまったら...
開放端 or 固定端 とか、振動モードとか考慮しなければならない。
重心は固定端として機能しうるのか?
もしも開放端ならば、軌道周回速度が振動することになる。
すると遠心力と重力のバランスが狂って、吹っ飛んでったり落下したりしないか?